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まどか「マミさんが夜中に隠れてうどん食べてた・・・」
1 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:05:20.76 ID:2RQBvHWp0
6 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:09:08.87 ID:5bVTCD1T0
マミ「・・・」
まどか「マミさん・・・」
さやか「あーあ・・・」
ほむら「もう駄目ね、巴マミは」
杏子「このうどん野郎！」
4 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:07:20.71 ID:y/sOYUcK0まどか「マミさん・・・」
さやか「あーあ・・・」
ほむら「もう駄目ね、巴マミは」
杏子「このうどん野郎！」
マンモスマミｗｗｗｗｗｗ
5 ： 忍法帖【Lv=32,xxxPT】 ：2011/07/08(金) 00:08:00.66 ID:Bnl+JZYwi デミさんのことをデブと呼ぶのをやめろ
6 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:09:08.87 ID:5bVTCD1T0
デミボッチ
7 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:12:00.71 ID:B79dZtGC0 もうデブ言うのやめたげてよぅ
13 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:19:23.69 ID:2mbiE8YG0 ＱＢ「マミー」
マミ「んー、なあに？」
ＱＢ「遊ぼうよマミ」
マミ「ごめんなさい、今お勉強中なの」
ＱＢ「そんなの後ですればいいじゃないか？」
マミ「だめよ、最近魔女退治で忙しくって」
マミ「ろくに勉強できなかったんだから」
ＱＢ「そうかい、君たちも大変なんだね」
マミ「」ｶｷｶｷ
ＱＢ「……」ｼｭﾝ
22 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:30:56.91 ID:2mbiE8YG0マミ「んー、なあに？」
ＱＢ「遊ぼうよマミ」
マミ「ごめんなさい、今お勉強中なの」
ＱＢ「そんなの後ですればいいじゃないか？」
マミ「だめよ、最近魔女退治で忙しくって」
マミ「ろくに勉強できなかったんだから」
ＱＢ「そうかい、君たちも大変なんだね」
マミ「」ｶｷｶｷ
ＱＢ「……」ｼｭﾝ
ＱＢ「……」ｳﾛｳﾛ
ＱＢ「……」ｳﾛｳﾛ
マミ「」ｶｷｶｷ
ＱＢ「……」ｳﾛｳﾛ
ＱＢ「……」ｳﾛｳﾛ
ＱＢ「……」ｳﾛｳﾛ
マミ「ちょっとＱＢ！」
ＱＢ「なんだいマミ、勉強は終わったのかい？」ﾜｸﾜｸ
マミ「そんなに歩き回られると気が散るんだけど」
ＱＢ「ああっ、ごめんよ」ｱｾｱｾ
23 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:31:42.32 ID:2mbiE8YG0ＱＢ「……」ｳﾛｳﾛ
マミ「」ｶｷｶｷ
ＱＢ「……」ｳﾛｳﾛ
ＱＢ「……」ｳﾛｳﾛ
ＱＢ「……」ｳﾛｳﾛ
マミ「ちょっとＱＢ！」
ＱＢ「なんだいマミ、勉強は終わったのかい？」ﾜｸﾜｸ
マミ「そんなに歩き回られると気が散るんだけど」
ＱＢ「ああっ、ごめんよ」ｱｾｱｾ
マミ「ちょっと大人しくしてて、お願いね」
ＱＢ「うん……」ｼｭﾝ
マミ「」ｶｷｶｷ
ＱＢ「……」ｳｽﾞｳｽﾞ
ＱＢ「……」ｳｽﾞｳｽﾞ
マミ「」ｶｷｶｷ
ＱＢ「……」ｳｽﾞｳｽﾞ
ＱＢ「……」ｳｽﾞｳｽﾞ
ＱＢ「……」ｳｽﾞｳｽﾞ
マミ「」ｶｷｶｷ
ＱＢ「そろそろ終わるかい？」
マミ「あーん、もうっ」
マミ「ＱＢ、お外に遊びにいったらどう？」
24 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:32:41.98 ID:2mbiE8YG0ＱＢ「うん……」ｼｭﾝ
マミ「」ｶｷｶｷ
ＱＢ「……」ｳｽﾞｳｽﾞ
ＱＢ「……」ｳｽﾞｳｽﾞ
マミ「」ｶｷｶｷ
ＱＢ「……」ｳｽﾞｳｽﾞ
ＱＢ「……」ｳｽﾞｳｽﾞ
ＱＢ「……」ｳｽﾞｳｽﾞ
マミ「」ｶｷｶｷ
ＱＢ「そろそろ終わるかい？」
マミ「あーん、もうっ」
マミ「ＱＢ、お外に遊びにいったらどう？」
ＱＢ「マミも一緒に行こうよ！」
マミ「だから私は勉強しないといけないのっ」
ＱＢ「えーっ」
マミ「えーっ、じゃない！」
ＱＢ「じゃあさ、じゃあさマミ」
ＱＢ「ぼくもマミの勉強を手伝ってあげるよ」
マミ「静かにしてくれるだけで十分なんだけど……」
ＱＢ「まあそう言わずにさ、ぼくにいい考えがあるんだ」
マミ「いい考え？」
ＱＢ「ぼくの尻尾はとてもふさふさで柔らかいだろ？」
マミ「ええ、それがどうしたの？」
25 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:33:37.93 ID:h7vEBU6V0マミ「だから私は勉強しないといけないのっ」
ＱＢ「えーっ」
マミ「えーっ、じゃない！」
ＱＢ「じゃあさ、じゃあさマミ」
ＱＢ「ぼくもマミの勉強を手伝ってあげるよ」
マミ「静かにしてくれるだけで十分なんだけど……」
ＱＢ「まあそう言わずにさ、ぼくにいい考えがあるんだ」
マミ「いい考え？」
ＱＢ「ぼくの尻尾はとてもふさふさで柔らかいだろ？」
マミ「ええ、それがどうしたの？」
こんなかわいいQBは素敵やん
26 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:34:13.06 ID:2mbiE8YG0 ＱＢ「おなかの周りなんかもプニプニしてとってもさわり心地がいいんだ」
ＱＢ「特別になでさせてあげるよ！」
マミ「なんでそうなるのよ、あなたがナデナデしてもらいたいだけでしょ？」
ＱＢ「根詰めるより、力を抜いた状態の方が、記憶力も上がると思うけどなー」
ＱＢ「さあ、ぼくをモフモフしてリラックスしてよ！」
マミ「はぁ……」
マミ「仕方ないわね、お膝の上にいらっしゃい」
ＱＢ「えへへ」ﾋﾟｮﾝ
マミ「もうっ、ちょっとだけなんだからね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
27 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:34:54.64 ID:Qa7LUMPtPＱＢ「特別になでさせてあげるよ！」
マミ「なんでそうなるのよ、あなたがナデナデしてもらいたいだけでしょ？」
ＱＢ「根詰めるより、力を抜いた状態の方が、記憶力も上がると思うけどなー」
ＱＢ「さあ、ぼくをモフモフしてリラックスしてよ！」
マミ「はぁ……」
マミ「仕方ないわね、お膝の上にいらっしゃい」
ＱＢ「えへへ」ﾋﾟｮﾝ
マミ「もうっ、ちょっとだけなんだからね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
なんだよこのうざかわいい生き物は、、、
28 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:35:30.44 ID:2mbiE8YG0 数時間後
ＱＢ「うーん」ﾑﾆｬﾑﾆｬ
ＱＢ「あれ？寝ちゃってた」
マミ「」ｶｷｶｷ
ＱＢ「マミ、まだやってたのかい？」
マミ「うん」ｶｷｶｷ
ＱＢ「もう晩い時間じゃないか、そろそろ寝たらどうだい？」
マミ「あらっ、こんな時間なのね」
マミ「シャワー浴びて寝なきゃ」
29 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:35:30.77 ID:tkmccgS20ＱＢ「うーん」ﾑﾆｬﾑﾆｬ
ＱＢ「あれ？寝ちゃってた」
マミ「」ｶｷｶｷ
ＱＢ「マミ、まだやってたのかい？」
マミ「うん」ｶｷｶｷ
ＱＢ「もう晩い時間じゃないか、そろそろ寝たらどうだい？」
マミ「あらっ、こんな時間なのね」
マミ「シャワー浴びて寝なきゃ」
窓から投げ捨てればいいのに
30 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:37:02.84 ID:2mbiE8YG0 ＱＢ「マミはがんばりやさんだんなぁ」
ＱＢ「でも無理しちゃダメだよ」
マミ「ありがとうＱＢ」
ＱＢ「べっ、別に君を心配してるんじゃないよ」
ＱＢ「魔女退治に支障が出たら、ぼくが困るから言ってるんだからね！」
マミ「はいはい、あなたには感情が無いのよね？」
ＱＢ「わかってるならいいんだ」
ＱＢ「寝るときもぼくを抱っこしてリラックスするといいよ！」ﾆｺｯ
マミ「やれやれ、困った甘えん坊さんね」
31 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:38:00.66 ID:2mbiE8YG0ＱＢ「でも無理しちゃダメだよ」
マミ「ありがとうＱＢ」
ＱＢ「べっ、別に君を心配してるんじゃないよ」
ＱＢ「魔女退治に支障が出たら、ぼくが困るから言ってるんだからね！」
マミ「はいはい、あなたには感情が無いのよね？」
ＱＢ「わかってるならいいんだ」
ＱＢ「寝るときもぼくを抱っこしてリラックスするといいよ！」ﾆｺｯ
マミ「やれやれ、困った甘えん坊さんね」
テスト当日
ＱＢ「いよいよテストだね」
マミ「このところずっと魔女退治ばかりだったし、心配だわ……」
ＱＢ「だいじょうぶだよマミ、君は忙しい中、毎日夜晩くまでがんばってたじゃないか？」
ＱＢ「その努力はきっと報われるよ」
ＱＢ「自信をもって！」
マミ「そうね、ありがとうＱＢ、私がんばる！」
32 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:39:18.37 ID:2mbiE8YG0ＱＢ「いよいよテストだね」
マミ「このところずっと魔女退治ばかりだったし、心配だわ……」
ＱＢ「だいじょうぶだよマミ、君は忙しい中、毎日夜晩くまでがんばってたじゃないか？」
ＱＢ「その努力はきっと報われるよ」
ＱＢ「自信をもって！」
マミ「そうね、ありがとうＱＢ、私がんばる！」
通学路
マミ「！？」
マミ「ソウルジェムが……」
マミ「この感じ、魔女が近くに！？」
ＱＢ「この気配は魔女じゃない、使い魔だよ」
マミ「でも、ほっとけないわ」
ＱＢ「何をいってるんだい？君は今日のためにがんばって来たじゃないか」
ＱＢ「使い魔なんだしグリーフシードも落とさない」
ＱＢ「倒したって君になんのメリットもないんだ」
ＱＢ「今回は見逃してもいいんじゃないかな？」
33 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:40:53.78 ID:2mbiE8YG0マミ「！？」
マミ「ソウルジェムが……」
マミ「この感じ、魔女が近くに！？」
ＱＢ「この気配は魔女じゃない、使い魔だよ」
マミ「でも、ほっとけないわ」
ＱＢ「何をいってるんだい？君は今日のためにがんばって来たじゃないか」
ＱＢ「使い魔なんだしグリーフシードも落とさない」
ＱＢ「倒したって君になんのメリットもないんだ」
ＱＢ「今回は見逃してもいいんじゃないかな？」
マミ「でも、ここで見逃せば、犠牲者が出るかも……」
ＱＢ「だけど、出ないかもしれないよ？」
マミ「……」
マミ「私、やっぱりほっとけないっ」ﾀｯ
ＱＢ「ああっ、待ってよマミっ！？」
35 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:42:04.12 ID:2mbiE8YG0ＱＢ「だけど、出ないかもしれないよ？」
マミ「……」
マミ「私、やっぱりほっとけないっ」ﾀｯ
ＱＢ「ああっ、待ってよマミっ！？」
その日の夜
ＱＢ「テスト、ちゃんと受けられなかったね」
マミ「いいのよ、三時間目には間に合ったもの」
マミ「追試を受ければなんとかなるわ」
ＱＢ「マミはあんなに頑張ったのに……」
マミ「こればっかりは仕方が無いもの」
マミ「それに、こんな事ぐらいで人の命が救えたのよ」
マミ「安いものだわ」ﾆｺｯ
ＱＢ「うん……」
37 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:43:13.72 ID:2mbiE8YG0ＱＢ「テスト、ちゃんと受けられなかったね」
マミ「いいのよ、三時間目には間に合ったもの」
マミ「追試を受ければなんとかなるわ」
ＱＢ「マミはあんなに頑張ったのに……」
マミ「こればっかりは仕方が無いもの」
マミ「それに、こんな事ぐらいで人の命が救えたのよ」
マミ「安いものだわ」ﾆｺｯ
ＱＢ「うん……」
学校
ヒソヒソ ヒソヒソ
ｸﾗｽﾒｲﾄＡ「ほら、巴さん今日もひとりでいるよ」
ｸﾗｽﾒｲﾄＢ「この前なんかテストの日に遅れてきたし」
ｸﾗｽﾒｲﾄＢ「いつも何考えてるかわかんないし」
ｸﾗｽﾒｲﾄＡ「なんかあいつキモイヨね」ｸｽｸｽ
マミ「……」
ｸﾗｽﾒｲﾄＡ「それにさ、あの子親いないんだって」
ｸﾗｽﾒｲﾄＢ「わっ、なにそれ？」
39 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:44:32.91 ID:2mbiE8YG0ヒソヒソ ヒソヒソ
ｸﾗｽﾒｲﾄＡ「ほら、巴さん今日もひとりでいるよ」
ｸﾗｽﾒｲﾄＢ「この前なんかテストの日に遅れてきたし」
ｸﾗｽﾒｲﾄＢ「いつも何考えてるかわかんないし」
ｸﾗｽﾒｲﾄＡ「なんかあいつキモイヨね」ｸｽｸｽ
マミ「……」
ｸﾗｽﾒｲﾄＡ「それにさ、あの子親いないんだって」
ｸﾗｽﾒｲﾄＢ「わっ、なにそれ？」
ｸﾗｽﾒｲﾄＡ「やっぱりちゃんとした家で育ってないと」
ｸﾗｽﾒｲﾄＡ「あんな風にキモイ性格になっちゃうんだねー」
ｸﾗｽﾒｲﾄＢ「あははっ、かわいそう」ｹﾗｹﾗ
ｸﾗｽﾒｲﾄＡ「遅刻してくる間も一体何してるんだか」
ｸﾗｽﾒｲﾄＢ「へんなアルバイトでもしてるんじゃなーい？」
クスクス クスクス
マミ「……」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「ちょっと、やめなよそんな事いうのっ」
ｸﾗｽﾒｲﾄＡ「えっ、なんだよ？」
40 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:46:00.92 ID:2mbiE8YG0ｸﾗｽﾒｲﾄＡ「あんな風にキモイ性格になっちゃうんだねー」
ｸﾗｽﾒｲﾄＢ「あははっ、かわいそう」ｹﾗｹﾗ
ｸﾗｽﾒｲﾄＡ「遅刻してくる間も一体何してるんだか」
ｸﾗｽﾒｲﾄＢ「へんなアルバイトでもしてるんじゃなーい？」
クスクス クスクス
マミ「……」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「ちょっと、やめなよそんな事いうのっ」
ｸﾗｽﾒｲﾄＡ「えっ、なんだよ？」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「あんた達、感じ悪いよっ！」
ｸﾗｽﾒｲﾄＢ「なっ、なによあんた」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「もんくある？」
ｸﾗｽﾒｲﾄＡ「ふんっ、もう行こう」
ｸﾗｽﾒｲﾄＢ「うん……」
マミ「……」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「巴さん、本当はさっきの聞こえてたんでしょ？」
マミ「えっ？」
41 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:47:07.77 ID:2mbiE8YG0ｸﾗｽﾒｲﾄＢ「なっ、なによあんた」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「もんくある？」
ｸﾗｽﾒｲﾄＡ「ふんっ、もう行こう」
ｸﾗｽﾒｲﾄＢ「うん……」
マミ「……」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「巴さん、本当はさっきの聞こえてたんでしょ？」
マミ「えっ？」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「あんなの、言い返してやればいいんだよ」
マミ「いいのよ」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「よくないよ、巴さんこそいけないんだよ」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「一人でいたら、気持ち暗くならない？」
マミ「そんなことないわ」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「そうだ、今日のお昼は私達と食べよ？」
マミ「ありがとう、だけど私のことはほっといて」
44 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:49:18.92 ID:/2nrwalv0マミ「いいのよ」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「よくないよ、巴さんこそいけないんだよ」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「一人でいたら、気持ち暗くならない？」
マミ「そんなことないわ」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「そうだ、今日のお昼は私達と食べよ？」
マミ「ありがとう、だけど私のことはほっといて」
F子ちゃんといいマミさんの周囲にはいい子が集まるな
45 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:50:08.45 ID:2mbiE8YG0 マミ「私は一人が好きなだけなの」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「……」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「あのね、私もね」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「少し前に、お母さん死んじゃったんだ」
マミ「えっ！？」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「いや、違うの、だからって巴さんの辛さがわかるなんて思ってない」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「私にはまだお父さんがいるし」
マミ「……」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「だけど、巴さんが一人でいる気持ち、わかる気がするの」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「私も少しの間そうだったから」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「だから、余計なお世話かもしれないけど」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「わたし、巴さんが心配で……」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「巴さんとお友達になりたいの」
マミ「えっ、そんなっ？」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「ダメかな？」
48 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:52:19.21 ID:2mbiE8YG0ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「……」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「あのね、私もね」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「少し前に、お母さん死んじゃったんだ」
マミ「えっ！？」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「いや、違うの、だからって巴さんの辛さがわかるなんて思ってない」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「私にはまだお父さんがいるし」
マミ「……」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「だけど、巴さんが一人でいる気持ち、わかる気がするの」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「私も少しの間そうだったから」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「だから、余計なお世話かもしれないけど」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「わたし、巴さんが心配で……」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「巴さんとお友達になりたいの」
マミ「えっ、そんなっ？」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「ダメかな？」
マミ「いえ、ありがとう、あなたの気持ち嬉しいわ」
マミ「だけど……」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「じゃあこうしよう」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「今度の休みに友達と遊びに行くんだ」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「巴さんも一緒に行こうよ」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「みんないい子ばかりだから」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「巴さんもすぐ仲良くなれると思うよ」
マミ「……うん///」
50 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:53:42.93 ID:2mbiE8YG0マミ「だけど……」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「じゃあこうしよう」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「今度の休みに友達と遊びに行くんだ」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「巴さんも一緒に行こうよ」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「みんないい子ばかりだから」
ｸﾗｽﾒｲﾄＣ「巴さんもすぐ仲良くなれると思うよ」
マミ「……うん///」
マミの家
マミ「てぃろろー、てぃろてぃろ」ﾙﾝﾙﾝ
ＱＢ「どうしたんだいマミ、奇妙な鼻歌なんか歌って」
ＱＢ「何かいいことでもあったのかい？」
マミ「そんな事ないわよー」
マミ「それっ、ＱＢだっこしてあげるー」
ＱＢ「あわわっ」
マミ「それっ、たかいたかーい」
ＱＢ「今日の君は本当に変だね」
52 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:54:41.42 ID:2mbiE8YG0マミ「てぃろろー、てぃろてぃろ」ﾙﾝﾙﾝ
ＱＢ「どうしたんだいマミ、奇妙な鼻歌なんか歌って」
ＱＢ「何かいいことでもあったのかい？」
マミ「そんな事ないわよー」
マミ「それっ、ＱＢだっこしてあげるー」
ＱＢ「あわわっ」
マミ「それっ、たかいたかーい」
ＱＢ「今日の君は本当に変だね」
マミ「ＱＢ、今度のお休みは一緒に遊べないわよ」
ＱＢ「えーっ、何でだい？」
マミ「お友達と遊びに行くのよ」
ＱＢ「えっ、本当かい！？」
マミ「お洋服は何を着ようかしら？」
ＱＢ（マミにお友達が出来たんだね）
マミ「てぃろろー、てぃろてぃろ」ﾙﾝﾙﾝ
ＱＢ（嬉しそうなマミ、本当によかった！）
53 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:54:54.65 ID:Jb4f9QPx0ＱＢ「えーっ、何でだい？」
マミ「お友達と遊びに行くのよ」
ＱＢ「えっ、本当かい！？」
マミ「お洋服は何を着ようかしら？」
ＱＢ（マミにお友達が出来たんだね）
マミ「てぃろろー、てぃろてぃろ」ﾙﾝﾙﾝ
ＱＢ（嬉しそうなマミ、本当によかった！）
てぃろてぃろ♪
54 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 00:56:50.48 ID:2mbiE8YG0 街
マミ「待ち合わせはここで合ってるわよね」ｿﾜｿﾜ
ＱＢ「マミ、少しは落ち着きなよ」
マミ「お外で人と遊ぶなんて久しぶりで」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
マミ「でも、なんでＱＢもついてくるのよ？」
ＱＢ「まあいいじゃないか、こうやってぼくが君の腕にぶら下がってれば」
ＱＢ「緊張も少しはとけるだろ？」ﾌﾞﾗｰﾝ
マミ「ふふっ、もうっ、なんでそうなるのよ？」ﾆｺﾆｺ
ＱＢ（こんなに笑顔のマミははじめてみるな）
57 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 01:00:18.43 ID:Qa7LUMPtPマミ「待ち合わせはここで合ってるわよね」ｿﾜｿﾜ
ＱＢ「マミ、少しは落ち着きなよ」
マミ「お外で人と遊ぶなんて久しぶりで」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
マミ「でも、なんでＱＢもついてくるのよ？」
ＱＢ「まあいいじゃないか、こうやってぼくが君の腕にぶら下がってれば」
ＱＢ「緊張も少しはとけるだろ？」ﾌﾞﾗｰﾝ
マミ「ふふっ、もうっ、なんでそうなるのよ？」ﾆｺﾆｺ
ＱＢ（こんなに笑顔のマミははじめてみるな）
頼む、マミさんにどうか幸せな一日を。。。
59 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 01:01:06.01 ID:2mbiE8YG0 マミ「そろそろ誰か来るかしら？」
QB「何言ってるんだい？まだ待ち合わせの時間まで一時間近くあるじゃないか？」
QB「いくら楽しみだからって、どう考えても君は早く着き過ぎだよ」
マミ「だってー、遅れるよりは良いじゃない？」
QB「ん？」
QB「この感じっ……！？」
マミ「ええっ、魔女だわ」
62 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 01:05:50.60 ID:2mbiE8YG0QB「何言ってるんだい？まだ待ち合わせの時間まで一時間近くあるじゃないか？」
QB「いくら楽しみだからって、どう考えても君は早く着き過ぎだよ」
マミ「だってー、遅れるよりは良いじゃない？」
QB「ん？」
QB「この感じっ……！？」
マミ「ええっ、魔女だわ」
マミ「大変っ、早く追わなきゃっ！」ﾀﾞｯ
QB「ダメだよマミっ！！！」
マミ「えっ、QB？」
QB「君は行くべきじゃないよ」
マミ「何言ってるの？魔女が出てるのよ？」
マミ「犠牲者が出るかもしれないわっ」
QB「今日くらい、良いじゃないか？」
QB「君は今まで沢山の人を救ってきた」
QB「君の幸せを犠牲にしてねっ」
マミ「……！？」
65 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 01:10:29.43 ID:2mbiE8YG0QB「ダメだよマミっ！！！」
マミ「えっ、QB？」
QB「君は行くべきじゃないよ」
マミ「何言ってるの？魔女が出てるのよ？」
マミ「犠牲者が出るかもしれないわっ」
QB「今日くらい、良いじゃないか？」
QB「君は今まで沢山の人を救ってきた」
QB「君の幸せを犠牲にしてねっ」
マミ「……！？」
QB「だから今日くらいいいじゃないか？」
QB「誰も君を責められないよ」
マミ「でも……ダメよ」
マミ「ここで魔女を逃がしたら」
マミ「私みたいに親を失う子が出るかもしれない」
マミ「一人ぼっちの私に声をかけてくれたあの子の様な」
マミ「優しい人が死んじゃうかもしれないのっ」
QB「マミ……」
マミ「私、行くわっ」ﾀﾞｯ
QB「あっ、待ってよマミっ！？」
66 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 01:12:09.89 ID:Qa7LUMPtPQB「誰も君を責められないよ」
マミ「でも……ダメよ」
マミ「ここで魔女を逃がしたら」
マミ「私みたいに親を失う子が出るかもしれない」
マミ「一人ぼっちの私に声をかけてくれたあの子の様な」
マミ「優しい人が死んじゃうかもしれないのっ」
QB「マミ……」
マミ「私、行くわっ」ﾀﾞｯ
QB「あっ、待ってよマミっ！？」
マミさん！ かっこいい。。。
かっこよすぎるよ。。
68 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 01:12:48.39 ID:6ykv6nbR0かっこよすぎるよ。。
ぼっちぼっちと言われるが、マミさんQB相手だとリア充じゃねーかｗ
69 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 01:14:12.78 ID:2mbiE8YG0 学校
ｸﾗｽﾒｲﾄC「あの、巴さん？」
マミ「……」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「私達、昨日待ってたんだけど」
マミ「急用が出来たの」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「連絡してくれたらよかったのに」
マミ「取り込んでて」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「わかった」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「じゃあ、また今度にでも」
マミ「今度はないわ」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「えっ？」
72 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 01:19:50.28 ID:2mbiE8YG0ｸﾗｽﾒｲﾄC「あの、巴さん？」
マミ「……」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「私達、昨日待ってたんだけど」
マミ「急用が出来たの」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「連絡してくれたらよかったのに」
マミ「取り込んでて」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「わかった」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「じゃあ、また今度にでも」
マミ「今度はないわ」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「えっ？」
マミ「私のことはほっといてちょうだい」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「……」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「巴さんはいつも忙しそうだけど」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「一体何をしているの？」
マミ「……」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「なんだか巴さん、大変な事を抱えてるんじゃない？」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「わたしなら、相談に……」
マミ「うざったいのよっ！」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「えっ？」
マミ「もう私に話しかけないで」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「ごめんなさい……」ｼｭﾝ
73 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 01:21:53.93 ID:/2nrwalv0ｸﾗｽﾒｲﾄC「……」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「巴さんはいつも忙しそうだけど」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「一体何をしているの？」
マミ「……」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「なんだか巴さん、大変な事を抱えてるんじゃない？」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「わたしなら、相談に……」
マミ「うざったいのよっ！」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「えっ？」
マミ「もう私に話しかけないで」
ｸﾗｽﾒｲﾄC「ごめんなさい……」ｼｭﾝ
(´;ω;`)
76 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 01:23:36.41 ID:2mbiE8YG0 マミの家
QB「昨日は大変だったね」
QB「よりによってあんなに強い魔女だったなんて」
QB「ぼくは、君が死んじゃうんじゃないかって……」
マミ「うん……」
QB「そうだ、お友達とはどうだった？」
QB「あれから連絡する暇も無かったから」
QB「心配してたんじゃない？」
マミ「うん……」
77 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 01:29:11.21 ID:2mbiE8YG0QB「昨日は大変だったね」
QB「よりによってあんなに強い魔女だったなんて」
QB「ぼくは、君が死んじゃうんじゃないかって……」
マミ「うん……」
QB「そうだ、お友達とはどうだった？」
QB「あれから連絡する暇も無かったから」
QB「心配してたんじゃない？」
マミ「うん……」
QB「大丈夫だよ、機会はまたあるよ」
マミ「絶交してきたわ」
QB「えっ？」
マミ「もう話しかけないでって言ったの」
QB「そんなっ、なんで！？」
マミ「だって、言えるわけないじゃない」
マミ「私は魔法少女で、その日は魔女と闘って死にかけてたなんて！？」
マミ「私はもう普通の女の子じゃないの」
QB「マミ……」
79 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 01:35:11.94 ID:2mbiE8YG0マミ「絶交してきたわ」
QB「えっ？」
マミ「もう話しかけないでって言ったの」
QB「そんなっ、なんで！？」
マミ「だって、言えるわけないじゃない」
マミ「私は魔法少女で、その日は魔女と闘って死にかけてたなんて！？」
マミ「私はもう普通の女の子じゃないの」
QB「マミ……」
マミ「それに、もしあの子を魔女との闘いに巻き込んでしまったら？」
マミ「お友達が出来ても、辛いだけよっ」ｸﾞｽｯ
マミ「ううっ……うっ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
QB「泣かないでマミ」
QB「君にはぼくがいるから」
マミ「ありがとうQB」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
80 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 01:36:41.44 ID:Jb4f9QPx0マミ「お友達が出来ても、辛いだけよっ」ｸﾞｽｯ
マミ「ううっ……うっ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
QB「泣かないでマミ」
QB「君にはぼくがいるから」
マミ「ありがとうQB」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
QBが普通にマスコットしてていいな
84 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 01:40:39.23 ID:2mbiE8YG0 QB（マミみたいないい子が、悲しい思いをするなんて間違ってるよ！）
QB（そしていつか、君を笑顔にしてみせる！！！）
QB（マミ、ぼくは君を……）
QB（マミ……っ）
________
____________
________________
QB「マミっ！！！」
杏子「わっ、びっくりしたー」
QB
86 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 01:45:31.77 ID:2mbiE8YG0QB（そしていつか、君を笑顔にしてみせる！！！）
QB（マミ、ぼくは君を……）
QB（マミ……っ）
________
____________
________________
QB「マミっ！！！」
杏子「わっ、びっくりしたー」
QB
QB「あれ？杏子？」
杏子「あれ？じゃねえよ」
杏子｢まったく、いつまで寝てるんだ？｣
杏子｢今日はお前が水族館に行こうっていうから用意してたのに｣
QB｢えっ、でもまだ朝早いじゃないか？｣
杏子｢べっ、別にいいだろ？さあ朝飯でも食おうぜ｣
QB（あれ？どうしてぼくは杏子と一緒にいるんだったっけ？）
87 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 01:47:04.88 ID:Qa7LUMPtP杏子「あれ？じゃねえよ」
杏子｢まったく、いつまで寝てるんだ？｣
杏子｢今日はお前が水族館に行こうっていうから用意してたのに｣
QB｢えっ、でもまだ朝早いじゃないか？｣
杏子｢べっ、別にいいだろ？さあ朝飯でも食おうぜ｣
QB（あれ？どうしてぼくは杏子と一緒にいるんだったっけ？）
えっ？ あっ？ えっ？
88 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 01:51:20.97 ID:2mbiE8YG0 QBが杏子と一緒にいる訳
http://logsoku.com/thread/hibari.2ch.net/news4vip/1304676676/
QB（そうだ、ぼくはﾅﾅﾍﾞｴお兄ちゃんに追い出されて……）
杏子「お前に何があったか知らないけどさ」
杏子「思いつめてもしょうがない、気楽にやればいいんだよ」
杏子「楽しく、気ままにさ」
QB「……」
QB「杏子、ぼくは夢を見たんだ」
杏子「夢？」
QB「そして、大切な事を思い出したんだ」
91 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 01:58:53.09 ID:2mbiE8YG0http://logsoku.com/thread/hibari.2ch.net/news4vip/1304676676/
QB（そうだ、ぼくはﾅﾅﾍﾞｴお兄ちゃんに追い出されて……）
杏子「お前に何があったか知らないけどさ」
杏子「思いつめてもしょうがない、気楽にやればいいんだよ」
杏子「楽しく、気ままにさ」
QB「……」
QB「杏子、ぼくは夢を見たんだ」
杏子「夢？」
QB「そして、大切な事を思い出したんだ」
QB（ぼくはマミの傍にいてあげなくちゃいけないんだ！）
QB（マミはぼくが笑顔にするっ、そう誓ったじゃないか！？）
QB「ごめんね杏子、ぼくは行かなきゃいけないところがあるんだ」
杏子「えっ、水族館は？」
QB「杏子、君は自分のために生きるって言ってたけど」
QB「ぼくは……、それじゃだめなんだ」
杏子「えっ？急になんだよ？」
QB「ごめんっ、じゃあいくねっ」ｼｭﾀｯ
杏子「おいっ、待てよっ！？」
93 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 02:01:11.69 ID:Jb4f9QPx0QB（マミはぼくが笑顔にするっ、そう誓ったじゃないか！？）
QB「ごめんね杏子、ぼくは行かなきゃいけないところがあるんだ」
杏子「えっ、水族館は？」
QB「杏子、君は自分のために生きるって言ってたけど」
QB「ぼくは……、それじゃだめなんだ」
杏子「えっ？急になんだよ？」
QB「ごめんっ、じゃあいくねっ」ｼｭﾀｯ
杏子「おいっ、待てよっ！？」
これほど応援したくなるQBも珍しい
94 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 02:08:10.82 ID:2mbiE8YG0 杏子「なんだよまったく……」
杏子「自分の方から来たくせに」
杏子「一人で水族館に行っても、楽しめねーよ」
杏子「ばかQB」ｼｭﾝ
学校
QB（あれ？マミがいない……）
QB（魔女退治かな？）
ｸﾗｽﾒｲﾄA「ほら、巴マミ今日も来てないよ」
ｸﾗｽﾒｲﾄB「これで何日連続だろ？」
ｸﾗｽﾒｲﾄA「行方不明なんじゃないの？」
ｸﾗｽﾒｲﾄB「もしかして死んじゃってたりしてね」ｹﾗｹﾗ
QB「！？」
QB（まさかっ、そんなっ！！！？）
95 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 02:14:38.47 ID:2mbiE8YG0杏子「自分の方から来たくせに」
杏子「一人で水族館に行っても、楽しめねーよ」
杏子「ばかQB」ｼｭﾝ
学校
QB（あれ？マミがいない……）
QB（魔女退治かな？）
ｸﾗｽﾒｲﾄA「ほら、巴マミ今日も来てないよ」
ｸﾗｽﾒｲﾄB「これで何日連続だろ？」
ｸﾗｽﾒｲﾄA「行方不明なんじゃないの？」
ｸﾗｽﾒｲﾄB「もしかして死んじゃってたりしてね」ｹﾗｹﾗ
QB「！？」
QB（まさかっ、そんなっ！！！？）
深夜 ビルの屋上
QB「……」
７B「QB、戻ってきたのか？」
QB「お兄ちゃん……」
７B「戻ってくるなと、何度も警告したはずだぞ」
７B「殺すとまで言ったのに、何故もどったんだ！？」
QB「お兄ちゃん、マミは？」
７B「……関係ないだろ？早く行けっ」
７B「全てが終わってから迎えに行ってやる」
７B「それまでお前は何も心配するな」
QB「マミは……死んだんだね」
７B「！！？」
７B「……気付いていたのか？」
96 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 02:16:31.31 ID:41syM0ln0QB「……」
７B「QB、戻ってきたのか？」
QB「お兄ちゃん……」
７B「戻ってくるなと、何度も警告したはずだぞ」
７B「殺すとまで言ったのに、何故もどったんだ！？」
QB「お兄ちゃん、マミは？」
７B「……関係ないだろ？早く行けっ」
７B「全てが終わってから迎えに行ってやる」
７B「それまでお前は何も心配するな」
QB「マミは……死んだんだね」
７B「！！？」
７B「……気付いていたのか？」
マミさん…
98 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 02:20:56.22 ID:2mbiE8YG0 QB「ぼくは……守れなかったんだ」
QB「いつまでも一緒にいようって誓ったのに」
QB「笑顔にするって誓ったのにっ！！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
７B「……」
QB「ぼくはマミが好きだったんだ」
７B「お兄ちゃんには不名誉な仕事でも」
QB「ぼくはずっとこの仕事をしてもいいと思ってた」
QB「マミと一緒にいれるのなら」
７B「ｷｭｳﾍﾞｴ、お前……」
99 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 02:26:13.51 ID:2mbiE8YG0QB「いつまでも一緒にいようって誓ったのに」
QB「笑顔にするって誓ったのにっ！！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
７B「……」
QB「ぼくはマミが好きだったんだ」
７B「お兄ちゃんには不名誉な仕事でも」
QB「ぼくはずっとこの仕事をしてもいいと思ってた」
QB「マミと一緒にいれるのなら」
７B「ｷｭｳﾍﾞｴ、お前……」
QB「お兄ちゃん、ぼくは星へは帰らない」
７B「！！？」
７B「なっ、何言ってるんだよっ！？」
QB「ぼくには、しなくちゃいけないことがあるんだ」
７B「何をするって言うんだ？」
QB「ぼくは決めたんだっ」
QB「マミを助けるっ！！！」
７B「バカ野郎っ、マミはもう死んだんだぞ！？」
QB「マミだけじゃないっ、全ての魔法少女を救うっ！！！」
QB「僕はっ、この魔法少女システムを破壊するっ！！！！」
７B「！！？」
101 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 02:34:01.15 ID:2mbiE8YG0７B「！！？」
７B「なっ、何言ってるんだよっ！？」
QB「ぼくには、しなくちゃいけないことがあるんだ」
７B「何をするって言うんだ？」
QB「ぼくは決めたんだっ」
QB「マミを助けるっ！！！」
７B「バカ野郎っ、マミはもう死んだんだぞ！？」
QB「マミだけじゃないっ、全ての魔法少女を救うっ！！！」
QB「僕はっ、この魔法少女システムを破壊するっ！！！！」
７B「！！？」
７B「そんなこと、どうやって？」
７B「それに、そんなこと本部にっ、ｲﾝｷｭﾍﾞｰﾀｰ全体にあだなす事だぞ！？」
QB「それでも、ぼくはやるよ」
７B「でも、一体どうやって！？」
QB「ぼくは、まどかの願いに賭けて見ようと思うんだ」
QB「あの時ぼくを救ってくれた彼女なら」
QB「ぼくの願いを叶えてくれると思うんだ」
７B「お前の願い？」
106 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 02:40:54.33 ID:2mbiE8YG0７B「それに、そんなこと本部にっ、ｲﾝｷｭﾍﾞｰﾀｰ全体にあだなす事だぞ！？」
QB「それでも、ぼくはやるよ」
７B「でも、一体どうやって！？」
QB「ぼくは、まどかの願いに賭けて見ようと思うんだ」
QB「あの時ぼくを救ってくれた彼女なら」
QB「ぼくの願いを叶えてくれると思うんだ」
７B「お前の願い？」
７B「魔法少女自体を無くすのか？」
QB「いや、そうなると、マミが交通事故で死ぬ運命から救えない」
QB「それに、マミの自分を犠牲にしてでも人を助けたいっていう思い」
QB「魔法少女達の純粋な願いは」
QB「否定しちゃいけないと思う」
７B「じゃあ、どうするんだよ？」
QB「だから、ぼくは魔法少女達を悲しませない、絶望なんてさせない」
QB「その前に救うんだっ！」
QB「全ての魔女を、生まれる前に消し去りたい」
QB「全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女を、ぼく手でっ！！！」
７B「！！？」
107 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 02:51:09.83 ID:2mbiE8YG0QB「いや、そうなると、マミが交通事故で死ぬ運命から救えない」
QB「それに、マミの自分を犠牲にしてでも人を助けたいっていう思い」
QB「魔法少女達の純粋な願いは」
QB「否定しちゃいけないと思う」
７B「じゃあ、どうするんだよ？」
QB「だから、ぼくは魔法少女達を悲しませない、絶望なんてさせない」
QB「その前に救うんだっ！」
QB「全ての魔女を、生まれる前に消し去りたい」
QB「全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女を、ぼく手でっ！！！」
７B「！！？」
公園
まどか「わたしなら、ｷｭｳﾍﾞｴに出来ない事もできるのかな？」
QB「と言うと？」
まどか「わたしがｷｭｳﾍﾞｴと契約すれば」
まどか「さやかちゃんを元に戻せる？」
QB（まどかは、さやかを助けたいと思っている）
QB（ぼくがマミを助けたいのと同じように……）
109 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 03:01:02.23 ID:2mbiE8YG0まどか「わたしなら、ｷｭｳﾍﾞｴに出来ない事もできるのかな？」
QB「と言うと？」
まどか「わたしがｷｭｳﾍﾞｴと契約すれば」
まどか「さやかちゃんを元に戻せる？」
QB（まどかは、さやかを助けたいと思っている）
QB（ぼくがマミを助けたいのと同じように……）
QB（まどか、君にならできるっ）
QB（ぼくと君ならば、マミも、さやかも）
QB（全ての魔法少女を助けることが出来るんだっ！！！）
QB「その願いは、君にとって、魂を差し出すにたるものかい？」
まどか「さやかちゃんの為ならいいよ」
QB（やっぱりまどかは優しい子だ）
QB（ぼくたちの秘密、まどかに話そう）
QB（ぼくの願いも、まどかならきっと聞いてくれるっ！！！）
QB（マミ、ぼくは君を助けるよ）
QB（たとえ変革して世界で君に会うことが出来なくても）
QB（ぼくはずっと、君を思い続けるよ……）
QB（マミ……）
まどか「わたし、魔法少女に…」
シュパッ
まどか「！！？」
111 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 03:08:36.69 ID:2mbiE8YG0QB（ぼくと君ならば、マミも、さやかも）
QB（全ての魔法少女を助けることが出来るんだっ！！！）
QB「その願いは、君にとって、魂を差し出すにたるものかい？」
まどか「さやかちゃんの為ならいいよ」
QB（やっぱりまどかは優しい子だ）
QB（ぼくたちの秘密、まどかに話そう）
QB（ぼくの願いも、まどかならきっと聞いてくれるっ！！！）
QB（マミ、ぼくは君を助けるよ）
QB（たとえ変革して世界で君に会うことが出来なくても）
QB（ぼくはずっと、君を思い続けるよ……）
QB（マミ……）
まどか「わたし、魔法少女に…」
シュパッ
まどか「！！？」
まどか「あっ！？」
ほむら「……」
まどか「ひどいよっ、何も殺さないでもっ」
ほむら「あなたは、なんであなたはいつだって自分を犠牲にして……」
ほむら「あなたを失ったら、それを悲しむ人がいるって気付かないの？」
ほむら「あなたを守ろうとしていた人はどうなるの！？」
７B（ｷｭｳﾍﾞｴ、どこだ？）
７B（早く見つけないと、あいつ……）
７B（ｷｭｳﾍﾞｴが犠牲になって魔法少女を救うなんて）
７B（そんなこと、させられないっ！！！）
７B（俺がQBを守るんだっ！！！）
７B（くそっ、どこなんだQB！？）
112 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 03:19:01.95 ID:2mbiE8YG0ほむら「……」
まどか「ひどいよっ、何も殺さないでもっ」
ほむら「あなたは、なんであなたはいつだって自分を犠牲にして……」
ほむら「あなたを失ったら、それを悲しむ人がいるって気付かないの？」
ほむら「あなたを守ろうとしていた人はどうなるの！？」
７B（ｷｭｳﾍﾞｴ、どこだ？）
７B（早く見つけないと、あいつ……）
７B（ｷｭｳﾍﾞｴが犠牲になって魔法少女を救うなんて）
７B（そんなこと、させられないっ！！！）
７B（俺がQBを守るんだっ！！！）
７B（くそっ、どこなんだQB！？）
まどか「わたし、さやかちゃんを探しに行かなきゃ」
ほむら「美樹さやかはもう……」
まどか「ごめんね」
ほむら「まって、まどかぁ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
まどか「」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
７B「無駄なことだってわかってるだろ？」
７B「こりないんだな、君も」
７B（ｷｭｳﾍﾞｴ、ｷｭｳﾍﾞｴっ、なんで）
７B（なんでこんな事にっ）
７B（お前は掛け替えのない、大切な……）
７B「代わりはいくらでもあるけど」
７B「無意味に潰されるのは困るんだよね」
７B「もったいないじゃないか……」
113 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 03:26:32.17 ID:2mbiE8YG0ほむら「美樹さやかはもう……」
まどか「ごめんね」
ほむら「まって、まどかぁ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
まどか「」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
７B「無駄なことだってわかってるだろ？」
７B「こりないんだな、君も」
７B（ｷｭｳﾍﾞｴ、ｷｭｳﾍﾞｴっ、なんで）
７B（なんでこんな事にっ）
７B（お前は掛け替えのない、大切な……）
７B「代わりはいくらでもあるけど」
７B「無意味に潰されるのは困るんだよね」
７B「もったいないじゃないか……」
７B（ｷｭｳﾍﾞｴ、あんなに可愛かったのに）
７B（こんなに穴だらけになって……）
７B（酷いっ、ひど過ぎるっ！）
７B（ｷｭｳﾍﾞｴは誰よりも優しかったんだ）
７B（自分を犠牲にしてお前達を助けようとしたんだっ）
７B（そんなｷｭｳﾍﾞｴを、お前は……）
ガツガツ
７B（ﾊﾁﾍﾞｴだけじゃなくて、ｷｭｳﾍﾞｴまでも食べる事になるなんて）
７B（俺が代わりに死ぬべきだったんだ）
７B（俺が兄貴なのに、ｷｭｳﾍﾞｴは）
７B（俺が守ってやらなきゃいけなかったのにっ！！！）
７B（くそっ、くそぉーーーーっ！！！！！！）
114 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 03:34:18.23 ID:2mbiE8YG0７B（こんなに穴だらけになって……）
７B（酷いっ、ひど過ぎるっ！）
７B（ｷｭｳﾍﾞｴは誰よりも優しかったんだ）
７B（自分を犠牲にしてお前達を助けようとしたんだっ）
７B（そんなｷｭｳﾍﾞｴを、お前は……）
ガツガツ
７B（ﾊﾁﾍﾞｴだけじゃなくて、ｷｭｳﾍﾞｴまでも食べる事になるなんて）
７B（俺が代わりに死ぬべきだったんだ）
７B（俺が兄貴なのに、ｷｭｳﾍﾞｴは）
７B（俺が守ってやらなきゃいけなかったのにっ！！！）
７B（くそっ、くそぉーーーーっ！！！！！！）
数年前
お母さんｲﾝｷｭﾍﾞｰﾀｰ「ほーら、よしよし８B」
８B「ｷｬｯｷｬｯ」
母B「ほら、ﾅﾅﾍﾞｴちゃん、可愛い弟よ」
７B「別にっ……」
お父さんｲﾝｷｭﾍﾞｰﾀｰ「おい、何言ってるんだ７B、可愛いじゃないか？」
７B「可愛くなんか無いよっ」ﾀﾞｯ
父B「おいっ、何処に行くんだ？」
母B「あなた……」
父B「うん、俺が見て来るよ」
116 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 03:38:22.93 ID:2mbiE8YG0お母さんｲﾝｷｭﾍﾞｰﾀｰ「ほーら、よしよし８B」
８B「ｷｬｯｷｬｯ」
母B「ほら、ﾅﾅﾍﾞｴちゃん、可愛い弟よ」
７B「別にっ……」
お父さんｲﾝｷｭﾍﾞｰﾀｰ「おい、何言ってるんだ７B、可愛いじゃないか？」
７B「可愛くなんか無いよっ」ﾀﾞｯ
父B「おいっ、何処に行くんだ？」
母B「あなた……」
父B「うん、俺が見て来るよ」
丘
父B「こんなとこにいたのか、一体どうしたんだ？」
７B「お父ちゃんもお母ちゃんも」
７B「ずっと、ﾊﾁﾍﾞｴﾊﾁﾍﾞｴって」
７B「ぼくのことなんかどうでもいいんだっ」
父B「なんだ、そんなことか……」
父B「ﾊﾁﾍﾞｴはお前の弟じゃないか」
父B「まだ赤ちゃんなんだし、仕方が無いだろ？」
７B「弟なんていらないよっ」
117 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 03:44:23.89 ID:2mbiE8YG0父B「こんなとこにいたのか、一体どうしたんだ？」
７B「お父ちゃんもお母ちゃんも」
７B「ずっと、ﾊﾁﾍﾞｴﾊﾁﾍﾞｴって」
７B「ぼくのことなんかどうでもいいんだっ」
父B「なんだ、そんなことか……」
父B「ﾊﾁﾍﾞｴはお前の弟じゃないか」
父B「まだ赤ちゃんなんだし、仕方が無いだろ？」
７B「弟なんていらないよっ」
父B「なあ７B、お兄ちゃんって言うのは楽しいんだぞ？」
７B「弟の為に我慢するのがなんで楽しいの？嫌なだけだよっ！」
父B「そうかな？お父ちゃんは、お前の為に我慢するの楽しいぞ？」
７B「えっ？」
父B「お父さんって一番楽しいんだぞ？お母さんも、お前も」
父B「今度は８Bの為に頑張れるのは楽しい、幸せな事なんだ」
父B「お前も、お兄ちゃんになって、お父ちゃんの楽しさが少し味わえるんだぞ？」
７B「……ほんと？」
父B「ほんとさ、ほら、８Bのところに行って見よう」
118 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 03:50:27.89 ID:2mbiE8YG0７B「弟の為に我慢するのがなんで楽しいの？嫌なだけだよっ！」
父B「そうかな？お父ちゃんは、お前の為に我慢するの楽しいぞ？」
７B「えっ？」
父B「お父さんって一番楽しいんだぞ？お母さんも、お前も」
父B「今度は８Bの為に頑張れるのは楽しい、幸せな事なんだ」
父B「お前も、お兄ちゃんになって、お父ちゃんの楽しさが少し味わえるんだぞ？」
７B「……ほんと？」
父B「ほんとさ、ほら、８Bのところに行って見よう」
８B「……」
父B「ほら、７B、ナデナデしてあげて」
７B「こうかな？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
８B「きゃっ、きゃっ」ｹﾗｹﾗ
父B「ほら、喜んでるぞ」
７B「えへへ」
父B「いいかい７B、大切な人に優しくできたり」
父B「守ってあげることが出来ることは」
父B「とっても幸せな事なんだ」
父B「お前はもうお兄ちゃんなんだぞ？よかったな」
７B「うん！」
119 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 03:56:11.59 ID:2mbiE8YG0父B「ほら、７B、ナデナデしてあげて」
７B「こうかな？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
８B「きゃっ、きゃっ」ｹﾗｹﾗ
父B「ほら、喜んでるぞ」
７B「えへへ」
父B「いいかい７B、大切な人に優しくできたり」
父B「守ってあげることが出来ることは」
父B「とっても幸せな事なんだ」
父B「お前はもうお兄ちゃんなんだぞ？よかったな」
７B「うん！」
二年後
母B「ほら、ﾅﾅﾍﾞｴ、ﾊﾁﾍﾞｴ、可愛い弟よ」
８B「キューベ、キューベっ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
QB「きゃっ、きゃっ」
父B「やったなﾅﾅﾍﾞｴ、お前は二人のお兄ちゃんだぞ？」
QB「うんっ、僕はお兄ちゃんだもん」
QB「二人を守ってあげるんだっ！」ﾆｺｯ
母B「この子ったら、あんなに甘えんぼだったのに……」ｸﾞｽｯ
父B「えらいぞ７B、頼りにしてるからなっ！」
７B「うん！任せてよ！！！」
120 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 04:00:26.76 ID:vGHTzVs4O母B「ほら、ﾅﾅﾍﾞｴ、ﾊﾁﾍﾞｴ、可愛い弟よ」
８B「キューベ、キューベっ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
QB「きゃっ、きゃっ」
父B「やったなﾅﾅﾍﾞｴ、お前は二人のお兄ちゃんだぞ？」
QB「うんっ、僕はお兄ちゃんだもん」
QB「二人を守ってあげるんだっ！」ﾆｺｯ
母B「この子ったら、あんなに甘えんぼだったのに……」ｸﾞｽｯ
父B「えらいぞ７B、頼りにしてるからなっ！」
７B「うん！任せてよ！！！」
支援
121 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 04:05:42.61 ID:2mbiE8YG0 現在 公園
ほむら「絶対にお前の思い通りにはさせない……」
ほむら「QB、いえ……」
ほむら「インキュベーターっ！！！」
７B（ほむら、お前はそれで満足か？）
７B（お前は自分の言ったとおりの事をしてるよ）
７B（QBはマミを、お前達を助ける事が出来ずに）
７B（俺はQBを助けることが出来なかった……）
７B（ごめんよ、QB、俺はちゃんとしたお兄ちゃんになれなかったな）
７B（お前を酷く打ったりもしながら）
７B（お前の大切なものも、おまえ自身も救えなかった……）
７B（許してくれ……）
122 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 04:07:29.56 ID:Jb4f9QPx0ほむら「絶対にお前の思い通りにはさせない……」
ほむら「QB、いえ……」
ほむら「インキュベーターっ！！！」
７B（ほむら、お前はそれで満足か？）
７B（お前は自分の言ったとおりの事をしてるよ）
７B（QBはマミを、お前達を助ける事が出来ずに）
７B（俺はQBを助けることが出来なかった……）
７B（ごめんよ、QB、俺はちゃんとしたお兄ちゃんになれなかったな）
７B（お前を酷く打ったりもしながら）
７B（お前の大切なものも、おまえ自身も救えなかった……）
７B（許してくれ……）
QB……
123 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 04:14:56.51 ID:2mbiE8YG0 ｲﾝｷｭﾍﾞｰﾀｰ本部連絡員「どうした？お前はえーっと」
７B「ﾅﾅﾍﾞｴです、弟のｷｭｳﾍﾞｴが職務中死亡しましたのでご連絡を……」
連絡員「はぁ？また死んだのか？気をつけろよバカ」
７B「……」
連絡員「魔法少女システムを批判するバカどもの団体があるからな」
連絡員「非難のネタにされちまうじゃねーか」
７B「……」
連絡員「ｷｭｳﾍﾞｴ、ｷｭｳﾍﾞｴっと」
連絡員「あったあった、作業員データベースから見つけた」
連絡員「処理しとくからもういいよ、お疲れさん」
７B「……」
連絡員「あっ、ちょっと待った」
124 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 04:20:51.01 ID:2mbiE8YG0７B「ﾅﾅﾍﾞｴです、弟のｷｭｳﾍﾞｴが職務中死亡しましたのでご連絡を……」
連絡員「はぁ？また死んだのか？気をつけろよバカ」
７B「……」
連絡員「魔法少女システムを批判するバカどもの団体があるからな」
連絡員「非難のネタにされちまうじゃねーか」
７B「……」
連絡員「ｷｭｳﾍﾞｴ、ｷｭｳﾍﾞｴっと」
連絡員「あったあった、作業員データベースから見つけた」
連絡員「処理しとくからもういいよ、お疲れさん」
７B「……」
連絡員「あっ、ちょっと待った」
連絡員「お前ら、反魔法少女システムの学者の息子かーっ」
７B「……」
連絡員「お前ら非難のネタを作るためにワザと死んでるんじゃねーか？」
７B「なっ……」
連絡員「または親父に会いたくなったとかかぁー？」
７B「そんなっ、訳っ」
連絡員「あん？なんだよ？」
７B「……いえ」
７B（そんな訳ないだろっ！！！）
７B（俺達に現場で危険な仕事をさせながら）
７B（俺達の命なんて、ゴミとしか思っていないんだ）
125 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 04:27:09.31 ID:2mbiE8YG0７B「……」
連絡員「お前ら非難のネタを作るためにワザと死んでるんじゃねーか？」
７B「なっ……」
連絡員「または親父に会いたくなったとかかぁー？」
７B「そんなっ、訳っ」
連絡員「あん？なんだよ？」
７B「……いえ」
７B（そんな訳ないだろっ！！！）
７B（俺達に現場で危険な仕事をさせながら）
７B（俺達の命なんて、ゴミとしか思っていないんだ）
７B「それと、今回も母の方へ伝えてもらえますか？」
７B「情報管理でこちらから直接連絡できないもので」
連絡員「ああ、前と同じようにしとく」
連絡員「じゃあな」
７B「はい、よろしく」
連絡員「ったく無駄なのに……」
７B「！！？」
７B「ちょっと待ってっ！」
連絡員「あん、何だよ？」
７B「無駄って言うのは……」
連絡員「あれ、聞こえてた？まあいいや」
連絡員「お前さ、母ちゃんもういないの」
７B「へっ」
連絡員「とっくの昔に死んでるんだよ」
連絡員「お前らが地球へ行ってすぐにな」
126 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 04:32:20.56 ID:2mbiE8YG0７B「情報管理でこちらから直接連絡できないもので」
連絡員「ああ、前と同じようにしとく」
連絡員「じゃあな」
７B「はい、よろしく」
連絡員「ったく無駄なのに……」
７B「！！？」
７B「ちょっと待ってっ！」
連絡員「あん、何だよ？」
７B「無駄って言うのは……」
連絡員「あれ、聞こえてた？まあいいや」
連絡員「お前さ、母ちゃんもういないの」
７B「へっ」
連絡員「とっくの昔に死んでるんだよ」
連絡員「お前らが地球へ行ってすぐにな」
７B「なっ、そん……な」
連絡員「お前達には必要が無い限りこっちの情報は与えないから」
連絡員「今まで伝えてなかったみたいだけど」
７B「うそだっ、そんなはずは無いっ！！！」
７B「ちゃんと調べてっ」
連絡員「うっせーなぁー」
連絡員「お前らみたいのが何人いると思ってるんだ」
連絡員「こっちも忙しいんだ」
連絡員「教えてやっただけでも有り難く思いやがれ」
７B「……ばか……な」
128 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 04:39:40.15 ID:2mbiE8YG0連絡員「お前達には必要が無い限りこっちの情報は与えないから」
連絡員「今まで伝えてなかったみたいだけど」
７B「うそだっ、そんなはずは無いっ！！！」
７B「ちゃんと調べてっ」
連絡員「うっせーなぁー」
連絡員「お前らみたいのが何人いると思ってるんだ」
連絡員「こっちも忙しいんだ」
連絡員「教えてやっただけでも有り難く思いやがれ」
７B「……ばか……な」
街中
7B「お袋まで死んでいたなんて」ﾌﾗﾌﾗ
７B「８Bは、あんなにお袋に会いたがっていたのに」
７B「よく手紙を出していたQBはどうだ？」
７B「全部届いていなかったのか？」
７B「本部はどこまで俺達をコケにすればすむんだ」
７B「あの連絡員の醜悪な態度」
７B「俺達の事を同じｲﾝｷｭﾍﾞｰﾀｰだなんて思っちゃいない」
７B「だが、あの連絡員でさえ組織の底辺」
７B「普段上にコケにされているうさを、俺達で晴らしているに過ぎない」
130 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 04:45:36.80 ID:2mbiE8YG07B「お袋まで死んでいたなんて」ﾌﾗﾌﾗ
７B「８Bは、あんなにお袋に会いたがっていたのに」
７B「よく手紙を出していたQBはどうだ？」
７B「全部届いていなかったのか？」
７B「本部はどこまで俺達をコケにすればすむんだ」
７B「あの連絡員の醜悪な態度」
７B「俺達の事を同じｲﾝｷｭﾍﾞｰﾀｰだなんて思っちゃいない」
７B「だが、あの連絡員でさえ組織の底辺」
７B「普段上にコケにされているうさを、俺達で晴らしているに過ぎない」
７B「みんながみんな、上に踏みにじられ、下を蔑み」
７B「その生活をおくる為に、魔法少女を魔女へと変える」
７B「バカらしい」
７B「俺達は一体何をしているんだ？」
７B「これが優れた知的生命体のすることなのか？」
７B「俺達はエントロピーを超えるなんて言ってるが」
７B「結局それは、ただ死にたくない、滅びたくない」
７B「自分の損をしたくない、もっともっと生き延びたい」
７B「そう言ってるだけじゃないか？」
131 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 04:54:37.93 ID:2mbiE8YG0７B「その生活をおくる為に、魔法少女を魔女へと変える」
７B「バカらしい」
７B「俺達は一体何をしているんだ？」
７B「これが優れた知的生命体のすることなのか？」
７B「俺達はエントロピーを超えるなんて言ってるが」
７B「結局それは、ただ死にたくない、滅びたくない」
７B「自分の損をしたくない、もっともっと生き延びたい」
７B「そう言ってるだけじゃないか？」
７B「そうやって、今のｲﾝｷｭﾍﾞｰﾀｰの暮らしを続けてなんになる？」
７B「犠牲の上で、自分の命を醜くつなぐ本部の連中より」
７B「魔法少女を守るため、自分の命を投げ出す決意をした」
７B「QBの方が、よっぽど立派だっ！！！」
７B「……」
７B「そうかっ、そうだったんだ」
７B「親父が何故魔法少女システムに反対したかわかったよ」
７B「親父は、魔法少女や作業員を救おうとしたんじゃない」
７B「インキュベーター全体を救おうとしたんだ」
７B「目先の豊かさに目を奪われ」
７B「大切なものを失い、生きながら死んでいるインキュベーターそのものを……」
７B「俺達は、目を覚まさなきゃいけなかったんだ」
133 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 05:03:16.94 ID:2mbiE8YG0７B「犠牲の上で、自分の命を醜くつなぐ本部の連中より」
７B「魔法少女を守るため、自分の命を投げ出す決意をした」
７B「QBの方が、よっぽど立派だっ！！！」
７B「……」
７B「そうかっ、そうだったんだ」
７B「親父が何故魔法少女システムに反対したかわかったよ」
７B「親父は、魔法少女や作業員を救おうとしたんじゃない」
７B「インキュベーター全体を救おうとしたんだ」
７B「目先の豊かさに目を奪われ」
７B「大切なものを失い、生きながら死んでいるインキュベーターそのものを……」
７B「俺達は、目を覚まさなきゃいけなかったんだ」
７B「だけど、俺はもうダメだ」
７B「もう何も変える力なんて無いよ」
７B「お父ちゃん、お母ちゃん」
７B「ﾊﾁﾍﾞｴ、ｷｭｳﾍﾞｴ……」
７B「ううっ、僕はもうダメだ」
７B「もう疲れたよ」
７B「寂しいよ、心細いよ」
７B「もうどうしたらいいか分かんないよぉ……」
７B「うえーん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
７B「誰か、助けて……」
135 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 05:14:40.50 ID:2mbiE8YG0７B「もう何も変える力なんて無いよ」
７B「お父ちゃん、お母ちゃん」
７B「ﾊﾁﾍﾞｴ、ｷｭｳﾍﾞｴ……」
７B「ううっ、僕はもうダメだ」
７B「もう疲れたよ」
７B「寂しいよ、心細いよ」
７B「もうどうしたらいいか分かんないよぉ……」
７B「うえーん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
７B「誰か、助けて……」
まどかの部屋
７B「入っていいかい？話があるんだ」
まどか（生きてたのね……）
７B「……」
７B「ほむらちゃんが言ってたこと、本当なの？」
７B「訂正するほど、間違っちゃいないね」
まどか「じゃあ、あなた達は私達を魔女にするために」
７B（まどか、せめて君には本当のことを教えよう）
７B（僕たちｲﾝｷｭﾍﾞｰﾀｰがどんなに愚かで残酷な生き物なのか）
７B（これまでに、君達へどれだけ酷い事をしてきたのか）
７B（絶対に魔法少女になんかなっちゃいけない）
７B（都合のいい犠牲になんてならなくていいんだ）
136 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 05:29:32.92 ID:2mbiE8YG0７B「入っていいかい？話があるんだ」
まどか（生きてたのね……）
７B「……」
７B「ほむらちゃんが言ってたこと、本当なの？」
７B「訂正するほど、間違っちゃいないね」
まどか「じゃあ、あなた達は私達を魔女にするために」
７B（まどか、せめて君には本当のことを教えよう）
７B（僕たちｲﾝｷｭﾍﾞｰﾀｰがどんなに愚かで残酷な生き物なのか）
７B（これまでに、君達へどれだけ酷い事をしてきたのか）
７B（絶対に魔法少女になんかなっちゃいけない）
７B（都合のいい犠牲になんてならなくていいんだ）
ワルプルギスに破壊された街
まどか「これまでずっとずっと、ほむらちゃんに守られて」
まどか「望まれてきたから、今の私があるんだと思う」
まどか「ほんとにごめん」
まどか「そんな私が、やっと見つけ出した答えなの」
まどか「信じて、絶対に、今日までのほむらちゃんを無駄にはしないから」
ほむら「まどかぁ……」
７B「……」
７B（まどか、君は魔法少女になる気なのかい？）
７B（その願いも、希望も、ぼくたちのエネルギーになり）
７B（絶望へと変わるだろう……）
７B（それでも望まずにはいられない）
７B（大切なものを守るために……）
まどか「私の願いは」
137 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 05:32:30.63 ID:2mbiE8YG0まどか「これまでずっとずっと、ほむらちゃんに守られて」
まどか「望まれてきたから、今の私があるんだと思う」
まどか「ほんとにごめん」
まどか「そんな私が、やっと見つけ出した答えなの」
まどか「信じて、絶対に、今日までのほむらちゃんを無駄にはしないから」
ほむら「まどかぁ……」
７B「……」
７B（まどか、君は魔法少女になる気なのかい？）
７B（その願いも、希望も、ぼくたちのエネルギーになり）
７B（絶望へと変わるだろう……）
７B（それでも望まずにはいられない）
７B（大切なものを守るために……）
まどか「私の願いは」
まどか「全ての魔女を、生まれる前に消し去りたい」
まどか「全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女を、この手でっ！！！」
７B「！？」
７B（ばかなっ、この願いは、QBの願いっ！！！）
７B（QBとまったく同じ願いっ！？）
138 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 05:40:15.38 ID:2mbiE8YG0まどか「全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女を、この手でっ！！！」
７B「！？」
７B（ばかなっ、この願いは、QBの願いっ！！！）
７B（QBとまったく同じ願いっ！？）
まどか神の世界
まどか「今の私にはね、過去と未来が全てみえるの」
まどか「だからね、全部わかったよ」
まどか「ほむらちゃんが私のために」
まどか「どんなに頑張ったかもわかるよ」
まどか「何度も泣いて、傷だらけになりながら」
まどか「それでも私のために」
まどか「いままで気付けなくて、本当にごめん」
ほむら「ううっ、うえーん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
まどか「今の私になったから、本当のあなたを知ることができた」
まどか「そして、QBのことも」
139 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 05:44:17.58 ID:2mbiE8YG0まどか「今の私にはね、過去と未来が全てみえるの」
まどか「だからね、全部わかったよ」
まどか「ほむらちゃんが私のために」
まどか「どんなに頑張ったかもわかるよ」
まどか「何度も泣いて、傷だらけになりながら」
まどか「それでも私のために」
まどか「いままで気付けなくて、本当にごめん」
ほむら「ううっ、うえーん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
まどか「今の私になったから、本当のあなたを知ることができた」
まどか「そして、QBのことも」
ほむら「ｷｭｳﾍﾞｴ？」
ほむら「ｷｭｳﾍﾞｴは、私達を騙して、酷い事を……」
まどか「ううん、違うの、あの子達は優しい子達だよ」
まどか「私達と同じ」
まどか「大切な人のために、一生懸命がんばったんだよ」
まどか「ほむらちゃんにも、QBたちの本当のこと、見せてあげるね」
ほむら「こっ、これは……」
140 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 05:45:23.65 ID:cY8J+K7K0ほむら「ｷｭｳﾍﾞｴは、私達を騙して、酷い事を……」
まどか「ううん、違うの、あの子達は優しい子達だよ」
まどか「私達と同じ」
まどか「大切な人のために、一生懸命がんばったんだよ」
まどか「ほむらちゃんにも、QBたちの本当のこと、見せてあげるね」
ほむら「こっ、これは……」
まど女神さま保夢
141 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 05:57:03.06 ID:2mbiE8YG0 月夜の屋上
QB「君の言う事は、一つの仮説として成り立つね」
ほむら「あなたたちとの関係も、険悪だったし……」
ほむら「わたしも、あなた達に酷いことをしたわ」
QB「だとしても、証明しようがないよ」
QB「君の言うとおり宇宙のルールが書き換えられたとしても」
QB「君だけがその記憶を持ち越しているのなら」
QB「それは、君の頭の中にしかない夢物語と区別できない」
ほむら「……」
QB「今夜はつくづく瘴気が濃いね」
QB「魔獣を倒してもキリが無いよ」
ほむら「ぼやいたって仕方が無いわ」
ほむら「……」
ほむら「ｷｭｳﾍﾞｴ、ﾅﾅﾍﾞｴやﾊﾁﾍﾞｴは元気なの？」
142 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 06:04:18.78 ID:2mbiE8YG0QB「君の言う事は、一つの仮説として成り立つね」
ほむら「あなたたちとの関係も、険悪だったし……」
ほむら「わたしも、あなた達に酷いことをしたわ」
QB「だとしても、証明しようがないよ」
QB「君の言うとおり宇宙のルールが書き換えられたとしても」
QB「君だけがその記憶を持ち越しているのなら」
QB「それは、君の頭の中にしかない夢物語と区別できない」
ほむら「……」
QB「今夜はつくづく瘴気が濃いね」
QB「魔獣を倒してもキリが無いよ」
ほむら「ぼやいたって仕方が無いわ」
ほむら「……」
ほむら「ｷｭｳﾍﾞｴ、ﾅﾅﾍﾞｴやﾊﾁﾍﾞｴは元気なの？」
QB「うん、お兄ちゃん達は星で…」
QB「えっ、ほむら、何で君がそれを…！？」
ほむら「元気ならいいのよ、さっ行くわよQB！」
ほむら（悲しみや憎しみが耐えない、救いようの無い世界だけど）
ほむら（だとしても、ここはかつてあの子と、あなた達が救おうとした世界なの）
ほむら（それを、思い出を、決して忘れたりしない）
ほむら（だから私は、闘い続ける）
おわり
144 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 06:09:43.49 ID:2mbiE8YG0QB「えっ、ほむら、何で君がそれを…！？」
ほむら「元気ならいいのよ、さっ行くわよQB！」
ほむら（悲しみや憎しみが耐えない、救いようの無い世界だけど）
ほむら（だとしても、ここはかつてあの子と、あなた達が救おうとした世界なの）
ほむら（それを、思い出を、決して忘れたりしない）
ほむら（だから私は、闘い続ける）
おわり
QB「さあマミっ、ぼくがゆでたうどんを食べてよっ」
マミ「えっ、またつくったの？」
QB「試験勉強大変だろ？」
QB「さっ、ぼくのうどんを食べて力をつけてよっ」ﾆｺｯ
マミ「ええ、ありがとう」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
マミ（あんまり夜中に間食したくないんだけどなー）
完
145 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 06:15:24.46 ID:7X9B3fgP0マミ「えっ、またつくったの？」
QB「試験勉強大変だろ？」
QB「さっ、ぼくのうどんを食べて力をつけてよっ」ﾆｺｯ
マミ「ええ、ありがとう」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
マミ（あんまり夜中に間食したくないんだけどなー）
完
乙
146 ： 乙！！ ：2011/07/08(金) 06:18:13.48 ID:QnPiPwwM0 ―Don't forget.
忘れないで
always, somewhere,
いつも、どこかで
someone is smile for you.
誰かがあなたのために微笑んでいる事を
―As long as you remember her.
あなたが彼女を忘れない限り
you are can smile. wehihihi♪
あなたは笑顔になれる ｳｪﾋﾋﾋｯ♪
147 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 06:18:20.02 ID:mHJE33fn0
149 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 06:33:01.60 ID:Dc+Y7pby0忘れないで
always, somewhere,
いつも、どこかで
someone is smile for you.
誰かがあなたのために微笑んでいる事を
―As long as you remember her.
あなたが彼女を忘れない限り
you are can smile. wehihihi♪
あなたは笑顔になれる ｳｪﾋﾋﾋｯ♪
まみさんもみもみ
150 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 07:12:07.91 ID:BgN2LGL/O モミさんのおっぱいマミマミ
151 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 07:41:43.94 ID:7vKM/QGeO 乙
152 ： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/07/08(金) 07:49:11.35 ID:5d3ivXBz0 一人で隠れて食べてるところを俺が発見して慰める
そしてふたりの距離は一気に縮まり・・・
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完 食
で締めてほしかったなｗ