1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/10(木) 22:35:11.96 ID:IK/TUMgV0
今日は高校生活、初日。期待に胸を踊らせ、校門を抜けた……はずだった……。
「あ、あれって隣町で頭張ってた剛田たけしだよな?」「ほ、骨川財閥の御曹司を居るぞ!!」
剛田「お前、ムカつく顔してんな、殴らせろよ。」
のび太「えっ…?き、君、ぼ、暴力はいけないよ、暴力は。」
骨川「お前さ、剛田くんが殴らせろつってんだから、頭捧げて殴られろよ。」
のび太「い、いや……そんなのーー」
殴られた、ガツンと一発、深く力強く。
この騒動で、僕は、いじめのターゲットになってしまった、という事だ。
そして、今の僕は絶賛ひきこもり中、という事だ。
「のびた、しずかちゃん来てるわよー?」
「のび太さん、プリント持ってきたの、ここに置いておくね。」
しずかちゃん、というのは、クラスのマドンナ的美少女、源静香さんの事だ。
母さんは、いつもこう呼ぶ。
そして、そのプリントにふれる事なく一日が終わり、またそれが繰り返される。僕の生活はこうだった。ーー昨日までは
のび太「た、頼むから…静かにしててくれよ……。」
「どうしてだい? のびた君。」
この自称猫耳美少女メイド型ロボット、[どらえもん]がくるまで。
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/10(木) 22:39:54.10 ID:Qh7Y85C40
※ただし声はのぶ代
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