1 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 22:52:54 ID:hlRCB91c
ストパンSSです
初なんでお手柔らかにお願いします
あとかなり短いと思います
エイラ「どうしよう…」
エイラ「よりにもよってサーニャ夜間哨戒休みで寝てるし…」
サーニャ「んん…」
エイラ「」ビクッ
サーニャ「…」ムニャムニャ
エイラ「ふぅ…一瞬起きたかと思ったんダナ」
エイラ「とにかく、この濡れた布団とズボンをなんとかしないと...」
2 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 22:54:19 ID:hlRCB91c
物干し場
エイラ「ここに干して...」
芳佳「あれ、エイラさん?こんなところで何してるんですか?」
エイラ「」ギクッ
エイラ「よ、よぉ宮藤。たまには自分のものは自分で洗濯しようと思ってナ」
芳佳「私に言ってくれればやっておきますよ!」
エイラ「!!い、いや、大丈夫だ。宮藤は自分の仕事に専念してクレ」
芳佳「そうですか…」シュン
3 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 22:55:43 ID:hlRCB91c
芳佳「じゃあ私は皆さんの洗濯物を干すんで」
エイラ「なっ…ここでか?」
芳佳「??他にどこで干すんですか?」
エイラ「え?いや、アハハ...」
芳佳「...?」
ヨシカチャーン!
芳佳「あ、リーネちゃんも来たみたい」
エイラ(げっ…リーネまで来るのかよ!)
リーネ「はぁ...はぁ…ごめん芳佳ちゃん。遅くなっちゃった。…ってエイラさんもどうしてここに?」
芳佳「エイラさんは自分の洗濯物を干しにきたんだよ!」
4 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 22:57:42 ID:hlRCB91c
リーネ「そうなんだ…良ければ私、干しておきますよ?」
エイラ「い、いや!だからいいって...」
リーネ「そう…ですか...」シュン
エイラ(どんだけ洗濯したがるんだよコイツらは...)
エイラ「てかお前ら朝食当番じゃなかったのカ?」
芳佳「いえ、今日の朝食当番はシャーリーさんとルッキーニちゃんです」
エイラ「そうか...」
エイラ(なんだってこんな日に限って…クソッ)
エイラ「あぁ!そういえばこれからやらなきゃいけないことがあるんだっタ!じゃあな」
芳佳「えっ洗濯は!?」
アーメガフッテモキーニシーナイー🎵
リーネ「いや、雨が降ったら洗濯物が乾かない……」
5 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 22:58:40 ID:hlRCB91c
廊下
エイラ(危ない危ない…危うく宮藤たちにバレるところだった…)
エイラ(ばれないように布団にくるまりながら歩こう)
バルクホルン「誰だ!?」
エイラ「」ビクッ
バルクホルン「なんだ、エイラか。布団を全身に纏っていたから誰だかわからなかった」
エイラ「そ、そうか。それはすまなかったな…んじゃ」
バルクホルン「待て」
6 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:00:41 ID:hlRCB91c
エイラ「…な、何だよ」
バルクホルン「何だよ、じゃない。上官に会って挨拶もなしか?というより、なんだその恰好は!?なんかのサナギかお前は」
エイラ「い、いやぁ…ちょっと熱っぽくてさ……寒気もするんだ」
エイラ(うえぇ…とっさに嘘ついちゃったよ…どうしよう)
バルクホルン「なに!?それは大変だ!ちょっとでこを貸してみろ」ピタッ
エイラ「え、ちょっ…」
エイラ(顔が…近い!///)
7 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:01:46 ID:hlRCB91c
バルクホルン「ふむぅ…確かに少し熱があるようだ」
エイラ「」カァァァ///
バルクホルン「今日は念の為自室で休養をとること。あとで宮藤にエイラを診てもらうように頼んでおく」
エイラ「ふぇ!?ち、ちが…っ」
バルクホルン「ん?あぁミーナや少佐には私から伝えておくよ。お前が心配することは何もない」
バルクホルン「だから今日はゆっくり休め。これは命令だ」
エイラ「あうぅ……」
8 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:02:54 ID:hlRCB91c
エイラーニャ部屋
バルクホルン「あとで何か消化にいいものを持って来てやる。じゃあな」
バタン!
フフ…イモウトヲカンビョウスルアネカ…ナカナカイイモダナ
エイラ「……」
エイラ(本格的にどうしよう)
サーニャ「……エイラ?」
エイラ「!!さ、サーニャ…起きてたのカ」
サーニャ「何言ってるの?もう起床時間よ、エイラ」クスッ
エイラ「そ、そうだったな…」
9 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:04:08 ID:hlRCB91c
サーニャ「......」
エイラ「……」
サーニャ「ねぇ、エイラ」
エイラ「な、なんだサーニャ」
サーニャ「……何か隠してない?」
エイラ「!!」ギックゥッ
サーニャ「その布団…見せて?」
エイラ「い、嫌だ!」
サーニャ「…...」
10 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:05:15 ID:hlRCB91c
エイラ「......」
サーニャ「……先日、バルクホルンさんが怒っていたわ」
サーニャ「私のフカイシモを食べたのは誰だ!って」
エイラ「」ビクッ
サーニャ「結局犯人はわからず仕舞いでその事件は迷宮入りしたんだけど……私、見たの」
サーニャ「大尉のイモをおいしそうに食べる人物を…」
エイラ「」ガクブル
サーニャ「エイラ、その布団…見せて?」
エイラ「……ハイ」
エイラ(サーニャが怖い...)
11 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:06:27 ID:hlRCB91c
ビッショリ!
サーニャ「これは…何?」
エイラ「うぅ…」
サーニャ「エイラ…その年でおねしょしたの?」
エイラ「」
エイラ(もう死にたいんダナ...)
サーニャ「はぁ…エイラ?」
エイラ「…ハイ」
12 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:08:51 ID:hlRCB91c
サーニャ「今晩からおむつにする?」ニコッ
エイラ「いやだぁ……」ウルウル
サーニャ(ふふ…涙目のエイラ可愛い…)ゾクゾク
サーニャ「とにかく、このおねしょ布団とズボンをなんとかしないと…」
エイラ「ど、どうしよう...」
サーニャ(困り果ててるエイラ、超可愛い)
サーニャ「人が来る前に隠ぺいしないと…」ワクワク
13 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:10:29 ID:hlRCB91c
エイラ「…サーニャ、ひょっとして楽しんでないか?」
サーニャ「...」
サーニャ「そんなことないわ」キリッ
エイラ「なに今の間!」
サーニャ「そんなことより早く処理したいんでしょ?」
エイラ「あ、あぁ…でないと空気の読めない誰かさんが急に入っt…」
バタン!!
芳佳「エイラさん、大丈夫ですか!?」
サーニャ「あ...」
エイラ「」
サーニャ(エイラ…つくづく不幸ね…)
14 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:13:51 ID:hlRCB91c
バルクホルン「全く…あきれて物も言えないとはこのことだ!」
坂本「まぁまぁ。エイラも無事なんだしいいじゃないか」
サーニャ・芳佳(精神的には瀕死状態なんですが……)
エイラ「」チーン…
ミーナ「そうね。誰だっておもらしくらいしたことあるだろうし…」
バルクホルン「ミーナまで!確かにおもらししたことは恥ずべきことかもしれんが、それを隠すために仮病を使うなど軍人としてあるまじき行為だ!
いや、軍人でなくともダメだろう」
ミーナ「トゥルーデ、その辺に…」
エイラ「ぐすっ……ふえぇぇ…えぐっ」
バルクホルン「あ...」
坂本「とにかく、この件は他言無用だ。エイラの威信に関わるからな」
サーニャ・芳佳・バルク「了解!」
エーリカ「………」
15 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:16:32 ID:hlRCB91c
次の日・食堂
エイラ「おはよう」
シャーリー「お、エイラ。今日はおねしょ大丈夫なのか」
エイラ「え…」
ルッキーニ「うじゅ~大丈夫なの?」
エイラ「」
ペリーヌ「ちょ、ちょっとシャーリー大尉、ルッキーニさん!?そのような話は…」
16 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:17:40 ID:hlRCB91c
エイラ「……ダヨ」
ルッキーニ「うじゅ?」
エイラ「なんダヨ!みんなで私を馬鹿にして!」
エイラ「みんな大っ嫌いダ!!」ダッダッ
シャーリー「ちょっと待てよ」ガシッ
エイラ「離せよ!大尉なんて…大尉なんて...」
ペリーヌ「どうしましょう…どうしましょう...」アセアセ
シャーリー「勘違いすんなよ。私は別にお前を馬鹿にしちゃあいない」
17 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:19:11 ID:hlRCB91c
エイラ「……」
シャーリー「私はお前が心配なんだ」
エイラ「え...?」
シャーリー「まず、その話を私に言ったのはハルトマンだ」
エイラ「中尉が?」
シャーリー「あぁ。でもそれはお前を貶すためでもなければ辱めるためでもない。
あることを心配してのことだ」
シャーリー「おもらし…夜尿症といったかな。それは大人には滅多に起こらない。
しかし起きるとしたら、ある一つの原因が思い浮かぶんだ」
エイラ「な、なんだよそれ…」
シャーリー「ストレスだ」
エイラ「…ストレス」
18 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:20:49 ID:hlRCB91c
シャーリー「あぁ。ハルトマンと一緒に調べてたら、資料がたまたま見つかったんだよ」
ルッキーニ「そうそう。ハルトマン中尉とシャーリー、ホント頑張って調べてたよねっ。
中尉なんか珍しく真剣な顔してたもん」
エーリカ「その言い方じゃ、私は常にぽけーとしてるみたいじゃん」
ルッキーニ「うげっ!?中尉、いつの間に...」
エーリカ「トイレに行くために起きただけだよ。じゃあね」テクテク…
オッ,ハルトマン!メズラシイジャナイカ!
ゲッ,トゥルーデ⁉
ゲッ,トハナンダ!
シャーリー「ははは…あいつも素直じゃないなぁ」
ルッキーニ「だねぇ~」
19 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:22:16 ID:hlRCB91c
シャーリー「とにかく私が言いたいのは、悩みとかがあるなら誰かに相談しろ。
なんなら私でもいい。一人で抱え込むなよ」
エイラ「......」グスン
エイラ「あぁ、ありがとう、シャーリー!ルッキーニも!」ニカッ
ルッキーニ「えへへ~っ」
シャーリー「私たちだけじゃなく他のメンバーにも礼言っとけよ?
みんな心配してたんだからさ」
エイラ「あぁ!」
エイラ「ペリーヌ、ありがとうな。そんで心配かけた」
ペリーヌ「ふぇ!?わ、わたくしは、別に…」カオマッカ
エイラ「にしし」
サーニャ「......」
サーニャ(どうしてこうなったの…?)
20 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:23:35 ID:hlRCB91c
一昨日夜
サーニャ(今日は久しぶりに夜間哨戒がないからエイラとの時間が増えるわ///)
サーニャ「エイラ…起きてる?」
エイラ「すー…」バクスイ
サーニャ「」
サーニャ「ふ、ふふふ…エイラったら。寝たふりなんて意地悪なんだから」クスッ
サーニャ「ねぇ、エイラ…起きてるんでしょ?」ユサユサ
エイラ「ムニャムニャ…モウタベレナインダナ…」
サーニャ「寝てる…」ガーン
21 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:24:48 ID:hlRCB91c
サーニャ「......」
サーニャ「ふふ…わかったわ、エイラ。そっちがその気なら私にも考えがあるわ」
サーニャ「エイラの体を隅々までいじっちゃうんだから…」
サーニャ「」ムニッ
エイラ「ん…」
サーニャ「」モミモミモミ
サーニャ(エイラの…すごく柔らかい…///)
22 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:26:13 ID:hlRCB91c
エイラ「うーん…」
サーニャ「」ビクッ
エイラ「すー…」
サーニャ「」ホッ
サーニャ(びっくりした…でも起きる気配はないし、次は…)
サーニャ「よし、脱がそう」
プチップチッ シュルシュル バサッ
サーニャ「…ッ///」
サーニャ(エイラ…なんて綺麗なの...)
23 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:27:12 ID:hlRCB91c
サーニャ(さらさらの髪…)
サーニャ(ちょうどいいくらいの大きさと張りのある胸...)モミモミ
エイラ「んぁ…」
サーニャ(すべすべで綺麗な肢体…)ペロペロ
エイラ「んん…はぁ、うぅ…」
サーニャ(そして割れ目…)サワサワ
エイラ「や、ぁ…はぅ……」ビクンッ
サーニャ(愛しい…エイラの全てが愛しい…)
サーニャ「はぁ…はぁ...」
サーニャ「ごめんね、エイラ…私、我慢できないの…」
24 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:28:29 ID:hlRCB91c
30分後
エイラ「うぅ…はぁ、っ…んん…///」
サーニャ「ふふ…エイラ、私の指で感じてくれているのね…?
エイラのココ、もうトロトロよ?///」
エイラ「あ、あぁ…イク…ッ///」プシャ-
サーニャ「きゃっ」ベトベト
サーニャ「んもう…エイラったら///」
サーニャ「今度は一緒に気持ちよくなろう?」カイアワセ
アンアンッ エイラッキモチイイヨ
ハァハァ
イクッ プシャー
25 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:30:07 ID:hlRCB91c
回想終わり
サーニャ「......」
サーニャ「そう、あれから何回戦もシた私たちは、そのまま後始末を忘れて寝落ち…」
サーニャ(てかあれだけ乱れて起きないエイラもすごいわ…)
サーニャ「大量の愛液やおしっこは主にエイラのズボンとその周辺の布団へ
滴り落ちたまま放置した……」
サーニャ「これがこのエイラおもらし事件の真相…」キリッ
サーニャ「ついさっきまですっかり忘れてて慌てて来てみたら……」
サーニャ「......」
サーニャ「問題なさそうね」
26 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:31:08 ID:hlRCB91c
翌朝
サーニャ「ふあぁ~…」
サーニャ「…ん?」
エイラサン,マタオモラシシタンデスカ?
チガウンダコレハ…
エイラ,オムツカッテコヨウカ?
ムリダナ
サーニャ「ふふ...」ツヤツヤ
終わり
27 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:33:49 ID:hlRCB91c
とりあえずやっと終わった・・・
見てくれた人いたかわかんないけど、
こんな駄文にお付き合いいただきありがとうございます
もっと発想力と文章力がほしいな
最後に
エイラーニャ大好きです
28 :
以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/05(水) 23:44:04 ID:Jjpam.NE
乙乙
サーニャひどすぎぃ!
転載元
エイラ「おねしょしてしまった」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1394027574/
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