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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/10/13(月) 22:36:15.59 ID:lrsJvNw30
黒子「お姉様?何をなさっておりますの?」
美琴「んー、ちょっとね……クローゼット整理してたら去年の写真出てきたから見てたのよ」
黒子「去年のですの?ちょ、ちょっとわたくしにも見せて貰えませんでしょうか?」
美琴「いいけど、学校行事の写真だからそこまで面白いものでもないんだけどね」
黒子「いえいえお姉様、わたくしとしてはお姉様の昨年のお姿を拝見し具体的にどの程度成長しているのかとかいろいろふへへへ…」
美琴「……あんたねぇ……まあいいわ、たいして変わんないし、だってたかだか1年前よ?ちょっと背が伸びたぐらいしか変化なんてないってば」
黒子「……ふむ、確かにあまり変わりませんの………って、あら?」
美琴「なに、どしたの?」
黒子「いえ、この方なんですけど」
美琴「……どれ?」
黒子「この写真のお姉様の隣にいるのって…」
美琴「食蜂操祈でしょ?不本意だったけどlevel5二人揃って記念に一枚とか先生から言われたら撮らない訳いかないし」
黒子「ですわよねぇ……うーん」
美琴「こいつがどうかしたの?」
黒子「……えーと、なんというか………い、1年前なんですのよね?」
美琴「そうだってば、ちゃんと常盤台の制服着てるでしょ?もっと前になったら私は小学生だっつの」
黒子「…………いや、でも」ゴクリ
美琴「……だから、なに?はっきり言いなさいよ黒子」
黒子「……その、食蜂操祈は1年であそこまで?」
美琴「はっきり、何があそこまでなの」
黒子「……えーと」スッ
美琴「………食蜂を指差して?」
黒子「いえ、人物ではなく体の一部が、その……ありえないほど成長しているというかなんというか…」
美琴「………んん?えーと、食蜂の……む……ね……………」
黒子「………大して変わらないどころか画像修正を疑うレベルで激変しているもので、ちょっとびっくりしたというかなんというか」
美琴「……………」
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