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男「妖怪のオッパイもいいもんだな」

2013/04/07 02:56 | CM(3) | 創作・男女系 SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 21:09:13.89 ID:3BpctJ8f0
上京してすぐに借りたアパート、築何十年という感じの佇まいのこのボロアパートに
今日から暮らすことになる。

就職先からは近く、家賃もかなり安いが、高卒の自分にはこれ以上無い高物件だ
見た目のボロさはこのさいどうでもいい。
部屋も日当たりは悪く、狭くはないが、家具を置いたらそれだけで窮屈に感じる畳のリビング
シャワーとトイレ、更に押入れがあるだけここは家賃と比べれば啓示額の2倍はする部屋である。

だが、住民は自分一人、他にも部屋はあるが、他は誰も住んでいない。

そう、ここは

所謂、いわくつきの物件だ

引越しの準備を終えて、自分は、押入れのふすまを開けようとしたその時である



4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 21:14:57.69 ID:3BpctJ8f0
押入の奥から、何かしらないが気配を感じる。
引っ越してそうそう押入れには何も入っていない

しかし、なにか圧迫感というか、質量のあるものがこのふすまの奥から感じている。
せっかく、布団をしまおうと思ったが、いも言えぬ妙な感じに手が止まる。

時刻はまだ昼の2時過ぎ、だというのに部屋は少し暗い。

電気を付けるにはまだ早いとも思うが、何故か電気を点けれない、これは怪奇現象と言うよりも
自分の貧乏性なのだろう、しかし、今は電気を点けておくべきだったと後悔する。

だが、ここで止まっていてもしょうがない。意を決して押入れの戸に手を伸ばし
あまり力を入れずに開けてみる。戸はすすっと開いた。

するとそこには・・・


5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 21:18:34.35 ID:3BpctJ8f0
着物を着た女が物悲しげな目でこちらを見つめていた。

あまりの出来事に声が出ない、思わず尻餅をつくと
女は視線をゆっくりと下に降ろしていく

このアパートに住民がおらず、家賃が格安な理由がこれではっきりした

コレはさすがにダメだ。

昼を少し過ぎた時間にこんなにハッキリと見えてしまっては、いくらタダで住んでくれと言われても
御免被る

押入れの女を刺激しないように、逃げ出そう。

しかし、腰が抜けて力が出ない。


6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 21:19:08.73 ID:yqjjZPml0
稲川順二が真っ先に思い浮かんだ


8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 21:23:00.89 ID:3BpctJ8f0
ゆっくりと、ゆっくりと、逃げ出そうと、腕の力で後ろに下がっていく
しかし、自分が動き出した時、押入れの女も身を捩るように

ゆっくりと、自分よりも早く、押し入れから這い出てきた。

その距離は、自分の足元にまで迫り、そして膝までに達した時
自分は腕の力が抜けて、仰向けに寝転んでいた
終わった、そう悟った時

女の顔が自分の目の前に現れた


硬直した、声が出ない そして、息が吸えない


10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 21:27:36.64 ID:3BpctJ8f0
目蓋をつぶれば、目の前の女を見ずに済む。
しかし、自らが闇の中に逃げても、目の前の女が本当に消えるわけではない。

かれこれ、女を目撃してから、何回か瞬きをしているが、女は消えていない。

自分の上に、覆いかぶさっている状況で、目をつぶり全てを委ねた所で
状況が好転するとは思えない、ならば

せめて最後の瞬間まで、全てを見届けて、それから

殺されよう

男はこの一瞬で、恐怖により、自らの最期の方法を選んだ。

女の、吐息のようなものが自分の顔に当たる。

その吐息に生を感じる事はできない、まるで隙間風のような体温を奪う、そんな風が吹きかけられた。


11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 21:35:01.56 ID:3BpctJ8f0
女の目線が、自分の額に移る、次は、口より下、また目線が移り、鼻を見つめているのだろうか。

わずかな時間であるが、男は見開いた目で、女の動作をくまなく確認した。
だが、隈なく確認しているのは、女のほうである。

何を見ているのかはよく分からないが、女は自分を興味本位で見ていると感じた。

一体何故、脳裏によぎるのは、何処から食べてしまおうか、などという古典的な被害妄想であるが。

この状況ではそれは裏付けのない確信ともいうべきものであり、恐怖が自分陥れていく。

たまに女と視線が合うだけで怖くてたまらなかった、男は目をつぶろうとも思ったが
その瞬間に殺されると思うと、それも出来なかった。

男は、視線をそらそうと、下の方に、目をやった、その時である
何か、、そう、なにか圧迫感というか、質量のあるものが、自分の首から下にあるのを感じた。


12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 21:39:29.01 ID:3BpctJ8f0
どういうわけか知らないが、何かが有る

それが何は分からないが、何かが有る。何かが有るとわかれば、確認したい。

女の視線が自分の目より上の方になった時、自分のアゴを引き、頭を起き上がらせるようにして
自分の、腹の方に目線を降ろしていくと。

男は見つけてしまった。

恐怖に支配されたこの状況下で、自分に何かを問いかけてきた。
その2つの物体を。

これは、そう・・・女の、着物の胸元から、こぼれ落ちそうと言わんばかりにぶら下がった
大きな、メロンちゃんである

男の首が起き上がると同時に、下半身にある亀の首も起き上がった。


14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 21:47:17.60 ID:3BpctJ8f0
絶体絶命の状況で、生物は子孫を残そうとするという。

男の生理現象はきっとこれなのであろう。

しかし、まさか本やDVDでしか拝んだことのない、本当に存在するのか?といわんばかりの
たゆんたゆんのその膨らみは、思春期にそっち系に目覚めてしまった男には
まさに憧れ。

いつかものにしたい、否。鷲掴みにしたいものランキング10年連続 No.1のものだった。

これは、これはまたとないチャンス、いや、神が最後に与えてくださった奇跡なのだろう。

もし、願わくば、この生命が助かる事をと思うが、それはあまりにも贅沢なのだろう。
だから、だからせめて、この生命と引き換えに、たわわに育ったエデンの果実を天より使者は与えてくれたのだ

ああ、ルシファーよ、ベルゼブブよ、熱く煮えたぎりしその地獄の淵に俺も行こう。
エデンを追放されたヒトは地上に降りたが、地上を追放されたものは地獄に落ちるが定め。

ならば喜んで落ちよう!!ただし、ニュートン先生がリンゴが落ちたのを見て世紀の大発見をしたように
我もこの果実が落ちるのを見て、性器大発見をしようじゃないか。


15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 21:54:41.60 ID:3BpctJ8f0
手が動いていた

自分の目蓋が瞬きをするよりも早く、手が動いていた。

脳を伝わる電気信号の命令よりも早く、反射神経は作動し、先程までは恐怖で硬直していた手が

まるでろくろを回す職人のようになめらかに、優しく、丁寧に 動いていた。

この時、光の早さを超えていたのかもしれない、過去に戻れるのではないか、そんな気さえした。
だが、今過去に戻りたくはない。なぜならそれは

この掌の中に、今まで触ったことのない、道なる感触。
命名するならば「スッゴーク・ヤワラ・カーイ」現象が発生、自分の手のひらを中心とした場所から
ビックバンが起こり、一つの銀河が形成されようとしていた。

自分がその感触を堪能するように腕を回せば回すほど、銀河の渦は勢を増し、やがて、その衝撃波は
脳を伝わり、体中のすべて、頭の毛から、足の爪までに、伝わっていった。

宇宙暦 XXXX年  ここに銀河帝国が爆誕した。


16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 22:01:58.79 ID:3BpctJ8f0
ガクン 

その衝撃に、銀河帝国は崩壊し、自分の思考は黄金期のまっただ中に滅亡した。
帝国の滅亡は即ち宇宙の消滅、消滅した宇宙から放逐された思考は、現実世界へと戻らされた。

そう、現実世界、今自分の上には、押し入れから這い出てきた、着物の女がいる

そして、自分の、手のひらの上には、女の、豊満な乳房が乗っかっている。

どうやら、女が体勢を崩したようだ、その衝撃で自分は我に返った。

何があったのか、自分の顔の近くにあった女のかが、消えていた、しかし、掌に感触はある
そして、今度は、自分の首元に何かの感触が有る。

視線をそちらに向けると、自分の首元に女の頭があった、そして、首に女の吐息が当たる

だが、その吐息は、先ほどと違い、熱く湿った、熱帯諸島の生命の息吹あふれる風に変わっていた。
そして女の顔も、赤らんでおり、目をつぶり、何かを耐えているように思えた。


19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 22:05:58.07 ID:3BpctJ8f0
どうしたのだろうか、先ほどと違って様子が変だぞ。
一体何があったのだろうか分からない、わからないなぁ。

男は、再び手を動かし、女のオッパイをモミモミする

「んっ・・・!」 女は声を漏らす、声は吐息を生み出し、男の首元に吹きかかる

んーー、わからないなーーー、なんでーこのおんなのひとはー つらそうなのかなー?

モミモミ モミモミ

「あっ・・・、だ、だめ」

んーーー、なにがだめなのかなー?よくわかないなーー? 
わかないからもっとしらべてみよう もみもみもみもみもみもみ

「んん、そ、そんなにさわらないでください」


20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 22:06:05.84 ID:zkWdt5qz0
そのくどい表現やめてくれwwwwwむかついてくるwwwwwwwwwwww


21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 22:09:04.67 ID:XX8KjK3m0
どんどん続けて


22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 22:10:30.92 ID:3BpctJ8f0
女は声を出して、そう悲願する。その目は少し潤んでいた。

男は「どうしたの、辛そうだよ、ドコか悪いの?」と紳士に接してみた

モミモミモミン 紳士に接している。


すると女は「そ、それです・・・そんなに、しな・・い・・・で」

「えっ、なに、そんなに?えっ?」難聴系主人公ってきっとこういう人なのかな?男は都合のいい解釈をした。

「だ、だから・・・む、むねを」 するとすかさず男は

「胸!?胸が悪いの?ぼくが解放してあげるね!」 と返し、胸を精一杯、モミモミしてさしあげた

「だ、だから、そんなに触らないで、、、あっ、ん・・・んーーんーー」


24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 22:17:40.61 ID:3BpctJ8f0
男の上に覆いかぶさっている女の力が更に抜けたのか、急に自分の上に重さが乗っかってくる。
完全に、力が抜けると体は重くなると聞いたことが有る。
そうか、この女は今、力が抜けたんだな、男はそう思った。

まあ、あまりいじめてもしょうがないので男の方から切りだした

「大丈夫、へーき?」

「・・・・・・」 女は押し黙っているのか、それとも声が出せないのか、反応がない。

「黙ってるとわからないんだけどな・・・」とりあえず、また胸を掴んだ手に圧力を加える。

「それをするからあああ・・・」女は男にしがみつくようにして声を上げる

「もうね、ハッキリ言うね。」

「はぁ、はぁ・・・な、なんですか?」

「おれ、オッパイはなさないからね」

女は、声にならない悲鳴を上げながら、男に体を寄せて、許しを請うた


25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 22:22:43.23 ID:3BpctJ8f0
「ダメだ、許さない」

男の非情な一言に、女は、目から涙を流して訴える

「な、なんでこんなことをするん、ん!・・・するん、です・・・か」

男は言う

「そこにオッパイがあるからさ」

女は、必死に抗おうとするが、力が入らない、女が男を引き剥がそうとすると
モミモミモミと自分の胸に圧力が加わり、それが体を伝わり、全身の力が緩んでしまう
やがて女は

「もう・・・煮るなり焼くなり、好きにしてください・・・」 全てを諦めてしまった

男も流石に、これじゃあ強姦になっちゃうよなぁと思い、とりあえず揉むのは止めた
あくまで揉むのを止めただけなので、手はオッパイ触ったままだよ
だって、またいつ襲ってくるかわからないからさ


26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 22:25:31.54 ID:ITBQIE5BO
ふぅ…


27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 22:27:45.34 ID:3BpctJ8f0
「とりあえず落ち着いた?」
男が投げかけると、女は、しくしくと泣いていた
ああ、まずい事をしてしまったなと思い、とりあえずオッパイを掴む手も離してあげた

女は自分の胸が解放されると、胸を隠すように両腕を組む形で男から距離を置く

「な、ななんでこんなことするんですか!」

「それは、さっきも言ったよね?そこにオッパ」

「変態!!」

意外と、その言葉ダメージが大きい。ぼ、ぼくは変態じゃない!変態と言うなの紳士だよ!
って言い返そうとも思ったが、事がさらにおかしくなりそうなので、堪えた、そして代わりの返答をした

「それはそうと、君はなんで押入れの中にいたんだ?ここは今日から僕の家なんだけど」


29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 22:34:53.54 ID:3BpctJ8f0
女は息を吸い、呼吸を整え、その問いかけに答えた

「わ、私は、昔から此処に住んでいました」

女の返事に、男は、なんとなく悟った。
時代錯誤な衣装、最初に出会った時の、この世のものとは思えない威圧感。
だが、此処から先の憶測は、彼女の言葉を待とう

「私は、妖・・・あなた達が妖怪、物怪と呼ぶものです」

「なるほど、それは分かった。つまり、この家に入ってきた僕を・・・殺そうとした?」

男は自分でも口にだすのをためらったが、言わずにはいられなかった
きっと、彼女は自分のテリトリーを侵されると思い、自分を襲ってきた、男は薄々と感じていた
そして女は、口を開いた

「いえ、物珍しかったから近くで見ようと思っただけです」


32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 22:44:43.76 ID:3BpctJ8f0
「えっ・・・」

するってーと、なんですか?最初の時に感じたあの雰囲気と
まったく力が入らなかったあの現象は、自分がただ単にビビってたからだというのか?

「最初、お会いした時、なかなか、逃げないので、近くで見ようと近づいたら・・・ううっ、あんな目に合わされるとは」

「いやいやいや!なんで近くで見ようとするのさ、というかアレは誰でも、び・・・」ううっ、情けなくて言えない

「なかなか、私の姿をハッキリ見える人って居ないもので、だからつい物珍しくて、もう二度と人には近づかない」

オーケイオーケイ、分かったぜ
なんという事だ、僕はただ単にビビって、勝手な思い込みでこの子の胸を揉めていたなんて
こんな良いことはない、じゃなかった、なんて酷いことをしたんだ。

「あの、ご、ごめん・・・その、僕は、君に殺されるんじゃないかと思って・・・つい、防衛行動にでてしまって」

「ドコの世界に相手の胸を揉む防衛行動があるんですか!!」

「す、すいませんでしたあああああああああ!」


34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 22:52:14.37 ID:h/mfOFgmT
ふむ


35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 22:53:29.04 ID:3BpctJ8f0
形勢逆転、まさかさっきまで俺が上、いや、下だったけど、立場は上だったのに
いつの間にか下にされている。

ザ・土下座 畳に額を擦り付けることで許しを請う

「申し訳ありませんでしたああああ!」

「ふん、知りません!」激おこプンプン丸

彼女はたいそうご立腹であるが、なんとか気を紛らわせようと質問を投げかける

「あ、あのー・・・一つ聞いてもよろしいでしょうか?」

「・・・・ふん」

ああ、だめだこりゃ、だがダメ元で聞いてみよう、さっきから気になっていたことがある
どうも一度気になりだすと調べないと気がすまない性分で土下座に集中できない。

「あの、もしよろしければ、貴方様は何という妖怪でいらっしゃるのでしょうか?その美しさなら、さぞや名のある妖怪様でしょうか」
とりあえず、おだてて機嫌をとれば・・・と思ったが、あれ、さっきよりも顔色が悪くなってるぞ。


36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 22:54:32.37 ID:Gcy8zVAj0
なぜこんなにもみにくいのか


38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 22:59:15.46 ID:3BpctJ8f0
「べ、別に、私がなんの妖怪かなんて関係ないでしょ」

「いやー、これは失敬、しかし、一度気になると、どうしても知りたくなりまして。」

「い、いやよ、教えない」

なんだ?自分が何の妖怪か言いたくないのか?もしかして、なんか秘密でもあるのか?
まさか、こいつ自分が妖怪だなんて言って、本当は妖怪じゃなくて・・・

妄想癖の女なんじゃないのか?疑い出したらキリがないな

「お願いです!そこをなんとか!!後生ですから!」

「・・・・・・・・・・」

「誰にも言いませんから!!」

「・・・・・し」

「はい?今なんて?」

「ざしき・・・わらし・・・」

嘘だろ?童子じゃないじゃん・・・いい大人じゃん・・・


39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 23:04:29.33 ID:3BpctJ8f0
「絶対今『あ、こいつ童子じゃないじゃん』って思っただろ!」

「はい、思いました、あっやべ」

「く・・・くぅ・・・」

女は目をつむり悔しそうに俯いている

「悪かったな、童子じゃなくて!私は座敷わらしなのに成長してしまった妖怪としては半端者だよ!!」

どうやら、この子は自分が座敷童子なのに大人の女になってしまったことを気にしているらしい

「やれやれ、何を言うかと思えば・・・」

「な、なんだよ?」

「そんなこと気にするなんて、くだらないな・・・僕は、君が童子じゃなくて本当によかったと思っているよ」


41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 23:09:51.25 ID:3BpctJ8f0
「な、なんだその手つきは・・・ってまさか!」

女が逃げようと後ろを向いたが最後、男の魔の手が伸びる! 掴む! 揉みしだく!

「あっ、・・・また・・・やめ、ん・・・んーーーやめて」

「こんなに、立派に育って、おいどんはうれしいたい」

見たまえ、この豊満なオッパイを、こんな立派に育ったオッパイ、ただの童子にあるわけがない!
そう、これは君が、座敷わらしなのに成長してしまったという妖怪のタブーを破ったからこそ
手に入れたものなんだ!どうだ!!もみもみもみ

「ああ、そんな・・・や、やめて・・・力が・・・」

いい、オッパイだ、本当にいいオッパイだ・・・誰がこの妖怪を作ったかは知りませんが
本当にありがとう、この世に誕生してくれて。

「さあ、これから君には、自分が立派な大人に成長したことの喜びを味わってもらうよ・・・」


44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 23:13:59.36 ID:79fy4gEQ0
ブラバスターを思い出すくらいオッパイだな


45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 23:15:36.99 ID:3BpctJ8f0
「な、なにをす・・・」

「もうね、我慢できないんだ・・・服の上から、オッパイを揉むなんて」

肩のところから着物を下にずりおろせば、ホラでた!出ました!!パワーパフガールズ!
ボワンと飛び出た所で、早速レビューしてみましょう。

うーん、見事な肌触り、ほんのり冷たくて、それでいて弾力が従来の比じゃない
服の上からじゃ分からなかった感触が、今まさに自分の手の中に、そして
掌には、何か硬くて、硬いけど柔らかくて、コリコリしたらもっと硬くなっちゃうものが当たってます
そう、これです、これを・・・コリコリしたかったんです

「わああああ・・・そ、それは・・・ああああ」

うーん、たまらないですね、2つのボールにそれぞれ1つずつ設置されたボタンはどちらも
左右いじっても、コリコリしていますね、おや?若干ですが左側のボタンの方が数ミリ大きいのかな?
ということは、こっちを重点的に攻めたほうが、嬉しいのかな?

「く、ーーーん、んーーー」


46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 23:19:31.48 ID:3BpctJ8f0
「あ、・・・」

ガクン

再び、彼女から力が抜ける、どうやら立っているのが精一杯だな

「いいんだよ、僕の方ね身を委ねて・・・」

「だ、だれが・・・あ、ん・・・」

コリコリコリコリ モミモミモミモミ

片方はモミモミ、片方はコリコリ、やっぱこれだねーロッテのトッポ
右、左、交互に揉んで、最後はぐるぐる回して

「んあああ・・・」

んで、また最初に戻る モミモミ コリコリ


47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 23:24:24.80 ID:3BpctJ8f0
「はぁ・・・はぁ・・・ん!?、お、おい・・・」

「どうしました?」

「そ、その・・・当たってる・・・硬いの」

そりゃそうでしょう、ポジション的に僕のホームランバーが当たっちゃうのは仕方がない
でもまだまだ、こっちは使いませんよ、ええ

もうちょっと、オッパイを堪能して・・・ん?

「はぁはぁ・・・ふぅーーふぅーー」 くいくい

おい、この女まさか・・・俺の、ホームランバーを勝手に使ってる
チンポジをずらすという行為は男なら誰しもやるものだが、まさか、女のほうからチンポジをずらすなんて
しかも自分の尻を使って、そうか、つまり

クイクイ

「ひっ!、う、うご、かすな」

何感じてるんだよ!自分で感じるポジションにずらしたくせに!まったく、しょうがないな


48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 23:29:36.86 ID:3BpctJ8f0
「あったまきた!横になるが良い!」

「えっ、ちょっと・・・あ、や、だめ」

ああ、やっぱり正面から見るオッパイは凄いなぁ!しかもこんなに大きいのに重力に逆らってる!
潰れていない!凄い!ファンタスティック!これがジャパニーズ妖怪ってやつか!
ああ、俺が今までいじってた乳首はこんな感じの乳首なのね

うん、色よし、形よし、陥没してるわけでもないのか平常時でも自己主張してるねこのタイプは

ああ、今ちょっと、オッパイに顔を近づけようと身を前に乗り出したら、僕の亀さんの頭が
なんか、良い感じの、刺激が来たぞ、こすりたい

ダメだそれは!こすったらこの女と同じで、快楽に身を任せてしまう、獣と同じじゃないか!
俺は文明人だ!!オッパイを堪能するんだ!! コリコリコリコリコリ

「ああ・・・もう・・・ゆるしてぇ・・・」


49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 23:36:58.57 ID:3BpctJ8f0
2つの谷間に顔を挟むと、肌の汗と、上がった体温から蒸発する湿気が、顔を温める
しかし、胸全体はまだそんなに熱くはなく、小指の背の方をこすればひんやりする地帯が残っている
皆さん、今自分のほっぺたの直ぐ横を、乳首さんが接近していますよ!
あっ、離れた、あっ、また近づいた、また離れた

2つの胸をモミモミしながら、顔中でその感触を確かめる
なんていいものでしょうか、掌で味わうよりも、顔で味わうのも素晴らしい

「・・・あっ、ふぅーーーふーーー」

だいぶ口数が減って吐息が荒くなったな、ここらで彼女の声が聞きたいなぁ
頃合いか、そろそろ、カチカチになった、山葡萄を頂きますしましょうか
では、いただきまーす!  

パク  ちゅちゅルー

「ああああああああ」

いい声だ・・・ん!?これは


50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 23:42:40.06 ID:3BpctJ8f0
気が付かなかった、指でコリコリし続けた、鍛えに鍛えた乳首は
もはや、何者も寄せ付けない高度な金属へと変貌したと思ったが、口にして分かる
この食感、舌でなめるとその形が舌を通して脳裏に3Dデータが流れ込む
この乳首は、実はまだ柔らかい。

歯で少し圧力を与えると、弾力が返ってくる。そう、これは柔らかいのだ
この発見が出来ただけでも俺は、なんて幸せものなのだ。

「ああ、あ・・・あん・・・あん・・・」

おいおい、喘ぎ声をあげてしまうのか?まったく、聞きたくなかったな
まさか君がそんな子だったなんて、君はもう座敷わらしじゃない!立派な座敷レディだ!

まあ、もう少し、右のオッパイ吸ったら、倍の時間かけて左側吸うけどね

チュー チュルチュル かみかみ


52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 23:46:54.86 ID:3BpctJ8f0
「あひ・・・あ、ああ・・・」

痙攣しているな、もしかして・・・いってしまったのか?
まあ、さっきから俺の亀さんにやたらと君の腰が当たってるから、君がそこからの感触で
ギモヂイイイイ してるのは薄々とわかっていた

ふふ、もうコレで終わりだと思うなよ、そう、君がいじめた 亀さんの仕返しをこれから

してさしあげ・・・ れません

なぜなら・・・実は、僕も、 君がクイクイ動かすから、普通に気持ちよくて・・・その

なんということだ、早漏すぎる・・・本番はこれからなのに・・・

少し、時間とお掃除タイムが必要だが・・・

「あふ・・・あふ・・・」クイクイ

どうして君はそうも、求めたがるんだ
少し、まってください、パンツの中ヌルヌルなんです、時間ください


54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 23:53:39.96 ID:3BpctJ8f0
「・・・・・・・・もう、ゆるして・・・お願い・・・」

彼女は横たわりながら、そう呟く、すっかり力は入らず、抜け殻のようになっている
胸は放り出され、着物の裾から、濡れたふとももがあらわになる

僕は、パンツを脱ぎ、自分の戦闘態勢に入る準備として、近藤さんアーマーを装着したところだった

この僅かな戦闘準備で、彼女は少し、理性を取り戻してきたようだ
だが、僕には分かる、彼女の目は死んでいない、その瞳の奥には、好奇心
いも言えぬ快楽の好奇心が潜んでいることを、僕は知っている

「まあ、楽にしてよ・・・ね」

彼女の膝を掴み、足を開かせる、褌をはいているのか、まったくイヤラシイ その褌の結び目を解くように手を回す
先程まで、やめてとか抗ってたのに、もう抵抗はしないようだ

じゃあ、彼女のご期待に添えましょうか


55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/06(土) 23:58:11.30 ID:3BpctJ8f0
添えれませんでした


あ、あああ・・・・ああああああ・・・・
 

はい、そうです・・・そ、早漏なんです
これからすごいテクを使って、この子をヒーヒー言わせてやろうと思ったんです
思ったんですが、ムリでした

彼女、気持ちいです・・・まさか、数回、腰を動かしただけで・・・
だ、大爆発してしまうなんて・・・一度決壊したダムは快楽に負けて、全てを放出するのみ
ビクビクん波打つ、近藤さんの中の亀さんは、ゆっくりと、その力が解かれていく

「ど、どうした・・・動かさないのか?」

ああ、さっきまで、拒んでた彼女が、機体に満ちた目に変わっていたのに
なんだか思ってたのと違うぞ?みたいな不思議そうな目で見ている

み、見るな、情けない僕を見ないでくれ


56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/07(日) 00:01:43.20 ID:ctMnE4ye0
「あの、すいません」

「?」

「イッテしまいました」

なんだこいつ、といった感じの冷ややかな目で見ている
さっきまで優勢に立っていた自分は、涙目に早変わり
彼女の上に乗っていることが、ハズカシイ ぬ、抜いてしまおう

でも、それこそ、終わりを意味して、ああ・・・


「ばか・・・」

えっ

 彼女は優しかった、こんな情けない自分を優しく抱きしめて、胸に顔を埋もれさせてくれた


57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/07(日) 00:03:14.05 ID:J0h2KUtR0
ええ娘や


58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/07(日) 00:06:53.49 ID:ctMnE4ye0
ああ、この子、優しい

情けない男でごめんよ、愚にもつかない俺だけど
精子を拭いて 嗚呼 お胸に揺られながら


飾らないお前に惚れたよ
いつも泣かせたはずなの
好きだヨなんて もう 言葉に出来ない

故意も涙も純情も 生きるためには捨てよう
今日もたわわなおっぱいに 顔を埋めて隠れてる oh

眠れない部屋に 愛する妖女がいる
お前だけが 死ぬほど好きさ
秋風の SHADOW
終わらない夏に 誰かとめぐり遭う
夢のなかでも さまよいながら 子種も枯れ果てた


59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/07(日) 00:11:15.82 ID:iwC6lzsq0
この文体くどい
けど嫌いじゃない


60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/07(日) 00:11:40.37 ID:ctMnE4ye0
まあ、結局、時間を置いて 普通にしたんですけど


それからなんですが

普通に、付き合ってます

朝起きても消えるわけでもないし、夜になってもいるし
座敷わらしらしいので、別に一緒にいても、何かされるわけでもないのね
むしろ何かしているわけで、ええ、まあ

心置きなく オッパイ揉んでますよ

スレタイに妖怪のオッパイもいいもんだな、と言いましたが

妖怪のオッパイが凄くいいものだなと思っています。


END


61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/07(日) 00:13:52.07 ID:ctMnE4ye0
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw

の改変 誰か貼っといてお じゃあの


62 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/07(日) 00:14:07.77 ID:oPAYo+h90
じゃあの


63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/07(日) 00:14:29.81 ID:HtIw0yhb0
乙パイ


64 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/07(日) 00:15:06.00 ID:ctMnE4ye0
http://www.youtube.com/watch?v=NTH7We3tS_w

あ、張り忘れ

じゃあの


65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/07(日) 00:20:47.33 ID:hK/UKR4h0
乙パイ♪


66 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/07(日) 00:28:17.08 ID:p1gUF6/cO
次作期待してる


67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/07(日) 00:28:23.22 ID:J0h2KUtR0
オッパイ以外はアッサリ描写でワロタwww



転載元

男「妖怪のオッパイもいいもんだな」

http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1365250153/










関連記事
2013/04/07 02:56 | CM(3) | 創作・男女系 SS
    コメント一覧
  1. あ [ 2013/04/07 07:59 ]
  2. いも言えぬ、で読むのやめた
    [ 編集 ]
  3. 名無し [ 2013/04/07 13:07 ]
  4. ロザバンは面白かった
  5. 774@いんばりあん [ 2013/04/10 13:41 ]
  6. 足洗荘の住人という漫画があってだな…
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