HEADLINE
カテゴリー  [ ハルヒ SS ]

スポンサーサイト

--/--/-- --:-- | CM(-) | スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

キョン「嫁を選べだと?」

2010/10/18 12:32 | CM(3) | ハルヒ SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/15(金) 20:29:52.96 ID:n0V1yur20
さて、立て逃げするか

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/15(金) 20:43:34.41 ID:k95wx7f1O
本命 佐々木
対抗 ハルヒ
大穴 森さん

6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/15(金) 20:51:31.64 ID:ctSH37Wr0
キョン「ビアンカ一択だな」

12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/15(金) 21:41:51.39 ID:rVux2X7DO
岡×キョンなら支援せんでもない

14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/15(金) 21:49:33.23 ID:r2f2YiqQ0
よし、俺が書くから見てろよ

【続きを読む】

キョン「涼宮ハルヒは赤色がわからない」

2010/10/08 19:51 | CM(5) | ハルヒ SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/03(日) 16:06:23.51 ID:JcyxO4dJ0
古泉「例え話をしましょう」

古泉「もし、涼宮さんの目が見えなかったとしたならば、貴方はどのようにして「赤色」を説明しますか?」

キョン「なんだよそれ」

古泉「ふふっ、皆さん用事があるみたいじゃないですか。暇つぶしですよ。考えてみて下さい」

キョン「はぁ? そりゃハルヒ関係の話なのか?」

古泉「いえいえ、全く関係はありません」

キョン「……」

古泉「いわゆる思考実験と言うやつです」

キョン「またわけの分からんことを」

古泉「まあ、とにかく考えてみて下さい」

キョン「ハルヒの目が見えないとしたら……」

古泉「ええ」



【続きを読む】

キョン「かまいたちの夜?」 part5

2010/10/07 20:30 | CM(2) | ハルヒ SS
キョン「かまいたちの夜?」 part1
キョン「かまいたちの夜?」 part2
キョン「かまいたちの夜?」 part3
キョン「かまいたちの夜?」 part4


338 ◆QKyDtVSKJoDf :2010/10/03(日) 20:27:25.57 ID:sDHzCwEM0
 おかしいのは長門の死だ。
 何故長門はわざわざ殴り殺されていたんだ?
 俺の脳裏をよぎる過去の記憶。
 夕日に赤く染まった教室。俺に凶刃を振るった朝倉涼子。
 もし朝倉が長門をゲームに邪魔な存在として排除したというのならば、あの時みたいに『情報連結の解除』だかなんだかやればよかったじゃないか。
 犯人は朝倉じゃないのか?
 あるいは……朝倉が元凶なのは間違いないとしても、殺人の実行犯は別に存在している?
 ならば……。
 バラバラにされて殺された国木田。
 外で殴られた古泉。
 二階で殴り殺された喜緑さん。
 長門の件は例外としていいだろう(この時は完全に皆の記憶に情報操作が為されたと断言できるからだ。アリバイなど当てにならない)。
 先に述べた三つの事件。
 不可能かと思われていたそれらの事件も、犯人がただの人間の身に過ぎないとしたら、そこには必ずカラクリが存在している。
 それさえわかれば……。

 どさり! と重たい物が落ちる音。
 俺は反射的に身を竦ませる。
 すぐに雪が落ちた音だったと思い出した。

「またびっくりしてる」

 ハルヒが茶化してきた。

「そりゃ驚くだろ。あんな音がしたら誰だって……」

 ……音?
 その時、俺の脳裏にある考えが浮かんだ。

【続きを読む】

キョン「かまいたちの夜?」 part4

2010/10/07 19:40 | CM(1) | ハルヒ SS
キョン「かまいたちの夜?」 part1
キョン「かまいたちの夜?」 part2
キョン「かまいたちの夜?」 part3


266 ◆QKyDtVSKJoDf :2010/10/03(日) 16:54:26.25 ID:sDHzCwEM0
「もうこんな真似はしないと誓う。本当に迷惑をかけた」

 俺は再度皆に向かって頭を下げる。
 それで、ようやく皆は俺が冷静になったと認めてくれたようだった。
 ただ、俺は一度も朝倉の方を見ようとはしなかった。
 本来もっとも謝罪すべき対象であるはずの朝倉に頭を下げることを、俺は拒絶した。
 確信があったからだ。
 ペンションで起こった出来事が現実世界にフィードバックするこのくそったれなシステム。
 その管理者は間違いなく朝倉涼子、お前なんだ。
 長門はこの世界に介入し、同時に最初から『長門有希』という高校生がいたのだと全員の認識を改竄した。
 そしてこの世界から長門を退場させた『何者か』は、喜緑さんや国木田の時とは異なり、『長門有希』という存在そのものを消去した。
 それは言わば『世界そのものの改竄』にほかならない。
 そんな真似が出来る『何者か』なんて、このメンツの中ではお前しかいないんだ。
 見ていろ、くそったれ。
 お前が何の目的でこんなシステムを立ち上げたのかは知らないが、俺がお前の目論見を台無しにしてやる。
 長門の――いや、長門だけじゃない。喜緑さんと、そして国木田の仇は、俺が必ずとって――――

 ―――待てよ?

 そこで俺は、奇妙な引っかかりのようなものを感じた。
 なにか、なにかおかしくないか?
 何だこの―――違和感は。
 何かがおかしい。この事件には、どうしようもない矛盾が存在している。
 おかしいのは……一体何だ?

1.国木田の死

2.喜緑の死

3.長門の死

【続きを読む】

キョン「かまいたちの夜?」 part3

2010/10/07 18:50 | CM(0) | ハルヒ SS
キョン「かまいたちの夜?」 part1
キョン「かまいたちの夜?」 part2


189 ◆QKyDtVSKJoDf :2010/10/03(日) 12:28:35.07 ID:sDHzCwEM0
「キョン、大丈夫?」

 ハルヒの声で俺は我に返った。
 ここはペンション『シュプール』の談話室。
 俺は、そこでしばし茫然自失してしまっていたらしい。
 ……あんな喜緑さんの姿を見ては無理もあるまい。
 その喜緑さんは、今、会長が自室であるスタッフルームへと運んでいる。
 誰もそれを手伝おうとはしなかった。
 いや、鬼気迫る会長の雰囲気に、手伝うことが出来なかったのだ。

「ああ…すまん、ぼうっとしてた。大丈夫だ」

 ハルヒに返事してから俺は周りを見渡す。
 会長が戻ってきた。その顔にはある種の決意のような物が浮かんでいる。

「これで……全員がこの談話室に集まったことになるわけか」

 俺は全員の顔を見回して言った。
 フロントの前に佇んでいるのは新川さん、森さん、会長。
 ソファに腰掛けているのが谷口、阪中、鶴屋さん、朝比奈さん、朝倉、古泉。
 古泉は鎮静剤で眠っていた所を無理やり集合してもらった。
 そして階段に座る俺の右隣にハルヒ。
 これで全員。

 くい、くい、と左側の袖を引っ張られた。
 ん? 左側?


 俺の左隣に高校の制服姿で無表情でショートヘアの女の子がいた。

【続きを読む】

キョン「かまいたちの夜?」 part2

2010/10/07 17:50 | CM(1) | ハルヒ SS
キョン「かまいたちの夜?」 part1


115 ◆QKyDtVSKJoDf :2010/10/03(日) 06:50:59.31 ID:sDHzCwEM0
「キョン? キョンってば」

「……あ?」

「なんかぼけっとしてたけど……大丈夫?」

「あ、ああ。すまん。大丈夫だ」

 心配そうにこちらを覗きこんでいたハルヒに答え、俺は頭を振った。
 ……うん、ようやく頭がシャッキリしてきた。
 ここはペンション『シュプール』一階の談話室だ。
 泊まり客とスタッフは全員ここに集まっている。
 正確には、あの死体となった客を除いて全員と言うことになるが。
 死体。
 バラバラ死体。
 死体を見たのは俺とハルヒ、それと新川さんだけだ。
 残りの皆は死体を目にする前に新川さんによって部屋から追い出されていた。
 俺たちは見たものを皆に説明できるだけの余裕もなく、ただ震えながら紅茶をすすっている。

「ねえ、いい加減何があったのか教えてよ」

 じれた様な口調で朝倉が言った。
 俺は新川さんをちらりと見たが、朝倉の言葉が耳に入っている様子は無い。
 俺が……言わなくてはならないのか。


116 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/03(日) 06:54:20.80 ID:wFnTL5TzO
2の妄想篇が3作中一番好きな俺が追いついた
しえん

【続きを読む】

キョン「かまいたちの夜?」 part1

2010/10/07 17:00 | CM(3) | ハルヒ SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/03(日) 00:25:19.96 ID:sDHzCwEM0
「って何だ?」

「ホラーゲームだよ。一言で言えばね」

「あー、バイオハザードとか、そんな感じの?」

「いや、ああいうアクション系とはまた別種のホラー。好みが激しく分かれるゲームなんだけどね。キョンは小説とかあんまり読まないんだっけ?」

「自ら好んでは手を出さないな。ああ、つまり、そういうゲームなのか」

「そう。基本的には小説と変わらない。プレイヤーは物語を読み進めるだけさ。ただ、時々選択肢が出て、主人公の行動を決めることが出来る。それによって物語の結末は大きく様変わりしていく」

「いわゆるADV(アドベンチャー)ゲームってジャンルになるわけか」

「サウンドノベルっていうらしいけどね。中々面白かったから今度貸してあげるよ。小説、嫌いってわけじゃないんだろ?」

「まあな。お前が薦めるってんなら、そりゃプレイしてみるのもやぶさかじゃないが、ところでそれ、どんな話なんだ?」

「『吹雪によって閉じ込められたペンションで起きる連続殺人。果たして主人公とヒロインは無事生還することが出来るのか』、とまあこんな感じ」

「殺人事件か。それはホラーというか、ミステリー小説みたいだな」

「立派なホラーだよ。選択を誤ればバンバン人が死ぬ」

「そりゃあ成程、ホラーだな」


【続きを読む】

キョン「手足が無い!!!!!!!!!!」

2010/10/04 00:40 | CM(1) | ハルヒ SS
※このSSは精神的に不快な気分を起こさせる可能性があります。



1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/02(土) 17:54:50.64 ID:vzzrKuxG0
うう…

ハルヒ「目を覚ましたわ!!!」

聞き覚えのある声に安堵し、目が覚める

キョン「ここは…」

ハルヒ「アンタ…交通事故にあったのよ…」

長門「…」

みくる「よかったです~」

古泉「…ええ、一時はどうなる事かと…」

キョン「思い出した…確か、俺は…トラックに轢かれて」

キョン「…あれ…なんだこれ」

ハルヒ「…ひどい火傷でね…手術で切り取るしかなかったらしいの…」

キョン「…」

手足が無い

【続きを読む】

ハルヒ「タバコ値上がりしたわね!」

2010/10/02 22:30 | CM(3) | ハルヒ SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/01(金) 21:32:17.76 ID:u8oTyfqU0
―SOS団部室―

ハルヒ「みんなちゃんと買いだめしておいた!?あたしは20カートン買ったわ!」

キョン「2カートンしか買えなかったぜ…」

朝比奈「わたしは5カートン買いましたぁ」

古泉「僕は10カートンです」

ハルヒ「有希は?」

長門「……50箱」

ハルヒ「5カートン?」

長門「違う。ダンボールで50箱」

ハ キ 朝 古「!?」

ハルヒ「さ、さすが有希ね…!」

キョン「いったい何箱入ってるんだ…」

【続きを読む】

キョン「ハルヒ、戻っておいで」

2010/09/26 18:54 | CM(1) | ハルヒ SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/24(金) 01:58:28.66 ID:Oxp/VVDD0
ハルヒ「寒くなってきたわね」

キョン「寒くなってきたな」

ハルヒ「海に行きましょう」

キョン「なんでだよ」

ハルヒ「寒くなってきたからよ」

キョン「暑くなったから、ならわかるが。寒くなったからって行く場所ではないと思う」

ハルヒ「うるさいわね。行くの? 行かないの? どっち?」

キョン「行きたくはないが、連れていかれるんだろう。この流れはそういうことだ」

ハルヒ「あら、お利口ね。予想外だわ。ではでは支度をしてください。ちゃっちゃと支度を済ませなさいな」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/24(金) 02:04:46.56 ID:Oxp/VVDD0
キョン「まさかとは思うが、今から行くとは言わないだろうな。明日のことを言ってるんだよな」

ハルヒ「昨日行くつもり?」

キョン「何を言ってるんだ」

ハルヒ「だって明日は平日じゃない。学校に行かないと」

キョン「今日だって平日だ。ついでに放課後で、支度と言えば下校の支度と思うのが妥当かと」

ハルヒ「今日は平日ではなくて、海に行く日なのよ。黒板にそう書いてあったもの」

キョン「……お前がそういうのなら、本当に書いてあったんだろうな」

ハルヒ「あたしはウソをつかないわ。本当じゃないこともたまには言うけどさ」

 【続きを読む】

長門「なんでもねえよ」 【part2】

2010/09/15 22:52 | CM(2) | ハルヒ SS
関連: 長門「なんでもねえよ」 【part1】


109 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/15(水) 00:09:34.88 ID:FuXsmJMj0
ガチャバタン

長門「……」

みくる「あ、長門さん……こんにちは」

古泉「こんにちは」

長門(うわあ……)ペコリ

110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/15(水) 00:10:38.23 ID:FuXsmJMj0
みくる「何度も言ってるじゃないですか!キラくんたちは平和のために戦ってたって!」イライラ

古泉「ですからね、どう考えたっておかしいじゃないですか。人を殺す覚悟もないのに戦争とか」ニヤニヤ

みくる「殺せばいいってものじゃないでしょう!ちゃんと機体は破壊してますし!」イライラ

古泉「乗ってたパイロットは生きてるんだから、別の機体で戦うでしょう。それで戦争が止まるんですか?」ニヤニヤ

長門「あの……」

みくる「なんですか!?」イライラ

長門「ヒィ……お、お茶をお願いします……」ビクビク

みくる「わかりました!……はいどうぞ!」ダン

長門「ど、どうも……」ビクビク

【続きを読む】

長門「なんでもねえよ」 【part1】

2010/09/15 21:36 | CM(2) | ハルヒ SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/14(火) 23:06:02.38 ID:6JOXMifI0
キョン「長門」

長門「何?」

キョン「今日団活終わったら、ちょっと残っててくれないか?話したいことがあってな」

長門「かまわない」

キョン「そうか。頼むぜ」

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/14(火) 23:06:48.43 ID:6JOXMifI0
長門「それで、話とは?」

キョン「実はさ……俺、朝比奈さんのことが気になっててさ」

長門「胸が?」

キョン「違う!……いや、違うとは言い切れないが……」

長門「このおっぱい馬鹿が」ボソッ

キョン「え?なんか言った?」

長門「気のせい。僕は森の精」

キョン「そ、そうか」

【続きを読む】

朝倉「ワカメと」喜緑「眉毛の」長門「…トークショー」

2010/09/06 22:22 | CM(1) | ハルヒ SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/04(土) 23:09:23.76 ID:VQyg1f/Z0

古泉「ワカメと」

キョン「眉毛の」

長門「…トークショー」

古泉「さぁ今宵も始まりました。司会は私、古泉と」

キョン「キョンでお送りします」

長門「…わー」

古泉「では、早速参りましょう」

キョン「ちょっと待った」

古泉「何でしょう?」

キョン「これは…何だ?」


3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/04(土) 23:11:05.42 ID:pX7Cy6HX0
わーい眉毛だー!

【続きを読む】

ハルヒ「ナイトガンダムって何かしら?」 長門「私の婿」

2010/08/27 21:22 | CM(5) | ハルヒ SS
2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/27(金) 00:10:59.28 ID:ztRZaje00
ナイトガンダム…だと!?

3 ◆QsSJKY1uE. :2010/08/27(金) 00:11:15.68 ID:LLnoO6U+0
プロローグ

キョン「ハルヒ来るの遅いな」

キョン「そろそろオセロも将棋も飽きたぜ。古泉、他に何かないか?」

古泉「ではカードゲームなんてどうでしょう?」

キョン「お前のことだから遊戯王か?それともマジックザギャザリング?どっちにしろ懐かしいな」

古泉「いいえ、SDガンダムカードダスです」

キョン「なん……だと……?」

【続きを読む】

ハルヒ「時代はミステリ小説よ!」

2010/08/24 23:45 | CM(7) | ハルヒ SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/23(月) 23:06:53.95 ID:wr/g51y10
キョン「お前が書いたのか」

ハルヒ「自信作よ!」

キョン「にしても台詞だけのうえに原稿用紙10枚ちょっとか。えらく短いな」

ハルヒ「なによ。読みやすくていいでしょ? とにかくものすっごい傑作なんだからね」

キョン「ふーん」

ハルヒ「難解! 超難解!」

キョン「マジか。そりゃすごいな。じゃあ俺がもし見事犯人を当てられたらなんか景品くれよ」

ハルヒ「あんたじゃ当てられないから無意味よ」

キョン「ひでえ」

【続きを読む】

長門「キュベレイはハマーン機が最高」

2010/08/16 16:05 | CM(3) | ハルヒ SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/15(日) 16:20:21.71 ID:5ZgSVSDpO
長門「他のキュベレイはキュベレイじゃない」

キョン「おい、ちょっと待て」

長門「何」

キョン「キュベと言えばプルツー機しか無いだろう。常識的に」

長門「何故」

キョン「男の子は昔から、赤色が好きって決まってるんだよ」

長門「私は男性ではない」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/15(日) 16:26:51.67 ID:5ZgSVSDpO
長門「あの曲線フォルムにマッチする色はパールホワイトだけ」

長門「それに、キュベレイの語源はギリシア神話に登場する女神『キュベレー』」

長門「女神に合う色と言えば白」

長門「そういうこと」

キョン「なんだと……!」


【続きを読む】

ハルヒ「せ・・・セックスの仕方ぐらい知ってるわよ!」 (2/2)

2010/08/14 23:00 | CM(2) | ハルヒ SS

ハルヒ「せ・・・セックスの仕方ぐらい知ってるわよ!」 (1/2)


236 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 11:21:42.05 ID:Bga/VcWl0
キョン「待たせたな」

ハルヒ「待たせすぎなのよこの馬鹿キョン! あんた団活が休みって伝えるだけのことに何時間かけるつもりよ!!」

キョン「何時間もかけとらんだろうが。せいぜい十分だ」

ハルヒ「あたしを待たせるって事は同じ意味よ! 次回の罰ゲームはあんたに決定だからね!」

キョン「ああはいはいわかってるって」ポンポン

キョン「(これでいいのか? まあ長門の言うことだから信じても大丈夫だろうが)」

ハルヒ「?! な、ななな、なによあんた、なに気安く人の頭触ってんのよこの変態!」

キョン「気にするな、ちょっとしたまじないだ。だいたいこれからもっと凄いことしようって奴が、この程度で名に言ってやがる」

ハルヒ「っ! 物事には順序ってもんがあるのよ! キョンのくせに主導権握ろうとするんじゃないわよ!」

キョン「へいへい、すいませんでしたね」

【続きを読む】

ハルヒ「せ・・・セックスの仕方ぐらい知ってるわよ!」 (1/2)

2010/08/14 22:00 | CM(3) | ハルヒ SS
11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 20:52:36.62 ID:pI6XN8M+0
谷口「ああ、それもそうか。涼宮は男何人もとっかえひっかえしてたもんな」

ハルヒ「あんた何が言いたいのよ」

谷口「いや、そんだけ経験豊富なら色んなセックス知ってるんだと思ってよ」

ハルヒ「と……当然じゃない! あんたみたいな餓鬼が知らないようなすごいことだってやり尽くしてるわよ!!」

谷口「ほほう……それはぜひ詳しく聞きたいもんだな。なあキョン?」

ハルヒ「?!」

キョン「……朝っぱらからなんつー会話をしとるんだお前らは」

ハルヒ「あ、あんたいつから……!?」

谷口「とっかえひっかえの辺りからだな」ニヤニヤ

13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 20:57:22.78 ID:Kzz+iZ1ZP
続けたまえ

【続きを読む】

古泉「梅雨の時期は」

2010/07/30 21:17 | CM(0) | ハルヒ SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/07/26(月) 01:16:55.76 ID:jR0I+Zc80
雨が降っている。
僕は手に提げたスーパーの袋が濡れている事を自覚しながら、
仕方が無いと割り切っていた。

傘をさしてはいるものの、この時期は雨に悩まされる。
たまには自炊しようと食材を買いに出たのだが、
こんな事なら出前で済ませるべきだったかもしれない。

そう考えていた時。

この雨の中、傘もささずに佇んでいる人影を見つけた。

すぐに誰だか分かった。

朝比奈みくる。

未来人にして、SOS団の仲間。

僕は朝比奈さんに声をかける。

「……何をしているのですか、貴方は」

朝比奈さんが僕を見る。

「古泉……君?」

その目は、どこか空ろで、とても寂しげだった。

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/07/26(月) 01:21:18.39 ID:jR0I+Zc80
「雨……嫌い、なんですよね」

朝比奈さんは言う。
僕は傘を彼女の上に移動させる。

「とにかく、こんな所で濡れていちゃ風邪をひきます」
「朝比奈さんの家は、近くなのですか?」

首を横に振る。

「……では、僕の部屋に来て下さい」

彼女の手を握る。

「こんなに冷たくなって……さあ」

朝比奈さんは、何も語らない。
しかし、嫌がる様子も無い。

僕は、自分の部屋に彼女を招きいれた。

古いタイプのマンション。
鍵を開け、朝比奈さんを入れる。

「今、タオルを持ってきます」

朝比奈さんは、僕を見つめるだけだった。

【続きを読む】

朝倉「眉毛剃ろうかしら…」ハルヒ「だ、駄目よ!」

2010/07/30 11:07 | CM(0) | ハルヒ SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/07/26(月) 15:32:39.60 ID:1TuaJIpM0
朝倉「え?な、なに?」

ハルヒ「…あなた自分が何言ってるのか分かってるの?」

朝倉「だから、眉毛剃ろうかな、って」

ハルヒ「バカっ!」ペチン

朝倉「いてぇ!」

ハルヒ「何でそんなこと言うのよ!」

朝倉「え?え?え!?」

ハルヒ「もう知らないっ!!」ダッ

クラスメート「…」

朝倉「もう、なんだっていうのよ…」

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/07/26(月) 15:40:36.19 ID:1TuaJIpM0
キョン「朝倉…」

朝倉「あ、キョン君おはよう」

キョン「ああ…しかし、急にどうしたんだ?」

朝倉「ホントに、涼宮さんは訳わからないわね」

キョン「…俺がわからないのは朝倉のことなんだが」

朝倉「え?」

キョン「まあ、人間誰しも気の迷いってのがあるんだろう」

朝倉「え?なに?私がおかしいの?」

キョン「ハルヒには後で謝っておいたほうがいい」

朝倉「マジなん?」

キョン「…朝倉、俺は信じてるぞ」

朝倉「…」

朝倉「怖ぁ…」

【続きを読む】

キョン「朝倉、手を離してくれないか? 帰れないじゃないか」

2010/07/28 22:37 | CM(0) | ハルヒ SS
5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/07/26(月) 08:02:12.09 ID:VKKt2bCRO
朝倉「ふふっ、嫌」

キョン「嫌ってお前な……」

朝倉「だって離したらキョン君帰っちゃうから」

キョン「そりゃあもう夕方だしな。良い子はお家に帰る時間だ」

朝倉「私、悪い子だもの。だから……嫌」

ギュッ

キョン「……とにかく、離してくれ」

7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/07/26(月) 08:06:27.35 ID:sHqhb62T0
ほら早く書けよ

待っててやるから///


8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/07/26(月) 08:10:37.38 ID:VKKt2bCRO
キョン「ほら、離してくれ」パッ

朝倉「あ……」

キョン「ふう。じゃあ、また明日……」

朝倉「……」シュン

キョン「そ、そんな子犬みたいな目で見つめられてもだな、困る」

朝倉「お願い。今日は……手だけだから……」

キョン「今日は?」

朝倉「うん……」

キョン「明日は?」

朝倉「……」

朝倉「腕……かな?」

キョン「日に日に範囲が広がっていくのか?」

朝倉「ふふっ、明後日は一気に広がる、かもね」

キョン「なんだよそれ」

【続きを読む】

キョン「朝比奈さん、セックスしましょう」

2010/07/27 12:11 | CM(1) | ハルヒ SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/07/26(月) 14:16:07.02 ID:njUNX+tj0
みくる「……はい?」

キョン「お願いします」

みくる「え、ええと……」

キョン「俺の童貞を貰ってください」

ぺこり

みくる「頭を深々と下げられても……こ、困ります~!」

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/07/26(月) 14:19:00.63 ID:njUNX+tj0
キョン「駄目ですか?」

みくる「だっ、駄目です!」

キョン「わかりました。すみません、変な事言って」

みくる「……じょ、冗談だったんですよね?」

キョン「長門、セックスしよう」

みくる「!?」

長門「わかった」

みくる「!!?」

【続きを読む】

キョン妹「オ○ニーってどうやるの?」

2010/07/24 13:51 | CM(0) | ハルヒ SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/07/24(土) 00:37:09.23 ID:m3Jb6IJR0
我が妹がノックもせずに入ってきて、その言葉を口にした時、
ちょうど俺はオナニーの真っ最中だった。

「今、俺がしているのがそうなんだが」

俺は真っ赤なマニキュアを塗った右手を動かしながら、そう答えた。

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/07/24(土) 00:40:39.19 ID:m3Jb6IJR0
「あたしにはおちんちん無いからできないよ?」

それは確かにそうだ。
妹は女だから妹なのであって、男なら弟だ。
まあ、男の娘ということもあるが、その時はおちんちんがついているので問題は無い。

正直言って、俺は女のオナニーには詳しくない。

しかし少し幼いところのある我が妹が、オナニーに興味を覚えたのは嬉しい事だ。
ここは兄として最大限の助力をしてやりたい。

「俺には女のオナニーは良く分からん」

「えー、キョンくんの役立たず! 包茎!」

「しかし、俺の知り合いに聞いてみたら分かるかもしれん」

「キョンくんの童貞!」

「ははは。そんなに褒めても精液しか出ないぞ」

明日、学校に妹を連れて行く事にした。

【続きを読む】

橘「合コンですか?」キョン「来るか?」

2010/07/21 08:07 | CM(4) | ハルヒ SS
3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/07/18(日) 23:04:12.51 ID:RQIlmohy0
橘「涼宮さんとか呼べばいいじゃないですか?」

キョン「あいつはそういうのには向いてないからな~」

キョン「SOS団から出そうにもハルヒがうるさそうだし」

橘「それでわたしってことですか…」

キョン「俺からも一人呼ぶことになっててな…」

橘「まあ私を選んでくれたことは光栄
ですけど…」

キョン「都合が悪いようならほかを当たるが…ダメか?」

橘「あ…あなたが…『どうしても』というなら考えなくもないです」


あと頼むよー

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/07/18(日) 23:05:31.18 ID:CgYrzAaY0
続けたまえ

【続きを読む】

キョン「無視するなんて酷いじゃないか、朝倉」 紬「えっ?」 and 唯「紬ちゃん、ねえ紬ちゃんってば」 朝倉「えっ?」

2010/07/17 21:54 | CM(0) | ハルヒ SS

キョン「無視するなんて酷いじゃないか、朝倉」 紬「えっ?」


1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/07/16(金) 15:09:02.71 ID:TK0yQYW80
 

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/07/16(金) 15:52:24.44 ID:i+CqYKhi0
紬「でも~、わたしあなたのことをよくしらないの…」

キョン「おいおい、じゃあなんだ?この二度も殺しかけた相手の顔もわすれちまったってか!?」

キョン「俺は忘れたくても忘れられん!まぁ?お前にも大事ななにかがあって?俺はそれを脅かすようなことをしてしまったのかもしれない」

キョン「だがな!人を殺めることはないんじゃないでしょうか?人間は話し合いによりお互い歩みより認め合い分かり合える存在だ!」

キョン「それをお前は!ブスリッ!!だ…、あぁ、あのわき腹を伝う生暖かい血…」

キョン「俺は忘れられない!!いいや!忘れはしないぞ!!1!」ブルブル

紬(よく分からないけど…、よくしゃべるひとね)フフッ

【続きを読む】

古泉「それにつけても」

2010/07/17 02:32 | CM(0) | ハルヒ SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/07/14(水) 23:45:52.48 ID:jongqAto0
古泉「セックスしたいですよね」

キョン「そうだな」

古泉「女性器に男性器を入れる。たったこれだけの事なのですが」

キョン「その『たった』が難しいんだよな」

古泉「全く、困ったものです」

キョン「やれやれだな」

【続きを読む】

キョン「…ラブプラス?」

2010/07/15 08:45 | CM(0) | ハルヒ SS
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/05(月) 22:16:07.75 ID:NFRt0Eji0
ブラずらす

【続きを読む】

みくる「あれ?わたしの上履きがない?」

2010/07/13 07:30 | CM(2) | ハルヒ SS
1名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 17:31:02.50 ID:XRuRekjf0
みくる「あ、このズタズタに引き裂かれたボロクズ……わたしの上履きだ」

鶴屋「おっはようっ! みっくるっ!」

 バーン

鶴屋「ご、ごめんよっ? 顔面を下駄箱に強打しちゃったねっ!」

みくる「だ、大丈夫です」

鶴屋「さっ! この手につかまって立ち上がるのさっ!」

 ガシッ グサッ

みくる「いったあああああっ!」

鶴屋「ご、ごめんよっ! 剣山を持ってたの、すっかり忘れていたっさっ!」

みくる「大丈夫ですよ。慣れてますから」

鶴屋「でも、一応保健室で手当てしないといけないよっ!」




【続きを読む】

ハルヒ「たなばたっ!」

2010/07/08 20:35 | CM(1) | ハルヒ SS
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/07(水) 18:35:07.93 ID:BRvkoSKK0
ハルヒ「さーさーのーは さーらさら」

鶴屋「のーきーばーに ゆーれーる」

みくる「おーほしさーま きーらきら」

長門「…」

ハルヒ「ちょっと有希、歌ってよ!」

長門「…しらない」


【続きを読む】

みくる「長門さんはお化粧したって無駄ですよ」

2010/07/07 20:50 | CM(2) | ハルヒ SS
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/02(金) 07:26:31.04 ID:sHtvKsdW0
長門「…」

みくる「長門さんはブサイクで内気でカレー臭いしキョンくんが長門さんのこと好きになるなんてありえない」

長門「…」

みくる「長門さん、いつもなに考えてるか分からないし」

長門「それでも…いい。少しでも綺麗になれるようお化粧で努力をする」

みくる「無駄です」

長門「彼に振り向いてもらいたい…」

みくる「無駄だって言ってるのになぁ」

長門「ナチュラルメイクのやり方を教えて欲しい」

みくる「はいはい、それじゃ始めましょうか。ここはこうして、うん、そう。ここはこう」

長門「コクリ…コクリ…コクリ」

4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/02(金) 07:29:40.29 ID:iAqmhu/uO
こういうみくるが一番

【続きを読む】
インバリアントへようこそ
インバリアント -SSまとめサイト-
管理人:こばりあんと



  • About
  • 記事一覧
  • Twitter
  • まとめ依頼
  • ランダム SS
カテゴリ
アーカイブス

2018年 02月 (25)
2018年 01月 (7)
2017年 12月 (3)
2017年 11月 (22)
2017年 10月 (11)
2017年 09月 (2)
2017年 08月 (161)
2017年 07月 (180)
2017年 06月 (139)
2017年 05月 (311)
2017年 04月 (157)
2016年 02月 (1)
2015年 12月 (1)
2015年 05月 (261)
2015年 04月 (295)
2015年 03月 (305)
2015年 02月 (259)
2015年 01月 (283)
2014年 12月 (275)
2014年 11月 (287)
2014年 10月 (285)
2014年 09月 (262)
2014年 08月 (264)
2014年 07月 (262)
2014年 06月 (223)
2014年 05月 (218)
2014年 04月 (209)
2014年 03月 (185)
2014年 02月 (172)
2014年 01月 (191)
2013年 12月 (184)
2013年 11月 (183)
2013年 10月 (180)
2013年 09月 (153)
2013年 08月 (141)
2013年 07月 (154)
2013年 06月 (146)
2013年 05月 (152)
2013年 04月 (148)
2013年 03月 (130)
2013年 02月 (111)
2013年 01月 (123)
2012年 12月 (127)
2012年 11月 (120)
2012年 10月 (127)
2012年 09月 (117)
2012年 08月 (120)
2012年 07月 (122)
2012年 06月 (116)
2012年 05月 (122)
2012年 04月 (121)
2012年 03月 (123)
2012年 02月 (116)
2012年 01月 (122)
2011年 12月 (118)
2011年 11月 (113)
2011年 10月 (119)
2011年 09月 (110)
2011年 08月 (118)
2011年 07月 (118)
2011年 06月 (118)
2011年 05月 (123)
2011年 04月 (124)
2011年 03月 (117)
2011年 02月 (95)
2011年 01月 (109)
2010年 12月 (119)
2010年 11月 (110)
2010年 10月 (120)
2010年 09月 (74)
2010年 08月 (87)
2010年 07月 (113)
2010年 06月 (72)
2010年 05月 (67)
2010年 04月 (3)

SS検索
Ads
最新記事
Ads2
人気SSランキング