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加賀「私は無愛想だけど…」

2015/03/31 23:00 | CM(0) | 艦隊これくしょん SS
1 ◆Xg2hgTZEF9gM [saga]:2015/03/29(日) 12:45:12.09 ID:FnuoFewR0
提督「……」カリカリッ

加賀「……」パラッパラッ

提督「……」ズズー

加賀「…提督、この書類に不備があります」

提督「どれどれ…あっ、本当だ」

加賀「このまま提出してたら少しまずかったわね」

提督「ああ…」

加賀「ところで、お茶が切れてますね…入れてくるわ」

提督「頼んだ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427600711

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P「伊織が露骨に嫌がる顔が癖になる」

2015/03/31 21:00 | CM(2) | アイドルマスター SS
1 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 22:24:18.11 ID:yr5islgU0


小鳥「プロデューサーさん」

P「はい?」

小鳥「プロデューサーさんは765プロにとってかけがえのない人です

P「はぁ」

小鳥「皆にも、私にも優しいし、仕事もとってきますし、本当にとっても良い人だと思うんですけど……」

P「けど?」

小鳥「……ひとつだけ……ひとつだけ!! 言わなきゃって思う事があるんです!!」

P「あー……すいません、音無さん、僕、アラサーはちょっとギリギリ三塁線抜けるんですよ」

小鳥「守備範囲を絶妙に抜ける技巧派年齢みたいな言い方やめてくれません? 違いますよ!! 告白とかそう言うんじゃなくて!!」

P「え? じゃあ何ですか?」

小鳥「プロデューサーさん、伊織ちゃんにだけ厳しすぎません!?」

P「え?」

小鳥「プロデューサーさんがメインでプロデュースしているアイドルで実績だって家で一番ですが、他の子に比べて伊織ちゃんへの当りが厳しすぎるように思うんです」

P「……………………ソレ、気付いちゃいました?」

小鳥「気づきますよ! こっちとしては可哀そうで見てられないんですよ、正直」

P「……まぁ、伊織には特別厳しく接してる事は事実です、ですが、それは」

小鳥「伊織ちゃんのためを思っての事、それは解っていますが……」

P「僕の趣味で……仕方なく」

小鳥「それにしても伊織ちゃんが可哀そうで……って、え? は? 何て?」

P「僕の、趣味で、仕方なく」

小鳥「…………ど、どう言う事です?」

P「音無さん、僕ね? ……伊織が露骨に嫌がる顔が、好きでたまらないんです」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427721857

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ゲンドウ「また一つ、エヴァssサイトが凍結されたか」冬月「らしいな」

2015/03/31 19:02 | CM(6) | エヴァ SS
1 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/31(火) 02:13:43.18 ID:eFdCnIVt0



ゲンドウ「………EOE…アレは凄まじい人気を博した。あれからエヴァ2次創作は勢いを増して数え切れないほどのサイトが出てきたものだ」

冬月「うむ。あの頃は私も生涯のうちに全ての物語を読むことは不可能だと感じていた…」

ゲンドウ「あれはまだ私が年端もいかない少年だった頃だろう。親にどう思われようが関係なく目の前の光る箱を学校から帰ると凝視していた」

ゲンドウ「あの陳腐なサイトの飾りも今ではただ古き良き時代を彷彿させる大切な思い出の一つだ」

ゲンドウ「当時ばかりは私もいつかは自分のサイトを立ち上げることを決意しながらお気に入りのページをひたすら更新していたな」

冬月「私はよくそれで視力が落ちなかったよ。……まあ、しかし、それも永遠には続かん」

ゲンドウ「ああ、時は万物平等に流れる。普遍的なものなど所詮存在しないのだ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427735622

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明石「しまった催淫ガスが漏れた!」プシュー 提督「!?」

2015/03/31 17:00 | CM(1) | 艦隊これくしょん SS
1 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/28(土) 21:35:43.69 ID:OWZ2Pn0AO
提督「どういう…ことだ…」

明石「秘密裏に開発していた催淫ガスのタンクに穴が空いたようです!鎮守府全体に充満しつつあります…!」

大淀「えぇ…」

提督「どうすんだよ!」

明石「ガスマスクがないので、濡れたハンカチで口回りを覆ってください。多少はマシになります」

提督「こ、こうか!」水ジャバー

明石「私は隠し場所にあるタンクの穴を塞ぎにいきます…。大淀は艦娘達へ部屋から出ないよう放送を!」

明石「提督は、中和ガスを取りに行ってください!はいこれ地図です!あとガスマスク!」

大淀「た、直ちに!」タタッ

提督「中和ガスは…ここか。すぐ取ってくる!」タタッ



~廊下~

提督「ハァハァ…」フラフラ

『緊急放送!鎮守府内に催淫ガスが漏洩しました!提督が倉庫にある中和剤を取りに行ってますので、部屋から出ないようにしてください!』

提督「お、大淀の放送だ。しかし、倉庫遠いな…」スタスタ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427546143


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ジャギ「俺の名をいってみろ!」 ペルニダ「……」

2015/03/31 15:00 | CM(0) | その他 北斗の拳 SS
1 ◆ BEcuACNawuaE :2015/03/26(木)19:47:42 ID:g9Q

BLEACHと北斗の拳のクロスSSです。

=======================

時は世紀末!
世界全土を巻き込んだ戦争によって、地上は荒廃した。
海は枯れ、地は裂け、あらゆる生物が死に絶えたかに見えた。
しかし、人類は死滅していなかった。
生き残った人類は二つの立場に分かれた。

そう、奪われる側と奪う側である。

世は再び暴力が支配するようになっていた。
しかし、そんな世にも救世主が現れた。
胸に七つの傷を持つその男は、世に蔓延る悪党どもを次々に倒してくのであった。
その男の名は、ケンシロウ。
暗殺拳と呼ばれる、北斗神拳の伝承者である。

だがケンシロウを騙り、非道の限りを尽くす男がいた。

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凛「なによこのサーヴァント」マリオ「イツミーマーリオ」

2015/03/31 12:09 | CM(1) | Fate SS
3 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 20:03:02.67 ID:fPwOL1MY0
~遠坂邸~

凛「サーヴァントの召喚には成功したけど…」

凛「セイバーじゃなくてセイヴァーって」

???「ホホウ」

凛「特に優れたパラメーターってわけでもないし。まさに平均的な感じね」

???「ホウ…」

凛「まあいいわ。そこは宝具とか作戦でカバーすればなんとかなるはずよ」

凛「それで、あなた真名はなにかしら?」

???「イツミーマーリオ!」

凛「マリオ…か。聞いたことないわね」

凛「あなたの得意な技とかないかしら?」

マリオ「ヤッ!」ピョンピョン

凛「得意技がジャンプって…地味ね」

マリオ「オ〜ゥノ〜…」

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士郎「セイバーがエクスカリバーと添い寝してる…」

2015/03/31 09:00 | CM(2) | Fate SS
1 ◆qdBCNTwwRg :2015/03/30(月) 21:21:14.98 ID:2suJvrCPo
大河「ありゃー、もう11時かー」センベイバリバリ

士郎「そうだな、みんなもう寝ちゃったし、俺も寝ようかな」

大河「私ももう帰ろっかなあ」

士郎「ああ、おやすみ藤ねえ」

大河「うん、ばいばーい」トコトコ

士郎「…っと、そうだ、明日の朝飯は俺の当番だったな」

士郎「なにか食べたいものでもあるか、セイバーに聞いてみよう」トコトコ

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ドラえもん「やられた……! のび太くんが桂 言葉に攫われた!」

2015/03/31 06:00 | CM(0) | ドラえもん SS
1 名無しさん@おーぷん :2015/03/22(日)17:49:23 ID:asJ

School daysとドラえもんのクロスSSです。

========================

ドラえもんから発せられた、最悪の知らせ。
それを聞いた三人、源 静香、骨川 スネ夫、剛田 武はそれぞれの反応を見せる。

「そ、そんな、のび太さんが……」
「ま、まずいよ! だからあの人をどっかに置いていこうって言ったんだ!」
「ドラえもん! なんとかならないのかよ!?」

三人の反応に共通するのは、明らかな焦り。
当然である。

今まさに、自分たちの親友が命の危機にさらされているのだから。

「お、落ち着くんだみんな! まずは状況を整理する!」

なぜこんな事態になったのか?
それは、この時から三日前に遡る――

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妹「なにしてんの?」留年俺「洗濯機にはいっている」

2015/03/31 03:00 | CM(0) | 創作・男女系 SS
1 名無しさん@おーぷん :2015/03/20(金)00:59:03 ID:6TU

妹「なんで洗濯機にはいってんの?」

俺「よくぞ聞いてくれた」ウィーンウィーン

俺「お兄ちゃんな、留年したんだ」

妹「……え?  卒業できたんじゃなかったの?」

俺「一週間前に留年通知が届いていたよ、おえっ……」ウィーンウィーン

妹「……お母さんとお父さんには言ったの?」

俺「お前も知ってるだろ?  俺は怒られるのがきらいなんだ」ウィーン


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佐々木「一つ、お願いがあるんだ」

2015/03/31 01:00 | CM(2) | ハルヒ SS
1 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/28(土) 20:43:17.31 ID:jVBRPo/YO

もし違う高校を選んでいたら、俺はどんな風にこの時間を過ごしていたのだろうか。

入学式という名のつまらん長話で構成された儀式で意識を鈍らせつつ、ふとそんなことを思った。

この世界のどこかの高校には、腹を抱えるほどトークの上手い校長先生がいたりするのかね。

そして今、この教室は至ってありふれた自己紹介タイムの真っ只中にあるのだが、

この世界のどこかのクラスには、頭を抱えるような電波話を発信し始める新入生がいたりするのだろうか。

まあ仮にそうだとしたら、この組ではこのまま平穏無事に終わることを願わずにはいられないが。

だが、それらは全て仮定の話で、俺はこの学校を選び、この組に選ばれた。思うに人生とは選択の連続だ。

選択肢の先は複雑に絡み合った根っこのように広がり、現在の選択が未来の選択肢にも影響するのだ。

ゲームだってそうだろう? マジシャンになったらその先の選択肢はウィザードやプリーストやヒーラーで、

決してナイトやスナイパーになったりはしない。マジックナイトにはなるかもしれないけどな。

逆に言えば何かを決めるということは、その他の可能性を消すということに等しいのかもしれない。

ま、二十歳にも満たない若造が何を知ったようなことを言ってるのか、と言われたらそれまでなんだがね。

そんなことを考えながら、俺は前の席に座っている顔なじみが泰然と立ちあがるのを眺めていた。


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P「アイドル対抗☆ムチムチパンツレスリング!??」

2015/03/30 23:00 | CM(2) | アイドルマスター SS
2 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/29(日) 08:22:22.66 ID:Dq0wJhku0

小鳥「というわけで、はじまります!アイドル対抗☆ムチムチパンツレスリング!」

P「またしょうもないことを企画して…」

小鳥「すでに高木社長と石川社長、美城プロの専務さんからも了承を得ています!放映権がウマイ!」

P「くそ!ダメ鳥は元から諦めてたが、よりによってちひろさんまで……」

P「アニメじゃ天使だと思ってたのに、数字のためにアイドルを売りやがったな!鬼!悪魔!ちひろ!」

ちひろ「はじめまして、美城プロの千川ちひろと申します。今聞き慣れない言葉が P「あー!千川さんはじめまして!僕疲れちゃったんでスタドリ10本もらえますか?」

ちひろ「じゃあ、サービスでエナドリ1本つけちゃいますね」

P「天使!女神!ちひろ!」

P(あやうく武内Pとフュージョンさせられるところだった……)

小鳥「では、最初の対戦アイドルを決めちゃいましょう」

P「え?決まってないんですか!?」

ちひろ「投票権をゲットされた全国のファン投票によって対戦カードが決まるんですよ」

P(こいつら、放映権ですでに儲けまくったくせに、投票権でファンからも毟り取ったのか……)



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久「この面子で花見でも行かない?」 洋榎 竜華「「ええで」」

2015/03/30 21:00 | CM(2) | 咲 SS
3 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/03/29(日) 15:26:23.82 ID:KY+d8fmQ0
                       久、洋榎、竜華、Skypeにて会話中



久 「私、土日で洋榎の家に泊まることになっているんだけど、ついでだし大阪の夜桜の名所を自転車で周ってみたいのよ」

竜華「あんたらいつの間にそんな仲になっとったの? てか、長野からわざわざお泊りに行くなんてようやるわ」

久 「うふふ」

洋榎「まあ、絹もおるしおかんもおるし、なんもできへんやろうけどな」  

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西島櫂「もしかして変質者?!」武内P「名刺だけでも」

2015/03/30 19:46 | CM(0) | モバマス・グリマス SS
1 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 07:21:14.85 ID:9p327+Dpo
※初SSです
※「櫂くんをスカウトしたのが武内P」以外の設定はよくあるモバマスSSのつもりです



櫂「あんた怪しい!どうやってここに入って来たの」

武内P「ここのスタッフの方に通してもらっ(ry

櫂「だいたい何の目的があってここに入って来たのさ!」

武内P「アイドルのなる気は・・・」

櫂「アイドル?ふざけてるの!?」

武内P「(誤解されるのはいつも通り、ここは根気強く・・・)」

スタッフ「どうかしましたー?」

櫂「プールサイドなのに水着じゃない不審者が!」

武内P「(・・・そこなのか)」

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南条光「くんくん……くんくん……」渋谷凛「!?」

2015/03/30 17:04 | CM(0) | モバマス・グリマス SS
1 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 14:25:01.06 ID:qbZMcrlV0

光「くんくん……くんくん……」

凛(あれは市場で高く取引される、エスパーよりも貴重とされるウィザード級スメルシャツ! そうだって私のゴーストが囁いた!)

凛(あんな高級品を、どうして光が? いやそもそも何で光が?)

凛(346は恋の大戦国時代。世紀末の真っ只中、戦線に加わることすら疑問視されてたスーパー純情ヒーローの光が、どうして突然参戦したの?)

光「……だめだぁっ!」ポイッ

凛「あっ! MOTTAINAI!」キャッチ!

光「えっ? 凛さん?」

凛「そう、私だよ。……あっ」



光「…………」

凛「…………」









光「……見られたぁぁ!」ウワァァン!

凛「待って! 話をしよう!」

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ジン「ウオッカ、花見をするぞ」ウオッカ「へい、兄貴!」

2015/03/30 15:15 | CM(1) | その他 コナン SS
1 ◆rzOq/SCuAA [saga]:2015/03/30(月) 00:30:14.53 ID:YrDAK2GR0
ジン「今日の午後七時、米花総合公園へ集合だ。キャンティ達にメールしとけ」

ウオッカ「分かりやした!」ポチポチポチ

ピッ

ウオッカ「送信完了ですぜ、兄貴」

ジン「よし。花見に必要なものを買いに行くぞ。お前も荷物持ちでついてこい」

ウオッカ「へい!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427643014

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幼馴染「ザーメンホワイトソースをサラダにかけるとおいしいよね」

2015/03/30 12:00 | CM(0) | 創作・男女系 SS
1 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/29(日) 07:37:05.79 ID:L6lQua+PO
幼馴染「いただきま~す」

男「はい」

幼馴染「まず、ソースをださないとね......はい、しこしこしこしこドビュルルルッて」

男「うっ」ビュクッビュクッドビュルルル

幼馴染「おー今日は量が多くて個体かー。うん。いいね」

男「ふぅ」

幼馴染「はい、ザーメン代50円」チャリン

男「うん」

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「安部菜々、プリキュアになる。」

2015/03/30 09:00 | CM(0) | モバマス・グリマス SS
2 ◆2YxvakPABs [sage saga]:2015/03/26(木) 00:45:45.49 ID:avES/eip0
「プリキュアに……興味はありませんか?」

「……は?」

 プロデューサーの事務室で、安部菜々は素っ頓狂な声を上げた。

 普段彼女は、ウサミン星からやってきたウサミン星人としてアイドル活動にいそしんでいる。
 そんな彼女が、演じているキャラの事などすっかり頭から抜け落ちてしまうくらいには、プロデューサーの言っている意味が理解出来なかった。
 
 数秒間は固まっていただろう菜々は、ようやくその口を開く。

「プリキュア……ですか?」

「はい、プリキュアです」

「……あ、もしかして、声優のお仕事ですか!!?」

 困惑の表情から一変。菜々の顔はパァっと明るくなる。
 プリキュアといえば、様々な理由でピンチになった妖精が少女のもとにやってきて、伝説の戦士へと変身させるという、最近流行りの戦って踊れる女の子だ。

 菜々は、プリキュアについてはよく知らなかった。
 たが、プロデューサーからそんな話を持ち掛けられたとなれば、それはまさに念願の声優のお仕事なのではないだろうか、と嬉しい想像が膨らんでいく。

「いえ、声優の話ではないです」

「え」

 プロデューサーの低い声で否定され、またしても菜々の表情は一変して困惑の表情へとなる。

「じゃあ、なんの話なんですか?」

「ですから、プリキュアです」

「……はぁ」

 やはり分からないと菜々は首を傾げる。このプロデューサーは、どうにも口数が少なく情報に欠けるところがあった。
 プロデューサー自身もどう言ったものかと考えるように手を首の後ろにまわした。

「その、菜々さんにプリキュアになっていただきたいのです」

「なる? やるとか演じるとかじゃなくてですか?」

「はい」

「……すいません、もうちょーっとだけ分かりやすく言って貰えませんか?」

 やはりプロデューサーの言っている意味が分からない。菜々は困り果てながらも彼に噛み砕いて話すように要求した。
 菜々的に可愛くお願いしたつもりだ。

 数秒の間。
 プロデューサーは観念したように、仕方がありません……と呟くと、菜々の目を見た。
 まっすぐ見つめられ、ドキッとする菜々。

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【モバマス】凛「…来ちゃった」

2015/03/30 06:00 | CM(0) | モバマス・グリマス SS
1 ◆eh1jnX6H8U [saga]:2015/03/29(日) 01:54:07.86 ID:ViRKgSc/o
<ピンポーン

P「はいはーい、っと…誰だこんな時間に?」

凛「…来ちゃった」

P「わーお」

凛「こんばんは、プロデューサー」

P「はい、こんばんは。ところで今何時だと思ってるのさ」

凛「プロデューサーと事務所で別れてから3時間51分経ったから…1時28分だね」

P「こわいこわい」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427561647

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鳴滝「空を見上げて『バカな・・・早すぎる・・・』ってつぶやいたら」

2015/03/30 03:00 | CM(1) | その他 仮面ライダー SS
1 1 :2015/03/29(日) 12:26:08.21 ID:8LlR4SMLO


1:鳴滝
2012/04/20(金) 23:31:05.63 ID:ieEQX22T0

どうなる?



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427599568

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P「嫁が欲しいな」やよい「!」

2015/03/30 01:00 | CM(0) | アイドルマスター SS
2 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/29(日) 17:49:23.03 ID:8LlR4SMLO


P「可愛い嫁が欲しいなぁ」

やよい「そうなんですか」

P「可愛くて家事が出来る嫁が理想だなぁ」

やよい「うー、可愛いかはわからないですけど、家事は大得意ですよー!」

P「…」


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大和「彼女さんとかいらっしゃらないんですか?」提督「え、そんなん関係ないでしょ」

2015/03/29 23:00 | CM(6) | 艦隊これくしょん SS
1 ◆XF0Cy83MQA [saga]:2015/03/29(日) 16:08:48.09 ID:17BruzS40
初スレ立てです
淫夢要素はありません
投下ペースは遅いです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427612927


2 ◆XF0Cy83MQA :2015/03/29(日) 16:11:10.74 ID:17BruzS40
ストーカー
異常性愛

忍び寄る、後をつけると言う意味のストーク(STALK)から。
しつこくつきまとってくる人。
つきまとうと言っても尋常なレベルではなく、待ち伏せ、尾行、夜昼構わず電話する、ゴミをあさるなど自分が関心を抱いた相手を
一方的、病的執拗さで追い かけ回し、殺人にまで至るケースもある。

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【ラブライブ】真姫「がんだむ…? まきぶ…?なにそれ」【マキブ】

2015/03/29 21:00 | CM(1) | ラブライブ! SS
2 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/26(木) 21:35:47.87 ID:dUnuoEAT0
※一応時間的にはラブライブ二期の一話辺りです




真姫「はぁ…ホント、何なの穂乃果は」

花陽「穂乃果ちゃん、どうしちゃったんだろうね…」

凛「ラブライブ出ないなんて、まさか穂乃果ちゃんが言い出すとは思わないにゃー」

真姫「ここでライブに出なかったら… 私達、続けている意味が無いじゃない」

凛「前みたいに活動休止になっちゃうにゃ」

花陽「それだけは嫌だなぁ…」





真姫「ちょっと外すわ」

花陽「どこか行くの?」

凛「凛たちも行くにゃ」

真姫「…なんでよ お手洗い行ってくるだけよ」

凛「なーんだ」




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美希・春香・真美「それで、どれを選ぶの?」

2015/03/29 19:00 | CM(1) | アイドルマスター SS
1 ◆Z2EXv0FZUc [saga]:2015/03/29(日) 02:11:18.54 ID:Lkjsz138o
響「あ、あうう……」

美希「当然、最もメジャーなフェアリーを選ぶよね?」

貴音「わたくしたちは961プロ時代からの長い付き合い……大丈夫ですよ響。言葉にせずとも、わたくしたちにはわかります」

春香「す、SprouTだって固い絆があるよ!音響設備なしでライブなんて美希や真美たち、やったことないでしょ!」

雪歩「そ、そうですよぉ!それに私たちSprouTが一番お互いの年齢が近いし現役JKですからその分、通じ合うものだってありますぅ!!」

真美「そんなこと言ったら真美たちだってシャイニーフェスタで一つ屋根の下で寝食を共にした仲だYO!ね、やよいっち?」

やよい「はい!私たちファンキーノート組の友情は不滅ですー!!」

ワーワーギャーギャー

響「や、やめろみんなぁ!自分のために争わないでよ!!」

ピタッ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427562678

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灰原「死が2人を結ぶまで」

2015/03/29 17:00 | CM(0) | その他 コナン SS
1 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/25(水) 21:15:41.13 ID:QdW1YzZiO
コナン(俺の名前は工藤新一、探偵だ)

コナン(元々高校生探偵として活躍していた俺が、とある事件に関わったばかりに妙な薬を飲まされ身体が幼児化すると言う非現実的な事が起きてから随分経つ)

コナン(あれから俺は仲間達と共に俺の身体を小さくした組織と闘い続けてきた。長い間)

コナン(好きな女を待たせたまま......)

コナン(だが、遂にその時が来た。俺達は遂に黒の組織との決着を迎える事が出来た)

コナン(組織のメンバーはほぼ捕まり、ジンは運命に裁かれた)

コナン(黒幕があの人だったのは、ショックだったが......)

コナン(とにかく、俺達は当初の目的である黒の組織の壊滅を果たしもう1つの大きな目的......。元の身体へ戻る為に組織の本部を調べた)

コナン(建物は闘いの最中爆発により壊滅状態にあったが、奇跡的に元へ戻る手掛かりとなる薬......。APTX4869のデータが発見された)

コナン(断片的で完全なモノでは無かったが、そのデータを開発者である灰原に渡し、解析を待つ事となった)

コナン(そして、その解析が進み完全な解毒剤が間も無く完成しそうだと灰原に告げられた)

コナン(これで漸く全てが終わる。そう思っていた。しかし......)

コナン(運命は、新たな試練を俺達に課す事になる......)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427285741

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佐藤「仕事、辞めたいです……」【SHIROBAKO SS】

2015/03/29 15:00 | CM(0) | その他 SHIROBAKO SS
1 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/28(土) 20:06:53.39 ID:YPjB30Uk0

 佐藤(アニメの会社に転職して一ヶ月)

 佐藤(少しは仕事にも慣れてきましたが)

 木佐「大丈夫、大丈夫。俺本気出すとすごいから」

 佐藤「……わかりました」

 佐藤「ってことだったのですが」

 山田「はぁ? 信用できねえよ」

 佐藤「すいません……」

 佐藤(胃が痛いです)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427540813

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海未「回転寿司…ですか?」

2015/03/29 12:24 | CM(3) | ラブライブ! SS
3 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/29(日) 11:56:43.42 ID:W/4vbTZX0
穂乃果「うん!昨日雪穂と食べに行ったの!」

ことり「あ、最近穂乃果ちゃんの家の近くにできたとこ?」

穂乃果「そうだよー。今日まで開店セールで半額だって」

海未(回転寿司…どんな感じなのでしょう)

海未(行ってみたいですね、ことりを誘ってみましょうか)

海未「あのーこと」
ことり「ことりも一昨日行ってきたよー♪」

海未「…」

穂乃果「どうかした?海未ちゃん」

にこ「もしかして海未ちゃん行ったことない?」

海未「はい、残念ながら」

真姫「私も行ったことないわ」

にこ「あー真姫ちゃんってお嬢様だから外食とかできないーって感じ?」クスッ

真姫「違うわよ!お寿司はシェフが作るから外で食べたことないの」

にこ「」

絵里「ほーら、ばかやってないで練習するわよ」

希「凛ちゃん達もう屋上で待っとるよー」

穂乃果「ほんと!?急がないと!」ダッ

ことり「あ、穂乃果ちゃん待って~」

にこ「海未、あんたも行くわよ」

海未「…」

にこ「海未?」

海未「すみません考え事をしてました。行きましょう」


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宮森「上の階からズンズンって聞こえてくる?」【SHIROBAKO SS】

2015/03/29 09:00 | CM(0) | その他 SHIROBAKO SS
1 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/17(火) 02:43:51.98 ID:filXWR4so



ズンズンズン






宮森「夜になると、聞こえてくるなあ」

宮森「上の階ってりーちゃんの部屋だよね」

宮森「気になって寝れない」

宮森「もう7夜連日だなあ」

宮森「仕事も進行通りにいかないし、クレームは増えるし、家でも寝れないなんて」グスンッ

宮森「でも、明日も朝早いから、もう寝なきゃ」

宮森「明日、りーちゃんに言おう」

宮守「お酒飲んで、無理やり寝よう」


プシュッ
グビグビグビ
ゴクッ






宮森「ぐう・・・zzz」





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1426527831

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本田未央「天狗なんているワケないじゃん!」渋谷凛「いるよ。うちでも飼ってるし」

2015/03/29 03:00 | CM(0) | モバマス・グリマス SS
1 ◆4z2E.PK0ZYHD [saga]:2015/03/28(土) 21:14:56.12 ID:BiTXVsFW0

本田未央「……ごめんしぶりん、もう一回言ってくれない?」

渋谷凛「お父さん、私が途中でサンダーライガーと交代しても気付かなかったんだよ」

未央「その話は今日だけで五回聞いたからもういいよ」

凛「あれ、まだ五回しか話してなかったっけ?」

未央「どんだけその話したいのさ!? 天狗の話だよ天狗の!」

凛「ああ、その話。天狗はいるよ。うちで飼ってるし」

未央「なるほど、しぶりんのうちは天狗飼ってるんだ……」






未央「天狗飼ってんの!?」ガガーン

凛「だから飼ってるって言ったじゃん」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427544895

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男の娘「簡単なバイト?」

2015/03/29 01:00 | CM(3) | 創作・男女系 SS
1 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/26(木) 21:47:52.44 ID:nQgqS3JAO
男「バイト?」

友「簡単なバイトや、お前の女装ってだいぶレベル高いやん」

男「えっと、もしかしてお前、風俗的なことに誘ってる?」

友「そうやで。いうても身体売れいうてるわけやない」

俺「え?」

友「体重何kg?」

男「は?……65kg」

友「うわ、思ったより結構重いな…そんな見た目でどこに脂肪ついてんねん」

俺「何だようるさいなあ」

友「いやでもその方が喜ぶと思う、とりあえず1日3万、痛いことは一切無し。やる?」

俺「意味わからん、怪しすぎる」

友「言うてることはほんまやで」

俺「しんきくさい。…いやまあお前の言うことがほんとだったらそりゃ美味しい話だけどさ」

友「じゃあ明日イオンの前で立ってて、ミニスカでな」

男「ふざけんな」

友「もちろん生足ね、毛は処理しとけ。いやもともと生えてなかったか?」

男「いやだから話が飲み込めないって」

友「3万」

男「…」

友「じゃあ頼むね」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427374072

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ショタ(6)「おおきくなったらけっこんしてー」近所のサキュバスお姉さん(17)「」

2015/03/28 23:00 | CM(1) | 創作・男女系 SS
1 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/03/19(木) 22:34:29.07 ID:2mLZvQc30.net
ショタ「けっこんしてー」

サキュバスお姉さん「…ショタ君、意味分かって言ってるの?」

ショタ「わかんない!」

サキュバスお姉さん「…なんでそんなこと言い出したの?」

ショタ「てれびでやってたんだよ!だいすきなひとにはけっこんしてっていえばいいって!」

サキュバスお姉さん「そっかそっか。でもショタ君、結婚って何か知ってる?」

ショタ「知らなーい」

サキュバスお姉さん「結婚っていうのはね、好きな人同士が一生一緒に暮らすって事なんだよ?」

ショタ「けっこんしたら、ぼくお姉さんといっしょういっしょなの!?じゃあする!けっこん、する!」

サキュバスお姉さん「あらあら…。あー…そうだ、ショタ君はまだ結婚出来ないから大きくなったらね」

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