1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/15(日) 21:31:24.58 ID:nZ4nBWoq0
みたいな感じでひとつ頼むよ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/15(日) 21:35:57.79 ID:4ECDEMmB0
憂「ひゃっ……痴漢……?」
唯「私だ」
憂「お姉ちゃんだったのか」
唯「暇を持て余した」
憂「姉妹たちの」
唯「遊び」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/15(日) 23:36:30.06 ID:x++TmMHA0
憂の全身に漂う凛とした雰囲気は、慌ただしい朝の駅が内包する退屈の中にあって
否が応でも際立っていて、目を引くものがあった。
綺麗に整えられた髪の毛、教科書のような制服の着こなし。
スカートからのびるすらりとした太ももは、しっかりと引き締まって
こうして眺めているだけで手のひらに吸いつくようなきめ細かい肌の感触を思わせる。
そして、スカートが包んでいるお尻。その膨らみ。
しっかりとくびれた腰から張り出した膨らみは、凛とした憂の全身の雰囲気の中にあって、
どこかぼってりとした隙を感じさせるようでもあり、
それでいて全体の印象を引き締めているのは確かであった。
手のひらにその感触を想像する。
指に吸いつくような肌に、指を押し返してくる弾力。
手の中にちょうど収まりきらない程度の大きさ。
形はこれといった特徴のない一般的なものだろうか。
憂はポケットから携帯を出して一瞥した。
その落ち着き払った立ち居振る舞い。明朗さすら感じさせる後姿。
さて、どういう形で触っていこうか…
憂はホームに滑り込んでくる電車に少し目をやってから列を詰める。
俺はその後ろにぴったりと張り付いいく。
鼻の下でふわりと揺れた髪は、素朴な女子高生の香りを纏っていた。
【続きを読む】