6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 08:09:32.08 ID:3EGVUOac0
キョン「いい加減機嫌直せよ…」
ハルヒ「うっさい!アンタはその辺で遊んでなさいっ」
キョン「佐々木も、頼むからコイツを挑発するような真似はやめてくれ」
佐々木「くつくつ…なんのことだい?キョン、ちょっと散歩でもしてきたらどうだい?」
キョン「はぁ…そうするよ…俺が戻ったらどっちか死んでたとかやめてくれよ…」
ハルヒ(死んでくれないかしら…この女)
佐々木(今日中に寿命尽きればいいのに…この女)
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 08:14:31.68 ID:Y4MpDYuoO
佐々木って大魔人のことだよね?
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 08:22:03.80 ID:3EGVUOac0
ハルヒ「…キョンはSOS団の団員なのよ…部外者にはお引き取り願いたいんだけど」
佐々木「キョンの 幼 馴 染 として言わせてもらうとね、キョンと私は最も気の知れた関係なんだよ」
佐々木「だから私といた方が、キョンも普段よりリラックスできると思うんだ…あなたが気を利かせるべきだね」
ハルヒ「はっ…お、幼馴染ねぇ…まぁあたし達とのほうが濃密な時間を過ごしたのは間違いないわ」
佐々木「ふ、ふぅーん…例えばどんな?」
ハルヒ「フフン、夏休みに無人島で、一つ屋根の下で一晩中…」
佐々木「ひ、ひとばんじゅう…?」
ハルヒ「ま…麻雀とか…ビリヤードだけど…したのよ」
佐々木「…そんなことか」ホッ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 08:25:08.39 ID:4Nfhilws0
そこはハルヒ、もっとがんばれよ・・w
いやかわいいけど
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 08:31:47.30 ID:3EGVUOac0
キョン「やれやれ…何なんださっきのあの空気は…」テクテク
キョン「なんで初対面であんな険悪になるんだ?理解できん」テクテク
キョン「……」テクテク
キョン「…ん?あれ?もしかして森さんじゃないですか?」
森さん「えっ…? あっ!キョン君!」
キョン「今日は機関のお仕事はお休みですか」
森さん「はい♪」
キョン「…ぬぅ…」
森さん「や、やだキョン君、そんなに見ないでください…」////
キョン「はっ、い、いやすんません…」
森さん「もー…あ、キョン君、少し、お時間頂いてもよろしいですか?」
キョン「え?はぁ、いいですよ…丁度暇してたし」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 08:35:53.95 ID:pR5HJ0ddO
おいこれから仕事なのにどうしてくれんだこら
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 08:40:02.82 ID:3EGVUOac0
ハルヒ「ま、まぁそれはそれとして…その後色々あって、嵐の中を二人で散策したのよ」
佐々木「散策ねぇ」
ハルヒ「手を繋いで」
佐々木「ッ!」ピク
ハルヒ「固く手を握り合ってたらね、あたし、ちょっと高いトコから足を滑らせて落ちたのよね…」
佐々木(何でその時頭を砕かなかったんだろう)
ハルヒ「そしたらキョンのヤツ、あたしを庇って落下の衝撃から身を呈して守ってくれたのよ♪」
佐々木「なっ…」
ハルヒ「ふふん」
佐々木「h、へぇ…キョンの足を引っ張っただけの気もするけど」
ハルヒ「!」ピキ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 08:45:33.98 ID:3EGVUOac0
キョン「サンオイル…ですか」
森さん「はい♪お願いしてもよろしいでしょうか…?」
キョン「……」
キョン「…わかりました!誠心誠意を持って塗らせて頂きます!」
森さん「じゃあ背中、お願いしますね♪」
キョン「は、はぁ…では、失礼します…」ヌリヌリ
森さん「……均等に…お願いします…」
キョン「はい…」
森さん「……」
キョン「……////」ヌリヌリ
森さん「……んっ」
キョン「!!」ビク
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 08:48:30.22 ID:xfLqUOCCO
ひゃっほぉぉぉぉぉぉう!!!
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 08:57:19.39 ID:3EGVUOac0
ハルヒ「あ…あ、あ、足を?キョンの?あたしが?何言ってるのかしら?理解できないわ!理解できないわ!」
佐々木「解らないかなぁ…あ、そうか、付き合いが浅いからキョンがどんな人なのか解ってないんだね」
ハルヒ「なっ」
佐々木「キョンはあれで男気がある人だからね…間抜けな人でも助けずにいられないんだよ」
ハルヒ「うぎぎ…」
佐々木「私はそういうキョンの気持ちをよく知ってるからね…なんせ付き合いが長いから」
佐々木「それにスキンシップなら僕だって、毎日キョンの自転車の後ろに載ってたしね」
ハルヒ「なによ…それくらいあたしだって…」
佐々木「キョンの背中に耳をそっと押しつけるとね、心臓の鼓動が速くなってくのがわかるんだよ…」
ハルヒ「ぐはっ!」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 09:03:37.72 ID:3EGVUOac0
キョン「も、森さん…?」
森さん「……////」フルフル
キョン「あの、ど、どうかしましたか?」
森さん「だっ…大丈夫ですから…続けてください…」////
キョン「はぁ……では」ヌリヌリ
森さん「~~~っ!」ピクンッ
キョン「ちょっ…森さん…」
森さん「大丈夫ですから…気にしないで…」////
キョン「……」ヌリヌリ
森さん「はっく…ふぅ…ぁ…」ピクッ ピククッ
キョン「……」ヌリヌリヌリヌリ
森さん「…っは、あ、まって、キョンく…あっダメ、だめぇっ」
キョン「森さん……」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 09:12:21.48 ID:MmX2zjpqO
存外に面白いな
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 09:13:48.39 ID:3EGVUOac0
ハルヒ「ぐふぅ…」
佐々木「キョンの鼓動を聞いてると、私も同じように心臓が早鐘を打っているのに気付くんだ」
佐々木「あの時間は、今でも私の大切な
ハルヒ「あたしはねっ!」
佐々木「!?」
ハルヒ「あ、あたしは…真夜中の学校で…キョンと…」
ハルヒ「キス…した…(夢だけど)」
佐々木「…」
ハルヒ「あたしの髪型…似合ってたって褒めてくれて…(夢だけど)」
佐々木「……」
ハルヒ「舌も…ちょっと入ってた…(気がする…夢だけど)」
佐々木「ぶほっ!」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 09:21:10.09 ID:3EGVUOac0
森さん「はぁ、はぁ…もぉ…キョン君…」
キョン「な、なんですか?塗り方、悪かったですか?」アセアセ
森さん「違います…そんなの解ってるくせに…いじわる…」ウルウル
キョン「も、もう十分塗ったことだし、そろそろ…」
森さん「そんな、ずるいです…キョン君…」
キョン「…ずるいって…何がですか…」
森さん「はぁ…はぁ…まだ、塗ってないとこ…あるのに…」
森さん「塗ってほしいとこ…いっぱいあるのに…」
キョン「森さん…」
森さん「ね…あっちで…人気の無いところで…続きを…」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 09:26:49.89 ID:mjhMIMuLP
ちょっと鶴屋さんにオイル塗って来るわ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 09:37:46.65 ID:6JW79LnPO
わっふるわっふる
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 09:43:59.08 ID:3EGVUOac0
佐々木「げほっ、げほっ…」ゴシ…
佐々木「い、一時の気の迷いってやつじゃ…ないかな…」ペッ
ハルヒ「何ですって…?」
佐々木「キョンもまだ子供だったってことさ…シチュエーションに流されたんだよ」
ハルヒ「何を根拠に…」
佐々木「その証拠に、今、君達は付き合っていない!」
ハルヒ「!!」
佐々木「キスしてし、し、舌いれたら、普通はそのまま交際を始めるものだ!でも君達は付き合ってる訳じゃないんだろう!?」
ハルヒ「それは…クッ、それはSOS団の掟がっ」
佐々木「ぼk、わ、私だったら掟なんて関係ない!愛情はそんなものじゃ止められない!」
ハルヒ「ああ…」
佐々木「故にキョンがキミと行った一連の行動は若さゆえの誤り!Q!E!D!証明完了!!」
ハルヒ「げぶぁっ!」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 09:45:15.41 ID:3EGVUOac0
お仕事いくお
暇見て携帯でかくお
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 11:04:09.68 ID:zloK/Mn7P
森さんはとんでもないおサセっと
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 12:28:51.66 ID:Em5UPY6R0
キョン「人気の無いとこって…だっダメですって!」
森さん「どうしてですかぁ?ヒドイですキョン君…今更…」
キョン「いやいやいや、こんなとこでそんなこと…いくら人気が無いってってあんた」アワアワ
森さん「だって、私…声…出ちゃうし…恥ずかしい…」
キョン「声とか恥ずかしいとかの問題ですか!?どうしちゃったんですか森さん!」
森さん「じゃ、じゃあ…ここでいいです…恥ずかしいけど、我慢しますから…」////
キョン「ウェーイ!ここ!?ここってアンタ、ちょ、もっとダメですよ!」
森さん「そんなぁ…ちゃんと最後まで塗ってくれなきゃ変な焼け方しちゃいます…」
キョン「…………!」
キョン「あっ、ああ、あ~、ハイハイハイ、オイルね!オイルの話ですね!はは、そういうことでしたら…」
森さん「?」
キョン「コホン…俺がエスコート致しましょう」キリッ
森さん「わぁっ、ありがとうございます♪」
キョン「ははは…はぁ………やれやれ…」テクテク
森さん「………」クスッ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 12:37:08.60 ID:Em5UPY6R0
ハルヒ「あがが…」ドシャッ
佐々木「ふぅ…ふぅ…勝った…?」
ハルヒ「………」
佐々木「やった…やったぁ、キョン、今迎えにいくからね…」ゼー ゼー
ハルヒ「…これ…ら…もん…」ズリ
佐々木「!?」ギクリ
ハルヒ「こっ…これから…なんだから…ね…」グググ…
佐々木「なっ!?」
ハルヒ「これから…もっとキョンと仲良くなる…」グググ…
佐々木「ううう…」
ハルヒ「だって…私達は…これから…長い間…」ユラリ
佐々木「や…やめ…」
ハルヒ「ずっと一緒にいるんだからぁあああああッ!!!」
佐々木「ぎやあああああッ!!」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 12:46:23.84 ID:Em5UPY6R0
キョン「……////」ヌリヌリ
森さん「んっ…ふぁっ…すご…そこぉ…」ピクンピクン
キョン「も、森さん…すこ~し声、止められませんか…?」ヌリヌリ
森さん「だ、だってキョン君、凄く…上手くて…んあっ」ビクッ
キョン「!!」ビクッ
森さん「………やぁ…やめちゃ嫌ですぅ…」ヒクヒク
キョン「…ゴクリ……はぁ……はぁ……」ヌリヌリ
森さん「んっ♪ はぁんっ…あ…」ヒクッ
キョン「はぁ、はぁ、はぁ…」ヌリヌリ
森さん「は、はぁ、はぁ…キョン君…脇のほうも…もっと…」
キョン「はぁー…はぁ、はぁ…」ヌリヌリ
森さん「~~~~~ッ!」ビクーン
キョン「も、森さん…」
森さん「もっと…キョン君…塗り込んで…いっぱい…」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 12:47:19.51 ID:Em5UPY6R0
今気付いたけど、なしてID変わってるん?
ちなみに昼休みです
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 12:58:19.08 ID:Em5UPY6R0
ハルヒ「はぁ…はぁ…」
佐々木「」
ハルヒ「ふふ…ふふふ…やった…」
佐々木「」ピク
ハルヒ「勝った…キョン…どこ…今行くから…」
佐々木「そう」
ハルヒ「!!」ギクリ
佐々木「私達には時間がある…」
ハルヒ「あんた…」
佐々木「これから…一緒にいられなかった時間を埋めていけばいい…」
ハルヒ「……くぅっ」
佐々木「だって…わた…僕とキョンは…」
ハルヒ「やめ
佐々木「再び出会ったからッ!!」
ハルヒ「ひぃいいいいッ!」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 13:11:23.44 ID:Em5UPY6R0
森さん「はぁ…はぁ…ねえ…キョン君…」
キョン「なん…ですか…」
森さん「もし…よろしかったら…」
キョン「……」
森さん「前も…お願いできないでしょうか…」
キョン「……くっ…ダメ…です…」
キョン「だって…俺達…お互いの事…殆ど知らないし…こういうことは…」
森さん「私はキョン君の事…よく知ってます…」
キョン「え?」
森さん「私、涼宮さんよりもキョン君のこと、知ってるんですよ?」ムクリ
森さん「いつも見てましたから…それで…私…」
森さん「キョン君…キョン君に…私の事…もっと知ってほしい…」
キョン「森さん…ッちょ、水着を…」
森さん「キョン君…」ギュ
キョン「森さんっ…」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 13:13:33.57 ID:8bcm7xNZO
糞ビッチが・・・!
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 13:15:30.02 ID:Em5UPY6R0
ハルヒ「げほっ…」
佐々木「うぐぅ…」
ハルヒ「きょ、キョンは…おっぱい好き…」
佐々木「キョンは…尽くすタイプの女性が好み…」
ハルヒ「……」
佐々木「……」
ハルヒ「埒が明かないわね…」
佐々木「君が…分からず屋なんだよ…」
ハルヒ「そろそろ…決着…つけましょうか…?」
佐々木「望むところ…ッ」
ハルヒ・佐々木「キョンに選んでもらう…!!」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 13:17:02.64 ID:Em5UPY6R0
昼休みオワタ
携帯だと人大杉で書けんのでゴメンなんだぜ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 13:20:10.91 ID:8bcm7xNZO
死ね!!!!!!!!!!!!
61 :
かけた:2010/06/11(金) 15:53:28.83 ID:T979DCx4O
キョン「森さん…これ、もしかして機関の指示なんですか…?」
森さん「どうして…そう思うんですか…?」チュッチュ
キョン「だって…こんなこと、ハルヒに知られたら…また…」
森さん「ふふっ…本当に鈍感なんですね…」ギュウ…
森さん「女がここまでしてるのに…」
キョン「答えてください…」
森さん「機関は関係ありません…私は今、世界を危険に晒してます」
キョン「じゃ、じゃあ…こんなこと…」
森さん「解って下さい…もう、理屈じゃないんです…どうしようもなく体が熱くて…」サスサス
キョン「うっ…く、森さん…!」
森さん「キョン君が愛しくて愛しくて仕方ないんです…!」
キョン「森さん…」
キョン「森さんっ」ガバ
森さん「あっ……」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 16:03:19.28 ID:T979DCx4O
ハルヒ「あたしはね、キョンの匂いが解るのよっ」ザッザッザッ
佐々木「私はキョンの体から発する超音波を感知できるんだよっ」ザッザッザッ
ハルヒ「面白いじゃないっ!先にキョンを見つけたほうが勝ちよっ!」ザッザッザッ
佐々木「いいともっ」ザッザッザッ
ハルヒ「着いてくるんじゃないわよっ」ザッザッザッ
佐々木「そっちこそっ」ザッザッザッ
ハルヒ・佐々木「うおおおおおっ!」ドドドドド…
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 16:25:13.31 ID:T979DCx4O
キョン「畜生…俺って奴は…くっ」パンパン
森さん「あっ、ん…んあっ、き、キョン君…悪いのは私…ふぁっ」
キョン「でも…こんなことが…機関に知られたら…森さんは…」スパンスパン
森さん「いいんですっ!わた、わたし、今、凄く…幸せだかっ……ら」
森さん「死んでもいい…くらい…」
キョン「森さんっ!お願いですからそんなこと言わないで下さいっ」バコバコ
森さん「キョン君っ!キス、キスしてぇっ」
森さん「キスしてるあっ、間は…ふぅっ…怖いこと…忘れられるから…」
キョン「…っ」ズッチョズッチョ
森さん「んっ…」クチュ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 16:42:45.26 ID:T979DCx4O
幼女「まま~っ怖いよ~!」
海水浴客「みろ!また誰かはねられたぞ!」
ハルヒ「キョン!どこなのよっ!出てきなさい!」ドドドドド
佐々木「キョン!大事な話があるんだ!出てきてくれたまえ!」ドドドドド
ライフセーバー「警察を…いや、機動隊の出動を要請します!ヒィイ来たぁあああ!」
老人「龍じゃ…龍神様が怒っておられる…」
ハルヒ・佐々木「キョン!キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン…」ドドドドド
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 17:51:19.85 ID:T979DCx4O
森さん「あんっ!あんっ!キョン君!キョンくぅん!」
キョン「うおおおおおっ!森さんっ、好きだっ!森さん!」バコバコバコバコ
森さん「キョン君!あああキョンくぅん!嬉しいっ」
森さん「でも、私は2番目でいいんですっ!私、それだけで満足ですからぁっ!」
キョン「馬鹿いいなさんなっ!森さんが一番に決まってるでしょうがっ!」パンパンパパパパ
森さん「いけませんっ!ああ、そんな、キョン君!もう、もう一生分の幸せ貰いましたからぁッ!」ハヒハヒ
森さん「キョン君は、だってキョン君は、涼宮さんと…!」
森さん「私、今日のことだけで満足ですからぁ!」
森さん「キョン君!嘘だと言って!私を一番好きにならないでぇっ!」
キョン「今証拠を見せますよっ森さんっ!」スパンスパンスパン
森さん「わああんっ!キョン君のバカ!分らず屋!来てっ!いっぱい出してえっ!」ギュウウ…
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 17:56:10.19 ID:/rWEnIAq0
いったいなにが・・・
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 18:03:14.79 ID:Em5UPY6R0
佐々木「あぐっ」ズササササササササササーッ…
ハルヒ「!!」
佐々木「あ…足が…ここまで来て…」
ハルヒ「……」
佐々木「キョン…ごめん…僕は…ここまでみたいだ…」ジワ
佐々木「キョン…ごめんね…ごめんねえ…」ポロポロ
グイッ
佐々木「!?」
ハルヒ「しっかり掴まりなさい」
佐々木「なん…で…」
ハルヒ「そんなの…決まってるわ!キョンが選ぶのはあたし!それ以外無いからよっ」
佐々木「涼宮さん…」ジワ
佐々木「…」グシッ
佐々木「決着をつけよう!」
ハルヒ「望むところよ!」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 18:07:48.84 ID:Em5UPY6R0
ハルヒ「くんくん…キョンは近いわ!なんか甘酸っぱい匂いもするけど!」ドドドドドドドド
佐々木「そうみたいだね…なんか激しい運動してるみたいだけど!」ヒョコヒョコヒョコヒョコ
ハルヒ「かなり近いわ!」
佐々木「キョンを感じる!」
ハルヒ「あそこ!あの茂みの中に!」
佐々木「キョンが」
ハルヒ「いるっ!!」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 18:21:31.00 ID:Em5UPY6R0
森さん「あふ…キョン君…・キョン君のがぁ…あ、あったかい…」ビクンビクン
キョン「森さん…いや、園生…高校を出たら…一緒に暮らそう…」ドクンドクン
奇妙な光景であった。彼はいた。だが、女もいた。
二人の性器はこれ以上ないほどに密着し、女の体からは彼の物と思われる精液が流れ出している。
二人の表情を見れば、互いに慈しみ合う眼差しを交わしている。
何が起きているのか、二人は理解できなかった。本能がそれを拒否していた。
そっと踵を返し、少し歩いた。海が広がっていた。二人は叫ぶ。
ハルヒ「あたしはジャガーよ!」
佐々木「サバンナに帰る!」
発狂であった。そして、ジャガーになり切った二人の少女は海へと走り出す。
目が覚めたのは病院のベッドだった。
ライフセーバーを18人倒したあたりで力尽きたそうだ。
ちなみにサバンナにジャガーは生息していないうえに、二人が向かっていたのは小笠原半島だった。
おし まい
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 18:24:04.35 ID:Dqwr/GzsP
お、乙…
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 18:31:21.63 ID:7fYwNmK0O
後日談があってもいいと思うの
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 18:33:32.50 ID:Em5UPY6R0
しょ…諸島ですた
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 18:34:52.35 ID:rBnhNafd0
お前かよwwwww
乙
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 18:35:27.60 ID:wWZlO7K8O
おまえかよwww
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 18:37:18.13 ID:+gZWqDp+0
乙wwwwwwwwwwwwwww
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 18:40:14.59 ID:Em5UPY6R0
IDとか色々と変な具合になって申し訳ない
これを機にジャガーネタは封印します
読んでくれてアリガト!じゃーね
・ω・)ノ バイチャ
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 18:50:36.68 ID:1ox2ZMq10
-―‐ -
. ´: : :.:.:.:.:. :. : : : . . ` 、
/ . . : : :.:.:.:.:.:\:.:. :. : : : . . ヽ また君かい?
/ . . :.:.:.:.i. . : :.:i. ∧:. :. : : : . . . ヘ
/ . . : :.:.:.:l!: :.:.:.:.|: | ミ:. ヽ:. : : : . . . .ハ まあ、そんな事より言うべき言葉は
′ . . . : : :.|l. : : : l! | ヽ _:ハ:. :. ノイ :. 乙 それ以外にないね
i . . .:.:.:.i: :.:.l !. : :.:.|l |` ̄ ヽ |'. :|:.:. :. : . . :.
//: i : :斗七爪: : :.ハ! _}ハ:.:.|:._:. :.:. : .ハ
ノイ:.i | i : :|: :ハ ヘ:./ ノ〃 ̄ ̄从r ヽ:.:. : i ∧
ハ N∧:ヾムィ⌒ }' ハ! ) } .:i: |/ト\
|小 ハ小 |: :jニ ':i :| ハ ! `ヽ
ハヘ:ハ , / イ7:.i:.∧ハ{ }'
i: ∧ i ヽ ィヽ ` .イ . :|:l:イ/ }
|/ 从: / ‐ァ〉、 ‐ < ! i:.:|/ノ'
{ /¬_/ ム┬‐' ノイ:.:ハ: : :⌒ヽ
{入}_ノ イ : く___ハ/: : : : : : : }
「ー― 7:イミ〃ミ〃ミノ /: : : : : :/
┌───────┬┐:` ̄ ̄ ´ /:. :. :. :.:/
│ ││ : : : : : : /: : : : : :/
│ P C ││:.:. :. :. :./: : : : : :/
│ ││ : : : : /: : : : : :/
しかし、二人はどんだけアグレッシブなんだよwww
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/11(金) 19:04:42.09 ID:bTpWNhMfP
乙
>>96
好きな人の為だったらどんなことでも出来る
素晴らしいとは思わんかね?
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