マルセイユ「トゥルーデたんとちゅっちゅしたいよぉ…」 part1
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/03(日) 23:55:41.21 ID:5Kf7bmLaO
宮藤(……最近思う)
ミーナ「宮藤さん」
坂本「みやふ自慰ィ!」
ペリ犬「宮藤さんっ」
シャーリー「宮藤」
ルッキーニ「よしか!」
エイラ「ミヤフジ」
サーニャ「芳佳ちゃん」
エーリカ「みやふじー」
ゲルト「クリs……宮藤」
リーネ「ヨシカチャーン」
宮藤(ハーレムすぎんだろこの部隊)
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/03(日) 23:59:17.78 ID:5Kf7bmLaO
宮藤(まずはミーナ中佐)
ミーナ「?」
宮藤(なんていうか、あの人は……)
ミーナ(……背後から視線を感じるわね)
宮藤(やっぱお尻だよなー)
ミーナ「……」
宮藤(あー揉みたい。なんて引き締まったお尻してるんだミーナ中佐。おっぱいもいいけど最近お尻の良さにも気付いたよお父さん)ウンウン
ミーナ(……気のせいかしら?)
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/03(日) 23:59:50.97 ID:nreXXLqU0
続けてください
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 00:04:10.69 ID:fP5XlsgG0
>>162
もっさんひでぇwww
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 00:07:18.93 ID:ay7rFVTrO
~~~~早朝・海岸~~~~
宮藤(次に坂本少佐)
坂本「裂空斬……じゃなかった烈風斬!!」ドザザ
宮藤(なんであの人は、いつも私に自慰行為を要求してくるんだろう)
坂本「エスカリボルg……じゃなかった烈風斬!!」ドザザ
宮藤(にしても、あの白スクは眩しかったなー)
坂本「レップウケェン……じゃなかった烈風斬!!」ドザザ
宮藤(やっぱり扶桑の旧スクって、お尻のかわいさが一際目立つと思うんだよね)
坂本「ダボゥレップウケェン!!……ハッ!?まさか、これが真・烈風斬!?」ドザザドザザ
宮藤(普段は凛々しい坂本少佐とは裏腹な、かわいいお尻……これがギャップ萌えってやつなんだねお父さん)ダラダラ
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 00:17:24.53 ID:ay7rFVTrO
~~~~朝・庭園~~~~
宮藤(鼻血出し過ぎたかな、ちょっとふらふらする)
ペリーヌ「~♪」
宮藤(お花に水を遣るペリーヌさん。今は普段ピリピリしてるペリーヌさんの唯一の息抜きタイム)
ペリーヌ「ぴぴる避妊薬(ピル)避妊薬(ピル)ぴぴるぴ~♪」
宮藤(ペリーヌさんを視姦するならやっぱりこの時間帯だよなぁ)
ペリーヌ「坂本少佐(に紅茶を飲ませる)用花壇には、私の聖水ミックスを、っと……♪」
宮藤(パンストなんて見える素肌面積が減るだけ、百害あって一利無し。そう考えていた時期が、私にもありました)
宮藤(……でもそれは重大な間違い)
ペリーヌ「ちなみに肥料は私の×××ですわ~♪」
宮藤(昔の自分に教えてやりたい!!黒光りするあの脚の、なんとエロいことかっ!!)
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 00:20:14.86 ID:GvbGUV9F0
芳佳覚醒か
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 00:20:30.17 ID:cEu7S7FI0
揃いも揃って変態だなぁ
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 00:25:17.96 ID:gVSezTCf0
ペリ犬とか誰得だよ
ミーナさんペロペロ
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 00:25:46.89 ID:ay7rFVTrO
~~~~午前中・廊下~~~~
宮藤(おっ……きたきた、きましたよ)
シャーリー「たゆん、たゆん」
宮藤(501が誇る脂肪遺産。シャーロット・イェーガー大尉)
シャーリー「うっは~、歩いてるだけで肩凝るぜ」
宮藤(わたくしっ……わたくし貴女の乳房をお慕い申し上げております……っ!!)キラキラ
シャーリー「あー、誰か揉んでくれねぇかな」
宮藤(何ィ!?え、マジでいってんのあのひと!?コレフラグ!?フラグってやつかなぁねぇ!?)
宮藤「な、なら私がっ……!!」
シャーリー「肩をこう、ぐにぐにって……、ん?何か聞こえた気が」
宮藤(あっぶね!勇み足自爆一歩前!!なんだよ乳じゃなくて肩かよ揉んでほしいのは……!)
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 00:34:05.39 ID:FGSwnIHE0
>>175
いや落ち着け、逆に考えるんだ・・・揉めるならこの際肩でもいい、と!!
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 00:37:29.52 ID:ay7rFVTrO
~~~~昼・格納庫~~~~
ルッキーニ「Zzz」
宮藤(相変わらずの無防備っぷりを誇るルッキーニちゃん)
ルッキーニ「Zzz」
宮藤(やっぱり幼女ってさぁ、何物にも変え難い魅力があると思うんだよね)
ルッキーニ「Zzz」
宮藤(そも、扶桑人ってば桜が好きじゃないですか。すぐに散ってしまうはかなさというか、一瞬の美みたいなものを好みますよね)
ルッキーニ「Zzz」
宮藤(それってつまり、幼女にも同じことが言えるんですよ!!彼女らが幼女たりえる期間というのは、ほんの一瞬に過ぎません!まさに口淫……じゃなくて光陰矢の如し!!その一瞬に、桜の散り際と同様の美を感じずして、なにが扶桑人ですか!!)
ルッキーニ「Zzz」
宮藤(だから、モニターの向こうの貴方。電話機越しの貴方。例え貴方が小児性愛者であろうとも、それは私達に民族レベルで刻まれた感性。恥じることはないのです)
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 00:38:12.14 ID:BWpkOkNQ0
淫獣が俺に勇気をくれた
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 00:39:44.84 ID:C5uRDO8j0
僕はここに居ていいんだ
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 00:44:39.63 ID:QsXD7coe0
僕にはまだ帰れる扶桑があるんだ・・・
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 00:46:56.19 ID:ay7rFVTrO
~~~~午後・私室~~~~
宮藤(口淫矢の如し……それはきっと、すごい乱暴なイ〇〇チオ……いかんいかん鼻血が)ダラダラ
エイラ「アト一回ダケダカンナー♪」
サーニャ「///」
宮藤(さて。今、私は百合百合しちゃってるエイラさんとサーニャちゃんの部屋を覗いています)
エイラ「ホラ、コレカ!コレガイイノンカ!!」
サーニャ「ふあっ、エイラ、す、すごい……///」
宮藤(まぁご覧の通り、真っ最中です。エイラさんの言葉責めが若干おやじくさいです)
宮藤(こんな展開にしといてなんですが、エロシーンは書くのが苦手なのでカットします)
宮藤(そうそう、シャーリーさんとかリーネちゃん辺りのおかげでサッパリ話題にのぼりませんけど、エイラさんって歳の割には胸あるんだよねぇ)
宮藤(夜間哨戒やって一緒に寝たときに揉むべきだったな)
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 00:54:57.52 ID:ay7rFVTrO
宮藤(サーニャちゃんはサーニャちゃんで、伸び代のカタマリみたいな身体つきしてるし)
宮藤「じゅるり」
宮藤(っていうか黒パンストですよ。ペリーヌさんの紺パンストが色褪せて見える、そんな最強兵器を装備したサーニャちゃんはもしかしたら501で一番ヌケる存在かもしれない……そこんとこどうですかお父さん。ヌコうにも私にはサオがないから分からんのです)
宮藤(……おっ、パンスト履かせたまま&履いたままとは、いい趣味してるなぁエイラーニャ)
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 01:04:51.72 ID:ay7rFVTrO
エーリカ「ぼやーっ」
宮藤(あ、履いてないひとだ)
エーリカ「お腹すいたー……」
宮藤(さて、ちょっと風でも起こしてみようかな)ミヨン
(魔方陣を発動させて風を起こす宮藤)
ゴォ
エーリカ「そして眠たい……」ヒラリ
宮藤(おおっ、パイパン)
エーリカ「んあ、スースーするぅ」
宮藤(流石はハルトマンコさん。やっぱあのひとに毛は似合わない)
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 01:14:56.63 ID:ay7rFVTrO
ゲルト「……ム!この感じは……近くにクリスがいるな!!」
宮藤(うわバルクホルンさん勘するどいな)
(説明しよう!バルクホルンは近くに宮藤の気配を感じると、それとなくわかっちゃうようなキ〇〇イお姉ちゃんなのだ!!)
ゲルト「あぁいかん、いかんぞこれは……ムラムラしてきたじゃないか」
宮藤(まぁ性欲に関していえばあのひとは間違いなくサルだね。……でも、サカリのついたお姉ちゃんが攻め、っていうのも悪くはないかなぁ……ぬへへ)
ゲルト「……いかんいかん、これは本当にまずいな。……クリスのクリトリスをクリクリしたくてたまらない」
宮藤(具体的にはバルクホルンさんが上に乗っかる感じでガニ股騎乗位かなぁ……どうでしょうお父さん)
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 01:50:25.01 ID:ay7rFVTrO
宮藤(……で、最後に残りましたるは、我等のかわいいかわいいリネット・ビショップ曹長。股監督お気に入りのおなぺっとでもあります)
リーネ「あ、芳佳ちゃん見ーつけた♪」
宮藤(いやぁ色々言ってきましたけど、やっぱり形・大きさ・感度が最適なのはリーネちゃんですよ。シャーリーさんなんかもうゴム揉んでるみたいだもんなー最近……ってうわあリーネちゃん!?いつの間に!?」
リーネ「さっきから居たよー……っていうか芳佳ちゃん、声に出てる」
宮藤「……聞かれてましたか」
リーネ「もう、芳佳ちゃんってばしょうがないなぁ」ヌギ
宮藤「エッ!?ま、まさか……!?」
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 01:51:23.74 ID:3XHUwplAO
まさか!
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 01:52:25.69 ID:ay7rFVTrO
~~~~~~~~
宮藤「…………」
宮藤「………………夢かよ」
おしまい
みんなあとは各々の夢の中で補完してくれ!
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 01:56:18.46 ID:vlnxnebuP
ちくしょおおおおおおおーー!!!
乙
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 03:48:28.34 ID:YLReSIRJ0
マルセイユ×エーリカが見たい
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 03:49:46.51 ID:SG4TtgyR0
エーリカとゲルトがいいです
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 05:12:35.04 ID:2Q3ztmKRO
マルエツと西友が合併してマルセイユウになりませんかね
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 09:30:12.51 ID:GvbGUV9F0
>>202-203
合点承知。では作戦開始します。
エーリカ「~♪」
マルセイユの部屋の前を歩いていたエーリカ。
エーリカ「?何か聞こえる…」
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 09:35:40.62 ID:GvbGUV9F0
マルセイユ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁハルトマンたぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
マルセイユ「ハルトマンたんのほっぺうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
マルセイユ「好きだよ、ハンナ」キリッ
マルセイユ「じょ、冗談はよせハルトマン///」
マルセイユ「冗談なんかじゃないよ!私の愛は本物だ!」
マルセイユ「えっ……///」
マルセイユ「ハンナは私のこと…嫌いなの?」
マルセイユ「嫌いなわけない!わ、私も…エーリカが好き…///」
マルセイユ「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!エーリカ!エーリカちゅっちゅしたいよぉぉぉぉ!!」
エーリカ「」
エーリカ「私は何も見てない私は何も聞いてない」
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 09:39:34.98 ID:GvbGUV9F0
コンコン
エーリカ「は、ハンナ…?そろそろ夕食だよー?」
ガチャ
マルセイユ「おおハルトマン、わざわざすまないな」
エーリカ「…」
マルセイユ「どうかしたか?」
エーリカ「いや…別に」(涎の跡が…)
マルセイユ「よしっ、じゃあ行くか」
エーリカ「うん…」(私は何も聞いてない)
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 09:45:09.76 ID:GvbGUV9F0
エーリカ(そもそも何で私なんだろ?ハンナはトゥルーデが好きじゃなかったっけ?)
マルセイユ(何かに思い悩むエーリカたんかぁいぃぃぃぃよぉぉぉぉぉ!!)ジロジロ
エーリカ「な、何?」
マルセイユ「フッ、何でもない」
エーリカ(ド変態が…)
マルセイユ「ハルトマン、このフライドポテト食うか?」
エーリカ「あっ、うん…」
マルセイユ「では食べさせてあげよう」
エーリカ「いいよ…ひとりで食べれるもん…」
マルセイユ「まあまあそう言わずに。ほら、あーん」
エーリカ「子ども扱いはやめろ」(仕方ないな)
エーリカ「あ、あーん…」
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 09:47:27.46 ID:GvbGUV9F0
マルセイユ「おいしいか?ハルトマン」
エーリカ「う、うん」
マルセイユ「そっかそっか、そうだろそうだろ」
エーリカ(このドヤ顔…)
ゲルト「…」ギリッ
エーリカ(なんか悪寒が…)
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 09:54:15.16 ID:GvbGUV9F0
ゲルト「マルセイユ!ハルトマンが嫌がってるだろ、やめろ!」
マルセイユ「何?別に嫌がってなどいないだろう?」
ゲルト「無理矢理食べさせるのはよせ!」
マルセイユ「はは~ん…さては嫉妬してるな?」
ゲルト「何だと…っ!」
エーリカ「二人とも喧嘩はやめてよ…」
マルセイユ「うん喧嘩やめる!」
ゲルト「私も!」
エーリカ(何これ)
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 09:58:16.59 ID:GvbGUV9F0
その日の夜
エーリカ(ハンナとはしばらく距離を置いた方がいいのかな……?)
エーリカ(なんか恋してる時のハンナ怖いし…)
エーリカ(しかもその対象が私って…)
エーリカ(もう寝よ)
ゲルト「ハルトマン、寝たか?」
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 10:04:02.91 ID:GvbGUV9F0
エーリカ(…)
ゲルト「おーい、寝てるかー?」
エーリカ(…)
ゲルト「フヒッ」
エーリカ(!?)
ゲルト「きゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!!エーリカぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ゲルト「トゥルーデ!貴様は今日から私の犬だ!性奴隷だ!」
ゲルト「は、はいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!私はハルトマン様の性奴隷ですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
ゲルト「うわぁぁぁぁぁぁぁエーリカたんわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!」
エーリカ(私は何も聞いてない…私は何も聞いてない…私は何も)
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 10:13:26.87 ID:GvbGUV9F0
エーリカ(はぁ…結局寝れなかった)
エーリカ「ふわぁ~」
マルセイユ「あくびなんかして、だらしないぞハルトマン」(カワイイ///)
エーリカ「あ、は、ハンナ…おはよ…」(げー…朝から変なのに会ってしまった)
マルセイユ「そそそそうだ、朝風呂に入ってすっきりすると良い!一緒に入ろう!」
エーリカ「いや、いいよ遠慮しとく」
マルセイユ「え…なんで?」シュン
エーリカ(なんでって…何されるか分かんないし…)
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 10:17:23.45 ID:GvbGUV9F0
マルセイユ「私と入るの……嫌?」
エーリカ「別に嫌じゃないけど…」
マルセイユ「じゃあ入ろ!さ、さ!」
エーリカ「ちょ、ちょっと腕引っ張らないで」
ゲルト「私も入るぞ」
マルセイユ(げっ)
エーリカ(最悪…)
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 10:21:34.48 ID:GvbGUV9F0
エーリカ「…」ヌギヌギ
マルセイユ「…」ジー
ゲルト「…」シ゚゙ー
エーリカ「………あ、あんまり見ないで///」
マルセイユ「! い、いや私は別に…」
ゲルト「み、みみみ見てないぞ!別にいやらしい目でなんて見てない!」
エーリカ(思いっきり見てたくせに)
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 10:27:14.45 ID:GvbGUV9F0
ガラガラッ
ミーナ「あら?」
エーリカ「ミーナ!」(助かった!)
ミーナ「あなたたちも朝風呂?」
マルセイユ「ああ」
ゲルト「それにしても朝から入る風呂は気持ちがいいな?ハルトマン」
エーリカ「そだね…」
ゲルト「……」
マルセイユ「……」
二人に挟まれる形になるエーリカ
エーリカ(うっ…どうしよう逃げるに逃げられない…)
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 10:34:09.77 ID:GvbGUV9F0
マルセイユ(エーリカたんのカワイイおっぱい…ふひゅうぅぅぅぅぅぅぅぅ)ハァハァ
ゲルト(ハルトマンのこの何も主張しない無欲な胸……たまらんティン)ハァハァ
エーリカ(二人の息が……)
ミーナ「あらあら」
エーリカ(ミーナ助けて)アイコンタクト
ミーナ「ふふっ」
エーリカの正面に寄り詰めるミーナ
エーリカ「…?」
エーリカ(えっ…み、ミーナ?)
ミーナ「うふふ…」ハァハァ
エーリカ(や、やばい…これじゃ八方塞がり…)
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 10:40:33.54 ID:GvbGUV9F0
エーリカ「わ、私もう出るから!ど、どいて…」
マルセイユ「…」
ゲルト「…」
ミーナ「…」
エーリカ「ふぅ…何とかあの場は凌げた」
エーリカ「でも何だよ、あの空気…。まるで私が悪いみたいじゃないか…」
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 10:43:19.66 ID:GvbGUV9F0
エーリカ「でも何でトゥルーデやミーナまで私のことを…?」
エーリカ「そういえば、前にハンナの日記見たな…」
エーリカ「もう一回見てみよう。何かヒントがあるかも」
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 10:54:35.22 ID:GvbGUV9F0
○月×日
最近トゥルーデたんの周りをいつもうろちょろしてるハルトマンがうざくなってきた。
私のトゥルーデたんに気安く接しすぎ、あのペッタンコ。
○月×日
隠れてハルトマンに水をぶっかけてやった。ざまぁ。私のトゥルーデに近づいた罰だ。
○月×日
ハルトマンを無視してやった。これからもずっと無視してやろうと思う。
○月×日
眠れない夜、特に用はないが格納庫に行ってみた。誰かいる気配がした。
私はソロソロとその気配の方へ歩み寄った。
ハルトマンが……泣いてた。
○月×日
少しやりすぎたかも知れない。私は反省し、ハルトマンへの無視をやめた。
すると、すぐにハルトマンはいつもの調子に戻ってくれた。やはりこいつは笑顔が可愛い。
ハルトマン…可愛い笑顔…ハルトマン…かわいい
エーリカ「」
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 11:08:26.71 ID:GvbGUV9F0
○月×日
どうしよう。マジでハルトマンが愛しくてたまらない!
もうトゥルーデなんてどうでもいい!これからはエーリカの時代だ!!
EMT
○月×日
正直にトゥルーデに今の気持ちを打ち明けた。
すると何と、トゥルーデもハルトマンが最近気になってしょうがないらしい。
罪作りなエーリカたん…。EMT
○月×日
ミーナ中佐もどうやらエーリカたんにメロメロらしい。ここは話し合っておく必要がありそうだ。
話し合いの結果、我々はEMT特別連合部隊を結成することで協力体制になった。
本当は独り占めしたい。EMT
○月×日
明日の朝、EMT特別連合部隊の第一号作戦「エーリカたんとドキドキ入浴大作戦」を決行。
今から待ち遠しい!EMT!EMT!
エーリカ「EMT?なんだろEMTって…?」
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 11:23:03.96 ID:8G1IRv7F0
今から待ち遠しい! ( ゚∀゚)o彡°EMT!EMT!
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 11:30:15.99 ID:GvbGUV9F0
エーリカ(それにしてもあの3人が私のことを…これからどうしよう…)
エーリカ(どんな顔して接すれば…)
エーリカ「…」トボトボ
マルセイユ「ハルトマン探したぞ!」
エーリカ「ひっ…」ガクブル
マルセイユ「は、ハルトマン…?」
エーリカ「ハンナ…もう…私に近寄らないで」ダッ
マルセイユ「えっ?あっは、ハルトマン!」
マルセイユ「行ってしまった……」
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 11:35:26.71 ID:GvbGUV9F0
マルセイユ「嫌…なんで…」
エーリカ『もう…私に近寄らないで』
マルセイユ「そんなの…嫌だよ……」
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 11:42:22.95 ID:GvbGUV9F0
マルセイユ「ハルトマン…少し、いいか?」
エーリカ「…」
マルセイユ「い、良いんだ、別に。ただ話を聞いてほしいだけだ」
エーリカ「…」
マルセイユ「…ハルトマン、どうしたんだ?近寄るなってどう言うことだ…?」
エーリカ「…」
マルセイユ「…何か」
エーリカ「…」
マルセイユ「…何か、言ってよ」グスッ
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 11:46:38.14 ID:GvbGUV9F0
エーリカ「EMT…」ボソッ
マルセイユ「えっ…?」
エーリカ「EMTって…何?」
マルセイユ「!!」
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 11:59:57.53 ID:GvbGUV9F0
マルセイユ「そっか…日記見たんだ…また」
エーリカ「二度も勝手に日記見たのは悪いと思ってる。」
エーリカ「でもハンナの様子が変だったから、何か分かるかもって…」
マルセイユ「私を…心配してくれてたの……?」
エーリカ「……仲間だから」
エーリカ「で、EMTって何」
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 12:03:42.21 ID:GvbGUV9F0
マルセイユ「エーリカマジ天使」
エーリカ「は?」
マルセイユ「エーリカマジ天使」
エーリカ「…」
マルセイユ「EMT!EMT!EMT!EMT!」
エーリカ(勘弁してよ…)
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 12:10:34.54 ID:GvbGUV9F0
マルセイユ「そうか。秘密を知られては仕方ないな…」
ミーナ「話は聞かせてもらったわ」
ゲルト「EMT!EMT!」ハァハァ
エーリカ「ミーナ!?トゥルーデまで…何で?」
ゲルト「何を言う。ハルトマンいるところに私ありだ」
ミーナ「右に同じよ」
エーリカ「何それこわい」
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 12:13:51.15 ID:GvbGUV9F0
マルセイユ「ハルトマン。いや、エーリカたん。私、考えたんだが…」
ゲルト「私もちょうど今考えたところなんだが…」
ミーナ「そうね。私も考えたんだけど…」
エーリカ(この展開は……)
マル・ゲル・ミー「明日、エーリカたんに告白しようと思う!!」
エーリカ(本人を前にして予告するな…)
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 12:18:50.21 ID:GvbGUV9F0
マルセイユ「だから明日までに、誰にするか答えを出しておいてくれ」
エーリカ「え?誰か一人決めなきゃいけないの?私の意思は?」
ゲルト「砂浜で3人で待ってる。 全裸で」
エーリカ「お願いだから服着てて」
ミーナ「誰か選びなさい。これは命令よ」
エーリカ「それなんて職権乱用?」
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 12:23:00.49 ID:GvbGUV9F0
エーリカ(成り行きとは言え、結局約束しちゃった…)
エーリカ(どうしよう…)
エーリカ(誰か一人……か)
エーリカ(私は誰が好きなんだろ……)
エーリカ(私は……)
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 12:31:52.71 ID:GvbGUV9F0
ゲルト(エーリカたん…悩みこむエーリカたんもまた……)ジュルリ
ドアの前
ミーナ(エーリカたん…この扉の向こうに……エーリカたん…)クチュピチャ
天井裏
マルセイユ(フヒヒエーリカたんカワイイよぉ、エーリカたんとちゅっちゅしたいよぉ)ハァハァ
エーリカ(まともな選択肢がねえ)
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 12:43:40.61 ID:GvbGUV9F0
エーリカ「そう言えばウィッチーズ専用のパソコン貰ってたな」ガサゴソ
エーリカ「あったあった。確か掲示板があるとか…そこで相談しよう」
エーリカ「どれどれ?」カチッ
【ウホッ】マロニー総合スレPART11【いい男】(32)
サーニャ「エイラ大好き」(4)
頑張れネウロイさん その771(991)
妹画像くれ(585)
シャーリーさんの胸は至高part2(163)
エーリカ「ふむふむ。いろいろあるな」
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 12:54:12.74 ID:GvbGUV9F0
エーリカ「私もスレを立てて…」
3人から告白されたんだが…
1 :以下、名無しにかわりましてウィッチがお送りします:ID:Emt
どうすればいいかな?
2 :以下、名無しにかわりましてウィッチがお送りします:ID:periinu
リア充カエレ
3 :以下、名無しにかわりましてウィッチがお送りします:ID:mio
まず3人のスペックをだな
4 :以下、名無しにかわりましてウィッチがお送りします:ID:bba
規制解除ktkr
5 :以下、名無しにかわりましてウィッチがお送りします:ID:Emt
>>3
・某地方の星、変態
・シスコン
・ババア
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 12:59:31.94 ID:sbgq8JeZP
おい、一人紛れ込んでるぞ
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 13:04:17.24 ID:GvbGUV9F0
エーリカ「うーん…なんか良く分からないが規制対象にされてしまった」
エーリカ「誰かに相談して来よう」
エーリカ「あ!おーい、シャーリー」
シャーリー「ようハルトマン!聞いたぞ」
エーリカ「?」
シャーリー「明日、マルセイユとバルクホルンと中佐に告白されるんだって?」
エーリカ「な、なんで知ってんの!?」
シャーリー「なんでって…他の皆も知ってるぞ?噂になってた」
エーリカ「」
シャーリー「場所は砂浜なんだって?皆で見に行ってやるからなっ!ハッハハハ」
エーリカ「」
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 13:07:53.44 ID:GvbGUV9F0
当日
宮藤「…」
坂本「…」
リーネ「…」
ペリーヌ「…」
シャーリー「…」
ルッキーニ「…」
サーニャ「…」
エイラ「…」
エーリカ「これは恥ずかしい」
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 13:13:20.19 ID:GvbGUV9F0
マルセイユ「好きだ!エーリカ、エーリカたん!エーリカたんわぁぁぁぁぁぁぁうわぁぁぁぁぁぁ
好きですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅう!!!!」
エーリカ「…」(この取り乱しよう)
マルセイユ「キリッ これぐらい本気でエーリカのことが好きだ!付き合って欲しい!」
パチパチパチパチ
エーリカ「いや拍手とかいいから!」
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 13:22:40.56 ID:GvbGUV9F0
ゲルト「クリスは私の妹だ!芳佳も私の妹だ!サーニャやルッキーニも無論、私の妹だ!
だが私の……私の一番の妹はお前だ、ハルトマン!エーリカ!エーリカたん!
頼む、付き合った暁には私をおねえちゃんと呼んでくれ!!」
ヨクイッター!
ヨッ!シスコン
サーニャヲソンナメデミンナー
ミーナ「ああ、エーリカ!とっても優しいエーリカ!
ババアと呼ばれて傷ついた私を慰めてくれたエーリカ!
あなたは私の癒しの存在!希望よ!私と付き合って、エーリカ…」
ババアイイゾー
ダテニトシハクッテナイナ!
ミーナサンジュウハッサイ!!
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 13:28:21.25 ID:GvbGUV9F0
エーリカ「あ、ありがとう…3人の気持ちは良くわかった」
ゲルト「……」ゴクリッ
エーリカ「こんな私を好きになってくれたのは…素直にうれしい」
ミーナ「……」ホロリ
エーリカ「私も昨日の夜、ずっと考えてた。私は誰が好きなんだろうって…」
マルセイユ「……」ジュワァァァ
エーリカ「それでね、出たの……私の、答え」
その他「……」ドキドキ
エーリカ「私は…エーリカ・ハルトマンは……」
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 13:38:29.32 ID:GvbGUV9F0
エーリカ「ハンナが好き!」
マルセイユ「!!」
エーリカ「ハンナ・ユスティーナ・マルセイユが…好き……」
ゲルト(くっ…)
ミーナ(負けちゃった…)
エーリカ「なんだかんだで私が困ってる時は手を貸してくれる…
どうしようもない変態だけど、いつも私に笑顔をくれる…そしてきっと、
私をずっと愛してくれる…(そもそもトゥルーデから私に浮気してたけど)
そんな、そんな…ハンナが……私、好きになってた…のかも………///」
マルセイユ「エーリカたん…」ジュワアァァァァァァァァァ
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 13:40:19.90 ID:C5uRDO8j0
天使に浄化されてる音か…
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 13:43:18.66 ID:ZBLLpSh2P
あれほど触れるなと言ったのに…
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 13:45:01.87 ID:GvbGUV9F0
エーリカ「ハンナ!」
ぎゅっ
マルセイユ「エーリカ…」ギュッ
エーリカ「私しか見ないって…約束してくれる?」
マルセイユ「もちろんだ!」(上目遣いカワイイヨォォォ)ハァハァ
エーリカ「大好き!」
マルセイユ「私もだ!!」
シャーリー「はいはい、そこまでそこまで!やれやれ、見せ付けてくれるねぇ」
エーリカ(勝手に見学しに来てその言いよう…)
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 13:50:56.58 ID:GvbGUV9F0
芳佳「バルクホルンさん、元気だしてください!」
ゲルト「宮藤…みゆふじぃぃぃぃぃぃぃぃぃうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」
坂本「ミーナ、そう落ち込むな」
ミーナ「美緒…みおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお」
マルセイユ「新しい恋の予感…か」
エーリカ「失う恋もあれば…ってやつだね」
マルセイユ「フッ、そうだな」
エーリカ「ハンナはその……もう…新しい恋なんてしないでね?」
マルセイユ「…当たり前だ。私の恋のターゲットは、エーリカでカウントストップだ」
エーリカ「ハンナ…///」ギュッ
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 13:52:02.46 ID:GvbGUV9F0
一応これで終わりです。
また何か思いついたら書く。
でも書きたくない。
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 13:54:57.27 ID:ZcctVvsXO
乙!
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 16:31:12.12 ID:GvbGUV9F0
・エーリカ「トゥルーデおねぇたんとちゅっちゅしたいよぉ…」
・マルセイユ「やっぱりトゥルーデたんを忘れられないよぉ…」
・エーリカ「ティナ…約束したよね?私だけを見てくれるって」
他になんかある?
いいのが思い浮かばない
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 16:34:52.12 ID:ay7rFVTrO
まだあったのかこのへんたいスレw
いいぞもっとやれ
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 16:40:51.15 ID:GvbGUV9F0
エイラ「サーニャたんの寝顔にちゅっちゅしたいナ…」
ごめん俺の力量じゃこれ無理
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 16:48:06.96 ID:GvbGUV9F0
ゲルト「zzz……んっ…ん?………ハッ、やってしまった!」
天井裏
マルセイユ「…私の出番のようだな」
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 16:51:40.98 ID:GvbGUV9F0
コンコンガチャ
マルセイユ「おはようバルクホル…今、何を隠した?」
ゲルト「な、なんでもないっ///」
マルセイユ「嘘をつけ。ほら、見せてみろ」ガバッ
ゲルト「……」
マルセイユ「……なるほど」
ゲルト「笑いたければ笑え…」
マルセイユ「ふふふ。オネショぐらいで私が笑うものか」
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 16:55:38.62 ID:GvbGUV9F0
マルセイユ「心配するな、このことは秘密にしといてやる」
ゲルト「本当か?」
マルセイユ「私を信用しろ」
ゲルト「すまない…」
マルセイユ「ああ。あとこの汚れたシーツは私は洗濯しといてやる」
ゲルト「そ、そこまでしてくれるのか?」
マルセイユ「腐っても元上司と部下の関係じゃないか」
ゲルト「マルセイユ…」
マルセイユ「では失敬」
ガチャ
バタン
ゲルト「あれ?そういやアイツ何でここに来たんだ??」
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 16:58:04.39 ID:GvbGUV9F0
マルセイユ「おお……おお…!!」フルフル
マルセイユ「こ、これが…トゥルーデたんの聖水を染み込ませたシーツ…」ゴクリ
マルセイユ「いただきます!」
チューチュー チュパッ
マルセイユ「うん!美味しい!!」
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 17:01:04.15 ID:GvbGUV9F0
マルセイユ「でもちょっと糖が出てるな…トゥルーデたん甘いもの食べすぎなんじゃ」
数時間後
マルセイユ「バルクホルン、ちょっといいか?」
ゲルト「あ、ああ」
マルセイユ「ほら、洗濯しといてやった」(私の唾液で)
ゲルト「恩に着る…」
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 17:03:13.13 ID:GvbGUV9F0
次の日
ゲルト「ふぅ今日も疲れた…肩こったな…」
天井裏
マルセイユ「…私の出番だな」
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 17:06:58.77 ID:GvbGUV9F0
コンコンガチャ
マルセイユ「やあバルクホルン。どうした?疲れているようだが…」
ゲルト「ん?ああ、少しな。と言うかノックしてからすぐ入って来るのはやめろ」
マルセイユ「ふっ。私も暇を持て余していたところだ…いいだろう、マッサージしてやる」
ゲルト「構うな。別に必要ない」
マルセイユ「そう邪険にすることもないだろう。ほら、まず肩を揉んでやる」
ゲルト「お、おい」
マルセイユ「…」(いい匂いがする///)
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 17:10:46.97 ID:GvbGUV9F0
マルセイユ「どうだ?気持ち良いか?」(トゥルーデたん…意外に華奢)
ゲルト「あ、あぁ…まぁな」
マルセイユ「こう見えても私はマッサージには自身があってな」
ゲルト「そうなのか?意外だな」
マルセイユ「………」
ゲルト「きゃっ…ちょっ…どこを触っている!!」
マルセイユ「す、すまない」(おっぱい柔らかい)
ゲルト「ったく…」
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 17:13:12.88 ID:GvbGUV9F0
マルセイユ「こっちを向いてくれ」
ゲルト「何故だ?」
マルセイユ「次は脚をマッサージするんだ」
ゲルト「別にそこまでする必要はない」
マルセイユ「この際だ、疲れを癒すいい機会だと思え」
ゲルト「…わかった」
マルセイユ(ほわあぁぁぁぁん!トゥルーデたんの太もも!)
サワッ
ゲルト(な、何か手つきがいやらしい)
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 17:16:58.69 ID:GvbGUV9F0
ゲルト「な、なあ…もういいだろ?」
マルセイユ「………」
ゲルト「黙って触り続けるな…何か怖いぞ…」
マルセイユの手は徐々に上がっていき、バルクホルンの太ももの付け根にまで届いた
ゲルト「ちょ、ちょっと…そこは…」
マルセイユ「………」ハァハァハァハァハァハァ
ゲルト「い、いい加減にしろマルセイユ! ひゃあぁっ」
ガチャ
エーリカ「あーつかれたー」
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 17:19:41.82 ID:GvbGUV9F0
エーリカ「あれ?ハンナいたんだ……二人で何してんの?」
ゲルト「は、ハルトマン!」
マルセイユ(チッ 邪魔が入ったか)
マルセイユ「じゃあ今日はこのくらいにして、私は自室にでも帰るとしよう」
エーリカ「?」
ゲルト「…」
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 17:22:57.74 ID:GvbGUV9F0
マルセイユ(はぁぁぁぁぁ…この手で…この手で触っちゃったんだよね、トゥルーデたんの太もも)
マルセイユ(でも、でも、トゥルーデたん嫌がってた…)
マルセイユ(トゥルーデたんを泣かせるなんて、私いけない子…)
マルセイユ(私はトゥルーデたんのためなら何でもする…何でも……)
マルセイユ「はぁ」
マルセイユ「オナニーして寝よ」
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 17:26:36.45 ID:GvbGUV9F0
次の日
天井裏
マルセイユ「ふふふ…今日もトゥルーデたんの寝顔可愛い♪」
マルセイユ「あっ起きた♪」
マルセイユ「おはよ、トゥルーデ♪」
マルセイユ「あっ…あ…着替えはじめた///」
マルセイユ「…」
マルセイユ「…」
マルセイユ「フゥ」
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 17:29:14.37 ID:GvbGUV9F0
ミシミシッ
ゲルト「ん?」
エーリカ「どうかした?」
ゲルト「いや、なんでもない」(ネズミか?)
エーリカ「じゃあ、先行ってるね」
ゲルト「ああ」
コンコンッ
ゲルト「はい」
シャーリー「よっ」
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 18:27:14.89 ID:GvbGUV9F0
ゲルト「シャーリー!?」
シャーリー「来ちゃった…///」
ミシッ
ゲルト「来ちゃった、じゃないだろ!部屋には来るなと言ったはずだ!」
シャーリー「仕方ないだろー、会いたかったんだしさ」
ミシミシッ
ゲルト「はぁ…まったくお前って奴は……バレたらどうするんだ」
シャーリー「別にバレても良いだろ。私とトゥルーデが付き合ってることぐらい」
ゴンッ
ゲルト「?」
ゲルト「と、ところでシャーリー、せっかくだし…キス…しないか?///」
シャーリー「ふふっ甘えん坊だな」チュ
ガンッゴンッガンッ
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 21:32:06.63 ID:RMwV2nePO
保守
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 22:46:22.44 ID:ay7rFVTrO
宮藤「●REC」
336 :
ちょっとだけ書かせてもらいます :2010/10/04(月) 22:58:17.75 ID:tODxQLkPO
ゲルト「リベリアン」
シャーリー「なんだバルクホルン」
ゲルト「その…今日は大丈夫か…?」
シャーリー「今日はちょっと…」
ゲルト「そうか…」
シャーリー「なんてね、冗談だよ。いつも通りにな」
ゲルト「ああ…//」
芳佳「最近バルクホルンさんとシャーリーさん仲いいよね」
リーネ「そうだね、それに仲いいって言うより…」
芳佳「なに?リーネちゃん」
リーネ「ううん、なんでもない」
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 23:05:06.39 ID:tODxQLkPO
深夜
ガチャッ
シャーリー「おう、遅かったな」
ゲルト「皆が寝静まってからと思ってな」
ベッドに座るバルクホルン
シャーリー「昼間さ」
ゲルト「?」
シャーリー「リベリアンって呼んだろ」
ゲルト「ああ…」
シャーリー「なんで?」
ゲルト「皆の前で名前を呼ぶのはちょっと…」
シャーリー「私のこと嫌い?」
ゲルト「そ、そんなこと…!」
シャーリー「なら私のことどう思ってる?」
ゲルト「嫌いではなくて……だな」
シャーリー「なんだよ」
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 23:11:34.79 ID:tODxQLkPO
ゲルト「シャーリーはどう思ってるんだ?」
シャーリー「トゥルーデのこと?」
ゲルト「ああ…//」
シャーリー「好きだよ」
ゲルト「///」
シャーリー「なんでそんな離れてるんだよ、こっちおいで」
ゲルト「うん…」
ゲルトを抱きしめるシャーリー
シャーリー「これでいい?」
ゲルト「」コクッ
シャーリー「これじゃどっちがお姉ちゃんかわからないな」
ゲルト「誰にも言わないでくれ…」
シャーリー「どうしようかな」
ゲルト「お願いだ…」
シャーリー「じゃあ私のことお姉ちゃんって呼んでごらん」
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 23:17:54.36 ID:tODxQLkPO
ゲルト「お姉…ちゃん…」
シャーリー「ふふ、可愛いなあトゥルーデは」
ゲルト「明日、買い出しがあるのを知ってるか?」
シャーリー「ああ、知ってるよ」
ゲルト「その……一緒に行かないか?私は車の運転が苦手で…」
シャーリー「ハルトマンがいるだろ」
ゲルト「え、でも私は…」
シャーリー「わかった、一緒に行こう」
ゲルト「うん…」
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 23:24:07.62 ID:tODxQLkPO
翌日
ミーナ「本日の買い出しはシャーリーさんとトゥルーデね」
ルッキーニ「私も行くー!」
シャーリー「ごめんなルッキーニ今日は荷物多いから」
エーリカ「トゥルーデお菓子買ってきて」
ゲルト「お前に必要なのは目覚まし時計だ」
ミーナ「じゃあお願いね」
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 23:27:31.50 ID:tODxQLkPO
ローマ
シャーリー「これで食料は全部か?」
ゲルト「ああ」
シャーリー「結局ハルトマンのお菓子も買ってやるんだな」
ゲルト「後でうるさいからな」
シャーリー「時間も早いしお茶でも飲んでくか」
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 23:34:43.13 ID:tODxQLkPO
喫茶店
シャーリー「なんだよトゥルーデ、紅茶しか飲まないのか?」
ゲルト「カールスラント軍人として…」
シャーリー「このケーキこないだ宮藤と食べたんだけど、めちゃくちゃうまいんだ。ほら、あーん」
ゲルト「…………パクッ」
シャーリー「どうだ?」
ゲルト「…おいしい」
シャーリー「だろ?」
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 23:38:17.30 ID:tODxQLkPO
基地
シャーリー「ただいまー」
ルッキーニ「あ、帰ってきた!」
エーリカ「お菓子は?」
ゲルト「部屋を片付けたらな」
ミーナ「帰ってきたばかりで申し訳無いのだけれど」
ゲルト「どうした、ミーナ」
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 23:48:32.34 ID:p2AkYohj0
おねぇちゃんにビールは似合わない
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/04(月) 23:54:13.54 ID:tODxQLkPO
夜
シャーリー「大和の護衛か、最後の任務になるのかな」
ゲルト「成功しても失敗してもロマーニャにいる理由は無くなるからな」
シャーリー「そっか、そうしたらカールスラントに行こうかな」
ゲルト「撃墜数は上がるな」
シャーリー「そんなのどうでもいいよ、私はトゥルーデに会いたいだけだ」
ゲルト「そんなことのためにあんな激戦地に…」
シャーリー「そんなことじゃないよ」
ゲルト「………」
シャーリー「ちょっと恥ずかしいこと言っちゃったな」
ゲルト「昨日の事なんだが…」
シャーリー「昨日の事?」
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 00:04:55.76 ID:PnED6Ss3O
ゲルト「私もシャーリーが好きだ」
シャーリー「………うん、ありがとう」
ゲルト「私もお前といたい、だけど私にはクリスやカールスラントの仲間達がいる。そして世界が平和になるまでは私の力を必要としている人のために戦わなくてはならないんだ」
シャーリー「わかってるよ、ああ言ったけどルッキーニをカールスラントに連れて行くのはちょっと厳しいとは思ってる」
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 00:10:13.77 ID:tdgOcgitO
それ以前に二期もっさん以外は全員未成年だろうがと思ったが
国によって成人年齢は違うんだっけか
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 00:13:41.27 ID:dLXuCEtR0
>>354
いらんこ中隊だと普通に酒飲んでる描写あるぜ
356 :
おわり スレ汚しすまそ :2010/10/05(火) 00:16:50.59 ID:PnED6Ss3O
ゲルト「そうだな……」
シャーリー「…もし」
ゲルト「?」
シャーリー「もし作戦がうまくいったら、もう一度ローマに行かないか?作戦が終わったらすぐカールスラントに向かうわけじゃないだろ?」
ゲルト「ああ」
シャーリー「今日は時間が無かったけど、トゥルーデに似合いそうな服見つけたんだ。きっと似合うと思う」
ゲルト「うん…」
シャーリー「な、泣くなよ…」
ゲルトを抱きしめる
ゲルト「私達はまた会えるんだろうか」
シャーリー「大丈夫、きっと会えるよ。ロマーニャでまた会えたんだから」
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 00:25:30.00 ID:iLt2qMIi0
終わったのか?
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 00:56:09.02 ID:iswwnHChO
もっさんは日本酒だろ
でお姉ちゃんはウイスキーあたりをだな
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 00:56:41.97 ID:GSSrRdFN0
リーネちゃんはジャックダニエルラッパ飲みします
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 01:12:54.88 ID:/XwXv30r0
シャーゲルは正義やで…
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 12:03:32.59 ID:tTi5K4580
>>319から再開します
シャーリー「?天井の方がやけに騒がしいな」
ゲルト「最近いつもミシミシいってるからな。ネズミでも出たんだろ」
天井裏
マルセイユ「クソッ!クソッ!あのリベリアンめ!」ドンッドンッドンッ
マルセイユ「それ以上私のトゥルーデたんに近付いてみろ…今度出撃した時後ろから撃ってやる!」
マルセイユ「トゥルーデたんは私だけのものだ!誰にもやらん!!」
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 12:11:28.87 ID:tTi5K4580
そして朝食時
マルセイユ(くっそー…あの無駄乳め…)
エーリカ「ハンナ」
マルセイユ(どうしてくれよう…)
エーリカ「ハンナってば!」
マルセイユ「ん?ああ、エーリカたん…どうした?」
エーリカ「あ、あのさ、今日久しぶりに部屋に行ってもいいかな…///」
マルセイユ「すまん忙しくてな、無理だ」
エーリカ「…」
ゲルト「それは私のだリベリアン!」
シャーリー「早い者勝ちだろー?ははは」
マルセイユ「…」ジー
エーリカ「………」
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 12:20:30.34 ID:tTi5K4580
マルセイユ(どうにかして二人の仲を引き裂かなくては…)
エーリカ「…ハンナ、ちょっと話があるんだけど」
マルセイユ「どうした?」
エーリカ「最近、ちょっと変だよ?いや、いつも大分変だけど」
マルセイユ「失礼な。私はいつも通りだ」
エーリカ「じゃあ、今でも私のこと好き?」
マルセイユ「…ああ」
エーリカ「無理しなくて…いいよ」
マルセイユ「何?」
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 12:30:03.20 ID:tTi5K4580
エーリカ「知ってたよ…ハンナが最近トゥルーデばっかり見てたこと」
マルセイユ「Σなっ…気づかれてたのか」
エーリカ(普通に分かるよ…あんなにガン見してたら)
マルセイユ「すまないエーリカたん。私はやはりトゥルーデたんが好きなようだ…」
エーリカ「……いいよ」
マルセイユ「えっ」
エーリカ「私は大丈夫っ!」ニコッ
マルセイユ(EMT…)「そうか…。本当にすまない、こんな我侭な私で」
エーリカ「気にすることないって!ほら頭上げなよ、アフリカの星の名が泣いてるよ?」
マルセイユ「ふふっ。じゃあ…トゥルーデたんとシャーリーの仲をちょっと引き裂いて来る」
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 12:41:30.88 ID:tTi5K4580
エーリカ「うん、がんばってね……えっ?シャーリー?」(まあ私も薄々は勘付いてたけど)
エーリカ「はぁ…」
エーリカ「涙必死に堪えてたの、バレてないよね?」
エーリカ「本当にワガママで、負けず嫌いで、おまけに変態で…」
エーリカ「付き合った当初は人の匂いばっかり嗅いできて…」
エーリカ「付き合ってるのに隠れて私のズボンしゃっぶったりして…」
エーリカ「手もつけられない変態だったけど…」
エーリカ「そんなハンナが、好きだったよ…」
エーリカ(短い間だったけど…。私は、幸せでした)
ガチャ
マルセイユ「ああそうだハルトマン、またトゥルーデたんの脱ぎたてズボン盗んでおいてくれ。頼んだぞ」
バタン
エーリカ「…」
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 12:43:37.84 ID:AYgn3IaZO
やめろ…マルセイユたんが変態紳士からただのウザキャラになってるじゃないか…
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 12:47:55.12 ID:tTi5K4580
ごめん。無理矢理話を繋げようとしたらこんなになってしまった…
仕切りなおしてエピソード0書いていいですか?
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 12:57:02.20 ID:fH/9Io/a0
いいですとも!
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 12:59:53.78 ID:tTi5K4580
ゲルト「ミーナ、話とは何だ?」
ミーナ「ええ。実は今日緊急で連絡が入って、マルセイユ大尉がこちらに来るそうよ」
ゲルト「マルセイユが?」
ミーナ「詳しいことはまだ聞いてないけど、しばらくはロマーニャにいるみたい」
ゲルト「そうか…」(嫌だな)
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 13:07:39.97 ID:tTi5K4580
宮藤「リーネちゃん訊いた?またマルセイユさんがこっちに来るみたいだよ?」
リーネ「うん、今回は長期滞在らしいね」
エイラ「またあの人来るノカー」
マルセイユ「私の噂話とは嬉しいね、子猫ちゃんたち」
宮藤「マルセイユさん!?」
サーニャ「もう来てたの…?」
マルセイユ「ああ、思ったよりも早く着いてしまってな。ロマーニャ基地を見学中だ」
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 13:14:46.40 ID:DwkRjeJ00
ホントにエピソード0じゃねーかwww
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 13:16:58.51 ID:tTi5K4580
ゲルト「おい、起きろハルトマン!」
エーリカ「ん~…あと5時間………」
ゲルト「バカを言うな!それでもカールスラントの軍人か!」
マルセイユ「んっふふふふふ」
ゲルト「ゲッ」
マルセイユ「ゲッとはなんだ、ゲッとは」
エーリカ「あれ?ハンナ?なんでここに?」
マルセイユ「しばらくロマーニャでネウロイ殲滅の補助をすることになった。よろしく頼む」
エーリカ「へぇー」
ゲルト「現存のウィッチだけで十分なんだがな」
マルセイユ「相変わらずだな、バルクホルン。お前は堅すぎなんだ」
ゲルト「何だとっ!」
エーリカ「ちょっと、ストップストップ!二人とも落ち着いて」
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 13:26:25.66 ID:tTi5K4580
マルセイユ「堅すぎだと言ってるんだ!」
ゲルト「軍人だから当たり前だろ!」
エーリカ「怪力同士で取っ組み合わないでよ!部屋が壊れる!」
ウーーウーー
ゲルト「警報!?」
エーリカ「ネウロイさん!」
マルセイユ「チッ。出撃するぞ!」
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 13:34:28.41 ID:tTi5K4580
マルセイユ「触手型のネウロイ…だと…!?」
エーリカ「ハンナ!前、前!」
マルセイユ「え…?うわっ…きゃあ!」
エーリカ「ハンナが捕まった…」
マルセイユ「私が…この私がやられる訳ないっ…ううっ」
エーリカ「待っててハンナ!今助けに」
ゲルト「マルセイユーーーーーーーー!!!!」
ズドォォォォン
マルセイユ「!!」
エーリカ「トゥルーデ!」
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 13:44:43.01 ID:tTi5K4580
マルセイユ「バルクホルン……」
ゲルト「間に合って良かった…」
マルセイユ「えっ?」
ゲルト「期限付きとは言え、お前もウィッチーズの一員だからな」
マルセイユ「あ、ああ」
ゲルト「私は仲間を助けるためなら何でもする。マルセイユ、お前も例外ではない」
マルセイユ「……///」
ゲルト「さて、基地に戻ったら歓迎会だな」ニコッ
マルセイユ「そ、そうか(やだ…なにこの気持ち)」キュン
ゲルト「どうした?お前が堅いと言うから笑ってみたんだが…やっぱ私には似合わなかったか…」
マルセイユ「い、いや、良い…笑顔……だったぞ…///」
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 13:54:09.13 ID:tTi5K4580
宮藤「今日はマルセイユさんの歓迎会と言うことで、すき焼きにしてみました!」
坂本「3グループ4人で1つの鍋を囲んでくれ」
Aグループ
宮藤「お肉♪お肉♪」
ペリーヌ「ちょっと宮藤さん、お肉ばっかり取りすぎてよ?」
シャーリー「まぁいいじゃないか。おっとそこの肉もーらい!」
宮藤「あー!シャーリーさんずるーい!」
リーネ「芳佳ちゃん、春菊とってあげるね」
宮藤「ううん。いらない」
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 13:58:31.61 ID:DwkRjeJ00
( ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
\_|_____○/
/ //ノノノ人ヽ ヽ
| / -‐' 'ー-' \ヽ |
|| (●), 、(●:ヽ /
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | みーやーふーじー
\ .`ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐ー´´\
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 14:01:38.04 ID:tTi5K4580
Bグループ
坂本「エイラ!その肉はまだ駄目だ!今はとりあえずマロニーちゃんだ!」
坂本「サーニャ!お前豆腐が好きなそうな顔してるな、いっぱい取ってやるぞ!」
坂本「エーリカ!お前は普段お菓子ばっか食べて栄養が偏ってるだろ!春菊食え春菊!」
エイラ「ま、マロニーちゃン…」(ナンカ食欲ナクスナー)
サーニャ(豆腐…べつにそこまで好きじゃないんだけど…)
エーリカ(春菊がどっさりと…)
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 14:06:46.91 ID:tTi5K4580
Cグループ
ミーナ「そろそろこの辺のお肉いいんじゃないかしら?」
ルッキーニ「ミーナ、とってー」
ミーナ「あらあら。いいわよ、はい」
ゲルト「スキヤキか~うまそうだな」
マルセイユ「……」チラチラ
ゲルト「ん?どうしたマルセイユ」
マルセイユ「……///」プイッ
ゲルト「は?」
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 14:14:32.49 ID:tTi5K4580
ゲルト「マルセイユ、何か取ってほしいものあるか?」
マルセイユ「そうだな…ではそこの春菊でも貰おう」
ゲルト「おうっ ほれ」
マルセイユ「…」
ポワンポワンポワーン
マルセイユ『嫌』
ゲルト『えっ…食べないのか?』
マルセイユ『食べさせてくれなきゃ…嫌』
ゲルト『まったく…困ったさんだな。フフッいいぞ、食べさせてやる』
マルセイユ『べ、別にお前じゃなくても良いんだからな!勘違いするなよ!』
ゲルト『はいはい。ほら、あーん』
マルセイユ『あ、あ~ん…』
ポワンポワンポワーン
マルセイユ「…ハッ 私は何を」
ゲルト「いいから早く食えよ」
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 14:27:54.42 ID:tTi5K4580
浴場
ルッキーニ「おっふろ♪おっふろ♪」
シャーリー「ふふん。見ろ、この大きさ、形、ハリ!どう見ても私の方が上だ」
マルセイユ「何!?この私が負けるはずはない!もっとよく見ろ私の胸はこんなに…」
ガラッ
エーリカ「やっほー」
ゲルト「お、いたのかマルセイユ」
マルセイユ「///」プシュー
シャーリー「何で胸隠してんだ?さっきまで見せつけてたくせに」
ゲルト「何のことだ?」
ルッキーニ「シャーリーと胸の大きさで争ってたんだよ。もちろんシャーリーの勝ちだけどね~」
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 14:41:52.73 ID:tTi5K4580
ゲルト「またお前らはそんなくだらない事を…」
マルセイユ「…」
ポワンポワンポワーン
マルセイユ『うわぁぁぁぁん(泣)』
ゲルト『ど、どうしたマルセイユ!』
マルセイユ『あのね、シャーリーちゃんがね、私より自分の方が胸が大きいって言うの』
ゲルト『フフッ、ハハハ』
マルセイユ『な、なんで笑うのよ~!』ポカポカ
ゲルト『ごめんごめん。でもなマルセイユ、胸は大きさじゃない。形だ』
マルセイユ『か…た……ち?』
ゲルト『ああ。マルセイユは胸の形が世界一だ。それでいいじゃないか』
マルセイユ『そ、そかな…エヘへッ』
ゲルト『それに私はマルセイユの胸の方が好きだ。いや、お前が好きだ。ティナ」
マルセイユ『トゥルーデ…たん……』
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 14:43:35.44 ID:tTi5K4580
ポワンポワンポワーン
マルセイユ「…ハッ いかんいかん」
ゲルト「胸を腕で隠しながらクネクネするな気色悪い」
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 14:59:56.64 ID:tTi5K4580
深夜0時、マルセイユの部屋
ゲルト「ほぉーら、お姉ちゃんを捕まえてごらん♪」
マルセイユ「お姉ちゃん待ってよぉ~」
ゲルト「はははっ」
マルセイユ「ふふふっつかまえた!」
ゲルト「…」
マルセイユ「…」
ふたりの唇が重なり合う。
そしてふたりはきつく抱き締め合う。
ふたりの吐息は、夜の闇に溶けてゆく…。
マルセイユ「という小説を無意識の内に書いてしまったんだが」
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 15:02:32.67 ID:tTi5K4580
マルセイユ「どう思う?」
エーリカ「どーでもいい」
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 15:14:47.01 ID:tTi5K4580
マルセイユ「眠れない……何だこの胸のときめきは」
マルセイユ「そうだ、トゥルーデたんの部屋に行こう!」
マルセイユ「あれ?ここはトゥルーデたんの部屋…なぜ私はこんな所に?」
マルセイユ「トゥルーデ…たん…?うげーペッペッ 気色悪い!」
マルセイユ「なぜ私はバルクホルンを『トゥルーデたん』なんて呼んでるんだ」
ゲルト「うーん…zzz」
マルセイユ「あ♪トゥルーデたん///」
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 15:26:10.98 ID:tTi5K4580
マルセイユ「って私は何で頬を染めているんだ!」
ゲルト「zzz」
マルセイユ「うわぁ…/// 寝顔かわいい…」
マルセイユ「っ! かわいい訳ないだろ!憎たらしい寝顔だな!フンッ」
ゲルト「むにゃ」
マルセイユ「いやぁあぁぁぁかわいぃぃぃぃぃぃ!むにゃだって!!」
マルセイユ「っ! むにゃ、だとぉ?だらしないな!」
ゲルト「zzz」
マルセイユ「…ちょっとだけ、ちょっとだけ……キス、してみようかな」
チュッ
マルセイユ「しちゃった///」
マルセイユ「って、うげぇ!何で私はバルクホルンにキスなんか!!」
エーリカ(ううーん…なんかうるさい……)
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 15:37:11.84 ID:tTi5K4580
マルセイユ「…気分悪くなった。もう帰ろう」
マルセイユ「~♪」
マルセイユ「~♪ハッ 私はなぜ鼻歌なんか…」
マルセイユ「……胸のモヤモヤも少しだけどスッキリしてる」
マルセイユ「???何故だ…?」
マルセイユ「あれ?そもそも私はなぜバルクホルンの部屋に行ったんだっけ?」
マルセイユ「ん?あそこにいるのは…」
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 15:42:49.59 ID:tTi5K4580
坂本「烈風斬!!」
マルセイユ「少佐?ってもう朝になってたのか…」
マルセイユ「坂本少佐」
坂本「おお、マルセイユか。早いな」
マルセイユ「少佐こそ」(私は起きっぱなしだったが)
マルセイユ(少佐なら、何か分かるかも知れない…)
坂本「どうした?」
マルセイユ「少しいいですか」
坂本「?構わんが」
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 15:53:50.20 ID:tTi5K4580
坂本「…ふむ。それは、恋じゃないか?」
マルセイユ「な゛っ」
坂本「違うのか?」
マルセイユ「あ、当たり前だ!何故私がバルクホルンに恋しなければならないんだ!!」
坂本「部屋に侵入してキスまでしたんだろ?恋以外に説明がつくまい」
マルセイユ「それと私がバルクホルンに恋してることとは結びつかない!」
坂本(いや結びつくだろ…)
マルセイユ「とにかく私は恋などしていない!私はアフリカの星だ!そうだ誇り高きアフリカの星なんだぞ!
バルクホルンに恋なんてしない!絶対しない!しないもん!うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
坂本(こいつ大丈夫か)
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 16:01:53.57 ID:tTi5K4580
誰かを好きになるなんて、思ってもみなかった
誰かに恋をするなんて、私には無縁のことだと思ってた
ましてその相手は
ゲルトルート・バルクホルン
少し前までは大嫌いだった女
堅物で、いつも軍規軍規とうるさい女
でも
いざと言うときは頼りになる、優しいお姉さんのような女
私の大好きな女
眠れない夜、私は決まってこう呟く
「トゥルーデたんとちゅっちゅしたいよぉ…」
>>1へ戻る
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 16:06:58.84 ID:tdgOcgitO
何ィ
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 16:08:25.91 ID:qq8oT+hoO
OMO
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 16:12:58.21 ID:tTi5K4580
エピソード0はこんなんで一応終わりです。
保守ありがとうございました!
シャーゲルのSS読ませてもらったけど、やっぱ上手いね。
なんか自分のSS読み返したらメチャクチャだし、話の筋は通ってないしで
恥ずかしくなったorz
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 16:16:58.93 ID:AYgn3IaZO
>>434
おいィ!まだ読み足りないぞ
まぁよく書いてくれた乙
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/05(火) 19:40:26.25 ID:VLbwYhz1O
もう完全にマルセイユ=変態のイメージしかなくった
そして大好きになった、ありがとう
角川書店 (2010-10-21)
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たしか、このスレのために描かれたイラストが貼られていたはずなんだが…
どこかに落ちてませんかね?