1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 22:58:54.54 ID:wnt56mhR0
オーク「えっ…」
女騎士「ほら、私に乱暴してみろ!」
オーク「いや、そんな人質に乱暴とかできませんよ」
女騎士「なぜだ!私に魅力がないからか!」
オーク「いや、ていうか人質手荒に扱ったら価値がなくなるじゃないですか」
女騎士「なん…だと…」
オーク「交渉の駒として価値があるのはあなたに危害が加えられていないことが条件です」
女騎士「ということは、私が自分で舌を噛めば!」ガジッ
オーク「ちょっとちょっと!死にますよ!」
女騎士「…いったぁあい…」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:00:04.15 ID:8NkPHyE+0
最近は女騎士SSが多くていいね
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:01:23.22 ID:wnt56mhR0
女騎士「ほら、犯せよ!私を犯したくてたまらないんだろう!?」
オーク「いや…僕人間の女には興味ないですし…」
女騎士「なん…だと…!?いや、私は実はエルフだ!エルフだぴょん!」
オーク「ぴょんってなんすかぴょんって…」
女騎士「う、うるさい!ほら!さあ犯せやれ犯せ」
オーク「そんな…痴女じゃあるまいし…」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:02:14.33 ID:bLRdKLYN0
エルフだぴょん!
かわいい
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:04:32.04 ID:wnt56mhR0
女騎士「オークは女騎士が痴女じゃおかしいってのかー!」
オーク「女騎士に限らず、普通の人はドン引きしますよ…」
女騎士「お前人間じゃないだろう!なら!」
オーク「なら!じゃないですよ…ちょっとしずかにしてもらえませんかね」
女騎士「なにぃ!?」
オーク「人間の女に興味あるオークが騒ぎを聞いてやってきたらどうするんですか」
女騎士「うぅ…それは…こまる…」
オーク「 (困るんだ…)」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:05:02.60 ID:GtRJFMLG0
まあ実際は異種族のメスに欲情するわけないもんな
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:07:46.41 ID:wnt56mhR0
オーク「それにしても、なんでまたわざわざ丸腰でオークの村に」
女騎士「ふふ…それはな…」
オーク「なにか理由が?」
女騎士「飽きたからだよ、人間の世界に…」
オーク「飽きた…って世捨て人じゃあるまいし」
女騎士「その世捨て人だよ!!!」
オーク「なんでまたそんな。自殺行為でしょ、敵陣に丸腰でなんて」
女騎士「誰も…てくれない…」
オーク「え?なんですって?」
女騎士「誰も私を犯してくれないからだよ!!!!」
オーク「…痴女かよ」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:12:39.98 ID:wnt56mhR0
オーク「誰かに犯してほしいんですか?」
女騎士「…」
オーク「黙ってちゃわかりませんよ、さっきは犯されたくないとか言ってたのに」
女騎士「お…犯されたく…ない…」
オーク「え?よく聞こえなかった」
女騎士「犯されたくなんかないわよおおおお!!」
オーク「やっぱ嫌なんじゃねえか…」
女騎士「とにかく、私は処女のまま人生を終えるなんていやなの!!!」
オーク「なんでこの人はこんな可愛いのに自分をいじめようとするのか…」
女騎士「えっ!?なんだ!?今ものすごく良い言葉が聞こえたような」
オーク「何も言ってませんよ」
女騎士「かわ…い…何?」
オーク「聞こえてんじゃねえか…」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:15:10.92 ID:wnt56mhR0
女騎士「やっぱあたし可愛いわよね!?なのにどうして誰も犯してくれないの!?」
オーク「この人、心の底から歪んでるな…」
女騎士「あんたさっき可愛いって言ったじゃない!犯しなさいよ!」
オーク「いや、一般的に整った顔ってだけで、人間の女に興味ないですし」
女騎士「なんなのよ!なんなのよ!ぬか喜びもいいとこだわ!」
オーク「それに…」
女騎士「それに何よ!濁してばっかでさ」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:17:43.19 ID:wnt56mhR0
オーク「僕のアレ、ちょっとした棍棒くらいあるんですけど」
女騎士「…!?」
オーク「しかも二本」
女騎士「なんですって!?///」
オーク「なんでそこで顔を赤らめる…」
女騎士「本で見たのよ、何と奇遇な!ってやつ!」
オーク「本はわかりませんけど、メスは普通に二つあるんじゃないんですか」
女騎士「はぅ…」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:19:33.95 ID:n0qUkdkN0
なんと奇遇なワロタwwwwww
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:23:37.09 ID:wnt56mhR0
女騎士「…信じられない」
オーク「何が信じられないんですか?」
女騎士「アレがちょっとした棍棒サイズだなんて信じられないの!」
オーク「別に信じなくていいですけど…」
女騎士「見せなさいよ!この目で確認しないと死ねないわ!」
オーク「確認て…だいぶこの人おかしいな」
女騎士「嘘ついたの?どうせ赤唐辛子ぐらいなんでしょう!?」
オーク「あーめんどくさ…」
ボロンッ
女騎士「嘘…だろ…おい…?」
オーク「そんな口調変わるほど驚かなくても」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:25:56.04 ID:RHwdHlJ60
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:27:53.40 ID:wnt56mhR0
女騎士「…そのアレで私を犯すつもりなんでしょう!?エロ同人みたいに!エロ同人みたいに!」
オーク「犯さないって言ってるのに…そんなに犯されたいなら…」
オーク「せんぱーい、女が犯して欲しいらしいですよ!!」
女騎士「ちょっおまっ」
オーク2「おー、こないだお前が捕まえた女騎士じゃねえか」
オーク「そうなんですよ、さっきから犯せ犯せってうるさくて」
オーク2「にしてもなんでお前チ○ポ出してんの」
オーク「あっ、いや、これはその…」
オーク2「お前、人間の女に興味なかったよなぁ…?」
オーク「いやいや、なにいってんすか、この女が…」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:32:06.03 ID:wnt56mhR0
女騎士「そうよ!私が見せろって」
オーク2「てめーは黙ってろ」ゴスッ
女騎士「おぐうっ」バタリ
オーク「先輩だめじゃないですか!傷つけちゃ価値がなくなりますよ」
オーク2「おうてめえは黙ってろ」
オーク「す、すいません」
オーク2「おめえ、誘ってんのか?」
オーク「は、誘う?何をですか?」
オーク2「さっきからチ○ポ丸出しにしやがってよぉおおお!てめえええ!」
オーク「先輩マジ勘弁してください!」
オーク2「俺はお前の事ずっとイモみたいで可愛いって思ってたんだぜ?!」
オーク「いや、いきなりなんなんすか!」
オーク2「それが唐突に呼ばれたらいきなりチ○ポ丸出しだぁ?こりゃどう考えても誘ってんだろ!?」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:34:02.66 ID:8NkPHyE+0
ホ
モ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:34:59.73 ID:Nb/pSKN4P
ホモオチは便利だけどクオリティ維持の為に濫用してはいけない(戒め)
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:35:04.07 ID:twyuCPBh0
ま
つ
り
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:35:43.55 ID:0/hhpFD+0
おっ、やってるやってる
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:37:04.12 ID:wnt56mhR0
オーク「いや、その…」
オーク2「なんだよ、口答えすんなよ」
オーク「誘うって、なにをですか…」
オーク2「…俺に犯されたいんだろ?」
オーク「!!!!!」
オーク2「やっぱりな…何かお前もそうかなって思ってたんだよ」
オーク「せん…ぱい…!?」ムグッ
チュウッ…レロレロ…♡
オーク「せん…ぱぁい♡」
オーク2「おう、気分出しやがって…もうビンビンじゃねえか…こいつほっといて向こう行こうぜ」
オーク「あの…あんま痛くしないで下さいね♡」
オーク2「おう…まかしとけ…」チュッ♡
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:38:23.44 ID:+wh+2elI0
女騎士ほったらかしwwww
37 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2014/01/24(金) 23:39:16.54 ID:/dFn6vD/0
どうしてこうなった…
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:41:58.13 ID:vfEfctBA0
クオリティの高い糞スレ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:42:10.35 ID:wnt56mhR0
女騎士は語る
「その後、目を覚ました私が見たのは醜いオークの雄同士が醜くサカッている光景だった。
先輩と呼ばれていたオークの菊門に、棍棒がわっしょい!わっしょい!と突きたてられるたびに、
アヒィッ♡アヒィッ♡と悲痛にも似た悦びの声が漏れていた。
地獄。
形容するのにそれ以外の言葉は似つかわしくないだろう
しばらくした後、菊の花が白い蜜を零し、それは終わった。
彼らは仲睦まじく後を去り、後に残されたのは、これから風雨に晒され白骨化していく私の肉体だけとなった」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:43:38.73 ID:6oi0H8dK0
おい
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:47:19.15 ID:wnt56mhR0
「タスケテ…タスケテ…
一週間ほど放置された私の口からは
その一言しか出てこなかった
私の体は、森に住む虫の恰好のエサとなり、肉は半分ほどしかのこっておらず
それでも辛うじて意識を保てていたのは、神経を犯す寄生虫が、気絶することも許さないほどの
想像を絶するほどの痒みを脳に絶えず与えていたからであった
骨の間から無傷の内臓が見え隠れするのを
獰猛そうな野犬の群れが見逃すはずもなく
それからすぐ私は意識を保ったまま
生きて犬の餌になった」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:47:20.43 ID:JiSkHgiQ0
イイハナシダナー
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:47:24.52 ID:MunZNWyvP
おい
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:50:23.44 ID:wnt56mhR0
「幸い痛みは感じず、音もまだ聞こえてはいたが、下半身のほとんどと
腸の一部を食い破られていた私は
周囲に糞便の臭いを漂わせ
その後救助にきた母国の同僚の目には
声を発する、人の形をした糞袋としか見られなかった」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:52:18.52 ID:9I/mOTLH0
斬新だなw ありだわ
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:54:29.55 ID:wnt56mhR0
「意識を保ったまま自分の体が見たこともないようなもので修復されていくのを見るのは
ある意味で壮観であった。
幸い右腕だけは残っており、
食事をすることや、筆をとることはできた、
しかし人間としての姿は失われ
下半身と左腕すべて、そして両耳と鼻を隠すように、革でできた大きな袋のようなものに包まれていた。
かくして人とも人でないとも呼ばれるものとなった私は
人の住む場所から隔離されて、短い余生を終えた
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:56:53.57 ID:twyuCPBh0
イヤナハナシダナー
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:57:18.30 ID:wnt56mhR0
なぜ、私は自暴自棄になって、処女でいることを恥じたあまり、あんなことをしたのだろう
なぜオークの村になど言ってしまったのだろう
女騎士としての矜恃が処女であることを許さなかった、
いまにしてみればただそれだけのことだったのだろうが
結局、生涯私を犯してくれるものはいなかった
誰か…
犯して…
犯して…
ベッドの下にきをつけろ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:57:25.53 ID:zwfN8uqT0
なんだこれ
なんだこれ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:58:10.03 ID:gs6IYWLv0
俺は布団派だからセーフだな
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:58:31.29 ID:8NkPHyE+0
怖いよやめてよ
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:58:42.40 ID:JiSkHgiQ0
ベッドの下はいつもどおりエロ本しかなかった
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:58:47.71 ID:cK4hQQol0
ハッピーエンドたのむわ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:59:06.54 ID:wnt56mhR0
…さて、この物語にはまだ続きがあります。
主人公は誰ですかって?
それはこのSSを読み切ったあなた方1人1人です
今の世の中、たくさん辛いこともある。たくさん嫌なこともある。もう誰も信じられない、信じたくない。そう思っている人がたくさんいるでしょう。
私もかつてその1人でした。でもこのSSの「女騎士」のように(というかモデルは作者自身だったり…)懸命に生きて、今では細々とですが暮らしています。
開けない夜は、ありません。
これが、このSSで伝えたかったことの全てです。
最後の最後に、登場人物たちからのメッセージをお聞き下さい。
オーク「おう!まあなにやら辛いこともあるが、生きてみようぜ!開けない夜は、ないってな!」
作者「ちょっ、俺のパクったな!」
女騎士「やれやれね、この二人は…クスッ」
オーク2「見てくれて、ありがとな!お前らも頑張れよ!…イテッ!」
作者「(友の頭をはたきながら)読者様にお前らとか言うな!失礼だろが!」
まあなにはともあれ…
全員「読んでくれてありがとう!」
ありがとうございました!(続編をもしかしたら投下するかも…ゴホンゴホン)
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:59:13.50 ID:O6UP1qu40
うむ
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/24(金) 23:59:58.84 ID:Xxt/TmCB0
方向性変えまくる試みか
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/25(土) 00:00:29.11 ID:AWrKq8v60
くぅ~w
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/25(土) 00:00:36.88 ID:zuCQqfwL0
くぅ~w
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/25(土) 00:00:56.15 ID:qLjNF9TL0
くぅ~w
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/25(土) 00:00:56.73 ID:03hPuEED0
くぅ~w
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/25(土) 00:01:01.11 ID:spcYpiw90
なにもしてないのにはたかれた友可哀想
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/25(土) 00:02:59.81 ID:K7D+BCGR0
改変の仕方甘いぞ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/25(土) 00:11:45.85 ID:fegzhuq80
なにがしたかったんや
転載元
女騎士「くそっ…!犯せ!犯せ!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1390571934/
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