HEADLINE
カテゴリー  [ 創作・魔王勇者系 SS ]

スポンサーサイト

--/--/-- --:-- | CM(-) | スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「女騎士閣下は魔王軍にお怒りのようです」

2014/11/24 07:00 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/11/22(土) 15:02:13 ID:WHhJFBMw
城の作戦室に集う王国の重鎮。彼らの表情は一様に暗い。

魔王軍の脅威が迫っているからだ。

ある者は目を伏せ、ある物は力なく空を見つめる。王国軍の敗北は運命づけられていた。

そこに伝令が足早に入って報告してくる。

【続きを読む】

記者「ではよろしくお願いします」 勇者「はい」

2014/11/22 19:55 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
1 ◆UuZF2thJYM [saga]:2014/11/21(金) 20:07:12.82 ID:N/4UPpW7o

記者「本日は魔王を倒した勇者パーティの勇者さんにお会いできて光栄です」

勇者「いえいえ」

記者「お忙しい中、私のような者の取材を受けてくださり本当に感謝しています」

勇者「や、忙しいっていっても連日の戦勝記念パーティに引っぱり出されてるだけですし。
   大勢の知らない人の前で毎晩ニコニコしてるのも、ちょっとしんどいですからねー」

記者「ああ、それはそうでしょうね」

勇者「記者さんはこの国の大手新聞社の方ですからね。ここらで愚痴っとけば
   そういう集まりも減るかもしれないし、ちょうどいいかなって」

記者「ハハハ、またまたご冗談を」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1416568022


【続きを読む】

お嬢様勇者「欲しい物は必ず手に入れる」

2014/11/21 20:50 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 ◆WnJdwN8j0. [saga]:2014/11/04(火) 12:07:56.85 ID:eFJxYX8p0
「貴方、私の仲間に加わりなさい」

剣士「…は?」

今日の仕事を終えて飯屋で1人夕飯をとっていた時、執事を連れたお嬢ちゃんが俺に近づくなりそう言った。
身なりはいいが気の強そうな雰囲気のお嬢ちゃんで、俺が無愛想に聞き返しても怯む様子は無かった。

剣士「俺は傭兵だ。仕事の依頼かいお嬢ちゃん」

?「仲間になれと言ったのよ。ま、お金で仲間になってくれるなら、交渉させてちょうだい」

剣士「言っておくが俺は安くはないぞ。で、内容を聞こうか」

?「魔王討伐に付き合って」

剣士「…は?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1415070466

【続きを読む】

魔法使い「勇者の女子力が上がった」

2014/11/21 11:00 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
2 ◆WnJdwN8j0. [sage saga]:2014/07/03(木) 19:44:43.33 ID:uJeaH3qf0
勇者「今日も皆お疲れ~」

戦士「おつ~」

賢者「お疲れ様です」

魔法使い「…」

私は魔法使い。魔王討伐を目標に旅するパーティーの紅一点である。
この勇者とは同じ村の出身であり、パーティーの中では1番彼を知っていると自負しているが――

勇者「今日も一杯戦って汗ベトベト~。お風呂行ってくるね、お先~」

戦士「何だよ、一緒に入ろうぜ勇者」

勇者「や、やだよー///恥ずかしいじゃん…」

賢者「男同士だというのに、勇者様は奥ゆかしいことで」ニコ

勇者「男に奥ゆかしいって、それバカにしてる…///」

魔法使い(こいつ今、賢者君の微笑みにときめいたな…)

勇者「あっ、保湿ローション切らしてたんだった。買ってくるね~」

戦士「勇者は美容に手を抜かねぇなぁ…」

賢者「やむを得なく野宿をする時でも、下着だけは毎日取り替えているようですね…あ、勇者様には秘密ですよ。見られたと知ると恥ずかしがりますからね、彼」


昔から大人しい奴ではあったが、まさかこんなに女々しい奴だとは、思ってもいなかった――

【続きを読む】

魔女「生き返らせちゃいましたぁ☆」勇者「え…」

2014/11/20 19:20 | CM(3) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/10/13(月) 19:10:37 ID:wa8waXW.
魔女「にゃはっ☆さすがは100年に一度の天才って言われた魔女ちゃんだにゃー☆」

魔女「ばっちり☆勇者様生き返らせ完了!ミャッハー!」☆(ゝω・)vキャピ

勇者「」

【続きを読む】

勇者「いやぁ~、魔王退治の旅も便利になったもんだなぁ」

2014/11/20 11:43 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/11/20(木) 00:45:01 ID:tAnttHpY
<勇者の自宅>

勇者(魔王め……三年前に倒したばかりだってのに)

勇者(まさか、こんなにも早く復活するとは思わなかったな)

勇者(まぁいいや……。世界の平和を脅かすのなら、何度だって倒してやる!)

勇者(準備も整ったし、そろそろ出発──)

コンコン

勇者(ノック? だれだ、この忙しい時に……)

勇者「はい」ガチャッ…

【続きを読む】

忌もうと「お兄ちゃん!」

2014/11/14 23:01 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 ◆r/T8Hzsiiixp :2014/01/22(水) 22:02:52.63 ID:GTjzdNaCo
兵士A「せいっ!」

ザシュッ

兵士B「くそが![ピーーー]っ!!」

ブシャッ

忌もうと「おに……い……ちゃ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1390395772

【続きを読む】

勇者「年には勝てなかった……」魔王「いや、いい加減城にくんなや」

2014/11/10 12:40 | CM(1) | 創作・魔王勇者系 SS
1 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/11/09(日) 23:12:21.28 ID:qvxouFwH0
勇者「でもお前に嬲られる快感が忘れられない!」ハァハァ

魔王「ワシはお前の恐怖が拭えない」

勇者「後生だ! もう私は長くない! だから最後位気持ち良く――」

魔王「そう言って何回この城に来たと思っている!!」

勇者「別にお前に危害を加えている訳じゃないから良いじゃないか!」

魔王「精神的に負ってるんだよ!」

勇者「そんなの私だって負ってるよ!」

魔王「それこそ適当に自虐でもしてろや!」

勇者「[田島「チ○コ破裂するっ!」]で満足出来たら魔王に頼むかッ!!」

魔王(もうヤダ、このドM……)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1415542331

【続きを読む】

魔王「死に逝くものこそ美しい」女勇者「その通りだ」 【後編】

2014/11/08 20:45 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS

【前編】


315 >>1 [saga]:2014/05/20(火) 00:52:51.17 ID:JDL4GBzuo


……暗くも快楽的な感情が腹の底より湧きあがる。

長く味わうことのなかったこの感覚、上位の神が創造した勇者を滅した時でさえこのような感覚はなかった。
あらゆるものにとって、我にとってですら得難き存在、それの崩壊する瞬間が直ぐそばまで来ている。


愉快である。


そうとも、これが、この有り様こそが我が我たる所以である。



魔王「…………目が覚めた」


勇者「そしてこれから眠ることになる」



これからこれを滅ぼすのだ、絶望を与えるのだ。

如何様にして殺してやろうか。


【続きを読む】

魔王「死に逝くものこそ美しい」女勇者「その通りだ」 【前編】

2014/11/08 19:50 | CM(1) | 創作・魔王勇者系 SS
1 >>1 [saga]:2014/05/05(月) 16:57:45.51 ID:NkxOGtWXo

まずい……


強すぎるな……


強すぎる……今回の魔王……


破壊神の創った勇者ですら全く歯が立たないか……


神が創りだせる勇者は一柱につき一人……


後、残っているのは……


生命の……豊穣の……


ダメだな……


ああ、ダメだ……アイツはまるで戦えない……


この星は終わり……


我々は大いなる存在に……


ああ、見捨てられた……


見ろ、ただの少女だ……

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399276665

【続きを読む】

女騎士「やっ、殺さないでっ!」

2014/11/07 04:02 | CM(1) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/11/04(火) 21:53:00 ID:jOafLwKg
オーク「・・・え?」ギンギン

女騎士「まだ15歳だもん死にたくないよ」ガクブル

オーク「いやいや、そこは『くっ、殺せ!』だろ?」

女騎士「これが現実」

オーク「なん・・・だと・・・」シナシナ…


2 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/11/04(火) 21:56:35 ID:jOafLwKg
オーク「とりあえずもっかいやろっか」

女騎士「えっ」

【続きを読む】

勇者「世界が本気出した」

2014/11/03 21:00 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 ◆x.6zTnwIjo [saga]:2014/08/28(木) 02:48:53.26 ID:5JEM/wocO
王「勇者よ、まずは城を出て酒場に行くがよい。そこで共に旅をする仲間を集めるのじゃ」

王「…と言いたい所だが、既にワシが腕の立つ者を集めておいた」

勇者「おお、助かります」

ゾロゾロ

武闘家「よろしくな!」ムキッ

賢者「お世話になります」ペコ

魔法戦士「一緒に頑張ろうね///」チラッ

勇者「どうも」ペコ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409161733

【続きを読む】

ガーデニング魔王

2014/11/02 22:48 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/10/20(月) 22:17:32.67 ID:LcsFVtqG0
魔王「何?魔族の世界をつくろうだと?」

魔王「そんな事する暇があるなら庭の植物達の世話をするわ」

兵士長「しかし魔王様…そんな事している場合ではなくて…」

魔王「『そんな事』だと?!」ガタッ

魔王「知っているか?年々多くの草木が激減しているのだ!」

魔王「我々生ける者達は皆、多くの木々や草花によって生かされているのだぞ!!」

魔王「いや、他にも生かしてくれている物があるのを理解しているし悪く言うつもりはない…」

魔王「だが植物だって欠かさぬ物だというのは確かだ!!」

魔王「そうだろう?」

兵士長「は、はぁ…」

魔王「例えば野菜や果物などの作物……食料として役に立っているし他にも…」ブツブツ




メイド「止めないのですか?」

側近「止めても話が長引くだけですよ、何も知らない新人が来るといつもこうです」

側近「誰なのでしょうね、こんなヒト魔王にしたのは」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413811042

【続きを読む】

剣士「Lv46、臨時PT募集ー」勇者「レ、レベ?りんなんだって?」 【後編】

2014/11/01 23:59 | CM(4) | 創作・魔王勇者系 SS
【前編】

299 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/10/03(金) 13:54:20 ID:3qNTYvRY
[氷の国 東第一エリア]

剣士「……」ビュアアァァァ

炎「おお……」

勇者「さっむ……」カタカタ

勇者「け、剣士は実際にはこの場にいないからいいとして、何故お前が寒がらないんだ」

炎「微量の魔力を燃焼させて体の周囲の気温を上げている……まあそれでもそれなりに寒いぞ」

勇者「卑怯な……」ブルル

剣士「えーと……行きますよ?」

【続きを読む】

剣士「Lv46、臨時PT募集ー」勇者「レ、レベ?りんなんだって?」 【前編】

2014/11/01 22:55 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/09/09(火) 21:50:03 ID:SpAlyMCY
勇者「……」

勇者「!」パチッ

勇者「なんだ、ここは……」

勇者「草原か……しかし見た事の無い景色だな」

勇者「一体どうなっているんだ……俺は確か、ボスクラスの魔物と戦っていて」

勇者「そうだ……戦闘中に突然光に飲み込まれて……」

勇者「転移魔法の類だろうか……」

【続きを読む】

女騎士「オークのオークション」

2014/11/01 03:25 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/10/29(水) 23:16:21 ID:qcuGPZZA
実況『さぁ、今年もやってまいりました! オークのオークション!』

実況『全国のオーク愛好家が集まるこの一大イベント!』

実況『今年もこの私が実況を務めさせていただきます! どうぞよろしく!』

実況『さらに本日は特別ゲストとして……』

実況『オーク評論家の女騎士さんをお招きしております!』

実況『女騎士さん、本日はよろしくお願いします』

女騎士『よろしく』


【続きを読む】

勇者「こうなったら屁で満たすしかない」賢者「!?」

2014/10/31 21:34 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 </b> ◇WnJdwN8j0.<b> [saga]:2014/10/31(金) 19:37:50.11 ID:sgWc7EID0
今日中に終わらせたい予定。
食事中にご覧下さい。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414751860


2 ◆WnJdwN8j0. [saga]:2014/10/31(金) 19:38:31.55 ID:sgWc7EID0
賢者「何を言っているんですか勇者様!」

勇者「シッ!魔王に聞こえる」

賢者「魔王は武闘家さんと盗賊さんとの戦いに集中しています」

勇者「とにかくもうそれしかないんだ」

賢者「どうしてそうなるんですか!」


【続きを読む】

裸女騎士「私の『乳房』を喰らいなさい!」

2014/10/31 19:25 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
1 ◆ BEcuACNawuaE :2014/08/31(日)20:24:08 ID:MJOUAcQBa

「あっ! ああんっ!」

目の前にいる男が、私のむき出しの乳房を容赦なく殴っていく。
その度に、私の体に痛みと快感が襲い掛かる。

「あうんっ!」

固く立った乳首を指で弾かれ、思わず妙な声を上げてしまう。
そんな、私の攻撃がまったく通じないなんて……

「どうした? 変態女騎士さん、あんたはその程度なのか?」

男が挑発としかとれない言葉を発する。

「くっ……舐めるなあ!」

そう言って私は――

「私の『乳房』を喰らいなさい!」

自分の乳房を、男の顔面に目掛けて叩きつけた。

【続きを読む】

女騎士「オーク退治だと……?」

2014/10/30 05:00 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:04:38 ID:PmgIyY5Y
─ 騎士団駐屯地 ─

騎士団長「ああ、西の山で何件か被害が報告されていてな」

騎士団長「悪いが、頼まれてくれないか」

女騎士「被害というのは?」

騎士団長「山道を通りがかった通行人を斧で脅して」

騎士団長「通行料をいくらか巻き上げてるようなんだ」

騎士団長「はっきりいって、人間の盗賊や山賊に比べれば可愛いもんだが」

騎士団長「被害報告を受けた以上、この地区の騎士団として放ってはおけんからな」

女騎士「承知した」

女騎士「では、すぐに向かおう」


【続きを読む】

魔法使い「その魔法で……何を求む?」弟子「魔王のおぱんちゅですね」

2014/10/28 21:33 | CM(1) | 創作・魔王勇者系 SS
1 名無しさん@おーぷん :2014/09/14(日)00:28:59 ID:2IdjkbBcr
魔法使い「ま、魔王のおおおおぱんちゅ!?」

弟子「そうですっ……!」

魔法使い「なんだ……?」

魔法使い「そのショーケースに入っているトランペットを指を咥えて眺めているような少年の目つきは……?」

弟子「使い古された表現ですね」

魔法使い「ぇぇぃ!うるさいっ!!!」


【続きを読む】

君の夢が叶うのは 誰かのおかげじゃないぜ

2014/10/28 15:03 | CM(6) | 創作・魔王勇者系 SS
2 ◆vq6JBfvXcM :2014/08/10(日) 02:39:56.04 ID:N2DdfZDio

冬の国 王の間


王様「貴様は何度言ったらわかるのじゃ!!」プンスカ

王様「あんなところに木を植おって!!」

道化師「だからすいませんって」

王様「なんじゃその態度は!!」

王様「今日という今日は許さーん!!」コブシフリアゲ

道化師「へーい」


【続きを読む】

【男の娘】勇者「ぼ、僕は男だぞ!?」オーク「それがいい」【R-18】【超短編】

2014/10/27 20:10 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
1 寄り道ピエロ ◆yXF/ojHTKk [saga]:2014/10/27(月) 16:43:11.47 ID:0TFIV4MyO

【ホモオーク】

勇者「そ、そのぶら下がったモノでどうする気!?」ガタガタ

オーク「お前のケツ穴に挿入れる」シコシコ

勇者「誰かー!ホモが、ホモがいるよー!」ガチャンガチャン


【可愛がるだけ】

オーク「助けを呼んでも無駄だし、その鎖は簡単に千切れんよ」

勇者「くっ、殺せ!」

オーク「殺さないって。可愛がってやるだけだから」ズルーッ!

勇者「にゃーっ!ば、ばか!ズボンとパンツ下ろすな!上げろー!」バタバタ プルンプルン


【こどもチ○ポ】

オーク「うほ♪短小包茎ち○ぽ」

勇者「み、見るなバカー///」バタバタ プルンプルン

オーク「どれどれ、味見を」ベロベロ

勇者「あっ!こら、そんなとこ舐め――――あんっ!」ビクビク!

オーク「あーたまんねー、うめぇうめぇ」ベロベロベロベロ

勇者「ばか、そんなの美味しいわけっ……きゃんっ」ムクムク


【小さくってもチ○ポ】

オーク「なんだ、あるかないか分からないチ○ポなのに、しっかり立つじゃないか。可愛い顔して、本当は好きなんだろ?」チュパチュパ

勇者「ち、違う!これは、あっ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414395791

【続きを読む】

夫「コーヒーは沸騰してナンボだ!」妻「凍ってるべき」

2014/10/25 05:43 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/10/21(火) 00:10:15 ID:qJbL0K8U
太古の昔に自ら眠りについたといわれる炎の竜と氷の竜が、祀られている山がある。


この山のふもとにある町の住民はみな、この二頭の竜を崇めており、

町では年に一度『氷炎祭』という祭りが行われている。



さて、この町にはまるで二頭の竜の申し子のような、ある変わった夫婦がいた──

【続きを読む】

勇者「旅の仲間は女騎士、女退魔師、女教師か。……女教師?」

2014/10/25 00:34 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/15(金) 17:08:15 ID:vdV1tm/M
勇者「仲間にしちゃってから言うのもアレだけど、なんでこの3人を推薦されたんだろう」

女騎士「どうした、勇者殿。わたしたちに何か問題が?」

勇者「ああいや、君はいいわ。騎士なら剣の腕もそれなりだろうし、頼りになりそうだ」

女騎士「ふむ、そうか。この日のために鍛えてきた剣技、必ずや勇者殿の役に立ててみせよう」

勇者「ああ、よろしく頼む。で、他のメンバーだけど……」

女退魔師「何? わたしに何か不満でも?」

勇者「いや、不満っつーか……退魔師って、何?」

女退魔師「読んで字の如く、魔物を退治する専門家よ」

勇者「具体的には、どうやって?」

女退魔師「魔法で」

勇者「ああ、魔法使いね。それならわかる。うん、この人も頼りになりそうだ」

女退魔師「ええ、任せて頂戴」

勇者「さて」

女教師「?」

【続きを読む】

女騎士「ふふふ…」オーク「くっ、殺せ!」

2014/10/24 22:20 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 名無しさん@おーぷん :2014/09/30(火)19:27:09 ID:WTiDYvIL9
女騎士「ふふ…良い身体をしているな」

オーク「どんな苦痛でも与えるがいい!儂は何をされても仲間の何所は吐かんぞ!」


4 名無しさん@おーぷん :2014/09/30(火)19:29:45 ID:uSigTcy7Z
見たことあると思ったら逆だった

【続きを読む】

勇者「お前が勇者をやってみろ」 魔王「どうしてそうなる?」

2014/10/24 06:31 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (不明なsoftbank) :2012/03/28(水) 00:36:39.89 ID:wqn4CCQG0
勇者「どうしてだと? お前のような自己中がいるせいで一番迷惑している人間が俺だからだ」

魔王「ほう・・・・・・」

勇者「モンスターを人間の住む村や町に送り人を殺せば、棺桶屋だけじゃなく俺の仕事が増える。
   これくらい言う権利はあるだろう」

魔王「権利はあるだろうが、それがなぜ我が勇者をやらねばならん事と直結するのだ」

勇者「理由はいろいろあるが、極論を言えば・・・・・・いいかげん疲れたからだよ」

魔王「疲れただと? 貴様、それでも人類の希望を背負った勇者か?」

勇者「そこだよ、問題は」

魔王「何?」

勇者「歴代の勇者がどうだったかは知らないが、俺は神様だか精霊だかの勝手なお告げのおかげで
   ある日突然勇者に抜擢されたんだ。 剣も、槍でさえもったことのない俺がな。
   翌日からは修行修行また修行。 青春を感じる暇もなくモンスター退治の日々だ」

魔王「そういう事なら我にだって言い分はあるぞ。 歴代魔王がどうであったかは知らぬが、
   先代が勇者に破れて以来、モンスター達は大人しく暮らしていた。
   それを貴様ら人間が残党狩りよろしく異形だからと、相容れないからという理由で殺しまくったから、
   別にそんな気もなかった我が無理やり担ぎ出されたのだ」

勇者「各国の宝剣、宝玉、宝石に太古の文献や装飾品を片っ端から奪い去っていく癖に、そんな気はなかっただと?」

魔王「そんな気がなかろうと、それらしい所を見せておかねば周りが納得せんのだ。 これでも我は魔界の統治者だからな」

勇者「私情は一切ないと?」

魔王「言うなれば、それが唯一の私情だ。 我は欲しいと思ったものは必ず手に入れる」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1332862594(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)

【続きを読む】

道具屋「薬草10G、毒消し草は15G」

2014/10/22 02:39 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/08/21(木) 02:43:09.43 ID:W9QWAqi70


それがこの店の全商品だ。それ以外はおおよそ必要ない (あとは適当な雑貨が並ぶこともあるが、たまにである)


何てったって王都からも魔界からも遠く離れた小さな町

後ろにそびえる山脈以外は特筆することのない町、正直に村といってもさしつかえないトコの一軒の道具屋だ


道具屋「へいいらっしゃ~い…」


何て言わなくても客はくるときはくるし、来ないときは来ない


日がな一日、のんびりと店番をして
知り合いの農家まで馬車を走らせる時以外は暇なものだ。


ただ、

道具屋「退屈だなぁ…平和が一番、なんだけどさ」


あまりに動かずにいると体がなまってしまうので、昼飯どきは決まって店を離れてどこかへ食べにいく

これが日課だった。

飯時くらい店を空けても、どうせウチの店に飯を食いに来るやつなんぞいないからな



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408556579

【続きを読む】

オーク「失礼しまーす」 女騎士「はーい」

2014/10/21 00:20 | CM(2) | 創作・魔王勇者系 SS
1 名無しさん@おーぷん :2014/10/12(日)14:47:35 ID:C2tEgm5Wl
女騎士「あ、オークさん!」

オーク「こんにちは、今日のお相手が女騎士さんだと聞いてご挨拶にと思いまして」

女騎士「ご、ごめんなさい、私からオーク先輩にご挨拶させてもらいましたのに~」

オーク「いやいや、女優さんあっての私ですし、キャリアなんて関係ありませんよ」

女騎士「へへ、聞いた通りのお優しい方なんですね!」

オーク「あ、エルフさんですか(笑)」

女騎士「はい(笑)昨日の飲みでとても羨ましがられました(笑)」

オーク「彼女めっちゃ飲むでしょ(笑)」

女騎士「はい(笑)」

【続きを読む】

勇者「まーちゃん」魔王「ゆうくん」勇者・魔王「ひさしぶり」

2014/10/18 15:20 | CM(1) | 創作・魔王勇者系 SS
2 ◆NVTZ87qhtx4w [saga]:2014/10/13(月) 22:38:59.56 ID:rCmHpJD70
~魔王城前~

戦士「やっとここまで来たな」

魔法使い「そうね。でもあんまり感傷に浸っている時間はないわ。ここは敵地のまっただ中なんだから」

勇者「………」

僧侶「勇者様、どうしました?」

勇者「…いや、戦士のように感傷的になっていただけだよ。さあ、いこう。魔王を倒せば世界が平和になる。」

戦士「おう!」

魔法使い「ええ。」

僧侶「はい。」


【続きを読む】

闇賢者「なぜ闇魔法使いは、こうも冷遇されるんだ……!」

2014/10/17 03:00 | CM(0) | 創作・魔王勇者系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/06/16(月) 22:35:01 ID:0d8Lh31I
< 闇賢者の家 >

闇の師弟の一日は、挨拶から始まる。

弟子「おはようございます、師匠」

闇賢者「うむ……おはよう」

弟子「昨日いいコーヒー豆をもらったので、今朝はコーヒーを入れてみました」コトッ

闇賢者「おお、コーヒーは久しぶりだな。気が利くではないか」

弟子「砂糖はどのぐらい入れます?」スッ…

闇賢者「なんという愚問だ! 俺は闇の賢者だぞ……!」ギロッ

闇賢者「白い砂糖なぞ似合わんだろうが! もちろんミルクもなしだ……!」

弟子「すっ、すみませんっ! じゃあ、ブラックで──」

闇賢者「黒砂糖を入れろ」ニタァ…

弟子「わ、分かりました(すごいこだわりだ……!)」

【続きを読む】
インバリアントへようこそ
インバリアント -SSまとめサイト-
管理人:こばりあんと



  • About
  • 記事一覧
  • Twitter
  • まとめ依頼
  • ランダム SS
カテゴリ
アーカイブス

2018年 02月 (25)
2018年 01月 (7)
2017年 12月 (3)
2017年 11月 (22)
2017年 10月 (11)
2017年 09月 (2)
2017年 08月 (161)
2017年 07月 (180)
2017年 06月 (139)
2017年 05月 (311)
2017年 04月 (157)
2016年 02月 (1)
2015年 12月 (1)
2015年 05月 (261)
2015年 04月 (295)
2015年 03月 (305)
2015年 02月 (259)
2015年 01月 (283)
2014年 12月 (275)
2014年 11月 (287)
2014年 10月 (285)
2014年 09月 (262)
2014年 08月 (264)
2014年 07月 (262)
2014年 06月 (223)
2014年 05月 (218)
2014年 04月 (209)
2014年 03月 (185)
2014年 02月 (172)
2014年 01月 (191)
2013年 12月 (184)
2013年 11月 (183)
2013年 10月 (180)
2013年 09月 (153)
2013年 08月 (141)
2013年 07月 (154)
2013年 06月 (146)
2013年 05月 (152)
2013年 04月 (148)
2013年 03月 (130)
2013年 02月 (111)
2013年 01月 (123)
2012年 12月 (127)
2012年 11月 (120)
2012年 10月 (127)
2012年 09月 (117)
2012年 08月 (120)
2012年 07月 (122)
2012年 06月 (116)
2012年 05月 (122)
2012年 04月 (121)
2012年 03月 (123)
2012年 02月 (116)
2012年 01月 (122)
2011年 12月 (118)
2011年 11月 (113)
2011年 10月 (119)
2011年 09月 (110)
2011年 08月 (118)
2011年 07月 (118)
2011年 06月 (118)
2011年 05月 (123)
2011年 04月 (124)
2011年 03月 (117)
2011年 02月 (95)
2011年 01月 (109)
2010年 12月 (119)
2010年 11月 (110)
2010年 10月 (120)
2010年 09月 (74)
2010年 08月 (87)
2010年 07月 (113)
2010年 06月 (72)
2010年 05月 (67)
2010年 04月 (3)

SS検索
Ads
最新記事
Ads2
人気SSランキング