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カテゴリー  [ けいおん! SS ]

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憂「食器洗い乾燥機!」

2011/02/22 18:02 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/21(月) 20:47:59.06 ID:1LuNjFXl0
こんにちは、平沢憂です

明日は私の誕生日です!

楽しみです!

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/21(月) 20:49:11.18 ID:wR+NncQO0
3なら憂と結婚してハロワ行く

3以外なら何でもする

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/21(月) 20:51:39.53 ID:XYR9pYT5O
>>2
ハロワ行け

5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/21(月) 20:52:55.68 ID:kMSKFwm00
去年は確か……

~~~

憂「お姉ちゃん、今日は何の日か分かる?」

唯「あ、憂の誕生日……」

唯(どうしよ……なんも用意してないよ……)

憂「覚えててくれたんだー! 嬉しい!」

唯「ぷ……プレゼントがあります!」

憂「なぁに?」ワクワク

ズキュゥゥゥゥゥゥン

【続きを読む】

澪「…絶対なのか?」紬「うん 絶対」

2011/02/22 09:00 | CM(2) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/20(日) 20:06:45.85 ID:x6CjgRVFO

澪「……」

律「おいすー!…てあれ?どうしたんだ澪、青い顔して」

唯「やほー」

梓「どうしたんですか皆さん?」

紬「みんな揃ったから、改めて説明するね」

律唯梓「?」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/20(日) 20:12:38.85 ID:x6CjgRVFO

ドン
律「うわ カビ臭い!」

梓「なんですか?この本」

紬「うん、昨日お父様の書室で見つけた本なの。本の題名は分からないけど、お父様がいうには『人はこの書物によって生かされ殺される』らしいの」

澪「と という本らしいんだ! はい 練習始めような」

律「まてまて…つまりどういう事だ?」

紬「うん 例えば…」


【続きを読む】

和「もしかして和って変換する時に、「わ」って打ってない?」

2011/02/20 18:09 | CM(2) | けいおん! SS
7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/18(金) 23:25:41.25 ID:did6e4Mi0
わちゃん!

8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/18(金) 23:25:43.57 ID:ZtxCMNamO
すまん

10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/18(金) 23:26:30.02 ID:eJXB0XUB0
英語の違法うpサイトで名前「WA」になってたぞ

11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/18(金) 23:26:52.58 ID:7776txwj0
                   __
               ..:.:.:.:.´::.::.::.::.::.::.::.`::.:.:.....、
            ..:.:.´::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.\
.          /::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.ヽ
          /::.::.::.::.::.::.::.::l.::.::.::.::.:l::.::.::|:.|::.::.|::.::.::.::.::.:.:',
.         /::.::.::.::./:l::.::.l:.|::.::.::.::.::l::.::.::|:.|::.::.|::.::.::.::.::.::.:.
         ::.::.::.::.'::. |::.∧|::.::.::.::.::l::.::.::|:.|::.:∧::.::.::.::.::.::.i
         |::.::.::.::.|::.::|::.| Y:.ノ::.::.:l::.::./ T:メ、!::.::.::.:.::.::.:|
.        /|::.::.::.::.|::.::|:.:l ̄|ハ::.::.::l.::/  j/  ∨::.:.::.::.:.ノ
       /::.::.::.::.::.:|::.∧ィ示ミ V::.::レ  ィ示ミ、',::.::.::.:∧
       /|::.::.::.::.|/ 〃んハ V::/   んハ ∨::.::.:/::∧
         |::.∧::.::.八 {itxイ} ┐___r  {itxイ} l::.::.∧::.::.|
        八:l {\::.:.:|{{ ゞ少 }}'⌒{{  ゞ少 }}::./ }\:|
          l{八 \!ゞ====='' ' ゞ=====''イ_/
             >r             /.:.:{
            /::.:.ゝ    /⌒ヽ    ∧:.:.:.、 の ど か です!!
            /::.::.::rv` 、 ー‐ '  /ハ∧:.:.:\
      ...:-───-/:.:.{ \ >ー<イ }:.:.:ト‐───-...、
     .:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:|  \  /  |:.:.:V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
     |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.|    >く     !:.:.:.:V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
     |:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:|  /只 \  |:.:.:.:.:V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|

12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/18(金) 23:27:19.25 ID:XCPGXOjjO
和「~~~ってことで。今日は遅いしこれぐらいで」

生徒会の子「は~いお疲れ様でした~」

和「みんなお疲れ」

生徒会の子「あっ、さっきのこと後から調べてメールしますからメールアドレス教えてくださいよ和会長」

和「もう、会長はやめてよね」

ポケットから女の子には不釣り合いの黒い携帯を出す和。

生徒会の子「すみません和先輩。じゃあ赤外線で~……完了っと! へへっ~和先輩のアドレスゲット~」

和「何がそんな嬉しいのよ全く……」

生徒会の子「早速登録登録~っと」ポチポチ

和「」くわっ

和「ちょ、ちょっと!!!!」

生徒会の子「はい?」

【続きを読む】

澪「赤ちゃん…出来たみたい」律「!?」

2011/02/20 12:00 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/18(金) 22:56:59.94 ID:pfVb4L2p0
澪「赤ちゃん」

律「!??」

澪「出来たみたい」

律「!!?」

澪「赤ちゃんの方、」

律「…?」

澪「出来ちゃいました」

律「…!」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/18(金) 22:59:23.83 ID:pfVb4L2p0
澪「やったな!」

律「おい」

澪「ヤったもんな!」

律「おい!」

澪「名前何にする?」

律「おい…」

澪「おいちゃん?どんな字書くの?」

律「そういう意味じゃなくてー」

【続きを読む】

唯「そろそろ律ちゃんに復讐しよっと」

2011/02/19 23:59 | CM(4) | けいおん! SS
4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/12(土) 19:00:45.16 ID:ZWPnS29YO
唯「…」コソコソ

律「でさー」ワイワイ

唯「…」ジー

今まで黙ってたけど私、すごく怒ってます!

1年の時に受けたあの苦しみを忘れたことはありません

あれはまださわちゃんも猫被ってた時…

私と律ちゃん…と澪ちゃんが初めて顔を合わした時です

………

……



8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/12(土) 19:10:25.89 ID:ZWPnS29YO
2年前

さわ子「がんばってね、軽音部」

澪律「…」

澪「きれいな先生だったな」

律「そうゆう問題じゃねぇ…」

唯「ん…」

澪「…」

律「あぁん?」ギロリ

唯「…」

律「…」ジー

唯(睨まれたぁぁ)ガクガク



……

………

【続きを読む】

唯「ちぢれ毛……?」

2011/02/19 04:23 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/13(日) 13:48:58.52 ID:jR4Jn9of0

唯「えへへ……何日ぶりかな……」

 こんにちは平沢唯です!
 修学旅行から帰ってきた平沢唯です!
 本日は修学旅行の振り替え休日です。お留守番です。

 唐突ですが今日は憂の居ぬ間に憂のお布団をもふもふしたいと思います!

 さてさっそく、まずは第一の難関、ベッドインです。
 憂のベッドの上に上がるときは十分に身を清め穢れのない状態で臨まないといけません。
 わたしの体臭でせっかくの憂の匂いを損なってしまっては台無しです。

唯「ふんすっ……ふんすっ……」シュイッ シュイッ

 また、布団の下に閉じ込められた芳醇な憂分を含んだ空気が逃げてしまっては大変です。
 いくら同じ憂の部屋の空気とはいえ深層憂気体は純度100%で味わいたいわたしは、空気をまとわずに移動するべく準備運動に余念がありません。

唯「よし……、アップは……これくらいでいいかな……」

 さぁ、憂のベッドの上に上がることに関しては世界的権威とも言われているほどのわたしの全身全霊を、いまこの瞬間に捧げましょう。

 平沢唯、十七歳、灼熱の刻です。

【続きを読む】

澪「First Love」

2011/02/17 03:52 | CM(4) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/14(月) 22:23:50.86 ID:HDhx4wL70
窓から見える景色は、知らないものだった。

それは、今までは目を向けていなかったからかもしれないし、

目に溜まった、涙のせいなのかもしれない。


カバンからオーディオプレイヤーを取り出し、イヤホンをはめる。

聴きたい曲は決まっている。

優しいピアノとギターの音色、それに乗せるフェイク。

表面張力の限界を超えて、涙は薬指に流れ落ちた。

つい先ほどまで、そこで光っていたものの代わりのように。

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/14(月) 22:25:22.64 ID:HDhx4wL70
キッカケは何だろう。

考えても思い出せない。

ただ好きにならない理由が、なかっただけなのかな。

人生の半分以上を一緒に過ごして、

泣くのも笑うのも、隣にはいつも律が居たんだから。

思い出と呼べるものほぼすべて、律と分かち合ってきた。

忘れたくないものばかり。

思い出を抱え過ぎて、たとえ両手が塞がれていても、

わたしはそれを捨てたくない。

【続きを読む】

梓「どうじんし!」

2011/02/16 23:44 | CM(1) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/30(日) 21:11:45.14 ID:PvHNir790
梓「…ん?」

部活に向かう途中、普段は使われていない空き教室で話し声が聞こえ、立ち止まりました。

梓「なんだろ…誰か居るのかな?」ガラガラ

空き教室は基本的に用がないときは立ち入り禁止だったので、なんとなく中を確認しようとドアをあけました。

別に、校則違反だからどうこうとか、そういうのは全くなくて、本当にただなんとなく気になったので。

ドアを開けると、女子が3人。多分、隣のクラスの人だったような気がします。3人は慌てたようにこっちに振り向きました。

女子1「!な、中野さん…!」

女子2「あわわ…」

3人は慌てながら、机の上に広げた本のような物を、鞄の中に素早く仕舞いはじめました。


2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/30(日) 21:16:26.42 ID:PvHNir790
梓「あ、あのごめんなさい。別に先生に言ったりしないので…わあ!」

3人はしきりに慌てながら、突き飛ばすようにして私の横を走ってすり抜け、そのまま廊下を駆け抜けて行きました。

梓「な、なんだったの?…ん?」

3人を呆然と見送り、改めて教室を見渡すと…机の中に、一冊の本があるのが見えました。

梓「あ…忘れて行ったのかな?」

相当慌てているようだったので、多分机の中に入れた一冊を取り忘れたのでしょう。

届けてあげた方がいいかな、と思い、その本を机から出しました。

梓「え…な、なにこれ…?」


【続きを読む】

純「ひとりずもう」

2011/02/15 22:15 | CM(3) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/14(月) 00:02:43.77 ID:lwmh8Asx0
私こと鈴木純は、平沢憂に恋をしている。

憂とは中学時代からの付き合いがあった。

憂と一緒にいるうちに、私は憂を意識するようになってしまった。

高校二年生の今。憂への想いは、爆発しそうなほど熱く、煮えたぎっている。もう、抑えきる自信がない。

でも、憂は私の恋心に気づいていない。私の好きな人は鈍感なのだ。そういうところも含めて好きなのだが。

想いを知ってもらうべく、チョコレートを作った。チョコを湯煎するところから始めて、二日間。失敗に失敗を重ねて、満足のいく出来のチョコを作りあげた。

憂も梓も知らないだろう。何しろ、極秘で作ったのだから。憂と一緒にチョコを作りながら、家に帰ってもチョコを作っていたのだ。

2月14日は明日にまで迫っている。一眠りすれば、バレンタイン。チョコを渡す日。

誰に? もちろん憂に。

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/14(月) 00:04:34.02 ID:lwmh8Asx0
純「……緊張するなあ」

自室で椅子に座りながら、私はぽつりと漏らした。チョコは冷蔵庫の中に入っている。明日学校に行くときに、鞄の中に入れ、持っていくつもりだ。

椅子の背もたれに身をゆだねる。ぎっ、と傾いだ音がした。……痛々しい音。

横目で時計を見る。午前一時。早く寝た方がいいのは分かっているが、胸がドキドキして眠れない。

明日……時間的には今日、私は憂にチョコを渡す。そのついでに、告白するつもりだ。いや、どちらかというと告白がメインか。

場所はまだ決めていない。どこか、二人きりになれる場所で実行しようと思っている。

純「憂、受け取ってくれるかな」

少し不安になる。

【続きを読む】

澪「ロス:タイム:ライフ」

2011/02/13 20:52 | CM(1) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/12(土) 19:08:15.04 ID:zkLd4IzL0

人生の無駄を精算する生涯最後の一時――それがロス:タイム:ライフ



・HTTのメンツは皆違う大学へ進学した設定
・サッカー詳しくないけど、用語とかは元ネタからまんま引用してます
・元ネタとまんま一緒の展開もあれば、完全オリジナルな展開も多く含みます

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/12(土) 19:11:59.29 ID:dHvFGsxKO
代行ありがとうございました
携帯経由で投下していきます

5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/12(土) 19:13:48.63 ID:dHvFGsxKO


――選手のスケールは、想いに比例する ――  元イングランド代表 L・コーエン




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梓「クルペッコっていう卑怯な奴は倒しました」

2011/02/12 20:13 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/11(金) 16:54:18.18 ID:6WCbcT610
律「さあて、今日もMHP3やるか~! ……一人で、一人でな」

勿論私は予約して発売日に買ったさ、シリーズも通してやってる。
ちょっと食傷気味かなぁって所もある。でもやっぱ、モンハンは楽しい。

律「でーもー、一人でやるもんじゃないよな~、聡ほらやろうよ~」
聡「キークエやって、村クリアしたら飽きたよ俺、なんかやってる事一緒だしさ……」
律「…………」
聡「ていうか友達とやれば?」
律「ああもうわかった、じゃあお前のソフト借りてくぞ」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/11(金) 16:56:16.05 ID:6WCbcT610
律「というわけでえ」
澪「私にやれと?」
律「そうそう」
澪「だいたいテレビゲームなんてものはな、暇人のやることだぞ」
律「うう……、わかったわかったよ、他を当たるから」
澪「い、いや、やらないとは言ってないだろ」
律「!!」
澪「流行ってるらしいから、ちょっとやってみるだけだからな!」

【続きを読む】

梓「しししし!ってなっちゃうかもしれない♪」

2011/02/11 23:43 | CM(1) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/08(火) 00:40:11.53 ID:nPDHK3OF0
けいおん続編くるって見たから興奮してた立てた

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/08(火) 00:44:58.70 ID:nPDHK3OF0
純「うーいー!」

憂「なあに?純ちゃん」

純「お弁当のおかず一口頂戴?」

憂「うん、いいよお、お口にあうかどうかは分からないけど・・・」

梓「・・・・・・」

純「やったあ!あうに決まってんじゃん!ふふふ、それでは早速・・・」

パクッ

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/08(火) 00:51:21.98 ID:nPDHK3OF0
憂「ど、どうかなあ?」

純「うううううう旨いっ!!あーあ憂はすごいよ、お料理も上手いし、容姿もいいし、性格もいいときたもんだ」

純「私が男なら絶対ほっとかないよ!」

憂「ええ?!ま、またまた純ちゃんったらあ!わ、私なんか全然だよ、純ちゃんと梓ちゃんの方が全然可愛いし要領いいし」

純「はいはい、ご謙遜ご謙遜。ねー?梓もそう思うよね?」

梓「・・・・・・」ジー

純「あーずーさー?」

梓「・・・・・・」ジー


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唯「……私は、平沢唯」

2011/02/11 09:13 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/09(水) 18:32:12.51 ID:2dBcljAqO
──世界は、生まれた時から灰色だった

私以外は何のために生きているのかもわからず、ただ、生きている。

いや……それは私が生きる意味を失いかけているからそう見えているだけなのだろうか。

──わからなかった


人が、人間が、自分が、私が……平沢唯が

わかる事と言えば……

私はみんなとは違う、それだけは確かなことだった。

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/09(水) 18:37:25.36 ID:2dBcljAqO
唯「……」

ゆっくりと覚醒して行く……。

唯「……」

閉めきった筈のカーテンから薄く光が射し込む。それをぼんやりと眺め、自然と「朝か……」と呟いた。

唯「学校に行こう」

誰に言い聞かせるわけでもなく私はそう言い準備に取りかかる。

また、つまらない一日が始まろうとしていた。

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澪「その未来は今」

2011/02/10 03:53 | CM(2) | けいおん! SS
2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/08(火) 01:53:32.22 ID:4LvY5CuwP
梓「せーんぱいっ」ぎゅっ

澪「ひいっ?!って何だ、梓か…」

梓「そんなに驚かなくても…」

澪「ち、ちがうって!びっくりしただけだよ!」

梓「えへへ。一緒に帰ろっ?」

澪「あぁ」

まだ少し寒さが残る春。
私と梓は桜舞い散る帰り道を歩いていた。

今日は4月14日。
私と梓が付き合って、2ヶ月となる日。

きっかけは、バレンタインデーだった。

6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/08(火) 01:58:00.30 ID:4LvY5CuwP
――――――
――――
―――
――


梓「あのっ、私…。ずっと澪先輩のことが―――」

放課後、一人音楽室に呼ばれた私は梓に告白された。
耳まで真っ赤にしてチョコを差し出す梓の顔は、今も鮮明に覚えている。

私も、梓のことが好きだった。

とはいえ私には告白する度胸なんてあるはずもなく、
その想いを胸の内に秘めたままの日々を過ごしていた。
だからあの時の梓の告白は本当にうれしかったし、その反面ずっとうじうじしていた自分が惨めでもあった。

澪「………私も」

澪「私も、梓のことが…好き」

私も自分の想いを伝えた。
後出しというちょっとずるい形ではあったけど。
そして私たちは付き合うこととなった。

【続きを読む】

憂「いいよ、私のこと無茶苦茶にしても」

2011/02/09 23:00 | CM(1) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/05(土) 19:38:45.98 ID:AdUuZsOn0

和「あなた、いきなり何を言って……」

憂「知ってるんだよ?和ちゃんはお姉ちゃんのことが好きなんだよね?」

和「……」

憂「ほら、私のこと見てよ。私お姉ちゃんそっくりでしょ?」

和「……あなた、一体何のつもりなのかしら」

この、幼馴染の妹に押し倒されて迫られるという奇妙な状況はいかにして生まれたか―――――話は数時間前にさかのぼる。


3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/05(土) 19:40:00.66 ID:AdUuZsOn0
― ― ― ― ― ― ― ―

和「あら、メール?憂からね……」

『こんばんは。突然すみません。

実は、今はお姉ちゃんが軽音部の合宿でいないんです。

だから、よければ泊まりに来てくれないかなって思ってメールしたんだけど

ダメ、かな?』

和「口調が統一出来てないのは相変わらずね。別に敬語使わなくていいのに」

和「どうせ私も暇だったし、楽しそうね。行ってみましょう」


【続きを読む】

さわ子「和ちゃんがちょっぴり大人になるお話」

2011/02/08 18:21 | CM(1) | けいおん! SS
3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/06(日) 09:46:42.22 ID:Ropm5AFNP
この組み合わせには期待

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/06(日) 09:48:43.83 ID:F344vbBb0
私は生徒会室で、ぼうっと頬杖を突いて窓の外を眺めていた。
傾いた夕日の光が真っ直ぐに私の目を刺す。
それでもしばらく外を見続け、四、五人の女子高生の集団が談笑しながら帰っていくのを見て、私は生徒会室を後にした。
今日も負けてしまったわけだ。

校舎の外に出ると、自分の影が実際の身長よりも長く、不恰好に伸びているのに気がついた。
影を踏みつけながら、夕陽の方へ歩いて行く。
校門の近くで、生徒会室から見えた女子高生たちとばったり会った。

そのうちの一人がへらっと笑って、

「あ、和ちゃん今帰るの? なにやってたの?」

なんて言うものだから、私は

「生徒会の仕事があったのよ」

と言いながら、彼女が自分の幼馴染であるということが、事実であるのか疑ってしまう。
ふうん、と彼女はどうでもよさそうな返事をしたから、私はカチューシャで髪を留めた女の子に向かって、

「律、行動の使用許可、忘れないようにしなさいよ?」

などと言って、彼女たちに手を振った。
幼馴染の影をぎゅっと踏みつけて、私はさっさと歩いていく。
途中振り返りそうになったけれど、後ろにいるのは楽しそうに笑う女の子たちだけだろうから、止めた。

私は帰路を歩きながら考える。
最近幼馴染との関係が希薄になってきているような気がする。
私に頼らずとも良くなったということだろうか。

【続きを読む】

唯「ナメクジさん」

2011/02/07 19:57 | CM(1) | けいおん! SS
2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/05(土) 12:47:58.07 ID:VRAav29fO
唯「ねえ澪ちゃん」

澪「なに?」

唯「梅雨って好き?」

澪「あんまり好きじゃないな。じめじめしてるからね」

唯「私は好きだよ」

澪「どうして?」

唯「アジサイがきれいだからね」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/05(土) 12:49:58.90 ID:VRAav29fO
唯「ほら、あそこ。きれいでしょ?」

澪「ほんとうだ。素敵だね」

唯「見ていてあきないよね」

澪「なあ唯」

唯「なに?」

澪「どうして、傘もささずに歩いてたんだ?」

【続きを読む】

澪「は…ハッピーセットをお願いしますっ…!!」

2011/02/07 13:52 | CM(4) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/06(日) 03:36:16.60 ID:rFSI9uX6O
店員「セットのドリンクは何になさいますか?」

澪「お…オレンジジュースで…」

店員「オモチャは何番にしますか?」

澪「…」チラッ

澪「べ…ベースの3番!!」

店員「すいません。ただ今品切れで…」

澪「ど…ドラムでいいです……」しょぼん

澪「あ…あと…!!」





澪「フルリレロー!!!!」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/06(日) 03:37:29.10 ID:Z7OMewt3O
しゃべったー!!!!!!!!!!!!!!!うわああああああ!!!!!!!!!

【続きを読む】

唯「新入部員のデューク東郷君だよ!!」

2011/02/06 19:45 | CM(4) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/04(金) 17:22:08.41 ID:aCeg09wn0
梓「え」

ゴルゴ「・・・」

放課後、唯たちに遅れて梓が部室を訪れると、全身黒ずくめの
巨大な男が壁にもたれかかっていた。

澪「よかったな、梓!!」

紬「よかったわね、梓ちゃん」

律「これで私たちが卒業しても一人ぼっちにならなくて済むな!!」

6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/04(金) 17:24:31.66 ID:aCeg09wn0
梓「ちょ、ちょっと何言ってるんですか?っていうかこの人この顔で私の後輩!?」

律「こら、さらりと失礼なこと言うな。東郷君は梓と同学年だぞ」

梓「え…だって今まで見たことないですよ」

紬「東郷君は今年から転入したらしいの」

澪「ほら、待望の新入部員なんだから仲良くしなきゃ」

ゴルゴ「・・・デューク東郷だ、よろしく」

梓「な、中野梓です、よろしくお願いします」

唯「ほら二人とも、握手握手」

唯に背中を押された梓は、渋々手を差し出した。

ゴルゴ「・・・」

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紬「澪ちゃんママみたーい」

2011/02/05 15:42 | CM(0) | けいおん! SS
2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/04(金) 13:06:04.99 ID:jye8hu9r0
ムギ「お菓子よ~」

唯「ムギちゃんママみた~い」

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/04(金) 13:10:31.36 ID:Sj35FUi7O
澪「ほら唯、あーんして」

唯「……あーん」

澪「ふふ、おいしいか?」なでなで

唯「うん、おいしいけど……」

律「仲いいなー、お二人さん」にやにや

紬「仲よきことは美しきかな!」にこにこ

唯「……恥ずかしいよぉー」

7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/04(金) 13:14:23.78 ID:Sj35FUi7O
律「スプーンかじっちゃダメだぞー」

唯「うぅ、屈辱……」

澪「ほら、あーんして。あーん」

唯「あずにゃん助けてぇ!」

梓「澪先輩は唯先輩を甘やかしすぎです!」

唯「ほっ」

梓「私が代わりますからどいてください」

唯「」

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唯「せつぶん?」憂「いいえ、せっぷんです」

2011/02/04 23:59 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/03(木) 17:52:04.00 ID:I5/oXkrO0

 N市 とあるスーパーマーケット

唯「ねぇー憂」

憂「ん? どうしたのお姉ちゃん……あ」

唯「にへへ。一本買っていってもいいですかね?」

憂「またお酒? お姉ちゃんすごく弱いんだからだめだよ」

唯「一杯だけだからさ。ね?」

憂「んー……約束だよ? あと勝手に飲まないこと」

唯「うん約束! えへへっ、ありがとう!」コトン

憂「わっと……えーっと、これで後は福豆だけかな?」

唯「しいたけは?」

憂「もうあるよ。きゅうりにかんぴょうに……あれっ、たまご家にあったかな?」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/03(木) 17:54:57.68 ID:I5/oXkrO0

唯「あっ、タマゴならないよ。昨日の夜わたしが食べちゃったから」

憂「……そういうのはちゃんと報告してくれないかな?」

唯「えへへっ、ごめんね」

憂「お姉ちゃん。去年と違って今は二人暮らしなんだから、そういうの気をつけなきゃだめだよ?」

唯「そっかぁ、わたし憂と同棲してるんだもんね」

憂「ぅ……もうっ、真面目に聞かないんだから……」

唯「憂てれてるー」

憂「……とにかく、タマゴとあと福豆だね」

唯「あ、わたしタマゴ取ってくるよ」

憂「ううん、お姉ちゃんは豆探してきて? レジのあたりにあると思うから」

唯「そう? じゃわかった、行ってくるね」

憂「いってらっしゃーい」

憂(……さて、タマゴタマゴ)

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唯「きのこの山最高!!」

2011/02/04 19:48 | CM(3) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/30(日) 18:34:46.67 ID:Kcc1q4Hn0
唯「きのこの山美味しいよね?今日の部活であずにゃんが持ってきてすっかりハマっちゃった♪やっぱりたけのこの里よりきのこだね!!」

憂「そ、そう…。あっ、ごめんお姉ちゃん、買い忘れた物あるからちょっとコンビニ行ってくるね。」

唯「じゃあ憂、ついでにきのこの山買ってきて!!」

憂「…それはちょっと難しいかも…。」ゴニョゴニョ

唯「えっ?」

憂「ナ、ナンデモナイヨ!!えっと、たけのこの里だっけ?いっぱい買ってくるよ!!」

唯「たけのこじゃなくてきのこ…行っちゃった。」

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/30(日) 18:40:02.97 ID:Kcc1q4Hn0
憂「ただいま~。」

唯「おかえり~憂。きのこの山は?」

憂「ごめんお姉ちゃん売り切れだった。」アセアセ

唯「そう…。」

憂「でもたけのこの里はあったから買ってきたよ。」

唯「う~ん、今日はたけのこじゃなくてきのこの気分なんだよね。」

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律「小学校の頃さ、おしぼりっていうの流行ってたよな」

2011/02/03 23:40 | CM(5) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:58:49.51 ID:/c37nLSY0
律「腕をギューってするやつ」

澪「あれ地味に痛いんだよな・・・」

唯「流行ってたねー。私達の学校では“雑巾絞り”って言われてたよ」

和「懐かしいわね。先生が宿題忘れた生徒によくやってたわ」

唯「私見ながら言わないでよぉ」

律「先生がアレやるのは今じゃ体罰だよなーw」

澪「お前しょっちゅう私にしてたよなぁ・・思い出したらなんか腹立ってきた」

律「な、何の事かしらん☆」


紬「おしぼり?雑巾しぼり!?・・・な、何それ!?」キラキラ

8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 19:01:39.67 ID:/c37nLSY0
律「ああ、ムギはお嬢様だから分からないか。えーとこうやってな、私が腕出すじゃん?で、もう一人が「おしぼり」を絞るみたいに、私の腕を両手で絞るんだよ。ムギちょっとやってみ」

紬「こ、こう?」むぎゅっ

律「そうそう。そうな感z・・痛ててててて!!??痛い痛い!!!痛い!ムギ!離して!!痛い!痛い!」プク~

紬「えっ?」ぎゅー 

律「ぎゃああああああああ!!!!!」パァン


紬の両手で握られた律の右腕は数瞬のうちにドス黒く充血すると同時に1,5倍までの大きさに膨れ上がり――

――破裂した。

【続きを読む】

唯「同窓会!」

2011/02/03 04:21 | CM(2) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/30(日) 17:42:24.53 ID:ODFemUbf0
二年後!

唯「私たちももう成人なんだね~」

律「唯の精神年齢はどうみても子供だけどな。」

唯「りっちゃんひどい!」

澪「今日は久しぶりに三年二組のみんなと会うんだな…」

紬「みんな元気かしら?」

律「元気だろ!きっと。」

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澪「『澪』か」

2011/02/01 22:56 | CM(2) | けいおん! SS
6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/31(月) 17:55:49.11 ID:VWopm060O

列車の扉が開いた。湿った温い風が吹き込み潮の香りが鼻腔をくすぐる。

一人ホームに降り立つ。私の他に人影は無い。
汽笛と共に列車が再び動き出す。私は振り返ってそれを見送る。



7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/31(月) 17:58:44.18 ID:VWopm060O

列車のいなくなった視界に、澄んだ青空を映し出した群青の海が広がった。
地面から高い位置にあるここからは遠くに浮かぶ船も見える。
夏らしい快晴である。



【続きを読む】

律「諸君に集まってもらったのは他でもない」

2011/02/01 17:59 | CM(1) | けいおん! SS
sawrfrt


1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/31(月) 14:03:37.29 ID:g9tOw6Kh0
きっさてん!

律「さわちゃんの誕生日が、一週間後にせまっているらしい」

唯「りっちゃん隊員、それは確かな筋からの情報なの?」

律「ああ、唯隊員、これは前に本人から聞いたから、確かな情報だ」

唯「……!」

律「今日諸君に集まっていただいたのは、さわちゃんお祝いサプライズどっきりの会議のためである!」

澪「普通に進めろ」

律「えー? だって面白いじゃーん」

澪「いつまでたっても話が進まないだろ」

唯「まぁまぁ、時間はたっぷりあるんだしー」

紬「お茶が来てからにしましょ」

律「あ、来た来た」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/31(月) 14:08:57.18 ID:g9tOw6Kh0

店員「ご注文の品はおそろいでしょうか?」

梓「はい、だいじょうぶです」

店員「では、ごゆっくり」ペコリ

和「……それで、サプライズって……いいと思うけど、具体的に何をするのよ?」

律「えーっ、と、それはだなー……さわちゃんに、日ごろの感謝の気持ちを込めて、だなー……」

澪「考えてなかったんだろ……」

律「あっ、澪しゃんが一日さわちゃんの着せ替え人形になる! とかどうよ?」

澪「ぜったいいやだ!」

紬「それはそれで楽しそうよね!」

梓「普通に、色紙とか贈るのはどうでしょうか? みなさんクラス一緒ですし……」

律「いーや、それは卒業式のときとかにとっておきたい!」

唯「うーん……」

【続きを読む】

律「ショートとか苦手?」梓「やってやるです」唯「乱入上等!」

2011/01/31 13:15 | CM(1) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/29(土) 21:04:05.92 ID:W+WiA4d90
 【廃部!】より

 琴吹 紬が仲間になりたそうに二人を見ている!

律「一緒にバンド組もうって、澪もやるっていったじゃん」

澪「言ったけど…」

律「そんでプロになったらギャラは7:3ねってw」

澪「捏造すんな! ちゃんとフィフティーフィフティーだ」

紬(どっちにしろお二人で10割埋まってるんですが……)


梓「ストライプスみたいのでもやるつもりだったんですかね」

さわ子「デスフロムアバブよ!」

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/29(土) 21:06:31.10 ID:W+WiA4d90
 平沢さんが入部辞退を告げにきた!

律(せっかくのカモをここで手放すわけにはいかないぜ)

澪(廃部を免れるために)

紬(なんとか引き止めないと)

そしてお茶を与えお菓子を与え

唯「ごめんなさい、こんなにごちそうになるつもりじゃ」

 「実はギターも弾けないし他の楽器もなにも……」

律(うっこのカモ、ネギも背負わずに)

澪(…逆に食べられた)

【続きを読む】

梓「デートメーカー?」

2011/01/29 22:09 | CM(0) | けいおん! SS
6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/28(金) 12:58:34.02 ID:8GLTt4XH0
こんにちは。中野梓です。
いきなりですが、今、私にはとある重大な計画があります。

ガチャ

紬「あら、梓ちゃん一人?」

梓「は、はい。今日は皆さんまだ来ないみたいで」

紬「そういえばみんな用事があるとか言ってたような…」

そうでしょう。他の先輩がたに用事があるのを確認した上で
二人っきりになれるタイミングを計りましたので。

8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/28(金) 13:00:36.95 ID:8GLTt4XH0
紬「せっかくだからお茶飲んでいく?」

梓「はい!いただきます!」

紬「ふふ。じゃあちょっと待っててね~」


琴吹紬先輩。通称ムギ先輩。
軽音部のキーボード担当。作曲もできちゃいます。

おっとりぽわぽわで、優しくてとっても綺麗で
しっかりしてるのに、すごく子供っぽいところもあって。
いつも抱きついてくる唯先輩と並んで、軽音部のマスコット的な人、とでも言いましょうか。
とても皆に愛されています。当然私もその中の一人。


【続きを読む】

梓「澪先輩が唯先輩の頭ナデナデしたい病に罹った!?」紬「そうなの」

2011/01/28 19:46 | CM(1) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/27(木) 21:43:24.52 ID:2Q/KWdoB0
澪「ゆ~い~♪」ナデナデ

唯「ちょ、ちょっと、みんな、早くなんとかしてぇ///」ジタバタ

梓「あ、あの唯先輩が恥ずかしがってる……」

律「最初は唯も嬉しがってたんだけど」

紬「朝からずっとあの調子だから……」

梓「どうしてあんなことに……」

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/27(木) 21:47:44.54 ID:2Q/KWdoB0
澪「唯は可愛いなぁ」ナデナデ

唯「澪ちゃん、嬉しいんだけどその、そろそろ恥ずかしい///」

澪「唯が可愛いのがいけないんだぞ」ナデナデ

唯「っ///」

梓「と、とりあえず何とかしないと……。多少強引ですけど、引き剥がすとか」

紬「無駄よ……梓ちゃん」

律「引き剥がしたくらいで何とかなるなら、既に私達がなんとかしてるよ……」

梓「ど、どういうことですか」

【続きを読む】

紬「私、今、眼鏡橋の下に住んでるの…」梓「えっ!?」

2011/01/27 20:44 | CM(4) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/26(水) 18:50:25.20 ID:hSva00mI0
最近、ムギ先輩の様子が変だ…みんなと話してるときはいつものムギ先輩だけど

誰も話し掛けていないときは、俯き加減で暗い顔をしている。

唯「ねぇねぇ、ムギちゃん!今日のケーキは何?」

紬「ごめんね、今日はケーキ持って来れなかったの…」

唯「そうかぁ…残念だな」

紬「本当にごめんなさい…」

澪「ムギ、そんなに謝らなくても良いって!それにその分、練習に時間使えるから私は気にしない」

紬「ありがとう、澪ちゃん…」

でも…やっぱり…ムギ先輩の様子は変だ…大丈夫だろうか…


2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/26(水) 18:53:56.49 ID:hSva00mI0
ー数日後ー

唯「えっ!?今日もケーキないの?ムギちゃん…」

紬「ごめんね…ホントにごめんね…」

澪「ちょ!唯!ムギだって善意でケーキ持ってきてくれてるんだぞ?催促するのはおかしいだろ!」

唯「ごめんなさい…」

紬「ごめんなさい…ごめんなさい…」

梓「ムギ先輩、そんなに謝らないで下さい!じゃあ、みなさん練習しましょう!」

最近のムギ先輩はやっぱり変だ…

あんなに綺麗だった髪の毛もなんだかボサボサだし顔色も悪い…

【続きを読む】
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