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カテゴリー  [ けいおん! SS ]

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律「ひまだー」

2011/01/07 22:47 | CM(4) | けいおん! SS
5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/07(金) 00:37:30.13 ID:jiLVx9wi0
律「とか思って外に出たけど」
 「こんなに暑いんだったら、家でくつろいでたほうがまだよかったな」
 「どこかで涼みたいけど、お金もあんまり持ってないし」
 「もういいや、コンビニでアイスでも買って帰ろう」

7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/07(金) 00:42:32.76 ID:jiLVx9wi0
ガー
いらっしゃいませー

律(はぁー、何食べよ)
 (うん?あそこで立ち読みしてるの唯じゃないか)
 (唯の家ここから近いしちょうどいいや、唯の家でくつろいでから帰ろう)
 「よー唯、なに読んでんの」

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唯「コイバナ!」

2011/01/07 14:06 | CM(4) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/28(火) 23:12:15.77 ID:smhOnEnI0
唯「おぉ、あずにゃんいらっしゃ~い」

梓「おはようございます唯先輩、今日は憂と遊ぶ約束で…」

唯「憂から聞いてるよ、まぁまぁあがりんさい」

梓「あ…はい、お邪魔します」


3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/28(火) 23:15:41.74 ID:smhOnEnI0

唯「実は憂ね、ついさっきお昼ご飯の材料を買いに出掛けちゃったんだよ」ジフジフ

梓「入れ違いでしたか。まぁ来る時間を言ってなかったので」ジフジフ

唯「でも心配はいらんです!
えへ…憂が帰ってくるまで私が構ってあげるからねぇ」

梓「じゃあ私帰りますね」

唯「あずにゃぁぁん!」


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いちご「呼んだ?」

2011/01/06 21:36 | CM(2) | けいおん! SS
3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/05(水) 22:54:21.47 ID:fneJAH4p0
紬「今日はイチゴのショートケーキよ。」

律「やっぱりいちごはいいよな!」

いちご「呼んだ?」

律「呼んでねぇ。」

唯「あまーい!いちご大好き!」

いちご「ありがと。」

律「だからお前じゃねぇ。」

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/05(水) 22:55:06.86 ID:fneJAH4p0
憂「夕ご飯だよ~。」

唯「やっぱり憂のご飯はおいしいね!」

憂「それほどでも…」

唯「練習で汗を流した後だと、ピカいちご飯がおいしく感じるよ!」

いちご「呼んだ?」

唯「わっ!?」

憂「あ、そちらの方もどうぞ。作りすぎちゃったのでごちそうしますよ。」

いちご「どうも、いただきます。」

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かずにゃん「あずにゃんにゃん!」梓「キモチワルイ」

2011/01/06 18:20 | CM(6) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/05(水) 23:22:25.25 ID:8H4gPVnX0
部室

唯「あずにゃん、どったの?
  なーんか元気ないぞー」

梓「実は最近、よく視線を感じるんです……そんな時に振り返ると男の人が……」

紬「危ないわね、警察に通報しましょう!」

律「澪の時みたいに勘違いじゃないのかー?」

澪「わ、私のだって勘違いじゃなかっただろ!」

梓「……それが、家のポストにこんな手紙が入っていたんです……」

律「どれどれ…………これは、ヤバイな」

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/05(水) 23:23:41.61 ID:8H4gPVnX0
<ゆあースイートハートかずしより>
『風邪を引いたあずにゃんのおしりの穴に座薬入れてあげたいにゃん!
「あの…これ…、自分じゃ上手く入れられないので……おねがいします///」
 って風邪を引いて弱っているせいもあるのかいつもとうってかわってしおらしい表情でお願いされるのにゃん
 そんな顔されたら嫌とは言えないのを知っているのにあずにゃんのいじわるなのにゃん!
 早速あずにゃんのパジャマと純白のおぱんちゅを下ろしてあげて、
 あずにゃんのおまんまんと、お目当てのキュートなあすにゃんとご対面するのにゃん
 まじまじと見ているぼくに「そ、そんなに見ないでください、恥ずかしいです…」
 のあずにゃんの一言にはっと我に返るのにゃん!
 いけないいけないにゃん、あずにゃんのおしりに座薬を入れてあげる目的を危うく忘れる所だったにゃん
 まず、座薬の滑りをよくするために少量のワセリンを手に取り、あずにゃんのおしりの穴に塗ってあげるのにゃん
 いきなりの冷たい感触にあずにゃんは「にゃっ?!」っていう声をあげちゃうのにゃん
 ここで無理矢理あずにゃんのあすにゃんに座薬を入れちゃったらあすにゃんに傷が付いちゃうのにゃん
 適当にワセリンが馴染んできたらあずにゃんの菊穴に少しずつ、だけど確実に指を埋没させていくのにゃん
 「ああっ…だめ…ウンチ付いちゃいますよう…」
 なんてあずにゃんの黄色い声もなんのその、あずにゃんのウンチが指に付くなんて上等なのにゃん
 そしてぼくの指を出したり入れたりを繰り返して少しずつ、
 あずにゃんの緊張にきつく窄まるあにゃるを解きほぐしていくのにゃん
 すると最初はキツキツに締まっていたあずにゃんのおしりの穴も少しずつ、少しずつだけど
 ぼくの指を受け入れるかのように、ぼくの指をスムーズに受け入れ始めるのにゃん
 もうそろそろ馴染んできたな、と思ったら薬の包装を破って座薬を取り出し、
 あずにゃんの少し緩まって赤黒い直腸が見え隠れしているあずにゃんのおしりの穴にあてがうのにゃん
 ぼくが弾丸型のソレを取った指に力を入れるとちゅるん、という擬音と共にあずにゃんのお腹の中に消えていく座薬
 それをぼくは奥へ奥へと推し進めるように、あずにゃんの直腸内にまで指で送り届けてあげるのにゃん
 あずにゃんが座薬を入れてもらって油断しているスキにぼくのぽこにゃんにワセリンを塗りたくって
 あずにゃんの緊張がほぐれてゆるゆるになったおしりの穴に挿入するのにゃん!
 ぼくのぽこにゃんで座薬をより指の届かなかった所まで押し込んであげるのにゃん!
 ぼくの精液のあったかみで座薬も溶けるのが早くなって腸からの吸収もよくなって一石二鳥なのにゃん!
 運動もして、汗もかいて、沢山寝て、次の日にはきっと元気に学校に行けるに違いないにゃん!
 あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!』

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唯「う~ん、わかんないなぁ…」

2011/01/06 13:57 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/03(月) 11:19:29.51 ID:xOK7u80f0

ゆいのへや!

和「そう…」カリカリ

和「…」ペラッ

カリカリカリ


和「…」ピタッ



和「えっ?」

唯「えっ?」


3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/03(月) 11:26:52.87 ID:xOK7u80f0

和「唯、あなた今なんて…」

唯「だからわかんないって」

和「わかんないって…何言ってるの…」



4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/03(月) 11:33:13.91 ID:xOK7u80f0

唯「ねぇねぇ、のどかちゅあ~ん、おねがぁ~い」スリスリ

和「な、何よ…」

唯「和ちゃんにしか頼めないからさぁ」


【続きを読む】

もし高校軽音部後輩がハイデガーの「存在と時間」を読んだら。

2011/01/06 04:01 | CM(1) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/02(日) 13:38:37.99 ID:G/VVHofKP
もしデガ!


放課後部室!

がちゃ(ドア)

梓「先輩方こんにちは…。」

唯「ああ、あずにゃ~ん。」

梓「今日も練習しないんですか?」

律「休憩した後でちゃんとやるよ~。」

紬「お茶がはいったわよ~。」

唯「わ~い!ケーキ、ケーキ♪」

梓「(このままじゃダメだ…。)」

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/02(日) 13:39:23.97 ID:zYjQzEBD0
マジでこういうエセ哲学本が出そうだから困る

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/02(日) 13:39:24.99 ID:mrvLh0k20
もしハイ!

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憂 「唯だるま!」

2011/01/04 22:46 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/03(月) 22:01:17.66 ID:ynbsNWBy0
憂 「お姉ちゃん、お汁粉できたよっ」

唯 「ありがとう! いただきま~す」

はむっ

唯 「おもち、おいひぃ~ね~」

憂 「ゆっくり食べないと喉につまるよ」ニコッ

唯 「うぐっ……」

憂 「お姉ちゃん!」

唯 「――――」

ぴーぽ~ぴーぽ~ぴーぽ~

5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/03(月) 22:34:25.39 ID:ynbsNWBy0
葬式


紬 「梓ちゃんもお花添えてあげて」

梓 「唯先輩、ギー太も棺桶に入れときますね」

律 「これで天国でも寂しくないな」

澪 「唯、元気でな」

憂 「さよならお姉ちゃん」

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唯「あんまりソワソワしないで」

2011/01/04 13:39 | CM(2) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/01(土) 10:46:45.77 ID:+Ub63Mpe0
 季節は夏真っ盛り。茹だる様な暑さの中、アスファルトの熱を
スニーカー越しに感じながら、鼻歌交じりに軽やかなステップで歩く、
黄色いカチューシャを着けたうら若き乙女の姿。

律「イエェーイ! 元気ですくわァー!」

 彼女は桜が丘高二年、田井中律。目的地である友人の平沢唯宅に、
今辿り着いた所である。そして物語はここから始まる。

唯「はれ? りっちゃん」

律「ハッピーニューイヤー!」

唯「あはは、今八月だよ?」

律「突然尋ねてきちゃったけど平気ィ? 元気そうだけど!」

唯「うん、別に暇人~」

律「じゃあちょっと外出ない? 遊ぼうぜ!」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/01(土) 10:51:38.16 ID:+Ub63Mpe0
唯「今から? りょーか~い! あ、上がってて!」

律「いーよいーよ、ここで待ってっから」

 それから数十分の時が過ぎた。女の仕度というのは無駄に長い。
唯とてそれは例外ではなかったが、律は急き立てる真似はせんかった。
まるで雛鳥の巣立ちを待つ母鳥の様に、じっと見守っていたのである。

唯「りっちゃんおまたせ!」

律「お、そのスカート似合うじゃん。回って回って~」

唯「でへへ~、照れるぅ」

律「ウフッ、かわゆい奴め! めくっちゃうぞッ!」

唯「あん! りっちゃんのエッチ!」

【続きを読む】

さわ子「紅茶、淹れるわね」

2011/01/03 23:59 | CM(2) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/02(日) 20:46:59.89 ID:95mImiJ10
建物だって歳は取る。
この音楽室も、最近は、夜になるとかなり大きく軋む音を立てる。
壁にはいくつか穴も開いているし、窓ガラスも立て付けが悪くてなかなか開かなくなった。
だから、私が少し年をとったくらいの事は、許して欲しい。
それに、今はお昼、年始で人もいないから、部屋だって軋まない。

「それじゃあ、紅茶でも淹れましょうか」

「では、遠慮せずにいただきます」

にこにこと笑って、和ちゃんは言った。
少し伸びた髪を、鬱陶しそうに指で摘む。


6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/02(日) 20:50:01.05 ID:95mImiJ10
「髪を切るのにも二、三千円かかりますからね。馬鹿馬鹿しくって」

「年頃の女の子がそんなこと言っちゃ駄目よ。世間の目も考えなさいな」

「世間っていうのは、結局あなたですよ。それに」

和ちゃんは喉をくつくつと鳴らした。

「昼間っから毎日紅茶を飲んでいるのはいいんですか。先生、言っちゃあ悪いですけど、カフェイン中毒じゃあ?」

「あら、そんなに毎日飲んでるわけじゃあ無いわよ」

「嘘ばっかり。校長先生、言ってましたよ、山中先生は四年間感傷に浸り続けてる、って」

無邪気に和ちゃんは笑った。
それを見て、私は息を吐いて笑う。

「やな言い方」

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律「とある夏の日の話」

2011/01/02 23:56 | CM(3) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/01(土) 19:26:18.68 ID:3rH0JJb+0
代行☆ミ

2 1 :2011/01/01(土) 19:28:45.52 ID:gj5TqvN40
>>1
さんくす

エピローグ
「梓の小さな反撃・b」

プロローグ
「梓の小さな反撃・b」

梓は笑っていた。いつもの部室で、いつもの律と唯の口論。

―私じゃないんだってー!―
―じゃあ誰なんだよ!?―
―知らない!―
―桜高の平沢唯はお前しかいないだろーが!―
―知らない!昨日はすぐ帰ったもん―
―でも確かにそう言ってたんだよ!―


3 1 :2011/01/01(土) 19:29:51.32 ID:gj5TqvN40
澪「梓、ほっといて練習するか?」

梓「いえ、今日はもう少しだけこのままがいいです。」

梓の意外な返答に澪は驚いている。
紬は、相変わらずにこやかに皆を見守っている。
梓がショートケーキを一口頬張った。

梓「・・・おいしい。」

もう一度、笑った。


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梓「私たちの約束」

2011/01/02 19:39 | CM(2) | けいおん! SS
3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/01(土) 02:40:40.87 ID:3SZycU/g0
梓が高校三年生になり、もう半年以上が過ぎて…………

一月一日   梓宅

梓「…………暇だなあ」

梓(お母さんもお父さんもどっか出かけちゃってるし)

梓(純と一緒に初詣行こうとしたら、家族全員で旅行中だし)

梓(憂と一緒に初詣行こうとしたら、唯先輩が帰ってきているらしくて断られちゃったし……)

梓「…………一人でどこかに行くっていうのも嫌だしなあ……」

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/01(土) 02:41:40.36 ID:3SZycU/g0
ピンポーン

梓「……誰だろう、憂が唯先輩連れて、来てくれたのかな?」

ピポピポピポピポピポピンポーン

梓「……近所の子どもがいたずらでもしてるのかな?」

ドンドンドン! 

梓「うわ、ドア叩き始めた……恐いなあ……誰だろ」

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律「人生当てもんゲーム!」

2011/01/02 14:49 | CM(1) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/01(土) 16:06:58.50 ID:AuXrAThH0
それは、修学旅行でのことだった……

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/01(土) 16:17:31.81 ID:fKhXfnMrO
>>1サンクス


4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/01(土) 16:19:50.82 ID:fKhXfnMrO
澪「着替え終わったか~?」

唯律「うぃー!!」

澪「…まだ時間あるな。どうする?」

紬「お茶でもいれよっか」

唯「なんかして遊ばな~い?」

律「トランプならあるぞー」

紬「あっ、それなら…」ガサゴソ

紬「これ!!“人生当てもんゲーム”♪」


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憂「鐘だよー鐘」

2011/01/02 04:29 | CM(1) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/31(金) 23:54:27.15 ID:n4Xs8+LG0
――ごーん ごーん

憂「鐘をつこう」

唯「一緒につこう」

――ごーん ごーん

唯「何回つけばいいのかな」

憂「108回だよお姉ちゃん」

唯「多いね」

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/31(金) 23:57:19.74 ID:n4Xs8+LG0
憂「由来は複数あるけど煩悩の数というのがしっくりくるんじゃないかな。多分」

唯「煩悩ねー。煩悩って何かな」

憂「煩悩はね身心を乱したり悩ませるこころの働きのことだよ」

唯「むずかしいね」

憂「うん。むずかしいの」

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唯「液体パニック!」

2011/01/01 23:58 | CM(2) | けいおん! SS
2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/31(金) 02:49:05.72 ID:Sys12wbb0
とある夜のこと


唯「おしっこおっしこ~、おしっこを溜めると身体に毒だよ~・・・あれ?」

憂「えーと、この薬草をこの煮汁の中に入れて3分・・・と」

憂「あとはこれで完成・・・ふふふ」

唯(憂?こんな夜中に台所で何してるんだろ?すっごく怪しい雰囲気がする~。声掛けたらいけない感じかな?)

唯(とと、そんなことよりおしっこおしっこー!)

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/31(金) 02:51:07.94 ID:Sys12wbb0
~~~~~


翌朝

唯「おはよ~・・・あれ~、憂いないの~?いっつも早起きなのに珍しいこともあるんだ」

唯「そうそう、朝と言えば牛乳!牛乳は冷蔵庫の・・・ん?このガラス瓶何だろ?こんなのうちにあったっけ?」

早速、冷蔵庫の中から取り出して見てみる

唯「何かな、栄養ドリンクかな~?ガムシロップかも。よく分からないけど、取りあえず持っていこ」

唯は何気なくカバンの中に謎の液体の入ったガラス瓶を入れる

タタタッ

憂「わわわ!お姉ちゃんが先に起きてる!」

唯「あ、憂おはよ~、私が早く起きたんじゃなくて憂が遅かったんだよ~」

憂「あっ、本当だー!早く朝ごはん作らないと。待っててね!」


(冷蔵庫の中を慌てて確認する憂)

憂「(あ、あれっ、アレ・・・アレがないよっ(汗〉で、でも今はそんなことより朝ごはんを・・・!)」


【続きを読む】

和「大晦日」

2011/01/01 14:41 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/31(金) 17:13:10.04 ID:XByrol/00

大晦日 午後11時頃


ピンポーン

ガチャ

唯「あ、和ちゃん!」

和「久しぶり、唯」

唯「ちょっと待っててね、今用意するから」

和「ええ」

憂「あ、和ちゃ・・・和さん、こんばんは」

梓「こんばんは、和先輩」

和「あら、梓ちゃん、来てたのね」

梓「はい。今日は憂の家で年を越そうって話になってたんです。まだ純が来てないですが・・・」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [代理感謝]:2010/12/31(金) 17:15:18.97 ID:VpYlkZ4j0
ドタドタドタ

唯「おまたせー!じゃあ行こっか」

憂「お姉ちゃん、外は寒いから気をつけてね」

梓「唯先輩、和先輩、良いお年を」

唯「そうだね、次にあずにゃんと会う時は来年だねっ」

和「じゃあね、憂、梓ちゃん。良いお年を」

憂「いってらっしゃーい」

【続きを読む】

澪「ぷにぷに」

2010/12/31 13:55 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/29(水) 00:44:35.49 ID:eMoIhK9x0

「唯が、いけないんだ」

「み、澪ちゃん……?」

夕陽が差し込む音楽室、唯と澪だけがそこに残っていた。
いつもとは様子が違う澪が、唯に覆いかぶさる形で。

「唯は、なにかと私の身体が触って……」

「だって、澪ちゃんの身体触ってると落ち着くから」

唯は小さい身体を小さく震わし怯えていた。
人にこんな剣幕で迫られることが初めてだし、それがあの優しい澪なら尚更だろう。

「知らない癖に!」

「ひっ」

澪が怒鳴る。
唯は大きく身体を跳ねあげるように驚き、再び身体を震わせた。

「私がどんな気持ちで、どんな気持ちで唯を見てたか……知らない癖に」

澪は眉間のしわを緩ませ、下唇を噛みながら呟くようにそう言った。

11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/29(水) 02:12:46.07 ID:5NHBDB2mO
澪「ぷよぷよ」

【続きを読む】

唯「新入部員の斉藤一くんです。」

2010/12/29 23:55 | CM(2) | けいおん! SS
saibn42g


1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/28(火) 02:44:06.66 ID:Gw99x8a4P
斉藤「阿呆が。」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/28(火) 02:45:39.22 ID:NqeFntSsP
紬「学校には来ないでって言ったでしょ!!」

7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/28(火) 02:48:55.83 ID:IEJKAb8FO
トンちゃんで裁きッ!ギー太で突く!

9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/28(火) 02:49:25.14 ID:Gw99x8a4P
律「(よーし!文化祭近いし久しぶりに練習するか!)」

ガチャ(ドア)

律「たのもーーー!!!!」

斉藤「……。」

律「え……、どなた?」

斉藤「阿呆が…。」

【続きを読む】

梓「みんなのアイドル、あずにゃんです」

2010/12/29 15:21 | CM(3) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/26(日) 21:11:22.28 ID:04YflEKW0
梓「こんにちは。みんなのアイドル、あずにゃんです」

梓「朝起きたら何故かアイドルになってました」

梓「今日からアイドルらしく振る舞うです」

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/26(日) 21:14:21.76 ID:04YflEKW0
~登校中~
梓「みんなのアイドルの基本その1、モデル歩きです」クネックネッ

梓「ちょっと大げさな歩き方のほうがメリハリがつくです」クネックネッ

梓「もちろん目線は上向きで、胸を張るです」クネックネッ

梓「腕は大きく振るです」シュンシュン

梓「…………」クネックネッシュンシュン

子「おかーさーん、きもちわるい歩き方してるひとがいるよー」

母「凛ちゃんダメよ。あれは見ちゃいけません」

【続きを読む】

紬「シスタームギのお悩み相談室~☆」

2010/12/28 18:36 | CM(2) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/28(火) 00:15:19.41 ID:C7UjMTyf0
昼休み

キーンコーンカーンコーン…♪

紬「うふふ、さぁ~て行きましょ☆」タッタッタッ…


唯「最近ムギちゃん昼休みになるとどっか行っちゃうよね?何かあったのかな?」

律「あれ、唯知らないの?」
唯「ほぇ?」

澪「ムギのやつ、昼休み限定で校内のお悩み相談室開いてるんだってさ」
唯「えー?なにそれ初耳ー」

律「先月からやってるんだ、『シスタームギのお悩み相談室』って、早くも校内で人気高いんだって」

和「なんでも恋愛相談から進路相談、友情関係家族関係部活の悩み、今日の献立まで幅広く請け負ってるそうね」

澪「これまで解決された悩みは述べ数10件、結構信頼されてるんだと。」

和「まぁ生徒会長としては、生徒の悩みを聞くのが仕事だから少し複雑なんだけどね…あはは。」
澪「……別に和の力が足りないわけじゃないと思うけど…」

唯「へー、私も何か相談乗ってもらおっかなぁー?」
律「じゃあ聞くけど唯、お前悩みなんてあったのか?」

唯「え?……ぁー…なにもなかったー、あはははは☆」

澪律和(だよなー…)

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/28(火) 00:16:57.05 ID:C7UjMTyf0
律「でも、せっかくだし面白そうだから覗きに行こうぜー!」

唯「はい!りっちゃん隊長賛成ー☆」

澪「律、唯!ムギは遊びでやってるわけじゃ…」

律唯「えー、ヤダヤダ行きたい行きたい~~~~」ジタバタジタバタッ

和「みーお、いいじゃない。それに…あの二人が一度言ったら聞かないでしょ?」

澪「まったく…和が言うなら仕方ないか…」
澪(……いつから私と和は二人の保護者になったんだ…?)

【続きを読む】

唯「気まずさ選手権!」 part3

2010/12/27 20:38 | CM(3) | けいおん! SS
582 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/25(土) 19:28:35.85 ID:dwcn4XKCO
翌日の放課後!

律「いよいよ来たか……この時が!」

澪「まさかこんな長丁場の戦いになるとはな」

梓「あの時は思いませんでしたね」

唯「びっくりだね~」

紬「(わくわく)」ワクワク

澪「って唯が提案したんだろ!」

梓「それをまるで他人事のように……!」

唯「そうでした!」

律「まあしかし……今では感謝したいぐらいだよ、唯に」

澪「私もだ。おかげで色々見えてきたものがある」

梓「私もです。見た目と中身って一致する人としない人がいるってわかりました」

583 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/25(土) 19:33:29.86 ID:dwcn4XKCO
律「ここまで来たらさ、悔いなくやろうぜ?」

澪「ああ。勿論だ」

梓「はい。頑張りましょう」

紬「こうやって友達の輪が広がって行くのね~」

唯「最初と何か主旨が変わってるけど頑張ろうっ!」

律「(お前が優勝だよ、澪)」バチバチ

澪「(優勝おめでとう律)」バチバチ

梓「(がんばって優勝してくださいよ先輩方)」

もはや意地である。

さわ子「呼んで来たわよ~」

和「こんなことだろうと思ったわ」

純「朝梓に聞きましたよ! また軽音部はこんな面白そうなイベントを!」

憂「気まずさ選手権?」

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唯「気まずさ選手権!」 part2

2010/12/27 19:35 | CM(0) | けいおん! SS
425 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/24(金) 23:11:37.71 ID:Pl0P1Gk0O
これはもう一つのお話
梓と律はギクシャク&気まずい空気で見事律の逆転優勝となったわけだが……。

律「意義あーり!」

唯「え~あれはどう見ても気まずいよ~?」

澪「そうだぞ律。トンちゃんの餌をやろうとして梓にもうさっきあげましたって突っ込まれるとこなんてもう最高に気まずかったじゃないか」

律「それはわたしが申請用紙を書きに行ってて知らなかったからで……。だからリベンジマッチを要求する!」

唯「リベンジマッチ?」

梓「懲りませんね律先輩は…」

紬「またみんなと触れ合えるのね!」

427 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/24(金) 23:16:59.15 ID:Pl0P1Gk0O
律「ちっちっち」

指を振りながら甘いぜみたいな仕草を見せる律。

律「このままもう一回普通にやってもつまらないだろ? だから……」

澪「だから……?」

律「他のメンバーを入れてそのメンバーとの得点+今の得点を足して多かったやつが優勝! これでどうだ!?」

唯「お~!」
紬「お~!」

梓「他のメンバーって言っても……誰ですか?」

律「うむ、よくぞ聞いてくれた! わたしは考えたんだ……この五人が知り合いで、尚且つ上手くバランス取れたメンバー……それは!」

唯「それは!?」

律「和! 憂ちゃん! 後、え~と……、すずきさん? 梓の同級生の」

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唯「気まずさ選手権!」 part1

2010/12/27 18:00 | CM(1) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/23(木) 20:48:10.91 ID:GDLvKrqJO
ある日のこと

○○トーーク!

『○○○!!』

『○○○○○!!?』

唯「あははは」ポリポリ

唯はお菓子を食べながらテレビを見ていた。

唯「みやさこちゃん面白いな~」ポリポリ

『そう言う時めっちゃ気まずいよな!』

『そうそう!』

唯「今日は気まずい芸人かぁ。わたし達には無縁の話だけどね! 軽音部はみんな仲良しだもんっ!」フンスッ!

が、ここでテレビの中の人はそんな唯の言葉を見透かした様なことを言い出す。

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/23(木) 20:54:28.63 ID:GDLvKrqJO
『みんなでいると仲良いのに二人になると急によそよそしくなったりしません?』

『あるあるwww』

『お、おぅ、昨日テレビ見た?』

『あ、み、見てないわ。みたいなwwwwww』

『wwwwww』

唯「むむっ!」

『みんな仲良し言ってるけど友達の友達と二人きりは気まずいよなwwwwww』

『みんなでいる時は仲良いけど単体だと気まずいのに自分達仲良いとか思ってるやつ結構いますよwww』

『おるおるwwwwww』

唯「そんなことないもんっ!」

『仲良し五人組言うても端と端はただの知り合いレベル的なwww』

唯「むうっ!!」

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憂「お姉ちゃーん!今日は王様に挨拶しに行く日でしょー?」

2010/12/27 14:16 | CM(1) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/26(日) 09:46:22.84 ID:MR/cDicv0
憂「早く起きなよー!」


唯「う~ん・・」
 
 
「・・・・・」
 
「・・・・」
 
「・・・はっ!!」ガバッ
 
「い・・今何時!?」
 
_________
 
平沢唯 16歳
職業 勇者
 
今日から
 
魔王バラモスを倒す旅に出ます!


15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/26(日) 09:57:14.46 ID:MR/cDicv0
第一部「旅の仲間」
 
 
さわ子「・・じゃ、頼んだわよ、唯ちゃん。あなたにはこのアリアハンの・・・いいえ全世界の運命がかかっているんですからね」
 
 
唯「はい!絶対にこの世界を救って見せます!」
(全世界の運命が・・・私の肩にっ!)
 
 
さわ子「ふふ、じゃあこれ餞別よ!持って行って」
 
唯は3000G受けとった!
 
唯「わあ!ありがとう!さわちゃん先生!」
 
さわ子「ふふ」
 

この人は山中さわ子先生。このアリアハンの王様です。
容姿端麗、物腰静かでとっても優しいので、国民からは「さわちゃん」や「さわちゃん先生」なんて呼ばれて親しまれています。


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律「メーデー」

2010/12/26 23:08 | CM(1) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/25(土) 20:44:11.17 ID:5VkwxU0d0
五月一日 晴天

抜けるような青空。
街路樹の上の白い鳥、きれいな声でないている。
道端に咲いた黄色い花、そよ風にゆれていた。

そんな春の光景とは対照的に色のない部屋があった。
カーテンは締め切られ、日は差し込まない。
ベッドの上、パジャマ姿、下ろした前髪、少女は膝を抱えて座っている。
表情からはいつもの快活さは失われ、力なくうなだれていた。

(うう……)

(こんなの……私らしくない、おかしーし……)

「助けてよ……澪」

消え入りそうな声で、祈るように呟いた。



4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/25(土) 20:47:55.84 ID:5VkwxU0d0
――

四月二十日 晴天

廊下を歩く二人の人影、窓からは春の気持ちのいい日が差し込んでいる。

『冬はいみじうさむき。夏は世に知らずあつき』

清少納言の言葉で、冬の寒さと夏の暑さを詠ったものである。

太古の昔京都は湖の底にあった。現在では名残として豊富な地下水があり
その湿気が冬の冷え、夏の蒸し暑さという形で現れているというのだ。

そんな歴史はさておき、二人はどちらでもない春が好きだった。

「なあなあ澪、志望校どこにするー?」

「まだ一年近くあるし決めてないよ」

「わかってないな~澪しゃんは、一年後には花の女子高生だぜぃ」

「そう言うお前はどうなんだよ?」

「……」

「……」

「律っちゃん隊員は先に理科室に向かうでありますー」

「あっ、こら律」

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唯「眼鏡を買ったよ!」

2010/12/26 10:12 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/25(土) 13:36:56.78 ID:3i6yu6Kz0

 音楽室の扉を開けた瞬間、私は何か違和感に襲われた。
先輩方の雰囲気がどこかおかしい。妙によそよそしいのだ。
若干不審がりながらも、挨拶をしながら鞄を置き席に着いた。
ふう、と一息ついて、ムギ先輩のお茶をゴクリと飲むと、高揚感のある唯先輩の
声が聞こえてきた。

「あずにゃん、眼鏡買ったよ!」

両手をぱっと広げて、子供のように見せびらかす唯先輩。
そこで私は、この部屋に入ったときに感じた違和感の正体を突き止めた。

「唯先輩、それ眼鏡じゃなくてブラジャーですよ」

この一言が、どうしても言えなかった。
そしてそれは、先輩方の様子を見る限り、今のこの空間ではタブーとなっている
言葉だと気づいた。


2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/25(土) 13:37:52.49 ID:3i6yu6Kz0

「どうどう? 似合う?」

満面の笑み(目は見えないけど)でこちらの様子をうかがう唯先輩。
私はどうしていいかわからなかった。

「本当は赤がよかったんだけどね~」

そう言いながら、フロントホックをクイっとする。

「き、黄色もなんだか唯先輩らしくていいと思いますよ」

私のその言葉に、唯先輩は表情をパァっと明るくした。

「そうかな? えへへ~」

頬を少しだけ赤らめながら、恥ずかしそうな仕草をする。


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のどか「今行くよ、唯!」

2010/12/25 21:53 | CM(3) | けいおん! SS
2 1 :2010/12/25(土) 04:35:48.51 ID:WgEyKHJE0
今日は2011年1月25日。雪がちらつくのがカーテンの隙間から見える。
今朝も唯は仏壇の前で手を合わせ、
少し焦げたトーストをかじりながら学校へ向かう準備をしている。

靴を履き、ギターを背負い精一杯叫ぶ、
-いってきます-
返事は無い。
もちろん、親は今サイパンで愛を深めているので
返事が無い事は分かりきっているのだが。

「一人って・・・やっぱりさびしいなぁ。」
そう言って鍵をかけ、
降りしきる雪の中唯は一人学校へと向かった。


3 1 :2010/12/25(土) 04:36:51.68 ID:WgEyKHJE0
もう何度も通った校門をくぐり、何度も入った教室の扉を開ける。
唯の顔を見ると、大半が顔を曇らせた。もうずっとだから、そんな扱いも
唯はすっかり平気なようだ。
窓際のいつもの席に座ると、1つ前の席の女の子が振り向き声をかけてきた。
「唯、どう調子は?」
この赤いメガネの生徒会長面した女の子は、唯の幼馴染の和だ。
唯に気をかけてくれる数少ない・・・いや、唯一かもしれない味方、

「もうすっかり元気だよ、のどかちゃん!!いつも・・・ありがとね」
「そう、ならいいんだけど。空元気が出るようになっただけましのようね」

和は、唯が最後に一瞬見せる素の表情を見逃さなかった。
「もうあれから1ヶ月経つんだよねー」
「時が経つのは早いものね。唯にはそろそろ炊飯器の電源の位置で電話してくるのはやめて
欲しいものだわ」
「うぅ・・・。だって・・・」

言葉を遮るように始業のチャイムが鳴り、唯は慣れた手つきで
「人殺し」「市ね」「犯罪者」などと書かれたノートのページを破り捨て、授業を受けた。


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梓「イヴはあずにゃんと二人きりで過ごしたいな」

2010/12/25 17:42 | CM(0) | けいおん! SS
7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/24(金) 21:18:39.53 ID:2CFYH9m8O
自演乙

10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/24(金) 21:36:23.67 ID:/xPGgnmf0
梓「なんてねー」

梓「はぁ……もうそんなこんなで24日だよ」

梓「メールでも送ってみようかな」

梓「いまごろ唯先輩、憂と仲良くやってるのかな」

梓「……」

梓「いくじなし」

梓「いいもん! この際どうなったってしらない」

pipipipi

梓「直接電話してみよう」

prrrrr

梓(聖夜か……奇跡ってあるのかな)


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梓「ねぇ、手繋がない?」

2010/12/25 12:09 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/24(金) 16:31:56.38 ID:/HxUNdrp0
クリスマス、二週間前

梓「ねえ、純」

純「なに? 梓」

梓「あの、一つお願いがあるんだけどさ」

純「うんうん」

梓「……く、クリスマス、一緒にあそばない?」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/24(金) 16:32:38.25 ID:/HxUNdrp0
純「え? 私と?」

梓「う、うん! 二人だけで」

純「憂とかは?」

梓「あ、う、憂は唯先輩と一緒に過ごすんだって! 純もクリスマス暇でしょ? だから……ね?」

純「うん、まあいいけど……軽音部の先輩たちとクリスマスパーティやるんじゃないの? 去年みたいに」

  【続きを読む】

律「澪がサンタにキスをした!?」

2010/12/25 04:30 | CM(0) | けいおん! SS
3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/24(金) 16:30:20.09 ID:L+74ikgJ0
唯「今は12月。HTTのみんなでクリスマスパーティをすることになりました」
梓「でももし男の人にデートに誘われたりしたらどうします?」
紬「恋人と私たち、どっちをとるのかしら?」
澪「もし私に彼氏ができたら……みんなはどんな反応するのかな?」
律「とゆう、おはなし」


4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/24(金) 16:31:17.99 ID:L+74ikgJ0
唯「甚吾兵衛、甚吾兵衛、甚吾を座へ~♪」
梓「ゴキゲンですね先輩」
唯「あずにゃん! 来週は何があったっけ?」
梓「え、HTTのクリスマスパーティがありますけど」
唯「今日は何の日?」
梓「その準備ですけど」
唯「そうだよ。準備だよ。心の準備」
梓「はぁ」
唯「パーティの準備をしてるとね、クリスマスがこう、あふれ出して…」

唯「しゅわきませり~しゅわきませり~♪」

唯「と、体が勝手に歌いだすこと、あるよね」
梓「ないですよ」


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律「ムギとのクリスマスイブ」

2010/12/24 19:34 | CM(2) | けいおん! SS
3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/23(木) 23:55:12.01 ID:lPxnDTw80
大学2年目の冬、12月23日。
世間ではクリスマスイブイブなどと言われている日の夜、私は携帯を手に取った。
かけるのは勿論いつものメンバー。そう、今年もクリスマスパーティをやる為だ。
去年は一人暮らしを始めた唯の部屋で行われた。
大学生になったということでワインやらシャンパンやらチューハイが存分に振舞われたけど、
酔った勢いで唯と大声で歌って隣から苦情が来たのも今となってはいい思い出だ。
…うむ、今年はハメを外さないように気をつけよう。心の中でそう誓い、まずは一番暇そうな唯に電話をかけてみる。

トゥルルルル
唯「もしもーし」
律「おー唯、明日の夜って予定ある?去年みたいにまたパーティやろうぜー」
唯「ごめーん、明日はむりー」
律「なんと!一番暇そうだと思ったのに」
唯「ずいぶんな言い方ですなーりっちゃん隊員。
ていうか言ってなかったっけ?明日は憂とお父さんとお母さんをレストランに連れて行くって」
律「はて…?」
そういえば1ヶ月ほど前の唯の誕生日会のとき、そんなことを言ってた気がする。
律「唯が親孝行とは…成長したなぁ」シミジミ
唯「せっかく20歳になったんだし、なにかできることはないかなと思って。
まぁレストランの予約とかは全部憂がやってくれたんだけど」
律「ダメじゃん」
唯「えー。とにかく、明日はちょっと無理。ごめんねー」
ツーツーツー

まさか唯が駄目とは…しかし1ヶ月前の大切なことを忘れているとは、
私もかなりボケが始まってきたのかもしれない。気を取り直して次に暇そうな人物にかけてみる。

【続きを読む】
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