1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 13:49:17.64 ID:5ys0tczTO
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 13:50:22.15 ID:3oDYAqfe0
ksk
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 13:50:36.47 ID:bw9xzOdK0
御坂
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 13:57:07.71 ID:5ys0tczTO
上条「ふむ、とりあえず御坂でいいか」
上条「多分この公園にいれば会えるかなっと思ったら都合よく」
上条「おーいビリビリー!」
御坂「だーかーら!私の名前は御坂美琴だって何回言えば分かるのよ!」
上条「悪い悪い。お前の反応が可愛くてついそう呼んじゃうんだよな」ナデナデ
御坂「」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 14:25:14.32 ID:5ys0tczTO
上条「んーこれはなかなかの撫で心地」ナデナデ
御坂「」
上条「上条頭なでなでにハマってしまいそうですよってビリビリ?」ナデナデ
御坂「」プシュー
上条「うぉい!御坂さんお前顔真っ赤じゃねぇかっ!それにお前息が!?ちゃんと呼吸しろ御坂!」ユサユサ
上条「誰かー!誰か先生はいませんかー!」
…
上条「ふぅ…とりあえず御坂は病院で休ませておいてもらってるけど、頭なでなでは予想以上に危険だな…これからは慎重にいきますか」
上条「次は
>>20」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 14:31:58.14 ID:5ys0tczTO
上条「あれ?意外に伸びてたな」
上条「じゃあ
>>35ぐらいでいいかな」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 14:32:48.94 ID:3oDYAqfe0
kskst
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 14:32:50.09 ID:YM7BB68E0
御坂のお見舞いに行く
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 14:40:26.05 ID:5ys0tczTO
上条「流石にあのままほっとくのもあれだし、もうちょっと御坂の側に居てやるか」
御坂の病室
御坂「…」スヤスヤ
上条「御坂寝てるのか…。それにしてもさっきの撫で心地は最近だったな…」
御坂「…」
上条「…」ゴクリ
上条「御坂は寝てるし…ちょっとくらいなら大丈夫…だよな?」スッ
御坂「…!」ビクッ
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 14:58:04.81 ID:KvRRCPnj0
/: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.!: : : : : :ヽ
/ /: : : :/ : : : :/: :/: : : /: : : : : :|: |: : : : : :|: : : : :|ミミ!: :ヽ: ヽ (´`Y"゙)
/ i: : : :/: /: : /: :/ : : :/: : /: : : :|: !: : : : : :|: : |: :.| ミ:!: :! :!: :ハ ヽ /
. { |: : :/: /二 7.:/: : : /: : /: /: : :|:.l: /: :./l: : |: :.| ミl:.:|: |: :l: ! '´
. ヽ. |: : : : :./: : |: :| : : /!: :/: /!:./: :l:.l/:/ /: :/|: :.! }: :|: l: :|: !
` |/:.//: : : |: :| : /|: :/_:/-!-:‐‐l:|/ /:.:/ !: :l |: :l: : :.l、:!
,/: : :./: : : _:|: :|: !| l: l :/ |:l: : /i:! /: / i:\ |: :l: : : ! |
/: : :./ {ヽ!l'}‐、/|' .|.:l/ ‐'|、/ ヽ .// i:/ `' /: :|: : / ヽ
. / :/: : : : ! !' ! !ヽ |ィ===ミ、 /´ -ノ-、 /‐!: :.l/ }
//!: : : : i! ! i! l | ィ===ミ、 /l |: :.! /
. / |: : : :/./ ./ / | \\\ { l i: :i /
| |: /./ .l i! i . \\\!| l !'\
| |!:{ ' ´ /、 !| ヽ .|
レ | | { \ ヽ、_..-、_, /.ハ. V
N、 ∨ \ / ./ |
__∧ ヽ \ ィ ´ / i
/: : : ヽ: :∧ }. > ‐ <´_! / /
/'´ ̄ ヽ: :.\∧. | / | |: : :{ / /
\: :\〉 ! 、 / / |: : :ヽ /、
ヽ\/ / \ / i: : : :} / \
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 18:20:47.95 ID:IXWoEz/H0
上条「こいつ、普段からあれだけビリビリしてるのに髪は凄く柔らかいんだな」ナデナデ
御坂「…!……!」
上条「年中剣山お花募集中な俺としては憧れる部分も…」ナデナデ
御坂「…」プスプス
上条「この髪ぐらい普段から柔らかい態度なら世の中の男共が放っておかないだろうに」ナデナデ
御坂「…」ピキッ
上条「上条さんだって勇気を出してナンパというものに挑戦したくなるというものですよ」ナデナデ
御坂「」
御坂「」
御坂「」ヘンジガナイタダノビリビリノヨウダ
上条「…ってあれ?御坂さん?寝息…ちょおーい!また息が!先生!先生ー!」
…
上条「大丈夫だったようだが何故か病室出禁を喰らってしまった」
上条「しかしこの右手には異能を打ち消す以外に何か能力があったりするのだろうか」
上条「ん、あれは…
>>84?」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 18:24:57.80 ID:q+/WgzKX0
姫神
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 18:56:39.70 ID:gA/+IePE0
あいさきたああああああああ
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 19:21:32.13 ID:xiTjcS6u0
上条「姫神じゃないか、おーい」
姫神「上条くん。こんな所で会うとは奇遇。何か用?」
上条「いやぁ、遠目からでもその髪が目立ったモンだから」
姫神「髪…?こんな。珍しくは無いと思う。地味」
上条「地味なんて事はないだろ。こんなに… サラッ うおっ」
姫神「っ!」ビクッ
上条「(おお…御坂とはまた違うこの感触。滑らかだ…ふとこう、指を通してみたくなる衝動に…)」ナデナデ スッ
姫神「~~~っ。上条くん。急に。髪を撫でるのはどうかと思う」サッ
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 19:35:09.95 ID:xiTjcS6u0
上条「ぬおう、悪かった、いやしかし凄いな姫神。髪を大切にしてるのがよく分かるぞ」
姫神「うう。別に。特別な事はしてない」
上条「それでアレか…何というか、すごく大和撫子って感じの髪だった」
上条「上条さんの狭い交友関係の中では日本の象徴としてトップクラスですよ」
姫神「///」
姫神「…もうちょっと。撫でたいなら撫でてもいい」
上条「本当か!サンキュー姫神!じゃあ改めて…」ナデナデ
姫神「~♪」テレテレ
上条「(よし…さっきやり損ねたアレを…)」スッ
姫神「…?」
上条「(指、入ります!)」サラサラ
姫神「っ」
上条「(おお…全然抵抗を感じねぇ!いやそれどころか流される!異能のような滑らかさ!この右手が負ける、負けてし)」
姫神「・・・くん。上条くん」
上条「まう!…ん?おわぁ!すまん姫神!つい上条さんあっちの世界に旅立ってしまってましたよ」
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 19:48:55.63 ID:xiTjcS6u0
姫神「気にしないで。いい。私も気持ちよかった」
上条「そ、そうか。何だか本能のままに乱暴にしてしまったんじゃないかと」
姫神「そんな事。ない。上条くんは上手だった」
上条「…なんか、勘違いされそうな対話だな」
姫神「気のせい。どちらかというと。上条くんの台詞が一番誤解を生む要因だと思う」
ヒメガミチャーンソッチハオワリマシタカー
姫神「いけない。小萌先生と。買い物の途中だった」
上条「おお、すまん呼び止めちまって」
姫神「そうだ。忘れてた。上条くん」
上条「ん?」
姫神「プリンセスゴッド条約。第3条。髪を10秒以上触った者は。私とデートしなければならない」
上条「え!?」
姫神「それじゃあ」タッタッタッ
上条「…代償は大き…いや、機会が増えた分これは逆に褒章ではないのか」
上条「次は…
>>105の所にでも行ってみるか」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 19:51:46.89 ID:S9ROSOM10
神裂
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 20:14:27.59 ID:xiTjcS6u0
神裂「で、貴方は私の髪を撫でたい、と」
上条「ああ」
神裂「はぁ…貴方の頼みなら別にやぶさかではありませんが。楽しいものなのですか?」
上条「いや、ふと思い出して神裂も凄く綺麗(な髪)だからさ、気になったんだ」
神裂「っ!き、綺麗などと…上条当麻、からかうのはやめてください」
上条「からかう…?俺はからかいでそんな事を言う人間じゃないぞ!」
神裂「う…」
上条「もしそんな風に思われていたのなら上条さん泣く事も辞しませんよ!」
神裂「そ、そんな事はありません!貴方の言葉はいつも向こう見ずであり正直で実直で、だからこそ…」
上条「神裂っ!」
神裂「は、はい!」
上条「触って…いいか?」
神裂「むぅ、優しく…してくださいね?」
上条「ああ、当たり前だろ」ナデナデ
神裂「うう…///」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 20:35:43.26 ID:xiTjcS6u0
神裂「うー…妙な感じです。年齢的に言えば逆が自然な光景なのに」
上条「そんな事気にしなくていいんだぞ。しかし綺麗な髪だ…(姫神と双璧を為すぞ)」ナデナデ
神裂「ま、また綺麗などと…」
上条「謙遜するなよ、100人中100人が羨むレベルだぞ、この髪は」ナデナデ
神裂「100人なんて…貴方だけにそう言って貰えれば私は…」
上条「何度でも言ってやるさ、神裂の髪は綺麗だよ」ナデナデ
神裂「…髪、だけですか?」
上条「え」
神裂「…」
上条「…」
上条「い、いや!他の所も、というか欠点が無い完璧超人というか上条さん程度の男とは釣り合わないというか」
神裂「…はぁ。もういいです、満足したでしょう?」サッ
上条「な、何で急に…」
神裂「知りません」プイッ
上条「…?」
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 20:38:05.97 ID:xiTjcS6u0
執筆速度的に限界を感じたので打ち切り
見直したら1レスで所要時間20分は無いわ…
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 20:43:22.40 ID:tA0pWV090
,. ‐''三ヾ´彡シ,=`丶、
/'".:=≡ミ_≧_尨彡三:ヽ、
//.:;:彡:f'"´‐------ ``'r=:l
/〃彡_彡′,.=、 ̄ ̄ ,.=、 |ミ:〉
'y=、、:f´===tr==、.___,. ==、._ゞ{
{´yヘl'′ | /⌒l′ |`Y}
゙、ゝ) `''''ツ_ _;`ー‐'゙:::::l{ あきらめたら
. ヽ.__ ,ィnmmm、 .:::|! そこで人生終了ですよ・・・・
,.ィ'´ト.´ ´`"`"`゙″ .::::;'
イ´::ノ|::::l \ "' :::/
::::::::::::|:::::l ヽ、 ..:: .:::/.、
:::::: ::: |:::::ヽ ヽ、.......::::/..:::/!\\
::::::::::: |::::::::ヽ ``''‐--ァt''′ |!:::ヽ:::\
:::::::::::::|::::::::::::ヽ、 /i|iト、 |l:::::::ヽ:::::\
:::::::::::::|::::::::::::::/:ヽ、 ∧|i|i|i|〉. ||::::::::::ヽ:::::::\
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 21:58:46.72 ID:xiTjcS6u0
上条「何で保守されてるんだ…」
上条「よく分からんが機嫌を損ねてしまった、日を改めて謝りに行くか…お、あんなところに
>>145が。おーい」
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 22:04:09.83 ID:q+/WgzKX0
フレンダ
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 22:11:48.61 ID:9+6gyPPY0
フレンダには触れんだなんつって
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 22:30:58.16 ID:xiTjcS6u0
上条「おーい!そこの見知らぬ少女」
フレンダ「ん…私?」
上条「そのたなびくブロンドの髪に惚れた。撫でさせてくれ!」
フレンダ「」
フレンダ「え…えーっと(こ、これって俗に言うナンパって訳!?)」
上条「…」
麦野「おーおー、フレンダモテモテだにゃーん」
絹旗「…この状況で1人にナンパするって超どうかと思いますけど」
滝壺「髪撫でさせてっておもしろい口説き文句だね…ひょっとしてなにかの遊び?」
上条「え、いやそれは」
麦野「…遊びだったら割と本気で怒るよ?」
上条「違う!…俺は本気だぜ、少なくともあんたのその本気より本気な自信がある!
一目見た瞬間惹き込まれた、その日本人らしかr(ry」
上条「…つまり、俺は彼女(の髪)が好きだ!」
滝壺「す…すごい」
絹旗「(麦野、やばいですよこの人超本気っぽいです)」
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 22:47:56.43 ID:xiTjcS6u0
麦野「(うん、正直ちょっと引いたわ…フレンダ、分かってるわね)」
フレンダ「(うう…脚を無視されたのに正直かなりクラって来た訳よ…)ごめんなさい、気持ちは嬉しいけど応えられそうにない…です」
上条「ぐっ…仕方ない、よな。悪かった、初対面なのにこんな事言って」
フレンダ「でも」
上条「?」
フレンダ「最初に言ってた髪を撫でるだけなら…構わないですよ」
上条「何…だと…?(神様!居るのなら上条さんすごく今感謝してますよ!)」
上条「じゃあ失礼して…」ナデナデ
フレンダ「///」
上条「(おお、これはどちらかというと御坂に近い…が、こっちはフワフワして…)」ナデナデ
フレンダ「はうう…(あったかい…こいつの事なんて何も知らないはずなのに何だか落ち着くって訳よ)」
絹旗「(フレンダ気持ちよさそう…う、羨ましくなんか超思ってませんが)」
フレンダ「んー…」ホクホク
麦野「はーい、そこまで」
フレンダ「あっ」シューン
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 22:57:41.47 ID:xiTjcS6u0
上条「あ…」
麦野「サービス期間は終了だにゃーん(フレンダのあの顔見てりゃわかる、こいつ危険だわ)」
フレンダ「うう…」
上条「うーん、名残惜しいけど仕方ないか。ありがとう、えーっと」
フレンダ「フレ…もがっ」
絹旗「じゃあ失礼します」
滝壺「ばいばい」
上条「行っちまった…名前聞きそびれたな」
…
麦野「フレンダぁ…おかしな事考えてないわよね」
フレンダ「うっ…正直言うとかなり揺らいだ」
麦野「…」
フレンダ「でも…結局私は暗部の人間って訳よ(やばいマジ怖い)」
麦野「ん、よろしい」
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 22:59:15.44 ID:xiTjcS6u0
…
上条「おっと色々してたらそろそろ夕方じゃないか」
上条「よっし、ここは
>>171を訪ねてみるか」
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 22:59:42.18 ID:GHvCE1Ph0
あっくあ
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 23:00:48.34 ID:GHvCE1Ph0
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 23:16:24.89 ID:Wy4s0Va00
アックアさん撫でたらどうなるの?
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 23:21:52.60 ID:vv3xXUJcP
アックアさんを撫で続けると禿げる
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 23:28:30.46 ID:tDnPS2BT0
上条「アックア!?アックアって神の右席のあいつだろ…モロに男じゃねぇか…」
上条「いやそもそもどこに居るかも分からないし流石に無理…」
アックア「む」
上条「…不幸だ」
アックア「人を見るなり不運宣言とはずいぶんであるな、幻想殺し」
上条「いや!つい口をついて出ちまったが上条さん的には神に逆らわずに済んで逆に幸福というか…何でここに?」
アックア「…」
上条「?」
アックア「簡単な事である。私はこの都市で家庭教師をしている」
上条「」
アックア「聖人の力も魔術も使えなくなったのでな、今は霧ヶ丘女学院の生徒に英語を…」
上条「いや、いい。もう突っ込まない」
アックア「…?まあいい、ところで私に何か用であるか」
上条「あー…その何だ、髪を撫でさせてくれないか」
アックア「」
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 23:31:33.81 ID:H+xffRGU0
アックアさんとイスカンダルのガチムチプレイが見たいれう
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 23:41:20.58 ID:tDnPS2BT0
アックア「…悪いが、私にそういった趣味は」
上条「ご、誤解だ!俺もそっちの趣味は無いというか早くモテたいというか、単に髪に興味があるだけというか」
アックア「…短期間失踪していたとは聞いていたが、何か脳に支障をきたしたであるか」
上条「ああもう!面倒だ、こうなったら!」バッ
アックア「!ぬぅっ」サッ
上条「くそっ、避けられた…」
アックア「ふん、まだ貴様に遅れを取る程なまってはいないである」
上条「いいぜ…てめぇが頭を触られないと思ってるなら…まずはそのふざけた幻想をぶち壊す!」
アックア「いやこちらとしては出会い頭に髪を撫でさせろなどと言う輩の方がふざけていると思うのであるが…」
上条「それ言わない約束ですよ!?」
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 23:48:20.42 ID:tDnPS2BT0
上条「…」ナデナデ
アックア「…」
アックア「結局私が根気負けしてこうして頭を撫でられている訳であるが」
上条「…うん」ナデナデ
アックア「満足であるか」
上条「…うん、男の髪質って似たようなモンなんだな」ナデナデ
アックア「そうであるか」
上条「…」ナデナデ
アックア「…」
上条「…その、何というか、引き止めてすまん。行っちゃってくれ。ください」
アックア「…この事は」
上条「ああ…心の奥底に秘めておいてくれると助かる」
アックア「まあ…あれだけの事件の後である、そちらも何かと大変なのだろう」
上条「…」
アックア「…失礼するのである」ザッザッ
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 23:49:34.32 ID:9+6gyPPY0
アックアはねーなwww
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 23:50:45.79 ID:tDnPS2BT0
上条「何か一気に疲れた…しかも揉めてるうちにもう夜じゃねぇか…よし、今日は最後に
>>187で癒されよう」
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/31(日) 23:51:51.22 ID:HpJiwnDwP
五和
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/01(月) 00:15:57.58 ID:UYlnzLsb0
|┃三 _________
|┃ /
|┃ ≡ < 五和っ!
____.|ミ\___( ・∀・) \
|┃=___ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
五和「か、上条さん!?」
上条「今、俺の手は猛烈にお前(の髪)を欲している!」
五和「ひああっ!?そ、そんな急に言われても心の準備はいつでもOKで…あ」
上条「だからお願いだ、俺に…」
五和「髪を撫でさせてください…ですか?」
上条「髪を…え、何で」
五和「やっぱり。女教皇様から聞いたんです、今日の上条さんの事」
上条「ああ、そうだったのですか…少し恥ずかしいな」
五和「(騙されたと聞いたんですがあの台詞じゃそりゃ誤解されますよね)」
上条「それで…五和、いいか?」
五和「どうぞ、女教皇様のように綺麗じゃないですけど」
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/01(月) 00:39:50.14 ID:UYlnzLsb0
上条「じゃあ、いくぞ…」ナデナデ
五和「ん…ふ」
上条「…」ナデナデ
五和「///」ホワホワ
上条「…」ナデナデ
五和「…」
上条「…」ナデナデ
五和「あ、あの、上条さん」
上条「ん?」ナデナデ
五和「あの…私の髪、やっぱり駄目だったんでしょうか?」
上条「ちょ、ちょっと待ってくれ、何でそんな」
五和「だって、だって!何だか1つ前のあの人と同じような反応ですし!」
上条「メタァー!五和さんそこに干渉しちゃうのは上条さん関心しませんよ!というか違うんだ!」
五和「違うって!どういう…」
上条「五和っ!」
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/01(月) 00:57:14.78 ID:UYlnzLsb0
五和「っ!」ビクッ
上条「…嘘は付きたくないから、正直に言うぞ。確かに神裂(の髪)は綺麗だし、触り心地も抜群だ」
上条「五和も負けてはいないけど、あいつにはその点では劣る。いや、多分世界を見てもあいつと渡り合える奴は俺の知っている限り1人しか居ない」
五和「うう…」
上条「でも、違うんだ。五和のは…その、何ていうか、落ち着ける。撫でている側が落ち着くってのも変な話だけどさ」
五和「落ち着ける…?」
上条「ああ。変な例えになっちまうが、神裂(の髪)は…憧れなんだ」
上条「憧れでの好きと恋心の好きは違うだろ?俺は…後者の意味で五和(の髪)が好きなんだと思う」
五和「っ!?(か、髪の話ですよね…?)」
上条「近くに居てくれたら安心出来るというか、あるのが当然のような存在というか…」
五和「…///」
上条「空気みたいなものというか…いやそれは失礼に聞こえるよな…ああ、駄目だ上手く説明出来ん」
五和「…いいです、上条さん。気持ち、十分伝わりました」
上条「え」
五和「うん。私なんかで上条さんが安心出来るなら、いつでもどんとこいですよ」
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/01(月) 01:04:02.41 ID:UYlnzLsb0
上条「五和…ありがとうな!」ニコッ
五和「!い、いえ…///」アセアセ
上条「じゃあ、もう一度…」
五和「はい、来てください。上条さん…」
…
…
…
…
五和「…人の髪を撫でてる内に寝ちゃうって、ホントに逆ですよ…」
五和「疲れてたんですかね…」
五和「あ、上条さんの髪…」ナデナデ
五和「…もふもふしてる」
五和「…うん、私も好きですよ、上条さん(の髪)の事」ナデナデ
五和「でも…いつかはお互い、()は無しで…」
おしまい
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/01(月) 01:04:22.27 ID:O2xB8d0t0
五和はかわいいなぁ
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/01(月) 01:05:38.33 ID:fdnrXu650
五和の髪ゴワゴワwwwごわだけにwwww
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/01(月) 01:06:07.16 ID:X+ILJcm90
いつわああああああああああ
すきだあああああああああああああ
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/01(月) 01:12:37.28 ID:ty0NGIOs0
クンカクンカ
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/01(月) 01:14:42.83 ID:UYlnzLsb0
なんだこれ。
なんだこれ。
昔のノート見て悶絶するってのはあるけど10分前の自分の文章でそれ再現してしまうとは思わなかった
即興書きでしかも乗っ取り状態だったのに保守してくれやがってコノヤロー
今度こそ打ち切り。後はもっと上手い常連の禁書SSerに任せて初SSのド素人は撤退するます
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/01(月) 01:15:36.92 ID:X+ILJcm90
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/01(月) 01:16:03.20 ID:BW512z5B0
乙!
よく頑張った!
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/01(月) 01:17:25.50 ID:mFTLIHOe0
乙
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/01(月) 01:26:26.03 ID:PHMZATnb0
乙なでなで
鎌池 和馬
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