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◆zEKGNdgGOk [saga]:2016/12/16(金) 18:16:31.11 ID:t/YDVa/g0
初投稿です。キャラ崩壊あるかもしれません。
「馬鹿にしないで!!」
彼女はそう言い残して去っていった。
私はあの子を知っている。
果南「Saint Snow・・・。」
2016年のスクフェス二次大会で決勝前まで進んでいた子だ。
自分の番号が呼ばれなかったと400Hzで泣いていた子だったのでよく覚えている。
私もその大会に参加したけれど・・・
結果は二次予選初戦から敗退。
普段ヘッドフォンを使わない私は、ヘッドフォンの音質に聞き入ってしまい1タップもできなかったのだ。
鞠莉「今年も始まったわね・・・。」
果南「鞠莉・・・。今年も出るつもり?」
鞠莉「あったりまえデース!!ここで二年ぶりの屈辱を果たすのデース!!」
鞠莉「感覚を取り戻すの・・・。できなければ・・・ぶん殴る!!」
そういって鞠莉は自動タップ機能ロボを使ってPERFECT率100%を目指している。
果南「ハハハ・・・。千歌達は?」
埋もれたミカンの皮の中からオレンジ色の可愛い女の子が姿を表す。
自分の旅館がすでにミカンの匂いであることには気づいていないらしい。
千歌「私もやるよー!!やってみなきゃ始まらないのだ!!」
曜「ヨーソ・・・」ムギュ
梨子「曜ちゃんはフルコンボできるまでヨーソロー禁止よ」
曜「う・・・」
果南「皆本気すぎるよ・・・」
そう言ってふと窓の外を眺めた。
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