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◆Dm8ArSIo3MOQ [saga]:2017/08/18(金) 00:23:12.77 ID:qCF4yHJy0
チェイス「つゆは今作っている。そこにあるのはポン酢だ」
ハート「おお、すまない。どうにも待ちきれないようだ」
チェイス「気が早すぎる。そうめんは夕飯だろう。まだ昼だぞ」
ハート「なぁチェイス。やはり外で流しそうめんとやらをやってみないか?」
チェイス「実際にやるとなると場所も取る上に面倒なだけだぞ、あんなものは」
ハート「あんなもの?チェイス、お前まさか……!」
チェイス「この前特状課でな」
ハート「何故俺達を呼ばないんだ!」
チェイス「どこの世界に敵対怪人を招き入れる警察がいるのだ」
チェイス(…実際招待しても何の問題もなさそうだがな)
ブレン「ハート、まだ駄々をこねているのですか?だからそこまで仰るのならヤマダ電機で流しそうめんマシーンを買ってくると」
ハート「ブレン違うんだ、それは違うんだ。何て言えばいいんだ…そういった機械でやるものとは、こう…」
チェイス「風情、か?」
ハート「そうそう、それそれ」
ブレン「実際竹に水とそうめんを流すだけじゃないですか。それなら普通に食べましょうよ。普通に」
ハート「むぅ…」
ブレン「来週幻夢コーポレーションが一般参加OKの流しそうめん大会をやるそうですから。今日のところは普通に食べましょう?」
ハート「それは本当か!?」
ブレン「仮面ライダークロニクルを購入したユーザーは無料参加らしいですよ。まぁ私はバイトということで関係者枠で参加出来ますし」
ハート「おぉ…それは心が躍るな!是非頼むぞブレン!」
チェイス「テレビで見た流しそうめんに、ここまで食いつくとはな」
ガチャッ
メディック「あっついですわぁ……ただいま戻りましたハート様ぁ…」
ハート「おお、おかえりメディック。大変だっただろう。今冷たい麦茶を持ってくるからな」
メディック「お心遣いが染み入りますわぁ」
ブレン「おかえりなさい扇風機。無事に直りましたか?」
メディック「絶版にしますわよ緑眼鏡」
チェイス「冷蔵庫にタオルを冷やしておいてある。まずは体を拭くといい」スタスタ
メディック「助かりますわぁ……ああ、もう。どうしてこんな毎日毎日暑いのかしら」フキフキ
ブレン「ちょっ!私で拭かないでくださいよ!!」
注・グロンギ達のゲゲルが桃鉄なぐらい平和です
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