1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:15:02.42 ID:9JltWUxtO
主人公「やめろサンチョ……俺にはもう妻も子もいるんだぞ」
サンチョ「しかし坊っちゃん……このサンチョ、もう歯止めが効きませぬぞ」
主人公「はぁ……サンチョよ、お前も妻をもらえば、その欲を鎮めることもできるだろうに」
サンチョ「坊っちゃん、失礼ながら私は坊っちゃんのお身体にしか興味がありません」
主人公「病気じゃないか……」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:15:59.52 ID:ZTO1kiQc0
誰得だよ…
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:17:08.62 ID:22fEs5EA0
かまわんやれ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:21:25.80 ID:9JltWUxtO
サンチョ「ハァハァ……坊っちゃん……!」
主人公「やめろサンチョ……!このまま果てると言うのならば、俺はあなたを地下牢に幽閉せねばならん」
サンチョ「何故ですか坊っちゃん……!」
主人公「襲われるのはさすがに嫌だからな」
サンチョ「ううっ……それでもこのサンチョは……坊っちゃんを……!」
主人公「考えなおせ、牢は辛いぞ……」
サンチョ「ううっ、うっ……!」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:23:11.60 ID:WVSXbU1R0
パパス「ぬわぁぁぁぁぁ」どぴゅっ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:23:56.18 ID:9JltWUxtO
主人公「その手を止めるんだサンチョ」
サンチョ「無理でございます……!」
主人公「サンチョ……!」
サンチョ「坊っちゃん!!!!!うっ」ビュッビュルーッ
主人公「ぬわっ!?」ビチャッ
サンチョ「あぁ……!私は何てことを……!しかし私の白濁に汚された坊っちゃん……うっ」ムクムク
主人公「……しばらく頭を冷やすんだサンチョ……」
兵A「王!」バッ
兵B「グランバニア王!」バッ
主人公「すまんがサンチョを地下牢へ連れていってくれ……」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:26:19.41 ID:9JltWUxtO
兵A「王よ!お身体が……!」
主人公「気にしなくていい」
兵A「しかし……!」
主人公「与えられた命を果たせ」
兵A「……はっ、サンチョ卿、申し訳ありませんが……」
サンチョ「わかっている……行きましょう……」
兵B「王よ、今すぐ湯浴みの準備を」
主人公「任せた……」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:28:20.55 ID:9JltWUxtO
―大浴場
主人公「はぁ……」
主人公「サンチョ……どうして…………」
ガララッ
妻「王様…………」
主人公「……いつも通りでいい」
妻「主人公……兵から聞きました……サンチョさんが……」
主人公「……命を下したのは俺だ……俺がサンチョを牢に入れたんだ……」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:28:25.39 ID:uZJeYBkb0
どこからこの発想が生まれるんだ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:28:49.85 ID:wQc3aTZM0
>>サンチョ「しかし坊っちゃん……このサンチョ、もう歯止めが効きませぬぞ」
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:31:22.06 ID:9JltWUxtO
妻「サンチョさんが……主人公を欲したと聞きました……」
主人公「……そうだ、サンチョはいつも、俺の身体で欲情して、己を慰めていたらしい……」
妻「あのサンチョさんが……」
主人公「……サンチョは、我が母のようなものだった、父がいない時は、サンチョは俺が寂しくないようにと、寝る時にはいつも物語を聞かせてくれたものだ……」
主人公「そのサンチョが……今では獣にしか見えなくなってしまったのだ……俺は、どうすればいいのだ……」
妻「主人公……」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:34:11.26 ID:9JltWUxtO
妻「あなた……」
主人公「もういいだろう、俺は上がるよ」ザバッ
妻「待って……!」
主人公「……」
妻「今宵は……私があなたを慰めますから……」
主人公「……すまん、そのような気分にはなれない」
妻「主人公……」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:36:23.21 ID:9JltWUxtO
―王の部屋
主人公「……」
コンコン
主人公「入りなさい……」
王子「お父さん」
主人公「どうした?そのような顔をして」
王子「お父さん、元気がなさそうに見えたから……」
主人公「心配して来てくれたのか?優しい子だ」
王子「お父さん、大丈夫?」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:38:04.61 ID:9JltWUxtO
主人公「大丈夫さ……お父さんは大丈夫さ」
王子「本当?」
主人公「本当だとも」
王子「じゃあ、また僕に剣の稽古をつけてくれる?」
主人公「いいとも」
王子「やった!約束だよ!」
主人公「ああ」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:40:06.95 ID:9JltWUxtO
主人公「……」
主人公「息子にまで心配をかけられるようでは、王失格だな」
主人公「早々に……この問題を解決させなければな……」
主人公「しかしどうやって……?」
主人公「俺にはわからない……父よ、あなたならどうなされるでしょうか……」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:42:17.38 ID:tUDVmQCE0
サンチョよりグレミオでお願い
22 :
キュアぼっち ◆PRECURE.CMNX :2012/01/06(金) 18:42:24.54 ID:ABCTt5zB0
口調固いなwww
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:44:12.37 ID:9JltWUxtO
主人公「考えても仕方ない、今日はもう寝るか……」
主人公「すまん、誰かいるか?」
ピピン「はっ、お呼びでしょうか!」
主人公「ピピンか、すまんが俺はもう眠ることにするよ」
ピピン「そうですか!では大臣にそう伝えておきます!お休みなさいませ!」
主人公「ああ、頼んだ……」
バタン
ピピン「王様、元気がなかったなぁ……やっぱり、サンチョ殿の件なんだろうな……」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:46:55.45 ID:9JltWUxtO
―夢
主人公『……ここは?』
パパス『ここはお前の夢の中だ、息子よ』
主人公『……父さん!?』
パパス『久しいな、息子よ』
主人公『父さん……父さん!お会いしとうございました……!』
パパス『そう固くなるな息子よ、実の親子ではないか』
主人公『父さん……!ああ、例え夢でも、会えて嬉しいよ……!!』
パパス『私もだ、息子よ……』
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:48:48.95 ID:9JltWUxtO
パパス『時に息子よ……何か悩み事があるようだな』
主人公『ああ……やっぱり父さんには解っちゃうんだね……』
パパス『当たり前だ、私はお前の父親だからな』ニッ
主人公『頼もしいな、父さんは』
パパス『どれ、父さんに話してみなさい』
主人公『実は……』
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:55:42.28 ID:9JltWUxtO
パパス『ふむ……あのサンチョが……』
主人公『そうなんだよ……俺は、どうしたらいいのか……』
パパス『実は、私にも覚えがある』
主人公『え?』
パパス『あれは、お前が齢5つの頃だ、お前の寝顔があまりにも可愛いかったので、つい我が剛直が固くなったのだ』
主人公『』
パパス『そして、実の息子と知りつつ、このことが一体どういうことなのか知りつつ、己を慰めたものだ』
主人公『初耳だよ父さん』
パパス『この話は墓場まで持っていこうと思っていたからな』
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:56:03.87 ID:ZTO1kiQc0
父さん…
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 18:58:03.45 ID:9JltWUxtO
パパス『大きくなったな息子よ……』
主人公『父さん、何故裸なのですか?さっきまで服を来ていたのに』
パパス『ここは夢の中だからな、何でもありでもおかしくないだろう』
主人公『あ!俺も裸っ!?』
パパス『よい身体だ……』
主人公『や……やめてよ父さん、正気じゃないよ……』
パパス『息子よ、尻をこちらに向けるのだ』
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 19:00:03.99 ID:9JltWUxtO
主人公『い、嫌だよ!何で……』
パパス『ふふ、抵抗すれば痛くなるだけだぞ……』グイッ
主人公『痛っ!何を……!』
パパス『そぅれ!!』ズンッ
主人公『わあああああッ!!!!!』
―現実
主人公「ああああああああああ!!!!!?」ガバッ
主人公「はぁはぁ……はぁ……はぁ……!?」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 19:00:36.62 ID:nXwEJSig0
山嵐「坊ちゃん……坊ちゃん……」シコシコ
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 19:02:03.85 ID:9JltWUxtO
主人公「お……俺は……何て夢を……!!」
ガチャ
王女「お父さん!!」
主人公「っ!!」
王女「お父さん、大丈夫!?」
主人公「王女……」
王女「お父さんの寝室からすごい声がしたから……お父さん、悪い夢を見たの?」
主人公「……ああ、悪い……夢だったよ……」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 19:04:50.26 ID:9JltWUxtO
王女「お父さん、可哀想……」
主人公「もう、大丈夫さ……王女の顔を見たら、元気になったよ」
王女「ホント?」
主人公「ああ、だからもう自分の部屋に戻りなさい、今日は冷えるぞ」
王女「……でも、お父さんが心配だよ……」
主人公「……なら仕方ない、まだ時間はある、お父さんと一緒に寝るかい?」
王女「……!いいの?」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 19:07:35.77 ID:9JltWUxtO
主人公「ああ、早く入りなさい、寒いだろう?」
王女「わーい!お父さんと一緒だ!」ポフッ
主人公「ははは……」
王女「お父さん、おやすみなさい」
主人公「ああ……お休み、王女」
王女「お父さん、暖かいね」
主人公「そうか?」
王女「うん、なんだか安心する」
主人公「そうか……」
王女「眠くなっちゃった……」
主人公「そのまま眠りなさい……朝まで一緒にいるから」
王女「うん……」スゥ
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 19:11:11.59 ID:9JltWUxtO
王女「……」スゥスゥ
主人公「……はぁ、俺はダメな父親だよ……」
主人公「七年間も石像にされ、ろくに育児も出来ず、仕舞いには魔王討伐の旅に同行させ、危険な目に合わせてしまったのだからな……」
主人公「それでも……王子と王女は、俺を父親と言って、甘えてきてくれるんだ……健気で、いい子に育ってくれたな……」
主人公「育ててくれたのは……サンチョ……だったよな……」
主人公「サンチョ……俺は……」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 19:13:32.48 ID:9JltWUxtO
主人公「…………」
主人公「寝よう…………」
―夢
パンパンッ
パパス『いい締まり具合だぞ!息子よ!!』
主人公『なっ!?またこの夢かぁッ!?』
パパス『今度は逃がさぬぞ息子よーっ!ははははははははは!!』
主人公『嘘だろ父さんっ!?やめっうわぁ!』
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 19:17:25.75 ID:9JltWUxtO
パパス『うう!出るぞ息子よ……!』
主人公『やめろ父さん!母さんが悲しむぞ!!』
パパス『安心しろ!マーサの承認済みだ!!』
マーサ『いい顔よ主人公……』
主人公『母さんっ!?何なんだこの夢は!!』
マーサ『もっとよく顔を見せておくれ……』
主人公『見ないで!見ないでください母さんっ!!』
パパス『うおおおおおおお!!』パパパパン
主人公『腰を止めてください父さぁぁぁぁぁぁぁぁんッ!!!!!』
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 19:19:43.72 ID:9JltWUxtO
パパス『ぬわーーーーーーーーーー!!!!!』ドップン
主人公『うあっ…!!』
マーサ『ああ……果てたのですねパパス様』
パパス『ああ、いい締まり具合だったぞ息子よ』
主人公『うう……!何なんだよ……!!何でこんな!!』
パパス『ホイミ!』テロリロリン♪
主人公『うあ……!』
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 19:23:05.08 ID:9JltWUxtO
パパス『まぁなんだ、サンチョも年頃なのだ、今のように一発ヤってやれば気が済むだろう』
マーサ『頑張りなさい主人公、私たちはあなたをいつまでも見守っていますよ』
主人公『ふざけるな!これが親のすることか!』
パパス『頑張れよ、息子よ……マーサ』
マーサ『はい、あなた……』
主人公『父さん!母さん!何なんだよあんたらはーーーーっ!!!!!』
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 19:23:56.22 ID:Fm168cGr0
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 19:26:02.14 ID:9JltWUxtO
―現実
王女「お父さん!お父さん!」ユサユサ
主人公「ああああ……!!うああああっ!!!!!」バサッ
王女「きゃあ!」
主人公「はぁ……はぁ……お、王女……?」
王女「お父さん!またうなされてた!大丈夫なの……?」
主人公「はぁ……はぁ……」
王女「お父さん、顔色悪いよ……汗もすごいし……」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 19:27:53.52 ID:9JltWUxtO
主人公「…………」
王女「お父さん…………」
主人公「だ……大丈夫だよ王女……」
王女「大丈夫じゃないよお父さん!」
主人公「もう朝じゃないか……さぁ、部屋に戻りなさい」
王女「お父さん!」
主人公「いい子だから……な?」
王女「お父さん…………!」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 19:30:02.74 ID:9JltWUxtO
主人公「さぁ、早く部屋に……」
王女「う、うん……」
パタン
主人公「……くそっ……俺は何をしているんだ……!!」
主人公「くそ……くそ……!!どうしようもないじゃないか……!!」
主人公「尻を差し出せだって……?ふざけてる……」
主人公「……顔を洗うか……」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 19:34:00.42 ID:9JltWUxtO
―昼
主人公「……」
大臣「王よ、お身体がよろしくないのでは……?」
主人公「ああ……少しな……」
大臣「休まれた方がよろしいのでは……」
主人公「そういうわけにはいかないだろう、今までずっと無理を言ってきたんだ……」
大臣「しかし……」
主人公「また無理を言っては、オジロンさんに申し訳が立たないよ」
大臣「王……」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 19:36:42.15 ID:9JltWUxtO
オジロン「主人公や……」
主人公「お、オジロンさん!?」ガタッ
大臣「オジロン様!いらっしゃったのですか!?」
オジロン「ふむ、昨日から主人公の様子がおかしいと聞いてな、様子を見に来たのだ、なるほど確かに具合が悪そうだな」
主人公「も、申し訳ありません、ご心配をおかけして」
オジロン「良いのだよ、しかし主人公よ、王の身体は国民の身体、まずは身体を大切にしないと、王は勤まらないぞ?」
主人公「はは……オジロンさんには頭が上がりませんよ……」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 19:37:22.22 ID:5piXuXt30
久しぶりにドラクエ5の小説読みたくなった
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 19:54:56.62 ID:iIgegXvC0
主人公「ルドマン……ルドマン……」シコシコ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 19:59:19.04 ID:CiYuqUwm0
>>49 ドラクエ5の小説って砂漠でアオカンしてなかったっけ
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 20:07:46.12 ID:9JltWUxtO
オジロン「ふむ、大臣よ、少し時間をくれないか?」
大臣「承知しました」
オジロン「主人公、こっちへ」
主人公「へ?しかし……」
大臣「王よ、どうぞオジロン様としばし休息を取られてください、政務は私がしておきますので」
主人公「そ、そうかい?それじゃあ、行きましょうオジロンさん」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 20:10:55.72 ID:iIgegXvC0
アッー!
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 20:11:48.81 ID:9JltWUxtO
―
オジロン「よっこいしょっと……主人公も座りなさい」
主人公「はい、では失礼して……」
オジロン「何か悩んでいるようだな」
主人公「はい……」
オジロン「サンチョ卿のことだろう、聞いたぞ、今地下牢に入れてるとか」
主人公「そうなんです」
オジロン「理由は聞いていないが、サンチョ卿を地下牢に入れるということはよほどのことがあったのだろう?」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 20:24:46.21 ID:9JltWUxtO
主人公「……実は」
オジロン「何と……!サンチョ卿が……」
主人公「……」
オジロン「ふむ……難しい問題じゃのう……」
主人公「実はもう一つ……」
オジロン「なに?話してみなさい……」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 20:28:46.89 ID:9JltWUxtO
オジロン「何ィ!?兄上が主人公の身体を!?」
主人公「お、落ち着いてください!夢の話です!」
オジロン「うむぅ……しかし、死者が夢に出るというのは、死者が何かを伝える時だとよく聞くが……」
主人公「だとしたら、父と母は何を伝えたかったのでしょうか」
オジロン「……この問題を解決するには、主人公の身体を使うしかないということだろうなぁ」
主人公「俺に尻を差し出せと言うんですか!?」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 20:30:14.42 ID:maxivJdTO
濃厚すぎたホモスレ
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 20:31:51.61 ID:WiSkjP3n0
どうしてこうなった
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 20:32:05.96 ID:9JltWUxtO
オジロン「お、落ち着け主人公!結論を急ぐでない……!」
主人公「す、すみません……」
オジロン「確かに……いくらサンチョ卿とはいえ王の身体を汚すことが許されるわけがない……」
主人公「…………」
オジロン「……あいわかった!この問題、このオジロンも共に解決策を考えてやろう」
主人公「オジロンさん……」
オジロン「よいか主人公、決して結論を急ぐでないぞ、そうすれば必ず解決策は見つかる」
主人公「ありがとうございます、オジロンさん……」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 20:35:24.72 ID:9JltWUxtO
オジロン「とにかく、まずはその疲弊した精神を回復させるのが先だ、明日は政務を休みなさい、私が引き受けよう」
主人公「ありがたいお言葉ですが、これ以上ワガママを言うわけには……」
オジロン「よい、よい、主人公は兄上の子なら、私にとってもお主は我が子なのだ、遠慮することはない、頼る時には思いきり頼りなさい」
主人公「オジロンさん……ありがとうございます!」
オジロン「久々に、友人にでも会って羽を広げなさい」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 20:38:06.78 ID:9JltWUxtO
―夜
主人公「明日は休みか……久々に、ヘンリーに会いに行こうかな、家族を連れて……」
コンコン
主人公「ん……誰だい?」
王子「おとーさん……」
王女「王女さん……」
主人公「どうしたんだい二人とも……」
王女「今日も……一緒に寝ていい?」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 20:42:14.56 ID:maxivJdTO
勇者兄弟が呪いかけてるとかじゃないよな
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 20:42:40.06 ID:9JltWUxtO
主人公「しょうがないな……いいよ、二人とも来なさい」
王子「やった、お父さん!」ポフッ
王女「えへへ」ポフッ
主人公「二人ともよく聞きなさい、お父さん、明日は久しぶりにお休みが取れたんだ」
王子「えっ」
主人公「だから、明日はみんなでラインハットに行こう」
王子「ラインハット?」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 20:46:27.64 ID:9JltWUxtO
王女「コリンズ君のいるところでしょ、お父さん」
主人公「そうだよ」
王子「えーっ、僕、コリンズ君苦手……」
主人公「どうして?」
王子「だって、コリンズ君僕を子分扱いしてくるんだよ?僕は勇者なのに……」
主人公「あはははは!子分か!親が親なら子もそうなのか……」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 20:49:56.81 ID:9JltWUxtO
王子「うー……何で笑ってるの?」
主人公「お父さんもね、昔はヘンリーに子分扱いされてたんだよ、いや、今もか?あははは」
王女「ひどーい、お父さんは王様なのに!」
主人公「ははははは、今じゃ、唯一無二の友人だよ、だから、王子にとってコリンズ君もきっとそうなる」
王子「ホントかなぁ」
主人公「本当さ」
王女「ね、お父さん、もっとお父さんの子供の頃のお話聞かせてよ」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 20:52:29.07 ID:9JltWUxtO
主人公「お父さんの子供の頃……かぁ……」
主人公(……いい思い出はないなぁ、あの頃は、生きるので精一杯だったからなぁ)
王女「ねーお父さん」
主人公「……いいよ、少しだけね」
王女「ありがとうお父さん」
王子「早く聞かせてよ!」
主人公「いいとも、お父さんの子供の頃は……」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 20:55:12.51 ID:9JltWUxtO
―夢
主人公『……うん?また……夢を見てるのか?俺は……』
?『ほっほほほ……お目覚めですか?もっとも、ここは夢の中ですがね……』
主人公『この声……!?まさかっ!!』
ゲマ『久しいですねぇグランバニア王……』
主人公『ゲマ……!貴様っ!!』
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 20:59:43.81 ID:9JltWUxtO
ゴンズ『俺たちもいるぜぇ』
ジャミ『へっへっへ……久しぶりだなぁグランバニア王』
主人公『ジャミ……ゴンズ……!!貴様ら!!俺の夢に入ってくるなぁっ!!』
ゲマ『相変わらず威勢がよろしいようで……しかし……ご自分の立場を今一度改められた方がよろしいのではないでしょうか?』
主人公『なにっ!?はっ!?これは……!?』ガチャガチャ
主人公『拘束されている……!?何のつもりだゲマ!!』
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:00:04.58 ID:iIgegXvC0
次はブオーンかマスタードラゴンか
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:02:11.58 ID:9JltWUxtO
ゲマ『ほほほ……少し黙らせなさい』
ゴンズ『はい!オラッ!』
主人公『うぶっ!?』ゴスッ
主人公(い……痛い……なのに、目が覚めないだと……くそったれ……!!)
主人公『俺を……殺すつもりか……?』
ゲマ『いいえ……そんなつもりはありませんよ……』
主人公『ならば!』
ゲマ『あなたにはもっと「屈辱的」な目に会ってもらいます』
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:04:05.36 ID:9JltWUxtO
主人公『なに……!?』
ジャミ『へへ、まずは俺からだ!』ボロン
主人公『貴様何をするつもりだ!?』
ジャミ『わかってるくせに……よっ!!』ズニュウ
主人公『あがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?』
ジャミ『うわっははははははは!!いい叫び声だぜグランバニア王よ!!』
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:05:42.98 ID:WiSkjP3n0
ゲマさんは皮被りと見た
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:07:58.86 ID:UzDurSa/0
こんなSSなのにきになっちゃう…悔しいでも…
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:08:11.97 ID:9JltWUxtO
ジャミ『ははは!!いい締まり具合だぜ!?グランバニア王さんよぉ!!』
主人公『貴様……貴様ぁ!!あぐっ!!ぬ……けぇ……!!』
ジャミ『どーだい!?妻を拐われ、挙句石にされた野郎に犯される気分はぁ!?』
主人公『殺してやるっ!!貴様はぁぁぁぁぁぁぁっ!!』
ジャミ『残念!!俺はもう死んでるぜ!!』
主人公『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!』
ジャミ『出るっ!受け止めなぁグランバニア王!!!!!』ドプッゴプッ
主人公『ぁぁぁぁぁぁああああああああああああッ!!!!!!』
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:10:28.73 ID:9JltWUxtO
ジャミ『ふぃーっ、魔族の雌よりいい穴だったぜ』
主人公『貴様……貴様……!』
ゴンズ『おっと次は俺だぜ!!』ズニュルゥ
主人公『いぎっ!?』
ゴンズ『ははは!!二回目になるとすんなり入るな!!』パンッパンッ
主人公『ゴンズゥゥゥゥーーーーーッ!!貴様もぉぉ!!!!!』
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:12:23.41 ID:9JltWUxtO
ゴンズ『はっ!はっ!はっ!』パパパパパン
主人公『ぐぁぁっ!!ちくしょう……!!出すならさっさと出しやがれぇ!!』
ジャミ『へっ、言っとくがな、ゴンズは「遅いぞ」』
主人公『何……!?』
ゴンズ『うっ、うっ、はっ、はっ!』パパパパパパパパン
主人公『うああああああああああああああああああ!!!!!』
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:15:38.33 ID:9JltWUxtO
―数十分後
ゴンズ『うっ!出る……!!』
主人公『はぁ、はぁ……はぁ、はぁ、はぁ』
ゴンズ『ぬふぅ』ドルン
主人公『くぁ……』
ゴンズ『ふぅ、生きてる間でもこんなに出ることはなかったぜ、い~い穴だな』
主人公『き……さま……』
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:17:44.49 ID:4Bcg78pU0
えっ、なにこれ(驚愕)
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:17:59.16 ID:9JltWUxtO
ゲマ『ほほほ、最後は私ですよ』
主人公『ゲマ……!!』
ゲマ『そぅれ!』ズンッ
主人公『はがぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?』
ゲマ『どうです!?私のイチモツは!!』
主人公『知るか……!!抜けぇ!!』
ゲマ『ほほほ!!太くて長くて固いでしょう!?私の自慢のモノなんですよ!!』
主人公『うぉぉぉああああああああ!!』
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:20:44.74 ID:9JltWUxtO
ゲマ『両親の仇に掘られる気分はいかがですか?心中お察ししますよ!ひゃははははははは!!!!!』
主人公『ゲマ!!ゲマァァ!!貴様は絶対に許さん!!死んでようが関係ない!!貴様だけはぁッ!!!!!!』
ゲマ『黙りなさい!イきますよ!!濃厚なやつがぁ!!』
主人公『出すなッ!出すなァァッ!!』
ゲマ『ぅおうっ!!』ドピュルルルーッ
主人公『ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ…………!!』
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:24:03.09 ID:9JltWUxtO
主人公『う……うう…………!!』
ゴンズ『へへっ、スッキリしましたねゲマ様』
ジャミ『また突っ込みてぇ穴だったぜ、グランバニア王のケツ穴はよ!』
ゲマ『ほほほ、しかしまた来たいところですが、今度会うのはあの世でしょうねぇ』
ゲマ『もっとも、私たちは地獄ですが…………ほほほほほほほ』
主人公『貴様らだけは…………ゆ…………るさん……』
主人公『絶対に……許さんぞぉ…………!!』
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:26:36.35 ID:9JltWUxtO
―現実
王子「お父さん!起きてよ!」
王女「ひどい汗……!お父さん、起きて!早く!!」
主人公「ぅ……はっ!」ガバッ
王子「お父さん!」
主人公「朝……か……」
王女「ねぇ、大丈夫なのお父さん」
主人公「だ、大丈夫……大丈夫だよ……っ!?」
王子「どうしたの?お父さん」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:28:37.41 ID:9JltWUxtO
主人公「二人とも、服を着替えて、先に身支度をしなさい」
王子「え?でも……」
主人公「いいから」
王女「お兄ちゃん、行こう」
王子「でも……」
王女「いいから早く」
バタン
主人公「……くそっ!!情けない……夢精したのか……俺は……」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:32:04.94 ID:9JltWUxtO
―
主人公「身支度はできたかい?」
王女「はい」
王子「ばっちりだよ!」
妻「久しぶりにマリアさんとお茶ができるのね、楽しみ♪」
主人公「じゃあ、行くよ……ルーラ!!」テロリロリン♪
バビューン
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:38:23.10 ID:9JltWUxtO
―ラインハット
主人公「着いたよ」スタッ
王子「おー大きい!」
王女「グランバニアの方が大きいよ!」
妻「はいはい、二人とも静かにね」
王女「はーい」王子「はーい」
主人公「さてと、君」
ラインハット兵A「あ!あなた様はグランバニア王様!!」
主人公「すまないが、ヘンリーはいるかな」
兵A「は、はぁっ!今ご案内いたしますっ!」
主人公「ん、すまないね」
兵A「とんでもございません!どうぞこちらへ!!」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:40:52.71 ID:9JltWUxtO
―ヘンリーの部屋
兵A「少々お待ちください!ヘンリー様!!御客人でございます!!」
ヘンリー「なに?通してくれ」
兵A「承知しました!どうぞ!!」ガチャ
ヘンリー「誰だ?……って、お前!!」
主人公「やぁ、ヘンリー」
ヘンリー「主人公!主人公じゃないか!!久しぶりだなぁ!!元気にしてたか!?」
主人公「うん……まぁね」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:42:56.30 ID:9JltWUxtO
ヘンリー「そうだ、コリンズ」
コリンズ「はい」
ヘンリー「王子君たちと遊んできなさい」
コリンズ「わかりました」
主人公「王子、王女も」
王子「はーい」
王女「わかりました、お父さん」
コリンズ「こっちへ」
トタタタタ……
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:45:27.67 ID:9JltWUxtO
ヘンリー「マリアも……」
マリア「はい、いいお茶があるんですよ、先にいただきましょう」
妻「まぁ、楽しみですわ」
ガチャガチャ……
主人公「……すまんな」
ヘンリー「いいって事よ、何かあるんだろ?悩み事か何かが」
主人公「隠せないか……」
ヘンリー「思いっきり顔に出てるからな、どうしたんだ一体」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:51:57.97 ID:9JltWUxtO
―
ヘンリー「サンチョと言ったら、お前の世話役だった人だろ?」
主人公「うん……」
ヘンリー「その人が、お前に……うーん……」
主人公「どうすればいいか、わかんなくてさ……」
ヘンリー「……残酷だと思うが、いっそのこと……一度だけ掘られてやればどうだ」
主人公「え?」
ヘンリー「一度だけだ、一度だけ、それで全てを終わらせればいい、その方がスッキリする、案ずるよる掘るが易しだ」
主人公「それおかしくないか」
ヘンリー「しかし、これが一番の解決策だと思うが……」
主人公「……そりゃ、掘られるのは初めてというわけではないが……」
ヘンリー「そうだな……」
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:54:21.12 ID:9JltWUxtO
ヘンリー「あれは……俺たちが奴隷だった時だな」
主人公「ああ……」
ヘンリー「あの時、奴隷の中では『慰め役』というのがあった」
主人公「魔物や、奴隷たちの性欲処理の役だったな」
ヘンリー「その役は、普通女の奴隷が受けるものだが……中には変わった性癖の奴がいて……つまり、男が好きな奴がいて」
主人公「そいつの性欲処理に、俺が……」
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:56:54.74 ID:9JltWUxtO
―奴隷時代
魔物「ほらぁ!出すぞ!!」
幼主人公「は、はい……出してください……中に……」
魔物「うおぉん!!」ピュッピュッ
幼主人公「ああ……」
魔物「ふぅーっ、気持ちよかったぜぇ?今日はお前の飯に肉を入れてやるよ!」
幼主人公「ありがとうございます……」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 21:59:34.30 ID:9JltWUxtO
魔物「次は俺だぜ」
幼主人公「はい……」
魔物「自分で広げておねだりしな!」
幼主人公「はい……」クパッ
幼主人公「どうぞ……入れてください……」
魔物「もっといやらしくおねだりするんだ!」
幼主人公「どうか……僕のケツマ○コに、あなたの太くて大きなチ○ポを突っ込んでください……」
魔物「げへへへへ!!この……ド淫乱め!!」ズプゥ
幼主人公「あぅ……」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:01:53.27 ID:9JltWUxtO
幼主人公(慰め役なんて、本当はしたくなかった)
幼主人公(でも、逆らえばどうなるかは僕が一番よく知っている)
幼主人公(それに、慰め役をやっている間は、優遇されるから死ぬことはない)
幼主人公(そうだ、生きるためなんだ、仕方ないことなんだ……)
魔物「出すぞ!口開けろ!」
幼主人公「あ……」
魔物「ふんぬぅ!!飲め!俺のを飲めぇ!」ビュルビュル
幼主人公「あぇ……」
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:03:46.09 ID:nHv9jxif0
これはなかなか
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:04:14.98 ID:9JltWUxtO
―
幼主人公「…………」
幼ヘンリー「主人公!大丈夫だったか!?」
幼主人公「へ……ヘンリー…………」
幼ヘンリー(!)
幼ヘンリー(なんだよ……ダメだ!こいつは男で、俺の友人なんだぞ……!!)
幼主人公「ヘンリー……僕……」
幼ヘンリー「い……いいから、早く身体を洗ってこいよ」
幼主人公「う……うん……そうだね……」
幼ヘンリー「くそっ……」
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:07:36.12 ID:9JltWUxtO
幼主人公「ヘンリー……」
幼ヘンリー「お……おう、来たか……」
幼主人公「僕……自分が許せないよ……生きるため、生きるためっていいながら……優遇されてることに、少し優越感を覚えている自分が……」
幼ヘンリー「そんなこと言うなよ、生きるためって、それでいいんだよ、お前は生きなくちゃならないんだから……」
幼主人公「でも……ヘンリーは……」
幼ヘンリー「気にするなよ……俺は平気だからさ!」
幼主人公「でも……」ウルウル
幼ヘンリー「っ!!」
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:10:35.43 ID:9JltWUxtO
幼ヘンリー「幼主人公……!」
幼主人公「何……?」
幼ヘンリー(だ……ダメだ!ダメだダメだダメだ!こんな……けど……悔しいけど、俺は男なんだな)ボッキ
幼ヘンリー「主人公……お前が俺に申し訳ないと思うなら、今から俺の言うことを聞いてくれないか?」
幼主人公「なに?僕、何でもするよ」
幼ヘンリー(我慢できねぇ!こいつ本当に男なのかよ!)
幼ヘンリー「なら……俺も慰めてくれないか?」
幼主人公「えっ……?」
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:14:02.26 ID:9JltWUxtO
幼主人公「慰めるって……」
幼ヘンリー「これ……だよ……」ボロン
幼主人公「えっ……」
幼ヘンリー「断るのか……?」
幼主人公「あ……」
幼ヘンリー「何だよ……さっき何でもするって言ったじゃないか、できないのかよ」
幼主人公「う……ううん!何でもする……ヘンリーを慰めてあげるよ……」
幼ヘンリー(すまん……すまねえ主人公……俺は今から最低なことをする……!許してくれ……!!)
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:14:34.78 ID:yrZ90ZJKO
奴隷時代のホモセックス云々の腐った薄い本は結構ありそう
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:16:32.87 ID:9JltWUxtO
幼主人公「わぁ……お、大きいね……」
幼ヘンリー「そ、そうか?」
幼主人公「大人と大差ないよ……すごい……」
幼ヘンリー「そ、そんなでかかったのか……」
幼主人公「どうしようか?手で擦る?」シュッ シュッ
幼ヘンリー「うぁ……いっ、いい……!」
幼主人公「本当?」
幼ヘンリー「ああ……だが……どうせなら……」
幼ヘンリー「く……口でしてくれないか?」
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:19:10.26 ID:9JltWUxtO
幼主人公「口で……?」
幼ヘンリー「ああ……頼む……」
幼主人公「わかったよ……あむ」パクッ
幼ヘンリー「うぉっ……!?」
幼主人公「ほうひはほ?(どうしたの)」
幼ヘンリー「く……くわえながら喋らないでくれっ…き、気持ち良すぎる……!!」
幼主人公「むっ…じゅっ……じゅぽっ……」
幼ヘンリー「うぁぁあああ……!何だこれ……!女より上手いじゃねえか……!!」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:21:28.96 ID:9JltWUxtO
幼主人公「ほんは?(おんな)」
幼ヘンリー「い……一度だけ……慰め役を使ったことがある……!だが……お前の方が上手い……!」
幼主人公(褒められたのかな、素直に喜んでいいものなのか……とにかく、今は集中しよう、少しでもヘンリーの役に立たなくちゃ)
幼主人公「うむ……ん…れろれろ…」
幼ヘンリー「ぅああ…!!で、出そうだ……!」
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:23:32.17 ID:9JltWUxtO
幼主人公「!……むっ、んっ、じゅっ……」
幼ヘンリー「うあぁ、激しっ!出ちまうぞ!?」
幼主人公「んんん……!」
幼ヘンリー「い、いいんだな!?イくぞ!うっ……!!」ビュルビュルッ
幼主人公「んんんー!?」
幼ヘンリー「うはぁぁぁぁ……!」ビクッビクッ
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:25:54.43 ID:9JltWUxtO
幼主人公「ケホ、ケホ……んっ…」ゴクッ
幼ヘンリー「ゲッ!飲むなよ!吐いていいんだぞ!?」
幼主人公「だ……大丈夫……いつもの癖で……多いね、ヘンリー」
幼ヘンリー「た、溜まってたからなってうるせぇ!!」
幼主人公「えへ、ねえ、本番もするの?」
幼ヘンリー「い、いいのかよ……」
幼主人公「大丈夫だよ……」
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:29:50.61 ID:9JltWUxtO
幼ヘンリー「じ……じゃあ……いくぜ?」
幼主人公「ん…きて」クイッ
幼ヘンリー(尻を上げんな!!可愛いだろうが!!)
幼ヘンリー「ええいままよ!!」ズプッ
幼主人公「あひっ!?」
幼ヘンリー「締まるっ!?こいつ……!!男のくせにぃ!!」パンパンッ
幼主人公「やっ、激しっ、やぁん!」
幼ヘンリー「女みたいな喘ぎ声出すなぁ!!」
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:32:04.16 ID:9JltWUxtO
幼主人公「む、りぃ!激しっ、すぎて、ぇっ!!」
幼ヘンリー「が、我慢しろ!」
幼主人公「それも無理ぃ!」
幼ヘンリー(ちくしょう!何か惜しい気がするけどさっさと終わらせるか!!)
幼ヘンリー「うおおおおお!!」
幼主人公「あっ、やっ!あっ、あっ!」
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:33:55.29 ID:9JltWUxtO
幼ヘンリー「もうイくぞ!主人公!!」
幼主人公「僕もっ、何かくる!くるぅ!!」
幼ヘンリー「アッーーー!!」ドプッビュルッ
幼主人公「あああああん!!」ピュッピュ
―
幼ヘンリー(やっちまった……)
幼主人公「へ、ヘンリー?」
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:34:53.97 ID:haLPsqY80
ふぅ……
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:37:52.35 ID:9JltWUxtO
幼ヘンリー「すまん主人公……俺は最低だ……」
幼主人公「ううん!そんなことないよ!」
幼ヘンリー「そうか……?」
幼主人公「そうだよ!ヘンリーは頼れるいい兄貴分だもん、自信持ってよ!」
幼ヘンリー「うう、優しいなぁ」
幼主人公「それに、そのヘンリーが僕を頼ってくれて、嬉しかった」ニコッ
幼ヘンリー「主人公……!絶対に生きて戻ろうな!」
幼主人公「うんっ!僕も頑張るよ!」
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:38:39.66 ID:9JltWUxtO
―現在
主人公「…………」
ヘンリー「…………」
主人公「…………」
ヘンリー「…………」
主人公「…………」
ヘンリー「…………」
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:40:44.65 ID:9JltWUxtO
主人公「忘れよう」
ヘンリー「お互いにな……」
主人公「しかし問題から目を反らすことは出来ないな」
ヘンリー「だからもう尻を差し出せよ」
主人公「それしかないのか……」
ヘンリー「それしかねーな……」
主人公「はぁ……」
ヘンリー「まぁ今日くらいはゆっくりしていけよ……」
主人公「わかった……」
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:46:00.50 ID:9JltWUxtO
―翌日
主人公「ただいま戻りました」
オジロン「おお!戻ったか主人公!」
主人公「オジロンさん、俺は……サンチョに身体を差し出そうと思います」
オジロン「なに!早まるな主人公よ!」
主人公「一度だけです、それで全てを終わらせます」
オジロン「むぅ……神よ……あなたは主人公に険しい運命を与えすぎですぞ……!!」
マスタードラゴン『すまぬ』
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:47:17.16 ID:I0kJeBuc0
マスドラテメェのせいかwwww
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:48:00.65 ID:9JltWUxtO
―地下牢
主人公「……サンチョ」
サンチョ「坊っちゃん……坊っちゃん……」シコシコ
主人公「……またやっていたのか」
サンチョ「申し訳ございません……!しかし……坊っちゃんを想うと……!我慢ができなくなるのです!」
主人公「…………」
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:52:10.34 ID:9JltWUxtO
サンチョ「坊っちゃん……坊っちゃん……!」シコシコ
主人公「待て、出すなサンチョ」
サンチョ「しかし……!」
主人公「……出すなら、俺の中に出せ」
サンチョ「えっ!!」
主人公「サンチョ、君は今まで父や俺や、子供たちによく仕えてくれた、これはそのお礼だ、ありがたく我が身体を使え!グランバニア王の名において許可しよう!!」
サンチョ「おお……おお!神よ……!!」
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:55:25.55 ID:9JltWUxtO
主人公「さぁ来いサンチョ!こうなりゃヤケだ!!」
サンチョ「いきますよ坊っちゃん!!!!!」
主人公「いいか!?一度だけだからな!?」
サンチョ「わかってますとも!!!!!せいっ!!!!!」ズニュウッ
主人公「ぬわーーーーーーーーーっ!!!!!」
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:55:40.51 ID:I0kJeBuc0
キターーーー・・・
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:55:56.38 ID:fJgBpauT0
やはり親子か…
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:57:14.94 ID:9JltWUxtO
―事後
サンチョ「ふぅ!さすが坊っちゃん……いえグランバニア王!良いお身体でした!」スッキリ ツヤツヤ
主人公「そうかい……」グッタリ
サンチョ「このサンチョ!更なる忠誠をグランバニア王家に誓いましょうぞ!!」キリッ
主人公「うん……これからもよろしく頼むよサンチョ……」
サンチョ「お任せくださいグランバニア王!!」
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 22:59:11.81 ID:9JltWUxtO
―数日後
兵A「ぐ、グランバニア王!!」バタバタ
主人公「どうした?」
兵A「そ、外に!マスタードラゴン様が!!」
主人公「なんだって!?マスタードラゴンが!?」
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 23:01:44.63 ID:22fEs5EA0
嫌な予感しかしない
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 23:01:56.17 ID:9JltWUxtO
マスタードラゴン『久しいな主人公よ』
主人公「は、はい」
王子「わぁ!マスタードラゴンだぁ!」
王女「ホントだ!マスタードラゴン様だ!」
マスタードラゴン『そなたたちも久しいな、天空の勇者と、その妹君よ』
主人公「なぜここに?」
マスタードラゴン『何も言わず、着いてきてくれ、ただし主人公だけでな』
主人公「え?」
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 23:05:02.26 ID:9JltWUxtO
―天界
マスタードラゴン『着いたぞ』バサァッ
主人公「ここに来るのも久しぶりだなぁ」
天空人A「おおマスタードラゴン様!それに主人公殿じゃないですか!マスタードラゴン様、まさか……」
マスタードラゴン『うむ、そうだ』
天空人A「おお!主人公殿なら適任でしょう!!主人公殿、光栄に思わなされよ!!」
主人公「は?はぁ……どうも」
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 23:08:40.73 ID:9JltWUxtO
―マスタードラゴンの間
主人公「マスタードラゴン、一体何の用なのでしょうか」
マスタードラゴン『端的に言おう、私も生ある者、生ある者とは即ち性ある者、私とてムラムラすることはあるのだ』
主人公「は?」
マスタードラゴン『しかし、私のイチモツを受け入れることのできる者は地上広しとは言えなかなかおらんでな……しかし主人公ならば!』
マスタードラゴン『お主の過去を見れば、何と!私のイチモツを受け入れられるかもしれぬというわけであってな!』
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 23:10:07.41 ID:H/n9YXfo0
グレイトドラゴンとでもやっとけよ…
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 23:11:00.58 ID:9JltWUxtO
主人公「ままままま待ってください!!じょ、冗談ですよね!?」
マスタードラゴン『冗談でこのような事は言わぬわ!!』
主人公「尚更悪いですよ!!グレイトドラゴンのシーザーを寄越しますからそっちを使えばいいでしょう!?」
マスタードラゴン『馬鹿者!私が魔物なぞと交わることが許されると思っているのか!?』
主人公「人間とも交わっていいのかよ!?」
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 23:13:21.85 ID:9JltWUxtO
主人公「そもそもあなた天空人が人間と交わることも許さなかったくせに!!」
マスタードラゴン『あれは仕方あるまい!!天空人の存在が地上に漏れる、ましてや血が受け継がれては……!』
主人公「血が受け継がれたおかげで世界が救われたのでしょうが!!」
マスタードラゴン『ぬぅぅ痛いところをつきおって!!』
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 23:16:31.76 ID:9JltWUxtO
主人公「やってられませんよ!俺は帰りますからね!!」
マスタードラゴン『それはならん!』
主人公「うわっ!出られない!!」
マスタードラゴン『ふふふ、観念した方がよいぞ主人公よ……』
主人公「これが……これが世界を救った者に対する仕打ちかーーーッ!!」
マスタードラゴン『むしろ我と交われることを光栄に思えい!』
主人公「や、やめてっ!もういやぁ!!」
マスタードラゴン『大丈夫!子供はできやせん!!』
主人公「出来たら怖いわ!!」
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 23:18:08.79 ID:9JltWUxtO
マスタードラゴン『ええい騒ぐでない!!そぅら入るぞ主人公よ!!』ズヌヌヌ
主人公「やめっ、やっ…アッーーー!!!!!!」
こんなことになるんだったら、ドラゴンの杖を持ってくるんだった…………
~THE END~
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 23:20:11.81 ID:I0kJeBuc0
えっ?おいふざけんなきちんとマスタードラゴンとのも描写白!たのむおながいします
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 23:20:22.44 ID:iIgegXvC0
まだブオーンが残ってる
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 23:23:00.40 ID:9JltWUxtO
>>162 マスタードラゴン『うぬぉぉ……!人間ながら良い穴をしておる……!!』
主人公「うぁ!ぁ……!キツイよ……!!」
マスタードラゴン『はぁはぁ、さすがは世界を救った男よ!!』
主人公「誉められても嬉しくないよっ…!!」
マスタードラゴン『ふふふ、主人公よ、お主は入れられると女のように可愛くなるのだな』
主人公「気持ち悪いこと言うなっ…!」
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 23:26:26.99 ID:9JltWUxtO
マスタードラゴン『どうだ……?いっそのこと、我と交わる時のみ女になるか?』
主人公「な、何を言ってるんだ……!?」
マスタードラゴン『私の力が有れば、命の構造を変えるくらい可能なのだ、しかしお前や魔王のように力が強い者にはできないが』
主人公「なんだと……!?」
マスタードラゴン『どうする?決定権はお前にあるぞ』
どうする?
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [age]:2012/01/06(金) 23:26:46.30 ID:glYciwQtO
これマスタードラゴンが女になってヤレば、ムラムラおさまって主人公も気持ちいいじゃん
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 23:27:11.01 ID:utFSKhrK0
男だからこその話だろ女にしてどうする
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 23:28:40.54 ID:9JltWUxtO
>>166 その発想はなかった
1、主人公男のまま
2、主人公女になる
3、むしろマスタードラゴン女になればええやん
で少しだけ様子見ます
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 23:30:31.16 ID:ky9GsguS0
1、主人公が男のまま掘られてこそ、このSSには価値があるのだ
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 23:31:07.71 ID:I0kJeBuc0
いっそ132でフィニッシュごとに切り替え
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/06(金) 23:57:32.75 ID:9JltWUxtO
主人公「ふざ……けるなっ!」
マスタードラゴン『そうか?残念だ』ズヌン ズヌン
主人公「あっ!くぁ……イくかなら早くイってください……っ!!」
マスタードラゴン『ふむ……一度出すぞ……!ぬぅ!』ドニュッ
主人公「あっくぁ!多っ……!!」
マスタードラゴン『なるほどお前の穴は確かに男とは思えぬほどよかったぞ』
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:00:23.84 ID:CECQgJCGO
主人公「褒められても嬉しくないですよ……!もう俺は帰りますよ……」
マスタードラゴン『待て』
主人公「うわっ!出られない!まだ何かあるのですか!?」
マスタードラゴン『何千、何万の年を我慢してきたのだ、たかが一回で満足するわけがなかろう』
主人公「そんな!」
マスタードラゴン『もう一度いくぞ』
主人公「嫌ですよ!いくら神と言えこのようなことを何度もやっていいわけないでしょう!!」
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:02:57.86 ID:CECQgJCGO
マスタードラゴン『やれやれ人間は事を難しく考えすぎなのだ』
主人公「難しくって……!」
マスタードラゴン『そうだ、入れられるのが嫌なのであれば、「入れる」側になるのはどうだ?』
主人公「え?」
マスタードラゴン『そうだ、私の方こそ難しく考えていたのだ、入れるだけが性欲の発散ではないではないか』
主人公「な、何を言ってるんですかあなたは……」
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:05:25.50 ID:CECQgJCGO
マスタードラゴン『何簡単な話よ、私が「女」になろうと言うのだ』
主人公「何だって!?」
マスタードラゴン『ぬん!』ビカァッ
主人公「わっ!眩しい……!!」
?『目を開けよ、主人公』
主人公「ぅ……あっ!?」
マスタードラゴン「どうだ?主人公よ」
主人公「すごい……お、女の子になってる……!?」
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:10:51.27 ID:CECQgJCGO
マスタードラゴン「ふふふ、人間でもこのような身体を持つ女はなかなかおらぬであろうよ」
主人公「し、しかし……あなた人間の時はプサンという男だったはず!」
マスタードラゴン「神に性別は存在しないのだよ、男にも女にもなれるのだ」
主人公「そうなのか……?」
マスタードラゴン「そもそも私には親という存在がおらぬのだ、私という存在が生まれる前の世界の勇者によって、ある卵が孵化したと聞いた」
マスタードラゴン「人はそれを『希望の卵』と呼んでいたそうだが、その卵はある日突然現れたそうた、無論、孵化して生まれたのが私なのだが」
主人公「マスタードラゴンが存在しない時代なんてものがあったのか……!?」
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:12:58.72 ID:CECQgJCGO
マスタードラゴン「まぁ細かいことは良いではないか!私はもう我慢ならんぞ」
主人公「ま、待ってください!!俺には妻がいるんです!例えマスタードラゴンと言えども……」
マスタードラゴン「浮気になると?」
主人公「そうです!浮気ですよ!!」
マスタードラゴン「ふっはははは!!神と浮気できるなぞお前は大した人間だな!光栄に思うがいい!!」
主人公「えっ!!」
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:16:04.46 ID:CECQgJCGO
マスタードラゴン「おお……大きいな、お前の子種はさぞ上物であるのだろうな?何せ、お前の息子は天空の勇者なのだからな!」
主人公「や、やめ」
マスタードラゴン「我が肉壷、しかと味わえる!!」ズプッ
主人公「ぅああっ!!」
マスタードラゴン「きゅぅんっ!か、固い……!」
主人公「がっ…何て…締め付け……認めたくないが……きもちいい……!!」
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:19:40.89 ID:CECQgJCGO
マスタードラゴン「くふふ、良いだろう?神ま○こはぁ!!」
主人公「ぅあっ!締めないでください……!」
マスタードラゴン「出るのか?案外早漏なのだな」
主人公「あなたの具合が良すぎるんですよ……!!」
マスタードラゴン「くふ、褒められて悪い気はせんな……ほら、もっと締めてやろう、思いっきり、我が中に精を放つが良い!!」
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:22:13.18 ID:CECQgJCGO
主人公「うわぁ!で、出ちゃいますよ!!」
マスタードラゴン「出せ!出すのだ!神ま○こに精を!!」
主人公「っぐぅっ!!」ドビュッビュル
マスタードラゴン「くぅぅぅぅんっ!!熱い……!!」
主人公「うあっ、あ……!!」ビュッビュッ
マスタードラゴン「まだ出てる……ふふ」
主人公「うあああ……」
マスタードラゴン「ほら、尿道に残っている精も搾り尽くしてやろう」ギュッ ギュッ
主人公「うはぁぁぁ……!効く……!」ビュッ…
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:24:16.99 ID:CECQgJCGO
マスタードラゴン「ふぅ」
主人公「うう…………やってしまった…………もう帰っていいですよね?」
マスタードラゴン「…………えいっ」
主人公「ぬわっ!?」ビガッ
マスタードラゴン「くふふ、女もなかなか気持ちが良いぞ、お前も味わえ…………」
主人公(♀)「な、なんてことを……!」
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:25:08.85 ID:CECQgJCGO
参考程度に
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:26:41.26 ID:sZ9sXqGt0
支援
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:27:32.44 ID:QmTPfVa20
ふぅ……
あやうくホモに目覚めるところだったぜ…
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:27:45.99 ID:CECQgJCGO
主人公「な、何をするんですか!?」
マスタードラゴン「おお……なかなかのものを持っておるな……」ボンッ
マスタードラゴン『どうだ、お前も女を味わってみろ』
主人公「嫌ですよ!戻してください!!」
マスタードラゴン『ふふ、私を満足させたのなら考えてやろう!!』ズプッ
主人公「ぁっ!?痛ぁ!?」
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:28:14.78 ID:ZC4oH/m80
ここまで徹底したホモスレも珍しい
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:30:00.00 ID:CECQgJCGO
マスタードラゴン『処女膜が破れたのだな……』
主人公「し、処女膜だって!?」
マスタードラゴン『痛みはあるだろうが直に慣れる、我慢してくれ』ズッ
主人公「うあ……動かないで……まだジンジンする……」
マスタードラゴン『ふふふ、可愛いではないか……』
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:32:37.38 ID:CECQgJCGO
マスタードラゴン『どれ、早く慣れるように……』ペロ
主人公「うはぁっ!?」
マスタードラゴン『乳首を舐めてやろう』チロチロ
主人公「うやぁぁぁ……!何!?何これぇ……わからない……わからないよこんなのぉ!!」
マスタードラゴン『これが「女」だ主人公……!!』クリッ
主人公「うぁ!乳首摘ままないで……!!」
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:35:14.02 ID:CECQgJCGO
マスタードラゴン『ふふふ……どうだ?』
主人公「き、気持ちいい……!女って、こんな気持ちいいものだったのか……!!」
マスタードラゴン『悪くないだろう?』
主人公「み、認めたくなかったけど……悪くないです……」
マスタードラゴン『ふはははははははは』
主人公「うぅ……!」
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:36:56.44 ID:tyjjSp9v0
マスタードラゴンは男体化したのかふたなりなのかペニスバンドなのか
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:37:25.49 ID:CECQgJCGO
マスタードラゴン『そろそろ……イくぞ』
主人公「な、中はやめてください……!」
マスタードラゴン『何故だ?』
主人公「い、入れられているだけでも男の時より気持ちいいのに、中に出された時には、俺……どうなるかわかりませんよ!」
マスタードラゴン『ふふふふふ、大丈夫だろ、多分』
主人公「た、多分?」
マスタードラゴン『なに、思いきり気持ち良くなれば良かろう!!』
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:38:10.36 ID:CECQgJCGO
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:40:12.65 ID:CECQgJCGO
マスタードラゴン『出すぞ!受けとれ!』ドブッ
主人公「ひゃあああああっ!?」
マスタードラゴン『どうだ!?主人公よ!』
主人公「あひゃああああああああっ!!」
マスタードラゴン『ふはははははは!!言葉に出せぬか!!ふふふははははは!』
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:41:34.14 ID:LQVkjhlt0
ふぅ……
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:42:09.50 ID:CECQgJCGO
―
主人公(俺は……何をやっているんだろう……)
マスタードラゴン『主人公よ』
主人公「はい……」
マスタードラゴン『次で最後だ、私ももう満足してきた』
主人公「わかりました……またこれでやるんですか?」
マスタードラゴン『いや……』ニヤリ
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:44:07.52 ID:CECQgJCGO
マスタードラゴン『ふん』ピガッ
マスタードラゴン(人間・女)「次は女同士……というのはどうだ?」
主人公「え?」
マスタードラゴン「ほれ、仰向けになれ」
主人公「お、女同士でなんてできるんですか?」
マスタードラゴン「男同士でできるなら女同士でもできるのが道理であろう」
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:45:34.16 ID:a5fakXKW0
けっきょくサンチョとはあんまし絡まなかったな
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:45:37.33 ID:CECQgJCGO
主人公「確かに言ってることはわかりますが……」
マスタードラゴン「ふむ……しかし私もどうすれは良いか分からぬな……どれ、擦りあってみるか」
主人公「え……」
マスタードラゴン「股を広げろ……そうだ、行くぞ!」
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:48:29.16 ID:CECQgJCGO
ズリッ
主人公「ふぁぁっ!?」
マスタードラゴン「おおおっ!?これは……!」
主人公(な、なんだこれ!?)
マスタードラゴン「ふ、ふふ、新たな世界が見えたぞ主人公よ!!」ゴシゴシ
主人公「つ、強いですよマスタードラゴン!!」
マスタードラゴン「気持ちいいだろう!」
主人公「ひ、否定はしませんよ……んんっ」ピクンッ
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:51:00.49 ID:CECQgJCGO
マスタードラゴン「はぁ、はぁ……!」
主人公(あのマスタードラゴンが……余計な言葉も言わずに、ただ感じてる……)
主人公(少しくらいなら……復讐してやれ!)ギュッ
マスタードラゴン「ふやっ!ち、乳首を摘まむなぁ……!」
主人公「何を言ってるんですか……さっきまで散々やってくれた癖に……!!」
マスタードラゴン「くふぅぅぅぅぅ……!!」ピクンピクン
主人公「なかなか可愛いじゃないですかマスタードラゴンさん!!」
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:53:11.83 ID:CECQgJCGO
マスタードラゴン「だっ、ダメだ……い、イくっ…!」
主人公(俺もそろそろ……やばい……!!)
マスタードラゴン「いじられっぱなしは神として許せん……えい!」ギュッ
主人公「はぁぁぁぁぁっ!?」ビクンッ
マスタードラゴン「お前もイけ……!同時にだっ!!」
主人公「く、ふぅっ、ふぅぅぅ……!!」
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:53:27.89 ID:KTjL187q0
これが救われた世界かよ
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:54:12.58 ID:YRKqLbhF0
本編以降も波瀾万丈すぎんだろ
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:54:47.42 ID:KPKOXjqmP
世界の危機って大体マスタードラゴンのせいだからな
神とか名乗ってんじゃねーよレベル
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:55:35.98 ID:EWjnOdrNO
こんな世界滅びちまえよ
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:55:47.17 ID:CECQgJCGO
マスタードラゴン「イくっ…ぅぁぁぁああああんっ!!!!!」ビクン ビク ビクンッ
主人公「くはぁぁぁぁぁ……………!!」プシャアアッ
―
マスタードラゴン『いや助かったぞ主人公、礼を言おう』
主人公「いやいいですよもう…………それより早く男に戻してくれませんか?」
マスタードラゴン『それなのだが…………』
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:57:48.01 ID:CECQgJCGO
マスタードラゴン『すまんが孕んだかもしれんのだ』
主人公「は?」
マスタードラゴン『というわけで、産んでくれぬだろうか』
主人公「は?」
主人公「待て、神が子を作れるのか?」
マスタードラゴン『都合なのだ』
主人公「こんな奴が神であってたまるか!!」
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:59:47.34 ID:LQVkjhlt0
子供は新世界の神じゃねえかwwww
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 00:59:59.09 ID:CECQgJCGO
―グランバニア城
王女「お父さん!おか……え……」
王子「お……お父さん?あれ?」
妻「あ、あなた!?」
主人公「謝罪の言葉も見つからんよ……」
マスタードラゴン『すまんな、実は……』
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 01:02:19.71 ID:CECQgJCGO
王女「ええー……」
王子「すごいや!お父さん神様産むの!?」
主人公「そうなるな……」
妻「主人公」
主人公「はい……」
妻「今回の事は、相手がマスタードラゴンだと言うこともあり、目を閉じます」
主人公「すまん……」
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 01:04:07.30 ID:CECQgJCGO
妻「ただし一つ条件があります」
主人公「はい……」
妻「私ともヤりなさい」
主人公「は?」
妻「いいですね?」
主人公「この姿で?」
妻「あなたがこんなに可愛くなるとは思わなかったわ」
主人公「…………」
俺の人生波乱万丈すぎるだろ神様よ!!!!!
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 01:05:56.79 ID:CECQgJCGO
~その後、主人公がどうなったのか
男に戻ったのか それとも女に戻ったのか
一つ言えることは
どちらにしろ主人公は掘られるであろうということだけだ
~THE END~
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 01:07:07.98 ID:CECQgJCGO
即興でもなんとかなるもんだと思ったが
幼ヘンリー×幼主人公がピークでした
チャンチャン
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 01:10:56.52 ID:LQVkjhlt0
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 01:11:19.06 ID:KPKOXjqmP
乙
パパスはサンチョと寝ていたんだろうか
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/07(土) 01:12:37.10 ID:sZ9sXqGt0
乙
今になっても即興ってことが信じられんよ
すぎやまこういち
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ただ確かに言えることは、?も??みたく主人公の性別を選べたら良かった。それだけだ