1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 00:28:38.43 ID:7vqo5faBO
七咲「うん、声に出してみたら確信が持てた…」
七咲(私、美也ちゃんと一緒にお風呂に入ってみたい!)
七咲「そうだ…!」
七咲(明日、美也ちゃんを誘ってみようかな…?)
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 00:32:03.07 ID:7vqo5faBO
七咲(でも、誘うって言ってもどうやって誘おう…?)
七咲「美也ちゃん、明日一緒にお風呂入らない?」ボソ
七咲(不自然過ぎる…。もっとこう、自然な
流れで美也ちゃんをお風呂に誘えたらなあ…)
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 00:32:20.24 ID:ytPdZh4/0
失禁したら教えてくれ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 00:34:07.80 ID:7vqo5faBO
七咲(そうだなあ、例えば…)
七咲(美也ちゃんをうちに招待して、その帰りにひとっ風呂どう?とか…)
七咲(…)
七咲(いや、不自然か…)
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 00:34:41.11 ID:xSqnf9nnO
七咲は貧乳じゃなくて平均だと橘さんが
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 00:37:31.71 ID:KP1ROpRD0
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 00:38:40.31 ID:7vqo5faBO
七咲「んあっ!」ピコ-ン
七咲(お泊まりに来て貰えればごく自然に
美也ちゃんとお風呂に入れるかも…!)
七咲(…あ)
七咲(いや…駄目だ。うちには郁夫が居るから、
郁夫と美也ちゃんと三人一緒に入る事になってしまう…)
七咲(郁夫がいるから…)
七咲「郁夫、邪魔だな…」ボソ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 00:46:00.28 ID:7vqo5faBO
七咲「はあ…」
七咲(やっぱり私が美也ちゃんの家に行って
お泊まりする方が手っ取り早いよね)
七咲(郁夫が面倒だから、一旦気絶させてから
美也ちゃんの家に行って、両親が帰って来る時間帯を見計らって
お泊まりの旨を電話で伝えれば問題無いはず…)
七咲「ただ…」
七咲「一度だけ。一度だけでいいから、美也ちゃん単独の
入浴シーンも見ておきたいな…」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 00:53:20.43 ID:7vqo5faBO
コンコン
橘「おーい美也、入るぞ」
美也「あっ、うん」
ガチャッ
美也「にぃに、どうしたのー?」ゴロゴロ
橘「お前まだ漫画を読んでるのか?いい加減風呂に入れよ」
美也「えー、だって今いいとこなんだよー」
橘「あのな、後がつかえてるんだよ。
待たされる僕の身にもなってくれ」
美也「あともうちょっとだけー」
橘「美也!」
美也「ふん!にぃにの意地悪!入っちゃえばいいんでしょー!」スタスタ
橘(やれやれ…)
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 00:58:37.96 ID:7vqo5faBO
プルルルル…
橘(ん?電話か…)スタスタ
プルルルル…
ガチャッ
橘「はい、橘です」
七咲「あ、夜分遅くにすみません。七咲です」
橘「えっ、七咲?電話して来るなんて珍しいな。どうしたの?」
七咲「いえ…」
橘「七咲?」
七咲「み…美也ちゃんなんですけど…」
橘「あ、ごめん。美也はさっきお風呂に入っちゃって」
七咲「何ですって!?」ガチャッ
橘「?…お、おい七咲…」ツーツー
橘「切れちゃった」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 01:02:16.46 ID:7vqo5faBO
ダダダダ…
七咲(ぐっ…見立てが甘かった…!)ダダダダ
七咲(こんな時間に既に入浴しているなんて…!
美也ちゃん、何て健康的なの…!?)ダダダダ
七咲(そういうところがまた可愛い!)ダダダダ
七咲(…見えた!美也ちゃんの家だ!)ダダダダ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 01:05:13.72 ID:7vqo5faBO
七咲「はぁっ!はぁっ!つっ、着いたぁ!」ザッ
七咲「お風呂場の窓は…!?」キョロキョロ
七咲「…あそこか!」
タタタッ
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 01:07:12.11 ID:ev5Ait7f0
七咲ならやりかねないぜ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 01:07:24.25 ID:7vqo5faBO
七咲「!これは…!」
七咲(お風呂場の窓の位置がかなり高い…!)
七咲(これじゃあ美也ちゃんの入浴シーンを覗こうにも覗けない…!)
七咲(どうすれば…!?)
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 01:07:45.75 ID:LzC+96SM0
七咲はそんなこと言わないよ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 01:11:33.38 ID:7vqo5faBO
七咲「んああっ!」ビクッ
七咲(壁づたいにパイプが張り巡らされている…。
ここに足を上手く引っ掛ければ、顔が窓の位置に届く…!)
七咲「よっ…と」スッ
七咲(う…上手く乗れた!やったね逢ちゃん!)
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 01:13:01.67 ID:rLAnKuuW0
おい
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 01:14:39.87 ID:7vqo5faBO
七咲「ああ、美也ちゃんだ…。美也ちゃんが
あられもない姿でお風呂に入ってる!」ドキドキ
七咲「いいなあ…」ドキドキ
七咲「私も、美也ちゃんと一緒にお風呂に入りたい…!」ドキドキ
七咲「今すぐにでも入りたいよ…!」ドキドキ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 01:17:26.50 ID:7vqo5faBO
七咲「うう…美也ちゃん…!」ドキドキ
七咲「はあ…はあ…!」ドキドキ
七咲「はあ…こ…この…」ドキドキ
七咲「この窓…邪魔…だな…」ドキドキ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 01:17:52.53 ID:TeDTOF7R0
これが変態淑女か
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 01:20:00.33 ID:7vqo5faBO
七咲「これ…いらないよね…」ドキドキ
七咲「こ…これが…この磨りガラスが…
私と美也ちゃんを…遮って…」ドキドキ
七咲「このっ…」
ドンッ
七咲「このぉっ…」
ドンッ!!
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 01:22:56.23 ID:7vqo5faBO
ドンッ!!
美也「ふぇ…?」
美也「今、何か音が…?」
ドンッ!!
美也「ひっ!な…何!?」
ドンッ!!!
美也「ひあっ!ま…窓の外に…何か…いるよ…!」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 01:27:01.76 ID:7vqo5faBO
美也(間違いないよ、人が立ってる…!)ブルブル
美也(で…でもうちのお風呂の窓って、結構高い位置にあるのに…)ブルブル
ドォンッ!!!
美也「あ…頭がうっすら写ってる…」ブルブル
美也(身長2.5メートル以上ある変態が窓を叩いてるんだ…!)ブルブル
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 01:30:22.76 ID:7vqo5faBO
美也(に、逃げないと!にぃに助けて!!)タタッ
ガシャァン!!!
美也「ひゃああ!!!」ペタン
美也「な、何なの!?」クルッ
美也「ま…窓から…手だけが出てる…!!」ブルブル
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 01:36:34.60 ID:7vqo5faBO
七咲「やった、窓が割れた…」グラッ
七咲(しまった!足を踏み外し…)
ズデーン!!
七咲「いたた…。」ズキズキ
七咲「…って、私一体何をして…?」キョロキョロ
七咲「あっ…ま、窓が割られてる…!?」
七咲(美也ちゃんの入浴シーンを覗いたところまでは
覚えてるんだけど、それ以降の記憶がない…)
橘「だ、誰なんだ!そこに居るのは!?」タタタッ
七咲(せ、先輩の声だ!まずい、一度家に帰ろう!)
ダダダダ…
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 01:42:32.69 ID:7vqo5faBO
ガチャッ
七咲「ただいま」
スタスタ…
バタン
七咲(やっぱり覗きなんて良くないよね…。身に沁みてよく分かった…)
七咲(明日美也ちゃんと遊ぶ約束をして、
そこからお泊まりの話に派生させるのが正攻法だし…)
七咲「よし、明日美也ちゃんとお風呂に入るぞお!」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 01:50:17.23 ID:7vqo5faBO
――翌朝――
紗江「おはよう、美也ちゃん…」
美也「あっ紗江ちゃん!おはよー!」
美也「…ってあれれ?」
紗江「ど、どうしたの…?美也ちゃん…」
美也「紗江ちゃんまたスカートに返り血を浴びちゃってるよ?」
紗江「あぁっ…ごめんなさい…これは…その…」モジモジ
美也「また野良犬に絡まれたんだね?」
紗江「う…うん…。お、追いかけてきたから…その…」モジモジ
紗江「やられる前に…やらないと…私…犬、苦手だから…」モジモジ
美也「犬の死体はちゃんと端に寄せておいた?」
紗江「う…うん…。ごめんね…?朝から血生臭くて…」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 01:51:41.93 ID:7mFPR3Sp0
アホスwwwwwwwww
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 01:54:29.60 ID:an50PfE40
…え?
え?
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 01:54:47.20 ID:BgGhmvng0
え?
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 01:55:16.27 ID:7vqo5faBO
美也「…あ!あそこに逢ちゃんがいるよ!」
紗江「ほ…ほんとだ…」
美也「おはよー逢ちゃん!」
七咲「うんじゃあお風呂に入ろ」
美也「ふぇっ?」
七咲「ハッ!?…ご、ごめん、何でもないよ。おはよう美也ちゃん」
紗江「七咲さん、おはよう…」
七咲「おはよう紗…うっ!?」
七咲(中多また野良犬殺したのか…)
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 02:04:29.33 ID:7vqo5faBO
七咲(今すぐ美也ちゃんと遊ぶ約束を取り付けたいところなんだけど…)
美也「でも紗江ちゃん、あんまり野良犬をいじめちゃ駄目だよ!」
七咲(美也ちゃんだけ誘ってこのハンターは
誘わない、って訳にもいかないし…)
紗江ちゃん「う…うん…。なるべく…手にかけない様にするね…」
七咲(中多さんがスカートを洗いに行ってる隙に
誘ってみようかな…?)
美也「うんうん!紗江ちゃんにもしもの事があったら心配だもん!」
七咲(でも美也ちゃんの事だから、
紗江ちゃんも誘おうよ!とか言ってきそうだし…)
七咲「…美也ちゃん、その優しさが仇なんだよな…」ボソ
紗江「えっ…?や、やっぱり私…やらないといけないのかな…?」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 02:12:16.00 ID:7vqo5faBO
――授業中――
先生「で、あるからして…」カキカキ
ウー!ウー!
ウー!ウー!(サイレン)
先生「来たか…」ボソ
生徒「今日の授業はここまでとします」
美也「わおチキ警報だ!」
七咲「という事は、今日はもう全校生徒強制下校だね」
美也「んじゃあ帰ろっか、逢ちゃん、紗江ちゃん!」
紗江「ご…ごめんなさい…。今日は先に帰ってて…?」
美也「えっ、どうしたの?」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 02:15:59.57 ID:7vqo5faBO
七咲(チ、チャンスだ)
七咲「中多さんにも用事があるみたいだし、
先に一緒に帰ろうよ、美也ちゃん」
紗江「ご…ごめんね…?」
美也「うん、じゃーねー紗江ちゃん」
七咲「またね、紗江ちゃん」
紗江「さ…さよなら…」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 02:17:50.17 ID:BiQax0d50
またラブリーがおかしなことになってるのか
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 02:21:49.76 ID:7vqo5faBO
ウー!ウー!
先生A「全校生徒の下校…いや、避難完了しました!」
先生B「そうですか…っておい、まだ着替えて無かったんですか!?」
先生C「輝日東耐衝撃スーツの着用は基本中の基本でしょう!?」
先生A「は、はい…すみません…」
先生B「あなたにも大切な家族が居るんですから…」
教頭「お喋りはそこまでですよ皆さん」
先生C「来たか…!」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 02:30:23.44 ID:7vqo5faBO
七咲「ね、ねえ美也ちゃん…」テクテク
美也「んー?どうしたの逢ちゃん?」テクテク
七咲「今日はせっかくの早退で時間もあるしさ、
こっ、これから一緒に遊ばない?」ドキドキ
美也「えっ?んー…」テクテク
七咲(…!)ゴクリ
美也「いいよ!じゃあうちにおいでよ!」ニコッ
七咲「う、うんっ!…って臭っ!」
美也「野良犬の死体だ…。今朝紗江ちゃんがやったやつかな?」テクテク
七咲「そうみたいだね…」テクテク
七咲(あの女6匹もやりやがったのか…)
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 02:37:39.09 ID:7vqo5faBO
七咲「あっ…」ピタッ
美也「どうしたの逢ちゃん?」
七咲「悪いけど美也ちゃんは先に帰っててくれるかな?
私ちょっと用事思い出しちゃって…」
美也「えっ?別にいいけど…どうしたの?」
七咲「う、うん…ちょっと、ね。
大丈夫だよ、すぐに美也ちゃんの家に向かうから。それじゃ!」
ダダダダ…
七咲(
>>15の計画通りに事を進めないと、
安心して美也ちゃんとお風呂に入れないしな…)ダダダダ
七咲「待ってなさい、郁夫…!」
ダダダダ
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 02:41:13.64 ID:7vqo5faBO
ガチャッ
七咲「た…ただいま…」ゼェゼェ
七咲「郁夫、居る…?」スタスタ
郁夫「…!」
タッタッタッ
七咲(郁夫…来た…)ポキッポキッ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 02:48:53.06 ID:7vqo5faBO
両親が共働きの家庭に生まれた七咲郁夫にとって、
姉・七咲逢は、ある意味家族の中で最も繋がりの深い
人間であったとも言える。
珍しく早く帰って来てくれた姉を出迎えようと、
喜び勇んで玄関に飛び出した郁夫に差し出された姉の両手。
その両手は彼を優しく迎え入れ、彼の首を優しく抱き締めた
と同時。
七咲「ふんっ!」
郁夫は首に今まで感じた事の無いほどの
強い圧迫感を感じ、その場に倒れ込んだ。
七咲「おやすみ、郁夫」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 02:50:08.17 ID:LhQkIzNb0
おやすみってレベルじゃねーぞ!
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 02:52:01.95 ID:TeDTOF7R0
郁夫…
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 02:54:18.14 ID:7vqo5faBO
ピンポーン
美也「あっ、はーい!」スタスタ
ガチャッ
七咲「おっ…おまたせ…!」ゼェゼェ
美也「あ、逢ちゃん?凄い汗だよ、大丈夫?」
七咲「ちょっ…ちょっと急いで来たから…」
美也「そうなんだ。早く入ってうちでゆっくりしてよ!」
七咲「オジャマシマス…」
ズシン…
七咲、橘家固有領域、突破。
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 03:01:42.53 ID:7vqo5faBO
七咲「…んん…」ムニャ
七咲「…」
七咲「…はっ!?」ガバッ
美也「あ!逢ちゃん、気が付いた?」
七咲「美也ちゃん…。あれ、私…?」
美也「逢ちゃんよっぽど疲れてたみたいで、
みゃーの部屋に入るなりすぐに眠っちゃったんだよー?」
七咲「そ…そう…なんだ…。ごめんね美也ちゃん…」
美也「気にしなくていーよ。でも眠ってる逢ちゃんの顔、
なかなか可愛かったのだ!にししし!」
七咲「み、美也ちゃん…////」ドキドキ
七咲(うわあもう死んでもいいやこれ…)
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 03:05:56.62 ID:7vqo5faBO
七咲(そう言えば今何時だろ…?)キョロキョロ
七咲「美也ちゃん、今何時?」
美也「ふぇ?だいたい20時頃かな?」
七咲「20時…」
コンコン
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 03:12:52.96 ID:7vqo5faBO
橘「おーい美也、入るぞー」
美也「あっ、うん」
ガチャッ
橘「お前そろそろ風呂に…ってあれ?七咲!?」
七咲「あ、お邪魔してます、先輩」ペコリ
橘「美也、七咲と遊ぶのもいいけど、時間も考えろよ。
七咲のご家族の方も心配してるはずだろ?」
美也「にししし!それには及ばないのだ!」
橘「えっ?」
七咲「どういう事?」
美也「ぐっすり寝入ってた逢ちゃんの代わりに、
逢ちゃんの家に予め電話しておいたのだ!」
七咲「えっ…な、何て言ったの…?」ドキドキ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 03:18:11.70 ID:7vqo5faBO
七咲(もしも美也ちゃんが、私の帰りが遅くなる
ってうちの家族に伝えていたら、私は今日中に
家に帰らなくちゃいけない…!)
美也「逢ちゃんは今夜うちに泊まるって事にしておいたから
ノープロブレムなのだ!にししし!」
七咲「っしゃあっ!!!」グッ!!
橘「うわっ!?」ビクッ
美也「あ…逢ちゃん…?」ビクッ
七咲「えっ…?あ、ごめんなさい」アセアセ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 03:22:36.77 ID:7vqo5faBO
橘「そうと決まれば」
橘「早速風呂に入って来いよ美也。後がつかえてるんだ」
美也「うん、分かった!」スタスタ
七咲「」スタスタ
橘「えっ」
美也「えっ」
七咲「えっ」
橘「い…いや、僕は美也に風呂に入る様に言ったんだけど…」
七咲「えっ」
橘「えっ」
七咲「え、お風呂ですよね?」
橘「あ、ああ…」
七咲「」スタスタ
橘「えっ!?」
七咲「えっ」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 03:24:18.58 ID:qpI0+4S6O
えっ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 03:25:57.75 ID:sJxWGImU0
当店のカードはお餅ですか?
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 03:28:08.11 ID:7vqo5faBO
七咲「た…確か、後がつかえてるんですよね…?」
橘「ま、まあ確かにそうだけど…。美也はいいのか?」
美也「うん!女の子同士だし、特に問題無いじゃん」
橘「そ、そっか…。じゃあ二人でお風呂に入るんだな…」
七咲「当然でしょう…その為にここまで…」ブツブツ
橘「えっ」
七咲「えっ」
美也「変なにぃに!じゃあ行こう、逢ちゃん!」
七咲「うんっ!」ドキドキ
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 03:35:40.27 ID:7vqo5faBO
美也「ふんふーん」ヌギヌギ
七咲「」シュウウウウ
美也「…って…!あ、逢ちゃん大丈夫!?
全身から蒸気のようなものが吹き出してるよ!?」
七咲「大丈夫よ…このくらい…」シュウウウウ
七咲「じゃあ…私…美也…お風呂…一緒に…入る」シュウウウウ
美也「喋り方がベタな原始人みたいだよ逢ちゃん…?」
美也「と、とにかくお風呂に入ろっか…?」
カラカラカラ…
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 03:46:56.19 ID:7vqo5faBO
美也「わあ!逢ちゃんって意外と胸あるんだねー!」
七咲「い…意外とは余計だよ美也ちゃん…////」ドキドキ
美也「それにくびれもしっかりあるし…」ジー
美也「お、お尻はキュッと引き締まってる…」ジー
美也(な、何だろ…)ドキ
美也(逢ちゃんの身体を見てると…何だかドキドキするよ…)ドキドキ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 03:50:55.59 ID:7vqo5faBO
七咲「み…」ドキドキ
美也「ふぇっ!な、何」ドキドキ
七咲「美也ちゃんの身体は…まだ幼いよね…」チラッ
美也「も、もう!逢ちゃんまでそんな事…ふぇっ!?///」
ツツ…
七咲「ここのラインとか…///」ドキドキ
ツツツ…
七咲「とっても…可愛らしいよね…///」ドキドキ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 03:52:13.19 ID:9CoAFKMq0
ほう…
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 03:54:35.91 ID:7vqo5faBO
七咲「ふふっ…///」ドキドキ
ツツー…
美也「んんっ…!///」ビクッ
美也「あ、逢ちゃん…ってば…///」
美也「もぉっ…くすぐったい…よぉ…///」
サスッ…
美也「ひゃっ!?///」ビクン
七咲「ふふっ…///」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 03:59:57.43 ID:7vqo5faBO
美也「はぁ…あ、逢ちゃん…はぁ…////」ビクッ
七咲「み、美也ちゃんが…悪いんだよ…?///」
カプッ
美也「んあっ!?首元に…噛みつかないでえ…っ!///」ビクンッ
七咲「こんないやらしくて…幼い身体で…」
ペロッ…
美也「んううっ!!////」ビクンッ
七咲「私を…誘うから…///」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 04:00:06.29 ID:IVxrKvGm0
ふむふむ
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 04:04:49.77 ID:7vqo5faBO
サスッ…サスッ…
美也「あっ…あっ…!」ハァハァ
七咲「ここ、気持ち良いんだ…?///」
サスッ…
美也「んくっ…逢ちゃ…もぉ…っ」ハァハァ
七咲「良いんだ…////」
サスッ サスッ サスッ
美也「あっ…ああっ…!///」ビクッビクッ
七咲「良いんでしょ…?////」
美也「い、いい…」ハァハァ
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 04:10:27.27 ID:7vqo5faBO
サスッ…サスッ…
七咲「ここ…もっと擦ったら…」ハァハァ
七咲「もっと、気持ち良いかもよ…?」ハァハァ
サスッ…サスッ…
美也「んんっ…で、でもぉ…///」ハァハァ
サスッ…サスッ…
美也「お…女の子同士で…こんなの…ふぁっ///」
サスッ…
七咲「そう…///」
ピタッ
七咲「じゃあ、おしまいだね…////」
美也「!?」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 04:11:43.12 ID:IVxrKvGm0
!?
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 04:14:57.10 ID:7vqo5faBO
美也「お…おしまい…?」
七咲「そう、もうおしまい…」
美也「んっ…!」
美也「んんんっ…!」
美也「はぁ…はぁ…う…動かないの…?///」
七咲「何が…?」
美也「…///」
美也「あ…逢いちゃんの…手…////」
七咲「そう、もう動かないの…」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 04:15:59.01 ID:CvoBqWoz0
ふぅ……
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 04:19:07.29 ID:7vqo5faBO
美也「んうう…っ!」モゾッ
七咲「駄目だよ…腰を揺すっちゃ…」
美也「そ…そんなぁ…///」ウルウル
七咲「もしかして美也ちゃんさ…」
七咲「さっきみたいにさ…」
グッ
美也「んあ!///」ビクッ
七咲「ここ…」
七咲「もっと…擦って欲しいの…?」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 04:26:40.20 ID:7vqo5faBO
美也「はぁっ…はぁっ…」
七咲「ここを…?」
美也「んぐっ!///」ビクン
七咲「もっと…?」
美也「も、もっと…////」ボソ
七咲「…どうしよっか?///」
美也「…さ」ハァハァ
美也「さっ…」ハァハァ
美也「触っ…て?////」ハァハァ
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 04:32:03.17 ID:7vqo5faBO
七咲「でも今、もう」
七咲「触ってるからさ」
七咲「このままで良いよね…?」
美也「んんんっ…!」ブンブン
美也「擦って…」ボソ
七咲「聞こえないよ…?///」
美也「擦ってよお…!///」モゾッ
美也「逢ちゃんのっ…!」モゾッモゾッ
美也「逢ちゃんの手でっ…!」モゾッモゾッ
美也と「みゃーのここっ…!いっぱい擦ってよお!!////」モゾッモゾッ
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 04:36:39.06 ID:7vqo5faBO
コスッ! コスッ! コスッ! コスッ!
美也「ふああっ!?うっ、動…いたあ…!動いたよお!んあああっ!!!////」ビクッビクッ
コスッ! コスッ! コスッ! コスッ!
美也「あっ!あっ!あはっ!?あはあっ!////」ビクッビクッ
美也「あ…逢ちゃんっ…!もっと…もっとおっ…!////」
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 04:46:47.02 ID:7vqo5faBO
コスッ! コスッ! コスッ! コスッ!
七咲「美也ちゃん…ほら…」ハァハァ
美也「あっ!んあっ!あっ!?なっ…なにっ!?ああっ!」ビクッビクッ
七咲「ここ見て…?」
美也「はっ、はぁっ!ふ…ふぇっ…!?」ビクッビクッ
七咲「美也ちゃんのここ、こんなに擦られちゃってるよ…?」
コスコスコスッ!!!
美也「あはっ!?ふああっ!!そっ…そんなことっ…言わないでよおっ…!////」ビクンッ
コスッ! コスッ! コスッ! コスッ!
七咲「いっぱい擦られてるよ…?気持ち良くされちゃってるよ…?」
七咲「ほら…ほらっ…」ハァハァ
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 04:52:29.24 ID:7vqo5faBO
美也「はあっ!はあっ!なんか…へんっ…!はああっ!!////」ビクッビクッ
七咲「何?何が変なの…?」ハァハァ
美也「おくっ…おくのほうから…ふあっ!」ビクッビクッ
美也「なんか…はあっ…くるよお…あはっ!?」ビクッビクッ
七咲「じゃあ危険だね…」
コスッ… コスッ…
七咲「ゆっくり擦ってあげよっか…?」
美也「いやだよおお!!いっぱいっ!いっぱい擦ってよおお!!!////」
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 04:57:35.95 ID:7vqo5faBO
橘(…)
橘(しかし遅いな、二人共…)
橘(二人同時に風呂に入ってくれたのは助かるけど、
さすがにこれはちょっと長湯なんじゃないか…?)
橘「はっ、まさか…!」ガタッ
橘(風呂場でお喋りしてる間に、二人共のぼせてしまったんじゃないのか!?)
橘「よし、ちょっと声をかけて確認してこよう!」
スタスタ…
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 05:01:37.06 ID:7vqo5faBO
シーン
橘「や、やっぱり…」
橘(何の音も聞こえないぞ…!?二人とも風呂場で倒れて…!)
ガラガラッ
橘「うわっ!?」
七咲「あ、先輩。お風呂どうもでした」
橘「七咲!ど、どうして美也をおぶってるんだ!?」
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 05:04:23.84 ID:EktMZB730
事後wwww
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 05:08:44.65 ID:7vqo5faBO
七咲「美也ちゃんお風呂ではしゃぎ過ぎちゃったせいで、のぼせてしまって…」
橘「そ、そうだったのか…。何やってんだよ美也…」ハァ
七咲「私はこのまま美也ちゃんの部屋まで連れて行きますね」
橘「あ、ああ。頼むよ七咲」
七咲「では先輩。おやすみなさい」ペコリ
橘「う、うん。おやすみ七咲」
トタトタ…
美也「ふぇ…?あれ、ここ、みゃーの部屋…?」
七咲「美也ちゃん」
美也「あ…逢ちゃん…」
七咲「今度はベッドもある事だしさ」
七咲「さっきの続き、始めよっか?」
おしまい
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 05:10:05.24 ID:EktMZB730
乙
七咲おそるべし
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 05:24:14.59 ID:7vqo5faBO
読んでくれてありがと
でもおっかしーな
なんで俺が失禁七咲の筆者だとすぐバレるんだ…
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 06:02:20.73 ID:7vqo5faBO
近いうちに純一×美也のベタなやつ書きます
長編を予定してるのでスレ立ては昼頃になるかと
深夜に立てるのはほぼ失禁スレなので悪しからず
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 06:02:21.58 ID:EktMZB730
力尽きたのか……
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 06:36:35.17 ID:Xo53E/XE0
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 07:18:52.38 ID:x/U0KWHq0
h
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 07:25:13.54 ID:IVxrKvGm0
乙でした
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 07:50:38.63 ID:fuEcm3DZ0
いつ失禁するかとビクビクしながら読んだけど
結局失禁ないままだった・・・よかった・・・
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 08:13:52.81 ID:PvxkPMko0
次回も失禁なしか
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/03(月) 08:47:38.15 ID:gcMmKrLI0
大層乙であった
怪物先輩匂わせる程度の出演でまた笑った
新谷良子/阿澄佳奈/他
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