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カテゴリー  [ けいおん! SS ]

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憂「お姉ちゃ~ん!?」ガチャッ

2011/03/23 23:21 | CM(1) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/19(土) 09:26:13.44 ID:mfZSQH0I0
yu5h2hh45h


19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/19(土) 13:50:58.21 ID:Y10H241NO
唯「うえっ!?う、憂……!?」

憂「あっ、え、その、お、お取り込み中、だった、かな」

唯「な、ななっ」

憂(ズ、ズボンを脱いで、私の写真を手に持ってる、ってどういう状況……!?)

唯「ちゃちゃちゃちゃんとノノノックしてよ!憂のバカーっ!!早く出てって!!」

憂「っあ、ご、ごめんなさい!」

バタンッ

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梓「春眠の中野梓」

2011/03/23 13:46 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/21(月) 22:13:49.12 ID:HLkwgTXy0
梓「ふあぁ~」

憂「おはよう、梓ちゃん。眠そうだね」

梓「うーん、昨日いっぱい寝たんだけどなぁ。春眠暁を覚えず、って奴?」

純「まだ眠そうにしてるじゃん」

梓「最近暖かくなってきたからかな? 寝足りないよ」

憂「そういえば、お姉ちゃんも眠そうにしてたっけ」

梓「唯先輩も?」

憂「うん。登校中も歩きながら寝ちゃいそうで大変だったよ」

純「あはは……唯先輩ならありえるかも」

憂「梓ちゃんもそのまま授業中寝ないように気を付けてね」

梓「善処するよ」


3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/21(月) 22:17:33.54 ID:HLkwgTXy0
憂「――って言ってたのに……」

梓「Zzz……」

純「しっかり居眠りしてるし」

先生「……」

憂(さっきから先生がチラチラ見てるけど)

純(堂々としすぎて対処に困ってる!? そういうのもあるのかー!)


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あずにゃん「唯先輩それバタフライじゃないですよー」

2011/03/22 13:08 | CM(3) | けいおん! SS
23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/21(月) 22:36:31.12 ID:vAVO3xKmO
唯「あずにゃんって泳げないんでしょ?」

梓「そんなことないですよ」

唯「合宿でも波打ち際でしか遊んでなかったしね」

梓「皆さんにつきあってたせいです」

唯「浮き輪にのってたらしいじゃん」

梓「ちょっとかわいこぶってみただけです」

唯「あずにゃん、さっきからどうして目をそらすの?」

梓「目を泳がせてるんです」

25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/21(月) 22:42:01.03 ID:vAVO3xKmO
唯「あずにゃん、プール行こうよ」

梓「ダメです、夏休みの宿題残ってるんです」

唯「仕方ないや、澪ちゃんと行こう」

梓「ダメです。私の目の届く範囲にいてください」

唯「じゃあプール行けないじゃん」

梓「プールなんか行かなくたって死にません」

唯「あずにゃん、やっぱり泳げないでしょ」

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唯「ホクにゃん」

2011/03/22 03:59 | CM(2) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/21(月) 08:51:58.16 ID:aUoE97450
                -‐..::::  ̄ ̄ ::::::......、、
             /:::::::::/::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::ヽ、
            r'´:/:::::::,イ:::::::::: |::jハ;:::::::::ヽ:::::::::::\
            |::/::::::::/│::::::::::|::| |::::ヽ:: ',:::::|:::::::..',
            !:l:::::::/⌒|:::::::::://⌒|:::从:: |:::::|::::::::::rヘ
           ノ:|::::/   レヘ:::::/   V  ';::|:::::|::::::::::|:::::.i
          . !:::{从     ∨  r    V::::::|::::::::/::::: |   「ちょ、唯先輩!抱きつかないでくださいってば!」
          /:::::::::リイ三ミ    イ三ミ /::::::/::::::/:::::::::|
          |:::::::: ′   ,     、   /:::::::「`)イ::::::::::::|
          |:::::::小、   '-=-'    /::::::::::r'´ |:::::::::::::|
          |∧:::| l::> .. _     .イ::::::::::/  |:::::::::::::|
          l| V !:::::::::|rュr勹   フ::::/V    |:::::::::::::|
              |:::::/ん)´  /:/ン勹ぅ- 、│:::::::::::|
              |::/ r')ヘ   んr'´ノ´   ヽ ::::::::::::|
              l;' /  `⌒´  ( {、     |:::::::::::::|
              / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ }!     |:::::::::::::|

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/21(月) 08:52:50.55 ID:jO3b0E2r0
邪悪過ぎる

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唯「ムギちゃんのお茶はおいしーしwww」 紬「は?」

2011/03/19 23:57 | CM(6) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/19(土) 10:58:17.25 ID:LnQjhJW30
紬「ちょっと待って唯ちゃん、まるで私がお茶以外価値が無いみたいな言い方じゃない」

唯「えっ、そういう訳じゃないけど…」

澪「いや、唯、お前の言い方は悪意しか感じられないぞ」

律「そうだ、『澪ちゃんは優しいし、りっちゃんは面白いし、あずにゃんは可愛いし』と来て」

律「『ムギちゃんのお茶はおいしーし』…?」

     バンッ

律「ふざけるのも大概にしろよッッ!!!」

唯「ひぃぃ!」

5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/19(土) 11:03:08.41 ID:LnQjhJW30
梓「そうですよ! ムギ先輩が可哀想すぎますよ!」

唯「だって……澪ちゃんで『優しい』を使っちゃったから…」

紬「つまりそれは、私は『優しい』以外に取り柄がないってこと?」

唯「そ、そんなことないよっ!」

紬「じゃあ、もしムギちゃんのお茶がまずくなったら何て言うつもりなのかしら」

唯「えっと、えっと……」

律「ほら、やっぱり思いつかないんだろ」

梓「ムギ先輩のいい所なんて考えなくてもいくらでも出てくるじゃないですか」

澪「確かにムギは美人で上品で気配りが出来て」

梓「勉強も出来て、キーボードも上手くて、作曲のセンスも抜群ですもんね」

律「ああ、それなのにそれら全ての長所を無視して『ムギちゃんのお茶はおいしーし』?」

     バンッ

律「適当な事言ってんじゃねぇぞッッ!!!」

唯「ひぃぃぃぃっっ!!」

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梓「どうしたんですか?」 澪「かんこがまゆいんだ///」

2011/03/19 12:49 | CM(5) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/18(金) 21:59:30.12 ID:04VFXkMu0
18歳未満、閲覧禁止

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/18(金) 22:00:46.84 ID:04VFXkMu0

梓「澪先輩、今日はどうされたんですか?」

部活の後、私は、話があるといい、澪先輩に部室に残ってもらっていた。

澪「いや、なんでもない・・・」

梓「ずっとなんかもじもじしてませんでした?」

澪先輩は、その日、お茶のときも、演奏のときも様子がおかしかったので、心配だったのだ。



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梓「こらー! 弱い者いじめはやめなさーい!」

2011/03/18 15:27 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします (関西地方) :2011/03/14(月) 22:02:22.01 ID:9QUMzFSv0

律「うわっ、なんだお前!」

澪「私たちの遊びのじゃまするのか!」

紬「生意気な子!」


梓「亀をいじめるなんてひどいです!」

梓「早くあっちいってください!」

律「ちっ」

澪「しらけたな」

紬「いきましょ。ぷんぷん」


和「はーい。私スッポンモドキの和ちゃんチェケラッチョイ」

和「助けてくれてありがとう。お礼に竜宮城に案内するわ」

梓「えっほんとですか!?」

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします (関西地方) :2011/03/14(月) 22:04:12.51 ID:9QUMzFSv0

和「いいのよ」

梓「やったぁ! 竜宮城って伝説だとおもってたから嬉しいです!」



……


梓「    」ゴボゴボ

和「もうすぐつくわよ」

梓(息ができないです……)

和「たくさんもてなすわよ」

梓「    」



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唯「じゃあ……またね!」

2011/03/17 18:17 | CM(11) | けいおん! SS
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1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/08(金) 19:53:02.79 ID:JjZLFPlq0
卒業二ヶ月前

唯「ほえ~」

梓「この人は相変わらず……もう」

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/08(金) 19:58:33.61 ID:JjZLFPlq0
梓「ちゃんと練習しましょうよ!」

律「まぁまぁ、暖をとってからな」

梓「そんなこと言って昨日もサボったじゃないですか!」

澪「とはいえ文化祭も終わったしな……」

紬「ライブが無いと……モチベーションが、ねぇ?」

梓「澪先輩にムギ先輩まで!」

唯「でも卒業ライブが出来ないのは残念だねぇ」

澪「私達だけが卒業するわけじゃないからな。式の独占は良くない」

梓(そう……このメンバーで出来るのは、あと僅かなのに)

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梓「おいしい紅茶の淹れ方を」

2011/03/14 22:01 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/09(水) 11:36:33.43 ID:06MmlFCO0
紬「お茶淹れたわよ~」

唯「やった~!」

律「待ってました!」

澪「全く…。今日は飲んだら練習するからな」

梓「ホントですよ、もう」

紬「まあまあまあまあ。とりあえず一息つきましょう」

紬「はい、梓ちゃん」

梓「どうも。ありがとうございます」

紬「みんなもどうぞ~」

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/09(水) 11:37:24.49 ID:06MmlFCO0
律「ふっふっふー」

唯「ふっふっふ~」

梓「…なんですか二人して」

唯「いや~。嬉しそうだな~ってね」

律「なんだかんだ言っても楽しみですものねー」

梓「そりゃそうでしょう。せっかく淹れてもらってますし」

梓「ムギ先輩のお茶は美味しいですから」

梓「でも。私はこの後ちゃんと練習しますので」

唯「ああん、あずにゃんのいけず~!」

律「いけずー!」

澪「もう。少しは梓を見習えよ」


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唯「うちの猫にありがちなこと」

2011/03/14 01:13 | CM(2) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします (富山県) :2011/03/12(土) 10:45:50.49 ID:DqRF9KhA0
ザアアアアア

唯「うひゃー、どしゃ降りだー……ん?」

猫梓「クシュン!…雨、強くなってきちゃったなぁ……」ブルブル

唯「あ、捨て猫だ……かわいそう……」

猫梓「うう、寒いよぉ…お腹空いたよぉ……誰か助けてよぉ……」グスン

唯「…ねえねえ猫さん」

猫梓「はい……?」

唯「よかったらさ、私のうちにこないかな?」


こんにちは、平沢唯です

あの雨の日から3ヶ月、うちにやってきた猫あずにゃんはすっかり元気になりました

猫を飼うのは初めてだったので最初はちゃんと飼えるか心配でしたが、慣れれば結構なんとかなるものです

3ヶ月も一緒に生活をしていると、今まで知らなかった猫のいろんな生態に気付くことができます

今日はその一部を紹介したいと思います

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします (富山県) :2011/03/12(土) 10:48:12.75 ID:DqRF9KhA0
猫梓「くぅくぅ」スヤスヤ

唯「あずにゃん寝てる……今のうちに晩ご飯作っちゃおうっと」

唯「今日はサラダにしようかな。レタスをちぎって、トマトを並べて……」

唯「そうだ!今日はシーチキンも入れちゃえ!」パキャ

唯「……よし完成!憂直伝の平沢サラダ!」パンパカパーン

猫梓「唯先輩にしては上手にできたと思います。それでは早速味見を……」モグモグ

唯「うわぁ!?あずにゃんいつの間に!?」

シーチキンの缶詰を空けるといつの間にか後ろにいます

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律「探したよ婆さん!」

2011/03/13 19:04 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/12(土) 02:20:28.06 ID:UHEKicpV0
律「何やってんの婆さん?」

老婆「………」

律「こんな路地裏でフリマやってても誰も来ないぜ?」

老婆「………」

あたしが下校途中にたまたま見つけた路地裏にフリーマーケットを開く占い師のような白髪の老婆。

しかも品物は一つだけかよ。
『あらかじめ日記 売ります』と立て札がありその隣に本が一冊置かれてあるだけだ。

律「こんなんじゃ商売にならないだろ」

老婆「………」


4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/12(土) 02:34:13.21 ID:UHEKicpV0
律「(喋んないなーこの婆さん)」

律「この売ってる『あらかじめ日記』って何?」

老婆「あらかじめという意味でございます」

律「うお、しゃべった!」

老婆「………」

律「あ、それで…つまりどういう意味?」

老婆「それはお買いになった方だけが解るのでございます」

律「えー…何円?」

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梓「すれ違い」

2011/03/11 14:43 | CM(1) | けいおん! SS
7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/10(木) 20:25:43.50 ID:AOzMVSLi0
放課後

澪「今日帰りに楽器屋行かない?ベースをメンテナンス出したいんだけど」

律「ごめん、今日両親出かけるから私が夕飯作らなくちゃ行けないんだよ」

澪「そっか」

唯「私大丈夫だよ」

紬「ごめんなさい、私もちょっと用事あって」

律「梓は?」

梓「あ、私大丈夫ですけど」

澪「じゃ、私と唯と梓と3人だな」


9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/10(木) 20:27:57.60 ID:AOzMVSLi0
楽器屋へ向かう途中、唯の携帯が鳴る

唯「あ、憂からだ」

唯『もしもし』

憂『あ、お姉ちゃん?今日お父さんとお母さん帰って来るから、なるべく早く帰って来てね』

唯『そうなんだ、うん分かった』

唯「ごめん、私も用事出来ちゃった」

澪「そうか」


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憂「お姉ちゃんに仕事を紹介して欲しいんです」紬「………」

2011/03/10 12:44 | CM(3) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/09(水) 05:24:07.27 ID:uUi9+zy8O
紬「…唯ちゃん、まだ働いてなかったの?」

憂「そうなんです…大学卒業た頃はバイトとかしてたんですけど
今じゃ家からもほとんど出なくて、毎日ごろごろしてて…」

憂「お願いします…お姉ちゃんを助けて下さい…!」

紬「…わかったわ、考えておくわね」

憂「…ありがとうございます!」

…ガチャン

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/09(水) 05:28:41.08 ID:uUi9+zy8O
憂「…よかった、これでお姉ちゃんも…」

唯「…うーいー」

憂「っ…お姉ちゃん!?」

唯「冷蔵庫にアイス無くなってたから買ってきてくれる?ギータの調節で手が離せないんだよね」

憂「…お姉ちゃん」


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律「あ、エロ本だ」

2011/03/10 02:07 | CM(2) | けいおん! SS
1 スレ立て代行屋 ◆KnOBe65/rtSa :2011/03/08(火) 22:20:16.07 ID:b6dFpDFc0
代理

7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/08(火) 22:25:56.16 ID:HF4Ky0bw0
>>1あざっす

律「川原にエロ本・・・ベタやな~」
私は拾い上げてパラパラと中身を見てみた
律「うわ~エグイなぁ・・・男ってこれで興奮するんだ」
男のアソコ、ペニスって名前なのかとかどうでもいいこと
思いながらエロ本を元の場所に捨てた
澪がいたら、面白い反応してくれただろーなー


8 忍法帖【Lv=10,xxxPT】 :2011/03/08(火) 22:25:59.21 ID:Q4ucYBHr0
            _.  --‐-
        ....:::´::::::::::::::::::::::::::::::`:..、
      _/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ_
     /::7::::::/::/{::::::::::::/:∧:::::::::::::::::{:::::::\
   /:::::::/!::::/、/ :::::::::::l:/  X::::::::::::::::、:::::::: -‐< -- `丶、
   /:::::::/::!::/レ \ ':;:::{:::} / ヽ:::/i:::::::/     \      \      
  /:::::::/ヘ|::l/ ○  ヾV   ○ _iV::´ /     \  \   \  丶     >>1乙、あずにゃんぶつけんぞ
  ::::::::/ /´--` ー-‐ ´-?/:::/  {    \ 厶  ヽ   
  l::::::::' /                 ヽ:{   ∧八     |_,ノ\  j  │   |
  |:::::::i |                [ ㍉   ト、>{\ │ ,__  |   |   |
  |:::::::| ',                   {∨ | 八|  \| ィたハ∨リ  |、  |\
  |:::::::| \ __   ,,- 、      |八 Vィfか     Vツ{/   jハ  | |  丶
  |:::::::|   (__{ー:.:´.:.:.o.:',-、 .:r:、  │ lハ 弋ソ .    ''' /   厶ノ :|│  }
  |:::::::|     `ト---‐'^ \ヽ{ {::..:八 |::::. ''       /   //  |人\/
  |:::::/       | : :/ : : }(ニ _   ヽ/)∨::∧    (::)  /       八:::∨\
  レ′       `-ヤ¨T'ー-、____,ノ::. | /::个::...    ∠ -‐<_... イ::::::::::::\:::\
                ヽJ {ン┴┴、〉:::.| ::::: i::/::::>'´         \}:::::::::::::::::\:::ヽ
               /     `)::| _;:斗<            \::::::::::::::::::::\)
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.               〉                              '::::::::::::::::::

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唯「都市伝説あずにゃん」

2011/03/09 09:44 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/08(火) 04:39:41.33 ID:pIdCNWr6O
プルルルル

唯「はいもしもし」

梓「…私あずにゃん、今近くのコンビニにいるの、立ち読みしてるの」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/08(火) 04:44:40.63 ID:pIdCNWr6O
唯「え?あずにゃん!?近くのコンビニって…」

プツン

唯「あっ…今のは一体…」

数分後

プルルルル

唯「…もしもし」

梓「私、あずにゃん今唯先輩の家の前にいるの」

唯「えっ!!?な、何で…」

プツン

唯「ま、またすぐ切れた…」

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唯「がんぷら!」

2011/03/08 19:34 | CM(3) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/24(木) 11:30:16.53 ID:49fCc12q0
くそう

Zガンダムの塗装したらスプレーぶちまいた 悔しい

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/24(木) 11:34:03.75 ID:49fCc12q0
律「よし、塗装は慎重に、慎重に…」プルプル

唯「おいーっす!」ガチャ

律「おわー!!」ずりっ

唯「ん?どうしたの?」

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憂「…ぶっ潰す」

2011/03/06 21:03 | CM(2) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/05(土) 20:36:36.19 ID:n1BpjM5L0
むか~し昔ある所に、姫子といちごが住んでおった。
ある日、いちごが山へ芝刈りに。姫子が川へ洗濯に行った時のことじゃった。
 
姫子「ふんふ~ん♪」ゴシゴシ
 
ドンブラコ…ドンブラコ
  
姫子「ん?…なっ…桃!?」ジャバ
 
姫子「でかいな…しかしなぜこんな大きな桃が流れてきたのかしら」
 
姫子「スンスン…甘い…良い匂いだな。よし持って帰ろう」
 

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/05(土) 20:38:12.75 ID:n1BpjM5L0
ガチャ
いちご「おかえり」
 
姫子「ただいま。ねぇいちごこれ見てよ」
 
いちご「なにそれ?桃?」
 
姫子「うん。川で洗濯してたら流れてきた」
 
いちご「ふ~ん、スンスン…良い匂いね」
 
姫子「でしょ?早速食べてみようよ」
 
いちご「うん」
 
姫子「いくよ…せいあっ」スパァン
 
いちご「相変わらず見事な手刀ね」
 
姫子「いちごの足刀ほどじゃ……ん!?」
 
赤ん坊「うんたん♪うんたん♪」
 
姫子「赤ちゃん!?」

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唯「今日から私は!」

2011/03/05 02:50 | CM(2) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/03(木) 22:11:35.70 ID:JHePN9yUO
美容院

店員「今日はどのような髪型を?」

唯「き、金髪にパーマあててくださいっ!」

店員「えっ? でもあなた高校生でしょう? 校則とか大丈夫?」

唯「だだだ大丈夫ですっ!」

店員「……ならいいんだけど」

唯「」ドキドキ

そう、明日からいよいよ私も高校生。

何かしなきゃいけない、そうずっと思って来た……。

でもちょっと前、ついに見つけたよ!

私……



店員「これでどうかしら?」

唯「(ツッパリになるよ!)」キリッ

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/03(木) 22:17:25.15 ID:JHePN9yUO
次の日!

唯「なんか思ってたのとちがーう……」

もっとパンチなの想像してたのに。

憂「お姉ちゃん…」

唯「あ、憂! 行ってく(ry……コホン 行ってくんぜ!」

憂「お姉ちゃんが……グレちゃったよぉぉぉぉぉぉ」うわーん


泣くな泣くな妹よ!
今日から私の覇道が始まる、それは確かに危険で過酷な道だけど……てっぺん摂るまでやめらんねぇ!


唯「金髪にしたし弁当も持ったし~♪」

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紬「FMD!」

2011/03/04 01:58 | CM(2) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/01(火) 19:00:57.73 ID:cEzs4/L+0
紬「立ったら書きます!」

5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/03/01(火) 19:14:30.43 ID:cEzs4/L+0
部室の掃除中!

梓「ん?なんだろこの箱…」

澪「ああ、それムギのだよ」

梓「ムギ先輩の?でも絶対に開けないでって書いてありますけど…」

澪「なんかムギが思いつめた表情で置いていってな…それ以来そのままなんだ」

梓(なんだろう…すごく気になる…)

【続きを読む】

律「ずっと一緒だよ」

2011/03/03 12:30 | CM(3) | けいおん! SS
5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/10(木) 23:55:03.86 ID:uBHUMuJA0
唯「今日はみんなに重大な発表があります!」

ある日の放課後。いつも通りティータイムを楽しんでいる時、唯が突然そんな事を言った。

みんなが唯に注目する。

律「お?なんだなんだ?」

まあ唯のことだ。たいしたことじゃないだろうけど、とりあえずのってみる。

紬「な~に?唯ちゃん」

梓「ゆ、唯先輩。ホントに言うんですか・・・?」

澪「なんだ?梓は何か知ってるのか?」

梓「いえ・・・。その・・・。」


6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/10(木) 23:57:41.85 ID:uBHUMuJA0
唯「あずにゃん、みんななら絶対大丈夫だよ」

梓「・・・わかりました。じゃあ唯先輩、どうぞ」

なんなんだろう。2人に関係することなのか?

私は正直おもしろくなかった。

唯と梓が2人だけの秘密を持っているみたいな感じがして。

唯「うん。あのね、みんな」

唯「私ね、あずにゃんと付き合ってるんだ」

律「・・・え?」

今・・・なんて言った?

付き合ってる?唯と梓が?え、なんで?は?


【続きを読む】

ベガ「けいおん!という漫画を知っているか?」バルログ「勿論だ」

2011/03/01 13:24 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/27(日) 21:55:05.29 ID:k2/c126Q0
バルログ「けいおん!という作品には色褪せない・・・永遠の美を感じる」

ベガ「フッ・・・流石は美の化身。その美的感覚に狂いは無いな」

バルログ「特に琴吹紬・・・彼女は美しかった私の母親に瓜二つだ」

ベガ「・・・なに?琴吹紬だと?」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/27(日) 21:57:53.24 ID:k2/c126Q0
バルログ「彼女の存在がけいおん!という作品の美しさを更に際立たせている」

バルログ「貴様もそう思うであろう?」

ベガ「・・・失望したぞ、バルログ」

バルログ「・・・何だと?」

ベガ「まさか貴様があの醜い雌豚に酔いしれるような狂った美的感覚の持ち主だったとはな!」

バルログ「・・・!!」

【続きを読む】

唯「ふっとさる!」

2011/02/28 21:21 | CM(1) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/26(土) 20:22:40.95 ID:BmiWjSZR0
唯「ってなに?外国のおさるさん?」

梓「違いますよ。サッカーのミニ版?みたいなスポーツです」

澪「あぁ、スポーツ番組で芸能人とかがやってるアレか」

律「そう!今度の桜高球技大会は、皆でフットサルやろうぜ!」

紬「私、みんなで球技大会出るのが夢だったの~♪」


代理

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/26(土) 20:25:29.05 ID:kDJGeRC20
澪「そんなこと言っても、私はボールすら蹴ったことないぞ?」

律「へっへーん、大丈夫!りっちゃんは小学校時代、男子に混ざってサッカーで遊ぶおてんば娘だったのだー!」

澪「あぁ、そういえば…」

律「だから私に任せなさい!」エッヘン


唯「おぉ~、りっちゃんすごい!ラモスだね!アルシンドだね!!」

律「懐かしいな~オイ、ってかソレ褒めてない」

唯「髪型が面白くて、名前だけ覚えてたんだ」テヘヘ

【続きを読む】

梓「つぎはこの星をヤッテヤルデス」

2011/02/27 22:20 | CM(2) | けいおん! SS
同じ作者のSS:唯「セックスファイトしようよあずにゃん」


6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/24(木) 18:49:03.00 ID:fkw/DAex0

梓「ついにきた……ここが資料にあった太陽系小惑星『地球』か」

梓「はやくこんな任務終わらせて母星へ帰ろう」

梓「文明レベル解析開始……ピピっと……やっぱり簡易データどおり中の下ってとこか」

梓「ま、一応小規模な宇宙進出ははたしてるみたいだし、調べがいが全くないわけでもないかな」

梓「ふふん、それにしても。銀河連合ヤッテヤルデス星外宇宙調査団特佐のこの私が、こんな辺境の星までわざわざ調査にきてやったんだから」

梓「この星の人間どもは感謝するべきだね」


 『まもなく大気圏に突入します』


梓「むったん、不可視モード。反重力デバイサー起動」

9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [代行あり]:2011/02/24(木) 18:52:30.74 ID:fkw/DAex0

 『了解。梓様、くれぐれもお気をつけください』


梓「こんなちっぽけな星にたいした危険があるはずもないよ……」

梓「まぁあったらあったで支援要請して滅ぼせばいいだけ……ふぁ……眠」

梓「大気圏突破……お、この星、夜にしてはやっぱり灯りが多いなぁ」 

梓「とりあえずあの一番明るい辺りに降りようかな」


 ヴィーン ヴィーン
 『危険信号』


梓「ん、むったんどうしたの? え? なにか近づいてくる……」


 『高速で接近する熱源あり』


梓「え、聞いてな……う、うわああああああ――――――

11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/24(木) 18:56:38.74 ID:fkw/DAex0


☆☆☆


梓「んー……うう」

 『ご無事ですか梓様』

梓「あれ、どうなったの……」

 『遠距離からの攻撃をうけました』

梓「そうじゃなくって……ここは……もしかして撃墜された?」

 『なんとか不時着に成功しました』

梓「え、どこに……」

 『さぁ……どうやら砂地のようです』

梓「えー、むったんが選んで降りたんでしょ。しっかりしてよー」

梓「あーあー、下舷推進システムもバランサーもイカレちゃってる……コレなおる?」
 
 『自動補修システムはすでに作動しております。最短で1ヶ月あれば航行可能なレベルまで修復するかと』
 
梓「一ヶ月~!? もうー、とんだ災難だよこんな小さい惑星で」

【続きを読む】

律「何だよ唯? いや、あたし別におっぱいおっきくないし」

2011/02/27 18:54 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/27(日) 00:27:13.70 ID:AOKlAsWL0
唯律ちょお短編だよ
不思議なくらい短いよ

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/27(日) 00:30:01.85 ID:AOKlAsWL0
唯「そお? でも、何だか揉めそうなくらいには膨らんでるお年頃だよねぇ~?」

律「無理、揉めないって。ここだけの話、試したけど自分で悲しくなったもん」

唯「それはりっちゃんの感想であって、私が揉んだら違うかもしんないよ?」

 わきわきと指を動かしながら、ちょっと身構えるりっちゃんに近付く。

唯「減るもんじゃなしぃ。だいじょーぶ、痛かったらすぐ止めるから」

律「違うって! その、あ、や、唯ぃ!? 止めろって、まだ冗談で済むからぁ!?」

 ふよんと入って、指先を優しく膨らみに這わせてく。
 ううん、りっちゃんってば謙遜しちゃって……なかなかいい揉み心地ですぞよ?

律「んっ……は、はう……止めっ……唯ぃ……」

唯「……やぁらかい。りっちゃん、揉んでていい感触だよ!」

【続きを読む】

唯「さいばん!」

2011/02/26 15:47 | CM(1) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/25(金) 13:41:20.20 ID:TAOH0t0h0
梓「先輩方、遅れてすみません」ガチャ

唯「あ、あずにゃん! よーしあずにゃんも来たことだし、早速やろうよ!」

澪「本気でやるつもりか?」

唯「当然だよ! ほらほら、机それっぽく並べるよっ」ガチャガチャ

紬「手伝うわ唯ちゃん!」ガチャガチャ

梓「え、な、何が始まるんですか!?」

唯「何って、裁判だよ! あずにゃん!」

梓「ええ!?」

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/25(金) 13:42:57.19 ID:TAOH0t0h0
梓「さ、裁判ってどういうことですか!?」

律「あー、『逆転裁判』ってゲームしってるか?」

梓「名前は聞いたことあります」

律「どうもあれにはまったらしくて、朝から裁判やる裁判やるってうるさいんだ」

梓「ああ、そういうことですか。唯先輩らしいというか何というか」

律「ま、ちょっと付き合ってやろうぜ」

唯「~♪」

【続きを読む】

梓「ゆーいせんぱーい」憂「I say hello」

2011/02/25 20:14 | CM(0) | けいおん! SS
7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/23(水) 20:03:54.04 ID:Tn3bDVbcO
唯「ほああ……おふぁよお」

ピロリン♪

唯「ん?」

憂「寝起きお姉ちゃんカワイーよー」

唯「ちょ、消して消して」

8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/23(水) 20:08:02.72 ID:Tn3bDVbcO
唯「寝ぐせひどいからさ」

憂「いーじゃん。寝ぐせカワイーよー?」

唯「そ……そういうのいいから」

憂「照れてるお姉ちゃんカワイー」

唯「は、離れて離れて」

憂「焦ってるお姉ちゃんカワイー」

唯「もうすっごくめんどくさい」

【続きを読む】

澪「りっちゃんはね♪りーつっていうんだほんとーはね♪」

2011/02/24 21:11 | CM(1) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/23(水) 22:33:01.59 ID:Uy1so+0B0
澪「だーけーどちっちゃいかーら自分のこーとりっちゃんて呼ーぶんだよ♪」

澪「おかしいな♪りっちゃん♪」

澪「……」

澪「えへへ///」

澪「……ん?」

律「」

>>256
澪「ぬおわああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」

2 冒険の書【Lv=2,xxxP】 :2011/02/23(水) 22:33:48.98 ID:6b0fXplG0
えっ

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/23(水) 22:33:50.70 ID:Uy1so+0B0
ミスった
なんだこの安価…

【続きを読む】

唯「 三(((((((o≧▽≦)o」 梓「Σ(゚д゚;|||」

2011/02/24 18:22 | CM(4) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/22(火) 20:02:41.21 ID:l8CI2eBM0

唯「***ヾ(≧∇≦)ノ"***♪」

梓「∑(゚◇゚;)」

だきっ

唯「(*^∇゚)っ」すりすり

梓「……(〃д〃)」


紬「(*'ー')」じー

律「(・∀・)」にやにや

梓「(;゚ロ゚)?!」


5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/22(火) 20:07:55.75 ID:l8CI2eBM0

梓「(>_< )三( >_<)」ぶんぶんっ

唯「ヾ(゚0゚*)ノ??」

律「( -∇-)」じとーっ

澪「\(`o'")」

律「"/(;-_-)」


紬「+(0゚'∀') +」

律「(; ̄∀ ̄)ノ」


【続きを読む】

唯「セックスファイトしようよあずにゃん」

2011/02/24 04:36 | CM(8) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/20(日) 21:16:56.21 ID:MoR8I0f50




純「そろそろどこに入部するか決めた?」

梓「ううん、まだ。純は?」

純「私はジャズ研かなー、憂は?」

憂「わ、私は家の手伝いとかあるから部活はちょっと」

梓「そっかー、どこにしようかなー」

純「あ! 梓はあそこでいいじゃんあそこ、にひひ」

梓「あそこ?」

純「廃部寸前のほら!」

梓「なんだっけ?」

憂「……」

純「前に一度みにいったじゃん! もう忘れたの?」

梓「んー、あー……ああ、あれか」

梓「思い出したよ。もしかしてセックス部のこと?」

8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/20(日) 21:20:23.97 ID:lLpVMZmcO
あ、俺入部します^^

10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/20(日) 21:20:48.42 ID:MoR8I0f50

純「そうそう、セックス部」

梓「セックスかー、なにするところなんだろうね?」

憂「えっと……」

純「そりゃセックスするんじゃない? セックス部ってくらいだし」

梓「セックスするんだ……ところでさ」

純「ん?」

梓「セックスって何?」

純「……えーっと、憂、パス」

憂「えぇ!? あ、あのね、セックスっていうのはー……」

梓「サックスみたいな?」

憂「ううん、全然違う。どっちかっていうとスポーツみたいな感じかな」

梓「ラクロスみたいな?」

憂「ちがうよ。まぁ知らなくても仕方ないかもね」

梓「教えてくれないの?」

憂「ごめんね、話すと長くなるから今日のところは私帰るね」

【続きを読む】

さわ子「和ちゃんのせいなんです!本当です!」

2011/02/23 12:24 | CM(1) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/12(土) 21:42:07.86 ID:QJB6yykZ0
私の恋人はやけに生真面目で、堅物で、女性だ。
メタルなんて全然好きじゃなくて、むつかしい本を読んでいて、あんまり私がふざけると嫌そうな顔をする。
そんなわけだから、正直どうして恋人同士でいるのか不思議なくらいだ。

「和ちゃん、和ちゃん」

「なんですか」

「えっと、変なこと言うから、聞いてくれるかしら」

「どうぞ」

「……付き合ってくれる?」

馴れ初めからして、彼女はこんな風に素っ気なかった。
放課後の生徒会室、なんてところで打ち明けたのも悪かったかも知れないが。
ちなみに、この時の彼女の返事は、お好きにどうぞ、だった。

けれど、私は彼女が好きだ。
年下なのに私よりしっかりしていて、女性なのにそこらの男よりさっぱりした性格の彼女が好きだ。

そんな彼女と付き合い始めてそろそろ一ヶ月が経つ。
彼女は今でも、私のことを山中先生と呼ぶ。

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/12(土) 21:44:14.80 ID:QJB6yykZ0
「先生、今週は遊びに誘ってくださらないんですね」

ある日、突然こんなことを言われた。
そもそも彼女のほうから週末のことを言ってくるのが珍しいし、
それも授業が終わったあと、まだ周りに生徒もいるときのことだったから、尚更だ。

私は小声で返した。

「あとでね」

彼女はいたずらっぽく微笑んで、私から離れていき、また平生通り大人びた振る舞いでクラスメイトたちと談笑をしながら、音楽室を出て行った。
たまらなく胸が脈打つ。
恐怖と、あと何かがごちゃまぜになったような感じだ。

私が誘ったときは用事があるだの勉強するだの言うくせに、急にこんな風に誘ってくるなんて、一体何を考えているんだろう。
不思議に思いながらも、私の胸は高鳴った。

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/12(土) 21:47:15.22 ID:QJB6yykZ0
私が彼女と自由にお喋りできるのは、いつも放課後の生徒会室で、
私は何か大層な用事でもあるかのように、少し胸を張って入っていく。
いつも、彼女は短い髪の毛を弄って、頬杖を突いて私を待っている。

「こんにちは」

「こんにちは」

お互いに挨拶をした後は、あまり彼女のほうから話しかけてくることはない。
むつかしそうな顔をして、物理の教科書なんかを読んでいる。
私がじっと見つめていても表情一つ変えない。
じれったくなって、私は彼女に話しかけた。

「ねえ、和ちゃん、今度の日曜日、本屋にでも行こうか」

彼女は顔を上げて、目にかかった前髪を払い、私を見つめた。

「本屋じゃなくてもいいよ?」

私が付け加えると、彼女はくつくつと笑った。

「遠慮しておきます。家で勉強をしておきます」

そうして立ち上がって、振り向かずに生徒会室を後にした。
私は一つ大きくため息をして、それがすっかり秋の夕陽に溶かされてしまった後で、あー、と声を上げた。

「あー……もう、なんなのよ」

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/12(土) 21:50:15.95 ID:QJB6yykZ0
いつもこんな感じで、実を言えば彼女と私が一緒に出かけたことなんてない。
精精、生徒会の会議で帰りが遅くなったときに、家に送って行くくらいだ。
それも、付き合い始めて数日後に、一度あったきり。
私は勢い良く立ち上がって、生徒会室から大股で離れていった。

その日は仕事が割合早く終わった。
苛々した気分もこれでどっこいどっこい、と言ったところだろうか、私は自分で思ったより柔らかい表情をしていた。
車に乗り込みサイドミラーで見るまで気づかなかった。

キーを回すとエンジンが怒声を上げて、車が揺れ出す。
アクセルを踏んで、学校を後にした。

曲がり角をあっちにこっちに曲がって、非効率極まりない道順で家を目指す。
和ちゃんの帰路を辿っているのだが、さんざ彼女が冷たくあしらうのだから、このくらいはしてもいいのではないか、と思う。

とはいえ、流石に彼女の帰宅時間と私の帰宅時間は大きくずれているので、こうして追っていっても鉢合わせをすることなど無かった。

しかし、どうしたことか、その日私はふと目を遣った歩道に彼女を見つけた。

いつもは起こりえないことが、その日に限って起こった理由は直ぐに分かった。
彼女の隣には、彼女の幼馴染がクレープをもって立っていたからだ。

【続きを読む】
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