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律「いじめないで…」

2010/09/30 22:45 | CM(0) | けいおん! SS
2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/26(日) 21:24:15.93 ID:MnJz2E1AO
バチバチバチバチ…
律「や、やめくれ!ムギ!死んじゃうよ!!」
紬「ウフフフフ」
「りっちゃんのおでこにスタンガン当ててみたかったのー」

スタンガンを手に持ちゆっくり近づいてくる紬。穏やかな笑顔だ。
夕日で真っ赤になった音楽準備室には紬と私しかいない。

どうして…どうしてこうなった…!


…………



3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/26(日) 21:27:08.38 ID:MnJz2E1AO
唯「えい!あずにゃんにくすぐり攻撃」
梓「うにゃ!」ビクビク
「なにするですか!」
唯「あずにゃんビクッとしたーおもしろーい!」
紬「あらー面白そう!」
唯「ムギちゃんもやってみなよ~」
梓「ちょっと!やめてください!」ピシッ
梓は伸ばしてきた紬の手を平手打ちで払う。
紬「いた!」
律「お~い、梓ぁ暴力はダメだぞ?」ニヒヒ
梓「律先輩!部長なら止めてくださいよ!」
律「部員どうしのスキンシップだろ?なんでダメなんだよ~」
紬「い、いいのよ律ちゃん?梓ちゃんも嫌がってるし…」


【続きを読む】

唯「飲酒喫煙見つかって停学だよっ!」

2010/09/30 17:55 | CM(2) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/29(水) 22:35:33.34 ID:+YfUf44vO
唯「りっちゃんがmixiで飲酒喫煙自慢したら2chで祭りになったよっ!」
みたいなSS誰か書いて下さい。

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/29(水) 22:54:15.42 ID:6hhPpgjrO
澪「律…あんまりmixiの日記とかで飲酒したとか書かない方がいいぞ」

律「へ?なんで?」

澪「いや…誰かが通報したり…先生とかに見られたら…さ」

律「大丈夫だってー」ケラケラ

澪「いや…でも…」

律「澪は心配しすぎだって」

【続きを読む】

梓「唯先輩に抱きつかれるとなんかムカつく」

2010/09/30 13:11 | CM(1) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/26(日) 23:18:00.71 ID:wS7rTaacO
律「なんだよ薮から棒に」

梓「だから唯先輩に抱きつかれると、なんかムカつくんですよ」

律「せっかく二人で銭湯に来ているというのに、まったく……」

梓「いいじゃないですか。お湯につかってたら、なんだか喋りたくなったんですから」

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/26(日) 23:21:10.48 ID:wS7rTaacO
律「なんで唯に抱きつかれるとムカつくんだよ?」

梓「知りませんよ。だから『なんか』ムカつくって言ったんです」

律「ほほう。つまり梓は自分でも、どうしてムカつくのかわからないわけだな?」

梓「ええ、まあ……そういうことです。律先輩はどうしてわたしがムカつくんだと思いますか?」

律「え……こんなの真剣に考えなきゃダメなの?」

梓「いいじゃないですか。どうせ湯につかっている間はヒマなんですから」

律「……仕方ない。カワイイ後輩のために、特別に考えてやろう」

梓「わーい」


【続きを読む】

紬「唯ちゃん、5000円でどうかしら?ね?」

2010/09/29 22:22 | CM(4) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/28(火) 18:34:03.34 ID:jAgTN+IfO
唯「ちょっと無理かなぁ」

紬「一万!ね?指一本で!ね?」

唯「えー、最低イチゴーじゃないと駄目だよって憂に言われてるし…」

紬「わかったわ!イチゴーね!ホラ!はい買った!」



2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/28(火) 18:35:51.84 ID:jAgTN+IfO
唯「イチゴー…あっそ。やっぱり、今日は憂と約束あるから…じゃあね」

紬「…倍よ」

唯「え?今なんか言った?」

紬「倍の三万円出すって言ったの!!」

【続きを読む】

唯「雪の降る町で」

2010/09/29 16:56 | CM(3) | けいおん! SS
2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/28(火) 18:49:31.33 ID:uVzpFuoaO
窓の外を、闇が後ろへ飛んでゆく。

闇と海の区別すらつかない、夜の車窓。

唯と紬を乗せた電車は、海辺の線路を疾走していた。

雪混じりの風が、緑のラインが走る車体を痛めつける。

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/28(火) 18:59:25.98 ID:uVzpFuoaO
オレンジ色の明かりが灯る車内。

紬はぼんやりと、窓の外に広がる闇を見つめていた。

きっと今窓を開けたら、闇は針のような冷たい風と一緒に容赦なく車内に侵入してくるだろう。

そうしたら、向かいの座席で眠っている唯が起きてしまう。

彼女はこの座席に座ってすぐに眠ってしまった。無理もない。ずいぶん長い旅だったのだ。

【続きを読む】

紬「カンカンカンカンカンカンカンカン」 part3

2010/09/29 00:30 | CM(6) | けいおん! SS
関連:紬「カンカンカンカンカンカンカンカン」 part1
関連:紬「カンカンカンカンカンカンカンカン」 part2


354 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/27(月) 22:14:28.45 ID:Iof5d2+a0
【平成23年 9月9日】


桜高の夏休みが終わっても、私は部室に行った。

この日、梓ちゃんは一人だった。
私が他の部員を帰らせるように言っておいたからだった。

私は鋏をバッグに入れて家を出た。
お辞儀をして見送る執事が、やたら頭の悪い人間に思えた。

私がギターを壊すと、梓ちゃんは久しぶりに泣いた。

紬「泣かないでって言ったでしょ?」

私が梓ちゃんをぶつと、梓ちゃんは唇を噛みしめながら目を閉じた。
零れる涙を止めたくてそうしたんだろうけど、涙は梓ちゃんの意思とは無関係に溢れた。

私は梓ちゃんの髪の毛を引っ張った。

梓ちゃんの小さい頭がぐいと私の方に引き寄せられた。

梓ちゃんはなにも言わなかった。
ただ目を閉じて、私の癇癪が収まるのを待った。

でも私のこれは癇癪じゃない。
なんなのか自分でもわかってない。
だからいつまで待っても収まらないの。

355 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/27(月) 22:14:35.83 ID:WOJh43No0
これの紬は病気だな
梓も仲を壊したくないんだか知らんが病気だ

【続きを読む】

紬「カンカンカンカンカンカンカンカン」 part2

2010/09/28 23:30 | CM(0) | けいおん! SS
関連:紬「カンカンカンカンカンカンカンカン」 part1


168 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/27(月) 11:20:31.88 ID:Iof5d2+a0
【平成22年 11月26日】

この日、唯ちゃん達は音楽室に来なかった。

斎藤に渡されたチョコレートケーキは安全に食べられるものだった。
でも、それじゃダメだった。

だから、私はまた梓ちゃんの目の前でそれを落とした。
今度はわざとだとわかるように、これ見よがしに落として、爪先で踏んだ。

梓「ちょ、ちょっと何してるんですか」

梓ちゃんは慌ててしゃがんで箱を開けた。

梓「あぁ、これもう食べられないじゃないですか」

紬「梓ちゃん」

梓「はい?」

紬「昨日チョコレートがいいって言ってたから持ってきたの」

169 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/27(月) 11:26:03.82 ID:Iof5d2+a0
梓「それはわかりますけど、でもこれじゃ……」

紬「食べたくないの?」

しゃがんで私を見上げる梓ちゃんの目に、少しずつ怯えの色が広がる。

梓「……言ってる意味がわかりません」

紬「私、お茶淹れるね」

私は梓ちゃんを放って、お茶の用意を始めた。

【続きを読む】

紬「カンカンカンカンカンカンカンカン」 part1

2010/09/28 22:30 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/26(日) 21:44:50.60 ID:Q1ecnhMm0
【平成23年 10月28日】

五限目の二外の講義が終わって教室を出ると、りっちゃんは早速提案した。

律「さて、金曜だし唯んちにでも行くか」

澪「昨日も行ったけどな。まぁいいけど」

りっちゃんは昨日唯ちゃんと喧嘩しちゃったから、私はちょっと心配だったけど、もう
平気みたい。

紬「私、唯ちゃんに電話するね」

私は携帯電話をバッグから取り出し、唯ちゃんに電話をかけた。
唯ちゃんはワンコール目が鳴り終わる前に出た。

唯「ムギちゃん、おはよ~」

紬「今日も大学お休み?」

唯「えへへー。ごめんごめん。今起きたー」

嘘だとすぐにわかった。

だって唯ちゃん、すぐに電話に出たじゃない。
電話がかかってくるのを待ってたか、携帯をいじってたかのどっちかでしょ?

だけど私は何も言わない。それを問い質すほど、私は意地悪じゃない。

律「ムギ、ちょっと代わってー」

【続きを読む】

澪「NO,Thank You!」

2010/09/28 18:40 | CM(2) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/17(金) 23:32:01.13 ID:G+cW11v50
「澪ちゃんほど片思いの似合う女子、他にいないね!」
唯がそんなことを言い出したのは、皆に新しく出来た歌詞を見せた時だった。

「ど、どういう意味だ!」
ムギがクスクスと笑う。
「だってさ~澪ちゃん、美人だし人気者なのに、
 あなたが好き!…でも言えない、言わない。
 みたいな乙女の心を、わたしは感じるのだよ~。」
「ああ、何かわかりますね。それ。」
「でしょ~?さすがあずにゃん。」
「澪ちゃんが書く片思いの歌詞、ステキよ~。
 思いを胸にとどめる、乙女の歌詞。」

梓に、ムギまで。
片思いが似合うって…ちょっと失礼じゃないか?
まあわたしの恋は、きっと叶わない、伝えてはいけないものだからな…。

【続きを読む】

藤原「白いブラウス似合う女の子ー」

2010/09/28 13:06 | CM(5) | VIP
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/27(月) 18:07:21.54 ID:RhmNjeGK0
藤原「なぜいつも哀しそうなのー?」

綾波「・・・」

藤原「窓ぎわに置いたコスモスも ー きれいな顔うーなだれてる」

綾波「あなた、誰?」

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/27(月) 18:08:13.38 ID:o8dFPVVaO
これでSS書き始めたら最高に痛いな

【続きを読む】

野明「どうしよう…後藤隊長の前歯に青のりついてるよ…」

2010/09/28 01:45 | CM(2) | その他 パトレイバー SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/26(日) 14:47:43.15 ID:J25XhhU00
                ||_____||_____||_____||_
              /| ._________ ,________
            /  ||     |      .| |        |
          .||/   ||//.. |//  .| |//... |//
         /     ||/   |/    .| |/.   |/
        /      ||     |      .| |        |        特車二課第2小隊。
     .||/        ||     |      .| |     .|
     /           .!_|,_____|______| |____|____  珍しく、特に出動命令もなく平和、まさに第二小隊異常なし、であった。
   /            ./____________/_______,/|
              |i [工]! ||__。,,,|i――|| o ||iiiiiiiiiiiiiiii|:::::;;;; | ⊂⊃   
    /:!         |i [工]! ||__。,,,|i――|| ̄ ̄||iiiiiiiiiiiiiiii|----| .|::::..|
    i,//|       .|i [工]! ||__。,,,|i――||//||三三三|__| .i_,|   “あの”カミソリ中年がやってくるまでは。

    /  |     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` ̄ ̄
    .i|..  |    /


2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/26(日) 14:49:08.85 ID:mkH6U3Jq0
(スレを立てるのが)遅すぎたと言ってるんだ!!!!!!!

【続きを読む】

憂「グレてやる!」

2010/09/27 18:38 | CM(5) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/26(日) 23:40:58.07 ID:I0jQcVdW0
こんにちは、平沢憂です。
いきなりですが、グレてみることにします。
いっつもグータラしているお姉ちゃんを困らせてやるんだから!

憂「まあ、グータラしてるお姉ちゃんが可愛いんだけどね///」

思い出すのはゴロゴロしながらアイスを求めるお姉ちゃんや、ギー太を抱いてお昼寝するお姉ちゃんの姿。

憂「……♪」ホワーン

可愛すぎです。
天使です。
思わず思い出しほんわかをしてしまいました。

【続きを読む】

梓「ねぇ純」

2010/09/27 12:45 | CM(4) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/26(日) 02:07:45.61 ID:JN7cniPRO
純「んー?」

梓「呼んだだけ」

純「用もないのに呼ばないでよ」

梓「なにやってるの?」

純「DS」

梓「ふーん」

純「……」ピコピコ

梓「ねぇ純」

純「なにー?」

梓「ひま」

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/26(日) 02:10:52.09 ID:JN7cniPRO
純「私はいそがしい」

梓「つまんないよ」

純「……」ピコピコ

梓「じゅーんっ」

純「……」ピコピコ

梓「つまんな~い」

純「……」ピコピコ

梓「……はぁ」

【続きを読む】

憂「さすがの私でもこれは引くわ」

2010/09/27 00:49 | CM(4) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/26(日) 02:49:46.61 ID:jcBtVEnZ0
ガチャ

憂「お姉ちゃんご飯だよー」

唯「すぴー」

憂「あれ、寝てる」

憂「パソコン付けっぱなしだし……もったいない」

憂「閉じる、閉じる……」

憂「……え、何これ」

憂「デスクトップの壁紙が私の写真……」

憂「いや……えぇ?これは……えぇ?」

唯「むにゃ……あ!?憂何勝手に見てるのぉ!」

憂「あ、ごめ……」

唯「……見た?」

憂「見ちゃった、けど……うん……うわぁ」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/26(日) 02:53:13.36 ID:jcBtVEnZ0
唯「違うのこれはその」

憂「深くは聞かないよお姉ちゃん」

憂「……うん」

唯「違うの、聞いて憂!」

憂「できれば聞きたくないよ……」

唯「そのね、実は私憂のこと……!」

憂「わー!わー!」

唯「耳塞がないで!聞いてよぉ!」

グイグイ

憂「痛い痛い」

【続きを読む】

キョン「ハルヒ、戻っておいで」

2010/09/26 18:54 | CM(1) | ハルヒ SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/24(金) 01:58:28.66 ID:Oxp/VVDD0
ハルヒ「寒くなってきたわね」

キョン「寒くなってきたな」

ハルヒ「海に行きましょう」

キョン「なんでだよ」

ハルヒ「寒くなってきたからよ」

キョン「暑くなったから、ならわかるが。寒くなったからって行く場所ではないと思う」

ハルヒ「うるさいわね。行くの? 行かないの? どっち?」

キョン「行きたくはないが、連れていかれるんだろう。この流れはそういうことだ」

ハルヒ「あら、お利口ね。予想外だわ。ではでは支度をしてください。ちゃっちゃと支度を済ませなさいな」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/24(金) 02:04:46.56 ID:Oxp/VVDD0
キョン「まさかとは思うが、今から行くとは言わないだろうな。明日のことを言ってるんだよな」

ハルヒ「昨日行くつもり?」

キョン「何を言ってるんだ」

ハルヒ「だって明日は平日じゃない。学校に行かないと」

キョン「今日だって平日だ。ついでに放課後で、支度と言えば下校の支度と思うのが妥当かと」

ハルヒ「今日は平日ではなくて、海に行く日なのよ。黒板にそう書いてあったもの」

キョン「……お前がそういうのなら、本当に書いてあったんだろうな」

ハルヒ「あたしはウソをつかないわ。本当じゃないこともたまには言うけどさ」

 【続きを読む】

澪「律?」アリア「私はタンポン派よ?」 【生徒会役員共cross】

2010/09/26 10:51 | CM(2) | けいおん! SS
関連:唯「澪ちゃん!」シノ「私はナプキン派だ!」 【生徒会役員共cross】


1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/25(土) 16:09:24.90 ID:e2JCb43I0
こんにちは、平沢唯です!
現在夏休み真っ只中!受験勉強に追われる毎日ですが、ムギちゃんが息抜きと言って別荘に招待してくれました!
海だー!遊ぶぞー!

律「唯~!早く来いよ~!」

唯「りっちゃん、待ってよ~!」

澪「しかし相変わらずすごいな。ここ、ムギの家のプライベートビーチなのか?」

紬「ううん、そうじゃないわ。知る人ぞ知る穴場ってやつね!」

梓「ムギ先輩から穴場なんて言葉がでるなんて意外です」

紬「そう?“一部”の人が知ってる穴場なのよ~?」

梓(ああ、そういうことか…)

ゴオオオオ…

律「な、何だ!?」

唯「りっちゃん、船だよ!でっかい船!」

律「うわあああ~!逃げろ~!」



【続きを読む】

紬「今日のおやつは空耳ケーキよ」唯「わーい」

2010/09/25 19:48 | CM(1) | その他 あずまんが SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/23(木) 21:42:47.90 ID:aF5/VW+g0
トモ「てなわけでバンドやるぞー!」

大阪「おー!」

ヨミ「いやいや、なんで?どうして?」

トモ「青春したいんだよぅ。バンドやって盛り上がろうぜー」

ヨミ「お前、楽器なんてできないだろ」


2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/23(木) 21:47:31.30 ID:aF5/VW+g0
トモ「ふっふっふ、実はドラムができるのだー!」パンパカパーン

トモ「ちょっと走り気味だけどな」

大阪「あたしはギターができるんや!歌も歌うでー」フンス

ヨミ「なん・・だと・・?」

トモ「忘れてた、カチューシャつけなきゃ」

大阪「あたしもヘアピンつけなきゃ」

ヨミ「何やってるんだ?」


【続きを読む】

唯「姉妹ゲーム」

2010/09/24 18:32 | CM(5) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/23(木) 19:03:57.66 ID:hSLWPhymP
唯「…っん」

唯「朝…」

唯「……」

唯「うーん…」

唯「……」

唯「ふむふむ」

唯「……」

唯「なるほど」

唯「……」

唯「姉妹ゲーム」

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/23(木) 19:04:48.87 ID:hSLWPhymP
……

唯「うい、姉妹ゲームって知ってる?」

憂「姉妹ゲーム?」

唯「うん、姉妹でやるゲームだよ!」

憂「そんなのあるんだ…知らなかった」

唯「知らなくて当然だよ、カミサマが教えてくれたんだ~」

憂「カミサマが? なんか凄いねお姉ちゃん!」

唯「早速やってみよう~」

憂「おー」

【続きを読む】

唯「時をかける長女」

2010/09/24 10:15 | CM(2) | けいおん! SS
*姉妹スレ憂「時をかける長女」


1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/23(木) 17:01:46.32 ID:K6tYb50/O

唯「まずはそっと目を閉じる」

唯「そして、時を跳びたいと強く願って」

唯「目を開けたら、そこは憂の行きたい時間だよ」


3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/23(木) 17:04:28.59 ID:K6tYb50/O

憂「うーん……」

唯「……だめっぽいね」

憂「うん。できないや……」パチッ

憂「別の時間には用事がないから……時間を跳びたいって気持ちが足らないのかも」

唯「でも面白いよ? 憂も一緒にいろいろイタズラしようよー」

憂「イタズラって……もっと良いことに使おうよ」

唯「良いこと?」

憂「そうだよ。たとえば、困ってる人を助けるとか」

憂「お姉ちゃんにしかできないことだよ!」

唯「おぉ。私にしかできない、私だけが出来ること」フム

唯「でも、具体的に何をしたらいいんだろう……」

憂「それは……困ってる人に会ったら考えればいいよ」


【続きを読む】

憂「時をかける長女」

2010/09/24 09:52 | CM(0) | けいおん! SS
姉妹スレ唯「時をかける長女」


1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/23(木) 14:17:45.14 ID:K6tYb50/O

憂「ん……」

憂「そっか、私は」

憂「うん……よしっ」


2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/23(木) 14:21:31.16 ID:K6tYb50/O

 ある日の平沢家

唯「ただいまー」ガチャ

憂「おかえり、お姉ちゃん」トットッ

唯「あれー? きみ、どなた?」

憂「今日からお姉ちゃんの妹になる憂だよ。とりあえずお姉ちゃん、お部屋まで行こう?」

唯「おお、いもうと! うん、行こう行こう!」トテテ

 唯の部屋

唯「えっと、ういちゃん。いや妹だから……うい!」

唯「ういはどうして私の妹になったの?」

憂「落ち着いて聞いてね、お姉ちゃん。私は未来から来たの」

唯「未来?」

憂「うん。私はずっと未来からやってきた、お姉ちゃんの子供なんだ」

唯「え……」


【続きを読む】

梓「春の夜の海」

2010/09/23 23:39 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/14(火) 23:47:43.68 ID:HfA2wPY50
私たちは、夜の海にいた。
あたたかさが感じられるようになった頃。桜が開き始める頃。
何がきっかけだったかは分からない。
きっといつものように律先輩が言い出したんだろう。
どうやってここまで来たか分からない。
きっと先輩たちに連れられて、いつの間にか着いちゃったんだろう。
海には他に誰も居なかった。
暗くてお互いの顔がやっと見れるくらいだった。
でもそれで十分だった。私たちのことが見れれば十分だった。
5人だけの海を占領して、私たちははしゃいでいた。

【続きを読む】

澪「練習で疲れただろ?皆の食器は私が朝洗って片づけておくよ」

2010/09/23 18:50 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/19(日) 01:44:30.03 ID:uaVHrxYf0
―早朝―
生徒の登校
禁が解かれた その刹那 部室の前にたたずむ

     女が一人

「梓」ボソ

    否・・・二人

梓「ティーカップ 4」

梓「皿 4」

梓「フォーク 4」

梓「ムギ 1」

梓「どっち側かは、不明」

「!?」

澪「ム、ムギ!」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/19(日) 01:50:08.14 ID:uaVHrxYf0
紬「おはよう、澪ちゃん梓ちゃん」

梓「・・・おはようございます」

澪「あぁ、おはよう。・・・なんでムギがここにいるんだ?なにか用事でもあったのか?」

紬「えぇ、特にたいした用じゃないんだけど・・・用といえば、梓ちゃんも朝から係の用事があったの?」

梓「えっええ、そうです。だから澪先輩と一緒に食器洗いに来たんです」

紬「ふーんそうだったの」

澪「で、ムギはどうしてここに?」

紬「私は自分の使った食器を片づけに来ただけよ」

澪「っておいおい、いつも世話になってる皆に恩返ししたくてきたのに意味ないじゃないか。はは」

梓「そうですよ。とくにムギ先輩はお茶やお菓子持ってきてくれたりしてかなり感謝してるのに」

紬「ふふ、ありがとう・・・でも二人の本当の狙いは違うでしょ?」

澪梓「!?」

【続きを読む】

カヲル「きのこの山はいいねえ。明治が生み出したお菓子の極みだよ」

2010/09/22 19:25 | CM(1) | エヴァ SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/17(金) 15:45:40.93 ID:GZjbPjoN0
シンジ「僕はたけのこの里の方が好きかなあ」

カヲル「!? …い、いま何て言ったんだい?」

シンジ「え?だから僕はたけのこの里のほうが…」

カヲル「…シンジくん、本気で言ってるのかい?」

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紬「斉藤、いつまでこんなことを続けるの?」

2010/09/21 19:13 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/17(金) 23:00:58.72 ID:0JgTSKtF0
唯「ふわっふわった~いむ♪」

ジャーン♪

紬「ふう……」

梓「今の良かったですね!」

唯「みんなピッタリ合ってたよ~♪」

澪「よし、今日はこのくらいにしておくか」

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/17(金) 23:05:50.84 ID:0JgTSKtF0
律「ふい~、つっかれたあ……」

梓「久しぶりにいっぱい練習できましたね」

紬「それじゃあ後片付けして帰りましょうか」

唯「ねえねえ、アイス食べに行かない?」

律「唯はまたアイスか。本当に好きだなあ」

唯「えへへ……」

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芳佳「シャーリーさん朝ですよー早く起き・・・死んでる!」

1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/07/25(日) 14:02:19.03 ID:LhOYM6znO
ある日の朝、シャーロット・E・イェーガー大尉は何者かにより首を締められ殺されていた

ルッキーニ「あ・・・ああ・・・シャーリー!シャーリー!」

リーネ「きゃああああ」

芳佳「何でシャーリーさんが・・」

ペリーヌ「いつものジョーク・・・じゃありませんわよね?」

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/07/25(日) 14:05:39.86 ID:LhOYM6znO
サーニャ「ペリーヌさん・・」

エイラ「ツンツンメガネ、時と場所を考えろよなー」

ペリーヌ「うぐ!ガリアンジョークですわ!」

ルッキーニ「シャーリー!シャーリー!うわああんうわああん」

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美琴「あんたのこと嫌い」 上条「なん……だと…?」 part3

2010/09/19 22:10 | CM(4) | とある SS
美琴「あんたのこと嫌い」 上条「なん……だと…?」 part1
美琴「あんたのこと嫌い」 上条「なん……だと…?」 part2


511 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/16(木) 20:56:06.61 ID:/EnNKy7y0
保守ありがと。 憂鬱上条編が始まります。 497>>から再開
________________________________________


翌日。

インデックスは早い時間に目を覚ました。

今日も日課の掃除をしなければならないのだ。

以前はグウタラな生活を送っていたが、黒子に教育された。
ただ飯食らいではみっともないから、せめて家の中で上条を
手伝うようにと、一通り洗濯や掃除の仕方を教わった。


「…!!」

インデックスの顔が引きつる。

洗濯機に入れようとした上条の上着から女の匂いがしたからだ。

515 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/16(木) 21:02:13.42 ID:/EnNKy7y0
安価ミスった。 >>497から
______________________________________


「……っ!!」

今すぐ怒鳴りたくなるのを我慢した。

これが黒子の匂いだと理解しているからだ。

美琴ならともかく、黒子には世話になっているので文句はいえない。
淑女たるもの、易々と取り乱してはいけないのだ。

「……」

黙々と洗濯機を操作する。その次は清掃だ。

掃除機を用意してコンセントを伸ばそうとした時、
テーブルの上に書置きがあるのを発見する。


『インデックスへ。今日は早めに学校行ってくる。
 ご飯は冷蔵庫の中に入ってるから』

【続きを読む】

美琴「あんたのこと嫌い」 上条「なん……だと…?」 part2

2010/09/19 21:00 | CM(1) | とある SS
美琴「あんたのこと嫌い」 上条「なん……だと…?」 part1


236 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/14(火) 21:28:55.50 ID:xh9hPofq0
保守ありがとう。
__________________________________



そして次の日。

学校の帰り道にて。

上条は自己嫌悪に陥っていた。

「はぁ~~~~~」

盛大にため息をつく。

それもそのはず。正義の味方であるはずの上条さんとも
あろう者が、二人の女の子と体の関係を持ってしまったのである。

(俺はやっぱり鬼畜なんだろうか? 美琴に恨みがったとはいえ、
 映画館で犯すなんて我ながら最低だ…)

肩をがっくりと落としてうなだれており、その後ろ姿は
くたびれたシマウマを連想させる。

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美琴「あんたのこと嫌い」 上条「なん……だと…?」 part1

2010/09/19 20:00 | CM(2) | とある SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/13(月) 20:07:42.30 ID:wyd/DbyF0
ある日。公園にて

上条「お、ビリビリ。こんなところで会うなんて奇遇だな」

美琴「……」

上条「…ん? どうした? 以前のように勝負しろって言ってこないのか?
   なんだか今日は静かじゃないか」

美琴「前から言おうと思ってたんだけどね。私、あんたのこと
   嫌いだから。あんたの顔、見てるだけで吐き気がしてくるわ」

上条「な…」

美琴「二度と私に話しかけてこないでね。さよなら」

上条「……!? ……!?」

美琴は呆然とする上条を置き去りにし、その場を去ってしまった。

【続きを読む】

マロニー「ブリタリアの、いや世界の空とウィッチ達はこの私が守る」

1 実際の軍規や刑法、その他詳しくないんで色々と粗い所は見逃してね☆ミ :2010/09/18(土) 19:23:56.35 ID:z+7QboHr0
空軍の上層部、大将であるトレヴァー・マロニーは怒りを握り締め、その手で机を大きく叩いた。


マロニー「クソッ!今この時にもウィッチーズが体を張って戦っているというのに我々男に何もできないとはッ!」

マロニー「女性達、しかもまだ若い子供を戦わせておいて我々は座っているだけ…ッ!」

マロニー「こんな事があってたまるか!」バンッ!

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/18(土) 19:24:47.09 ID:z+7QboHr0
副官「か、閣下 落ち着いてください」

マロニー「落ち着いていられるものか!」

副官「しかし我々はネウロイと対向する為の術を持ち合わせておりません…」

マロニー「そんな事はわかっている!しかしだ!このままでいいはずがなかろう」

副官「はっ、はっ!その通りでございます!失礼致しました!」

マロニー「だが対抗戦力が無いのも事実… はやくどうにかせねばならんのだ」

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梓「ごめんなさい!ごめんなさい!」 喪黒「いいえダメです」

2010/09/18 19:00 | CM(2) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/17(金) 20:52:39.89 ID:jkeFB59n0
ドーン!!

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/09/17(金) 20:57:11.76 ID:jkeFB59n0
私の名前は喪黒福造、人呼んで笑ゥせぇるすまん

ただのせぇるすまんじゃございません

私が取り扱う品物は“ココロ” 人間のココロでゴザイマス・・・

この世は老いも若きも男も女もココロの寂しい人ばかりそんなみなさんのココロのスキマお埋めします

いえお金は一銭もいただきませんお客様が満足されたら、それがなによりの報酬でゴザイマス・・・

さて今日のお客様は・・・

梓「もうちゃんと練習やりましょうよ!」

中野 梓 15歳 女子高生

  【スタジオ貸します】

ホーホッホッホ・・・・・・

【続きを読む】
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