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カテゴリー  [ 創作・魔王勇者系 SS ]

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勇者「課金で強くなれる?」

2014/08/09 08:00 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/07/05(金) 22:15:13 ID:kl1HRc2Y
商人「ええ、この一回100ゴールドのガチャガチャで、あなたの旅は快適になるでしょう」

勇者「どうする?」

戦士「騙されたとおもってやってみるか?」

僧侶「駄目よ、宿代が無くなるわ」

勇者「いいや、数回の戦闘で稼げる小銭だ、やろうぜ」

僧侶「一回だけよ?」

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女棋士「将棋を打つぞ、オーク!」オーク「……」

2014/07/29 20:26 | CM(3) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/28(月) 23:00:45 ID:FSEl1IvQ
~オークの家~

『女騎士お断り』


ゴブリン「なんだ、この貼り紙? セールスお断り、みたいだな」

オーク「あまりにもしつこいから、きちんと意思表示することにしたんだよ」

ゴブリン「しつこいって? 女騎士が?」

オーク「ああ」


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女騎士「戦争に勝ったぞ。解放しろ」 村人「嫌ですwww」

2014/07/20 19:20 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/06/15(日) 22:41:01 ID:g/XnYDRg
村人A「うひゃおうwww」

村人B「楽しいwww」

村人C「イエーwww」

女騎士「な、なんだこいつら……敗戦国だというのにばか騒ぎして」

村人A「俺らはwwwただ騒げりゃいいんですwww」

村人B「おっぱいwwwおっぱいwww」モミモミ

女騎士「いやあああああああ」

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勇者「あんたのアナルに刺さってるのが聖剣だって言うのか!?」

2014/07/19 18:17 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 名無しさん@おーぷん :2014/07/17(木)15:29:24 ID:IlFn1Tx9t
女神「その通りです……貴方が勇者であるならこの聖剣を引き抜く事が出来るでしょう」

勇者「なんだこの女……」

魔法使い「変態さんだよお……」

戦士「フン、下らねぇ!そんなの俺が引っこ抜いてやらぁ!」ガッ

女神「あっ、ちょまっヒギィイイイイイ!!!」

戦士「うおっ!?なんだこれ、ちっとも抜けねぇ!!」グイッグイッ

女神「ああががががばなじでばなじっ」

勇者「おい、戦士!辞めてやれ!」

戦士「ちっ」パッ

女神「ひゅー……ひゅー……で……ですから……この聖剣は聖なる血筋の者でないと抜けません……」

女神「それと、強靭な精神力と知力、膂力を持つもの……だから勇者でないと抜けないと……」

戦士「な、なるほど……俺は農家の生まれだから抜けなかったという訳か……」

魔法使い「知力も足りてないんじゃないかなぁ?」

女神「あっ……赤く腫れてる……」

勇者「なんだこれ」

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兵士1「暇だなー」兵士2「そーっすねぇ」

2014/07/18 19:40 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 ◆cZ/h8axXSU [saga]:2014/07/17(木) 20:36:11.51 ID:SyzHXjdx0
兵士1「剣と魔法が飛び交う戦争も、とっくの昔に終わっちまってよぉ」

兵士2「結局俺らは前線に駆り出されずにいつも通り極地の町の警備でしたしね。まぁいいことですよ」

兵士1「命あっての物種だからな。そのおかげか出世の機会も無いけどな」

兵士2「ハッハッハ」

兵士1「ハッハッハ」

兵士2「……ハァ」

兵士1「暇だな……」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1405596961

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勇者「魔王倒したらその娘に言い寄られてヤバい」

2014/07/17 23:00 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
1 ◆KSI.fQ4JHPWS :2014/04/06(日) 02:44:22.59 ID:+7dNnGGE0
勇者「魔王!!覚悟!!!」

勇者の稲妻切り!

魔王「グアァァァァァァアアア!!!!」

勇者「ぜぇ・・・・・ぜぇ・・・・・・」

魔王「ヨクゾ・・・ワレヲシトメタ・・・ユウシャヨ・・・・」

勇者「これで世界に平和が戻ってくるんだ・・・・」

魔王「ダガ・・・コレデオワリデハナイゾ・・・・・」

魔王「貴様ガコレヨリアユム道ハ・・・・イバラノ道トナロウ・・・・」

勇者「なんだと?」

魔王「ワレハ・・・地獄ノソコカラ貴様ノ苦悩ヲ・・・ミマモロウデハナイカ・・・・」

魔王「クッハハハハハハ・・・・・」ピシッ…ガラガラガラ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1396719862

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魔王「もうじき勇者がやって来る」大魔王&邪神「頑張れ!」

2014/07/15 09:00 | CM(1) | 創作・魔王勇者系 SS
2 ◆WnJdwN8j0. [sage saga]:2014/07/14(月) 20:58:10.52 ID:c63EzjjP0
~魔王城~

魔王「もうじき勇者がやって来る…!」

魔王(奴は我が忠臣、四天王を倒した実力者…)

魔王(その仲間もレベルカンスト済みの一流の者達らしいな)

魔王(人間界支配の弊害であり、我が盟友でもあった四天王の仇…)

魔王「勇者よ、貴様は我が手で葬ってくれる!ここは貴様の墓場となるだろう!」


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勇者「ダジャレを作ったのは誰じゃ?」

2014/07/14 09:10 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/10(木) 19:45:49 ID:ZUaSJheo
勇者の家──

母「勇者」

母「朝よ、起きなさい」ユサユサ…

勇者「ん……」ムニャ…

勇者「あ……もう手裏剣か……」

母「へ?」

勇者「ようするに、“もう手裏剣”から“もう忍具”で“もうにんぐ”になって──」

勇者「モーニング……つまり朝ってこと」

母(この子はいつもこんなことばかりいって……)

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魔王「国際農業機械展in帯広!」

2014/07/13 00:32 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 ◆V8hSvXiS.s :2014/07/11(金) 17:09:36.19 ID:V35Iy+ri0
ずいぶん前に書いた、魔王「田植えの季節だ!」の続き的な。

昨日、今日とはるばる九州から北海道に飛んで見に行ったら、久しぶりに魔王たちに会いたくなって速攻で書いたので結構あらがあると思います。

国際農業機械展in帯広は14日月曜まで開催中です。
開催要項などはこちらから↓
ttp://iams-obihiro.com/

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1405066176

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魔法少女「人智を超えた拳法、それすなわち“魔法”なりッ!」

2014/07/06 07:25 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/06/30(月) 01:03:36 ID:D7R0z5XE
<中学校>

少女「はいっ、できたよ!」スッ

女友人「えっ、もうできたの!?」

少女「あれぐらいのほつれなら、なんとかね」

女友人「ありがとう! この服気に入ってたからさ~」

女友人「それにしてもホント、あなたって手先が器用だよね~」

女友人「特に裁縫なんか、もうプロ級っていっていいんじゃない?」

少女「え~、そんなことないって」

少女「でも、そういってもらえるのは嬉しいな」

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勇者「俺の目的は魔王討伐じゃない」

2014/07/01 09:55 | CM(1) | 創作・魔王勇者系 SS
2 ◆WnJdwN8j0. [sage saga]:2014/06/30(月) 20:37:10.63 ID:Ip9gb3730
>全国より強豪が集い、一週間に渡って繰り広げられた「勇者決定トーナメント」――その優勝者が、今日決定した。

王「そなたを今日より、勇者と認定しよう――」

>勇者と認定された者は国により、魔王討伐の旅の支援を受けられるようになる。
>その日すぐに、新たに誕生した勇者の肖像画が全国の店屋・宿屋等に配布された。これにより勇者による店の利用は無料となり、料金請求は国に行く仕組みとなる。

勇者(経済的支援、旅人にとっちゃ随分助かるな――だが)

>勇者の目的はむしろ、そちらではなく…

勇者(全国に俺の顔が知れた。これで目的が達成しやすくなったな)

勇者(『餌』を撒けば獲物は向こうからやってくる。あとは…)

?「勇者ー」「勇者様…ウフフ」「勇者さん!」

勇者「…あ?」

>急に呼ばれたことに若干の苛立ちを覚えつつ、振り返ると見知らぬ人間が3人。
>どいつもこいつも、こちらをキラキラした目で見つめてくる。

勇者「誰だ」

戦士(男)「勇者さん…俺らを忘れたのか!?いや違う…呆れているんだな、不甲斐ない俺たちに!」

勇者(え、何?)

狩人(女)「あーゴメンゴメン、あたしらトーナメントであんたに負けた者さ」

勇者「一回戦敗退者だろ」(一回戦は複数人混合だったから、一人一人顔覚えてないし)

戦士「わかってる!勇者さん、そんなに早く脱落した俺たちに呆れているんだろう!もう、顔も見たくないんだろう!」

勇者「そもそも覚えてないんだが…」

呪術師(女)「ゆ、勇者様だわ…近くで見ると、い、いいい男ウフフ~」

勇者「」ゾワァ

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王様「そなたが伝説の勇者か……」 アメフト選手「…」

2014/06/28 20:00 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
1 ◆pOKsi7gf8c [saga]:2014/03/22(土) 13:50:17.20 ID:nGz7RdJF0


王様「して、名前は?」


  「トム……トーマスだ」


王様「そうか、良い名だ」


トム「……どうも」


王様「この太平の世にそなたが現れたのも、神のおぼしめしなのかもしれん」

王様「勇者トーマス、これよりそなたには……」


トム「…」

トム(目の前には王様みたいな恰好をしたジジイ)

トム(俺がいるのは、成金趣味な城の中……)

トム(どうしてこんなことになっちまったんだ?)

トム(俺はいつも通りふざけている奴らを練習に戻して……)




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1395463816

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女騎士「『基本無料で遊べるオーク』……?」

2014/06/26 10:30 | CM(7) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/06/25(水) 22:08:35 ID:Hzzsg11s
女騎士「この看板、どういう意味だ……?」

女騎士「まあいい、今回の目的は洞窟に潜むオークの討伐だ」

女騎士「私一人だけの作戦となるが、問題はあるまい」

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女騎士「勇者?何だそれは?」

2014/06/23 06:15 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/06/22(日) 00:46:33 ID:CaRt8voQ

勇者「とどめだぁーー!」

ズバッ

魔王「ま…まさか我が人間なんかに殺されると…は……その剣さえ無ければ…その剣さえ無ければぁぁああ!!」

シュゥゥゥ…

僧侶「ま、魔王が消えていく…」

魔法使い「やりましたね勇者様!!」

勇者「ああ、ついに終わったよ……みんな、今まで本当にありがとう。僕一人じゃ無理だった、みんなが居なかったら魔王を倒すことなんて出来なかったよ」

戦士「そんなことは無いぞ。全て勇者のおかげだ」

魔法使い「そうそう。あとその『剣』もね」

勇者「うん…魔王に傷を負わせることが出来る唯一の剣、この『聖なる剣』がなかったら倒せなかったよ」


この物語はその剣に纏わる物語である

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女騎士「ミノタウロスの討伐、か…」

2014/06/22 18:00 | CM(3) | 創作・魔王勇者系 SS
1 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/06/22(日) 09:29:29.93 ID:PPYhKy+o0
~~~~~~~~~~~~迷宮~~~~~~~~~~~~~~~

女騎士「たぁっ!」ザシュッ

魔物「あべし!」バタリ

魔物「ひでぶっ!」ドサッ

女騎士「ふぅ・・・ 奴の居所までもう少しだから、力は温存したいのだが・・・」

女騎士(ダンジョンを支配し、今まで何人もの犠牲者を出してきたミノタウロス・・・)

女騎士(怪力無双、馬鹿力の化け物… しかし、私は負けないぞ!)

女騎士(どんな敵であろうとも、この私が倒してみせる!)ダッ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403396969

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魔王「勇者にフラグがへし折れる呪いをかける」 側近「え?」

2014/06/21 22:46 | CM(3) | 創作・魔王勇者系 SS
2 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) :2014/06/20(金) 10:36:08.78 ID:kTTRcVn/0

側近「それは一体どういうことですか魔王様。最初から順序だてて分かりやすく説明お願いします」

魔王「うむ。まず勇者とは何か、そこから説明する必要があるな」

側近「さすがにそれは分かります。この世に魔王が現れる度に女神がこの世に遣わす人間の救世主のことですよね」

魔王「うむ。先代の魔王達も尽く勇者の手によって屠られていった。そして遂に私の代にも勇者が誕生してしまったのだ」

側近「なんと、それは本当ですか?」

魔王「この水晶を覗いてみよ」


~~~~~~~~~~~~

王「そなたが神託を受けたという勇者か」

勇者「はっ!いつ魔王の脅威が及ぶとも知れぬ今の時世において、日々鍛錬を積んでいたところ、今朝になってこの勇者の紋章が浮かび上がった次第にございます」紋章ピカー

王「おお・・・、それは確かに勇者の紋章。間違いないようだな。では早速ですまないが魔王討伐に旅立ってはくれぬか」

勇者「仰せのとおりに」

王「あれを持って参れ」

兵士「はっ!」

スタスタ

王「特別な物はないが今の我が国に出来る限りの援助だ。受け取るが良い」

勇者「ありがたく頂戴いたします」

勇者は1000Gを手に入れた!
勇者は銅の剣を手に入れた!
勇者は革の鎧を手に入れた!

王「では頼んだぞ、勇者よ。成功を祈る」

勇者「行ってまいります!」

~~~~~~~~~~~~~

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勇者「この世界は矛盾に満ち溢れている!」 僧侶「そうでしょうか」

2014/06/21 17:34 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
1 ◆D5tKuaey0Q [saga]:2014/06/21(土) 00:32:22.64 ID:kyN0iya80
勇者「ターン制は絶対におかしい」

僧侶「そうですか?」

勇者「だってさ、何で相手の攻撃待たなきゃいけないんだよ、だるすぎだろ」

僧侶「そういうシステムですから、今やターン制はRPGのお決まりシステムです」

勇者「そりゃあやってる側としたらいいけどさ、俺らとしたらたまったもんじゃないだろ?」

僧侶「そこまでいうなら、ターン制撤廃します?」

勇者「で、出来んの?」

僧侶「はい」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403278342

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皇帝「このクソブスが!」皇后「お、勝負すっか!?」

2014/06/19 03:45 | CM(1) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/06/11(水) 22:47:20 ID:97Vr1veM
~ 宮殿前広場 ~

市民A「おお、皇帝陛下がお出でになったぞ!」

市民B「皇后様もご一緒だ!」

ワァァ…… ワァァ……


皇帝「本日は帝国式典に集まってくれて、本当にありがとう」

皇后「こんなに盛大な式典となったのは、皆さまのおかげですわ……」


市民A「うひゃ~! 見ろよ、あの皇帝陛下の凛々しいお姿!」

市民B「皇后様もなんて美しいんだ……!」

市民A「若くして、早くも帝国始まって以来の名君になるともいわれる皇帝陛下と!」

市民B「かなりの大国である友好国から帝国に嫁いでこられた皇后様……」

市民A「まさに全てを兼ね備えたベストカップルだな!」

市民B「まったくだね!」

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勇者「魔王城行きの馬車?」

2014/06/19 00:45 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2014/06/09(月) 02:50:41.78 ID:151eBToDO
~ 始まりの村 ~

御者「乗るかい?」

勇者「本当に魔王城まで行けるのかい?」

御者「ええ、世界中どこへだって行けますよ」

勇者「よし、乗せてもらおうか」

御者「ほい来た、ホロ付きの馬車の乗り心地、たっぷりと味わってくんな」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402249840

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宿屋「魔王城の近くに休憩所作ったった」

2014/06/18 19:13 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 ◆WnJdwN8j0. :2014/06/18(水) 17:08:08.99 ID:xRD8RazP0
チュンチュン

旅人「う、う~ん…?」

僧侶「お目覚めですか…」

旅人「こ、ここは…途中で立ち寄った休憩所…?確か私は、魔王城へ乗り込んで…」

僧侶「貴方は魔王城で倒れられたのです。そこで運よく、同じく魔王城へ乗り込んでいた方がここへ運んで下さったのですよ…」

旅人「そうだったんですか…!そ、それでその方はどちらへ!?」

僧侶「貴方の所持金を半分懐に入れた後は、魔王城へ足を踏み入れておりません…。貴方も体験したでしょう…あそこは、未熟な人間が立ち入る場所ではありません」

旅人「…」


>ここは、魔王城近くの休憩所。今日もまた、勇者を目指す者がそこを訪れる。そんな者たちに一時の癒しを提供する為、24時間営業中。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403078888

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姫「私が姫になった理由は勇者のことが好きだからだ!文句あるのか!?」

2014/06/13 16:11 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
前作:勇者「俺が勇者になった理由は女の子にモテるためだ。文句あんのか」

2 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/05/29(木) 17:46:49.26 ID:ay9jyg+Uo
城下町 教会

神父「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け……」

神父「その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」

医者「誓います」

村娘「誓います」

神父「では、誓いの口付けを」

姫「おぉー! きたぁ! キスだ! キス!」

村娘「……」

医者「……」

シスター「し、静かにしてください」

姫「おっと。すまん」

兵士長「違うだろ?」

姫「あぅ……。すみません」

兵士長「そうそう。あいつの教育はなっちゃいねえなぁ。ま、本業じゃねえし仕方ねえけどよ」

姫「これが結婚式かぁー。いいなっ。私もしたいぞ!」

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幻術士「幻覚商売」

2014/06/12 20:40 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/06/05(木) 00:33:33 ID:tscXzqBk
町外れにある一軒家──

ここに一人の幻術士が暮らしていた。


家の横にある立て看板には、こう書かれている。

『幻術を使ってどんなご相談にも乗ります』


幻術士「うん、いい天気だ」

幻術士「さぁ~て、今日も一日がんばるか!」

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勇者ヨシヒコ「皆さんっっ!!アイドルマスターOFAをやりましょうっっっっ!!」

2014/06/05 05:21 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
1 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/06/04(水) 16:24:22.55 ID:5/6U12n40


ヨシヒコ「今こそっ!!!!」


ダンジョー「……」

ムラサキ「……」

メレブ「……ん? ん? アレ? また? ヨシ君が何か? 訳の解らない事~を~?」


ムラサキ「もう放っといて行こうぜ~! またヨシヒコの病気だよ~!!」

ダンジョー「ヨシヒコよ……まず、その、アイドル、アイドル? …………何だ?」


ヨシヒコ「アイドルマスター、ワン、フォー、オール、ですっっ!!」


メレブ「えっと……ヨシヒコよ? ダンジョーは、そも、それは、なんぞや? と言う事を聞きたいのだとおもうぞ?」


ヨシヒコ「アイドルの育成ゲームです!!」


ダンジョー「げーーーーむぅーーーーだぁ~~?」

ムラサキ「ねぇ~~もう行こうぜぇ~」

メレブ「待て、むねたいらよ、本日は日も落ち、魔物も活発になる時間」

ムラサキ「おい、ほくろ、お前、今何て」

ダンジョー「丁度、あそこに休めそうな所もある、そこでその…………何だっけ? ヨシヒコ」

ムラサキ「オッサンは覚えな過ぎだろ」


ヨシヒコ「アイドルマスター!! ワン!! フォー!! オール!! ですっっ!!!!」


メレブ「解った、解ったからなヨシヒコよ、話はあそこの空き家でたっぷり聞こうぞ」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1401866662

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勇者「俺たちの戦いを映画にしないか!?」魔王「面白い!」

2014/06/04 15:00 | CM(1) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/06/02(月) 22:06:14 ID:6Cq5RWSA
大陸暦681年──

長きにわたる勇者と魔王の戦いがついに幕を下ろした。


勇者「これからは人類と魔族、手を取り合って生きていこう!」

魔王「うむ!」


どちらかの勝利ではなく、完全和解という形で──

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妖精「騙されてゴリラを買わされた……」ゴリラ「ウホッ」

2014/06/01 10:00 | CM(1) | 創作・魔王勇者系 SS
1 ◆cZ/h8axXSU [saga]:2014/05/31(土) 21:59:50.04 ID:b1g6uGtC0
戦乱の時代も終わりを告げて早数年
大きな戦が無くなっても人々の欲望は消えない
例えば……なんかよくわからないが色々です!

そんな時代ッ!!一人の妖精さんが立ち上がったッ!!


妖精「いいですか勇者さん。貴方はなんか私より偉い妖精さんから加護を受けた正式な勇者なんです責任をもって……」

ゴリラ「ウホッ、ウホホ」モグモグ

妖精「……」


これが私と勇者さんですッ!!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1401541189

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王子「おかしいと思わないか?」  大臣「えっ」

2014/05/31 13:03 | CM(1) | 創作・魔王勇者系 SS
2 ◆z/xKCHIvf. [saga]:2014/05/24(土) 20:46:04.34 ID:nQDY3joeo
王子「先代勇者……勇者の父君が音信不通になって久しい」

王子「僕は生まれて間もなかったから、当時の記憶はないが……」

王子「さぞかし大きな期待をされていたのだろうなあ」

王子「永きに渡る人族と魔族の争いに、終止符が打たれるかもしれないのだ」

王子「そしてその期待は、彼の息子へと引き継がれる」

王子「今代の勇者の旅立ち、あと1周間となったか……」

王子「上手くやってくれるといいのだが」

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側近「魔王を倒してください、勇者様」王様「よしわかった」

2014/05/26 23:02 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
2 ◆.nCr.Wy1XQ [saga]:2014/05/24(土) 16:49:51.41 ID:bbaiUUuA0
王様「とでも言うと思ったか。私は王様だぞ」

側近「思ってなかったので、〝わかった〟と言われたときは驚きました」

王様「おお、驚かせてしまって悪いな」

側近「いいえ、驚いたと言ってもゴキブリを見つけたときぐらいの驚きなので心配無用です」

王様「あまり気分の良くない例え方をするな」

側近「考え過ぎです。王様はゴキブリなんかじゃありません。ハエです」

王様「……もうよい。で、私が勇者とはどういうことだ?」

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魔道士「でで出来た!女騎士を屈服させるゴーレム!」

2014/05/24 21:35 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
2 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/23(金) 02:37:04 ID:l5Be3wAg
~国立魔動機研究所・格闘実験場~

魔道士「つつ、遂に完成したゾ……」

魔道ゴーレム(○)シーン

魔道士「こここのゴーレムに内蔵された触手で女騎士を……フ、フフフ」

女騎士『なっ!?なんだこの触手は!こんなモノは聞いてないぞ!』

女騎士『くっ!は、放せ!どこを触って、ふわぁ!?』

女騎士『やっ、やめ……ぅうん!』

魔道士(そして最後には……)

女騎士『ききましゅ!!なんれもいうことききましゅからこりぇとめてぇぇぇ!!んほぉぉぉぉぉぉ!!!!』

魔道士「ムフフ……」

女騎士「オイ」

【続きを読む】

勇者「俺が勇者になった理由は女の子にモテるためだ。文句あんのか」 【後編】

2014/05/22 21:02 | CM(1) | 創作・魔王勇者系 SS
189 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/04/23(水) 19:25:27.30 ID:36thv87Do
翌朝

勇者「う……ん……」

勇者「朝か……」

狼少女「がぉー……がぉー……」

勇者「起きろ。朝だぞ」

狼少女「がぅー……?」

勇者「早くしろ。置いていくぞ」

狼少女「うぁーい……ふわぁぁ……」

勇者「何か思い出したことはあるか?」

狼少女「ぁえ?」

勇者「魔女のこととか母親のこととか父親のこととか」

狼少女「魔女はしらない。母親はいない。父親はよくわからない」

勇者「……お前の父親は狼じゃないな?」

狼少女「うーん……。きっと、多分違う」

勇者「そっか。よし、顔洗ってこい。先輩のとこに行くから」

【続きを読む】

勇者「俺が勇者になった理由は女の子にモテるためだ。文句あんのか」 【前編】

2014/05/22 19:00 | CM(1) | 創作・魔王勇者系 SS
1 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/04/21(月) 15:11:06.44 ID:nfVCKxWoo
城下町

勇者「……そこの幾億の星よりも美しく輝く彼女。今日という出会いを祝福しましょうか」

女性「はい?」

勇者「俺とお茶しませんか。いい店、知ってるんですよ」

女性「いえ、結構です」

勇者「いいんですか? こんなチャンス、滅多にないですよ?」

女性「ど、どういう意味ですか?」

勇者「俺、勇者なんですよ」

女性「はぁ?」

勇者「さ、行きましょう。損はさせませんから」グイッ

女性「ちょ……」

勇者「少し話せば俺が如何に凄い男かってことがよくわか――」

男性「……よぉ、あんちゃん。オレの女になにかようか?」ポキポキ

女性「あ! た、たすけて! この人が無理やり……」

勇者「ちっ……男いんのかよぉ……」

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