5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 22:22:25.84 ID:SgGl6dUmO
憂「おねえちゃーん」ユサユサ
唯「ん~……」
憂「そろそろ起きないと遅刻しちゃうよー」
唯「……んむ」ゴロ
憂「はーやーくー」ユサユサ
唯「ぐー……」
憂「もー……あれ?」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 22:28:04.10 ID:SgGl6dUmO
憂「なに……この本……?」
憂「」ペラッ
憂「……う、うわぁ」
憂「おねえちゃんってこういうのに興味あったんだ……」
憂「……」
唯「ん~……うい~、おはよ~……」
憂「え?!あ、お、おねえちゃん、おはよ!」バッ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 22:35:08.46 ID:SgGl6dUmO
唯「ふわぁ……ごはん……」
憂「あ、う、うん!用意できてるから、下いこっか?」
唯「うん~……」
憂(ふぅ……バレてない、よね……?)
唯「うい~?」
憂「え?!あ、うん、いこいこ!」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 22:39:08.82 ID:KhtIj3T40
期待
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 22:40:39.63 ID:SgGl6dUmO
唯「いただきまーす」
憂「いただきます……」
唯「」モグモグ
憂(はぁ……)
唯「ん!今日の朝ごはんもおいしいよ~」
憂「そ、そう?良かった~」
唯「」モグモグ
憂「……」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 22:46:23.40 ID:SgGl6dUmO
唯「……うい?」
憂「え?な、なに?おねえちゃん」ドキッ
唯「おはし止まってるよ?」
憂「あ、う、うん……」
唯「悩み事でもあるの?なんかあるならわたしが……」
憂「い、いや、なんでもないよ!
大丈夫だから!さっ、食べよ?」
唯「そ、そう……ならいいんだけど……」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 22:53:29.16 ID:SgGl6dUmO
――――――――
―――――
純「おはよー」
梓「おはよ、純」
憂「」ボー
純「憂、おはよっ」ポンッ
憂「……」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 22:57:37.95 ID:SgGl6dUmO
純「……?」チョイチョイ
梓「さあ……ずっとこんな感じ……」
純「具合でも悪いの?」
梓「聞いてみたけど、反応無し……」
純「ふーむ……」
憂「……はぁ」
純「うーい」
憂「」ボー
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 23:03:12.51 ID:SgGl6dUmO
純「おーい」ヒラヒラ
憂「……」
純「ねえってばー」ユサユサ
憂「」カクンカクン
梓「……ね?」
純「仕方ない……それなら……とーっ!」
ゴンッ
梓「ちょ?!純?!」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 23:08:44.19 ID:SgGl6dUmO
憂「ふわっ?!……あ、純ちゃん、おはよ~」ズキズキ
純「よし」グッ
梓「よし、じゃないでしょ!」
憂「?」
純「まあまあ、これで気づいたんだし……
で、憂はさっきからどうしたの?考え事?」
憂「えと、まあ、考え事っていうか……」
梓「なにかあったの?」
憂「ん~……」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 23:13:21.59 ID:SgGl6dUmO
純「ま、言いたくないなら無理には聞かないけどさ」
憂「うん……」
梓「……」
憂「……ね、ねえ……二人とも」
純「ん?」
梓「なに?」
憂「あ、あのさ……これは友達の話、なんだけど……」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 23:14:47.80 ID:EfI6hPve0
憂ちゃん可愛い
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 23:19:35.41 ID:SgGl6dUmO
憂「その友達には一個違いのお姉さんがいてさ……」
梓「……」
憂「そのお姉さんが、なんていうか……
男の人と、お、女の人が……その、イチャイチャみたいな……」
憂「ま、まあ簡単に言えば……
え……えっちな本、っていうか……」
純「……」
憂「そ、そういう本を持ってたらしくて……
どうしたらいいかなって相談を受けたんだけど……」
梓「……」
純「……」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 23:21:55.67 ID:kQApYTlE0
しえーん
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 23:24:59.03 ID:SgGl6dUmO
梓「ね、ねえ……憂……」
憂「な、なにっ?!」
梓「それって、もしかして唯せんぱ
憂「と、友達の話ね!友達!近所の!」
梓「……」
憂「それで、わたし相談されてて!
ど、どうしたらいいかな~って!」
純「はあ……わかった、友達の話、ね」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 23:29:07.31 ID:SgGl6dUmO
憂「ふぅ……で、どうすればいいかな?」
純「どうするって言ったって……」
梓「趣味は人それぞれだし……ねえ?」
憂「で、でも……自分のお姉さんにそんな趣味があるだなんて……」
純「年頃の女の人なら持ってる人もいるんじゃない?」
憂「え、そ、そうなの?!」
梓「ま、まあ……少ないかもしれないけど……」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 23:35:10.74 ID:SgGl6dUmO
憂「で、でも、男の人とだよ?!女の人とのならいいけど……」
純「……」
梓「……」
憂「ど、どうかした……?」
純「いや……はあ、いいや……」
梓「まあ、そっちな感じはしてたし……」
憂「そっち?」
梓「なんでもない……」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 23:37:24.63 ID:LkjHWxf8O
憂ちゃんの目の前にいきなり無修正ポルノを突き付けたい
はたしてどんな顔をするんだろう、ゾクゾクする
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 23:43:47.18 ID:SgGl6dUmO
純「それで……その、友達ってのはお姉さんのことが好きだから
男女がズコバコしてる本を持たれるのが嫌だってこと?」
憂「そ、そう!それ!そういうこと!」
梓(ズコバコって……)
純「つまり、男じゃなくて自分に興味を持ってほしいってことだ」
憂「そう!純ちゃんの言う通り!」
梓「……」
憂「……って友達が!」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 23:50:12.42 ID:SgGl6dUmO
憂「それで、どうすればいいと思う?」
純「知らない」
憂「え?」
純「なんていうか……そのお姉さんの興味を
男から女に向かせることがまず難しそうだし……」
憂「……」
純「やるとしたら正攻法でお姉さんを落とすしかないんじゃないの?」
憂「そ、そう……」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 23:56:09.61 ID:SgGl6dUmO
憂「で、でも……なにか他にいい方法は……」
純「軽音部の先輩方に聞いてみたら?
一応、わたしたちより色々経験豊富だと思うし」
梓「ちょ……純!」ヒソヒソ
純「いやー、もう面倒になってきたし……」ヒソヒソ
憂「先輩か……うん、それはいいかも」
梓「はあ……」
憂「ねえ、梓ちゃん……聞くとしたら誰がいいかな?」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 00:00:29.86 ID:vFdUtKZnO
大塚昭夫先輩
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 00:01:35.40 ID:SgGl6dUmO
梓「え?!う、うん……そうだな……唯先輩は?」
憂「だ、だめだめ!本人に……
じゃなくて……とにかくおねえちゃんはだめ!」
梓「そ、そう……うーん……
澪先輩はこういう話苦手そうだし、律先輩は茶化しそうだし……」
憂「うんうん」
梓「ムギ先輩……かな……?親身になってくれそうだし……」
憂「紬さんか……じゃあ、聞いてみようかな!」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 00:07:28.41 ID:crzYmMOwO
梓「今日はちょうど部活も無いし、放課後会いにいってみたら?」
憂「うん、そうする!二人ともありがとう!」
梓「はいはい……」
純「ふう……これでひとまず安心……」
梓「まあ……ムギ先輩なら、面倒見いいし……大丈夫かな」
純「だね……」
憂「~♪」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 00:12:40.77 ID:crzYmMOwO
――――――――
―――――
紬「しゃらんらしゃらんら~」
憂「あ……紬さん!」
紬「あら、憂ちゃん こんにちは~」
憂「あの……今、大丈夫ですか?」
紬「?どうかしたの?」
憂「紬さんにちょっと相談が……」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 00:19:50.58 ID:crzYmMOwO
紬「相談?」
憂「はい……お時間あるならでいいんですけど……」
紬「そう……うん、大丈夫よ~」
憂「ほんとですか?」
紬「ええ、他ならぬ憂ちゃんの頼みだもの!」
憂「ありがとうございます!」
紬「それで、その相談っていうのは?」
憂「実は、ええと……友達の話なんですけど……」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 00:25:35.60 ID:crzYmMOwO
――――――――
―――――
憂「……ってことで、いいアイデアがあったら教えてもらいたくて」
紬「うーん……ねえ、憂ちゃん」
憂「なんですか?」
紬「今の話、憂ちゃんと唯ちゃんのことよね?」
憂「え?!ち、違います、これは友達の話で……」
紬「隠さなくてもいいのよ?誰にも言わないし」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 00:33:20.69 ID:crzYmMOwO
憂「い、いえ……はい……そうです……」
紬「ふふっ、落ち込まないで?
それに詳細がわかった方が作戦もたてやすいのよ!」
憂「そ、そうなんですか?」
紬「ええ!さて……それじゃあ……
あとでお家にお邪魔してもいいかしら?」
憂「え?あ、はい……大丈夫ですけど……」
紬「一度家に帰って、準備できたら向かうから……
憂ちゃんは先に帰って待っててくれる?」
憂「え、と……もうアイデアが浮かんだんですか?」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 00:36:00.16 ID:reOdCRSI0
紬に任せれば安心だな
いろんな意味で
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 00:40:04.79 ID:crzYmMOwO
紬「ええ、そうよ~」
憂「ほ、ほんとですか?!」
紬「だから、安心してお家で待っててくれる?すぐに行くから」
憂「は、はい!よろしくお願いします!」
紬「うふふ……それじゃあ、またあとでね~」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 00:47:26.03 ID:crzYmMOwO
――――――――
―――――
ピンポーン
憂「はーい」パタパタ
ガチャ
紬「お待たせ~」
憂「あ、紬さん!どうぞ~」
唯「あれ、ムギちゃん?」
紬「唯ちゃん、こんにちは~」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 00:52:58.82 ID:crzYmMOwO
唯「どうかしたの~?……はっ!
もしかして、わたしに会いにわざわざ?!」
紬「うふふ、残念だけど今日は憂ちゃんに会いにきたのよ~」
唯「ういに?」
憂「う、うん、まあ……」
唯「え~わたしも仲間に入れてよ~」
紬「ごめんね?すぐに終わるから、少し待ってて?」
憂「ごめんね、おねえちゃん」
唯「ん~……わかったよ、その代わり急いでね!」
紬「うふふ、は~い」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 00:58:30.15 ID:crzYmMOwO
憂「えと、紬さん!さっきの作戦ってなんですか?!」
紬「憂ちゃん、落ちついて 唯ちゃんに聞こえたら終わりよ」
憂「あ……ごめんなさい……」
紬「それで、作戦なんだけど……
憂ちゃんが男の子になるの」
憂「……え?」
紬「唯ちゃんは男の子に興味があるみたいなんでしょう?」
憂「は、はい」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 01:05:10.44 ID:crzYmMOwO
紬「それなら、憂ちゃんが男の子になれば
憂ちゃんに興味を持つんじゃない?」
憂「それは……そうかもしれませんが……」
紬「もちろん、本当の男の子にはなるわけではないわよ?」
憂「それじゃあ、どうやって……?」
紬「そのために、秘密道具を持ってきたのよ~」ゴソゴソ
憂「?」
紬「えー……と、あったあった」バッ
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 01:12:11.45 ID:crzYmMOwO
憂「こ……これは……」
紬「ぺニスバンド……いわゆるペニバンよ!」
憂「ぺ……ぺに……?」
紬「ちょっと立ってくれる?」
憂「え?……は、はい……」
紬「ええと、これをこうして……」ゴソゴソ
憂「つ、紬さん?!な、なにを?!」
紬「憂ちゃん、じっとしてて」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 01:15:55.85 ID:CfK3X0rXO
このムギちゃんは初心者
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 01:20:15.31 ID:crzYmMOwO
憂「は、はい……」
紬「……よし、これでオッケーよ」
憂「え、えと……これは……」
紬「これで憂ちゃんにもオチンチンがついたわね!」
憂「おちん……ちん……?」
紬「オチンチンがあれば、男の子と同じように
唯ちゃんを愛してあげられるでしょ?」
憂「あ……ああ!そっか……!」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 01:20:22.20 ID:UI8BY/1J0
よし続けて
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 01:26:27.05 ID:MCJ/NePR0
てっきり紬が憂の処女を奪うのかと
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 01:26:34.22 ID:crzYmMOwO
紬「唯ちゃんがえっちな本を持ってたってことはたぶん、
男の子にっていうよりもオチンチンに興味があるんだと思うの」
憂「オチンチンに……」
紬「それなら、憂ちゃんにオチンチンがついてたら
憂ちゃんと憂ちゃんのオチンチンにも興味が向くでしょう?」
憂「……!」
紬「そのオチンチンで唯ちゃんを悦ばせてあげたらイチコロよ!」
憂「そうですね……!紬さん、ありがとうございます!
それじゃあ早速……」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 01:29:54.07 ID:mTgSjUdI0
そうくるか
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 01:32:57.34 ID:crzYmMOwO
紬「待って!焦っては作戦が台無しになるわよ!」
憂「え?」
紬「いくら憂ちゃんのオチンチンでも、最初は抵抗があると思うの」
憂「それじゃあ、どうすれば……」
紬「夜に、一緒のベッドで……唯ちゃんが眠ってからが勝負ね」
憂「おねえちゃんが眠ってから……」
紬「寝込みを襲うってこと
一度受け入れてしまえばあとはなし崩しに落ちてくれるはずよ」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 01:39:36.54 ID:crzYmMOwO
憂「わかりました……紬さん、ありがとうございました!」
紬「お礼なんていいわよ~
ええと、あとはこれをここに……と」ゴソゴソ
憂「?どうかしましたか?」
紬「うふふ、なんでもないわよ~
そうそう、ひとつ言い忘れてたけど」
憂「はい?」
紬「夜は必ず憂ちゃんの部屋で、ね?
自分の土俵に持ち込むって意味でもね」
憂「は、はい、わかりました」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 01:44:40.68 ID:crzYmMOwO
紬「さてと……これで説明も終わったし、あとは夜を待つだけね」
憂「紬さん、本当にありがとうございました……
わたしのためにここまで……」
紬「いいのよ~ むしろ、お礼を言いたいのはわたしの方よ~」
憂「え?」
紬「さ、唯ちゃんも待ちくたびれてるだろうし……いきましょうか?」
憂「は、はい……そうですね」
紬「うふふ……」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 01:51:04.87 ID:crzYmMOwO
――――――――
―――――
唯「ムギちゃん、泊まっていかないの~?」
紬「ええ、本当はご飯もおよばれしないで帰るつもりだったし……」
唯「ぶーぶー」
紬「それじゃあ、今日はありがとう、ご馳走様
……憂ちゃん、頑張ってね?」
憂「は、はい……」
唯「?」
紬「うふふ、ばいば~い」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 01:57:25.24 ID:crzYmMOwO
憂「……」
唯「ふわぁ……ん~、早いけど今日はもう寝ようかな~」
憂「あ……お、おねえちゃん……」
唯「ん?どしたの、うい?」
憂「今日、一緒に寝ない……?」
唯「一緒に?いいよ~」
憂「そ、それじゃあ、わたしの部屋で待ってるから!」バタバタ
唯「う、うい……?」
憂(よし……あとは実行するだけ……!)
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 02:02:47.11 ID:6+CGddPg0
追い付いた
俺得展開でした
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 02:04:58.94 ID:crzYmMOwO
――――――――
―――――
唯「んしょ……ういの部屋で寝るなんて久しぶりだね~」
憂「そ、そうだね……たまには、ね?」
唯「えへへ……」ギュッ
憂「?!」
唯「うい~、あったか~い……」
憂「えへ、へへ……」ギュ
唯「あったかあったかだね~」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 02:10:24.51 ID:crzYmMOwO
憂「……」
唯「」
憂「……おねえちゃ~ん」
唯「ん~……」スースー
憂「寝ちゃった……」
唯「」スースー
憂「……よし」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 02:15:36.97 ID:crzYmMOwO
憂「」ゴソゴソ
憂「こうでいいんだっけ……うん」ゴソゴソ
憂「準備はできた……あとは……」
唯「」スースー
憂「おねえちゃん……」
唯「」スースー
憂「やっぱり、寝込みを襲うのは……」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 02:21:18.95 ID:crzYmMOwO
憂「いや、でも……おねえちゃんが悪い男の人に引っ掛からないために……」
憂(それと、わたしの幸せのためにも……!)
憂「おねえちゃん!」ガバッ
唯「ん……」
憂「ご、ごめんね!」ズルッ
唯「んん……え……?」
憂「あとは、このオチンチンを……」ハァハァ
唯「う、うい……?」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 02:22:19.96 ID:6+CGddPg0
ふむ
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 02:26:53.64 ID:crzYmMOwO
憂「?!」
唯「な、なにしてるの……?」
憂「……ごめんなさい!」ガシッ
唯「え?え?」
憂「えい!えい!」グイグイ
唯「ちょ、ちょっとうい!やめてよ!」
憂「おねえちゃん、我慢して!少しの辛抱だから!」
唯「やだ、やだよ!うい、離して!」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 02:44:49.19 ID:1YyRDV1T0
ほう
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 02:48:35.40 ID:crzYmMOwO
憂「あ、あれ……上手く入らない……」グイグイ
唯「いっ……や、やだ!やめて!」ドンッ
憂「わっ!」バタッ
唯「はぁ……はぁ……」
憂「お、おねえちゃん……」
唯「な、なにしてるの?!うい!」
憂「い、いや……えっと……その……」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 02:49:42.10 ID:6+CGddPg0
いきなり挿入試みるとか、さすが憂選手
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 02:54:54.14 ID:crzYmMOwO
唯「寝てるところを襲うなんて酷いよ!どういうつもり?!」
憂「ご、ごめんなさい……」
唯「どうしてこんなことしたの!」
憂「……ぐすっ」
唯「……?」
憂「ふ、ふぇぇ……うぅ……」グスグス
唯「う、うい?」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 02:57:36.94 ID:gVbZSSH60
あ、ダメだ可愛すぎる
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 02:59:35.32 ID:crzYmMOwO
憂「ご、ごめん、な、さい……で、でも……
おねえ、ちゃんに、好かれ、たくて……」グスグス
唯「ど、どういうこと……?とりあえず、落ちついて……」
憂「ぐすっ……おねえちゃんが、オチンチンに興味あるのかなあって……
でも、わたし、オチンチンないし……
それ、で……に、偽物の、オチンチンでって……」
唯「オチンチン?な、なんのこと?」
憂「え……?」グス
唯「だから、オチンチンってなんの話?」
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 03:07:44.27 ID:crzYmMOwO
憂「あ……お、おねえちゃんが、その……
え、えっちな本、持ってたから……」
唯「えっちな本?なにそれ?」
憂「え……?おねえちゃんの部屋にあった……」グス
唯「わたしの部屋……あれ、それって……」
憂「?」
唯「あれ、わたしのじゃなくてムギちゃんの本だよ?」
憂「紬さん……?で、でも、紬さんは相談にのってくれて……え?」グス
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 03:09:43.71 ID:6+CGddPg0
ムギェ‥‥‥‥
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 03:13:06.71 ID:W9Qm9k1+0
むぎゅううううううううううううううううううううう
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 03:14:51.57 ID:crzYmMOwO
唯「なんかね、新曲の歌詞を書くのに必要だからって貸してくれたんだ~
ほら、女子校だし男女の恋愛を学ぶためだって」
憂「え……そ、そうなの……?」
唯「うん~、まだ読んでないんだけどね
あれ、そんなにえっちな本だったんだ~」
憂「あ……だ、だめ!読んじゃだめだよ!おねえちゃん!」
唯「えへへ、わかったよ……ねえ、うい」
憂「?」
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 03:18:56.45 ID:crzYmMOwO
唯「」ギュッ
憂「っ?!お、おねえちゃん……」
唯「わたしは、いつも通りのういが大好きだよ?
だから、安心して……?」
憂「ぐすっ……ごめんね、おねえちゃん」
唯「ううん、もう怒ってないよ」
憂「えへ……おねえちゃん、大好きっ」ギュッ
唯「えへへっ」
END
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 03:20:26.01 ID:d8Zp6F280
お前が本当にそれでいいならいいよ
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 03:20:58.70 ID:6kc/ecqnP
最後の三文字が見えない
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 03:21:25.63 ID:6+CGddPg0
終わり・・・だと?
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 03:26:49.30 ID:crzYmMOwO
唯「んふふ~」ギュー
憂「えへへ」ギュ
?「……」ジー
――――――――
―――――
紬「ヤれよちくしょぉおおおおおお!!!!!」
ほんとにEND
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 03:27:35.16 ID:d8Zp6F280
お前がほんとうにそれでいいならいいよ
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 03:28:39.02 ID:6+CGddPg0
パンツ穿きました‥‥‥‥‥
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 03:29:20.55 ID:pMMk27zr0
ホントにそれでいいのか?
いいや良くないね
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 03:32:47.70 ID:1YyRDV1T0
それでいいのかな?
おつ!!
ポニーキャニオン (2010-12-15)
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