1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:30:22.31 ID:C1MDYpo70
代行 ID:mXZCjwjt0
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:33:09.14 ID:mXZCjwjt0
事務所
小鳥「場所、分かるかしら?」
伊織「遅いわねえ……」
P「伊織、100%オレンジジュース……」
伊織「アンタ遅いのよ、かわいい伊織ちゃんの喉が渇いてるんだから、すぐ持ってきなさいよ!!」
P「ははっ、スマンスマン置き場所わからなくて……あっ!!!」
どんがらがっしゃん!!
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:34:04.31 ID:mXZCjwjt0
P「いてて……」
小鳥「ピヨ!大丈夫ですか?!」
P「(はっ、伊織を下敷きに!?)伊織、大丈夫か?!」
伊織「……」
P「伊織!どこか打ったか?」
伊織「……唇が……」
P「どうした?!切ったのか?」
伊織「……アンタの……唇が……私の……、キ、キス……」
P「お、おい伊織……」
伊織「キスなんかしたら、子供ができちゃうじゃない!!!」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:35:22.36 ID:mXZCjwjt0
真「おはようございまー……ッッ!!!!」
伊織「(ぴっとり)」
P「あ、あの伊織さん……?あまりくっつかれるとその……」
伊織「あーら、照れなくてもいいじゃない。どうせそのうち夫婦になるんだし」
伊織「ま、まあ、ちょっと順番は……違っちゃったけど///」
伊織「あ、パパにも挨拶しに行く必要があるわね……」
伊織「きっと殴られるわよ、ボコボコに。にひひっ!」
伊織「でも安心して。真摯に話せばきっと分かってくれるわ」
伊織「だって、未来の私の旦那様なんだし、……その、お腹の子の、パパなんだから///」
伊織「ね、あなた///」
真「……ッッ!!(な、なんだってー!!)」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:36:12.24 ID:mXZCjwjt0
春香「……」
あずさ「……あらあら~……」
亜美「兄(C)……」
真美「(兄ちゃん……どうして……)」
千早「くっ……」
やよい「あう~……」
雪歩「ブツブツ……」
美希「ハニー……凸ちゃん……お祝いしなきゃ……お祝いしなきゃ……」
響「へ、変態だぞ……」
貴音「あなた様……」
律子「……(とりあえず通報かしら?)」
社長「キミィ……(通報は困るよ律子君)」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:36:39.56 ID:bFiH8KBb0
安定のくぎゅ再生率
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:37:07.16 ID:mXZCjwjt0
伊織「子供は男の子女の子どっちがいい……?なーんて、ちょっと気が早いかしら?」
伊織「それに、どっちでもかわいいわよねっ?」
伊織「なんたって、伊織ちゃんと……あ、あなたの……子供なんだし///」
伊織「安定期に入るまでは激しいダンスは避けないとダメね」
伊織「締め付けるような衣装もNGね……」
伊織「あ、安心して?マスコミにはしばらく伏せておくわ」
伊織「いきなり引退なんてことになったら、暴動が起きかねないわ」
伊織「私が16歳になったら、ニースで豪華な結婚式挙げましょうね、にひひっ」
P(口を挟めないよ伊織……)
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:38:06.24 ID:mXZCjwjt0
真「なななな……」
響「ああ、真……ハイサーイ……」
真「(く、暗い)ああ、おはよう響。で、これは何事?」
響「わからないさー……仕事から帰って来たらご覧の有様だぞー……」
雪歩「……穴掘って……埋めておきますぅ……」
真「雪歩!」
雪歩「あ、真ちゃん……えへへ……」
真「雪歩……目が濁ってるよ……」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:39:02.24 ID:mXZCjwjt0
真「社長、何があったんですか?こ、子供とか…言ってますけど……」
社長「それが、ホンの何分か事務所を空けて、戻って来たらこうなってたんだよ」
社長「私にも事情が掴めんのだ……出ていく前は普通の様子だったんだが……」
社長「何にせよ、真相を究明する必要があるな……律子君!」
律子「了解しました……伊織!!今日は別行動だったし、ミーティングするわよ」
伊織「分かったわ……律子、私から折り入って話があるの……」
伊織「竜宮小町の2人も、落ち着いて聞いてね……」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:41:40.24 ID:mXZCjwjt0
P「ようやく解放された」
春香「プロデューサーさん!不潔です!不潔!」
P「なっ……!?」
貴音「やはりあなた様は、すれんだーな躰のほうがお好みだったのですね……」
千早「それなら私でも……というか私以外いないじゃないですか!!」
やよい、真美「……」
美希、雪歩、千早「…えへへ……あはは……」
真「……(完全に壊れてるッ……!)」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:42:39.01 ID:mXZCjwjt0
響「変態だ変態だとは思ってたけど、よりによって事務所で中学生に手を出すなんて
犯罪!犯罪だぞー!!」
P「ま、待て、お前らは何か誤解している!」
社長「あちらは律子君が上手くやってくれるだろう……さて、何があったか洗いざらい吐きたまえ」
P「はあ……今日は伊織単独で竜宮小町と別口の仕事があって俺が付き添いで」
P「ちょっと早く終わったので、一緒に帰ってきて」
P「のどが渇いたって言うんで買い置きのオレンジジュース探して持ってきて」
P「ちょっと探すの手間取ったので、伊織怒ってるなと思って急いで」
P「そしたら俺が滑って転んで、伊織と……その……キスするような格好に」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:43:28.51 ID:mXZCjwjt0
美希「酷いの!ミキにはしてくれなかったのに!!」
P「い、いや、事故だ!不可抗力だ!!」
社長「それで?」
P「それで終わりです、何だか伊織が、キスしたら子供ができるとか言い出して……」
春香「それであんなになるわけないじゃないですか!やっぱりキスの後そういう雰囲気に……///」
やよい「そういう雰囲気ってなんですか……?」
真美「野獣と化した兄ちゃん……行くところまで行っちゃったんだね……」
社長「キミィ!私が出ていた時間は30分も無かったよ?ちょっと早すぎやしないかね?」
P「だから何もないですって……、そこでさっきからビデオ撮ってる小鳥さん!何か言ってやって下さい」
小鳥「のヮの」
P「おい鳥!!」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:44:18.33 ID:mXZCjwjt0
小鳥さん説明中
真「どうやらホントみたいだけど……でも、よりによって伊織がなあ……」
美希「普段ツッコミ担当で割と常識あるからショーゲキも大きいってカンジ」
やよい「うっうー、よくわからないけど、プロデューサーは伊織ちゃんと結婚しないんですねー」
春香「あはは、私はプロデューサーさんを信じてましたよっ!」
雪歩「ねー」
真「……(女って怖いなあ……)」
千早「でも……誰か説明してあげたほうがいいんじゃ?」
貴音「そうですね……伊織の目は真剣そのものでした……」
響「説明って……おしべとめしべがゴニョゴニョ……」
社長「い、いやあ、照れるねえ///」
P「ちょっと男が話すには恥ずかしいな///」
真美(社長と兄ちゃん、ちょっとキモいYo!)
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:45:05.58 ID:mXZCjwjt0
竜宮小町inミーティングルーム
律子(概ね事情は分かったけど……まさか伊織が……)
伊織「だから、段々仕事をセーブしていくことを許してほしいの」
伊織「あずさ……亜美……そして律子……本当にごめんなさい……」
あずさ「あらあら~、どうしましょう~」
亜美「(ガッコで性教育の授業とか無かったのかな……?)」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:45:37.07 ID:C1MDYpo70
亜美にすら笑われる伊織
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:45:59.53 ID:mXZCjwjt0
話し合い後
社長「伊織君は?」
律子「ミーティングルームにいます……正直どうしていいものやら……」
亜美「ズバっと本当のこと言っちゃえばいいんだYo!」
美希「あふぅ……ハニーと凸ちゃんに何もないってわかったら眠くなってきたの。寝るの」
響「自由すぎるぞ……」
真美「じゃあ真美がやっちゃうよ!名付けて……」
真美「子供が宿題にかこつけていおりんに性の仕組みを叩きこむ!作戦!!」
33 :
忍法帖【Lv=29,xxxPT】 :2012/03/26(月) 22:46:46.94 ID:ZvatsqYr0
あらあら~
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:47:05.81 ID:mXZCjwjt0
真美「いおり~ん!」
伊織「真美……、あなたにも謝っておくわ……」
真美「ん…あはは、よくわからないけど、おめでと、いおりん(のっけから重い!)」
伊織「真美……ありがと……」
真美「ところで話は全然変わるんだけど、ガッコの宿題手伝ってくんない?誰も相手してくんなくてさ~」
伊織「ええ、いいわよ。いい気分転換になるわ……えーっとレポート形式なのね」
真美「そうだよいおりん!題材は、赤ちゃんはどこから来るの?調べてみよう!!」
伊織「……最近の学校教育はどこに向かってるのかしら……」
真美「ばっと舞ってぎゅっとかいつまんで教えてYo!」
真美(きっと、コウノトリとかキャベツとか言い出すから、
じゃーん!保体の教科書ー!!これでいおりんに性知識を叩きこむのだ!)
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:48:03.33 ID:mXZCjwjt0
伊織「……分かった。えーっと、まず母体には卵子があって、これが父親の精子と受精して、
受精卵になるの。受精卵は子宮にたどり着いて、着床するわ。
ちなみに、この時の着床の仕方によって、場合によっては亜美と真美みたいな
一卵性双生児が生まれたりするわ。それから……」
真美(その後もいおりんのカンペキな性教育はしばらく続いた……)
伊織「……大体こんなところだけど、ちょっと分かりにくかったかしら?」
真美「よよよく分かったよ!ありがと、いおりん!」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:48:49.15 ID:mXZCjwjt0
真美「ところで、はじめの部分なんんだけど……。卵子が精子とってところ……」
伊織「?それがどうしたの?」
真美「いやー、真美のパパとママも、そういうことしたんだなって///」
伊織「な、何言い出すのよ///」
真美「真美もお年頃なんだよ~///」
伊織「そうね……。私はちょっと早かったけど……キ、キス……」
真美「キス……?いや、いおりん」
伊織「考えてみれば、男の人と粘膜で触れ合える部分って口だけよね。
人の体、行動もよくできてると感心するわ……。そうそう……」
真美(その後もいおりんの人体講義は続いたのであった……)
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:49:48.47 ID:mXZCjwjt0
真美「うう……(ヨロヨロ)」
真「まあ……結果は真美の様子を見れば分かるよ……」
真美「いおりん手ごわいよ~」
律子「正しい知識なら私たちも教えようとしたわ」
亜美「でもいおりんってば、亜美たちより全然知ってるんだよね~」
律子「最初だけ盛大に間違ってて、他は完璧なのよね……やりにくいわ……」
あずさ「あらあら~」
P(博覧強記のいおりんマジ最高)
真美「ひどいよ~、始める前に言ってよ~……」
P「まあよく頑張ったぞ」
響「なんか他人事だぞー」
雪歩「次は私がいきますぅ!」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:50:59.10 ID:mXZCjwjt0
雪歩「い、伊織ちゃ~ん」
伊織「あら、雪歩……あなたにも、謝っておくわ……あなたもプロデューサーのこと」
雪歩「そ、それより、ちょっとお話していい?お、お父さんのことなんだけど」
伊織「いいわよ……(パパ……)」
雪歩「なんだか最近、お父さんの洗濯物と私の一緒に洗われるの、嫌になってきちゃって……」
雪歩「そう言ったら、お父さん泣いちゃって……」
雪歩「『昔は大きくなったらお父さんのお嫁さんになるー!ちゅっってしてたのにー!』って」
雪歩「伊織ちゃんはどう?そういうことあったりする?」
伊織「洗濯物?私は専用のクリーニングスタッフが……」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:51:47.70 ID:mXZCjwjt0
雪歩「あ、そうじゃなくて、お父さんにちゅっとか……」
伊織「……ああ、家族にキスね……昔はしてたわよ……最近はさすがにしないけど……」
雪歩(これでキスじゃ子供はできないことがわかりますぅ)
伊織「さすがにその……お赤飯炊いてからは……やっぱりちょっと意識しちゃうし……」
伊織「でも、知ってる?」
雪歩「ほえ?」
伊織「民法じゃ3親等以内の親族と直系血族は結婚できないことになってるのよ
それを考えると、家族でキスしたところで子供はできないと考えるのが妥当ね……」
雪歩(その後も、伊織ちゃんの人体に関する考察は続きました)
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:52:40.48 ID:mXZCjwjt0
雪歩「うう……(ゲンナリ)」
真「まあ……その……雪歩はよく頑張ったよ……」
千早「手強いわね……」
響「自分は納得させるの無理だぞ……」
春香「どうしましょう……プロデューサーさん……」
P「万事休すか……」
社長「私はこの手の話題には疎いからね!君の潔白も分かったし、では私は失礼するよははは!!」
美希「あ、社長逃げたの」
律子「ようやく起きたのね」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:55:42.73 ID:mXZCjwjt0
あずさ「…………あらあら~、仕方ありませんね~…………」
P「あずささん?何か名案でも?」
あずさ「うふふ、ちょっとした荒療治ですよ」
あずさ「小鳥さん?」
小鳥「はい?」
あずさ「一番下の引き出しの上げ底の中身、全部出して下さいな」
小鳥「ピ、ピヨ!上げ底なんてないピヨ!!」
あずさ「小鳥さん?嘘ついたら、めっ、ですよ~」ゴゴゴゴゴ……
小鳥「ピ、ピ~ヨ~!!!」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:56:33.86 ID:ZdT7wDBR0
刺激が強すぎる
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:57:14.48 ID:KhBh/SzR0
アットホームな職場です
765プロダクション
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 22:58:37.03 ID:mXZCjwjt0
事後
小鳥「私の清純なイメージが……穴掘って埋まってます……」
伊織「///(まさか……あんなところにあんなモノを入れるなんて……)」
あずさ「いおりちゃん?」
伊織「……手間をかけさせたわ……全て理解したから……もうしばらく一人にさせて……」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:00:13.14 ID:mXZCjwjt0
P「伊織……」
伊織「……うっ……」
伊織「……私一人舞い上がって、バカみたい……グスっ……」
P「……」
伊織「ようやく、素直になれるって、なっていいんだって……思ったのに……」
53 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/26(月) 23:00:56.56 ID:52EpknEg0
さーて小鳥さんの机の中には何があったのかな~?
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:02:29.89 ID:mXZCjwjt0
P「……」
伊織「何よ……アンタも私のことバカにして笑ってたんでしょ……」
P「俺は、伊織が本当のことをわかってくれて、良かったと思うよ」
伊織「そりゃそうでしょ……私なんか……と結婚しなくて済んだんだし……」
P「あんな偶然で、なし崩し的に、伊織とそういう関係にはなりたくないから」
P「その時が来たら、俺にビシっと言わせてくれよ」
伊織「それって……」
P「伊織はかわいいな」
伊織「ちょ……なでなでしないでよ……バカ……」
伊織「……もうちょっと、近くに来てもいいわよ……」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:03:11.16 ID:dTEk9rpN0
伊織(プロデューサーにもあるのよね……やおい穴)
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:04:45.88 ID:C1MDYpo70
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:05:48.32 ID:mXZCjwjt0
伊織(それにしても、お尻の近くでアレがアレするなんて衝撃的だったわ……)
伊織(小鳥もっとあの薄い本持ってるのかしら……?)
伊織(明日こっそり聞いてみよう///)
おわり
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:07:00.16 ID:fpCmGf1wO
最後三文字だけ読めないんだけど
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:07:28.30 ID:mXZCjwjt0
あれ?終わっちまった
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:10:36.68 ID:mXZCjwjt0
とりあえず、ID:C1MDYpo70
ありがとう
これで俺も童貞を捨てたわけだな
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:11:27.18 ID:C1MDYpo70
いえいえどいたしまして
だから続けろ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:12:22.37 ID:KhBh/SzR0
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:12:35.96 ID:QLxk5iHQ0
んむぅ?
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:12:37.36 ID:mXZCjwjt0
じゃあ何か書こうかな
書き溜めてないけど
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:13:41.66 ID:ypbeWAg60
やりたまえ
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:17:17.51 ID:mXZCjwjt0
P「あ、小鳥さん、ディズニーの新しいDVD買ったんですか?」
小鳥「はい。何というか、この世界観が好きで」
P「へえ……幸せなキスで永遠に幸せに暮らしましたってやつですか」
小鳥「もう///プロデューサーさんったら///」
小鳥「キスなんかしたら、子供ができちゃいますよ」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:19:49.87 ID:mXZCjwjt0
P「ん?」
小鳥「え?」
P「えーっと、よく聞こえなかったんですが」
小鳥「ええ?もう……」
小鳥「キスなんかしたら、子供ができちゃいますよ」
小鳥「これでも結構恥ずかしいんですからね?」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:21:21.15 ID:bon/ytem0
そりゃ恥ずかしいわな
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:22:03.09 ID:mXZCjwjt0
P「いやいやいや」
小鳥「え?」
P「えーっと、突っ込み待ちですか?」
小鳥「はい?」
P「な、なんでやねん~」
小鳥「は?」
P「……」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:22:51.61 ID:XEoZpuUU0
は?
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:25:06.20 ID:mXZCjwjt0
P「そこで見てる社長」
社長「な、何かね?キミィ」
P「えーっと」
社長「よ、用がないなら私はちょっと出てくるよ」
P「いや待ってください」
小鳥「?」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:27:27.13 ID:mXZCjwjt0
P「ちょっと説明して頂きたいんですが」
社長「今日はグイグイくるね~キミィ」
P「そういうのいいんで」
社長「ハイ」
P「これはどういうことでしょう?」
小鳥「?あのー?」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:30:38.30 ID:mXZCjwjt0
社長「いや私もね、最初はちょっとずれてるな~くらいにだね
思っていてね。ちょっと妄想癖がすぎるかな~と思ったくらいで」
P「ちょっと?」
社長「いや、かなりです、ハイ」
小鳥「ディズニーの話じゃないんですか?」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:33:51.44 ID:mXZCjwjt0
P「まあディズニーの話でもいいんですけどね」
小鳥「はあ……?」
P「まあ大抵最後に幸せなキスしますね」
小鳥「はい!いいですよね~」
P「で?」
小鳥「は?」
P「その後はどうなるんですか?」
小鳥「それはもう、永遠に幸せに暮らすんですよ」
P「いや、そうじゃなくて」
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:38:29.79 ID:mXZCjwjt0
P「えーっと、リトルマーメイドありますよね」
小鳥「あ、プロデューサーさんも好きなんですか?」
P「いや、俺はアレ認めてないです」
小鳥(シュン……)
P「泡になって消えない人魚姫なんて人魚姫じゃないですよ!!」
P「それはそれとして」
P「2、ありますよね」
小鳥「ああ……、そんなものも……」
P「目を逸らすな!!」
小鳥「ピヨ」
社長「しかたなかったんだよ……」
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:43:57.87 ID:mXZCjwjt0
P「子供出てきますよね、人魚姫の」
小鳥「はい」
P「あの子供、どうやってできたんですか?」
小鳥「それはもう、幸せなキスで」
P「天下のディズニーが、子供仕込む、様を、全世界で
公開したって、そうおっしゃるんですね?」
小鳥「仕込むなんてそんな///」
P「赤面するな!!」
小鳥「ピヨ」
社長「たまの長期休みは、何だか人がいっぱい集まる所へ
意気揚々と出かけていくんだよキミィ」
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:47:01.49 ID:mXZCjwjt0
P「いいですか」
小鳥「はい」
P「キスで、子供は、できません」
小鳥「は?」
P「キスで、子供は、できません」
小鳥「そんな……」
社長「私もカートで何か運んだり、何か並んだり、何か売り子したり
したもんだよ……」
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:52:07.80 ID:mXZCjwjt0
小鳥「そしたら」
P「はい」
小鳥「どうやって子供ができるっていうんですか?!」
P「それはその……///」
P「あ、小鳥さんいっぱいそういう本持ってますよね?」
小鳥「ピヨ」
P「そういうので知識がついたりしないんですか?」
社長「ウィダーインゼリーは革命的だったんだよキミィ
食べながら切腹する武士のように胃や腸を空に出来るんだからね」
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:53:11.21 ID:SWA214bu0
360度回ってかわいく見えてきた
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:56:22.95 ID:A4sGh5NB0
ぼけたのか...
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:56:35.92 ID:mXZCjwjt0
小鳥「プロデューサーさん」
P「はい」
小鳥「私だって大人の女です」
P「は?」
小鳥「私だって大人の女です」
P「……」
P(俺の認識している大人と、彼女の認識している大人
果たしてそれは同じ意味なのか)
小鳥「プロデューサーさん!聞いてますか?」
P「はい」
小鳥「私だって、やおい穴が本当は存在しないことくらい知ってます!!」
社長「え?そうなのかね?キミィ」
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/26(月) 23:58:53.41 ID:mXZCjwjt0
小鳥「え?」
P「え?」
社長「え?」
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 00:00:22.53 ID:ENlPmP0U0
社長www
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 00:05:19.04 ID:mXZCjwjt0
小鳥「それはその……」
P「はい」
社長「ゴクリ……」
小鳥「お、お尻……です……」
P「声が小さくてよく聞こえませんね」
小鳥「お、お尻です!!」
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 00:08:09.89 ID:zFCT3CXd0
P「よくできました(ナデナデ)」
小鳥「ぁ…///」
社長「ゴクリ……」
P「さて……」
小鳥「あ……」
小鳥「あの……」
小鳥「もっと……」
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 00:11:15.23 ID:zFCT3CXd0
P「もっと?もっと欲しいんですか?」
小鳥「ハイ……」
社長「ゴクリ……」
P「では、男性の、股ぐらに、ついてる、ナニ」
P「あれの先っぽから、何か汁が出ますね?」
P「アレはなんですか?
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 00:11:49.92 ID:r+DDTSPI0
>社長「ゴクリ……」
おい
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 00:14:08.95 ID:zFCT3CXd0
小鳥「あの、潤滑油的な」
P「違います」
P「子種です」
P「精子です」
P「リピート、アフター、ミー」
小鳥「精子です」
P「聞こえませんね」
小鳥「精子です!」
社長「精子です!」
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 00:15:42.05 ID:gxxtgnaZ0
社長……
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 00:18:24.11 ID:n0W7hrMI0
765プロはセクハラ事務所だぞ!
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 00:19:14.39 ID:zFCT3CXd0
P「よくできました」
小鳥「///」
社長「///」
小鳥「でしたら……、あの……」
P「何ですか?」
小鳥「ご褒美を……ください……」
P「(ニコッ)」
小鳥「ああ……」
P「続きは、誰も、いない、ところで」
小鳥「はい……」
社長(黒井///)
律子「こいつら仕事しろよ」
おわり
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 00:20:33.63 ID:zFCT3CXd0
あれ?こんな話にするつもり全然なかったのに
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 00:22:50.91 ID:szHRy4+M0
良いじゃねえか!
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 00:27:23.06 ID:zFCT3CXd0
>>112 へえ……
P「キ、キスシーン!?」
響「そうだぞ。主人公の親友と自分の役の子が思いを伝え合うんさー」
P「で、でも」
響「あ、でも、角度の加減でキスしてるように見えるだけだぞ」
P「あ、何だ……まあそうだよな……」
P「キスなんか本当にしたら、子供が出来ちゃうもんな」
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 00:30:35.27 ID:GRE8leRk0
続きお願いします
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 00:32:25.93 ID:ADtpSLlq0
おいおい
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 00:34:07.86 ID:zFCT3CXd0
春香「これは大問題です!」
千早「何事かしら、春香?」
真「まさかね~(ニヤニヤ)」
雪歩「真ちゃん……(にやけっぱなしでちょっと気持ち悪い)」
春香「そのまさかです!」
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 00:37:12.17 ID:cHHCUkhV0
律子さんの濃厚シーンはまだですか!
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 00:41:20.09 ID:zFCT3CXd0
響「いやー、びっくりしたぞ?プロデューサー、
キスしたら子供が出来るとか言い出すし」
やよい「はわ?キ、キス……ですかぁ……?」
伊織(ハアハア)
千早(ハアハア)
貴音「はて……?接吻したら、やや子が生まれるものなのでしょうか」
亜美「お姫ちーん…」
真美「そんなわけないよ~」
あずさ(あらあら~、キスしても子供ができるわけじゃないのね~?)
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 00:46:21.08 ID:ghlgJB/10
あずなんとかってBBAだよね?
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 00:48:32.57 ID:zFCT3CXd0
律子「こらっ、アンタたち、これから仕事でしょうが」
春香「でも律子さん、大問題ですよ!大問題!」
美希「くーくー」
伊織「この手の話題でコレが寝てるなんて珍しいわね」
律子「いいから早く行った行った!!」
ハーイ……ツマンナイノー……メンヨウナ……
律子「これは……チャンスかもね……」
美希(聞こえてるの)
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 00:49:32.71 ID:zFCT3CXd0
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 00:56:12.34 ID:zFCT3CXd0
小鳥(プロデューサーさんは、中学から一貫校の男子校に通い、
大学は理系……、それも工学系……)
小鳥(しかも在学中は部活にかまけていた……)
小鳥(まさに純粋培養……)
※履歴書盗み見中
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 01:02:51.91 ID:ADtpSLlq0
なんでPやってんのwww
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 01:03:27.56 ID:zFCT3CXd0
真「うまくプロデューサーとキスしちゃって」
春香「既成事実つくっちゃえば」
律子「あの人が良いプロデューサーのこと」
美希「責任とって結婚を前提にお付き合い、なんてことになるの」
やよい「……」
あずさ「あらあら~」
貴音「面妖な威圧感を感じます……」
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 01:04:48.34 ID:zFCT3CXd0
>>166 社長「ティンときたんで、丸め込んだんだよキミィ」
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 01:08:16.48 ID:crSalbUM0
Pの唇が大変なことになりそうだ
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 01:11:04.18 ID:zFCT3CXd0
春香「ふふふ、頑張るぞー」
春香(あ、プロデューサーさん)
春香(さーてここで伝家の宝刀)
春香「あ(コケ)」
春香(アレ?壁が……)
千早「春香、だめよ、気を付けないと」
春香「くっ」
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 01:13:56.21 ID:iIZLJSQy0
何というそびえ立つ壁
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 01:16:48.89 ID:zFCT3CXd0
伊織「いい?やよい、みんなが言ってたとおり、キスで子供はできないわ」
やよい「はわ~、そうなんだ。伊織ちゃん物知りだね」
伊織「だからね、キスは何回してもいいものなの」
伊織「だからね……」
伊織「女の子どうしでも……」
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 01:27:06.41 ID:zFCT3CXd0
ダンスレッスン
真「あいたッ!」
響「真!?」
雪歩「真ちゃん?!」
P「どうした?捻ったか?」
真「へへっ。大丈夫ですよこのくらい」
真「あいたたた……」
P「これは無理だな……外で手当てしよう」
真(ボクくらいになれば、捻挫の程度も自分で調節できるッッ!)
真(これでしばらくプロデューサーと2人きり……)
真(この勝負貰った……!!)
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 01:28:15.18 ID:8rPfk4p30
お姫ちんエロい
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 01:31:50.12 ID:adK0Bgr70
安定のあまとうさんの童貞臭
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 01:35:35.29 ID:zFCT3CXd0
真「あのー?」
雪歩「何?真ちゃん」
響「痛かったか?うー、手当結構難しいぞ……」
真「……いや、ボクに構わずレッスンを続けてよ」
P「それほど大した怪我じゃなさそうだが、センターの真がいないと
どうにもレッスンが締まらなくてな」
P「一応病院に行くか?」
雪歩「わ、私もついていきますぅ」
響「自分もついていくぞ、心配だからな」
真「そんなに大した怪我じゃないですから……」
P「お前はいつも無理するからな……」
雪歩(真ちゃんはプロデューサーには渡さない!)
響(う~、自分、心配だぞ。真も雪歩も大切な仲間だからな!)
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 01:53:40.82 ID:zFCT3CXd0
P「とりあえず真を病院に連れてったよ。雪歩、響も一緒に」
律子「真は結構無理しますからね……」
P「今日は大事をとって上がりということにした。
医者が言うには、4、5日でまた踊れるようになるってさ」
律子「こちらも、竜宮小町と、ゲスト出演の貴音、やよいは無事収録が
終わり、帰りました」
P「ふふ……」
律子「な、なんですかプロデューサー殿」
P「いや、お前も頼もしくなったなあと思ってな」
律子「……このミーティングも恒例になりましたね……」
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 01:55:31.60 ID:zFCT3CXd0
P「最初は律子気合入ってたけど、危なっかしかったな」
律子「……」
P「もう、765プロには欠かせない戦力だな」
律子「プロデューサー、私……」
美希「ハーニイ!!ミーティング終わったー?」
P「お、おい美希、今送ってってやるから」
律子「……今日は私も行きますよ、送迎」
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 02:05:54.38 ID:zFCT3CXd0
貴音「三浦あずさ……」
あずさ「え?」
貴音「良き名です……」
あずさ「え?あ、ありがとう、貴音ちゃん」
貴音「あなたも……」
あずさ「……」
貴音「先ほどの騒動の際、あなたから強い決意を感じました」
貴音「やはり、あの方とともに歩みたいと、そうお考えですか?」
あずさ「……はい」
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 02:12:35.66 ID:zFCT3CXd0
貴音「三浦あずさ……あなたは、とても気高く優しい……」
貴音「この果て無き道を」
貴音「私はあなたと共に歩みたいのです」
あずさ「……あらあら、買い被りですよ……」
貴音「三浦……あずさ……」
あずさ「あ、ほら、貴音ちゃん。月が、とてもきれいに出ていますよ」
貴音「ふふ、真、きれいな……」
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 08:25:35.96 ID:zFCT3CXd0
次の日
P「おはよう!あれ?今日はなんだか皆テンション高いな」
亜美「おはよう兄(C)クン!!(どーん)」
P「お、おはよう……亜美、体当たりしないでくれると嬉しいんだが」
亜美「亜美、今日絶好調だかんね!なんでもできちゃうよ!(どーん)」
P「オウフ!だからいちいち体当たりするな……」
P(亜美のテンションは絶好調を振り切ってる気がする)
真美「……」
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 08:31:55.39 ID:zFCT3CXd0
やよい「……お、おはようございまーす……」
P(あれ?ちょっと元気ないな)
P「おはよう。やよい、どうした……?」
やよい「……」
やよい「伊織ちゃん、見ませんでしたかぁ?」
P「今日は来たばかりだから見てないけど」
やよい「……そうですか……どこに行ったのかな……昨日の続き……」
P「?」
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 08:38:42.59 ID:zFCT3CXd0
P「お、おはよー!千早!」
千早「おはようございます、プロデューサー」
千早「ところで、高槻さん見ませんでした?」
P「やよい?さっきそこで会ったぞ、何か伊織探してたけど」
千早「…!ありがとうございます。失礼します」
P(気合は入ってる風だけど)
千早「……そうはさせない……何としても」
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 08:46:00.15 ID:zFCT3CXd0
伊織「……おはよう、プロデューサー……」
P「おはよう。さっきやよいが……」
伊織「……やよい!」
P「?どうした?」
伊織「なんでもない……、しばらく一緒にいてくれる?あ、やよいは呼ばないで」
P「?」
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 08:55:08.76 ID:BksCGbus0
千早vs伊織か
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 08:57:08.33 ID:zFCT3CXd0
昨日
伊織「……ちゅ……」
やよい「……ん……」
伊織「……女の子同士でも……いいものでしょう?」
やよい「……(ぽー)」
いおり(呆然としてるやよいかわいい!でも悪くない反応だわ
このまま既成事実つくって、夫はプロデューサー、娘はやよい
完璧な人生じゃない!にひひっ)
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 08:59:29.61 ID:zFCT3CXd0
伊織(では、もう一回……んぶっ!!!」
やよい「……ちゅ……れろ…ぴちゃ……ぴちゃ……」
伊織(舌!?歯茎を軽くなぞったり…舌を絡めたり……何コレ?)
伊織「ぷはっ、や、やよい!!」
やよい「(ニッコリ)」
伊織「あれ……?手……縄跳び……縛られて……?」
やよい「……うっうー……キスってとっても気持ちいいですー……」
伊織「ひ……」
やよい「伊織ちゃんももっと気持ち良くしてあげるね……」
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 09:01:10.45 ID:xdJ11Vgp0
今北産業
アニメ7話のいおりんはかっこいい
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 09:07:59.47 ID:zFCT3CXd0
伊織「やばかったわ……」
伊織「あれはやばかった……いろんな意味で……」
伊織「ほとぼりが冷めてから、またゆっくり」
やよい「ゆっくりがどうしたの?伊織ちゃん」
伊織「!や、やよい!」
やよい「うっうー、おはよう伊織ちゃん」
やよい「昨日はどうして帰っちゃったの?今日はじっくり楽しもうね」
千早「お待ちなさい!」
伊織「まためんどくさいのが……」
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 09:13:33.17 ID:zFCT3CXd0
千早「高槻さんを独り占めなんて許さないわ!」
伊織「とりあえず黙らせないと駄目ね……」
伊織「やよい、今日は千早がやってほしいそうよ……」
やよい「うっうー、みんな一緒で嬉しいですー」
千早「え?え?」
やよい「千早さん、いーっぱい気持ち良くしてあげるね!」
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 09:23:09.39 ID:zFCT3CXd0
春香(今日こそは!)
春香(距離条件オールグリーン!)
春香(そうそう何回も外してられないのよ!)
春香「プロデューサーさん!おはようございます!」
春香「ってああ(コケ)」
??「ふにょん」
春香「あれ?柔らかい?(ふにふに)」
あずさ「あらあら~///」
貴音「…ん……あまり揉まないで下さいまし……」
春香「……(もみもみ)」
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 09:33:47.11 ID:zFCT3CXd0
真美「……」
亜美「あれー?真美、どうしたのさー?」
亜美「元気ないぞー」
真美「兄ちゃん……」
亜美「あー、なるほど……」
真美「……最近、亜美と兄ちゃんがくっついてるのを見ると胸が苦しいんだ」
真美「最初は……その……兄ちゃんを好きになったのかなって……」
真美「でも、亜美以外だと、そんな悪い気はしないっていうか……」
亜美「それって……」
真美「最近、亜美忙しくなって……あんまり一緒にいられないし……」
真美「生まれてからずっと一緒だったのに……って」
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 09:37:41.70 ID:zFCT3CXd0
亜美「(ぎゅ)」
真美「……あ……」
亜美「……よしよし……」
真美「……ん……」
亜美「亜美と真美はさ」
亜美「忙しくても離れてても」
亜美「ずっと一緒だよ」
真美「……うん……」
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 09:44:37.35 ID:zFCT3CXd0
美希「あふぅ」
律子「しゃきっとしなさいよ……朝っぱらから大あくびして」
美希「ミキ、今日はオフなの」
美希「でも、律子…さんに会いに来たの」
律子「何でよ?」
美希「律子…さん、ハニーのこと、狙ってるの」
律子「そ、そんなことは……」
美希「隠さなくてもいいよ。ミキ、昨日聞いてたの」
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 09:52:45.14 ID:zFCT3CXd0
律子「起きてたのね……」
美希「ミキ、コーメイなの」
律子「?それで、どうして私のところに?私もアンタのライバルよ?」
美希「律子、ジツはあんまり経験無いの」
律子「はあ?」
美希「ミキも、ハニーに迫ってはいるけど、ジツはあんまり経験はないの」
美希「だから、空回りするんだとおもうな」
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 09:58:48.47 ID:zFCT3CXd0
律子「よくわからないけど、何となく言いたいことは分かるわ」
律子「で?それと私のところに来たのと、どういう関係があるの?」
美希「ミキと一緒にハニーをオトすの!!」
律子「……私でなくても他に同盟組めそうなのはいるでしょ……」
美希「律子、ワカってないの」
美希「もうほとんどグループは出来ちゃってるの」
美希「一人でやってるのは春香くらいなの」
律子「え?え?」
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 10:05:17.85 ID:zFCT3CXd0
美希「春香と組むのはミキ的に、あり得ないっておもうな」
美希「あ、でも、律子は余りものってわけじゃないの」
美希「むしろ、組むのは律子以外にあり得ないの」
美希「律子はやり方次第では最強なの」
律子「はあ……わかったわよ……あと、さん、つけなさい……」
美希「やーりぃ、なの」
美希「それじゃあ早速、キスの練習からね」
律子「はあ?ちょ、ちょっと待ちなさいよ
ミーティングルームに引っ張り込もうとするなー!!!」
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 10:10:17.68 ID:zFCT3CXd0
小鳥「普段と違うことを意識すれば」
小鳥「普段と違うものが見えてくるはず」
小鳥「ふふふ……」
小鳥「いい感じに百合百合した空気が漂ってきたわ……」
小鳥「みんなの百合動画は」
小鳥「すべて私がいただくわ……」
小鳥「ついでにプロデューサーさんもいただくわ……」
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 10:16:08.15 ID:zFCT3CXd0
P「おーい、小鳥さん」
小鳥「ピ、ピヨ!」
小鳥「あ、プロデューサーさん、おはようございます」
P「はあ……」
小鳥「……あら、プロデューサーさん?襟のところにゴミが……」
P「え?本当ですか?」
小鳥「ええ。ふふ、私が取ってあげます」
小鳥「動かないで下さいね……」
P(ち、近い///)
小鳥(よーし、このまま……)
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 10:16:12.93 ID:k4X2ZF5H0
なんでこんなレズ展開になってんだ
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 10:17:29.59 ID:1G6knLHT0
何時の間にか百合スレに
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 10:24:31.83 ID:zFCT3CXd0
社長「ウォッホン!!」
P「ひゃあ!」
小鳥「ピヨッ!」
社長「おはよう諸君!!」
P「あ、おはようございます社長」
小鳥「(チッ)おはようございます」
社長「ウム!今日も元気に頑張ってくれたまえ」
社長(ふふふ、彼は渡さんよ、小鳥君)
おわり
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 10:27:42.66 ID:UrK2Y18x0
/ ̄ ̄ヽ ┏┓
/ (●) ..(● ┏┛
| 'ー=‐' i ・
> く
_/ ,/⌒)、,ヽ_
ヽ、_/~ヽ、__)
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 10:30:37.16 ID:zFCT3CXd0
とりあえずVIPでは初SSだった
こんなに疲れるとは思わんかった
皆さん、本当にありがとう
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/27(火) 10:34:34.04 ID:aBb8bRWOO
乙っした
272 :
忍法帖【Lv=19,xxxPT】 :2012/03/27(火) 11:31:39.62 ID:LqSl4Zq50
おつ
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まぁ、内容はアレだけどwww
こんなん書く奴は大抵病気だろ
まぁ病気だろうな(褒め言葉)
こんなSS書くやつなんて変態ばっかだし。。。(尊敬の眼差し)
それと百合厨○すべし、慈悲はない。イヤー!