れんげ「新しい仮面ライダーが始まるのん!」 蛍「BLACK…RX?」 【前編】190 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 21:47:12.05 ID:zePgnYTQ0
~33話放送日~
[瀬戸大橋の大決戦]
夏海「今日の仮面ライダー視聴会にはこのみちゃんが参加しま~す♪」
このみ「やっほー、みんな日曜日集まって何してるのかと思ったら仮面ライダー観てたんだ!」
小鞠「うん、このみちゃんも観る?」
このみ「うん、見る見る!あ、メガネくんの隣いい?」
卓「」ドウゾ
このみ「ありがとね~♪フフ、座布団まで用意してくれるなんてメガネくん優しいなぁ♡」
夏海「ムッ…ハイハイ!TV付けるよ!」
このみ「なっちゃん…狭いよ…」
小鞠「夏海が兄ちゃんとこのみちゃんの間に割って入ってる」
蛍「典型的な嫉妬ですね…」
191 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 21:47:49.14 ID:zePgnYTQ0
『今のところ橋に異常はないようだ!』
れんげ「光太郎が四国の瀬戸大橋をバイクで渡ってるん!瀬戸大橋大きいのん!」
夏海「やっぱ大きいな瀬戸大橋!作られたばっかだし当然か」
蛍「だから瀬戸大橋が出来たのは私たちが生まれる前の1988年の…あぁそっか、当時開通したばかりだから番組で取り上げたんだ!」
れんげ「ちなみに光太郎は2日前に田所博士って人にクライシスが瀬戸大橋を落とすという情報を得てここまでやってきたのん!」
小鞠「知ってる蛍?この瀬戸大橋って電車が通れたり人が登ったり歩いたりする事が出来るんだって!
まさにハイテク技術だよね!」
蛍「この村の情報は何で20年以上も情報が遅れてるんだろ?」
192 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 21:48:22.54 ID:zePgnYTQ0
夏海「お、クライシスの連中だ!あいつらも四国に来てたんだ!」
れんげ「でもマリバロンだけクライシス要塞に置いてけぼりなん、何で仲間外れなん?」
蛍「たぶん中の人のスケジュールの所為だと思うよ…」
『コンピューターが今度の作戦の成功率を99%と弾き出しました!
今そのシュミレーション映像をそちらに送ります、ご覧ください!』
れんげ「お船に爆弾を付けて瀬戸大橋を爆破してるん!」
蛍「ていうか映像投影するのにシアターを無断使用してるし…
ていうかその成功率99%というのはRXが来る事を想定していないんだろうなぁ…」
れんげ「怪魔異生獣ガゾラゲゾラがエネルギー充電してるん、クライシスは準備万端なん!」
193 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 21:49:20.96 ID:zePgnYTQ0
夏海「お、クライシスの連中だ!あいつらも四国に来てたんだ!」
れんげ「でもマリバロンだけクライシス要塞に置いてけぼりなん、何で仲間外れなん?」
蛍「たぶん中の人のスケジュールの所為だと思うよ…」
『コンピューターが今度の作戦の成功率を99%と弾き出しました!
今そのシュミレーション映像をそちらに送ります、ご覧ください!』
れんげ「お船に爆弾を付けて瀬戸大橋を爆破してるん!」
蛍「ていうか映像投影するのにシアターを無断使用してるし…
ていうかその成功率99%というのはRXが来る事を想定していないんだろうなぁ…」
れんげ「怪魔異生獣ガゾラゲゾラがエネルギー充電してるん、クライシスは準備万端なん!」
194 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 21:50:31.07 ID:zePgnYTQ0
『ジャーク将軍、我が怪魔ロボット大隊でも現在最強の戦士を制作中です!ぜひ作戦に参加を…』
『その暇はない!!』
れんげ「珍しくガテゾーンが怒られてるん!」
『この作戦は帝国よりまもなく移送される50億の民を迎え入れるためのものだ!
橋を落としたうえでバリアを張り巡らし、この死国を日本列島から完全に遮断!
前進基地を兼ねた最初のクライシスランドとするのだ!!』
れんげ「おのれジャーク将軍!非道な作戦なの!」
蛍「言っておきますけど四国全土じゃ50億の民は養えませんから…
それに四国取られても日本人的に大したダメージありませんよ、せめて北海道や九州にすべきでは…」
このみ「アハハ!クライシスランドってまるで遊園地みたいな呼び名だね!
この人たちこれから四国にネズミーランドでも建設してくれるの?」
蛍「初めてこの番組観てる人からはここまでバカにされるネーミングセンス…
相変わらずクライシスの人たちって考える事がアレ過ぎるよ…」
195 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 21:50:59.15 ID:zePgnYTQ0
『お前の都合に合わせている時間など無い!』
『クッ!』
れんげ「ガテゾーンが悔しがってるん」
小鞠「ガテゾーンは自分の怪魔ロボットの力を試したがってるからね」
『さぁーて、果たしてシュミレーション通り上手くいきますかな?』
夏海「この声はダスマダー!こいつも四国に来てたのかよ!?」
蛍「マリバロン以外勢揃いしてる…」
『査察官としての私の忍耐も…いや寛容さもそろそろ限界、この作戦が失敗したその時には皇帝陛下の名において処刑を!』
れんげ「ダスマダーがジャーク将軍たち処刑する言ってるん!」
小鞠「今回の作戦失敗は許されないよ!」
蛍「まぁ…どうせ失敗するんですけどね…」
196 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 21:52:58.49 ID:zePgnYTQ0
『南光太郎さまですね、ご宿泊中の白鳥玲子さまよりメッセージをお預かりしています』
『どうも』
蛍「光太郎さんは今回何気に髪にパーマー掛けてるんだね、……正直微妙…」
このみ「へぇ、彼女連れで悪いクライシスを退治しにきたんだ!
ねぇねぇメガネくん!今度私たちも二人でどこか行こうか?」
卓「…」
夏海「ハイハイ!そんな事よりも光太郎が玲子さんからメッセージを受け取った光太郎が与島・フィッシャーマンズワーフに向かったよ!」
小鞠「うわぁ…オシャレ!大きな御船があったりヨーロッパの建物が並んでてスゴイよね!」
このみ「うん、ベネツィア風だね!」
197 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 21:55:11.67 ID:zePgnYTQ0
れんげ「ちなみにクライシスも光太郎が来てる事に気付いたのん!」
『おのれ南光太郎!どうして奴がここに!?』
れんげ「クライシスのみんな水族館にいるん!ウチも水族館行きたいのん!」
このみ「いいねぇ、今度みんなで行こうか♪」
夏海「そうだね、『みんな』で行こうね!」
蛍(こっちでも女の戦いが火花を散らしています…)
蛍「…ってそれよりもダスマダーさん!この人たち仕事放り出して観光楽しんでますよ!?
査察官としてこの人たち取り締まってくださいよ!!」
『まずい…まずいぞこれは!?』
夏海「アハハ、ゲドリアンが狼狽えてやんの!」
小鞠「さすがにビビリ過ぎだよゲドリアン…」
蛍「でもいっつも作戦失敗させられてるからその焦りようは無理もないかも…」
198 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 21:55:47.45 ID:zePgnYTQ0
『狼狽えるな、南光太郎であろうと誰であろうと今度の作戦だけは邪魔させるわけにはいかん!』
れんげ「クライシスも今回は本腰なのん!」
蛍「ジャーク将軍…その自信はどこから出てくるんですか?」
小鞠「その間に光太郎は玲子さんと合流して瀬戸大橋でデートを満喫してるね」
このみ「いいよねこういうの!やっぱり観光地に来たらデートしなきゃね!そう思わないメガネくん?」
卓「…」
夏海「け…けしからんぞ光太郎!戦士たる者は常在戦場の心構えで戦いに挑むべきだ!!」
小鞠「アンタ今回はヤケにうるさいね?」
蛍「こっちでも人知れず大決戦が繰り広げているからですよ…」
199 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 21:56:26.54 ID:zePgnYTQ0
((ヒュン!ヒュン!ヒュン!))
『キャー!』
『危ない!さぁ早く逃げるんだ!』
れんげ「高松城にボスガンが現れたのん!」
『この俺が瀬戸内海に貴様の墓標を立ててやる!』
れんげ「ボスガンがフェリーにいる子供たちを人質にしたのん!」
『助けたければ来い、鬼が島の西10キロの海上だ!待っているぞ南光太郎!』
『許さん!!』
蛍「ハイ今週の許さん入りました、けど相手はフェリーだしどうやって行く気だろ?」
((ゴオオオオオ))
れんげ「光太郎がモーターボートで子供たちが人質になってるフェリーに向かってるん!」
蛍「光太郎さん船舶免許持ってるんだ…けどそのモーターボートどこから調達したんだろ?」
『トァッ!』
小鞠「光太郎がボートから飛び乗ってフェリーにいるチャップたちをバッタバッタ薙ぎ払ってくよ!」
蛍「それよりもボート乗り捨てて大丈夫なのかな?あれ間違いなく誰かから借りた物のはずなのに…」
200 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 21:57:52.95 ID:zePgnYTQ0
れんげ「でもこれは敵の陽動作戦だったのん、本命は別にあったん!」
夏海「大変だ!クライシスは咸臨丸に爆弾をセットしてたんだ!急げ光太郎!」
このみ「あれ?でも船出ちゃったよ、これじゃ追いかけられないんじゃ…」
『すいません、東京の佐原航空の者です!緊急事態なんです協力してください!!』
『ハイ!』
れんげ「光太郎がヘリで咸臨丸に向かったん!」
蛍「佐原航空の者だと言っただけでヘリ一台を返事一つで貸すとか…どれだけ信用されてるんですか佐原航空…」
『ウゲゲゲゲ!』
『うわー!』 『きゃぁぁぁ!』
小鞠「うわぁぁ!船には既にエネルギーの充電を終えたガゾラゲゾラが舟の人たちを襲ってるよ!」
れんげ「でも大丈夫なん、光太郎がヘリから降りてきたのん!」
蛍「ちなみにヘリも毎度の如く乗り捨ててます、弁償大丈夫なのかな?」
201 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 21:59:02.72 ID:zePgnYTQ0
『変身!俺は太陽の子、仮面ライダーBLACKR!!』
れんげ「RXの登場なん!RX、瀬戸大橋を守るのん!」
『あの橋を破壊し、四国をクライシスランドとするための栄えある人柱となるのだ!』
蛍「うわぁ、どうせ今回限りで倒されちゃうんだけど人柱になるとか心構えは四大隊長以上だよ!
いつも手傷負ったくらいで部下任せにして退場しちゃう四大隊長はガゾラゲゾラを見習ってください!」
『クライシスランド?そうはさせん、四国はこの仮面ライダーBLACKRXが守ってみせる!!』
夏海「うおお!RXが四国安全宣言だ!今度ウチの村に来たらこの村でも安全宣言してもらおうよ!」
小鞠「いいね!クライシスから守ってもらえるもんね!」
蛍「家内安全みたいな扱いされてるよ…」
『バイオブレード!』
((ドシュッ!))
れんげ「バイオブレードでガゾラゲゾラのお腹にある爆弾を斬りだしたん!
爆弾は解除されて瀬戸大橋は無事なのん!」
202 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 21:59:51.86 ID:zePgnYTQ0
夏海「ちなみにこの光景をジャーク将軍たちも遠くから見てるよ!」
『奴がこんなに早く我らの戦略に気付くとは…』
『もうよい!貴様らには失望した…』
蛍「ガゾラゲゾラが頑張ってる間に観光旅行してる人たちが言うセリフじゃないですよね…」
『ゲドリアン、この上はガゾラゲゾラになんとしてもRXを倒せと命じるのだ!』
蛍「ハイ、今週の無茶ぶり入りました
バイオライダーの攻撃で瀕死のガゾラゲゾラはそのままRXのリボルケインで倒されました」
『リボルケイン!!』
『あ゛ぁぁぁぁ…』
203 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 22:01:50.82 ID:zePgnYTQ0
れんげ「でも戦いはまだ終わってないのん!ガテゾーンとダスマダーがこの戦いを見物してたん!」
『既に我が怪魔ロボット大隊最強の戦士シュライジンを完成、動き出してる!』
『成功すれば皇帝陛下も間違いなく目を掛けてくださるだろう、ジャークやボスガン…ゲドリアンではなく…ガテゾーン、お前にな!』
れんげ「うぬぬ!まだクライシスは四国を諦めてなかったん!」
このみ「えーっ!それじゃあ来週も四国のお話やるんだ!じゃあ来週も私観に来るからね♪」ギュムギュム
卓「」ナゼカタヲヨセテクルンダロウカ?
夏海「どうやらクライシスだけじゃなくウチの脅威もまだ去ってないようだね…」
れんげ「なっつん何言ってるん?」
蛍「れんちゃんにもあと10年くらいしたらわかる事だよ…
ちなみにだけど今回出てきた与島・フィッシャーマンズワーフはもうとっくに閉鎖されています
夕張同様悪の組織には勝てても不況には勝てなかったようです…」
204 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 22:26:48.12 ID:zePgnYTQ0
~34話放送日~
[四国空母化計画!!]
夏海「というわけで34話だ!今回も舞台は四国!」
このみ「光太郎さんは玲子さんと一緒に四国巡りしてるよ!
いいよね恋人同士でこういうところデートするのって、メガネくんはどう思う?」
卓「…」
夏海「まったく浮かれてるね!まだクライシスの脅威は去ってないのに今回の光太郎は弛んでるよ!」
小鞠「アンタ前回もそうだけど随分と光太郎さんに噛みつくね?」
蛍「ちなみに現在のTVの座り位置は[このみさん、夏海先輩、お義兄さん、れんちゃん、私、こまちゃん先輩]となっています
夏海先輩は前回に引き続きこのみ先輩とお義兄さんの間に入っている状態です」
れんげ「なんだか妙に顔の濃いおじさんが子供を連れて水族館に来てるのん!」
このみ「あ、このおじさんどこかで見た事あるなと思ったら宇宙刑事ギャバンだ!?」
れんげ「宇宙刑事ギャバン?」
205 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 22:28:07.35 ID:zePgnYTQ0
このみ「あ、そっか!れんげちゃんは知らないか…
私たちが小さい頃に日曜朝8時にやってたメタルヒーローシリーズの元祖だよ、懐かしいなぁ…
よく夏海ちゃんが蛍光灯持って『レーザーブレード!』とか言ってたの今でも思い出すよ!」
小鞠「あぁ、そういえば私たちがれんげくらいの頃にそんな遊びやってたね!」
夏海「懐かしいな…ウチはシャリバンが好きだったかな
でもあのシリーズってジバンで終っちゃってそれからはキテレツになったんだよね?」
このみ「そうそう、それで私もあんまりTV観なくなってさぁ…」
蛍「その宇宙刑事ギャバンですけど放送終了から30年後にゴーカイジャーとのコラボ映画をやりましてね…
そして現在では不評が目立つ誰得な新人が二代目ギャバンを名乗っているんですけどこれは言わない方がいいかな…」
このみ「なるほど、ギャバンの息子さんが超能力を持ってるんだね
それに目を付けたクライシスが息子さんを誘拐してる!」
『それでは四国空母化作戦を発動する!』
れんげ「四国空母化作戦!一体何なのん!?」
蛍「それよりもダスマダーさんが女性に変装してる…それは趣味ですか?」
このみ「要するに四国を空母にするって事だよね、けどどうやって?」
206 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 22:29:01.69 ID:zePgnYTQ0
『我が怪魔ロボット大隊最強の戦士シュライジン、いよいよお前の出番だ!』
れんげ「シュライジンが姿を現したん!まるで阿修羅王みたいな姿をしてるのん!」
蛍「でもこれ着ぐるみについてる6つの腕の内4つがもろに作りモノ丸出しだから動きにくそうですね」
『四国を支える地下の岩盤を溶かし、その上で全国から子供たちの潜在的な念動力増幅装置でより高め放射させたらどうなるか…』
小鞠「一体どうなるの!?」
蛍「なんか毎度の壮大なまでのバカらしい作戦が説明されてる…」
『四国は動く!我がクライシス帝国の巨大戦略空母となって!!』
夏海「な…なんだってー!?」
れんげ「クライシス…なんて恐ろしい作戦を!!」
小鞠「おのれ…クライシス!」
207 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 22:30:13.46 ID:zePgnYTQ0
蛍「う…う…う……」
このみ「あれ?蛍ちゃんどうしたの?」
蛍「「動くわけあるかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!???」」
夏海「ど…どうしたほたるん!とりあえず落ち着いて!」
蛍「いや…落ち着いていられませんよ!さすがにこれはツッコミ入れますよ!
クライシスいくらなんでもバカ過ぎますよ!!」
小鞠「ほ…蛍…とにかく落ち着いて…あ、ジャーク将軍たちが悔しがってる!」
『おのれガテゾーンの奴…ダスマダー如きに諂いおって!?』
小鞠「先週ガテゾーンの事蔑にしたからね…」
夏海「今回はさすがにジャーク将軍が悪いね」
蛍「どうでもいいけどジャーク将軍たちいつの間にかクライシス要塞に帰ってるし…」
208 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 22:31:25.76 ID:zePgnYTQ0
夏海「お、ギャバンは行方不明になった子供を探すために会社に休暇届を出したってよ!」
このみ「へぇ、ギャバンって今はマルナカっていうスーパーに勤めているんだ!」
蛍「上司の人に息子を探すと言って休暇届を出したって…
この手のスーパーみたいな小売業でそんな理由で普通休暇届なんか出すわけ無いと思うんだけど…」
れんげ「マルナカでも支店に呼びかけて息子の捜索をしてくれる事になったん!
マルナカはいいスーパーさんなのん!」
蛍「これ露骨な企業アピールだよね、先週と言い四国のチョイスがこれでもかというほどアピールされてる…
でも確か以前ニュースでやっていたけどこのマルナカって会社はイオングループに吸収されちゃったんじゃ…」
小鞠「光太郎や玲子さん、それにギャバンが一生懸命探してるけど子供たちが全然見つからないよ!」
蛍「ギャバンさんに至っては会社のトラック使って探してるし…
会社に休暇届出してるんだから会社の車じゃなく自家用車を使ってください」
209 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 22:32:03.66 ID:zePgnYTQ0
夏海「ギャバンが子供たちがいると思われる建物に潜入した!けどチャップたちに見つかって逆に捕まってしまったよ!」
蛍「さすがに元ヒーローなだけあっていい動きしますね」
れんげ「追ってきた光太郎が異常に気付いて建物に侵入したのん!」
小鞠「地下ではガテゾーンが集めた子供たちを利用してたのん!」
((ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ))
夏海「なんてこった!四国全土に大地震が起きてるよ!」
れんげ「クライシスが四国空母化計画を実行してるん!光太郎急ぐのん!」
210 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 22:36:07.59 ID:zePgnYTQ0
『変身!』
れんげ「おお!いきなりロボライダーに変身なのん!」
『九条さん、子供たちを!』
『さぁみんな!早く逃げるんだ!』
『シュライジン!この上はロボライダーを倒しテレキネシスたちを取り返せ!』
れんげ「ガテゾーンとダスマダーが逃げたのん!」
蛍「ハイいつもの無茶ぶり入りました、ロボライダーが逃げるシュライジンを追いかけてます」
211 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 22:56:44.78 ID:zePgnYTQ0
『逃がさん!』
小鞠「シュライジンが攻撃を繰り出してるけど無敵の装甲のロボライダーには全然効いてないよ!」
『ボルティックシューター!』
((バシュゥッ!))
夏海「ボルティックシューターでシュライジンの腕を弾き飛ばした!」
れんげ「止めなん!」
『リボルケイン!!』
((ドシュッ!))
れんげ「やったん!シュライジンを倒したん!」
212 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 22:57:18.71 ID:zePgnYTQ0
小鞠「クライシスもこれで完全に四国から手を引いたよ、
戦いが終わって最後ギャバンとマルナカのお店の人たちが光太郎をお見送りしてる!」
『光太郎さん…いや…仮面ライダーBLACKRX、本当にありがとうございました!』
このみ「ほほぅ、新旧ヒーローの会合だね!
私たちの小さい頃のヒーローギャバンが今のヒーローRXと対面してるって新鮮な気持ちになるよねメガネくん!」
卓「」シゲキシナイデ
夏海「あーコラコラ、最後にギャバンの息子がみかんの山を崩して怒られてるよ!
ハハハ、本当にしょうがないなー(棒読み)」
蛍「クライシスと違って夏海先輩の戦いはまだ続きそうですね
あ、最後瀬戸大橋を渡って帰るんだ!
今更だけど東京~四国までバイクで往復するのってかなり体力使いそう、電車や飛行機で来ればいいのに…」
れんげ「仮面ライダーはバイク乗らなきゃいけないからこれでいいのん!」
213 :
1 [saga]:2014/01/16(木) 22:58:58.97 ID:zePgnYTQ0
とりあえずここまでなん
四国編はどう考えてもクライシスの観光旅行にしか思えなかったのん
34話に至ってはマルナカチョイス過ぎだと思うん
214 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/16(木) 23:06:12.88 ID:HSBQy/mi0
乙
クライシス最強の怪人は多々あれど、このシュライジンほど名前だおれなやつはいなかったと思うの
215 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/16(木) 23:19:06.87 ID:IzEGXd/Ro
四 国 絶 対 安 全 都 市 宣 言
216 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/16(木) 23:30:52.56 ID:aJJXQNqJo
最後てつをが超能力使おうとするけど、てつをならできそうだよな
217 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/16(木) 23:44:15.89 ID:HSBQy/mi0
すでに超能力(笑 なチートなのに、今さらだよ。すでに創生王レベルの怪物だぞ
この後の話はしばらくバイオ大暴れだなww
218 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/17(金) 00:58:54.91 ID:2flCT0gpo
村の子達はビーファイターを知らないのか…
219 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/17(金) 08:20:37.48 ID:/z963MIIo
乙
>成功率99%
だが待ってほしい
失敗率1%というのはRXが来る確率が1%という意味なのではないだろうか
220 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/17(金) 19:48:01.60 ID:+2Y5jJCJO
ジャーク将軍の加藤精三さんが亡くなられたらしい
ご冥福をお祈りします
222 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/17(金) 20:59:24.02 ID:0UnTX58NO
ジャーク将軍が…
224 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 17:03:17.88 ID:iV87Afw10
~41話放送日~
[百目婆ァの恐怖]
蛍「四国から戻ってきたRXはクライシスの罠に嵌り逮捕されたりグレートマスクが現れたりしましたが…
そんなピンチを迎えるたびにバイオライダーのチート能力のおかげでそのピンチを脱していきました」
小鞠「でも光太郎も霞のジョーが戦線復帰して新しい仲間に以前知り合った的場響子さんも加わって頼もしい仲間が増えたよ!」
れんげ「そして今日は41話放送日なん!光太郎たちがクライシスの空港基地を破壊しているん!」
蛍「ちなみにだけど復活後の霞のジョーの服装って一昔前にアキバに群がっているキモヲタファッションなのはなんとかしてほしいなぁ…」
『うわぁぁぁぁ!』
れんげ「大変なん!光太郎とジョーが破壊光線を浴びてるん!」
夏海「序盤からいきなりピンチだよ!光太郎、ジョー、頑張れ!!」
『変身!俺は太陽の子、仮面ライダーBLACKRX!!』
れんげ「でもRXは1話の時に破壊光線を浴びてて耐性が出来てるん!そんなのはRXには通用しないん!」
『リボルケイン!』
小鞠「やったー!リボルケインでクライシスの空港基地を破壊出来た!」
225 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 17:04:22.45 ID:iV87Afw10
『クライシスは移民船を送るのに死にもの狂いだ、このままでは地球は奴らに占領されてしまう…
俺たちも死にもの狂いで頑張るぞ!』
蛍「なんだかんだでもう40話越えてますからね、そろそろ終盤に入って物語がどう動くのやら…
そして始まりました、いつものクライシスの人たちの会議(漫才)です…」
『ジャーク将軍、怪魔界はここにきて急激に歪み始めクライシス帝国も崩壊寸前の危機にある!』
れんげ「ダスマダーなん!先週の40話で死んだはずなのに何で生きてるのん!?」
夏海「以前もジャーク将軍に刺されてるはずなのにね、こいつ何者なんだろ?」
『このような時に移民船の空港がひとつも建設できぬとは…何事だ!』
『黙れダスマダー!』
蛍「いやいや…ダスマダーの言う事ももっともですよ…
クライシスの人たちこの一年間何やってたのかって疑われてもおかしくないんですからね!」
『RXだ!奴の所為で我らの計画は尽く失敗に終わっている!』
『RXを倒さなければ何事も始まらん!』
れんげ「ボスガンとゲドリアンが毎度同じような台詞を言ってるのん」
蛍「もうそろそろ終盤だと言うのにこの進歩の無さは酷い…」
226 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 17:04:53.03 ID:iV87Afw10
小鞠「でも今回は違うみたいだよ!
マリバロンの大叔母で怪魔妖族の統領百目婆ァがRXを迎え撃つって!」
れんげ「大変なん!
百目婆ァが光太郎たちを体内に吸収してしまったのん!」
『私の愛しい子孫よ、聞こえておるか!』
『ハイ、大叔母さま!聞こえております!』
『マリバロン、光太郎とその仲間はすべて私の目の中に閉じ込めた!そなたも安心して事を進めるがよいぞ!』
夏海「大変だよ…このままじゃ地球はクライシスに占領されちゃう!」
れんげ「光太郎!頑張るのん!」
『将軍、百目婆ァが生きている限りRXもその目の中で生き続ける事になる!』
『ダスマダー!お前は私の大叔母さまを消せと言うのか!?』
蛍「あ、仲間割れ…どうやら今週もダメなようです…」
227 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 17:05:26.90 ID:iV87Afw10
小鞠「百目婆ァは早く怪魔界に帰れって命令を受けたけど自分はまだ帰りたくないって断っちゃったよ!
百目婆ァの目の中に閉じ込められている光太郎たちは生命エネルギーを吸い取られて苦しんでる…」
『キミたちに頼みがある、精神を統一してキミたちの念動波を俺に送ってくれないか!
俺たち4人の力を合わせれば何とかここを脱出できるかもしれないんだ!』
蛍「一体どういう理屈なんだろ?
それに玲子さんは普通のカメラマンだったはずだからそんな念動波なんか遅れないよね?」
『変身!トァッ!』
れんげ「光太郎がみんなから念動波を送ってもらってバイオライダーに変身したん!
バイオライダーの力で百目婆ァの目から脱出できたのん!」
『おのれは!?』
『俺は怒りの王子、RX!バイオライダー!!
百目婆ァ、お前が吸い取った仲間の命、返してもらうぞ!!』
れんげ「バイオライダーの反撃なん!頑張れバイオライダー!」
蛍「百目婆ァを強制的に怪魔界に帰らせればこんな事にはならなかったのに…」
228 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 17:05:52.81 ID:iV87Afw10
夏海「けど戦いはまだ終わってないよ!
百目婆ァは本当の目を潰さない限り死なない不死身だったんだ!本当の目はどこにあるんだ!?」
『でやぁっ!』
『ぐぅぅ…』
れんげ「バイオライダーが百目婆ァの杖を持ったら急に苦しみだしたん!百目婆ァの本当の目は杖にあったん!」
『ボルティックシューター!』
『あぎゃっ!』
夏海「やった!ロボライダーのボルティックシューターが百目婆ァの杖に命中してジョーたちが解放された!」
229 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 17:06:23.39 ID:iV87Afw10
蛍「ちなみに戦闘BGMに主題歌入りました、百目婆ァ惜しいとこまで行きましたがこれで終わりです…」
『RXキック!』
『うおわぁぁ…おのれRX!こうなったら貴様を八つ裂きにしてくれる!』
夏海「うわっ!百目婆ァが姿を変えた!本体を現したんだ!」
蛍「まだ粘るんだ、そろそろリボルケインのタイミングなのに…」
『リボルケイン!!』
れんげ「リボルケインを刺したん!けどまだ抗ってるのん!」
((バシュッ!ビシュッ!))
夏海「百目婆ァがビームを出して応戦してる!」
小鞠「頑張れRX!」
『うおおお!!』
『ぐっ…マリバロォォォォォォン!!』
((ドッガァァァァァァン!))
れんげ「やったん!百目婆ァを倒したのん!」
230 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 17:06:51.21 ID:iV87Afw10
『RXめ!よくも大叔母さまを!』
蛍「だからさっさと怪魔界に帰らせればよかったのに…相変わらず詰めが甘いクライシス…」
れんげ「光太郎はクライシス帝国の全面攻撃に対して決死の覚悟で臨む気なのん!」
夏海「ふぅ面白かった、今週はこれで終わりかな?」
小鞠「ちょっと待って!まだ続きがあるよ!」
『そしてその頃、世界の各国でクライシスと戦っていた…
1号から10号までの仮面ライダーたちがアメリカ・アリゾナ州にある1号のアジトに密かに集まっていた!』
「「な…なにぃー!?」」
『クライシスが日本を総攻撃する日が近い、我々は直ちに帰国し仮面ライダーBLACKRXに協力してクライシス壊滅のために戦おう!』
夏海「うおおお!先輩仮面ライダーたちが全員登場してる!」
れんげ「これは熱い展開なん!ウチも燃えるのん!」
雪子「また…アンタたちはTVばっかり…あら?
ちょっとこれ仮面ライダー1号2号V3じゃない!母ちゃんが子供の頃のヒーローじゃないの!懐かしいわぁ…」
夏海「おや、母ちゃんもライダー観てたのかい?なんなら来週からウチらと一緒に観るかい?」
雪子「観ません!いい大人が仮面ライダーなんか観るわけないんよ!」
蛍「お義母さん…今時はそのいい大人がライダー観てるんですけどね…」
231 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 17:24:56.87 ID:iV87Afw10
~42話放送日~
[四隊長は全員追放]
蛍「というわけで42話放送日ですけど…このサブタイトル…ついに四隊長がクビですか…
思えばこの人たちRX追討任務に失敗するわガロニア姫は事故で死なせるわ…
38話で自分たちが強化細胞を付加されてるから地球で活動可能な事を勝手にRXにバラすわで追放されない理由が見当たらないよ…」
『皇帝陛下の最終時計が遂に来たか!』
『最終時計?』
『この赤い滴が時計の内部を一杯に満たした時、最終時計は爆破する…』
『なっ!?』
『逃げても無駄だ、時計を送られた者…すなわちここにいる我ら全員は時計の爆発と共にバラバラになって消滅する…』
れんげ「これってつまりどういう事なん?」
夏海「う~む…れんちょんにわかりやすく説明するとクライシス皇帝が四隊長のケツに火を付けたって事になるのかな?」
232 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 17:25:26.15 ID:iV87Afw10
『お前たちの失敗の所為だ!私まで巻き添えになるとは…』
蛍「ダスマダーさん…あなたも何度かRX追討作戦失敗してるから他人事じゃないですよ…」
小鞠「ジャーク将軍はゲドリアンにRX討伐を命じてる…けど一人で大丈夫なのかな?」
夏海「ガテゾーンがせっかく手を貸すって言ったのに申し出断ってるし今回もたぶんダメだわ…」
『ワー!』 『キャー!』
れんげ「街では怪魔異生獣ゲドルリドルが人々を襲っているのん!」
『トァッ!』
夏海「そこへRXが登場だ!頑張れRX!」
『ギャギャギャッ!』
『くっ…ジャンプやキックのエネルギーが吸い取られてしまう…』
れんげ「なんて奴なん!ゲドルリドルはRXのエネルギーを吸い取ってるのん!」
『キングストーンフラッシュ!………うわっ!』
夏海「な…キングストーンフラッシュのエネルギーまで吸い取った!?」
小鞠「ゲドリアンも今回は中々やるね…けどこのままじゃRXは…」
233 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/18(土) 17:35:50.81 ID:j8kDCSdJ0
この回のゲドリアンは本気で可哀想だったのん
234 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 17:38:05.62 ID:iV87Afw10
『トァッ!止めは俺が刺してやる!』
蛍「うわっ、呼んでもいないのにダスマダーが出てきて…
安定の仲間同士の足の引っ張り合いが始まりました…せっかくいいとこまで行けたのに…」
小鞠「ゲドルリドルはダスマダーに腕を斬られて小さくなっちゃった…
本当ダスマダーって嫌な奴!ゲドリアンが可哀想だよ!」
『こんな状態では戦えない…ライドロン!』
夏海「RXは駆けつけてくれたライドロンに乗ってとりあえず撤退していった、さすがはウチのライドロン!頼りになるな!」
蛍「一方ゲドリアンとダスマダーはというと……なんか仲間割れしてるー!?」
235 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 17:38:55.49 ID:iV87Afw10
『ダスマダー!お前が余計な事をしたからだ!手出しは無用だと言ったはずだぞ!』
『皇帝陛下の代理人ダスマダー大佐、皇帝陛下の名においてRX抹殺の失敗の責任者ゲドリアンを処刑する!』
「「えぇー!?」」
小鞠「おかしいよこれ!ゲドリアンちっとも悪くないじゃん!」
夏海「そうだ!そうだ!失敗の責任者はお前の方だろ!!」
卓「」フルフル
夏海「おぉ!兄ちゃんも珍しく怒りに震えている!」
れんげ「そこにボスガンまで現れたのん!」
蛍「よりによってボスガン…嫌な予感しかしない…」
236 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 17:39:22.88 ID:iV87Afw10
『ボスガン聞いてくれ!ダスマダーの奴が…ボスガン…?』
『陛下のお怒りを和らげ最終時計を消して頂くには誰かが犠牲にならねばならん!』
「「最悪だー!?」」
れんげ「酷いのん!」
夏海「最低だよボスガン!」
『とんだ貧乏くじを引いちまったようだが…ま、悪く思うなよ』
『裏切り者め!自分だけ助かろうなんて何が将軍だ!何が貴族だ!?』
小鞠「ガテゾーンまで…みんなしてゲドリアン虐めて!そんなにしてまで命が惜しいの!?」
蛍「結局ゲドリアンはゲドルリドルを持って逃走、滴は一向に止まりませんでした…
クライシスは総力を上げて光太郎さんを探していますが結局見つかりません…」
237 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 17:39:55.51 ID:iV87Afw10
れんげ「クライシス要塞では誰かが要塞に潜入してるん!これは…ゲドリアンなのん!
ゲドリアンがクライシス要塞のエネルギーをゲドルリドルに与えてパワーアップさせてるん!」
小鞠「駆けつけた光太郎が変身しようとしてる…けど…」
『変身!あ、キングストーンのエネルギーが…』
夏海「そっか…光太郎はさっきの戦いでキングストーンのエネルギーを消耗してるんだ…だから変身できないんだ!?」
『南光太郎、貴様のエネルギーは尽きているだろう』
『俺は太陽の子!』
れんげ「光太郎が太陽の光を浴びて変身したん!」
『仮面ライダーBLACKRX!!』
蛍「ところでこの戦闘BGMに流れている『黒の勇者』だけどこの曲何度も番組内で流れてるけど一度も歌が流れないけど何でだろ?」
239 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/18(土) 19:08:49.88 ID:ta/leeCZo
この回のゲドリアンは凄絶だった
240 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 19:15:13.14 ID:iV87Afw10
小鞠「クライシス要塞では動力炉でゲドリアンが自分の身を犠牲にしてエネルギーを送り続けてる!
そこへジャーク将軍たちがやってきたよ!」
『このゲドルリドルにRXを倒させ皇帝陛下に直接認めてもらうんだ!
そして…裏切り者のお前たちを処刑してやる!!』
『何っ!?』
小鞠「当然じゃん!アンタたちだって寄って集ってゲドリアン虐めたんだしこれでお相子だよ!」
夏海「その甲斐あってかRXはゲドルリドルに苦戦してる…どうするRX!」
『0.1秒…ひとつのエネルギーを吸い込むのに次のエネルギーを吸い込むまで0.1秒の隙がある!』
蛍「0.1秒って好きって言うのかな?」
241 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 19:15:53.27 ID:iV87Afw10
『今だ!トァッ!』
『リボルケイン!』
『うぎゃっ!』
れんげ「RXが0.1秒の隙を突いたのん!」
小鞠「でもクライシス要塞じゃゲドリアンの身体が限界寸前だよ…お願いゲドリアン…もうやめてー!」
『うぎゃ…うぎゃぎゃぎゃぎゃ!ゲドルリドル!倒せ!RXを倒せ!!』
((ドシュッ!!))
((ドオオオオオオオン!!))
夏海「やった!リボルケインがゲドルリドルに命中して倒したぞ!」
小鞠「そんな事よりゲドリアンは!?」
242 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 19:16:38.23 ID:iV87Afw10
『うおお…うわぁぁぁぁ…うぎゃぁぁぁぁぁ!!??』
『ゲドリアン…』
れんげ「ゲドリアンはエネルギーの負荷に耐えきれなくて死んでしまったん…
ガテゾーンが灰になったゲドリアンの身体を掴んでいるん…」
小鞠「そんな…酷いよ…ゲドリアンは頑張ったのに…こんな最期酷過ぎるよ!
うえぇぇぇぇぇぇん!!」
蛍「あ、先輩泣かないでください…」
れんげ「ちなみに最終時計は止まったのん」
『ゲドリアンの忠誠に免じてお前たちにもう一度チャンスを与えよう!』
『皇帝陛下!』
雪子「あら、この声ショッカーの首領の声に似てるわねぇ」
夏海「おや母ちゃん、我慢できなくて観に来ましたな!」
雪子「そんな訳ないんよ、ちょっとあってね…って何でお姉ちゃんは泣いてるん?」
小鞠「うぅ…ひっく…ぐすっ…」
244 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 19:18:44.39 ID:iV87Afw10
雪子「そうなん?ところで近所の石川さんから生まれたばかりの子犬を頂いてねぇ…けどこの子犬変な鳴き声するんよ…
こんな声でねぇ」
「ケケーッ!」
夏海「うわっ、本当に変な声で鳴いてやんの!母ちゃんさすがにそんな変な鳴き声の子犬は石川さんちに返そうよ…」
小鞠「待って!今の鳴き声…ゲドリアン?この子もしかしたら…ゲドリアンの生まれ変わりかも!
お母さん!この子の面倒私が見る!ホラおいでおいで、ここにはもうお前を虐める人はもういないからね…」
「ケケッ!」
夏海「こまちゃんはゲドリアン好きだったからな、よかったなゲドリアン(犬)
新しいご主人さまはお前を裏切ったりしないぞぉ!」
卓「」(コンコンコン)
小鞠「あ、兄ちゃんがさっそく犬小屋作ってる!相変わらず手回しが早いよ!」
蛍「いいなぁゲドリアン(犬)…私も先輩に面倒見てほしい…あれ?そういえば10人ライダーは?」
『そしてここ、アリゾナの空の下では来たるべき決戦に備え10人の仮面ライダーによる激しい特訓が続いていた!』
蛍「特訓してるー!?早く来てよライダーたち!」
246 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 19:39:37.38 ID:iV87Afw10
~42話放送日~
[敗れたり!! RX]
蛍「42話の放送日です、けどこのサブタイトルは…」
れんげ「不吉なサブタイトルなん…RXどうなってしまうん?」
小鞠「ちなみに今日からゲドリアン(犬)も一緒に観るからね、おいでゲドリアン(犬)」
ゲドリアン(犬)「ケケーッ!」
蛍「この犬ちゃっかり先輩の膝に座ってる…畜生の分際で羨ましい…!」
『RX!貴様の首はこのガテゾーンがもらった!』
夏海「ガテゾーンが愛用のバイクのストームダガーに乗って現れた!」
ゲドリアン(犬)「ケケッ!」
小鞠「ほらゲドリアン(犬)、大人しくするの!何でRXが出てる場面で吠えるんだろ?」
夏海「案外前世の記憶が残ってたりしてwあ、ガテゾーンのストームダガーがダメージを負ってガテゾーンは一時退却するよ!」
247 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 19:40:15.77 ID:iV87Afw10
『おのれ…覚えていろRX!いずれ決着を付けてやる!首を洗って待っていろ!!』
れんげ「クライシス要塞に戻ったガテゾーンにダスマダーがRX攻略の話を持ち掛けてきたん!」
『これはクライシスチャージャー…?』
『その通り、皇帝陛下が護衛専用マシンに作られたスペシャルチャージャーだ!
これをお前のストームダガーに付ければ今までの4倍のパワーを引き出す事が出来る!』
夏海「ダスマダーはガテゾーンに取引を持ち掛けてるんだ!
その見返りに怪魔ロボット大隊最強最後の戦士ヘルガデムを貸せと言ってきた!」
ゲドリアン(犬)「ケケーッ!ケケーッ!」
小鞠「あ…あれ?ダスマダーにも吠え立ててる!本当にどうしたのゲドリアン(犬)?」
夏海「こいつ本当に前世の記憶があるんじゃないの?」
248 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 19:41:14.89 ID:iV87Afw10
れんげ「その頃街ではチャップたちが潜入しているガソリンスタンドに立ち寄った車が次々とエンストを起こしているのん!
調査を開始した光太郎は怪しい煙を追ってるん!」
蛍「いつもの採掘場にやってきましたね、あ…ガテゾーンが現れましたよ!」
『ストームダガーは破壊された、だがネオ・ストームダガーとして甦った!』
「「だ…ダサくなってる…」」
夏海「ないわぁ…これは無いわぁ…全身金ぴかにしてあのカッコ良かったストーム・ダガーの雄姿が地平線の彼方に消えちゃったよ…」
小鞠「確かに…私も前の方が好きだったな…」
卓「」コレハヒドイ
れんげ「まるでイチゴのショートケーキに納豆を載せられた気分なのん…」
蛍「全員満場一致でネオ・ストームダガーがダサイと不評でした…
けどそのダサイ改造とヘルガデムのおかげなのでしょうかアクロバッターに傷を負わせる事が出来たようです」
『アクロバッター!』
『思い知ったかRX!次は貴様だ!アクロバッターと仲良くあの世に行け!』
『くっ…ライドロン!』
夏海「安定のライドロンだ、気の所為かな…最近ライドロンが脱出要員に成り下がってる気がするよ…」
蛍「それ気の所為でも何でもなく事実ですから…」
249 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 19:42:28.26 ID:iV87Afw10
小鞠「けどジャーク将軍は今回の作戦が不満らしいよ…その所為でダスマダーが…」
『誰の指揮であろうと構わねえ!俺は奴を…RXを倒したいんだ!この手で…』
『本日只今をもってガテゾーンを隊長の座から外す!我が指揮下からも追放する!』
夏海「なんてこった!ガテゾーンが…」
れんげ「ガテゾーンは隊長の座を蹴って打倒RXに立ち向かったん!敵ながら決意が固いのん!」
蛍「そして当の光太郎さんはアクロバッターの修理中…でも確かアクロバッターってバトルホッパーの頃から自己修復機能があったはずじゃ…
自己修復の機能退化したのかな?」
れんげ「そこへヘルガデムが襲ってきたん!RX今度は負けちゃダメなのん!」
『変身!』
『無駄だ、無駄だ!ヘルガデム!』
夏海「何!ヘルガデムはロボットなのにバイオライダーの液状化と同じ能力を持ってる!?」
『貴様を倒す事を目的にこの俺の技術の全てを注いだバイオロボットだぞ!』
れんげ「ヘルガデムとネオ・ストームダガーの猛攻がRXを襲うん!
けどRXも負けていないん、ロボライダーになって反撃なのん!」
250 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 19:43:04.68 ID:iV87Afw10
『ボルティックシューター!』
『クライシスチャージャーが…』
夏海「やったー!ロボライダーのボルティックシューターがネオ・ストームダガーを大破させたぞ!
あとはヘルガデムとガテゾーンだ!」
『リボルケイン!』
『この瞬間を待っていたのだ、ヘルガデム!』
れんげ「大変なん!ヘルガデムはデススモーク噴出装置を使ってRXの体内にあるキングストーンのパワーを奪っているのん!」
『止めだ、地獄に堕ちろRX!』
夏海「ガテゾーンの銃がRXに向けられてる…このままじゃ…」
251 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 19:43:34.67 ID:iV87Afw10
((ガッ!))
『RX!』
れんげ「大丈夫なん!RXのピンチにジョーたちが駆けつけてくれたん!
それにヘルガデムのデススモーク噴出装置も止まったのん!」
蛍「こういう時こそ駆けつけるべきでは先輩ライダーのみなさん…」
『リボルケイン!!』
夏海「よーし!RX反撃だー!!」
『お前の命はあと10秒だRX!』
『何!?』
『俺のボディが貴様を地獄へ連れてってやるぜ!』
れんげ「そんな…ヘルガデムにリボルクラッシュ出来たけどガテゾーンの身体に拘束されてしまったん!
ガテゾーンの身体には爆弾が取りついてるん、これじゃRXが吹っ飛んでしまうのん!」
蛍「ちなみにガテゾーンは身体を切り離して首だけの状態になっています」
252 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 19:50:15.69 ID:iV87Afw10
((ピ・ピ・ピ・ドッカァァァァァン!!))
『やった!』
夏海「それはぬか喜びだガテゾーン!RXは爆発する直前にバイオライダーで脱出済みだ!」
『トァッ!!』
れんげ「RXキックなん!」
蛍「今…RXのまま液状化して戻る時もバイオライダーじゃなくRXのまま…
ノーモーションで液状化の技発動させてるよRX…」
253 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 19:50:43.23 ID:iV87Afw10
((ピ・ピ・ピ・ドッカァァァァァン!!))
『やった!』
夏海「それはぬか喜びだガテゾーン!RXは爆発する直前にバイオライダーで脱出済みだ!」
『トァッ!!』
れんげ「RXキックなん!」
蛍「今…RXのまま液状化して戻る時もバイオライダーじゃなくRXのまま…
ノーモーションで液状化の技発動させてるよRX…」
254 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 19:52:22.71 ID:iV87Afw10
『俺の負けだ…だが一人では死なん!フンッ!』
れんげ「ガテゾーンが最後の力を振り絞って効力なビーム攻撃仕掛けたん!」
『でやぁっ!!』
夏海「けどRXはそれをリボルケインで振り払った!」
『地獄で待ってるぜ…RX!』
『トァッ!!』
蛍「かなり苦戦させられたけどRXの勝利だ、けど…今回は最後の決めポーズがかなり違うのが気になる…」
『ガテゾーンはあくまで功を焦って自滅したまで…
将軍、私にRX打倒のご命令をください!私目の緻密さとこの偉大な妖力を持ってすればRXなど…』
『何を言うマリバロン!その御命令ならばこの私めに…私自ら出向き必ずやRXの息の根を…』
蛍「その頃クライシスは隊長が半数も死んだのにも関わらず未だにこんな進歩の無いやり取りをしていました…」
夏海「こいつらこの期に及んでまだこんな事言ってるよ…」
255 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 19:53:17.36 ID:iV87Afw10
小鞠「最終話間近なんだから協力してRX倒そうとか思おうよ、そうじゃないとゲドリアンが浮かばれないよ…」
ゲドリアン(犬)「ケケーッ!」
『ボスガン!マリバロン!クライシスはここに全面戦争を布告する!!』
れんげ「何という事なん!クライシスが遂に地球に全面戦争を布告したのん!」
夏海「くっ…クライシスめ!遂に本腰を上げたな!」
蛍「ていうかまだ全面戦争の布告してないんだ…こんなの1話にやっておくべきでしょ…
怪魔界50億の民が全滅するかどうかの瀬戸際で今更布告とかこれなら先週全員最終時計で死ねばよかったのに…」
ゲドリアン(犬)「くぅ~ん…」
小鞠「あれ?ゲドリアン(犬)がしょんぼりしてる…どうしたんだろ?」
蛍「それで…先輩ライダーたちは何してるんでしょうか?」
れんげ「1号たちは厳しい特訓を終えて日本に出発しようとしているのん!」
蛍「まだ行ってないんですか…まさか来週は日本へ行く途中までの描写で終わるんじゃ…?」
256 :
1 [saga]:2014/01/18(土) 19:56:57.75 ID:iV87Afw10
とりあえずここまでなん
悲惨で壮絶な最期を遂げたゲドリアンは転生して越谷家の犬として生きるん
そしてこの場を借りて、先日お亡くなりになられたジャーク将軍役の加藤精三氏のご冥福をお祈りします
どうか安らかにお休みください
257 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/18(土) 20:26:04.48 ID:H0/9B8D4o
RXの次これだもんな・・・
258 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/18(土) 20:28:50.05 ID:qJqecHZHo
259 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/18(土) 21:20:21.44 ID:+OFZJrYh0
テレビで前世を見てるとクライシス権力闘争のドロドロ具合に複雑な心境だろうなあ
ゲドリアン(犬)
260 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/18(土) 22:22:16.82 ID:KV8Px7T1o
乙
最終時計で全員死んでれば良かったのにとか辛辣すぎるww
262 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/18(土) 22:53:12.54 ID:ta/leeCZo
ゲドルリドルは本当に最後の最期の瞬間までRXに攻撃を仕掛けようとしていて執念深くて地味にかっこよかった
263 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/18(土) 23:24:03.26 ID:POuDibz6o
い、いい大人がライダー見たっていいじゃない
東映だってその為に過去作のライダーとか戦隊引っ張って来てるんだろうし
266 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/18(土) 23:50:59.26 ID:Bzld0uoWo
映画はなぁ……昔のライダーやられ役にしすぎだろ……
戦隊ヒーローのレッド一人に昭和ライダー7人がかりでボロ負けって……
268 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/19(日) 04:36:08.20 ID:GrDtKgbNo
怪魔界最下層の生まれからの成り上がりなんだよねゲドリアン
269 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 13:18:29.43 ID:cl2UDjfk0
~44話放送日~
[戦え! 全ライダー]
夏海「44話放送日だ!」
蛍「前回は結局RX負けてない嘘タイトルでしたね、つまり今週も…」
小鞠「だ…大丈夫だよ!きっと1号たちが駆けつけてくれるはずだから!」
れんげ「なんか国会ぽいところでマリバロンが総理大臣と会談しているのん!」
『YES! or NO?』
蛍「こういうところは普通ジャーク将軍が出張るべきだと思うのに何でマリバロンなんだろ?」
夏海「結局クライシスと総理大臣の会談は決裂してしまったよ!光太郎が下宿している佐原家では疎開の準備が始まってる!」
蛍「茂くんとひとみちゃんが防空頭巾被ってる…戦中じゃあるまいしこんな物で何が防げるんですか…」
270 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 13:18:56.98 ID:cl2UDjfk0
れんげ「そんな佐原家に光太郎が現れたん!光太郎はたくさんのお土産を持ってきたん!」
『何も要らないよ、私はお前とママや茂、それにひとみ、みんなで暮らせれば何も要らないよ…』
小鞠「これってつまり…」
夏海「このおじさんはわかってるんだよ、この光太郎さんが…最後の挨拶をしにきたのをね…」
卓「」コクッ
れんげ「クライシスではボスガンがRX抹殺を命じられていたん!」
『ボスガン、お前にRX抹殺を命じる!』
『ハハーッ!』
『ボスガン、皇帝陛下はRX打倒のために強力な破壊兵器を遣わされたのだ!
それさえ用いればボスガン殿にもRXは倒せよう!』
蛍「これって皮肉にしか聞こえないよね…馬鹿でも東大入れるくらいの皮肉だよ…」
271 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 13:19:58.96 ID:cl2UDjfk0
小鞠「そしてジョーと玲子さんの前にクライシスの最強怪人が現れたよ!」
『我はクライシス皇帝のグランザイラス!』
蛍「字幕が出てるけど最強怪人グランザイラス…どうせまた自称最強とか今週の最強さんですよね…
いい加減このパターンにも飽きました…」
夏海「こっちも大変だ!ほたるんが諦めた表情でいるぞ!」
小鞠「大丈夫だよ蛍!こんな終盤だよ、きっと今回こそ本当に最強のはずだから!」
れんげ「それよりも光太郎が佐原一家にお別れを告げているのん!」
『光太郎もう一度戻ってこい!』
『おじさん…おじさん!僕は必ずクライシスを倒してまた茂くんやひとみちゃんに会いに来ますよ!
おじさん、おばさん、お元気で!幸せを祈ってます…』
小鞠「光太郎が意味深な言葉を遺して旅立とうとしてる…」
『あいつは死ぬ気だ…だから会いに来てくれた…』
『光ちゃん…』
小鞠「おじさんとおばさんは気付いてたんだ…光太郎が最後の別れの挨拶に来たんだって…だから…」
夏海「へっ、余計な心配だね!RXは無敵のヒーローさ!絶対に生きて帰るから安心してよ!」
272 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 13:20:34.36 ID:cl2UDjfk0
れんげ「ボスガンがチャップを率いて光太郎を襲いに来たのん!」
『光太郎、貴様を倒さぬ限り私に生きる道は無い!』
夏海「やかましい!ガテゾーンやゲドリアンだって死を覚悟でRXに戦いを挑んだんだ!
お前も死ぬ気で掛かってこいよ!」
小鞠「そうだ!そうだ!」
ゲドリアン(犬)「ケケーッ!」
『変身!ボスガン、悪に生きる道はないと思い知れ!来い!!』
れんげ「RXがチャップたちを難なく撃破してるん、けどさっきのグランザイラスが現れたん!」
『我は皇帝の使者、RXに止めを刺すために遣わされたグランザイラス!』
『リボルケイン!』
蛍「リボルケイン出ましたね、これで今週の最強さんグランザイラスさんは死亡という事で…」
273 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 13:21:24.59 ID:cl2UDjfk0
((ガキィンッ!))
夏海「な………なにぃぃぃぃ!?!?」
れんげ「そんな…嘘なん!無敵のリボルケインが破られてしまったのん!?」
蛍「嘘…最強って(笑)とか(今週)じゃなく本当に最強だったんだ…」
『RX、覚悟!』
夏海「グランザイラスの攻撃を受けたRXにボスガンが止めの一撃を刺そうとしている!」
れんげ「RXが危ないのん!」
((ガシッ! バシッ!))
『貴様は!?』
『俺は仮面ライダー1号!』
れんげ「1号ライダーなん!」
夏海「アメリカのアリゾナで特訓をしていた1号たちがようやく駆けつけてくれたんだ!」
蛍「正直3話ほど遅すぎます、まさか出のタイミング伺ってたんじゃ…」
274 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 13:22:03.59 ID:cl2UDjfk0
『ここにもいるぞ!』
小鞠「スゴい!他にも2号やV3、ライダーマンにXやアマゾン、ストロンガーまで!」
れんげ「スカイライダー、スーパー1、ZXまでいるのん!」
『どけ、俺がやる!』
((ビシュゥゥゥゥン))
夏海「グランザイラスの破壊光線なん!威力は強力なん!」
『みんな、RXを助け出せ!』
『俺に任せろ!冷熱ハンド!』
夏海「おお!スーパー1の冷熱ハンドでとりあえずこの場を脱したぞ!」
小鞠「けど冷熱ハンドってあんな使い方だっけ?」
275 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 13:22:36.27 ID:cl2UDjfk0
『ボスガン…逃げられたな…』
『無礼者!皇帝の使者とはいえ…たかが怪人!貴様如きの力は借りぬわ!RXは私が倒す!!』
『フッ、愚か者め…』
れんげ「ボスガンがRXを自分だけの手で倒す気でいるん!」
夏海「そんなの無理に決まってるじゃん!今までだってそうだったのに…」
小鞠「その頃光太郎は10人ライダーたちと会合してたよ!」
蛍「あれ?このライダーマンだけど口元が平成ライダーシリーズでお馴染みのスーアクさんの高岩成二さんぽい…
もしかして当時RXに出演してたのかな?」
れんげ「そんな時にボスガンが現れたん!」
『ボスガン!』
『光太郎、一対一で勝負を付けよう!』
蛍「そう言いながらちゃっかりチャップたちを潜伏させています、それを響子さんや10人ライダーに見破られてるし…」
小鞠「本当ボスガンって汚いよね!」
夏海「光太郎やっちゃえー!」
276 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 13:23:33.48 ID:cl2UDjfk0
『こいボスガン!変身!!』
『行くぞ!電磁波剣!』
れんげ「RXとボスガンの一騎打ちが始まったのん!でも…」
蛍「なんか…ゲドリアンやガテゾーンの時に比べて戦いが地味すぎますよね…」
夏海「おーい!クライシスはさっきのグランザイラス呼んで来~い!」
卓「」コクッ
『RXキック!』
『ぐわぁっ!』
小鞠「RXキックが決まった!止めの一撃だ!」
『リボルケイン!!』
れんげ「リボルケインでボスガンの剣を弾いてリボルクラッシュなん!これで終わり…」
277 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 13:24:00.00 ID:cl2UDjfk0
夏海「待った!ボスガンはまだ死んじゃいない!?肩についている小刀をRXに突き刺している!」
『RX…』
『ぬぅぅ…トァッ!!』
れんげ「でも大丈夫なん!そんな小刀じゃRXを突き刺す事は出来なかったん!
そのままリボルクラッシュなん!!」
『そんな…バカな…私は負けん…貴様には…負けんぞ…ぬぅわぁぁぁ!?』
蛍「ボスガンはそのまま爆死しました、この人前回、前々回の戦い見て参考にする気なかったのかな…?」
夏海「クライシスの方でもダスマダーにボスガン愚か者扱いされてるし…本当にいいとこ無いまま終わったなボスガン…」
ゲドリアン(犬)「ケケッ!ケケッ!」
小鞠「気の所為かゲドリアン(犬)が喜んでいるように思える…」
278 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 13:25:08.91 ID:cl2UDjfk0
れんげ「大変なん!グランザイラスには身体の中に強力な爆弾が仕掛けられているん!
作動したら街が吹き飛んでしまうのん!」
夏海「なんてこった…それと同じくグランザイラスが再び攻め込んできたぞ!」
『地球防衛軍の武器では奴を倒す事は出来ない…兄貴!どうすりゃいいんだよ!?』
蛍「地球防衛軍って…そこはせめて自衛隊とでも言っておけばいいのに…」
『俺が行く!』
れんげ「光太郎が一人でグランザイラスに立ち向かう気なん!でも先輩ライダーたちに止められてるん…」
『待て光太郎くん!今のキミにグランザイラスに勝つ事が出来るのか?』
『キミのリボルケインも奴には通用しないんだ…』
『ここはじっくり作戦を練ろうじゃないか!』
小鞠「先輩たちは作戦を練ろうって言ってるよ!」
蛍「街じゃ一般人が死んでるというのにこの人たち何言ってるんだろ…
ていうかあなたたち3話近く特訓してたんだから今こそその成果を発揮してくださいよ!」
279 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 13:25:46.79 ID:cl2UDjfk0
『そんな暇は無い!
この街は人々が長い時間を掛けて築き上げた生活の場だ!
みんなはこの街で喜びや悲しみを分かち合って生きてきたんだ!それをあんな奴に…破壊されてたまるか!!』
夏海「人々が長い時間を掛けて築き上げた生活の場…」
小鞠「そうだよね、街が無くなったらみんな住むところ無くなっちゃうもん!
光太郎たちは私たちの住む場所を守るために戦ってくれてるんだから!」
蛍「そんな当然の事を一番若手の後輩に説教される先輩ライダーって…」
『俺の命はどうなったっていい!』
れんげ「光太郎が一人で行ってしまったのん!」
『兄貴!』
『響子ちゃん!』
『えぇ!』
れんげ「続いてジョーや玲子さんに響子さんまで駆け出したん!みんな想いは同じなん!!」
『みんな、俺たちも行くぞ!』
『おぅ!!』
蛍「先輩ライダーたちは一番最後って…あなたたち助っ人に来たはずなのに何やってるんですか…
なんだか脚本家の悪意を感じる展開だよ…」
280 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/19(日) 14:16:39.98 ID:7FNueXCs0
映画じゃいろいろ言われてるが昔のライダーがかませにされるはわりとあったんだよな
スカイライダーででしゃばりすぎたんでいろいろ抑えるようになった感じなわけで
281 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 15:39:18.23 ID:cl2UDjfk0
~45話放送日~
[偽ライダーの末路]
蛍「先週、あの本当に最強の怪人グランザイラスが登場して街はパニック状態です…
ところでこのサブタイトルは何だろ?」
れんげ「街で暴れ回っているグランザイラスの前に光太郎やジョー、10人ライダーたちがやってきたのん!」
蛍「どうでもいいけど光太郎さんだけバイクで登場して他は全員徒歩って…」
『グランザイラス!』
『来たな光太郎、見事俺を倒してみるか!』
『貴様にこれ以上勝手な真似はさせん、変身!』
282 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 15:39:46.72 ID:cl2UDjfk0
((ドガッ!))
れんげ「RX含めて11人のライダーの必殺パンチなん!これなら!」
((バシッ!))
『うわっ!?』
夏海「だ…ダメだ!全ライダーの攻撃だってのに弾かれてる!
しかもグランザイラスは自ら火炎の弾になって11人ライダーに襲い掛かってきた!?」
蛍「この火の玉…ワイヤーが見えてる…特撮班もっと頑張ってください…」
『奴の火炎は優に千度は越えている!』
『このままでは全員やられてしまうぞ!』
『みんな、奴は俺に任せてくれ!』
れんげ「RXはロボライダーでグランザイラスの火の玉を防ごうとしてるのん!」
『うわぁぁぁぁ!?』
小鞠「でもダメ!逆に変身が解けて光太郎は重傷を負っちゃったよ!」
蛍「その光景をクライシス要塞でジャーク将軍たちも見ていました
ボスガンたちが死んで随分と寂しくなった気がするけど…」
283 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 15:40:19.14 ID:cl2UDjfk0
『さすが皇帝陛下の破壊兵器、光太郎の奴手も足も出ずに震えておるわ!これでRXもお終いね!』
『私はそうは思わん、RXは恐るべき相手だ!最後は自分の命を捨ててもグランザイラスを倒すだろう!』
夏海「なんてこった!ダスマダーはそこまで計算済みなのかよ!?」
『ダスマダー、どういう事だ?』
蛍「物語も終盤なのにここにきてジャーク将軍の声優さん変わってるー!?」
れんげ「街では光太郎は傷を負った身体でグランザイラスに立ち向かう気なのん!けどその身体じゃ無理なん…」
『俺が逃げれば俺を追ってグランザイラスが次々と街を破壊するんだ!』
小鞠「そっか…光太郎は逃げるわけに行かないんだね!」
蛍「平成ライダーだとちょっとでも重傷負ったら地面に這い蹲って喚くのが精一杯なんだけどな…
この辺はさすが光太郎さんというべきかも…」
284 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 15:40:56.55 ID:cl2UDjfk0
『水よ、光太郎さんを甦らせて!』
『うおおおおお!バイオライダー!!』
れんげ「あぁ!響子さんの水の力を得てバイオライダーに変身したのん!」
夏海「けどどうする気だよ!
RXのリボルケインも通じないしロボライダーのボルティックシューターも効かないのにバイオライダーでも無理じゃ…」
((バッシャァァァァ!))
『今だ!』
れんげ「バイオライダーは液化で自分の身体を小さくしてグランザイラスの体内に侵入したのん!
外が駄目なら内から攻撃なん!」
蛍「ちなみに響子さんの水の攻撃でグランザイラス苦しがってました、10人ライダーの援護<響子さんの水の力って…」
『う…うわぁっ!?なんだこれは!?』
『貴様の電子メカを破壊してやる!』
夏海「やった!グランザイラスの体内に侵入したバイオライダーの攻撃が通じてる!」
『バイオライダー…いつのまに!やめろぉぉ!俺が爆発するとお前も粉々になるぞ!?』
『俺の命は天に預けた!』
れんげ「光太郎は死を覚悟で戦ってるん!今更そんな脅しは通じないのん!」
小鞠「でもこのままじゃ光太郎は…!」
285 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 15:41:50.59 ID:cl2UDjfk0
((ドッガァァァァァン!))
蛍「グランザイラスは倒せました、けど街は廃墟になって光太郎さんは…」
れんげ「ジョーや玲子さんが泣きながら光太郎の名前を叫んでいるん…光太郎は死んでまったん?」
蛍「そしてクライシス要塞ではRX打倒を為した(?)ジャーク将軍やダスマダーたちが勝利の祝杯を挙げていました…」
『我がクライシス帝国のために!』
『我らが宿敵仮面ライダーBLACKRXは滅びた、ジャーク将軍!廃墟の上に急いで空港を建設してほしい!』
小鞠「RXがいなくなったのを機にクライシスは50億の民の移民を始めようとしてるよ!」
れんげ「でもまだ10人ライダーがいるん!」
蛍「マリバロンがその10人ライダーの抹殺を命じられてます」
『失敗は許されんぞマリバロン!』
『私も怪魔妖族大隊の隊長、妖術の限りを尽くして10人ライダーを倒してみせよう!』
286 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 15:43:15.37 ID:cl2UDjfk0
れんげ「マリバロンはその妖術を使って過去にRXに倒された怪人たちを霊界怪人として復活させてるのん!」
小鞠「ガイナニンポー!キュルキュルテン!スカル魔スターにズノー陣!」
れんげ「アントロントにエレギトロン、メタヘビーにガイナカマキルまでいるのん!」
夏海「マリバロンの奴め!ここにきてとんだ切り札を出すとは…」
蛍「でも再生怪人って正直雑魚の戦闘員と大して扱い変わらないですよね…
その頃ジョーたちは廃墟となった街の避難場所でところで炊き出しをしてました、
民間人がこんなに頑張ってるのに国は何をしているんだろ?」
『光太郎さんが死んじまったなんて信じられねえよ…そんなバカな事が…』
『バカヤロウ!まだ死んだと決まったわけじゃねえよ!』
『そうよ五郎さん、光太郎さんは生きてるわ!』
れんげ「みんな光太郎が生きてると信じてるのん!勿論ウチもなん!」
夏海「ウチも、光太郎が死ぬわけないじゃん!」
小鞠「私だって!お前もそう思うよねゲドリアン(犬)?」
ゲドリアン「ケケッ!」
卓「」コクッ
287 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 15:44:06.07 ID:cl2UDjfk0
蛍「まぁ主人公が死ぬなんてまずあり得ないんですけど…でも光太郎さん以前シャドームーンに殺されてた前例があるから…
ちなみにこの五郎さんは光太郎さんが務めてる佐原航空の食堂のコックさんです
現在は光太郎さんたちと一緒に避難所の炊き出しをしてくれてるとか…」
夏海「それと五郎さんって役者さんが原作者の石ノ森先生の息子さんなんだってよ!」
れんげ「そこに街の人たちの避難を終えた10人ライダーたちが現れたのん!」
蛍「あれ?何か今の10人ライダーたち何かおかしかったような…」
れんげ「五郎ちゃんがみんなに地図を配っているん、けどジョーの分だけ無いのん!」
『あれ?おかしいな、確か人数分13枚作っておいたんだけど…』
夏海「おいおい五郎ちゃん…ここにきてドジは勘弁してよね…緊張感が半減するよ!」
288 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 15:44:32.01 ID:cl2UDjfk0
『ジョーさん、先輩ライダーって確か10人だったはずだよね?』
『当たり前だよ、それがどうした?』
『それが変なんだよ!どう数えても11人いるんだ!』
れんげ「数えてみるん!1号、2号、V3、ライダーマン、X、アマゾン、ストロンガー、スカイライダー、」
夏海「いやいやそれは嘘でしょ!ウチも一緒に数えるよ、え~とスーパー1、ZX、それに1号…ほら全部で10人いるよ!」
小鞠「ち…違うよ!1号ライダーが一人多いんだ!?」
ゲドリアン(犬)「ケケッ!」
蛍「ていうか一人多いのを気にせずにノコノコ帰ってきた10人ライダーマヌケ過ぎます…
でも待って…まさかここでサブタイトルの偽ライダーが伏線なの!?」
289 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 15:45:51.27 ID:cl2UDjfk0
『偽物はお前だ!トゥッ!』
れんげ「偽物はガイナニンポーが化けていたん!そこに次々と霊界怪人たちが現れたのん!」
『キシャー!』 『ゲッヘヘヘヘ!』
夏海「けどこっちには10人ライダーがいるんだ!簡単に負けないぞ!」
『トァッ!』 『タァッ!』
れんげ「ダメなん!霊界怪人は不死身だからどんな攻撃も通じないのん!そこへマリバロンが現れたのん!」
『この金の羽を貼らぬ限り、霊界怪人は未来永劫暴れ続ける!誰にも止める事は出来ない…
私はここでお前たちの断末魔の光景を見届けるとしよう!』
蛍「いやいや、どうしてそこで舐めプ入っちゃうんですか?
そして何故かマリバロンの足元にわざとらしくある水たまりが…あ、やっぱりバイオライダーでした…」
((ウィィィィ、ビシュゥゥゥン!))
『お前はバイオライダー!?』
れんげ「やっぱり光太郎は生きてたん!」
『まさか…お前が生きてるはずがない!』
『マリバロン!俺はグランザイラスの体内で水の粒子となり、爆発した瞬間に水となって外に脱出したのだ!』
夏海「さっすがRX!やっぱり無敵のヒーローだよ!!」
蛍「なんだか今ならマリバロンが震えて怯える理由がわかる気がする…」
290 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 15:46:26.97 ID:cl2UDjfk0
『トァッ!』
((ズバッ!))
『うっ…』
れんげ「マリバロンの顔にバイオブレードの刃が傷をつけたのん!」
夏海「マリバロンから金の羽を奪って霊界怪人が大人しくなった!
そしてバイオライダーによる止めの一撃だ!!」
((ドォォォォォォン!))
小鞠「バイオライダーが霊界怪人を倒したよ!けどマリバロンは…」
『ジャーク将軍…』
『愚か者!10人ライダーを倒すどころか顔に傷を受けて戻ってくるとはな!』
『黙れ!バイオライダーさえ生きておらねば私の作戦は成功したのだ!』
291 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 15:46:53.38 ID:cl2UDjfk0
小鞠「うわっ!ダスマダーがマリバロンの頬を引っ叩いた!女の人に手を上げるなんてサイテー!」
蛍「ですよね!!」
卓「」オンナノヒトニキズヲオワセタバイオライダーハサイテイジャナイノ?
『ダスマダー!お前こそ責任を取れ!』
夏海「こいつらまだ責任の擦り合いしてるよ…もう話も終盤だってのに相変わらず進歩が無いなぁ…」
『バカ者!仲間内で争っている場合か!?恐るべきはRX、最早余自らがRXを倒さねばならん!』
蛍「まぁ消去法でそうなりますよね、ていうかその対応するのがかなり遅いと思うんだけど…
それにしても今回のサブタイトルの偽ライダーの末路って普通にバイオブレードで倒されただけだよね
もっとマシなタイトル付けるべきだったんじゃ?本気で脚本家の悪意を感じるよ…」
292 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/19(日) 19:17:33.83 ID:9ws5hKiAo
乙
ほたるんも驚くグランザイラスのすごさ
293 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 21:29:07.01 ID:cl2UDjfk0
~46話放送日~
[ライダーの総突撃]
夏海「46話だよ、今日はちょっとれんちょんが遅れるという事でからその間に視聴会始めるよ!
光太郎たちがご飯食べながら作戦会議をしている!」
『問題はジャーク将軍がどう出るかだな…』
『ジャーク将軍はどんな技を使うのかしら?』
『ジャークはクライシスの最高司令官だ、ボスガンやマリバロンより恐ろしい敵である事は間違いない!』
ゲドリアン(犬)「ケ…ケケッ…」
小鞠「どうしたのゲドリアン(犬)?急に怯えて大丈夫?」
れんげ「クライシスでは地球にやってきたクライシス皇帝をジャーク将軍たちが出迎えていたのん!」
蛍「れんちゃん間に合ってよかったね」
れんげ「うん、実は具に子供が出来ましてな!これがガテゾーンに似てニヒルな奴なん!」
小鞠「ガテゾーン似の狸って一体…それよりもジャーク将軍が皇帝に話をしているよ!」
294 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 21:29:54.23 ID:cl2UDjfk0
『遥かなる我らが祖国、クライシス帝国におわします皇帝陛下!我らが宿敵RXを倒すために我に力を与えたまえ!』
蛍「まさか将軍のくせに人頼みで助力を乞うだなんて…将軍なんだから実力でRXを倒しに行ってください!」
『ジャーク、余の部下にして最高司令官であるジャークよ!うぬ如きの力ではRXを倒す事は出来ぬ!』
蛍「ここにきてまさかの皇帝陛下からのダメ出し!?」
れんげ「ジャーク将軍はRXに勝てないん?」
夏海「う~ん、そうみたいだね…皇帝陛下がバッサリ断言しちゃったし…」
『何を申されますか皇帝陛下!?』
『うぬは三大隊長を失いマリバロンすら手酷い敗北を喫した!余がどのように怒っているかうぬにわかるか?』
蛍「ですよね…」
『余の怒りの力でうぬの五体をバラバラに引き裂いてくれよう!』
れんげ「大変なん!ジャーク将軍をクライシス皇帝が処刑するん!」
蛍「まさかのジャーク将軍触手プレイ…誰得な光景なんだろ?」
夏海「処刑が終わって戻ってきたのはジャーク将軍のマントだけ…でもこれって!」
295 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 21:30:57.59 ID:cl2UDjfk0
『余はそちに最後の機会を与えよう、そちは最強怪人ジャークミドラとしてRXを打ち倒せ!』
蛍「皇帝陛下のまさかの温情措置、ジャークミドラが打倒RXに出発しました!」
『人間狩りじゃぁぁぁぁぁ!!』
れんげ「残ったダスマダーはチャップたちに人間狩りを命じてるん!
けどその光景を見てたマリバロンは何か違和感を感じてるのん!」
『ハッ…ダスマダー!もしや…』
夏海「その頃佐原一家は田舎に疎開するために車で移動してたんよ!
そこにジャークミドラが現れた!?」
小鞠「ジャークミドラの目的は佐原一家なんだよ!みんな逃げて!」
『逃げろー!茂ー!ひとみー!?』
((ガッ!))
『うわぁぁぁぁぁぁぁ!!??』
『パパ!ママ!』
れんげ「酷いん…ジャークミドラがおじさんとおばさんを…」
蛍「ここにきて展開がハードだよ…ジャークミドラが子供たちを追い掛けている…」
296 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 21:31:59.37 ID:cl2UDjfk0
『お前たちはRXを倒すための人質だ!』
小鞠「なんて奴!このままじゃ茂くんとひとみちゃんが…」
『待てー!』
夏海「でも大丈夫だこまちゃん!V3にライダーマン、Xにアマゾンが駆けつけてくれたよ!」
蛍『もう少し早く来てくれればおじさんたちは助かったのに…
先輩ライダーたちって微妙に使い物になってない気がするよ…』
れんげ「子供たちはXとアマゾンが引き受けてくれたん!
けどその間にチャップたちが街で人間狩りを始めているのん!」
蛍「ジープに乗って網で人間狩り…BLACK終盤でも見た事あるヒャッハーな光景だよ!」
小鞠「けど駆けつけた光太郎やジョーたち、それに先輩ライダーのおかげでチャップ太刀は退散していったよ!
それにXとアマゾンが茂くんたちを連れて来た!」
『ひとみちゃん…茂…』
『僕たちを守ろうとしてパパとママが!』
『おじさんとおばさんが…』
れんげ「正義のヒーローも万能じゃないのん…光太郎はお世話になったおじさんとおばさんを助けられなかったん…」
夏海「クライシス!許さないぞ!」
297 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 21:32:44.73 ID:cl2UDjfk0
『敵はクライシス最強の怪人ジャークミドラ…恐るべき相手だ!』
『V3とライダーマンが戦っているが防ぎきれるかどうか…』
蛍「あなたたちも加勢に行くべきでは?
ちなみに子供たちは親の死を嘆く暇も無くジャークミドラに復讐を誓っています…
昭和の子供たちは強いなぁ…」
『うわぁっ!?』
夏海「そこにジャークミドラと戦っていたはずのV3とライダーマンが吹っ飛ばされてきた!?」
『ジャーク将軍…』
『南光太郎、一対一の勝負を所望する!』
『望むところだ!』
れんげ「遂に光太郎とジャーク将軍の戦いが始まるのん!」
『光太郎、貴様に倒されたボスガンとガテゾーンの恨みを晴らしてくれるぞ!』
小鞠「ボスガンとガテゾーンだけ?ゲドリアンは?」
ゲドリアン(犬)「ケケッ!ケケッ!」
298 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 21:33:20.13 ID:cl2UDjfk0
蛍「そんなこんなでジャーク将軍がジャークミドラに姿を変えました」
『光太郎くん!そいつがジャークミドラだ!』
『あの怪人にパパとママが!』
『パパー!ママー!』
『よくもおじさんとおばさんを!?貴様だけは絶対に許さん!変身!!』
れんげ「RXに変身なん!光太郎頑張るのん!」
『俺は太陽の子、仮面ライダーBLACKRX!!
クライシス帝国最高司令官にして最強怪人ジャークミドラ!貴様たちに地球は渡さん!!』
れんげ「戦いが始まったのん!ジャークミドラは最強の怪人だけあってRXを苦しめているん!
けどRXもロボライダーになって反撃なん!」
『ボルティックシューター!』
『ぬんっ!』
((バシッ!))
小鞠「ボルティックシューターが弾き飛ばされた!ロボライダーがピンチだよ!」
299 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 21:35:07.44 ID:cl2UDjfk0
夏海「ちょっと待った!これは…ボルティックシューターを茂くんとひとみちゃんが拾ってる!」
『ひとみ行くぞ!』
『うん!』
『ぬ゛!?』
『パパの敵だ!』 『ママの敵だ!』
蛍「子供たちがジャークミドラに銃を撃ってる!
こんなの今やったらPTAからの苦情モノ間違い無しだよ!?
というか10人ライダーたちやジョーたち…子供たちの事ちゃんと見張っておくべきだよ
大人がこんなにいて何やっているんですか…?」
れんげ「子供たちはロボライダーが助けてくれたん!
その間にバイオライダーのバイオブレードでジャークミドラの目に一撃を加えたのん!」
『おのれ…』
『俺は怒りの王子、RX!バイオライダー!!』
夏海「バイオライダーの攻撃でジャークミドラは瀕死だ!
へへっ!さすがのジャークミドラも前回のグランザイラス程じゃなかったようだね!」
300 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 21:35:45.70 ID:cl2UDjfk0
小鞠「けどそこにクライシス要塞が!きっと加勢に来たんだよ!」
『ダスマダー!ジャークミドラがRXにやられる!助け出せ!』
『奴は全能力を使ってRXに勝てなかった、あんな奴に用は無い!』
『なんという非情な!?』
れんげ「結局クライシス要塞はジャークミドラを助けずにその場を後にしたん…
ジャークミドラ…敵ながら可哀想なのん…」
『ジャークミドラ、いや…ジャーク将軍!邪悪な皇帝に仕えていたのがお前の不幸だ!』
蛍「ジャーク将軍が邪悪な皇帝に仕える…ダジャレ?」
301 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 21:36:22.77 ID:cl2UDjfk0
『ぬおー!』
夏海「ジャークミドラが最後の力でバイオライダーに襲い掛かった!
バイオライダーもRXに戻ってリボルケインだ!」
『リボルケイン!!』
((ドシュッ!!))
『RX…よくぞ私を倒した…だが憶えておくがよい!いかにお前でも…クライシス皇帝には勝てん!』
『トァッ!』
『フフフフフフ…ハハハハハハハハ!!!!』
((ドッガァァァァァン!!))
れんげ「ジャーク将軍が断末魔の悲鳴を上げながら遂に倒されたのん!」
夏海「それにしてもあのジャーク将軍ですら恐怖するクライシス皇帝って一体…」
小鞠「それだけじゃないよ!ダスマダーの正体も気になるし一体これからどうなるの!?」
蛍「残り1話だといういのにどうやって収拾付けるんでしょうかね?」
302 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 21:42:40.27 ID:cl2UDjfk0
『おい怪我人だ!』 『見ない顔だけど?』
蛍「ところで何か外が騒がしいですね?」
夏海「本当だ、ちょっと行ってみようか!」
その頃、村の道端では村民たちが集まり辺りは慌ただしい雰囲気に包まれていた(ナレ:正宗一成)
楓「こりゃ酷いな…」
一穂「急いで診療所に運ばないとまずいかもね…」
れんげ「駄菓子屋や姉ねえまでいるん!一体何があったん?」
夏海「それにウチの母ちゃんもだ!この騒ぎは何なの?」
303 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 21:43:23.64 ID:cl2UDjfk0
雪子「大変なんよ!突然道に変な赤い車が出てきて怪我人を運んできたんよ!」
れんげ「変な赤い車って…これはライドロンなん!?」
ライドロン『レンゲチャン、コノヒトタチヲタノム』
蛍「この人たちってまさか…」
小鞠「あーっ!この怪我人ってさっき番組でジャークミドラに殺されたはずの佐原のおじさんとおばさんだ!?」
そう、ライドロンが運んできた怪我人とは佐原夫妻であった!(ナレ:正宗一成)
夏海「けどどうしてここに?」
ライドロン『ジツハフタリトモヒンシノジュウショウダッタガマダイキテイタノダ!
ダガイソイデチチョウシナイトイノチニカカワル!RXノダイジナヒトタチダ、タノムタスケテクレ!』
れんげ「わかったん、ウチに任せるのん!」
304 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 21:44:18.09 ID:cl2UDjfk0
れんげ「わかったん、ウチに任せるのん!」
蛍「とにかく早く診療所へこの人たちを運ばないと!」
夏海「そうだよ!光太郎の大事な人たちなんだ、絶対に助けないと!」
雪子「アンタらが何言ってるのかちょっとわからからんけど任せなさい!」
一穂「とりあえず時間も無いし都会の病院まで搬送するよりは診療所でした方が良いよね?
確か診療所に丁度仲代先生と木野先生とそれに伊達先生とかいう三人のお医者さんがいたから頼めばなんとかなるかも」
卓「」サッサッ
夏海「おおさすが兄ちゃん!あっという間に包帯巻いて応急処置をしてくれてやんの!
相変わらず霞のジョー並の便利キャラだよ!!」
楓「そういうわけだからホラホラ退いたガキども、こちとらタダ働きなんだからな!
まぁ面倒だしこの車勝手に使わせてもらうかな…」
305 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 21:45:11.04 ID:cl2UDjfk0
((ブロロロロ!))
夏海「うわっ!駄菓子屋の奴ライドロン運転して行きおった!おのれ…ウチが真っ先に乗ろうかと思ってたのに!?」
小鞠「この非常時に不謹慎な事言わないの!」
れんげ「佐原のおじさんおばさん…頑張るのん!」
こうして佐原夫妻はこの村で治療を施され辛うじて一命は取り留めた…
しかしその時この光景を何者かが遠くから覗いていたれんげたちは知らなかった(ナレ:正宗一成)
???『おのれ…佐原親子を殺せば我の壮大なる計画が事を運んだというのに…
だが…まぁよい、南光太郎は佐原夫妻が殺された事に怒りを燃やしている…この程度の支障は何も問題ない…
そして後は…ククク…ハーッハハハハ!!』
南光太郎たちはおろかれんげたちですら知らない謎の敵が背後に潜んでいた!
RXよ、邪悪な者から人々を守るため全力で戦え!!(ナレ:正宗一成)
306 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/19(日) 23:14:54.48 ID:bIi/fLbT0
>>仲代先生と木野先生とそれに伊達先生
いきなり失敗フラグが立ってるぞ謎の敵
307 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 23:37:21.11 ID:cl2UDjfk0
~47話放送日~
[輝ける明日!]
蛍「瀕死の重傷を負った佐原夫妻が村の診療所に担ぎ込まれてから一週間後、二人は回復しました…」
れんげ「これも診療所にいたお医者さんたちのおかげなん!
でもちょっと変な人たちだったん、『雅人ー!』とか『ときめくぜ!』とか変な事を口癖にしてたのは何故なん?」
夏海「もう一人伊達さんって人も『さぁお仕事お仕事♪』言いながら上半身裸のマッチョボディ披露しながら治療してたってよ…
最近の医者って変人ばかりだよね」
蛍「何でこの村には特撮関係者が集まるのでしょうか?それはともかく47話です、今回で最終話です」
夏海「ちなみに何故か今回ひか姉が来てくれました」
ひかげ「よぅ、この番組観た直後にルーチェの奴が怯えだしてさもう散々だよ!
ところでこのおじさんたち誰?」
れんげ「この人たちは光太郎の下宿先の佐原さんたちなん!」
308 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 23:38:22.75 ID:cl2UDjfk0
おじさん「まさか助けてくれたキミたちが光太郎と知り合いだったなんて…ありがたいがなんという縁だ…」
おばさん「それで茂とひとみは無事なの!?」
蛍「落ち着いてください!とりあえず無事なので!というかこれから始まる番組を見れば大体わかりますから!」
おじさん「番組?おわっ!光太郎たちが映ってる!?」
おばさん「本当だわ!茂たちも一緒よ!」
蛍「それにしても自分が出ているTV番組を観るってどんな気分なんだろ?」
おじさん「それにしても光太郎はやはり仮面ライダーだったのか!あいつには何かあると思っていたがやはり…」
小鞠「おじさんは光太郎さんの正体に気付いていたんだ…
あ、クライシス要塞ではダスマダーとマリバロンが話をしているよ!」
蛍「遂にクライシスの幹部もたった二人に…寂しくなりましたね…」
309 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 23:38:58.67 ID:cl2UDjfk0
『ジャーク将軍が死んだ…』
『愚か者!ジャーク如きの死を悲しんでいる時ではない!怪魔界は今滅びようとしているのだ…
一年後…いや…半年後…間違いなく怪魔界は崩壊し宇宙の彼方に消え去るであろう!
マリバロン、事を急がねばならんぞ!』
夏海「でもグランザイラスやジャークミドラですらRXを倒せなかったのに立った二人でどうする気なんだろ?」
蛍「ダスマダーは地獄谷にある地下要塞にRXを招待しろと言ってます、そしてその申し出にRXも応えました」
『命令によりマリバロン、南光太郎を連れてまいりました!』
『クライシス皇帝、南光太郎…招待を受けてやってきた!話を聞こう!』
れんげ「クライシス皇帝が話しかけてきたん!」
『南光太郎にして仮面ライダーBLACKRX、余は怪魔界の支配者にしてクライシス帝国の皇帝である!
余は貴様を地球に並ぶ者のいない勇者と認め、ここにクライシス帝国最高位の『Sir』の称号を贈る!』
おじさん「なんだって!?」
夏海「ハァ?サーの称号って何だよ?そんなモノ貰っても嬉しくないし!」
ひかげ「確か『Sir』ってヨーロッパ辺りでは騎士の称号だからRXは騎士になるんじゃないの?」
れんげ「それじゃつまり光太郎大出世なん!?」
310 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 23:39:47.09 ID:cl2UDjfk0
『余はそちの力と能力を誰よりも評価しておるぞ、余はそちに地球の支配を任せてもよいと思っておる!』
「「えぇーっ!なんだってー!?」」
おじさん「光太郎が地球の支配者だと!?」
おばさん「でもちょっと待って!これで戦いは終わるはずじゃ…」
夏海「こんなの嘘に決まってるよ!あんな悪党の親玉の言う事なんか夏海ちゃん信用できないもんね!」
れんげ「ウチもそう思うん!」
蛍「ていうかゴルゴムの創世王といい光太郎さんは悪の親玉からかなり好退遇な扱いを受けている気がする…
ゴルゴムじゃ次期創世王候補の世紀王だしクライシスからもBLACKの2倍の力与えられるとかい言われていたし…」
ひかげ「でもこんなの今までライダーと戦っていた部下が納得できるわけないじゃん…
現にマリバロンってのが反論してるし!」
『お待ちください皇帝陛下!
我らの宿敵である光太郎に最高司令官の地位を与えるなど皇帝陛下のお言葉とも思えません!』
『黙れマリバロン!余の言葉に逆らうか?』
『たとえ皇帝陛下のお言葉でもそれだけは従えません!』
れんげ「マリバロンが皇帝の言葉に逆らって光太郎に戦いを仕掛けたのん!」
311 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 23:40:23.36 ID:cl2UDjfk0
『光太郎!私の顔の傷に掛けてもお前は許してなるものか!』
『くっ…』
おじさん「光太郎がピンチだ!このままじゃ…」
おばさん「光ちゃん!」
((ピシューン!))
小鞠「けどマリバロンの攻撃が皇帝に妨害されてる!」
『愚か者、そちの役目は終わった!』
『皇帝陛下!?光太郎ぉぉぉぉぉぉぉ!!??』
『マリバロン!』
れんげ「マリバロンが皇帝を裏切ったから死んでしまったん…」
夏海「敵とはいえ皇帝が倒さなきゃ光太郎さんがやられていたかもしれないからウチらは複雑な気持ちだよ…」
312 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 23:40:50.65 ID:cl2UDjfk0
『光太郎、返答や如何に?』
『クライシス皇帝、俺が望む地球はありとあらゆる生物と自然が調和し共に生きていく地球だ!
地球に支配者など必要ない!必要なのは地球を愛する心だけだ!!』
れんげ「光太郎…」
おじさん「光太郎、もしかしたらお前だけは助かるかもしれんのに…」
おばさん「光ちゃん…ありがとう…」
ひかげ「良い事言うねぇ…平成ライダーにも見習わせたいわ…」
蛍「光太郎さんは本当なら支配者になる機会は何度でもあったはずなんだよね…
けどその機会を何度も蹴って私たちの側に立って戦ってくれる…そんなヒーローなんだ…」
313 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 23:41:39.42 ID:cl2UDjfk0
『光太郎もう一度訪ねる、地球の支配者になり地球に君臨する気はないか?』
『無い!馬鹿げた話だ!』
小鞠「光太郎!」
夏海「さっすが光太郎だぜ!それでこそウチらのヒーローだ!!」
卓「」コクッ
れんげ「けど会談が決裂してしまってダスマダーとチャップたちが光太郎に襲い掛かってきたん!」
『兄貴!』 『光太郎さん!』
おじさん「あれは霞のジョーたちじゃないか!光太郎のピンチに駆けつけてくれたのか!」
おばさん「光ちゃんを守って!」
『ぬん!』
((ドシャーン! ドッカーン!))
『光太郎、仲間と共に地獄に送り届けてやる!』
『逃げるんだ!うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』
れんげ「大変なん!地下要塞が崩壊してるのん!?」
おじさん「そんな…光太郎は…みんな無事なのか!?」
ひかげ「…この後もっと酷い事になるんだけどね…」
れんげ「ひか姉…それはどういう事なん?」
314 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 23:42:15.26 ID:cl2UDjfk0
蛍「CM明けてクライシス要塞は地下から脱出しました、勿論要塞内部にいるのはダスマダーたった一人だけです」
『フハハハハハ!南光太郎を倒したぞ、これで地球は我らクライシスの物だ!』
『クライシスバンザイ!クライシスバンザイ!』
夏海「こいつって確かチャックラムっていうたまに空をウロウロしてる鬱陶しい奴だよね」
小鞠「そういえばここのところ出番なかったから久しぶりに見かけるような気がするよ…」
((バシッ!))
『ア゛ァーーーーーーーーーーーーー!!!!!』
れんげ「チャックラムの悲鳴なん!」
蛍「まさか!?」
((ザッ、ザッ、ザッ))
小鞠「この足音は…」
315 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 23:42:44.75 ID:cl2UDjfk0
夏海「間違いない…これはライダーだ!光太郎は生きていたんだ!」
れんげ「仮面ライダーBLACKRXなん!!」
『RX…』
『俺は太陽の子、仮面ライダーBLACKRX!!』
蛍「このダスマダーの前に現れる歩き方が最早王者の貫録を物語っています…さすがは元世紀王…」
『ダスマダー、いやクライシス皇帝!地球の平和を守るために俺は何度でも甦る!お前との決着を付けるために!!』
『私もクライシス50億のために死ぬわけにはいかぬ!』
れんげ「RXとダスマダーによる最後の戦いが始まったん!」
小鞠「ダスマダーも譲れないモノがあるんだ!二人の戦いはどうなるの!?」
316 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 23:44:07.49 ID:cl2UDjfk0
夏海「けどさぁ、前から気になってたんだけど何で怪魔界は滅ぶのかそこがウチにはわかんないんだけどな?」
ひかげ「それは…地球と怪魔界が双子の存在なんだってよ…」
おじさん「なんだって!」
小鞠「ちょっとひか姉何で知ってるの!?」
ひかげ「ちょっとネットでこの番組の事調べてね
ほらこのダスマダーって悪役が言ってるけど怪魔界が滅ぶ原因は地球側の環境破壊が原因なんだってさ…」
蛍「あれ?3話で怪魔界が滅ぶ原因はクライシス皇帝の横暴な政策の所為じゃ…」
『最大の理由は愚かな人間の環境破壊があったればこそだ!
怪魔界は猛スピードで崩壊に向かっている、RX!
我らが50億の民と共に地球に移り住むのを人間どもは反対できるのか!?』
れんげ「そんな…ウチらの所為で怪魔界が滅ぶなんて…」
おじさん「知らなかったとはいえ…私たちはなんという事を…」
おばさん「けど50億なんて地球にそれだけの人数を養える場所は無いのよ!?」
蛍「さすがに50億だとこの過疎化してる村でも養う事は不可能ですよね…」
317 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 23:44:38.92 ID:cl2UDjfk0
小鞠「全ての決断はRXに委ねられたの…」
『リボルケイン!』
夏海「RXは戦う選択を選んだ!」
れんげ「それでもRXはウチらのために戦ってくれるん!ゴメンなRX…ウチらが悪いかもしれないのに…」
『うぐ…あぁぁぁ!?』
小鞠「ダスマダーが罠を仕掛けてた!RXが危ないよ!」
『RX、地獄へ落ちろ!』
『うわっ!』
れんげ「RXが!?」
夏海「けど大丈夫!バイオライダーで脱出だ!そのままRXに戻ってリボルクラッシュだ!」
『ぐふっ…RX…怪魔界の塵となれ!』
((ドオオオオオオオオオン!!))
れんげ「RXとダスマダーの戦いでクライシス要塞が破壊されてしまったん!」
318 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 23:45:17.47 ID:cl2UDjfk0
『ぬ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』
蛍「ダスマダーが真の姿を…クライシス皇帝の姿を現した!」
れんげ「やっぱりさっきRXの言う通り正体はクライシス皇帝だったのん!」
『お前は…』
『RX、余は怪魔界の支配者にしてクライシス帝国の皇帝である!
余を追い詰めたその執念見事だと褒めて取らす!うぬの五体バラバラに引き裂いてくれよう!!』
蛍「クライシス皇帝の正体はデカい顔でした、ちなみになんか足っぽいのが映ってます…
なんとか出来なかったのかな…?」
れんげ「RXはロボライダーの力を駆使してクライシス皇帝を追い詰めてるん!
そして遂に決着が着いたのん!」
『RXキック!リボルケイン!!』
『RX!余に勝ったと思うな!人間どもが地球を汚せば新たな怪魔界が生まれ地球を襲うであろう!
全ては……お前たち人間どもの罪だ!!』
((ドッゴオオオオオオンン!!))
れんげ「やったん!RXがクライシス皇帝に勝ったのん!」
蛍「な…何この爆発!?RX撒き込まれてるよ!?スーアクの次郎さんが死んじゃうよスタッフさん!?」
319 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 23:46:04.17 ID:cl2UDjfk0
…ザ…ザザ…ザザザザザ…
夏海「あれれ?またTVの調子が悪くなって何も映らなくなったぞ!どうしてなん?」
小鞠「それはともかく遂にクライシス皇帝が…」
おじさん「やった…光太郎がクライシス皇帝を倒した!バンザーイ!」
おばさん「そうよ!これで平和になるわ!けどちょっと待って…そうなると怪魔界の50億の民っていうのはどうなるの?」
れんげ「そういえばそうなん、クライシス皇帝も倒れてジャーク将軍たちもいないん!
一体どうなるん?」
ひかげ「あぁ…やっぱりそこに気付いちゃうか…
実は怪魔界はそのまま滅んでそれと一緒に50億の民も一緒にね…
それでRXは特撮ファンの間じゃ50億殺しなんて言われちゃうんだけどね…」
320 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 23:46:47.78 ID:cl2UDjfk0
れんげ「そんな…そんなの酷いん!」
おじさん「そうだ!光太郎一人にそんな重荷を背負わせるわけには…」
ひかげ「そう言われてもねぇ、これネットで流れてた話だし…
あれ?でも待てよ…あそこなら50億くらい簡単に受け入れてくれるかも…?」
おじさん「私は光太郎にもう一度笑顔を取り戻してほしくてパイロットの道を歩ませたんだ!
こんな報われない結末は迎えさせたくはない!」
小鞠「私らだって光太郎にこんな重荷を背負わせたくないよ!けどどうしたら…」
蛍「ちなみにひかげさんは先ほどからどこかに電話中です」
ひかげ「あ、もしもし!ちょっと頼みがあるんだけどさ……うんそう!
え?そんなに受け入れるなんて無理?いいのかな~?そんな文句言って?
ライダーキックが飛んできちゃうよぉ?いやいやもしかしたらボルティックシューターかな?
あ、違うな!バイオブレードかも…そして止めはリボルケイン!…え?引き受けてくれる?
さっすが魔王の娘さん、太っ腹だねぇ♪」
れんげ「ひか姉が誰かに連絡して何かの了承をもらったん!」
夏海「よーし!よくわからないけどウチらも行くぞー!!」
「「おぉー!!」」
蛍「それでどうするんだろ?」
321 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 23:47:36.07 ID:cl2UDjfk0
その頃、怪魔界ではクライシス皇帝の死の影響により…
一年…いや半年先と言われていた怪魔界の崩壊が始まりつつあった!(ナレ:正宗一成)
光太郎「何という事だ…クライシス皇帝の死が引き金となって怪魔界が崩壊を始めるなんて…」
そこへ以前怪魔界に乗り込んだ際に光太郎たちを手助けしたクルミン族の長であるミンバ村長が現れた(ナレ:正宗一成)
ミンバ「光太郎さん!遂にクライシス皇帝を倒してくれたのですな!これで怪魔界は救われます…」
光太郎「いえ…その逆です…俺の所為で怪魔界は…」
光太郎はミンバ村長にクライシス皇帝から聞いた事を包み隠さずに全て話した…
その言葉を聞きミンバ村長は諦めと、そして光太郎を慰める言葉を送った(ナレ:正宗一成)
ミンバ「やはりそういう事でしたか…
クライシス皇帝がこの一年の間に地球への移住を強行していたのはそのような訳があったからなのですね…
しかしその所為で怪魔界の民が苦しんでいたのもまた事実、光太郎さんどうかこの事で気を落とさないでください…」
光太郎「ミンバ村長…」
322 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 23:48:30.11 ID:cl2UDjfk0
光太郎はせめてミンバ村長に恨み言の一つでも言ってほしかった
そうでもなければ怪魔界の人々があまりにも報われないのだから…
しかしその裏で謎の敵がこの光景を眺めてほくそ笑んでいた!(ナレ:正宗一成)
???『フハハハハ!
やったぞ、これで南光太郎は深い後悔に苛まれ奴の心に悪の心が生まれるのだ!全ては我が計画の通りだ!!』
光太郎に悪の心を芽生えさせる邪悪な存在がこの状況を密かに楽しんでいた!
しかしその時、奇跡は起きた!(ナレ:正宗一成)
((ブロロロロロロ!))
光太郎「これは…ライドロン!何故ライドロンがここに?俺は呼んでいないぞ!?」
光太郎が呼びもしないのに現れたライドロン、しかしその車からは彼を心配する人たちが次々と現れる!(ナレ:正宗一成)
323 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 23:49:08.61 ID:cl2UDjfk0
れんげ「光太郎!大丈夫なん?」
蛍「うわわ…怪魔界が崩壊寸前ですよ!?」
夏海「じゃあなんとか間に合ったわけだね!」
小鞠「とにかく急がなきゃ!」
卓「」コクッ
光太郎「れんげちゃん、それにみんな…ライドロン…どうしてみんなをここに?」
この場にれんげたちが現れた事に驚く光太郎、しかしそれだけではない!
死んだと思っていた佐原夫妻がライドロンから現れたのだ(ナレ:正宗一成)
おじさん「光太郎!よくも無事で!」
おばさん「光ちゃん!心配したんだからね!」
光太郎「おじさんにおばさん!二人ともよくご無事で…そうかれんげちゃんたちが助けてくれたんだね!」
おじさん「あぁそうだ!光太郎、たった一人で50億の人間が滅びるのを自分の所為になんかするな…
これは我々人類全員の過ちだ、お前だけが悪いなんて決してないんだからな!」
おばさん「そうよ、あなたはヒーローである前にたった一人の人間よ!
そんな一人の人間に50億の人間を死なせる罪を背負うのはあまりにも過酷よ…」
光太郎「しかし…50億の民をどうすれば…」
324 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 23:52:28.33 ID:cl2UDjfk0
ひかげ「それはこのひか姉に任せてもらおうかね♪」
そう言うとひかげの目の前に魔王の娘ルーチェが操る魔王城が現れた!
先ほどの電話はひかげがルーチェを脅してなんと怪魔界の50億の民を魔界に移民させるという驚く手段であった!(ナレ:正宗一成)
ひかげ「お~いルーチェ、怪魔界滅亡するまで時間ないぞ!早くしろよ~!」
ルーチェ「ひぃぃ!わかってるよ!おいコラ早く全員収容しろ!急がないとルーチェたちまで巻き添えを喰うぞ!」
おじさん「みなさん、押さないでください!」
おばさん「一列に並んで!大丈夫だよ、全員助かるからね!」
光太郎「れんげちゃん…それにみんな…ありがとう!
おじさんやおばさんを助けてくれただけでなく…まさか怪魔界の50億の人々の命を助けてくれるなんて!」
れんげ「光太郎以前言ってくれたん!
『困っている人たちがいたら助けろ!』って、だからウチらも困ってる光太郎や怪魔界助けるん!」
蛍「まぁ…たぶん物語の結末がちょっと変わるかもしれないけど…みんなハッピーエンドの方がいいよねって事で♪」
小鞠「そうだよね!バッドエンドよりハッピーエンドだよ!」
夏海「そうそう、困った時はお互いさまってね!」
卓「」コクッ
光太郎「困った時はお互いさまか…ハハッ!まさか俺の方が教えられるなんてね!」
ミンバ「光太郎さんありがとう!やはりあなたは地球と怪魔界を救う救世主だったのですじゃ!」
光太郎「いえ、それは違います…
救世主は俺ではなく異世界から身の危険を顧みずこの場所に来てくれたあの子たちの事ですよ!」
325 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 23:53:09.93 ID:cl2UDjfk0
魔王の娘ルーチェによる50億の民の避難は確実に行われていった
しかしこの光景を快く思わない者が遂に姿を現した!(ナレ:正宗一成)
???『おのれ…壮大なる我が計画をこのような子供たちに打ち破られるとは…』
れんげ「何か黒い影が出てきたのん!」
光太郎「この声…お前はまさか………忘れもしないぞ!お前は…創世王!!」
創世王『その通り、久しぶりだなブラックサン!いや…今はRXか!』
光太郎の言う通り今まで不気味な気配を漂わせていたのはあの暗黒結社ゴルゴムの支配者にして…
光太郎と親友の秋月信彦を宿命の対決をさせた張本人である創世王であった!
創世王はかつての戦いで死んではいなかった…
その肉体は滅んでも魂は滅びず…なんとあのクライシス皇帝に憑りついていたのだ!(ナレ:正宗一成)
光太郎「創世王…そうか!
お前は俺に復讐するためにクライシス皇帝の魂を悪に導き地球への移住を決めさせたんだな!」
326 :
1 [saga]:2014/01/19(日) 23:53:42.39 ID:cl2UDjfk0
創世王『そうだ、お前の所為で我が肉体は滅んだ…
しかし我が魂は永久に不滅だ…クライシス皇帝に憑りつき悪に堕ちたお前の心を支配していずれはお前の肉体を使い…
もう一度ゴルゴム帝国を築こうとしたのだ!』
光太郎「そんな事はこの俺が許さん!変身!!……何故だ変身できない!?」
れんげ「光太郎はこれまでグランザイラス、ジャークミドラ、クライシス皇帝と強敵相手に連戦してたん!
その所為でキングストーンのエネルギーが無くなってしまったのん!」
夏海「しかもここは太陽の光が届かない怪魔界!エネルギーを回復する事は出来ないよ!?」
小鞠「一体どうしたら…」
328 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/20(月) 00:16:50.67 ID:EU0Gpxh5o
ここにきてまさかの創世王再登場だと
329 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/20(月) 00:18:03.33 ID:RcJS5ZB40
こういうときこそ助けに来てくれるのが仮面ライダーだろ? 11ライダー大賛歌を聞かせてほしいぜ
330 :
1 [saga]:2014/01/20(月) 00:33:24.27 ID:FUES5AY30
怪魔界滅亡直前に現れた創世王、しかも光太郎は変身が出来ずにいた!危うし光太郎!
その頃、越谷家の庭で放し飼いされているゲドリアン(犬)の前に一匹の狸が現れる!(ナレ:正宗一成)
???(フフフ、ゲドリアン!随分と見てくれが可愛い姿に生まれ変わったじゃねえか!)
ゲドリアン(犬)(そういうお前はまさか…ガテゾーンか!?)
ガテゾーン(狸)(そうだ、久しぶりだなゲドリアン!お互い妙な姿で転生しちまったようだ!
神さまって奴はとんだ嫌がらせがお好きなようだぜ…)
ゲドリアン(犬)(それでお前は何をしにここに来た?まさか裏切った事を詫びにでもきたつもりか?)
ガテゾーン(狸)(ま、あの時は済まなかったと思っているよ…
だが今はそんな事を言っている場合じゃねえ!お前も気付いているはずだろ!
俺たちの怪魔界が滅ぶ事も、そしてクライシス皇帝を影で操っていた存在についても!)
ゲドリアン(犬)(あぁ…だが今の我らはこんな姿で敵に挑めば返り討ちに合うぞ!)
331 :
1 [saga]:2014/01/20(月) 00:33:54.98 ID:FUES5AY30
ガテゾーン(狸)(俺たちがクライシスに忠誠を誓ったのは怪魔界50億の民を救うためだ!
だからあのような素性の知れない輩にこのままでは怪魔界50億の民の命が無残に死なれるわけにはいかん!)
ゲドリアン(犬)(お前の心情はわかった、しかしどうする気なのだ?)
ガテゾーン(狸)(俺はこの家に合ったあるモノを修復し更にそれに次元転移装置を作った!
これで怪魔界を行き来する事が出来る!…しかし…)
確かに問題はあった、それはこの二人の現在の姿では操る事が不可能であった事だ…
しかしその時、さらに奇跡は起こる!なんとれんげ畑からあの男が甦った!(ナレ:正宗一成)
???「誰であろうとRXを倒す事は許さんぞ!奴を倒すのはこの俺だ!」
ゲドリアン(犬)(あわわ…お…お前は!?)
ガテゾーン(狸)(貴様やめろ!俺の最高傑作に触るんじゃない!?)
目覚めた男はそのまま騒ぐゲドリアン(犬)とガテゾーン(狸)を乗せて光太郎たちのいる怪魔界へと向かった!(ナレ:正宗一成)
332 :
1 [saga]:2014/01/20(月) 00:34:22.63 ID:FUES5AY30
光太郎「うわっ!?」
創世王「フフフ、他愛もない…かつて我を敗北させた貴様がその程度の力しか出せぬとは…」
一方光太郎は創世王の魂に翻弄されていた、肉体を失ったとはいえ変身が出来ずに連戦で消耗している光太郎を相手にする事は…
創世王にとっては赤子を相手にするのと同じ事であった!
しかしそこへ…次元を超えて何かが現れた!(ナレ:正宗一成)
((シャァァァ!))
創世王『何だこれは!?』
光太郎「あれは…まさか…ロードセクター!?」
夏海「いや違う!あれはチェーンがぶっ壊れてずっと放置してたウチのロードセクター(チャリ)だ!」
小鞠「えぇー!?でも何で夏海のチャリがここに?しかもチェーンまで修理されてあるし!」
光太郎のピンチに現れたのは夏海のロードセクター(チャリ)であった!
そのロードセクター(チャリ)を動かしていた男が姿を見せる、光太郎の危機に駆けつけた男は勿論あの男であった!(ナレ:正宗一成)
333 :
1 [saga]:2014/01/20(月) 00:35:15.50 ID:FUES5AY30
光太郎「シャドームーン!眠りから目覚めたのか!?」
シャドームーン「お前を倒すのはこの俺だ、たとえ創世王といえど邪魔はさせん!」
蛍「え…つまりシャドームーンがロードセクター(チャリ)に乗って駆け付けたという事ですか?
けど何でロードセクター(チャリ)で次元を渡れたんだろ?」
ガテゾーン(狸)(それはこのガテゾーン(狸)が次元転移装置をあのチャリンコに搭載させたからよ!
ついでにチェーンも直しておいたぜ!)
ゲドリアン(犬)(南光太郎!我らが加勢してやるのだ!さっさと奴を倒せ!)
れんげ「あれ?具の子供とこまちゃんの犬が何でこんなとこにいるのん?」
シャドームーン「シャドービーム!
肉体の無い創世王には耐えきれないだろう、早く退散するがいい!」
創世王『おのれシャドームーン…だが私にはまだ切り札がある!これだ、ネオグランザイラスだ!!』
創世王が持ち出したのはあのRXを一度は窮地に追い詰めたクライシス最強の戦士グランザイラス、それの改良版であった!
創世王の魂はネオ・グランザイラスに憑依して光太郎とシャドームーンに襲い掛かってきた!(ナレ:正宗一成)
348 :
1 [saga]:2014/01/20(月) 00:53:57.78 ID:FUES5AY30
シャドームーン「おのれ創世王!光太郎よ、奴は我らの宿敵…なんとしても倒すぞ!」
光太郎「あぁ!だが今の俺には力が…」
シャドームーン「ならば俺の力を貸すぞ、受け取れ!シャドーフラッシュ!!」
((パァァァ!))
夏海「おお!シャドーフラッシュのエネルギーを光太郎が受け取ったんよ!」
光太郎「変身!!」
れんげ「光太郎がRXに変身したん!反撃開始なのん!」
RX「俺は太陽の子、仮面ライダーBLACKRX!!
クライシス皇帝を影で操っていた真の黒幕である創世王よ!
お前の邪悪な企みの所為でこれまで潰えた命の数々、絶対に許さんぞ!!」
創世王『ほざくな!奴らは所詮手駒、この怪魔界がどうなろうが知った事ではない!』
ガテゾーン(狸)(なんだと!?)
ゲドリアン(犬)(我らの志を踏みにじるとは…)
RX「この一年…俺と戦った因縁のあるクライシス帝国の戦士たち!
彼らとて怪魔界50億の民を救うために必死だったのだ、その彼らを嘲笑う真似はこの俺が絶対に許さん!!」
335 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/20(月) 00:37:56.07 ID:n0mzCUjKo
さすがヒーロー!いいこと言うぜ!
336 :
1 [saga]:2014/01/20(月) 00:38:44.68 ID:FUES5AY30
創世王『黙れ!お前たちなど我の敵ではない!喰らえ!!』
創世王はネオ・グランザイラスの身体でRXとシャドームーンを総攻撃して辺りは爆炎に包まれる…
二人の身を案じてれんげたちは彼らの名前を叫んだ(ナレ:正宗一成)
れんげ「RX!シャドームーン!負けないでー!」
蛍「そうですよ!子供たちのヒーローはこんなところで負けちゃダメですよ!」
小鞠「二人とも頑張って!ゲドリアン(犬)たちも応援してるよ!」
夏海「ヒーローはどんな困難だって立ち上がるんだぜ!」
卓「」コクッ
ガテゾーン(狸)(そうだ頑張れRX!)
ゲドリアン(犬)(我らも応援してるぞ!怪魔界やジャーク将軍たちの敵を取ってくれ!)
子供たちの声援を受けるRXとシャドームーン、
その声援を受けて二人は爆炎の中からそれぞれの愛車に乗り込み子供たちの前に再び姿を見せた!(ナレ:正宗一成)
337 :
1 [saga]:2014/01/20(月) 00:39:47.21 ID:FUES5AY30
RX「行くぞ!アクロバター!」
シャドームーン「我が愛車、ロードセクター(チャリ)よ!創世王を倒すぞ!」
夏海「シャドームーンがとうとうウチの相棒を愛車にしてしまった…」
小鞠「もういいじゃん、あげちゃいなよ!」
夏海「ライダーにチャリパクされるなんて恐らく一生あり得ないだろうな…」
「「トァッ!」」
二人はバイクから飛び降り空高くジャンプする、そして力を合わせてネオ・グランザイラス目掛けてキックを放つ!(ナレ:正宗一成)
RX「RX!」
シャドームーン「シャドー!」
「「キーック!!!!」」
((ドガァァァッ!!))
創世王『ぐわぁぁぁぁ!?
バカな…リボルケインですら貫けなかったこの身体にヒビが…!?』
338 :
1 [saga]:2014/01/20(月) 00:41:09.61 ID:FUES5AY30
シャドームーン「忘れたか!俺たちの力の源はお前が授けたキングストーンがその源だ!
そのキングストーンの力を失ったお前が俺たちに勝てるはずがない!」
RX「それだけじゃない、俺たちを支えてくれるジョーや茂くんや玲ちゃんたち、10人ライダー、
そして異世界から遥々俺たちのピンチを助けてくれたれんげちゃん、蛍ちゃん、小鞠ちゃん、夏海ちゃん、卓くん、
そしてひかげちゃんにルーチェちゃん、この子たちが応援してくれる限り俺たちの力は無限に溢れるのだ!!」
創世王『バカな…そんな事があり得るわけが…』
シャドームーン「無駄口はいい!さっさと地獄へ行け!サタンサーベル!!」
RX「リボルケイン!トァッ!!」
((ドシュッ!!))
創世王『ぐあぁぁ!我はこんな場所では滅びぬ…何度でも甦って…』
RX「甦らせるものか!お前はその腐った魂と共にここで怪魔界と一緒に滅ぶんだ!!」
創世王『そんなバカな…我が生命が…5万年も生きた我が…死にたくない……』
((ドッガァァァァァァァァァン!!!!))
創世王の死と同時に怪魔界は大爆発を起こし時空から消え去った
その直前にルーチェの魔王城は50億の移民を収容して魔界に移動、50億の民の生命は救われたのだ!(ナレ:正宗一成)
―――――
――――
―――
339 :
1 [saga]:2014/01/20(月) 00:43:03.41 ID:FUES5AY30
………
蛍「あれ?私たちいつの間に寝てたんでしたっけ?」
れんげ「今まで光太郎たちとお喋りしてた気がするん!」
小鞠「もしかして今までの事全部夢だったのかな?おいでゲドリアン(犬)」
卓「?」
ゲドリアン(犬)「ケケッ!」
ガテゾーン(狸)「…」
ひかげ「なんか電話でルーチャが喧しいなぁ…
50億がどうのこうのとわけのわかんない事言ってるし…?」
夏海「おーい!TV観てみ!さっきまで映らなかったはずなのにもう直ってるよ!
クライシス皇帝を倒したRXが10人ライダーたちと勝利を確信している!」
『先輩!』
『RX、俺たちは世界の各地に散って悪と戦おう!』
『お願いします!』
蛍「結局この人たち大して活躍してなかったような気が…」
340 :
1 [saga]:2014/01/20(月) 00:43:54.36 ID:FUES5AY30
夏海「場面は変わって佐原家だ!光太郎のおじさんとおばさんが実は生きてたんだー!」
ひかげ「おや?ネットで観た時はこの二人確か死んでたはずだけど…」
蛍「もしかしてあれは夢じゃなかったのかも!だから二人とも死んでいなくて
怪魔界の50億も死なずに済んだんじゃ!」
夏海「じゃあ夏海ちゃんヒーローを救っちゃったって事?これやばいわ!」
小鞠「でも光太郎は佐原家を旅立つみたいだよ、それに旅立つ前にみんなの前で何かを言うみたいだよ!」
『クライシス皇帝は人間が地球を汚せば新たな怪魔界が生まれると言った!
地球を守るのはキミたち一人一人だという事を忘れないでくれ!』
れんげ「そして光太郎は旅に出たん!自分を鍛える旅に…」
『地球支配を狙って悪の限りを尽くしたクライシス帝国はRXの働きによって滅びた!
だが人間が地球を汚す時、新たな怪魔界が生まれるのだ!
RXはその言葉を胸に秘め旅に出た!また会う日まで、その日までさようなら!』
れんげ「つ…遂にRXが終わったん!」
夏海「うおお!BLACKから見続けてウチらの南光太郎の戦いの物語が終わったんだ!」
小鞠「ありがと光太郎!また会おうね!」
蛍「最後に流れていたBGMの黒の勇者…最後まで歌が流れてこなかった…
ところで最後の光太郎さんがバイクで走ってる場所ってこの近くみたいな気が…まさか!」
341 :
1 [saga]:2014/01/20(月) 00:44:50.09 ID:FUES5AY30
「「みんな!」」
誰かが呼ぶ声がしてれんげたちは外に出た、
するとそこには先ほど番組のラストシーンで旅だったはずの仮面ライダーBLACKRXがいたのであった!(ナレ:正宗一成)
「「RX!」」
RX「キミたちのおかげで50億の人々の命が救われた、僕はこの村とキミたちの事をずっと忘れないよ!
ありがとう!!」
ひかげ「びっくりした…まさかTVのヒーローが現れるなんてね…」
驚くひかげを横目に子供たちもまたそれぞれRXに別れの言葉を告げる!(ナレ:正宗一成)
342 :
1 [saga]:2014/01/20(月) 00:45:49.13 ID:FUES5AY30
れんげ「ウチも!ウチも絶対光太郎の事を忘れないのん!」
蛍「またこの村に来てくださいね!」
小鞠「そうそう!今度は戦いとかそういう物騒な事じゃなく普通に遊びに来てねー!」
卓「」コクッ
夏海「それと最後にだけどさ…あれやってもらえますかね…この村の安全宣言!」
RX「わかった、こののんのん村は仮面ライダーBLACKRXが守ってみせる!!
それじゃぁまた会おうみんな!!」
そしてRXはアクロバッターに乗りこの村を去って行った…
再び会える日を信じて、ありがとう南光太郎!そして行け仮面ライダーBLACKRX!!平和な未来を信じて…(ナレ:正宗一成)
343 :
1 [saga]:2014/01/20(月) 00:46:29.05 ID:FUES5AY30
蛍「さてと…RX終わって次は何がやるんでしょうか?」
小鞠「確か『噂の!東京マガジン』って番組がやるみたいだけど…」
夏海「それよりほたるん知ってるかい?あの日曜8時のキテレツが終わるらしいんだよ!」
蛍「じゃあ新番組が始まるんですね!」
れんげ「ほたるん!騙されちゃダメなん!これはクライシスの罠なん!」
ひかげ「そうだよ、キテレツは何度も甦ってくるからね…
最終話が放映された翌日にまたTVで放送流してた時もあったわ、一体何度キテレツ地獄が続くんだよと思った事か…」
卓「」コクッ
蛍「恐ろしい…まさにゴルゴムの仕業ですね…」
344 :
1 [saga]:2014/01/20(月) 00:47:17.32 ID:FUES5AY30
夏海「大丈夫だって!今新番組の告知始まってるし!夏海ちゃん嘘付いてないし!」
れんげ「なっつんの言う通り予告やってるのん!」
小鞠「どれどれ?」
『特殊犯罪が蔓延る、世紀末日本!警視庁特別救急警察隊に救急指令が下った!』
『平和を愛し、人の命を守り、悪と戦うために立ち上がった三匹の男!』
『正義と勇気を持って、レスキューアクションに命を懸ける新ヒーロー達!』
『人々は彼らを、特警ウインスペクターと呼ぶ!次回、新番組特警ウインスペクター!』
『待ってるぜ!』
345 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/20(月) 00:51:14.13 ID:RcJS5ZB40
ウィンスペクターか、少しだけ記憶にあるけど小さすぎてあまり覚えてない
ジャンパーソンはちょっとだけ覚えてる
ブルースワットでディクテイターがかっこよくてガチはまり
ビーファイターで三大ヒーロー大集結で最高潮
思えばいい少年期を送ったもんだ
346 :
1 [saga]:2014/01/20(月) 00:52:02.21 ID:FUES5AY30
れんげ「おおおおおおお!!!!RXと同じくらい面白そうな番組なん!」
小鞠「これは必ず観なくちゃね!」
卓「」コクッ
夏海「よっしゃー!来週からは日曜朝8時から越谷家に集合して特警ウインスペクター視聴会始めるよ~!」
蛍「ウインスペクターって何?鎧武は?」
ひかげ「諦めな、この村の時間は25年以上遅れてるんだ…
この村で鎧武を観たけりゃあと25年は待つ事だね…」
蛍「どうやら私がこの村で鎧武を観る事が出来るのは25年後のようです…
それまで特撮観続けなきゃいけないのかな…とほほ…」
蛍「ちなみに一週間後、そこにはみんなと楽しくウインスペクターを観ている私の姿がありました!」
「「メイデイ♪メイデイ♪S・O・S♪メイデイ♪メイデイ♪S・O・S♪」」
れんげ「やっぱりヒーローは最高なのん!」
お し ま い
349 :
1 [saga]:2014/01/20(月) 00:57:51.60 ID:FUES5AY30
これで本当におしまいなのん
この後ウインスペクターの視聴会をやる気はさすがにないのん
どうしても見たいという方は東映youtubeで現在やっているのでそちらを見てほしいのん
最後に10人ライダーに見せ場を作ってあげたかったけど
このスレでは最後にシャドームーンと劇中実現できなかったタッグ戦を実現したくてさすがにその余力がなかったん…
どこか他のスレでどなたか彼らの見せ場を作ってほしいん
それでは長々とお付き合い頂きありがとなん
350 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/20(月) 00:59:34.30 ID:fyH5cUT4o
乙なのん
351 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/20(月) 01:00:33.03 ID:EU0Gpxh5o
長い間乙
共闘は燃えたけど自転車に乗ってるシャドームーンを想像するとちょっと笑いが……
352 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/20(月) 01:04:54.96 ID:RcJS5ZB40
乙、そしてGJ
正月からとても楽しませていただきました。ありがとうございます!
353 :
1 [saga]:2014/01/20(月) 01:42:32.03 ID:FUES5AY30
354 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/20(月) 01:49:13.25 ID:bGYwWjmPo
乙!
面白かったぜ!
しかしシャドームーンが全力でチャリをこいでるのかと思うとシュールでならない
355 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/20(月) 10:45:17.59 ID:E6HfFIYSO
乙でした。
メタルヒーローの30分後とかで平成ライダーの放送を開始してもいいんじゃよ?(チラッ
357 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/20(月) 13:00:41.56 ID:9RBcDkaAO
乙っす
だいたい満足ですけど、ボスガンはいいとしてジャーク将軍やマリバロンは死後どうなったんだろうか
普通に怪魔翌霊界行き?
358 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/20(月) 20:34:57.49 ID:TxEuqHEDO
最後の展開ご都合主義にも限度があるだろ!!
360 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/21(火) 21:46:13.18 ID:g9JD3n3y0
乙
怪魔界はクライシス皇帝の暴政と地球の環境汚染でダブルショックという
(ダスマダーも「最大」の原因は地球の環境汚染と言っているため皇帝と地球両方が原因なのは確定)
気の毒な世界と組織だったので救済は嬉しいな
361 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/22(水) 03:01:46.91 ID:ZhoAzJ4T0
10人ライダーの活躍は仮面ライダーSPIRITSを見よう!
転載元
れんげ「新しい仮面ライダーが始まるのん!」 蛍「BLACK…RX?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1389275238/
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