1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 01:17:49.95 ID:CQVw+2Xy0
セリーヌ「……」
リト「お、セリーヌ。また絵本読んでるのか」
セリーヌ「まうー」
リト「古手川から貰ったやつだよな、それ。ホント、気に入ってるんだな」
セリーヌ「まううー……」
リト「セリーヌ? どうした?」
セリーヌ「ま……ま……ん……ぽ……」
リト「え!? セリーヌ、お前……もしかして……」
セリーヌ「ん……う……ん……」
リト「なんだ、セリーヌ? なにが言いたいんだ? ほら、がんばれ」
セリーヌ「ち……んぽ!!」
リト「え……」
セリーヌ「ち○ぽ! ち○ぽ!! まーち○ぽーうー」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 01:18:26.84 ID:BpAtNEke0
ワロタ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 01:23:47.79 ID:CQVw+2Xy0
リト「……」
セリーヌ「ち○ぽ! ち○ぽ! ちんち○ぽ!!」
リト「……誰がセリーヌにこんなことを」
リト「絵本に書いてる……わけでもないか」
セリーヌ「まうー? ち○ぽー?」
リト「もしかして……。いや、モモやララを疑ってどうする。二人ともそんな小学生みたいなことは絶対にしない……」
セリーヌ「まううー?」
リト「セリーヌ、その単語はどこで覚えたんだ?」
セリーヌ「ち○ぽっ! ち○ぽぽっちん!!」
リト「くっ……」
美柑「リトー? なに騒いでるのー?」
リト「……!!」
リト(まずい……!! このままじゃ絶対にオレが何かしたって思われる……!!!)
美柑「リト? どうかしたの?」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 01:29:16.60 ID:CQVw+2Xy0
リト「や、やぁ、美柑。掃除してくれてたのか。いつも悪いなー」
美柑「はぁ? なによ、急に。いつものことでしょ。リトがしてくれないから」
リト「あははは。明日はオレがするよ」
美柑「ホントに?」
リト「ホント、ホント」
美柑「ま、別にいいけどね。私も好きでやってるところあるし」
リト「そ、そうか」
美柑「ところで……」
リト「な、なんだ?」ギュゥゥ
セリーヌ「うー! うー!!」
美柑「可哀相だから、離してあげれば?」
リト「あ、いや、これ、あ、新しい遊びなんだ」
美柑「そうなの?」
リト「ホントだって。セリーヌ、楽しいよな?」
セリーヌ「ぅうー」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 01:30:52.55 ID:VqXonfT60
美柑ちゃんかわいいよ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 01:35:31.33 ID:CQVw+2Xy0
美柑「……暇そうでいいわね」
リト「あははは」
美柑「あとで買い物、行ってきてね」
リト「ああ、任せろ!」
美柑「頼りにしてるからね、リトっ」
リト「……」パッ
セリーヌ「まふぅぅ」フルフル
リト「なぁ、セリーヌ?」
セリーヌ「ち○ぽ!! ち○ぽぅー?」
リト「ダメだぁ!!! このままじゃまた美柑に白い目で見られる!!! あぁー!!!」
セリーヌ「まうー……ち○ぽっ! ち○ぽっ! ち○ぽっ!」
リト「やめてくれ!! そんな言葉で元気付けないでくれ!!!」
セリーヌ「ち○ぽぉ……」
リト「どうすればいいんだ……。いや、そうだ!! モモ!! 植物のことならモモしかいない……!!」
セリーヌ「ち○ぽー?」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 01:36:44.85 ID:NUc43g8y0
わろた
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 01:40:37.35 ID:cCi8i515O
エロ大臣のモモに決まってるだろ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 01:42:31.54 ID:CQVw+2Xy0
リト「おーい、モモー」
セリーヌ「ち○ぽーぅ」
リト「セリーヌ!!」ギュッ
セリーヌ「まうっ!?」
ナナ「なんだよ、リト。用事がない限りはこっちに来るなって言ってるだろ」
リト「ナナか……」
ナナ「なんだよ!! あたしじゃ不満なのか!? モモのほうがいいのか!?」
リト「今は……モモに用事があってさ」
ナナ「残念だけど、モモは新しいゲームを買いに出てる。当分、帰ってこないぞ」
リト「マ、マジか」
ナナ「そんなに胸が大事か……」
リト「どうしよう……」ギュゥゥ
セリーヌ「うぅー」
ナナ「おい。セリーヌが苦しがってるだろ。離してやれよ」
リト「え? いや、これがオレとセリーヌとのコミュニケーション法なんだよ。し、知らなかったか?」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 01:48:47.59 ID:CQVw+2Xy0
ナナ「はぁぁ?」
リト(モモがダメならララか……。ララならトンデモ発明品でなんとかなる……わけないか……。失敗するほうが多いし……)
ナナ「……」
リト(でも、モモが帰ってくるまでセリーヌのことを隠しきれるわけがないし……)
ナナ「隙アリぃ!!!」バッ
リト「あぁぁ!!! ナナ!!!」
ナナ「可哀相になぁ、セリーヌ。こんなケダモノに抱きしめられてたら満足に呼吸もできないだろ?」
セリーヌ「まふぅ」フルフル
リト「ナナ!! セリーヌを返してくれ!!」
ナナ「はぁ? セリーヌはお前のモノじゃないだろ。それともこういうほうが……趣味なのか……?」
リト「何言ってるんだ!!」
セリーヌ「ち○ぽっ!!」
ナナ「……え?」
セリーヌ「ち○ぽぽ!! ちんちちぽぽ!! ち○ぽ!! ち○ぽぅー!!」
リト「あぁ……」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 01:51:47.44 ID:+v6GIkgn0
これは歴史に残る名作になる
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 01:52:55.94 ID:Yz7dxyWm0
矢吹に描いたもらいたいくらいだ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 01:53:56.46 ID:CQVw+2Xy0
ナナ「セリーヌ? どうしたんだ?」
セリーヌ「ち○ぽぅ? ち○ぽっち○ぽっ」
ナナ「……」
リト「……」
ナナ「セリーヌ、ちょっと待っててくれ」
セリーヌ「まち○ぽぅー?」
ナナ「おい。ケダモノ」
リト「ナナ。信じてくれとはいわない。でも、オレの話も聞いてくれ」
ナナ「……言ってもみろ」
リト「リビングに行ったら、セリーヌが絵本を読んでいたんだ。それでセリーヌが必死に何かを喋ろうとしていたんだ」
ナナ「で?」
リト「オレもそんなセリーヌの姿に感動して、応援した。するとセリーヌは言ったんだ」
セリーヌ「ち○ぽ」
リト「……そう、言ったんだ。言ったんだよ、ナナ」
ナナ「……」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 02:01:10.12 ID:CQVw+2Xy0
美柑「――お掃除、終了っと」
「ふっざけんなぁぁぁ!!!! ケダモノぉぉぉぉ!!!!!」
「ぎゃぁぁぁ!!!!!」
美柑「な、なになに!? リト!? ナナさん!? なにがあったの!?」
ナナ「お前!!! セリーヌになんて言葉を覚えさせたんだよ!!! セリーヌにこんなこと言わせてなにするつもりだよ!!!」グイッ
リト「誤解だ!! オレがそんなことするわけないだろ!!!」
ナナ「するに決まってんだろ!!!」
リト「……疑われても仕方ないよな、オレって」
美柑「ちょっと!! やめて!!」
ナナ「美柑、とめるな!!」
美柑「リトがまた何かしたの!?」
ナナ「セリーヌだ!! セリーヌをみればわかる!!」
美柑「え?」
セリーヌ「ち○ぽっ」
美柑「リト……」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 02:06:38.28 ID:CQVw+2Xy0
リト「美柑……」
美柑「……」
リト「くっ……もう好きにしてくれ……!!」
ナナ「セリーヌ、可哀相になぁ……」
セリーヌ「ち○ぽぅ? ち○ぽっち○ぽっ」ナデナデ
ナナ「……そんな言葉で慰めないでくれ」
セリーヌ「まう?」
美柑「リト……どうして……」
リト「美柑、オレじゃない。オレがこんなことするわけないだろ……うぅぅ……」
美柑「大丈夫だよ、リト」ギュッ
リト「み、かん……?」
美柑「買い物は私が行くから、リトはゆっくりしてて」
リト「美柑!!!」
美柑「リト、早く元気になってね……」
リト「待ってくれ!! 美柑!!! ちがうんだぁぁ!!!」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 02:08:29.11 ID:2wjf+Rp10
流石美柑は天使
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 02:14:05.87 ID:CQVw+2Xy0
リト「うぅぅぅ……」
ナナ「美柑はどう思う?」
美柑「リトは確かにバカだけど、こんなことをするかなぁ」
ナナ「でも、リトのすることはたまに常軌を逸してるときだってあるだろ」
美柑「うーん……」
セリーヌ「まうぅ?」
リト「セリーヌ……」
セリーヌ「ちーんぽ。ち○ぽっぽ」ギュッ
リト「セリーヌ……お前、どうしちゃったんだよ……」
美柑「本気で困ってるみたいだけど」
ナナ「リトの過失ってこともあるだろ」
美柑「それは、否定できないけど」
ナナ「大体、あたしや美柑は勿論、姉上だってこんなことはしない。流石のモモもセリーヌ相手にこんな悪戯はしないしな」
美柑「そうなんだよね」
ナナ「やっぱり、リトが悪い。決まりっ」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 02:18:36.48 ID:KK0o15G50
∧ ∧
(*‘ω‘ *) ち○ぽっぽ
( )
v v
ぼいんっ
川
( ( ) )
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 02:20:02.42 ID:CQVw+2Xy0
美柑「だけど、一応ララさんとモモさんにも訊いておいたほうが……」
ナナ「おい!! ケダモノ!!」
リト「ナナ……」
ナナ「セリーヌに覚えさせたち……単語、すぐに忘れさせろよ!!! 姉上の発明品でも借りてな!!」
リト「……わかった」
ナナ「ふんっ!! サイテーだな!!!」
リト「あぁ……」
セリーヌ「ちち○ぽぽ」
美柑「リト? 心当たりとかはないの?」
リト「あ、あるわけないだろ!!」
美柑「……まぁ、とにかくララさんから道具借りてきたら? ほら、忘れさせるやつとかあったはずだし」
リト「あれ、めちゃくちゃ危険なんだぞ?」
美柑「だからって、このままだと……」
セリーヌ「ち○ぽ」
美柑「……と、とにかく!! 私だってなんだか恥ずかしいし!! なんとかして!! お願いします!!」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 02:24:02.69 ID:CQVw+2Xy0
リト「なんで……オレが……」
セリーヌ「ち○ぽー?」
リト「ララー」
ララ「どうぞー」
リト「……」
ララ「どうしたの?」
リト「あのさ……」
セリーヌ「ち○ぽっう!」
リト「っていうわけなんだけど」
ララ「……え?」
セリーヌ「ち○ぽー!!」テテテッ
ララ「わぁ!! すごーい!! セリーヌちゃん、いつの間に喋れるようになったのー!?」
セリーヌ「ち○ぽっ! ち○ぽっ!」
ララ「ちーんぽっ! ちーんぽっ! あははは! これ、なんだかたのしー!!」
リト「おい!!! ララ!!! 言葉の意味わかってないのか!?」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 02:24:59.65 ID:KK0o15G50
わっふる…
わっふるわっふる!
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 02:26:13.28 ID:WyNbJN7m0
トラブルのss少ないからなこれは期待
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 02:30:59.52 ID:CQVw+2Xy0
ララ「知ってるよ。男の子についてるやつでしょ?」
リト「分かってるなら楽しそうに言うなよ!!」
ララ「だめなの?」
リト「ダメだ!!! 恥ずかしく……ララはないんだよな……」
ララ「ん?」
セリーヌ「ち○ぽ?」
ララ「セリーヌちゃん、ち○ぽだねー」
セリーヌ「まうー!! ち○ぽ!! ち○ぽ!!」キャッキャッ
リト「ララ!! やめろ……!!!」
ララ「ど、どうしたの、リト……? こわいよぉ」
リト「と、とりあえず、セリーヌにこれを言わせないようにしてくれ」
ララ「これって?」
リト「ち……んぽをだ」
ララ「なんでー?」
セリーヌ「ち○ぽー?」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 02:38:06.63 ID:CQVw+2Xy0
リト「セリーヌがこんなことをずっと言ってたら、色々言われるだろ。近所とか、いつも預かってもらってる御門先生やお静ちゃんに」
ララ「セリーヌちゃん、楽しそうだし、可愛そうだよ?」
リト「いや……」
ララ「ほら! こんなに笑顔なのに!」
セリーヌ「ち○ぽっ」ニコニコ
リト「ララ!! そうじゃないんだ!! これはセリーヌのためでもあるんだよ!!」
ララ「セリーヌちゃんが幸せならそれでいいと思うけど。私も楽しいし、笑顔になれるよ」
リト「ララ!!」ガシッ
ララ「リ、リト……」
リト「分かってくれ」
ララ「……うんっ。リトがそこまで言うってことは、きっと大事なことなんだね」
リト「ああ、そうだ」
ララ「わかった。ちょっと待ってね。使えそうな発明品出してみるから」
リト「ありがとう、ララ。助かるよ」
セリーヌ「まち○ぽぅ」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 02:44:29.48 ID:CQVw+2Xy0
ララ「うーんと……要するに一部分の記憶を消すことができればいいわけだから……」ゴソゴソ
リト「セリーヌ、どこでその単語は覚えたんだよ?」
セリーヌ「まうー?」
リト「そっちじゃない」
セリーヌ「ち○ぽっ! ち○ぽっ!」キャッキャッ
リト「それだ。誰かに教わったのか? それとも……」
セリーヌ「ちっち○ぽ。まうち○ぽっ」
リト「え? あっち?」
セリーヌ「ち○ぽっ」コクッ
リト「あっちはナナの――」
ララ「あったー!! 記憶けしとぶくん! これでいけるはず!!」
リト「ララ、それ本当に大丈夫なんだろうな?」
ララ「もー。疑うの? なら、テストしてみよっか」
リト「お、おい!! い、いきなり!!!」
ララ「えーいっ」ピカッ
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 02:49:36.22 ID:CQVw+2Xy0
リト「――ん?」
ララ「……あれ?」
リト「ララ、オレはここでなにしてるんだ?」
ララ「さぁ……なんだっけ?」
セリーヌ「ち○ぽ! ち○ぽっ!」
リト「ダメだ。思い出せない……。ララ、変な道具を使ったんじゃないだろうな?」
ララ「ひどーい。そんなことしないよー」
リト「なら、いいんだけど。あぁ、そうだ。オレ、美柑に買い物頼まれたんだ。行かなきゃ」
ララ「私もいくー」ギュッ
リト「お、おい。ひっつくなよ」
ララ「リトーっ」スリスリ
リト「仕方ないなぁ……。セリーヌ、留守番頼むな」
セリーヌ「ちんっぽ!」
リト「……ち○ぽって、なんだ?」
ララ「セリーヌちゃんの鳴き声だよー。忘れちゃったの?」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 02:54:30.18 ID:CQVw+2Xy0
ララ「リト、リトー」スリスリ
リト「はいはい」
美柑「あ、リト。どうなったの?」
リト「え? ああ、今から買い物にいくから」
美柑「ありがとう。って、そうじゃなくて」
ナナ「おい!! 姉上から離れろ!!」
リト「ララにいってくれ」
ララ「えへへー」ギュゥゥ
美柑「それより――」
セリーヌ「まうー」テテテッ
ナナ「おぉ!! セリーヌ!! 元にもどったかー」ギュッ
セリーヌ「まうー!」
美柑「はぁ……よかった……」
リト「美柑、行ってきます」
美柑「あ、ああ、うん。車に気をつけてね」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 03:02:06.94 ID:CQVw+2Xy0
ナナ「ホント、傍迷惑な話だよなぁ? セリーヌ?」
美柑「今のうちに宿題でもしちゃおうかな」
ナナ「いいか、セリーヌ? これからはリトに近づかないようにするんだ。そうしないとセリーヌが穢れていくからな」
美柑「ナナさん、何もそこまで言わなくても……」
ナナ「いいか! 絶対だぞ!!」
セリーヌ「ち○ぽ!!」
ナナ「……」
美柑「……」
セリーヌ「ち○ぽっ! ち○ぽっ! ち○ぽっ!」
ナナ「セリーヌ!!! おい!!! 変なこといいながら踊るんじゃねえ!!!」
セリーヌ「まち○ぽぅ?」
美柑「ど、どうして……?」
ナナ「姉上の発明品だ……。きっと失敗したんだ……」
美柑「リトとララさんは失敗に気が付いてないってこと……もう……」
セリーヌ「ち○ぽっ! ぽっぽちんっぽんち○ぽ!」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 03:08:03.18 ID:CQVw+2Xy0
リト「ただいまー」
ララ「たっだいまぁー!!」
ナナ「ぅおい!!! ケダモノぉぉぉ!!!!」
リト「な、なんだ?」
ララ「ナナ、なにかあったの?」
ナナ「姉上!! 失敗だったんだよ!!!」
ララ「失敗って、なんのこと?」
ナナ「セリーヌだ!! セリーヌ!!!」
リト「セリーヌがどうしたんだ?」
ナナ「どうしたもこうしたもあるかぁ!!!」
美柑「りとぉ……たすけてぇ……」
リト「美柑!? 何があったんだ!?」
美柑「宿題してたら……ずっと……」
セリーヌ「ち○ぽっぽ!」
美柑「って、言われて集中できないの……」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 03:12:12.56 ID:CQVw+2Xy0
リト「なんで?」
美柑「な、なんでって!! 当たり前でしょ!?」
リト「セリーヌはいつもあんな感じじゃないか」
美柑「は……?」
ナナ「な、なにいってんだよ!!! そんなわけないだろ!!!」
リト「ララ、そうだよな?」
ララ「うん」
美柑「ララさんまで……!?」
ナナ「どうして……!!」
セリーヌ「ち○ぽー!!」
ララ「ただいまー、セリーヌちゃーん」
リト「いい子にしてたか?」
セリーヌ「ち○ぽち○ぽ!」
リト「あはは。そうか。美柑、これ台所に置いとくな」
美柑「ま、待って!! リト!!」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 03:16:09.92 ID:XjzHPdgy0
これはひどい
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 03:16:58.39 ID:CQVw+2Xy0
リト「美柑?」
美柑「ち……ち……ううん!! あ、あんな単語を聞いて恥ずかしくなるから忘れさせてって私言ったよね?」
リト「……」
美柑「覚えて、ないの?」
リト「悪い。何の話だ?」
美柑「……!!」
ナナ「姉上は覚えてるだろ!?」
ララ「何言ってるの?」
ナナ「そ、そんな……あね、うえ……うそだろ……」フラッ
セリーヌ「ち○ぽぅ……!!」
美柑「ナナさん、もしかして記憶の消去に失敗して……二人とも……」
ナナ「ああ……それしかない……」
セリーヌ「ちんち○ぽ!」
ララ「うんうん。ち○ちんだね」
リト「ふわぁぁ。ちょっと寝ようかな」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 03:22:22.67 ID:CQVw+2Xy0
ナナ「姉上!! 姉上たちは大事なことを忘れてる!!」
ララ「大事なこと?」
ナナ「だ、だから……その……ち……ん……がエッチな言葉だってことをだぁ!!!」
美柑「ナナさん!?」
ララ「えー? よくわかんないよぉ」
ナナ「お前も思い出せよぉ!!」グイッ
リト「ナナ。わけのわからないことを言わないでくれよ」
セリーヌ「ち○ぽ」
ナナ「セリーヌのアレは!! だから……エ、エッチな……!!」
ララ「セリーヌちゃんがエッチなの?」
ナナ「違う!!」
リト「ナナ。はっきり言ってくれないとオレもララも困る」
ナナ「え……?」
ララ「ナナ? 言って。ダメなところはすぐに直すから」
ナナ「だ、だからぁ!! ち○ぽってエッチなことばだろぉー!!!」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 03:25:29.11 ID:CQVw+2Xy0
美柑「ナナさん……」
セリーヌ「まうぅ……」
ナナ「はぁ……はぁ……」
リト「……そうなのか?」
ララ「知らない」
ナナ「ぐっ……!! あねうえもリトもきらいだぁー!!!!」ダダダッ
美柑「ナナさーん!!!」
ララ「ナナ!!」
リト「ララ、ナナを頼む」
ララ「うんっ」
セリーヌ「ち○ぽぅ」
リト「美柑?」
美柑「な、なに?」
リト「セリーヌが言っているち○ぽって、言っちゃダメなことなのか?」
美柑「そ、それは……あの……うん……あまり、言うことじゃないと思う……」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 03:32:14.81 ID:CQVw+2Xy0
リト「そうなのか……?」
美柑「そんなことも忘れちゃったの?」
リト「教えてくれ、美柑」
美柑「は?」
リト「ち○ぽって、なんだ?」
美柑「なっ……!!」
リト「オレはち○ぽのことを忘れているみたいだし、美柑が教えてくれると助かる」
美柑「そ、そんなの教えられるわけないでしょー!!!」
リト「そ、そうなのか?」
美柑「サイテー!! リトのばかぁー!!!」
リト「美柑!! だって、オレはち○ぽのこと本当に分からないんだ!!!」
美柑「うるさいうるさい!!」
リト「美柑!! ち○ぽってなんだよー!!」
美柑「追ってこないでー!!!」
セリーヌ「ち○ぽ……」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 03:36:24.64 ID:flKfQ2uO0
いいな機体
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 03:41:34.44 ID:CQVw+2Xy0
ナナ「ぐすっ……うぅぅ……」
ララ「ナナ、ごめんね?」
ナナ「うっ……うぅ……」
ララ「ナナ……」
ナナ「……あねうえ?」
ララ「なに?」
ナナ「本当に何も覚えてないのか?」
ララ「うん。分からないの。ち○ぽってきっと覚えてなきゃいけない言葉なんだね」
ナナ「言わなくていい言葉だ!!」
ララ「ああ、そうなんだ」
ナナ「はぁ……サイアクだぁ……。こうなったも全部、ケダモノのせいだぁ……」
ララ「……よし」
ナナ「姉上、どうするんだ?」
ララ「ナナ! ち○ぽのこと、教えて!」
ナナ「……いやだ」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 03:45:44.33 ID:Zuulwmg50
おじさんが教えてあげよう^^
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 03:45:59.69 ID:CQVw+2Xy0
美柑「これでもみろー!!」ブゥン
リト「あぶねっ!! 美柑!! 辞書を投げるな!!」
美柑「それに載ってるから!! 見てみれば!!」
リト「そうなのか。えーと……ち……ち……ん……」ペラッ
美柑「はぁ……」
セリーヌ「ち○ぽ?」
美柑「ねえ、どこでその言葉覚えてきたの……?」
リト「美柑」
美柑「分かったの?」
リト「――これがち○ぽなのか?」スルッ
美柑「ぶぶっ!?!?」
セリーヌ「ち○ぽー!!! ち○ぽー!!!」
リト「どうなんだ、美柑? これがそうなのか?」ズイッ
美柑「い……ぃ……!!」
セリーヌ「ち○ぽぅ!」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 03:48:40.15 ID:LUolSFTu0
せつこ、それち○ぽ違うさんぽや
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 03:50:14.06 ID:Zuulwmg50
ホントは覚えてるだろ…
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 03:50:41.02 ID:CQVw+2Xy0
「いやぁぁぁぁ!!!!!」
「ぎゃぁぁぁぁ!!!!!」
ララ「リト!? 美柑!?」
ナナ「どうしたんだ?」
美柑「はぁ……はぁ……」
リト「みか、ん……ど、うして……」
美柑「はぁ……はぁ……」
ララ「美柑、何があったの?」
美柑「ナナさん、ちょっと」
ナナ「な、なんだよ?」
美柑「どうやら、存在そのものも忘れちゃってるみたい。それを見せることがどういうことなのかも、全部覚えてないの……」
ナナ「なんだと?」
美柑「モモさんを呼び戻して!! 今すぐ!!」
ナナ「わ、わかった」
美柑「こんなときこそ……モモさんに頼らないと……」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 03:58:23.73 ID:CQVw+2Xy0
モモ「ふんふふーん。大量、大量っ。今日から暫くは眠れない日が続きそー、うふふふっ」
『――おい!! モモ!! モモ!!!』
モモ「あら? ナナ? どうかしたの?」
ナナ『今どこだよ!! 早く帰って来い!!』
モモ「何かあったの?」
ナナ『ケダモノのせいで大パニックだ!!』
モモ「……また、ナナは。どうせ、ナナが原因なんでしょ? そうやってすぐにリトさんの所為にするんだから」
ナナ『今度は正真正銘リトの所為だ!! リト以外にこんなことするやつがいるか!!!』
モモ「どういうこと?」
ナナ『おい!! セリーヌ!!』
セリーヌ『ち○ぽー』
モモ「まぁ……。ついに人語を……」
ナナ『そういう問題じゃねー!!! なんとかしろ!!!』
モモ「はいはい。すぐに戻るから」
モモ「……ナナの焦りよう、他にもなにかありそうだけど」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 04:04:43.67 ID:CQVw+2Xy0
モモ「――なるほど」
セリーヌ「ち○ぽっ! ち○ぽっ!」
ララ「あはははー。ち○ぽっ! ち○ぽっ!」
美柑「やめて!! ララさぁん!!」
モモ「まぁ、お姉様はあまりお変わりがないようですけど……」
ナナ「おい、こら」
モモ「リトさん?」
リト「なんだ?」
モモ「それがどういったものか意味を調べても思い出せなかったんですね?」
リト「ああ。こんなものがオレについていることが不思議なぐらいでさ」
モモ「お姉様も完全に忘却していると」
ララ「うん。モモは知ってるの?」
モモ「まぁ、一応は」
美柑「モモさんならなんとかできるでしょ!!」
モモ「……」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 04:12:02.05 ID:CQVw+2Xy0
モモ「――わかりました。何とかしましょう」
ナナ「おー!! 頼むぞ、モモ!!」
美柑「悔しいけど……今はモモさんが頼もしく見える……」
モモ「さて、お姉様とリトさんに思い出してもらうためには、ナナと美柑さんの協力が必要不可欠になります」
美柑「わ、わたし?」
ナナ「なんでだよ」
モモ「あーら。私、一人でしちゃってもいいの?」
美柑「……!?」
ナナ「できるならやればいいだろ?」
モモ「そう……」
美柑「ま、まって!! モモさん!! なにするつもり!?」
モモ「何って、まずはリトさんにそれがどういう働きをするものなのか教えるだけですよ」
美柑「ど、どうやって……?」
モモ「勿論、私とお姉様のカラダを使って、ですよぉ?」
ナナ「なぁ……!!!」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 04:13:51.92 ID:+v6GIkgn0
モモさんならそう言ってくれると信じていた
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 04:15:52.94 ID:BLldZJH20
モモはモモだった
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 04:18:19.44 ID:s62HJtV/0
ナイスモモ
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 04:18:54.50 ID:CQVw+2Xy0
美柑「なんでそうなるのよぉー!!!」
モモ「では、お訊ねしますが、美柑さん? このままリトさんが思い出せないままだと、どうなります?」
美柑「ど、どうなるって……」
モモ「美柑さんの前ですら臆面もなく見せたということは、学校でも同じような行動をすることは目に見えているはず」
美柑「うっ……」
モモ「多少、荒療治でも早急に思い出させることが我々の指名だと思いませんか?」
美柑「……」
モモ「美柑さん、違いますか?」
美柑「そ、それは、そうだろうけど……」
ナナ「なんでそんなことをモモがするんだよ!!!」
モモ「だ、か、ら、そういう不満が出ないようにナナと美柑さんにも協力をしてほしいと言ったの」
ナナ「モモ……てめぇ……」
モモ「いいの? お姉様が外で卑猥な単語を連呼しても。私は嫌。ナナだって嫌でしょう?」
ナナ「……っ」
ペリーヌ「ち○ぽぅ」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 04:21:23.06 ID:CQVw+2Xy0
>>92 ペリーヌ「ち○ぽぅ」
↓
セリーヌ「ち○ぽぅ」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 04:22:29.87 ID:GxDJhdkr0
ペリーヌくそわろた
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 04:23:13.53 ID:+v6GIkgn0
マジかよペリーヌ最低だな
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 04:25:49.55 ID:75Jr10vr0
長野県最強の心霊スポット「セリーヌ」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 04:25:50.21 ID:flKfQ2uO0
ツンツンメガネ乱入
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 04:27:21.43 ID:CQVw+2Xy0
ララ「そんなに大事なの?」
リト「なぁ、なんでお前ら深刻になってるんだ?」
美柑「リトは黙ってて!!」
リト「は、はい」
モモ「どうしますか? 私だけでも勿論、構いませんけど」
美柑「……」
美柑(もし……モモさんが……一人でやるとなれば――)
モモ『さぁ、お姉様、よぉーくみててくださいね』
ララ『う、うん』
リト『はぁ……ぁ……モ、モ……こ、これ……』
モモ『ほらぁ、こうしてあげると……ふふっ……』
ララ『すごぉーい。なんでこうなるのぉ?』
モモ『それは……』
ララ『モモ……?』
モモ『リトさん、それをお姉様のところへ……。これはこうやって使うものですから……』
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 04:33:47.41 ID:CQVw+2Xy0
美柑「……っ」フルフル
モモ「どうされました?」
美柑(リト……)
リト「美柑?」
美柑(モモさんに玩具にされるぐらいなら……)
美柑「分かった。私もやる」
ナナ「美柑!?」
モモ「ありがとうございます。ナナはどうする?」
ナナ「あ、あたしは……」
モモ「ナナが見張ってないと、リトさんが何するかわからないと思うけど?」
ナナ「……いいか、リト!!!」
リト「な、なんだ?」
ナナ「あたしは別に、お前のち……じゃなくて、粗末なソレをみたいとかじゃないからな!!! お前がそのままだと困るから協力してやるんだ!! いいな!!!」
リト「ありがとう、ナナ」
ナナ「こんなことでお礼をいうんじゃねぇ!!!」
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 04:34:51.99 ID:clfrh73n0
なんか冷えると思ったらち○ぽに霜が降りてた
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 04:35:10.89 ID:hN0JZbEb0
なんとまあわかりやすい・・・
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 04:38:38.95 ID:CQVw+2Xy0
モモ「では、始めましょうか」
ララ「モモー。なにすればいいの?」
モモ「お姉様はそのままで、リトさんは……」
セリーヌ「ち○ぽっ」
モモ「……を、出してもらえますか」
リト「ああ」
美柑「そ、そんないきなり!?」
ナナ「心の準備ぐらいさせろ!!!」
モモ「別に見るのは初めてじゃないでしょう?」
ナナ「そうだけどぉ!!」
モモ「美柑さんも今更じゃないですかぁ」
美柑「い、今までのは事故みたいなものだったし……」
リト「……これでいいんだな」スルッ
セリーヌ「ち○ぽっ!!」
ララ「これがそうなんだー」
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 04:43:27.94 ID:CQVw+2Xy0
美柑「ララさん!! 近づきすぎだからぁ!!!」
ララ「これ、あぶないの?」
美柑「あ、ある意味……」
ララ「そうなんだ……」
リト「危ないって!! それなら切り取ったほうがよくないか!!」
モモ「そんなもったいない。できませんよぉ」
リト「だ、大丈夫なのか?」
モモ「はぁい。私たちにとっては必要なものですし」
ナナ「モモ!! はやくしろよぉ!!!」
モモ「まずはどういう機能があるのかを知ってもらわないといけませんね。美柑さん」
美柑「は、はい」ビクッ
モモ「まずはどうすればいいか、わかりますよね?」
美柑「……」
モモ「美柑さんだって、子どもじゃないんですから。ふっふっふっふっふ」
美柑「リ、リト……」
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 04:50:03.64 ID:CQVw+2Xy0
モモ(これはまたとないチャンス。ここでナナと美柑さんに抵抗をなくしてもらえれば、私の計画が大幅に進むことになる!!)
モモ(いえ、むしろ最終段階に入ったといっても過言じゃない……)
リト「美柑……」
美柑「あ……ぅ……」
リト「震えてるぞ。怖いのか?」
美柑「リトのため……リトのため……リトのため……」
リト「……」
モモ「美柑さぁん? 目を瞑ったままでできるんですか?」
美柑「リトのためなら!!!」ギュッ
ララ「おぉ!」
美柑「リトのため、リトのため、リトのため――」シュッシュッ
モモ「リトさん……?」
美柑「え?」
リト「いいよ、美柑。ち○ぽに触るの嫌なんだろ?」
美柑「あれ、リトの手をこすってたの……?」
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 04:53:22.33 ID:PQBrzGJi0
リトさんのED疑惑は果たして解けるのか
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 04:55:48.73 ID:CQVw+2Xy0
モモ「リトさん、これは貴方にそれがどういうものなのかを体で覚えてもらうためですから」
リト「美柑がこんなに怯えてるじゃないか。やっぱり、これは危ないものなんだろ?」
美柑「リト……」
モモ「それは……」
ララ「モモ!! そんなものを触らせたらダメだよ!!」
モモ「でも、触ってもらわなければどんな機能があるものなのかは……!!」
リト「美柑やナナが触らなくてもいい方法ってないのか?」
セリーヌ「ち○ぽっ!」
モモ「記憶の欠如が問題ですから、それを取り戻せば……」
ナナ「モモ!!! なんでそれをいわないんだぁ!!!」
モモ「でも、それにはお姉様の発明品に頼らなくてはいけないのよ!?」
ナナ「それでいいだろ!!」
モモ「もしも他のことまで忘れてしまったら!?」
ナナ「うっ……」
モモ「これが一番安全かつ確実な方法なの」
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 04:59:29.32 ID:CQVw+2Xy0
美柑「はぁ……」
モモ「美柑さんだって、このままでいいとは思ってないですよね?」
美柑「そうだけど……」
モモ「だったら、リトさんの……」
セリーヌ「ちんち○ぽ」
モモ「を、持ってください」
美柑「……」
モモ「美柑さん」
美柑「うん」
リト「美柑、待て」
美柑「リト……」
リト「嫌なんだろ? だったら……」
美柑「……嫌じゃないよ」
リト「え……?」
美柑「リトのなら、嫌じゃないから……」
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 05:00:47.22 ID:hN0JZbEb0
セリーヌなんなんだよwwww
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 05:06:45.38 ID:CQVw+2Xy0
ララ「美柑、本当に大丈夫?」
美柑「うん。だって、兄妹だし……」
モモ「次なナナだからね」
ナナ「なぁ!?」
モモ「当然でしょ。全部、美柑さんにさせるつもりなの?」
ナナ「わ、わかったよ……でも、なにしたらいいか……」
モモ「心配しないで。私がおしえて、あ、げ、るっ」
美柑「リト、目を瞑ってて。見られるのは、恥ずかしいから……」
リト「美柑……でも……」
美柑「瞑って!!」
セリーヌ「ち○ぽっぽ!! ち○ぽっ!!」
リト「……待ってくれ!!」
美柑「な、なに!? まだ触ってないけど!?」
ララ「リト、何か思い出せたの?」
リト「セリーヌに訊いてからでも、よくないか? セリーヌもこれが何なのかは知ってるんだろ? ずっと言ってるし」
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 05:07:28.24 ID:XRyBEQsT0
リト邪魔すんなああああああ
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 05:12:32.74 ID:CQVw+2Xy0
ララ「あ、そっか」
モモ「いえ、でも、訊いたところでリトさんが思い出せるかどうか……」
リト「そんなのはわからない。ち○ぽは泣き声じゃなくセリーヌが初めて覚えた言葉だっていうなら、きっと何かあるんだ」
ララ「なにかって?」
リト「強烈なインパクトがあったとか、言葉として覚えられるほどのことがセリーヌにあったかもしれない」
ララ「それを見れば私たちの記憶も……」
リト「戻るかもしれない」
モモ「リトさん!!」
リト「ごめん、モモ。一生懸命考えてくれたのに。だけど、美柑が怖がってる」
モモ「……」
リト「こんなことはさせたくないんだ」
モモ「……分かりました」
美柑「リトぉ」
リト「美柑、ごめんな。怖い思いさせて」ギュッ
美柑「……とりあえず、ズボンはいて」
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 05:16:21.05 ID:CQVw+2Xy0
ナナ「はぁ……やっと、汚いものを見なくて済むのか」
モモ「まだ分からないでしょ」
ララ「セリーヌちゃん、ち○ぽってどこで覚えたの?」
セリーヌ「ち○ぽぅ?」
ララ「そうそう、ち○ぽだよっ! ち○ぽっ!」
セリーヌ「まち○ぽう」
リト「モモ、頼む」
モモ「わかりました。こほんっ。まうまうー?」
セリーヌ「まうーまううー」
モモ「まうー、まうまうー?」
セリーヌ「まうー! ち○ぽっ!!」
モモ「……わかりました」
ナナ「なんていったんだよ?」
モモ「ナナの部屋に行きましょうか」
ナナ「え……?」
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 05:20:44.55 ID:CQVw+2Xy0
美柑「ナナさんの部屋になにかあるの?」
モモ「セリーヌさんはそう仰っているみたいですけど」
ナナ「まてよ。リトの部屋と勘違いしてないか?」
モモ「行きましょうか」
リト「ナナ、悪いけど部屋を見せてくれ」
ララ「いいよね、ナナ?」
ナナ「あ……ぅ……うん」
モモ「ナナの部屋に絵本があったそうです」
ナナ「げっ……!?!?」
美柑「絵本?」
モモ「ええ。それを読んでいるうちにセリーヌさんは……」
セリーヌ「ち○ぽっ」
モモ「という言葉を覚えたと」
リト「そんなに興味を惹かれたのか? いや、まて、セリーヌはまだ字だってろくには……」
モモ「行ってみればわかりますよ、リトさん」
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 05:25:57.66 ID:CQVw+2Xy0
モモ「ナナ、問題の絵本はどこにあるの?」
ナナ「……し、しらねえ」
モモ「言い逃れできる状況とでも?」
ナナ「……」
美柑「ナナさん、お願い」
リト「ナナ、頼む」
ララ「ナナー、その絵本みせてよー」
セリーヌ「ち○ぽ!!」テテテッ
ナナ「あぁ!! まてぇ!! セリーヌ!!!」
セリーヌ「ち○ぽっ! ち○ぽっ! ち○ぽっ!!」ゴソゴソ
ナナ「あぁぁ!!!」
モモ「はいはい。静かに」
セリーヌ「――ぽーんちっ!! まうー!! ち○ぽー!!!」
ララ「その絵本がそうなの?」
リト「ええと……よくわかるカラダの秘密……? これ、絵本じゃなくて……」
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 05:26:29.71 ID:ZpCLWexf0
ち○ぽがゲシュタルト崩壊しますたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 05:31:06.78 ID:vFn6LCuh0
まず排泄の機能を教えろよ蜜柑www
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 05:31:19.19 ID:CQVw+2Xy0
セリーヌ「まうー」ペラッ
美柑「きゃっ……」
ララ「へぇー。地球人の体ってこんな感じなんだねー」
ナナ「あー!! あー!!!」
モモ「はいはい。ナナは静かに」
リト「でも、これでどうしてセリーヌは言葉を……?」
セリーヌ「まうっ」ピッ
『ここはお○んちん。ち○ぽなんていったりもするよ』
ララ「すごーい!! 声がでるぅー!!」
美柑「あぁ……」
セリーヌ「まう!!」ピッ
『ここはおち○ちん。ち○ぽなんていったりするよ』
セリーヌ「ち○ぽっ!!!」
モモ「……面白い絵本を持ってるわね、ナナ。どうしたの、あれ?」
ナナ「……かった」
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 05:36:44.66 ID:CQVw+2Xy0
ララ「ここはどうなのかな」ピッ
『そこはおっぱいだよ』
ララ「たのしぃー!! これぇ!!」
美柑「ララさん、あまりそれは……」
リト「ララ、思い出せたか?」
ララ「ううん。リトは?」
リト「オレもだ」
ララ「うーん。ねえ、リト、二人でこれを見て勉強するっていうのはどうかな?」
美柑「えぇぇ!? それはダメ!!」
モモ「いいことじゃないですか、美柑さぁん」
美柑「で、でも!!」
モモ「まぁまぁ。お姉様とリトさんでは間違いが起こるわけもないでしょうし」
美柑「……まぁ、そっか」
モモ「それにナナのこともありますし」
ナナ「ちょっと興味があったんだ……それだけなんだよぉ……」
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 05:42:34.83 ID:CQVw+2Xy0
美柑「ナナさん。別にああいうのを買ったりするのはいいんだけど……」
モモ「もう少し、管理をきちんとやってほしいところね」
ナナ「もう捨てる……」
セリーヌ「ち○ぽっち○ぽっ」ナデナデ
モモ「元気だせって」
ナナ「ありがとな、セリーヌ……」
セリーヌ「ち○ぽっ」
美柑「それにしても、モモさん? どうして真っ先にああいう方法をとったのかは説明してくれるの?」
モモ「え?」
美柑「……」
モモ「それはーわたしもーこんらんしてましてー……」
美柑「モモさん!! ナナさん!!!」
モモ・ナナ「「はいっ!!」」
美柑「反省して!!!」
セリーヌ「ち○ぽっ」
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 05:48:22.03 ID:CQVw+2Xy0
ララ「男の子にはみんなついてるんだねー」
リト「……」
ララ「そっかぁ、これがないと子ども産めないんだぁ。リト、それ切り取っちゃダメだよ」
リト「分かってる……」
ララ「どうしたの? リト? 顔が赤いけど」
リト「なんか。だんだん、恥ずかしいことしてたんだなって思えてきたからさぁ……」
ララ「これってやっぱり、子作りするときまでは見せちゃだめなのかな?」
リト「そりゃそうだろう。これって裸になったりしないと出すもんじゃないし」
ララ「そうだよねー」
リト「あと、排泄でも使うみたいだしな」
ララ「そうだね」ピッ
『ここはおち○ちん。ち○ぽなんていったりするかな』
リト「ララ、再生しなくていいから!!」
ララ「女の子のほうも聞いてみる?」
リト「やめろっ!!! そっちは覚えてるから!!!!」
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 05:55:34.58 ID:Zuulwmg50
本の口調が変わってんぞ!
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 05:57:19.35 ID:CQVw+2Xy0
美柑「あとは……」
セリーヌ「ち○ぽ!」
美柑「これ、どうにかしないと。ララさんの発明品は怖くて使えないし……」
モモ「セリーヌさんをこのままにはできませんものね。これを使いましょう」
美柑「それは……?」
モモ「ワスレソウ。これを燃やして、その香りを嗅げば……」
美柑「忘れるの?」
モモ「私が指定した記憶が吹っ飛びます。あまりに過去の記憶や深く刻まれた記憶は無理ですが、セリーヌさんにはこれで十分でしょう」
セリーヌ「まち○ぽう?」
モモ「はぁーい。そのままじっとしててくださいねー」
セリーヌ「まうぅぅ……」
モモ「美柑さん、ナナは退室してください。記憶、忘れたくないですよね?」
美柑「……できれば、忘れたい」
ナナ「あたしもだ……」
モモ「いいの? あんなに素敵な思い出なのに」
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 06:37:03.85 ID:CQVw+2Xy0
美柑「――あ、リトー?」
リト「どうした、美柑?」
美柑「買い物、行ってくれてありがと」
リト「いいよ。他に何かないか?」
美柑「これで十分。ごはん、すぐに作るね」
リト「ああ」
美柑「うーん……。それにしてもいつの間に夕飯の時間になったんだろう……。お昼ぐらいから記憶がないなぁ……」
リト「どうした、美柑?」
美柑「ううん、なんでもない」
リト「そっか」
モモ「リートさんっ。お姉様との勉強はどうでしたか?」
リト「思い出させるな」
モモ「ここがいかに大事なのか、わかったんですかぁ?」
リト「わ、わかったから!!! もう聞かないでくれー!!!」
ナナ「……あれ? あたし、なにしてたっけ……? あれ……?」
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 06:44:34.85 ID:CQVw+2Xy0
ララ「ふんふふーん」ペラッ
セリーヌ「まうまうー」テテテッ
ララ「セリーヌちゃん、どうしたのー?」
セリーヌ「まう?」
ララ「これ? これ面白いよねー。知らないところいっぱいあるし」
セリーヌ「まうぅ」
ララ「リトの裸は何回も見てるけど、中身まではよくわからないもんね」
ララ「といっても、デビルークとそこまで違いなんてないけど」
セリーヌ「まーう」
ララ「セリーヌちゃんも見る?」
セリーヌ「まうー!!」
ララ「うん。一緒に見よっか」
セリーヌ「まうー? まうー?」
ララ「え? ここ? ここはねー」ピッ
セリーヌ「まうー」
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 06:51:38.21 ID:CQVw+2Xy0
美柑「ララさーん!!! ごはんできたよー!!」
ララ「はぁーいっ」
セリーヌ「まうー!」
美柑「何してたの?」
ララ「セリーヌちゃんとお勉強っ! ね?」
セリーヌ「まうっ」キリッ
ナナ「へぇー。賢くなったのかぁ、セリーヌ?」
セリーヌ「ま……う……ん……」
美柑「何か言おうとしてる!?」
ナナ「マジかよ!? セリーヌ、頑張れ!!」
リト「……勉強って」
モモ「お、お姉様……? あの……」
ララ「え?」
セリーヌ「ま……まぅ……ん……ま……」
セリーヌ「ま○こっ!!!」
END
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 06:54:39.19 ID:ZAhl/lSI0
ww乙
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 07:03:59.21 ID:flKfQ2uO0
そして最初に戻る…wwwwwwww
乙。
次はヤミとか小手川とか出してもいいと思うの
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 07:16:42.55 ID:fbAFzJlc0
良かった
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 07:50:41.64 ID:PoEKyJPV0
春菜ちゃんは?
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 08:16:53.68 ID:0tuK5YEv0
ナナの好感度下がった
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 08:36:06.55 ID:dNkqsj7h0
わろた
乙
転載元
セリーヌ「ち○ぽ!ち○ぽ!」リト「この単語覚えさせたの誰だ?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1388074669/
フリュー (2014-05-22)
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ダークネスは良くも悪くもやり過ぎだわ
無印とは違うんだよ
そもそもやりすぎだとも思ったこと無いし