1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 16:00:05.02 ID:s5VEQfIVI
束「にゅふふー、紅椿も無事に起動したし、銀の福音も倒せた」
束「出番終了!って言われても束さんは納得できない!」
束「そもそもISはこの束さんが開発したもの!」
束「学園の支配もこの天才束さんがやるべきだよ!全くもう」
束「ということでちーちゃんには悪いけど支配しにいくよ!」
束「待っててねー、いっくん、箒ちゃん」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 16:20:30.96 ID:s5VEQfIVI
IS学園
束「さて着いた!先ずは手始めに寮から始めよう」
束「さーて、誰に協力してもらおうかな?」
?「あの人は」
束「お、早速見つけた」
束「ねぇねぇ協力してくれる?うまくいったら特別に専用機作ってあげるよ」
?「私は専用機持ちです」
束「えー、じゃあ新武装でも」
ラウラ「まさか、し、篠ノ之博士!?」
束「そうだよー、私が天才の篠ノ之束さんだよ」
ラウラ「何故篠ノ之博士がここに?」
束(この子は確かちーちゃんの教え子で部下か。目的言ったら間違いなくチクるね)
束「ちょっと会いたくなったからね、箒ちゃんに」
ラウラ「箒なら確か嫁と剣道場にいる筈だが」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 16:22:00.93 ID:NCVo6VzY0
安価にしたらぶっ飛ばす
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 16:29:39.22 ID:s5VEQfIVI
束「嫁?ラーちゃんは女の子なのに?」
ラウラ「ああ、私の嫁だ」
束「嫁っていっくんのことかな?」
ラウラ「そうだ、一夏は私の嫁だ」
束「へー、そうなんだ」
束(箒ちゃん、いっくん取られちゃったんだ。かわいそうに……)シクシク
ラウラ「剣道場まで案内必要か?」
束「うん、お願いね」
束(さて、どうやって手懐けようかな?)
束(箒ちゃんに会ってから考えよーと)
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 16:41:50.36 ID:s5VEQfIVI
廊下
束「ラーちゃんっていっくん大好きなんだね」
ラウラ「私より強いところに惚れた」
束(簡単そう、いっくんぞっこんだから)
束「ねぇねぇ、いっくんの秘密写真欲しい?」
ラウラ「ひ、秘蔵写真だと!?」
束「でもただでは上げないよー、勿論これは取引で」
ラウラ「何だ!出来ることならなんでもする!」
束「じゃあ、束さんのいう事なんでも聞いてね。やる事が終わったら秘蔵写真を渡すよ」
ラウラ「わ、分かった!なんでもする!」
束(一人目ゲット!らくしょー!裏切ったら写真上げないって言えば戻るし)
ラウラ「な、何か早速やるべきことあるか?」
束「うん、他の友達を探そー」
ラウラ(あれ?箒に会いに行く筈では?)
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 16:53:18.10 ID:s5VEQfIVI
鈴の部屋
ラウラ「鈴、入るぞ」
鈴「あ、ラウラ。と、箒の姉!?」
束「ハロー、私が束さんだよ」
鈴「なんでここに?」
束「ちょっと鈴ちゃんに用事があってね。せっかくだからみんなのISをバージョンアップしようかなって」
鈴「私の甲龍のバージョンアップ?」
束「そ、ちーちゃんに頼まれたから」
束(もちろんちーちゃんには許可取ってないよ)
鈴「じゃあ、是非お願いします」
束「オッケー」
ラウラ「私のもお願いしたい」
束「いいよー」
ガチャガチャ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 17:08:21.78 ID:s5VEQfIVI
束「ちょっと飲み物買って来てー。お金出すから」
ラウラ「はい」
束「ねぇ、鈴ちゃん。鈴ちゃんっていっくん好きなんだよね?」カタカタ
鈴「いっくん?一夏のこと?」
束「そうだよ、ラーちゃんがいっくんの恋人らしいけど」ピピピピ
鈴「そんな訳ない!あいつの妄想よ!!」
束「じゃあ好きなの?」カチャカチャ
鈴「えっ、そんな!その、好きは好きだけど……」カァァ
束「そんな鈴ちゃんに朗報~!いっくんの幼い頃の写真がこのメモリーの中にたっぷり入ってるよー」
鈴「本当!?」
束「もちろんただではないよ。束さんのいう事をなんでも聞いたらいいよ~」
鈴「やります!聞きます!」
束「勿論極秘だよ、ラーちゃんにも言ったらこのことは無しだからね」
鈴「はい!」
ラウラ「買って来ました」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 17:15:20.09 ID:s5VEQfIVI
束「ありがと~、ちょうどラーちゃんのバージョンアップ終わったよ」
ラウラ「ありがとうございます」
束(バージョンアップは本当。もしかしたらいっくんより強いかも……)
束「じゃあ鈴ちゃんのバージョンアップ始めるからね」
束(ちょっと白騎士の強さいれちゃおう、これならちーちゃんもびっくりだろうね)
束(さて、次は誰を支配しようかな?)
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 17:38:32.44 ID:s5VEQfIVI
千冬「箒、お前何か隠してるだろ」
箒「なんですかいきなり」
千冬「お前がずっと俯いてるからだ、何か後ろめたいことがある証拠だ」
箒「な、何もありません!!」
千冬「言え」ギロ
箒「……」
一夏「千冬姉、ちょっといいか?」
千冬「話し中だ、帰れ」バタン
一夏「」
箒「実は……姉が来てます」
千冬「ここにか?」
箒「はい、今すぐ追い返しますか?」
千冬(学園に侵入、どういうつもりだ?一夏や箒ではなく学園に何か目的があるのか?)
千冬「いや、束を見つけたら報告か連れてこい」
箒「分かりました」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 17:48:51.45 ID:s5VEQfIVI
束(む、箒ちゃん探知機が反応してるぞ。さてはちーちゃんに頼まれて来たのか?)
束(でも、今日の束さんは一味違うよ。頼もしい味方がいるから!)
束「ラーちゃんラーちゃん、ちょっと耳貸して」
ラウラ「はい」
束「今君の最大の敵、箒ちゃんがやってきてるよ。きっと追い返すために束さんを追いかけてきたんだよ」コソコソ
束「ってことで私を見つからないような場所に案内してくれるかな?」コソコソ
ラウラ「分かりました」
束「鈴ちゃん鈴ちゃん、今すぐ来て~」
束「今鈴ちゃんの敵の箒ちゃんが絶賛接近中!捕まったら写真は無しになっちゃうかも?」コソコソ
鈴「そんな!どうすればいいの!?」コソコソ
束「勿論箒ちゃんを止めるの。今から別の部屋に隠れるからそこからなるべく遠い場所に誘導してね」コソコソ
鈴「分かった!勿論やるわよ!」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 17:55:54.13 ID:up8Xri2k0
安心のゆかりんボイス
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 18:08:03.81 ID:s5VEQfIVI
一夏「結局俺もか」
箒「全く、あいつは……」イライラ
一夏「でも何で束さんがIS学園に?」
箒「私に聞くな!」
一夏「」
鈴「ちょっと一夏達、来なさい」
箒「なんだ鈴?」
鈴「今からあたしとISで勝負しなさい!」
箒「悪いが今はそんな暇は無い」
鈴「へー、逃げるんだ。第四世代の紅椿使えば私になんて楽勝じゃないの?」ニヤニヤ
箒「に、逃げる気など無い!今は忙しいのだ!」
鈴「忙しいってどうせ一夏とイチャイチャするんでしょ?」
箒「なっ、違う!断じて違う!!」
鈴「なら一夏だけでもやろうよ。どうせ一夏は暇なんでしょ?」ギュッ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 18:15:25.84 ID:s5VEQfIVI
一夏「えっと……」タラタラ
箒「行くぞ一夏!!」グイ
鈴「あ、一夏ぁ!!」
鈴(ヤバい!このままじゃミニ一夏の写真がゲットできない!)
鈴(ええい、止むを得ない!甲龍で!)
鈴「どりゃああああ!」グイ
箒「な、何をする!?離せ!!」
鈴「ISでバトルするまで急上昇するわよ!」ゴー
箒「分かった、分かったから離せ!」ジタバタ
鈴「このままアリーナまで一直線よ」
一夏「仕方ない、俺一人で束さんを探すか」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 18:43:54.21 ID:s5VEQfIVI
ラウラ「では、いってきます」
束「気をつけてね」
束(どうやら箒ちゃんだけ離せたみたいだけどいっくんだけ残ってる)
束(ラーちゃんにお願いして一夏とイチャイチャしてもらおう)
束「さて、セッシーちゃんに耳よりな情報を教えに来たよ」
セシリア「なんでしょう?」
束「前に冷たくあしらっちゃったけど水に流すならいっくんこと織斑一夏の秘密を教えてあげるよ」
セシリア「ほ、本当ですか!?」
束「その為にはなんでもいう事を聞くこと!そして誰にも言わないこと!いいね?」
セシリア「は、はい!絶対に従います!」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 18:58:02.29 ID:s5VEQfIVI
千冬「遅いな、見つからんのか?」
千冬(あいつは厄介だ。どんな手を使ってでも目的を果たそうとする)
千冬(あいつは昔、支配者になりたいと言っていた)
千冬「まさか、あいつ!この学園を支配する気か!?」
山田「お、織斑先生?」
千冬「全員に伝えろ!学園内に篠ノ之束が侵入した!!」
千冬「直ちに取り押さえてここへ連行しろ!!このままでは学園が支配される!!」
束「おや、騒がしいなあ?やっと学園内に私の捕獲命令が出たのかな?」
束「でも残念だったね、ちーちゃん。束さんの勝ちだよ」
束「こんな時に白騎士が現れない限り、私の勝ちは覆せないよ」
束「さて私の護衛部隊、出動!」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 19:07:22.84 ID:s5VEQfIVI
教師「大変です!学園の中枢機能がダウンしていきます!!」
千冬「なんだと!?」
千冬(やはり遅かったか。束の奴め、本気で乗っ取るつもりか!?)
千冬(だが学園の人間はたくさんといる。くまなく探せばお前の負けだ)
千冬「全校生徒に告ぐ!今すぐ篠ノ之束を捕まえろ!!」
千冬「もしクラスの一人でも確保できたらそのクラスには何もしない!」
千冬「だが捕まえられなかった場合、全員に特別メニューを科す!以上!!」
教師「大変です!生徒達がこちらに向かって走って来てます!」
千冬「」
千冬「謀ったな、束ぇぇ!!」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 19:31:31.09 ID:s5VEQfIVI
束「ふっふっふっ、束さんが短時間で集めた学園生徒護衛部隊!」
束「もうちーちゃんなんて怖くない!」
束「もうそろそろいいかな?特殊部隊もいって来て」
束「」
箒「いい加減にしろ、みんなに迷惑がかかる!!」
束「会いたかったよ、箒ちゃ」ガッ
箒「捕まえたぞ、織斑先生に謝りにいくぞ」
束「あれ、でもおっかしいな?特殊部隊に箒ちゃんといっくんの相手は任せたのに」プラーン
箒「全て織斑先生が素手で鎮圧した、もうじき来るぞ」
束「」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 19:32:57.54 ID:LyMFdB+jP
流石千冬姉
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 19:54:26.65 ID:s5VEQfIVI
束「あわあわ、箒ちゃんごめんね。謝るから離して~」ジタバタ
箒「いや、許さん!例え身内でも許さん!」
束「誰か助けて~」ジタバタ
一夏「束さん、男子浴場に本拠地を構えてたのか……」
一夏「とにかく千冬姉に引き渡さないと」ガラ
箒「」
一夏「箒!」
束「いっくんいらっしゃーい」
一夏「束さん、箒に何をしたんだ!?」
束「だって箒ちゃん離してくれないから強制解除したの」プラプラ
一夏「強制解除だと?」
束「束さんが開発したものを束さんが扱えなくてどうするの?」
束「ついでに白式も解除しちゃうね」ピピピピ
一夏「なっ!?」シュウン
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 19:58:10.39 ID:s5VEQfIVI
束「ねえ、いっくん」ニコ
一夏「」ガクブル
束「今すぐちーちゃん呼んで来て」ニコ
一夏「はい」ガクブル
一夏(あんな恐ろしい束さん初めてだ……相当怒ってる)ガクブル
千冬「なるほど、IS開発者だからこそできたのか」
一夏「すまねぇ、千冬姉」
千冬「いや、無事ならいい。それよりも私が行く」
千冬「ISで語り合えないなら生身で語り合うのみ」
千冬(こうなれば手段は一つ、あいつが苦手な分野で)
千冬「一発殴ってくる」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 20:06:05.43 ID:s5VEQfIVI
千冬「お望み通り来たぞ、束」
束「久しぶり、ちーちゃん。会いたかったよ」
千冬「私は顔を見るのも御免だったが」
束「ちーちゃんは相変わらず酷いね、負けてる癖に」
千冬「お前、IS学園を支配してどうするつもりだ」
束「私の小さい頃からの目的、世界征服を実現するためだよ」
千冬「やはりそうか」
束「でも箒ちゃんも落ちていっくんも束さんの前では無力。白騎士が来ない限り無理だね」
千冬「だな、私もそれしか思いつかん」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 20:09:58.30 ID:s5VEQfIVI
束「で、どうするの?負けを認めるの?」
千冬「そうだな、残るは最終手段だけだが」
束「白騎士も無いのに?」
千冬「拳だ、お前の顔面を一度殴りたかったからな」
束「ちーちゃん酷い!か弱い束さんを顔面パンチするなんて!」
千冬「平気で世界征服企むほうが酷いと思うが」
束「そうかなぁ?」
千冬「という訳でお前の企みも終わりだ!」ゴッ
束「」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 20:15:15.94 ID:s5VEQfIVI
束「ねぇ、ちーちゃん。気づかなかったの?」
束「私がIS開発者だってこと。それなら解除も装着も出来るって」
束「箒ちゃんに渡した紅椿も装着できるってね!!」
千冬「くっ!!」
束「まさしく鬼に金棒、うさぎに人参だよ!」ザン
千冬「だが私は負けん!」ゴッ
束「おおー、さすがちーちゃん。素手で雨月と空裂を受け止めるなんて」
千冬「お前は運動不足だ、持久力も低いだろ」
千冬「いくらISを操縦できても無駄だ!!」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 20:20:19.77 ID:s5VEQfIVI
束「でも大丈夫!酸素マスクは用意してあるから」
束「さて、隠し機能でもインストールしようかな?」
束「白騎士のデータをインストール!」ポチ
千冬「白騎士のデータを取り込んだだと!?」
束「完成!名付けて紅騎士!!これならちーちゃんでも勝てない」
束「バイバイちーちゃん」
ゴン
千冬「」
束「束さんの完全勝利、イエーイ!!」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 20:33:25.39 ID:s5VEQfIVI
束「おはよう、ちーちゃん」
千冬「束、私を縛って監禁してどうするつもりだ!」
束「だって、ちーちゃん負けちゃったじゃん。だから私の捕虜だよ」
束「ちーちゃんが落ちたあと、IS学園は私の支配下に、日本どころかアジアも支配しちゃった」
束「弱すぎてつまらなかったよ、やれやれ」
千冬「いい加減にしろ!何故世界征服などする!?」
束「うるさいなあ、ちーちゃん。ちょっと頭冷やそうか」
千冬「な、何をする!?縄を解け!!」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 20:41:49.40 ID:s5VEQfIVI
千冬「やめんか!汚らわしいぞ!!」
束「あれー?ちーちゃん感じてるの?」ニヤニヤ
千冬「感じてない!断じて無い」
束「でも身体は正直だよね?」スリスリ
千冬「あっ」ビクビク
束「やっぱりちーちゃんはここが弱いね」クリクリ
千冬「くぅ……」ビクン
束「小さい頃から変わらないね、ここの感度も」
千冬「やめろ、これ以上やったら身体が」
束「どうなるの?」ニヤリ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 21:14:59.67 ID:s5VEQfIVI
束「さてと、こんなものも用意したよ」
千冬「それは雨月と空裂、何をする気だ」
束「もちろん、挿れるんだよちーちゃん」
千冬「な、まさか!?」
束「さーて、ちーちゃんのここはどうかな?オープン!!」カパ
千冬「や、開くな!!」
束「まずは、雨月をこっちに」ズプ
千冬「っっっ!!!!!!」
束「後ろには空裂をそれ!!」ズプ
千冬「ああああああああ!!!!」
束「あれー?まさか初めて?てっきりいっくんとやってると思ってたけど」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 21:23:53.69 ID:s5VEQfIVI
束「それそれもっと奥にー」
千冬「ああああああああ!!」ビクンビクン
束「ありゃ、簡単にいっちゃった。しょうがないなぁ」
千冬「もう、やめろ、抜いてくれ」
束「束さんを殴ろうとした罰だよ」グリグリ
束「実はこれはバイブレーター付きの刀なんだよ」
束「試しにスイッチいれてみる?」
千冬「や、やめ」
束「スイッチオーン!!」ポチ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 21:31:35.42 ID:s5VEQfIVI
数時間後
千冬「はぁ……はぁ」ビクビク
束「すごいやちーちゃん、300回もイくなんてびっくりしたよ」
束「まさか刃を振動させて威力を増大させる機能がこんなになるなんて」
束「もう束さんも疲れちゃったよ、てことでじゃ、また後でね」
千冬「く……屈辱的だ……まさか束に汚されるとは……」
千冬「もう一夏には顔向けできん、こんな汚された教師が学生と対面できん」
千冬「……束め」ギリッ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 21:39:43.05 ID:s5VEQfIVI
翌日
束「さあ今日は北アメリカの完全制覇を目指すよ」
しもべ「はい!!」
束「いざ出発!!」
?「待て!!」
束「誰?せっかくいい雰囲気なのに」
千冬「私だ!!」
束「ちーちゃん!?どうしてここに?」
千冬「さすが一夏だな、隙を見て白式で縄を切っていくだなんて」
束「むむ、箒ちゃんに任せのに」
?「私が織斑先生の元へ案内したからだ」
束「箒ちゃん!!束さんを裏切るの!?酷いよ!!」
箒「ふざけるな!ひどいのはどっちだ!!」
束「みんな、裏切り者を倒せー!!」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 21:43:42.57 ID:s5VEQfIVI
千冬「無駄だ!!」ゴッ
しもべ「うわあああああ!!」
しもべ「」
束「さすがちーちゃん、素手だと強いね。でも!」
束「束さんの紅騎士には勝てない!!」
箒「それはどうだ?」ニヤリ
束「えっ、まさか」
千冬「そのまさかだ、束」
千冬「箒から白騎士のデータを盗んでもらい、白式にインストールした」
千冬「ここに白騎士、復活を宣言する!!」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 21:48:44.35 ID:s5VEQfIVI
束「もう束さんの怒りは大爆発!!許さない!!」プンスカ
束「紅椿に白騎士をインストールし進化させた紅騎士に勝てる訳無い!!」
千冬「たいした自信だ、楽しみだと言いたい
千冬「だがな束、ISを纏った私の前に現れた者は例外なく敗れた」
千冬「お前も同じように敗れるがいい」
束「なら束さんが例外第一号になってみせよう!!」
千冬「来い、束!!」
束「行くよ、ちーちゃん!!」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 21:58:00.28 ID:s5VEQfIVI
千冬「という訳でお前の夢は終わりだ」
束「まさか途中で暮桜のデータを入れるなんて」シクシク
千冬「さて、世界は全て開放。賠償金は無しだがIS学園には損害金を払え」
束「じゃあ私はまた隠れないと、じゃあねちーちゃ」
千冬「逃げるな」グイ
束「」キュッ
束「酷い、首締めた~」
千冬「それぐらい大丈夫だろう。このまま行くぞ」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 22:05:24.39 ID:s5VEQfIVI
早いけどもうそろそろ終わるかも
束「ねぇ、ちーちゃん」
千冬「なんだ束?」
束「なんで束さんは裸で縛られてるの?」ギチギチ
千冬「うさみみはあるだろ、我慢しろ」
束「うさみみは服じゃない、だからなんで縛るの?」ギチギチ
千冬「さて、この雪片弍型をここにいれてみるか」グイ
束「」
千冬「なんだ、濡れてるぞ」
束「違うもん、冷や汗だもん。ちーちゃんが恐ろしいから」
千冬「そうかそうか、私が怖いか」
束「」
千冬「なら一気に入れるぞ!」ズボズボ
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 22:09:59.74 ID:s5VEQfIVI
束「ああっそこダメ!!」ビクビク
千冬「なんだ、初めてじゃないのか」
束「開発以前に研究資金が足りなくて身体売ってたから」ビクビク
千冬「お前、最低だな。そんな奴にはお仕置きだ」チュッ
束「!!!」
千冬「さて、動かすか」グイグイ
束「あっらめぇ!そこダメぇ!!」ビクンビクン
千冬「いけ!」ペロッ
束「舐めちゃやあああああ!」ビクビクビクン
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 22:15:49.24 ID:s5VEQfIVI
千冬「さて、もういいだろ」
束「もう終わり?もっと酷いことされると思ってたけど」
千冬「もっとやるつもりだ」
千冬「お前の前と後ろに振動する雪羅を仕込んだ」
束「通りで時々イく訳だね」ビクビク
千冬「それは今日から一週間動く、外したら片方が更に一週間動くからな」
束「」ビクビク
千冬「私以上の地獄を味わえ」ニヤリ
終わり
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 22:16:37.75 ID:ZmSMzGqNO
もっと頑張れよ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 22:18:36.79 ID:px7WB5Cy0
良スレだったwww
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 22:21:46.56 ID:NCVo6VzY0
束さんの薄い本出ねーかな~と思う俺であった
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 22:22:34.72 ID:LyMFdB+jP
乙
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/07(木) 22:23:41.51 ID:s5VEQfIVI
個人的には束が一番
ありがとうございました
キャラアニ (2011-04-21)
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