1 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 14:18:54 ID:sX8AuN9M
朝 食堂
エレン「あれ? ライナーの姿が見当たらないな・・・」
コニー「ああ、聞いてなかったのか? 営倉行きだってよ」
エレン「はぁ? 何しでかしたんだ、あいつ?」
クリスタ「・・・・・・・うぅ」グスグス
ユミル「お・・・おい、もう泣くなよぉ・・・かわいい顔が台無しだぞ」
サシャ「そ、そうですよ・・・元気出してください!」
アニ「・・・ライナーの奴」イライラ
2 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 14:20:00 ID:sX8AuN9M
コニー「・・・なんでもよ・・・あいつ、クリスタに夜這いかけたらしいぜ・・・」
エレン「は、はぁ!? そんな奴じゃないだろ、ライナーは!」
コニー「だよな、信じられないよな でもまぁ、人は見かけによらないってのか」
エレン「マジかよ・・・あの野郎」
アルミン「・・・・・・・・」
ベルトルト「・・・・・・・・」
ジャン「・・・・・・・・」
ミカサ「・・・・・・・・」
3 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 14:24:55 ID:sX8AuN9M
夜 人気のない倉庫
~第23回 パンツ職人会議~
ミカサ「・・・・・・・ライナーがしくじったわ」
アルミン「・・・・・まさか、ライナーが失敗するなんて」
ジャン「あいつ・・・俺とやった模擬戦では上手く出来てたじゃねーかよ・・・」
ベルトルト「きっと・・・焦りすぎたんだ」グスッ
ミカサ「ちがう ベルトルト」
ミカサ「ライナーの腕は私も認めていた でも・・・実戦でも上手く行くとは限らない」
ミカサ「・・・・いい機会だから、もう一度初心を思い出しましょう」
4 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 14:26:38 ID:sX8AuN9M
ミカサ「アルミン パンツ職人とは?」
アルミン「ハッ! 対象に気付かれる事なく! 下着を脱がすエキスパートですッ!」
ミカサ「ベルトルト パンツ職人としての必須技能は?」
ベルトルト「ハッ! 対象の眠りを妨げない隠密性! 対象に気付かれず脱がす技術と忍耐力! そして性欲に負けない自制心ですッ!」
ミカサ「ジャン パンツ職人のモットーは?」
ジャン「ハッ! 相手は気持ちよく眠っててハッピー! 自分はアソコが見れてハッピー! WIN-WINですッ!」
ミカサ「そして最も大切なことは・・・相手を慈しみ、アソコを見る・・・それは獣の性欲ではなく、聖母の愛」
アルミン「・・・・ライナーが言う台詞だったね」グスッ
アルベルト「うぅ・・・ライナー」グスッ
ジャン「勝手に・・・逝っちまいやがってよぉ」グスッ
ミカサ「そう 失敗したら死ぬ 社会的に」
5 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 14:29:38 ID:sX8AuN9M
ミカサ「ライナーはとても優秀だった」
ミカサ「ガタイの良さを感じさせない隠密性 メキメキと伸ばした技術と持ち前の忍耐 そして人一倍強い自制心」
ミカサ「貴方たちの中でも その実力はトップレベルだった」
アルミン「そうだよ・・・なんで失敗したのか、僕にはわからない」
ミカサ「・・・さっきも言ったように、彼は焦ったわけではなかった 実戦には・・・魔物が潜んでいる」
ベルトルト「魔物・・・」汗ダラ・・・
6 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 14:32:16 ID:sX8AuN9M
ミカサ「そう 意中の相手の布団にもぐりこみ、下半身を覆う衣服を脱がしていく」
ミカサ「・・・これは、普段の生活では到底ありえない状況 己の性欲を完全に押し込めなければ、耐える事の出来ない衝動」
ミカサ「どれだけ模擬戦の中で優秀でも・・・この感覚は本番でしか味わえない」
ミカサ「ライナーはそれに耐え切れず・・・雄たけびを上げてしまった」
ベルトルト「!?」
アルミン「お・・・雄たけびって・・・」
ジャン「あのライナーが・・・信じらんねぇ」ゴクリッ
7 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 14:36:48 ID:sX8AuN9M
ミカサ「見たところ、クリスタの衣服はほとんど脱がされてなかった ・・・潜り込んだ時点でおかしくなったのね」
ミカサ「・・・そこからは、本当に酷かった アニとユミルに朝までサンドバックにされ・・・」
ミカサ「ボロ雑巾のような状態で教官に突き出されたわ」
ジャン「うぅぅ・・・ライナー」グスグス
アルミン「惨い・・・惨すぎるよ」グスグス
アルベルト「ライナー・・・故郷はどうするんだ」グスグス
8 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 14:39:34 ID:sX8AuN9M
ミカサ「・・・ライナーは命をもってパンツ職人の危険性を教えてくれた 怖いのなら・・・足を洗ったほうがいい」
ミカサ「パンツ職人とはあくまで相手を思いやり、幸せな安眠を阻害してはならない それが出来なければ、死あるのみ」
ミカサ「誰も臆病者とは思わない ・・・これは遊びではないもの」
アルミン「・・・・・・」
ジャン「・・・・・・」
ベルトルト「・・・・・・次は僕が行く」
ミカサ「・・・・・・・・・本気なの?」
10 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 14:53:14 ID:sX8AuN9M
ジャン「ベ、ベルトルト!」
アルミン「き、君は怖くないのかい!?」
ベルトルト「怖い・・・とても怖いよ・・・でも、ライナーとは同郷の縁があるんだ」
ベルトルト「仇を・・・取りたい・・・ッ!」
ベルトルト「そして・・・何よりも・・・クリスタのアソコが見たいんだッ!!!」
11 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 14:53:54 ID:7Td2ZvfY
ソックスハンターみたいだなw
12 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 14:54:48 ID:sX8AuN9M
ミカサ「・・・・・・・・・貴方の決意、しっかりと受け止めた 私の教えた技術、精神・・・全てを駆使して」
ミカサ「自分を見失っては駄目」
ベルトルト「うん ・・・三日後の深夜、決行する・・・!」
ジャン「・・・・・・しくじるなよ 絶対生きて・・・帰って来い」
アルミン「僕には・・・武運を祈ることしか出来ない・・・必ず、成功させてくれ・・・」グスッ
ベルトルト「ああ・・・二人とも、僕は必ず帰ってくるよ・・・!」
14 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 14:58:04 ID:sX8AuN9M
三日後 深夜 女子寮
ベルトルト(・・・・・・・みんな寝てるね)ガチャ
アニ「・・・」スースー
ユミル「・・・」グゥーグゥー
クリスタ「・・・」スースー
サシャ「・・・パァン、フヒヒ」スピースピー
ミカサ「・・・・・・」(幸運を、ベルトルト)親指グッ
ベルトルト(ミカサ・・・見ていてくれ!)親指グッ
15 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 15:03:24 ID:sX8AuN9M
ベルトルト(よし・・・音を立てず・・・ゆっくりと・・・クリスタのベッドへ・・・!)スリアシ
ベルトルト(はぁ、なんて美しい寝顔なんだ・・・この世のものとは思えないよ)ウットリ
ミカサ「・・・・・・んん」(ベルトルト 時間は無限ではない スピードも重要)クイッ
ベルトルト(了解、ミカサ よし、静かに・・・布団の中へ!)スッ バサッ
ベルトルト(・・・は、はぁぁぁぁぁぁ! なんて甘い香りなんだぁ!)スーハー スーハー
ベルトルト(息をするたびに・・・至福が押し寄せてくるよぉ! ああ、脳が痺れてきた・・・)ハァハァ・・・
ミカサ「・・・!」(まずい・・・あれではライナーの二の舞)
16 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 15:07:08 ID:sX8AuN9M
ベルトルト(・・・ハッ! そうか、ライナーもこれに・・・ 駄目だベルトルト、気を確かに・・・!)フゥー
ベルトルト(落ち着けベルトルト・・・! よし、まずはパジャマのズボンから・・・)ズリ・・・ズリ・・・
ミカサ「・・・」(・・・・・・持ち直した ベルトルト 勝負はここからよ)
ベルトルト(ゆっくりと・・・ゆっくりと・・・ 慎重に・・・)ズリ・・・ズリ・・・
ベルトルト(・・・よし、上手くできてる ライナー、見ていてく・・・ん、んん!?)ゴソッ!
17 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 15:09:47 ID:sX8AuN9M
ベルトルト(少しずり下がった隙間から・・・純白のパンツッ・・・!)ドキッ!
ベルトルト(あ、ああ! そして可愛らしい赤いリボンのワンポイントッ!)フゥーフゥーフゥーフゥー!
ベルトルト(清純な白い大地に、凛と咲き誇る一輪の赤い花! そして、そこから漂う濃厚な少女の香り!)ハァハァハァハァ!
ベルトルト「こ・・・こんなものっ!! 滅多にお目にかかれませんよっ! ええ!」
クリスタ「!?」パチッ!
ユミル「!?」パチッ!
アニ「!?」パチッ!
ミカサ「!・・・」(ベルトルト・・・! 声に出しちゃ・・・駄目でしょ・・・!)
18 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 15:15:42 ID:sX8AuN9M
クリスタ「き、きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ガタガタ
ユミル「だ、誰だぁ!! またクリスタのベッドに誰かいるぞ、おい!」ガタッ!! バサッ!
ベルトルト「!!!! は・・・えぇ・・・・!!?」ビクッ!
アニ「・・・・・・・あんた」ギロリッ
ユミル「てめぇぇぇぇぇ・・・ ライナーの仲間か・・・・!」ギロリッ
19 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 15:17:03 ID:t.V/DlEk
ho....
20 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 15:17:54 ID:sX8AuN9M
アニ「・・・・・・・覚悟・・・出来てるね?」ポキポキッ!
ベルトルト「ぼ、僕は! 違うんです! 僕は違います!!」汗ダラダラ
ユミル「20cmくらい背ぇ縮めてやろうかぁぁぁ!? あああん!?」ゴキゴキッ!
ミカサ「・・・」(ベルトルト・・・・・・さようなら)
サシャ「ウェヒヒ・・・ハァム! グフッ」スピースピー
21 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 15:19:27 ID:FCtiS/E6
サシャのパンツならとれる(確信)
22 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 15:24:01 ID:sX8AuN9M
翌朝 食堂
エレン「あれ、ベルトルトがいないな」
コニー「ああ・・・営倉行きだってよ」
エレン「な・・・べ、ベルトルトまでか!?」
コニー「あぁ・・・見てみろよ」
クリスタ「うぅぅ・・・ううぇ」グスグス
ユミル「な、泣くなよぉクリスタ・・・! ベルトルトにはしっかりケジメ付けさせたからぁ」
サシャ「そ、そうですよぉ! おしりが二倍くらいに腫れてましたし」
アニ「・・・・・・あいつら、何考えてんの」イライラ
23 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 15:27:43 ID:sX8AuN9M
エレン「・・・まじかよ・・・ライナー以上に信じらんねぇ・・・」
コニー「なぁ 本当に何考えてんだか・・・」
アルミン「・・・・・・」
ジャン「・・・・・・」
ミカサ「・・・・・・」
25 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 15:59:28 ID:sX8AuN9M
夜 人気のない倉庫
~第24回 パンツ職人会議~
ジャン「う・・・うぅぅ・・・あの馬鹿野郎・・・」グスグス
アルミン「帰ってくるって・・・言ってたのに・・・」グスグス
ミカサ「・・・」
ジャン「ミ、ミカサァ・・・あいつは最後・・・どんなだったんだ・・・?」グスグス
ミカサ「・・・聞かないほうがいい」
27 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 16:23:13 ID:.UU69F.6
今更だけど何故ミカサが……あっ(察し)。
28 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 16:29:24 ID:sX8AuN9M
アルミン「僕たちは・・・聞かなければならない 聞く義務と責任がある・・・」グスグス
ミカサ「・・・ユミルにアイアンクローされながら、アニからケツキック ・・・それを朝まで」
ミカサ「おそらく・・・もう満足にトイレも出来ない体になってしまった」
ジャン「まじかよぉ・・・ベルトルトォ・・・」グスグス
アルミン「あんまりだ・・・あんまりだよ・・・」グスグス
29 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 16:32:07 ID:sX8AuN9M
ミカサ「・・・・・・二人に言いたい事がある」
ミカサ「もう・・・パンツ職人から足を洗うべき」
ミカサ「私も・・・もう弟子達のあんな姿を見たくはない」
アルミン「・・・」
ジャン「・・・」
ミカサ「貴方達が失敗するとは思っていない でも・・・リスクが大きすぎる」
ジャン「・・・・・・・・・・・・・・・何と言われようと、俺はやるぜ」
31 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 17:16:10 ID:sX8AuN9M
アルミン「ジャ・・・ジャン!」
ジャン「確かにリスクはでけぇ・・・だが、それは承知した事だろ!」
ジャン「ミカサ・・・! 以前言ったとおり・・・俺はお前のアソコが見たいッ! 何としても見てぇんだ!」
ジャン「その為に励んできた! ライナーと模擬戦だって何度もした!」
ジャン「俺は・・・この思いと・・・あいつらと歩んできた時間を・・・無駄にしたくはねぇ!」
ミカサ「・・・・・・・・・・・・・」
ミカサ「・・・・わかった 師匠として、受けなければならない」
32 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 17:27:07 ID:5qqdTprs
>ジャン「その為に励んできた! ライナーと模擬戦だって何度もした!」
この場合の模擬戦ってパンツ脱がすことだよな?
つまり
33 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 17:31:41 ID:sX8AuN9M
アルミン「ミカサ・・・! いいの!?」
ミカサ「但し・・・私も全力で防衛する それでいい?」
ジャン「へっ! 望むところだぜ! 三日後の深夜、会いに行くぜ、ミカサ」///
ミカサ「・・・わかった」
アルミン「ジャ・・・ジャン! 考え直すんだ! 三人目となったら、どんな地獄が待っているかわからないよ!?」
34 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 17:35:20 ID:3D89Mb6U
既にやる前からバレてる状態じゃねぇかwww
36 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 17:38:49 ID:sX8AuN9M
ジャン「・・・アルミン 俺は失敗なんてしねぇ それに男には、戦わなきゃならない時があるんだ・・・それが今よ・・・!」
アルミン「・・・・ジャン・・・変わったね ・・・今のジャンは・・・すごくかっこいいよ」
ジャン「へっ・・・・・・・お前らのおかげだ」///
ミカサ「・・・・・・・・・・・・」
37 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 17:44:08 ID:sX8AuN9M
三日後 深夜 女子寮前
ジャン(ライナー! ベルトルト! ・・・見ていてくれよ・・・!)
ジャン(今夜、俺の持てる最高の技術で挑む・・・ミカサに・・・!)
ジャン(さぁ、ジャン・キルシュタイン! いくぞ!)ガチャ
ユミル「よぉ~~~~~~ 待ってたよぉ 変態くん」ニッコリ
アニ「・・・」シュッ シュッ
ジャン「」
39 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 17:48:19 ID:AJULVeFQ
そりゃそうジャン
40 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 17:48:45 ID:WX3jbeqI
おわったジャン
41 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 17:49:07 ID:sX8AuN9M
ユミル「なぁに固まってんだよ さ、中でくつろごうぜぇ」
ジャン「は? え?」
アニ「ほら 入りな」グイ
ジャン「ちょ・・・え? あれ?」
アニ「・・・最近ムシャクシャしてたんだ キツめで行くから」
ジャン「え、なに? え?」
ユミル「夜は長いぞぉ 覚悟しとけよぉ」ククク
ジャン「ん? え? ・・・はい?」
42 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 17:51:36 ID:sX8AuN9M
ミカサ「・・・」(ジャン・・・どうか恨まないで)
ミカサ「・・・」(私の下着はおろか、下半身に触ることさえ、エレン以外の男性には許されないの)
ミカサ「・・・」(・・・というか、来る日時を相手に教えちゃ駄目でしょ)
ミカサ「・・・」(凡ミスよ ・・・ジャン)
46 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 18:06:04 ID:sX8AuN9M
翌朝 食堂
エレン「ジャンもかよ!?」ガタッ
コニー「ああ 今回はユミルたちが待ち伏せしてたらしくてよ 特に被害はなかったってよ」
エレン「はぁー・・・ どうなってんだよ」
コニー「なぁ 馬鹿の考えることはわかんねーわ」
クリスタ「・・・」
ユミル「うちの男子には変態しかいないのかねぇ・・・ったく」
サシャ「まぁ、さすがにもういませんよねぇ」
アニ「・・・・・・」
アルミン「・・・・・・」
ミカサ「・・・・・・」
47 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 18:08:05 ID:sX8AuN9M
夜 人気のない倉庫
~第25回 パンツ職人会議~
アルミン「・・・・・・」
ミカサ「・・・・・・」
アルミン「・・・・・・なんだか・・・広く感じるね」
ミカサ「・・・ええ」
アルミン「・・・正直、今回の事は予想できたよ」
アルミン「ミカサが本気になったら、だれもパンツずり下げるなんて出来ない」
アルミン「ジャンも・・・解っていたんだろう」グスッ
ミカサ「・・・」(ジャンは解っていなかったわ)
48 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 18:09:59 ID:sX8AuN9M
アルミン「・・・ジャンは・・・・どうなったの?」
ミカサ「・・・ユミルにキャメルクラッチを決められながら、アニから腹部へローキックの連打」
ミカサ「最後は簀巻きにされ・・・バックドロップの練習台 簀巻きのまま教官へ引き渡された」
ミカサ「ジャンの・・・ギブッ! ギブッ!・・・ と叫ぶ声が今も耳から離れない・・・」
アルミン「・・・凄惨・・・だね」グスッ
49 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 18:10:51 ID:OxLQesqw
アルミンがどう出るか楽しみ
50 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 18:36:33 ID:3D89Mb6U
ジャン…お前は漢だ
………バカだけどwww
51 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 18:42:46 ID:dZiMpwEE
稲中で木下の家にお泊まりするときの話のリスペクトか
52 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 18:47:13 ID:sX8AuN9M
>>51その通りです 知ってる人がいてくれて良かった
54 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 19:10:40 ID:sX8AuN9M
ミカサ「・・・・・・アルミン・・・貴方の考えていることはわかる」
ミカサ「やめるべき 貴方なら理解できるはず」
アルミン「・・・・・・ミカサのいう事は良くわかる」
アルミン「・・・でも・・・僕だって男なんだッ!」
ミカサ「!」
アルミン「クリスタの・・・クリスタの・・・ァ・・・ソコ・・・僕だって見たいんだぁ!」///
55 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 19:15:46 ID:sX8AuN9M
ミカサ「アルミン・・・」
アルミン「ライナー・・・ベルトルト・・・ジャン・・・ みんな散っていった・・・」グスッ
アルミン「みんなが見れなかったものを見ることが・・・最高の弔いになると思うんだ」
アルミン「僕は行くよ・・・・・・ みんなの為、そして何よりも自分の為に・・・!」
ミカサ「・・・アルミン 成長したのね」
アルミン「な・・・何を言うんだ」///
56 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 19:24:33 ID:sX8AuN9M
ミカサ「応援する アルミンなら必ず成功する」
アルミン「ありがとう・・・ 三日後の深夜 行くよ・・・!」
ミカサ「わかった・・・ これまでの全て、思い出して」
ミカサ「挫けそうになったら・・・初心に帰って」
アルミン「わかったよ・・・ミカサ ・・・必ず成功させてみせる!」
57 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 19:28:31 ID:sX8AuN9M
三日後 深夜 女子寮
アルミン(・・・・よし!)ガチャ
アニ「・・・」スースー
ユミル「・・・」グゥーグゥー
クリスタ「・・・」スースー
サシャ「・・・スゥープ、ムフ ムフフフ」スピースピー
ミカサ「・・・」(アルミン・・・がんばって)親指グッ
アルミン(ミカサ・・・行ってくるよ!)親指グッ
58 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 19:33:52 ID:sX8AuN9M
アルミン(音を立てずに素早く・・・クリスタの布団の中へ、忍び込むッ!)スススッ バサッ
アルミン(・・・蕩けるようなこの香り・・・ライナー、ベルトルト・・・僕にもよく理解できるよ)スゥーハァー
アルミン(あらかじめ10回くらい抜いてこなかったら、僕も叫んでいたかもしれない)フゥー
ミカサ「・・・」(・・・落ち着いてる その調子)
アルミン(まずは・・・パジャマの下から・・・ ゆっくり・・・ゆっくりと)ズリ・・・ズリ・・・
59 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 19:38:27 ID:sX8AuN9M
アルミン(ゆっくり・・・ゆっく・・・!・・・こ、これは・・・ああ!)ピタッ
アルミン(隙間から、あ、あらわになった、ピンク色のパンツっ! フリルがその可憐さを一層引き立てているッ!)ドキドキ
アルミン(そこに小ぶりなフリフリのリボンが付いていて、まるでクリスマスのプレゼントのようだっ!)ハァハァ
アルミン(細く繊細な腰を包む・・・この美しい包装紙! 中に何が入っているのか覗いきたくなる、掻き立てられるようなこの香り!)ムフ・・・ムフフ
ミカサ「・・・!」
62 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 19:48:11 ID:sX8AuN9M
アルミン(こ、こんなもの、滅多にお目にかかれませんよ! ええ!)ムッフー
アルミン(・・・・でも・・・・・・僕のお目当ては・・・その中身っ!)
アルミン(この包装紙を解いた・・・先にあるんだ! 待っていてくれ! クリスタのプレゼントッ!)ズーリ ズーリ
クリスタ「・・・」スースー
ミカサ「・・・」(・・・乗り越えたようね アルミン 常に平常心よ)
アルミン(・・・ふぅ ようやくズボンを足首まで下ろせた ・・・クリスタも良く眠っているね)
63 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 19:51:21 ID:sX8AuN9M
アルミン(・・・ここからが難関だ ・・・ぴったりとフィットしたこのパンツ)
アルミン(脱がすのは繊細な力加減と・・・体勢を維持する忍耐が必要だ)
アルミン(よし・・・ライナー、ジャン、アルベルト・・・共に行こう!)グッ ズッ・・・ズズッ・・・
ミカサ「・・・」(・・・下着にたどり着いた 焦っては駄目 慎重に)
アルミン(・・・・・・・・・おしりのバンクを越えるまでが勝負・・・そうだったね、ミカサ)ズ・・・ズズズ
アルミン(全ての感覚を指先に・・・クリスタの呼吸に合わせて・・・数ミリ単位で降ろしていく)ズズ・・・ズ
アルミン(・・・あと・・・あとちょっと・・・・・・行ける・・・・よし、やった! バンクを越えた!)ズ・・・・ズズ
64 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 19:58:18 ID:sX8AuN9M
アルミン(ここから先はおしりに引っかからないから・・・抵抗なく降ろしていける・・・)ズズズ・・・
アルミン(もうちょっとで・・・僕はやる遂げるよ! みんな・・・見ていてくれ!)ズズズズ・・・
ミカサ「・・・」(動きが軽くなった・・・ 山場は過ぎたようね)
ミカサ「・・・」(アルミン・・・存分に堪能して 弟子の初勝利・・・私も嬉しい)ジーン
サシャ「む、むぅぅぅ」ムクリ
ミカサ「!!!」
アルミン「!!!」
65 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 19:58:28 ID:5qqdTprs
ベルマークさんの名前間違ってんじゃねえよおおおおおおおお
66 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:02:09 ID:sX8AuN9M
ミカサ「・・・」(なぜ・・・起きたの? どうして今なの?)
アルミン(な、なんだ!? ・・・誰か起きた!?)ビクッ ビクビク
サシャ「・・・もうこんな時間ですか そろそろ行かねば・・・」ゴソゴソ
ミカサ「・・・」(・・・また食糧庫へ忍び込むのね ・・・! まずい、アルミンが動揺している)
アルミン(ど・・・どうしよう・・・! まずい・・・こんな所見られたら・・・僕は・・・!)ビクッ ビクビク
アルミン(落ち着け! 落ち着くんだ僕!)ガタガタガタガタ
67 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:04:33 ID:sX8AuN9M
サシャ「起こさないよーに 起こさないよーに」ソローリ ソローリ
ミカサ「・・・」(アルミン・・・! サシャ、早く行って!!)
アルミン(ヒッヒッフー ヒッヒッフー)
アルミン(よし・・・振るえが止まってきた・・・あとは息を殺して・・・静かに誰かが通り過ぎるのを・・・)
サシャ「・・・・・・・ん? クリスタの布団・・・なんか膨らんでますねぇ」
アルミン「」
ミカサ「」
68 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:06:48 ID:sX8AuN9M
サシャ「・・・・・・・・・・・・・ん~~~? ハッ! まさかクリスタッ!」
サシャ「何か隠し持ってますね! パァンとか! ハァムとか!」ジリジリジリ
ミカサ「・・・」(・・・もうだめアルミン! 逃げて!)
アルミン(・・・・・・・・・もうだめだ・・・・もうだめだ・・・・・・もうだめだ・・・これしかない・・・)ブツブツ
サシャ「それでは~~~拝見っ!」ジュルリ グフフ
70 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:08:11 ID:sX8AuN9M
布団「」ガタッ!!
サシャ「!? ひぃえ!! ひ、ひっ!! 布団が立った!?」ビクッ!
布団「」ダダダダダダダッ ガチャ! バタン!
サシャ「ひ、ひぃぃぃぃ!!! 布団が走った!!」ビクビクッ!
クリスタ「ん・・・・え? 何?」パチッ
ユミル「な、なんだぁ?」ムクリッ
アニ「・・・?」パチッ
ミカサ「・・・」(アルミン・・・)
71 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:09:49 ID:sX8AuN9M
ユミル「芋女! うるせぇんだよ!」
サシャ「ち、違うんです! 布団が! 布団が走ったんです!」
クリスタ「ふ・・・布団? ・・・なんか寒・・・って、え? い、いやぁぁぁぁぁぁあ!」
アニ「! ・・・」バサッ!
ユミル「まだ変態がいやがったのか! にがさねぇぞ!」ガタッ! ダダダダッ!
ミカサ「・・・」(アルミン・・・どうか・・・逃げて・・・世界の果てまで逃げて・・・)
72 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:17:20 ID:a6iz0Y/s
これ絶対クリスタ男性恐怖症になるだろw
73 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:19:53 ID:AJULVeFQ
ユミルとしては願ったり叶ったりだなww
74 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:23:13 ID:sX8AuN9M
翌朝 食堂
エレン「・・・・アルミン・・・・アルミンまで・・・・」
コニー「・・・・まさかなぁ・・・・一番そんな事する奴には見えなかったけどなぁ」
クリスタ「えっぐ・・・ひっく・・・」グスグス
ユミル「元気だしてくれよぉ・・・ほら! パンやるぞ、パン!」
サシャ「あ・・・ありがとうございますっ!」
ユミル「てめぇじゃねーんだよ!」ダンッ
アニ「・・・・・・・・・」
75 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:24:58 ID:3D89Mb6U
どんな時でもサシャは平常運転
76 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:25:32 ID:h5ndeiBI
アルミン……あかんかったか…
77 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:25:57 ID:rM9Dg7LY
バレるのは当たり前だよなぁ?
79 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:27:16 ID:sX8AuN9M
エレン「なぁ・・・何かの間違いだろ? アルミンはそんな奴じゃないぞ」
コニー「俺にいわれてもなぁ ・・・でも確かにあいつら、夜に見かけない時あったろ?」
エレン「・・・・・・くっそ 信じらんねぇ なぁミカサ、お前はアルミンから何か聞いてないのか?」
ミカサ「・・・何も聞いてない」
エレン「・・・はぁ・・・ アルミン・・・何考えてんだよ」
ミカサ「・・・・・・」
ミカサ(エレン・・・ごめんなさい アルミンをパンツ道に導いてしまったのは私)
ミカサ(全ては私の責任・・・)
80 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:28:58 ID:sX8AuN9M
夜 人気のない倉庫
~第26回 パンツ職人会議~
ミカサ「・・・」
ミカサ「・・・また、一人になってしまった」
ミカサ(・・・アルミン ・・・まさかあそこでサシャが起きてしまうなんて・・・)
ミカサ(結局捕まったアルミンは・・・ユミルに引きずられながら部屋まで連れて来られ・・・)
ミカサ(朝まで・・・アニとユミルからダブル電気アンマを食らわされ続けた・・・)
ミカサ(アルミン・・・最後は廃人のようになって・・・うぅ)グスッ
81 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:32:27 ID:sX8AuN9M
ミカサ(・・・ライナー、ベルトルト、アルミン、ジャン・・・みんな私のかわいい弟子たち)
ミカサ(貴方たちが未熟だったわけじゃない ・・・ただ運が悪かっただけ)
ミカサ(・・・・・・あなた達へはなむけする為にも、今夜も最高の技をもってエレンを攻める)
ミカサ(・・・みんな・・・夜空から、見ていて)グスッ
84 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:37:18 ID:sX8AuN9M
深夜 男子寮
ミカサ(・・・私ほどの達人になると、もう誰か起きているかなど確認しない)ガチャ
ミカサ(扉を開けた瞬間、エレンの寝床目掛けてジャンプ そのまま潜り込む)バッ ズサッ
ミカサ(ここまで1秒もかからない スピードの重要性はとても高いの)
エレン「・・・」グーグー
ミカサ(エレン・・・ 今日もぐっすりと眠っている・・・ 良い香り・・・)
83 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:36:59 ID:h5ndeiBI
さすがにアルミンには純粋な暴力はなしなんだな
85 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:40:58 ID:rM9Dg7LY
>>83それだけでなく何気に1人だけ営倉行きじゃないあたり女子陣の優しさを感じる
86 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:41:10 ID:sX8AuN9M
ミカサ(そして・・・ エレンの呼吸に合わせ ワンアクションでズボンとパンツを引き抜く)ザッ!
ミカサ(何百回と繰り返したこの行為 気付かれる要素などどこにもない)
ミカサ(ここまで2~3秒 ・・・流石にアルミンたちをここまで鍛え上げる事は出来なかった)
ミカサ(みんな・・・ごめんなさい 師匠が不甲斐ないばっかりに・・・)グスッ
ミカサ(・・・そして・・・私の目の前には・・・可愛らしいエレンのエレンが・・・あ? え?)ビクッ!
エレンのエレン「」ビンビン!
87 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:42:52 ID:sX8AuN9M
>>85営倉行きです その描写入れてませんでした・・・
89 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:45:56 ID:sX8AuN9M
ミカサ(!!! エ、エレンのエレンが・・・エレンのエレン巨人に・・・!)ハァウッ!
ミカサ(嘘・・・初めて見た・・・! こんな大きくなってる所・・・初めて・・・///)
ミカサ(・・・思春期・・・思春期になったのね、エレン・・・! なんて逞しい・・・)ウットリ
ミカサ(布団を持ち上げる姿はまるで世界樹・・・神々しいほどのエレンの香り)ハァハァハァ
ミカサ「・・・っ!」
ミカサ(駄目・・・駄目よミカサ・・・! 触れては駄目・・・! パンツ職人の精神に反する行為)
90 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:47:48 ID:sX8AuN9M
ミカサ(性欲に負けては駄目・・・! 聖母の様に・・・見守るだけ・・・それしか許されない)スッ
ミカサ(師匠である私が・・・それを体現できなかったら・・・ あ、固い/// みんなが浮かばれない・・・)グニグニ
エレン「・・・ん ・・・んぅ?」///
ミカサ(そう・・・私は歴代最高のパンツ職人・・・ ん、すごく・・・熱い/// プライドがある・・・誇りがある・・・)スリスリ
エレン「んっ・・・/// え・・・!?」///
ミカサ(・・・これは己との戦い・・・負けるわけには・・・ ・・・ピクピクしてる/// かわいい/// ・・・いかない)シコシコ
エレン「ひぅ・・・!/// ちょ・・・なんだ!? おかしいぞ!!」ガバッ!
エレン「え」
ミカサ「あ」
91 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:49:31 ID:sX8AuN9M
翌朝 食堂
サシャ「・・・・・・あれ? ミカサの姿がないですねぇ」
コニー「ああ 営倉行きだってよ」
おわり
93 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:52:22 ID:okNo2obg
今営倉は変態のすくつに
95 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 20:55:20 ID:ZrMly2F6
営倉送り後が気になるなw
反省しなさそうだなあいつら
98 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 21:12:50 ID:h5ndeiBI
テンポが良く面白かったw
乙
99 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 21:23:49 ID:kvwvXNOA
利口そうな面子が軒並み馬鹿www
100 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 21:44:44 ID:sX8AuN9M
>>95営倉
教官「アッカーマン訓練生! 入れ!」
ミカサ「・・・」
ライナー「・・・ミ・・・ミカサ!?」
教官「扉を閉めるぞ」ゴゴゴ・・・
ベルトルト「そんな・・・ミカサまで・・・!」棒立ち
ジャン「お、おい、どうしちまったんだミカサ・・・!」
アルミン「ふぇ/// ひっ/// ふぅ・・・ミ、ミカサ・・・!?」
ミカサ「みんな・・・・・・ごめんなさい」
ミカサ「私は・・・・・・負けてしまった」グスッ
ミカサ「あなた達の師匠とはもう・・・名乗れない」グスグス
一同「・・・」
101 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 21:45:34 ID:sX8AuN9M
ミカサ「・・・・・・みんな、体のほうは大丈夫?」グスグス
ライナー「あ・・・ああ! 俺はその・・・慣れてるからな!」
ベルトルト「僕は尻をやられすぎて、まだ座ることが出来ないけれど・・・この通り、元気だよ!」
ジャン「なーにあのくらい、どうってことねぇよ! ・・・っ痛っつつ」
アルミン「僕もたまにへんな所に意識が飛ぶけど・・・ひっ/// 平気さ!」
ミカサ「みんな・・・う・・・うぅ・・・ごめんなざい」グスグスグス
102 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 21:46:20 ID:sX8AuN9M
ライナー「・・・」
ライナー「なぁ・・・ミカサ・・・みんなで話し合ってたんだが また・・・一から教えてくれよ」
ミカサ「・・・え?」グスグス
アルベルト「・・・ここには全員いるんだよ」ニコッ
ジャン「ああ・・・俺たちパンツ職人がな・・・!」親指グッ
アルミン「またみんなで一から出直そうよ!・・・んん///」
ライナー「みんなもこう言ってる・・・頼むぜ ミカサ師匠!」ニカッ!
103 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 21:46:56 ID:sX8AuN9M
ミカサ(なんて・・・気持ちのいい連中だろう・・・ こんな私に・・・また着いてきてくれるというの?)ズズッ
ミカサ(私は・・・答えなければならない この弟子たちに・・・!)涙グイッ
ミカサ「・・・わかった またみんなで一から出直そう・・・!」
ミカサ「私たちはもう死んだも同然・・・ 恐れるものは何もない・・・!」
一同「おうっ!」
営倉の外
・・・オウッ!
教官「・・・筋金入りの変態どもだなっ!」
おわり
104 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 21:47:56 ID:sX8AuN9M
以上、蛇足になってしまうかもしれませんが・・・おまけでした
105 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 21:48:12 ID:kvwvXNOA
乙
この餓狼に自由を与えてはいけないw
106 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 21:48:53 ID:ezW/H78o
ワロタ
107 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 22:22:13 ID:3D89Mb6U
とりあえず104期から5名脱落と…
108 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 22:28:06 ID:rM9Dg7LY
アルミン常に感じてやがる…
というかこれで巨人二体捕獲できたね!やったね!
109 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 22:38:59 ID:TLmaVPSg
おつおつ。稲中でもこの話は結局報われなかったな
110 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2013/05/15(水) 23:40:33 ID:YuZQWmNs
乙、ジャンは報われたな
転載元
ミカサ「パンツ職人」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1368595134/
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