1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 15:57:08.79 ID:LQjWd9J1O
黒子「Zzz……」
モゾモゾ
黒子「……?なん…ですの……?」
美琴「ねぇ、黒子……」
黒子(!?)
黒子(お、お、お、お姉さまが私のベッドにっ!?)
美琴「……起きてるよ……ね?」ギュッ
黒子(後ろから抱きつかれたっ!?)
黒子「お、お、お姉さま、一体どうしたんですの!?」
美琴「私……もう我慢出来なくなっちゃった……」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 16:01:57.66 ID:LQjWd9J1O
黒子(えぇーー!?)
美琴「ねぇ……しよ?」フッ
黒子(耳に息がっ!!)ゾクゾクッ
黒子「お姉さま、一体どうしたんですの!?様子がおかしいですの!!」
美琴「おっぱい……触ってもいいよね?」サワッ
黒子「お姉さまっ……!!ぁあんっ……そこはっ……」
美琴「黒子、おっぱい触られるの好きでしょ?」モミモミ
黒子「くぅっ、や、そんなにっ……」
黒子(何が…何が起きているんですの!?)
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 16:04:26.16 ID:kK0YI/1qO
はぁはぁはぁ・・・黒子かわいいよ黒子
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 16:09:34.12 ID:LQjWd9J1O
美琴「………」モミモミ
黒子「んっ……あぁっ……お姉さま……お止めにっ……」
美琴「………」スッ
黒子(直に私の胸をっ!?)
美琴「ふふ……黒子の乳首もう立ってる……感じちゃった……?」
黒子「そ、それは……」カァァッ
美琴「黒子……こっち向いて」
黒子「は、はい……」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 16:10:58.18 ID:TRJtx9wQO
期待
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 16:14:47.69 ID:LQjWd9J1O
美琴「キス……しよ……?」
黒子「!?」
黒子「お姉っ……んぷっ……!!」
ちゅ……ちゅう…ちゅぱっ……ちゅっ……
黒子(お姉さまの舌が私の口の中にっ……!!)
ちゅう……じゅるっ……
美琴「舌……もっと出して」
黒子「は、はいですの……」
黒子(もう頭の中が真っ白ですの……)
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 16:15:38.87 ID:4EKIs7Qv0
きもやめろ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 16:21:48.90 ID:LQjWd9J1O
美琴「はぁっ……はぁっ……」
美琴「私……下脱ぐね」ヌギッ
黒子「!!??」
美琴「黒子…私のアソコ……もうビンビンなの……ほら、触ってみて」スッ
黒子「え……?」
黒子(この美琴お姉さまの股間にあるものはなんですの……?)
黒子(棒……?それに固い……?)
美琴「すっごく……固くなってるでしょ?」
黒子(もしや……これは……)
黒子「ええええぇぇぇぇ!?」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 16:27:00.92 ID:LQjWd9J1O
ダダダッ!!(黒子の走る音)
パチンッ(明かりがついた音)
黒子「はぁっ……はぁっ……はぁっ……」
美琴「……?どうしたの?」
黒子「お、お、お、お姉さま……その股間についているものは一体……?」
美琴「何って……ペ○スに決まってるじゃない」
黒子「」
美琴「それより早く続きしない?私のチ〇ポ、もうこんなになって……」
黒子「い、い、い……」
美琴「?」
黒子「嫌ですのぉぉぉーーーー!!!!!」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 16:38:34.48 ID:LQjWd9J1O
佐天「へぇー、そんな事があったんですか」
美琴「それでね、黒子が大声上げたせいでその後寮監に説教くらっちゃうし」
美琴「黒子とはエッチできないしで散々だったのよ」
佐天「まぁまぁ、昨日の分も今日の夜頑張ればいいじゃないですか」
佐天「昨日我慢した分、今日の白井さんとのエッチはいつもより気持ちよくなると思いますよー?」
美琴「そう…かもね」
佐天「あ、何なら私が今、フェラで抜いてあげましょうか?」
美琴「ホント!?じゃあそこのトイレで……」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 16:40:29.67 ID:I+xXbZizO
佐天さんはそんなこと言わない
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 16:42:14.04 ID:LQjWd9J1O
初春「ダメですよ佐天さん。フェラはもう少し私で練習してからじゃないと」
初春「私をフェラでイカせられるようになるまで他の人にはしない!」
初春「自分でそう言ってたじゃないですか」
佐天「ちぇー、初春のケチンボ」
美琴「それは残念ねー」
佐天「それで白井さんはなんで来ないの?」
初春「何だか調べたいものがあるそうで。ずっと支部のパソコンにかじりついてます」
佐天「相変わらず仕事熱心だね~」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 16:49:13.41 ID:U0F8WOwx0
支援だ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 16:50:22.38 ID:LQjWd9J1O
美琴「黒子の奴、昨日の夜から変なのよねー。もしかして風紀委員で何かあったりした?」
初春「いえ、特に何も……」
初春「そういえばさっき、私が固法先輩にパイズリしてもらってたら白井さんがそれを見て気絶したんですよ」
美琴「えっ?」
初春「いつもなら
黒子「初春は早漏ですわねぇ。そんなことではいつまでたってもお姉さまには追いつけませんわよ」
みたいなことを言うはずなんですけど……」
佐天「もしかしたら白井さん……体の調子でも悪いんじゃないですか?」
美琴「そうね……なんだから心配になってきたわ」
美琴「私、今から黒子のところに行ってみる」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 16:52:11.57 ID:HaHAJbguO
展開が読めない
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 17:01:20.86 ID:LQjWd9J1O
黒子「おかしいですの……おかしいですの……狂ってますの……」カタカタ
固法「白井さん、さっきから何を一生懸命調べてるの?そろそろ休憩したら?」
黒子「痴女は黙っていてほしいですの」
固法「?」
黒子「有り得ないですの……何故お姉さまや初春がふたなりに……」
黒子「!」
黒子「これは……学園都市の都市伝説をまとめているサイト……」
黒子「もしかしたら……この中に真実が……」カチッ
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 17:05:46.80 ID:FSjIPXEBP
パラレルワールドか?
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 17:11:07.59 ID:LQjWd9J1O
黒子「……幻想肉棒(ペ○スアッパー)?」
黒子「学園都市につたわる、女性をふたなりにする道具……」
黒子「これですのっ!!!とうとう見つけましたのっ!!!」
美琴「何を見つけたの?」ヌッ
黒子「ひいっ!!お姉さまっ!?」
佐天「白井さんが昨日から様子がおかしいっていうんで様子を見に来ましたー」
初春「私もいますよー」
黒子「ひいぃ!!やめてですの!!犯さないでですのーー!!!」
美琴「ほら、昨日からこんな調子なのよ」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 17:19:29.80 ID:T9CW4Zyj0
一方さんはどうなるのっと
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 17:20:51.88 ID:LQjWd9J1O
佐天「白井さん、どうしちゃったんですか?」
黒子「どうしたもこうしたもないですの!!あなた達、何故異変に気付かないんですの!?絶対におかしいですの!!」
美琴「何がおかしいのよ?」
黒子「お姉さまと初春の股間にあれが付いてる事ですのっ!!」
美琴「あれって……もしかしてペ○スの事?」
佐天「何言ってるんですか白井さん、御坂さんと初春はふたなりっ娘だから当たり前じゃないですか」
黒子(ほら……絶対におかしいですの……)
黒子(何故……みなさんは何事も無かったようにしてるんですの……)
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 17:26:27.75 ID:LQjWd9J1O
美琴「ねぇ、黒子ぉー、早く寮に帰って昨日の続きしようよー」
黒子「やめて下さいお姉さま!!本当のお姉さまはそんなことは言わないですの!!」
佐天・初春「?」
黒子「なんですの、その頭上に浮いてる?は」
初春「だっていつもは白井さんから誘ってるじゃないですか
黒子「お姉さまー!!黒子のマ〇コをめちゃめちゃにしてくださいましー!!」
美琴「あんた昨日7回もしてあげたでしょ!!もう疲れたわよ」
黒子「あぁん、お姉さまのいけずぅーー」
こんな感じで」
黒子「」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 17:28:33.10 ID:jw0RE3iY0
その幻想をぶち殺してやれよ・・・
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 17:33:49.63 ID:LQjWd9J1O
黒子「私はそんなハレンチな事はいいませんし、しないですの!!」
美琴「ふーんだ、じゃあもういいわよ、固法先輩とするから」
美琴「固法先パーイ」
黒子「ダメッ!!絶対にダメですの!!」
美琴「じゃあどうしろってのよ。こっちは昨日あんたとできなかったせいで溜まってるんだから」
黒子「とにかくダメですのっ!!」
初春「それじゃあ御坂さんがかわいそうですよ」
黒子「初春は黙ってろですの!!」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 17:51:25.43 ID:LQjWd9J1O
黒子(早くお姉さま達を元に戻さないと……)
黒子「ちょっと出掛けてきますの」
初春「どこ行くんですか?」
シュンッ!!
佐天「あーあ、テレポートしちゃった」
美琴「黒子、本当にどうしちゃったのかしら」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 18:25:33.51 ID:KEDlGqsWO
佐天「もしかして、白井さんはお芝居してるんじゃないですか?」
美琴「お芝居?」
佐天「そうですよ。たぶん、白井さんは御坂さんとのエッチがマンネリになるのが嫌なんだと思います」
佐天「いくら好きな相手とはいえ、毎日エッチしてたらいずれは飽きちゃいますから」
佐天「これは『嫌がる黒子を無理矢理犯してくださいお姉さま!!』という白井さんのメッセージなんですよ」
佐天「御坂さんはイメージプレイとかはしたことないですよね?」
美琴「そうね……したことないわ」
佐天「私も最近、初春とはイメージプレイというか、設定を考えてエッチするようにしてるんです」
佐天「『家庭教師と生徒』とか『保険室の先生と生徒』とか『ご主人様とメイド』とか」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 18:34:39.74 ID:KEDlGqsWO
佐天「正直な話、そういうイメージプレイってすごく興奮しますよ?」
美琴「そうなの?」
佐天「さっき、御坂さんが固法先輩とエッチをしようとした時に白井さんは必死に止めてましたよね?」
佐天「あれは御坂さんにあえてエッチを我慢させて、フラストレーションを溜めさせるという白井さんの作戦なんだと思います」
佐天「我慢出来なくなった御坂さんが白井さんを犯す……。白井さんはそういうシチュエーションで御坂さんとエッチがしたいんですよ」
佐天「今までの事は今日の御坂さんとのエッチをよりよいものにしようという白井さんの心遣いだったに違いありません」
佐天「御坂さん……気づいてあげて下さい……今回は『嫌がる黒子に無理矢理生中出し!!美琴が黒子を陵辱レイプ!!』っていう設定なんですよ」
美琴「………!!」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 18:47:12.21 ID:sFEkR0QU0
どうでもいいけどイマジンペ○スじゃね?
レベルアッパーと混じってない?
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 18:56:31.76 ID:KEDlGqsWO
美琴「ごめん黒子……あんたがそこまで考えてくれてたなんて……私……全然気づかなかった……」ホロリ
初春「いい話ですねー」
佐天「それにしても最初のイメージプレイが『レイプ』とは……白井さん、レベル高いなー」
美琴「私、黒子を探しに行ってくるわ」
初春「御坂さん、行ってあげて下さい」
佐天「今夜はお楽しみですね」
美琴「二人ともありがとう……じゃあ、行ってくる!!」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 19:19:37.29 ID:GnDPHlti0
黒子逃げてー!!
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 20:26:51.83 ID:KEDlGqsWO
黒子「とは言ったものの、手がかりは幻想肉棒という都市伝説だけ……どうしたらいいんですの……」トボトボ
黒子「ん……あれは……木山春生……?」
黒子「!」
黒子「分かりましたの……黒子は分かってしまいましたの……!!」
黒子「このふざけた現象はあいつが原因ですわね……!!」
黒子「幻想御手が作れるなら幻想肉棒も作れるはず……!!」
黒子「間違いありませんわ!!」
黒子「そうと分かれば早速……!!」
シュンッ!!(黒子がテレポートする音)
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 20:27:59.47 ID:KEDlGqsWO
黒子「木山春生!!あなたを拘束します!!」
木山「君は確か風紀委員の……」
黒子「風紀委員の白井黒子ですの!!」
木山「拘束?私は何もしていないぞ?ただ道を歩いていただけだ」
黒子「とぼけないでくださいな!!幻想肉棒……あなたが原因なのは分かっていますわよ!!」
木山「……どうやら君には幻想肉棒が効いていないらしいな」
黒子「やはりあなたでしたのね……!!」
木山「君はレズなのか……?」
黒子「ぶっ!?」
黒子「な、何を……!?」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 20:29:44.50 ID:KEDlGqsWO
木山「幻想肉棒はレズには効果が無いようにしてあるからね」
黒子「……!!あなたは何故このようなことを?」
木山「決まっているだろう、私も……レズなんだよ」
黒子「えっ」
木山「君は考えたことはないか?自分の好きな女性にペ○スが生えていたら、または自分にペ○スが生えていたら……」
木山「同じレズなら分かるだろう?私はずっとそんな世界を夢見ていた。そして、遂に幻想肉棒でその夢を実現させることが出来たんだ」
木山「人によってはペ○スが生えない女性もいるようだが、そのおかげで今学園都市には男、女、ふたなりという3種類の人間がいることになる」
木山「幻想肉棒がレズに効果がないようにしてあるのは、幻想肉棒が効いている人間はふたなりがいるのが当たり前だと認識するようになるからだよ」
木山「それだとありがたみが感じられなくなってしまうからね」
木山「どうだ?素晴らしいだろう?」
黒子「全然素晴らしくなんかありませんの!!お姉さまや初春の股間にあんな汚らわしいものがついてるなんて……!!」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 20:31:07.11 ID:KEDlGqsWO
木山「汚らわしい?確かにペ○スは汚らわしいかもしれない。だが、美少女についているとなれば話は別だ」
木山「君にはこの素晴らしさが分からないのかね」
黒子「そんなの……分かりたくもないですわ!!」
木山「君と私は同じレズのようだがお互い分かり合うことは出来ないみたいだな……残念だ」
黒子「両手を上げてその場を動かないでくださいまし!!もし不審な動きがあればこの矢があなたの体に刺さりますわよ!!」
木山「私は今は無能力者だ……指示に従うとしよう」
木山「私はこれからどうなるんだ?」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 20:32:34.39 ID:KEDlGqsWO
黒子「あなたを今から風紀委員の支部に連行します。そして幻想肉棒の解除方法を喋ってもらいますの」
木山「そうか……私の理想の世界もこれで終わりか……残念だ」
黒子「こんな世界、とっとと終わらせた方がいいに決まってますわ」
「黒子ーー!!どこにいるのーー!?」
黒子「この声は……お姉さま!?」
木山(……!!)スッ
プシューー!!
黒子「ごほっ!?これは……催涙スプレー!?」
ガチャッ!!
黒子(これは……腕輪!?)
木山「悪いが、私はまだ捕まる訳にはいかないんだ……!!」
黒子「お待ちなさい!!……!?」
黒子(能力が……使えない……!?)
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 20:33:28.47 ID:KEDlGqsWO
木山「その腕輪はキャパシティダウンの簡易版だ。それを付けられた能力者は能力を使うことが出来なくなる」
黒子「は、外れませんの!!」
木山「……君もこの世界を楽しみたまえ。それでは失礼する」
黒子「くっ……!!」
黒子(なんたる失態……!!逃げられてしまいましたの……)
美琴「黒子!!ここにいたのね……探してたわよ」
黒子「お姉さま……何故私を……?」
黒子(まさか……また昨夜のような事に……)
ダキッ(美琴が黒子に抱きつく音)
黒子「!?お、お姉さま!?」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 20:36:17.95 ID:KEDlGqsWO
美琴「黒子……ごめんね……私、ダメな先輩だったね……」
黒子「!!」
黒子「お姉さま、正気に戻られましたの?」
美琴「黒子……気づいてあげられなくてごめんね……」
黒子「お姉さま……!!いいんですのよ……黒子は気にしておりませんわ」
美琴「私のこと……許してくれる?」
黒子「もちろんですの」
美琴「じゃあ一緒に寮に帰ろ?」
黒子「はい、お姉さま!!」
黒子(よかった……お姉さまが元に戻ってくださいましたの)
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 20:37:26.01 ID:KEDlGqsWO
黒子(寮に戻ってお姉さまに全てを話し、協力してもらうしかないですわね)
黒子(本来ならばこれは風紀委員の仕事ですが、他の風紀委員は幻想肉棒の影響を受けていて正気なのはどうやら私とお姉さまだけみたいですから仕方ありませんの)
黒子(それにしても何故お姉さまは正気に戻ったんでしょうか……?)
黒子(そこに、幻想肉棒を解除する鍵があるに違いありませんわ)
美琴「どうしたの?さっきから難しい顔して」
黒子「いっ、いえ、何でもありませんの」
黒子「それより早く寮に帰りましょう、お姉さま」
美琴「そうね」
美琴(やっぱり佐天さんの言う通りだったわ)
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 22:16:26.57 ID:KEDlGqsWO
――――。
黒子「お姉さま、少しお話が……」
美琴「やばい……もう……我慢できない」
カチャン(部屋の鍵を閉める音)
黒子「お姉さま?」
ダキッ
黒子「い、一体何を…?」
美琴「もう……いいよね?」
黒子「な……!?」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 22:17:01.86 ID:KEDlGqsWO
ボスンッ!!
黒子(お姉さまが私をベッドに押し倒した!?まさか……)
美琴「はぁっ……はぁっ……黒子の髪……すごくいい匂い……」クンカクンカ
黒子(お姉さまは正気に戻ってなんかいませんでしたのーーー!!!)
黒子「いやぁっ!!お姉さまっ!!お止めになってぇ!!」ジタバタ
美琴「大人しく……しなさいっ……!!」
美琴(さすが黒子……!!迫真の演技ね……)
美琴(やばい……すごく興奮してきた……!!)
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 22:17:49.88 ID:KEDlGqsWO
黒子「いやっ!!いやぁっ!!」
黒子(早くテレポートを……!!)
黒子(出来ない!?何故!?)
黒子(そういえばこの腕輪の事を忘れていましたわーーー!!!)
美琴「嫌がってるわりにはもうグチョグチョじゃない……感じてるんでしょ……!?」
黒子「えっ……!?いやあぁ!!お姉さま、そこは止めて下さいまし!!」
美琴「すごい……パンツの上からでもわかるわよ……」
黒子(な、なぜ!?)
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 22:18:45.70 ID:KEDlGqsWO
木山「ふぅ……間一髪だった」
木山「ん?これは……催涙スプレーではなく媚薬スプレー?」
木山「どうやら間違えて持ってきてしまったようだな」
木山「ということは白井黒子には催涙スプレーではなく媚薬スプレーを使ってしまっていた訳だ」
木山「………」
木山「結果オーライということにしておこう」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 22:19:28.01 ID:KEDlGqsWO
美琴「もう入れるわよ……!!」
黒子「いやぁっ!!やめてぇっ!!」
ズブッ!!
黒子「あ…はぁっ……!!あっ…あっ…!!」
美琴「あぁっ……1日ぶりの黒子のマンコ……すごい!!気持ちいぃぃ!!!」パンパンッ
黒子「あっ……んっ……あぁっ……!!お姉さま……やめて……!!やめて…くださいですの……!!」
美琴「くっ……!!黒子のマンコ……すごい締め付けてくる……!!」ジュブッ!!ジュブッ!!
黒子「んあっ……!!あっ、だめっ、やめ……!!いやぁぁぁ!!」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 22:20:46.54 ID:KEDlGqsWO
美琴「黒子っ……!!私のチンポがっ……あんたのおまんこに入ってるわよっ……!!どうっ……?気持ちいい……?」ズボッズボッ!!
黒子「はっ……お、お姉さま……どうして……こんなに……んっ…酷いことを……」ポロポロ
美琴(あぁ!!やばいやばい!!泣いてる黒子可愛いよぉぉ!!!)
美琴「もっと……はぁ……はぁ……激しく……してあげるねっ……!!」パンッパンッ!!
黒子「あっ……!!いやぁっ……あぁっ……!!だめっ……やめっ……くださっ……!!」
美琴「ベロチューしながら……いっぱい突いてあげるね…!!」ぶちゅっ
黒子「!?」
美琴「ぢゅっ……はっ…んむっ…じゅるっ……じゅる……」パンパンパンパンッ!!
黒子「むっ……や……はぁ……あっあっあっ……!!」
美琴「はぁっ……はぁっ……はぁっ……」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 22:21:25.19 ID:KEDlGqsWO
黒子「お姉さま……もう……やめて下さい……ですの……」グスン
美琴「あぁ……黒子……可愛すぎるわよ……」ズボッズボッ!!
黒子「ふっ……あっ……はひっ……!!」
美琴「黒子……私もう……!!中に……出すよっ!!」ズコズコズコ!!
黒子「あっ……なかは……だめっ…!!赤ちゃんが……出来てっ……ああっ……しまいますのっ……!!」
美琴「はぁっ……んっ……いいじゃない……私と黒子の赤ちゃん……作ろ……?」ジュブッズボッズコッ!!
黒子「いやっ……!!そんなのっ……おかしいですのっ……!!あっあっあぁっ……!!」
美琴「私の精子……んっ……黒子のまんこにビュビューって出すからねっ……!!あぁっ……もう……黒子のまんこ気持ち良すぎてイっちゃうぅぅ!!!!」パンパンパンッ!!
黒子「んっ…いやぁっ…やめてっ……!!いやああああぁぁぁぁ!!!!!!!」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 22:22:09.70 ID:KEDlGqsWO
―3年後―
佐天「うわぁー、可愛いですねぇ、御坂さんと白井さんの子供。目の辺りなんか御坂さんにそっくりですよ」
初春「名前はたしか美黒ちゃんっていうんでしたよねー?」
美琴「そうよ。美琴の“美”に黒子の”黒”で美黒。そのまんまでしょ」
佐天「いやぁーそれにしても3年前に白井さんが御坂さんの子供を妊娠したって聞いた時は驚きましたよー」
美琴「いやぁあの時はちょっと興奮し過ぎちゃって……テヘへ」
美琴「あの後は本当に大変だったわねー」
初春「でも、三人とも幸せそうでうらやましいです」
佐天「美黒ちゃ~ん、パパとママどっちが好きー?」
美黒「どっちも好きー!!」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 22:23:01.40 ID:KEDlGqsWO
佐天「う~ん、可愛いなぁもう!!」ナデナデ
佐天「ねぇ初春!!私達も子供作ろっか?」
初春「えっ!?いや、その……私達にはまだ早いんじゃないでしょうか///」
佐天「あははっ!!冗談だって!!」
佐天「それじゃあみなさん、クラッカー持ちましたか?いきますよー!!せーのっ!!」
「美黒ちゃん、誕生日おめでとーー!!!」パーン!!
黒子「ど……」
黒子「どうしてこうなった……」
おしまい
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 22:24:52.70 ID:KEDlGqsWO
これで終わりです。保守支援してくれた皆様、本当にありがとうございました!!次からは書き溜めてから投下しようと思います。
明後日模試なのに何やってんだ俺……
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 22:34:55.16 ID:pNkY9uwO0
美黒ってなんかグロいな
おつん
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 22:37:12.56 ID:GnDPHlti0
あぁ……黒子……
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 22:38:55.28 ID:rCbEbWqi0
イマジンペ○スじゃないの?
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 23:24:11.16 ID:58gEgc5yP
>>1乙
楽しい設定だったよ
ところで
イマジンペ○スよりペ○スアッパーのが言葉として面白いからこれでいいんじゃない?
俺はタイトルで吹いた
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