HEADLINE
カテゴリー  [ 創作・魔王勇者系 SS ]

スポンサーサイト

--/--/-- --:-- | CM(-) | スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

オーク「くっ、殺せ!」女学者「だめですよお」

2014/01/01 16:20 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/01(水) 01:18:01.64 ID:Rqd1S+u80
女学者「オークさんは大事な実験体なんです、殺すなんてとんでもない」

オーク「実験体だと!?」

女学者「完品の壮年期の雄のオーク、買い取りにも値が張りましたからねえ」

オーク「あくまで俺をモノ扱いするつもりか!」

女学者「じゃあ早速」スッ

オーク「な、なんだそれは!?」

女学者「電極棒ですよ」

女学者「これを肛門に挿入して電気刺激で精液を採取します」

オーク「ひいっ!!」

【続きを読む】

勇者「お……おれ……・勇者……なん、ですけど……」

2013/12/31 12:48 | CM(8) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/23(日) 12:53:46.92 ID:pcwwzmjh0
酒場

女戦士「は?」

勇者「な、なかまに……なって、くれない?」

女戦士(何このデブ、キモ)

勇者「ね、ねえ……いいだろぉ?」

女戦士「近づくなきめーよ」

女魔法使い「ちょっと、誰か兵士呼びなさいよ」

女僧侶「店員さーん不審者がいまーす」

勇者「え……いや、俺勇者だし……」

用心棒「お客さん、困りますね。他のお客さんに迷惑です。お引き取り下さい」

勇者「いや、それは理論的におかしいって、いうか……」

【続きを読む】

女勇者「人間が魔物に勝てるはずがない」戦士「は?」

2013/12/30 13:05 | CM(6) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/29(日) 22:19:11.17 ID:enWpqWe90
女勇者「考えてもみてよ。もう体の作りから違うんだよ」

戦士「いやそれは俺らも鍛えれば・・・」

女勇者「もう限界の位置から違うじゃん。何あいつ等。鱗あったりするよ?」

戦士「しかしこれまで倒してきたじゃないか」

女勇者「そりゃ今は弱い魔物しかいないからね。当然だよ。今後は厳しいと思うんだ」

戦士「厳しいって・・・まだ見ても無いじゃないか・・・。」

女勇者「それでも、今でこう思うくらいだし、魔王とかもう規格外だよ完全に」

戦士「・・・・。」

【続きを読む】

JK「ただいま」女騎士「くっ…殺せ!」

2013/12/29 03:22 | CM(3) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/28(土) 14:10:54.66 ID:YRuiPLc50
JK「は?」


2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/28(土) 14:12:36.98 ID:5veXqedQ0
はい


5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/28(土) 14:26:51.36 ID:UHrUofnr0
スレ立て代行ありがとうございました


JK「いや……まずここ私の家なんだけど。お姉さんどっから入ったわけ? 不法侵入だよ」

女騎士「ふほ…し…? 訳のわからないことを!」


6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/28(土) 14:28:33.47 ID:UHrUofnr0
JK「わけわかんないのはそっちでしょ。ていうか何その服きもっ」

女騎士「き、きもいだと!? これは我が国が誇る職人がその技術を奮ってできた素晴らしい鎧であり、また私が王から直々に譲り受けた、」

JK「あーはいはい」

女騎士「分かればいいのだ」

【続きを読む】

男「この奴隷をもらおうか」俺「ぷるぷる」

2013/12/28 08:59 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/25(水) 23:21:49.19 ID:MS9QLS5w0
奴隷商「さすが旦那お目が高い!この奴隷は入荷したてでねえ」

男「やはりそうか。他の薄汚い奴等とは気品が違うと思ったんだ」

奴隷商「こんなに器量が良いモノは珍しいですぜ。その分、値段もちと張りますが……」

男「構わん。キャッシュで払おう」

奴隷商「毎度ありい!」

俺「ひいい……」ガタガタプルプル


【続きを読む】

勇者「神託で勇者に使命されたストレスで体調崩した」

2013/12/27 16:00 | CM(1) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/26(木) 20:24:17.78 ID:l84UyFRr0
国王「と、いう訳でお主には勇者として魔王を討伐してもらう」

勇者「……え? いや、あの。そりゃ剣の腕なら負けない自信はありますが」

国王「これは神々のお告げなのだ」

勇者「ですからね、剣術大会ならいくらでも出ますが魔法が飛び交う」

国王「国王命令だから」

勇者「」

【続きを読む】

剣士「依頼があれば……この剣でなんでも斬る!」

2013/12/26 20:01 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/25(水) 21:48:23.68 ID:8iZC3E7O0
第一話『若奥様を斬る』



< 剣士の家 >

剣士(──とかっこつけたところで)

剣士(こんな平和な田舎町で、物騒な依頼なんかあるわけもなく)

剣士(世間は、ついに王国軍と大盗賊団の抗争が本格化したとかで大騒ぎだが)

剣士(この町にはなんも関係ないしな……)

妻「すみませぇ~ん、剣士さん」

剣士「なんですか、奥さん」

妻「あの~、スイカを切って欲しいんですけど」

剣士「はいはい」

剣士(こんな仕事ばっか……)

【続きを読む】

偽勇者「ククク……勇者どもの手柄をかっさらってやるぜ」

2013/12/26 06:00 | CM(5) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/23(月) 21:49:58.22 ID:O82VYKAT0
─ 城下町 ─

ザワザワ…… ガヤガヤ……

町民A「聞いたかよ! ついに勇者様たちが魔王討伐の旅に出るらしいぜ!」

町民B「ああ、聞いた聞いた! 今、王様に謁見してるんだってな!」

町民A「勇者様なら、絶対魔王を倒してくれるぜ!」

町民B「なんたって、かつて魔王を封じた“勇者”の血をひく人だもんな!」



偽勇者「…………」

偽勇者(……ようやくか)

偽勇者(この時を待ってたんだ!)

偽勇者「ククク……勇者どもの手柄をかっさらってやるぜ」


【続きを読む】

男「ここが奴隷市場か……」 幼女エルフ「……」ビクビク……

2013/12/23 16:47 | CM(15) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/22(日) 20:18:35.62 ID:KeWs0EzF0
奴隷商「へへ、様々なタイプを取り揃えておりまさぁ」

男「ほう、俺のおメガネに叶うの商品はあるのか?」

奴隷商「へい、多くの亜人を戦勝品として獲得いたしまして、ヘヘ」

男「軍のおこぼれにあずかったわけか」

奴隷商「へへ、そういうことで……」

男「いい商品があれば、それで構わないさ」

奴隷商「尤もなことで。ささ、これなんてどうでしょうか?」

グイ……

幼女エルフ「キャッ……」

男「いや、こっちのをもらおう」

ドワーフ(♂)「おうっ」

奴隷商「まいどありっ」




おわり

【続きを読む】

さまようよろい♀「このよろいを脱ぐなんてとんでもない!」

2013/12/23 04:38 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
関連:
村人女「あっ!そのタンスは調べないで下さい!」

お嬢様「あっ!そのタンスを調べてはいけませんわ!」


1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/18(月) 21:33:21.54 ID:lqI+VYI20
勇者「しかし仲間の装備品の管理も勇者の務めです」

よろい「この鎧じゃないとダメなんです」

勇者「何故ですか?」

よろい「この鎧に執着があって憑いてる感じなので…」

勇者「では装備の変更はどうなるのですか?」

よろい「この鎧の上に装備するか、別の装備品に乗り移るかですね」

勇者「では、このみかわしの服などどうでしょう?」

よろい「それじゃあ、さまよう服になっちゃいますよ!無理ですね!」

勇者「そうですか。では仕方ありません」

さまようよろいとわかれますか?
 はい
 いいえ

よろい「ちょ、ちょっと勇者様!?」



さて、と…

【続きを読む】

お嬢様「あっ!そのタンスを調べてはいけませんわ!」

2013/12/22 14:56 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
関連:村人女「あっ!そのタンスは調べないで下さい!」


1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/05(火) 20:33:45.29 ID:jkfo/ryM0
勇者「いいえ、調べます。なぜなら勇者だからです」

嬢「勇者ならば何をしても良いとおっしゃるの?」

勇者「はい。国中の物を調べて良いと、国王から許可を得ています」

嬢「でも、そこは駄目ですわ!」

勇者「なぜですか?」

嬢「なぜ?人様の、それも女性のタンスを調べるなど、常識外れもいいところですわ」

勇者「常識に囚われていては、異界の魔王を討伐することはできないのです」

嬢「それとこれとは話が…とにかく駄目!」

勇者「ではこちらの引き出しを調べましょう」

嬢「ま、待ちなさい!!」

勇者は引き出しをしらべた!
なんと、うさみみバンドを手にいてた!

嬢「あ…!」


ふぅ…

【続きを読む】

村人女「あっ!そのタンスは調べないで下さい!」

2013/12/21 16:36 | CM(5) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/02(土) 20:40:33.07 ID:KE+xOgJg0
勇者「いえ、調べます。なぜなら勇者だからです」

村女「勇者様でも駄目です!」

勇者「勇者には、他人の所有物を調べてもいいという、国からの許しがあります」

村女「でもそこだけは駄目ですっ!こっちのツボならいいですから!」

勇者「そのツボは昨日の夜調べました。1Gでした」

村女「夜も来たんですか!?」

勇者「はい。ただタンスを調べるのを忘れたので、また来たのです」

村女「何も入ってませんよ!本当です!」

勇者「では、調べてもいいでしょう」

村女「だ、だから駄目って……」


勇者はタンスをしらべた!

エッチな本を手に入れた!

村女「あ……」


・・・ふぅ、何だこれ

【続きを読む】

ショタオーク「うぅ…」 女騎士「ふふふ…」

2013/12/19 23:59 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/12(木) 08:13:38.92 ID:Ll1A8V1A0
女騎士「んあああああぁぁぁぁ!///」

オーク「へっへっへっ じゃあな 愉しかったぜ」

女騎士「はぁ…はぁ…よくも…!覚えていろ…!!」

数日後

女騎士「王子…王子…」クチュクチュ

女騎士「んっ ~~~~~~っ…!///」

女騎士「はぁ…はぁ…一体どうしてしまったのだ私は…王子をいやらしい目で見るなど」

女騎士「王子は幼くして父である王を亡くし 現在齢10歳にしてこの国を統べる健気で純粋なお方!それを私は…くっ騎士失格だ!!」

【続きを読む】

王様「行け、勇者よ!魔王を倒すために!」

2013/12/12 11:00 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/18(水) 11:11:39.52 ID:2AN4C8370
女勇者「あの、王様」

王様「なんじゃ?」

女勇者「私は本当に伝説の勇者の血を引いているのですか?」

王様「な、何を言っているのじゃ!?」

女勇者「いや…自分がそうとはとても思えず」

王様「勇者に決まっておろう!行くのだ!さあ!」

女勇者「は、はい…」

女勇者「魔王討伐のため、長き旅へ出ます!」

王様「それで良い!さあ征け!!」

【続きを読む】

触手「やめて!私に乱暴する気でしょ!」兵士「はぁ……」

2013/12/09 16:44 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 ◆cZ/h8axXSU [saga]:2013/12/02(月) 03:25:59.45 ID:vS4KHACh0
触手「分かっているのよ!私に陵辱の限りを尽くすことなんて!」ジタバタ

兵士「あの……どうでもいいですけど」

触手「なによ!」

兵士「ここ、ウチの国の牢屋なんで早く出て行ってくれませんか?」

触手「捕まえたのはあなた達でしょ!」

兵士「怪しすぎたので職務質問しただけなんですが」

触手「ムキー!捕らえておいてその態度はなによ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385922359

【続きを読む】

女騎士「ふっ…迂闊だったな」女間者「くっ…殺せ!」

2013/12/08 08:45 | CM(13) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/08(日) 00:59:21.04 ID:6+lUEfjc0
女騎士「ああ。だがその前に、いくつか質問に答えて貰う」

女騎士「誰の差し金だ?」

女間者「……」

女騎士「だんまりは身のためにならんぞ」

女騎士「お前が私の右腕だったとしても、容赦などせんからな」

女間者「……」

女騎士「……やれ」

拷問官「は!」バシッ

女間者「い゛っ………!」

女騎士「っ…」ビク

拷問官「おらぁ! 吐け!」バシュッ

女間者「うぐっ……あ゛あ゛っ…!」

女騎士「待って、ちょっと待って! もういいから」

【続きを読む】

剣「お前は勇者か」 少女「違うよ」

2013/12/07 02:36 | CM(1) | 創作・魔王勇者系 SS
1 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/12/01(日) 08:56:43.08 ID:DljQtG0F0
地下の聖域

天井の岩盤に亀裂が走り、
そこから地上の光がわずかに漏れ出すので暗くはない


剣「……」

岩に突き立てられた、一振りの剣

剣「ヒマだ……」

少女「なんでこんな所にいるの?」

剣「勇者以外の人間に触れられたくないから、封印してもらったのだ」

少女「自分のせいじゃん」

剣「まあそうなんだが」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385855802

【続きを読む】

勇者「用件を聞こうか……」大賢者「魔法学校に潜入して欲しい!」

2013/12/05 06:00 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/04(水) 21:53:12.85 ID:UN3MRo920
─ 魔法学校 ─



教師「本日は、炎魔法の実習を行う!」

教師「使いこなせば非常に強力な魔法であるから」

教師「我々教師のいないところでは、決して使わないこと!」

教師「もし掟を破った場合は、懲罰房行きだ!」

「はいっ!」 「はい!」 「はいっ!」

教師「うむっ、いい返事だ!」

教師「では、この木材に向かって、炎魔法を放っていくのだ!」

「はいっ!」 「はい!」 「はいっ!」

教師「さあみんな、明日の魔法エリートを目指すのだッ!」

【続きを読む】

警官「職業は?」エルフ「………エルフです」

2013/12/05 03:00 | CM(7) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/04(水) 21:59:40.71 ID:gPppS8bgP
警官「いや、仕事が何かを聞いているだけど?」

エルフ「……森で木の実をとったり動物を狩ったりして生活しているので、その」

警官「無職ね」カキカキ

エルフ「………」

警官「じゃあ現住所は?」

エルフ「も、森で……森で暮らしています」

警官「ホームレスか、じゃあ住所不定ね」カキカキ

【続きを読む】

保険の先生(32)「ふっ…またキミか……サボりも大概にな?」

2013/12/03 17:05 | CM(8) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/27(水) 20:05:50.44 ID:w+6ZLPUd0
先生「ん…?サボりに来たわけじゃないって?……ふふっ、おかしなことを言う…サボりでなければ、ここに来る意味がないだろ?……仮にも保険の先生である私が言う台詞ではないか…」

先生「それで?…キミは一体何のために保険室に来たんだ?……見たかぎりいたって健康そうに見えるぞ?…………は?私に会いに来た、だと?」

先生「ふっ、ふはははははっ…そうか、そうきたか…っふふ……なるほど、しかし……青春真っ盛りの男子高生にとって…私はそこまで魅力的か?」

先生「……ふぅん?本気なのか…へぇ?…そうか……ふふっ、ならば返事をしなくてはいけないな…………まぁ…職業柄、『私もです』とは言えないな…」

先生「……っふふ、キミのそんな顔は初めて見るぞ?…まったく、そう落ち込んでくれるんじゃない……くっふふ…可愛いな……」

先生「…まあ、デートくらいならしてやらんこともないぞ?それくらいなら他の先生への言い訳もできるしな……何より、私はキミのことは嫌いじゃない………ただし、条件がある」

先生「…今度の期末試験で……そうだな…トータル500点を取ったら、デートをしてやる………ふっ、ふふふっ…一気に顔が暗くなったな…だが、約束は守るぞ…?」

先生「ふふっ……期待しているぞ?」



みたいな先生が良かったな

【続きを読む】

皇帝「ど、ど、ど、ど、童貞ちゃうわ!」

2013/12/02 12:00 | CM(3) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/10(月) 19:34:50.78 ID:xnzKhJky0
<帝国城>

皇帝「ど、ど、ど、ど、童貞ちゃうわ!」

側近「どうしたんですか、いきなり」

皇帝「今、俺に向かって、童貞といっただろう!」

側近「童貞ではなく、皇帝陛下と申し上げたんですよ」

皇帝「あ、そうだったのか……すまんな」

側近「いえいえ」

側近「でも皇帝陛下って──」

側近「童貞ですよね」


【続きを読む】

参謀「次の勇者は14歳だそうです」女魔王「!?」

2013/11/30 20:43 | CM(15) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/28(木) 01:43:56.13 ID:EGEnTwp40
女魔王「ナ、なんと!ええい見せよ!」

参謀「は、はぁ・・・」


戦士「しっかし勇者さんよぉ、あんたも甘えな、魔物なんか殺しゃいいのによ」

勇者「駄目ですよ、殺すなんて・・・こうやって力を封印すれば戦力はなくなるんですから」

戦士「かっかっか、お優しいこった」



魔王「ぬう・・・華奢な体つき・・・魔法タイプのようじゃの、そしてこの心優しさ・・・」ぷるぷる

参謀「魔王さま?」

魔王「決めた!この者は儂の夜伽役に任命じゃ!」

参謀「は、はぁ!?」

【続きを読む】

勇者「世界から性欲が消える……だと?」

2013/11/27 14:06 | CM(1) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 21:04:30.93 ID:x6rl4ouMi
戦士「明日はお前の記念すべき三十路突入の誕生日だからな。今日は俺の奢りだ!」

勇者「ああ……うん、ありがと」

戦士「元気ないな? そんなに三十歳になるのがイヤなのか?」

勇者「そうじゃないよ」

戦士「じゃあなんだよ?」

勇者「いや……だってさ。勇者になってからもう十年になるんだぜ。
   なのに俺、魔王倒せてないんだぞ?」

戦士「知ってるよ」

勇者「しかもこの年齢で童貞だし」

【続きを読む】

皇帝「帝国=悪という風潮をどうにかしたい」

2013/11/21 06:00 | CM(7) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/20(水) 22:26:02.81 ID:tDbXww8Q0
~ 城 ~

皇帝「どうすればいい?」

側近「どうすればいい、とおっしゃられても……」

側近「もしかして、何かあったのですか?」

皇帝「うむ……これらを読んでみるがよい」バサッ…

側近「これは……?」ペラペラ…

側近(小説だ)

側近(戦記小説に、冒険小説……ファンタジー小説もある……)

側近(表紙に可愛いキャラが描いてあるものも……こんなの読むんだ、皇帝陛下って)

【続きを読む】

幼エルフ「ねえ、おじちゃん」オーク「ん?」

2013/11/17 19:20 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/12(火) 23:42:52.52 ID:xqcfEvfGi
幼エルフ「おじちゃんはなんで毛むくじゃらなの?」

オーク「気付いたらこうなっていたのさ」

幼エルフ「おじちゃんのお鼻はどうして大きいの?」

オーク「それも、いつの間にかこうなっていたんだ」

幼エルフ「おじちゃんはエルフじゃないのに、どうしてエルフしか知らないおまじないをたくさん知ってるの?」

オーク「おじちゃんは昔、エルフだったからさ」

【続きを読む】

暴君「俺に逆らう奴は、どいつもこいつも死刑だ!」

2013/11/12 17:12 | CM(6) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/11(月) 21:55:54.34 ID:EK9fIfCm0
< 寝室 >

暴君の朝は早い──



ザバァァァッ!

暴君「ぶっ!? ぶっ……ぶふっ」ペッペッ

メイド「朝ですよ」

暴君「メイド……俺に水をかけやがったのはお前か!」ビショビショ…

メイド「おはようございます、陛下」

暴君「おはよう、じゃねえよ!」

メイド「笑えませんか?」

暴君「どこの世界に朝っぱらから水ぶっかけられて笑う奴がいるんだ!」

暴君「ふざけやがって……死刑だ! 死刑にしてやる!」

【続きを読む】

褐色エルフ「どちらが先にイクか勝負だ!」

2013/11/07 20:39 | CM(4) | 創作・魔王勇者系 SS
9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/07(木) 09:59:49.43 ID:odbamp/e0
少年「ふんふふんふふーん♪」

褐色エルフ「そこの人間、動くな。目と腕、どっちがいい? この矢できっちり射抜いてやる」

少年「ひっ!? だ、だれ!?」

褐色エルフ「それはこっちの台詞だ。ここは聖域、貴様ら人間の入っていい場所ではない」

少年「ごめっ、ごめんなさい! その、知らなくて、薬草がっ、お母さんに!」

褐色エルフ「目か腕、どちらかを置いていけ。そして仲間に伝えろ、聖域に近づいてはならないと」

少年「あう、た、助けてください! 許してください!」

褐色エルフ「……選べないなら、両方だ」

少年「あ、ああ……あっ」

褐色エルフ「む」

少年「きゅう……」

褐色エルフ「失神してしまった、脅かしすぎたか」

【続きを読む】

勇者「嫌がる僧侶を無理やり犯すこの背徳感…っ!たまらんっ!」

2013/11/06 12:01 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 14:13:47.91 ID:1la8bxNM0
ゆうしゃのにっき

○月×にち
僧侶は懇願すらしなくなったが、まだ俺をキツイ目で睨み付けてくる
それがイイのだとわからないのだろうか
まぁ明日もかわいがってやるか

【続きを読む】

勇者「一対一(タイマン)で決着(ケリ)つけようや」魔王「あ!?」

2013/10/31 20:19 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/30(水) 21:52:50.41 ID:NrZIwTSx0
< 王国 >

ビュオオォォォォォ……!

勇者「シャバに出てくるのも、二週間ぶりか」ザッ…

勇者「シャバの空気はやっぱりいいもんだ……」

ザッザッザッ……



市民A「あ、あれは勇者さんじゃねえか!?」

市民B「本当だ!」

市民B「勇者に任命されて早々、ケンカで流刑地(テイガク)喰らった勇者さんだ!」

市民A「しかし、勇者さんがいない間に──」

市民A「戦士さんが町(チーム)の支配者(アタマ)になると宣言した」

市民B「こりゃあ……嵐が来るぜ!」ゴクッ…


【続きを読む】

勇者「最終決戦」

2013/10/27 00:40 | CM(3) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/10/21(月) 10:24:27 ID:neQuSKyU
勇者「……ここが魔界」
 
戦士「うおっ…なんだこの感じ」
 
僧侶「空気に魔素が含まれているようですね」
 
戦士「皆、平気なのか?」
 
僧侶「いえ、大丈夫なのは勇者さんだけのようです
   おそらく精霊様のご加護のおかげでしょう」
 
魔法使い「うぇ~、気持ち悪い…」
 
勇者「大丈夫か?魔法使い、少し休んだほうが…」
 
魔法使い「ア、アンタに心配されたくなんか無いわよ!」
 
勇者「う……そうか」ショボン
 
魔法使い「なによ、そんな落ち込まなくても」
 
勇者「うぅ……」
 
魔法使い「…う、嬉しかったわよ!ありがと!心配してくれて!!///」
 
勇者「ほ、本当か!?」


【続きを読む】
インバリアントへようこそ
インバリアント -SSまとめサイト-
管理人:こばりあんと



  • About
  • 記事一覧
  • Twitter
  • まとめ依頼
  • ランダム SS
カテゴリ
アーカイブス

2018年 02月 (25)
2018年 01月 (7)
2017年 12月 (3)
2017年 11月 (22)
2017年 10月 (11)
2017年 09月 (2)
2017年 08月 (161)
2017年 07月 (180)
2017年 06月 (139)
2017年 05月 (311)
2017年 04月 (157)
2016年 02月 (1)
2015年 12月 (1)
2015年 05月 (261)
2015年 04月 (295)
2015年 03月 (305)
2015年 02月 (259)
2015年 01月 (283)
2014年 12月 (275)
2014年 11月 (287)
2014年 10月 (285)
2014年 09月 (262)
2014年 08月 (264)
2014年 07月 (262)
2014年 06月 (223)
2014年 05月 (218)
2014年 04月 (209)
2014年 03月 (185)
2014年 02月 (172)
2014年 01月 (191)
2013年 12月 (184)
2013年 11月 (183)
2013年 10月 (180)
2013年 09月 (153)
2013年 08月 (141)
2013年 07月 (154)
2013年 06月 (146)
2013年 05月 (152)
2013年 04月 (148)
2013年 03月 (130)
2013年 02月 (111)
2013年 01月 (123)
2012年 12月 (127)
2012年 11月 (120)
2012年 10月 (127)
2012年 09月 (117)
2012年 08月 (120)
2012年 07月 (122)
2012年 06月 (116)
2012年 05月 (122)
2012年 04月 (121)
2012年 03月 (123)
2012年 02月 (116)
2012年 01月 (122)
2011年 12月 (118)
2011年 11月 (113)
2011年 10月 (119)
2011年 09月 (110)
2011年 08月 (118)
2011年 07月 (118)
2011年 06月 (118)
2011年 05月 (123)
2011年 04月 (124)
2011年 03月 (117)
2011年 02月 (95)
2011年 01月 (109)
2010年 12月 (119)
2010年 11月 (110)
2010年 10月 (120)
2010年 09月 (74)
2010年 08月 (87)
2010年 07月 (113)
2010年 06月 (72)
2010年 05月 (67)
2010年 04月 (3)

SS検索
Ads
最新記事
Ads2
人気SSランキング