1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 02:22:45.97 ID:osnc7iZB0
舞「ふぅ、今日の収録も楽しかったわね」
舞「あなたと知り合えたから更にアイドル活動が楽しくなったわ」
小鳥「私は舞さんの相手にまったくなりませんけどね」
舞「当たり前よ、私より凄いアイドルなんているはずないもの」
小鳥「グサッ…私の前でそれを言うんですか?」
舞「ふふ、冗談よ」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 02:24:42.41 ID:osnc7iZB0
小鳥「それはそうと…」
小鳥「彼氏さんとはどうなんですか?」
舞「順調よ」
小鳥「いいなぁ…私も彼氏が欲しい」
舞「小鳥ちゃんは可愛いからすぐにできるわよ」
小鳥「そうかな?」
舞「大丈夫よ、小鳥ちゃんはアイドルの中では私の次に可愛いんだから」
小鳥「…」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 02:28:35.49 ID:osnc7iZB0
小鳥「彼氏さんは幼なじみなんですよね?」
舞「えぇ」
小鳥「15歳…」
小鳥「若い」
舞「小鳥ちゃんも変わらないじゃない」
小鳥「そうですけど」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 02:30:37.05 ID:sY0U1T/90
まさかと思って開いたらマジで舞さんだった件
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 02:32:39.51 ID:osnc7iZB0
小鳥「でももう夏が終わってこれからは恋の季節!って感じじゃないですよね」
舞「そうかしら?まだクリスマスだってなんだってあるじゃない」
小鳥「…確かに」
舞「まぁそう焦らずじっくりいけばいいのよ」
舞「まだ若いんだから」
小鳥「ですね」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 02:33:10.04 ID:o/EZxmp80
①①①①
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 02:36:23.68 ID:osnc7iZB0
…12月24日
小鳥「…」
小鳥「焦らなくていいって言ってももうクリスマスイブじゃないですか」
小鳥「やだー!」
小鳥「あんな話してからもう3ヶ月経ってるし」
ピンポーン
小鳥「ん?誰かしら…」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 02:40:17.13 ID:osnc7iZB0
小鳥「はーい…」
小鳥「って」
小鳥「舞さん、どうしたの?」
舞「小鳥ちゃんに相談があって」
小鳥「ははーん、イブなんかにウチにくるってことはもしかして彼氏さんと別れたんですね」
舞「違うわよ、恋愛は順調…そうじゃなくて」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 02:44:18.83 ID:osnc7iZB0
小鳥「?」
小鳥「まぁ立ち居話はなんなんで上がってください」
舞「ありがと」
小鳥「…あ、適当にくつろいでいいんで」
小鳥「…言うまでもなくくつろいでた」
舞「このクッション可愛いわね」
小鳥「いいですよね!」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 02:48:18.58 ID:osnc7iZB0
小鳥「これ、渋谷の…」
舞「そんな話をしにきたんじゃないの」
小鳥「舞さんが話を振ったんじゃないですか…」
舞「…」
小鳥「あ、お茶です…粗茶ですが」
舞「小鳥ちゃんが入れてくるお茶は美味しいわね」
舞「ウチの事務所の事務員がいれてくれるお茶みたい」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 02:52:20.52 ID:osnc7iZB0
小鳥「…それ褒めてるんですか?」
小鳥「それで話って何ですか?」
舞「ごめんごめん、忘れてたわ」
小鳥「忘れるって重要な話じゃないんですか」
舞「重要よ」
舞「…こないのよ」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 02:55:26.53 ID:cnrLTP1n0
あちゃー
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 02:56:28.59 ID:osnc7iZB0
小鳥「こない?」
小鳥「何がですか?」
小鳥「あ、もしかして今日のデートに彼氏さんが来ないとか!」
舞「デートは明日するわよ」
小鳥「…そうですか」
小鳥「じゃあ何が?」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 03:00:14.01 ID:osnc7iZB0
舞「察しなさいよね」
小鳥「?」
舞「生理よ、もう3ヶ月も」
小鳥「へー」
小鳥「え?それってつまり…」
舞「多分そう、ここに来る前に検査薬も使ってみたわ」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 03:04:21.86 ID:osnc7iZB0
小鳥「えっと、結果は…?」
舞「…」
舞「陽性よ」
小鳥「おぉ、おめでとうございます」
舞「ありがとう、ってそうじゃなくて」
舞「…どうしよう」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 03:08:23.72 ID:osnc7iZB0
小鳥「なにが?」
舞「…」
舞「小鳥ちゃんてたまに凄い馬鹿よね」
小鳥「そんなことないですよー!」
小鳥「で、なにがですか?」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 03:12:25.84 ID:osnc7iZB0
小鳥「愛する彼氏さんとの子どもならいいじゃないですか」
舞「まぁ普通はそうよね」
舞「確かに彼氏との子どもだから嬉しいけど」
舞「そうじゃなくて、私達ってなに?」
小鳥「高校生!」
舞「それも1つ」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 03:16:17.38 ID:osnc7iZB0
小鳥「え!あと何かありますか?」
舞「…アイドルでしょ、アイドル」
小鳥「なるほど」
舞「…」
舞「それにまだ私達自身が子どもじゃない」
舞「まぁ親よりは稼いでるけど」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 03:20:16.17 ID:osnc7iZB0
小鳥「うんうん、で何か問題ありました?」
舞「大有りでしょ」
舞「高校どうするの?アイドルどうするの?事務所にはなんて、家族にはなんて言えばいいの?」
舞「…この件が世間に広まれば彼氏だって大変よ」
小鳥「うっ、確かに…」
小鳥「…」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 03:24:16.05 ID:osnc7iZB0
小鳥「ねぇねぇ、舞さんはどうしたいの?」
小鳥「そこまで考えてるってことはやっぱり子どもおろしちゃうの?」
舞「…それは」
小鳥「もしそうなら私は舞さんを軽蔑しちゃうますよ?」
小鳥「だって舞さんと彼氏さんの勝手で出来ちゃったなんも罪のないその子可哀想じゃないですか」
小鳥「まだ生まれていなくてもひとつの命なんですよ」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 03:28:27.69 ID:osnc7iZB0
舞「そうよね」
舞「私も産むつもりだった、でも勇気が出なくてアナタに相談しちゃったのね」
舞「だってこの子はこのほしが選んだ大切な子どもだから…」
小鳥「そういう話は私より彼氏さんにしてくださいよ」
舞「えぇ、明日言うわ」
舞「ありがとう、楽になったわ」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 03:32:00.43 ID:cnrLTP1n0
さてどうなる
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 03:33:08.02 ID:osnc7iZB0
…
舞「とは言ったものの…」
舞「彼氏に言ったらどうなる?ふられるのかな…」
舞「まぁそれが普通よね」
舞「…」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 03:37:14.64 ID:osnc7iZB0
…12月25日
舞「…」
「お待たせ」
舞「…」
「どうした?」
「もしかして5分遅刻しちゃったから怒ってる?」
舞「違うわよ」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 03:41:17.37 ID:osnc7iZB0
舞「ちょっと座れるところに行きましょ」
「あぁ…」
舞「…」
「なぁ、どうした?」
舞「…今から言うことを落ち着いて聞いてね」
「わかった」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 03:45:13.56 ID:osnc7iZB0
舞「できちゃったみたい」
「できちゃったって?」
舞「そのままの意味」
「赤ちゃん?」
舞「うん…」
「そっか、どうしよっか」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 03:49:14.95 ID:osnc7iZB0
舞「やっぱり別れるかおろす…ってことよね?」
「…」
「…違うよ」
「まぁおろすかどうかってことはあるけど、別れるつもりはないよ?」
舞「え?」
「だってそんな身勝手なことはできないよ」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 03:53:26.58 ID:osnc7iZB0
「それにおろすかどうか」
「俺は産んで欲しいよ…ってお金がない俺が言うのもなんだけど」
「それに親にだってものすごく怒られる」
「学校だって…多分辞めなくちゃ」
「舞のほうがスーパーアイドルだし…いろいろあるよね」
「でも産むのは舞なんだ、舞の意見を聞きたいな」
舞「私は…」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 03:57:19.56 ID:osnc7iZB0
舞「私も産みたい、アナタとの子どもを」
「俺もだよ」
「まさかのサプライズプレゼントだね」ハハハ
「クリスマスだしいいね!」
舞「笑い事じゃないわよ…」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 04:00:21.37 ID:osnc7iZB0
「確かにこれからが大変だよね」
「とりあえず両方の親には今からでも話に行こうか」
舞「いいの?」
「こういうことは早いうちに言わなくちゃ」
舞「ありがと」
「お礼を言われることはしてないよ」
舞「いいの」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 04:04:17.68 ID:osnc7iZB0
…
彼氏父「お前、なんてことをしてんだ」
彼氏父「お前がしたことわかってんのか?」
「…」
舞父「まぁまぁ」
彼氏父「お父さん、こいつ殴っていいんですよ?」
舞父「…」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 04:08:18.74 ID:osnc7iZB0
「…すみませんでした」
舞父「君が舞と付き合ってたのも知っていたし、いずれ結婚するって舞が言い出すだろうとも思っていた」
舞父「孫ができるにはちと早すぎるけどね」
「…」
舞父「舞は本気で産みたい、結婚したいと思っているのか?」
舞「当たり前でしょ」
舞「出産費用だって私が持つわ」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 04:12:15.69 ID:osnc7iZB0
舞父「…」
舞父「そうか」
舞父「私は2人を認めるよ」
「!」
舞「パパ!」
彼氏父「お父さん…そんな簡単に決めていいんですか」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 04:16:18.61 ID:osnc7iZB0
舞父「アナタはどうしますか?」
「父さん、俺は学校辞めて働く!だから結婚もしたいし子どもも欲しい!」
彼氏父「…そうか」
彼氏父「だがお前は結婚できない」
「なんでだよ」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 04:20:16.25 ID:osnc7iZB0
彼氏父「まだ15歳だからだ」
「あ…」
舞父「舞もだ」
舞「…忘れてた」
舞父「そこで私は考えたよ」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 04:24:32.80 ID:osnc7iZB0
舞父「舞はともかく君は高校をちゃんと卒業しなさい」
舞父「大学へは好きなようにしなさい」
舞父「大学は子どもがいても入れるわけだしな」
舞父「それが舞と結婚する条件だ」
「…」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 04:28:20.62 ID:osnc7iZB0
彼氏父「ありがとうございます」
「ありがとうございます!」
舞「ありがとうパパ」
彼氏父「もうなんて言っていいか…」
舞父「かくいう私もできちゃった結婚でね」
舞父「私は彼のようにすぐに伝えることができなくて…」
彼氏父「そうだったんですか」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 04:32:07.01 ID:osnc7iZB0
舞「とにかく一件落着?」
舞父「私達は認めた、だがお前はアイドルだ」
舞父「事務所の方にもきっちりと話をしろよ」
舞「わかってるよ」
舞「よかったね!」
「あぁ」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 04:36:06.30 ID:osnc7iZB0
…次の日
社長「子どもができたて本当か」
舞「はい」
社長「もちろんおろすんだろうな」
舞「おろしません」
社長「しかし、その歳で…」
舞「だから言いにきたんです」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 04:40:11.02 ID:osnc7iZB0
社長「?」
舞「私、アイドル辞めます」
社長「なにを…」
舞「本気ですよ?」
社長「相手は誰だ」
舞「社長も知ってると思いますけど、幼なじみです」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 04:44:07.85 ID:osnc7iZB0
社長「そうか」
社長「じゃあ制作予定だった大漁!舞ちゃんマンボはお蔵入りだな…」
舞「…あの」
社長「なんだ?」
舞「引退前に一つ歌を作りたいんです」
社長「ふむ」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 04:48:15.67 ID:osnc7iZB0
舞「これがヒットしたら…」
舞「マスコミに公表する内容は最小限にして彼に被害がないようにしてもらってもいいですか?」
社長「それだけでいいのか?」
舞「はい」
社長「もしヒットしなかったら…」
舞「全部話しちゃってもいいですよ?」
社長「…」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 04:52:18.11 ID:osnc7iZB0
舞「まぁ、これは絶対にヒット…」
舞「アイドル史上最大のヒット曲になると思いますから」
社長「凄い自信だな」
舞「もちろんですよ」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 04:56:18.96 ID:osnc7iZB0
…
小鳥「そんな凄いことを言ったんだ…」
舞「まぁね」
舞「いつかそれぐらいママが凄いんだってお腹の子に教えたいしね」
舞「それに産まれた子には私ができなかったことをしてほしいの」
小鳥「できなかったこと?」
舞「トップアイドル」
小鳥「え?舞さんはトップアイドルじゃないですか…」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 05:00:16.27 ID:osnc7iZB0
舞「産まれた子にしかできないこと」
舞「それは私を越えること」
舞「私がこれから作る曲をも越えるように」
小鳥「凄い高いハードルな気が…」
舞「私の子どもならできるわよ」
舞「アイドルになりたくないって言ったら、まぁどうでもいいけど」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 05:04:03.93 ID:osnc7iZB0
小鳥「そうですか」
小鳥「…」
小鳥「舞さん、アイドル辞めちゃうのか…」
舞「ん?」
小鳥「私も辞めようかなって思ってるんです」
舞「なんで?」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 05:08:04.19 ID:osnc7iZB0
舞「私がいなければ小鳥ちゃん絶対トップになれるわよ?」
小鳥「それじゃ意味がないですから」
舞「そう?」
小鳥「はい!」
小鳥「私は学校卒業したらアイドルをサポートする方の仕事がしたいなぁって思ってるんです」
小鳥「事務所でお茶を出すだけでもいいし、とにかく支えになれれば」
舞「小鳥ちゃん似合いそうね…お茶も美味しいし」
小鳥「喜んでいいのか微妙ですね…」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 05:12:03.01 ID:osnc7iZB0
小鳥「舞さんの子どものサポート…」
小鳥「することもあるかも知れませんね」
小鳥「そのときはよろしく頼むわよ」
小鳥「任せてください」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 05:16:05.65 ID:osnc7iZB0
…
「俺、高校でたらわがままかも知れないけど」
「大学にも進学したい」
舞「あら、どうして?」
「…舞の仕事を辞めさせちゃったからな」
「子どもができたらアイドルにさせたいんだ」
舞「それとアナタが何の関係が?」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 05:20:15.80 ID:osnc7iZB0
「…それを支えられるようにプロデューサーになる」
舞「そう」
舞「いいんじゃな?」
舞「大学進学の費用だしてあげるわよ」
「それは自分で稼ぐよ」
「そのかわり…家の家賃とかは頼みます」
舞「はいはい」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 05:24:16.78 ID:osnc7iZB0
…
舞「今日で私は引退します」
舞「今まで応援してくれてありがとうございます」
舞「…私は引退しますが」
舞「いえ…」
舞「聞いてください」
舞「ALIVE」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 05:28:04.46 ID:osnc7iZB0
…
……
………
愛「ママー!」
舞「どうしたの?」
愛「私、アイドルになる!」
愛「で、絶対にママを越えてみせるんだから!」
舞「あら?私、凄いのよ?」
舞「愛にそれができるかしら」
愛「ぜったいに、ママを越えるもん!」
舞「そう、頑張りなさい」
おわり
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 05:34:24.71 ID:oVJeXKLhO
乙!
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/04/13(金) 06:14:59.23 ID:RR4mHbuE0
乙
良かった
坂野 杏梨:漫画 株式会社バンダイナムコゲームス:原作
一迅社 (2011-07-27)
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