1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 19:22:27.59 ID:4mJUB/q/O
映司「アンク、このDVDプレイヤーどうしたんだ?」
アンク「こいつの部屋にあった」
映司「刑事さんの?」
アンク「あぁ。最近ヒマだからな、これでも使って時間を潰す」
映司「ふーん…そっか。まぁ好きにしていいけどさ」
映司「じゃあ俺、お店手伝いにいくから」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 19:29:58.57 ID:4mJUB/q/O
アンク「さて、早速見るとするか」
アンク「確かこいつの部屋から持ってきたDVDが……これか」
アンク「ストライクウィッチーズ? なんだこれ」
アンク「まぁ何でもいい、暇を潰せればな」
ピッ
アンク「始まったか」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 19:38:12.84 ID:4mJUB/q/O
視聴中
アンク「……」
アンク「なんだこれ、なんでこいつらパンツ丸出しなんだ…」
アンク「……」
アンク(だが…なぜだ。なぜ俺はこの画面から…こいつらの下半身から目を離せない…)
アンク「……ちっ、もう終わったのか」
アンク「えーと、二巻二巻…」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 19:45:11.21 ID:4mJUB/q/O
知世子「映司くん、ご飯できたからアンクちゃん呼んできて」
映司「はい、分かりました」
映司(そういえばアンクのやつ、なにか映画見てるんだっけ)
映司(もう終わったころだし、大丈夫かな)
コンコン
映司「おーいアンク、ご飯だぞー」
アンク「黙れ!! 今いいとこなんだよ!!」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 19:49:53.00 ID:+av6AEyhP
脳内再生がやばい
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 19:51:57.28 ID:4mJUB/q/O
映司「はあ? お前まだ映画見てるのかよ」
アンク「いいからどっか行け!!」
映司「?」
映司「分かったよ……あとでお腹すいても知らないからな」
アンク「ふんっ…」
アンク(サーニャ…サーニャ…)
アンク「ちっ…宮藤が画面に入りやがる」
アンク「邪魔だなこいつ…」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 19:58:34.67 ID:4mJUB/q/O
知世子「あれ、アンクちゃんは?」
映司「すいません、あいつ今なんかの映画に夢中みたいで…」
知世子「そう…」
映司「もう一度呼んできますか?」
知世子「ううん、いいわ。むしろ素晴らしいことじゃない!」
知世子「あれだけ荒んだアンクちゃんが何かに夢中になるなんて…とても良いことだと思うわよ」
映司「そう…ですかね」
知世子「芸術的作品に触れれば、アンクちゃんだってきっと穏やかな青年になるはず」
知世子「今はアンクちゃんの好きにさせましょう!」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 20:05:53.61 ID:4mJUB/q/O
全話視聴終了
アンク「ふぅ……」
アンク「なるほどな、これがストライクウィッチーズか」
アンク「ふんっ……まぁまぁだな」
アンク「ん? ……ヤミーが現れたか」
アンク「おい映司! 行くぞ!!」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 20:12:14.36 ID:4mJUB/q/O
・・・・・
映司「なんだよアンク、急に…」
アンク「ヤミーが現れた。さっさとメダル集めてこい」
映司「ど、どこに!?」
ヤミー「ガアアア」
映司「いた!!」
映司「アンク、メダルメダル!」
アンク「ほらよ」
映司「よーし…」
クワガタ! トラ! バッタ!
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 20:14:40.70 ID:4V0Ij0zd0
いきなりガタトラバかよ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 20:18:01.33 ID:4mJUB/q/O
オーズ「えっ…頭がいつもと違う!?」
オーズ「タカじゃないの?!」
アンク「いいからそれでいけ!!」
ヤミー「ガアアア」ブンッ
オーズ「おっと」
アンク「映司、頭の電気使え」
オーズ「えー、あれ痺れて…」
アンク「ヤミーを早く倒したくないのか?」
オーズ「…分かったよ」
オーズ「せいやー!!」ビリビリビリ
アンク「トネール!!」
ヤミー「ガアアア」ドカーン
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 20:23:29.41 ID:4mJUB/q/O
映司「いたた…やっぱり痺れる」
アンク「上出来だ。あのキャンキャンやかましいペリ犬そっくりだったぞ」
映司「なんの話だよ」
アンク「……なんでもない」
映司「それよりアンク…お前、俺が攻撃した時になんか叫んでなかった?」
アンク「…なんのことだ?」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 20:28:20.73 ID:4mJUB/q/O
映司「叫んでたじゃん。なんだっけ…」
映司「ト、ト、ト…」
アンク「……」
映司「トルネード!」
アンク「トネールだ!! 二度と間違えるな!!」ガッ
映司「そ、そんな怒んなくてもいいだろ…」
アンク「ふんっ…」
映司「なぁ、そのトネールって何なんだ?」
アンク「技名は気にするな」
映司「へぇー、オーズに技名なんてあったんだ」
映司「俺も今度叫んでみようかな」
アンク「…好きにしろ」
アンク(まぁ…いいか)
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 20:36:18.72 ID:4mJUB/q/O
翌日
映司「アンク、今日もDVD見るのか?」
アンク「まぁな」
映司「俺に見せてよ。お前がそんなハマるなんて興味あるし」
アンク「いいからお前は働いてろ、俺の邪魔をするな!」
映司「なんだよケチ」
映司「お前もたまには手伝えよな」
アンク「ふんっ…」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 20:43:08.83 ID:4mJUB/q/O
・・・・
アンク「二週目も見終わったか……あっという間だったな」
アンク「しかし何度見てもいい」
アンク「特にサーニャ。なぜかこいつばかりに目が行ってしまう」
アンク「なぜだ…」
アンク「……」ドキドキ
アンク「クソッ! なんだこの気持ちは!!」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 20:48:42.61 ID:4mJUB/q/O
・・・・・
ウヴァ「クソッ、また俺のヤミーがやられた…」
メズール「なかなかやるわね、オーズ。あの強さの秘訣はなにかしら」
ウヴァ「…そういえば、アンクが変なこと叫んでたな」
メズール「変なこと?」
ウヴァ「確か…トネール、だったか」
ガメル「とねーる とねーる」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 20:51:55.21 ID:4mJUB/q/O
メズール「なにそれ?」
ウヴァ「分からん。だが、その言葉に何か秘密があるんだろう」
ウヴァ「俺の宿り主の頭を使って調べてみる」
メズール「トネール、ねぇ……なんのおまじないかしら」
ガメル「とねーる とねーる」
ウヴァ「……分かったぞ。ストライクウィッチーズというアニメらしい」
ウヴァ「レンタルしてくる」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 21:00:19.37 ID:4mJUB/q/O
・・・・・
カタカタカタ
アンク「ネットで調べてみたが…どうやら二期があるみたいだな」
アンク「どうして早く気づかなかったんだ」
アンク「しかもアニメだけじゃなく本や関連グッズが色々と…」
アンク「チッ…オークションはどれも高いな」
アンク「手に入れたいが…どうするか」
アンク「金はないし…働きたくもないし…」
アンク「ん? ストパンのオフ会?」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 21:06:52.16 ID:4mJUB/q/O
アンク「ほう、そんなものがあるのか」
アンク「ちょうどいい、俺も参加しよう」
アンク「そしてそこにいる奴らからグッズを根こそぎ奪ってやる」
ガチャッ
映司「アンク、言われたとおりパンツ買ってきたぞ」
アンク「でかした、どれどれ…」
アンク「!?」
映司「いいだろ、俺が選びに選びぬいた…」
アンク「誰が男物のパンツを買ってこいって言った!! こんなもの!!」ビリッ
映司「あぁっ!? 俺の明日が…」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 21:19:02.48 ID:4mJUB/q/O
翌日
アンク「ここがオフ会の会場か。臭いやつらがウロウロしてるな」
オタク「ふひひwwwサーニャんサーニャんwww」
オタク2「やはり時代はシャーゲルでござるなwww」
オタク3「いやいや、ティナたんとの絡みも可能性がwww」
アンク(チッ…なんだこの気持ち悪いやつらは)
アンク(こんなやつらに好かれるなんて、ウィッチたちには同情するな)
アンク(だが俺はこんなやつらとは違う…)
アンク(もし目の前にサーニャんがいれば、こんな気持ち悪いやつらはほっといて俺を選ぶだろうな)
アンク(ふっ、俺はお前たちとは違うんだよ)
オタク「サーニャんの抱き枕持ってきたでござるwww」
アンク「!!」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 21:25:25.56 ID:4mJUB/q/O
オタク「ふひひwwwサーニャんwww」
アンク「おい」
オタク「ふぇ?」
アンク「ふんっ!」バキッ
オタク「」
アンク「汚い手で俺の嫁に触るな。こいつは俺がもらっておく」
アンク「ついでにお前たちの持ってる物もよこせ」
オタク2「ひぇええええ!?」
バキューンバキューン!!
アンク「!?」
後藤「そこまでだ、グリード」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 21:30:36.46 ID:4mJUB/q/O
アンク「お前…なんでここにいる」
後藤「ここにいる理由なんて、一つしかないだろ」
アンク「まさかお前もオフ会に参加してたのか?」
後藤「せっかくの休日にお前に合うとはな」
アンク「それはこっちのセリフだ。邪魔しやがって」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 21:36:04.31 ID:4mJUB/q/O
後藤「抱き枕を捨てろ。それはお前が触れていいものではない」
アンク「黙れ! サーニャんを手放すわけないだろ!!」
後藤「まさかグリードにも萌えという感情があったとはな」
後藤「だが、お前たちがウィッチーズに手をつけることは、俺が許さん」
アンク「おい、一応聞くがお前はどのキャラが好きなんだ」
後藤「ルッキーニちゃんだ」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 21:37:08.49 ID:Kcy3lT/j0
さすが5103だ
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 21:37:24.88 ID:3aKKpSUHP
後藤さーん!
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 21:38:01.16 ID:Anrx/Wnt0
歪みねぇなwww
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 21:39:43.65 ID:4mJUB/q/O
アンク「ふんっ…誰かと思えばあのやかましい餓鬼か」
後藤「!!」
後藤「貴様!! ルッキーニちゃんを馬鹿にするのは許さん!!」
バキューン!
アンク「やめろ! 抱き枕に当たったらどうするつもりだ!!」
後藤「人質とは…卑怯な!!」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 21:47:40.82 ID:4mJUB/q/O
アンク「このロリコン野郎が、もう少しでサーニャんが傷つくところだったろ!!」
後藤「その子から手を離せ! 怖がっているだろ!!」
アンク「馬鹿がよく見ろ、喜んでるだろ!!」
後藤「お前にサーニャんは相応しくない。サーニャんはエイラの嫁だ」
アンク「ロリコンで百合厨か、気色悪いな!」
後藤「堕ちたなグリード…」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 21:48:22.22 ID:tm9a9GTHO
どっちも奈落だよう
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 21:56:28.10 ID:4mJUB/q/O
アンク「もうどうでもいい、お前のグッズもよこせ!!」
後藤「そうやってグッズを集めるつもりか」
アンク「俺はグリードだ! 欲しがって何が悪い!!」
後藤「…さすがに今回ばかりは見損なったぞ、グリード」
アンク「なに…?」
後藤「同じストパン好き同士、少しは分かり合えると思ってたんだがな…」
後藤「お前にはストパンに対する愛がない」
アンク「!!」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 21:58:39.18 ID:3Flpuisj0
誤藤さんかっけえええええええええ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 22:00:24.48 ID:4mJUB/q/O
アンク「どいうことだ…俺がサーニャんを愛していないだと!?」
後藤「考えてみろ。お前がそうやって力強くでグッズを集めて、彼女たちが喜ぶと思うか?」
アンク「っ…」
後藤「サーニャんが泣いているぞ」
アンク「……」
後藤「お前の愛は、一方的な愛にしかすぎん。本当の愛ではない」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 22:06:29.03 ID:4mJUB/q/O
アンク「……」
アンク(俺が…間違っているとでもいうのか…?)
後藤「グリード、ストパンを見始めてはどれくらいだ」
アンク「…三日だ。一期を10週した」
後藤「なるほどな、まだ新参か」
後藤「ならこれを見ろ」
アンク「なんだこれ」
後藤「二期のBDだ。これでも見て勉強し直すんだな」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 22:12:27.13 ID:4mJUB/q/O
アンク「いいのか、こんなの渡して。俺はお前の大嫌いなグリードなんだぞ?」
後藤「勘違いするな、これを見て反省しないようなら…」
後藤「俺はお前を撃つ。ウィッチたちを守るためにな」
アンク「ふんっ……人間風情が」
アンク「まぁいい、もらっておくとしよう」
アンク(帰って早速見るか)
後藤「おい、お前もストパンが好きならウィッチたちを全員愛せ。それだけは忘れるな!」
アンク「馬鹿が! 俺はサーニャんしか目がない!!」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 22:22:48.10 ID:4mJUB/q/O
後藤「……」
後藤(俺としたことが…らしくないことをしたな)
後藤(だが、もしかしたら俺たち人間とグリードは分かり合えるかもしれない。ストパンを通して…)
後藤(その可能性に賭けてみるか…)
後藤(裏声)「慎太郎、かっこよかったよ!」
後藤「いや、俺はただ世界とルッキーニちゃんを守りたかっただけで…」
後藤(裏声)「かっこよかったからチューしてあげる! ちゅっ!」
後藤「ルッキーニちゃん…! ちゅっちゅ!」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 22:28:50.65 ID:T7nDq0VU0
5103はネタキャラとして安定した地位を築きつつあるな
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 22:31:59.59 ID:4mJUB/q/O
・・・・・
アンク「あのロリコン野郎がッ!!」
アンク「俺に愛がないだと? ふざけやがってクソッ!!」
アンク「……」
アンク「まぁいい、おかげで二期が見れるんだ。プレイヤーにセットして…」
アンク「ん? なんだ…再生されないだと?」
アンク「おい! どいうことだこれは!!」
映司「ど、どうしたんだよアンク」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 22:36:45.15 ID:4mJUB/q/O
アンク「映司! これ再生されないぞ!!」
アンク「どうなってる!?」
映司「あぁ…だってこれBDだし。DVDプレイヤーで再生できるわけないじゃん」
アンク「なんだと…」
映司「BDプレイヤー買えば見れるんじゃないかな?」
アンク「BDプレイヤー…」
映司「ていうかなにこれ、アニメ?」
アンク(どうする…どっかからプレイヤーを奪うか…)
アンク(……いや、それだとサーニャんが泣いてしまう…)
映司「グリードでもアニメ見るんだ。キモいな」
アンク「映司、俺は働くぞ」
映司「えっ」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 22:39:56.22 ID:4mJUB/q/O
電池ないから終わり
もしくは誰か書いて
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 23:15:28.96 ID:mx61ddoDO
支援
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/13(月) 23:35:37.78 ID:anrGtaeLO
これからというところでやめんなや
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/17(金) 20:16:34.90 ID:RF90fqSA0
知世子「アンクちゃんがうちで働いてくれるなんて…感激だわ!」
知世子「彼もようやく真っ当な人生を歩むことを決意したのね!」
映司「どうでしょう…なんか企んでるっぽいけど」
知世子「あっ、いらっしゃいませー」
映司「ほらアンク、接客してこいよ」
アンク「ふんっ…」
アンク(BDを手に入れるためだ…しかたない)
アンク「注文はなんだ?」
「タン塩カルビハラミ特上骨付きカルビレバ刺しセンマイ刺し特上ハツ、ビビンバクッパわかめサラダ激辛キムチサンチュでサンキューや!」
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/17(金) 20:20:05.63 ID:RF90fqSA0
俺には無理だ
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/17(金) 23:35:25.13 ID:VQxOn7QNO
かいてくれよ…
保守
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 07:24:47.90 ID:1NJEvn+xO
>>167から
アンク「タン塩…なんだと?」
753「タン塩カルビハラミ特上骨付きカルビレバ刺しセンマイ刺し特上ハツ、ビビンバクッパわかめサラダ激辛キムチサンチュでサンキューやと言っているだろう!」
アンク「…他に頼むもんはねぇのか?」
753「…君、その接客態度なんだ! 俺はバウンティハンターの名護けいs…」
知世子「すみませーん! この子小さい頃、色々と事情が有って…」
アンク「…チッ」
753「小さい頃… まぁいいでしょう」
知世子「ご注文はタン塩カルビハラミ特上骨付きカルビレバ刺しセンマイ刺し特上ハツ、ビビンバクッパわかめサラダ激辛キムチサンチュですね?」
753「ああ」
知世子「少々お待ちくださーい」
アンク(ブルーレイレコーダーの為だ…)
映司「…」
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 07:30:28.44 ID:1NJEvn+xO
知世子「アンクちゃーん ちょっとー」
アンク「…なんだ?」
知世子「あのね…難しいかもしれないけど接客するときはもう少し丁寧に…」
アンク「丁寧…」
映司「アンク、何をたくらんでるのかは知らないが働くんだったらもう少ししっかりしなくちゃダメだろ」
アンク「映司は黙ってろ!」
知世子「こらこら、乱暴な言い方はダメでしょう?」
アンク「くっ…… ああ!わかったよ!丁寧にすりゃあいいんだろう!」
知世子「うんうん」
映司「はぁ…大丈夫かな…」
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 07:36:30.01 ID:1NJEvn+xO
‐‐‐
知世子「はい、じゃあお願いね」
アンク「…」
753「おお、出来たか」
アンク「お…お待たせ致しました タン塩カルビハラミ特上骨付きカルビレバ刺しセンマイ刺し特上ハツ、ビビンバクッパわかめサラダ激辛キムチサンチュです」ヒキツリエガオー
アンク(うわぁ…スッゴいひきつってる…)
753「よし…頂く」
知世子「アンクちゃん…グッジョブ!」ビシッ
アンク「はは…は…」ピクピク
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 07:42:03.64 ID:1NJEvn+xO
知世子「ありがとうございましたー」
比奈「こんにちはー」
映司「あっ比奈ちゃん」
比奈「こんにちは、映司君」
アンク「い、いらっしゃいませ…」
比奈「」
アンク「なんだお前か」
比奈「ど、どうしたんですかアンク… いきなりいらっしゃいませって…」
映司「それが分からないんだ…いきなり働くとか言い始めて…」
比奈「ふーん…」
知世子「まぁ、なんにせよアンクちゃんが働いてくれるほど嬉しい事は無いわ!」
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 07:54:09.64 ID:1NJEvn+xO
ウヴァ「一巻レンタルしてきた とりあえず見てみよう」ピッ
‐1話視聴後‐
ウヴァ「ふむ…なかなか…」ピッ
‐2話視聴後‐
ウヴァ「良いかも…」ニヤニヤ
ガメル「ウヴァ なんかうれしそう」
ウヴァ「…そういやメズールはどこいった?」
ガメル「たぶんヤミー仕掛けにいった」
ウヴァ「そうか ちょっと続き借りてくる」
ガメル「いってらっしゃい」
ウヴァ(続き全部借りよう)
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 08:02:32.25 ID:1NJEvn+xO
ウヴァ「えーと、あったあった…ん?ストライクウィッチーズ2だと? これはいったいどういう事だ?」
ウヴァ「新作か…新作は高いからまた今度だな… とりあえず残りを借りよう」
「あの…ハートキャッチプリキュアの続きの巻はいつ頃入荷しますか?」
店員「えーと後一週間先ですね」
「ありがとうございます …一週間後か」ブツブツ
ウヴァ「あんな大人がアニメなんて…」
店員「いらっしゃいませー」
ウヴァ「あ、当日で」
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 08:13:21.64 ID:1NJEvn+xO
知世子「アンクちゃーん休憩入っていいわよー」
アンク「ああ」
比奈「なんかアンク丸くなってない?」
映司「確かに…ここんところいきなり丸くなったような」
比奈「なんでだろう なんか怖い」
映司「………もしかしたらあのアニメの所為かも」
比奈「アニメ?」
映司「ええと…ストライクバッターアウトだったかな」
比奈「野球アニメ?」
映司「あれ?野球じゃないな 女の子が沢山いたからなぁ」
比奈「女の…子が…沢山?」
195 :
>>193特別ゲスト :2010/12/18(土) 08:20:06.51 ID:1NJEvn+xO
アンク「おい映司…」
映司「ああ、アンクお前が見てたアニメってなんだっけ?」
アンク「何がストライクバッターアウトだ…ストライクウィッチーズだよ!!!!!」
映司「そうそう、それ」
比奈「ストライクウィッチーズ?」
映司「なんか女の子がパンツ丸見えで空飛んでるの」
比奈「なんですかそれ…パンツって…」
アンク「ふざけるな!!!どこがパンツだと言うんだ!!!あれはどうみてもズボンだろ!!!!!!」
映司「ええー」
比奈「どんな感じの作品なんですか?」
アンク「ジャケ絵見せてやる ほれ」
比奈「…パンツじゃん」
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 08:25:34.30 ID:1NJEvn+xO
アンク「あああああああああああああああ!!!!! だからパンツじゃないと言っているだろう!!!!! これは立派なズボンだあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
比奈「いや…」
映司「ちょっと…アンク…」
アンク「ちょっと出かけてくる!!!!!」ダッ バタン
知世子「あれー?アンクちゃん?」
映司「あちゃー…」
比奈「凄い怒ってましたね…」
知世子「なにかあったの?」
映司比奈「「ええまぁ、ちょっと」」
知世子「?」
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 08:31:34.39 ID:1NJEvn+xO
アンク「くそっ…くそっ…」タッタッタッ
アンク「サーニャ…サーニャ…」タッタッタッ
アンク「くっ………」タッタッタッ
ドカッ
アンク「っつ…オイてめぇどこ見て歩いてやが…る…?」
ウヴァ「それはこっちの台詞だ…あ?」
アンクウヴァ「「お前…」」
ウヴァ「アンク…お前泣いてるのか?」
アンク「泣いてるわけ無いだろ!これは…汗だ!」
ウヴァ「なんだ汗か」
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 08:35:48.88 ID:1NJEvn+xO
アンク「それよりウヴァ…お前何を持ってやがる?」
ウヴァ「これか? はん!教えてやるもんか!」
アンク「ストライクウィッチーズのDVDか」
ウヴァ「!? 何故…」
アンク「いやほら、レシート落ちてたし」ピラピラ
ウヴァ「くっ…」
アンク「やっぱりお前馬鹿だな」
ウヴァ「うるせぇ!」ガバッ
アンク「おっと、よしてくれ 今は戦いたくないんだ」
ウヴァ「は?お前何言って…」
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 08:41:23.39 ID:zhwzCBUrO
面白いわこれ
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 08:42:45.15 ID:1NJEvn+xO
アンク「これからそれを見るんだろ?」
ウヴァ「あ?…ああ」
アンク「だったらイライラして見てほしくないんだ お前もストライクウィッチーズが気に入ったから借りたんだろ?だから…尚更だ」
ウヴァ「アンク…お前…」
アンク「さぁ…行け早く!501統合戦闘航空団のみんなが待っているぞ!」
ウヴァ「ああ…そうだな!」
アンク「この試合はお預けだ」
ウヴァ「ふっ」タッタッタッ
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 08:43:55.99 ID:1NJEvn+xO
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 08:51:24.26 ID:WIPcVQGV0
アンクさんがいい人になってる・・・パンツは平和を齎すんだな
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 09:36:33.33 ID:1NJEvn+xO
おいおい…もう50分経つのかよ…
そろそろ再開します
>>202 パンツじゃないぞ!
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 09:52:15.59 ID:1NJEvn+xO
ウヴァ「ただいま」
メズール「あら、おかえり」
ウヴァ「俺は自分の世界に入るからお前ら邪魔するなよ?」
ガメル「自分の世界?」
メズール「放っておきなさいガメル」
ガメル「はーい」
ウヴァ「さぁて続き続きwww」ニヤニヤ
‐‐‐
アンク「はぁ…胸が痛い…」
アンク「なんだこの感覚は…」
アンク「くそっ!」ドガッ
アンク「…とりあえずこれ(Ipad)でサーニャを調べてみるか」
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 10:00:58.55 ID:1NJEvn+xO
アンク「ふむふむ…ん?サーニャのフィギュア?」
アンク「実に興味深いな… 6000円超え…だと?」
アンク「今の金じゃ無理だな…畜生…」
アンク「はぁ…」
5103「ん?あいつは…」
5103「おい」
アンク「ん?なんだお前か…」
5103「どうした?浮かない顔してるな?」
アンク「ああ…ちょっとな…あ!」ガバッ
5103「?」
アンク「おい!お前がくれたストライクウィッチーズ2のディスク!あれ見れねぇぞ!」
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 10:12:28.00 ID:1NJEvn+xO
5103「え?ああ…」
アンク「あれブルーレイプレイヤーが必要なんだろ!? あんな高価な物は無いんだ!どうしてくれる!」
5103「そうか それはすまなかった」
アンク「どうにかストライクウィッチーズ2を見れる方法は無いのか!?」
5103「まぁ落ち着け 仕方ない今回だけだ…ブルーレイプレイヤーを貸してやろう」
アンク「本当か!?」
5103「ああ本当だ …しかし」
アンク「しかし…なんだ?」
5103「お前がちゃんとストライクウィッチーズの愛を…愛を再確認してもらいたい…」
アンク「……いいだろう!」
5103「…よし さぁ、プレイヤーだ持って行け …壊すなよ?」ガチャッ
アンク「ああ!ありがとう!」
5103「!」
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 10:17:01.86 ID:UnQfTGXLO
5103ええ人
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 10:19:46.45 ID:1NJEvn+xO
5103(俺がグリードに礼を言われるなんてな… しかしあいつも礼は言えるんだな)ブロロロ
5103「ルッキーニちゅぁーん!愛してるー!」
5103(裏声「ありがとう!あたしも愛してるー!」
‐‐‐
アンク「よっしゃ!!!BDプレイヤーゲットしたぜぇぇぇぇぇ!!!!!」ダダダダダ
ガチャッ バタン
アンク「今帰ったぞ!」
映司比奈「「アンク!?」」
知世子「あらーアンクちゃんおかえりー」
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 10:25:59.40 ID:1NJEvn+xO
アンク「映司!しばらく俺は休憩するぞ!」キラキラ
映司「は?え?」
バタン!
映司「ちょ、ちょっとアンク!?」
知世子「アンクちゃんどうしたの?」
映司「さ、さぁ…」
比奈「アンク、なんか持ってましたよ?」
知世子「新しい映画でも手に入ったのかしら?」
映司比奈((映画じゃなくてアニメだなんて言えないなぁ…))
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 10:33:25.63 ID:1NJEvn+xO
アンク「ふっふっふっ」カチャカチャ ニヤニヤ
アンク「セット完了!」ピッ
‐1話視聴後‐
アンク「まさかああなるとは…しかしネウロイめ…何者なんだ奴らは…」ブツブツ
アンク「あぁ、続き…」
‐2話視聴後‐
アンク「サーニャだ!サーニャが来た!!!」
アンク「これで勝てる!!!」
アンク「いやっほぉぉぉぉぉぅ!!!!!」ガタッ
‐‐‐
イヤッホーゥ
映司「!?」ビクッ
比奈「今の声…アンク?」ビクビク
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 10:45:39.66 ID:1NJEvn+xO
‐‐‐
TV『トネール!バリバリ』
ウヴァ「ほう、これがトネールか…」
ウヴァ「確かに俺の出す電撃と似てるな」
ウヴァ「うむむ…いやしかしだな…ペリーヌ・クロステルマンもいいとは思うが…俺はエーリカ・ハルトマンの方が好みだな…」ブツブツ
ガメル「メズール ウヴァがなんか言ってる」
メズール「私も聞こえるわ…なんか不気味ね…」
ウヴァ「エーリカ・ハルトマン…空では凄いが地上ではだらしない…なんだこのギャップは…素晴らしい…」ブツブツ
ガメル「ウヴァ 怖い…」
215 :
ごめん寝てた カザリも出すね :2010/12/18(土) 11:35:23.79 ID:1NJEvn+xO
真木「なんだか最近変なものが増えてますねぇ」
カザリ「変な物とは心外だね 第一アンタの腕に着いてる物も変だよ?」
真木「はて、何のことでしょう」
カザリ「まぁいいや はぁ…リーネちゃん可愛いなぁ」
真木「グリードもアニメに夢中になるんですねぇ」
カザリ「いいじゃないか」
真木「ええ 悪くはないですよ」
カザリ「ふん」
真木「ところで何故そのキャラが好きに?」
カザリ「好きな物に理由なんて無いさ ただ好きだから、それだけだよ」
真木「なるほど」
217 :
カザリと真木の口調合ってるかな? :2010/12/18(土) 11:44:29.41 ID:1NJEvn+xO
アンク「ふむ…シャーリーとバルクホルンのコンビもなかなか良いものだ」
アンク「それにハルトマンに双子の妹がいたとはな…」
アンク「なんかジャガイモ食べたくなってきた」
アンク「…」ガチャッ
知世子「あらアンクちゃんどうしたの?」
アンク「ジャガイモあるか?」
映司「ジャガイモ!?」
比奈「アイスじゃなくて?」
アンク「アイスも良いが、たまには気分を変えてな」
映司「だからって何故にジャガイモ?」
アンク「いいだろうが!」
比奈「まぁアイスよりは栄養あるから…」
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 11:49:55.65 ID:1NJEvn+xO
アンク「で、ジャガイモはあるか?」
知世子「ちょうど良いわアンクちゃん!今はドイツフェアをやっていてジャガイモとソーセージなら沢山あるわ!」
アンク「そうか!ほんとにちょうどいいな!」
知世子「で、アンクちゃんはどんな食べ方がいいの?」
アンク「フライドポテトと塩ゆでだな!」
知世子「なるほどー、なかなか通ね!いいわ、作ってあげる!」
アンク「おう!」
映司「あの…アンク…?」
アンク「どうした?」
映司「さっきは…そのごめん…」
比奈「あたしも…」
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 11:56:02.25 ID:1NJEvn+xO
アンク「いい!もう許してやる!」
映司「そっか…良かった…」
アンク「それと比奈、言っておくがあのアニメはお前の兄貴の部屋に有ったもんだからな」
比奈「」
映司「え?」
アンク「それより映司!こんどヤミーが出たらメダジャリバーで打った切れ!いいな!?」
映司「え…あ…うん、わかった…」
アンク「そしてどんなにヤミーがいても一発で決めろ!」
映司「スキャニングチャージでやるって事?」
アンク「ああ!」
映司「わかったよ」
比奈(あのアニメはお兄ちゃんの…?)ガビーン
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 12:09:43.35 ID:1NJEvn+xO
知世子「さぁアンクちゃん出来たわよ」
アンク「おお!見事だな!じゃあ頂くぞ」
知世子「どうぞー」
映司「美味しそうですね 俺も少し貰って良いですか?」
知世子「ええ、勿論」
映司「いただきまーす」
サッ
映司アンク「「ん?」」
アンク「おい映司、そのフライドポテトは俺のだぞ!」
映司「いいじゃないか、まだ沢山あるんだし」
アンク「いいや、俺はこれがいいんだ!」
映司「アンクの意地っ張り!」
アンク「なんだと?」
映司「なんだよー」
アンク映司「「ぬぬぬぬぬー!」」
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 12:12:00.13 ID:xoCUwpEi0
支援
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 12:21:44.68 ID:1NJEvn+xO
知世子「こらこら、喧嘩しないで」
アンク「むー …はっ!?」
映司「…アンク?」
アンク(今の映司との会話…さっき見たシャーリーとバルクホルンのシーンまんまじゃねぇか!)
映司「もしもーし」
アンク「フハハハハwwwww」
映司「!?」ビクゥッ
知世子「アンクちゃんがおかしくなっちゃった!?」
アンク(面白い!面白いぞ!それになんだか嬉しいじゃないか!)ニヤニヤ
アンク(なんとなく分かった気がするぞ…あいつの言っていた愛とやらを…)ニヤニヤ
映司「アンクー?大丈夫かー?」
知世子「アンクちゃーん!」
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 13:30:51.31 ID:1NJEvn+xO
‐‐‐
アンク「ごちそうさん」
知世子「お粗末さま」
アンク「さて…続き見ないとな…」スック
ガチャッ バタン
知世子「食べたら直ぐに戻るなんてよっぽど面白い作品なのねぇ」
映司「…はは」
比奈「」ブツブツ
映司「比奈ちゃん…しっかり…」
比奈「信じられない…お兄ちゃんが…」
映司「まぁまぁ、人の趣味は人それぞれなんだし…」
比奈「そうですけど…」
映司「はい!納得したならそれで終わり!ずるずる引きずらない!」
比奈「…はーい」
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 13:41:27.63 ID:1NJEvn+xO
アンク「次はルッキーニがメインの回か…」
アンク「ふむ…」ピッ
‐5話視聴後‐
アンク「へぇ…ルッキーニも悪くないな…」
アンク「それにしてもリーネの奴…宮藤を裏切ったな? それでも親友か!」
アンク「さて次はサーニャとエイラ回か…」ピッ
‐6話視聴後‐
アンク「……………グスッ」
アンク「なんだよあれ…あそこで2人の歌とか…」
アンク「良い話だ………グスッ」
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 13:49:57.35 ID:1NJEvn+xO
アンク「はぁ…なんかスッキリした…」
アンク「…もう一回この話見よう」ピッ
‐‐‐
ガチャッ
アンク「ティッシュが無くなったぞ」
映司「うわっアンク目が真っ赤!」
知世子「凄い感動的な話なのね!新しいティッシュ持ってくるわ!」
比奈「アンクも泣いたりするんだ…」
アンク「これはたまたまだ」
アンク「ズビー…ふぅ…」
映司(アンクがここまで感情を露わにするなんて…ストライクウィッチーズ…気になってきた…)
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 13:56:48.67 ID:1NJEvn+xO
映司「な、なぁアンク…」
アンク「なんだ?」
映司「そのストライクウィッチーズってやつさ…俺も見てみたいな…」
アンク「そうか!映司もついに!よし、いいだろう!」
アンク「これがストライクウィッチーズのDVDだ!とりあえずは全て目を通してくれ!」
映司「一気にか?」
アンク「まぁ出来れば一気に見て欲しいがマイペースでいい!俺はちょっと風に当たってくる」
ガチャッ
映司「ふーん…じゃあという訳で俺も見てくるね!」
比奈「はぁ…行ってらっしゃい…」ポカーン
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 14:03:18.36 ID:1NJEvn+xO
‐‐‐
ウヴァ「………グスッ」
ウヴァ「ストライクウィッチーズ…良い作品だ…」
ウヴァ「この時代に蘇ってよかった…」
メズール「ちょっとウヴァ…何をそんなに泣いてるのよ…」
ウヴァ「メズールか… いやな、こんな素晴らしい作品に出逢えて最高だなぁって…」
メズール「………そう」
ガメル「ウヴァなんか変…」
ウヴァ「返却日今日だから返してくる」ガチャッ
メズール「………行ってらっしゃい」
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 14:06:46.20 ID:kQdoMscpP
ギスギスし始めるグリードか……
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 14:13:15.05 ID:1NJEvn+xO
店員「ありがとうございましたー」
ウヴァ「ふぅ…」
「くそっプリキュアの続巻が待ちきれない」
ウヴァ(この男、怪しい格好だな そしてかなりの欲望だ… だがしかし!)
ウヴァ「おい、お前」
「なんだお前は?」
ウヴァ「誰でも良い…お前に勧めたい作品がある…」
「なんだと?私はプリキュア以外なんぞみない! プリキュアが無いのもディケイドの仕業だー!」
ウヴァ「チッ…俺の好意を受け取らなかったな…?」
ウヴァ「その欲望…解放しろ」チャリーン
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 14:21:39.44 ID:1NJEvn+xO
アンク「ああストライクウィッチーズ…この作品を作った奴を褒めてやりたい!…ん?」
アンク「…ヤミーか くっ!」
ガチャッ バタン
映司「あ、アンク!これなかなか面白いな!」
アンク「だろう?しかもみんな可愛い…じゃなくて、ヤミーだ!」
映司「なに!? 仕方ない…行くぞ!」
アンク「ああ」
‐‐‐
ウヴァ「せっかく俺が勧めてやったのに… いいぞもっと暴れろ!」
ヤミー「くぁwせdrftgyふじこlp!」
キャー ワー
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 14:22:54.75 ID:kQdoMscpP
アクセルヤミーか
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 15:11:56.40 ID:28KUEupXO
ガメルたんは今年一番の萌えキャラ
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 16:07:31.59 ID:WHuMv7WC0
|ト、 .-y=====┐.. イ!
|| >:':.:/ ヽ.:`く ||
|レ'.:.:ノ  ̄ ̄ ̄ \:.:ヽ!!
/_/ ∞ \ ',
[___________]
l.:/ .:.:.,'.:.:..:l/‐-/ l.:/ -',.:.:.:.:,
V.:.>‐l .:.:>ちホ:::::::::::/ちホV.:.:.',
,.:'.:.:.{ |.:./{ ト-j:::::::::::::::ト‐j l∧.:.'、
. ∠イ',八__|/_ `´ `´ ハ.∧.:.\
)ハ::\ 'ー=-' ノ  ̄
Vl:::〕 r≦
,x<:::::::< ヽ:::`x
/ \ヽ:::\___}::://ヽ
_________[][] __| ̄|____[][]__
|_____ | |__ __| \ \ r‐┐
/ / _ | |_  ̄ / /
__/ く_ / / | |\ \ __/ /
|___/\_|  ̄ |_|  ̄ |__/
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 16:57:36.98 ID:wbo7wMtq0
>>250 ト、\‐‐、-、_rァ
/ト、\丶∧//7
|: 丶{´::`丶レ'^!
!: : : :ゝ__ノ_j、_ノ
V/ /::/7 /V <このバイクを売って
_,..--、 _,イ\>ゝ==' 明日のパンツを買うんだ
/: :/:::::::::::::Y: : : :コl j l__: ≧<´ ̄ ヽ
. !: : : {::::::::::::、、!: /<ヨテj≧ヽ: :ト丶、: :}__ _
∨f∨|fl==ノ `丶、fミYヽjレ´ノ| ヽl/ |──/ ̄>---、 /::::::',
ゝ} jヘへヘ::::{l lコVj──、--<::::\\:::::::\`ー‐-、ノ≧、ノ
|||`丶≦rf^}^ヽ_jL≧===\\:::::::::丶、 、::::::::` ー--!/::}:::丶
!!! ||{-}-}-===≠ ̄ ̄ ̄ 丶丶:::::::::::::ヘ`丶、::::、:::::、:::::\ノヽ
ゝ---、_}__ノ-'-\}`VA、j彡': ノ \ 丶、:::::',--...| ̄---、---彡、
,==、: : : : : ≧ノニニニ彡'___[:::::::::> 、\  ̄---}---=ヘ:.
_/=、 }=V: : jlr':::::::// ̄ ̄ ̄::::::::::::::::::::>:...、 |! l
/:::::{{ ノ l=ノ ̄|:::::::::/:::::|::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、__彡'<_
∨/ゝ=彡'ノ─L:::∧|::::::ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::フ
{::::===:::::::::::::::/::::丶::::::::::::::::::::f7::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ=--:::::r─彡'
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 20:53:21.34 ID:1NJEvn+xO
ブロロロ
映司「ヤミーはここか!」
アンク「このヤミー…ウヴァか!」
アンク(ウヴァの奴…どういうつもりだ…)
映司「アンク、メダルを!」
アンク「ああ」チャッ
映司「よし」カチャッ
チャキンチャキン ガシャン
ギュイーンギュイーン
映司「変身!」キンキンキン
タカ!トラ!バッタ!タットッバ(ry
ヤミー「プリキュアー!プリキュアのグッズをよこせー!」
映司「行くぞ!はぁっ!(…プリキュア?)」
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 21:01:21.14 ID:1NJEvn+xO
ウヴァ「いいぞ!もっと荒らすんだ!あれは…オーズ!チッ、もう来やがった…」
アンク「おいウヴァ!」
ウヴァ「…アンク!」
アンク「お前、一体どういうつもりだ!さっきまでストライクウィッチーズに夢中だったじゃねぇか!」
ウヴァ「うるさい!俺は悪くない!」
アンク「は?何を言ってんだ?」
ウヴァ「俺は…ストライクウィッチーズを見た後DVDを返しに行った…そこである男が居たんだ…」
アンク「…」
ウヴァ「そいつはアニメの続巻が待ちきれずに欲望を露わにしていた… メダルを入れてやろうと思っていたがストライクウィッチーズを見た後だったからこらえる事が出来たんだ…」
アンク「…」
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 21:10:31.25 ID:1NJEvn+xO
ウヴァ「そして俺は思ったんだ…こいつにもストライクウィッチーズの良さを教えてやろうとしたんだ…」
ウヴァ「だが、あの男はそれを拒否しやがった!」
ウヴァ「俺はストライクウィッチーズを拒否されるとこんなにも苛つくなんて思ってもみなかった…だから…だから!」
アンク「欲望を解放させたという訳か…」
ウヴァ「ああそうだ!あの時、あの男が拒否しなければこんな事にはなっていなかっただろうな!はははっ!」
アンク(こいつの言動…行動を見てると少し前の俺を思い出す…)
アンク(なるほど…後藤が言っていたことが分かった気がする…)
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 21:28:23.48 ID:1NJEvn+xO
‐‐‐
ヤミー「プリキュアー!プリキュアー!」
キィンッ カンッ
映司「くそっ!こいつ強いっ!」
ガスッ ドカッ
ヤミー「ディケイドの所為だー!ディケイドの悪魔めー!」
映司「メダルはアンクが持ってるからコンボチェンジ出来ないしっ…」
ガキンッ ドスッ
ヤミー「キュアパッションー!キュアマリンー!」
映司「アンクーッ!早く来てくれーっ!」
‐‐‐
アンク「おい…ウヴァ…」
ウヴァ「なんだ!」
アンク「ふんっ!」バキィッ
ウヴァ「っつ… 何をしやがる!」
アンク「お前はストライクウィッチーズが本当に好きなのかっ!?」
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 21:43:45.19 ID:1NJEvn+xO
アンク「ストライクウィッチーズを愛しているのかっ!?」
ウヴァ「アンク…」
アンク「お前はストライクウィッチーズに対する愛が足りない…」
アンク「ストライクウィッチーズを本当に愛しているならば…例え何があっても全てを受け入れろ…」
ウヴァ「…」
アンク「俺は行くぞ…映司が苦戦してるみたいだからな…」ダッ
ウヴァ「…全てを…受け入れる」
‐‐‐
映司「うおっと!」
ヤミー「うがー!」
映司「危ない危ない…」
アンク「映司!」
映司「アンク!どこ行ってたんだよ!」
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 21:52:03.72 ID:1NJEvn+xO
アンク「ああ…ちょっとな…」
アンク「それより、随分と苦戦してるな!」
映司「だって…強いんだぞこいつ!さぁ、メダルを貸してくれ!」
アンク「ああ!どれでいく?」
映司「ペリーヌコンボだ!」
アンク「よし!」チャッ
映司「行くぞ」カチャッ
チャキンチャキン ガチャッ キンキンキン
クワガタ!カマキリ!バッタ!ガータガタ(ry
映司「準備はいいな?アンク?」
アンク「勿論だ!」
ヤミー「!?」
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 21:54:55.58 ID:3JlPCgl80
鳴滝さんwwwwwwwなにやってんすかwwwww
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 21:56:21.41 ID:1NJEvn+xO
映司「せーの!」
映司アンク「「トネールッ!」」バリバリッ
ヤミー「ぐぁぁぁっ!」
映司「あえええ…やっぱり痺れるぅぅぅ…」
アンク「なかなかいい攻撃だったぞ!」
ヤミー「ぐっ…まだだ…」
映司「なに!?トネールが効かない!? …ならもう一度!」
アンク「いや、待て映司!」
映司「?」
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 21:59:42.16 ID:HbXdhWkjO
コンボ名までwwww
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 22:02:58.38 ID:1NJEvn+xO
アンク「メダジャリバーを使え!」
映司「え?」
アンク「さっき言っただろう!」
映司「あ…そういや…」
アンク「さぁ早く!」
ヤミー「ぐぉぉぉっ!」ガバッ
映司「おっと…よし!」チャキッ
アンク「さぁ!早くチャージを!」
映司「ああ!」
チャキンチャキンチャキン ガチャッ キンキンキン
トリプル!スキャニングチャージ!
映司「はぁぁぁぁぁっ!」ザッ
ヤミー「!」
映司「せいy「烈!風!ざああああああああああん!!!!」
ジャキィィィッッッ!!!
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 22:08:39.34 ID:1NJEvn+xO
映司「」
アンク(決まった!!!!!)グッ
ヤミー「うぐっ…がぁぁぁぁぁぁぁ」ドカァァァァァン
アンク「ふぅ!やったな、映司!」
映司「ちょっとアンク!なんだよ、その烈風斬ってのは!?」
アンク「お前にはまだ早い!ストライクウィッチーズを見終わってからの話だ!」
映司「なんだよ…それ…」
アンク「それより、早く帰って続きを見ないのか?」
映司「ああ、そうだった」
アンク「じゃあ帰るぞ」
映司「おう」
…ブロロロ
279 :
ごめん遅れた :2010/12/18(土) 22:33:09.24 ID:1NJEvn+xO
映司「ただいまー」
比奈「お帰りなさい、大丈夫でしたか?」
映司「まぁ、なんとかね あっ続き見なくちゃ!」ガチャッ
比奈「え…行ってらっしゃい…」
アンク「映司もストライクウィッチーズの虜になったみたいだな!」
比奈「…はぁ」
知世子「アンクちゃーん!手伝ってちょうだーい!」
アンク「ああ!今行く!」
比奈「アンクが良くなったし…まぁいっか」
‐‐‐
ウヴァ「…」ガチャ
メズール「あら、お帰りなさい」
ガメル「ウヴァ元気ない どうした?」
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 22:43:07.23 ID:YbPftnDB0
面白い
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 22:50:38.34 ID:1NJEvn+xO
メズール「どうしたの?ヤミーがまたオーズに倒されたの?」
ウヴァ「いや…それはどうでもいいんだ…」
メズール「どうでもいいって…」
ウヴァ「………ブワッ」
メズール「!?」
ウヴァ「うぉぉぉ!俺はなんて愚かだったんだぁぁぁ!」ダバー
ガメル「ウヴァ、泣いちゃだめ」ナデナデ
ウヴァ「畜生!畜生!俺はストライクウィッチーズのファンとしての風上にも置けない!」ダバー
メズール「なんだか…不純ね…」
ガメル「よしよし」ナデナデ
ウヴァ「くっそぉぉぉ!!!」
ガラッ
カザリ「話は聞かせて貰ったよ!」
ガメル「あ!カザリだ」
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 23:07:47.05 ID:1NJEvn+xO
メズール「すごく久しぶりな感じ カザリ、あなたどこにいたの?」
カザリ「どこでもいいじゃないか それよりウヴァ!」
ウヴァ「なんだ…グスッ」
カザリ「実はね僕もストライクウィッチーズが好きなんだ」
ウヴァ「なん…だと…?」
カザリ「だからこそ言う 先程の自分の行動をどう思う?」
ウヴァ「そりゃ…反省したさ…」
カザリ「うん、反省してくれて嬉しいよ …もう一度、もう一度やり直してみないか?」
ウヴァ「…やり直す?」
カザリ「ああ ストライクウィッチーズのファンをもう一度やり直そうじゃないか!」
ウヴァ「カザリ…俺、やり直す事が出来るかな?」
カザリ「勿論さ!」
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 23:18:02.96 ID:1NJEvn+xO
ウヴァ「そうか… よし!俺やり直してみるよ!」
カザリ「わかってくれたかい?」
ウヴァ「ああ!ありがとう!カザリ!」
カザリ「ウヴァ!」
ヒシッ
ウヴァ「俺達は友達だ!」
カザリ「そうだね!」
キラキラー
ガメル「わーわー」パチパチ
メズール「ひ、酷い茶番ね…」
ウヴァ「ところでカザリ、お前は誰が好きなんだ?」
カザリ「ん?僕はリーネちゃんだね」
ウヴァ「リネット・ビショップだと?彼女のどこがいいんだ?」
カザリ「…君にはリーネちゃんの良さが分からないようだね」
ウヴァ「そんな奴よりエーリカ・ハルトマンだろう」
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 23:24:57.04 ID:1NJEvn+xO
カザリ「そんな…奴…?今リーネちゃんの事をそんな奴と言ったね?」イラッ
ウヴァ「ああ、言ったが? それがなんだ!」
カザリ「だから君はアンクに言われたんだよ…」イライラ
ウヴァ「なにぃ?それはどういう意味だ…」イライラ
カザリ「やはり君の虫頭では理解できないようだね」ニヤッ
ウヴァ「…」イラッイラッ
ガメル「あれ?2人共怒ってる?」
メズール「ガメル…この2人から離れた方がいいと思うわよ…」
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 23:33:37.26 ID:1NJEvn+xO
ウヴァ「虫頭ってなんだよ!」
カザリ「うるさい!アンクから言われなかったのか?ファンなら全てを受け入れろって!」
ウヴァ「あ…」
カザリ「ほらやっぱり虫頭じゃないか!君はファンをやり直す前に頭を直したほうが良いかもね」ニヤニヤ
ウヴァ「くっ… うるせぇ!どうせカザリはあのリネット・ビショップの胸が気に入ったんだろ!」
カザリ「はぁ?何を言ってるんだウヴァ?」
ウヴァ「うるせぇうるせぇ!リーネはデカすぎ土手かぼちゃ!」
カザリ「土手かぼちゃはシャーリーの方だ!何聞いてんだこの虫耳!」
ウヴァ「虫耳ってなんだ!!!」
カザリ「虫耳は虫耳だよ!!!」
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 23:38:54.31 ID:1NJEvn+xO
ウヴァ「なんだと!」
カザリ「なんだよ!」
ウヴァカザリ「「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!!!!!」」
ガメル「あわわ…」
メズール「放っておきなさい…」
ギャーワー ギャーワー ドタバタドタバタ
‐‐‐
5103「ルッキーニちゃーん!ちゅっちゅ!」
トントン
5103「はっ!? んんっ…入れ…」
部下「失礼します…お客様です」
5103「俺に…?」
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 23:47:06.65 ID:1NJEvn+xO
アンク「…おう」
5103「グリードか…どうした?」
アンク「ストライクウィッチーズについてだ…」
5103「話してみろ…」
アンク「愛が…分かった」
5103「ほう…?」
アンク「俺は全てを受け入れ…全てのキャラを愛す! そして全てを愛した上で一番を決める… お前はそう伝えたかったんだろう…」
5103「ふん…まぁそんな所か…」
アンク「BDプレイヤー…返しに来た」
5103「………いや、それはお前にやる」
アンク「!」
5103「大事にするんだぞ」
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 23:50:00.66 ID:hxuv+zBK0
後藤さんカッコよすぎワロタ
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/18(土) 23:54:24.98 ID:1NJEvn+xO
アンク「言われなくとも…わかってるさ…」
5103「それより火野映司はどうしてる?」
アンク「安心しろ 既に洗脳済みだ…ちなみに映司はゲルトルート・バルクホルンが好みらしい」
5103「ほう?火野はトゥルーデ派か」
アンク「お前は相変わらずルッキーニ派か?」
5103「ああ」
アンク「鴻上には言ってあるのか?」
5103「勿論言ってある 俺の一生彼女だとな!」
~~~~~
5103『会長 少し話が有るのですが…』
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/19(日) 00:03:17.34 ID:511pwbb9O
鴻上『なんだね後藤君!』シャカシャカ
5103『会長に紹介したい人がいます』
里中『?』モグモグ
鴻上『素晴らしい!この私に紹介してくれるとは!いったい誰だね!?』シャカシャカ
5103『俺の…彼女です』
里中『ぶふぉっ!?』
鴻上『後藤君の彼女!!!素晴らしい!!!どこに居るというのだね!?』シャカ…
5103『ここです!』ザッ
里中『!?』
鴻上『この絵の女の子が君の彼女だというのかね!?』
5103『はい!俺の一生のパートナー…フランチェスカ・ルッキーニです!』
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/19(日) 00:09:01.41 ID:511pwbb9O
鴻上『素晴らしい!素晴らしいよ後藤君!!実に素晴らしい!!!』
里中『…』
5103『俺はこの子と共に運命を背負って生きていきます!』
鴻上『今日はめでたい日だ!よし!後藤君とルッキーニさんの記念のケーキを作ってあげよう!!!』
5103『ありがとうございます!会長!』
鴻上『はっはっはっ!』
里中『(無いわ…)』
~~~~~
5103「ってな感じだ」
アンク「なるほどな!俺も後で鴻上の所に行ってくる!」
5103「ああ、それがいいだろう」
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/19(日) 00:14:11.86 ID:u/r3ZDBd0
会長心広すぎwww
297 :
あぁID変わってら :2010/12/19(日) 00:16:58.57 ID:511pwbb9O
5103「失礼します会長」
里中「…」モグモグ
鴻上「おお後藤君!ルッキーニさんとは上手くやっているかね?」
5103「はい 毎日円満です!」
里中「…」ジトー
鴻上「はっはっはっ!それは良いことだ!それで今日はどうしたんだね?」
5103「お客様を連れてきました」
アンク「邪魔するぞ」
鴻上「アンク君か!よく来てくれた!今日はなんの用事かな?」
アンク「俺の彼女を紹介しに来た!」
里中「ぶふぉっ!?」
鴻上「後藤君に続いてアンク君までとは!いやぁ素晴らしい!」
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/19(日) 00:21:05.63 ID:511pwbb9O
鴻上「で?アンク君はどんな子なんだい?」
アンク「俺の彼女は!」
バッ
アンク「サーニャだ!」
鴻上「おお!素晴らしいよアンク君!」
アンク「そうだろう!?」
鴻上「2人共実にお似合いだ! よし!2人にもお祝いのケーキを作ってあげよう!」シャカシャカシャカ
アンク「やったぞサーニャ!」
鴻上「はっはっはっ!!!」
里中(なんか怖くなってきた…)
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/19(日) 00:26:52.38 ID:511pwbb9O
‐‐‐
映司「あっアンクおかえり!」
アンク「おう」
映司「後藤さんと話は出来た」
アンク「ああ!それに見ろ!」ピラッ
映司「ん?ああっ!鴻上さん!」
映司「それにケーキも!なになに?〈祝アンク君とサーニャさん〉だって!?」
映司「羨ましい!何だよアンク!」
アンク「鴻上の所に行ってサーニャは俺の彼女だと伝えたらこの通りだ!」
映司「なるほど…よし俺も行ってくる!」
アンク「それがいいぞ!」
映司「待っててね!トゥルーデ!」
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/19(日) 00:34:10.41 ID:511pwbb9O
アンク「はぁ…サーニャ!ますます愛らしくなって…」
アンク「サーニャ!愛してる!」
アンク(脳内「わたしも…愛してる…」
アンク「うほぁっwwwww」
アンク「ん?ストライクウィッチーズ2…映画化決定…だと!?」
アンク「なんだこれは!またサーニャに会えるというのか!」
アンク「…ストライクウィッチーズを作った奴出てこい!褒めてやるぞ!」
アンク「すぅぅぅぅぅ…」
アンク「ストライクウィッチーズさいこおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
〈おわり〉
応援・支援ありがとうございました!
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/19(日) 00:35:23.56 ID:XfiAlkxhO
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/19(日) 00:36:06.72 ID:511pwbb9O
終わりです
オチ弱いとか言わないでねwww
乗っ取りで至らぬ場所もあったかと思うけど、本当にありがとうございました
ちなみに俺はシャーゲル派です
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/19(日) 00:40:50.14 ID:eDIoW+cF0
おつ
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/19(日) 00:41:07.41 ID:qlVcwf7rO
とりあえずガメルたんは可愛い
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/19(日) 01:36:37.74 ID:tOW7HH9L0
乙!
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/19(日) 02:06:48.05 ID:st/2r2mQ0
乙!
さて俺もオーズSSを書きためる作業を始めるか
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/19(日) 03:34:27.10 ID:Tsuf6BIBO
乙!
楽しかったぜ!
バンダイ (2011-02-28)
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もうまともな目でオーズ見れねぇw
すばらしいなww
まともなアンク達が思い出せなくなるところだったじゃないかwwww
エイラ好きはいないのか…
もう早く映画みたい!!
そんな事はどうでもいいな!
面白かったwww