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長門「なんでもねえよ」 【part2】
関連： 長門「なんでもねえよ」 【part1】
109 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:09:34.88 ID:FuXsmJMj0
111 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:11:14.42 ID:FuXsmJMj0![涼宮ハルヒの消失 限定版 (Amazon.co.jp限定スチールブック付き/完全生産限定版) [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41JmoPlJ-7L._SL160_.jpg)
109 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:09:34.88 ID:FuXsmJMj0
ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ
長門「……」
みくる「あ、長門さん……こんにちは」
古泉「こんにちは」
長門（うわあ……）ﾍﾟｺﾘ
110 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:10:38.23 ID:FuXsmJMj0長門「……」
みくる「あ、長門さん……こんにちは」
古泉「こんにちは」
長門（うわあ……）ﾍﾟｺﾘ
みくる「何度も言ってるじゃないですか！キラくんたちは平和のために戦ってたって！」ｲﾗｲﾗ
古泉「ですからね、どう考えたっておかしいじゃないですか。人を殺す覚悟もないのに戦争とか」ﾆﾔﾆﾔ
みくる「殺せばいいってものじゃないでしょう！ちゃんと機体は破壊してますし！」ｲﾗｲﾗ
古泉「乗ってたパイロットは生きてるんだから、別の機体で戦うでしょう。それで戦争が止まるんですか？」ﾆﾔﾆﾔ
長門「あの……」
みくる「なんですか！？」ｲﾗｲﾗ
長門「ﾋｨ……お、お茶をお願いします……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ
みくる「わかりました！……はいどうぞ！」ﾀﾞﾝ
長門「ど、どうも……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ
古泉「ですからね、どう考えたっておかしいじゃないですか。人を殺す覚悟もないのに戦争とか」ﾆﾔﾆﾔ
みくる「殺せばいいってものじゃないでしょう！ちゃんと機体は破壊してますし！」ｲﾗｲﾗ
古泉「乗ってたパイロットは生きてるんだから、別の機体で戦うでしょう。それで戦争が止まるんですか？」ﾆﾔﾆﾔ
長門「あの……」
みくる「なんですか！？」ｲﾗｲﾗ
長門「ﾋｨ……お、お茶をお願いします……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ
みくる「わかりました！……はいどうぞ！」ﾀﾞﾝ
長門「ど、どうも……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ
111 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:11:14.42 ID:FuXsmJMj0
ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ
ハルヒ「おっす」
長門「……」ﾍﾟｺﾘ
古泉「こんにちは」
みくる「こんにちはー」
112 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:11:51.24 ID:FuXsmJMj0ハルヒ「おっす」
長門「……」ﾍﾟｺﾘ
古泉「こんにちは」
みくる「こんにちはー」
ハルヒ「あれ？みくるちゃんなんかイライラしてない？」
みくる「そ、それは古泉君が……」
古泉「僕はただ疑問点を朝比奈さんにご説明願っていただけですよ」ﾆﾔﾆﾔ
みくる「喧嘩売ってたんじゃないですか！」ｲﾗｲﾗ
ハルヒ「なんの話？」
古泉「ガンダムSEEDの話ですよ」
ハルヒ「へえ～……小学生の頃にやってたやつよね？」
古泉「おや、ご存知でしたか」
114 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:13:00.08 ID:FuXsmJMj0みくる「そ、それは古泉君が……」
古泉「僕はただ疑問点を朝比奈さんにご説明願っていただけですよ」ﾆﾔﾆﾔ
みくる「喧嘩売ってたんじゃないですか！」ｲﾗｲﾗ
ハルヒ「なんの話？」
古泉「ガンダムSEEDの話ですよ」
ハルヒ「へえ～……小学生の頃にやってたやつよね？」
古泉「おや、ご存知でしたか」
ハルヒ「ちょっとだけ観たことあるだけなんだけどね」
みくる「面白かったですよね！？」
ハルヒ「いや、なんか女の子が男の子の部屋に泊まったって言ったらお茶の間が凍ってたわ」
みくる「……」
ハルヒ「更にガンダムが土下座してて……」ﾌﾟｰｸｽｸｽ
みくる「……笑ってんじゃねえぞ」ﾎﾞｿｯ
ハルヒ「ﾋｲ！すみません……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ
115 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:14:41.59 ID:FuXsmJMj0みくる「面白かったですよね！？」
ハルヒ「いや、なんか女の子が男の子の部屋に泊まったって言ったらお茶の間が凍ってたわ」
みくる「……」
ハルヒ「更にガンダムが土下座してて……」ﾌﾟｰｸｽｸｽ
みくる「……笑ってんじゃねえぞ」ﾎﾞｿｯ
ハルヒ「ﾋｲ！すみません……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ
ｲｰﾏｰﾓｰｲｰﾏﾃﾞﾓｰﾀﾞﾚｶﾉ
ﾋﾟｯ
古泉「尊敬してますよ。あの人は、両親の苦労を一身に背負って、ザビ家を倒そうとした人ですから」
ハルヒ・みくる・長門「！？」ﾋﾞｸｯ
古泉「……はい、はい……わかりました。大丈夫です。はい失礼します」ﾋﾟｯ
ハルヒ「……どうしたの？」
古泉「すみません、バイトが入りましたので僕は失礼します」
ハルヒ「そう……また明日ね」
みくる「……お疲れ様」
長門「お疲れ」
古泉「はい、お疲れ様でした」ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ
長門（これで静かになる）
116 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:15:13.87 ID:FuXsmJMj0ﾋﾟｯ
古泉「尊敬してますよ。あの人は、両親の苦労を一身に背負って、ザビ家を倒そうとした人ですから」
ハルヒ・みくる・長門「！？」ﾋﾞｸｯ
古泉「……はい、はい……わかりました。大丈夫です。はい失礼します」ﾋﾟｯ
ハルヒ「……どうしたの？」
古泉「すみません、バイトが入りましたので僕は失礼します」
ハルヒ「そう……また明日ね」
みくる「……お疲れ様」
長門「お疲れ」
古泉「はい、お疲れ様でした」ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ
長門（これで静かになる）
ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ
キョン「よっす。古泉バイトだってな」
みくる「こんにちはー。そうみたいですね」
ハルヒ「おっす。そうなのよね。いつもいつもいきなりで不思議だわ」
長門「……」ﾍﾟｺﾘ
117 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:16:17.79 ID:FuXsmJMj0キョン「よっす。古泉バイトだってな」
みくる「こんにちはー。そうみたいですね」
ハルヒ「おっす。そうなのよね。いつもいつもいきなりで不思議だわ」
長門「……」ﾍﾟｺﾘ
キョン「いきなりったって、ヘルプかなんかなんじゃないのか？」
ハルヒ「じゃあシフトとかは入ってないのかしら？同じ時間に出ていったりはしていないし……」
キョン「なんだ、そんなに気になるなら本人に聞いてみりゃよかったじゃねえか」
ハルヒ「うるさいわね、もういないんだから聞けないじゃない」
キョン「明日でいいだろうが」
ハルヒ「あたしは今気になってんのよ！」ｲﾗｲﾗ
長門（勘弁して……）
118 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:17:08.21 ID:FuXsmJMj0ハルヒ「じゃあシフトとかは入ってないのかしら？同じ時間に出ていったりはしていないし……」
キョン「なんだ、そんなに気になるなら本人に聞いてみりゃよかったじゃねえか」
ハルヒ「うるさいわね、もういないんだから聞けないじゃない」
キョン「明日でいいだろうが」
ハルヒ「あたしは今気になってんのよ！」ｲﾗｲﾗ
長門（勘弁して……）
みくる「あのう、キョン君お茶です」ｺﾄｯ
キョン「あ、ああ、ありがとうございます朝比奈さん」
ハルヒ「何よ、あたしよりキョンのお茶が先ってわけ！？」
みくる「す、すみません！今淹れます！」
ハルヒ「ったく……」
みくる「はい、どうぞ」ｺﾄｯ
ハルヒ「はいはいどうも！」
119 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:17:54.68 ID:FuXsmJMj0キョン「あ、ああ、ありがとうございます朝比奈さん」
ハルヒ「何よ、あたしよりキョンのお茶が先ってわけ！？」
みくる「す、すみません！今淹れます！」
ハルヒ「ったく……」
みくる「はい、どうぞ」ｺﾄｯ
ハルヒ「はいはいどうも！」
キョン「おいハルヒ、朝比奈さんだって悪気があったわけじゃないんだから、そんなに怒るなよ」
ハルヒ「あんたには関係ないでしょ！」
キョン「関係あるぜ。お前が機嫌悪いと、こっちまでイラつくからな」
ハルヒ「んなことどーだっていいわよ」
キョン「それに、こっちでドタバタやってると、長門が本を読む邪魔になるだろ」
長門「！？」ﾋﾞｸｯ
120 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:17:56.79 ID:gaIC2md70ハルヒ「あんたには関係ないでしょ！」
キョン「関係あるぜ。お前が機嫌悪いと、こっちまでイラつくからな」
ハルヒ「んなことどーだっていいわよ」
キョン「それに、こっちでドタバタやってると、長門が本を読む邪魔になるだろ」
長門「！？」ﾋﾞｸｯ
なあ、ＳＯＳ団全員で総力を挙げて長門を可愛がれば良いんじゃね？
121 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:18:40.93 ID:oessD5GO0 いつも思うんだがハルヒからすれば団活に参加しない古泉なのに
全然空気っぽくないところがすごい。バイトする事はえらいけど
毎日じゃないにしろも結構早めに部屋抜け出すってことで少し位扱い悪くなりそうだけどさすがいけめん
122 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:18:51.94 ID:FuXsmJMj0全然空気っぽくないところがすごい。バイトする事はえらいけど
毎日じゃないにしろも結構早めに部屋抜け出すってことで少し位扱い悪くなりそうだけどさすがいけめん
ハルヒ「……そうよね、ごめんね、有希」
長門「いや、別にそんな」
キョン「こいつもこう言ってるし、許してやってくれよ長門」
長門「え、いや、気にしてな」
みくる「私もすみません、私が至らなかったばかりに……」
キョン「いや、朝比奈さんは悪くありませんよ」
みくる「でも、私がお茶を淹れ忘れたわけですし……」
キョン「そんなこと大したことじゃないんですからいいんですよ」
123 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:20:14.74 ID:FuXsmJMj0長門「いや、別にそんな」
キョン「こいつもこう言ってるし、許してやってくれよ長門」
長門「え、いや、気にしてな」
みくる「私もすみません、私が至らなかったばかりに……」
キョン「いや、朝比奈さんは悪くありませんよ」
みくる「でも、私がお茶を淹れ忘れたわけですし……」
キョン「そんなこと大したことじゃないんですからいいんですよ」
ハルヒ「大したことじゃないですって！？そういうのはあたしが言うべきセリフなのよ！なんであんたが言うの！？」
キョン「あっ！す、すまん！そんなつもりじゃ！」
ハルヒ「喧嘩売ってんの！？いい度胸じゃない！」
キョン「いや、そういうわけじゃないんだ。本当にすまん……」
ハルヒ「ﾊｯ！もういいわよ！あんたもう黙ってなさい」
キョン「わかった、ちょっと黙ってるよ」
長門（なんなのこの空気……）
124 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:20:56.22 ID:FuXsmJMj0キョン「あっ！す、すまん！そんなつもりじゃ！」
ハルヒ「喧嘩売ってんの！？いい度胸じゃない！」
キョン「いや、そういうわけじゃないんだ。本当にすまん……」
ハルヒ「ﾊｯ！もういいわよ！あんたもう黙ってなさい」
キョン「わかった、ちょっと黙ってるよ」
長門（なんなのこの空気……）
ハルヒ「あーあ、でももうあたし帰るわ。じゃね」ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ
みくる「お、お疲れ様でした……」
キョン「ったく、なんなんだあいつは」
みくる「すみません、私のせいで」
キョン「いえ、いいんですよ朝比奈さん」
みくる「キョン君……」
125 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:21:31.47 ID:FuXsmJMj0みくる「お、お疲れ様でした……」
キョン「ったく、なんなんだあいつは」
みくる「すみません、私のせいで」
キョン「いえ、いいんですよ朝比奈さん」
みくる「キョン君……」
キョン「そうだ、トランプやりませんか？」
みくる「いいですね、何やります？」
キョン「じゃあ、ババ抜きで。長門、お前も一緒にどうだ？」
長門「参加する」
127 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:25:55.70 ID:2dXWxYLh0みくる「いいですね、何やります？」
キョン「じゃあ、ババ抜きで。長門、お前も一緒にどうだ？」
長門「参加する」
長門「……ところで」
キョン「ん？」
みくる「どうしました？」
長門「古泉一樹はなんで朝比奈みくるをかまうの？」
みくる「さ、さあ……」
キョン「なんだ、あいつ朝比奈さんになんかしてたのか」
長門「やたら喧嘩売ってた……あがり」ﾊﾟｻｯ
128 ： >>1です ：2010/09/15(水) 00:26:28.48 ID:2dXWxYLh0キョン「ん？」
みくる「どうしました？」
長門「古泉一樹はなんで朝比奈みくるをかまうの？」
みくる「さ、さあ……」
キョン「なんだ、あいつ朝比奈さんになんかしてたのか」
長門「やたら喧嘩売ってた……あがり」ﾊﾟｻｯ
キョン「喧嘩売ってたのか……どっちがババだ？」
みくる「やたらガンダムSEEDを馬鹿にしてくるんです……どうしたらいいんでしょう？」
キョン「いや、俺にはちょっとよくわからないんですが……うわ、ババだ」
みくる「でも、明日も変な話されると思うと苦痛で……はい、私の勝ちです」
キョン「負けた……じゃあ別の話を振ってみるとか」
みくる「別の話ですか？」
長門「早くカードを切って」
キョン「す、すまん」
129 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:27:58.53 ID:2dXWxYLh0みくる「やたらガンダムSEEDを馬鹿にしてくるんです……どうしたらいいんでしょう？」
キョン「いや、俺にはちょっとよくわからないんですが……うわ、ババだ」
みくる「でも、明日も変な話されると思うと苦痛で……はい、私の勝ちです」
キョン「負けた……じゃあ別の話を振ってみるとか」
みくる「別の話ですか？」
長門「早くカードを切って」
キョン「す、すまん」
キョン「別の話っつっても、俺古泉の趣味とか知らないからなあ……」
長門「知らないほうがいい」ﾎﾞｿｯ
キョン「え、お前知ってるのか？」
長門「趣味っていうか属性っていうか……」
みくる「属性？」
長門「古泉一樹はドM」
キョン「……」
みくる「……」
130 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:29:34.56 ID:2dXWxYLh0長門「知らないほうがいい」ﾎﾞｿｯ
キョン「え、お前知ってるのか？」
長門「趣味っていうか属性っていうか……」
みくる「属性？」
長門「古泉一樹はドM」
キョン「……」
みくる「……」
長門「あんなことを急に説明し出す意味がわからない。知りたくもないことなのに」
キョン「な、長門、トランプ配ったぞ」
長門「だったら体でも縛ってろと言いたい。何いい人面してんだと」
みくる「な、長門さん」
長門「外面いいからって調子に乗るとか本当に……あ、ババ抜きするの？」
キョン「あ、ああ」
みくる「他のでもかまいませんけど」
長門「ババ抜きで」
キョン「そ、そうか」
131 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:29:49.28 ID:5eDrQnnZQキョン「な、長門、トランプ配ったぞ」
長門「だったら体でも縛ってろと言いたい。何いい人面してんだと」
みくる「な、長門さん」
長門「外面いいからって調子に乗るとか本当に……あ、ババ抜きするの？」
キョン「あ、ああ」
みくる「他のでもかまいませんけど」
長門「ババ抜きで」
キョン「そ、そうか」
長門さん手加減無しですか
132 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:31:18.76 ID:2dXWxYLh0 キョン「しかし、長門も結構喋る人なんだな」
みくる「ちょっとビックリです」
長門（……しまった。イライラしてたから喋り過ぎた）
長門「今のはたまたま。偶然」
みくる「そ、そうなんですか」
キョン「偶然なら仕方ないな、うん」
133 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:32:23.22 ID:2dXWxYLh0みくる「ちょっとビックリです」
長門（……しまった。イライラしてたから喋り過ぎた）
長門「今のはたまたま。偶然」
みくる「そ、そうなんですか」
キョン「偶然なら仕方ないな、うん」
長門「ところで」
みくる「なんですか？」
長門「古泉一樹はガンダム好き」
キョン「ああ、そういえばそうだったな」
みくる「でも、SEEDは嫌いみたいですから……」
長門「あなたは視野が狭い」
みくる「え？」
134 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:33:26.04 ID:2dXWxYLh0みくる「なんですか？」
長門「古泉一樹はガンダム好き」
キョン「ああ、そういえばそうだったな」
みくる「でも、SEEDは嫌いみたいですから……」
長門「あなたは視野が狭い」
みくる「え？」
長門「ガンダムには様々なシリーズがあると聞く。あなたの好きなシリーズが全てではない」
みくる「は、はい、そうですね……」
長門「仮面ライダーも色々面白い。クウガとかダブルとか」
みくる「は、はあ」
長門「ガンダムの他のシリーズにも目を向けてみるべき」
キョン「そうかもしれないな。いいこと言うな長門」
長門「照れる」
135 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:34:45.39 ID:ZLLTZL910みくる「は、はい、そうですね……」
長門「仮面ライダーも色々面白い。クウガとかダブルとか」
みくる「は、はあ」
長門「ガンダムの他のシリーズにも目を向けてみるべき」
キョン「そうかもしれないな。いいこと言うな長門」
長門「照れる」
長門の頭なでなでしてええーー！！！
136 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:34:56.86 ID:2dXWxYLh0 みくる「……私、早速ツタヤに行ってきます」
長門「それがいい」
キョン「じゃあ、俺も帰るかな」
長門「私も帰る」
138 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:36:28.62 ID:2dXWxYLh0長門「それがいい」
キョン「じゃあ、俺も帰るかな」
長門「私も帰る」
みくる「じゃあ、ここで。また明日ですー」
長門「……」ﾍﾟｺﾘ
キョン「お疲れ様でした」
長門「……」
キョン「なあ、長門」
長門「なに？」
140 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:38:21.86 ID:2dXWxYLh0長門「……」ﾍﾟｺﾘ
キョン「お疲れ様でした」
長門「……」
キョン「なあ、長門」
長門「なに？」
キョン「俺も、視野が狭かったのかもしれない」
長門「朝比奈みくるのこと？」
キョン「ああ……」
長門「そう……」
キョン「俺は、朝比奈さんのおっぱいしか見ていなかった」
長門「最低」
141 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:39:59.72 ID:23JuAfv90長門「朝比奈みくるのこと？」
キョン「ああ……」
長門「そう……」
キョン「俺は、朝比奈さんのおっぱいしか見ていなかった」
長門「最低」
お前らこれだけははっきりさせておくぞ
国木田は俺の嫁
142 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:40:39.10 ID:8AZbqgNd0国木田は俺の嫁
>>141
え？あ、うん。どうぞ
143 ： >>1です ：2010/09/15(水) 00:41:08.15 ID:gVcsIkNZ0え？あ、うん。どうぞ
キョン「でも、気付いたんだよ。俺が本当に気になるのは、ハルヒなんだって」
長門「そう……」
キョン「俺、ハルヒと仲良くなれるかな？」
長門「人の心はなかなか思い通りにならないもの」
キョン「そうか……」
長門「でも……応援はする」
キョン「そうか。ありがとう」
長門「うん」
145 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:43:09.19 ID:gVcsIkNZ0長門「そう……」
キョン「俺、ハルヒと仲良くなれるかな？」
長門「人の心はなかなか思い通りにならないもの」
キョン「そうか……」
長門「でも……応援はする」
キョン「そうか。ありがとう」
長門「うん」
ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ
長門「ただい麻婆豆腐」
朝倉「おかえり！今日は鮭の切り身を焼くわよ！」
長門「激辛麻婆豆腐食べたい」
朝倉「天使かお前は！」
147 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:45:20.83 ID:gVcsIkNZ0長門「ただい麻婆豆腐」
朝倉「おかえり！今日は鮭の切り身を焼くわよ！」
長門「激辛麻婆豆腐食べたい」
朝倉「天使かお前は！」
長門「AはやっぱりDが気になるって言ってた」
朝倉「そうなんだ」
長門「応援するって言った」
朝倉「応援するの？」
長門「うん」
朝倉「そっか……でもいいのかしら？」
長門「なんで？」
149 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:47:23.59 ID:gVcsIkNZ0朝倉「そうなんだ」
長門「応援するって言った」
朝倉「応援するの？」
長門「うん」
朝倉「そっか……でもいいのかしら？」
長門「なんで？」
朝倉「だって、CがDと仲良くなるのも応援することになってるんでしょ？」
長門「勝手にそうされただけ。言うことを聞く必要はない」
朝倉「そ、そうなんだ」
長門「うん。ご飯まだ？」
朝倉「今作ってるからもうちょっと待っててね」
長門「うん。ご飯まだ？」
朝倉「だから今作ってるから……」
長門「ご飯まだ？」
朝倉（うぜえ……）
151 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:49:57.24 ID:gVcsIkNZ0長門「勝手にそうされただけ。言うことを聞く必要はない」
朝倉「そ、そうなんだ」
長門「うん。ご飯まだ？」
朝倉「今作ってるからもうちょっと待っててね」
長門「うん。ご飯まだ？」
朝倉「だから今作ってるから……」
長門「ご飯まだ？」
朝倉（うぜえ……）
長門「でも、なんでみんなそんなに好きになるんだろう」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
朝倉「それは、人が人をってこと？」
長門「うん」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
朝倉「私はなんとなくわかるわ」
長門「宇宙人なのに？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
朝倉「ええ」
152 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:51:12.40 ID:gVcsIkNZ0朝倉「それは、人が人をってこと？」
長門「うん」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
朝倉「私はなんとなくわかるわ」
長門「宇宙人なのに？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
朝倉「ええ」
長門「なんで好きになるの？」ｺﾞｸｺﾞｸ
朝倉「みんな、寂しいのよ」
長門「寂しい？あ、ご飯おかわり」ｽｯ
朝倉「はいはい……はい」ｽｯ
長門「ありがとう」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
朝倉「みんな、誰かと一緒にいたいから、恋するのよ」
長門「私三歳だからわかんない」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
朝倉「関係ないでしょ……」
長門「そんなことないよおばさん」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
朝倉「おばさんじゃない！年下だわ！」
長門「そうでした」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
154 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:53:13.14 ID:gVcsIkNZ0朝倉「みんな、寂しいのよ」
長門「寂しい？あ、ご飯おかわり」ｽｯ
朝倉「はいはい……はい」ｽｯ
長門「ありがとう」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
朝倉「みんな、誰かと一緒にいたいから、恋するのよ」
長門「私三歳だからわかんない」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
朝倉「関係ないでしょ……」
長門「そんなことないよおばさん」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
朝倉「おばさんじゃない！年下だわ！」
長門「そうでした」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
朝倉「でも、A君たちはどうかと思うわ」
長門「どうして？」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
朝倉「少ない人数でこっちが好きあっちが好きって……馬鹿みたい」
長門「なるほど」ｺﾞｸｺﾞｸ
朝倉「だったらとっとと告白でもしろっつーの！」
長門「！」ﾋﾟﾀｯ
朝倉「どうしたの？」
長門「それだ」
朝倉「？」
155 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:55:13.81 ID:gVcsIkNZ0長門「どうして？」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
朝倉「少ない人数でこっちが好きあっちが好きって……馬鹿みたい」
長門「なるほど」ｺﾞｸｺﾞｸ
朝倉「だったらとっとと告白でもしろっつーの！」
長門「！」ﾋﾟﾀｯ
朝倉「どうしたの？」
長門「それだ」
朝倉「？」
ﾋﾟﾎﾟﾊﾟﾋﾟﾎﾟ
ｐｒｒｒｒｐｒｒｒｒ
ｶﾞﾁｬｯ
キョン『はいもしもし、長門か？どうした？』
長門「……面白くない」
キョン『はい？』
長門「待ち歌設定をしておくべき」
キョン『す、すみません』
156 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:56:44.66 ID:gVcsIkNZ0ｐｒｒｒｒｐｒｒｒｒ
ｶﾞﾁｬｯ
キョン『はいもしもし、長門か？どうした？』
長門「……面白くない」
キョン『はい？』
長門「待ち歌設定をしておくべき」
キョン『す、すみません』
キョン『それで、何か話したいことでもあるのか？』
長門「アドバイスをしようかと」
キョン『アドバイスだと？』
長門「告白すべき」
キョン『は？なんだって？』
長門「涼宮ハルヒに告白すべき」
キョン『な、なんでだ？』
157 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 00:58:55.09 ID:gVcsIkNZ0長門「アドバイスをしようかと」
キョン『アドバイスだと？』
長門「告白すべき」
キョン『は？なんだって？』
長門「涼宮ハルヒに告白すべき」
キョン『な、なんでだ？』
長門「あなたは涼宮ハルヒが気になると言った」
キョン『ああ』
長門「それは恋」
キョン『恋だったのか……』
長門「恋ですね」
159 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:00:56.88 ID:gVcsIkNZ0キョン『ああ』
長門「それは恋」
キョン『恋だったのか……』
長門「恋ですね」
キョン『……』
長門「……」
キョン『よし、ちょっと告白してくる』
長門「え、いや今すぐというわけではな」
キョン『サンキューな長門！行ってくるぜ！』ﾌﾟﾂｯﾂｰｯﾂｰｯﾂｰ……
長門「Oh……」
161 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:02:57.31 ID:gVcsIkNZ0長門「……」
キョン『よし、ちょっと告白してくる』
長門「え、いや今すぐというわけではな」
キョン『サンキューな長門！行ってくるぜ！』ﾌﾟﾂｯﾂｰｯﾂｰｯﾂｰ……
長門「Oh……」
朝倉「長門さん……」
長門「あ、フィリップだ」
朝倉「フィリップちゃうわ！何してるの！」
長門「ちょっとアドバイスを……」
朝倉「余計過ぎるでしょ！仲よくなってから告白するもんでしょ！」
長門「私三歳だからわかんない」
朝倉「ふざけないの」
長門「はい」
162 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:05:41.32 ID:gVcsIkNZ0長門「あ、フィリップだ」
朝倉「フィリップちゃうわ！何してるの！」
長門「ちょっとアドバイスを……」
朝倉「余計過ぎるでしょ！仲よくなってから告白するもんでしょ！」
長門「私三歳だからわかんない」
朝倉「ふざけないの」
長門「はい」
朝倉「まあ、二人が仲良いんだったら大丈夫だろうけど」
長門「今日喧嘩してた」
朝倉「そ、そう」
長門「うん」
163 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:07:11.76 ID:gVcsIkNZ0長門「今日喧嘩してた」
朝倉「そ、そう」
長門「うん」
朝倉「長門さん、お風呂沸いたわよ」
長門「そう、じゃあ今」
ﾁｬﾝﾁｬﾝﾊﾞﾗｯﾁｬｰﾝﾊﾞﾗｯﾁｬﾝﾊﾞﾗﾊﾞﾗｯﾁｬｰﾝﾊﾞﾗｯ
長門「侍戦隊シーンーケンージャー！」
朝倉「あっぱれ！」
ﾋﾟｯ
長門「はいもしもし」
キョン『侍戦隊シーンーケンージャー！』
長門「あっぱれ！」
朝倉（待ち歌にもしてたのか……）
164 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:09:14.85 ID:gVcsIkNZ0長門「そう、じゃあ今」
ﾁｬﾝﾁｬﾝﾊﾞﾗｯﾁｬｰﾝﾊﾞﾗｯﾁｬﾝﾊﾞﾗﾊﾞﾗｯﾁｬｰﾝﾊﾞﾗｯ
長門「侍戦隊シーンーケンージャー！」
朝倉「あっぱれ！」
ﾋﾟｯ
長門「はいもしもし」
キョン『侍戦隊シーンーケンージャー！』
長門「あっぱれ！」
朝倉（待ち歌にもしてたのか……）
キョン『なあ長門』
長門「何？」
キョン『今ハルヒの家に行って告白したんだけど』
長門「う、うん」
キョン『フラれた』
長門「そう……」
キョン『なんでかな』
長門「さあ……」
165 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:10:22.15 ID:gVcsIkNZ0長門「何？」
キョン『今ハルヒの家に行って告白したんだけど』
長門「う、うん」
キョン『フラれた』
長門「そう……」
キョン『なんでかな』
長門「さあ……」
長門「なんて言って告白したの？」
キョン『いや、正確には告白できてないんだよね』
長門「え？」
キョン『とりあえず家に行って、ちょっと話そうと思って外に出てきてもらったんだ』
長門「うん」
キョン『それで話してたら口論になってな』
長門「え？」
169 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:13:38.25 ID:gVcsIkNZ0キョン『いや、正確には告白できてないんだよね』
長門「え？」
キョン『とりあえず家に行って、ちょっと話そうと思って外に出てきてもらったんだ』
長門「うん」
キョン『それで話してたら口論になってな』
長門「え？」
キョン『ハルヒが古泉古泉うるさくてイライラしてさ、俺の受け答えも雑になってきてさ』
長門「……」
キョン『そしたらハルヒもイライラしてきて、あたしの話ちゃんと聞いてんの！？って言い出して』
長門「それで？」
キョン『聞くかバーカ！っつって逃げてきた』
長門「死ねよ馬鹿」ﾎﾞｿｯ
キョン『え？なんだって？』
長門「なんでもねえよ」
キョン『そ、そうか……え、なにその口調』
長門「気のせい。僕は森の精」
キョン『そ、そうか』
172 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:15:39.47 ID:gVcsIkNZ0長門「……」
キョン『そしたらハルヒもイライラしてきて、あたしの話ちゃんと聞いてんの！？って言い出して』
長門「それで？」
キョン『聞くかバーカ！っつって逃げてきた』
長門「死ねよ馬鹿」ﾎﾞｿｯ
キョン『え？なんだって？』
長門「なんでもねえよ」
キョン『そ、そうか……え、なにその口調』
長門「気のせい。僕は森の精」
キョン『そ、そうか』
長門「明日ちゃんと謝ったほうがいい」
キョン『そうだよな。俺もちょっとバカだったよ』
長門「本当にね」
キョン『うん。じゃあまたな』
長門「また」ﾋﾟｯ
174 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:17:40.30 ID:gVcsIkNZ0キョン『そうだよな。俺もちょっとバカだったよ』
長門「本当にね」
キョン『うん。じゃあまたな』
長門「また」ﾋﾟｯ
朝倉「あり得ない馬鹿ね……」
長門「もはやガイキチ」
朝倉「明日が来るといいわね」
長門「涼宮ハルヒの気持ち次第」
朝倉「今夜が最後の夜だったらどうしよう？」
長門「……今日は一緒に寝る」
朝倉「そうしよっか！」
176 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:19:16.11 ID:gVcsIkNZ0長門「もはやガイキチ」
朝倉「明日が来るといいわね」
長門「涼宮ハルヒの気持ち次第」
朝倉「今夜が最後の夜だったらどうしよう？」
長門「……今日は一緒に寝る」
朝倉「そうしよっか！」
キョン「……」ｽｰｽｰ
ハルヒ「キョン！ちょっとキョン！」
キョン「……んん……オクレ兄さん」ﾑﾆｬﾑﾆｬ
ハルヒ「キョン！起きなさいキョン！」ﾕｻﾕｻ
キョン「んん？……え、ハルヒ？」
ハルヒ「ねえ、もっと早く起きなさいよ」
キョン「あれ？ここは……」
ハルヒ「学校みたいね」
178 ： >>1です ：2010/09/15(水) 01:24:35.51 ID:2dXWxYLh0ハルヒ「キョン！ちょっとキョン！」
キョン「……んん……オクレ兄さん」ﾑﾆｬﾑﾆｬ
ハルヒ「キョン！起きなさいキョン！」ﾕｻﾕｻ
キョン「んん？……え、ハルヒ？」
ハルヒ「ねえ、もっと早く起きなさいよ」
キョン「あれ？ここは……」
ハルヒ「学校みたいね」
キョン「そうか……マジか……」
ハルヒ「もう！急にあんたが喧嘩売りに来たと思ったら、今度は気付いたらあんたと一緒に学校よ！なんなの！？」
キョン「す、すまんハルヒ……」
ハルヒ「何がよ？」
キョン「いや、なんつーか……」
ｺﾞｼｶｱﾝ！！！
ハルヒ・キョン「！？」
179 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:25:36.17 ID:2dXWxYLh0ハルヒ「もう！急にあんたが喧嘩売りに来たと思ったら、今度は気付いたらあんたと一緒に学校よ！なんなの！？」
キョン「す、すまんハルヒ……」
ハルヒ「何がよ？」
キョン「いや、なんつーか……」
ｺﾞｼｶｱﾝ！！！
ハルヒ・キョン「！？」
ハルヒ「な、なによアレ！？」
キョン「すごい勢いで校舎を破壊してるみたいだな」
ハルヒ「ど、どうしよう？」
キョン「外に逃げるぞ！来い！」ｸﾞｲｯ
ハルヒ「う、うん！」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀ……
181 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:27:37.14 ID:2dXWxYLh0キョン「すごい勢いで校舎を破壊してるみたいだな」
ハルヒ「ど、どうしよう？」
キョン「外に逃げるぞ！来い！」ｸﾞｲｯ
ハルヒ「う、うん！」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀ……
ハルヒ「ど、どうしよう、ここから先は行けないみたい」
キョン「……」
ハルヒ「なんなのよもう！なんでこんな目に遭うのよ！あたしは自分の好きなように生きてたかっただけなのに！」
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「何よ！」
キョン「すまなかった」
182 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:28:39.91 ID:2dXWxYLh0キョン「……」
ハルヒ「なんなのよもう！なんでこんな目に遭うのよ！あたしは自分の好きなように生きてたかっただけなのに！」
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「何よ！」
キョン「すまなかった」
ハルヒ「だから何がよ！」
キョン「俺、お前が古泉の話ばかりしてて、イライラしたんだ」
ハルヒ「え？」
キョン「お前が古泉を好きみたいで、それが嫌だった」
ハルヒ「す、好きってわけじゃないわ。ただあたしは、古泉君は謎が多いから……」
キョン「それでもだ。お前が古泉のことばっか話してるのは嫌だ」
ハルヒ「キョン……」
184 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:29:29.52 ID:2dXWxYLh0キョン「俺、お前が古泉の話ばかりしてて、イライラしたんだ」
ハルヒ「え？」
キョン「お前が古泉を好きみたいで、それが嫌だった」
ハルヒ「す、好きってわけじゃないわ。ただあたしは、古泉君は謎が多いから……」
キョン「それでもだ。お前が古泉のことばっか話してるのは嫌だ」
ハルヒ「キョン……」
キョン「俺がお前の家に行ったのは、話したいことがちゃんとあったからだよ」
ハルヒ「何よ、話したいことって」
キョン「ハルヒ、俺はお前が好きだ」
ハルヒ「え……」
キョン「朝比奈さんのおっぱいも関係ない。俺は、お前が好きだったんだ」
ハルヒ「え？おっぱい？」
キョン「……ハルヒ！」
ハルヒ「は、はい！」
キョン「俺と付き合ってくれ！」
186 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:31:34.69 ID:2dXWxYLh0ハルヒ「何よ、話したいことって」
キョン「ハルヒ、俺はお前が好きだ」
ハルヒ「え……」
キョン「朝比奈さんのおっぱいも関係ない。俺は、お前が好きだったんだ」
ハルヒ「え？おっぱい？」
キョン「……ハルヒ！」
ハルヒ「は、はい！」
キョン「俺と付き合ってくれ！」
ハルヒ「……ねえキョン、キョンはあたしの話をちゃんと聞いてくれるのかしら？」
キョン「聞くよ」
ハルヒ「古泉君の話も？」
キョン「お前は、古泉が好きなのか？」
ハルヒ「そうじゃないわ。古泉君はどんな人かちょっと気になるだけ。キョンのことのほうが、もっと知りたい」
キョン「今、教えてやるよ」ｽｯ
ハルヒ「あ……ん……」ｷﾞｭｯ
188 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:32:08.07 ID:0XvFnYB90キョン「聞くよ」
ハルヒ「古泉君の話も？」
キョン「お前は、古泉が好きなのか？」
ハルヒ「そうじゃないわ。古泉君はどんな人かちょっと気になるだけ。キョンのことのほうが、もっと知りたい」
キョン「今、教えてやるよ」ｽｯ
ハルヒ「あ……ん……」ｷﾞｭｯ
あうあう
189 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:32:57.39 ID:2dXWxYLh0 朝倉「長門さん！起きて！」
長門「んん……」ｺﾞｿｺﾞｿ
朝倉「長門さん！」ﾕｻﾕｻ
長門「おはよう」
朝倉「おはよう！朝ご飯できてるよ！」
長門「うん」
190 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:34:04.85 ID:2dXWxYLh0長門「んん……」ｺﾞｿｺﾞｿ
朝倉「長門さん！」ﾕｻﾕｻ
長門「おはよう」
朝倉「おはよう！朝ご飯できてるよ！」
長門「うん」
朝倉「でも、ちゃんと朝が来てよかったわね」
長門「きっと昨夜は何もなかったということ」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
朝倉「そういうことね」
長門「きっとそう」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
192 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:36:05.53 ID:2dXWxYLh0長門「きっと昨夜は何もなかったということ」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
朝倉「そういうことね」
長門「きっとそう」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
キョン「……おはようハルヒ」
ハルヒ「おはよ、キョン」
キョン「今日はポニーテールなんだな」
ハルヒ「ま、まあね。たまにはね」
キョン「そ、そうか」
ハルヒ「うん……」
193 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:37:15.75 ID:2dXWxYLh0ハルヒ「おはよ、キョン」
キョン「今日はポニーテールなんだな」
ハルヒ「ま、まあね。たまにはね」
キョン「そ、そうか」
ハルヒ「うん……」
ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ
みくる「長門さん、こんにちは」
長門「……」ﾍﾟｺﾘ
みくる「今お茶淹れますね」
長門「ありがとう」
194 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:39:02.79 ID:23JuAfv90みくる「長門さん、こんにちは」
長門「……」ﾍﾟｺﾘ
みくる「今お茶淹れますね」
長門「ありがとう」
長門はかわいいなぁ
197 ： >>1です ：2010/09/15(水) 01:41:55.05 ID:gVcsIkNZ0 ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ
古泉「こんにちは」
みくる「こんにちは古泉君」
長門（うわあ……）ﾍﾟｺﾘ
みくる「はい長門さん、お茶です」ｺﾄｯ
長門「どうも」
198 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:42:52.59 ID:gVcsIkNZ0古泉「こんにちは」
みくる「こんにちは古泉君」
長門（うわあ……）ﾍﾟｺﾘ
みくる「はい長門さん、お茶です」ｺﾄｯ
長門「どうも」
みくる「古泉君、私昨日劇場版Ζガンダムを全部観ましたよ」
長門（え？）
古泉「おや、どうでした？」
みくる「すごく面白かったです！特にラストシーンが～」ﾍﾟﾗﾍﾟｰﾗﾍﾟﾗﾍﾟｰﾗ
古泉「ああ、でもあれテレビ版とラストシーン違うんですよね。テレビ版は～」ﾍﾟﾗﾍﾟｰﾗﾍﾟﾗﾍﾟｰﾗ
長門（……これはこれで）
199 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:43:43.36 ID:gVcsIkNZ0長門（え？）
古泉「おや、どうでした？」
みくる「すごく面白かったです！特にラストシーンが～」ﾍﾟﾗﾍﾟｰﾗﾍﾟﾗﾍﾟｰﾗ
古泉「ああ、でもあれテレビ版とラストシーン違うんですよね。テレビ版は～」ﾍﾟﾗﾍﾟｰﾗﾍﾟﾗﾍﾟｰﾗ
長門（……これはこれで）
ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ
ハルヒ「……おっす」
キョン「……よお」
みくる「こんにちはー……え！？」
古泉「お二人は、なんで手繋いでるんですか！？」
長門「！？」
キョン「いや、そのー」
ハルヒ「なんというか、その……」
200 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:44:26.24 ID:gVcsIkNZ0ハルヒ「……おっす」
キョン「……よお」
みくる「こんにちはー……え！？」
古泉「お二人は、なんで手繋いでるんですか！？」
長門「！？」
キョン「いや、そのー」
ハルヒ「なんというか、その……」
みくる「もしかして、お二人はお付き合いするんですか！？」
ハルヒ「う、うん……」
キョン「そうなりますね……」
みくる「おめでとうございます！」
古泉「おめでとうございます！」
長門「おめでとう」
ハルヒ「ありがと……」
202 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:45:08.93 ID:gVcsIkNZ0ハルヒ「う、うん……」
キョン「そうなりますね……」
みくる「おめでとうございます！」
古泉「おめでとうございます！」
長門「おめでとう」
ハルヒ「ありがと……」
長門「ADとCBか……」ﾎﾞｿｯ
キョン「ん？なんだ長門？」
長門「なんでもねえよ」
キョン「そ、そうか……」
長門（……これでよかったのだろうか。でも……）
みんな「うふふ、あはは……」
長門（うん。これでいいや）
終わり
203 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:45:51.31 ID:5eDrQnnZQキョン「ん？なんだ長門？」
長門「なんでもねえよ」
キョン「そ、そうか……」
長門（……これでよかったのだろうか。でも……）
みんな「うふふ、あはは……」
長門（うん。これでいいや）
終わり
乙！
長門さん何も役に立ってなかったけどwww
205 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:47:07.04 ID:Wx5G8dX00長門さん何も役に立ってなかったけどwww
AD CB 涼子俺
結局長門さんは一人か…
208 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:48:47.29 ID:ClX9OSuJ0結局長門さんは一人か…
長門は俺がいるから何の問題も無いな
209 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:49:04.41 ID:gVcsIkNZ0 何回もさるさんですみませんでした
あと後半適当になってすみませんでした
昔やってたマンハッタンラブストーリーみたいな話をやりたかったんですが
僕そのドラマそんなに観てなかったのでまとめられなくてすみませんでした
とにかく本当にすみませんでした
210 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:50:17.49 ID:23JuAfv90あと後半適当になってすみませんでした
昔やってたマンハッタンラブストーリーみたいな話をやりたかったんですが
僕そのドラマそんなに観てなかったのでまとめられなくてすみませんでした
とにかく本当にすみませんでした
乙
よくやった
長門が俺の嫁じゃない所以外な
211 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:50:26.68 ID:SEbzG3150よくやった
長門が俺の嫁じゃない所以外な
乙です
213 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 01:53:56.33 ID:5eDrQnnZQ 最後までやり遂げたわけだし、もっとそのAカップの胸を張るべき
219 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 02:11:22.98 ID:Ko1Q4xDWO ?2BP(1001) sssp://img.2ch.net/ico/nagato.gif
乙
妹は僕が
220 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 02:12:25.94 ID:uuC1KDkD0乙
妹は僕が
じゃあ鶴屋さんは俺が
222 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 02:30:12.42 ID:Hc9hWDYLi 乙
長門は俺とだからしょうがない
224 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 03:11:18.07 ID:B6IrT7AS0長門は俺とだからしょうがない
面白かった！
乙
225 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 04:53:54.65 ID:uensHx+F0乙
>>100
マイベスト
227 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/09/15(水) 06:39:41.50 ID:yZU4Zo4P0マイベスト
乙！
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