1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/01(金) 20:18:28.47 ID:fzCEjSpl0
紬「りっちゃん…早く…」
律「分かってるよ」
焦らすようにゆっくりと彼女の指が私の中に入ってくる
紬「んっ…」ピクッ
最初は一本
紬「あっ…はぁっ…!」
律「………」ズププ
確かめるように二本
入れてもすぐには動かしてくれない
焦らすように…焦らすように…中指だけを上にゆっくりと擦り付けてくる
紬「っ…」
その意地悪な手つきにいつも私の方が腰を動かしたくなってしまう
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/01(金) 20:19:14.41 ID:fzCEjSpl0
私のそんな衝動はあなたには全てお見通しでくすり、と笑われる
それがなんだか悔しくて私は必死で湧き上がる感情を我慢する
すると彼女はご褒美とでもいいたげに二本の指を動かしてくれるの
愛撫で既にぐしょぐしょになっているそこからはグチュグチュといやらしい水音が流れてきて、その音が私を更に興奮させる
さっきまでの焦らすような指使いが嘘のように荒々しく、だけど私の気持ちいいところを知り尽くしてるような指使いで私を絶頂まで導こうとする
私が達するところを彼女はいつもどこか冷めた目で見ていてその目が私を絶頂へ導く最後のポイントになる
紬「───!」ビクビクッ
体が振るえ、何も考えられなくて、私は少しの眠りに落ちた
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