1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 11:14:42.62 ID:6kgjTEN90
女騎士「クソッ!何なんだ今日の戦いは! 我が軍の大敗ではないか!」
騎士A「ああ! 作戦から兵の位置まで、バレていたとしか思えない!」
騎士B「バカな! 情報が漏れていた、とでも言うのか!」
男騎士「……我われに穴があるとすれば、それは一つだ」
騎士C「ああ、何者かが俺たちを裏切り、情報を流しているんだ……」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 11:21:43.94 ID:6kgjTEN90
~~~~~男騎士の部屋~~~~~
女騎士「全く、裏切り者は誰なのだ?」
男騎士「見当も付かん…… 皆、今まで苦楽を共にしてきた仲間だからな……」
男騎士「少なくとも、お前は裏切り者じゃないだろう」
女騎士「当たり前だろう! 騎士の名誉に誓って、そんな事はせん!」
女騎士「必ずや、私が見つけ出してくれる!」
男騎士「意気込むのはいいが、今日はもう遅い。 自分の部屋に戻って休め」
女騎士「そ、そうだな」
女騎士「失礼したな男騎士。 私も、お前は裏切り者ではないと信じているぞ」ガチャリ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 11:27:45.13 ID:6kgjTEN90
~~~~~~~~~翌日~~~~~~~~
女騎士「……もう一度言ってみろ」
騎士A「だから女騎士、お前にはスパイ容疑がかかっている! 本国まで連行する!」
女騎士「ふざけるな! 何故私がそんな事をする必要がある! 冗談もいい加減にしろ!」
騎士B「そんな事を言ったって、目撃証言があるんだ!」
部下「はっ! 私は見ました! 女騎士様が昨晩、敵の使いらしき何者かと話しているのを!」
女騎士「そんなものはデタラメだ! それに、その時間帯は、私は男騎士の部屋にいたんだ!」
女騎士「だろう! 男騎士!」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 11:34:20.03 ID:6kgjTEN90
男騎士「……確かに女騎士は俺の部屋にいた時があったが、その時間帯じゃ無かった」
女騎士「何い!? じ、冗談はよしてくれ!」
騎士A「そういう事だ! 女騎士、俺たちと一緒に来てもらおうか!」
女騎士「ま、待ってくれ! これは何かの間違いだ!」
男騎士「何がどう違うか、理解に苦しむな」
男騎士「……俺が話せる事は以上だ。 女騎士を頼む」
騎士A「B、C! お前らは護衛として付いて来い! 俺が馬車でコイツを連れて行く!」ガシッ
女騎士「嘘だ……… 嘘だああああああああ!」ジタバタ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 11:42:06.58 ID:6kgjTEN90
~~~~~~~~~夜になって~~~~~~~~
女騎士「男騎士…! なんであんな事を……!」シクシク
騎士A「メソメソするな。 こっちまで暗くなっちまう」パカラッパカラッ
女騎士「くっ……! うっ……! ・・・……?」
女騎士(おかしい…… この方向は、本国への道とは逆方向だ!)
女騎士(この馬車は、敵陣へと向かっている!?)
女騎士「おいA! 道を間違えているのではないか!?」
騎士A「なんだ? これで合ってるんだよ」パカラッ パカラッ
女騎士「全く違う! このままでは敵陣に……」
敵騎士A「黙ってろ! 殺されたいのかお前!」ギンッ
女騎士「!?」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 11:46:47.96 ID:6kgjTEN90
女騎士「き、貴様……!」
女騎士「B、C! Aの奴を斬れ! 裏切り者はコイツだ!」
騎士B「なんだ、女騎士?」
女騎士「いいから速く! Aが、我らの情報を流していたのだぞ!」
敵騎士B「……騙して悪いが、これも仕事なんでな……」
敵騎士C「女騎士、俺たちに嫌でも付いてきてもらうぞ」
女騎士「き、貴様らもか……!」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 11:54:30.10 ID:6kgjTEN90
女騎士「グルだったのだな…… 男騎士とも組んで、私を嵌めたのだな!」
敵騎士B(男騎士? アイツも裏切ってたか?)
敵騎士C(さあ? 覚えが無いな……)
敵騎士A「ヒヒヒ……俺たちに付けば好きにさせてやる、と言われたもんでな…」
敵騎士A「いつ死ぬか分からないクソみてぇな状況から抜け出せるし、それに……」
敵騎士A「前から気になってたお前を手篭めに出来そうで……一石二鳥ってワケよ」ジュルリ
女騎士「この卑怯者め……」グッ
敵騎士A「うるせえ!」ボグッ
女騎士「がはぁッ!」グラッ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 11:59:10.48 ID:6kgjTEN90
敵騎士A「戦争に卑怯もラッキョウもあるかよ! 陣地に行ったら、ボロ雑巾になるまで犯してやる!」
女騎士「ぐっ……貴様なんぞに……!」ヨロヨロ
敵騎士B「ぐああッ!」ザシュッ
敵騎士C「ぎゃああ!?」ズバァッ
敵騎士A「ど、どうした! 何が起こったんだ!?」キョロキョロ
女騎士「! お、お前は………!」
男騎士「迎えに来たぞ…… お前達!」ザッ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 12:05:52.91 ID:6kgjTEN90
女騎士「男騎士! 裏切ったのでは無かったのか!?」
男騎士「? 誰がどこを裏切ったか、理解に苦しむな」
女騎士「お前……!」パァァァァ
敵騎士A「お熱い所失礼だが、そいつは俺が苦労して奪い取ったんだ」
敵騎士A「簡単に渡せるかよ! 冗談じゃ……」チャキ
男騎士「セイッ!」ドヒュッ
敵騎士A「えぶんッ!」ズバッ
敵騎士A「な、何ぃ…?」
男騎士「ふっ! はっ!」ズバズバッ
敵騎士A「あわびゅ!」ザクザクッ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 12:13:49.67 ID:6kgjTEN90
男騎士「剣くらい最初から抜いておけ……」
敵騎士「うぉぉ……」ピクピク
女騎士「……どういう事か、説明してもらおうか、男騎士よ」
男騎士「ああ、コイツは、前々から怪しい行動を取っていたんだ」
男騎士「何とか確実な証拠を取れないかと悩んでいた所に、この騒ぎだ」
男騎士「敢えて嘘の証言をした後に、部下を締め上げて、行き先を突き止めたんだ」
男騎士「悪いな、お前を危険に晒してしまって……」
女騎士「ば、馬鹿者があッ!」ガシッ
女騎士「怖かったのだぞ……! もう……!」ポロポロ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 12:19:36.66 ID:6kgjTEN90
敵騎士A「待ちやがれ…! そいつは俺の物だ…! 俺の…」ピクピク
男騎士「少し眠ってろお前」シュッ
敵騎士「あべし!」キュゥ
男騎士「こいつ等を、ひとまず連れて帰ろう。 喋って貰う事がたくさんある」
女騎士「ああ、敵に見つかったらマズイしな……」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 12:26:04.88 ID:6kgjTEN90
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
女騎士「しかし……本当に良いのか?男騎士よ? 敵騎士Aと一対一の尋問なぞ…」
男騎士「構わん。 奴も馬鹿ではない、抵抗しても無駄だって事は理解しているハズだ」
男騎士「それに……お前を怖い目に遭わせてしまったからな、今度は俺の番だ」
女騎士「そうか… ところでだ、奴が何も話さなかったら、どうするのだ?」
男騎士「話してくれれば…同期のよしみだ、殺しはせんし、危害は加えん」
男騎士「ただ、何も話さなかったら……」
男騎士「体に聞くこともある」
女騎士「……!」ゴクリ
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 12:31:37.22 ID:6kgjTEN90
~~~~~~~~~~尋問室~~~~~~~
男騎士「どうしても…… どうしてもだ、話してはくれんのか?」
敵騎士A「ケッ、誰がテメェみてぇないけ好かない奴に話すかよ!」
男騎士「ならば……体に聞く他ないな」ガタッ
敵騎士A「お?俺を拷問する気か?」
敵騎士A「やめておけって! 何も出てきやしねえよ!」
男騎士「拷問なんぞせん。 だから文字通り、体に聞くんだよ」モゾモゾ
敵騎士A「な、何しやがる!?」ジタバタ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 12:34:02.13 ID:TD5JE8bT0
前フリなっげーよ
風邪ひくじゃないか
あれ?
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 12:35:09.71 ID:6kgjTEN90
男騎士「いいだろうがよお前、囚人の身だぞ」ヌガセヌガセ
敵騎士A「気持ちの悪い事するんじゃねぇ! やめロッテ!」ジタバタ
男騎士「何だぁ~~これはぁ? 装備品として押収するからなぁ?(ねっとり)」
敵騎士A「それは衣服だろうが! 離せコラァ!」ジタバタ
男騎士「……おい、こんな昔話を聞いたことがあるか?」
敵騎士A「な、なんだよ急に!」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 12:41:45.50 ID:6kgjTEN90
男騎士「その昔…ある小さな漁村があったそうだ」
男騎士「その村では大きなエイがよく網を破いて漁師を困らせていたらしい」
男騎士「漁師たちは苦労して、ようやくエイを捕まえたワケだが……」
敵騎士A「な、ナニが言いてぇ!?」
男騎士「それだけじゃ何か足んねえよなぁ? エイへの恨みは、それだけじゃ収まらなかった」
男騎士「そこで漁師たちは……どうしたと思う?」
敵騎士A「知るかそんなモン! 兎も角、薄気味悪い話は…」
OTKKS「性処理の道具にしたんだよ! こんな風に!」ズニュッ
敵騎士A「ムグウッ!?」ジュプッ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 12:48:06.77 ID:6kgjTEN90
OTKKS「ホラもっと舌使って舌ホラホラ!」ズニュズニュ
敵騎士A「グムウッ! ウウッ!」ジュプジュプ
OTKKS「今からお前に罰を与えっからなぁ~~~?ホラホラ!」ズッチュズッチュ
敵騎士A「ムーー!ムーーー!」
OTKKS「全然フェラ下手じゃんお前! 女のと同じ感覚でいいんだよホラァ!」
OTKKS「ここだけの話だがな……俺は毎晩お前の事思って……」
OTKKS「TNKから涙流してたんだよ!」
敵騎士A「!?」
OTKKS「やっと掴んだんだからさぁ~~? 楽しもうよ~~~なぁ~~~?」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 12:54:20.12 ID:6kgjTEN90
OTKKS「あーつまんね…… ちょっと喉当たんよ~?」ズブッ
敵騎士A「ゴブッ! オボゥッ!?」
OTKKS「やっぱイラマチオじゃねえとイかねぇな~?」ズニュッズニュッ
敵騎士A「ウッ・・・ウウ・・・(絶望)」
OTKKS「アーイキソ・・・・・・ 喉マンに出すぞッ!」
敵騎士A「ム!? ムー! ムー! ムゥゥゥゥ!」バタバタ
OTKKS「ヌッ!」ビュルルルルビュルビュル
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 12:59:56.16 ID:6kgjTEN90
敵騎士A「オヴェッ! ヴォエエエエエエエエ!」ゲロブッシャァァァァ
OTKKS「どうだ? まだ何も言う気にならないか?」
OTKKS「上の口で何も喋ってくらないなら・・・・・・」
OTKKS「下の口でしゃぶってもらうしかないよな~~~?」ギンギン
敵騎士A「ヒ、ヒイッ!? お願いだ!それだけは勘弁してくれ!」
敵騎士A「なんでも喋るし、なんでも言う事を聞くから!」
OTKKS「最初からそうすれば良かったんだ・・・見たところ主犯格はお前のようだし、一番知っているだろう」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 13:02:58.51 ID:9YvwPOpT0
ひどいも
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 13:06:38.51 ID:6kgjTEN90
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
敵騎士A「これで、俺の知っていることは全て話した……」
OTKKS「ウソは無いだろうな……とりあえず信じておこう」
OTKKS「よしじゃあ、ケツ出せ!」パンッ
敵騎士A「へぇぇっ!? 勘弁してくれるんじゃ無かったのか!?」
OTKKS「あのさぁ…さっき、言わなかった? 何でもいう事聞くって」
敵騎士A「あっ……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
敵騎士A「なんでも喋るし、なんでも言う事を聞くから!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
敵騎士A「アッーーーーーーー!」
OTKKS「じゃあ、ぶち込んでやるぜ!」
敵騎士A「や、やめてくれ! 本当に!」ジタバタ
OTKKS「やだよぉ!」ズブリ
敵騎士A「アッーーーーーーーー!」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 13:10:52.67 ID:6kgjTEN90
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
女騎士「男騎士の奴…遅いなぁ…… もうかなり経つぞ……?」
女騎士「もしやあの男に、ナニかされたのでは・・・・・・?」
女騎士「こうしてはおられん! すぐに確かめなければ!」ダッ
アオオオオオオッーーーー! ハァッォ! ヴェアッ!
女騎士「……?なんの声だ?」
女騎士「ドアが少し開いている……覗いてみよう」チラリ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 13:16:21.89 ID:6kgjTEN90
敵騎士A「あおおおおおおっーーーー! アッー! アッー!」パンパン
OTKKS「くうっ……コイツ…初釜だからよく締まってやがる……」ズッチュズッチュ
OTKKS「下の口が活発なのはいいが、上の口も少しは動かしてくれないとなぁ~~~?」ズニュズニュ
敵騎士A「お、俺の雄膣……ガバガバにして下さいッスう……」
OTKKS「声が小さい! もっと大きな声で!」ズブズブ
敵騎士A「俺の雄膣、兄貴のデカマラでガバガバにして下さいッスううううう!」
OTKKS「ああ、いいぜ! 今からガンガンに突きまくってやるからなッ!」ズプズプ
OTKKS「も、もう出ちまいそうだ……! 俺のザー汁、しっかり受け止めろッ!」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 13:18:15.09 ID:6kgjTEN90
ンアッーーーーーーーー! ビュルルルルルルル
女騎士「………」パタン
女騎士(私はきっと異次元の扉か何かを開けてしまったに違いない。あれは幻覚だ。幻覚。)
おしまい
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 13:19:14.01 ID:6kgjTEN90
ほんとうにすいません
もうSS書くのやめます
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 13:19:25.08 ID:My4JzMPr0
おう
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 13:20:22.04 ID:SWbtlQU3O
来たら想像してたのと全然違った
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 13:26:35.78 ID:dWDU3Box0
敵騎士が女の子なら良かったのに(´・ω・`)
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 13:28:07.67 ID:My4JzMPr0
男騎士も女の子なら良かった
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 13:28:28.03 ID:UaJEYk4F0
>>11の女騎士「お前……!」パァァァァ
が最高潮だったな
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/28(日) 13:45:00.95 ID:TvMy+AA00
途中からおかしいとは思ってたんだがやはりか
転載元
女騎士「この卑怯者め…!」敵騎士「ヒヒヒ・・・」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1367115282/
-1000 :
以下、名無しにかわりまして管理人こばりあんとがお送りします :2222/02/22(金) 00:00:00.00 ID:COVARIANT
予想はしてたけどね(白目)
白沢 戌亥
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いいですわゾ~コレ
萎えたww面白かったせいで余計腹立つww