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シャーリー「ほら、あーんって」

syt832o


1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 21:38:25.26 ID:KjBLdJMF0
ルッキーニ「あ~ん・・・あむっ!」モグモグ

ルッキーニ「おいしいっ!」

シャーリー「そうか、宮藤の作ってくれたものだからな!」

ルッキーニ「じゅ~!もっともっと!」

シャーリー「わかったよ。ほら、あーん」

ルッキーニ「あーん、あむっ。うまい!」

バルクホルン「・・・・・・何をしているのだ」




3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 21:39:43.87 ID:CNll/Tg00
脱いだ方がいいのかどうか(それが問題だ)

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 21:43:50.19 ID:KjBLdJMF0
ルッキーニ「バルクホルン大尉!」ジュジュ!

シャーリー「いやあ、ルッキーニがさ、ご飯たべさせてくれって」

バルクホルン「ん?一人で食べれんのか?」

シャーリー「やー、それはさ」

ルッキーニ「ジュジュ・・・ごちそうさまっ!」タッタッター

バルクホルン「行ってしまった・・・」

シャーリー「ははっ、照れて逃げちゃったか」

バルクホルン「む、照れて?」

シャーリー「ルッキーニは私に甘えてただけなんだよ」

バルクホルン「そ、そうなのか。しかし、ルッキーニがお前に甘えているなんて今更の事だと思うのだが」

シャーリー「まあな~。恥ずかしがるのは最近になってからさ。あいつも少しずつ大人になってきたんじゃないかな」

5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 21:50:19.72 ID:KjBLdJMF0
バルクホルン「ははは、もはやお前はルッキーニの母親だな」

シャーリー「ま、まあ、そうなれたらって少しは思うけどさ、私だってまだ20にもなってないんだぞ」

シャーリー「それで母親って言われてもなあ」

バルクホルン「そんなものか」

シャーリー「うん。まっ、ルッキーニが喜んでくれるなら私はそれでいいさ」

バルクホルン「・・・やはりお前は凄いな」

シャーリー「うん?」

6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 21:56:05.76 ID:KjBLdJMF0
バルクホルン「私はだめだな。ハルトマンに対しては怒ってばっかりで、喜ばせる様な事などなかなかできん」

シャーリー「あ~、それはハルトマンが悪いと思うけどな~。さすがに私でもあの部屋は・・・」

バルクホルン「む、そ、そう思うか?」

シャーリー「ああ、、それにお前が言ってやんなきゃ、今よりももっと酷いことになってたかもしれないぞ。部屋でキノコ栽培とかしちゃうかも!」

バルクホルン「ははは、それは大変だな」

シャーリー「そうだろ?だからそう卑下するなって」

バルクホルン「う、うむ」



7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 22:03:16.88 ID:KjBLdJMF0
バルクホルン「「まさかお前に励まされるとはな」

シャーリー「きにすんなって、同じ大尉だろ。下の世話で苦労するのは分かってるって」

バルクホルン「うむ。すまないな」

シャーリー「だからいいって。それよりもさ。ほら」

バルクホルン「・・・?なにをしている?」

シャーリー「いや、あーんって」

バルクホルン「なっ、私に、別に私には必要ないっ!」  

シャーリー「いいだろ~、誰が見てるわけでもないし。ほら、宮藤が作ってくれた羊羹だぞ!」

バルクホルン「宮藤だろうと誰だろうと関係ないっ!一人で食べれる!」

10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 22:10:30.38 ID:KjBLdJMF0
シャーリー「うー、流石頑固だなー。少しぐらいいいだろー。ほら、口をあけろ」

バルクホルン「な、なぜそこまでして私に食べさせたがる!」

シャーリー「なぜって、いつも気を張ってばかりで大変だと思ってさ。たまには、私に甘えてみろよ」

バルクホルン「わ、私は別に平気だ!っあむ?!」

シャーリー「ほら、食え~!」グイグイ

バルクホルン「あがっ、むりひゃり、ふっこふふぁ!(無理やり、突っ込むな!)」


11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 22:16:52.35 ID:ZpLTYASh0
シャーゲル支援!

12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 22:18:25.98 ID:KjBLdJMF0
シャーリー「ふふふ~、どうだ?うまいだろ~」ニヤニヤ

バルクホルン「もぐもぐ。ま、まあ。宮藤が作ったものだからな。うまいに決まってる///」

シャーリー「はははっ、そうだな!宮藤が作ったものだしな!」

バルクホルン「む、何がおかしい」

シャーリー「いやいや別に。・・・・・・あ~ん」

17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 22:25:12.96 ID:KjBLdJMF0
バルクホルン「・・・今度は何だ」

シャーリー「次は私に食べさせてくれよ。あ~ん」

バルキホルン「自分で食べろ!」ドン!

シャーリー「ひどいやつだな~。私だって食べさせてあげただろ~」

バルクホルン「あれはっ、無理やり貴様が!」

シャーリー「・・・・・・」

シャーリー「・・・・・・頼むよ・・・私だって誰かに甘えたい時があるんだ」ショボン

バルクホルン「っ!」

18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 22:26:33.88 ID:qoJkruOO0
 i: : : : : : : : : : : : : i   i: :i ∨: : : :i: : : : : : :i  i:;   i: ::i  ヽ_: : :
 !: ::!: : : : i ー-;A:;i_  i: i ヘ: : : ::i: : : : : ::i  i;' _ r:ナ  ̄  i: : : :
 l: :ii: : : : :i : : ;i i:!    ̄i;ニ=-ヽ: : :i: :ゝ_:_;i -‐二   i;'      i: : : :
. i::i i: : : : :i : ;i. _ム-r‐ラ..T,弋  ヽ: :i; : : : i  ‐ラ7¬..t‐v-ニ_  l: : : :.    >   才/i   |   十
  i! i : : : ::i :;i., | l;ヘl:::::}::l ヽ  ヾ;: : ::i'    |;ヘl:::::}:::|  / ̄!: : : :   `フ    レ|'  し  .l, 〔_メ、
  l  ∨ : : :i: iヘ ! く~'::ノ       ヽ: i'      く~::ノ /  /: : : :     `
  l   ヽ、: iヘ;∧    ̄          ヾ       ̄     /: : : : :   /┬ _  l  l  -┼-  -┼-┼    /
        ヽ;:、:::∧                          /: :/: : :     十 | |   `  |.   ┼     |  '    / _
         ,'`:::::::::i        ,                  /;//: : : :     人  ̄     /   〔_メ、    ー--   レ' \_
       i: : ::::::::::i       ヽ                 '´ /: : : : :
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         i: : : : : :::ヽ \       ̄ ´      ,  ' /: : : : : : : :


21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 22:32:25.37 ID:KjBLdJMF0
バルクホルン(なんたってそんな寂しそうな顔をする!)

バルクホルン「くっ、仕方ない、ほら、食べさせてやろう///」

シャーリー「やったー!さっすが話がわかる!」パアァ

バルクホルン「ほら、口をあけろ!///」

シャーリー「あ~ん・・・あむ。もぐもぐ」

バルクホルン「・・・・・・」

シャーリー「うん。うまい!」

バルクホルン「そ、そうか///」

22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 22:39:38.67 ID:KjBLdJMF0
シャーリー「ありがとな!バルクホルン!」

バルクホルン「べ、別に、喜んでくれたなら、なによりだ///」

シャーリー「おう!おいしかったぞ!」

バルクホルン「・・・・・・///」

シャーリー「それじゃあ、はい、あーん」

バルクホルン「ん?」

シャーリー「ほら、あーんって。食べさせてやるよ」

25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 22:45:13.61 ID:KjBLdJMF0
バルクホルン「なっ!私はもう、十分だ!///」

シャーリー「お返しだって。それにまだまだ羊羹食べたいだろ?」

バルクホルン「うぬぬ・・・・・・あーん///」

シャーリー「ふふふっ、ほら」

バルクホルン「あむ。もぐもぐ///」

26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 22:53:36.55 ID:KjBLdJMF0
シャーリー「うまいか?」

バルクホルン「あ、ああ。おいしい///」

シャーリー「ははっ、よかった。じゃあ次は私にだ!」

バルクホルン「ま、まだ続けるのか!?」

シャーリー「こういうのはお互いに食べさせていくもんなんだよ。ほら、あーん」

バルクホルン「うっ、く、くそ、仕方ない///」

バルクホルン「・・・・・・///」スッ

シャーリー「あむっ。もぐもぐ」

シャーリー「おいしい!」

バルクホルン「あ、ああ///」

28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 22:59:14.19 ID:qoJkruOO0
この二人の組み合わせはとてもいいものですね

29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 22:59:56.50 ID:KjBLdJMF0
ホラッ コンドハクチアケロッテ ア、アア…ウマイ/// ハハッ!

物陰
エーリカ「・・・・・・」

エーリカ「随分とラブラブだね」

ルッキーニ「私のシャ~リ~!」

エーリカ「トゥルーデったら、あんなに顔真っ赤にして・・・」

ルッキーニ「うじゅ~・・・しゃーりー・・・」

エーリカ「・・・・・・」

エーリカ「・・・・・・分からせないと・・・駄目みたいだね」

ルッキーニ「うじゅ?」


オワリダナ

30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 23:02:20.16 ID:J6+LFCsb0
おつおつ
第二部エーリカの逆襲も期待

31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 23:05:55.77 ID:qoJkruOO0
       ̄ ̄ ̄\                   、_ _
             \                 . : : ´: : ヽ: : :`:.‐. _
        乙  >>1   .|      え      .//: : : : : ,: : ,: : : : : : ヽ
      し  で   .|     っ   /'ィ: :/: : /: :/: : : :、,: : ヽ:.ヽ
      な  .は   . |    へ    /,: :/'.,、,,メ: : イ/: : : : l: : : :.i: : i
      さ  な   .|.     ん     /'|: :|ィ/ .|`>´|/|: ト: :l: : : : : |: : |           え
       |   く   |          レ∨`‐-´  ' マヘ‐ト/: : : i: : :!         へ
      い  .私   . !      (´ `=-  .i .:::.  、  丶__.'ノ: : ; :/: :/     ./ ̄ ̄へ ̄\
       っ .に   ニ=-    .` ‐' .    ヽ /`‐-, .:::.,/:_イ'イ: :/   ./     :
      !     /         ,.-:、__.  _ヽ _ノ  _ソヒ'.ノ:./    .|  命  み  リ
     \___/       ,.、../:Y:::::`ァ‐::`マイ7‐=ァ<-、‐ ´       |  令  な  ネ
.          ,..:::‐-..:^::':、::::、:::::_::ィ^::ヘ/ァ、゙>!_/:i:_;、'`´       -=ニ  で  .さ  ッ
           |::::::::::::ヽ::::::::`::://::::// / ∠_::::::|.ヽ:)             |  す  ん  .ト
            i:::::::::::::::::i:::l::__/:::/::::/!'.L -ァ:´\:::::`::`:ニヽ.           |   っ .に  曹
             i:::::::;::-‐|.' ./:::::i:::/. |',.イ':::::::::::::>:::/::::::::`.         |  !      長
.            i::::::::::::::ヘ_.イ:::::::!/ :: ./::::::::イ´ヽ/::::::::::::::::i.          |         か
             i:::::::/アヘ:::::::::/ .:. /::/:::::::::::/::::::::`:::‐-'、           \         ら
.             i::::::!kヘ,ソ:::::::/  ./::´:::::::::::::::::ヘ:::::::-:::_:::<             \____
              `‐<::`:_::::::/   /;.=ミ,ヘ::::::::; ´ >;:::::::::::::ヘ
            /:::::::::/::/   /:;_`ァ`' ヽ‐-...-`‐-:::::::_::ヽ


32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 23:08:08.74 ID:KjBLdJMF0
ヤンデリカ思案中

35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 23:26:17.33 ID:KjBLdJMF0
バルクホルン「・・・・・・」テクテク

エーリカ「トゥルーデ♪」

バルクホルン[お、おお、ハルトマンか」

エーリカ「何してたの?」

バルクホルン「い、いや、ちょっとお菓子を食べていただけだ」

エーリカ「ふうん、一人で?」

バルクホルン「あ、あ、いや、リベリアンもいたが」


36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 23:33:57.39 ID:KjBLdJMF0
エーリカ「ふーん、仲いいんだね。いつも喧嘩ばかりしてるのに」

バルクホルン「別に私だってリベリアンを目の敵にしているわけでは無い」

エーリカ「そうなの?」

バルクホルン「ああ、一緒に戦う仲間だ。仲良くなれるに越したことはない」

エーリカ「・・・そうなんだ」

バルクホルン「どうしたハルトマン?」

38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 23:40:29.86 ID:KjBLdJMF0

エーリカ「ううん、なんでもない。それよりもお部屋いこ♪」

バルクホルン「なんだ急に、掃除をするなら喜んで付き合うが・・・」

エーリカ「んーと、うん!掃除する!」

バルクホルン「本当か!ならば行こう。今日こそあの腐海を取り除かないとな!」

エーリカ「うん!」

39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 23:41:57.40 ID:qoJkruOO0
> エーリカ「うん!」

かわいい

41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 23:47:57.74 ID:KjBLdJMF0
ガチャ
バルクホルン「よし、綺麗にするぞ!・・・これは?」

エーリカ「ああ、さっき芳佳にもらったんだよ。扶桑のお菓子の羊羹だって」

バルクホルン「あ、ああ、そうか」

エーリカ「掃除する前に食べよーよ」

バルクホルン「掃除が先だ!」

エーリカ「え~、掃除してたら埃が舞っちゃってお菓子がたべれなくなっちゃうよ~」

バルクホルン「そ、そうだな、仕方ない。食べてしまうか」

エーリカ「うん、食べよう!」

45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/02(土) 23:58:51.50 ID:KjBLdJMF0
エーリカ「あ~ん」

バルクホルン「!?」

エーリカ「ほらっ、あーん」

バルクホルン「こ、コラ!何をしている!」

エーリカ「べっつにー、トゥルーデに食べさせてあげようって思っただけ~」

バルクホルン「ば、ばかもの!必要ない!」

エーリカ「え~、少しぐらいいいでしょ~」

バルクホルン「だ、め、だ!」

エーリカ「・・・やっぱりそうなんだ」

バルクホルン「・・・?ハルトマン?」

48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 00:09:14.44 ID:DMbH6XxV0
エーリカ「やっぱりトゥルーデはシャーリーが好きなんだ」

バルクホルン「なっ、なぜそうなる!///」

エーリカ「私はだめで、シャーリーはいいんでしょう」

バルクホルン「お、お前、見ていたのか」

エーリカ「見てたよ。仲が良かったね」

バルクホルン「あ、あれはリベリオンが無理やりっ!」

エーリカ「へえ、そうなんだ、無理やり・・・」

バルクホルン「そ、そうだ。だから私はべつに、んんっ!?」

エーリカ「ん・・・・んん・・・ぷは」


49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 00:16:56.01 ID:DMbH6XxV0

バルクホルン「はぁっ、貴様、今何を!」

エーリカ「ん?お菓子食べさせてあげただけだよ♪」

バルクホルン「い、いまやったのは、き、き、キスを///」

エーリカ「うん!トゥルーデが食べてくれないから、口移しでしちゃった♪」

バルクホルン「な、なんてことを」

エーリカ「嫌だった?」

バルクホルン「嫌とか、そういう問題ではない!」

バルクホルン「大体なんでこんな、んん!?」


51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 00:26:03.27 ID:DMbH6XxV0
エーリカ「はむ・・・・・・・・ん・・・ぷはあ。美味しかった?」

バルクホルン「はぁっ、今、何を飲ませた」

エーリカ「ん~さあね~」

バルクホルン(か、体が、動かない)

バルクホルン「ハルトマン!いい加減にしろ、んぷっ!?」

エーリカ「あむあむ・・・ん・・・・・・・ぷはあ」

エーリカ「無理やりって言ったの、トゥルーデだからね」

52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 00:33:47.92 ID:DMbH6XxV0
バルクホルン「ぁ・・・・・ぁぁ・・・」

エーリカ「どうしたの?惚けちゃって。そんなに美味しかった?」

バルクホルン「や、やめろ、ハルトマン・・・」

エーリカ「やめないよーだ♪んんっ」ムチュ

バルクホルン「んっ・・・んん・・・」

エーリカ「ぷはっ。美味しいの?トゥルーデ」


55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 00:39:45.46 ID:DMbH6XxV0
バルクホルン「っく、す、すまなかった」

エーリカ「?何をあやまっているの?」

バルクホルン「リベリアンと、食事していた、事だ。謝るから・・・」

エーリカ「トゥルーデが謝らなくてもいいよ♪」ムチュッ

バルクホルン「んんぷっ・・・・・・・」

エーリカ「ぷはっ。全部、あいつが悪いんだよ?」

バルクホルン「・・・あいつ?」


56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 00:44:56.62 ID:iIr7d5vT0
良いですね、これは良いです

57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 00:46:16.55 ID:DMbH6XxV0
エーリカ「あいつがいるせいで、私はトゥルーデの隣に居れない」

エーリカ「あいつがトゥルーデを惑わすから、」

エーリカ「トゥルーデが優しいから、勘違いしちゃったんだよ」

エーリカ「トゥルーデの隣で飛べるのは私だけなんだから。」

エーリカ「トゥルーデには、私が必要なんだよ」

エーリカ「うんん、私以外必要ないんだ」

エーリカ「だから・・・」

エーリカ「・・・あれ、邪魔だなあ」

エーリカ「・・・・・・いつか掃除しなくちゃなあ」

バルクホルン「・・・・・・ハルトマン」


58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 00:55:11.95 ID:DMbH6XxV0
エーリカ「トゥルーデも気をつけてね?変なものに誑かされちゃされちゃだめだよー」

バルクホルン「・・・・・・」

エーリカ「はい、これ食べて?」サッ

バルクホルン「・・・んむ、ん」モグ

エーリカ「ふふふ、私に、ちょうだい・・・」ムチュウ

バルクホルン「んんっ!?、・・んんっっ、んん・・・・」

エーリカ「ぷはあ、・・・美味しかったよ、トゥルーデ」

バルクホルン「はぁっ、・・・っ」

59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 00:58:27.31 ID:rkoaZsn+0
やんでれでれんで

60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 01:04:21.97 ID:DMbH6XxV0
ガチャ
シャーリー「うーっす、バルクホルン。入るぞー」

バルクホルン「!?」

シャーリー「お、ハルトマンも一緒か。ちょっとルッキーニがさあ、って、おい、大丈夫かバルクホルン?」

バルクホルン「シャ、シャーリー、逃げろ」

エーリカ「・・・・・・」

エーリカ「・・・・・・だよ」

シャーリー「ん?」

エーリカ「邪魔なんだよ消えろよトゥルーデに話しかけるな来んなクズアホ雌牛淫乱小便垂らして死ね」

シャーリー「お、おお!?」


61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 01:06:03.59 ID:rkoaZsn+0
ワロタ

63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 01:13:05.58 ID:DMbH6XxV0
エーリカ「・・・シャーリー、どうしたの?」ニコッ

シャーリー「い、いや、ルッキーニが様子見てこいって言うから・・・今何か言ったか?」」

エーリカ「ううん、大丈夫だよ。もうすぐ掃除も終わるから」

シャーリー「おっ、掃除してたのか~。偉いな」

バルクホルン「(まずい、後ろ手に瓶を)だ、だめだ、逃げろ」

シャーリー「ん~、どうした?」

エーリカ「もうすぐ終わりだって」

シャーリー「ああ、そうか」

エーリカ「うん。もうこれで、終わり」
シュ
バルクホルン「――!」

シャーリー「えっ?」
ガシャン!

64 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 01:22:01.14 ID:DMbH6XxV0
バルクホルン「シャーリー!」

シャーリー「―――っと危ない」

エーリカ「あ、外しちゃった」

シャーリー「ハルトマン!一体どういうことだ!

エーリカ「言ったでしょ。掃除だって。もうすぐで終わるから待っててよ」スッ

バルクホルン(また瓶を!)

エーリカ「いい加減ゴミは掃除しないと、邪魔で邪魔で仕方ないんだよね」

シャーリー「状況がよくわからないけど、黙ってやられる私じゃないぞ」

エーリカ「・・・・・・」

シャーリー「・・・・・・」

65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 01:29:46.31 ID:DMbH6XxV0
バルクホルン(まずい、ハルトマンは攻撃するのに躊躇が無い!シャーリーに不利だ!)

シャーリー「・・・・・・」

エーリカ「・・・・・・」

エーリカ「―――っ」

シャーリー(きた!)

エーリカ「――んっ」ビュン

シャーリー「よっと、そんな攻撃、当たらないさ!」

エーリカ「うるさい」バッ

シャーリー「ははっ、そんな物に頼ってるから、攻撃が疎かだぞ!」

バルクホルン(挑発してる?)

67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 01:37:11.37 ID:DMbH6XxV0
エーリカ「・・・・・・」ビュッ

ガシャン
シャーリー「くっ!?」

バルクホルン(ハルトマンが瓶を投げつけた!まずい、シャーリーが怯んでる隙にハルトマンが突っ込んでいく!)

シャーリー「くっ、・・・・・くくっ、これを待っていたのさ」ガシッ

エーリカ「!?」

シャーリー「どりゃああああああ!!」

ダーン!
エーリカ「!?かはぁっ!」

シャーリー「どうだ!」

エーリカ「・・・・・・」

シャーリー「気絶したようだな」

68 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 01:45:11.50 ID:DMbH6XxV0
シャーリー「バルクホルン、大丈夫か?」

バルクホルン「あ、ああ。私の方は大丈夫だ。しかしなんだあの技は」

シャーリー「背負投さ」

バルクホルン「背負投?」

シャーリー「ああ、前、少佐に教わったんだ。私はお前ほど力が強くないんだ。相手の力を利用しないとな!」

バルクホルン「そ、そうか。ありがとう。リベリアン」

シャーリー「あ、なんだ。もうシャーリーって呼んでくれないのか?」

バルクホルン「あ、あれはとっさにだな///」

シャーリー「はははっ、分かった分かった。・・・・・・それよりも、どうするんだ」

バルクホルン「うむ・・・」

エーリカ「・・・・・・」

70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 01:52:33.58 ID:+KNyJWFA0
エーリカちゃんはもっと素直な子だよ

71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 01:57:35.60 ID:DMbH6XxV0
エーリカ「・・・う、ううん」

エーリカ「あ、トゥルーデ」

シャーリー「・・・・・・」

バルクホルン「・・・・・・何か言うことは無いのか?」

エーリカ「え~、べつに~」

バルクホルン「別にではない!謝れ!私と、リベリアンにだ!」

エーリカ「え~、なんでさ~」

バルクホルン「怪我をさせるところだったんだぞ!大切な仲間をなんだと思っている!私にだって、その、・・・いろいろやりおって!」

シャーリー「いろいろって何だあ?」

バルクホルン「お前は黙ってろ!」

シャーリー「へいへい」

72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 02:05:07.26 ID:DMbH6XxV0
バルクホルン「とにかくだ、私はお前に仲間を傷つけるような事はして欲しくないんだ」

エーリカ「だって!トゥルーデが、私と全然一緒にいてくれなくて・・・妹だのなんなのって彷徨ってるから・・・」

トゥルーデ「・・・ぐぬう」

シャーリー「こりゃ確かにひどいな」

トゥルーデ「・・・分かった、すまなかった。だがリベリアンには謝るんだ」

エーリカ「・・・ごめん、シャーリー」

シャーリー「あははっ、いいって、大した怪我も負ってないからさ」

エーリカ「シャーリー・・・ありがとう!」ダキッ

シャーリー「わっ!」

バルクホルン「ははは、これで仲直りだな!そろそろ夕食の時間だ、一緒に行こう!」

エーリカ「うん!」

シャーリー「お、おう!」

73 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 02:08:03.92 ID:rkoaZsn+0
器がでかいさすが

74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 02:11:51.85 ID:DMbH6XxV0
バルクホルン「それじゃあ行こう」

エーリカ「了解!」
ガチャ

シャーリー「・・・・・・」

シャーリー「いってー!!!!」

シャーリー「ハルトマンのやつ、痛めた所に思いっきり抱きつきやがって」

シャーリー「たまたまだろうけど、くぅ~~~」

ガチャ
エーリカ「シャーリー?早く行こ?」

シャーリー「あ、ああ。分かった。今いくよ」テテテ

76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 02:18:10.51 ID:DMbH6XxV0
エーリカ「・・・・・・」

エーリカ「・・・・・・」ガシッ

シャーリー「お?」

エーリカ「今度シャーゲルだのふざけたことぬかしたら、その口にシュトルムぶち込んで破裂させるからね」

シャーリー「」

エーリカ「ふんっ」バッ

バルクホルン「おーい、早く行くぞ!」

エーリカ「あ、まって~トゥルーデ~!」タッタッタ

シャーリー「」

シャーリー「」

シャーリー「おっ?・・・おお?・・・・・・おおおおっ!?」


オワリ

78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 02:22:17.02 ID:DMbH6XxV0
読んだひと乙カレー



やめときゃ良かった・・・
エーリカヤンデレなんて・・・誰が考えたんだ・・・

81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 02:23:44.47 ID:oKkc6rol0
シャーゲルいいよね…ヤンデーリカ良かったよ
闇芳佳ちゃんやヤンエイラはよはよ

83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 02:27:14.34 ID:/pcXDm/v0
ヤンデレ達に愛される芳佳ちゃんSSください

84 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/03(日) 02:37:35.53 ID:rHIZcSrD0
一粒で二度おいしいSSありがとうございました!

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    コメント一覧
  1. 名無し@まとめいと [ 2012/06/04 11:08 ]
  2. さすがシャーリー、501の母
  3. 774@いんばりあん [ 2012/06/04 18:27 ]
  4. シャーゲル!シャーゲル!
  5. 774@いんばりあん [ 2012/06/05 02:26 ]
  6. 画像がかわい過ぎるんだけど
  7. 774@いんばりあん [ 2012/06/05 19:16 ]
  8. コードギアスと勘違いしたのは俺だけじゃないはずw
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