1 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/11/15(金) 23:08:06.58 ID:1Ng2iM/S0
2 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:09:14.15 ID:1Ng2iM/S0
【昼休み】
比企谷「(さーて、そろそろ教室に戻るか)」テクテク
比企谷「(――ん? あれは…)」
比企谷「おい由比ヶ浜、大丈夫か?」
由比ヶ浜「あ、ヒッキ―…」フラフラ
由比ヶ浜「うん大丈夫。ちょっとめまいがしただけだから…」
比企谷「(そうは言うものの顔色は悪い)」
3 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:10:27.21 ID:1Ng2iM/S0
比企谷「(さすがに具合の悪そうな知り合いの女子を放っておくわけにもいかず――)」
比企谷「保健室で横になった方がいいかもな… 立てるか?」
由比ヶ浜「えっと、ちょっと厳しいかも…」クラッ
比企谷「…保健室までおぶってやるよ、ほら」
由比ヶ浜「…うん、ありがと」ギュッ
~~~~
比企谷「由比ヶ浜、お前どっか体調でも悪いのか?」テクテク
由比ヶ浜「んと、えっとね……」
比企谷「いや、別に言いたくなけりゃいいんだが」
由比ヶ浜「…実は最近ダイエットやってて、たまに食事抜いてるんだ」
由比ヶ浜「み、みんなには言わないでよ。恥ずかしいから…」
比企谷「別に言わねーし、言う相手もいねーよ」
由比ヶ浜「うん、ヒッキ―はそうだね…」フラフラ
比企谷「(悪態を付くものの、やはりいつもの元気はない)」
4 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:11:27.33 ID:1Ng2iM/S0
比企谷「(それにしても… さっきから背中の感触がヤバい)」
由比ヶ浜「はぁ… はぁ…」ムニュムニュ
比企谷「(すまん由比ヶ浜。耳元で聞こえる苦しそうな喘ぎ声も正直堪らん)」
比企谷「(まぁ、これぐらい役得があっても… ねぇ?)」
【保健室】
コンコン
比企谷「失礼しまーす」
「あら… どうしたのかしら?」
比企谷「どうも貧血っぽくて――」
5 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:12:18.35 ID:1Ng2iM/S0
【放課後 奉仕部】
雪ノ下「――ということで食事はきちんと取らないとダメよ、由比ヶ浜さん」
由比ヶ浜「うん、そうだね… ごめんねゆきのん! 心配させて」ダキッ
雪ノ下「い、いえ。わかってもらえればいいのよ」
比企谷「うーっす」ガラガラ
由比ヶ浜「あ、ヒッキ―!」
比企谷「由比ヶ浜、もう良いのか?」
由比ヶ浜「うん、保健室で寝させてもらったからもう大丈夫!」
比企谷「そっか」
由比ヶ浜「ありがとね、ヒッキ―!」
比企谷「お、おう…」
雪ノ下「由比ヶ浜さんを保健室に運んでくれたそうね。私からもお礼を言うわ、比企谷君」
比企谷「(別にお礼を言われるほどのことでもないんだがな)」
6 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:13:13.10 ID:1Ng2iM/S0
比企谷「(それから普通の部活動が始まったものの…)」チラッ
由比ヶ浜「ゆきのん、ここはどうやって解くの?」プルンプルン
雪ノ下「ええ、ここはね――」
比企谷「(由比ヶ浜の胸が気になって仕方ない…)」チラッチラッ
由比ヶ浜「――なるほど! ありがとゆきのん!」ユッサユッサ
比企谷「(急に動くんじゃない! 揺れるから!)」
雪ノ下「……」
7 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:14:05.01 ID:1Ng2iM/S0
雪ノ下「もう時間ね。今日の部活はここまでにしましょう」
雪ノ下「申し訳ないのだけれど、この後ちょっと用事があって… 鍵をお願いしてもいいかしら?」
由比ヶ浜「うん、大丈夫だよ!」
比企谷「ああ、いいぜ」
8 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:14:49.21 ID:1Ng2iM/S0
由比ヶ浜「…ヒッキ―、今日は本当にありがとね」
比企谷「別にいいって。保健室まで運んだだけだ」
比企谷「(役得もあったしな)」
由比ヶ浜「それで、ヒッキ―にお礼がしたいんだけど…」
比企谷「気にすんな。そんな大層なことやってねーし」
由比ヶ浜「それじゃあたしの気が済まないの!」
比企谷「だから気にしなくていいって… じゃ、また明日な」
9 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:15:31.82 ID:1Ng2iM/S0
由比ヶ浜「ちょ、ちょっと待ったー!」グイー
比企谷「うぉ! …何だよ」
由比ヶ浜「その、話変わるけど… 今日の部活中、ヒッキ―さ…」
由比ヶ浜「あ、あたしの胸見てたでしょ///」
比企谷「!? な、何のことだか」
由比ヶ浜「とぼけてもムダだよ。女の子ってそういう視線わかっちゃうから」
由比ヶ浜「たぶんゆきのんも気付いてたと思うけど、あたしを運ぶために仕方ないことだったから… 言わなかったんだと思う」
比企谷「」ガーン
10 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:16:40.27 ID:1Ng2iM/S0
由比ヶ浜「べ、別に怒ってるわけじゃないの!」
由比ヶ浜「その… おぶってもらったとき… だよね///」ズイ
由比ヶ浜「男の子だもん、仕方ないよね///」ズイズイ
比企谷「(ど、どうして近づいてくるんですかねぇ…)」
由比ヶ浜「ヒッキ―… 私の胸、触りたい…?」
由比ヶ浜「これは… お礼だから、ね?」
比企谷「(ゴクリ…)」
11 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:17:20.11 ID:1Ng2iM/S0
比企谷「じゃ、じゃあ触るぞ」ドキドキ
由比ヶ浜「う、うん」ドキドキ
比企谷「(結局断れなかった…)」
比企谷「……」モミモミ
由比ヶ浜「ひゃん!」ビク
比企谷「す、すまん。痛かったか?」
由比ヶ浜「だ、大丈夫だから… 続けて?」
比企谷「わ、わかった…」モミモミモミモミ
由比ヶ浜「んんっ… はあっ… あっ…♥」フルフル
比企谷「(由比ヶ浜の体が小刻みに震え始めた… エロい)」
12 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:18:23.85 ID:1Ng2iM/S0
由比ヶ浜「ヒッキ―… 直接触りたいでしょ?」
由比ヶ浜「制服、ヒッキ―に脱がせてほしいな…///」
比企谷「(…いちいちエロいんですが)」プチプチ
比企谷「(制服のボタンを開け、下着を上にずらすと胸が大きく揺れた)」ブルンブルン
比企谷「……」ジー
由比ヶ浜「あの、ヒッキ―… あんまり見られると恥ずかしいんだけど…///」モジモジ
比企谷「由比ヶ浜… キレイだ」
由比ヶ浜「…え? な、何言ってんの! ヒッキ―のエッチ!」
比企谷「ビッチのくせに…」モミモミモミモミ
由比ヶ浜「ビッチじゃないし! ん…♥ あっ…///」
比企谷「(うーん、でかい)」
13 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:19:30.31 ID:1Ng2iM/S0
由比ヶ浜「そ、そこも… 弄って…///」
比企谷「(由比ヶ浜の乳首はびんびんに主張していた)」
比企谷「(ぷっくりした乳首が可愛らしい)」コリコリ
由比ヶ浜「あぅっ…♥ そこ、気持ちいいかも…♥」ビクンビクン
比企谷「(このスタイルで感じやすいとか… た、堪らん)」クリクリペロペロ
由比ヶ浜「んん…っ あっ♥ 急に舐めちゃダメぇ…♥」ハァハァ
14 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:20:17.87 ID:1Ng2iM/S0
由比ヶ浜「ヒッキ―… その…///」
比企谷「(由比ヶ浜はトロンとした目でこちらを見つめてくる)」
比企谷「(どうやら限界が近いようだ)」モミモミクリクリ
由比ヶ浜「は…っ ああっ♥ きゅ、急に激しいよぉ…♥」ガクガク
比企谷「(ペースを上げると腰も振り始めた。エロい)」
由比ヶ浜「ひ、ヒッキ―…♥ も、もうダメ――!」ビクンビクン
15 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:21:09.35 ID:1Ng2iM/S0
由比ヶ浜「はぁ… はぁ… あ、あたし… 胸だけでイっちゃったんだね…」
由比ヶ浜「じゃあ今度は… あたしがしてあげるよ///」ジーッ
比企谷「(キタコレ)」ゴクリ
由比ヶ浜「わ、すごーい…」マジマジ
由比ヶ浜「ヒッキ―、あたしで興奮してたんだ…」
由比ヶ浜「ちょっと嬉しいな…///」ボソッ
比企谷「(由比ヶ浜さん全部聞こえてますから)」ビンビン
16 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:21:56.65 ID:1Ng2iM/S0
由比ヶ浜「どう? ヒッキ―… 痛くない…?」シュッシュッ
比企谷「ああ… 大丈夫だ」
比企谷「由比ヶ浜、もう少しだけ強く握ってもらってもいいか…?」
由比ヶ浜「うん… これぐらい?」ギュ
比企谷「おぅ、そのぐらいで頼む。うっ…」
由比ヶ浜「ふふ… ヒッキーの感じてる顔可愛いな…♥」シュッシュッシュッシュッ
比企谷「くっ… っ… はぁっ……」ビクビク
由比ヶ浜「もっと… 声、聞かせて…?」
17 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:22:47.06 ID:1Ng2iM/S0
由比ヶ浜「その… 男の子って、咥えられても気持ちいいんだよね…?」
比企谷「まぁそうだな。でも別に無理しなくても…」
由比ヶ浜「あーん」パクリ
比企谷「うっ!」
由比ヶ浜「ん…♥ んんっ…♥」ジュポジュポ
比企谷「(ヌルヌルと光る由比ヶ浜の唇と、上目使いがとてもセクシーだった)」
18 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:23:55.26 ID:1Ng2iM/S0
由比ヶ浜「あむ… ん…♥」チロチロペロペロ
比企谷「ん… 由比ヶ浜、それ… ヤバイ」ビクビク
比企谷「お前上手すぎだろ… 本当に処女なのか?」
由比ヶ浜「あっ、ヒッキ―ひどい! こういうことしてるときに聞くかな、普通…」
由比ヶ浜「こんなことするの… ヒッキ―が初めてだよ///」チュポチュポ
比企谷「!」ムクムク
由比ヶ浜「あっ、またおっきくなったね、ん…っ♥」ペロペロジュポジュポ
比企谷「(この真正ビッチめ…)」
19 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:24:48.40 ID:1Ng2iM/S0
比企谷「ゆ、由比ヶ浜… 俺そろそろ…」
由比ヶ浜「うん、いいよヒッキ―。イって…♥」カプ
由比ヶ浜「ん…♥ んん…っ♥」ジュプジュプジュプジュプ
比企谷「うぁ! ゆ、由比ヶ浜! 出る!」ビュルビュルビュルビュル
由比ヶ浜「ん…♥ んーー!」ジュルジュル
比企谷「(な、バキュームフェラだと…)」
比企谷「(し、搾り取られる…)」ガクガク
20 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:25:35.09 ID:1Ng2iM/S0
比企谷「はぁ… はぁ…」グッタリ
由比ヶ浜「ん… 変な味…」ゴクン
比企谷「…お前、全部飲んだのか?」
由比ヶ浜「うん、何となく飲みたくなっちゃったから」ペロペロ
比企谷「(手を舐め取るしぐさがまたエロい)」ムクムク
由比ヶ浜「ヒッキ―の… また大きくなっちゃったね」
由比ヶ浜「…最後までしちゃおっか」
比企谷「…ちょっと待て、俺コンドーム持ってないぞ」
由比ヶ浜「わ、私も持ってないけど… 今日は安全な日だから大丈夫… だと思う」
21 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:26:27.75 ID:1Ng2iM/S0
由比ヶ浜「ヒッキ―… も、もうちょっと上。うん…」
比企谷「よし… 入れるぞ」ズズズズ
由比ヶ浜「あっ! んっ…♥ ああん…!」
比企谷「くっ… 由比ヶ浜、痛くないか?」
由比ヶ浜「はぁ、はぁ… 大丈夫、大丈夫だから…」
由比ヶ浜「えへへ…♥ しちゃったね///」
比企谷「由比ヶ浜すまん。気持ち良すぎて、俺あんまり持たないかも…」
由比ヶ浜「き、気にしないで。私もすぐイっちゃいそうだから…」
22 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:27:21.42 ID:1Ng2iM/S0
比企谷「…じゃあ一気に行くぞ」パンパンパンパン
由比ヶ浜「ああ…っ♥ ヒッキ―…♥ いいよぉ…♥」プルンプルン
比企谷「(俺の腰の動きに合わせて胸が揺れている。間近で見るとすごい迫力だ)」モミモミクリクリ
由比ヶ浜「そ、そこはダメぇ…♥」ビクビク
比企谷「はぁ… はぁ… 由比ヶ浜… 由比ヶ浜…!」ギュッ
由比ヶ浜「ヒッキ―、もう… 私…♥ 」ギュッ
比企谷「由比ヶ浜… いっ、イく…!」ビュルビュルビュルビュル
由比ヶ浜「――っ!」ビクンビクン
23 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:28:06.44 ID:1Ng2iM/S0
比企谷「はぁはぁ…」グッタリ
比企谷「(結局挿入&中出ししちまった…)」ズーン
由比ヶ浜「……」
比企谷「由比ヶ浜…? おい、由比ヶ浜大丈夫か?」
由比ヶ浜「きゅー…」グルグル
比企谷「(目回してやがる… そういえばこいつ病み上がりだったな…)」
24 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:28:52.35 ID:1Ng2iM/S0
比企谷「…い、おーい由比ヶ浜。そろそろ起きろ」
由比ヶ浜「ふぇ、ヒッキ―…?」パチクリ
由比ヶ浜「え? ここどこ? なんでヒッキ―におんぶされてるの!?」
比企谷「落ち着け。ここはお前ん家の近くだ」
比企谷「あのあとお前が気絶しちまったからここまで運んできたんだよ」
由比ヶ浜「あのあとって… あっ…///」
25 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:29:37.32 ID:1Ng2iM/S0
比企谷「ほれ、もう歩けるか?」
由比ヶ浜「う、うん、大丈夫」ストン
比企谷「悪かったな… 病み上がりなのに無理させちまって」
由比ヶ浜「ううん、気にしないで。私もヒッキ―と、その… できて嬉しかったし///」
比企谷「そ、そうか///」
「……」
「……」
由比ヶ浜「あ、ありがとヒッキ―! また明日ね!」チュッ
比企谷「お、おおおう。ま、また明日にゃ」
26 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:30:27.06 ID:1Ng2iM/S0
【エピローグ:翌日 昼休み】
比企谷「(昨日は凄かったな…)」ボーッ
比企谷「(思えば確かこの辺りで由比ヶ浜がしゃがみ込んでて…)」
比企谷「(…って今日も誰かいるぞ)」
比企谷「ん? あれは…?」
27 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:31:14.83 ID:1Ng2iM/S0
比企谷「ゆ、雪ノ下… 大丈夫か?」
雪ノ下「あら、比企谷君。こんなところで会うなんて奇遇ね」
雪ノ下「ちょっとめまいがしただけよ。実は今朝から貧血気味で…」チラ
比企谷「ほら、立てるか?」
雪ノ下「ごめんなさい、まだちょっとフラフラするわ…」チラチラ
雪ノ下「でも少し休めば大丈夫だと思うから…」チラチラチラ
雪ノ下「心配してもらわなくても結構よ」チラチラチラチラ
比企谷「(な、何でいちいちこっちを見てくるんですかねぇ…)」
~~~~
由比ヶ浜「あ、あたしの胸見てたでしょ///」比企谷「!?」
終わり
28 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:32:33.82 ID:1Ng2iM/S0
以上で終わりになります。
読んでくださった方ありがとうございました。
ついでにあと2つ短編を投下します。
宜しければこちらもどうぞ。
ちなみに上に書いたSSと関連はありません。
2つともエロなし。
29 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/11/15(金) 23:33:32.38 ID:Wr4mpJrUo
ゆきのんオチwww
30 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:33:47.88 ID:1Ng2iM/S0
その1
比企谷「寒くなるとカマクラが布団に入ってくるんだよなぁ…」雪ノ下「!?」
比企谷「(部室でそんな話をしたところ、雪ノ下がもの凄く喰い付いてきた)」
雪ノ下「(そしてなし崩し的に、今週末雪ノ下が我が家に泊まることになったのだが…)」
【土曜日 夜:八幡の部屋】
カマクラ「zzz…」
雪ノ下「ふふっ…」
比企谷「……」
比企谷「(何故か雪ノ下&カマクラと一緒の布団で寝ることに…)」
31 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/11/15(金) 23:33:53.89 ID:Wr4mpJrUo
乙です
32 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:34:59.33 ID:1Ng2iM/S0
比企谷「なぁ雪ノ下… やっぱりこの状況はマズいんじゃないか?」
雪ノ下「…仕方ないじゃない。猫があなたの体から離れようとしないのだから」ナデナデ
カマクラ「zzz…」
比企谷「(ちなみに今週末は訳あって小町も両親も泊まりで出かけている)」
比企谷「(ご都合主義万歳)」
33 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:36:21.06 ID:1Ng2iM/S0
雪ノ下「それとも、あなたは私に猫を無理やり引き剥がして、一晩中ずっと拘束してろとでも言うのかしら?
そんな残忍な行為は御免だわ」
雪ノ下「そもそもあなたが部室で期待させるようなことを言ったのが――」
比企谷「ぐっ… わかった、わかったから!」
比企谷「ただ年頃の男女が同じ布団で寝るのはなぁ…」
雪ノ下「そう… わかったわ。これ以上の議論は不毛ね」
雪ノ下「おやすみなさい、比企谷君」
比企谷「聞けよ!」
34 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:37:23.42 ID:1Ng2iM/S0
~1時間後~
雪ノ下「zzz…」スヤスヤ
比企谷「……」
比企谷「(どうやら雪ノ下は眠ったようだ)」
比企谷「(カマクラと一緒に寝られて満足したのだろうか、とても幸せそうな顔をしている)」
比企谷「(普段はどこか幸薄そうな雰囲気なだけに、こんな顔を見れるのも悪くないのかもしれない)」
35 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:38:09.49 ID:1Ng2iM/S0
比企谷「(それにしても綺麗な顔だな…)」チラッ
雪ノ下「zzz…」
比企谷「(髪の毛からいい匂いするし…)」
雪ノ下「zzz…」
比企谷「(今ならちょっとくらいイタズラしても… バレないよな?)」ゴクリ
雪ノ下「zzz…」
比企谷「(ちょっとだけ… ちょっと触るぐらいなら――!)」スーッ
雪ノ下「zzz…」
36 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:38:53.04 ID:1Ng2iM/S0
比企谷「(…やめておこう。カマクラを利用したみたいだし)」
比企谷「(それに、無防備な女の子に手を出すほど人間やめてないしな)」
比企谷「zzz…」グー
雪ノ下「……」
37 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:39:47.98 ID:1Ng2iM/S0
【日曜日 朝】
チュンチュン
雪ノ下「比企谷君、そろそろ起きなさい」
比企谷「う、うーん…」
雪ノ下「朝食が出来ているから、冷めないうちに早く食べて頂戴」スタスタ
~~~~
比企谷「……」モグモグ
雪ノ下「……」ムスー
比企谷「…何怒ってんだよ」
雪ノ下「別に… 何でもないのだけれど」プイ
比企谷「…?」
38 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:41:02.69 ID:1Ng2iM/S0
~翌週~
比企谷「(カマクラと一緒に寝られてよっぽど嬉しかったのだろうか、次の週末も雪ノ下は泊まりに来た)」
比企谷「(例によって俺以外の家族は出払っている)」
39 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:42:11.97 ID:1Ng2iM/S0
【夜:八幡の部屋】
比企谷「(カマクラはどうやら雪ノ下のいる小町の部屋に行ったようだ)」
比企谷「(ほっとしたような、少し残念なような…)」
比企谷「(正直期待していなかったわけでは無いが、まぁ雪ノ下が喜んでいるならいいか…)」
比企谷「(そんなこんなで夜も更けていき、ウトウトし始めたところ――)」
コンコン
雪ノ下「――比企谷君、ちょっといいかしら」
比企谷「雪ノ下… どうしたこんな時間に」ガチャ
比企谷「(不思議に思いながらドアを開けると――)」
雪ノ下「にゃ、にゃー///」
比企谷「(ネコミミを付けた雪ノ下が立っていた…)」
40 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:43:28.98 ID:1Ng2iM/S0
比企谷「……」
雪ノ下「ふふっ…」スリスリ
比企谷「(そして先週と同じように、雪ノ下と同じ布団で寝ている…)」
比企谷「どうしてこうなった…」
雪ノ下「比企谷君、あなたが先週言ったんでしょう。寒くなると猫が布団に入ってくるって」ギュー
比企谷「…ネコミミはどうした?」
雪ノ下「何のことかしら? あなたが何を言っているのかよくわからないわね」
雪ノ下「ちゃんと猫にもわかるように話して頂戴」
比企谷「いや、お前が何言ってんの?」
41 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:44:31.86 ID:1Ng2iM/S0
雪ノ下「――本当は気付いている癖に」
比企谷「(ギクリ)」
雪ノ下「あなた… こんなときでもイジワルのね///」ウワメヅカイ
比企谷「!」ドキーン
雪ノ下「はっきり言いましょう。これは罰ゲームでもなければあなたの思い違いでもない…」
雪ノ下「私がしたいからやっていることなの」
比企谷「!!」
雪ノ下「ひ、比企谷君。わたしは、あなたのことが――」
比企谷「雪ノ下―!」ガバッ
雪ノ下「きゃっ! 比企谷君…♥ そ、そこはダメぇ…♥」
42 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:45:38.39 ID:1Ng2iM/S0
【日曜日 朝】
チュンチュン
雪ノ下「…谷君。比企谷君そろそろ起きなさい」
比企谷「う、うーん…」ボケー
雪ノ下「もう… いい加減に起きなさい///」チュッ
比企谷「!」パチクリ
雪ノ下「あらおはよう、朝食出来てるから――」
比企谷「」グイ
雪ノ下「ちょっと比企谷君、こんな朝から…♥ あんっ…♥」
カマクラ「にゃー(やれやれだぜ)」
~~~~
八幡「寒くなるとカマクラが布団に入ってくるんだよなぁ…」雪乃「!?」
終わり
43 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:46:42.92 ID:1Ng2iM/S0
その2
海老名「3人寄れば」
~教室~
戸塚「八幡、ちょっとお願いがあるんだけど…」
比企谷「おう、どうした戸塚」
比企谷「(今日もかわいいな)」
戸塚「昼休みにまたテニスの練習に付き合って欲しくて…」
戸塚「大会も近いから少しでも練習したいんだけど… ダメかな?」
比企谷「ああ、もちろんいいぜ」キリッ
海老名「!」ピコーン
海老名「ぐふふっ、これは濃厚な『さい×はち』の予感…!」
海老名「いや、『はち×さい』も全然ありね… ぐふふふふ」ジュルリ
比企谷「(邪悪な視線を感じる… 気付かなかったことにしよう)」ゾクッ
44 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:48:09.71 ID:1Ng2iM/S0
葉山「それなら僕もお手伝いしようかな?」
戸塚「葉山君も手伝ってくれるの?」
葉山「もちろんだよ。2人よりも3人の方が効率的だろ?」ニコッ
葉山「ヒキタニ君もそれでいいかな?」
比企谷「ま、まぁ戸塚がいいのなら…な」
比企谷「(くそ… 戸塚との二人きりの時間が…)」ギリッ
海老名「こ、これは! 『はや×はち×さい』の3人カップリング!」キマシタワー
海老名「クラスの人気者とはみ出し者とマスコットキャラクターの異色の組み合わせ!」ハァハァ
海老名「1対1対1なのか2対1なのか、それが悩ましいところだわ… ぐふふふふ」ハナジブワー
三浦「だからあんたは擬態しろし!」フキフキ
由比ヶ浜「お、男の子が… さ、3人で、だなんて…///」モジモジ
三浦「結衣も手伝えし!」
~~~~
海老名「3人寄れば」
終わり
45 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) [sage saga]:2013/11/15(金) 23:49:34.60 ID:1Ng2iM/S0
以上で全て終わりです。
読んでくださった方ありがとうございました。
46 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/11/15(金) 23:53:51.09 ID:+X1DTesWo
おつ
ゆきのんかわいかった!
47 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/11/16(土) 00:08:59.37 ID:kwl3sr9eo
まだいけるだろう!
48 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/11/16(土) 00:51:46.04 ID:LaJ4gR6Vo
おつです。
ガハマさんでまともなSSほぼ初めて見たので良かった。後日談も書いていいのよ。
短編もサクッとしまっていい感じですた。
50 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) :2013/11/16(土) 17:10:56.22 ID:8Urb2VaD0
おつです
面白かった
転載元
由比ヶ浜「あ、あたしの胸見てたでしょ///」比企谷「!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1384524486/
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