参考:
5億年ボタン1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 17:47:44.24 ID:RSCMZeVZ0
キョン「お前なら5億年くらい余裕だろ! 俺の代わりに押してくれ!」
長門「……」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 18:08:32.89 ID:3MxsAKFhO
キョン「頼む、どうしても大金が必要なんだ」
長門「……」
長門「わかった」
キョン「さすが長門!さあ、このボタンを押してくれ」
長門「……」カチ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 18:10:39.61 ID:3MxsAKFhO
ウィーン
キョン「やった!!金だ!!百万!!」
キョン「よくやったぞ長門!」
長門「いい」
キョン「……」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 18:13:43.92 ID:3MxsAKFhO
キョン「長門……なんともないか?」
長門「なんともない」
キョン「そうか……」
長門「……」
キョン「……」
キョン「なあ……もう一度ボタンを押してくれないか?」
長門「……」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 18:17:27.14 ID:pEkXeM3bO
元ネタ知らんから意味が分からん
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 18:19:34.93 ID:3MxsAKFhO
ガチャリ
みくる「こんにちは~」
長門「……」ウィーン
キョン「おほうっ!また出て来た!」
みくる「ぴい!キョンくんが長門さんからカツアゲしてますぅ~!」
キョン「あ、朝比奈さん!?違うんです!これは長門も合意の上で」
みくる「男の子はみんなそう言うんですぅ~!」
長門「……」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 18:20:47.54 ID:iNvtYVOY0
あの5億年空間で長門自身だけ時の流れを5億年止めておけばいいんだから大丈夫なんじゃね?
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 18:26:43.24 ID:3MxsAKFhO
みくる「5億年ボタンですか……?」
キョン「ええ。部室に説明書と一緒に置いてあったんです」
みくる「で、でも……だとすると長門さんは一人ぼっちで5億年を過ごしたことに……」
みくる「キョンくん酷いです!」
キョン「長門も合意の上ですから問題ないでしょう。なっ、長門」
長門「……ない」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 18:33:20.57 ID:7oVvUzSrO
百万ぽっちかよ…
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 18:34:10.26 ID:3MxsAKFhO
みくる「……」
みくる「あの……長門さん」
長門「何」
みくる「私も百万円欲しいんですけどぉ……お願い出来ますかぁ……?」
キョン「いいですよ。ほら長門」
長門「……」
みくる「あれ?長門さん嫌がってません?」
みくる「もしかしてキョンくんのためにつらいのを我慢してるのかなあ……」
キョン「そうなのか?」
長門「違う」フルフル
キョン「そうか。なら押してやれ」
長門「……」
長門「……」カチ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 18:41:51.46 ID:3MxsAKFhO
キョン「見てください朝比奈さん!一千万ですよ!」
みくる「私なんか1億円も出して貰っちゃいましたぁ」
キョン「くそっ、負けるか!長門!次だ次!」
長門「……」
みくる「あの……長門さんはもう少し、人から一々言われなくてもテキパキ行動した方がいいですよ……?」
長門「……」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 18:43:17.87 ID:yjACRXoh0
朝比奈うぜえwwwww
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 18:46:46.89 ID:3MxsAKFhO
みくる「らちがあかないですね」
キョン「そうですね」
キョン「しかしアレだ。長門は本当に5億年を体験してるのか?」
キョン「どうなんだ長門」
長門「してる」
キョン「そうか……ん?」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 18:47:55.27 ID:EDXIT5St0
5億年分の知恵がなくなるのがもったいないと思ったり
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 18:52:55.87 ID:RSCMZeVZ0
ここまで550億年か
地球より500億年以上長生きしてるな長門
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 18:53:30.23 ID:3MxsAKFhO
キョン「お前……まさか5億年体験した記憶があるのか?」
長門「……」
長門「……ない」
キョン「そうか」
朝比奈「安心しました」
ガチャリ
古泉「おや、涼宮さんはまだのようで」
キョン「遅かったな古泉」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 18:54:50.75 ID:G5T62GxS0
何だかとっても許せない気分になってくる
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 19:00:26.87 ID:3MxsAKFhO
みくる「そうだ、古泉くんに押して貰うというのはどうでしょう」
キョン「それは……流石に可哀想じゃありませんか?」
みくる「大丈夫ですよ。どうせ忘れてしまうんですから」
みくる「古泉くん、このボタンを一心不乱に連打してくれませんか」
古泉「勿論構いませんよ。でも、何のボタンですか?」
みくる「今は秘密です!」
古泉「おやおや」スッ
長門「駄目」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 19:06:19.86 ID:3MxsAKFhO
古泉「え?」
長門「駄目」
長門「そのボタンを押したら、あなたは後悔することになる」
古泉「あ、あの……長門さんはこうおっしゃっていますが」
キョン「……どうします?」
みくる「任せて」
古泉(なんだこの張り詰めた空気は……)
長門「……」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 19:09:57.65 ID:UmV8W9310
朝比奈黒い
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 19:16:11.29 ID:3MxsAKFhO
みくる「……ふえぇ」
みくる「そのボタン私のものなのに長門さんが気に入っちゃったんですぅ……」
みくる「カチカチする感覚にはまってしまったみたいでぇ……」
みくる「私は古泉くんにも思う存分カチカチして欲しいのに」
古泉「そうでしたか……」
キョン「そういうわけだ長門。ボタンをよこせ」
長門「……」
長門「駄目……」フルフル
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 19:18:49.26 ID:UmV8W9310
古長期待
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 19:25:23.42 ID:3MxsAKFhO
みくる「長門さんまだカチカチし足りないんですか?
長門「……」
みくる「仕方ないですねぇ。それじゃあ、はい。」
キョン「……」
みくる「好きなだけカチカチしていいですよ。長門さんが飽きたところで古泉くんに押して貰いますから」
長門「……」
みくる「古泉くん、長門さんがボタンを押し終わるまで部室の外で待っていて貰えません?」
古泉「それは構いませんが……」
みくる「ほら、出た出た」ガチャリ
古泉「はあ」バタン
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 19:29:42.40 ID:3MxsAKFhO
みくる「さ、はやく押してください」
キョン「連打で頼むぞ」
長門「……」
長門「……」カチ ウィーン
みくる「イライラするなぁ……」
長門「……ぅ」ドサリ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 19:32:26.33 ID:EDXIT5St0
そろそろかわいそうになってきた
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 19:32:56.73 ID:NLs+/IkJ0
なんで記憶飛んでないんです?
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 19:37:51.56 ID:3MxsAKFhO
…ドサリ
古泉「……?」ガチャリ
キョン「古泉!?」
みくる「キョンくんお金を!!」
古泉「長門さんッ!?それにそのお金は……!?」
キョン「え、ええとだな、この百万は鶴屋さんから貰ったお小遣いで」
みくる「ふえぇ~ん、それは私のお金ですぅ~!」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 19:45:30.32 ID:3MxsAKFhO
古泉「あなた達は長門さんを何だと思ってるんですか!!」
キョン「す、すまん……長門が構わないって言うもんだから……」
みくる「出来心なんですぅ~!」
古泉「ていうか僕にも押させようとしましたよね……」
みくる「……許して?」
古泉「このアマ……」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 19:47:13.58 ID:G2lwuFFC0
古泉きゅん!!
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 19:48:21.49 ID:u6zg3qc40
よしやっちまえ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 19:53:02.28 ID:3MxsAKFhO
古泉「長門さんが許すと言っている以上、僕からはもうこの問題を追及することはしません」
長門「許す」
キョン「すまんな……古泉、長門」
みくる「はぅ、惚れちゃいそうです」
古泉「このスイッチは危険過ぎます。長門さんに処分して貰いましょう」
キョン「仕方ないか……」
みくる「……」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 20:04:35.99 ID:3MxsAKFhO
みくる「まってください。そのスイッチは本当に壊さなきゃいけないものなんでしょうか」
キョン「え?」
みくる「私達にわかるのは、ボタンを押すと百万円が出て来るってことだけじゃないですか」
みくる「意識だけがどこかに飛ばされ5億年を過ごすなんて、実は嘘なのかも」
古泉「いや……だって長門さんが……」
みくる「長門さんだって隠し事もするし、冗談も言いますよ」
キョン「それが人間てもんだろ」
みくる「古泉くんは長門さんをロボットか何かだと思ってるんですか!?」
長門「……」
古泉「ぐうぅ!」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 20:05:46.68 ID:fqF0zl7i0
このみくるキョン屑すぎ胸糞
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 20:09:18.79 ID:iNvtYVOY0
人間の脳が5億年分の記憶容量があるとは思えんが
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 20:10:02.75 ID:3MxsAKFhO
みくる「そう。これは長門さんの冗談なんだわ。こんな小さな箱からお金が出て来るのも長門さんパワー……」
キョン「長門は俺達を楽しませようとしたんだよな」
古泉「そうなんですか……?」
長門「……」フルフル
古泉「首振ってるじゃないですか!!」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 20:13:00.34 ID:UmV8W9310
古泉がんばれ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 20:17:02.63 ID:3MxsAKFhO
古泉「こんなものはこの世に存在してはならない!」バッ
みくる「独り占めは許しません!」ガシィッ
古泉「長門さんッ!!」
長門「……」スッ
キョン「おっと」ガシィッ
みくる「ね……?みんなで幸せになりましょうよ……」グギギギ
古泉「なんて力だ……!」ミシミシミシミシ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 20:25:21.83 ID:3MxsAKFhO
ハルヒ「私も混ぜなさい!」ドンッ
4人の力が拮抗していたところに突如乱入したハルヒ
なんかこう4人の手が合わさり力が拮抗していたところをハルヒのグーによるドンッが手の下にあったボタンをみんなで押す感じになった
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 20:28:45.54 ID:3MxsAKFhO
パッ
ハルヒ「ん?どこよここ」
キョン「……!?」
みくる「……!?」
古泉「……!?」
ハルヒ「つまんない場所ねぇ。早く部室に戻りましょ!」
長門「……」
終
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 20:30:33.20 ID:kc6cJr200
ホゥ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 20:31:27.37 ID:3MxsAKFhO
保守トン
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 20:31:43.03 ID:9l7a81Qj0
みんないるなら楽しいじゃん
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 20:32:52.16 ID:moymP21x0
>>80 だよな
あれってずっと一人だから辛いんだろ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 20:34:46.79 ID:jJxcglx90
もしもしからおつかれさん
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 20:34:50.11 ID:D1WhDsEX0
記憶が無いんだからエンドレスエイトより楽勝だな
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/01/30(水) 20:38:16.65 ID:gYJW7/MX0
恐ろしすぎるぞ
転載元
長門「5億年ボタン……?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1359535664/
ぷよ
角川書店(角川グループパブリッシング) (2012-11-22)
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原作知らないとダメですかね
これ>>1とは違う人が即興で書いたやつなんだぜ
確実に、子供が産まれて増えてを繰り返して
やがて別々の種に進化したりそんな事を繰り返して
五億年ワールドに、生態系のような物が出来上がると思う。
この世にはキョン長だけだ
よってこのキョンは頭がおかしくなってるので氏すべし
よって生態系はできない
まぁ乱交になるのは確実だけど
ハルヒ「ん?どこよここ」
パッ
キョン「……!?」
パッ
みくる「……!?」
パッ
古泉「……!?」
パッ
長門「……」
ハルヒ「みんなどこ?」キョロキョロ
終