13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/28(木) 11:15:33.71 ID:UDjx1x0g0
今日、ウィリアム王子から結婚式の招待状が届いた。
ウィリアム王子・・・数年前に一度お会いした事がある。
忘れられない。あの熱い夜。甘い囁き。
紬「・・・裏切り者・・・」
私は呪詛のように呟きながらクローゼットを開ける。
行ってやる・・・お前を殺しに・・・
まさかこの招待状が世界を巻き込む戦争になるなんて
この時は思いもしなかった・・・
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/28(木) 11:18:28.49 ID:M/3uIx+t0
こち亀の麗子と鶴屋さんのとこにも招待状届いてそう
15 :
期待するようなものでもない :2011/04/28(木) 11:19:16.35 ID:gA6A0dJj0
むかしむかしの、ある王国のお話です
王様とお后様にはなかなか御子が生まれませんでしたが
熱心な信心の甲斐もあってかようやくひとりの女の子を授かることができました
唯「澪ちゃん、でかしたよ!澪ちゃんにそっくりなかわいい女の子だね!」
澪「名前は何にしようか」
唯「唯王と澪妃のあいだを取って……律という名にするよ!」
澪「えっ」
女の子は律と名付けられ、その誕生をお祝いする宴が開かれることとなりました
宴には国中の人々のほか、七人の妖精が招待されました
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