1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/30(土) 21:44:34.85 ID:xF5TOKD3O
恒一「ちょっ…何するんで…あっ…」
怜子「逃がさないよ」
恒一「ここトイレ…ですよ…もし母さんにバレたら…」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/30(土) 21:53:49.82 ID:xF5TOKD3O
理津子ママンにバレてドロドロの展開はよ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/30(土) 22:16:38.98 ID:wA3OQwDY0
恒一「…痛ッ!」
怜子「ごめん 痛かった?」
恒一「……」
怜子「ふふっ こここんなにカチカチだもんね?」
怜子「もう入れちゃうね… コレ…をここに…」
恒一「あっ‥‥怜子さ…ん あぁ…」
怜子「どう…気持ちいい?」
恒一「は…い あ…熱くて…ッ」ギュッ
怜子「…ふふ…ビクついてる ほらお尻掴んで動いてっ」クイ
恒一「あっまっ…」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/30(土) 22:24:25.61 ID:wA3OQwDY0
………
………
怜子「あっ…は…っ 」グチュグチュ
恒一「うあっ…」グッグッ
怜子「し~~~ 声出しちゃダ~メ!」ピタッ
恒一「……」
怜子「お尻しっかり掴んで支えててね♪」
恒一「…」コク
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/30(土) 22:30:25.67 ID:wA3OQwDY0
………
………
怜子「んっ…んっ…んんっ…」ブチュブチュ
恒一「あっんっ…」
怜子「ふっ…は…」
恒一「怜子…さんっも…僕…」
怜子「いい…わよっもっと…激しくっ抱えてッ!」ズッズッズッ
怜子「んっ…はっ…んっ…はっ……あっ」
恒一「んッ…!」ビュルビュル
怜子「ッ…………!!」ビクン! ぎゅっ
恒一「……」ビュッビュッ
怜子「……はぁ…はぁ…」
恒一「……ふぅ…はぁ」
理津子「恒一ッ!開けなさい!!」ドンドンドン
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/30(土) 22:36:53.72 ID:wA3OQwDY0
恒一「!?」
怜子「!?」
理津子「早く開けなさい!!トイレで何してるの!!」ドンドンドン
理津子「怜子ッ!あなたも居るんでしょ!! 一体何してるの!? 恒一!?」
怜子「……」
恒一「……」
怜子「ば、バレちゃったね…」
恒一「怜子さん…」ギュ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/30(土) 22:43:36.21 ID:wA3OQwDY0
O
0
o
ヴ~~ ヴ~~
恒一「…!? ……夢?」
恒一(携帯…あっメール… 今の夢やけに懐かしいな…)
「次は~松見坂上~松見坂上~」
20になった恒一は大学近くにアパートを借りて一人暮らしを始めていた
アパートはバス停から徒歩1分のところにある
恒一(メール…母さんからか…)
恒一(………)
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/30(土) 22:49:28.96 ID:wA3OQwDY0
prrrrr prrrr
恒一(今度は電話…また母さんか…)
ピッ
恒一「なに?」
理津子『今送ったメール見た? もしかしてそっちに来てたりしない?』
恒一「いや来てな……!?」ピタッ
アパートの階段を登りながら母さんの問いに答えようとした
その瞬間、自室の扉の前で座り込む怜子さんの懐かしい姿が目に飛び込んできた
怜子「あっ…やっほ~恒一くん♪」フリフリ
恒一「え…」
怜子「ふふっ」
理津子『恒一? どうしたの?まさかそこに…』
プチッ
怜子「久しぶり~元気にしてた?」
恒一「え…あ…うん」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/30(土) 22:59:50.41 ID:wA3OQwDY0
………
………
恒一宅
怜子「そっ着の身着のままでね」
怜子「母さん達うるさいんだもん 家事をしろゴロゴロするなーってね」
怜子「お小遣いも止められてさ」
恒一「教師の仕事は?」
怜子「辞めちゃったー飽きちゃってね~」ゴロン
恒一「……」
怜子「…ふふっ」
怜子「中3の時以来 5年ぶり ねぇ 恒一くんもうはたちよね?」
怜子「付き合ってよほら」
着の身着のままで此処に来た怜子さんの唯一の荷物の中身は缶ビールだった
ちょっと風呂
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/30(土) 23:01:18.36 ID:GMi+7WKwO
なんて駄目女だ
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/30(土) 23:17:10.67 ID:meRxWXs80
あんなエロ可愛い叔母がいたら気が狂う
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/30(土) 23:27:59.46 ID:wA3OQwDY0
恒一「いや…僕お酒弱いんで…」
怜子「え~嘘だ~ ホントに私の甥っ子かー?」グリグリ
恒一「うぅ…」
怜子「ねぇそこの机に伏せてある写真立て誰写ってるの?」
恒一「えっ…」
怜子「ちょっと見せてよ」
恒一「あっちょっとそれは駄目です」
怜子「えーなんで? もしかして彼女?」
恒一「ち、違いますよ」
怜子「じゃあ良いじゃん よっと」
怜子さんが立ちあがって取ろうとするよりも早く動いてかばんにしまった
恒一「もーお酒付き合いますからこれは勘弁してください」
怜子「ふふっ 良い子良い子」ナデナデ
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/30(土) 23:36:17.92 ID:wA3OQwDY0
………
………
怜子「虐めてる生徒がいてさー 思わず怒って何回かはたいちゃったのよね そしたらぁ~」ヒック
怜子「親が出てきて 私が処分されるってなったのよ 有り得ないでしょ だから辞め…」
恒一「うぅ~…」
怜子「んもー 恒一くんホントお酒弱すぎ…」ヒック
怜子「まだ半分も愚痴ってないのにー 恒一くーん」ペチペチ
怜子「……恒一くん?」
怜子「食べちゃうぞ~」ボソッ
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/30(土) 23:41:16.73 ID:wA3OQwDY0
クンクン
怜子「ん~恒一くん懐かしくて良い匂い…」
チュッ サワサワ…
怜子「ん…」レロレロ
恒一「んっ…」
怜子「……」
怜子「……ちょっとかばん拝借するぞー」ヒック
ガサゴソ
怜子「……!?」
怜子(これ…私の写真…)
怜子「……」
怜子「……」ニマァ
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/30(土) 23:46:17.60 ID:wA3OQwDY0
カチャカチャ
怜子「はむッ んっ…んっ…」ぢゅぶぢゅぶ
怜子(すごい 血管プリプリ…)ぢゅぶぢゅぶ
怜子(それに臭いも…)ぢゅぱぢゅぱ
怜子「おっきぃ……少し弄っただけなのに…恒一くんえっちぃ…」
恒一「」ピクッ
怜子「んふっ…んぐっ♪ っぷ 早く…おひないとっ…ぜんふ んんっ」
怜子「はぶ… たべひゃうんだからっ…♪」ぢゅぶぢゅぶ
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/30(土) 23:48:09.88 ID:GMi+7WKwO
我々はこういうSSをまっていたのだ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/30(土) 23:51:04.00 ID:wA3OQwDY0
恒一「えっ…れい…怜子さ…!?」
怜子「おはお~恒一くん」チュル
恒一「な、何をやって…!!あっ…」ゾクゾク
怜子「はむっ」ぢゅるん
恒一「怜子さん…待っ…あっでる…うあっ!?」ビュル ビュル
怜子「あんっ…んくっんっんっ…」 ゴクゴク
恒一「うあ…あ…」ビュッビュ
怜子「んっ…んふ…んんっ」
怜子「ん…んんっ喉つかえちゃうよ…もー」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/30(土) 23:56:15.78 ID:wA3OQwDY0
恒一「な…なにやってるの…」
怜子「え?なにって?……」ムッ
急に怒った表情を見せる怜子さん
怜子「恒一くんのせいじゃない!! 話の途中で寝ちゃうんだから」
恒一「あ…ごめんその…お酒弱くて…ってそうじゃなくて!」
恒一「なんでこういうことしてるのかって…」
怜子「え~だって…」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/30(土) 23:57:56.21 ID:FqD+dNkC0
anotherの真ヒロインなのに報われなさすぎ
怜子さんSSは鳴ちゃんSSと同じくらいあってもおかしくない筈なのに・・・
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/07/01(日) 00:02:47.43 ID:ivpf0f840
恒一「だってもなにも…」
恒一「もうやめるって…」
怜子「あっでも恒一くん以外とはしたことないよ?」
恒一「…ッ!」
恒一「……」バン
怜子「」ビクッ
恒一「そういう事聞いてないですよ……
恒一「もうこういうことはしないって約束したじゃないですか…」
怜子「…」
恒一「2人で散々怒られて…怜子さんはもっと怒られて…」
怜子「っ……」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/07/01(日) 00:07:33.54 ID:ivpf0f840
恒一「……」
怜子「……」
怜子「……私帰るよ」
恒一「えっ…そんな」
怜子「さっき電話してたの姉さんでしょ? 今度知られたらもう…」
恒一「あっ…」
怜子「あの時みたくまた恒一くんが怒られちゃうもんね…」
怜子「ごめんね…私自分の事ばっかで」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/07/01(日) 00:13:50.31 ID:ivpf0f840
怜子「じゃあ……」
恒一「………ない」
恒一「そんなことないよ 全然」
恒一「ホントは今日嬉しかった 僕の所来てくれて 僕の事頼ってくれて」
恒一「あれ以来会うのは禁止されてたから 再会出来てホントに嬉しかった」
恒一「好きな人に会えて…」
恒一「怜子さんに会えて…」
怜子「……」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/07/01(日) 00:22:25.75 ID:ivpf0f840
怜子「恒一くん!」ギュッ
恒一「!?」
怜子「ごめんね…ホントにごめんね」
怜子「駄目な叔母で 駄目な女でごめんね」
恒一「…僕の方こそ ごめんなさい…」
怜子「恒一くん…」
恒一「怜子さん…」
……………
……………
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/07/01(日) 00:27:48.19 ID:ivpf0f840
チュンチュンチュンチュン
バッ
恒一「……怜子さん!?」
次の日の朝、目が覚めると既に怜子さんは居なくなっていた
そして書き置きが残されていた
ありがとう おかげで元気出たよ
恒一くんが仕事に就いてホントに独り立ちして
その時もまだ私のことを想ってくれてたら 今度こそ一文無しでずっとお邪魔し続けるから覚悟しといてね
因みに私は家事が苦手だぞ!
P.S.写真持っててくれてありがと
終わり
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/07/01(日) 00:29:49.14 ID:Qdo5ycEo0
乙!
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/07/01(日) 00:36:28.64 ID:0udba0SZO
ガチな怜子さんエンドだったな この後恒一は頑張って勉強して仕事就いて2人で住むわけか
籍は入れられないけど
2人だけの甘甘夫婦生活はよ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/07/01(日) 00:37:42.85 ID:TSNkD5XP0
乙なのだよ
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/07/01(日) 00:46:15.24 ID:ivpf0f840
怜子さん可愛すぎです
転載元
怜子「ふふっ…恒一くんのここもーカチカチだよ?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1341060274/
角川書店(角川グループパブリッシング)
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内容はよくあるけど台詞も流れもモロやないか…
ふぅ
たまらんな
まったく、短すぎるぜ!!