3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/10(月) 23:43:08.23 ID:kInVyMzL0
エイラ「」
サーニャ「ずっと秘密にしててごめんね」
エイラ「え、あの……えっ?」
サーニャ「誰のことか知ってる?」
エイラ「プーチンって……あのプーチン大統領?」
サーニャ「そうよ」
サーニャ「オラーシャ帝国現大統領、ウラジーミル・プーチンよ」
エイラ「」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/10(月) 23:45:19.50 ID:kInVyMzL0
エイラ「ででででもっ、サーニャのお父さん音楽家だって……」
サーニャ「お父様ピアノ弾けるわ」
エイラ「サーニャと名前違うし……」
サーニャ「家庭の事情よ、察して」
エイラ「時代が……」
サーニャ「SSのご都合主義よ」
エイラ「……」
エイラ(やっべええええええええええ!)ガタガタガタ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/10(月) 23:46:44.97 ID:5uYt8oXw0
帝国なのに大統領
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/10(月) 23:47:43.79 ID:kInVyMzL0
エイラ(知らなかっタ! サーニャにそんな地雷が仕掛けられていたなんて! 攻略難易度SSSダゾ……)
サーニャ「私はよく知らないけれど、大統領なる前はKGBって所で働いていたの」
エイラ(あっ、やっぱクリア出来る気がしねぇ)
サーニャ「エイラ、やっぱり驚いた?」
エイラ「う、うん……まぁけっこうナ」
サーニャ「私もあまり言いたくなくて……ごめんなさい」シュン
8 :
>>5 そこは温かい目で :2011/10/10(月) 23:50:11.86 ID:kInVyMzL0
エイラ「いやいやいやいやサーニャは全く悪くないゾ!?」
サーニャ「うん……でも」
エイラ「?」
サーニャ「大統領が親というだけで、私小さい頃から周りの人から浮いてて……」
エイラ(浮いてタ……っていうか怖がられてたんだろうナ)
サーニャ「小学生の頃、クラスと男の子に泣かされたら、向こうの両親が一族総出で謝りに来たりして……」
エイラ「サーニャを泣かしたクソガキには当然の報いダゾ」
サーニャ「3日後、なぜかその男の子行方不明になっちゃったんだけど」
エイラ「ごめん前言撤回するゾ」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/10(月) 23:52:10.13 ID:kInVyMzL0
サーニャ「軍に入った時も、私にだけ指導が優しかったし……」
エイラ(厳しくは……出来ないよナァ)
サーニャ「みんな大統領の娘としか見てくれなくて、ちゃんと私を見てくれる人がいなくて……」
エイラ「サーニャ……(そりゃ粗相したら殺されるもんナ)」
サーニャ「だから、だから……501のみんなに、私のこと言うのがすっごく怖くて……!」
エイラ「……」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/10(月) 23:52:21.06 ID:zbWTa0tY0
エイラの身柄がやばい
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/10(月) 23:54:25.00 ID:kInVyMzL0
サーニャ「でもエイラには、好きな人には、ちゃんと知ってて欲しくて……。分かった? これがサーニャ・V・リトヴャクという人間なの」
エイラ「サーニャ……」
サーニャ「勿論、今のを聞いて別れることになっても恨まない。大統領の娘なんて、重すぎるものね。大丈夫、こんな反応、何回もあった……」
エイラ「サーニャのバカ」ギュッ
サーニャ「か……ら。エ、エイラっ?///」
エイラ「なんでなんで……」
サーニャ「エイラ、そんなに、抱き着かれると……」アタフタ
エイラ「なんでそんな理由でサーニャを嫌いになるって思っちゃうんダヨ!!」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/10(月) 23:56:18.97 ID:kInVyMzL0
サーニャ「!」
エイラ「私とサーニャの仲ダロ?」ギュッ
サーニャ「……エイラ」ポロッ
エイラ「黙ってたことなんて別にいいヨ。誰でも言いたくないコトぐらいあるサ」
サーニャ「……うん」コクッ
エイラ「あんな言い方したのもだって構わないゾ。多分今までにも色々あったと思うし」
サーニャ「……うんっ」コクッ
エイラ「それでも私がサーニャを大好きダ、ってことは信じてくれヨ?」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/10(月) 23:58:59.74 ID:kInVyMzL0
サーニャ「エイラぁ……」ブワッ
エイラ「よしよし……。サーニャ心細かったナ」ナデナデ
サーニャ「ぐすっ……ううっ……」グズグズ
エイラ「私はずっと隣にいるからナ」
サーニャ「あ、ありがとゔ……エイラぁ……」グズグズ
エイラ「ほら思いっ切り泣けばいいゾー」ギュッ
サーニャ「」グズグズ
エイラ「……」
エイラ(つれぇ……)
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:01:18.37 ID:zt4CmWCo0
少佐に柔道を教わっておくべき
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:01:58.33 ID:HeeEp2ch0
ーー
ー
サーニャ「ゴメンね、エイラ。恥ずかしいとこ見せちゃって」
エイラ「なんてことないって」
サーニャ「さっきのエイラ……王子様みたいでカッコ良かった……///」
エイラ「へっ、あ、あぁ……ありがと……ぅ///」
エイラ(……)
エイラ(……)
エイラ(ヤバい今からマジでどうしよう)
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:05:21.39 ID:HeeEp2ch0
エイラ(さっきはつい本気出しちゃったケド、現状はなにも変わってないゾ)
エイラ(サーニャにカッコいいなんて言われたから別にいいケド~///……ってダメダダメダ!)ブンブン
エイラ(とりあえずどうにかしてプーチン大統領……もといお義父さんを乗り越えないと……)グッ
エイラ(幸いここはロマーニャ。お義父さんのいるオラーシャは遥か向こう……)
エイラ(ここで2人ひっそりと暮らしていくのもいいかもしれない)
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:07:23.55 ID:HeeEp2ch0
サーニャ「あっ、あのねエイラ」
エイラ「へっ?」
サーニャ「あの、さっき……抱き締められた時に気付いたんだけど……///」
エイラ「ななななにカナ!?///」
サーニャ「ここ。ボタン取れかかってる」
エイラ「えっ! ……あ、本当ダゾ」
サーニャ「縫ってあげるから、後で出しておいてね」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:08:16.35 ID:VB06MQS10
エイラ!サーニャ!俺の家なら安心だ!匿ってやるから来い!
盗聴器を仕込まれている危険性があるから、もちろん全裸でな!
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:08:58.78 ID:zQjERnhL0
銃弾入り封筒が届きます
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:09:11.48 ID:HeeEp2ch0
エイラ「分かったゾー」
サーニャ「……」
エイラ「……サーニャどうしタ?」キョトン
サーニャ「いや、あの……///」モジモジ
エイラ「?」
サーニャ「なんだか新婚さん、みたいね……?///」
エイラ「し、しんこっ……///」カアァァ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:11:21.63 ID:HeeEp2ch0
エイラ「そそそそそんナ、しししし新婚さんだなん……」アワアワ
エイラ「!」
エイラ(いっそスオムスに連れてって、もうそこで新婚生活すれば完璧じゃないカ!?)
エイラ(うん! 同じ雪国だしサーニャもきっと住みやすいゾ!)
エイラ(朝起きたらサーニャがエプロン姿で、『おはようエイラ』とか言ってニッコリと微笑んじゃったりして……)
エイラ(きゃああああああああああああああああああああああああ///)ゴロゴロゴロ
サーニャ(なんでエイラ枕を抱き締めてゴロゴロしてるのかしら?)
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:13:30.56 ID:HeeEp2ch0
サーニャ「そういえばね」
エイラ「うん?」ピタッ
サーニャ「来月お父様、お母様に挨拶しに行こうって言ってたじゃない?」
エイラ「!?」
エイラ「う、うん……(完全に油断してダゾ……。しかしここでなにか理由を付けて会わないようにして、私の存在を知られなければ……!)」
エイラ「そっ……そう言えばお義父さん、まだ私たちのこと知らないんだよナ?」ビクビク
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:15:45.32 ID:HeeEp2ch0
サーニャ「えぇ、そうよ」
エイラ(よおおおおおおししっっ!!)グッ
エイラ「それじゃあまだ挨拶するのは早いかもナ~。いきなり行ったら2人共びっくりするダロ?」
サーニャ「そうよね。私もそう思って……」
エイラ「うんうん。じゃあ挨拶はまだ当分」
サーニャ「手紙送ってエイラのこと教えておいたの」ニコッ
エイラ「先の話……えっ?」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:16:11.69 ID:lwIez7P/O
プーチンこないだピアノ弾いてたけど酷かったな
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:17:44.72 ID:HeeEp2ch0
エイラ「えっ、は? マジで?」
サーニャ「うんっ! そしたらすぐに返事が帰って来て……」ガサゴソ
エイラ「……」
サーニャ「『すぐに行く』だって。もぅ、お父様ったらせっかちなんだから」クスクス
エイラ「((((;゚Д゚)))))))」ガタガタガタ
サーニャ「エイラ大丈夫!? すごい震えているわ!」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:19:50.27 ID:HeeEp2ch0
エイラ「だだだだだだ大丈夫ダゾ」カタガタ
サーニャ「全然そうには見えないわ」
コンコン
エイラ「!?」ビクッ
兵士「ユーティライネン中尉、お荷物が届いております」
サーニャ「エイラ座ってて。私が取ってくるね」テテテ
エイラ「……」
エイラ「拳銃拳銃拳銃!! どこに置いたっけ!?!?」ガチャガチャ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:23:18.81 ID:HeeEp2ch0
サーニャ「クール宅急便みたいよ、エイラ」テクテク
エイラ(よし、残弾確認。安全装置も外しておいて……)スッ
エイラ「そうなんダ? 一体誰だろうナー」クルッ
サーニャ「けっこう大きい……」ヨイショ
エイラ「サーニャありがとナ。でも本当に誰ダロ?」
サーニャ「差出人は……書いてないわ」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:25:15.69 ID:HeeEp2ch0
エイラ「ニパのヤツが美味いモンでも送ってくれたりして」
サーニャ「それは素敵ね」クスクス
エイラ「んじゃ中身はーっと……」パカッ
【黒狐の死体】
エイラ「……」スッ
メモ『次はお前だ』
エイラ「……」パタン
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:27:23.98 ID:fqDjg5R/O
エイラにげてー!
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:28:29.34 ID:HeeEp2ch0
サーニャ「エイラ何があったの? 次私私!」ワクワク
エイラ「いやー、送り間違いみたいだったゾ! これ宮藤宛ダ」
サーニャ「えっ、そうなの?」
エイラ「そうそう! だから今からこれ宮藤まで持っていくナ」スタッ
サーニャ「なら私もいっしょに……」
エイラ「大丈夫大丈夫!! 私一人で充分ダゾ!」
サーニャ「でも」
エイラ「ホントお願いします! パッパと終わらせて、すぐ戻ってくるから行かせて下さい!」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:30:32.12 ID:HeeEp2ch0
サーニャ「そこまで言うなら……?」キョトン
エイラ「んじゃ行ってくるケド……」ヨイショ
サーニャ「うん」
エイラ「……サーニャ」
サーニャ「なに?」
エイラ「すぐ戻ってくるから。絶対……絶対戻ってくるから」キリッ
サーニャ「?」
サーニャ「いってらっしゃい」ニコッ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:32:28.16 ID:HeeEp2ch0
サーニャ「……」
サーニャ「お父様、お母様……」
サーニャ「私は今幸せです」
サーニャ「……」
サーニャ「えへへ……///」テレッ
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:34:13.51 ID:HeeEp2ch0
ーーー
ーー
ー
エイラ「マズいことになったゾ」テクテク
エイラ「まさかこんなに早くバレるなんて……。しかもこっちに向かってる……いやもう着いてるかも」
エイラ「やっぱ消しにくるだろうナ。遺言でも残した方がいいカナ?」
エイラ「いやそれごと消されるカ……」ハァ
エイラ「にしてもこの荷物どうしよう」チラッ
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:35:44.98 ID:HeeEp2ch0
エイラ「……」
ッチ……ッ……
エイラ「ん?」
ッチ……カチッ……
エイラ「??」ジッ
カチッ……カチッ……カチッ
エイラ「……」
カチッ、カチッ、カチッ
エイラ「!」ゾワッ
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:37:09.33 ID:HeeEp2ch0
カチカチカチカチカチ
エイラ「わわっ!」ブンッ
…
……
ドオオォォォォンン‼
エイラ「爆弾……」
エイラ「すでに始まっているのカ……」ブルッ
エイラ「!」ピーン
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:38:48.77 ID:HeeEp2ch0
ズキューンッ
エイラ「」サッ
エイラ「今こっちの方から来たから、ここが死角ダゾ」コソコソ
エイラ「いきなり狙撃してくるとカ……。100%お義父さんだろうナ」
エイラ「でも壁に沿って移動していけば……」ズリズリ
ズキューンッ パーンッ
エイラ「っとわ!?」サッ
エイラ(跳弾!?)
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:41:07.62 ID:HeeEp2ch0
ズキューンッ パーンッ
ズキューンッ パーンッ
ズキューンッ パーンッ
エイラ「なんでこっちの居場所が分かるんダヨォォォォ!!!」ダダダダッ
エイラ「くっそ……なんとか隠れる場所を……!」ダダダダッ
エイラ「とぉっ!」バッ
ガチャッ バタンッ
エイラ「はぁ、はぁ……。流石に部屋に入られたら、撃ってこれないダロ……」ゼー ゼー
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:42:58.42 ID:HeeEp2ch0
エイラ「ひとまずここに立て篭もって、時間を稼ぐしカ……」
エイラ「……」
エイラ(生き残る自信ねええええええええ!!)ガックリ
エイラ「ホント……なんだよコレ。なんでこんなことになるんダヨ」メソメソ
エイラ「お義父さん怖すぎるゾ。サーニャと同じ遺伝子とは思えないゾ……」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:44:46.96 ID:HeeEp2ch0
エイラ「サーニャ、サーニャァ……」メソメソ
エイラ「ここに居れば大丈夫だよナ? 痺れを切らしてお義父さんも帰ってくれるよナ?」
ビー! ビー!
エイラ「!?」
エイラ「警報!? ネウロイカ!?」
スピーカー『基地に侵入者が入り込んだ模様。繰り返す、基地に侵入者が入り込んだ模様』
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:47:04.29 ID:HeeEp2ch0
スピーカー『こちら倉庫付近! 只今敵の攻撃を受けており……ぐわぁっ!』
スピーカー『B! Bーー! ちくしょう、どこから狙ってるん……かっ!』
スピーカー『C? どうした?』
スピーカー『お、おいD、お前後ろ……ぐっ!?』
スピーカー『は? 後ろって……ごふぅ!?』
スピーカー『ちょ、マジさっきから後ろでごちゃごちゃうるさ……えっ』
スピーカー『ザアアァァァァァ』
スピーカー『』ガチャンッ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:48:58.25 ID:HeeEp2ch0
エイラ「」ポカーン
スピーカー『ザザッ、ザァー』
スピーカー『酷い有様だな』
スピーカー『あぁ。敵は余程の手練れらしいな』
スピーカー『ふんっ、だがカールラントの軍隊格闘の前には手も足も出ないだろう』
スピーカー『私の烈風丸の相手じゃないな』
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:50:55.40 ID:HeeEp2ch0
スピーカー『見つけたぞ! 侵入者とはお前だな!』
スピーカー『ほぉ、逃げないのか。あくまで戦おうとする気だな』
スピーカー『待ってくれ少佐。ここは私からいかせてくれ』
スピーカー『構わないが』
スピーカー『すまない。さぁ、かかってこい……あぁ、貴様は武器を使ってもいいぞ』
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:52:30.45 ID:HeeEp2ch0
スピーカー『なにっ!? 私と素手でやり合うつもりか! この……ナメるな!』
スピーカー『っ! ……ドガッ……ブンッ……』
スピーカー『……』
スピーカー『……この私が力負けするなん……ぐわあああああああ!!』
スピーカー『おい! 今度の相手は私だ!』
スピーカー『ガキンッ』
スピーカー『そんな……烈風丸が折れ……があああああああ!?』
スピーカー『』ガチャンッ
エイラ「」ポカーン
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:54:07.51 ID:HeeEp2ch0
エイラ「……」
エイラ「……」
エイラ「……」
エイラ(痺れを切らしてお義父さん中に入ってきたああああああああ!?!?)ガタガタ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:57:01.49 ID:HeeEp2ch0
エイラ「ヤバいヤバいヤバいホント冗談抜きでヤバい」
エイラ「なぜかお義父さん私の場所分かってる気がするし……ここにずっと居たら間違いなく見つかるゾ!」ガチャッ バタンッ
エイラ「とっ、とりあえず基地のどこかに……」ダダダダッ
ドオオォォォォンン‼
エイラ「!?」クルッ
エイラ(私の居た部屋が爆発したあああああああ!!)
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 00:58:35.23 ID:HeeEp2ch0
エイラ(あとちょっと遅かったら……)
エイラ「」ブルッ
モクモク モクモク
ユラッ
エイラ「……?」
ザッ ザッ……
プーチン「……」ユラリ
エイラ「」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:02:15.77 ID:HeeEp2ch0
エイラ(炎が燃え上がる部屋の中から出てきたのは、サーニャのお父さん、そして私のお義父さんである、プーチン大統領だと思っタ)
エイラ(こんな曖昧な言い方なのは、その人は身体中を特殊スーツで包んで、右手には長いブレードを装備していたから……。でもなんとなくお義父さんだ、っていう確信もあったゾ)
エイラ(私に向けられた凄まじい程の殺気を肌に感じて、あることに気付いたサ)
エイラ「あぁ、お義父さん怒ってるゾ……」ボソッ
※プーチン大統領の姿は、メタルギアのグレイフォックスをイメージしてくれ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:02:35.36 ID:meJoJsFc0
エイラなら全回避してくれるはず
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:04:36.69 ID:HeeEp2ch0
プーチン「」ダッ
エイラ「ひいいいいいいいいいいい!!」ダダダダッ
プーチン「」ダダダダッ
エイラ「やっべぇお義父さん足めちゃくちゃはえぇ!」ガタガタ
プーチン「……」ダダダダッ
エイラ「とととととりあえず部屋に!」ガチャッ バタンッ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:07:18.18 ID:HeeEp2ch0
エイラ「」カチッ
エイラ「よし、鍵を閉めたから大丈b」
ドスッ
エイラ「だぁっ!?」サッ
エイラ(ドアごとぶっ刺してきタ!?)
プーチン「」ズバッ ズバッ
エイラ「奥の部屋にいいいい!」ダダッ
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:08:48.57 ID:HeeEp2ch0
エイラ「このおぉぉ……!」ゴトンッ
エイラ「はぁ……はぁ……。よ、よしこれだけバリケード置けば簡単には破れないゾ ホッ
ズバッ ズバッ ズバッ
エイラ「え……」
ズバッ ズバッ ゴシャァ
エイラ「壁が……切れて……」
プーチン「」ユラリ
エイラ「五右衛門!?」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:10:05.93 ID:FCap8Mb10
プーチンは手刀で戦車破壊できるレベル
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:10:21.05 ID:HeeEp2ch0
プーチン「」ズバッ
エイラ「ひぃっ!」サッ
プーチン「」ズバッ
エイラ「わわっ!」バッ
エイラ(こ、こうなったら拳銃で……。あのスーツがあるから多少は平気だよナ?)カチャ
エイラ「痛かったらゴメンなさいダゾ!」バーンッ
プーチン「」スパンッ
エイラ「五右衛門!?」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:12:23.21 ID:HeeEp2ch0
エイラ「そ、そんな……。銃弾を真っ二つとかアニメじゃないカ……」ヨロッ
プーチン「」ダッ
プーチン「」ガシッ
エイラ「あっ(拳銃を押さえられて……)」
プーチン「」グイッ ブンッ
エイラ「うわあああぁぁ!」グルンッ
エイラ「ぐえっ!」ドシャッ
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:13:57.52 ID:HeeEp2ch0
プーチン「」スッ
エイラ(ヤバいマウント取られる!)
エイラ「」スルッ
プーチン「!」
エイラ「このぉ!」ゲシッ
プーチン「……」ヨロッ
エイラ「はぁ! はぁ……(なんとか抜け出せたケド、危なかったゾ……)」 ドキドキ
エイラ(どさくさに紛れて蹴っちゃったケド……)
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:15:36.25 ID:HeeEp2ch0
エイラ「あ、あれ? 私の銃は!?」キョロキョロ
プーチン「……」スッ
エイラ「!(何時の間に……)」
プーチン「」クイッ
プーチン「」バラバラ
エイラ「一瞬で分解しタ!?」
エイラ(……もうなんダヨ、コイツ)ゲッソリ
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:16:54.46 ID:HeeEp2ch0
リーネ「なにか凄い音がしたけど……」テクテク
エイラ「り、リーネ! 今こっちに来るナ!」
リーネ「へっ?」
プーチン「」クルッ
リーネ「ひいぃぃ!?」ビクッ
プーチン(特殊スーツ、ブレード装備)
リーネ「きゅぅ~」バタリ
エイラ「!」
プーチン「!」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:18:18.25 ID:HeeEp2ch0
リーネ「う、うーん……殺されるぅ……」グッタリ
プーチン「……」ユサユサ
リーネ「……ひ、ひやぁぁぁ」ブツブツ
プーチン「……」
プーチン「……!」オロオロ
エイラ(よく分からないケド、今のうちに!)ダダダダッ
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:19:42.30 ID:HeeEp2ch0
ーーー
ーー
ー
エイラ「ふぅ……やっと倉庫に着いたゾ」
エイラ「」キョロキョロ
エイラ「お義父さんの姿なし……と」
エイラ「後は……」
エイラ「」ガチャガチャ
エイラ「ストライカーで空に逃げるだけダゾ!」ジャーン
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:21:24.73 ID:HeeEp2ch0
エイラ「ふふっ、いくらお義父さんでも空までは追ってこれないゾ」ニヤニヤ
エイラ「狙撃されたって、空じゃわたしの庭だしナー」
エイラ「うーん……とりあえず、基地から飛び出して、ちょーっと遠くまで飛んで……」
エイラ「しばらくしたら帰ればいいカナ。その頃になったらお義父さんもきっといないゾ」
エイラ「よーし! そうと決まれば早速しゅっぱー……」
プチッ コロンコロン
エイラ「?」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:22:58.30 ID:HeeEp2ch0
エイラ「……」ヒョイ
エイラ「あ、ボタン取れちゃったゾ」
エイラ「んー、でも後でサーニャが付けてくれるから、ボタンが取れてもきーにしーなー……」♪~
エイラ「……後で?」ピタッ
エイラ「……」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:24:11.31 ID:HeeEp2ch0
エイラ「そういえば……『すぐ戻る』なんて言っちゃったナ……」
エイラ「『絶対』とも言っちゃった気がするし……」
エイラ「……」
エイラ「でもお義父さんまだ怒ってるだろうナァ……」
エイラ「……」
エイラ「……仕方ないゾ」ハァ
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:25:17.77 ID:HeeEp2ch0
ーーー
ーー
ー
プーチン「……」テクテク
プーチン「」キョロキョロ
プーチン「……」
プーチン「」チッ
99 :
さるさん怖い :2011/10/11(火) 01:26:59.91 ID:HeeEp2ch0
プーチン「……」
プーチン「……」
プーチン「」ハァ
「………ぉぉ」
プーチン「」ピタッ
「……ぉぉぉぉぉ」
プーチン「?」
エイラ「おおおおおおおおおお!!!」ダダダダッ
プーチン「!」
101 :
さんくす :2011/10/11(火) 01:28:50.36 ID:HeeEp2ch0
エイラ「おおおおおおおおおお!!」ダダダダッ
プーチン「」ギラッ
エイラ「おおおおおおおお!!!」ピョンッ
プーチン「!!」ブオッ
エイラ「お義父さん、サーニャとの関係を認めて下さいいいいいいい!!」ドゲザァ
プーチン「」ピタッ
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:30:18.30 ID:HeeEp2ch0
エイラ(土下座)「お願いします! サーニャさんとの関係を認めて下さい!!」
プーチン「……」
エイラ「本来なら初めて会った時に言うべきでしタ!! そのことは誠にすいませんでしタァ!!!!」
プーチン「……」
エイラ「お義父さんの見た目に臆して、逃げ出してしまいまったこと! これは私の至らなかった点です!」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:32:01.84 ID:HeeEp2ch0
エイラ「ですから今ここで謝った上で! 失礼を承知で申し上げます!」
エイラ「娘のサーニャさんとは、仕事でお世話になっている仲で、私のパートナーであり、ルームメイトでもあります!」
エイラ「そうして接していく内に、可憐で女性らしくて綺麗な心を持ったサーニャさんに、惹かれていって今の関係へとなりましタ!」
エイラ「自分はまだそんな地位も無く、経済面で苦労をかけるかもしれません! でも、でも! それでも2人で頑張っていき、いつか必ず楽をさせてあげます!」
エイラ「お願いです! サーニャさんを愛する気持は誰にも負けません! この世界で1番幸せにしてみせます!」
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:33:09.96 ID:HeeEp2ch0
エイラ「だから、だから……」
エイラ「私たちの関係を認めて下さいぃぃ!!!」ドゲザァ
プーチン「……」
「顔を上げろ」
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:34:31.13 ID:HeeEp2ch0
エイラ「!」バッ
プーチン「……」スッ
エイラ(ウオッカとグラス……。どこから取り出したんダ)
プーチン「」スッ
エイラ「あっ……すいません」スッ
プーチン「」トクトクトク
エイラ「……」
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:35:45.80 ID:HeeEp2ch0
エイラ(こ、これは飲めってことなのカ……?)
プーチン「」トクトク
エイラ(自分のにも注いでるケド……。お義父さん飲めないよナ……)
プーチン「」クイッ
プーチン「飲め」
エイラ「はいぃ!(マスク外れるんダァ……!!)」
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:37:04.44 ID:HeeEp2ch0
エイラ「」コクコク
プーチン「」ゴクゴク
エイラ(……キツい)
プーチン「娘を」
エイラ「!」ビクッ
プーチン「『娘を下さい』なんて言ってたら、殺すところだった……」
エイラ「ははは、そんナ……(この人の場合ガチダゾ……)」ガタガタ
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:38:19.09 ID:HeeEp2ch0
プーチン「……」スタッ
エイラ「?」
プーチン「」クルッ
エイラ「え、あっ、あの……」
プーチン「娘を頼む」ボソッ
エイラ「!」
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:40:02.42 ID:HeeEp2ch0
プーチン「」 テクテク
……
…
エイラ「い、行っちゃったゾ……」
エイラ「……」
エイラ「はぁー」グッタリ
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:40:45.73 ID:HeeEp2ch0
エイラ「怖かっタァ……」ガタガタ
エイラ「うわー、膝が笑っぱなしダゾ」ブルブル
エイラ「……」
エイラ(『頼む』……カ)
エイラ「……」
エイラ「ありがとうございます」ペコリ
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:41:26.64 ID:22G0c52c0
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:42:25.98 ID:HeeEp2ch0
ーーー
ーー
ー
エイラ「サーニャただいまー」ガチャッ パタン
サーニャ「おかえり。外が随分騒がしかったけど?」
エイラ「あー……ちょっとナ。それよりサーニャこれ」スッ
サーニャ「?」
エイラ「取れちゃっタ、ボタン」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:43:48.02 ID:HeeEp2ch0
サーニャ「♪~」スルスル
エイラ「サーニャは器用ダナ」
サーニャ「普通よこのくらい」クスッ
エイラ「そうカ?」
サーニャ「それに……大切な人の物だもの。失敗するハズないわ」クスッ
エイラ「……」
エイラ「」ギュッ
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:45:05.00 ID:HeeEp2ch0
サーニャ「!」ドキッ
エイラ「……」ギュゥゥ
サーニャ「ちょ、ちょっとエイラ?///」
エイラ「サーニャ」
サーニャ「なに……?」
エイラ「……」
エイラ「絶対、絶対……幸せにするから」
サーニャ「……!」
サーニャ「……うん///」コクッ
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:46:50.34 ID:HeeEp2ch0
エイラ「なぁっ!!/// あっ、あの! ゴメンいきなりっ///」バッ
サーニャ「……いいえ、全然いいわ」フルフル
エイラ「えっとぉ……/// あっ! そうダ! 早くボタン付けようヨ!」
サーニャ「エイラは見てるだけじゃない」クスッ
エイラ「違うゾ! 応援してるんダゾ!」
サーニャ「なにそれ」クスクス
プーチン「それ終わったら次私のな」ガチャッ
エイラ「ええええええ!?」
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:48:16.72 ID:HeeEp2ch0
サーニャ「お父様、分かりました」ニコッ
プーチン「うむ、頼んだぞ」
エイラ「えぇ!? ちょっ、はぁ? なんでタンスの中から……!」オロオロ
プーチン「あ、そうそう」
エイラ「!」
プーチン「今日から私もいっしょに住むから」
エイラ「」
ー終ー
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:48:59.68 ID:hzZB50qO0
生きた心地しねえええええw
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:49:14.07 ID:+ptiOZaR0
乙
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:49:25.72 ID:meJoJsFc0
終わったwwwwww乙
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:50:27.76 ID:GykK6R4MO
乙
130 :
◆ORT4WeHxxkkO :2011/10/11(火) 01:51:02.80 ID:HeeEp2ch0
最後駆け足ですまない。なんとか速攻で終わらせた
先日立てたプーチンスレがすぐ落ちてしまったので、悔しくてストパンの力を借りてリベンジした。
いつもはss速報で書いてるからVIPは怖かったが、優しいレスばかりで嬉しかった。
夜遅くまで付き合ってくれたみんなありがとう!おやすみ!
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:52:55.16 ID:CTW07mTb0
おつおつ
楽しかった
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:53:56.36 ID:HA/XvqaJ0
乙
これはエイラーニャの部屋が大統領執務室になるのか
エイラカワイソス・・・
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 01:54:26.21 ID:lDuTZ8kh0
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 02:06:03.54 ID:I8sxrFdr0
すさまじかった
乙
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/11(火) 02:22:52.13 ID:XoKtoujQ0
エイラと一緒に住めるとかプーチン死ねよ
いえごめんなさい許してください殴らないでください
江頭 寛
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サウナ一緒に入ったらサーニャヲソンナメデミンナーの前に射殺される
MGS2ではブレード装備時に□ボタンで殺傷、非殺傷(峰打ち)の変更が出来る。そして全員(一兵卒含めて)サーニャさんに何かした訳ではない。更にリーネちゃんが気絶した際にはオロオロしていた
後は分かるな?