1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/29(日) 20:23:24.32 ID:Sr43+39C0
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/29(日) 20:34:26.33 ID:Sr43+39C0
1月10日午前
田所「ぬわあああああああああん!疲れたもおおおおおおおん!」
MUR「チカレタ…」
KMR「いつも言ってますね…って今日は本当に疲れましたよ…」
田所「まさか114514セットで突きと回し蹴り、ランニング…頭に来ますよ!」
KMR「しょうがないじゃないですか。だってもうすぐ大会あるんですし」
MUR「そうだよ(便乗)」
田所「大会あるのはしょうがないにしても(もうしたく)ないです」
MUR「腹減ったなー…」
田所「ですよねぇ!この辺にぃ、美味いラーメン屋あるらしいですよ!行きませんか?」
MUR「どうせいつもの所だゾ」
KMR「僕も行きますね。あそこのラーメン美味しいですしね」
田所「じゃけん、今から行きましょうね~」
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/29(日) 20:45:10.42 ID:Sr43+39C0
ラーメン屋 淫夢
田所「チュルチュ!」
KMR(うわぁ…)
MUR「餃子を追加で頼むゾ」
>彼らは下北沢にある立教大学に通う大学生だ。偏差値893もある難関大学である。
そしてこの3人は「迫真空手部」と言う部活に属しているのだ。
TV君「昨晩未明に電柱に中吊りと言う奇怪な形で女性の死体が発見されました。被害者はピンキーさんで…」
KMR「怖いですねー…早く帰らないと(使命感)」
MUR「お、そうだな」
田所「あぁ、テレビのですか。しっかし中吊りなんてする奴がいるのははっきりわかんだね」
KMR「霧ももう無いようですし」
MUR「それってどのくらい前から出ていたのかだゾ。1年前?」
田所「(それは)ないです。多分5年前くらいじゃない?」
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/29(日) 20:53:37.19 ID:Sr43+39C0
KMR「雨が連続で降った時にだけ出る異常気象…」
MUR「後で遠野にも連絡しとけよ?」
田所「おかのした」
ドア君「ガラララ!ピシャ!(迫真)」
田所(俺とMURさんはもうすぐ大学の3年になる…。将来なにすっかな…)
田所(まだいいか…適当な職に就いて終わり!ってことで)
田所(遠野に連絡してないや…)
>スマホを取り出す。
田所「…もしもし?」
遠野『先輩?』
田所「その…どうだ、調子は」
遠野『えぇ。バッチェ大丈夫です。水泳の方も続けられてますしね』
>遠野は田所の恋人…未満だけど友達以上と言う微妙な位置に居る奴だ。
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/29(日) 21:00:13.96 ID:Sr43+39C0
遠野『そう言えば今日雨でしたね。マヨナカホモビ見ます?』
田所「マヨナカホモビ?」
遠野『知らないんですか!?ノンケが見るとホモかレズになる人が映るってテレビです!』
田所「所詮は都市伝説。はっきりわかんだね。暇なときにでも試してみるわ。じゃ」
深夜0時。田所自室。
田所(雨が降ってますね…)
田所(電源は入ってないから付く訳…ファッ?!」
>TVには薄っすらとだが女性が映っている!
田所(マヨナカホモビ…噂は本当だった(震え))
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/29(日) 21:02:44.76 ID:sZmT/+Yo0
おぉ~ええやん 気に入ったわ!
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/29(日) 21:05:29.26 ID:Sr43+39C0
これ見てる人いるかわかんねぇな…お前どう?
>時間は流れ、4月9日。午前
AKYS「オラ!オラ!どうした田所!お前これでも第810931回迫真空手大会の優勝者か!?」
田所「(攻撃が全くと言っていいほど当たら)ないです(絶望)」
KMR「止めてくれよ…(絶望)」
MUR「ポッチャマ…」
>
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/29(日) 21:14:38.92 ID:Sr43+39C0
これ見てる人いるかわかんねぇな…お前どう?
>時間は流れ、4月9日。午前
AKYS「オラ!オラ!どうした田所!お前これでも第810931回迫真空手大会の優勝者か!?」
田所「(攻撃が全くと言っていいほど当たら)ないです(絶望)」
KMR「止めてくれよ…(絶望)」
MUR「ポッチャマ…」
AKYS「これで今日の練習は終わりだ。返事ィ!」
「「「押忍!」」」
田所「そういえばさぁ、マヨナカホモビ一回見たんだけどさ」
KMR「先輩本気にしてたんですか…少し引きますよ…」
MUR「お、そうだ(唐突)。悪いけど俺今日RMA迎えに行かないといけないからこれで帰るゾ」
KMR「そうでしたね。今日は誕生日ですしね。しまったな…プレゼント買ってないぞ…」
MUR「気持ちだけ受け取っておくゾ(人間の鑑)。それじゃあな!」
田所「やっと帰りましたね…。おいKMRァ!今日ラーメン屋行きたくない?行きませんか?」
KMR「僕も用事が…」
田所「そう…(無関心)じゃ俺鍵閉めて帰るから」
9 :
7は無視して下さい!何でもしますから! [saga]:2015/03/29(日) 21:22:20.38 ID:Sr43+39C0
夕刻。帰り道。
田所(今日はラーメン食べる気分じゃないし早く帰ろう…)
>目の前のチャラそうな日焼けした男からハンカチが落ちた!
田所「あの…落ちましたよ」
「お!ありがとう!これ大切なものだからさ…俺ここら辺でビデオ売ってる豪なんだよね!」
田所「田所です…24歳…学生です」
豪「24…普通だな!もしよかったらうちでバイト…していかない?30分で…5万!」
田所「(怪しい事はしたく)ないです」
豪「そうだよなー。けどよろしくぅ!」
>田所と豪は握手をする。
豪「じゃ!俺はこれで!」
田所(何なんですかね…)
田所(頭が…早く帰って、休もう…)
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/29(日) 21:27:09.82 ID:Sr43+39C0
夜。自室。
田所「zzz…」
>ベットはともかく枕がデカい。
我は汝…
汝は我…
田所(なんだろうこの声…)
田所(もっとひどくなってる…イクイク…ンアッー! (≧Д≦))
田所「ファッ!?…今のは幻聴…?もうこれわかんねぇな」
田所(とりあえず寝ますか…)
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/29(日) 21:35:18.26 ID:Sr43+39C0
4月10日。夕刻。
MUR「昨日は大丈夫かゾ?田所」
田所「頭痛薬飲んだからバッチェ平気です」
KMR「そう言えば今夜も霧…出るそうですよ」
田所「じゃけん今日は早く帰りましょうね~」
MUR「お、そうだな。ラーメン食べて帰るか」
田所「池沼なんですかね…(疑問)」
KMR「それ言っちゃダメですよ先輩…」
遠野「田所さん!」
田所「す、すいません!何でもしますから!」
MUR「ん?」
KMR「さ、早く帰りますよ!田所先輩は遠野さんを送ってからですよ!」
田所「しょうがねぇな(悟空)」
夜。自宅。
SWK「兄ちゃんお帰りー」
田所「おう!SWK!」
SWK「こんな時間に帰ってくるだなんて珍しいね!」
田所「部活終わったからな」
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/29(日) 21:45:12.17 ID:Sr43+39C0
田所「ところでSWKはどうしてこんなに早く?」
SWK「霧が出るからって速めに返してくれたんだー」
>SWKは高校生だ。今年で2年生になる。
田所「そう…。あ、SWK!(唐突)今日の夕飯さぁ…作るけど…食べない?」
SWK「食べルゥー!」
田所「よっしゃ!」
>夕飯を済ませ、少し団らん。
SWK「最近霧が良く出るようになったね…」
田所「お、そうだな。けど心配しなくてもいいぞ。兄ちゃんがついているからな」
SWK「そう言えばさ、兄ちゃんは「マヨナカホモビ」って知ってる?」
田所「0時に見るとホモかレズになるTVの事だろ?別になってないって!安心しろよな~」
SWK「それには続きがあるんだよ。雨が降った翌日には…なんとネットに晒されておもちゃにされるんだって!」
田所「ファッ!?え何それは…」
SWK「詳しいことは知らないよ。友達が言ってたから。じゃお休みー」
田所(これもう分んねぇな…)
自室。
田所(そう言えばKMRが言ってたな…)
>テレビにはクソを食べていそうな女性がはっきりとではないが映っている!
田所(んみゃぴ…よくわかりませんね…)
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/29(日) 21:48:09.18 ID:4JBLn6Qi0
期待
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/29(日) 21:48:45.96 ID:oPCyL9bE0
SWKって誰だよ(無知)
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/29(日) 21:56:46.26 ID:Sr43+39C0
我は汝…
汝は我…
田所(また頭痛が…!)
>ふらつき、テレビ画面に手を置く。しかし画面に手が入り込んでいる。
田所「ファッ!?」
田所(急いで抜いたはいいですけど…)
>試しにもう一度テレビに手を入れる。
田所「何だこれは…たまげたなぁ…」
田所(もう寝よう。これは夢なんだ…でもどうせなら遠野かKMRをレイプする夢が良かったな…)
4月11日。午後
MUR「それ本当か?!」
田所「声大きいですって…」
KMR「信じられませんね…そうだ、この部屋の休憩部屋に大きなTVありましたね。そこに手を入れてみて下さいよ」
>休憩部屋はTVと布団、冷蔵庫にキッチンに風呂と泊まれるような作りだ。
休憩部屋
田所「で、でますよ…」
>手を入れる。すると水があるかのように入っていくではないか!
KMR「やべぇよやべぇよ…」
MUR「ど、どうしたらいいんだゾ!?」
KMR「暴れないで下さいよ!MUR先輩…って!」
「「「うわぁぁぁ!」」」
>3人はTVの中へと入っていった。
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/29(日) 22:09:37.77 ID:Sr43+39C0
>中には汚いクマが居た。
「何だこのおっさんたちは…あったまきた・・・(冷静)」
KMR「何ですか!?こ↑こ↓!?」
MUR「まるでスタジオだぁ…(直喩)」
田所「おい、お前なんて言うんだよ、あく答えろよ」
髭クマ「俺は髭クマだ。分かったら返事ィ!」
KMR「ってどこなんですか!?」
>部屋にはナース衣装と化け物みたいな顔面をしたポスターが剥がされている。
髭クマ「さぁな。けどここはやべぇ…。さっさと出るしかないな」
田所「ぬわああああああああん!疲れたもおおおおおおいおん!」
髭クマ「なんだってテメェはそうケツに対して根性がねえんだ?」
KMR「いつもの事です」
MUR「ってかこ→こ↑からだして欲しいゾ!」
>すると髭クマは鞭を数回鳴らし、テレビを出現させた。
髭クマ「もうここに来るなよ!迷惑野郎!」
「「「うわぁぁ!」」」
MUR「戻って…来たのか…?」
田所「そうみたいですね…。それにしても「迷惑野郎」とか頭に来ますよ!」
KMR「そうですね。それにしてもなんだかドッと疲れましたよ…明日聞きましょう」
MUR「お、そうだな」
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/29(日) 22:23:52.02 ID:Sr43+39C0
4月12日。午後。
田所「まさかKMRが腹下して先行っちまうとはな…」
MUR「情けない奴だゾ」
田所「じゃけん俺らだけで行きましょうね~」
>TVの中に入っていく。
田所「ンアッー! (≧Д≦)」
MUR「よっと!すげぇーきつかったゾ」
田所「ってココァ…」
MUR「どう考えても下北沢商店街だゾ」
髭クマ「何でここに居るんだァ!」
田所「お前に効きたいことがあんだよ。まず俺らは入れてない」
MUR「そうだよ(便乗)」
髭クマ「ま、いいわ。後俺、後ろでサポートするから」
田所「は?お前も戦えよな~」
髭クマ「嫌です(即答)」
田所「しょうがねぇな~。じゃけん元の場所に案内してくれよな~」
髭クマ「しょうがねぇな(悟空)」
>ずっと歩いていく。すると、謎のMURそっくりの人物が現れた。
MUR?「皆から池沼呼ばわりは嫌だよなぁ…。それをしているのも周りが馬鹿だからだ…」
MUR「何言っているゾ?」
三浦「本当は頭も良くてIQなんか1919くらいあるのに…話が合わない…付いていけない…それどころか孤立してしまう日々…」
三浦「だから馬鹿の振りをした!そうしないといけないから!」
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/29(日) 22:31:47.65 ID:Sr43+39C0
MUR「違うゾ…俺は…僕は…」
三浦「じゃないと関心をもってくれないもんなぁ?本当は周りの人間を…迫真空手部の奴らも心の底じゃ馬鹿にしてるのによ…」
MUR「お前は誰ゾ!」
三浦「僕?僕は君だよ。だから何でも知っている」
MUR「嘘だよ…そんなの…」
MUR「そんなの俺じゃないゾ!」
三浦「ハッハー!力が入ってくるぜー!」
>三浦の影はメガネをかけたペンギンが浮遊する椅子に座っている。
三浦の影「我は影…真なる我…」
三浦の影「ここで僕は馬鹿どもを殺す!」
髭クマ「やべぇよやべぇよ…」
田所「駄目みたいですね(諦観)」
>すると声が聞こえる…。
我は汝…
汝は我…
今こそ相貌を開き…唱えよ
田所「ペル…ソナ…」
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/29(日) 22:45:47.34 ID:Sr43+39C0
>すると銀色の体に謎の装置を付けた臭そうな田所そっくりな物が出てきた。
我が名はサイクロプス…。そなたの…心なり!
田所(今なら倒せそうな気がしますね…)
三浦の影「主体性なんか無くてもいい!死ね死ね死ねぇ!馬鹿どもは皆殺し、はっきりわかんだね!」
田所「サイクロプス!ジオ!」
>三浦の影にヒット!そして気絶した。
田所「この隙に攻撃しよう!ジオ!ジオ!ジオ!」
三浦の影「ぐわぁぁっぁ!この僕が…こんな馬鹿に…」
MUR「あれ…?おおう!まだいるゾ!?」
髭クマ「あれはお前の抑圧されてた心だ…」
MUR「俺は…」
髭クマ「無理か分かんないだろ!」
田所「それもMURさんじゃないっすかね」
三浦「…」
MUR「そう…だゾ…。確かに周りをバカにはしていた…けど一人も嫌なんだゾ…」
MUR「俺は僕だゾ…」
>自分自身と向き合ったMURの心にペルソナが宿る…。ペルソナ「ポッチャマ」を手に入れた!
MUR「少し…疲れたゾ…」
田所「オッス大丈夫か!?」
>テレビのあるところへ案内してもらい、そして…
髭クマ「あなた達が犯人じゃないのはよーく分かりました。でも…お願いだから協力してほしい…いいかな?」
田所「嫌です(即答)」
髭クマ「最早・・・戻れる場所なんて無いんだよ」
田所「やりますやります!」
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/29(日) 23:03:46.48 ID:C8RQEo9To
いいゾ~これ
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/29(日) 23:36:30.15 ID:6dGrSjZTO
乙ゥ~
今更ながら、野獣の妹ならSIKなんじゃないですかね?(疑問)
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 08:47:25.47 ID:4QHYfrDq0
>>22そうでした…許して下さい!なんでもしますから!
4月13日。午後
KMR「ペルソナ…ユングでも見たんですか?」
MUR「違うゾ。テレビからこうドバーと出て田所がやっつたんだゾ」
KMR「え何それは…(困惑)そう言えばですね、またここで事件が起きたんですよ。ほら」
>そう言うとケータイを見せる。
田所「ファッ!?これTVに映った人と同じ姿じゃないですか!」
KMR「それで一時期ピンキーさんがネットで晒されてましたよね…死者をネタにするなんて許せませんよ!」
MUR「けど面白かったゾ」
田所「名前は…セイバー姉貴ですか…この人も…」
金髪の少女「遊びに来たぜー!田所!」
田所「また君か壊れるなぁ…」
MUR「UZKか。何の用かゾ?」
KMR「どうせ何か奢ってくれとかじゃないんですか?(適当)」
UZK「なんだなんなんだよー!そうじゃないってば!それにALCもRUも一緒だぜー」
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 09:26:33.61 ID:4QHYfrDq0
ALC「こんにちは」
RU「またアンタたち…(ため息)」
田所「お前ら揃いも揃ってタカりに来たのか(困惑)」
RU[違うわよ(半ギレ)あなた達最近よく集まるようだから様子見に来た訳」
>彼女たちは田所達となんやかんやで友達として付き合っている。実際は知り合いだろうけれど。
KMR「余計なお世話ですよ」
遠野「先輩!」
田所「遠野じゃないか。ま、飲み物でも用意するから…待っててくれよな~」
1919秒後
田所「お ま た せ。アイスティーしかなかったけど…いいかな?」
ALC「これはご丁寧に」
KMR「…」///
MUR「KMRお前ノンケかよォ!?」
KMR「え…違いますよ!僕はちゃんとしたホモです(全ギレ)」
MUR「なぁ田所、こいつらにテレビの世界の事…話した方が良いかゾ?」ヒソヒソ
田所「え、何それは…(話したところで信じてもらえ)ないです。じゃけん黙ってましょうね」ヒソヒソ
UZK「なんだなんだよー、アタシらには言えないことでもあんのかー?デュフフ」
KMR「ALCさん達はマヨナカホモビは知ってますか?」
RU「都市伝説よね?それって」
ALC「0時にテレビを見るとレズかホモがノンケになるって奴でしょ?」
KMR「あれ?僕達が聞いた話と違いますね…?僕達はノンケがホモかレズになるって聞きましたけど…」
UZK「あれー?そうだったけ?」
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 09:37:43.13 ID:4QHYfrDq0
遠野「僕もKMRさんと同じですよ。あれ?おかしいな…」
田所「しかもネットで晒されておもちゃにされるんだロォ!」
UZK「え何それは…」
田所「SIKから聞いたんだよ。でもそれは本当っぽいんだよなぁ…お前らどう?」
RU「確かピンキーさん…だったわね。全部UNEIが悪いのよ」
遠野「一時期アクセス数が114514しかなかったのに145141919810に増えたそうですよ」
MUR「ポッチャマ・・・」
田所「でもUNEIは「知らなかった」で通してるしなぁ…」
UZK「とりあえずUNEIのせいじゃ無いってことは確かだな!」
KMR「その内セイバー姉貴さんもネットで晒されるんですかね…」
MUR「可哀そうだゾ…」
RU「とりあえずこの話は終わりにしましょ」
MUR「お、そうだな。そろそろAKYS先生も来る頃だしな」
ALC「帰るわよ、UZK」
UZK「では諸君、さらばだー!」
>ALC達は帰っていった。
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 09:46:59.47 ID:4QHYfrDq0
KMR「それで話でもしましょうか。まず分かっている事ですけど、TVで報道されている人達は死んでますね…しかもネットで晒される…おかしくないですか?」
MUR「でも、報道されたとしてもどうやって特定しているか謎だゾ。もし殺された人が…そうか、マヨナカホモビだゾ!」
田所「あれに映った人が殺されたんですか?」
遠野「あの…さっきから何を…」
田所「TVの話(意味深)」
遠野「それにしては物騒な話じゃないですか!」
KMR「もしMUR先輩の話が本当なら…次に狙われるのは映った人ですね!雨はしばらく降りそうにもないですし…」
AKYS「おいお前ら準備出来たか!?」
「「「ファッ!?」」」
田所「いつの間に来てたんですか!?」
AKYS「準備もしないで話してるなんてな…覚悟を決めてもらおうか…エンジン全開!」
「「「ンアッー!」」」
夜。
田所「クゥ~ン・・・(子犬)」
MUR「もうダメこれゾ…」
KMR「あぁぁ…」
>一同は黙って帰路に付いた。
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 09:58:20.68 ID:4QHYfrDq0
お、そうだ(唐突)もしかしたら安価取るかもしれないゾ。特にほんへに影響しないから気軽にやってほしいゾ
4月18日。午後
KMR「夕方から雨だそうですよ」
MUR「そう言えばテレビのインタビューでALCが出ていたゾ。話題のクッキー☆特集だったゾ」
田所「遠野も出てましたね…。確か下北沢水泳大会で優勝したとかで」
KMR「どっちが狙われてもおかしく無いですね…今夜はみましょうね!」
>一同が帰路に付く。
夜。自室。
田所(何が出ているんですかね…?)
>ノイズと共に男が映っている!しかしはっきりとまでは分からない…。
田所(今KMRかMURさんに電話した方がいいですかね…?)
1、KMRにかける
2、MURにかける
3、明日でいいんじゃない?(かけない)
安価下さん、はい、よろしくゥ!
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/30(月) 11:02:40.70 ID:x2w7BNiR0
1
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/30(月) 12:57:51.30 ID:tIyC9XtmO
>何だこのスレ...そっとしておこう
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 13:00:25.09 ID:4QHYfrDq0
田所(KMRにでもかけてみるか)
pipipi…
KMR「あ、先輩!僕もちょうど連絡しようとしたんですよ!例の…ですよね?」
田所「はっきりとは映ってなかったけどな…。あれ誰なんですかね?」
KMR「もう少し様子を見ましょう。これで誰が殺されておもちゃにされるかもしれませんからね!」
田所「そうだな。じゃ、また大学でな!KMR!」
4月19日。昼
田所「まさかお前も来るなんてな…」
UZK「いいじゃんよー!それにTVにはALCっぽいのが映ってたし!」
KMR「そうですね。でも見た感じは男の人でしたよ?」
UZK「そうなのかー」
MUR「もしかしたらKMRかもしれないゾ~これ」
KMR「やめてくれよ…(震え声)」
田所「とりあえずどばぁ^~とはっきり出てからまた話しましょうね~」
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 13:34:01.62 ID:4QHYfrDq0
休憩部屋。午後
MUR「ビールビール!冷えてるかぁ~?」
田所「(飲んでる場合じゃ)ないです」
KMR「なんで飲む必要があるんですか(正論)」
田所「遠野には連絡つかないし…これわかんねぇな」
MUR「今は様子を見るしかないゾ…でも助けられるなら助けたいゾ!」
田所「それもそうですね…じゃけんここに迫真特別捜査本部を作りましょうね~」
KMR「いいですねぇ!」
>今ここに迫真特別捜査本部が誕生した!
田所「とりあえず何かあったらこ↑こ↓に集まりましょうね~」
MUR「今夜もマヨナカホモビを見るゾ!」
KMR「今日は雨降らないようですよ…」
MUR「いや、今日の夜からって天気予報で言ったゾ~これ」
田所「今日は夜からNSDR兄貴のTVがあるんで無理です(人間の屑)」
KMR「人間の屑がこの野郎…」
MUR「そうだゾ。もしかしたらSIKちゃんかもしれないダロォ!?」
田所「それは嫌ですねぇ…しょうがねぇなぁ(悟空)」
KMR「やったぜ。ちゃんと見て下さいよ、先輩」
田所「おかのした…」
夕方
田所「ただいま~…ファッ!?帰ってきたんですか!?KNNさん!?」
KNN「そうよ。後ね、あんたの部屋臭かったから掃除したわよ」
田所「ふざけんな!(迫真)」
KNN「何よ、現職の刑事に戦いを挑む訳?ってそれじゃダメじゃない!今日は連れが居るの帰ってくれないかしら?」
田所「そもそも俺この家の主なんですが…」
KNN「うるさいわね~!父親がいないのに大学通えてるのは誰のおかげかしら?」
田所「しょうがねぇな(悟空)」
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 13:58:14.40 ID:4QHYfrDq0
やべぇよやべぇよ…UZKじゃなくてUDKだったよ…知識ガバガバでセンセンシャル!
>KNNは田所家の母で刑事である。巫女から刑事の転職とは…たまげたなぁ…。
KNN「AOK君!入りなさい!」
ドア君「ガチャドン!」
AOK「広いですねー。KNN先輩!」
KNN「この家は下北沢で一等高い土地にあるのよ。さ、ご飯たべましょ」
AOK「ありがとナス!」
夜。自室
田所「NSDR兄貴の曲はいつ聞いても…最高やな!」
田所(ってもう0時手前だよ…やばいやばい…)
>TVには爬虫類のような男が映っている!
TV君の中の遠野「こんばんは~。迫真強姦部のコーナーがやってまいりました!今日は誰を襲いましょうか~?」
田所(遠野が…遠野がこんなこと思ってるわけが無い!)
>田所は目を背けてしまった!
pipipi…
MUR「田所!あれ…」
田所「あれは遠野じゃないです(現実逃避)」
MUR「ウソ付け絶対そうだゾ!もしかして背けているのかぁ?それじゃ遠野を救えないゾ!」
田所「…」
MUR「遠野のキャラじゃないのは分かるゾ。けどそれがすべてじゃないゾ!それにもし殺されたら目も当てられないゾ田所!」
田所「そう…ですね…。遠野を救う!はっきりわかんだね!」
MUR「その意気だゾ!」
田所「…無事で居ろよな」
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 14:40:29.19 ID:4QHYfrDq0
4月20日。休憩室。午後
田所「新入生来ませんでしたね…」
MUR「ま、次があるゾ」
KMR「連絡取っても出なかったんですよね…。TVに入りませんか?」
MUR「お、そう言えば物置から日本刀とドス、リボルバー拳銃を見つけたゾ。一応持っておくといいゾ~」
田所「よく見つかりませんでしたね…」
KMR「さすが三浦財閥の息子さんですね」
MUR「いやぁ~(照)」
田所「(そういうのはいら)ないです。さっさと、テレビに入りましょうよ!」
髭クマ「なんの様だァ!豚ァ!」
田所(豚はお前だろ!いい加減にしろ!)
MUR「ところですごく霧が凄いゾ…」
髭クマ「今までは直感で進んでたからな」
田所「ふざけんな!(迫真)」
髭クマ「何か臭う…ついてこ~い」
KMR「えぇ…」
コンサートホールみたいな所
田所「ココァ・・・」
MUR「まるでコンサートホールだぁ(直喩)」
KMR「この中に遠野さんが…!」
>KMRは中へ入ってしまった!
髭クマ「君達にはこのメガネをかけてもらいます」
田所「バッチェ決まってる!はっきりわかんだね!」
MUR「良いゾ~これ~」
髭クマ「もう一人は…いないじゃねぇか!」
田所「追いかけるぞ!」
MUR「ガッテン!」
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 14:53:25.08 ID:4QHYfrDq0
シャドウ「「ぼくひで」」
田所「こい!サイクロプス!」
MUR「ポッチャマ…!」
>田所とMURのペルソナがひでを蹴散らす!
田所「金!金~!fooooo!気持ちいい!」
MUR「いいからKMRを追いかけるゾ!」
>しばらく進み、階段を上る。
MUR「あれは!」
KMRの影「自信が欲しい…。皆みたいな自信が…。先輩たちのような…」
KMR「何…言っているんですか…?」
KMRの影「カレー屋なんてしたくない!臭いし…才能無いし…」
KMR「違う!違う違う!」
MUR「おい止せ!KMRァ!」
KMR「あなたなんか僕じゃない!」
KMRの影「力が…力が出て来るぅーーーーー…!」
>上にはうのは半端にふたが閉じているカレー鍋、下には尻が…尻からはスパイシーな香りが垂れ流されている!
KMRの影「我は影…真なる我…。さあ!僕のカレーを食べてくれるのは誰ですか!?」
田所「そもそもKMRがカレー屋だったこと自体初耳ですね…」
MUR「こんな悩みに気づけなかったなんて…情けないゾ…先輩失格だゾ…」
田所「とりあえず、目の前の敵を倒して…終わりっ!でいいんじゃないですか?」
MUR「…そうだな」
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 15:46:19.03 ID:4QHYfrDq0
KMRの影「アァァァァ!」
>尻から大量のカレーがどばぁ^~と出て来る!
田所「攻撃がウンコに見えてしょうがないです(絶望)ってこれがKMRの本音…?」
髭クマ「それが全部じゃない。性質悪く暴走してるだけだ」
MUR「おう、待てぃ(江戸っ子)これはカレーだ…スパイシーな臭いのするウンコだゾ…」
田所「結局ウンコじゃないですか…ペルソナ!」
MUR「ポッチャマ…」
>2人のペルソナがKMRの影を攻撃する!
MUR「おい田所ォ!今ならボコボコに出来るゾ!」
田所「やっちゃいますか!やっちゃいましょう!」
KMRの影「やめてくれよ…(絶望)」
>遠慮なく2人はボコボコにした。
KMR「あれ…僕…」
MUR「それはお前の影…背けてきた本心だゾ」
KMR「そう、なんですか…」
KMRの影「…」
KMR「確かに自信ないしカレー屋も継ぎたくない…だから僕は僕の王道を…行きます」
>自分自身と向きあう心がKMRの心に宿る…。ペルソナ「ホモ二イ」を手に入れた!
KMR「なんだか…疲れました…」
田所「オッス、大丈夫か?」
MUR「いったん体制を立て直すゾ」
KMR「でも中には…遠野さんが…」
田所「今はKMRが優先だってはっきり分んだね」
KMR「…ありがとうございます」
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 17:22:28.40 ID:4QHYfrDq0
帰路
田所「KMRがカレー屋なんて驚きましたよ~」
KMR「僕自身嫌ですしね…。それにプレッシャーが…」
田所「じゃけん、店なんか継がずに好きなことしましょうねー」
MUR「それだゾ。KMRのカレー屋って何て店名か知ってるか?」
田所「んみゃぴ…わからないです」
MUR「コ↑コ↓壱バァン!…聞いたことあるダロォ!?」
田所「ファッ!?それって中野君のお店(洋食店)と同じミシュランで1145141919810星って格付けされてる名店じゃないですか!」
MUR「そこの跡取りなんだ、KMRは…」
KMR「毎日毎日カレー…朝も昼も夕方もカレーですよ…嫌になりますよ…。だから自分の道は自分で決めるんです!そう僕は決めました!」
MUR「いいゾ~これ」
田所「あ、そうだ(唐突)この辺にぃ…美味いナポリタン出すお店あるらしいんですよ。行きませんか?」
MUR「行てぇなぁ」
田所「じゃけん、KMRも行きましょうね~」
KMR「…はい!」
喫茶店 SNNN
田所「こ↑こ↓のアイスティーとナポリタンは絶品ですよ!」
KMR「具材はちゃんと炒められていて…食感が残ってますね!うん!美味しい!」
MUR「麺も太くてちゃんとケチャップと絡まっていて最高ゾ!」
田所「なのに名物はクッキー☆(激寒)らしいんだぜ。これもうわかんねぇな」
KMR「アイスティーは…すっきりとした喉ごしですよ!さすが先輩の選んだお店ですね!てっきりステロイドまみれの所を紹介されるんじゃないかって思ってましたよ!」
田所「は?(威圧)お前KMRさぁ…」
MUR「せっかくのナポリタンが冷めるゾ、速く食べるゾ!」
田所「お、そうだな!」
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 17:41:55.81 ID:4QHYfrDq0
>店にアコギの音が聞こえてる。
MUR「何ゾ!?」
田所「こ↑こ↓のマスターSNNNさんはギターもしてるんだってよ。それを聞きながらのアイスティーは…最高やな!」
MUR「俺はコーヒーにするゾ」
KMR「僕もそれで…」
田所「〆はそれにしましょうか…しょうがねぇな」
>喫茶店でギターの音色を聴きいた後、家へと帰った。
4月21日。午前
田所「講義と実習行くの嫌になりますよ~」
MUR「おい、待てぃ(江戸っ子)田所は実習適当なんダロゥ!?」
田所「何するかまだ決めてないしなぁ…適当でいいんじゃない?KMRどう?」
KMR「僕は栄養管理士を取ろうかなって考えてます(半ギレ)」
田所「さすが114514学部ある立教大学は違いますね~。二浪して勉強時間1919072費やしたカイがありますよ~」
MUR「俺はそんなにしてないゾ~確か114時間…だったかゾ」
田所「お、次は英語19の時間ですね」
KMR「さすがに受けないとまずいですしね…」
>立教大学にはプロニートにハイパーメディアクリエイター…さらにはCIAの捜査官まで何でもなれるのだ。
MUR「さすがに受けないとダメだゾ…」
>講義終了…
昼
ALC「そんなお店が…今度いってみようかしら」
RU「私も(棒)」
UDK「田所の紹介する店だからステロイドを提供する店だと思ったぜー!」
田所「頭に来ますよ!」
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/30(月) 18:43:25.75 ID:iO/8TvFao
淫夢のテーマは自分を認めることだった…?
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/30(月) 19:47:44.71 ID:m0flCRNYO
クソワロタ
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 21:19:10.19 ID:4QHYfrDq0
RU「そう言えば遠野さんは?先日から見かけないのだけれど…」
MUR「それが行方不明なんだゾ…けど助けてみせるゾ!」
UDK「助けてみせる…?それは協力しないとな!RUとALCも付き合ってくれる?」
RU「私は声優のバイトがあるから無理よ。それにUDK、下北芸術大学へ行くんじゃないの?」
UDK「もう諦めたぜ!わっーははは!」
KMR「そう…(無関心)」
ALC「もう!UDKったら~!あ、私は付き合うわよ」
UDK「よっしゃ!」
UDK「でもデッサンは続けてるぜ!ほら!」
>スケッチブックを見る。大学の正面を書いたようだ。
KMR「上手じゃないですか!影の付け方が最高ですよ!」
MUR「そうだよ」
田所「プロ並みの絵ですねぇ…。なのにゲーム制作学部とか何でですかね…?」
UDK「単純に絵の才能が無かったんだと思うんだよねー」
田所「それだけじゃないと思うんですけど…」
RU「学力ね(適当)」
田所「そう思います思います」
UDK「ALC~…」
>話は横へとそれて行く…
田所「って次の講義は大丈夫か?」
UDK「RUはもう行ったぜ!」
KMR「ALCさんとUDKさんは幼馴染でしたっけ?」
ALC「UDKったら私がいないと何にも出来ないんだら!も~」
UDK「それはない」
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 21:47:25.45 ID:4QHYfrDq0
田所「んみゃぴ…そろそろ部活の時間ですね…」
MUR「お、そうだな。また会おうゾ~」
KMR「ではこれで」
夕方。部室
田所「ぬわあああああああん!疲れたもおおおおおおおん!」
MUR「今日は実戦組手を1919回しただけダロォ!?」
KMR「それにしたって遠野さんを救わないと!僕はもう大丈夫ですから!」
田所「じゃけん、TVの中入りましょうね~
髭クマ「おー、来たようですね。それと一つ…同じ場所から行かないと二度と出られませんよぉ…?よーく肝に銘じておくように」
MUR「早く言えゾ(全ギレ)そして遠野のいる所へ連れていけゾ」
髭クマ「しょうがないですね…」
田所「KMRァ!い、行きますよ…!」
KMR「何で緊張する必要があるんですか?(疑問)」
MUR「レッツアンドゴー!だゾ」
シャドウ「「「ぼくひで」」」
田所「ペルソナ!」
MUR「ポッチャマ…」
KMR「ペルソナァ!」
>MURの丸いフォルムをしたペンギンとKMRをワイルドにした感じの男がひでを倒した!
「「「ああああ!もうやだぁぁぁぁ!」」」
>シャドウを倒しつつ、奥へと進んで行く田所達。
田所「遠野!」
遠野の影「あら!先輩たちじゃないですか!レイプされにしたんですか?」
遠野「僕はこんなこと思ってないですよ!ウソじゃないです!」
遠野の影「でもしたいのは事実…。憧れの先輩にも声をかけられない…。水泳で優勝しても満たされない…」
遠野「今の僕はそれで充分なんですよ!」
遠野の影「満たされたい…水泳と歌しか能が無い自分をもっともっともっと満たしてほしい!」
遠野の影「いや…楽しませてほしい…かな」
遠野「違います!そんなの…そんなのは…」
田所「止せ!遠野!」
MUR「言ってはダメだゾ!」
遠野「僕は君じゃない!」
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 22:08:55.32 ID:4QHYfrDq0
遠野の影「おーっほほほほ!」
>穴が開いているバケツに浮き輪で遠野に似た物が浮いている。
遠野の影「我は影…真なる我…。さあ満たして下さいよぉ!」
KMR「僕もこんな風に…!遠野さん!絶対救って見せますよ!」
KMR「ホモ二イ!アギ!」
MUR「ポッチャマ!フブだ!」
田所「サイクロプス!ジオ!」
遠野の影「カスがきかねぇんだよぉーーーーー!」
>全て躱してしまった!
KMR「くぅ…!」
田所「かすりもしなかっただとォ!?やべぇよやべぇよ…」
KMR「こうなったら…ラクンダ!」
>遠野の影の防御が下がったようだ!
田所「KMRやりますねぇ!キルラッシュ!」
MUR「突撃だゾ!」
遠野の影「止めて下さいよ!もうレイプどころか精根尽き果てるまで犯します!」
田所「サイクロプス!ジオ!ジオ!ジオ!」
遠野の影「死ねぇ!」
>遠野の影はガルを放つ。
田所「ファッ!?」
MUR「大丈夫か、田所!?」
遠野の影「これで終わりです!」
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/30(月) 22:18:29.41 ID:OqP6ZptDO
遠野強いっすね
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 22:31:16.47 ID:4QHYfrDq0
KMR「アギ!」
遠野の影「あー!」
MUR「ボコるゾ!フブ!フブ!」
KMR「アギ!アギ!」
田所「頭に来ますよ!ジオ!ジオ!ジオ!」
遠野の影「あああああーーーー!!」
遠野「んぅ…ここは…?」
遠野「見ないで下さい!先輩!」
田所「それも遠野だってはっきり分んだね。でも自身から背けてはいけない(戒め)」
遠野「…確かにそうでしたね、僕…」
>自分自身と向き合おう心が力になる…。遠野はペルソナ「イモリウルス」を手に入れた!
遠野「う、羽毛…」
田所「遠野!」
髭クマ「とりあえず運びましょうか」
夜。自室
田所(遠野にもKMRにもそしてMURさんに俺…皆にはシャドウが出たのになんで俺だけでないんだろうな…?)
田所(寝るか…っとその前に…)
>TVの方に目をやる。しかし何も映っていない。
田所(安心して…ね、寝れますよ…)
田所「zzz」
同刻。外
???「またか…でも今度は…」
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2015/03/30(月) 22:44:04.28 ID:X1Xwe0B90
たしかブフだったと思うんですけど(指摘)
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/30(月) 22:45:27.42 ID:4QHYfrDq0
今回はKMRと遠野がペルソナを得て、謎のフラグを立てて終了。
田所達のPRSNを書いておくゾ
田所(愚者)サイクロプス…弱点は風。使えるのは「ジオ、キルラッシュ、ラクカジャ、スクンダ」
MUR(魔術師)ポッチャマ…弱点は雷。使えるのは「フブ、突撃、ディア、スクカジャ」
KMR(皇帝)ホモ二イ…弱点は氷。使えるのは「アギ、ラクンダ、マカジャマ、トラフーリ」
遠野(女教皇)イモリウルス…弱点は炎。使えるのは…んみゃぴ、考えてないです
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/31(火) 09:35:21.06 ID:Slw0lCrR0
4月24日。午前
KMR「しばらくは晴れるそうですよ」
田所「foooo!しばらくは何もしなくても良さそうですね」
MUR「おい、待てぃ。まだゼミのレポートと実習が残っているゾ」
田所「ファッ!?(白目)」ブッチッパ
KMR「その様子だと忘れてたみたいですね…」
MUR「田所…なんかいつもの810倍臭いゾ…」
田所「…パンツ買ってきますね」
>114514分後…
田所「パンツも変えたんでバッチェですよ!」
KMR「僕次講義あるんで…では」
田所「次の?KMR取ってなかったんじゃないのか?」
KMR「淫夢学を取ったんですよ。難しいですけど、これも夢のためです!」
MUR「いいゾ~これ!おいKMRァ!(夢のために)建たしてやれよ?」
KMR「はい!」
>KMRは去っていった。
田所「KMR…前と比べて輝いてますね」
MUR「お、そうだな。目標や夢があるのは良い事だゾ!」
田所「ですよねぇ!次まで時間ありますし…自主練、していかない?」
MUR「いいゾ~これ」
田所「やったぜ。」
部室
田所「ホラホラホラホラ!」ラッシュ
MUR「甘いゾ」ウワテナゲ
>田所とMURの技の応酬が繰り広げられている!
田所「ンアッー!」
>田所のハイキックだ!
MUR「うおっ!」
田所「俺の勝ちですね…」
MUR「負けたゾ」
田所「まさか高速で上手投げされるとは…思わずファッ!?ってなりましたよ」
MUR「田所のラッシュもすげーキツかったゾ」
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/31(火) 10:02:59.29 ID:Slw0lCrR0
MUR「そう言えばバイトしてるかゾ?」
田所「んみゃぴ…してないですね。良いバイト先でもあるんですか?」
MUR「ほれ、見ろよ見ろよ」
>出されたのはタウンワークとan、マイナビと言う求人誌だ。
田所「(働きたく)ないです」
MUR「俺も実は土日で事務員しているんだゾ~。お給料は14万円くらいだゾ」
田所「え何それは…。でも前に辞めたバイトの貯金がもう893円しかないしな~…しょうがねぇな(悟空)」
MUR「お前の事だから受かると信じているゾ~」
田所(良いバイト…沢山ありますね~!どれにしよう?)
田所「あ、親にタカれば心配無いですね~(人間の屑)」
MUR「さすがにないゾ…」
田所「もうすぐ昼ですねぇ…食べませんか?」
MUR「食べてぇなぁ」
田所「ですよね!じゃけんKMRが帰ってきたら食べに行きましょうね~」
MUR「お、そうだな」
昼
KMR「まさか次の講義が無くなるなんて…しかも部活ないし暇ですね…」
MUR「お、そうだ(唐突)田所は暇かだゾ?」
田所「暇ですねぇ」
MUR「桜の見えるいい公園があるゾ!そこで今から花見しようゾ!」
KMR「え、この時期だともう桜散っているんじゃないんですか?」
田所「そうだよ(便乗)」
MUR「これから行く公園は桜が5月の初旬まで咲いているから大丈夫だゾ!」
UDK「その話、アタシも乗った!」
田所「UDKなんでそこに居るんだよ(震え声)」
RU「いいわねぇ。でも迷惑じゃない?」
ALC「そもそも誘われても無いし誘っても無いし…そうだ、よかったらこれどう?」
>ALCは籠から何かを取り出す。ブラウニーだ!
MUR「美味いゾ~これ!でも場所取りはしてないから誰か行ってほしいゾ」
ALC「ならRUと私で…」
田所「いや、ここは俺に任せて下さいよ!でもトイレとかあるからもう一人いて欲しんだけどなー(野獣の眼光)」
RU「はいはい。私が残るわよ」
MUR「ありがとナス!」
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/31(火) 10:14:35.08 ID:Slw0lCrR0
田所「それでどこへ行けばいいんですかね?」
MUR「山下公園だゾ」
RU「じゃあ行くわよ、田所」
田所「しょうがねぇな(悟空)」
山下公園
>新緑が8割占める中、桜がまだ満開といわんばかりに咲いている所がある。
RU「桜綺麗ね…。しかも…ぷはぁ。今日もいい天気」
田所「そうですねぇ…」
RU「ねぇ、UDKの事…どう思う?」
1、絵上手だし、美大行けばいいと思う(コナミ感)
2、んみゃぴ…よく分からないです
3、うっとおしい奴だってはっきり分んだね
安価下さん、よろしく頼んだぜー!
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/31(火) 11:04:32.63 ID:u6RmrsGwO
1
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/31(火) 11:41:34.17 ID:Slw0lCrR0
田所「絵上手だし、美大行けばいいと思う(コナミ感) 」
RU「今でも飲んでる時にこぼすのよ、どうして落ちたんだー!って…。UDKの絵の才能は本物だけど、もう私達は3年生…今から入れるかは正直分からないわ…」
田所「多分ダメじゃないんですかね(適当)」
RU「UDKはこのままでいいか分からないみたい…私たちは絵の事は詳しくないけど最終的にはUDKが決めないとね」
田所「そんな事が…(驚愕)」
RU「ふぅ…ありがと。少し気分が楽になったわ」
UDK「買ってきたぜー!」
田所「ビールビール!」
RU「⑨番茶はあるかしら?あれ好きなのよ」
MUR「バッチェあるゾ~」
ALC「ブラウニーもあるわよ」
KMR「つまみにはおにぎりにから揚げ…カレーもありますよ!」
UDK「え何それは…(ドン引き)」
MUR「KMRのカレーは美味しいゾ~これ!名店のカレーだからな!」
ALC「そうなるといいかもしれないわね」
田所「さっさと始めようぜ!そのための…場所取り?カレー!ビール!桜!」
「「「いいね~!」」」
>RU達と花見を楽しむ迫真空手部。途中で遠野がやってきた。
遠野「良い場所見つけましたね先輩!」
田所「これもMURのおかげだってはっきり分かんだね」
MUR「照れるゾ~///」
UDK「さらりとしていてべた付かない…これはスープカレー!スパイスはインド産かな?」
KMR「大雑把な評価ありがとうございます」
ALC「UDK~私のブラウニーも!ほらほら!」
UDK「あむ…。生地がしっとりとしていて、それでいてべたつかないスッキリとした甘さだ。ココアはバウンホーテンのを使ったのかな?」
ALC「ありがとう、UDK///」
田所「カップルみたいですねぇ(隠喩)」
UDK「いやぁ…照れるぜ!」
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/31(火) 15:22:46.00 ID:Slw0lCrR0
KNN「アンタ、またサボり?」
田所「KNNさん!(サボって)ないです」
MUR「講義終わったから花見しているんだゾ」
「あれ?誰です?可愛い子ばっかじゃないですか~」
KNN「ナンパなんかしてる場合じゃないわよ!こいつ蓮奈理緒って言うの。今年から下北沢警察署に配属された刑事よ」
蓮奈「どうも、今年から下北沢警察署に配属となった蓮奈理緒です。その…よろしく!」
UDK「おう!」
KNN「こ↑こ↓で起きた怪奇事件は知っているわよね?気を付けなさいよ!じゃ、私達は帰るから。蓮奈!帰るわよ~」
蓮奈「ちぇー。じゃあね」
>2人は帰っていった。
ALC「さっきから私達の事ばかり見てたわね、あの蓮奈って人…少し気持ち悪いわ…」
田所「刑事だし、しょうがないんじゃない?」
KMR「課題の件ですけど…忘れてませんよね?」
田所「…ば、バッチェ覚えてますよ!」
UDK「その感じだと忘れてたんだな!わーはっはっは!」
RU「アンタ…そう言えばUDK、今週の課題はした訳?確か…自然風景のデッサンよね?」
UDK「うわぁぁぁ!忘れてたぁーーーーー!」
ALC「もー!UDKったらー!」
田所「お前も人の事言えないじゃないかよー」
RU「はぁ…アンタたちホント駄目ね…」
KMR「今は花見を楽しみましょうよ!ね?」
MUR「当たり前だよなぁ?」
UDK「そうだな!」
田所「って!遠野!居たのかよ!」
遠野「気づいてなかったんですか!?酷いですよー!」
RU「あれ?居たのね」
遠野「止めて下さいよ!ホントに~!」
「「「ははははははは!」」」
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/31(火) 15:29:15.69 ID:mTqNYGazO
知将MURの覚醒いいゾ~コレ
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/31(火) 15:34:45.51 ID:ITQi7aow0
出落ちネタかと思ったらかなりしっかり作りこんであって草
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/31(火) 15:43:57.02 ID:Slw0lCrR0
>楽しい花見は過ぎていった…。
4月29日。午後
田所(ステロイド売ってる店ないなぁ…かれこれ19件は回ってますよ…)
>今彼が探しているステロイドは肉体を維持するための奴である。そんなのに頼っているから禿げるんだよ(辛辣)
田所(しかしちょうどいい暖かさですね…外に出て正解だな!)
>ふと、山下公園の中に金髪の女性が居る。
田所「おーい、UDK!何してんだ?」
UDK「うおっ!?…何だ田所じゃねーかーよー。私はほら!課題だ!」
>新緑芽吹く桜の木を書いている様だ。
田所「上手いじゃねーかよ!」
UDK「照れるぜ」
田所「あれ?RUやALCはいないんですねぇ…」
UDK「普段から一緒って訳じゃないんだぜー。こう…アレだ!私はレズじゃないしな!(錯乱)」
田所「えぇ…(困惑)そう言えばUDK、この辺でステロイド売ってる店、知らない?知りませんか?」
UDK「あー…知らん!」
田所「あっそ…使っかえんわホント…。じゃあな。デッサン、頑張れよ」
UDK「おう!」
夕方。自宅
SIK「兄ちゃん、またステロイド買ってきたの~?禿げるよ」
田所「禿げないって~」
SIK「そう言えば分かったよー。ほらマヨナカホモビの本当の話!」
田所「それはホントか!?(迫真)」
SIK「う、うん…。レズやホモがノンケになるのが本当だって!RMAちゃんが言ってた!ネットに晒されておもちゃにされるもの本当だよ!」
田所「そこは真実なんですね…」
SIK「おかあさん、遅いなぁ…刑事だからって体壊すよ…」
田所「SIK!大丈夫だって!俺が居るダロォ!?」
SIK「そうだね…!安心できないけど」
田所「こいつー!頭にきますよ!」
SIK「兄ちゃんが怒ったー!逃げルゥー♪」
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/31(火) 16:01:48.58 ID:Slw0lCrR0
4月30日。午後
休憩室
遠野「はぇ^~…こ↓こ↑が迫真特別捜査本部なんですね~」
MUR「そうだよ」
KMR「警察じゃどうにも出来ないですしね…ましてTVの中の事件だなんて」
田所「これからは気軽に入ってくれよな~頼むよ~」
KMR「それと、雨が久々に降るそうですよ。今夜もテレビをよく見ておきましょう!」
田所「お、そうだな!じゃけん、遠野も見ておきましょうねー」
遠野「おかのした!」
MUR「映ったら連絡をちゃんとするゾ!」
田所「しょうがねぇなぁ(悟空)」
夜。自室
田所(もうすぐ0時ですね…)
>ノイズと共に何かが映っている!はっきりとは見えないが女性と断定できる。
田所(砂嵐がすごくてよく分からないです…)
田所(これでも最新の薄型TVなのになぁ。じゃけん、連絡しましょうね~)
pipipipi!
田所「はい」
遠野「先輩!テレビに映ってたのって…女性ですよね!?でも顔見えないし…」
田所「今は様子を見るしかない、はっきり分んだね」
遠野「そうですね…おやすみなさい、先輩」
>田所は少し考えた後、クソデカい枕のあるいつものベットで眠りについた。
4月31日。昼
遠野「先輩!遅いですよ!」
田所「ごめんごめん!講義が伸びちゃってさぁ…」
MUR「話をするゾ。…って言っても今日はやけに人が多いなぁ…」
KMR「一年の方で何かあるようですよ。場所、変えません?」
田所「お、そうだな」
>場所移動中
遠野「休憩室なら…なるほど!」
MUR「TVもあるしいいダロォ!?」
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/31(火) 18:04:58.42 ID:Slw0lCrR0
田所「どうしますかね?まだ、出て来るまで時間ありますよ?」
KMR「そうですね…出来れば見えればいいんですけど…は!そう言えば遠野さん!少し聞きたいことがあるんですけど…どうやってTVの中に入ったんですか?」
遠野「それが…よく分かんないんです…。バイト終わって、それでレポート書き終わった頃に…それでいつの間にか出てたんです」
MUR「時間も経ってるしな。それに誘拐なんてのは仮定してたゾ…。ってことは犯人は少なくとも俺たちと同じって事が考えられるゾ!」
田所「つまり犯人は同じPRSN使いって可能性が微レ存…?」
KMR「そうなりますね…」
遠野「でもPRSNってここでも出せるんですかね?」
田所「ペルソナ!」
>…
MUR「出ない…と言う事はTVの中だけの力って事かゾ…」
遠野「これで犯人がPRSNを出して連れ去った可能性は無くなりましたね」
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/31(火) 22:23:54.18 ID:Slw0lCrR0
田所「誘拐とかこれもう分んねぇな…どうやって入れてるんですかね?」
KMR「それが分かればいいんですけどねー…う~ん…」
MUR「もしだけど…マヨナカホモビに映った人が分ったら先に救えるかもしれないゾ!」
遠野「でも怪しまれるんじゃ…」
田所「昏睡させて運べばいいんじゃない?(ゲス)」
KMR「なんでそんな事する必要があるんですか(正論)それに犯罪ですよ!犯罪!」
田所「分かってるって!安心しろよ~!」
遠野「分かっているのは女性って事だけ…ですよね」
KMR「だとしてもまだ分かりません。それに映ってから何日かラグがあるようです」
田所「つまりどう言う事ですかねぇ…?」
MUR「KMRが言いたいのは今までTVに映った人達はあのテレビに出てから誘拐するまでにいくらか時間があった、と言う事だゾ」
田所「マヨナカホモビは犯人の予告って事ですかね…?」
遠野「それしか考えられませんよ!先輩!」
KMR「今のところはですけどね」
田所「じゃけん、次の雨の日まで待ちましょうね~」
夕方
田所「掲示板にGO教の案内が張られてますね…」
MUR「すごく怪しいゾ~これ」
KMR「『救世主GOは下北を土台とし世界を作り上げた』なんて言われてるようですよ」
遠野「救世主って響自体がヤバいですよ!カルト臭がムンムンです!」
田所「でもGO教は紀元前1145141919893810072年に出来たって聞いてたけどな…」
KMR「確かにそうは習いましたけど、1919年前から廃れて無くなった、と習ってますよね」
MUR「でも今更信仰が復活したのかゾ?」
田所「でも今回の件には関係なさそうですね…じゃけん、ラーメン食べて帰りませんか?」
遠野「あ、いいっすね~」
MUR「今度は別の店にしてくれよ?」
田所「ん、おかのした」
ラーメン屋 高田亭
カカダキミヒコ「いらっしゃいませ」
田所「こ↑こ↓のラーメンは変わったのがウリなんですよ~」
KMR「さざむしラーメンにイナゴラーメン、蜂の子ラーメンそれにハブラーメン…ココァ長野ですか?(辛辣)」
MUR「俺はさざむしラーメンにするゾ」
田所「王道を行くハブラーメンをオナシャス!」
KMR「あ、普通のもありますよ!ん?ウェルカムラーメン…?すみません、これを一つ下さい」
遠野「じゃあ僕は…イナゴで」
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/31(火) 22:29:37.36 ID:dCBE6UBfO
新玉リスペクト良いゾ~
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/31(火) 22:39:33.84 ID:Slw0lCrR0
カカダキミヒコ「お ま た せ」
ドン!×4
田所「すげぇ~美味そうだー!いただきます!」
KMR「少し黄色い…特別な出汁でも使っているのか…?いただきます…」
MUR「すげー美味いゾ!」
遠野「意外と普通ですね」
KMR「なにこれ塩辛い!しかも少し臭い!まさか…。すみません…僕帰ります…御代は払っておくので…」
>食べ終わった帰り道…
田所「美味しかったですね~」
KMR「先輩の紹介したラーメン屋ですが…あそこに行くのは止めませんか?」
MUR「?どうしてゾ?」
KMR「僕が頼んだウェルカムラーメン…あれのスープ…尿なんですよ!」
田所「ファッ!?知らなかったゾ…」
MUR「俺のマネすんなよ田所ォー!」
遠野「だから臭かったんですか…」
田所「って言うか何で尿だって分かったんですかね(純粋な疑問)」
KMR「あの味思い出しても…おええええ!」
MUR「だ、大丈夫かKMRァ!?田所、水!」
田所「しょうがねぇなぁ(悟空)」
>しばらくKMRの介抱をし、帰路へと着いた。
夜。自室
田所(やっぱNSDR兄貴の歌は…いつ聞いても最高やな!)
田所(…少しスレでも立ててみますかね)
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/31(火) 23:04:41.17 ID:Slw0lCrR0
お前ら知ってるか?
1:名無しさん@おーぷん:201X/04/31(火)22:38:10ID:YJu
雨の夜0時にテレビが映るって奴…知ってる人教えて下さい!何でもしますから!
2:名無しさん@おーぷん:201X/04/31(火)22:38:19ID:tdN
ワンワン!
3:名無しさん@おーぷん:201X/04/31(火)22:38:56ID:SIy
下北沢に伝わる都市伝説だろ?眉唾物のさ
4:名無しさん@おーぷん:201X/04/31(火)22:39:11ID:AZ2
そんなことよりH、しよ?
・
・
・
808:名無しさん@おーぷん:201X/04/31(火)22:40:13ID:o0i
KTKMさんは私の物、はっきりわかるのね!
809:名無しさん@おーぷん:201X/04/31(火)22:40:59ID:ETm
だから下北沢の伝説って事でいいんじゃない(適当)
810:名無しさん@おーぷん:201X/04/31(火)22:41:14ID:mJm
ホモとレズがノンケになって、ネットでおもちゃにされるって事ですよね?
映った人が死んでいるとかで…怖いですよね…
田所「やっぱ、ろくな情報が無いですね…」
>PCを閉じる。
田所(俺たちの知っていることばかりだなぁ…今日はもう寝ますか…)
>同刻。某所
???「救わないと…救わないと…」
>暗い部屋の中、TVを見つめながらノートに必死に何かを書いている。
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/31(火) 23:39:20.36 ID:Slw0lCrR0
5月1日。午後
田所「朝から雨とか嫌になりますねぇ…」
MUR「でもこれを乗り切ったらGWだゾ」
KMR「僕は(そんなの)無いです(全ギレ)」
遠野「あのTV見ないといけませんね」
>田所達はTV番組でやっているペット特集を見ていた。
田所「がわ”い”い”な”ぁ”、い”ん”む”ぐん”」
KMR「確かに可愛いですねー。あ、腕上げましたよ!」
MUR「勝ったゾ(確信)」
ドア君「ガララピシャ!(迫真の演技)」
遠野「先輩!ジュース買ってきました!」
田所「foooo!やっぱ午後ティーは美味い!」
MUR「チェリオのコーラ美味いゾ~これ」
KMR「やっぱり炭酸バブルマンが一番ですねー」
遠野「さらしぼもいいですよ~」
田所「っと、TVに映った人を先回りして保護しないと…(使命感)」
KMR「そうですね。もしかしたら今夜には、はっきり映ると思いますよ」
遠野「TVはバッチェ見ておきます。あ、そろそろ部活の時間ですし、帰りますね」
>遠野は去っていった。
KMR「今夜にははっきりさせますよ…!」
夜。自室
田所(そろそろ時間ですね…)
TV君「はぁ~い♪ALCのラブラブ恋愛塾の時間で~すっ」
田所(これ…ALCじゃないですか!ってひなせって誰ですかね…?)
>恰好はなんとキャミだ!うっ…!ふぅ…(ノンケ)
TV君の中のALC「悩める恋多き女性の味方!きゃは☆それが私!ALCなのだぁ~!」
TV君の中のALC「さあ!悩める女子はどこにいるのかなぁ~?」
pipipi…
田所「はい」
KMR「先輩!ALCさんですよね!?今度は彼女ですか…!一緒に守りましょう、先輩!」
田所「しょうがねぇなぁ(悟空)守ってやるか!」
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/01(水) 04:07:08.79 ID:R/ULl2wDO
完二がそのまま出てこなくて本当によかった(語録無視)
69 :
65のひなせはALCに変換して下さい!センセンシャル! [saga]:2015/04/01(水) 09:08:14.09 ID:yJheAugS0
5月2日。午後
田所「GW使ってでもやるとかやめたくなりますよ~部活ゥ~」
KMR「しょうがないですよ。あるのには変わらないんですから。それにAKYS先生は『武道に休みなし』って言ってたじゃないですか」
MUR「その言葉を聞いた時はすげー感動したゾ~!迫真空手は頑張ればまた強くなるってことを教えてくれたんたゾ!」
遠野「はぇ^~…いい言葉っすね~(小並感)」
ドア君「ガラピシャ!(迫真)」
UDK「なぁ…お前ら…ALC、知らないか…?ずっといないんだよぉ…」
>UDKは珍しく涙目になっている。かなりヤバいようだ。
田所「ALCが…?携帯の電源切れてるとかじゃないのか?」
UDK「そうかもしれないけど…ぐすっ…家にかけても出ないんだよぉ…」
MUR「もしかして…」
遠野「UDKさん!ALCさんは僕達で助けて見せます!」
UDK「本当かよぉ…た、頼む…」
>UDKは力なく去っていった…。
KMR「一刻も早くALCさんを助けに行きましょう!」
田所「お、そうだな!」
遠野「汚い豚が居ますよ!これもシャドウですか!?」
髭クマ「違います(迫真)」
MUR「こいつは髭クマって言うんだゾ。別に危害は加えられないから安心してくれよ~?」
KMR「それでまたこの中に連れ去られた人が居るんですけど…案内してくれませんか?」
髭クマ「待ってくれよ…。付いてこ~い!」
百合にまみれた西洋風のお城の様な所
田所「早速…ファッ!?」
>なんと弾かれてしまった!
MUR「強行突破するゾ!ポッチャマ…」
>攻撃!しかし、一向に開く気がしない…。
遠野「ここは僕ので…ペルソナぁ~」
>半身がT-レックス、顔がイモリと言うナイトスーツを着こなしすのが現れた!
遠野「アギ!」
>しかし、効いてない…。
KMR「こうなったら全員でやりましょう!ペルソナァ!」
田所「ペルソナ!」
>しかし、開く気配が無い。
田所「ぜぇぜぇ…これで1145141919回目の攻撃ですよ…なのに傷一つないのはどうしてなんですかね…?」
髭クマ「何か強く拒絶してるようだな…。好きなものを持って来れば開くと思う…」
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/01(水) 11:00:52.09 ID:yJheAugS0
田所「今は撤退するしかないみたいですね…しょうがねぇな」
夜。自室
田所(ALCの好きなもの、かー…んみゃぴ、よく分からないです)
田所(今UDKかRUにかけても迷惑だしなぁ…ラインのIDは知らないし…明日聞きますかね…)
5月3日。午前
田所「RUがいませんねぇ…。しかもUDKも…ダメみたいですね(絶望)」
KMR「先輩!何してんですか?」
田所「あ?UDK達探してんだよ。お前も手伝ってくれよな~」
KMR「さっきRUさん会いましたけど…声優のバイトで遅れるそうですよ」
田所「いつ終わるんですかね?」
KMR「そこまでは…あ、役に立つか分からないですけどラインのID、貰ってきました!」
田所「それ本当か!?早速送ってくれよな~あくしろよ(せっかち)」
KMR「はいはい…届きましたか?」
>スマホを見るとRUのIDが転送されている。目的を書いて送信。後はRUが承認してくれるかどうかだが…。
田所「これでいいだろ」
KMR「後は連絡待ちですね。その間、UDKさんを探しましょう!」
田所「お、そうだな!」
午後。学食
田所「ダメみたいですね…」
KMR「1919km探しても居ないなんて…もしかしたら行ったとか?!」
田所「かもしれないですねぇ…」
KMR「あれ?MUR先輩は?」
田所「MURさんは講義中だとよ」
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/01(水) 11:34:00.35 ID:yJheAugS0
同刻
UDK「ALCぅ~…出てきてくれよぉ~…ぐすっ、えっぐ…」
UDK「ちゃんとレポートも課題でも何でもするからさぁ~…出てきてくれよぉ~…」
>UDKは手当り次第探している。実は昨日の夜からずっとだ。
UDK「もしかして…あの中かもしれない!大学行かないと!」
夕方
田所「ぬわあああああああん!疲れたもおおおおおおん」
MUR「お前いつも疲れてるなゾ…少しは鍛えろぉ~?」
KMR「煙草でも吸いません?先輩の好きなやつですよ」
田所「お、いいねー!…ふぅ。落ち着きますねぇ~けほっ!こほっ!」
KMR「あれ?先輩…もしかして…」
田所「実は1年くらい吸ってなかったんだよな~…だからかもしれないですね」
MUR「煙草自体健康に害だゾ。じゃけん、1mgのを吸うゾ~これ~」
KMR「低くても害は変わらないです(正論)」
田所「しばらくは禁煙ですね…。お、RUから承認された!何々…」
ラインRU<ALCの好きなものと言うと…UDKかお菓子ね。もしかして…ノンケなの?>
>大変失礼なことを書いているがスルーする。
MUR「なんて書いてあるゾ?」
田所「お菓子かUDKだとさ。お菓子は沢山あるしな…UDKでも呼ぶか!」
KMR「目隠ししておいた方がいいですよね?」
UDK「田所ー!」
田所「お、ちょうどいい所に!悪いけどさー、目隠し、してくれない?
UDK「え何それは…(困惑)」
田所「頼むよ~」
MUR「俺からもだゾ!」
UDK「同人誌みたいに犯す気か!?(錯乱)」
KMR「(それは)ないです。立派なホモですし(半ギレ)」
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/01(水) 12:11:10.21 ID:yJheAugS0
MUR「そうだよ(便乗)」
UDK「お前ら何か隠してるな~?そうだなんだろ~?けどっ!そこに行かないといけないんだ!頼む!」
>UDKは土下座をしている!
遠野「どうします…?ここまでの熱意を無駄にするわけにはいきませんよ!」
田所「んみゃぴ…しょうがねぇな(悟空)」
遠野「あの世界の事バラしてもいいんですか!?」コソコソ
田所「ALCを探しているんだ、いいじゃないか、ぱぱっとやって…終わり!」コソコソ
MUR「でも危険だから俺たちに着いてこいよ?」
UDK「おう!」
百合にまみれた西洋風のお城の様な所
UDK「はぇ^~…こ←こ↓にALCが…いるんだな…?待ってろ!」
MUR「おい、待てぃ(江戸っ子)俺たちに『ちゃんと』付いてきてほしいゾ」
UDK「お、おう!わーてるよ!」
>UDKが入る。すると、張っていたバリアが消滅したではないか!
田所「じゃけん、入りましょうね~」
「「「ぼくひで」」」
「「「SWK is GOD」」」
田所「サイクロプス!ジオ!」
KMR「一気に型つけますよ!ペルソナァ!マハラギ!」
MUR「ポッチャマ…!ブフーラだゾ!」
遠野「はぇ^~…ペルソナぁ~!ブフ!」
>シャドウたちを倒しながら進んで行く!しばらく進んで行くとなんと!ALCが居るではないか!
ALCの影「UDK~…あぁ…愛しのUDK…♪髪も声も全ていいわぁ~…♪食べてしまいたいくらい♪」
ALC「違う!私はそんな眼でUDKを見ていない!」
ALCの影「退きなさい!UDKは私のよ!」
ALC「きゃ!」
UDK「ALC!大丈夫か!?」
ALCの影「UDK~!ワタシよ!ALCよ!偽物に惑わされないで!」
ALC「違うわ!私はここよ!」
ALCの影「何よ!臆病なあなたなんてUDKが認めないわ!そもそも、今の関係を崩すのが嫌なんじゃない…」
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/01(水) 12:31:57.56 ID:yJheAugS0
UDK「え…」
ALCの影「UDKとの関係は崩したくない…。もし告白して振られでもしたらUDKの中の私が変わってしまう…」
ALCの影「そんなのは嫌!嫌なの!今までの関係が無くなってUDKに嫌われてしまうかもしれないから…でしょう?私?」
ALC「違うわ!UDKは…私の友達なの!大切な友達なの!」
ALCの影「それで自慰した事があっても言えるのかしら?きゃー♪言っちゃったぁー♪」
>ALCは震えている。
UDK「ALC…?」
ALC「…何よ…ありもしないこと言っちゃって…!そんな眼でUDKを見ている訳ないじゃない!」
KMR「まさか!」
遠野「それを言っちゃまずいですよ!」
ALC「そんなの…私じゃない!」
ALCの影「うふふ…アハハハハハハ!」
>花嫁姿に鎖で縛った人形たちが浮かんでいる!
ALCの影「我は影…真なる我…」
ALCの影「UDKぃ…ずっとずぅーーーーーと、ここで私と愛し合いましょうね…♪」
UDK「あれがALC…なのか?」
田所「あれは暴走した姿!それ全てが本音じゃないってはっきり分んだね!」
遠野「助けてあげましょう!UDKさんはALCさんを安全な場所に!」
UDK「おう!任せとけ!」
ALCの影「UDKぃー…待ってよぉー…」
田所「ジオ!」
>ヒット!
ALCの影「何よ!ホモが邪魔する気!だったら叩きのめすまで!」
>剣を握った人形が襲いかかる!
遠野「先輩!イモリウルス!テトラカーン!」
ALCの影「ぎゃ!やってくれるじゃない…!」
MUR「いいゾ~!スクカジャだゾ!KMRァ!」
KMR「ありがとうございます。アギラオ!」
MUR「しぶとい奴だゾ…」
田所「ラクンダ!」
>防御が下がった!
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/01(水) 13:01:26.18 ID:K8PFsDKz0
TDN出落ちかと思ったけど面白くていいゾ~コレ。是非完結してくださいなんでもしますから!
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/01(水) 13:36:32.07 ID:yvsZj0K7o
ん?
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/01(水) 14:25:43.53 ID:/fKXMiHJo
テトラカーンマカラカーン持ってるキャラ最序盤で出るって珍しいっすね
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/01(水) 21:29:49.59 ID:yJheAugS0
>防御が下がった!
ALCの影「何よ何よ!嫉妬なんて見苦しいわよ!」
>ALCの影は魔手ヒニルを放った!
田所「甘い!ジオ!ジオンガ!」
MUR「突撃だゾ!」
遠野「アサルトダイブ!そしてKMRさんにテトラカーン!」
KMR「遠野さんの攻撃で怯みました!今のうちにボコボコにしましょう!」
MUR「お、そうだな!」
田所「じゃけん、やりましょうね~」
遠野「あ~いいっすね~」
>ボコボコにした!
ALCの影「まだ…まだ…よ…!」
>KMRに攻撃!しかし跳ね返されてしまった!
ALCの影「ギャァァァァァァ!UDKぃーーーー…たす…け…て…」
ALC「ん…あれ?」
ALCの影「…」
ALC「早く倒してよ!また何かするかも知れないじゃない!」
田所「それはALCの本心だ…。受け入れてくれませんか?受け入れましょうよ」
UDK「ALCぅ~…」
ALC「…確かにUDKの事は好きよ。でも、それがどっちの『スキ』かは分からないわ…だから一緒に探しましょ?もう一人の…私」
>自分自身と向き合う心が力となる…。ALCはペルソナ「マーガトロイド」を手に入れた!
ALC「」ドサッ・・・
UDK「ALC!しっかり!」
田所「元の所へと運ぼうぜー」
髭クマ「こんなことはもう起こってはいけない(戒め)」
田所「じゃけん犯人を早く捕まえましょうね~」
MUR「お、そうだな」
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/01(水) 21:55:25.81 ID:b7/30lcNo
当人の前でエグい告白したな・・・
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/01(水) 22:02:58.39 ID:yJheAugS0
夜。田所家
SIK「兄ちゃん…最近変わった?」
田所「そうか?特には…変わってないと思うんだけどなぁ…」
SIK「あ、TVでやってるの兄ちゃんの好きな人じゃない?」
>NSDR兄貴が会見をするようだ。
田所「新曲の発表かな?(純粋)」
NSDR兄貴『実は…結婚決まりましたーーーー!イエーーーーーー!』
田所「ファッ!?」
NSDR兄貴『相手は同年代の人ですね』
>会見はまだ続く…。
田所「もう寝ますね…」
SIK「お、お休み。兄ちゃん」
5月6日。午前
田所「zzz…」
pipipi!
田所「zzz…何なんですかね…?」
田所「はい…」
KMR「先輩、何してるんですか!?今日はどこか行くんじゃ!?MURさんが珍しく休みなのでどこか行こうって言ってたじゃないですか!」
田所「んみゃぴ…よく覚えてないです…」
KMR「あぁもうっ!」
遠野「先輩!早くしてくださいよ!もう僕達1919分も待ってるんですよ!」
田所「810秒で済ますから待っててくれよな~頼むよ~」
>810秒後
田所「お ま た せ」
遠野「先輩!」
MUR「遅いゾー!」
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/01(水) 22:24:18.95 ID:yJheAugS0
田所「それで何をするんでしたっけ?」
KMR「は?(威圧)」
田所「確か…そうですね…SIKの誕生日プレゼントを買いに行くんでしたね」
MUR「そうだゾ。さすがにお前のセンスじゃ汚物を選ぶに決まっているからな」
田所「頭に来ますよ!」
KMR「早くいきましょうよ!」
遠野「楽しみですね~先輩!」
田所「当たり前ダロォ!?」
>適当な店を探した。
田所「見つかりませんねぇ…」
MUR「決めていないのは田所だけだゾ」
田所「悩むものですよ…う~ん」
RU「あら?何しているの?」
遠野「RUさんじゃないですか!どうしてこ↑こ↓に?」
RU「バイトの帰りよ」
MUR「そう言えば声優のバイト…だったかゾ?将来は声優になるのか?」
RU「そうね。そうかも。もっと演技を磨く必要があるみたいね…。そうだ、これ私の出てるアニメだけど…あげるわ」
田所「『魔理沙とアリスのクッキーKiss』…これに出てるのか」
MUR「俺も帰ったら見るゾ~これ」
RU「そんなに期待しなくていいわよ。じゃあね」
>RUは去っていった。
田所「いつも無愛想ですね…」
MUR「プライベートと仕事を使い分ける…そうなんだと思うゾ」
KMR「プロみたいですね(感動)」
遠野「あ!ALCさんがどうなったか聞きそびれましたね…」
田所「元気になってるだろ(適当)」
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/01(水) 22:37:28.27 ID:yJheAugS0
KMR「今日の先輩やさぐれてますね。何かありました?」
田所「NSDR兄貴が結婚したんだ…。俺しないと信じたのに!」
遠野「いずれしますよ、そりゃあ」
MUR「そうだよ(便乗)」
田所「もー!こうなったらヤケですよ!」
KMR「はいはい…。でもそんな姿でSIKちゃんとまともに会えるんですか?」
田所「うっ…」
MUR「昼でも食べてまたするゾ~!次は遊ぶゾ~これ」
田所「foooooo!気持ちいい!」
KMR「あぁ^~いいですねぇ」
遠野「それに賛成です!」
MUR「じゃあ最初は屋上観覧車に、ポケモンセンター…そしてゲーセンだゾ!新しい対戦ゲームが入ったらしいゾ!」
>昼食を食べ終え、田所達は思いに遊んだ。
ゲーセン
田所(手持ち無沙汰のもアレだしSIKに何かあるといいな…お、UFOキャッチャー!)
田所(残金は…大丈夫!今ならやれるな。どれ取りましょうかね…?)
1、丸い形をしたRUそっくりのキーホルダー型のぬいぐるみ
2、淫夢君のぬいぐるみ
3、デカい枕(臭そう)
安価下さん、お願いします!何でもしますから!
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/01(水) 22:41:45.31 ID:Ag+JH+s3O
1
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/01(水) 22:44:40.83 ID:Fo/5ZdgX0
2
見てるよ
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/01(水) 23:26:54.90 ID:yJheAugS0
田所(丸い形をした奴にしますかね…)
>お金を入れ、ボタンを押しアームを動かす。
田所(掴みましたねぇ!お、お…やったぜ。)
>キーホルダー型のぬいぐるみを手に入れた!
田所(SIKは最近これにはまってるんだよなぁ~これは持ってなかったはず…)
MUR「行くゾ~」
田所「あ、待って下さいよ!」
蓮奈「いて!気を付けろよな…」
KMR「蓮奈さんじゃないですか。こ↓こ↑で何を?」
蓮奈「今日は非番だからシューティングでもしようかなって考えてたんだ。そしたら面白そうな格ゲーがあったからやろうかと思ってね」
遠野「そうなんですか。あ、事件の進展はどうですか?」
蓮奈「教える訳ないよ~。秘密だよ、秘密」
>そう言って去ってしまった。
田所「後寄るって所あります?」
MUR「俺はこ→こ↑でRMAと一緒にあずま寿司でも食べに行くゾ~」
KMR「じゃあお別れですね」
遠野「先輩もまた」
田所「またな~」
夕方
田所「ただいま~」
SIK「おかえりー。って!それ私の好きなゆっくりじゃん!さすが兄ちゃん!
田所「集めてたの知ってたからな。どういうのかまでは分からなかったけどよ~」
SIK「お礼に何でもするよ!」
田所「ん?今何でもするって言ったよね?じゃけん、家の片づけしてくれよな~頼むよ~」
SIK「逃げルゥー!」
田所「待てコラガキ!」
夜。自室
田所(このぬいぐるみの名前はゆっくりって言うのか。覚えておこう)
田所(ビールでも飲んで寝ますかね…。おっと、少しだけ勉強してから寝ましょうね~)
>プレゼントをベットの下に隠す。
田所「zzz…」
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/01(水) 23:39:03.54 ID:yJheAugS0
今回はALCがペルソナを手に入れて終了。
PRSNまとめ
田所(愚者)サイクロプス…弱点は風。使えるのは「ジオ、キルラッシュ、ラクカジャ、スクンダ、ジオンガ」
MUR(魔術師)ポッチャマ…弱点は雷。使えるのは「フブ、突撃、ディア、スクカジャ、ブフーラ」
KMR(皇帝)ホモ二イ…弱点は氷。使えるのは「アギ、ラクンダ、マカジャマ、トラフーリ、アギラオ、マハラギ」
遠野(女教皇)イモリウルス…弱点は炎。使えるのは「ブフ、アギ、テトラカーン、デカジャ、アサルトダイブ」
ALC(恋愛)マーガトロイド…弱点は風。耐性は物理。使えるのは…「メギド、デビルタッチ、電光石火、ディアラマ、マハラクカジャ」
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/01(水) 23:45:37.04 ID:Tsam5vaDO
乙です…これって勲章ですよぉ…(ねっとり)
ALCのペルソナの外見はやっぱり怒りの日の奏者と化したALCなんですかね?
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/02(木) 00:20:23.63 ID:lBwB/AZn0
オッツオッツ!ALCのペルソナはALCかと思ってたゾ…(池沼
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/02(木) 08:57:20.22 ID:aW9s+PZA0
5月7日。午後
田所「ALCはまーだですかね?」
MUR「ALCはTDN女子だゾ。俺たちのように運動しているならまだしも、普通はすぐに…なんては出来ないゾ」
KMR「あの疲労感は慣れるまでは時間かかりますしね」
UDK「よう!昨日はその…ありがとな!ALCを助けてくれて!」
KMR「いやそんな…(照)」
田所「UDK復帰早いっすね。何かしてるの?」
UDK「何もだぜ!元気だけが取り柄だからな!」
KMR「はは。それは良かったですよ」
RU「あら、あなた達またサボり?単位は大丈夫なの?」
MUR「1、2年の時にたくさん取ったから大丈夫だゾ」
KMR「僕はそんなに無いので」
田所「俺も俺も(迫真)」
UDK「あー…その…アタシも入りたいんだ」
MUR「迫真空手部にかゾ?」
UDK「そうじゃなくて…ほら、迫真なんとかって言うのにさ。アタシも協力したいんだ!頼む!」
田所「う~ん…」
MUR「いいゾ~これ。でも黙っていてほしいゾ。それだけは守れるか?」
UDK「もちろん!」
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/02(木) 20:40:56.90 ID:aW9s+PZA0
田所「んにゃぴ…正直ALCの方が戦力になりそうなんですが…」
KMR「じゃあ何で入れたんですか(正論)」
遠野「UDKさん、PRSN使えないじゃないですか!」
MUR「あ、そっか…(池沼)」
KMR「しばらくはサポートとしておきませんか?その方が良さそうですし」
MUR「お、そうだな」
UDK「よっしゃ!」
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/02(木) 21:52:30.65 ID:aW9s+PZA0
MUR「UDKには表の方で活動してもらいたいゾ。迫真特別捜査本部の後方支援と言う形だけどいいかゾ?」
UDK「田所達のような力はないしな。いいぜ!」
RU「何の話?」
田所「(何でも)ないです」
KMR「UDKさんはALCさんが回復するまで様子を見てもらいたいんです。もしかしたら犯人がまた入れようとするかもしれないですし」
UDK「そうだよな…。ALCは私の事を第一に考えてくれたんだ。今度は私の番だ!待ってろALC!」
RU「あぁ!ちょっと!待ちなさいよ!」
>勢いよく出て行ってしまった。
遠野「大丈夫なんですかね…」
田所「安心しろよ!UDKは元気と素直が取り柄みたいなもんだしな(適当)」
KMR「話替えませんか先輩?さすがに別の話題が良いですよ、飽きてきましたし」
MUR「ポッチャマ…」
田所「そう言えば誰か免許持ってる奴いるっけ?」
遠野「僕は持って無いですね…。しばらくしたら取ろうかなって思ってますし」
KMR「僕も無いです(半ギレ)」
MUR「俺はあるゾ~これ」
>財布から免許を取り出す。本物の免許証だ!
田所「ナメ猫かと思ってましたよ~」
MUR「そこまでの知能はないゾ(皮肉)」
遠野「先輩はあるんですか?」
田所「バッチェ持ってますよ。原付の」
KMR「それ高校の時にとった奴ですよね」
田所「そうですけど、何か問題あるのかー?」
MUR「どうしてそんな事聞いたのかゾ?田所」
田所「実はですね…夏休みに海に行こうと計画してるんですよ。SIKと一緒にですけど」
MUR「なるほどだゾ~」
KMR「いくら何でも早すぎるんじゃないですか…。テスト残ってるじゃないですか」
田所「(そんなのは知ら)ないです」
遠野「さすがに留年しますよ…」
田所「バッチェやりますよ!これ~」
MUR「留年だけはやめてくれよ?(懇願)」
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/02(木) 22:04:29.19 ID:aW9s+PZA0
田所「次の講義があるから俺はこれで」
MUR「そうかゾ。ちゃんとしてくるんだゾ~これ。でないと事件解決できないゾ」
田所「あ、そっか(池沼)オッス、頑張りまーす」
>講義室
「…ですからこの理論は…つまり…なる訳ですね」
田所(眠くなりますね…)
チャイム君「キーンコーンカーンコーン(迫真)」
「ではここまで」
田所(帰りますか)
夜。田所家
KNN「お帰り。ほら、さっさと夕飯を用意なさい。私はお腹が空いてるの」
田所「レトルトあるからそれ作って、どうぞ」
KNN「は?(威圧)」
SIK「私は兄ちゃんのが食べたいなー(チラッ)」
田所「おかのした」
>冷蔵庫には幸い、ピラフを作る材料が入っていた。
田所(エビがあるからエビピラフでいいですかね)
>1919分後
田所「お ま た せ。ピラフだけど…いいかな?」
KNN「中々やるじゃない!」
田所「ありがとうございます(照)」
SIK「やっぱ兄ちゃんの料理は…最高やな!」
田所「俺もた、食べますよ…」
>久々に一緒の夕食を取った。
KNN「浩二、あなた…事件には突っ込んでないわよね?」
田所「いきなりなんですか?(つっこんで)ないです(半ギレ)」
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/02(木) 22:24:01.09 ID:aW9s+PZA0
KNN「ま、いいわ。でも留年だけはしないで頂戴ね。それと卒業したら出て行ってもらうから」
田所「ファッ!?」ブリュ
>意外過ぎる先刻に田所は漏らしてしまった!
田所「お風呂入ってきますね」
自室
田所(KNNさんは俺たちが事件を解決しようとしている事がバレている可能性が微レ存…?)
>自室のTVはバラエティーから天気予報へと移っている。
TV君「…午後には明日の朝まで雨が降るでしょう。傘は持っていった方が良さそうです。続いて全国の…」
田所(映らないと良いですね…)
ピンポーン(スタッカート)
田所「はい」
ドア君「ガチャ」
SGW「お届けモノでーす」
田所「ありがとナス!っていつもの人じゃないですねぇ…」
SGW「今年からこの地域を担当するSGWです。よろしくぅ!」
田所「そーなのかー」
SGW「じゃあここにサインか印鑑を…」
田所「おかのした」
SGW「では!」
田所(KNNさん宛てか…)
田所「じゃけん連絡しましょうね~」
>届いたことをKNNに連絡した。
田所(もう寝るか…)
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/02(木) 22:42:06.41 ID:aW9s+PZA0
5月8日。午前
KMR「えい!」ジャーマンスープレックス
田所「オォン!やりますねぇ!」
MUR「次は俺とやるゾ~」
>珍しく午前の講義が無いので3人は迫真空手の練習をしていた。
AKYS「お前らやってるか~?お、やってるな(感激)」
田所「AKYS先生!」
AKYS「今日は俺が直々に教えてやっから覚悟しておけ!」
「「「オッス、お願いしまーす!」」」
>AKYSに3人はこれでもか!これでもか!と言うくらい扱(しご)かれた。
AKYS「今日はここまで!返事ィ!」
「「「オス!」」」
昼
MUR「今日は午後から雨が降るらしいゾ」
KMR「TVですね。今回は…見なくてもいいみたいですね」
遠野「んー…でも見ておく方がいいのでは?」
MUR「そうかもしれないゾ~これ」
ALC「久しぶりね、田所さん」
田所「ALCじゃないですか!もう平気なんですかね?」
ALC「勿論よ。それにしてもUDKから聞いたわよ…あなた達UDKを入れたんですってね。うふふ…」
>静かな怒りを感じる…。
KMR「後方支援と言う形で入ってもらいました。なので、TVの中には入らないので大丈夫ですよ」
ALC「それならいいわね」
田所(収まったようで…良かったです(コナミ感))
遠野「ALCさん、その…」
MUR「ALCの力を貸して欲しいんだゾ!」
ALC「それは良いわよ。私をあの世界に入れた人を許せないから。もしUDKが入った日には…」
田所「お、落ち着けよな…頼むよ~…」
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/02(木) 23:13:25.08 ID:aW9s+PZA0
KMR「あのですね、入れられた時の事を…」
ALC「ふふ。でも、覚えてないの…。でも薄っすらとだけど誰かにあった気がするわ。そこからは…」
遠野「でもこれで1つ分かったじゃないですか!」
KMR「ふふ。なんだか高校時代よりも楽しい気がしてきますね」
MUR「俺は今も昔も楽しいゾ~これ」
ALC「私は今の方が楽しい…かな。UDKの事や周りの事をもう一度考えるいい機会が出来たから」
遠野「僕もですよ」
田所「お!そうだな!」
田所(高校なんてろくな事なかったですよー…)
>そして、高校時代や他の事を話題にして過ごした。
夕方
UDK「ALC-!元気になったか!」
ALC「UDKのおかげよ♪」
MUR「仲良きことは良い事だゾ~これ」
田所「お、そうだな」
>その時トラックが反対方向から来た。通る場所は水たまりがある…。ALCにかかってしまった!
ALC「きゃ!」
UDK「ALC!あぁ…びしょびしょだよ、もう…」
田所「UDKの家で着替えた方が良いんじゃないか?」
ALC「そうする…ここから近いし…じゃあ、明日」
UDK「じゃあなー!」
>UDK達は去っていった。
田所「あのトラックSGWのトラックですねぇ…昨日来たんですよ」
MUR「SGWはどんなものでも運ぶらしいゾ~」
田所「そう…(無関心)」
MUR「俺はここ↓ここ↑でだゾ!」
>MURは去っていった。
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/02(木) 23:30:24.04 ID:aW9s+PZA0
夜。自室
田所(今日は映りませんよね(楽観)じゃけん、寝ましょうね~)
>すると、TVからあの音が聞こえるではないか!
田所(…何も映ってないですねぇ…良かった)
田所「zzzz…」
>しかし、気づいてなかった。その後の音声には。
TV君「寂しいなぁ…」
5月9日。午前
KMR「いよいよSIKちゃんの誕生日ですね」
ALC「私も来ていいのかしら…?」
UDK「いいんだぜ!なんてったって、このUDK様が許可したんだからな!わっーはっはっは!」
KMR「そんなのはいらないですよ(半ギレ)」
遠野「プレゼント持って先輩の家に集合…でいいですよね?」
田所「俺はいい友達をもった…(感動)」
ALC「いいのよそんなの。私、ブラウニー持ってくるわね」
UDK「私はクッキー☆だ!一応作れるしなーこれ」
田所「RUはいないんですね…」
ALC「RUは花束を買い行ってるわ。確かひまわりの…だったかしら?」
田所「SIKは渡さん!(迫真)」
UDK「うお!」
MUR「シスコンかゾ?」
UDK「やらしいのじゃないと思うから安心してくれ!」
田所「しょうがねぇな(悟空)」
夜。田所家
「「「ハッピーパースデー!SIKちゃん!」」」
SIK「ルゥー!」
>田所達は講義を終え誕生パーティーを開いていた。
ALC「良かったら…これどう?」
SIK「…ミニチュアの酒瓶セット!ありがとナス!ALCさん!」
MUR「俺からはこれだゾ」
SIK「おお!欲しかったバッグ!」
>SIKは喜んでいる様だ。
RMA「おにーちゃんはいっつも無駄使いするのに送るなんて珍しー」
MUR「俺だってするときはちゃんとするゾ~これ」
>誕生会の時間は楽しくあっと言う間に過ぎていった…。
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/03(金) 08:24:14.71 ID:NVYTteLD0
5月10日。午後
田所「皆ありがとなー、SIKの誕生日祝ってくれるだなんてよー」
ALC「いいのよ、SIKちゃん可愛いしあなたにはまったく似てなかったけど…」
田所「義理の妹なんだ。でももう5年もいるし多少わね?」
UDK「一瞬触れちゃいけない話題かと思っちゃったよー…」
KMR「SIKちゃんは健気でしたね。KNNさん忙しいですし、そんなに帰ってくること無いんじゃないんですか?」
MUR「RMAもそこは心配してたゾ~これ」
田所「まったくじゃないからバッチェ大丈夫ですよ。俺もいるしな!」
KMR「そのためには事件を解決しないといけませんね」
MUR「昨日のマヨナカホモビは映らなかったし大丈夫そうだゾ」
RU「アンタたち、何してるの?」
ALC「昨日の事話してたのよ。楽しかったーって」
RU「そう。私のプレゼントも喜んでくれるなんて良い子よね、SIKちゃんは」
田所「いや、そんな…(照)」
RU「アンタの事じゃないわよ(半ギレ)」
UDK「私のも喜んでくれたし送ったこっちも嬉しくなるぜ!」
遠野「何の話題なんですか先輩?昨日の?」
田所「ですねぇ」
遠野「先輩たちは今日部活あります?無かったら『あの事』話しませんか?」
MUR「話してぇな」
田所「ですよね?じゃけん部室に集まりましょうね~」
RU「私次講義だから、またねALC、UDK」
UDK「おう!」
>RUは去っていった。
ALC「私も少し準備しないと。ふふ」
UDK「お、そうだな!では諸君、さらばだ!」
夕方。休憩室
遠野「集まりましたね」
KMR「最初は3人だけでしたけど、結構大所帯になりましたね」
MUR「多いほど嬉しいことは無いゾ~これ」
田所「じゃけん、事件のまとめでもしましょうね~」
ALC「雨は明後日降るみたい」
UDK「そう言えば、わずかな時間で降った雨もマヨナカホモビは映るのか?」
MUR「その可能性はないと思うゾ。おそらく短いと霧が出ないから」
田所「そうでしたね…。短い時間だけ降った日は霧はでなかったですね…」
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/03(金) 08:45:55.02 ID:NVYTteLD0
遠野「あの、いいですか?」
田所「どうかしたかゾ?遠野」
遠野「昨日は何か聞こえたんです。寂しいなぁって声が…本当なんです!」
MUR「昨日は何も映ってなかったゾ。気のせいじゃないか?」
ALC「私も聞こえなかったけど…」
UDK「私も遠野と同じだぜ!」
MUR「それは本当か!?」
UDK「お、おう…。けど幻聴じゃなかったんだな…」
田所「じゃけん、明後日はみましょうね~」
夜。自室
田所(声が聞こえたなんてありえない。でも2人も聞こえたなんてのは偶然なんですかね…?)
田所(これもう分んねぇな)
>しばらく考えた後、彼は眠りについた。
同刻。某所
???「ほ、本当なんですよね!?」
???「はい、はい…。では」
5月13日。午後
田所「ぬわああああああああああん!実習疲れたもおおおおおおおおおおん!」
MUR「チカレタ…」
KMR「疲れすぎですよ…」
田所「お前KMRさ、じ、実習の辛さ知らないからそう言えるんだろ?」
MUR「そうだよ(便乗)」
KMR「いや、それは…」
MUR「辛さを教えてやるよ、ほら聞けよ聞けよ」
KMR「やめてくれよ…(絶望)」
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/03(金) 09:01:09.27 ID:NVYTteLD0
>1145141919分後
KMR「」チーン
田所「話の辛さ強すぎたせいで気を失っちゃいましたね…」
MUR「メンタルがクソザコナメクジ君だゾ~これ」
田所「今日の部活は中止ですね…(したり顔)」
MUR「明日はやれると思うゾ~」
田所「じゃけん、今夜見ましょうねー」
夜。自室
田所(時間、か)
>いつものノイズと砂嵐で見えないが、かろうじて女性と言う事だけは分かる。
TV君「寂しいなぁ…。誰も私を見てくれないだなんて…でも、楽しいからいいわよね!…」
pipipi!
ALC「田所、今の見た?最後の方だけ演技っぽくなかった?」
田所「そうですねぇ…」
ALC「明日、あそこで話しましょ?」
田所「ん、おかのした」
5月14日。夕方
ALC「遅~い!もう514分も待ってたのよ!」
田所「講義が伸びたからね、しょうがないね」
UDK「それより昨日のは…」
MUR「声だけでなら分かりそうな気もするゾ…」
KMR「たまには、何かみませんか?こ↑こ↓の所煮詰まってますし」
>そう言うと、KMRはレコーダーをセットし、DVDを入れた。
TV君「魔理沙とアリスのクッキーKiss」
MUR「いつぞやに貰ったDVDだゾ~」
TV君「ぷはぁ。今日もいい天気」
100 :
クッキー☆聞きながら書いてます(迫真) [saga]:2015/04/03(金) 09:26:30.99 ID:NVYTteLD0
TV君「あ、霊夢。またサボり? 休憩中よ きっと今日は休憩の日なんだよ じゃあ明日は? 神社閉店の日 くぉら! きゃ!」
ALC「演技が棒ね…(辛辣)」
TV君「……アンタたちホントに仲良いわね... そうそう、今日は霊夢のためにお土産を持ってきたのよ」
田所「いつまで見なきゃいけないんですかねー…?」
>しばらく見ていると…
MUR「なんだか、昨日の声と似ている気がするゾ…」
UDK「んなわきゃない!」
KMR「じゃあ飲み物買ってきますね…」
ALC「私はブラッティーオレンジジュースで」
UDK「私はココァ!」
MUR「俺は子供ビールが良いゾ~」
田所「王道を行く…紅茶で」
KMR「じゃ、買ってきますね。後で建て替えて下さいよ?」
UDK「マジか…」
KMR「じゃあUDKさんの分は無いと言う事で…」
UDK「建て替えます!立て替えますから!」
KMR「約束ですよ?」
>KMRは自販機へ向かっていった。
田所「暇なのでP4Gでもやりますかね(ダイマ)」
MUR「P4をやった人でも十分に楽しめる要素多いゾ~これ(ダイマ)」
田所「ADTやMRコミュや新イベント等が追加されたりしてバッチェ楽しめますよ!(ダイマ)」
MUR「お、いいゾ~これ!」
田所「新作のP4Dはやりますか?やりましょうよ!(ダイマ)」
MUR「俺らも踊りたいゾ~」
ALC「あら、面白そうね。私もやろうかしら」
UDK「しかもネットワーク機能があるからSOSや何をしているかが分かるんだぜ!(ダイマ)」
101 :
クッキー☆聞きながら書いてます(迫真) [saga]:2015/04/03(金) 09:45:17.12 ID:NVYTteLD0
MUR「P4Gの方だろ?」
田所「中古で安いのあるからあるから買ってくれよなー頼むよー(ダイマ)」
ドア君「ガラララ(迫真)」
KMR「買ってきましたよ」
UDK「ありがとな!KMR!」
KMR「いつの間にか終わってましたね…」
ALC「でも分かったことがあるわ。昨日のとこれとで同じ声って事」
UDK「そうなのか?」
MUR「イントネーションからしておそらくだけどRUだゾ」
UDK「つまり犯人はRUを狙っているって事か…」
KMR「何かわかりました?」
田所「KMRのおかげでバッチェ分かったって事」
KMR「いやそんな…///」
ALC「ふふ。じゃあRUはしばらく私の家に居させるわね」
田所「その方がいいかもしれないですね…。foooooo!もう入れないと考えると気持ちいいぃ!」
MUR「お、そうだな」
KMR「あっさりですね…」
田所「これで平和な大学生活が送れるってはっきり分んだね」
ALC「明日くらいには出来ると思うわ」
>しばらく、彼らは少しほっとした。こうしてあっさりと防いだのだ。しかし、世の中は甘くはなかった…。
5月15日。午後
ALC「今晩、私の家に泊まらない?」
RU「どうしてよ?」
ALC「だって…ほら物騒じゃない。私も寂しいし、ね?」
RU「そうね…」
>RUは悩んでいる様だ。
1、泊まっていいって言ってんだから泊まっていけばいいだろ
2、ALCじゃなくてUDKがいいのか?
3、何か事情でもあるのかよー?
安価下さーん!見てるかー?よろしく頼んだぜー!
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/03(金) 09:56:39.32 ID:cp5II/L/o
3
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/03(金) 10:24:43.73 ID:RnoyDPidO
元ネタへの宣伝を忘れないss筆者の鑑
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/03(金) 10:33:00.68 ID:NVYTteLD0
田所「何か事情でもあるのかよー?」
RU「実はね、親戚から…言っても近いんだけど少し手伝わないといけなくなったのよ。ホント、嫌になるわ…」
RU「しかも明後日までするのよ…。結婚の祝いとか正直どうでもいい。けど、援助してもらっている手前言えるわけない…。はぁ…」
ALC「そんな事情があるだなんて…。もし何かあったら私たちを呼んでもいいのよ?」
田所「は?(威圧)(俺は嫌なので行きたく)ないです」
ALC「良かったら、これどう?(腹パン)」
田所「ヴォエ!」
>迫真空手でしごかれる931倍痛い!
RU「ちょっと…大丈夫?」
田所「(大丈夫じゃ)ないです」
ALC「じゃあ私たちは帰るわね。泊まるのはいつでもいいし、迷惑じゃないからね!」
RU「はいはい…」
>RUは去っていった。
ALC「とにかく集めて事情を話さなくちゃ!」
休憩部屋
MUR「それは本当か!?」
遠野「昨日の事をMUR先輩から聞きましたけど…幻聴じゃなかったようですね」
UDK「そうだよ」
ALC「どうしよう…」
UDK「張り込みでもしようぜ!そうすれば捕まえられると思うし!」
KMR「手間がかかりますし、怪しまれますよ」
田所「無事であることを祈るしかないですね…」
夜。自室
田所(これで平和になった。はっきり分んだね)
田所(でも、本当に終わりなのか…?こんなあっさりと?)
田所(よく考えると犯人捕まえてないしなぁ…)
田所(そんで…)
田所「zzzz…」
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/03(金) 10:35:24.78 ID:cp5II/L/o
> 良かったら、これどう?(腹パン)
これ吐きそうになるほどすこ
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/03(金) 10:49:14.14 ID:NVYTteLD0
5月16日。午後
田所「RUは無事みたいですねぇ…」
遠野「今日はいつもより強く降ってますね…電車止まらないといいけど…」
田所「その時は俺の家に泊めてやるよ(マジキチスマイル)」
遠野「本当ですか?(純粋)」
田所(これで遠野をレイプする口実が作れた。やったぜ)
KMR「はいはい…。でもこれで犯人は諦めるんですかね?」
MUR「遠野にALCと続けて2回失敗してるゾ。諦めるどころかもっとやるかもしれないゾ…」
田所「じゃあ俺たちは間違っていた…?」
遠野「そんな訳ないじゃないですか!(迫真)先輩たちが救ってくれなかったら死んでたかもしれないんですよ!?」
KMR「そうですね。それに…本心と向き合えなかったと思うんです」
田所「お前ら…」
MUR「TVのチェックは怠るなだゾ。いいな?」
「「「はい!」」」
夜。自室
田所(時間ですね)
TV君「皆さん、こんばんは。RUを捕まえるこのコーナーのお時間です」
田所(ファッ!?何で水着なんですかね…(困惑))
>しかもギリギリ隠れているあの紐水着だ!流行らせコラ!
TVの中のRU「早く私を~つ・か・ま・え・て♪でないと…どっか行っちゃうんだからねっ!」
田所「なんだこれは…たまげたなぁ…」
pipipi!
田所「はい」
UDK「RUが!RUがぁ~!」
田所「落ち着こうね」
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/03(金) 11:03:47.60 ID:NVYTteLD0
UDK「そうだな…。ふぅ。RUは無事…なのかな…?」
田所「そうですね…分からないです」
UDK「そうか…無事を祈るしかないか…ではグッナイ!田所!」
田所(相変わらずうっさいですね…)
5月17日。夕方
ALC「今日大学でRUに会ったわ。無事よ」
MUR「そうかゾ…」
>ほっとしているようだ。
KMR「あれほどはっきり映ってたのに未だに誘拐されない…じゃああのTVの意味は一体…」
UDK「知らん!」
ALC「あ(唐突)UDK、今日絵が入選したんですって?おめでとう!」
UDK「照れるぜ///」
MUR「それは本当か!?見てみたいゾ!」
ALC「下北美術館に飾ってあるわよ。行きましょ!」
KMR「絵に触れるのもいいかもしれないですね」
遠野「どんな絵か楽しみですよー本当に」
田所「しょうがねぇな(悟空)」
>こうして下北美術館へと向かった。
下北美術館
KMR「まさか114514Mにあるんですね。こんな所にあるなんて知らなかったですよ」
ALC「行くのは美術系の子達だけだからね。しょうがないわ」
MUR「それでUDKの絵はどこにあるんだゾ?」
UDK「これだ!」
>絵は新緑芽吹く桜の絵だ。桜の強さと光のコントラストが絶妙でしかも、色合いもあってか何時間でも見ていられる絵だ!
田所「これ公園で書いてた奴…」
UDK「実はこれ、先生に気に入られてさ、書いてみないかって言われたんだ。本当だぜ?」
ALC「UDKの評価が上がりまくりね!」
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/03(金) 11:18:46.71 ID:NVYTteLD0
UDK「照れるぜ!」
>どことなく誇らしげだ。
田所「この絵もいいですねぇ…」
遠野「<昏睡強姦のするホモの図>ですか。力強さがいいですね」
MUR「この<男色者2人後輩強姦図>も良いゾ~これ」
ALC「私は…」
>幸い館内には誰もいない。話しても、まぁ多少はね?
UDK「この色合いいいな…あ、この表現方法もらい!どの絵も参考になるぜ…」
>UDKは真剣に観賞しているようだ。そっとしておこう。
>しばらく観賞した後、帰宅した。
夜。自室
田所(SIKの誕生日に送ったプレゼントは意外と評価高くて印象に残ってますよ…)
田所(それにしても何でRUが映ったんだろうな?謎だ…)
>外からポツポツと音が聞こえる。やがてサッー!(迫真)と音に変化した。
田所(と言う事は…)
>案の定、TVが映る。
TVの中のRU「うわぁーん!誰もいないよぉー!寂しいよぉー!」
田所(なんだこの子!?)
TVの中のRU「もっと脱げばいいのかな?えーい!」
>もはや全裸(?)だ!…ロリじゃダメだな。
TVの中のRU「なんてね!実はリクスーですよ♪」
>はや着替えしていくRU。
TVの中のRU「べ、別にあんたのためじゃないんだからねっ!」
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/03(金) 11:28:57.72 ID:NVYTteLD0
田所(間違いなくRUだ!)
pipipi!
田所「はい」
MUR「おい!これ、もうTVであいつに聞くしか無いんじゃないかゾ?」
田所「髭クマですか…じゃけん明日聞きましょうね~」
5月18日。午後
ALC「ここが例の…何この汚いの!」
髭クマ「あったまきた…(冷静)アナタには死んでもらいます」
ALC「えい!(金的)」
髭クマ「おごぉぉぉ…」
UDK「うわぁ、痛そう(豊崎並感)」
KMR「これは痛いですよ…(震え)」
遠野「髭クマさんは敵じゃないですよ。メガネを」
髭クマ「ほら」
ALC「あなた達がかけているのもこれなのね。わ!霧が晴れて見えるわ!」
UDK「あれ?アタシのは?」
髭クマ「君ペルソナ使えないやん」
UDK「そっか…」
ALC「髭クマさん!(迫真)」
髭クマ「しょうがねぇなぁ…」
UDK「よっしゃ!」
KMR「そう言えば聞きたいことあるんですが」
髭クマ「入れられた人がいるか、だろ?いるよ。臭いが凄い。こっちだ」
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/03(金) 11:44:55.63 ID:RnoyDPidO
ALC強化パッチ自動適応済みとはたまげたなぁ…
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/03(金) 11:46:42.62 ID:NVYTteLD0
子供部屋のような所
田所「はぇ^~…落書きしたくなりますね…」
UDK「えぇ…(困惑)」
ALC「入るわよ!」
UDK「おう!」
田所「あ、待って下さいよ!」
「「「すわわ!」」」
「「「SWK is GOD」」」
KMR「ペルソナァ!アギラオ!」
ALC「私も!ペルソナ!電光石火!」
田所「ペルソナ!ALCにタルカジャ!」
ALC「ありがと!」
遠野「ペルソナぁ~!マカラカーン!」
MUR「ポッチャマ…フブーラだゾ!」
>シャドウを倒してゆく!
>しばらく進んで行くと…
ALC「あれ?UDKは?」
田所「いませんねぇ…」
ALC「探しましょう!」
>シャドウを倒しながら進んで行く。
UDK?「諦められない。本当は内緒で受けた美大も、親にバレて合格が取り消し…だから立教にきた」
UDK「何…言ってるんだ…?」
ALC「UDK!」
UDKの影「お前はずっと諦めてきたじゃないか。恋も部活も勉強も…そして絵もな…クク…!」
UDK「諦めてなんか…いない!」
UDKの影「本当に、か?」
UDK「何…」
UDKの影「でも諦めたんじゃない。それは分かるさ。だって今でもずっと引きずっているんだ…」
UDKの影「明るく振る舞うのは忘れるため…図星だろう?」
UDK「違うッ!違う違う違う!」
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/03(金) 12:03:42.01 ID:NVYTteLD0
UDKの影「そして、だ。これに入ったのも本当は…忘れたかったから。だったら忘れてしまえばいい。友達も夢も全てな!」
UDK「それは違う!私は忘れたりなんかしない!」
UDKの影「いい加減認めろよ。私。みっともない」
UDK「認めてたまるか!それにお前は私の姿をした誰かだ!」
UDKの影「そうか。ではこれで認めるな?…私は…UDKは昔、書いていた絵を親に破られた事がある。しかも、母の日に一生懸命書いた破れた絵を未だに持っている!場所は引出しの3番目だ…どうだ?会っているだろう?」
UDK「う…うぅ…うわぁぁぁぁ!」
UDKの影「さらに言ってやるぞ。絵の道を目指したのはそれを親に褒められたからだ。破られたのは9年前だろう?クク…!」
UDK「違う違う違う違う」
>UDKは錯乱している!
UDK「こんなの!こんなのが!」
遠野「まずいですよ!UDKさん!」
ALC「UDKぃ!言っちゃダメーーー!」
UDK「そんなの私じゃない!」
UDKの影「クク…ハハハハハハハハ!」
>禍々しい顔に全身鏡(一部割れている)の魔女が現れた。乗っているのは折れた筆だ。
UDKの影「我は影…真なる我…。忘却して己を失ってしまえ!」
ALC「あれが…UDKの…いえ、違うわ!これはUDKの本音じゃない!行くわよ!マーガトロイド!」
>森にいそうな少女が人形を5体連れているのを召喚した!
ALC「メギド!」
UDKの影「おぐぅ…!ならばマカラカーン!」
ALC「これもどうかしら?電光石火!」
>UDKの影に複数ヒットする!
MUR「ポッチャマ…!アイオンの雨だゾ!」
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/03(金) 12:15:43.73 ID:NVYTteLD0
>ヒット!
UDKの影「夢破れて山河あり!すぐ終わらせてやろう…イージスシールド!」
ALC「メギド!」
>跳ね返された!
ALC「きゃ!」
MUR「今助けるゾ!ディア!」
ALC「ありがと!」
田所「ジオンガ!ジオンガ!」
UDKの影「うぐぉぉぉ!」
ALC「ボコりましょ!えーい!」
>ボコボコにする。
UDKの影「…ぜぇはぁ…これで終わらせてやる…!恋符!マスタスパァーーーーク!」
>全体に強力なビームが浴びせられる!
田所「ンアッー!」
遠野「あぁあ!」
ALC「きゃああああ!」
MUR「嘘だよ…」
KMR「止めてくれよ…(絶望)」
UDKの影「大人しく諦めてくれ…。そして、忘れてしまえ…。忘却の霧!」
>…
X月5日。午後
田所「ビールビール!」
???「冷えてるかー?」
田所「バッチェ冷えてますよ!」
田所(あれ?この人…誰だ?)
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/03(金) 12:31:37.95 ID:NVYTteLD0
X月23日。午前?
???「アンタたちまたサボり?」
???「違うゾ~これ」
田所(大切な人だってのは覚えてる…誰…だったけ?)
???「先輩、単位は大丈夫ですか?」
X月3日。ごgo?
???「先輩!止めて下さいよ…そこは!はは…くすぐったい…ははは!ですよ!あははは!」
田所(この爬虫類も見たことある顔だ…)
んぱい…
田所!
…い!先輩! じゃあもういっかーい(腹パン)
田所(そうだ…!こいつらは…!俺の…!)
田所「ヴォエ!…ココァ…?」
MUR「戻ってきたかゾ!田所!」
KMR「心配したんですよ!」
遠野「帰ってこなかったらどうしようかなって…ぐす…」
ALC「心配かけさせないでよ!もー!ばかぁ!」
田所「バッチェ覚めましたよ!じゃけんこいつをボコりましょうね~」
「「「お、そうだな!」」」
UDKの影「ば、馬鹿な!ちょ!やめ…ぐはぁぁぁぁぁ…ぁ…!」
UDK「ん…わ!皆…それにこれは…?」
ALC「もう一人のあなたよ。UDKのホントの気持ち…かしらね」
UDK「もう一人の…私?…諦めきれないんじゃない…。本当は進みたいんだ…。でもきっかけが無くて…」
UDK「私は私だぜ!そうだろ?」
>自分自身と向き合う心が力となる…。UDKはペルソナ「マリサ」を手に入れた!
UDK「すまない…ALCぅ…私はここまでの様だぜ…」
ALC「UDKぃ!」
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/03(金) 16:51:55.68 ID:S/ZrAu9Go
乙
田所の主人公っぷりいいぞ~これ
119 :
再開するから許してくりー [saga]:2015/04/03(金) 23:01:10.02 ID:NVYTteLD0
>ここからUDKを運び、探索は中断となった。
>その後は、ALCがUDKを送ることとなり解散した。
夜。自室
田所(UDKがPRSN使いになった、か。こんな短期間で増えるだなんて信じられねぇな…(困惑))
田所(そもそもこの力は何であるのか謎ですねぇ…)
>考えてもしょうがないので寝ることにした。
5月19日。午後
MUR「探索を再開するゾ~これ」
遠野「UDKさんは大丈夫なんですか?」
UDK「バッチェ元気だぜ!」
KMR「えぇ…(困惑)」
田所「じゃけん、TVに入りましょうね~」
髭クマ「案内すればいんだろ?(諦観)」
子供部屋のような所
田所「このままストレートで行きましょうねー」
>するとシャドウが現れた!
「「「GO is not GOD」」」
「「「SWK is GOD」」」
UDK「私は負けない!もう諦めない!忘れない!前へ進んでいくんだ!出て来い!マリサ!」
>UDKに似た真剣な顔つきの少女が現れる。
UDK「マハジオンガ!」
ALC「私もしないとね。マーガトロイド!メギド!」
>シャドウをなんと一瞬で蹴散らした!
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/03(金) 23:19:49.30 ID:NVYTteLD0
KMR「凄い…」
遠野「はぇ^~…」
田所「やったぜ。じゃけん、さっさと進みましょうね~」
MUR「お、そうだな」
>奥へと進んで行く。階段を上がりそして…
田所「この先にRUが…」
UDK「行くぜ!」
扉君「バァン!(大破)」
KMR「RUさん!」
RUの影「ふえぇぇん…寂しいよぉ~…」
RU「はあ…どうしたらいいのかしら?」
RUの影「えぇーん!脱げばいいのぉ…?どうしたら私の事見てくれるの?」
RU「え…?」
ALC「今のうちに仕留めれば…」コソコソ
MUR「嫌な予感しかしないからやめとけゾ」コソコソ
RUの影「だって!だってぇ!誰も私の事を見てくれないもん!」
RUの影「それに、皆がいつの間にか知らない所へ行っちゃうのはいーやーなーのー!」
RU「内緒話の1つや2つあるものよ」
RUの影「寂しい…共有できないことが…ハブられている事が…嫌なの!」
RU「そんなんじゃ…ない…わよ…」
RUの影「高校じゃ一番の子と付き合ってただけでハブにされた!私の事はどうでも良かったんだ!」
RUの影「共通の話題なんてない…。だって家族がいないから!」
RU「居るわよ!」
RUの影「でも認めていないの。心の底じゃーねー。親は毎晩喧嘩ばかりで寂しいばかり…だから自立したの!」
RUの影「孤独なのはもう嫌!うえぇえええん!私の、私の居場所はどこぉーーー!」
RU「ここにあるわよ…!田所達やUDK達がいるわ!」
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/03(金) 23:40:26.63 ID:NVYTteLD0
RUの影「だから距離を置いているんだよね、私。そこが居場所だから。でも寂しいの!もっと触れたいし話したい!」
RUの影「でも生活や学費で精いっぱいなんだよね?でしょー?きゃはは」
RU「…そうだけど、そんなんじゃないわ…」
RUの影「そして思った訳。私に友達はいないんじゃないかって。居場所なんか無いんじゃないかって…」
RU「だからずっと第三者で居ようとしたんだよね?わ・た・し?」
UDK「RUの様子がおかしいぞ!」
RU「そんなの…そんなのは…認めない…!認めるもんですか!」
田所「言うな!RUーーー!」
RU「あなたは私じゃない!」
RUの影「キャハハハハハ!」
RUの影「我は影…真なる我…。寂しいから、相手してくれるのー?RU嬉しいなぁー♪」
>自身の周りを積み木で囲んでいる絵本に出て来るような服を着ている胴気の仮面をかぶる少女の姿が現れた!
KMR「RUさんを救いますよ!皆さん!」
RUの影「お人形さん!助けてー!」
>ドレスを着た姫と王子の人形が現れた!
UDK「ペルソナー!金剛発破!」
>人形が消滅する。
RUの影「クマさん!怖いよぉ!」
>今度はデカい黒光りするクマが現れた!
クマ「グオオオオ!」
遠野「あぁあ!」
MUR「遠野!しっかりしろー!」
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/03(金) 23:59:53.36 ID:NVYTteLD0
我は汝…
田所(!俺にまた力が…)
田所「出て来い!スズキ!」
>田所そっくりな男が剣を持っている!
田所「剛殺斬!」
>クマを一刀両断!
RUの影「私のお友達きてよー!」
>しかし来ない!
KMR「城壁を崩しましょう!ソニックパンチ!」
MUR「ブフーラ!」
RUの影「嫌…こないで…」
ALC「メギド!メギド!」
UDK「ガルーラ!ジオンガ!」
遠野「イモリウルス!アサルトダイブ!」
RUの影「止めて…」
田所「最後の一発決めてやんよオラァ!剛殺斬!」
RUの影「寂しいのは嫌だぁーーーーーーーーーー!あぁ……」
KMR「倒し…ましたね!」
MUR「そうだな…(便乗)」
RUの影「嫌だいやぁ…うぅ…」
RU「…」
遠野「これはRUさんの…」
RU「分かっているわよ。でも受け入れられなかったの…。本当は声優の仕事以外に2つ掛け持ちしているの。学費のためにね」
UDK「RU…」
RU「時には…甘えてもいいかしら?皆…」
「「「オッス、お願いしまーす!」」」
RU「もう…アンタ達たらホント馬鹿ね…」
>荷が下りたような表情をするRU。
RU「私はあなたよ」
>自分自身と向き合う心が力になる。RUはペルソナ「ハクレイ」を手にいれた!
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/04(土) 00:05:49.40 ID:uWVCPA9d0
RU「」ドサッ…
田所「オッス、大丈夫か?」
ALC「どう見ても(大丈夫じゃ)無いでしょ!」
>運んだ後、UDK達に任せ、帰宅した。
夜。田所家
KNN「そう言えば、行方不明者が最近立て続けに見つかっているのよね…どう思う?」
田所「良い事じゃないっすか」
SIK「私もそう思うよ?」
KNN「そう。さっさと食べて寝るわよ」
自室
田所(KNNさんはやっぱり気づいている…?)
田所(でもそんな素振りはないしな。気のせいかな?)
田所(じゃけん寝ましょうねー)
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/04(土) 00:14:01.91 ID:uWVCPA9d0
今回はRUと田所がペルソナを手に入れて終了。
PRSNまとめ
田所(愚者)サイクロプス…弱点は風。使えるのは「ジオ、キルラッシュ、ラクカジャ、スクンダ、ジオンガ」
スズキ…弱点は氷。耐性は風と炎。使えるのは「剛殺斬、疾風斬、空間殺法」
MUR(魔術師)ポッチャマ…弱点は雷。使えるのは「フブ、突撃、ディア、スクカジャ、ブフーラ」
KMR(皇帝)ホモ二イ…弱点は氷。使えるのは「アギ、ラクンダ、マカジャマ、トラフーリ、アギラオ、マハラギ」
遠野(女教皇)イモリウルス…弱点は炎。使えるのは「ブフ、アギ、テトラカーン、デカジャ、アサルトダイブ」
ALC(恋愛)マーガトロイド…弱点は風。耐性は物理。使えるのは…「メギド、デビルタッチ、電光石火、ディアラマ、マハラクカジャ」
UDK(正義)マリサ…弱点は氷。耐性は光と闇。使えるのは「ガルーラ、ジオンガ、マハジオンガ、テンタラフー、オールド・ワン、マカジャマ」
RU(節制)ハクレイ…んみゃぴ…考えてないです…
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/04(土) 00:17:29.20 ID:uWVCPA9d0
KMRの所に「ソニックパンチ」の追加とUDKの「金剛発破」の追加を忘れてたゾ…
田所(愚者)サイクロプス…弱点は風。使えるのは「ジオ、キルラッシュ、ラクカジャ、スクンダ、ジオンガ」
スズキ…弱点は氷。耐性は風と炎。使えるのは「剛殺斬、疾風斬」
MUR(魔術師)ポッチャマ…弱点は雷。使えるのは「フブ、突撃、ディア、スクカジャ、ブフーラ」
KMR(皇帝)ホモ二イ…弱点は氷。使えるのは「アギ、ラクンダ、マカジャマ、トラフーリ、アギラオ、マハラギ、ソニックパンチ」
遠野(女教皇)イモリウルス…弱点は炎。使えるのは「ブフ、アギ、テトラカーン、デカジャ、アサルトダイブ」
ALC(恋愛)マーガトロイド…弱点は風。耐性は物理。使えるのは…「メギド、デビルタッチ、電光石火、ディアラマ、マハラクカジャ」
UDK(正義)マリサ…弱点は氷。耐性は光と闇。使えるのは「ガルーラ、ジオンガ、マハジオンガ、オールド・ワン、マカジャマ、金剛発破」
RU(節制)ハクレイ…んみゃぴ…考えてないです…
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/04(土) 17:30:19.36 ID:uWVCPA9d0
5月22日。午前
部室
KMR「先輩ってシャドウとの対峙無しでPRSNを手に入れたんですか!?(驚愕)」
遠野「先輩は凄いですね!」
MUR「絶対嘘だゾ…と言いたいのは山々なんだよなぁ…」
田所「いやそんな…(照)」
UDK「邪魔するぜー!」
KMR「何の用ですか?UDK先輩」
UDK「気軽にUDKって呼んでくれよなーKMR!」
UDK「あのな、MURの事探している奴がいたんだけど…」
RMA「おにーちゃん!携帯の電源入ってなかったでしょ!」
MUR「ウッソだろ!?…ポッチャマ…」
RMA「お父さんがね…倒れたんだって!」
MUR「…済まないゾ、今日は出られないって伝えてほしいゾ」
KMR「早く行った方が良いですよ!ほら!」
MUR「すまんゾ!」
>MURとRMAは大急ぎで出て行った。
UDK「後な…RUも入りたいってよ。それだけだ!じゃあ!」
>UDKは去っていった。
AKYS「部活するぞー…ってMURいないじゃねぇか!どうしたんだ?てか、遠野何でいるんだ?」
遠野「お話ししてたので…ではまた明日!」
>遠野は去っていった。
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/04(土) 17:39:19.11 ID:uWVCPA9d0
AKYS「2人だけか…。じゃあ俺が直々に教えってやっからな!オラァ!」
「「オッス!お願いしま~す」」
夕方。帰路
KMR「疲れましたね…でも、心地いい疲れです!」
田所「お、そうだな!」
KMR「たまには、中華でも食べませんか?美味しいお店知っているので」
田所「食べてぇなぁ」
KMR「ふふ。案内しますよ」
中華 泰均
金泰均「いらっしゃい!」
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/04(土) 17:58:06.48 ID:uWVCPA9d0
金泰均「何にするアル?」
KMR「油淋鶏お願いいたします」
田所「王道を行く…麻婆豆腐ですね…」
金泰均「おかのした!」
>114514分後
金泰均「お待たせアル」
田所「チュルチュ!チュパ!」
KMR「うん!美味しい!(岡村並の感想)」
夜。自室
田所(中華も悪くないですねぇ…)
田所(レパートリー増やしますかね!)
>ネットで料理法を調べた後、寝た…。
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/04(土) 22:22:25.10 ID:uWVCPA9d0
5月26日。午後
田所「ぬわあああああん!実習疲れたもおおおおおおおおおおおん!」
MUR「チカレタ…」
RU「そうね…」
田所「TVの疲れは…取れてるようですね」
ALC「言った時はかなり喜んでたじゃない?」
MUR「これでRUも正式に迫真特別捜査本部の一員だゾ~これ」
RU「はいはい。それで、今後はどうするのかしら?」
MUR「そうだな…マヨナカホモビに映るかの確認くらいだゾ。もう起こらないはずだしな」
RU「でも覚えてないのはごめんなさい…。あの時は忙しくて…気づいたらって所なのよ」
RU「何でか知らないけど、外に出たくらいしかないわね…」
蓮奈「やあ、君達。こ↓こ←で何してるんだい?」
RU「休憩よ」
蓮奈「あはは…。そう言えばRUちゃん、どう?思い出せそう?」
RU「…ごめんなさい。気づいたらいたら、迫真空手部の休憩室に居たんです」
蓮奈「もしかして犯人はこの辺に居るのかもしれない…。では僕はこれで!」
>蓮奈は去っていった。
ALC「頼りなさそうね…。軟弱な感じで」
遠野「先輩!」
「あら?この人が田所さん?」
>隣にはふてぶてしい女性が居る。
ALC「誰かしら?」
TIS「TISと言います。田所先輩はどちらですか?」
田所「俺だけど…何か用?」
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/04(土) 22:45:39.55 ID:uWVCPA9d0
TIS「勝手な真似、しないでくれます?」
田所「は?(威圧)」
>TISはこちらを気にせず、推理を展開していった。
TIS「まず、連続で中吊りでネットでおもちゃにされるのは犯人が複数いると言う事です」
田所(どうやら疑われているようですねぇ…)
遠野「何言うんですか!やめてくださいよ!」
TIS「これでも俺はハッカーなんですよ。立教に入ったのも、PCに関連する---」
>よく分からない言葉や単語が多い…。
MUR「それで疑っているのかゾ?俺らの部室…休憩部屋から人が助け出されたからか?」
TIS「そうですよ、MUR先輩」
MUR「!」
TIS「遠野君も彼らに助け出されたと言う事だけれど…本当か?」
遠野「それどころか命の恩人ですよ!」
ALC「ふふ。でも、分かるかも。疑いたくなるのもね。けど情報が足りないわ。もう少し集めたらどう?TIS君」
TIS「そうしますよ。では」
>TISは去っていった。
RU「なんなのあの子…まるで私たちを疑っているみたいじゃない!」
MUR「しかたないゾ。だって見つかっているのは俺らの部室の一部だしな。出入りできるのは教員か俺たちくらいだゾ」
田所「私物化してますけどね」
ALC「えぇ…(困惑)」
「そう言えばETMが来るんだとよ!」
「マジかよ!信じられないぜ!」
田所「ETM?」
遠野「ETM!?こ↑こ↓の大学に入っている学生ですよ!Babylonチャンネルで視聴率1919810%を叩きだした下北一有名な俳優さんですよ!」
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/04(土) 22:48:00.92 ID:AIZ7A5WuO
EMTくんじゃないのか…(困惑)
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/04(土) 23:00:13.56 ID:uWVCPA9d0
>すると、多くの人達に囲まれているETMを発見した。
ETM「せい!やー!」
「すげぇぜ!」
「迫真空手部なんか汚くてなんか嫌だしねー」
>どうやら何かの撮影の様だ。
「カット!114分の休憩入りまーす」
ETM「ふぅ…」
田所「殺したくなりません?しましょうよ」
ALC「落ち着きなさい(腹パン)」
田所「ヴォエ!」
>KNNさんの回し蹴りの114倍痛い!
UDK「何の集まりだー…って!ETMじゃないか!サインねだろ!」
MUR「田所、次はこいつかもしれないゾ。感が正しければ絶対そうだゾ」
田所「TVに映るのを待ちましょうよ、MUR。それに雨は明日だってそれ一番言われてるから」
MUR「無事でいてくれ…」
夜。田所家
SIK「時間だ!時間だー!」ピッ
TV君「蟲戦士ヘルワーム 第1341893回 メガデスの野望を叩け!」
>ド迫力の音と映像が流れる。
TV君「ふぅ。今日もこのCOATシティーを護り抜いたぞ!(意味深)」
TV君「さてジョーとセックスをするか!」
田所「何だこれは…たまげたなぁ…」
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/04(土) 23:12:50.66 ID:uWVCPA9d0
>>132君!あかん表記間違えてる…ETMはEMTに脳内変換して欲しいゾ!何でもするから許して!
両方ともガバガバな知識でこれもうダメかもしんないな…(絶望)
SIK「兄ちゃんも見ると良いゾ~」
田所「へいへい。ん?」
>どこかで見た顔が映っている。
田所「これEMTじゃないか!」
SIK「会ったことあるの!?兄ちゃん凄い!」
田所「すげぇ嫌味ありそうな顔してたぜー?見たら幻滅するかもな」
SIK「そうかな?」
田所(さて、飯の用意でもするか)
>中には下北産のカサゴが入っている。
田所(今日は煮つけにでもしますかね…)
>夕食後…
SIK「兄ちゃんの料理スキル高いよね。私でもそこまでは作れないや」
田所「じゃあ休みの日に教えようか?」
SIK「ありがとナス!」
夜。自室
田所(事件はまだ起こるんですかね?)
田所(…抜いてから寝ますか)
SIK『兄ちゃん!イキスギってうるさいよ!』
136 :
131のセリフは見つかって→使ってに変換してほしいゾ。ガバガバ過ぎて涙が出ますよ… [saga]:2015/04/04(土) 23:32:13.90 ID:uWVCPA9d0
5月23日。午後
「でねー淫夢君が可愛いの!」
EMT「おお、それは見たいなぁ!そう言えば---」
KMR「何ですか、このスカしたホモは(全ギレ)」
田所「多分ノンケですね…(偏見)」
UDK「バカな!下北はホモとレズの町って言われてるくらいなのに!」
MUR「ここ↑ここ↓ノンケなんて0.72114514%の確率でしかいないのに…(絶望)」
田所「このままじゃ下北沢が終わるってはっきり分んだね!じゃけん、詰問しましょうねー」
MUR「お、そうだな」
KMR「そのための…ドス?銃?」
ALC「ふふ(暗黒微笑)」
RU「アンタたち…(ドン引き)何たくらんでるの?」
UDK「あー…拷問だな」
RU「ファッ!?」
KMR「違います。ホモかどうか確かめるんですよ!」
EMT「僕はちゃんとしたホモですよ」
「「「ファッ!?いつの間に!」」」
>ホモ3人の声が偶然にも被った!
EMT「ホモである以上、ちゃんと振る舞わなければならない(使命感)が家の格言なのです。では皆さんまた」
>EMTは去っていった。
KMR「紳士でしたね…」
MUR「意外だゾ…」
田所「そう言えば次は迫真実況の講義があるんだった!じゃけん行きましょうね~」
KMR「…逃げましたね」
夕方
田所(雨…降ってきましたね。洗濯物入れないと(使命感)」
夜。自室
田所(映りますかね…?)
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/04(土) 23:40:20.27 ID:PMQGTL/CO
サイバーZのファン感謝祭に出てた1号&2号(TBSとSHO=EMTくん)は
普通に表の業界でやっていけそうな爽やか系イケメンだったんだよなぁ…
何でホモビに出てるんですかね?
そういやTISの外見は王道のパチュリーや紫様なのか、それとも投稿者名義かつ実際に声当てしたアリスなのか…
永琳も入れて4キャラは演じてるからバリエーションが豊富なんだよなぁ…
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/04(土) 23:47:08.64 ID:uWVCPA9d0
TV君「なんと!あのTIS博士がノーベル賞を1919810072部門で受賞したようです!」
>画面にははっきりとではないが、髪の長い女性が派手な色の白衣を着ている。
田所「えぇ…意味わかんないですよ~これ…」
pipipi
田所「もしもし」
RU「私よ。さっき映っていたのって…誰かしら?」
田所「そうですね…明日話せばいいんじゃない?(適当)」
RU「今はそれしか無いみただしね。じゃあ、おやすみ」
田所(それにしても妙にリアルだったなぁ…)
5月24日。午後
休憩部屋
UDK「あれは誰が映ってたんだ?」
遠野「見た感じは男…でしたね」
MUR「でも女でも白衣は着ている人はいるゾ~」
RU「それ言うと限(きり)が無いじゃない…はぁ(クソデカため息)」
ALC「でも映ったって事は…」
KMR「誘拐される可能性が高いですね。誰かわかっても拒否されるかもしれません」
MUR「ポッチャマ…」
UDK「田所はどう思っているんだ?」
1、んみゃぴ、まだ分からないですね…
2、そうですね…今は様子を見て、終り!
3、UNEIを爆破しよう(提案)
安価下さん、よろしく頼んだぜー!
そして今回は新キャラが現れて終了。
ガバガバだけど、最後まで付き合ってくれよなー頼むよー
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/05(日) 00:28:43.43 ID:jvjzXS1rO
乙
安価は2だゾ
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/05(日) 01:44:26.67 ID:UaldI7Pwo
三番選んでたらどうなってたか気になる…気にならない?
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/05(日) 15:36:28.38 ID:Ez5Zn5wG0
田所「そうですね…今は様子を見て、終り!」
RU「それしか無いわね…」
遠野「でもTISさんって言ってたような…」
MUR「情報を鵜呑みにしてはいけない(戒め)」
KMR「もしかしたらTISさんを騙った何かかもしれないですしね」
UDK「その可能性もあると言う事か…わからん!」
ALC「今は田所くんの言うとおり、様子を見るしかないわ。分かった後からでも遅くは無いでしょ?」
遠野「そうですね…」
>特に進展は無いので、解散と言う事になった。
夕方。帰路
田所(早く救いたい気持ちはあるけど、今の所わかんねぇからなぁ…どうしようもないってはっきり分んだね)
遠野「先輩!」
MUR「おっすだゾ~これ」
KMR「偶然ですね、先輩」
田所「遠野じゃないか!それにMURにKMR!何でこ↑こ↓に?」
KMR「それが帰り道や用事とかで重なったんですよ」
田所「はぇ^~…凄い…(コナミ感)久々にラーメン食べに行きませんか!?行きましょうよ!」
MUR「遠野はいいかゾ?」
遠野「夜からなのでバッチェ行けますよ!」
田所「じゃけん食べに行きましょうね~」
ラーメン屋 淫夢
田所「ミソラーメン大盛りとビール1つオナシャス!」
MUR「塩ラーメンと餃子3人前頼むゾ~これ」
KMR「ミソラーメンにトッピングにコーンとバターを1つ。それとウーロン茶を1つ」
遠野「醤油1つと炒飯お願いします」
TRN「かしこまり!」
>114分後
TRN「お ま た せ」
田所「foo!美味そう~。いただきます!」
MUR「久々にこのメンバーで食べに行ったゾ~これ」
遠野「そうですね。この店のラーメンが一番ですよ」
KMR「半年ぶりじゃないんじゃないですか?先輩達も遠野さんも忙しかったですしね」
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/05(日) 15:55:48.70 ID:Ez5Zn5wG0
>その後は話に花を咲かせて、家へ帰った。
夜。自室
TV君「…明日の夜には雨が関東地方一帯に降るでしょう。続いて全国の予報です…」
田所(最近よく雨降るな…)
田所(それにしてもPRSNってなんで授かったんですかね?)
田所(…思い当たらないや…)
5月27日。午後
RU「ふぅ。今日もいい天気…」
田所「オッス!夜からは雨降るぜー」
RU「それ本当!?バイト終わるの深夜なのに…。またランドリーね…」
UDK「田所じゃねーか!何話してんだよー?RUに興味あんのかー?デュフフ!」
ALC「田所君はちゃんとしたホモだし、なんちゃってホモじゃないもの」
田所「ですねぇ…」
UDK「そう言えば、お前らテストは対策してるか?」
田所「し、してますよ!(震え声)」
RU「嘘ね(迫真)やらないと留年するわよ…これでも私たちのリーダーなんだからね」
田所「俺が?」
ALC「そうよ。実力もちゃんとあるし、真っ先に救ってくれたってMUR君たち言ってたわよ」
田所「リーダー…響きがいいですねぇ!」
UDK「私は絵を描くことが試験なんだ!できれば誰かにモデルになってほしいんだけどなー(棒読み)」
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/05(日) 16:17:53.13 ID:Ez5Zn5wG0
田所「しょうがねぇな。一発脱いでALC「私が脱ぐわ」ファッ!?」
UDK「ありがとう~ALCぅ~(したり顔)」
RU「はいはい。お粗末様でした…」
UDK「じゃあ早速しようぜ!」
>UDKとALCは去っていった。
RU「私もこの後講義だし、じゃあ」
>ついでにRUも去った。
田所(次の講義まで暇だし、勉強でもしますか…)
>図書館で勉強した。
部室
AKYS「しばらくしたら迫真空手部の段昇格試験がある。しっかりあげてくるように!返事ィ!」
「「「オッス!オッス!」」」
>終了後
田所「ぬわあああああん!疲れたもおおおおおおおん!」
KMR「昇段試験ですしね。上げておけば有利にはなるんじゃないんですか」
MUR「そうだよ(便乗)履歴書に書けるような事があるのは良い事だゾ~」
田所「今俺は19190721段ですからねぇ…」
MUR「俺は114514段だゾ」
KMR「僕なんかまだ8931919段ですよ…」
MUR「そう悲観的になるなゾ~これ。やれば昇段するってそれ一番言われてるから」
KMR「そうですよね!よっし!頑張りますよ!」
夜。自室
田所(昇段試験にテスト…ダメみたいですね(諦め)」
田所(そう言えば雨は…降ってませんねぇ…)
>安堵からか、少し本を読んでから寝た。
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/05(日) 21:30:29.72 ID:BQb0C32xo
MURが一番段位低いのか…(困惑)
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/05(日) 22:40:48.97 ID:Ez5Zn5wG0
5月30日。午後
KMR「先輩!ニュースみました?」
田所「見ていないですねぇ…」
>今すぐ開く。すると、ヘッドラインに上がっている物があった。
スマホ君「EMTさん、休業宣言か?」
>記事を見ていると、どうやら怪我の療養と言う事でしばらく休むらしい。
KMR「電撃ですね…」
MUR「何の話かゾ?」
KMR「EMTさんがしばらく休むらしいんですよ」
田所「遠野はもう知ってるんだろうなぁ…」
KMR「って事は映ってたのはEMTさんの可能性が微レ存…?」
MUR「今日は雨が今日の夕から明後日の朝まで降るらしいゾ~これ」
KMR「見ないといけませんね、TV」
田所「そうだな。RU達も見るように連絡しておきましょうねー」
>ラインでRU達に連絡した。
ALC<田所君、あなた個人個人に連絡してるでしょ?グループ作って連絡しない?そっちの方が早いと思うし>
田所「MURさん、KMR!俺らのグループ作って良いですか?」
MUR「そこはリーダーが決める所だってそれ言われてるから」
田所「今、作ったから、入ってくれよなー」
>RU達にも連絡した後、実習場所へと向かった。
夕方
田所(TVを見てからが本番ですねぇ…。はっきり映る気がするってそれ言われてるから)
夜。自室
田所(き、来ますよ…)
TV君「TISさん!受賞した感想を!」
TVの中のTIS「私ぃ、超嬉しいんですよぉー!って言うかぁー、受けるんですけどー!」
TVの中のTIS「この後にぃ…パーティーあるんだけど、行きませんか?ふっーふ、しゃぶりますよぉー!マジマジ!」
pipipi!
田所「はい」
UDK「なんだあのビッチは!?(困惑)」
田所「TISでしょ(冷静)」
UDK「そうだな!じゃあ明日はTISを保護しよう!じゃあな!」
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/05(日) 23:07:49.67 ID:Ez5Zn5wG0
田所(受け入れるの早過ぎィ!)
6月1日。午後
UDK「よーす!」
MUR「遅いゾ~これ」
UDK「デッサンしてたからな!これで課題は大丈夫!わーはっはっは!」
ALC「もう!UDKったら~(照)」
MUR「すげぇウザいゾ…(怒)」
KMR「落ち着きましょうよ。それで映ったのはTISさんでしたよね?」
UDK「だな!でもどうしてTISなんだ?」
KMR「さぁ…。こればかりはまだ何も…」
RU「もしかしてこれじゃないかしら?この事件」
>RUが提示したのは「UNEIハッキング事件!個人リスト19191800721893114514人分流出か!?」と言う記事だ。
RU「犯人はPC技術やプログラムに詳しい下北沢に住む住人…らしいわ。その最有力候補がTISなの」
MUR「そうなのか…RUナイスだゾ!」
遠野「はぇ^~…」
UDK「つまり、今回はTISとEMTの2人が狙われると言う事か!?」
MUR「そうなるゾ~これ」
田所「どっちも信じ無さそうで困りましたね…じゃけん、話してみるだけ話しましょうね~」
遠野「それがいいですよ!僕達はEMTさんを説得しましょう!」
MUR「TISはRU達に任せたゾ!」
UDK「よっしゃ!任されたぜ!」
講義棟ラウンジ
MUR「おい、お前がEMTかゾ?」
EMT「そうだけど、何か用でも?」
KMR「こ↑こ↓で物騒な事件が起きている事知ってますよね?次狙われるのはあなたかもしれないんです!(迫真)」
EMT「う~ん…にわかには信じがたい話だね…。悪いけど、友人待たせてるからさ。じゃあ」
田所「オォン!待って下さいよ!」
>EMTは去ってしまった。
ブブ…
ALC<TISさんの説得に失敗したわ。「信じられませんね」だって!真剣なのにー!>
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/05(日) 23:32:53.89 ID:Ez5Zn5wG0
田所「RUさん達もダメだったみたいですね…」
MUR「ポッチャマ…万策尽きたゾ…」
KMR「諦めるの早いですって!」
遠野「止めて下さいよホント!(迫真)」
田所「犯人はまだいれてないし、平気平気!大丈夫だって!入れられても俺たちがぱぱっと救って、終り!」
KMR「は?(威圧)でも、今までもそうでしたしね…命がけですよ、本当に」
MUR「でも俺たちがやらないとどんどん殺されていくゾ…下北をそんなところにはしたくないゾ…これ」
田所「ですよねぇ…」
遠野「先輩、次の講義ってもう始まっているんじゃ…」
田所「ファッ!?ヤベェよヤベェよ…。じゃけん、行きます行きます!」
>講義終了…
夕方
ALC「あら、田所君。こ↑こ↓が帰り道なんだ」
田所「UDKと一緒じゃないのかよー?」
ALC「UDKとは居るだけで幸せ。でも恋愛かどうかはまだかしらね…」
田所「そう…(無関心)」
ALC「いつも心配かけるのよ。それでね…」
>惚れ気話(?)を聞かされながら帰った。
夜。自室
田所(今夜も…)
TVの中のTIS「さあ!今夜はパーティーです!ワタシと私が踊る素晴らしいのを踊りましょー!」
田所(昨日と口調が変わってますね…)
pipipi!
田所「はい」
遠野「あれってTISさんですよね!?って事はもうTVの中に…」
田所「じゃけん、あいつに聞いてからにしましょうね~」
遠野「そうですね。おやすみなさい、先輩」
田所(…)
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/05(日) 23:40:06.99 ID:Ez5Zn5wG0
今回はTISがTVに映って終了。
それと
>>138で「3」を選んでたらどうなのか気になるって意見が多いから書いてみるゾ~これ
田所「UNEIを爆破しよう(提案)」
RU「えぇ…(ドン引き)」
ALC「UNEIをねぇ…ふふ。私は賛成よ」
UDK「ALCぅ~…」
遠野「確かにUNEIは死亡者をネタにしていることは許せませんけど…そこまですることは…」
MUR「爆破なら出来るゾ」
「「「え?」」」
MUR「と言っても社会的制裁と言う形でだゾ~これ」
RU「…あぁそう言う事ね…」
KMR「ではしますかね…」
>UNEIが死者をネタにしていることをメディアに投稿した。
>それは全国ネット、とりわけ下北沢には1.14514分後には一帯に伝わっていたのだ。
>その後、UNEIは事実上の解体となった。
遠野「これで死者がネットでおもちゃにされることは無くなりましたね」
田所「やったぜ。これで少しは改善しましたね~」
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/06(月) 00:05:56.86 ID:hwtnmeSZo
乙
MURの郷土愛いいぞ~これ
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/06(月) 11:48:57.48 ID:gVXJ7Z260
6月2日。午後
髭クマ「髭クマ、どうしたらいいか分んないクマ…」
髭クマ「ガウガウ。でりしゃすめる…」
髭クマ「うぷぷ…」
>髭クマはキャラを模索している最中の様だ…。
MUR「おーい」
髭クマ「あ”ぁ!?ってお前らかよ…何の用だ?」
KMR「実はまたこの中に入れられた人が居るんじゃないかって思いまして…」
髭クマ「あぁ。場所なら分かるぜ。着いてこーい」
田所「ん、おかのした」
四角いよく分かんない所
KMR「何だこの建物!?(驚愕)」
髭クマ「さあ、俺にもわかんねぇ」
田所「入ってみますかね」
>意外とすんなり入れた。
「「「ぼくひで」」」
「「「今日もいいペンキ☆」」
KMR「シャドウです!ペルソナァ!」
ALC「うふふ。出てきて!マーガトロイド!」
田所「ンアッー!ペルソナ!」
>シャドウの群れを倒してゆく。
MUR「扉だゾ~これ。…あれ?」
田所「なにしてんすか。あくしろよ(せっかち)」
MUR「あ、開かないゾ…」
RU「何バカなことを…あら?開かないわ…」
UDK「こういう時こそ強行突破だぜ!いけ!マリサ!マスタースパーク!」
>ジオダインを放った!扉が壊れた!
UDK「よっしゃ!」
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/06(月) 12:02:12.90 ID:gVXJ7Z260
ALC「まだ続いてるみたいね…。すごく長いわよ…」
>建物は地下に造られているため、見当がつかない。
遠野「あれ!TISさんじゃないんですか!?」
TISの影「あらら?こんなところにお客さんですかぁ?やーん♪」
KMR「ヴォエ!」
UDK「吐く要素あったか…?」
>多分ぶりっ子キャラのせいだろう。
TISの影「でも、ここじゃ相手はダメですねぇ…。じゃあ、えーい!」
>床に大穴があいた!しかもタップ一つで!
田所「あ^~」ブルリュリュリュリュブッチッパ!
MUR「ビビッて漏らしてるゾ…」
TISの影「早く着てちょうだいね?た・ど・こ・ろ・さ・ん♪」
>そう言って去っていった。
UDK「うわ!臭い!」
RU「ひとまず帰りましょうか…臭いし」
KMR「ですね…臭いですしね」
田所「オォン!(絶望)」
6月3日。午後
田所「行きますよ~イクイク」
RU「今度は漏らさないでよね(迫真)」
MUR「漏らしてはいけない(戒め)」
四角いよく分かんない所
KMR「再開ですよ!先輩は来なくても良かったのに…」
田所「ま、あの威力を見て漏らすのは多少わね?」
UDK「多少じゃねーよ。思い切り漏らしてたじゃねーか」
田所「め、めげますよ…(半泣き)」
RU「あぁ!もう、着てもいいわよ!リーダー!」
田所「やったぜ」
>シャドウを倒しつつ、奥へと進んで行った。
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/06(月) 12:13:22.57 ID:gVXJ7Z260
>途中の大穴でショートカット。
髭クマ「こ↓こ↑から臭うな…。大分近いな…」
ALC「髭クマさんって着いてきてたんだ…」
UDK「前からだぜ?」
RU「はいはい。シャドウね。ハクレイお願い!」
>RUに巫女服を着させたような少女が祈祷する時に持つ物を持って現れた。
RU「アギラオ!そしてガルーラ!」
KMR「ここは僕に!」
RU「いえ!まだよ!ハクレイ、マハンマ!」
>光に包まれた後、視界に居たシャドウは全て消えた。
UDK「すげぇぜ!RU!」
遠野「凄い力ですよ!」
RU「そんな…照れるわね(照)」
MUR「早く進むゾ~これ」
田所「お、そうだな!」
「「「ぼくひで」」」
「「「がわ”い”い”な”ぁ”、だい”じぐん”」」」
「「「ペルソナ!」」」
>そして、奥へと進んで行った。
髭クマ「多分この奥だ…」
田所「この先ですか…じゃけん、さっさと行きましょうね~」
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/06(月) 12:29:18.85 ID:gVXJ7Z260
TIS「何だよ、お前…俺のカッコしてんじゃねー!」
TISの影「えぇー?もう少し素直になろうよー?それにさ、君は子供だろ?」
TIS「俺は大人だ!自動車の免許もあるし、酒もたばこも買える!」
TISの影「それで?」
TIS「え…?」
TISの影「それが…君の言う『大人』?」
TIS「そうだろ?しかも許可も無しで家でも会社でも何でも作れるしな!」
TISの影「それが君の言う大人かぁ…。いいかい?君はまだ子供だ。大人ならカッコいい対応するぜ?」
TISの影「それに…騙さないし、騙されない。大人ってのはね、すべてが洗礼されているんだよ…わ・た・し・ぃ?」
KMR「あれがTISさんの影…」
TIS「違う!だってそんな恰好する奴がオトナな訳ないだろ!」
TISの影「分かりなよ。君はまだまだ『子供』さ。認めなよ」
TIS「PCの技術もどんな奴よりもあるんだ!UNEIの情報漏えいも、ペンタゴンを混乱させたのも俺だぞ!?」
TISの影「したもの面白いから、でしょ?」
TIS「ち、違う…な!」
TISの影「素直じゃないんだから…いいかしら?まだ子供なの。身も心もね」
TIS「違う!俺は大人だ!」
TISの影「性別偽ってても?かな?」
TIS「ッ…」
MUR「レズだったのかゾ~これ(早合点)」
KMR「僕は男かと思ってました(半ギレ)」
TIS「止めろ…やめてくれ…何でもするからぁ…」
TISの影「ん?やーだよっ☆」
TIS「そんな…」
TISの影「大人は汚いのさ。だから君は子供で良い。いいよなぁ。それだけで免罪符なんだからさ…だからずっと子供でいたいんだよね、私?」
TIS「違う!俺は大人だ!誰が言おうと大人だ!そんな事いう奴は…!」
RU「まさか!」
TIS「そんなの俺じゃない!」
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/06(月) 12:52:16.95 ID:gVXJ7Z260
TISの影「キャハハハ!いいわねぇ…!これぇ~…♪」
>機械仕掛けのロボットが現れた!しかもふらついている!
TISの影「我は影…真なる我…。大人になんかならない!永遠に暮らすんだー!子供のままでね!」
MUR「やべぇゾ…こいつ今まで一番強そうだゾ…」
KMR「攻撃あるのみ!アギラオ!」
田所「出て来い!スズキ!空間殺法!」
>ヒット!
TISの影「じゃあ…これでどう?サーチ!」
田所「むずかゆいですねぇ…。剛殺斬!」
TISの影「よっと!ブフ!」
田所「オォン!」
TISの影「まだまだ!ガルーラ!」
田所「カスが効かねぇんだよ」
MUR「しっかりするゾ!ポッチャマ…突撃だゾ!」
TISの影「いたぁ~い。でも…へーき♪サーチ!」
MUR「当たらなければ問題…」
UDK「モロ当たってるぜー…」
TISの影「はいはい!ジオンガ!」
MUR「ポッチャマ…(絶望)」
RU「ムドオン!」
TISの影「カスが効かねぇんだよ!ブフダイン!」
RU「きゃあ!うぅ…」
TISの影「さあまとめて片づけますか。アナライズ!」
KMR「これ…調べられてますよ…」
UDK「ウッソだろ!?」
ALC「でも負けない!メギド!」
>しかし躱された!
田所「サイクロプス!キルラッシュ!」
>躱される!
田所「こうなったら一斉攻撃ですね!」
UDK「やるか!」
RU「はいはい。行くわよ」
ALC「ふふ…」
KMR「やってやりましょう!」
遠野「ですね!」
MUR「そうすれば絶対当たるゾ~これ」
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/06(月) 13:24:34.30 ID:gVXJ7Z260
>しかし、当たらない!
田所「駄目みたいですね(絶望)」
TISの影「これで終わりだぁーーーー!ネブラオクルス!」
>田所達はやられてしまった…
KMR「あぁ…やめてくれよ…(絶望)」
田所(ここで…終わるのか…?嘘…だろ…)
TIS「気は…済んだ…だろ…私…」
RU「TISさん!」
TISの影「寝てろぉ!」
RU「きゃ!」
遠野「クソ…動けない…」
TISの影「なんで…なんで動けるんだ!?」
TIS「俺頭いいからな…そんなんじゃあかんよ…」
TIS「関西弁じゃなかったのは小中高で馬鹿にされたらあかんからや…これ話すの久々やでほんま」
>TISはクスリと笑っている。
TISの影「…」
TIS「ほんまの私はまだ子供と言える部分あるかもしれへん。でもそれも…俺や」
>自分自身と向き合う心が力となる…。TISはペルソナ「パチュリー」を手に入れた!
TIS「う…」
KMR「TISさん!運びますよ!」
TIS「すまんな…KMR…」
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/06(月) 13:43:21.79 ID:gVXJ7Z260
夜。自室
田所(TVは…)
>TVには砂嵐しか映っていない。
田所(でも、共通点は何なんだろうな…?)
>考えている内に寝てしまった。
6月10日。午前
TIS「やあ」
田所「オッス!TIS君じゃないか!」
TIS「TISさんですよ、田所先輩」
田所「だったな」
TIS「ほんま、あり得ませんでしたよ。やんなねん、あのドッペルって思いましたもん」
田所「元気でて良かったよーっと」
KMR「先輩!それとTISさん!」
TIS「あ?KMRじゃねーか。なんの用や?」
KMR「次の講義は2年必修だろ?受けに行こうよ!」
TIS「せやった!ほなな!」
田所(どうやらTISは仲良くやっているようですねぇ…良かった良かった!)
>束の間の平和を楽しむもの悪く無い、と迫真特別捜査本部の皆は思っているだろう。
田所(俺も講義受けないとですね…止めたくなりますよー大学生ー…)
田所(皆には何かしらの目標あるし俺はどっすかなー…)
田所(ホモビ男優もいいし、ニッペもいいなぁ…)
田所(いっそ自分を売って儲けるか…)
田所(久しぶりにNCNCでも開くか)
PCルーム
>どんな人も自由に使えるこの部屋は飲食物の持ち込みは自由だが、壊したら即退学と1145141919億円の請求がされるので慎重に扱っているのがほとんどだ。
田所(えーと…上がってないみたいですね…)
田所(はっ!レポート!明後日までだったな…やべぇよやべぇよ…じゃけん今やりましょうね~)
>PCと格闘した。
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/06(月) 13:52:55.33 ID:pX5+gv/2O
一旦乙
ホモ世界特有の無駄に高値な賠償金で草生えた
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/06(月) 22:11:21.22 ID:gVXJ7Z260
夕方
田所(コンビニでも寄りますかね)
>11.4分後
田所(アクエリアスは美味いですね^~この一本のために生きてるって感じですねぇ…)
田所「あ、蓮奈さん」
蓮奈「ん?君は…はは、そう言えば言っておくことがあったね。TISさんが見つかったよ」
田所「んみゃぴ…嬉しい嬉しい…」
蓮奈「親御さんも心配してたみたいだしね。幻想郷?って所から来たらしいからね~」
田所「嘘だと思います思います」
蓮奈「それが僕でも分んないしねー。田所くんも飲んでく?コンビニ前でだけどさ。ビールくらいなら1つ奢るよ」
田所「付き合います!センセンシャル!」
>しばらくして
蓮奈「ぷはぁ~!うめぇ~!」カシュ!
田所「あ^~たまらねぇぜ!」カシュ!
蓮奈「捜査は進まないしKNNさんはイラついてるし嫌になるよー…」
田所「そんなところありますしね」
蓮奈「そうそう。この前なんかさ…」
>しばらく蓮奈の愚痴に付き合った。
蓮奈「もう遅いな。付き合ってくれてありがと。じゃあ僕は飲みなおしてくるよ」
田所「気を付けて」
夜。自室
田所(KNNさんは蓮奈さんに厳しく当たり過ぎですねぇ…)
田所(あれでも正義感強いですしね…)
田所「zzz…」
6月18日。午後
休憩室
TIS「すまんけど、覚えてないんや…」
RU「そうなのね…」
ピィィンポォォォーン(スタッカート)
MUR「何ゾ?」
KMR「そう言えば昨日AKYS先生が『荷物が明日か明後日には届くかもしれないからヨロシクゥ!』なんて言ってましたね」
田所「で、出ますよ…」
SGW「こんにちは。SGW急便です。早速ですがここにサインか印鑑を…」
田所「えーと…よしっ!」
SGW「ではこれで」
>荷物は少し小さ目だ。
KMR「あんなのでしょうかね?」
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/06(月) 22:32:32.97 ID:gVXJ7Z260
RU「置いておくだけ置いておけば?」
MUR「お、そうだな」
KMR「進展しませんね…」
MUR「あそうだ(唐突)お前らはテスト大丈夫かゾ?」
UDK「私は大丈夫だぜ!なんてったってUDK様だしな!」
RU「はいはい…。私もいいけれど」
ALC「そうね。私も大丈夫よ」
KMR「僕もです」
遠野「同じく」
MUR「そうなると終わってないのは俺たちだけかゾ…」
田所「と言っても後1週間でどうしろと…」
ALC「頑張りなさい(迫真)」
田所「しょうがねぇな(悟空)」
MUR「やるしかないゾ~これ」
TIS「まるで高校時代から変わってないような…」
MUR「気のせいだゾ」
夜。自室
田所(もう1週間を切った…勉強しないとやばいやばい…)
田所(よりによってcoat学Ⅲだしなぁ~…)
田所(やるしかないよ(使命感))
6月25日。午後
田所「ぬわああああああん!疲れたもおおおおおおん!」
MUR「チカレタ…」
ALC「じゃあ頑張ったご褒美!」
>カゴの中身はブラウニーだ!
田所「こういう時に甘い物欲しくなるんすよね~!」
MUR「美味いゾ~これ!」
ALC「ありがと♪」
TIS「そ、そんなに美味いのか!?」
ALC「はい、TIS~」
TIS「はむ…めちゃくちゃ美味しいです!ALC先輩!」
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/06(月) 22:44:41.90 ID:gVXJ7Z260
UDK「いいなぁ~。私も欲しいぜ!」
ALC「ちゃんとあるわよ~」
RU「私のは無いって訳ね」
ALC「ちゃんとあるから~。ほら」
KMR(濃厚な百合空間がALC先輩を中心に広がってますね…)
UDK「TISも遠慮すんなよーデュフフ」
遠野「テスト終わりましたし…どこか行きませんか?」
TIS「どこ行くんや?」
遠野「海とか山とか…ですかね」
KMR「僕多分いけないかもしれないな…。その時かきいれ時だし…」
田所「お前KMRさぁ」
UDK「じゃあKMR抜きで行こうぜ!」
TIS「可哀そ過ぎやろ。少し手伝うのはどうだ?」
KMR「え、でも迷惑じゃ…」
MUR「良いゾ~これ。でも他の連中のも聞かないとな」
UDK「それっていつまでだ?」
KMR「7月半ばから8月いっぱいですかね?」
RU「ほぼ無理じゃない…」
遠野「う~ん、来年にします?」
RU「それだともうほとんど遊べないわよ。就活もあるし」
TIS「先輩はどないするん?」
1、しょうがねぇな(悟空)手伝ってやるか(ゲス顔)
2、じゃあ俺ギャラ貰って帰るから…
3、KMRのピンチだしね、手伝うのは当たり前だよなぁ?
安価下さん、よろしく頼んだぜー!
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/06(月) 22:48:01.75 ID:EewhDE/s0
3
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/06(月) 23:07:45.56 ID:gVXJ7Z260
田所「KMRのピンチだしね、手伝うのは当たり前だよなぁ?」
TIS「…見た目とは裏腹にカッコいいですね」
田所「は?(威圧)このステロイドボディーがカッコいいのは当たり前ダロォ!?」
UDK「えぇ…(困惑)」
MUR「KMR、大丈夫か?」
KMR「何とか交渉してみます」
UDK「金も稼げて一石三丁だぜ!」
TIS「それを言うなら二丁ですやん」
UDK「本場の突っ込みか!嬉しいなー!このこの!」
TIS「ちょ!痛いです…」
ALC「うふふ(暗黒微笑)」
TIS「ひっ…!」ジョワ…
MUR「じゃあKMRの店の許可が取れ次第行くゾ~これ」
TIS「遅れながらの青春って感じがしてええな~」
KMR「皆さん…ありがとうございます」
>少し話した後、解散した。
夜。自室
田所(青春、か)
田所(俺には縁遠いはずだったんだけどな…)
>悩んだ後眠りについた。
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/06(月) 23:20:30.05 ID:gVXJ7Z260
おクッソどうでもいいPRSNまとめ
田所(愚者)サイクロプス…弱点は風。使えるのは「ジオ、キルラッシュ、ラクカジャ、スクンダ、ジオンガ」
スズキ…弱点は氷。耐性は風と炎。使えるのは「剛殺斬、疾風斬」
MUR(魔術師)ポッチャマ…弱点は雷。使えるのは「フブ、突撃、ディア、スクカジャ、ブフーラ」
KMR(皇帝)ホモ二イ…弱点は氷。使えるのは「アギ、ラクンダ、マカジャマ、トラフーリ、アギラオ、マハラギ、ソニックパンチ」
遠野(女教皇)イモリウルス…弱点は炎。使えるのは「ブフ、アギ、テトラカーン、デカジャ、アサルトダイブ」
ALC(恋愛)マーガトロイド…弱点は風。耐性は物理。使えるのは…「メギド、デビルタッチ、電光石火、ディアラマ、マハラクカジャ」
UDK(正義)マリサ…弱点は氷。耐性は光と闇。使えるのは「ガルーラ、ジオンガ、マハジオンガ、オールド・ワン、マカジャマ、金剛発破」
RU(節制)ハクレイ…弱点は炎。耐性は雷と風。使えるのは「ガルーラ、アギラオ、マハンマ、ムドオン」
TIS(星)パチュリー…弱点無し。完全なRSポジ。使えるのは「アナライズ、ハイ・アナライズ」
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/07(火) 13:03:23.04 ID:L4K3caNVO
7月1日。午前
田所「夏休みですよー!foooo!」
MUR「いいゾーこれ。何するゾ?まだKMRの手伝いは先出しなーこれ」
RU「そうねー…」
ALC「じゃあ、行き先決めましょ?幻想郷がいいと私は思うのだけど…どう?」
遠野「確かRUさんとUDKさん、TISさんにALCさんの故郷でしたね」
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/07(火) 16:14:14.98 ID:SbuzXX7+0
MUR「幻想郷もいいけどこ↑こ↓で過ごすもいいゾ~これ」
田所「じゃあ両方行きませんか?行きましょうよ!」
UDK「それいいな!」
ALC「行くのは8月初旬はどう?それか7月の終わりくらいとか」
田所「下北沢には海あるしなぁ…そこで過ごすのもいいけど山は行かないしよー」
KMR「連絡取れました!明後日くらいにでも行っていいそうです!ついでにバイト代も弾むと言われました!」
MUR「どこに集まったらいいゾ?店前か?」
KMR「そうですね。では明後日の8時、店前で待ってますね!」
田所(明後日はKMRの店で手伝いだ…名店のカレーがただ食べれるぜ!fooo!)
7月3日。午前
コ↑コ↓壱バァン!前
>外観は普通だ。
田所「遅せぇなKMR…」
ALC「でも楽しみね~。私ウエイトレスやりたかったのよ!」
RU「そう言う所じゃないと思うんだけどね…」
MUR「おはようゾ!あれ?KMRは?」
TIS「あ、来たで!」
KMR「遅くなってしまってすみません。仕込みに時間がかかってしまって…」
UDK「仕込み!?すげぇー手間…(小並感)」
KMR「続きは店で話しますね」
>中は意外としゃれている!
UDK「で、私らは何をすればいいだぜ?」
KMR「そうですね…RUさん達には接客を、先輩たちには調理をしてほしいんです」
1、嫌です(半ギレ)
2、しょうがねぇな(悟空)
3、KMRは何すんだよー?(すっとぼけ)
安価下さんハイ、ヨロシクゥ!
じゃあ、俺、夜まで書かないから
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/07(火) 16:27:27.27 ID:+djXoEHbO
3
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/07(火) 22:20:25.13 ID:SbuzXX7+0
田所「KMRは何すんだよー?(すっとぼけ) 」
KMR「僕は先輩たちと同じですよ。厨房です」
田所「そう…(無関心)」
MUR「早く取りかかるゾ田所」
田所「クゥ~ン…(子犬)」
>開店
「スープカレー一つ」
ALC「かしこまり!」
RU「合計で14万3千円です」
「じゃあこれ」バァン!(大破)
UDK「オーダー!カレー(激寒)3つ!」
田所「待って下さいよ!1145141919人も作ってるんだわ(迫真)」
遠野「こんな数すぐ終わるといいけど…」
MUR「見たきゃ見せてやるよ(震え声)」
>893秒も立たないうちにカレーが完成した!
田所「やりますねぇ!(感心)」
KMR「MUR先輩凄いですね!」
MUR「照れるゾ~これ」
>その後も仕事をこなしていった…。
夜
KMR「これで最後です。皆さんお疲れ様でした」
田所「ぬわあああああん!疲れたもおおおおおおん」
UDK「同じくだぜ…あ”ぁ”…」
RU「だらしないわね…(棒)」
TIS「でも疲れたのは分かるで。うん」
ALC「帰りにココァでもどう?」
UDK「もらうぜ!」
TIS「ええぞ~これ」
UDK「てな訳でさらばだ!」
>UDK達は帰っていった。
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/07(火) 22:29:59.75 ID:SbuzXX7+0
田所家
田所「ただいまー。ビールビール!」
SIK「おかえりー」
田所「(ビールが)ないです(絶望)」
SIK「明日買ってこれば?」
田所「そうするわ…」
>倒れるように眠りについた。
7月5日。午前
厨房
田所「やべぇよやべぇよ…」
MUR「11451419190721810人なんて裁けないゾ…これ」
KMR「僕が114514人作ります!残りは任せましたよ!先輩!遠野さん!」
遠野「頑張るしかないですね…」
MUR「分担してやるしかないゾ!今は目の前の事をやり遂げるゾ!」
田所「そうですね(便乗)」
休憩時間
遠野「疲れましたよー…ふぅ」
田所「でもKMRの親父さんやおふくろさんはこれを何年もしてんだよなぁ…」
KMR「いえ、そんな…」
MUR「でもKMRにはKMRの道があるゾ~これ」
田所「そうですよ!きっと応援してくれるって!」
KMR「皆さん…」
MUR「そろそろかゾ。じゃあ再開するゾ!」
>KMRの手伝いの時間は早く流れていった。
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/07(火) 22:40:31.96 ID:SbuzXX7+0
7月30日。夕方
KMRパパ「お疲れ様。しばらくは私たちの方でなんとかしていけるから大丈夫だよ」
KMRママ「だから、これ」
>封筒だ。中身は…
田所「こんなに!?いいんすか!?」
>11451419198108930721円入っている!
KMR「正当な報酬ですから。では僕は店の手伝いがあるのでこれで」
田所「あの!KMRは…」
KMRパパ「KMRが最近変わったのは君のおかげらしいな、田所くん。KMR、一度きりの大学生活だ。遊んできなさい」
KMR「お父さん…」
UDK「よっしゃ!今までありがとうございました!KMRパパさん!ママさん!」
KMRママ「むしろ助かったわ~。ありがとー」
UDK「照れるぜ…(照)」
ALC「もー!UDKったらー!(レズ特有の嫉妬)」
KMRパパ「田所くんちょっと…」
田所「なんすか?」
KMRパパ「正直KMRには店を継いでほしかったんだ。でもあの子がいきなり『店は継がない!』なんて言い出したものだからね…」
KMRパパ「KMRは少しシャイだから…。何か吹っ切れた感じがしてよかったよ。嫌々継がせるのはこっちも嫌だしね」
田所「はあ…。KMRの事、応援してやって下さいね」
KMRパパ「親として当たり前ダロォ!?」
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/07(火) 22:44:28.68 ID:efkUFll+0
日本内にそれだけ金があるんですかねえ(疑問)
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/07(火) 22:50:10.74 ID:SbuzXX7+0
夜。自室
田所(前と比べて皆と仲が深まった気もするし、人の輪も広がっている気もするな)
田所(何だか楽しいですねぇ!)
8月2日。午後
田所「お ま た せ。道迷っちゃってさぁ…」
ALC「は?(威圧)」
田所「すいません!許して下さい!何でもしますから!」
KMR「ん?」
TIS「そろそろですよ」
ブローン!キキーッ
MUR「レンタルに少し手間取ったゾ…遅れてすまん!」
KMR「気にしなくていいですよMUR先輩!」
TIS「ハイエースですか」
UDK「さっさと乗ろうぜー!」
MUR「荷物は後ろに置いておけよ~?」
MUR「行先は幻想郷で良いかゾ?」
田所「いいですねぇ!その後に海!行きましょうね~」
KMR「幻想郷楽しみですよ!今までイった事無いので…」
UDK「いい所だぜー!」
MUR「それじゃ、出発するゾ~」
>車が発進した。
田所「fooooo!風が気持ちいぃ!」
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/07(火) 23:08:02.27 ID:SbuzXX7+0
KMR「さっきハイエースとセンチュリーがぶつかりましたよ!…センチュリーには893が…」
「おいコラァ!降りろ!免許見せろよ!あくしろよ」
遠野「一転攻勢されそうですね(予言)」
UDK「それはない!」
ALC「今度はクッキー☆作ってみたんだけど…どう?」
UDK「はむ…美味い!」
TIS「なんこれ美味いな~!さすが先輩ですわ!」
ALC「もう!バカぁ~(照)」
KMR「そう言えば、この辺でミート糞ースパゲティ食べれるらしいですよ」
MUR「それ本当か!?」
KMR「るるぶに書いてありました(半ギレ)」
MUR「じゃあ下北サービスエリアに昼も兼ねて寄るゾ~これ」
>昼食
田所「はぇ^~美味そう~」
>ホモ4人はミート糞ースパゲティ、レズ4人は適当なものを注文した。
遠野「この芳醇なクソの香り…あ^~たまらないぜ」
KMR「なんて言ったって変態糞親父さんとのコラボ商品ですからね!」
MUR「さっそく食べるゾ~」
チュルチュル!チュパ!チュ!
RU「あっちはあっちで楽しそうね」
ALC「これもいいわよ?UDK」
TIS「…これいけるわ!RU先輩!これ!」
RU「はむ…美味しいわね。このケンタッキーヌードル」
>食事後
MUR「もう少しで幻想郷に付くゾ~。今のうちに準備しておけよ?」
田所「ん、おかのした」
182 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/07(火) 23:21:08.43 ID:SbuzXX7+0
幻想郷
KMR「綺麗なところですね…」
UDK「岡山の県北にある土手にあるからな!いつでも行けるぜ!」
田所「だとしても別世界ですねぇ…」
RU「こ↑こ↓じゃ常識に縛られてはいけなのよ」
ALC「久々にクソデブ姉貴に会おうかしら」
>どことなく楽しそうだ。
MUR「止まる場所はALCの家でいいかゾ?」
ALC「そうよ。さ、荷物置いて遊びましょ!」
田所(雰囲気があそこと似てますねぇ…)
田所「ペルソナ!」
>出現した!
田所(やべぇよやべぇよ…)
「あら~?ここで何をしているんですかー?」
田所「何だこのデブ!?(驚愕)」
「デブじゃないですよ~(大嘘)」
田所「どう見たってデブだろ!いい加減にしろ!」
「酷いですぅ~…」
田所(言い過ぎましたね…)
ALC「まったく…探したのよ!クソデブ姉貴!」
クソデブ姉貴「ALC!こいつがぁ~」
ALC「はいはい(適当)どうせデブだって言われたんでしょ?いい加減認めなさいよね」
クソデブ姉貴「ぽっちゃりだもん…」
ALC「はいはい。田所くんも、少しお茶していかない?」
田所「いいゾ~これ」
ALC「じゃあ準備するわね!」
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/08(水) 11:01:13.02 ID:V3Q1AwSUO
UDK「やっぱALCのお茶は美味いな。香りもいいし落ちつくぜ」
田所「うん、美味い!」
クソデブ「ですよね!」
田所(すげぇ勢いで飲んでる…これで893杯目ですよ…)
UDK「少し眠いぜ…」ドサッ
クソデブ「私もです…」ドサッ
田所「ファッ!?」
ALC「やっぱり永琳が作ったレズコロリは違うわね…私UDKと寝てくる!」
田所「じゃあ、俺ギャラ貰って帰るから(震え声)」
ALC「そう?」
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/08(水) 11:09:50.98 ID:NQ/DF/GcO
八意さん!?なにやってんすか!?
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/08(水) 11:11:56.70 ID:Nd1I5Gpyo
岡山県から幻想郷直通なのかたまげたなぁ
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/08(水) 12:00:33.47 ID:bVDk9wv/0
田所(ALCの眼が野獣の眼光でしたね…ヤバいやばい…)
MUR「おーい、田所~!」
田所「MURさんじゃないですか!何してるんです?」
MUR「この子と遊んでいるんだゾ。名はKRKNTN姉貴だそうだゾ。長いからキントンって俺は読んでるゾ」
キントン「よろしくねー」
田所「素人の中にプロが居るような錯覚に陥りますよ…ってかKMRと遠野は?」
MUR「KMRはおうまかん?って所に連れて行かれたゾ~これ」
キントン「紅魔館ですよ、紅魔館!」
田所「ちょっと様子見てきますねー」
キントン「場所分かる?」
田所「グーグルマップ使えば大丈夫だって!…ファッ!?圏外じゃねぇか!いい加減にしろ!」
キントン「案内するよ。MURお兄ちゃんのお友達だしねー」
田所「やったぜ」
>1919分後
田所「はぇ^~…すっごい大きい(小並感)まるで立教大学だぁ…(比喩)」
キントン「多分ここ↑ここ↓に居るんじゃないんですか?」
>中華服を着た門番がいる。しかし寝ている様だ…。
MUR「じゃあ俺、この子と遊んでくるからゾ」
田所「あの~…いいですかねぇ…」
「zzz…」
田所「しょうがねぇな。入ってやるか」
>中に入る。
田所「監視カメラも無いしセンサーも無い。凄いですねぇ…」
田所(と言う事は金持ちになれる可能性が微レ存…?)
田所(じゃけん、KMRも探しつつ行きましょうね~)
「田所先輩、何でいはるんですか?」
田所「ファッ!?なんだよーTISじゃねーかよー。こんなところで何してんだよー?」
TIS「それは俺の言葉やで。ここは俺の家やしな」
田所「そう…(無関心)ところでKMR知らない?こ↑こ↓に連れて行かれたらしんだけどよー…」
TIS「…あいつはまた寝とるんか…釣りキチに怒鳴られてもしらへんぞホンマ…。わかった。探してみるわ。先輩もはよ帰りーよ。主は相当…」
「相当…なんだって?」
TIS「居はったんですか、SKRさん」
SKR「こんなところにお客さんとは珍しいわね。何の用?」
TIS「KMRって奴知らないかって」
田所「カレーみたいな匂いのする奴ですよ。こ↑こ↓に居るって聞いたんで」
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/08(水) 12:12:48.80 ID:bVDk9wv/0
SKR「そうね…私の方でも探してみるわ。もしかしたらあの子が…いえ、もし見つかったらこっちから教えますので」
TIS「なあなあ、田所先輩。着てすぐ帰るのもなんだし飲んで行きませんか?」
田所「レズコロリは入ってないんだよな…?」
TIS「入っ取る訳ないやん。釣りキチのお茶は美味しいで。魚介臭いけど」
田所「え、何それは…」
釣りキチ「今日も大漁~♪あら、TIS。久しぶりね」
TIS「せやなー。どうや。釣れとります?」
釣りキチ「そうね。この辺りじゃ川しかないから…釣りがいがね…。ってお客さん来てるじゃない!もしかして外から…」
TIS「岡山の方からや。安心せい」
釣りキチ「なら良かったわ。先に紅茶入れますね」
田所「しょうがねぇな(悟空)」
>さっきから汚い曲が流れている。
TIS「これはスープカレー・レコーズのやで。ええ曲やな…」
田所「ですねぇ…(恍惚)」
釣りキチ「お茶ですけど…いいかな?」
田所「魚介の味が染みていて美味いですねぇ(棒)」
釣りキチ「うん、ありがとう」
TIS「正直に言った方がええで…」
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/08(水) 12:24:23.59 ID:bVDk9wv/0
田所「はっ!KMR!KMR探さないと!」
KMR「僕がどうかしましたか?」
田所「KMRァ!お前さ、今までど、どこ行ってたんだよ!」
KMR「実は…SKRさんから頼またんですよ。妹を説得してくれって」
TIS「そんなん頼んでたんか!?」
KMR「結構骨折れましたよ…」
田所「しょうがねぇな…やってやるか。場所案内してくれよなー頼むよー」
田所(これで俺も大金持ちですよ!foooooo!)
>地下部屋
KMR「こ↓こ↑に居るんですよ」
SKR「あら?もう戻られたの。それに…さっきの…」
KMR「先輩がやってくれるそうですよ(マジキチスマイル)」
田所「ファッ!?」
SKR「そう(無関心)じゃあ頼んだわよ」
>SKRとKMRは去っていった。
田所「あのー…」
「何?」臭い人は嫌よ」
田所「オォン!アォン…」
田所「外には君の好きなおもちゃもお菓子も沢山あるよ!」
「ウッソだろお前!?(驚愕)でも(出たく)ないです」
田所「開けろコラ!」
「おじちゃんやめちくり~」
田所(入っているのはひでですねぇ…間違いない(確信))
田所(そうだ!)
田所「この扉を思い切り開けば面白いのが見れるぜ~(棒)」
「それは本当か!?」ガチャ!
田所「戸が開きましたよ!SKRさーん!」
「えぇ…(困惑)じゃあ、悪いけど私、また閉じこもるから」
田所「ペルソナ!」
「…!凄い凄い!」
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/08(水) 13:42:10.89 ID:bVDk9wv/0
田所「じゃけん、出ましょうね~」
「でも出ない!」
田所「オォン!ジオ!」
「アナタ…そんな力があったんだ…へぇ…じゃあ」
>扉にはSKRに似た子が出てきた!
「遊んでよ?」
田所「そうですねぇ…じゃあ出て来いよ!オラァ!」
「いいよ」
田所「マジすか!あざーす!」
YN「私はYN姉貴。アナタはさっきの人とは違わなそう…」
田所「骨が折れたは比喩じゃなかったのか(困惑)」
YN「さあ素敵なパーティーしましょ!」
田所「迫真空手の実力見とけよ見とけよー」
田所(ペルソナは…出しますかね…)
田所「出て来い!サイクロプス!ジオンガ!」
YN「おっと!今のは危なかったよ」
田所(どうやら効くようですね…)
YN「じゃあこっちも行くよ!」
>多数の弾幕が現れた!
田所「数多すぎィ!」ブリュ
YN「さあ、私を楽しませてよ!」
田所「く!やりますねぇ!」
田所(最初からPRSN見せなきゃ良かった話ですよね…)
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/08(水) 23:12:18.30 ID:bVDk9wv/0
SKR「YN!止めなさい!あなたがこんなことするからお姉ちゃんは…」
YN「何でさ!何でさ!」
>SKRとYNは喧嘩を始めた…。
田所「おいKMRァ!釣りキチとTIS呼んでこい!頼むよー」
KMR「はい!」
SKR「私たちは吸血鬼なのよ?ただでさえ疎まれているのにあなたがそんなのだから閉じ込めたの!」
YN「うぅ…私は…ただぁ…」
SKR「田所さんやKMRさんに謝りなさい!」
YN「嫌です」
SKR「そう…じゃあ出さないから!」
YN「あう!」
>SKRは乱暴にYNを部屋に入れて、閉じ込めた!
KMR「連れてきました!…って」
TIS「呼ばれた意味あらへんな…つか、YNはまたしたんか?」
SKR「…お見苦しいところをお見せしましたね…。これは私たちの問題なので…」
田所(深く入れない方が良さそうですねぇ…)
KMR「先輩…」
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/08(水) 23:23:39.40 ID:bVDk9wv/0
田所「…帰るぞ」
KMR「…はい」
>やりきれないまま、紅魔館を後にした。
ALC邸
UDK「さっきから記憶無いし、股が濡れているのはおねしょしたからか!?(困惑)」
ALC(あの事は内緒よ?)メアワセ
田所(しょうがねぇな。俺にもくれよなー?)ヤジュウノガンコウ
ALC(分かったわ。後でね)メアワセ
田所(やったぜ。)メアワセ
MUR「さっきから見つめ合ってお前らノンケかよォ!?」
田所「(それは)ないです」
クソデブ「そう言えば、SIKって子とRMAって子がUDKさんの家で待ってますけど…」
遠野「来てたんですね!SIKちゃんもRMAちゃんもこ↑こ↓が故郷なんですか?」
クソデブ「そうだよ。でもあっちが良いって言って出てっちゃんだ…」
UDK「私は迎えに行ってくるぜ!さらばだ!」
KMR「さっさと行ってて来て下さいよ(辛辣)」
UDK「おう!」
>しばらくして
SIK「ルゥー!兄ちゃんも来てたんだねー!」
RMA「こんなタイミングでとかすげー…」
MUR「お前らは何で来たのかゾ?」
SIK「里帰りも兼ねた旅行だよー!」
RMA「ZUNさんに言うだけで開いてもらうんだよねー」
SIK「その通り!」
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/08(水) 23:35:42.65 ID:bVDk9wv/0
>ご飯も済み、夜を迎えることとなった…。
夜。部屋
「起きて…ねぇ!」
田所「クゥ~ン…ファッ!?何の用ですか…」
ALC「これから怪談するのよ。良かったら…どう?皆来てるわよ」
田所「やりますやります!」
ALC部屋
ALC「皆集まったようだし、電気消して蝋燭だけにするね…」
>電気が消え、893本のろうそくだけに火が灯される…。
ALC「じゃあ私から。主催者だしね。私の通ってる大学なんだけど…そこには『誰か助けて!』って言う声が夜な夜な聞こえるのよ…」
RU「きょ、今日もいい天気(震え声)」
UDK「そうだな(便乗)」
UDK「ラーの鏡を見ると…」
クソデブ「ギャー!(デスボイス)」
遠野「う、羽毛…」チーン
田所「オッス、大丈夫か?」
MUR「ホモビに出た後…」
RU「クッソ怖いわね…」
ALC「これはさすがに怖いわ…」
田所「俺ですね!じゃあとっておきのを話しますか!これは彷徨うラーメン屋の屋台の話だけど…」
KMR「やめてくれよ…(絶望)」
UDK「ALCぅー…」
ALC「もう!UDKったらー!」
クソデブ「次は私ですね。これはある人の話なんですけど…深夜の0時にテレビに映る人が…死ぬと言う話です」
KMR「NNN臨時速報じゃなくて?」
クソデブ「それとは違いますね。なんて言ったって…逆さになって死んでいるんですよ!しかも霧が晴れた後に!怖いですよね…」
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/08(水) 23:41:42.42 ID:bVDk9wv/0
田所「でもこれ…」
TIS「マヨナカホモビにそっくりですがな…」
MUR「本当だゾ…」
RU「あり得ないわね…。それ、誰から聞いたの?」
クソデブ「友達からです。でも元は分かりません…」
ALC「今夜はもう寝ましょ。移動で疲れてるし。じゃあお休み、田所くん、MUR君、KMR君、遠野くん」
部屋
MUR「そう言えばここの話知っているかゾ?忘れ去られたのが居つく楽園、なんだとよ」
田所「マヨナカホモビはつい最近の話ですよ?それがどうして…」
KMR「もしかして、どこかで同じ噂があったのかもしれませんね」
田所「…俺、寝る。おやすみ」
遠野「お休みなさい、先輩…」
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/09(木) 01:08:51.24 ID:15Fnj6Zd0
この物語はペルソナ4から1919114514年後の世界の物語だった?
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/09(木) 01:11:49.21 ID:KgJAg4iKO
幻想郷があるならALCの実家は魔界に存在してそう
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/09(木) 14:56:08.82 ID:+sYrHz0RO
8月3日。午前
田所「幻想郷も良いところっすねー」
MUR「お、そうだな。あ(唐突)そう言えば昨日の話し…」
KMR「マヨナカテレビ…ですよね?マヨナカホモビとそっくりな」
遠野「同じ噂がここでも流れてるなんて…偶然ですかね?」
MUR「もう少し話を集めてみるゾ。でも今は楽しむゾーこれ」
KMR「ですね!そう言えば近くに向日葵畑がありましたよ!」
田所「KNNさんのお土産に良いですねぇ」
KMR「取りに行きましょうか、先輩」
田所「じゃけん、行きましょうねー」
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/09(木) 19:54:00.48 ID:zQbbxIdg0
向日葵畑
田所「綺麗だなぁ…(小並感)」
>眼科には一面の向日葵だ!
KMR「ですよね!」
MUR「1つ取って行くゾー」ブチ
遠野「マズイですよ!勝手に取って良いんですか!?」
MUR「別にいいんじゃない?だれが管理してるとか看板無いゾーこれ」
田所「KNNさんの土産にはいいですねぇ!…ん?」バキ
>下を見ると看板が落ちている。しかも「私有地に付き立ち入りを禁ず」と書かれている!
田所「MUR…KMR…遠野…こ↑こ↓私有地見たいですよ…。俺の足元見てみろよ」
KMR「ファッ!?」
>ザクザクと音を立ててこちらに向かってくる物が聞こえる!
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/09(木) 21:41:46.43 ID:zQbbxIdg0
「あら?何しているのかしら…私の庭で…!」
>傘を持った人物が現れた!早口だ…。
田所(激おこですね。ヤバいヤバい…)
KMR「すいません!許して下さい!何でもしますから!」
「ん?じゃあ倒さないとね。マスタースパーク」
KMR「止めてくれよ…(絶望)」
MUR「私有地とは知らなかったんだゾ…」
「それが?」
>相手は激おこだ…
1、なら看板立てとけよなー
2、は?(威圧)
3、あそうだ(唐突)この辺にぃ…美味いラーメン屋の屋台、来てるらしいんですよ。行きませんか?行きましょうよ
安価下さん…頼みましたよぉ(ねっとり)
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/09(木) 21:59:57.87 ID:l1CQKCd4o
3
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/09(木) 22:25:40.48 ID:zQbbxIdg0
田所「あそうだ(唐突)この辺にぃ…美味いラーメン屋の屋台、来てるらしいんですよ。行きませんか?行きましょうよ 」
「は?(威圧)これはダメですねぇ…(ねっとり)」
MUR「余計に怒らしちゃったゾ…」
遠野「止めて下さいよホント!」
RMA「待ってくれよーおばさん」
「おばさんだとォ!?お姉さんダロォ!?」
MUR「RMA!」
RMA「お兄ちゃん、知らなかったの?この人が丹精込めて育てたひまわりなんだよ?」
>罪に苛まれるホモたち…
田所「でも私有地って知らなかったのは(嘘じゃ)ないです」
「…本当ね。あなたの足もとに看板が落ちてるわ。こっちのミスね…それは貰ってもいいわよ」
KMR「いやそんな…」
「綺麗じゃなかったら持っていかないんじゃなくて?」
MUR「ありがとナス!」
>無事解決した…。
夕方
RU「バカね(呆れ)」
UDK「でも知らなかったんだろ?ならしょうがない!」
ALC「でも早口おばさんがそんな事するなんて珍しいわね」
田所「どういうことだよー?」
RU「ひまわりが大切って事が分ればいいのよ分かれば」
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/09(木) 22:40:56.63 ID:zQbbxIdg0
ALC「そうね。恋する女の子のパワーは違うのよ」
KMR「そうなんですかね…?」
田所「んにゃぴ…よく分かんないですね…」
RU「そんなことよりこれ、どう?」
>持ってきたのは日本酒とビールだ!
田所「やりますねぇ!」
UDK「TIS達も呼ぼうぜ!その方が楽しいしな」
ALC「じゃあ電話でも掛けるわね」
ALC「もしもし。TIS?今私の家でね…そうなの!良かったらSKRさんやYNさん、釣りキチおばさんに…中国さんも誘ってあげて。そう。じゃあ、待ってるわね」
ALC「来るみたいよ。紅魔館の人全員ね」
RU「騒がしくなりそうね…」
SIK「私達も何気にお邪魔してるし…」
MUR「いいじゃないかゾ。ALCが良いって言ってくれたしゾこれ」
ALC「はい、SIK♪」
SIK「あ…マイ!」
ALC「ふふ」
TIS「来たでー」
釣りキチ「鯛釣ってきたけど…どう?マグロや伊勢海老もあるわよ」
UDK「うお!」
SKR「楽しみねー」
KMR「たっぷりありますしね。あれ?YNさんは?」
SKR「あの子は…」
205 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/09(木) 22:49:23.74 ID:zQbbxIdg0
田所「来るんだろ?」
SKR「…多分ね」
KMR「そうですか」
田所「なんだKMR嬉しそうじゃねーかよー」
KMR「いや、そんな…」
中国「私も来ていいだなんて…ありがとうございますぅ~!ALCさぁ~ん!」
ALC「いいのよ。そんな事きにしなくて」
田所「少しあの子と話してくる。じゃけん紅魔館に行きましょうね~」
SKR「あ!…無駄だろうけどね」
>1919分後
紅魔館
田所「いないですねぇ…」
YN「私を探しているの?」
田所「なんだいるんじゃねーかよー」
YN「皆いなくなったから探してるの。知らない?」
田所「それならALCの家に居るぜ。ちょうど酒盛りしてんだよ。行きませんか?」
YN「また…私だけ…」
田所「?どうしたんだよー?」
YN「ALCの家に行ってるね」
田所「あ、待って下さいよ!」
ALC邸
ALC「あ、YN!久しぶりね。元気そうでよかったわ」
YN「別に…」
SIK「どうしたの?」
YN「何でもないよ!」
KMR「…怒ってますね…」
RMA「そーなのかー」
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/09(木) 23:05:46.25 ID:zQbbxIdg0
遠野「でもどうして…」
KMR「仲が悪いのかもしれないですね…」
SKR「だいたいね…あなた…」
YN「お姉ちゃんだって!いつも…」
>このままだと流血沙汰になりかねない展開だ…。
KMR「ど、どうすれば…」
中国「SKR様もYN様も落ち着いて下さいよ~…」
遠野「止めて下さいよ!」
UDK「仲良くしようぜー。な?」
「「うっさい!」」
田所「駄目みたいですね(諦観)」
MUR「ポッチャマ…(絶望)」
TIS「えぇ…諦めるの早すぎィ!ホンマ使っかえへんわー…」
UDK「うわあああああ!このままじゃダメだぁぁぁぁぁぁぁ!」
RU「少しは考えてちょうだいよ!」
ALC「なら…いや、やめておきましょう」
田所「なんかいいアイデアでもあるのかよ?ALC~」
TIS「弾幕ごっこだけはやめておいた方がええで。これはちょっとした…まあ形式やしな」コショ
田所「はえ^~…」
MUR「そもそも喧嘩の原因はなんだゾ?」
TIS「YNは強い相手が欲しくて暴れてたんよ。それでSKRが怒って出禁にしたんや…でも、悪気はYNには無いんやで」
田所「しょうがねぇな…(悟空)おい、YN!勝負しろよ」
YN「え…?」
田所「勝ったらSKRさんと仲良くしてくれよなー頼むよー」
RU「あんた!バッカじゃないの!」
YN「…本当にいいの?」
田所「ホモに二言はないぜ」
SKR「…勝手になさい」
YN「じゃあお外でやりましょ」
田所「…ああ」
外
>何故か多くのギャラリーが囲んでいる…
YN「さあ!始めるわよ!」
田所「いいよ!こいよ!」
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/10(金) 10:11:31.83 ID:Cy+B3j3PO
TIS「この集まり具合…文の奴…」
遠野「先輩!」
ALC「やる事が予言されてたみたいね。全くもー…」
「試合あくしろよ」
「ダイナモ感覚!ダイナモ感覚!YO!YO!」
RU「さっさと終わられなさいよ?田所」
UDK「お、おい…。そいつは今まで1145141919810人倒してんだ!今なら大丈夫だぜー?」
田所「引くわけにはいかないんだよなぁ(使命感)」
209 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/10(金) 10:53:12.04 ID:Cy+B3j3PO
KMR「こ↑こ↓で武器も無しに戦うんですか!?」
田所「大丈夫だって!安心しろよ!30分で…5万!それで終わらせてやんよ(迫真)」
YN「じゃあ来いよオラァ!」
>あらゆる方向から開幕攻撃だ!
田所「出てこい、サイクロプス!ジオンガ!」
YN「それがあなたの…ますます面白いわ!」
>さらに苛烈になっていく!
田所「やりますねぇ!」
田所(この時点でジリ貧だってはっきり分かんだね)
YN「あなた強いんでしょ?ならたのしませてよ!」
211 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/10(金) 22:32:21.25 ID:ZePPkeLZ0
田所「キルラッシュ!」
KMR「何でPRSNが…」
UDK「常識に囚われちゃいけないんだぜ!KMR!」
MUR「俺たちはPRSNがテレビの中だけの力…そう思ってたからなのかゾ…」
TIS「ヤバかったらわいらも止めるで。ええな?」
MUR「当たり前だよなぁ?」
遠野「仕方ないですね」
KMR「こ↑こ↓でも出せるなら…僕も…」
YN「これでおしまい!」
田所「ンアッー! (≧Д≦)」
YN「中々しぶといわね…。飽きたしこれでパパッと攻撃しちゃって、終り!」
田所「すいません!許して下さい!何でもしますから!」
YN「ん?じゃあ…あなたには死んでもらいます」
田所「ファッ!?クゥ~ン…(子犬)」
TIS「そこまでにしとき、YN。もう満足したやろ?」
YN「次はTISなの?じゃあ行くよ…!」
TIS「そんなに弱い奴いたぶって楽しいんか?」
YN「楽しくないよ。つまんないもん」
TIS「それと同じやで…YN。弱いのが多く居るのがこの世界なんやで」
YN「…違うもん。私が…」
SKR「今のあなたは弱いわ。メンタルの面でね」
YN「う…」
SKR「でもあなたの事を思ってなの。だから…」
田所「また、あそこに閉じこめるのか?」
SKR「ええそうよ」
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/10(金) 22:46:14.63 ID:ZePPkeLZ0
TIS「なら、YNはまた暴れるやろな。俺は外に出て…こいつらに会って変わったで。皆子供の部分があるんやって…」
TIS「でも、時にはお互いの事を考えなあかん時があるんや!頼むわSKR…YNを自由にさせてくれーや」
YN「TIS…」
SKR「…分かったわ。でも、むやみにこんなことしないと誓える?」
YN「バッチェ大丈夫ですよ!」
>2人とも何かが切れたような表情をしている。
遠野「あっさりでしたね。まるで神様が付いている様ですよ~…(ねっとり)」
田所「そうかー?」
MUR「明後日にはこ↑こ↓を去るゾ~これ。荷物まとめておけよ?」
田所「しょうがねぇな」
>その後、ALC邸にもどり、眠りについた。
8月4日。午後
クソデブ「へい!昨日は凄かったですねー、田所さん」
田所「あれすっかー。でも解決したし、いいんじゃない?」
クソデブ「何ですかね?生理的に受け付け無さそうな人をしたっている理由がわかりませんよー…」
田所「ところでさ、どこか良い場所…知らない?」
クソデブ「そうですね…人里だと良いの売ってますよ」
田所「けど金変えてないしなぁ…」
クソデブ「多分使えると思いますよ。多分」
田所「その人里に案内してくれよなー頼むよー」
クソデブ「任せて下さい!」
213 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/10(金) 22:58:09.56 ID:ZePPkeLZ0
人里
田所「賑わってますねーどこで買えば…って居ないじゃんよー…」
田所(とりあえず目に着いたところを漁ってみますかね)
田所「いい魚だぁ(恍惚)…発泡スチロールないのかよ(全ギレ)」
田所「あ!子供向け真夏の夜の淫夢じゃないか!これ1145141919810072回読んだ記憶がありますね…懐かしい…」
田所「これ…ホラー淫夢で学んだものじゃないか…マジだったのかよ…」
>人里を一通り楽しんだ。
夜
田所「もう寝ますよ…寝る寝る…zzz」
MUR「酒を114杯飲むからだ…ゾ…こ…れ…zzz」
遠野「先輩…なにしてんすか…やめて…いよ…」
KMR「zzz…」
同刻。某所ゴミ捨て場
>古い箪笥や机に混じり、ひときわ変わった物が置いてあった。
TV君「ぬわああああああん!疲れたもおおおおおおおおん!」
>外は雨が降っている…。
216 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/11(土) 15:05:37.94 ID:FKBTZGeJO
今更ながら、疲れた時のリアクションだけで確定できる個人って何気に凄いですね…(レ)
217 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/11(土) 22:42:37.67 ID:qKB/mnqJ0
8月5日。午前
田所「朝からビール飲めるとかfoooo!気持ちぃ!」
MUR「KMR嬉しいダロォ!?」
KMR「いやそんな…」
遠野「満更でもないって顔ですね」
RU「ぷはー☆今日もいいペンキ」
UDK「ALC-…イワナ、書かなかった?朝から飲ますなって」
ALC「たまには…ねぇ?」
UDK「いやダメだろ!」
TIS「うるせぇ!今日成人の日やぞ!」エック
UDK「えぇ…(困惑)」
>何故かALCが「私…朝からお酒飲みたい気分なの!良かったら…どう?」と言ったのがきっかけだ。
>おかげですっかり出来上がっている…。
KMR「おつまみ無いですね…」
MUR「買ってこいよKMRァ」
KMR「何で買ってくるのが僕なんですか(半ギレ)」
UDK「私が買ってくるぜー!それまで神妙に待ってろよ!」
ALC「UDK道わかるかしら…まさかSKRに襲われてるとか!?」
RU「恋する乙女のパワーは凄いわね」
UDK「買ってきたぜー!枝豆1919kgとするめ810kg、ビール114樽に日本酒514本!」
田所「UDKやりますねぇ!」
>浴びるようにその日は酒を飲んだ…。
218 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/11(土) 23:25:22.59 ID:qKB/mnqJ0
8月6日。午後
田所「少し…気持ち悪い…」
MUR「ポッチャマ…」
KMR「1日中飲んでましたもんね…うえ…」
MUR「帰るの明日にするかゾ…これ…」
遠野「だって1145141919810072893杯も飲んでましたしね…」
ALC「どおりで…おぼろろろろろろ!」
UDK「ALCぅ~…おぼろろろろ!」
TIS「げろろろろろ!」
>もらいゲロと言う奴に遭遇してしまった…
遠野「ホントやめて下さいよ…おぼろろろろろろ!」
午後
田所「昼は二日酔いに効くのを探しませんか?探しましょうよ」
ALC「薬で良いならいい所あるけど」
MUR「それは本当か!?」
UDK「あそこかー…いいのかALC?」
ALC「まあ、多少は良いんじゃないかしら?きっと」
UDK「えぇ…」
田所(今はALCに着いていくしかないですねぇ…)
>514分後
ALC「こ↑こ↓よ」
>永遠亭と書かれている…見た目は民家の様だ。
田所「薬置いてあるんすかね…?」
RU「効き目はばっちりよ」
TIS「せやな…また吐き気が…」
221 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/12(日) 13:17:54.32 ID:Fwef8Wgj0
八意「あら、ALC。また例の?」
ALC「今日は違うわ(全ギレ)2日酔いに効く薬を探してるの」
八意「なら待ってて」
>1.14分後
八意「お ま た せ。御代は14万です」
MUR「14万!?」
TIS「ぼったくり過ぎやろ!」
八意「本来なら810931円だけど、ALCが薬代払ってないししょうがないわね」
RU「ALC…あなた…」
ALC「良かったら、これどう?」バァン!
八意「あ^~たまらねぇぜ」
UDK「人間の屑がこの野郎…」
八意「お金は誰だって好きよ(断言)」
田所「じゃけん、速く飲みましょうね~」ゴクゴク
KMR「あ^~頭と胃が気持ちええんじゃ」
>心と体が洗われてゆく…
田所(俺…遠野のレイプ…やめるよ…)
UDK(えぇ…(困惑))
夕方
MUR「この八つ目ウナギのひつまぶし美味いゾ~これ」
KMR「カレー焼き鳥も中々…」
TIS「これ美味すぎるで…ホンマ…」
>皆と飯を食った…
222 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/12(日) 21:39:25.76 ID:Fwef8Wgj0
8月7日。午前
>荷物を後ろへ詰め、閉める。
田所「準備バッチェ完璧ですよ!」
MUR「ハイエース君にも頑張ってもらうゾ~これ」
KMR「皆さん忘れ物無いですか?」
UDK「大丈夫!」
RU「また『忘れてたー!』じゃないでしょうね…」
UDK「信じてくれよー…」
TIS「ほな、帰りしょうか」
KMR「次は海でしたって?」
野獣「そうだぜー。下北沢の海は最高に気持ちええんじゃ」
遠野「下北沢に海は…」
KMR「あります(全ギレ)」
遠野「えぇ…(困惑)」
MUR「行くゾ~これ」
>車を飛ばす。幻想郷での日々は短く感じた…
8月12日。午前
ALC「下北沢に戻ってきたわねー!んー…」セノビー
MUR「途中で出雲大社や住吉大社、伊勢神宮寄ったからだゾ」
UDK「でも神聖な感じがして頭良くなった気がするぜ」
TIS「関係ないと思いまっせ…先輩」
KMR「そこでのお土産も含めて114514に増えましたしね」
遠野「海は来週ですよね?」
MUR「そうだゾ」
田所「その日はクソ熱いらしいだよなー…」
EMT「やあ。久しぶりだね」
MUR「EMTじゃないか。元気してたかゾ?」
EMT「ええ。特に何も起こらなくて暇でしたよ」
223 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/12(日) 21:53:08.87 ID:Fwef8Wgj0
KMR「そうですか…良かった…」
EMT「そう言えば、昨日おかしな番組がやってまして…ステロイドでハゲた男が『疲れたもおおおん』とか言ってましたね。モノクロでしたけど」
KMR「それはいつの話ですか?EMTさん」
EMT「確か…昨日の0時で雨が降ってたかな。その時に映ってたんだ」
TIS「マヨナカホモビ…!こんな時までかいな…!」
EMT「じゃあ僕はこれでね」
>EMTは去っていった。
ALC「雨降る日は…今夜ね。絶対見ましょうね!」
田所(これ…誰なんだろうな…)
夜。自室
田所(外で雨が降ってますね…)
TV君「迫真青春部!過ごしの裏技」
田所(これがタイトルですかね)
TV君「事件解決なんてしなけりゃいのにねー お、そうだな」
田所(これは犯人からの挑戦状である可能性が微レ存…?)
pipipi!
田所「はい」
RU「あれ…まるであなた達の会話みたいじゃない?今度は…私達って事!?」
田所「んにゃぴ…明日、立教大に集まってから話しませんか?話しましょうよ」
RU「分かったわ。ラインしておくわね」
田所(もしかして…身内に犯人が…?)
>疑心暗鬼に駆られながら眠りについた。
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/13(月) 21:51:15.88 ID:jRn9XFrw0
8月13日。午前
RU「あれ誰なのよ?まるで後輩をレイプするような前振りみたいね」
MUR「なんか聞き覚えがあるんだゾ~これ」
遠野「事件が解決しなければいい…おかしいですよ」
田所「今日も降るみたいなんでまたみれば分んじゃない?」
TIS「それもそうやね。こんなに気が休まらない夏は初めてやで」
KMR「EMTさんから聞くまで知りませんでしたしね。犯人は相当の暇人ですよ」
UDK「けど、まだ良いんだ。はっきり映ってないと言う事は、表で助ける事が出来る!だろ?」
RU「ポジティブね…。そこがいいんだけど」
ALC「でもどうするの?このままTVの中に入る気?」
KMR「でも、これで共通が分かりましたよ。この共通点は…」
UDK「何だよー早く言えよー」
KMR「こほん。つまり、取り上げられた人と言う事です」
UDK「え?ちょちょちょ…ドラクエに例えよう(錯乱)」
MUR「今までの事件は全てメディア…ネットかTVで取り上げられた人の事だゾ。ピンキーもセイバー姉貴も、元はネットからだゾ」
TIS「どうしてです?」
MUR「ピンキーは看護師で聖バビロン学院大学病院での不祥事を起こしたからだゾ」
遠野「知ってます!患者のを無理やりフェラしたとかで捕まったんですよね?TVでやってましたしね」
MUR「そうだゾ遠野。それでセイバー姉貴は、その時の目撃者…らしいゾ~これ」
田所「目撃者?なんで分かるんすか?」
MUR「2ちゃんからだゾ。それに顔写真がしっかり映ってたしな。美人過ぎる目撃者としてな」
ALC「映す時って大抵、顔から下じゃない?それでよく特定できるわ…」
TIS「SNSで写真を載せてたらしいですしね。住所もガバガバで特定しやすかったやろね」
田所「そんな情報…知りませんよ?」
KMR「皆さん…見たらネットとTVのニュースを見るようにしましょう!もしかしたら…」
UDK「ネットは特に、だな」
>その日は解散した。
227 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/13(月) 22:00:16.78 ID:jRn9XFrw0
夜。自室
TV君「このまま楽しみたいなぁ…。このままでいいのにな…」
>TVには田所に似た人物が映っている!しかし、顔までは分からない…
田所(ファッ!?)
pipipi
田所「はい」
MUR「あれ…お前じゃないかゾ?」
田所「でも顔映ってないじゃないですか。俺に似た人かもしれませんよ?MUR」
MUR「だと良いゾ…それでもよくないけど」
田所「俺は迫真空手部で優勝したんすよ?ヘマはしませんよ!」
MUR「慢心は禁物だゾ」
田所「そろそろ寝ますね」
MUR「あ、おい待てぃ(江戸っ子)」
>無理やり電話を切った。
田所(…まさかね)
8月14日。午後
田所「ふわぁぁぁ…」
田所(何しますかね…)
ピィィィンポォォォォォォォーン(スタッカート)
田所「で、出ますよ…」
ドア君迫真の演技
SGW「SGW急便です。これにサインを…」
田所(SIK宛ての荷物か)
SGW「ありがとうございます…」
>後ろに向いた瞬間、電撃が走った!
田所「」ドサ…
SGW「今度こそ…救ってあげる…くふふ…」
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/13(月) 22:12:56.72 ID:jRn9XFrw0
8月15日。午前
MUR「田所に連絡が取れないゾ…」
KMR「KNNさんも必死に探している様ですよ」
TIS「それどっからよKMR?」
KMR「警察官が駅で聞き込みをしてましたからね。KNNさんもでしたけど…鬼気迫る顔でしたよ」
UDK「リーダーがいないのは非常事態だな!私達も探してみよう!TVの中とか!」
TIS「せやね。まずは2つに分けた方がええかと思います」
MUR「お、そうだな。髭クマには俺が聞いておくゾ。他は…」
RU「もしもがあったらどうするのよ?」
UDK「私は頭使うの苦手だし、MURのとこが良いなー」
KMR「じゃあ残りは表の方を探しましょう!」
MUR「頼んだゾ~これ」
>その後、各人は散りじりになって探し始めた。
KMR(どこ行って聞こうかな…)
1、警官が沢山いる駅前
2、KNNがいるかもしれない地元商店街
3、賭けで立教大学周辺
安価下さん、よろしく頼んだぜー!
229 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/13(月) 22:24:53.35 ID:PHyZGTFGo
3
230 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/13(月) 22:57:19.29 ID:jRn9XFrw0
KMR(この辺りの人達に聞いてみよう。おそらくだけど…知ってるかも)
>大学周辺で聞き込みを行った。
KMR(ダメですね…。聞いても知らないだ…。旅行やバイトは無いし…)
pipipi
KMR「はい、直樹です」
遠野「KMRさん!昨日先輩は、誰かに会ったようです!」
KMR「先輩が?」
遠野「でも暗くて分からなかったそうです…」
KMR「そうか。助かったぜ、遠野」
遠野「なんとしても先輩を見つけましょうね!」
KMR「だな」
KMR(先輩…!)
夕方
KMR(話しかけても不審ではなく、かつ戸を開けてもらえる人物…知り合いはこの辺にはいないし、聞いたこと無い)
KMR(結局分からず仕舞ですね…)
KMR(クソ…!あんな先輩だけど、皆が頼りにしてたのも分かります。臭いけど、信頼してますしね。皆を心の底から信用してましたし)
>トラックが通り過ぎた。そして、人が出て来る。
「何の用デスカー?」
「御届け物でーす」
KMR(…!そうか!犯人は…!)
232 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/14(火) 21:53:42.43 ID:fkc55VQW0
8月16日。午前
喫茶店 SNNN
KMR「RUさんはバイト、TISさんは用事で遠野さんは就活ですか…」
MUR「このメンバーだけでも頑張るゾ。それで、分かったことはあるかゾ?」
UDK「全然!」
ALC「もう!UDKのバカぁ!そこはあるとか言いってよね!」
MUR「田所が居ない今、俺たちでどうにかするしかないゾ~これ」
UDK「分かった事はあるのか?昨日の手掛かりはマジでなかったぜ」
ALC「髭クマさんに聞いても分からないみたい…」
MUR「また、聞き込みするか?」
KMR「僕…犯人分かったかもしれません」
MUR「それは本当か!?」
KMR「どうして誘拐されたのか、先輩がこうもすんなりいなくなったのか…。それは宅配便です」
UDK「宅配ぃ?意味わかんねーよ」
MUR「…なるほど。確かに今までとの辻褄が合うゾ。これなら不審に思われないゾ…!」
ALC「じゃあ明日…皆でTVに入りましょ!」
UDK「おう!」
MUR「だな」
KMR「ですね」
午後
KNN(浩二…!どこに居るのよ…!)
>KNNは下北沢一帯を虱潰しに探していた。
KNN(かれこれ114514810日探してる…一旦家に戻りましょ…)
KNN(SIKも心配してるだろうし)
田所家
KNN「あーあ、一人で片づけ寂しいわーっと…」
KNN(浩二は当時こっ↑ここ↓に居たのよね)
233 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/14(火) 22:10:13.47 ID:fkc55VQW0
KNN(でも、浩二が居なくなるなんて…)
KNN(開けても不審がられない奴…。!居るじゃない!)
KNN「もしもし?蓮奈?犯人は宅配業者!しかもこの辺に詳しいわ!今から下北沢一帯に検問をはるわよ!いいわね?」
蓮奈「そんな!無茶ですよ!今からって…」
KNN「さっさとやりなさい!」
KNN(浩二…無事でいてよね。これでも…母親なんだから)
8月17日。午前
RU「盲点だったわね…宅配業者だなんて」
TIS「KMRさすがでおまんがな!」
KMR「いや、そんな…」
遠野「早く先輩を!」
MUR「お、そうだな。皆行くゾ!」
髭クマ「また君か…壊れるなぁ…」
KMR「それより、先輩が…」
>1919秒後
髭クマ「ウッソだろ!?」
RU「本当よ(レズは正直者)それであなたを頼ってきたわけ」
UDK「犯人も田所と同じところに居るかもだしな!」
TIS「俺の力でやったるでー!出て来ぃ、パチュリー!」
>紫色の気怠そうな少女が出てきた!
TIS「少し待ってな……。そこか!着いてきて!」
>マガツ田所家
MUR「田所の家そっくりだゾ!」
遠野「たまげたなぁ…(小並感)」
RU「はいはい。ちゃっちゃと行きましょう」
UDK「おう!」
234 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/14(火) 22:28:10.36 ID:fkc55VQW0
ALC「ステロイド臭いわね…。あれ、何か聞こえない?」
「ぬわあああああん!疲れたもおおおおおおおおん」
MUR「この中にあいつは…!今行くゾ!」
UDK「おい!MUR!」
MUR「なんだゾ!UDK!このままだと田所が…」
UDK「イワナ、書かなかった?私達で一緒に動くって」
MUR「…そうだな。すまんゾUDK」
ALC「じゃあ進みましょ!誰が欠けても、迫真特別捜査本部は成り立たないわ」
遠野「そうですね!ALCさんの言うとおりです!」
MUR「じゃあ突撃するゾ~これ!」
「「「SWK is GOD」」」
「「「俺、逃げるwww」」」
「「「ひですき」」」」
遠野「桁違いの数ですね…。でも!ペルソナ~!暴れまくり!」
KMR「ペルソナァ!マハラギ!アギラオ!」
RU「我は汝…よっと!ハクレイ!ムドオン!」
UDK「ここは私が!金剛発破だぜ!」
>シャドウを倒した!奥へと進んで行く…。
田所「クゥ~ン…」
KMR「先輩!」
田所の影「皆!久しぶりじゃんアゼルバイジャン」
RU「シャドウね…」
田所「こいつは事件が解決しない様に思ってたんだよー。じゃけん、見捨てましょうねー」
KMR「は?(威圧)」
235 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/14(火) 22:41:54.34 ID:fkc55VQW0
田所の影「内心俺はお前らを疑った。だろ?俺」
田所「…」
田所の影「クク。だろうな。このままだと、俺はまた一人になるんじゃないか…一人は嫌だ!寂しい…」
田所の影「何よりも、皆と過ごしたい!この時間が…ずっと続けばいいのに…そう思った」
田所「お前は…」
田所の影「さあ!言えよなー頼むよー」
田所「お前は…!」
田所の影「ホラホラホラ!」
田所「…俺だ」
田所の影「ファッ!?え、何それは…」
田所「だって俺はそう思ってたしね。しょうがないね」
田所の影「…けんな」
田所の影「ふざけんなァァァァァァァァァ!」
田所の影「我は影…真なる我…。受け入れたつもりか!ふざけんなァァァァァァ」
>腕が無数に生え、戻りゆく時計にすがっている!
TIS「これは…シャドウ自体が暴走してるで!気を付けなはれや!」
RU「ガルーラ!」
ALC「お願い!メギド!」
MUR「ポッチャマ…フブーラだゾ!」
田所の影「俺は強いィィ!サイクロプスゥゥ!」
>しかし、出て来ない!
田所の影「何故だ…!何故だァァァァ!」
MUR「それは」
RU「アンタが」
「「「暴走した本音だからってはっきり分んだね!」」」
田所の影「グワァァァァァ!」
236 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/14(火) 22:47:59.72 ID:fkc55VQW0
>田所の影は消滅した…。
ALC「田所も普通の人なのね。少し安心した」
KMR「僕もですよ。先輩、だからあんな頻度でラーメン屋に…」
田所「うっさいなーKMR!(照)」
MUR「たまには他の所にも連れて行ってくれよ?」
田所「オッスオッス!」
TIS「では、再開しましょか」
>戸を開けるとそこには…天国が広がっていた。えぇ…(困惑)
UDK「え何これは…」
天国っぽい所
ALC「田所、大丈夫?」
髭クマ「俺…いるのかな…」
田所「要ります入ります!」
TIS「じゃあ入りますか」
「「「おう!」」」
238 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/15(水) 21:11:43.15 ID:y6WAWXbA0
田所「まさか俺が連れ去られるとはな…油断したってはっきり分んだね」
KMR「それとですね…」
>田所に説明した。
田所「頭に来ますよ!ここに犯人がいるんだ!じゃけんボコりましょうね~」
MUR「そうだゾ~これ」
TIS「長かった事件ももう少し…」
ALC「まだ言うのは早いわよTIS」
UDK「おう!さっさとみんなで潰そうぜ!」
遠野「あ、いいすね」
田所「行きますよーイクイク」
>奥へと進んで行く。
KMR「ペルソナァ!」
MUR「いけ!ポッチャマ…!」
ALC「マーガトロイド!」
>シャドウを倒しつつ進んで行く。
931階
KMR「今回のは長いですね…」
MUR「でももう目の前だゾ」
髭クマ「犯人の臭いがしますねぇ~…」
UDK「じゃあ行くか!」
SGW「あ^~」
SIK「るー…あ!兄ちゃん!」
田所「てめぇSIKに何をした!」
SGW「ただ救っているだけだ…」
KMR「は?(威圧)」
239 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/15(水) 21:19:33.56 ID:y6WAWXbA0
SGW「この中はスバラシイ…誰も知らない…穢れもない世界…」
TIS「もうやっちゃいましょ?そのための…ペルソナ?」
MUR「今は聞こうゾ…」
遠野「なんでSIKちゃんがこんな所に…!」
SIK「苦しい…よ…」
ALC「霧で…!でもどうして…」
田所「SIKは呼吸器系が弱いんだ…こうなるのもしょうがないね」
KMR「先輩…質問しましょう。慎重に…」
RU「田所…」
1、お前は誰だ?目的は何だ?
2、何故この世界の事を知っている?どうやって入れたんだ?
3、この事件の犯人か?他に誰かいるのか?
安価下さんー!よろしく頼んだぜー!
240 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/15(水) 21:21:38.18 ID:rAw+E3TkO
1
241 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/15(水) 23:21:25.40 ID:y6WAWXbA0
田所「お前は誰で目的は何か教えてクレメンス」
SGW「俺はSGW…目的は救済…」
UDK「身勝手過ぎるぜ!救済とかなんだなんだよ!」
遠野「殺人犯め…!あやうく僕達が殺されかけたと言うのに…!」
SGW「でも…君達は救われたじゃないか」
RU「あれが!?ウッソでしょ!笑っちゃうわ…」
ALC「ちょっとヤバい感じがするわね。早く倒しちゃいましょ」
SIK「るー…」
田所「SIKを離せ!」
SGW「僕は嫌ですね(チャ)今度こそ…この子を救うんだ…!君も救いたかったんだけどな…残念だ…」
TIS「あれは!」
>SGWの背後に何か浮いている!
MUR「PRSN…何で…」
SGW「片づけろ!ホナニー!」
>コウモリ型のヒーローだ!何だか「あの」怪人を連想させる姿に似ている気もする…。
遠野「マカラカーン!」
SGW「くは!」
田所「同じペルソナ使いだったなんて…」
SGW「邪魔するなぁ!マハガルーラ!」
242 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/15(水) 23:47:34.40 ID:y6WAWXbA0
田所「オォン!」
>田所は喰いしばった!
TIS「あかんな…かなり減らされとる…」
ALC「出てきて!メディラマ!」
RU「あー生き返るわぁ^~」
KMR「ありがとナス!」
田所「サイクロプス!ラクンダ!ミリオンシュート!」
SGW「くぅぅ…!ホナニー!強姦襲撃だ!」
KMR「止めてくれよ…(恐怖)」
遠野「う、羽毛…(恐怖)」
UDK「なんてこった!KMRと遠野が動けない…」
RU「メパトラ!そして、マハスクカジャよ!」
KMR「ホモの兄ちゃん、なめてんじゃねーぞ!(全ギレ)デッドエンド!」
遠野「ここから本番!イモリウルス!アサルトダイブ!」
SGW「見切った!金剛発破!そしてジオダイン!」
MUR「ポッチャマ…(気絶)」
SGW「まだまだぁー!淀んだ空気!ナバスネビュラ!」
RU「くぅ…(衰弱)」
UDK「あ、ALCぅー…(衰弱)」
田所「しょうがねぇな(アムリタソーダ)」
RU「うん、ありがとう」
UDK「やったぜ!」
SGW「まだ倒れない…この子だけは…この子だけでもぉぉぉおおおおお!救うんだァァァァァァァァァ」
SGW「メギドラァ!メギドラァ!メギドラァァァァァ!」
田所「オォン!オォォォン…アオン…」
田所(皆は…)
>全員地に伏せて動かない!
田所(そんな…)
244 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/16(木) 21:32:22.49 ID:Ox2vGHQx0
>相手はPRSN使い。なら全力で立ち向かうまでだ。しかし…
SGW「これで…これで…」
我は汝…
汝に新たなる光を…
田所(力を感じる…!)
田所「まだ…だ…!出て来い!スズキ!淫夢之一太刀!」
>白い閃光がSGWのペルソナごと切り裂いた!
SGW「俺の…俺の力がァァァァァ……ァ…」
>SWGは倒れた。
田所「はぁ…はぁ…」
田所(クッキー☆(淫夢)を使いますかね…)
>しっとりとしてべた付かない風味が辺りを包み込んだ!
MUR「お?SGWが倒れているゾ」
UDK「え?え?」
KMR「ん…先輩…倒したんですね…」
ALC「わ!凄いじゃない!」
遠野「やりますねぇ!」
TIS「やっぱ先輩は最高やな…」
田所「じゃけん、SGWを連れて行きましょうね~」
245 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/16(木) 23:09:03.60 ID:Oo5RsvwIo
主人公してる遠野すこ
246 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/16(木) 23:28:15.99 ID:Ox2vGHQx0
下北沢駅
KNN(…SIK、浩二…無事かしら…)
KNN(一人で過ごすの寂しいわーっと…)
休憩室
UDK「おう!きりきり歩け!…くぅー!これ一度行ってみたかったんだよなー!」
SGW「…」
ALC「もうUDKったらー」
TIS「ほな行くか」
SGW「まだだ…」コロン…
MUR「スタングレネードだ!目を閉じろ!」
>眩い閃光が辺りを包む!
TIS「いない…あ!待て!」
田所「待てコラ!俺は勝つぞ!」
立教大学前
SGW「」バタン!ブロロ…
MUR「あいつ!」
田所「俺は原付で追っかけます!」
遠野「まずKNNさんに知らせないと!先輩!」
田所「そうだな…。もしもし?KNNさん?俺とSIKを連れ去った奴が今下北114514丁方面に向かっています!番号はや10・72です!」
KNN『分かったわ!全通達…』
247 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/16(木) 23:42:48.97 ID:Ox2vGHQx0
田所「俺は家から原付取ってきます!」
MUR「俺はSIKちゃんを病院に運ぶゾ。そう言えば、KMRも会ったはずダロォ!?バイク」
KMR「ありますけど…無免は…」
UDK「もう走って追いかけようぜ。それが一番!」
ALC「UDKには箒があるじゃない。私はバイクあるからいいけど」
RU「はぁ…私もUDKと同じように追いかけるわ…それが一番だもの」
TIS「同じくです。さ、行こか」
「「「おう!」」」
道路
SGW「はぁ…はぁ…」
>ミラーを覗くと、そこにはパトカーが映っている。
SGW「くぅ…!」
>それだけじゃない。後ろからバイクと原付が追いかけてくるではないか。
SGW「はぁ…はぁ…はぁ…」
>ハンドルを大きく左に切ってしまったおかげで、電信柱にぶつかった。
KNN「SGWさん、あなたを逮捕…の前に救急車ね」
遠野「トラックの中は…なんだ!?」
>中にあったのは薄型のTVと日記だ!
TIS「書かれているのは、連れ去られた人の名前と時刻やな…」
蓮奈「凄いよ!君!これは犯人確定だよ!大手柄!名前、なんて言うの?」
TIS「TISです」
蓮奈「TISちゃん!そしてその友人たちの協力に感謝いたします!」
>救急車の音が聞こえてくる…
249 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/16(木) 23:47:05.28 ID:GH7TH6ido
やっぱ蓮奈はキャベツなんすね~
250 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/17(金) 23:15:24.94 ID:7lQsDgSp0
聖バビロン病院
田所「KNNさんが倒れた!?」
一般通過爺「ええ。過労ですね。11451419198100721931893時間も帰ってないみたいでした…」
一般通過爺「何でも外せないことが有ったとか…体壊しちゃ元も子もないのにですよ…」
一般通過爺「それとSIKさんですが、彼女は安静にしてれば明日には回復しますでしょう」
田所「ありがとう…ありがとうございます!」
ドア君「ガララ!(迫真)」
MUR「どうだったかゾ…?」
田所「SIKは明日にも…けどKNNさんは…」
UDK「まさか…そんな…」
田所「単なる過労…だってよ…」
ALC「良かったぁ…怪我かと思ったじゃない!」
RU「これで…終わりなのよね…?」
251 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/17(金) 23:21:29.16 ID:7lQsDgSp0
KMR「長かったですね…でもやることありますよ」
TIS「…やね。SGWを問い詰めなあかん」
SGWの病室
蓮奈「あれ?君達…そうだ、SGWだけどまだ起きてないよ。俺はKNNさんの様子見て来るからじゃ!」
>蓮奈は去った。
田所「…なぁ、起きてるんだろ。SGW…答えろッ!」
SGW「…」
1、胸倉をつかんで起こす
2、腹を殴って起こす
3、たたき起こす
これは多数決を取るよー(棒)少しだけED変わるよー
252 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/17(金) 23:23:44.07 ID:8OmOaJ3mO
1
253 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/17(金) 23:24:21.30 ID:TpF8ygMLo
2
254 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/17(金) 23:30:59.44 ID:CZLI8RyDO
3
255 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/17(金) 23:34:59.88 ID:ykJeb/x3o
こんなんじゃ多数決になんないよ~
256 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/17(金) 23:51:33.38 ID:pxBDUSb6o
123全部やってもらってさ、(SGWの人生)終わりでいいんじゃない?
259 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/18(土) 21:22:17.20 ID:4elmwms20
田所「起きろコラァ!」
>田所はSGWに腹パンをした!
MUR「暴力はやめろゾ!田所!」
SGW「うぐぅぅぅ…ぅ」
田所「まだ起きないな…しょうがねぇな、立たせてやっか」
>今度は胸倉をつかんだ!
UDK「アカン、これはアカンよ…(震え声)」
KMR「田所先輩!もうこれ以上は…」
田所「まだだ…次は…」
>パシン!
田所「…は?」
>叩いたのは何と遠野だ。
遠野「先輩…あなたは最悪です!迫真空手は…そんなために使うんじゃないんですか!?今の先輩に魅力は無いです!」
>遠野は泣きながら出て行った…
田所「…」
SGW「けほっ…かほ…」
RU「…落ち着いたかしら?田所君」
田所「…ああ。一瞬殺しそうになりましたよ…遠野の言葉が無かったら、俺…俺…」
RU「そういう時はお茶でも飲みなさい。⑨番茶しかないけど」
田所「もらっときますよ」
260 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/18(土) 21:41:38.44 ID:4elmwms20
>931分後
田所「じゃあSGWさん、聞きたいことがあるんだけど…いいかな?」
SGW「な…何なんだよ…俺は…」
TIS「さっきのでまともに会話出来へん状態になってますがな…また期を改めて行きましょう。朝一で」
MUR「病院が開いてすぐって事かゾ?」
TIS「やね」
KMR「じゃあ明日また…おい、逃げんじゃねーぞ…SGW」
SGW「…」
8月18日。午前
ALC「逃げなかった事だけは褒めてあげるわ」
SGW「…俺は知らない。何にも…」
UDK「うーん…困ったなー…」
MUR「この力…TVに入る力を知ったのはいつ頃かだゾ?」
SGW「信じて…くれるのか…?警察に言っても『何言ってるんだ』って言われたのにな…」
ALC「私達も同じ力持っているので信じますよ」
SGW「…2月下旬くらいだろうか…眩暈がして、TVに手をかけたらズブリと入ったんだ」
SGW「気持ち悪かった。けど試に頭を入れてみたら、すごく綺麗な澄んだ世界だったよ…」
SGW「雨の日の0時に映るのは…いわば困った人だと俺はある男の言った通りだと思ったんだ…」
KMR「ある男…?」
SGW「刑事さんさ。顔は忘れた。けど、助ければいいって言われて…だから…巷を騒がしていただろ?吊る事件」
MUR「そうかゾ…でも、したことは罪だ。出来れば償ってほしいゾ…SGWさん」
SGW「…はい」
SGW病室前
RU「この件は終ね。けど…ある男って…」
261 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/18(土) 21:53:49.40 ID:4elmwms20
TIS「…ちょうど来たで」
RU「ちょっと何!?着いていけてないの私だけ?」
田所「んみゃっぴ、よく分からないです…」
UDK「私もだ!(半ギレ)」
ALC「えぇ…(困惑)」
KMR「犯人はきっと…でも証拠が…」
蓮奈「あれ?君達もKNNさんのお見舞い?」
田所「そうですねぇ…」
蓮奈「そりゃ感心。大学生にもなって青春してるね~羨ましいぜーも~」
TIS「それはどうも」
MUR「蓮奈さん。少しいいかゾ?」
蓮奈「ん?何だい?SGWの様子かい?」
KMR「あのですね、昨日の…カーチェスの時あなたはこう言いましたよね?『凄いよ!君!これは犯人確定だよ!大手柄!』と…」
TIS「これはどういう意味があるんです?蓮奈さん」
蓮奈「そりゃあそれが証拠だからさ。彼が…SGWがした証拠だしね。君達も中身は見たろ?」
MUR「ああ」
蓮奈「ならそうでしょ。いやー、ビビったビビった。TISちゃんも凄いけど、君達も凄いね~!じゃ、僕は仕事があるからこれでね」
>蓮奈は去っていった。
TIS「…引っかかる…」
KMR「あの言葉ですか?」
TIS「せや。でもなぁー…」
262 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/18(土) 22:09:39.54 ID:4elmwms20
田所「もうSGW捕まえたし、打ち上げしよーぜ!打ち上げ!」
MUR「おい、待てぃ(江戸っ子)肝心な奴を忘れてるゾ」
田所「…しょうがねぇな(悟空)」
聖バビロン病院
遠野「…」
田所「遠野…やっぱこ↑こ↓に居たのか…」
遠野「先輩…昨日は…」
田所「気にすんなよ。あれは俺が114514%悪いからさ」
遠野「先輩…」
>2人は幸せな抱擁をして終了。
夕方
田所家
SIK「お肉私も食べ、ルゥー♪」
ALC「もう!SIKちゃんったら~」
UDK「肉残しとけよー」
田所「あ^~美味すぎて心がぴょんぴょんするんじゃ^~」
KMR「そう…(無関心)美味しいのは確かですけどね」
MUR「ALCの飯は最高だゾ!これ~!」
ALC「ふふ。ありがと」
263 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/18(土) 22:25:45.17 ID:4elmwms20
>ALCの作ったブラウニー鍋は人気だ!
遠野「野菜よりお肉食べたいです…」
ALC「KMR君が水炊き作ってくれたから大丈夫よ」
KMR「お待たせしました」
>多くの肉と野菜…マロニーに豆腐…美味そうだ!
田所・MUR「「チュル!チュパ!チュ!」」
UDK「汚い(確信)」
KMR「ビールも進んで良いですね~!」
RU「ビールは箱(24本入り)ごと持ってきたのよ!?それをすぐだなんて…」
TIS「人数多いですしねぇ~ひっく」
UDK「日本酒もあるし、カクテルもチューハイもあるぜー!わー!」
ALC「もう!UDKったらぁ~///」
MUR「zzz…1145141919Lなんて一気に飲めないゾ…zzz」
SIK「兄ちゃ~ん♪んふふ~」
田所「SIK…酒臭いぞ」
SIK「私も飲みたかったしねー。んふふ、兄ちゃん大好きー♪(純粋)」
田所「SIK…」
>これは2日間続いた…
8月21日。午後
田所「皆…大丈夫か?」
TIS「えぇ…」
265 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/19(日) 23:30:38.26 ID:T1e8QVTr0
UDK「あそこまで飲んだしな、吐くのはしょうがないぜ!」
ALC「事件もこれで終わりだし、んー!勉強でも励もうかな」
KMR「ですね。いやぁ、刺激的でしたね!」
TIS「ズッ友…だったやね、そういう時言うの」
RU「古い感じがするわね…」
MUR「これで俺も会社継ぐための勉強が出来るゾ~これ」
遠野「僕も歌手になる夢をあきらめませんよ!」
MUR「田所は…どうするんだゾ?」
田所「俺は…まだ決めてないや」
RU「もう3年よ?そろそろ決めないとさすがに、マズイわよ」
KMR「じゃあ僕はこれで…」
>皆は帰路に付いた。
田所(本当に終わった…のか?)
田所(SGWは男に唆されたって言ってたな…)
田所(事件は…まだ終わってない!はっきり分んだね!)
田所(ラインして送るか)
>その日は何もせずに家に帰った。
266 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/19(日) 23:37:38.64 ID:T1e8QVTr0
同刻。某所
「やっぱダメなのか…」
「SGWはヘマしたしよぉ…!腹立つぜ!」
「さて…TVには誰が映るか…だな。アハハハハハハ!」
9月1日。午後
UDK「RU-!今日はバイトないのか?」
RU「ここんところはバイトばかりよ。はあ…」
ALC「ふふ。たまには相談乗るけど?」
RU「大したことじゃないわよ」
>…
AKYS「もう一回行くぞ!オラァ!」
MUR「せい!」
田所「やりますねぇ!」
KMR「さすがです!」
田所(これで…いいのか?)
田所(違う…言わないと…集めないとな、皆を。終わって無い事伝えないと)
269 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/21(火) 21:25:28.83 ID:HnYixGoW0
田所「MUR、KMR…終わってからで良いから話したいんだけど…いいかな?」
MUR「いいゾ~」
KMR「勿論です」
田所「やったぜ。」
夕方
KMR「事件は解決していない…ですか」
MUR「そうかもしれないゾ。けどもう終わっていい気もするんだゾこれ」
田所「だとしても…」
MUR「俺らは3年だ。もうそろそろ将来について考えないといけない時期でもあるし、高校と比べても時間はそんなには無いんだゾ…」
田所「そうですねぇ…。だとしても…」
KMR「マヨナカホモビ、ですか。それはもう見たくない気も正直あるんですよ。夜遅く見て、その後に寝て…辛いんです」
田所「だとしても!」
MUR「田所…そろそろお前も将来を考えないといけないゾ」
田所「…俺は見ます。少し引っかかるんで。じゃ」
>田所は去っていった。
KMR「…」
MUR「…」
270 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/21(火) 21:51:47.36 ID:HnYixGoW0
自室
田所(外は雨が降っている…)
田所(あの言葉…SGWの言葉に違和を感じたのは…いないんだな。…大学生ってこんなに淡泊だった事をすっかり忘れてましたよ…)
田所(だとしても俺は…)
TV君「仮面…仮面を…もっと…」
田所(この容姿…EMTじゃないか!(確信)じゃけん写メっておきましょうね~)パシャ
>それをラインに乗せた後、寝た。
9月2日。午後
RU「田所、いいかしら?」
田所「ん?」
RU「あなたの乗せたこれ…まさかTV見たのね…」
田所「そうだけど?」
RU「はぁ…事件は終わったわ。いつまでも…」
UDK「大変だ!EMTが居なくなったって騒いでるぜ!」
田所「何々…」
>内容はEMTがこの数日間、行方不明になっていると言う事だ。警察は足取りがつかめてないらしい。
UDK「事件は…もう終わったんだろ!?」
RU「警察がやってくれるわよ。どうせね…」
田所「何言ってるんだよ!俺らはペルソナ使えるだろ!?TVの中かもしれないぜ?」
UDK「…はぁ?何言ってんだよ。TVの中とか笑えないぜ、田所」
RU「ALCもTISも少し心配してたわよ…」
271 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/21(火) 21:56:57.62 ID:HnYixGoW0
>どことなく冷たい…
田所(何か…おかしい…)
9月10日?。午後
田所(俺は…俺は…)
田所(一人なのか…)
田所(前はもっと…こう…)
田所!
先輩!何してるんですか! 先輩!
田所くん! リーダー!戻って来なさい!
早よ戻ってこんかい!
272 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/21(火) 22:08:55.39 ID:HnYixGoW0
田所「ンアーッ!」
9月4日。午後
田所「ココァ…?」
RU「ここはTVの中よ。EMTの幻覚にやられたのね。おまけに事実も書き換えられて、ね」
EMTの影「クソッ!我々は仮面をかぶっている!多くの仮面を付け替え、自分自身も…」
KMR「先輩!僕達は本物です!本物の…」
MUR「後は分かるダロォ!?」
TIS「覚えてます?ほら映った時ですよ」
9月2日。午前
講義棟ラウンジ
UDK「事件が終わってないぃ!?」
MUR「声が大きいゾ!」
UDK「すまん…」
ALC「それ…どういうことかしら?」
田所「SGWのあの言葉…男に唆されたって覚えてるか?」
KMR「あの時ですね。ええ。僕も違和感を感じてました」
遠野「EMTさんが入ったのは確定しましたもんね」
TIS「写真からしてそうやろな…ほな、また集まるんやね!嬉しいわ~」
KMR「嬉しそうですね」
TIS「当たり前やん!こんな楽しい事ないで!」
273 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/21(火) 22:26:18.19 ID:HnYixGoW0
ALC「ふふ。私もよ、TISちゃん」
UDK「おう!私もだ!」
RU「ノリだけは良いのよねぇ。楽しいのは同意だわ」
MUR「じゃあ行くゾ~これ」
巨大量産工場っぽいところ
髭クマ「お前ら…大丈夫か?」
田所「大丈夫だって!安心しろよ!」
ALC「じゃあ、行きましょ」おk
TIS「案内は任せてーな」
>シャドウを倒しつつ、進んで行く。
EMTの影「本当の僕は…いない」
EMT「何言ってるんだい?」
EMTの影「君は誰にも本音を晒さずに仮面をかぶって…使い分けて過ごしてきたね。暴かれるのが怖くて」
EMT「違う!そんな訳ないだろ!」
EMTの影「好きな男を振ってでもか…」
EMT「あいつは好きじゃなかったんだ!だから…」
EMTの影「あの時は楽しかった…仮面をしなくて済んだのだから」
EMTの影「僕は芸能人…本音なんか晒しちゃいけない…」
EMTの影「いや、今までも仮面をつけてきた。仮面が無いと人とふれあえないんだ」
EMTの影「そして俺は空っぽなのではないかと思った訳だ…だろ?」
275 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/23(木) 22:38:15.35 ID:3hA1Xw1v0
EMT「何を…」
EMTの影「違う?」
EMT「違う!僕はこんなんじゃない!全ては…自分の為だ!そう、全て!」
276 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/23(木) 22:44:34.95 ID:3hA1Xw1v0
KMR「そこからEMTさんのシャドウが出たんですよ」
RU「回想って説明、抜けてるわよ」
MUR「幻覚攻撃は卑怯だゾ…ポッチャマ…!マハブフーラ!」
>EMTの影は気絶した!
田所「じゃけん、全員でボコりましょうね~」
EMTの影「ぐあああああああああ!」
>影は爆発四散!
EMT「うっ…」ドサ…
MUR「EMTはペルソナを…手に入れたのか?」
KMR「多分、どこかで受け入れていないんでしょう…。しばらく休ませてあげましょう」
遠野「ですね」
277 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/23(木) 23:00:57.77 ID:3hA1Xw1v0
>EMTを病院へと運び込んだ…。
KMR「回復次第、聞きましょう」
9月10日。午前
>いつもどおり朝を食べていると…
TV君「昨晩未明にEMTさんが死亡しているのをナースが発見しました。EMTさんは逆さ吊りで発見されており…」
SIK「兄ちゃん!これ…」
田所「ファッ!?」
田所(何でだ…EMTは助けたはず!なんで逆さ吊りなんだ…?)
田所(しばらく雨は降ってなかったからか…?)
田所(犯人は…どこかに居る可能性が微レ存…)
SIK「兄ちゃん…私怖いよ…。前までそんな町じゃなかったのに…」
田所「SIK…」
>SIKを慰め、大学へ向かった。
昼
KMR「犯人は捕まったんじゃなかったんですか!?」
RU「一体どういう事!?」
田所「犯人は…」
MUR「俺らと同じPRSN使いって事かゾ?」
田所「…ああ」
遠野「先輩…では誰が…こんなことを…」
田所「事件は解決していないってはっきり分んだね」
ALC「じゃあ、もう一度聞き込み?」
UDK「しかないな…よっしゃ!下北沢を救うのは私達だぜ!わーっはははは!」
278 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/23(木) 23:09:15.12 ID:3hA1Xw1v0
ALC「でも、どんなことを聞けば…」
TIS「1月の事件ことを聞けばええのでは?そこから始まりましたし」
KMR「1月は…確か同じように死んでますね!」
MUR「期間は結構あったけど、頻繁になったのは4月に入ってからだゾこれ」
遠野「では聞き込み班と調査班で別れましょう!先輩は聞き込み、頼みましたよ!」
田所「おかのした!」
>こうして、田所達は真実を追う事になった。
立教大学前。午後
田所(お!人だ!)
田所「あの」
ホモガキ「何だよー?」
1、1月に起きた事件なんだけど、知ってることあるかな?
2、がわ”い”な”ぁ”ぎみ”
3、1月に怪しい人、見てない?
安価下さぁん…よろしく頼みますよぉ(ねっとり)
279 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/23(木) 23:11:54.55 ID:dyUOt8Ufo
2
やっぱり僕は、王道を往く、平野ですか
280 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/23(木) 23:32:21.81 ID:3hA1Xw1v0
田所「がわ”い”な”ぁ”ぎみ”」
ホモガキ「うわぁぁぁぁ!助けてぇーーーー!」
田所「冗談なのに…」(純粋)
>逃げられてしまった…。ステハゲだし、しょうがないね
>?何か落ちている。
田所「これは…メモ?」
>見ると、携帯の番号だ。
田所(かけてみるか…)
田所(は?(威圧)…留守伝だ…)
田所(一応とっておくか)
TIS「あ、田所先輩やん。どうです?」
田所「そうですね…ダメみたいですね(諦観)」
TIS「えぇ…(困惑)でも、犯人の検討は付いているんじゃないんですか?」
田所「んみゃっぴ…よく分からないです」
TIS「確たるものがないですしね。あの1月の事件を洗っても犯行手口が分からない…」
TIS「殺され方はEMTさんと同じなのに…何でやろなぁ…」
TIS「SGWや俺ら意外にPRSN使いが居るんですか…?」
田所「それしか考えられない。けど、あれはTVの中だけだ…」
TIS「今は探すしか…」
田所「あ、そうだ(唐突)このメモ…何なのですかね?かけても繋がらないし…」
TIS「この番号…!KNNさんの仕事用の携帯番号です!」
田所「何で知っているんだ?」
TIS「仕事上知っているんですわ、そう言う事も。KNNさんは今入院中…」
TIS「TVの中に落とせるのはあいつだけです!」
281 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/23(木) 23:50:32.33 ID:3hA1Xw1v0
ブブ…
<MUR「凄い事見つけたゾ。なんと、1月の事件と春の事件は同じ殺され方で、吊るしてあったみたいだゾ>
<MUR「それで捜査グループの中に蓮奈がいたらしいゾこれ」>
<MUR「でもこれだけじゃ証拠が弱いゾ…後は頼んだ!」>
TIS「RU先輩やALC先輩、UDK先輩も掴んだようです!」
TIS「病院へ行きましょうか、先輩」
田所「…だな」
聖バビロン病院
TIS「…来ました」
蓮奈「あれ?奇遇だね~。君達もKNNさんのお見舞い?感心感心」
田所「俺は聞きたいことがある…いいですか?」
蓮奈「ん?」
田所「あんたは…1月の事件や今回の…いや、連続殺人事件に関わっているな?」
蓮奈「関わっているよ。刑事としてね」
MUR「そうか。じゃあどうしてあの時…『凄いよ!君!これは犯人確定だよ!大手柄!』と言ったのか。…この言葉、引っかかるゾ」
KMR「普通、何で殺したかも分からないしもしかしたら協力者かもしれない。でもそれすらなかった。それは何故か…」
RU「被害者はほとんどあなたに何らかの関わりがあった訳。1月のもそうだしね」
UDK「でだ、凶器も調べようともしなかった。これはもう分ってた…いや知ってたからだな」
ALC「でも、手をかけたのは1月と4月、それと今月。残りはSGWさんだものね」
TIS「唆した理由だが…きっと刑事やから雨の日に映った人を救ったら~とか吹いたんやろなぁ…」
田所「そこから導かれる答えは…」
田所「お前だよ、蓮奈理緒」
283 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/24(金) 07:54:51.01 ID:4agLd15w0
蟹
284 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/24(金) 08:21:20.22 ID:nJOOSzbDO
知ってた
285 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/25(土) 22:27:36.96 ID:8GXzpENr0
蓮奈「…さあ?どうだろうね?僕は犯人じゃないよ。少なくともね」
KMR「一瞬、認めましたね」
田所「正直に言え!」
蓮奈「クク…アハハハハハ!…傑作だよ」
蓮奈「真実が知りたいかい?だったらTVの中に入りなよ。そこですべてが分かる」
>何と、蓮奈の体がTVにめり込んでいる!
蓮奈「僕は先に行ってるからね…君達じゃ無理だろうけど」
田所「…皆」
MUR「良いゾ~これ」
KMR「さっさと終わらせましょう!」
遠野「バッチェ準備できてますよ!」
ALC「うふふ。田所君、皆君を信じてるからここまで来たんだよ?」
UDK「そうだな!私達なら大丈夫!」
RU「真実を…得ることが出来ると思うの。…いい年して青春ってのも、正直いいものね…(感慨)」
田所「じゃけん、迫真特別捜査本部行きましょうね~!」
「「「「「「お、そうだな!」」」」」」
マガツ下北沢
RU「髭クマさんは?」
KMR「いつの間にかいなくなってますね…」
MUR「寂しいゾ…でも、進むゾ!」
286 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/25(土) 22:45:57.59 ID:8GXzpENr0
「「「ぼくひで」」」
「「「おじさんやめちくりー」」」
「「「ひですき」」」
「「「ナイスデース♂」」」
「「「歪みねぇな♂」」」
RU「シャドウが凄い強そうね」
TIS「確かに…でも、今の俺らには勝てます!」
KMR「出て来い!ホモ二イ!マハガルダイン!」
MUR「行くゾ!ポッチャマ…!マハブフダイン!」
>シャドウを倒しつつ、進んでいった。
蓮奈「クク…凄い。凄いよ。でも、僕だけじゃないんだよねー…居るんだよ、共犯者が」
AOK「久しぶり」
田所「AOKさん!?何で…」
AOK「KNNさん…ごめんなさい…」
蓮奈「こいつは、過去に犯罪をしたんだよ。もみ消す代わりに、俺の事も消して欲しかったんだけど…しっかりしろよ!クソ!」
AOK「痛ッ!…何すんだよ!エセエリートッ!」
蓮奈「あァ!?アンタみたいな犯罪者が刑事になれるだけ有りがたく思えや!」
AOK「まぁいい。俺はこいつらを消した後、お前も消すぜ。精々死んでろ!」
蓮奈「は!田舎者に足止めできるのか?疑問だねぇ」
>そう言い、蓮奈は去っていった。
RU「ここは私たちに任せて!」
田所「いいのか?RU?」
UDK「任せておけ!」
ALC「最後まで足は引っ張りたくないからね。さ、行って!」
AOK「来い!アイヒマン!」
>田所達にマハジオダインを食らわそうとしている!
ALC「それっ♪」
>それを消し飛ばした!はぇ^~…
287 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/25(土) 22:56:55.61 ID:8GXzpENr0
AOK「何すんだよ!」
RU「私たちが相手よ、この野郎…!」
UDK「マスターァァァァァスパァァァァァァァァァァァァァク!」
ALC「マーガトロイト!メギドラオン!」
>その頃、田所達は…
刈り取る者達「「「…」」」」
田所「こいつ全然倒れませんよ!」
KMR「クソ…!」
MUR「ポッチャマ…」
遠野「アッーンン!!」
MUR「ここは俺らに任せるゾ。大丈夫。俺らはそうそう死なない」
KMR「先輩は蓮奈を…追って下さい!」
遠野「僕からもお願いします!先輩!」
田所「…死んだらレイプするからな!皆!」
>田所は去っていった。蓮奈を追いかけ…
MUR「ポッチャマ!」
KMR「ホモ二イ!」
遠野「イモリウルス!プララヤ!」
288 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/25(土) 23:09:09.52 ID:8GXzpENr0
田所「ココァ…」
蓮奈「よく来たねぇ。うんうん」
田所「どうして…こんなことを…」
蓮奈「つまらなかったからさ。本庁でエリート街道かと思ったら、こんな所に飛ばされてさぁー…ホント、ウザいんだよッ!」
蓮奈「KNNさんは暴力的だしAOKはクソだしさぁ…もう死ぬほどつまんないわ」
田所「…」
蓮奈「そもそも下北沢なんてホモとレズが行きつく、墓場じゃねーか!いいか?ホモとレズに生きる資格はねーんだよォォォォォ!」
>ゴミ箱を蹴り飛ばす。
蓮奈「だいたいどいつもこいつも、クソだ。まったく世の中愛も変わらずクソだな。そう思わない?田所くん」
田所「そうは思いませんよ。だって、俺はすごく楽しいですし何よりも…あなたほど子供じゃないんで」
蓮奈「そうだろうねぇ。でもね、大人ってのはこういうものだ。上辺だけの関係、激しい競争で落とすためならどんなことでもする…」
蓮奈「果ては隠ぺいだ。お前もそうしただろ?今までさァ…」
蓮奈「これからはノンケになって、社会に貢献しようよ。そもそも汚いしな、ホモもレズもさ」
田所「ホモもレズも関係ない!人はホモとかレズで判断するんじゃなくて、中身で判断するんだ!」
蓮奈「…そうかい。じゃあ…ここで死ねよ!ペルソナ!」
>出てきたのは、田所と同じものだ!
蓮奈「マガツサイクロプス!消し飛ばせぇ!」
田所「ペルソナ!出て来い!サイクロプス!」
289 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/25(土) 23:28:28.12 ID:8GXzpENr0
>光が、辺りを包み込んだ。
>…
蓮奈「…してだよ…クソッ…!」
田所「もう終わりです。自首してくれよな~頼むよ~」
蓮奈「言い方ウゼェな…かはっ!?こほっ!?」
田所「ファッ!?」
>蓮奈の体が浮き始めた!そして…
アメノサギリ「我は影…そして霧…人の子よ?何故真実を見つけたがる?見たいものを見、信じるものを信じさせればいいのではないのか?」
>巨大な目玉が霧の中から現れた!
MUR「ようやく追いついたゾ…なんだこれは!?(驚愕)」
KMR「もしかして…この中に蓮奈が…」
RU「はぁはぁ…AOKもようやく倒せたわよ…」
UDK「でだ、これは何だ?」
遠野「こいつが…最後の…」
ALC「うふふ。…全力で行きましょ!」
田所「俺たちは真実を見つけてみせる!」
アメノサギリ「無駄なことを…」
MUR「オラァ!(ブフダイン)」
KMR「ガルダイン!ガルダイン!」
遠野「アギダイン!」
RU「コンセントレイド!からの…明けの明星!」
UDK「マリサ!ジオダイン!ジオダイン!」
ALC「メギドラオン!」
アメノサギリ「ガアああああああああああ!」
田所「今だ!ボコれ!」
アメノサギリ「えぇ…(困惑)」チーン
290 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/25(土) 23:41:33.51 ID:8GXzpENr0
田所「fooooooo!霧が晴れてきますよ~!」
RU「本当ね…」
UDK「いい天気☆だぜ!」
KMR「冗談はよしてくれ(真顔)」
遠野「終わったんですね…」
蓮奈「ああ…早く俺を連れてくといいさ」
AOK「僕はここで…クク」
>AOKは懐から拳銃を取り出し、自殺した。
ALC「嘘…嫌…いやぁぁぁぁぁ!」
AOK「…何でだ…何で死なない!?」
田所「罪を償って下さい、AOKさん。蓮奈さん」
蓮奈「…ああ」
AOK「クソ…」
>その後、蓮奈とAOKを警察まで送った。
夜。田所家前
田所(家に帰りますかね)
1、帰る
2、帰らない
安価下さん、よろしく頼んだぜー!
291 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/25(土) 23:43:46.07 ID:jRmYYJyh0
2
292 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/26(日) 03:35:27.05 ID:puAA/qoTo
アメノサギリちょっとクソ雑魚ナメクジすぎんよー
293 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/26(日) 22:56:56.96 ID:ihsOj70A0
田所(何だか胸騒ぎがしますね…)
ドア君「ガチャ!」
SIK「あ!兄ちゃん!帰って来てたなら教えてよー!」
田所「ちょうど帰って来たところなんだよ」
SIK「そう言えば、これ。お兄ちゃん宛ての荷物が来てたよ」
田所家
田所(宛先が書いてない…怪しいですねぇ…)
>中を開けてみた。
田所(…金玉(意味深)みたいな形の数珠ですか…汚い(確信))
SIK「うわ、気持ちわる…さっさと捨てようよ」
田所(不思議な力を感じる…)
田所「SIK、悪いけど、俺少し行くところ有るから。じゃ」
SIK「…兄ちゃんのバカ!」
休憩室
田所(少しこ↑こ↓で泊まっていくか)
9月11日。午後
MUR「何の用だゾ。もう事件は解決してハッピーエンドだゾ」
UDK「皆ハッピー(ダウナー)」
KMR「テンション下がるんで、やめて下さい…」
294 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/26(日) 23:13:51.22 ID:ihsOj70A0
TIS「もう俺らにはPRSNは使えませんよ…」
田所「そもそもだけど…マヨナカホモビって誰が広めたんだ?」
遠野「それは…誰でしょう?あれ?」
RU「確かに。もしかして、今度はその噂の根源を確かめる訳?」
田所「そうですねぇ…」
ALC「それも、面白そうね!単位は前期にかなりとったし大丈夫!後は卒業を待つだけね!」
MUR「卒業までに必要な1145141919810単位を取ったのか!?(驚愕)」
KMR「凄いですね…ALCさん」
TIS「これは俺も見習わなアカンで…」
UDK「ALCは天才だしな!」
RU「あなたが卒業できるか心配ね…」
UDK「今からでも398単位取るぐらい大丈夫!」
遠野「えぇ…(困惑)無茶ですよ!」
田所「…話、戻してもいいかな?」
KMR「確か、都市伝説の出どころ…を調べるんでしたよね」
田所「下北沢の住民はホモビかレズビ、レスリング♂…それとアニメしか見てないしなぁ…(偏見)」
RU「レスリング♂は六本木でしか見られてないらしいしね(偏見)」
MUR「でも、元は誰から聞いたんだゾ?」
遠野「確か友達からですね。レンタルビデオ屋で働いている」
UDK「今どきかよ…」
遠野「そこは今じゃ出回ってないホモビやレズビを多く扱っているんです!バイト先は…『豪レンタルビデオ』だったかな…?」
田所「…豪!そうだ!あの時、あいつに触れたら眩暈がしたんだ!」
KMR「本当ですか?」
295 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/26(日) 23:17:20.70 ID:ihsOj70A0
田所「間違いない!」
TIS「いったん、調査した方が良さそうやな。ほな、聞いてこようか」
1、こ↑こ↓は俺に任せてくれよな~頼むよ~
2、俺に任せて下さいよ!バッチェ聞いてきますから!
安価下さぁん…よろしく頼みましたよぉ(ねっとり)
296 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/26(日) 23:43:35.55 ID:puAA/qoTo
1
ちょっとまって!断る選択肢がはいってないやん! まま、ええわ…
297 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/27(月) 02:26:05.96 ID:7YZJWtn/0
TDN釣りか一発ネタかと思ったら原作通りしっかりやってて草
298 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/28(火) 23:28:09.13 ID:3YODDDAS0
田所「こ↑こ↓は俺に任せてくれよな~頼むよ~」
TIS「俺らもついてきます!」
KMR「そうですね、これで最後だと思います。最後まで付き合いますよ、先輩!」
MUR「そうだゾ!田所だけじゃない…これは俺らの真実に近づける!」
遠野「僕も最初は驚きましたよ。TVの中に世界があるなんて…でも、田所先輩のおかげで自分を見つめなおせました!」
UDK「皮肉かよー。でもその通りだぜ!私は真実を…いや!私たちは真実を見つけてみせる!」
ALC「そうよね。UDKの言う通り!霧だらけでも、皆と一緒なら大丈夫!」
RU「…そうね。行きましょ!絆よりも強い物で結ばれた私達なら!」
田所「皆…!」
>皆から強い物を感じる…。皆のペルソナがパワーアップした!
田所「行くか…霧に隠された真実を見つけによ」
下北沢商店街。豪レンタルビデオ
KBTITJr「いらっしゃい!」
豪「あ~久しぶりだね!田所くん!何か借りに来た?おすすめは『真夏の夜の淫夢』だよ」
田所「気になりますねー…」
MUR「おい田所ォ!」
田所「はっ!今日はあなたに聞きたいことがあるんですよ」
豪「へぇ。何々。言ってごらん?」
299 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/28(火) 23:45:58.92 ID:3YODDDAS0
田所「豪さんは…神様ですよね?」
豪「もしかして、GO教と勘違いしてる?俺、そんな力ないぜ~」
田所「じゃあ何で、初めてあった時…俺眩暈がしたんですかね?あの時は凄く調子よかったのに」
豪「君の体調管理に問題があったからじゃない?(適当)」
MUR「あの時の田所は健康そのものだったゾ」
豪「それは珍しいね。それで?」
田所「つまりだけど…豪さんは…こ↑こ↓に伝わる下北の救世主…いや、創造神GOだと考えてます」
豪「ほう…して理由は何なのかな?」
田所「眩暈、それにマヨナカホモビの話…そもそもこの都市伝説がミソだったんですよ」
遠野「もしかして出どころは…!」
田所「豪さん…いや!創造神GO!全てはお前が犯人だ!」
豪「へぇ…人間にしてはやるじゃないか」
KBTITJr「店長?」
豪「いや、何でもないよ。今日は上がっていいよ」
KBTITJr「お疲れ様です」
>KBTITJrは疑念を抱きながら帰っていった。
豪「いいよ。勝てたら下北沢の霧を晴らして、TVの話を消してあげるよ」
「「「「「「乗った!!!!!!」」」」」」
豪「じゃあ、パパッと行って、終り!」
ヴァルハラ
田所「ここは…」
豪「よく俺を創造神GOと見破ったね。じゃあ本気出すかな」
>すると、豪の周りに眩い光が包みこんだ!
GO「改めて…人の子よ、何故真実を求める?見たいものを見たいように見て、聞きたいものを聞けばいいんじゃない?」
GO「都合悪けりゃ背けるのも手だろ?」
田所「だとしても!真実を知りたいのが人なんだ!」
300 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/29(水) 00:15:16.79 ID:aADWsU7W0
GO「あー良いね!でも、人は無力だし最悪の傑作だぜ?面白半分で与えたらこんな風になるなんてな…」
GO「さて、行きますかね。パパッとやって、終わり!」
>GOはメギドラオンを放った!
「「「「「「ペルソナ!」」」」」」
MUR「出て来い!エンぺルト!ブフダイン!」
GO「うぉ!やるねー!」
KMR「ホモ二イ…いえ、ナオキ!アギダイン!」
GO「危ない危ない…マカラカーンを114514張っとくね」
遠野「トオノ!マカラブレイク!そして、ガルダイン!」
GO「あー!いいね~!じゃあ八十神の猛り!」
UDK「うぉ!」
KMR「うぐ…」
RU「皆大丈夫?メシアライザー!」
GO「へぇ。面白いねー。淀んだ空気から世界の終焉!」
>全体に大ダメージ!
ALC「ALCぅ…」
ALC「もう!マーガトロイト…いえ、ヒナセ!アムリタ!そして漆黒の蛇!」
GO「おぉ!凄いねー!」
UDK「出て来い!コウセイ!コンセイトレイド!真理の雷!」
GO「攻めるねぇー…少し本気出すわ。大雷!」
田所「死んで…たまるか!サイクロプス!プララヤ!」
GO「無駄なのにねぇ…コンセイトレイド!マハガルダイン!」
>全員喰いしばった!」
MUR「何で…倒れないんだゾ…」
TIS「こいつ…喰いしばってまっせ!後1ダメージで死にそうなのに!」
GO「神様だしね、こんな力あっても不思議じゃないダロォ!?」
UDK「勝てる訳…ない…」
RU「UDK…?」
ALC「どうやって倒すのよ…こんな奴…」
GO「いい感じに絶望してるねー…人の子も大したこと無さそうだな」
GO「大雷に幾千の呪言で終わりにしよっか」
>周りが倒されてゆく…
301 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/29(水) 14:50:18.99 ID:aADWsU7W0
TIS「何やこれ…暗い…だ、誰か助けて!」
KMR「止めてくれよ…(絶望)」
RU「嫌…嫌ぁ!」
UDK「ぅ…」
ALC「UDKぃ!皆ぁ!」
遠野「先輩…助け…」
MUR「ポッチャマ…(絶望)」
田所「ウッソだろ…」
GO「残るは君だけかー…パパッと殺って、終り!」
田所「まだだ!スズキ!」
GO「無駄だって」
>ペルソナを砕いた!
田所「そんな…俺の…PRSNが…」
GO「人の子も大したことないな。期待する方が愚かだったよ…」
田所(クソ…何も出来ずに死ぬのか…)
田所「こうなりゃ、迫真空手部の実力を見せてやりますよ!」
GO「!こいつ素手で俺に立ち向かう気か!?」
田所「ホラホラホラ!」
GO「遅いねぇ…あくびが出そうだよ…」
>田所は目にもとまらぬ速さで繰り出しているが、GOには通じていない様だ…。
302 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/29(水) 15:18:23.21 ID:aADWsU7W0
田所「まだ…まだ…だ…!」
GO「良い物見せてもらった。だから最期は楽に皆の所へ送って終わり!閉廷!」
田所「ンアーッ!」
田所(ファッ!?この声ですか…)
我は…汝…
汝は…我…
真実を求める者よ…
霧に惑わされることなかれ…
絆より強い物を信じよ…人の子よ
GO「なんだこの声!?(驚愕)」
MUR「あ!何故か戻ってこれたゾ~これ」
RU「本当ね」
KMR「もしかして先輩が…」
UDK「凄いぜ!田所!惚れそうだ!」
ALC「もー!UDKったら~!」
遠野「先輩!無事でしたか!」
TIS「やっとやな…」
GO「生き返るなんて…ありえない…何故だ!何故だ!何故だ!何故だァァァァァァァ!」
田所「これが人の子の力だ!出て来い!…野獣!」
>田所そっくりのクソ汚い物が出てきた!
田所「幾 万 の 真 言 !」
GO「ガアアアアアアアアアアア!」
303 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/29(水) 22:30:19.39 ID:aADWsU7W0
野獣<真 夏 の 夜 の 淫 夢>
GO「…人の子よ…それが…力か…いいねー…だが…また来るぞ…」
GO「全ての子に幸有らんことを…」
>GOは消えていった。
田所「やったぜ。」
MUR「やったゾ!…長かった…」
KMR「そうですね…。僕達は勝ったんですよ、神に」
遠野「下北沢を作った神に…でも、まさか噂の出どころがそんなところとは思いませんでしたよ」
ALC「ふふ。でも、これで…死ぬことは無くなったわ。下北沢もいつもの町に戻るのね」
UDK「長い様で短い半年だったぜ…わっーはっはっは!」
RU「そうね。ようやく落ち着けるわね」
TIS「そうやなぁ。でも…俺らの繋がりは…どうなるんや?」
田所「消えないさ。多分ずっとな」
>長い半年が終わった。正確には半年じゃないけど、それでもいいのだ。
>地元に平和が戻った。それだけでいい。
>大学生にもなって「青春なんてクサイ」と周りは言うけれど、別に遅れて来ても俺は良いと思う。
>高校生だけの物じゃないのだ。だからこそ、良い。
>何よりも皆との絆…クッキーのように固く、真夏の夜のように熱い絆…いや、それ以上の物で結ばれている気がする。
>レズとかホモとかノンケとか関係なく、友達や仲間になれると俺は思う。
>きっとそれは…真実を得るための、大切な人になるかもしれないから。
>俺は…そう思っている。
304 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/29(水) 22:36:40.86 ID:aADWsU7W0
9月12日。午前
MUR「おい、田所ォ!打ち上げするんダロォ!?」
KMR「買い物しないといけませんね。何がいいですか?」
UDK「私は何でもいいぜ!」
遠野「お酒は大切ですね。後はソフトドリンクに…」
ALC「うふふ。じゃあ私はおつまみとお菓子買ってこようかしら」
RU「良いけど、どこでするのよ?」
TIS「そりゃリーダーの家ですよ!いいやろ?」
田所「しょうがねぇな(悟空)」
MUR「じゃあさっさと行くゾ~これ」
田所「あ、待って下さいよ!」
>これから夢に向かって、別れていく。けれど…
>大切な物で俺らは繋がっている。だから、また会えるのだ。
305 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/29(水) 22:38:06.82 ID:aADWsU7W0
シャドウレイプ!ペルソナ使いと化した先輩
閉廷!終わり…?
306 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/29(水) 22:44:20.84 ID:5ixgUoMf0
乙、まだあるんです?
307 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/29(水) 22:58:35.03 ID:aADWsU7W0
次からは、その後の話が始まるゾ~これ
ペルソナだとP4Uの方に当たるゾ
明日くらいには書くと思うからもう少しだけ付き合ってくれよなー頼むよー
308 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/29(水) 22:59:57.41 ID:5ixgUoMf0
やったぜ
309 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/29(水) 23:34:00.62 ID:Az9nArGGo
まだ続いてくれるとか涙がで、でますよ
310 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/29(水) 23:37:12.72 ID:xEsoOGCSo
続きがあるのはうれしいなあ(BKTN並の感想)
311 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/30(木) 00:09:22.47 ID:0XvzG+vK0
ほんへのハイクオリティっぷりは絶頂射○もんでしたわw
おつかアッー♂れ
後日談も全裸正座待機して待ってますゾ
312 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/30(木) 02:05:33.39 ID:ZFVKsFzMo
乙
あとクッキー程度の硬さじゃすぐ壊れるってそれ一番言われてるから
313 :
新章はいりますよぉ~(ねっとり) [saga]:2015/04/30(木) 22:58:19.52 ID:Ao1GBn6d0
>時は流れて、10月8日。午前
部室
田所「新日暮里大学との交流試合すか?」
AKYS「そうだ。あそこのガチムチレスリング♂部からの他流試合の申し込みがあったんだ」
KMR「はぇ^~…でも、あそこのレスリング♂部はかなり強いんじゃ…」
MUR「そうだよ(便乗)」
>迫真空手は多くの武術を取り入れつつ、それを空手に組み込んで行くと言う手法を取っている。
>そのため、競技人口は下北沢周辺を含めて1145141919人しかいない。
>しかし、武器や超能力と言った物の仕様は可能となっているため、ガバガバ過ぎて広がっていないだけでは?との見解もある。
>なお、迫真空手は下北沢が発祥と言われている…らしい。
AKYS「うるせぇ!行くぞ!エンジン全開!」
新日暮里大学前
KMR「ガチムチな人しか居ませんよ…(恐怖)」
AKYS「そりゃそうだ。この大学は国際色豊かだからな」
MUR「多くのホモはこ↑こ↓に通っているらしいゾ」
田所「アメリカ人にニコ厨までいるらしいですからねぇ…」
AKYS「今のお前らには虐待術や東方弾幕…それ以外にも114514くらい身に付けてたはずだ。自信持て」
314 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/30(木) 23:19:14.90 ID:Ao1GBn6d0
>新日暮里大学。立教大学と同じ尻立(意味深)の大学だ。
>学部は多くはないものの、格闘術や魔法…果てはロボまで作る方法を学ぶことを特色としている。
>一時期、立教より勝っていた時期があった大学なのである。
「あぁん?何の用デスカー?」
>ガタイのいいアメリカ人が現れた。
AKYS「立教から来た迫真空手部と言ってくれ」
「ジャンケンポン!」
>男は去っていった…
田所「それで、試合はいつから…」
AKYS「明日からだ」
田所「ファッ!?じゃあ何で、こんなに早く来たんですか!」
MUR「そうだよ(便乗)」
AKYS「最近のお前らに迷いが無かったからな。でも、人はどんな奴でも迷うんだ。それが知りたくてな」
AKYS「今はゆっくりしておけ。ホテルはすぐ近くだからな」
MUR「わかったゾ~これ」
>いったんホテルへ向かうことになった。
ホテル ポコチン
田所「fooooooo!こ↑こ↓はホモは白い目で見られなくて良いですね!」
MUR「これからどうするゾ?」
KMR「まずは、レスリング♂部の人たちに挨拶しません?いきなりだとアレですし…」
田所「お、そうだな。KMR良い事言うんじゃねーかよー」
KMR「いや、そんな(照)」
田所「じゃけん、挨拶しに行きましょうね~」
315 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/30(木) 23:24:45.92 ID:Ao1GBn6d0
迫真格闘部 勝利への裏技
※この先からはガチムチパンツレスリングが入るゾ~
じゃけん、見なくない人はこ↑こ↓でブラウザを閉じましょうねー
316 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/30(木) 23:48:52.98 ID:Ao1GBn6d0
午後。新日暮里大学
田所「どこに居るんですかね…?」
「あぁん?お客さん?あん?」
KMR「さっきの人ですよ!何の用ですか?」
「迫真空手部の人デスカー?」
MUR「そうだよ」
「なら、案内シマース。私はビリー・ヘリントンと言う者デース」
ビリー「いやぁ、スイマセーン」
>さわやかスマイル♂だ
田所「オォン!(浄化)」
KMR「先輩!?」
ビリー「他にも、レスリング♂部の人たちを紹介シマース」
MUR「いいゾ~これ」
ビリー「ここデース」
レスリング♂部室
「そう、油ギッシュ・・・」
「 やあ、じゃあサインお願い」
「♪ツンデレ茄子姉ちゃん♪」
「あ、この言い方は・・・富山県だ」
田所「迫真空手と変わらないクオリティですねぇ…(驚愕)」
318 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/01(金) 10:36:48.72 ID:3qGrJsyn0
コラボナイスでーす♂
319 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/01(金) 22:13:08.44 ID:jpvlGlKa0
しまったゾ…正しいのは
迫真格闘部 勝利の裏技
だゾ…許して下さい!何でもしますから!
320 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/01(金) 22:35:49.44 ID:jpvlGlKa0
ビリー「皆!注目デース♂」
「長さが違うぞ?」
「あぁん?たけのこ?!」
ビリー「真面目にしてクダサーイ」
田所「どこかのKNGU型を思い出しますよ…思い出さない?」コソコソ
MUR「お前ノンケか!?」コソコソ
KMR「先輩方!」コソコソ
ビリー「よし…今朝言っていた迫真空手部の皆さんデース。歪みねぇ♂挨拶しまショウ」
「「「Hello!」」」
MUR「なんだか気さくだゾ~これ(上機嫌)」
ビリー「あのクレイジーな奴はカズヤだ」
カズヤ「よろしく!」
鎌田「で、俺が鎌田ダ。ヨロスク!」
城之内「僕は城之内言います」
いかりや「いかりや言いますドス。よろしくドスエ」
KMR「先輩たちより強そうですね…」
田所「怯むなって!あの時に培ったダロォ!?」
MUR「お、そうだな。気合!居れて!いくゾこれ!」
ビリー「あの…自己紹介を…」
田所「ファッ!?じゃあ、俺から…」
>レスリング部の人たちに、自己紹介をした。
321 :
レスリングのキャラ付けガバガバだけど、お兄さん許してぇ~ [saga]:2015/05/01(金) 22:48:22.34 ID:jpvlGlKa0
ビリー「田所!」
田所「なんすか!?」
ビリー「歪み♂ブレイク」
カズヤ「正々堂々、明日待ってますよ…って意味です」
ビリー「ナイスデース」
田所「じゃあ…俺ら、帰るから」
>ホテルへと戻っていった。
夜。
田所「zzz…」
MUR「ポッチャマ…zzz」
KMR「zzz…zzz…」
同刻。某所
ビリー「シャドウがそろそろデマスヨ!」
カズヤ「OK。大丈夫…」
>彼らは町のどこかにパンツ一丁で佇んでいる。
鎌田「そろそろ0時だズ…」
いかりや「準備OKドスエ?」
城之内「OK」
>0時まで後10秒。
ビリー「行くぞオラァ!!」
>辺りが、ガラリと変化した。
322 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/01(金) 22:58:59.94 ID:jpvlGlKa0
鎌田「行くダス…!」
「「「「ペルソナ!!!!」」」」
10月9日。午後
新日暮里大学
AKYS「よし。来たか。井上カブレラさん、遅れて申し訳ない」
井上「イエイエ。レスリングも遅れることもありますから」
ビリー「先生!試合してもイイデスカ?」
井上「OK!」
AKYS「MURとKMRは一対一、田所は3人とやれ」
田所「ファッ!?ふざけんな!(迫真)」
井上「まずは鎌田とMURさん!」
MUR「よろしく頼むゾ」
鎌田「ヨロスク!」
井上「はじめ!」
>…
>…。…
MUR「ぜぇぜぇ…」
鎌田「やるダズ…」
AKYS「勝者!鎌田!」
323 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/01(金) 23:08:25.46 ID:7h7XNL4WO
鎌田さんは専門だん、専門じゃぁけぇ…(レ)
MADではよく犠牲になってるけど、実際にビリー兄貴から正面勝負で1ラウンド取ってる実力派なんだよなぁ…
324 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/01(金) 23:09:10.83 ID:jpvlGlKa0
MUR「強かったゾ~これ…」
AKYS「次ィ!KMRといかりや!」
KMR「よろしくお願いしますね」
いかりや「こちらこそ!」
井上「はじめ!」
>…
>…!技を決めかけてる!
>…。…倒した!
井上「勝者!KMR!」
KMR「いや、そんな…(照)」
いかりや「強かったドスエ」
AKYS「じゃあ田所と残り3人出て来い」
ビリー「ナイスデース♂」
カズヤ「手加減しないよ?」
城之内「行きますよ」
田所「オォン…(絶望)」
>奮戦したが、ボロ負けした。3人相手だししょうがないね
夜。ホテル
KMR「パンツを脱がすのは聞いてたんですけど…圧巻でしたよ…」
MUR「ある意味ヤバかったゾ…」
田所「クゥーン…(子犬)」
KMR「…今日は休みましょうか。明日は少しやって帰るだけですし」
MUR「そうだな」
325 :
>>323強いっすね…ナイスデース♂ [saga]:2015/05/01(金) 23:25:05.82 ID:jpvlGlKa0
10月10日。午後
下北沢行き電車内。
田所「いやー、キツかったすね今日は」
MUR「レスリングをモノにするには時間がかかりそうだゾ…」
KMR「先輩が銃使っても戦ってましたしね…凄いですよ」
AKYS「それだけ強いんだ。現に特殊部隊の人たちも、ガチムチレスリング♂を取りえれようとしてるしな…」
MUR「迫真空手の方が良いゾ!」
KMR「そうですね…あれはかなりハードでしたし、キツイですよ…」
田所「でも、物にしないとなぁ…」
AKYS「じゃあ、俺は少し用事あるからここでな」
「「「オッス!お疲れさまでーす」」」」
田所「AKYS先生もいったし…ラーメン屋行きませんか?」
MUR「遠慮しておくゾ。少し節々が痛む…」
KMR「僕もです…いてて…」
田所「そんな気もしなくも…」
>疲れが溜まったのだろうか。少し痛むので帰宅することとなった
同刻。遠野宅
遠野「そんな…!まだ…」
>ネットに書いてあったこと。それは、夜の0時に人が消えて言っていると言う事。
>新日暮里にしかないと思われていたが、下北沢にもチラチラいる様だ。
>蓮奈たちは捕まっているし、GOは倒した。
遠野(つまり…)
遠野(まだ『マヨナカホモビ』は続いている…!)
327 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/01(金) 23:59:02.05 ID:7h7XNL4WO
乙
レは皆ご存知の池田茂美に妖精王チチラルーと何気にピンキーポジションの女傑(?)が二人も居るんだよなぁ…
(プリンセス・ケツホルデスも含め3人もピンキー級が存在するとか)新日暮里怖いでしょう…
328 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/02(土) 00:07:13.01 ID:EwqdHVgpo
?PONG?
329 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/05/02(土) 02:12:03.57 ID:JZZvKIgk0
KNKRネタがあった事にワイ氏大歓喜不可避
しかしパンレス組も絡まってきてわくわくが止まらんぜよ!
330 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/05/02(土) 02:12:03.57 ID:JZZvKIgk0
KNKRネタがあった事にワイ氏大歓喜不可避
しかしパンレス組も絡まってきてわくわくが止まらんぜよ!
331 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/05/02(土) 02:12:03.57 ID:JZZvKIgk0
KNKRネタがあった事にワイ氏大歓喜不可避
しかしパンレス組も絡まってきてわくわくが止まらんぜよ!
332 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/02(土) 02:14:15.99 ID:JZZvKIgk0
まさか二回も誤爆するなんて……許してください何でもしますから!
333 :
>>332ん?今何でもするって言ったよね? [saga]:2015/05/02(土) 22:31:42.35 ID:PNDazLTp0
10月11日。午前
立教大学
ALC「聞いた?ほら、下北沢でまた行方不明者が…って話」
UDK「霧は消えたのに何でだろうなー…こんな時にラーの鏡が有ればいいんだけどよー」
RU「そんな物ないわよ(半ギレ)もしかしたらGOか蓮奈の仕業かもしれないわね」
UDK「田所達にも聞いてみようぜ」
昼。学食
>ALC達はいつものメンバーをラインで呼び出した。
田所「それで何の話だよ?」
RU「下北沢でまた行方不明者が出たのよ。これで1919人よ」
MUR「蓮奈もGOも倒したはず…何でだゾ?」
遠野「それ、あの事かもしれないですね…」
田所「あの事?なんだ、遠野詳しそうじゃねーかよー」
遠野「実は…新日暮里の方である噂とそっくりなんですよ」
KMR「噂って何ですか?」
遠野「深夜0時…外に居ると、異界へ連れ去られて二度と帰ってこられなくなる…と言う都市伝説なんです」
TIS「ほんまかいな?」
ALC「現にマヨナカホモビも都市伝説から…恐ろしいわね」
田所「その新日暮里の方のが下北沢にも…って事だな」
KMR「そこビリーさん達レスリング♂部があるところじゃないですか!」
334 :
>>327新日暮里は魔境だった可能性が微レ存…? [saga]:2015/05/02(土) 22:50:47.23 ID:PNDazLTp0
MUR「そこは大丈夫だと思うゾ~これ。一瞬だけだけど、俺たちと同じ力を感じたゾ」
UDK「それって…PSRN!?」
MUR「早合点過ぎるゾUDK。もしかしたら似たような事を勘違いしたのかもしれない…」
TIS「ほな、今は様子見って事でええと思います」
田所「それしかないですね…」
RU「…別の話しましょ。そう言えば…」
>話をした後、講義を受け家へと帰った…
夜。自室
田所(マヨナカホモビと似たようなのがあるなんて信じられませんよ~…)
田所(どうせTVは…ファッ!?」
>TVが付いている!しかも、電源は入れていないのにだ!
TV君「レディースアンドー…ジェントルメン!深夜の格闘番組『H-1グランプリinニコニコアリーナ』へようこそ!」
田所(こんな時間に格闘番組…?)
TV君「はーい、じゃあ本番行くよー」
田所(この声…髭クマじゃないか!(驚愕))
>TVには一般の人が、別の人にボコボコにされていく姿が映っている!
>やがて、優勝インタビューを流した後消えた…
pipipi
MUR「あれは…何ゾ…?格闘番組みたいだゾこれ」
田所「もう少しだけ、様子を見ましょう」
MUR「今はそれしかないか…」
335 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/02(土) 23:06:50.69 ID:PNDazLTp0
10月12日。午後
RU「あれは間違いなく格闘番組をした…見せしめよね…許せないわ」
TIS「だとすれば、犯人が居るかもしれないですがな」
田所「俺らはそれを見た…TVの中に入るしかないみたいですね」
UDK「お!つまり…迫真特別捜査部リターンズか!熱いぜ!」
ALC「もう!UDKったら~♪」
RU「また楽しくなりそうね…」
KMR「今は入るしかないようですから…あ、そろそろ講義始まるのでこれで」
>KMRは去っていった。
MUR「今日は予定が合わないようだし、明後日には入るゾ」
田所「その方がいいですねぇ…じゃけん、午前中には入りましょうね~」
夜。新日暮里
ビリー「SHIT!」
いかりや「このシャドウ…強すぎドスエ!」
カズヤ「ペルソナ!」
「オォン!」
>爆発四散!
城之内「ビリー…少し耳に入れておきたいことが…」
>…。…
ビリー「本当デスカ?」
城之内「はい。場所は…下北沢です」
ビリー「…分かりました。では…鎌田、カズヤ下北へ行きまショウ。犠牲は増え続けるかもしれないデース」
336 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/02(土) 23:15:58.29 ID:PNDazLTp0
今回は、ビリー達が下北沢へ向かうことになって終了。
それと迫真捜査部とビリーたちの武器を書いておくゾ~
田所…日本刀
MUR…リボルバー拳銃
KMR…ドス
遠野…爪
RU…剣
UDK…八罫
ALC…石(投擲可能)
TIS…参加せず
ビリー…拳
鎌田…軍用スコップ
城之内…ロッカーの扉
337 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/02(土) 23:19:01.84 ID:CgBX/WAcO
乙
遠野の武器で不覚にも草が生えた
レスリング勢は淫夢に負けず劣らずキャラが濃いですね…
実はノンケのプロダンサーながらホモを差別せず深い理解を以てレスリングに出演している木吉カズヤだったり
中の人が(アメビその他モロモロの)社長でありながらモデルとしても活躍したビオランテだったり
かつて映画俳優を目指して自己研鑽を続ける内にホモに開眼し監督と出演者、ボイスアクターまでこなすようになったTDNコスギことVan様だったり
338 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/02(土) 23:26:48.79 ID:T/Rn/mq9o
レの召還♂機
339 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/03(日) 16:15:00.99 ID:WBs6YzkAO
ええぞ!ええぞ!
340 :
>>337向上心のあるホモは好きです(迫真) [saga]:2015/05/03(日) 16:57:28.10 ID:i7nmXb950
少し早いけど書くよー。大丈夫だって!2,3レスで終わるから!
10月13日。午前
田所「準備はいいか?」
MUR「いつでも大丈夫だゾ~これ」
UDK「じゃあ入るか!」
>ズブリと入らなくなっていた。
田所「な…何でだよ!」
KMR「もしかして…ペルソナの力が不要になったから…」
TIS「GOを倒したからやな。それで、マヨナカホモビの伝説が消えたちゅー事か」
RU「なるほどね」
遠野「そんな…!」
ALC「もう少し調べてからでも、遅くは無いんじゃないかしら?」
MUR「お、そうだな。講義は昼で終わるから、どこか食べに行くゾ~これ」
KMR「いいですね!どこ行きます?」
MUR「近くの定食屋だゾ~。ボリューミーで値段はかなり安いゾ」
田所「いいねぇ~!じゃけん、終ったら行きましょうね~」
MUR「それで、少し遊んでから帰るゾ」
田所「foooo!おい、RU達はどうすんだよ?」
RU「私は行くけど、ALCとUDK、TISは?」
UDK「そうだなー…特にないし、行くか!」
ALC「UDKが行くなら、私も行くー!」
TIS「俺は無理です…講義びっしりあるんで…すんません!」
遠野「僕も歌の講義と部活あるので…」
田所「いいって!講義とサークル、しっかりやれよな~」
TIS「ほな、また!」
遠野「では!」
>2人は去っていった。
341 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/03(日) 17:22:11.39 ID:i7nmXb950
>講義が終わり、大学を出た。
定食屋 一般通過
一般通過爺「いらっしゃい。今日は、MUR君だけじゃないみたいじゃな」
田所「値段が全部893円!?大盛りは全部114円追加で出来るんすね~」
KMR「メニューも豊富ですね」
>年季を感じる壁には手書きでメニューが書かれている。その数810種類。
MUR「メニューにない物も注文できるゾ。親父!俺は焼きそば定食大盛りを頼むゾ~これ」
田所「じゃあ俺は…鯨肉定食のご飯大盛りでオナシャス!」
KMR「迫真定食1つお願いします」
RU「凄いわね…。私は下北定食をお願いするわ」
UDK「ん…このイワナ定食がいいな!イワナ大盛りで頼む!」
ALC「私は淫夢君定食!」
一般通過爺「かしこまり!」
>114分後
一般通過爺「お ま た せ」
バン!×6
田所「美味そ~いただきます!」
田所(1kgは有りそうな鯨肉のカツ…そして歯ごたえ…うん!美味しい!)
MUR「ハフハフ…美味いゾ~これ!」
RU「この形…これ高級食材のアクメル君じゃない!凄いわね…。…美味しい!」
UDK「イワナ美味い!」
ALC「淫夢君も美味しいわよ。はい、UDK♪」
343 :
続きハイ、よーいスタート [saga]:2015/05/03(日) 22:40:22.24 ID:i7nmXb950
UDK「あむ…。肉汁が溢れてかつ歯ごたえがあるお肉…刷り込んであるから柔らかい…凄く美味しいぜ!」
一般通過爺「照れますのじゃ(照)」
UDK「お返しに…イワナ!」
ALC「はぐ…絶妙な焼き加減と塩加減…ふわっとしながら風味を損ねない…骨まで味付けしてるなんて凄いわね…!」
KMR「迫真定食の正体はクソミソをふんだんに使ったおでん…少しだけビールの味がします」
MUR「使う味噌は変態糞親父の岡山県北産の味噌だゾ」
田所「確か11451419198100721円するあれを!?」
一般通過爺「安い物を取ってるんですよ」
田所(何者何ですかねぇ…)
MUR「親父ぃ!追加でノンアルコールビールといんゆめ君のつみれを頼むゾ」
一般通過爺「かしこまり!」
KMR「TVには入れなかった…訳がありそうですね」
UDK「あぁ、入れないのにマヨナカホモビが映るあれかぁ。正直霧も出てないし、訳わかんないよなー」
RU「そうね…。はぁ、どうやら今は調べるしかなさそうね」
>食事終了
一般通過爺「合計で114514円です」
田所「ファッ!?安過ぎィ!」
KMR「物が物なので普通に19198100721114514893円ですよ…(震え声)」
UDK「マジかよ…そんなのをバクバク食っていたのか…」
MUR「どうだ、嬉しいダロォ!?」
ALC「MUR君だからって訳じゃ無いわよね…?」
一般通過爺「そんなこと無いですよ。良い物を安い価格で食べて頂きたんです。それだけですじゃ」
田所「涙が…で、出ますよ…」
「「「「「「ご馳走様でした!」」」」」」
夜。自室
田所(MURが紹介してくれた店凄かったな…)
344 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/03(日) 22:57:42.78 ID:i7nmXb950
田所(もう寝ますかね…)
夜。
>下北沢方面の高速道路。ナイスな男たちがジープに乗っている。
ビリー「下北沢へは後何キロデスカ!?」
鎌田「後114キロダズ!」
城之内「犯人は誰なんだろうな…?」
pipipi
鎌田「メール…?ビリー、次のサービスエリアで降りるダズ。少し休憩ダズ」
ビリー「今度は俺が運転する番デース♂」
下北沢サービスエリア
ビリー「コーヒーは落ち着きますネ…ふぅ」
城之内「ですね…ふぅ」
鎌田「そうダズな…何だろ?メールダズね。中身は…!?」
城之内「田所達が人を殺している…!?」
ビリー「…まだ犯人と決まった訳じゃないデース。現場に着いてからでも遅くは無い…」
ビリー「その時に聞けばいいデース。OK?」
「「イェア!」」
ビリー「さ、行きますヨ!」
>大きな音が、テールランプを描きながら進んで行った。
346 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/04(月) 23:50:15.77 ID:hH/1ieCq0
今日は書けそうにないゾ…じゃけん、レスリング♂のペルソナでも書いておきましょうね~
ビリー…マーカス(見た目森の妖精):ジオ、ガルーラ、アサルトダイブ、フェアリーナイトメア(ムドオン)
鎌田…ダンカン:スラッシュ、アギ、テトラカーン
城之内…ニック:ジオンガ、デッドエンド、金剛発破
347 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/05(火) 00:41:16.66 ID:rRkiljImo
GWだからね、仕方ないね♂
348 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/05(火) 01:03:28.52 ID:gAW2yWxCO
乙
闇の妖精たちも出てくるのか気になる…気にならない?
349 :
続きは夜(多分10時過ぎ)に書くと思うゾ~これ [saga]:2015/05/06(水) 00:18:37.18 ID:jLt+bmOf0
10月14日。午後
講義棟ラウンジ
田所「止めたくなりますよ~講義ぃ~…」
MUR「それやめたら学生じゃなくなるゾって一番言われてるから」
RU「本当にあなたが何もせずにPRSN手に入れたことが疑わしいわね…クズっぽいのに」
田所「(屑じゃ)無いです」
RU「そう…(無関心)でも、あの人達助けたいわね…。いきなり居なくなるのも無いんじゃない?」
田所「そうですねぇ…助けなくて、良いんじゃない?」
UDK「おーい!RU-!」
MUR「うるせぇ!(全ギレ)」
UDK「うおっ!あー…何かしたか?」
田所「自覚が無いって恐ろしいですね…(困惑)」
ALC「こんにちは。UDKも居るのね。所でまたアレの話?」
田所「犠牲者は増えるばかり…少し調べてみるか…じゃけん、新日暮里に行きましょうね~」
UDK「何の関連があるんだ?その新日暮里に?」
田所「そうですね…」
>臭い溢れる伝達力で皆に伝えた。
ALC「遠野君が話してくれた都市伝説…」
田所「こ↑こ↓から下北に残る人と新日暮里へ向かう人とで別れましょうね~」
MUR「お前はどっちにするゾ?」
1、王道を行く…下北沢に残るですかね…
2、じゃけん、新日暮里へ向かいましょうね~
安価下さんー!よろしく頼んだぜー!
350 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/06(水) 01:01:57.88 ID:i0olWFVco
2
351 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/06(水) 23:21:50.51 ID:jLt+bmOf0
田所「俺は、新日暮里へ行きますよーイクイク」
MUR「そうかゾ。じゃあ俺は…」
>適当にばらけた。
新日暮里
RU「少し汗臭い所ね…」
UDK「そう言うなよー、私まで汗臭くなるじゃんかー」
RU「それで、都市伝説をどう証明するつもり?」
田所「適当に聞き込みで、良いんじゃない?(適当)」
RU「ちょっと…それは…」
UDK「いいんじゃねーの?私は賛成だぜ!」
田所「時間あるし、ゆっくり調べていくか~」
>聞き込みを手当り次第やった…
夕方
UDK「う~ん…どうやら、連れ去られた人でも、帰ってこれた人はいるらしいって事くらいしか分んないなー」
RU「連絡するわね。…返事早いわね…。<了解!こっちは何も収穫なかったわ…>ALCからよ」
田所「今日は帰ってまとめてからにしようぜ」
>それぞれ帰路に付いた
10月15日。午後
休憩室
KMR「つまり、あの都市伝説は帰って来た保証があるという訳ですか」
TIS「だとすると、目的が決まるなぁ…」
352 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/06(水) 23:40:12.46 ID:jLt+bmOf0
遠野「でも、入れないんですよ!?仮に入れたとしても、帰る方法が…」
KMR「ずっと前から、いない人が居るんですよ。確か…剛竜馬さんでしたっけ?」
田所「あのいかつそうな人かー…少し怖いよなぁ…怖いと思わない?」
RU「はいはい。もしかしたら…って話でしょ?じゃあ助けるまでよ!」
遠野「あのTVのタイトル覚えてます?」
UDK「確か『H-1グランプリinニコニコアリーナ』だろ?気味悪くて印象に残ってたぜ!」
ALC「今夜は22時から雨が降るみたいよ」
TIS「見とかないといけまへんな」
MUR「お、そうだな。絶対助けてやるゾ~これ!」
夜。自室
田所(まただ!)
TV君「さあ始まりました!深夜のやらせ無しのガチ格闘番組『H-1グランプリinニコニコアリーナ』!」
TV君「まずは…なんと!自分vs自分だァーーーーーーー!」
田所(ファッ!?)
田所(つまりこれは…)
田所(皆と戦う可能性がある…?)
>画面に目をやると、自分が自分(シャドウ)に攻撃をしている!
田所(…まさか、な)
353 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/06(水) 23:48:10.89 ID:jLt+bmOf0
10月16日。午後
KMR「TISさんが居なくなりました!」
UDK「え!?えぇ!?」
遠野「TISさんが…そんな…」
MUR「あのTVかゾ…」
田所「こうなれば行くしかないですねぇ」
RU「…いったん落ち着きましょ。埒が明かないわ」
MUR「お、そうだな」
>その日は何もせず、解散した…
田所(TV君が映った!?)
TV君「3」
田所(ん?)
TV君「2」
TV君「1」
>眩い光が辺りを包む!
田所「ンアーッ!」
???
田所「ココァ…?」
>目の前には日本刀が落ちている
田所(日本刀?無いよりかはマシですかね)
田所(…!この場所…TVの中とそっくりですねぇ!どうりで馴染むわけだ)
354 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/06(水) 23:55:38.51 ID:jLt+bmOf0
同刻。ホテル 下北淫夢
ビリー「何デスカ…?」
TV君「3」
鎌田「さあダズ?」
TV君「2」
城之内「武器持ちましたか?」
「「ああ」」
TV君「1」
>眩い光が辺りを包む!
???
鎌田「…ここは…?」
城之内「スタジオ…?…!ペルソナが出せますよ!」
ビリー「…皆サン、犯人を捕まえてこの件を終わらせマショウ!」
「「サー!イエッサー!」」
MUR「ポッチャマ…」
UDK「ぅう~ん…うぉ!?」
RU「あれ?」
ALC「きゃ!…どこかしら?」
KMR「TVの中…?」
遠野「何か落ちている…?これ付けて戦うのかな?」
>今!『H-1グランプリinニコニコアリーナ』の火ぶたが切られた!田所達は真実を掴めるのか!
356 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/07(木) 01:40:59.58 ID:ol/Dnnepo
淫夢とレスリングの夢のコラボ、いいぞ~これ
357 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/07(木) 23:30:25.67 ID:yxO+VvUY0
謎の声「さあ、始まりました!このホモナンバーワングランプリ…『H-1グランプリinニコニコアリーナ』!実況はTISがお送りしまっせ!」
田所「TIS!?どこに居る!」
「ふっふっふ…甘いですねぇ…」
田所「お前は…髭クマ!?何で…」
髭クマ「さあ。倒したらいい事あるらしいからな…。始めようか」
>髭クマの武器は鞭だ!ペルソナは…無い。
謎の声「ラウンド1…ファイト!」
髭クマ「あなたには死んでもらいます」
>鞭によるラッシュだ!
田所(防ぐのが精いっぱいですねぇ…なら!)
田所「ペルソナ!」
>サイクロプスが出てきた!
田所「ジオ!」
髭クマ「ぐぅ…!甘い!」
田所「そこ!」
>刀で突いた!
髭クマ「ペルソナ!白豚ァ!」
>鎖で己を縛った太った男が出てきた!
田所「ファッ!?サイクロプス!キルラッシュ!」
髭クマ「はぁ!」
田所(ペルソナが無くなった…!?)
田所「こうなりゃ淫夢之一太刀!」
>サイクロプスが髭クマを弱らせ、田所が斬りまくる!そして、一突き。
髭クマ「がァァァ!」
コンク君迫真の演技
358 :
いちいち『』って討つのめんどいからT実況は<>で行くゾ [saga]:2015/05/07(木) 23:41:23.05 ID:yxO+VvUY0
TIS<そこまでやでー>
田所「はぁはぁ…やりますねぇ!」
謎の声「ラウンド2…ファイト!」
TIS<田所選手、いきなり髭クマ選手に攻撃だー!これは痛い!>
田所「ホラホラホラホラ!」
>日本刀で滅多打ちだ!
髭クマ「悪いけど…ペルソナ!ブフーラ!」
田所「オォン!」
TIS<そして…髭クマ選手の一転攻勢だーーーーーー!>
>田所はボコボコにされている!
田所(カッ!)
田所「ペルソナ!」
>髭クマを蹴り上げ、サイクロプスのジオが炸裂!
髭クマ「えぇ…」ドサッ
コンク君迫真の演技
田所「ぬわあああああん、疲れたもおおおおおん」
TIS<すごいですねー!良い試合でっせ!先輩!>
インタビュー
田所「早くTISを…剛さんを助けないと…」
360 :
一番最初のは一回戦のスタジオだゾ [saga]:2015/05/08(金) 22:01:54.75 ID:YhcMSfaG0
NEXT
田所vsMUR
謎の声「勝つのはどっちだぁーーーーー!?」
田所(今度は下北沢の高速ですねぇ…)
>周りの車は炎上しており、下北沢が遠くに見える。
田所「MURさん!?何でこ↑こ↓に!?」
MUR「田所かゾ…。悪いけど、ここで倒させてもらうゾ!」
田所「話だけでも!」
MUR「勝ったら聞いてやる」
謎の声「ラウンド1…ファイト!」
MUR「ほら!見ろよ見ろよ!」
TIS<MUR選手!銃をあちらこちらに撃っている!>
田所「オォン!痛いですねぇ…ペルソナ!」
TIS<サイクロプスのキルラッシュが炸裂!これは痛い!>
MUR「うぉ!シャドウの癖に中々やるゾこれ…」
MUR「ペルソナ!フブ!」
TIS<MUR選手の狙い澄ました一撃を放った!田所選手ここまでか!?>
田所「オォン!頭にきますよ!」カッ!
TIS<MUR選手は銃で攻めようとしている!これで終わらせる気かーーーー!だがッ!田所選手覚醒したァーーーー!胸熱でっせ!>
田所「行きますよ~イクイク」
TIS<一転攻勢!MUR選手をボコボコにしているーーーー!>
MUR「ポッチャマ…」ドサ
コンク君迫真の演技
田所「やりますねぇ!」
361 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/08(金) 22:15:24.07 ID:YhcMSfaG0
謎の声「ラウンド2…ファイト!」
MUR「ポッチャマ…!」
TIS<おーっと!MUR選手、いきなりのペルソナ攻撃だーーー!やるでっせ!>
TIS<しかし、田所選手は防ぐ!カッコいいでーーーー!>
田所「そい!」
MUR「おぉう!やるな!けど、ペルソナを食らうがいいゾ!」
TIS<おぉっと!ペルソナを出す前に田所選手が攻撃!MUR選手はしばらくペルソナを出せませんーーーー!>
田所「トドメ行きますよ!」
TIS<切り上げて…上へ蹴り飛ばしたぁーーーーー!そして…サイクロプスのジオでフィニッーーーーーーーシュ!>
コンク君迫真の演技
TIS<瞬殺!まさに瞬殺でしたぁーーーーー!>
インタビュー
田所「MURさんが…いったいどうなっているんですかね…?」
362 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/08(金) 23:04:36.23 ID:NFM814KYo
主人公田所やりますねぇ!
363 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/08(金) 23:53:32.39 ID:YhcMSfaG0
NEXT 田所vsALC
田所「今度は…川!?しかも見たことありますねぇ…(困惑)」
ALC「おや?また出たのね…!シャドウ…!」
>ALCは石を取り出した!
田所「えぇ…(困惑)」
ALC「結構強いのよ?ふふ。大丈夫、すぐ終わるから♪」
謎の声「ラウンド1…ファイト!」
ALC「マーガトロイト!」
田所「うぉ…動けない…動けなくない?」
ALC「えーい!」
TIS<ALC選手、一方的に田所選手を殴るぅーーーーーーーー!>
田所「ンアーーーーーッ!ホラホラホラ!」
ALC「こんなのじゃ届かないわよ?」
TIS<田所選手はヤケになっているのかーーー!しかし、ALC選手には届いていなーーーーい!>
田所「やりますねぇ…!」
ALC「良かったら、これどう?」
TIS<これはペルソナ攻撃だーーー!>
ALC「メギドよ!」
田所「カスが効かねぇんだよ!」
TIS<防いでぇー…切りかかったーーーー!カウンターです!>
364 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/09(土) 00:06:47.87 ID:HFi0D8bQ0
ALC「く…!やるわね!でも!これでおしまい!」
TIS<石を投げて、さらに跨って迫撃ぃーーーーー!これは痛いで!>
田所「オォン…やりますねぇ!」カッ!
TIS<田所選手!バーストして起き上がったぁーーーー!>
田所「ホラホラホラホラ!」
ALC「きゃ!そこ!」
田所「甘い!サイクロプス!ジオ!」
ALC「きゃああああ!」ドサ
コンク君迫真の(ry
TIS<勝負ありやでー>
田所「fooo!気持ちいい!」
謎の声「ラウンド2…ファイト!」
田所「最初からクライマックスですよ~」
TIS<切り上げて…ジオを当てたぁーーーー!…いや、ALC選手は躱していました!神業!>
ALC「電光石火!」
田所「オォン!キルラッシュ!」
ALC「ほら」
TIS<田所選手、ペルソナブレイクだーーー!しばらくペルソナは出せません!>
ALC「良かったらこれどう?」
TIS<ALC選手、怒涛の一撃を食らわせる気だぁーーー!>
ALC「これでほら、元通り♪」
TIS<田所選手は…!これは!>
田所「迫真空手を舐めないで下さいよ~!」
TIS<直情からの攻撃だーーーー!これは避けれなーーーーーーーい!>
ALC「きゃあああああ!」ドサ
コンク君迫真の(ry
TIS<逆転勝利でしたぁーーー!さすがですなぁ!先輩!>
インタビュー
田所「ALCまで…どうなっているんだ…それにどこも見たことある場所…謎ですねぇ…」
365 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/09(土) 00:22:27.32 ID:HFi0D8bQ0
今回はMURとALCに勝って終了。
ついでにアオリも載せておくゾ。これ乗せると幅取るからね、しょうがないね
僕は王道を行く! レイプ系大学生…田所ぉーーー!
IQ1919の財閥坊ちゃん! 百選練磨の知将…MURぁーーーー!
ドキツイ臭いを食わせろ! 破竹の巨人…KMRぁーーー!
水泳と歌手の二束…どちらも諦めてたまるか! 憧れを纏いし者…遠野ぉーーー!
声優なのか巫女なのか!? 棒読みガール…RUぅーーーー!
魔法を捨てた美大生! 私は負けない…UDKぃーーーー!
愛する者に全てを賭ける! クレイジーサイコレズ!…ALCぅーーーー!
その見た目からは想像できない俊敏さと頭脳! 忘れ去られた男…髭クマぁーーー!
新日暮里には彼がいる! レスリング部長…ビリぃーーーーー!
田舎だからって馬鹿にするなよ? コンバットマスター…鎌田ぁーーー!
クールに!そして勝利を! 格闘紳士…城之内ぃーーーー!
366 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/10(日) 17:07:04.10 ID:mcIYWSVY0
NEXT
田所vs???
田所「今度は立教大学ですねー…、間違いない」
遠野「先輩!…じゃなくてシャドウでしたっけ」
田所「遠野!俺はシャドウじゃないぞ!」
遠野「いえ…こんなにステロイドでハゲが先輩な訳がない!倒して合流しないと…」
田所「話を…!」
謎の声「ラウンド1…ファイト!」
TIS<遠野選手、振りかざしたぁーーーー!はえ^~強そうです!>
田所(遠野強すぎィ!)
TIS<一方、田所選手、防戦一方だぁーーー!>
遠野「ペルソナ~」
田所(引いてから攻撃だな…)
TIS<おっーと、少し引きました!これは…当てたぁーーー!>
遠野「ああー(美声)」
田所「ホラホラホラ!」
TIS<ボコボコにしているーーー!>
遠野「先輩…!」カッ!
田所(遠野の様子が変ですねぇ…)
367 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/10(日) 23:24:06.50 ID:mcIYWSVY0
遠野「これで終わりです!」
TIS<超必殺出ましたーーーー!>
田所「オォン…やりますねぇ!」
田所(大幅に取られたな…そこから逆転しないとな)
田所「ペルソナ!ジオ!キルラッシュ!」
遠野「今更こんなもので…」
田所「オラァ!」
TIS<ま、まさかのジャーマンスープレックスだァーーーーー!>
遠野「先輩…」ドサ
コンク君迫真の演技
TIS<まさに一転攻勢でしたねー!痺れたでー!>
謎の声「ラウンド2…ファイト!」
田所「ホラホラホラホラ」
TIS<田所選手、攻める攻める攻めるぅーーーー!>
遠野「ああー(高温)」
田所「蹴り上げ!そしてジオ!」
遠野「あーーーーーーー(高音)」
コンク君迫真の(ry
TIS<瞬殺!カッコいいです!>
インタビュー
田所「遠野まで…どうなっているんだよ!?」
369 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/11(月) 12:28:58.51 ID:EPGPlBhW0
乙
高温で草生えた
370 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/12(火) 23:34:42.66 ID:3LvAIbTo0
田所「ココァ…」
>今度は立教のラウンジらしい
シャドウ田所(以後シャドウ)「クク…よくも邪魔をしてくれたな…まあ、いい。これも『あの方』のおかげだな…」
田所「あの方…?どういう意味ですかね~?」
シャドウ「今はこのゲームを楽しもうじゃないか」
謎の声「ラウンド1…ファイト!」
TIS<おっと!シャドウ、攻撃ラッシュだーーーー!>
シャドウ「ホラホラホラ」
田所「あ…ハァハァ…強すぎィ…!」
シャドウ「ペルソナ!ジオだ!」
田所「ファッ!?え、何それは…(困惑)」
TIS<田所選手、気が動転しているぅーーー!>
シャドウ「アハハハハ!これでシメだァ!」
田所「こ↑こ↓で負けてたまるかよ!迫真シャドウ落とし!」
シャドウ「ファッ!?」
TIS<これは…刀を捨てて殴っているーーー!そして…蹴り上げたぁーーーーーーーー!>
シャドウ「うぅ…」
田所「決めてやんよ…ホラ」
TIS<電撃と同時に切りつけたァァァァーーーーー!燃えるぅーーーーー!>
コンク君(ry
田所「foooo!気持ちいぃ」
謎の声「ラウンド2…ファイト!」
371 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/12(火) 23:43:26.09 ID:3LvAIbTo0
シャドウ「一撃で」
田所「オラァ!オラァ!」
TIS<田所選手!怒涛の攻め!しかも、相手は躱しきれなーーーーい!>
シャドウ「すいません!許して下さい!何でもしますから!」
田所「ん?じゃあ…死のうか(無慈悲)」
田所「ジオ!ホラホラホラ!」
TIS<迫真!迫真の勢いです!興奮して意味わからへん事を…ま、ええか!>
シャドウ「ぐああああ!」ドサ
コンク君(ry
TIS<圧勝!圧勝です!>
インタビュー
田所「俺の影とか…何でですかねぇ…?今はTISを探さないと!」
373 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/13(水) 00:07:29.03 ID:EulRkmfNo
乙 レの主人公対ほんへ主人公のバトルは熱すぎぃ!
374 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/13(水) 00:38:48.74 ID:n+UB8qMGO
乙
兄貴は本来ITとかコンピューターとか扱う仕事もこなしていたそうなんだが、
トレーニングのし過ぎで指までもマッチョになってキーボードを打てなくなったんだよなぁ…
どんだけ鍛え上げたらそんな事態に陥るんですかね…(畏怖)
375 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/13(水) 23:13:38.14 ID:BHhffRyY0
田所(いーつになったら終わるんですかねー…?)
>次は部室の様だ
ビリー「まさか…アナタが犯人デシタカ…残念デース…」
田所「は?(威圧)今はお前が一番怪しいって、それ一番言われてるから」
TIS『先輩ぃーーー!助けてくれやー!』
田所「実況してるのはやっぱり、シャドウだってはっきり分んだね…!」
ビリー「新日暮里の事はミー達が片づけなければならないのデース!」
謎の声「ラウンド1…ファイト!」
田所「オラァ!」
ビリー「はぁ!」
TIS<ビリー選手、田所選手に強烈な右ストレート!>
田所「っく…!この!」
ビリー「迷いがアリマスネ…」
TIS<これは…ジャブ!ジャブ、アッパーカットだぁぁぁぁぁ!>
田所「ペルソナ!キルラッシュ!」
ビリー「・・・お相撲?ペルソナ♂」
TIS<ビリー選手のペルソナ『マーカス』だぁぁあぁ!田所選手、ピンチです!>
田所「ホラホラホラ!」
ビリー「ガルーラ!そしてフィニッシュデース♂」
田所「オォン…アォン…」ドサ
コンク君(ry
376 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/13(水) 23:33:40.58 ID:BHhffRyY0
TIS<ビリー選手!圧勝です!カッコいいでんがなー!>
謎の声「ラウンド2…ファイト!」
田所「頭に来ますよー!」
ビリー「カモン!カオスボーイ!」
TIS<いきなり必殺技だぁぁぁ!それを…ビリー選手、避けました!が…かすったーーーーーー!>
ビリー「あん?ワイ倒してみぃ?」
田所「ホラホラホラ!ホラホラホラ!」
TIS<これは…迫真空手だーーーー!>
ビリー「ヤリマスネ…!」
田所「最後の一発くれてやんよ」
TIS<斬りつけたーーーー!>
ビリー「あり得ん・・・!」ドサ
コ(ry
TIS<手に汗握る試合でしたーーー!>
謎の声「ラウンド3…ファイト!」
田所「オォン!行きますよーイクイク」
ビリー「あぁん!?マーカス!」
田所「オォン!」
TIS<アサルトダイブが決まったーーー!これは痛いでーーー!>
377 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/13(水) 23:48:44.51 ID:BHhffRyY0
田所「こうなったら…レイプしかないですねぇ…」
ビリー「ほむらああああ!!」
TIS<一転攻勢だぁぁぁぁぁ!ジャーマンからの滅多刺し!そこからのジオとキルラッシュは大ダメージです!>
ビリー「もう終わりだぁ!!ペルソナ♂ガルーラ!」
田所「そこ!」
ビリー「ファッキンきゅうり・・・」ドサ
コ(ry
TIS<逆転勝利ぃーーーー!>
田所「ビリー…何でここに…?それに犯人じゃないのか?」
ビリー「俺たちは新日暮里のシャドウ特別隊なのデース♂仲間は皆…」
田所「なあ…一緒に…は無理ですねぇ…」
ビリー「ただ原因を調べたかったのデース…」
田所「しょうがねぇな…俺が調べてきてやんよ」
ビリー「ありがとう!」
インタビュー
田所「ビリーさん達は犯人じゃなかったんですね…じゃ誰がこんなことを…?」
379 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/14(木) 01:56:05.66 ID:O+/+D6EvO
乙
お互い死力を尽くしてはいないとはいえ、兄貴を倒せたってことはビオかVan様には勝てない可能性が非常に高くなりましたね…(本格的♂三すくみ)
380 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/14(木) 22:24:45.86 ID:OU1kAtD30
田所「今度は…下北沢商店街…」
RU「おや?何で田所君が…もしかして、気づいている?」
田所「分からない…けど今は進むしかないみたいですねぇ…」
RU「そう…みたいね。悪いけど、手加減はしないわよ?」
>そう言い、両刃の剣をもう一つ取り出した
田所(双剣ですか…)
謎の声「ラウンド1…ファイト!」
RU「それ!はぁぁぁ!」
TIS<いきなりの攻撃です!田所選手、不意を着かれたーーーーー!>
田所「やりますねぇ!ペルソナ!」
RU「させないわ!出てきて!ハクレイ!」
田所「く…」
TIS<ペルソナで攻撃です!剣で押したぁーーーー!これは痛恨の一撃やで!>
田所「オラァ!」
RU「ぁう…中々やるじゃない…!これでもどうかしら!」
田所「甘い!ジオ!」
TIS<RU選手、倒れました!>
田所「ジャーマン!」
RU「あぐぅ…」
TIS<ジャーマンが決まったぁぁぁぁぁぁぁ!>
381 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/14(木) 22:36:42.66 ID:OU1kAtD30
RU「こぉら!」カッ!
田所「はぁ!」
TIS<RU選手の覚醒を避けたーーーーーーーー!>
田所「ふざけんな!」
TIS<田所選手、キルラッシュののちに斬りつけたーーー!>
RU「こんなのも使えるのよ…!」
TIS<剣の一つを逆手に変えて斬りつけたーーーー!そして、ペルソナだぁぁぁぁぁぁぁ!>
田所「痛い…これは痛いですねぇ…」
田所「隙あり!オラァ!」
RU「嘘でしょ…」ドサ
コ(ry
田所「やりますねぇ!」
謎の声「ラウンド2…ファイト!」
田所「ペルソナ!」カッ!
RU「せい!」
TIS<攻撃を紙一重で躱したーーー!>
田所「これで終わらせてやんよ!」
TIS<斬りつけてからの…蹴り上げ!ジオ!これでRU選手の体力は大幅に削られましたーーーーーーーー!>
382 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/14(木) 22:57:31.50 ID:OU1kAtD30
RU「まだよ!」
田所「そこだ!迫真ラッシュ!」
TIS<田所選手!まさかの新技!ペルソナと一緒にボコボコにしています!>
RU「うぅ…」ドサ
コ(ry
TIS<圧勝!いや、これは必然!お疲れ様でしたーーーー!>
RU「ここは…通さないわ!」
田所「TISが捕まっているんだ!早くいかないと…!」
RU「え?どういうこと?もしかして…」
田所「きっと、TISがこの空間を作っているんだと思う」
RU「私は別の声が聞こえたわ。外人ぽい声」
ビリー「居ましたカー。田所。そして…RUサン」
RU「え!?私の事…」
田所「何でいるんだよ!?」
ビリー「この空間を作った奴は分かったんだ…ネームはコスギと言う奴デース」
RU「それで?」
ビリー「彼はVAN様と呼ばれているたちの悪いペルソナ使いなのデース!」
田所「そいつが犯人なんだな?」
ビリー「YES」
田所「俺がそいつを倒してきてやんよ!待ってろよ~VAN!」
NEXT
田所vsVAN
383 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/14(木) 23:14:41.71 ID:OU1kAtD30
>壊された下北沢と新日暮里が上下に現れる
田所「下北沢が…それに新日暮里まで…!ホモをバカにしてるのか!」
VAN「来たようだね、田所」
田所「!何で知っている!」
VAN「ボクにかかればオミトオシなのさ」
>そう言い、VANはチェーンソーを構えた!
TIS「先輩!」
田所「VAN…!」
謎の声「ラウンド1…ファイト!」
田所「ホラホラホラ!」
VAN「どうした?弱いよ」
TIS<薙ぎ払われたーーーーー!大丈夫ですか!?>
田所「くっ…!」
VAN「さあ!ペルソナ使いなら、ペルソナを出してごらんよ!」
TIS<チェーンソーを振り回すーーーー!当たればみじん切りです!>
田所「オラァ!ペルソナ!ジオ!」
VAN「今のは効くね…!」
384 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/14(木) 23:20:58.34 ID:OU1kAtD30
VAN「そりゃ!」
田所「ボンテージなのにチェーンソーとか無いですね…(困惑)」
VAN「それはどうも!」
田所「キルラッシュ!」
TIS<クリティカルヒットーーーーーーー!>
VAN「くぅ…!」
田所「ボコりますよー」
VAN「ちょ…おま…」ドサ
コンク君は(ry
TIS<お疲れ様ですー、先輩!>
386 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/16(土) 00:09:40.43 ID:Lz08Oi2H0
謎の声「ラウンド2…ファイト!」
VAN「オラオラオラァ!」
田所(打って変わって強くなってますね…間違いない)
TIS<田所選手、VAN選手に手も足も出なーーーーい!>
VAN「どうした?弱い…弱いぞ!」
田所「ペルソナ!ジオ!ジオ!」
VAN「遅いな…」
田所「オォン!頭に来ますよ!」カッ!
TIS<覚醒しましたーーーー!ここから逆転できるのでしょうか!?>
田所「ホラホラホラ!ホラホラホラ!」
VAN「さっきよりはマシだね…」
TIS<ラッシュ攻撃でも動じていなーーーい!すごいメンタルやで!>
田所「オラァ!」
TIS<田所選手、高く飛びあがって蹴ったぁぁぁぁぁ!>
VAN「ぐぉ!?」
田所「これで終わりにしてやんよ!」
>!
387 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/16(土) 00:23:51.73 ID:Lz08Oi2H0
VAN「ペ ル ソ ナ !」
TIS『な、なんだ!?この禍々しい奴は…!シャドウやんけ!』
VAN「こいつの名はタダシ。どうだい、この亀甲縛り…最高だろ?」
田所「んみゃっぴ、よく分からないです…」
VAN「しかし面白いかったなぁ!皆幻覚を見てるんだからよ!お互いをシャドウと信じてな!」
田所「ガチで戦わせていたのかよ…!人間の屑がこの野郎…!」
VAN「なんとでも言ってくれ。ペルソナはもう少し頭を使えば、見えない凶器になるんだからな…」
田所「ペルソナはそんなことに使わせるなんて…頭に来ますよ!(全ギレ)」
VAN「世界なんてくだらない幻想だらけで、マヤカシなんだ…だからここで死んでもらおうか!」
田所「マヤカシじゃないってはっきり分からせてやりましょうね~」
謎の声「ラウンド1…ファイト!」
390 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/24(日) 23:36:30.85 ID:SFlZNtzj0
「(最終ラウンドまで)カットしよう」
田所「大人しくしてろ!(GO並感)」
VAN「クソ…!」
ビリー「もう下北沢で悪さしないでクダサーイ」
VAN「これだけなら逃げ切れるんだよな…どうするよ?」
「おい、待てぃ(江戸っ子)こいつらだけじゃ無いゾ」
田所「MURさん!」
UDK「おう!助けに来たぜ!」
RU「こいつが黒幕ね…」
TIS「皆ぁーーー!」
遠野「TISさん!無事だったんですね!」
VAN「湧いてくるなぁ…」
ALC「逃がさないわ。ふふ」
鎌田「間に合ったドス」
城之内「今のうちにVANを捕獲しましょう!」
VAN「ペルソナ!俺はまだ負けちゃいない!」
VAN「冤罪の…冤罪の犯人をこの手で始末するまでは!」
VAN「これを続けるつもりだよ。さ、始めようぜ。最終ラウンドを…」
391 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/24(日) 23:48:43.04 ID:SFlZNtzj0
田所「こ↑こ↓は俺に任せてくれよなー頼むよー」
ビリー「死ぬのはだらしねぇ♂」
田所「俺の実力見とけよ見とけよー」
謎の声「ラウンド3…ファイト!」
VAN「ジオダイン!」
田所「やりますねぇ!ジオ!キルラッシュ!」
VAN「ペルソナからのブレード…効くな…はぁ!」
TIS<VAN選手のペルソナの十八番!アサルトダイブだぁーーー!>
田所「こうなったら一気に仕留めますよー」
田所「ホラホラホラホラ!サーッ(迫真)」
VAN「く…」
TIS<田所選手、まさかのホモコロリを使ったぁーーー!VAN選手ぅ動けなーーーーーい!>
田所「最後の一発決めてやんよ」
VAN「グワーーーーッ!」ドサ
田所「やったぜ。」
392 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/24(日) 23:55:34.34 ID:SFlZNtzj0
10月18日。午後
KMR「VANさんは、妹さんを殺した犯人をおびき寄せるためにこんな事を…」
MUR「家族が大事なのは当たり前だよなぁ?けど悲しませてはいけない(戒め)」
RU「もう解決したし、後は…就活ね」
ALC「私はもう決まったしね」
UDK「就活…うわぁぁぁ!忘れてたぁぁぁ!」
遠野「えぇ…(困惑)」
TIS「はは!ま、今じゃなくてもええと思いますよ」
田所「じゃけん、大学生活楽しみましょうねー」
>これでその後の話はおしまい。
>また彼らの繋がりは強く、太い物になっただろう。
393 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/25(月) 00:01:09.49 ID:MwJKZzXq0
10月20日。午後
NRKM(下北沢にはいい本があるらしいのだが…)
NRKM(あちこちで同性のカップルを見かけるな…)
「ほら行くどー」
「あ、待って下さいよ!」
「先行くゾ~KMR」
「止めてくれよ(絶望)」
NRKM(汚いステハゲとホモ達か…)
NRKM(下北沢を救ったのがもしこいつらだとすれば…)
NRKM(いい土産話が出来たかな)
394 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/25(月) 00:01:52.96 ID:MwJKZzXq0
シャドウレイプ!ペルソナ使いと化した先輩
終わり!閉廷!
395 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/25(月) 00:08:11.51 ID:LfXkZQCIo
話しのTNP、語録の使い方、こんなに良いSS書いて誇らしくないの? 次の作品も書いてくれよなー頼むよー
転載元
シャドウレイプ!ペルソナ使いと化した先輩
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427628204/ -1000 :
以下、名無しにかわりまして管理人こばりあんとがお送りします :2222/02/22(金) 00:00:00.00 ID:COVARIANT
あっそうだ。
インバリアント6月から一旦活動休止するから、ご承知よろしくだゾ。
今までありがとうな~。
アトラス (2015-06-25)
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こばりあんとちゃん唐突すぎるんですがそれは…
これマ? ちょっと急過ぎんよ~
ちゃんと帰ってこいよ!
今まで気づかなかったぞ
早く復帰してほしいゾ
なぜこのSSの最後に書いてんだよお
早く帰ってきてくれよ
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