1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 16:15:39.11 ID:dVkT4BMR0
禁書「とうまに追ん出されてしまったんだよ。ピンチかも知れないんだよ」
ホームレス「」ポケー
禁書「あぁはなりたくないんだよ。働き口を見つけるしかないかも」
禁書「私だってその気になったらできるんだよ」
禁書「とりあえずどこで働くか考えるんだよ。よいしょっと」ペタン
チャリーン
禁書「あ。スダレ頭のサラリーマンがお金落としてくれたんだよ。幸先いいかも」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 16:20:56.32 ID:ETvr3Z8u0
キャンギャル「新発売のゴマジュースです~」
禁書「あれならきっと私にも出来るんだよ。私はかわいいんだよ」
禁書「ゴマジュースなんだだよ~。おいしいかも。」
初春「佐天さん。あれ新発売みたいですよ」
禁書「新発売なんだよ」
佐天「え~ゴマジュースって…美味しいのかなぁ?」
禁書「おいしいんだよ」グビグビ
佐天「ってこの人自分で飲んじゃってるじゃん!」
店長「君クビ」
禁書「あんまりなんだよ」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 16:30:45.15 ID:ETvr3Z8u0
禁書「世間の風は冷たいんだよ」トボトボ
禁書「う~。ちょっと飲み過ぎたかも。おトイレ行きたいんだよ。あそこのデパートならおトイレ見つかるかも」
ワイワイガヤガヤ
禁書「広すぎるんだよ…。あ、あの人は」
一方通行「ちっ。この前のチビじゃねぇか…」
打ち止め「え?お知り合い?ってミサカはミサカはあなたの私以外の幼女との交友を不審に思ってみたり!」
禁書「おトイレ探してるんだよ」
一方「あァ?トイレだァ?どっかそこら辺に案内が…見当たらねェなァ…」
禁書「漏れちゃうかも…」
一方「…」
打止「ねぇねぇ!早くしないとプリキュアの映画が始まっちゃう!ってミサカはミサカはあなたを急かせてみたり!」
一方「おォそうだったなァ。ワリィがとりあえずこいつを総合受付まで連れてってやるかァ」
打止「もお!あなたってば私以外の幼女にも大変親切なのねっ!ってヤキモチ焼いてみちゃったり!」
禁書「ありがたいんだよ」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 16:36:12.87 ID:ETvr3Z8u0
すまない
代理をお願いしたのは俺なんだ
案内員「お手洗いならここを真っすぐ行って突き当たったところを左に曲がって最初の道を右に行き~」
禁書「わかったんだよ」ペコッ
数分後
案内員「…」
禁書「あれ?戻ってきてしまったんだよ?」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 16:38:48.14 ID:ETvr3Z8u0
案内員「ここですよ」
禁書「ありがとうなんだよ」ペコッ
案内員「あ、あのぉ…」
禁書「?」
案内員「…失礼ですが、お一人で大丈夫でしょうか?」
禁書「失礼しちゃうかも。そのくらい余裕なんだよ」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 16:43:58.64 ID:ETvr3Z8u0
>>18 俺もごめん…
禁書「~♪」シー
禁書「よいしょっと」フキフキ
ジャー
清掃員「はい失礼しますねぇ」ゴシゴシ
禁書「? いったい何してるのかな?」
清掃員「お掃除だよ。みんなが気持よく使えるようにしないといけないからねぇ」
禁書「それっておしごと?」
清掃員「そうだよぉ」
禁書「私も気持よかったかも」
清掃員「あら。ありがとねお嬢ちゃん」
禁書「私もやってみるんだよ」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 16:52:18.37 ID:ETvr3Z8u0
禁書「失礼しますなんだよ」トテトテ
男性陣「ぎょっ」
禁書「さっそく綺麗にするんだよ」ゴシゴシ
禁書「男の人のおトイレってちょっと変わってるかも」ゴシゴシ
禁書「次はおっきい方なんだよ」
禁書「さぁ開けるんだよ」ドンドン
中の男性「ひぃっ」
禁書「明けないとお掃除できないかも」ドンドンドンドン
中の男性「まだ途中です!」
禁書「お構いなくなんだよ。気持よく使ってほしいかも」ドンドンドンドン
ドォーン!
中の男性「ひぃっ」
禁書「失礼しますなんだよ」ゴシゴシ
警備員「君クビだってさ」
禁書「がんばったらすぐコレなんだよ」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 16:59:34.54 ID:ETvr3Z8u0
禁書「そろそろお腹へったかも。レストランへ行くんだよ」トボトボ
禁書「これとこれとこれと。あとこれも。それとこれも。あ、あとこれとこれとこれと…」
禁書「ふぅ。おいしかったんだよ」
レジ「え~お会計が…ってお客様どちらへ!?」
禁書「? なにか用かな?あ。『ごちそうさまでした』なんだよ」ペコリ
レジ「…失礼ですが、お金はお持ちではないのでしょうか?」
禁書「そういうの持ってないかも」
店長「君お皿洗いね」
禁書「がんばるんだよ」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 17:02:44.36 ID:Y97tQPys0
俺も自由に生きたい
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 17:05:08.65 ID:NVyzLpyGQ
インデックスマジ聖女
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 17:06:24.38 ID:ETvr3Z8u0
ジャー
禁書「…ちょっと、高いかも」ンションショ
同僚「はい。この台つかって」ヒョイ
禁書「ありがとうなんだよ」
ゴシゴシキュッキュッ
禁書「このお仕事かんたんかも。てんしょくを見つけたんだよ」
同僚「でも君まだ一枚しか洗ってないよ…」
禁書「? 何枚洗えばいいのかな?」
同僚「そこに積んであるの全部だよ」
禁書「げんだいのかにこうせんなんだよ」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 17:08:42.15 ID:Fy4/Zx/j0
上条「ようやく不幸の要素がなくなった上条さんとしては思春期の欲望を吐き出したい」
~数時間後~
上条「デリヘルでロリっ娘を頼んだらインなんとかさんが来た、不幸だ・・・」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 17:10:06.06 ID:ETvr3Z8u0
禁書「全部おわったんだよ」
同僚「どれどれ?」
禁書「がんばったんだよ」
同僚「…これなにで洗ったの…?」
禁書「これなんだよ」ヒョイ
同僚「金ダワシだよそれ…」
禁書「??」
店長「君もう働かなくていいよ」
禁書「お世話になりましたなんだよ」ペコッ
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 17:10:48.78 ID:NVyzLpyGQ
インデックス頑張って
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 17:21:29.76 ID:ETvr3Z8u0
禁書「もう夕方なんだよ」トテトテ
禁書「あれはなにかな?」
禁書「えーと、えーと、20ぱーせんと、えーと」
看板持ち「今なら20%オフやってますー!」
禁書「それお仕事かな?」
看板持ち「これ持ってるだけでいいんだよ」
禁書「簡単かも」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 17:23:13.04 ID:ETvr3Z8u0
禁書「20ぱーせんとおふだよー」ペタン
禁書「あ、子猫だ。まてー」トテトテ
禁書「逃げられたんだよ。20ぱーせんとおふかもー」ペタン
店長「…君なにしてるの?」
禁書「座ってるんだよ?」
店長「そうじゃなくて…看板になに書いてるの?」
禁書「コレ?とうまだよ?」
店長「お仕事は?」
禁書「してるよ?」
店長「君クビね」
禁書「りふじんかも」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 17:29:48.10 ID:ETvr3Z8u0
禁書「ノドが渇いたかも」トボトボ
禁書「あ、あの機械しってる。だけどお金ないんだよ」
チェストー!ガラガラ
禁書「あんな技があったなんて凄いかも。私もやってみるんだよ」
禁書「やー!」トンッ
禁書「足が痛いんだよ」ヒリヒリ
美琴「あら?あんたこんなとこで何やってんの?」
禁書「短髪のマネしてたんだよ。でも出ないの」
美琴「これはこうやって腰をひねって…チェストー!」ドンッ
ガラガラ
美琴「ね?」プシュッ
禁書「やー!」トンッ
禁書「私には向いてないかも」
美琴「…仕方ないわね…はい。これあげるわ」
禁書「ありがとうなんだよ。見直したかも」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 17:36:20.54 ID:ETvr3Z8u0
禁書「代わりにこれあげるんだよ」ヒョイ
美琴「これゴマジュースじゃない。これ飲めばよかったんじゃないの?」
禁書「うかつだったかも」
美琴「それよりアイツはどこにいr」
黒子「お姉さまぁー!」シュン
美琴「げっ!黒子!」
黒子「そろそろ完全下校時刻ですの!」
美琴「ちょ、ちょっとくらいいいじゃない!ね?ちょっとだけ」
黒子「いいえ!どうせまたあの類人猿を嗅ぎまわっているのでしょう!早く帰りますの!」
美琴「別にそんなことs…ってコラッ!離しなさいy」シュン
禁書「荒らしのごとく消えてしまったんだよ」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 17:41:33.20 ID:ETvr3Z8u0
禁書「ちょっと暗くなってきたかも」トボトボ
禁書「なんだかここらへんゴミくさいんだよ」
不良A「おぉ?なんだこの小さいのぁ?」
禁書「禁書目録なんだよ」
不良B「なにしてんだこんなとこで?」
禁書「お仕事探してるんだよ」
不良A「仕事だぁ?」
禁書「とうまに追ん出されてしまったんだよ」
不良B「泣かせるねぇ…」シクシク
不良A「しかし俺達に紹介できる仕事なんてなぁ…」
禁書「なんでもするんだよ」
不良A「…」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 17:55:07.17 ID:ETvr3Z8u0
不良A「ホントにこんなとこでいいのか?」
不良B「いや、流石にこんな小さい子には」
禁書「覚悟の上なんだよ」
不良A「…まぁ、そこまで言うならわかったよ。がんばんな」
禁書「ありがとうなんだよ」
親方「おーぃ新入り!この袋そっちに運べ!」
禁書「わーしゃいしゃなんだよ」
禁書「んしょんしょ。わっ」ドシャア
同僚「おい。ちょっと登るから下抑えててくれ」
禁書「わーしゃいしゃなんだよ。あ、ちょうちょ」トテトテ
同僚「ちょ、ちょっと わぁー!」ドンガラガッシャ
親方「新入りぃ!そこのゴミの山全部を壊しておけぇ!」
禁書「わーしゃいしゃなんだよ。えーっと。あ。あれ使えば早いかも」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 17:56:08.85 ID:ETvr3Z8u0
ドーン!
同僚「おい!クレーンが突っ込んだぞ!ビルが崩れるぞ!」
ドゴシャア!
親方「誰だ乗ってるのはぁ!?」
禁書「これ操縦むずかしいかも」
親方「お前帰っていいぞぉ!」
禁書「わーしゃいしゃなんだよ」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 18:04:48.02 ID:ETvr3Z8u0
禁書「もう真っ暗なんだよ」トボトボ
禁書「お腹へったかも」グギュルー
人拐い「お嬢ちゃんひとりかい?」
禁書「友達はかおりとかひょうかがいるけど今はひとりかも」
人拐い「お菓子ほしくないかい?」
禁書「ほしいんだよ」
人拐い「目隠ししてあの車に乗ってくれたら沢山お菓子あるところへ連れて行ってあげるよ?」
禁書「お安いご用かも」キュッ
ブルルン
人拐い「おい!なんでエンジン掛からねぇんだよ!」
黒子「ジャッジメントですの!さっきから張っていましたの!現行犯で逮捕ですの!」
人拐い「くそ…」ヘタッ
黒子「あなた大丈夫でしたの?」
禁書「大丈夫なんだよ。早くお菓子ほしいかも」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 18:20:48.17 ID:ETvr3Z8u0
禁書「なんだかさっきのカッコ良かったんだよ。わたしもじゃっじめんとやるんだよ」
男「ごほっごほっ」
禁書「じゃっじめんとなんだよ。銀行強盗はダメなんだよ」
男「これは風引いてるからマスクしてるだけです」
禁書「ごめんなさいなんだよ」
男「いいじゃん行こうよ」
禁書「じゃっじめんとなんだよ。」
男女「?」
禁書「ナンパは許さないんだよ」
男「僕達つきあってます」
禁書「ごめんなさいなんだよ」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 18:23:40.77 ID:ETvr3Z8u0
男「うろうろ」
禁書「じゃっじめんとなんだよ。不審者は許さn」
男「あ、すみません。お手洗いはどちらでしょうか?」
禁書「そこのデパートの案内の人がやさしいんだよ」
男「ありがとうございます」ペコッ
黒子「あれ?あなたは先程の…」
禁書「じゃっじめんとなんだよ」
黒子「ジャ、ジャッジメントって…腕章は?」
禁書「ないんだよ?」
黒子「ないって…お遊びですの?」
禁書「お金稼ぐんだよ」
黒子「ジャッジメントでは給料もらえませんの」
禁書「こんなのやめてくれるんだよ」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 18:34:08.40 ID:ETvr3Z8u0
禁書「ここはどこかな?」
カランコロン
ママ「いらっしゃーい。あら。今日から入るって言ってたコ?」
禁書「禁書目録だよ」
ママ「とりあえずカウンターまできてもらえる?」
禁書「飲み物がいっぱいなんだよ」
ママ「お酒つくるのはまだ無理だろうから、ここに立ってお客さんとお話しててもらえるかしら」
禁書「わかったんだよ」
客「可愛いね君」
禁書「禁書目録だよ」
客「なにか飲みたい?」
禁書「ぎゅうにゅうが飲みたいかも。あとぴらふっていうのも」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 18:41:38.96 ID:ETvr3Z8u0
客「妻が冷たくて…」
禁書「ぴらふおいしいんだよ」パクパク
客「娘が口臭いって…」
禁書「さっきの人キレイだったんだよ。私もいつかああなりたいんだよ」パクパク
客「君、家族は?」
禁書「とうまがいるよ。かおりとかひょうかはお友達だよ。短髪はコイガタキだよ」パクパク
客「そうかい…なんだか君と話してたら元気になれた気がするよ」
禁書「わたしはいつも元気なんだよ」
客「ママ。お勘定」
ママ「はいはい。えーっと芋焼酎と牛乳とピラフで…え?え?34万…え?」
禁書「ごちそうさまなんだよ」
客「」バタン
ママ「あなたクビね」
禁書「もうこんなの怖くないんだよ」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 18:48:40.00 ID:ETvr3Z8u0
禁書「コンビニに行くんだよ」
強盗「金を出せ!」
店員「ひぃっ」
強盗「おいっ!そこのチビも手伝え!」
禁書「それってお仕事?」
強盗「おぅよ!こちとら先祖代々盗人稼業よ!」
禁書「わたしもお金がほしいんだよ」
強盗「なら、まずはそこの金を詰めてもらおうか!」
禁書「こんなの簡単なんだよ」セッセセッセ
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 18:55:21.60 ID:ETvr3Z8u0
強盗「ふぅ。とりあえずは大丈夫そうだな」
禁書「これからどうするつもりなのかな?」
強盗「実はな、さっきのは騒ぎを起こさせるためにやっただけなんだ」
禁書「どういうことかな?」
怪盗「おいらの狙いは端からあの美術館の名画よ」
怪盗「ジャッジメントの注意がコンビニに行っている間にまるごと頂きよ!」
禁書「がってんしょうちなんだよ」
怪盗「よーしそのままゆっくり降ろしてくれぇ…」
禁書「わかったんだよ」キコキコ
怪盗「そのままそのまま…ストップ!」
禁書「ウトウトしてきたかも…」
怪盗「へへっ。ちょろいもんだぜ…」ガシッ
怪盗「よーしそのまま上げてくれ!」
禁書「zzz」グーグー
怪盗「あれ?おーぃ!」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 19:01:06.06 ID:ETvr3Z8u0
警備員「あ!お前は!」ガラッ
怪盗「げっ!」
黒子「コンビニ強盗もあなたの仕業ですのね?」
怪盗「いかにもでぃ!」
黒子「呆れたもんですの…そういえば人質の女の子がいると聞いていましたが…はて?」
禁書「zzz…ふぁ?んーっまだ夜なんだよ」
警備員「あれ?君はどうしたのかな?」
禁書「ここで寝てたんだよ。おじさんはなにしてるのかな?」
警備員「見回りをしてるんだよ」
禁書「わたしにもできるかな?」
警備員「やってみるかい?」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 19:08:33.49 ID:ETvr3Z8u0
禁書「なんだかヘンテコな絵が沢山あるんだよ。私のほうが上手かも」
禁書「あれ?あなたは誰なのかな?」ペカー
子分「ちっ!親分とここで待ち合わせていたのに…!」
禁書「? もしかして怪盗さんの仲間かな?」
子分「お、親分を知ってるんでやんすか!?」
禁書「さっきここで一緒に絵をn」
ラジオ「先ほどの美術館での事件についてですが…」ザザー
禁書「あ、ゴメン」パチッ
子分「…ちくしょう…親分は捕まっちまったのか…」ガックシ
子分「そうとわかればこんなところで油売ってるわけにいかねぇ!あばよっ!」
禁書「さよならなんだよ」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 19:12:47.11 ID:ETvr3Z8u0
禁書「ただいまなんだよ」
警備員「おかえり。なにかわからないことはあったかい?」
禁書「だいじょうぶなんだよ」
警備員「そうかい。じゃあ次は私が行ってくるよ」
禁書「いってらっしゃいなんだよ」
警備員「あ、あの絵はいったいなんなんだ!?」ゼェゼェ
禁書「おかえりなさいなんだよ。とうまだよ?」
警備員「トウマ?まさか君がラクガキしたのかい!?」
禁書「上手でしょ?」
警備員「君はクビだ!」
禁書「絵心がわからない人なんだよ」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 19:26:05.30 ID:ETvr3Z8u0
禁書「お金かせぐのって難しいんだよ」トボトボ
上条「はぁ…やっとビリビリを巻けたか…」テクテク
上条「あれ?禁書目録じゃないのか?」
禁書「あ、とうま」
上条「お前なんで家にいないんだよ」
禁書「とうまに追ん出されてしまったんだよ」
上条「は?俺がか?」
禁書「うん」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 19:27:25.33 ID:ETvr3Z8u0
上条「…あぁ、そういえば学校行く前にバルサン炊いてたんだっけ?」
禁書「?」
上条「煙が出るから部屋にいちゃ体に悪いんだよ」
禁書「そうなの?」
上条「そろそろ帰ろうぜ。今日は奮発してすき焼きだからさ」
禁書「わーい。帰るんだよ」
テクテク
禁書「とうま。いつもおいしいご飯たべさせてくれてありがとね」
上条「はいはい」
おわり
インデックスはかわいいんだよ!
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 19:28:58.07 ID:Nkf0Gn9RO
やっぱ美琴よりインデックスだな
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 19:41:43.78 ID:eKJZuHgHO
なんか雰囲気が中2の人に似てる気がするんだよ?
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 19:42:33.59 ID:rKxkY2auO
乙!!
インデックスかわいい!!
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 19:45:42.29 ID:ETvr3Z8u0
>>69 ssなんてほとんど初めてだから違う人だよ
おバカかわいいインデックスが頑張るところ見たかっただけなんだよ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 19:48:40.80 ID:MS1oGeV00
乙
インデックスは最高だぜ!
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 20:16:18.42 ID:mepbbhMx0
乙!
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 20:36:40.82 ID:uXkw1lJCi
原作もこんくらいなら……
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 21:49:18.27 ID:nyT/3rSWO
なんかいい話になってるけど諸々の損害賠償どうすんだよ…
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/16(水) 22:16:37.45 ID:Y97tQPys0
乙
おもしろかったよ
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ほっぺプニプニしたいかも!