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カテゴリー  [ 創作・魔王勇者系 SS ]

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勇者「用件を聞こうか……」スライム「ア、アンタが勇者……か!」

2013/10/15 18:10 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/14(月) 21:51:10.02 ID:bJa5mwjJ0
 モンスターは一般的に、凶暴で理性を持たないといわれているが、
 温和で知能が高いモンスターも決して少なくはない……。

 そのようなモンスターは、人里から離れた山や森林に集落を作り、
 独自の文化を築きながら静かに暮らしている……。

 こういった集落は世界各地に存在し、「モンスター村」と呼ばれる……。



─ モンスター村 ─



スライム「ふう、今日もいい木の実がいっぱい取れた!」プルンッ

オーク「おお、スライム! 精が出るな!」

スライム「母さんはあんまり動けないし、妹はまだ幼いし」

スライム「俺が頑張らないといけないからな!」

【続きを読む】

魔王「お前は今日から側近兼性奴隷だ。いいな」娘「はい」

2013/10/13 22:40 | CM(5) | 創作・魔王勇者系 SS
1 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/10/12(土) 23:21:34.84 ID:KX8gZ5M10
・エロ注意

・台本形式

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1381587694


2 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/10/12(土) 23:22:44.54 ID:KX8gZ5M10
魔王「お前がサキュバスの中で一番優秀な者か」

娘「はい」

魔王「よし。今日からお前は私の側近兼メイド兼性奴隷だ。いいな」

娘「はい」

魔王「名前は……面倒だ、『側近』で十分だろう」

側近「はい」

魔王「……。とりあえず用意した服に着がえて来い」

側近「かしこまりました」

ガチャッ バタン


魔王「……何か期待していたのと違うが、まあいいだろう。使えれば問題ない」



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文系勇者「一句詠もう」理系戦士「いや、計算が先です」

2013/10/06 11:39 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 19:45:52.01 ID:t6rEEU/h0
<王国城>

旅立ちを前に、国王に謁見する勇者。

国王「では頼んだぞ、勇者よ!」

大臣「必ずや魔王を打ち滅ぼして下さい」

勇者「はい」

勇者「勇者として、この俺が魔王を倒してみせます!」

勇者「ではさっそく、ここで一句詠ませていただきます」サラサラ…

国王「一句?」

勇者『 いざゆかん 打倒魔王の 旅路へと 』

国王(この男、いつも筆と短冊を持ち歩いているのか……?)

国王(なんだか不安になってきたんだが……)

【続きを読む】

女僧侶「あと38回……」

2013/10/04 20:28 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 01:43:55.52 ID:PQ7YFpbz0
勇者(男)「いてて……さっきの戦闘でやられた」

戦士(女)「全く勇者のくせにだらしないぞ!!」

賢者(男)「お待ちください、今回復を」

僧侶「わ、私がやりますっ!」

賢者「しかし僧侶さん、貴女はこの洞窟に入ってから随分MPを消費しています。私はまだ余裕がありますからここはお任せください……ベホイミ!」
 
 ▼勇者のキズが回復した!!

僧侶「あ──」

勇者「おし、さんきゅ、賢者」

賢者「いえ、礼には及びませんよ。さあ進みましょう」

戦士「そうだな!さっさとこんなとこ抜けてメシ食おうぜメシ!」

僧侶「……」

僧侶「あと38回……」

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オーク「人間の幼女拾った」

2013/10/03 01:41 | CM(3) | 創作・魔王勇者系 SS
1 ◆SI.G.Owte. :2013/10/01(火) 18:03:24.49 ID:t6ikCb6Oo

・ファンタジーSSです
・地の文はありません

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1380618204


2 ◆SI.G.Owte. :2013/10/01(火) 18:04:07.06 ID:t6ikCb6Oo

オーガ「どうすんだよ」

オーク「どうしよう」

オーガ「知らねえよ」

幼女「あぅ……」

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ゆうしゃ「まおうじょうに いくよー」

2013/09/30 12:00 | CM(3) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/12(木) 01:29:44 ID:rmVkXz.6
ゆうしゃ「おうさまー」

王様「勇者、よくぞ来た」

ゆうしゃ「おはなしってなに?」

王様「お前に大切な任務を授ける」

ゆうしゃ「にんむ? おしごとだね!」

王様「いかにも!」

王様「勇者よ、魔王を討伐するのだ!」

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魔王「魔物を滅ぼす!」勇者「世界を征服する!」

2013/09/29 19:19 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/27(金) 22:05:03.62 ID:mUT3H8NT0
魔王「外に出たい」

側近「ダメです」

魔王「えー」

側近「ほっぺた膨らませてもダメです。怪我でもしたらどうするんですか?」

魔王「大丈夫だよ私魔王だから!」

側近「魔王さまは魔王なんですから回復呪文なんて使えませんよ」

魔王「知り合いの魔王はベホマズン使えるって言ってた」

側近「よそはよそ、うちはうちです!」

魔王「ぶーぶー!」

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魔王「くくく、耳のことを英語で何と言う?」女勇者「いやぁぁぁぁぁぁ!!」

2013/09/20 03:12 | CM(1) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、新鯖からお送りいたします :2013/09/18(水) 07:27:01.99 ID:0eXx9tXn0
魔王「では、年のことは?」

女勇者「いやぁぁぁぁぁぁ!!」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1379456821


2 以下、新鯖からお送りいたします :2013/09/18(水) 07:28:07.36 ID:0eXx9tXn0
魔王「髪型……」

女勇者「へやぁぁぁぁぁぁ!!」

【続きを読む】

エルフ「力が欲しい!何者にも陵辱されない力が!!!」

2013/09/10 21:39 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/10(火) 04:31:57.39 ID:XwhbzGbB0
エルフ♀「では、狩りに行ってきます、お父様」

エルフ父「おお、今日はお前が狩りの当番だったか」

エルフ母「気を付けるんだよ、最近この辺にもオークが出るって聞くからね」

エルフ♀「大丈夫ですわ、私の弓の腕はこの里でも5本の指に入ると自負してますから」

エルフ父「そうだったな、ははは、まあ気を付けて行ってこい、獲物を楽しみにしているよ」


~~(中略)~~

エルフ♀「ひぎぃぃぃしゅごいぃぃぃ裂けちゃうぅうぅぅ」

オークA「コイツのマ○コは最高だな」ズポズポ

オークB「いやいや、ア○ルもなかなかだぜ」ズリュッズリュッ

エルフ♀「ひぃぃ、またイクぅぅぅぅぅ、アウッ!!」ビクンビクン

オークC「おいおい、イってるヒマがあったらコッチも頼むぜ」

エルフ♀「んぶぅ!?」

オークC「いやいや、このぎこちない感じがたまんねーな」ジュポジュポ

エルフ♀「んぶっ、うんっ、んんー!!!」


【続きを読む】

勇者「失礼します」コンコン 魔王「どうぞ、お入り下さい」ガチャッ

2013/09/08 23:00 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、新鯖からお送りいたします [saga]:2013/09/06(金) 13:23:10.42 ID:WjflqXQL0
勇者「どうも初めまして、勇者です」ペコリ

魔王「どうも初めまして、魔王です」ペコリ


勇者「…………」

魔王「…………」


勇者「本日は良いお日柄ですね」

魔王「そうですね」


勇者「…………」

魔王「…………」


勇者「早速ですけど、あなたを倒しても宜しいですか?」

魔王「良くはないですけど、その為にわざわざ来られたんですよね?」

勇者「はい。心苦しい限りではありますが」

魔王「それなら仕方がないと思います。ただ、私も抵抗させてもらいますけど、宜しいですか?」

勇者「はい。当然の事だと思いますので」

魔王「そうですか。それを聞いて安心しました」


勇者「…………」

魔王「…………」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1378441390

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剣士「俺は妻のところに行く!」女騎士「行くなぁぁぁ!」

2013/09/05 02:03 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/08/28(水) 20:19:49.05 ID:VeBKOBfl0
< 剣士の家 >

妻「どう、美味しい~?」

剣士「ウマい! 君の料理は最高だよ! 俺は幸せものだ!」モグモグ…

妻「よかったわぁ~」

妻「ところであなた、今日はどんなお仕事なの?」

剣士「西の山にいる山賊団の掃討だよ!」

剣士「ま、いつものように大活躍してみせるから、期待しててくれよ!」

妻「絶対に無理はしないでね? 命が一番大事なんだから……」

剣士「分かってるって!」

剣士「といっても、俺にとって一番大事なのは君だけどな!」

妻「まぁ……あなたったら……」

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勇者「用件を聞こうか……」国王「おおっ、ミスター勇者!」

2013/08/22 17:31 | CM(9) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/08/21(水) 21:45:50.88 ID:UCj5V9EP0
 王国の歴史は、200年前に魔族の長たる魔王を滅ぼし、
 民衆からの支持を得た一人の豪族が、自ら王となったことから始まった。

 しかし、およそ一年前に復活した魔王率いる魔王軍によって、
 王国は再び魔族との戦いを余儀なくされていた……。



─ 王国城 ─



国王「戦況はどうかね?」

軍団長「はっ、我が軍が優勢であります!」

軍団長「このままいけば、魔王城陥落の日も近いかと!」

大臣「ふふふ、当然だ。魔族など我々の敵ではない」

大臣「この200年で、我が王国がどれだけの進歩を遂げたことか!」

【続きを読む】

勇者「魔王城の門番が強すぎる」

2013/08/16 00:54 | CM(5) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/08/14(水) 22:00:36.31 ID:4JISbVjp0
<魔王城周辺>

勇者「あれが魔王城か……」

勇者(ついにここまでたどり着いた……)

勇者(あとは、魔王城に乗り込み、この手で魔王を倒し、姫を取り戻せば──)

勇者(世界に平和が戻る!)

勇者(世界が平和になったら、もしかしたら俺は不要とされるかもしれない)

勇者(だけど、そんなことはどうでもいい!)

勇者(俺は絶対に魔王を倒す!)

勇者(行くぞ、魔王!)ダダダッ

【続きを読む】

勇者♀「これでどこからどう見ても男の子だよね……」

2013/08/12 23:30 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/06/15(土) 21:11:49.94 ID:gu/0zvQR0
勇者「お母さん、ゆうちゃん男の子に見える?」

勇母「ええ、とても立派よ」

勇者「えへへ。良かった」

勇母「10歳のお誕生日おめでとう」

勇母「……まだこんなに小さいのに旅立たなければいけないだなんて」

勇者「大丈夫だよ、お母さん」

勇者「いってきまーす!」

【続きを読む】

勇者「土から作られたゴーレム」

2013/08/09 07:10 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/07/25(木) 15:14:27.90 ID:LQM/FKu60
国王「勇者が魔王に殺された……」

大臣「勇者様の血を込めたゴーレムを作りましょう!」

国王「それがなんになると言う……女神様の加護を受けた勇者でさえ、魔王には敵わなかったのだぞ」

側近「……そうか、なるほど。陛下、一考の価値はあると思います」

大臣「魔道人形ことゴーレムであれば魔力さえ続けば疲れ知らず」

大臣「そこに勇者様の血肉が混ざれば、不完全とは言え女神様のご加護を授かるゴーレムとなりえましょう」

側近「まだ実験段階とは言え、対魔物用にゴーレムの研究はされています」

側近「今しばらく時間はかかるとは思いますが……このまま手をこまねいているよりも遥かに建設的かと」

国王「……ふむ」

国王「そうだな、このままでは人間が滅びるのを待つだけだな」

国王「勇者の遺体の一部だけを保管し、残りは彼女の故郷に帰らせてやるのだ」

【続きを読む】

ロボ「ユウシャ……?」

2013/08/08 22:33 | CM(3) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/05(月) 21:31:15 ID:I2/9aM1Y
勇者「違う違う。 それは俺の名前」

勇者「俺はあんたの名前を聞いてんの」

ロボ「……」

ロボ「名前……? ワタシノ……?」

ロボ「……」

ロボ「でーたガ アリマセン」

勇者「はあ……なんなんだこいつ」

【続きを読む】

王子「姫! 必ずまた会える! 絶対また会おう!」姫「はいっ!」

2013/08/07 05:00 | CM(4) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/08/05(月) 20:37:12.09 ID:ZIsm2rAW0
ある王国──

山道を走る馬車。

ガラガラガラガラ……

王子「本当にごめんよ、姫……」

王子「君との結婚式を控え、城に来てもらったとたんこんなことになってしまって」

王子「君にはなんの罪もないというのに……」

姫「いいのです、王子」

姫「私はあなたと一緒なら、それで幸せなんですもの」

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男「エルフ助けたらとんでもないことになった」

2013/08/06 12:00 | CM(4) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/03/11(月) 16:03:29.10 ID:W04ppXWc0
エルフ「っ! あっあっあっ、ああああああんっ!」

男「ちょっ、まっ、激し過ぎっ!」

エルフ「ら、らってぇ! こ、腰がとまらないんれすぅ!」

男「ッッッッッ!! お、降りて降りて! 一旦俺の上から降りて!」

エルフ「やらぁ! もっともっとぉ!」

エルフ「あー? いま、いっちゃったんれすねぇ……? いいんれすよお……すきだけらしてくらさい……♪」

エルフ「しゅきに動いてもいいれしゅからぁ……♪」

男「好きに動けったって……」

男(腕縛られてるんですけど!)

【続きを読む】

ダークエルフ「私を買うだと?」

2013/08/05 07:08 | CM(5) | 創作・魔王勇者系 SS
48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/27(金) 01:17:18.07 ID:wZqvTSStO
ダークエルフ「………」

男「店主」

店主「はいはい、ただいま…」

男「こいつをくれ」

ダークエルフ「………」

店主「はぁ…しかしこれはなかなかに気性が荒く、あまりオススメはできませんが…」

男「構わん」

店主「そうですか。わかりました。…しかし首輪だけは外さぬよう…」

男「首輪?」

店主「はい。エルフ族は身体能力こそ人間に劣りますが、強大な魔力を持ちます。ゆえにこの首輪で抑えているのですよ」

男「ふむ…わかった、覚えておく」

店主「ではお引き渡しいたします。今後ともごひいきに…」

【続きを読む】

エルフ娘「クチュン! ……寒いよぉ……」

2013/08/04 07:00 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/02(火) 00:32:53.87 ID:12fiG/7+0
旅人「そこにいるのは誰だ」

エルフ娘「ひうっ」ビクッ

旅人「女の子……? おい、お前一人なのか?」

エルフ娘「あ……う……」

旅人「言葉が通じないのか? まさかモンスターじゃないだろうな」

エルフ娘「」フルフル

旅人「俺の言ってること分かるんなら返事くらいしたらどうだ」

エルフ娘「あ……うう……」

旅人「女の子がこんな夜更けに一人で何をしているんだ。迷子か?」

エルフ娘「……」

旅人「なあ」

エルフ娘「クチュン!」

旅人「お」

エルフ娘「」クシュ……ズズズ

旅人「……あーとりあえずこい。話はそれからだ」


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魔王「……来ちゃったっ」 勇者「えっ」

2013/08/02 01:43 | CM(4) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/01(金) 22:11:41.30 ID:nj0ivGqG0
魔王「へへ」

勇者「いや……えっ?」

魔王「……どうしたの?」

勇者「ど、どうしたのって……ま、まさか」

魔王「何?」

勇者「ま、まままま、まお、まま、まお、魔王!?」

魔王「……そうだけど?」

勇者「えええええええええっ!?」

魔王「あれ? まずかった?」

勇者「ま、まずいも何もこれから旅立つところなんですけどー!?」

魔王「だよね、始まりの町だもんね、ここ」

勇者「えぇぇ……」

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エルフ娘「寒い・・・」 男「ん?布団に何かいる」

2013/07/31 02:53 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/08(日) 07:10:51.33 ID:W+y0I6ybO
男「な、何が居るんだ……?」

エルフ娘「に、にぁーん」

男「なんだ猫か」


9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/08(日) 07:16:32.78 ID:W+y0I6ybO
男「って、んな訳あるか!」バッ

エルフ娘「…………」

男「……誰だ、お前」

エルフ娘「にゃん?」

男「いやいやいやいや」

男「さすがに無理があるでしょう、お嬢ちゃん」

エルフ「……うむむ」

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魔女「ケガァァァァァ!!!」剣士「!?」

2013/07/30 17:15 | CM(5) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/07/29(月) 21:30:45.77 ID:przov+RG0
~ 魔女の森 ~

剣士(この森に住むという魔女……)

剣士(ある者は、天使のように微笑む絶世の美女だったと陶酔し……)

剣士(またある者は、悪魔のように恐ろしい形相をしていたと恐怖する……)

剣士(森の近くにある町の人々ですら彼女を恐れ、正体をはっきり知る者はいない……)

剣士(──面白い!)

剣士(魔女の正体、この俺が暴いてやる!)

剣士(悪い魔女なら退治すりゃいいし、いい魔女ならお知り合いになってやる!)

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男「ふえるエルフ?」老婆「左様です」

2013/07/29 12:04 | CM(12) | 創作・魔王勇者系 SS
16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/06/26(水) 23:32:15.85 ID:dEptnk0o0
男「どういうエルフなんだ?」

老婆「ふえるエルフでございます」

男「そのままじゃないか」

老婆「お買いになった方だけがわかるのでございます」

男「……値段はいくらなんだ?」

老婆「5000Gでございます」

男「奴隷にしてはかなり安いな。騙されたと思って買ってみるか」ジャララ

老婆「お買い上げありがとうございます」

【続きを読む】

女騎士「拷問してやる!」騎士「お願いいたします!」

2013/07/24 18:12 | CM(10) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/07/24(水) 01:12:36.35 ID:Kh/oK5uJ0
地下室──

女騎士「今日からここが、貴様の寝床だ」ブンッ

騎士「はうわっ!」ドサッ

騎士「ああ……あああ……たまりません……」

女騎士「さて、貴様の国の軍事について知ってることを洗いざらい吐いてもらう」

騎士「俺は仲間は売らん」キリッ

女騎士「そうか、ならば仕方ない」

女騎士「捕虜は丁重に扱うべしなどという法もあるが」

女騎士「あんなもの、律儀に守る兵などいない」

女騎士「拷問してやる!」

騎士「お願いいたします!」

【続きを読む】

女騎士「絶対に死んでたまるか!!絶対にだ!!」

2013/07/23 01:41 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
前作:女騎士「いやだ!死にたくない、仲間の居場所でも何でも話すから!」


1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/07/21(日) 21:14:23.90 ID:IDPO7pPi0
女騎士「絶対に生きて帰ってやる……」

虜囚「無駄よ……」

女騎士「……銃さえ取り戻せば有利になるんだが……地上階を不必要にうろつく危険を冒したくないな」

虜囚「無駄だって言ってるじゃない……」

女騎士「となれば、雑兵から取り入るしかないか……向上心がある奴を見つけるのは難しくはないだろうし」

虜囚「どうせあなたも、私や私の仲間みたいに……連中の慰み者にされてしまうのよ……」

女騎士「糞が……魔王軍とやらも低俗だな、末端の兵はそこらの蛮族と変わりがない。やはりこんな連中滅ぼさなくては……」

虜囚「ほら見て……私のお腹、こんなに醜く膨れているでしょ……数か月前にオークに……」

女騎士「るッせぇんだよ黙ってろ!!!んなもん捕まったテメーが悪ぃんだろうがボケ!!!!
私は逃げるがテメェはここで豚のお母ちゃんにでもなってやがれ!!!テメェと同じ牢にいるとこっちまで滅入るんだよ!!!」

虜囚「」

【続きを読む】

女騎士「いやだ!死にたくない、仲間の居場所でも何でも話すから!」

2013/07/20 19:32 | CM(29) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/07/19(金) 02:19:29.72 ID:poEcTLnY0
女騎士「帝都や皇女様はどうなってもいいから私には手を出すな!!」


5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/07/19(金) 02:25:08.63 ID:poEcTLnY0
女騎士「地下でもどこでも連れていけ!私の部屋には厳重に鍵をかけろ!」

賊「うるせえよ!」

女騎士「このまま私の同僚が来たら、それはもう凄惨な事になる!おそらく私も殺されよう」

賊「うるせえってんだよ!」

女騎士「私の職場いかれてるから民族浄化よろしくお前ら異教徒見つけたら根絶やしにかかるんだ、だから早くしろ!」

【続きを読む】

勇者「感情が無い」

2013/07/18 17:51 | CM(4) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/02/14(木) 16:15:50.27 ID:I/RaQw0CT
国王「行け! 勇者の末裔よ!」

国王「魔王は既に復活している! その証拠に各地で魔物の被害が広がっている!」

国王「だが魔王の復活は完全ではない! 今こそ、数百年前の戦いに終止符を打つのだ!!」バン


勇者A「おーお前も来てたか」

勇者B「当たり前だろっ」

勇者C「俺、剣術とか向いてないんだけどな」

勇者D「お前魔法上手いんだいいじゃねーか」

勇者「……」

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女武闘家「セッ○スしたいなぁ……」 女魔法使い「は?」

2013/07/12 19:00 | CM(3) | 創作・魔王勇者系 SS
5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/07/12(金) 01:31:29.40 ID:Scd1UbxD0
魔法使い「いきなり何を言いだすのよ」

武闘家「いや……えっと、順を追って話した方がいい?」

魔法使い「……まあ、退屈だし、聞かせてもらうわ」

武闘家「さっきこの酒場に勇者様が来たじゃない? 旅の仲間を探しに」

魔法使い「来たわね。僧侶だけ連れて出て行ってしまったけど」

武闘家「あの僧侶さん、若くてかっこよかったね」

魔法使い「そうね。それで?」

武闘家「なんであたしたちをほっといて僧侶さんだけ連れていっちゃったのかな……」

魔法使い「そんなのわたしに聞かれても知らないわ。ホモだったんじゃない?」

武闘家「ホモかぁ……それはそれで……うへへ……いや、魔法使いちゃん、真面目に聞いてくれてる?」

魔法使い「いえ、全然」

武闘家「真面目に聞いてよ! あたしは真面目に話してるんだから!」

魔法使い「話の発端があれではあまり真面目に聞く気にもならないけど、まあいいわ。続けて頂戴」

武闘家「あたしたちだって戦力になるんだから、連れて行ってくれればいいのに……」

魔法使い「わたしはともかく、あなたは戦力としては微妙だと思うのだけど」

【続きを読む】

奴隷「たった三人の」市民「戦争の」皇帝「始まりだ!」

2013/07/10 23:01 | CM(3) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/06/26(水) 19:05:24.05 ID:UyF0Aq1Z0
<酒場>

酒場に入る一人の男。

奴隷「へへへ……っと」

ワイワイ…… ガヤガヤ……

奴隷「お、いたいた!」

奴隷「よう、市民さん! ご一緒していいっすか?」

市民「ご一緒って……ようするにおごれってことだろ?」

奴隷「ハハハ、当たり」

市民「しかし、また逃げ出してきたのか?」

奴隷「逃げ出したなんて人聞きの悪い! ちゃ~んと今日の仕事は終わらせましたよ!」

奴隷「ま、市民さん、ウチの主人と仲いいしまた口添え頼んますよ」

市民「はぁ……お前ほど自由な奴隷もいないだろうよ」

【続きを読む】
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