4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 00:46:08.71 ID:zT4DtKlC0
じんたん「なんでまた急に・・・?」
ぽっぽ「だってさー夏っぽいことしたいだろ?」
ぽっぽ「皆でいこうぜー!?じんたんっ!」
じんたん「わかった。考えとく・・・」
ぽっぽ「ホント!?よーしじんたん参加っと。じゃあ次はゆきあつだな」
じんたん「ああ。じゃあ電話切るぞ」
ぽっぽ「うーっす!」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 00:48:50.51 ID:zT4DtKlC0
ぴんぽーん
じんたん「はーい」
あなる「ねえじんたん聞いた?ぽっぽがキャンプしたいって」
じんたん「ああ聞いたよ。いつやるのか聞いたか?」
あなる「今週の土日だよ」
じんたん「はあっ!?早すぎだろ・・・全く何はしゃいでるんだか」
あなる「じんたん・・・行くよね?」
じんたん「ん?ああ。特に予定もないし。金も溜まってるしな」
あなる「そっか」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 00:51:52.39 ID:zT4DtKlC0
あなる「それじゃ、明日も学校来なさいよ」
じんたん「言われなくたって行くよ。もう休まないって」
あなる「あ。それと」
じんたん「ん?」
あなる「めんまの日記帳。持ってきてだって。ゆきあつが」
じんたん「え・・・?」
7 :
忍法帖【Lv=19,xxxPT】 :2011/06/25(土) 00:53:46.79 ID:BxAXlagK0
ほほう
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 00:55:13.14 ID:zT4DtKlC0
当日朝
ぽっぽ「うーっすじんたん!早いな。3番目だぜ」
じんたん「おはよう、ぽっぽ。つるこ」
つるこ「おはよう」
ぽっぽ「いやーめんまがいなくなってからまた新しく夏が来てさー!」
ぽっぽ「そろそろめんま生まれ変わったんじゃねえかなー!」
じんたん「・・・」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 00:59:32.04 ID:zT4DtKlC0
ゆきあつ「よぉ」
ぽっぽ「ゆきあつぅ!荷物多いな!意外にアウトドア!?」
つるこ「変装道具じゃないでしょうね」
ゆきあつ「ち、ちげえよ!焼肉でもしようかと思って、肉や野菜持ってきた。道具はあっちで借りよう」
ぽっぽ「うおおお!マジかよ!さっすがゆきあつ!」
じんたん「お前が無計画すぎるんだよ・・・俺だって。ゆきあつに頼まれて炭、持ってきたぜ」
ゆきあつ「っていうかぽっぽ。お前に電話したんだがな。つながらなかったんだよ」
ぽっぽ「あーそれはごめん!まあ!細かいものは行く途中に買おうぜ!俺、バッグはでかいからさ!」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 01:03:28.58 ID:zT4DtKlC0
ぽっぽ「これで全員だな!!」
じんたん「あれ?あなるは?」
ゆきあつ「今日泊まるログハウスは、あなるの親戚のなんだ。聞いてないのか?」
じんたん「え?ああ。そうだったかも」
つるこ「だから、ログハウス貸切にする代わりに一日限定で海の家で働くって約束でしょ?」
じんたん「そう・・・だっけか・・・?」
ぽっぽ「しっかりしてくれよじんたああん!!」
ゆきあつ「あなるから・・・聞いてないのか?」
じんたん「・・・?」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 01:05:52.35 ID:4ODr/icS0
めんま消えたのか…
支援
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 01:07:06.51 ID:zT4DtKlC0
浜辺にて
ぽっぽ「うおおおお着いたぜえええ。」
ゆきあつ「しっかし。いい天気だな」
じんたん「ログハウスと海の家は、どこにあるんだ?」
つるこ「海の家はあれじゃない?」
ゆきあつ「思ったより大きいな」
ぽっぽ「よーっしみんなで挨拶に行こうぜ!」
じんたん「当たり前だろ。あなるはそこにいるのか?」
つるこ「行ってみないとわからないわよ」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 01:08:52.92 ID:VokcgHguO
支援
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 01:10:44.40 ID:zT4DtKlC0
じんたん「おはようございまーす」
ぽっぽ「おっはようございまーーーーす!」
おばさん「あらあら威勢がいいねえ!なるこちゃん!友達来たわよ!」
ゆきあつ「あなるの親戚が居なかったら。何に泊まる予定だったんだ?」ヒソヒソ
ぽっぽ「テントかな」ヒソヒソ
あなる「みんなー!おはよう!」
ぽっぽ「おーー!元気そうだなあ!!あなるぅう!」
おばさん「あなる?」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 01:15:15.27 ID:zT4DtKlC0
おばさん「今日は皆、働いてもらうよ!」
つるこ「よろしくお願いします」
各々「よろしくおねがいします」
じんたん「なにやればいいですかね」
おばさん「そうだねぇ!男はとりあえずログハウスから物を運んでほしいわねえ!」
あなる「つるこは、私とウェイトレスね」
ゆきあつ「ログハウスはどこにあるんですか?」
おばさん「ええっとなるこちゃん。案内してあげてよ。私はちょっとやることがあるからさ」
じんたん「まずは全員荷物おかないといけないしな」
あなる「わかった!こっちこっち!」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 01:19:10.48 ID:zT4DtKlC0
ログハウス
あなる「ここでーす!」
じんたん「結構歩くな・・・」
ぽっぽ「じんたんん!喉かわかねえ!?」
ゆきあつ「俺たち、これ全部使っていいのか?」
つるこ「二階建てなの?すごいわね」
あなる「とりあえず男は二階。つること私は一階に寝室があるから、そこに荷物置くの!」
ぽっぽ「階段のぼれるかなあじんたん」
じんたん「もうちょっとがんばれよ・・・」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 01:24:33.52 ID:zT4DtKlC0
あなる「いらっしゃいませー!」
じんたん「いらっしゃいませー!」
ぽっぽ「へーい焼きそば一丁ね!」
おばさん「皆元気良くて良いわあ!ここでいつも働いてる子たちの3倍くらい元気!」
ゆきあつ「その人たちは今日は・・・?」
おばさん「今日だけ休みなの。夏は毎日忙しいから、なるこちゃんたちが来てちょうど良かったわ!」
つるこ「ビール二つです!」
じんたん「ビール少なくなってきたな・・・ぽっぽ、ログハウスに取りに行くぞ!」
ぽっぽ「えええええ!さっきラムネとって来たばっかりなのに」
ゆきあつ「初心者だし、要領悪いのは仕方ないよな」
ぽっぽ「ゆきあつ。お前も来いよ!」
ゆきあつ「俺は料理が忙しいんだ。おばちゃん一人にまかせるのかよ?」
ぽっぽ「くっそお俺も料理できればなあ!」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 01:27:46.99 ID:zT4DtKlC0
夕方
おばさん「みんなお疲れ様!はい!ラムネ!」
ぽっぽ「俺ブルーハワイ味がいいでーーーす!」
じんたん「俺は普通ので」
あなる「いちご味なんて飲むの初めて!」
ゆきあつ「あなるは毎年来てるんじゃないのか?」
あなる「何年かごとに来るけどいちご味なんて初めてよ」
つるこ「きっと、知らなかっただけなんじゃない?」
ぽっぽ「ぷはーーーうめえ!いきかえるう!」
じんたん「日が暮れる前にログハウス行こうぜ。寒くなってきたしな」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 01:27:47.19 ID:F6ILeHCj0
いや、従業員休みすぎだろ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 01:30:30.48 ID:zT4DtKlC0
おばさん「じゃ、私は帰るけど。」
ゆきあつ「徒歩ですか?」
あなる「おばさんの家、ここから割と近いの。」
おばさん「そうゆうこと。なるこちゃんが知ってるから。なんかあったら読んでちょうだい?」
じんたん「はい。あの、色々ありがとうございます」
おばさん「うん、じゃあね」
つるこ「私たちも行きましょう」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 01:34:45.21 ID:zT4DtKlC0
ログハウスの前
ぽっぽ「ここからが本番!ばああべきゅうううう!!」
じんたん「だから、テンション高いって」
あなる「じんたんが低いんでしょ?」
ゆきあつ「じんたん、材料運ぶの手伝ってくれ。」
つるこ「凄いわね。網も七輪とかも用意してくれたの?」
あなる「あーこれはね。元々親戚で集まったときここでよくバーベキューするの。」
ぽっぽ「なーるほどなーほとんど揃ってるな。テンションあがってきたー!」
じんたん「それ以上上がるのかよっ」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 01:39:49.27 ID:zT4DtKlC0
あなる「あ!ぽっぽ!それあたしの肉だよ!!」
ぽっぽ「あれ?そうだっけか?このイチョウの形みたいなの俺のだろ」
ゆきあつ「ほれ。あなる。ここにも焼けてるのあるぞ。」
あなる「ちがうの。私が育ててたのに・・・・・・ありがと」
つるこ「・・・」
じんたん「そういえば、ゆきあつ。めんまの日記帳持ってきたんだけどさ」
ゆきあつ「お、もってこいよ。めんまもいないと、かわいそうだろ?」
ぽっぽ「そうだよなあ!じんたん!はやくっ!」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 01:42:08.91 ID:zT4DtKlC0
じんたん「・・・そうゆうことかよ・・・」
あなる「めんま生まれ変わったかなあ・・・」
つるこ「あなるの育てた肉。もういいんじゃない?焦げちゃうよ」
あなる「え?はっ!わああ!ダメダメぇ!」
じんたん「えっと寝室って」
ゆきあつ「二階の一番奥」
じんたん「わ、わかってるっつの!とってくる」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 01:48:11.18 ID:zT4DtKlC0
じんたん「あった。メンマの日記。どうも調子の悪い懐中電灯だな」
じんたん「ええっと。階段の電気の位置がわからねえから暗いな・・・」
じんたん「えっと玄関はこっちか・・・?ん?」
じんたん「なんだありゃあ・・・」
じんたん「うわ・・・懐中電灯つかなくなったぞ・・・くそ・・・なんで・・・」
じんたん「え・・・着ぐるみ?誰だ?誰か入ってるんだろ?」
じんたん「背の高さ的に・・・つるこか?いや、もっと小さいか・・・ウサギの着ぐるみなんてログハウスにあったやつか?」
じんたん「おい、なんか言えよ。」
コンコン
じんたん「叩いても反応なしか。まあ俺、表で待ってるからさ。お前も早く来いよ?」
じんたん「」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 01:50:16.76 ID:ba535YFR0
みーつけたっ!
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 01:52:05.37 ID:zT4DtKlC0
じんたん「誰だったんだあいつは・・・まあ俺ともう一人席を外してるやつが着ぐるみだな」
じんたん「ただいまー!とってきた・・・ぞ・・・」
あなる「おかえりー!」
ぽっぽ「じんたんおせえよ!」
ゆきあつ「ホルモン無くなっちまうぞ。早く座れよ」
つるこ「何突っ立ってんの?」
じんたん「全員・・・いる・・・」
じんたん「あなる。このログハウスに裏口とかってあるか?」
あなる「え?ないよ?どうしたの?」
じんたん「え・・・?」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 01:55:34.22 ID:zT4DtKlC0
じんたん「あの・・・さ・・・誰か今、着ぐるみ着てなかったか?」
ゆきあつ「はあ?何言ってんだ?」
じんたん「ウサギの着ぐるみ来て俺に近づいてきた奴いるだろ?今。ログハウスの中で見たんだ。」
つるこ「着ぐるみを見たの?ひとりでに歩いてるのを?」
あなる「ちょっとやめてよ・・・そうゆうの苦手なんだってば・・・」
じんたん「本当だって!今!ログハウスの中で!」
ぽっぽ「そんなこと言っても騙されねえぞ!俺が見に行ってる間にホルモン食べちまう気だろお!?」
じんたん「どうゆう・・・ことだ・・・?」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 01:59:22.99 ID:GF0AyhNc0
ホルモン好きなのか
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 01:59:34.76 ID:zT4DtKlC0
ゆきあつ「それより、めんまの日記帳は?」
じんたん「あ。ああ。ここに・・・・」
あなる「ねえ?嘘でしょ?じんたん。」
つるこ「あなる・・・そんなにくっつかれると何も食べれないんだけど」
ぽっぽ「めんまも一緒に盛り上がるために!ほら、椅子がちゃんと6つあるだろ!?」
ぽっぽ「その空いてる席に日記帳置いてさ!どんどん焼こうぜえ!!」
じんたん「あ。ああ。」
じんたん「めんま・・・」
じんたん「あの着ぐるみは・・・めんま・・・?」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 02:03:49.67 ID:zT4DtKlC0
ゆきあつ「メンマが生まれ変わって俺たちと話せるようになるまでさ。こうやって思い出をメンマの日記帳と過ごしておこうぜ」
ゆきあつ「仲間外れになんか・・・しないさ」
ぽっぽ「そうだなあ・・・超平和バスターズはずっとなかよしだからなあ!」
あなる「ねえじんたん?」
じんたん「え?」
あなる「まだ、さっきのこと考えてるの?見間違いでしょ?」
つるこ「あなたこそ私から離れて」
じんたん「あ・・・ああ。」
ゆきあつ「炭が足りなくなってきたな・・・木の枝とか、燃えそうなもの拾ってくるから、待ってろ」
つるこ「私も行くわ」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 02:08:15.91 ID:zT4DtKlC0
ぽっぽ「じゃあ俺も今のうちにトイレっと」
あなる「焼くものないからでしょ」
ぽっぽ「ばれたか!そうそう。トイレに行くなら今しかないぜ!?」
じんたん「ぽっぽ」
ぽっぽ「ん?」
じんたん「着ぐるみ・・・いや、メンマがいたら」
あなる「じんたん!」
じんたん「あ、いや。なんでもない。そうだ。ポテトチップス持ってきたんだ。合間に食べようぜ。」
あなる「・・・」
ぽっぽ「??・・・んじゃ、いってきまーす!」
あなる(じんたんと二人きりっ・・・!!!)
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 02:13:47.93 ID:zT4DtKlC0
あなる「ねえ・・・じんたん」
じんたん「ん?」パリパリ
あなる「私・・・前にあんなに大声でじんたんのこと好きって言っちゃったけど」
じんたん「・・・」パリパリ
あなる「忘れていいからね!」
じんたん「何言いだすかと思えば」パリパリ
あなる「なによっ人がせっかく気にしてあげてんのに」
じんたん「あなるが気になってるんだろ」パリパリ
あなる「・・・!」
じんたん「・・・」パリパリ
あなる「まだ・・・好きだから」
じんたん「よくそうゆうこと平気で言えるな」パリパリ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 02:17:03.06 ID:zT4DtKlC0
ゆきあつ「おーい拾ってきたぞー」
じんたん「あ。火付けとライタ仕舞っちまった・・・」
ゆきあつ「なんだよ・・・じゃあ。枯れ木組んでおいてくれ」
つるこ「私、絆創膏とってくるね」
ゆきあつ「ああ、悪いな」
あなる「どうかしたの?」
つるこ「ゆきあつがちょっと無茶してすりむいたの」
じんたん「はしゃぎすぎだよ」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 02:19:25.73 ID:zT4DtKlC0
ぽっぽ「ただいまあ!あれ、まだ火ついてないじゃん」
ゆきあつ「悪いな。今からライタ取りに行くところだ」
ぽっぽ「なるほどね!俺ももう少し枯れ木探してみようかな」
ゆきあつ「助かる」
つるこ「ゆきあつ、早く行くわよ」
じんたん「・・・」
あなる(結局ふたりきりっ)
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 02:24:56.78 ID:zT4DtKlC0
じんたん「で?まだなんか言いたいことがあったんじゃないか?」
あなる「は?何その言い方!えらそーに!」
じんたん「俺に気使ってるんだろ。着ぐるみだとか。おかしなこと言い出すくらい。メンマを意識してること」
あなる「わかるよ・・・じんたん、メンマのこと考えるとき同じ顔するの」
じんたん「・・・」
あなる「ポテチもらっていい?」
じんたん「あ?ああ。」
あなる「こっちの椅子来ていい?」
じんたん「・・・」
あなる「めんまの日記帳は私の椅子にっと」
ゆきあつ「邪魔して悪いな。ライタ。とってきたぞ」
あなる「!?」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 02:27:57.45 ID:zT4DtKlC0
ぽっぽ「じんたあああああああああああああん」
じんたん「ぽっぽ!?なんだ!?」
あなる「はぁ・・・良い雰囲気だったのになあ」
つるこ「ゆきあつ、あんまり動かないで。絆創膏、はがれるわよ」
ゆきあつ「消毒液も持ってきてるなんて用意良いな」
つるこ「あなるが怪我すると思ったんだけどね」
ぽっぽ「じんたん!!!!」
じんたん「なんだよぽっぽ」
ぽっぽ「ウサギの着ぐるみ・・・見たぞ・・・!」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 02:31:19.88 ID:zT4DtKlC0
じんたん「ほんとか!!」
ぽっぽ「ああ!あっちだ!ログハウスの裏側で見た!!」
じんたん「裏側・・・!?」
ゆきあつ「本当だったんだな」
あなる「いやあああつるこおおおお」
ぽっぽ「でも着ぐるみだけだ。誰も入ってる様子はなかったぜ。」
ぽっぽ「着ぐるみだけ裏にあったんだ。びびって逃げてきちまったけど」
ゆきあつ「じんたん。見に行こう。」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 02:34:20.60 ID:zT4DtKlC0
じんたん「そうだな。」
つるこ「私も行く」
あなる「置いてかないでよお」
ぽっぽ「んじゃあ!皆で行くか!赤信号!みんなで渡れば怖くない!」
じんたん「それはちょっと違くないか?」
あなる「ねえもっとかたまろうよ。はぐれちゃうよ」
つるこ「少なくとも。私とあなるがはぐれることはないわね。右腕が暑いわ」
ゆきあつ「幸い、火をつける前だからこのまま放っておいても大丈夫だろ」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 02:37:38.74 ID:zT4DtKlC0
じんたん「この懐中電灯・・・調子悪いんだよな・・・さっきもそうだったし」
ゆきあつ「じんたんの言ってた着ぐるみ。メンマなら、ポルターガイストみたいに中に入って着ぐるみだけ動かせるよな」
ぽっぽ「え?ってことは。めんまが着ぐるみに生まれ変わったってことか!?」
つるこ「バカね。皆に見えないなら、着ぐるみとか可視化できるモノに入れば簡単にコミュニケーション取れるでしょ」
あなる「めんまだったらいいけどそれ以外の幽霊は本当にいや!」
じんたん「めんま・・・!」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 02:42:06.34 ID:zT4DtKlC0
ぽっぽ「あった!あれだ!!」
ゆきあつ「ウサギの着ぐるみ・・・!じんたんの言ったとおりだ!」
あなる「ねえじんたん・・・これ・・・」
じんたん「あ?ああ。これは・・・」
つるこ「なに?どうかした?」
じんたん「うちのクラスで学校祭で使ったんだ。この着ぐるみ。」
あなる「だけど。思ったより小さく作りすぎちゃって、女子でも小さい子しか入れなかったのよね」
じんたん「ああ。これ。なんでこんなところに・・・」
ゆきあつ「めんま・・・いるならでてこいよ!」
あなる「ちょっとゆきあつ」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 02:49:14.25 ID:zT4DtKlC0
ゆきあつ「おーい」
ぽっぽ「マジか!?メンマ復活か!?」
あなる「めんまならいいけど」
じんたん「チャックがしまってる」
つるこ「え?」
じんたん「めんまなら、どうして抜けた後にチャックをしめたんだ?」
じんたん「ここに捨てた意味もわからないし」
あなる「じんたん探偵みたい!」
ぽっぽ「めんまー!どこだー!」
ゆきあつ「めんまなら。日記帳に何か書かれてるかもしれないな」
つるこ「どっちにしろ右手があなるのせいで暑いの。早く戻りましょう」
じんたん「ああ。いったん戻ろう」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 02:59:45.24 ID:zT4DtKlC0
ゆきあつ「めんまの日記帳は!?」
あなる「ここにあるわ。私が移動させたの」
ぽっぽ「なんで?」
あなる「え・・・えっと」
じんたん「あなるが俺と近くで話たかったからだ。ゆきあつ。何か書いてあるか?」
あなる「ちょっとじんたんどさくさに紛れて!」
つるこ「何も・・・書いてないわ」
ゆきあつ「・・・」
ぽっぽ「なんだーちがうのか」
じんたん「・・・今日はもう寝よう。残りの食材は冷蔵庫に仕舞って明日食べよう。」
ゆきあつ「そうだな。なんだか気味が悪い」
あなる「つるこから離れられない・・・」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 03:03:34.40 ID:zT4DtKlC0
ログハウス二階
ゆきあつ「じんたん。最初の着ぐるみはじんたんに歩み寄ってきたのか?」
じんたん「・・・そう。そうだ。懐中電灯切れてたし暗くてよく見えなかったけどな・・・」
ぽっぽ「不思議だなーそんなことあるのか」
じんたん「とりあえず寝よう。バーベキュー道具も明日洗うわけだし」
ゆきあつ「なんかリーダーらしいな」
ぽっぽ「リーダーだからな。超平和バスターズの!」
じんたん「・・・おやすみ」
ゆきあつ「照れてるのか」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 03:09:09.39 ID:zT4DtKlC0
翌朝:ログハウス裏
じんたん「やっぱりあるな。ウサギの着ぐるみ」
あなる「やっぱり、私たちの学校祭で使ったやつね」
じんたん「これ誰が持って帰ったんだっけ」
あなる「え?たしかじんたんじゃなかった?」
じんたん「え?俺じゃない・・・いや。秘密基地に置いたんだ。使い道なさすぎて」
あなる「じゃあ・・・」
じんたん「超平和バスターズなら誰でも持ってこれたってことだな」
あなる「皆荷物大きかったからなあ・・・」
じんたん「あなるじゃないよな?」
あなる「・・・」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 03:13:50.82 ID:zT4DtKlC0
ログハウス内一階
ゆきあつ「おはよう。お前ら水着持ってきてないわけ?」
ぽっぽ「もっちろんある!ひと泳ぎしてこようぜ!!」
あなる「一応・・・あるけど」
つるこ「私も・・・。・・・?なにか顔にあたった」
ぽっぽ「なんだ?何があたったんだ?」
つるこ「気のせいかも」
じんたん「よし、海パンはいてきた!行こうぜ!!」
ゆきあつ「意外とお前が一番乗り気なんだな」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 03:21:20.66 ID:zT4DtKlC0
浜辺
ぽっぽ「やっほおおおおおおおおおう」
あなる「つめたーい!!つるこ!早くおいでよ!」
じんたん「なあゆきあつ」
ゆきあつ「なんだ?」
じんたん「着ぐるみ・・・どう思う?」
ゆきあつ「まだ考えてたのか?まあちょっと変だよな」
ぽっぽ「何て顔してんだよ!3人とも!楽しもうぜ!!」
つるこ「私ここで見てるわ」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 03:29:15.16 ID:zT4DtKlC0
じんたん「どうかしてる・・・」
ぽっぽ「え?」
じんたん「めんまはもう、いるわけないのに。」
じんたん「いるかもしれない。もしかしたらめんまかもって思ってしまう。」
ゆきあつ「去年、あんなことがあったんだ仕方ないだろ」
あなる「え?なになに?みんなあつまってどうしたの?」
つるこ「さっき私の顔に当たったの・・・糸だったわ」
じんたん「え?」
つるこ「天井から吊るされた糸・・・細い糸よ。」
ゆきあつ「・・・」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 03:30:59.96 ID:MHmL1soJ0
④
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 03:33:20.52 ID:zT4DtKlC0
あなる「ねえ、みんな泳ごう?バーベキューと片づけもあるんだから今しか泳げないんだよ?」
じんたん「糸・・・?つまり。俺の見た着ぐるみは上から吊るされてたんだな」
ゆきあつ「・・・」
つるこ「それ、もしかして」
ぽっぽ「でも、バーベキューまで皆一緒に居たぜ?誰も着ぐるみを吊るす暇なんて・・・」
ゆきあつ「めんま・・・かもな」
じんたん「・・・」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 03:39:38.73 ID:zT4DtKlC0
ぽっぽ「おい、じんたん!どこいくんだよ!」
じんたん「めんまなら!夏の幻なら!また・・・」
ゆきあつ「・・・。どんまい。あなる」
あなる「・・・」
つるこ「別に堪えなくても良いわよ」
あなる「つるこに言われたくないぃ。うぅぅ」
ぽっぽ「じんたんかっけえなあ」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 03:43:52.67 ID:zT4DtKlC0
ログハウス
じんたん「はぁ・・・はぁ・・・」
じんたん「めんまああああああああ」
じんたん「どうかしててもいい・・・幻でも・・・なんだっていい!」
めんま「じんたん」
じんたん「!?」
じんたん「めんま!?」
めんま「久しぶりだね」
じんたん「・・・!めん・・・ま・・・」
めんま「ついてきちゃったのですえへへ」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 03:47:32.34 ID:zT4DtKlC0
じんたん「めんま!やっぱり!めんまだったのか!」
めんま「じんたんまた泣いた~じんたん泣き虫っ」
じんたん「着ぐるみはやっぱりメンマだったんだな」
めんま「それなんだけどねー?」
じんたん「ほとんど成長してないんだな・・・」
めんま「あのね・・・じんたん」
じんたん「また、俺にしか見えないのか・・・?」
めんま「もう!じんたん聞いて!」
じんたん「・・・?」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 03:55:44.41 ID:zT4DtKlC0
めんま「実は・・・めんまは今来たのです」
じんたん「え?」
めんま「めんまはねえ知ってるんだ!」
じんたん「何言ってるんだ?あ。そうだ。皆にも知らせないと」
めんま「昨日はね。特別な日だったんだよ」
じんたん「・・・特別?」
めんま「それにね。めんまはもう。ペンを持ったりも出来ないんだ。」
めんま「じんたんに教えないといけないから・・・じんたんと喋れるだけでも十分だけどね~」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 04:06:03.97 ID:zT4DtKlC0
めんま「昨日はじんたんのサプライズだったんだよ」
じんたん「なんの・・・ことだよ」
めんま「超平和バスターズがね。ちょうど一年前にふっかつ!した日だから」
じんたん「!」
めんま「あ。あとえんぴつさがそうとしてみんなのカバンの中探したんだけど見つからなくてね?」
じんたん「あ。ペンならたしか」
めんま「そこで見たのはみんなの気持ちだったんだ」
じんたん「・・・?」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 04:15:11.36 ID:zT4DtKlC0
じんたん「・・・!!」
じんたん「めんま!!」
じんたん「・・・めんま?」
じんたん「幻・・・?」
じんたん「めんま!!!」
じんたん「みんなの気持ち・・・?サプライズ?なんのことだ?」
ぽっぽ「じんたん!!」
あなる「急に走り出されても追いつけないよ!」
じんたん「みんな・・・」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 04:20:02.01 ID:zT4DtKlC0
じんたん「ゆきあつ・・・」
ゆきあつ「なんだ?」
じんたん「着ぐるみを持ってきたろ」
ゆきあつ「!?」
じんたん「俺がメンマが見えるって言いだしたのは去年のちょうど今頃だもんな」
ゆきあつ「・・・」
じんたん「もしもに備えて、コミュニケーションを取れる道具を持ってきたんだろ?」
じんたん「会話は日記帳。めんまがまた俺にしか見えなくても着ぐるみを着せれば動きがそのまま見える」
つるこ「え?ゆきあつ・・・?」
ゆきあつ「なんでそう思った?」
じんたん「夏のせいかな」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 04:25:28.58 ID:zT4DtKlC0
じんたん「ぽっぽ。海の家でバイトしてる時、何度かログハウスに飲み物や食材取りに来たよな」
ぽっぽ「お、おお」
じんたん「あの時なら糸を取り付けられるな」
ぽっぽ「!?」
ぽっぽ「は、ははじんたんにはかなわねえや」
あなる「え?なに?どうしたの?なにがあったの?」
ぽっぽ「超平和バスターズが復活して1年だろ?」
ぽっぽ「皆が帰ってくるまでに飾りつけでもしようと思ったんだけど・・・」
ぽっぽ「じんたんが急かすからさ・・・」
ゆきあつ「なるほど。俺の着ぐるみがカバンから消えてたのは」
ぽっぽ「飾りつけに使えねえかなーって思ったんだけど全然飾りつけ進まなくてさー着ぐるみ吊るしてるときにじんたんが呼ぶから」
ぽっぽ「テキトウに階段下に隠しておいたんだよ糸を結びつけたまま」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 04:34:12.08 ID:zT4DtKlC0
あなる「そっか!じゃあぽっぽは知ってたんだ」
ぽっぽ「じんたんが目撃したから、飾りつけが逆効果になると思って、トイレに行ったときにとりあえず糸を切っておいたんだ」
つるこ「ところどころに中途半端な折り紙とかがあったのはそのせいね」
じんたん「つるこはどうして窓の外に着ぐるみを捨てたんだ?」
つるこ「えっ」
じんたん「ぽっぽの後に一階に行ったのはつるこだ」
あなる「ゆきあつも行ったでしょ」
じんたん「そうだな。」
ゆきあつ「つるこに秘密基地にあった着ぐるみを持ってきたことがばれたんだ。その時に」
つるこ「もともと、ゆきあつはあの着ぐるみをメンマに着せれば、メンマそのものが見えなくても動きは見えるって考えてたから」
ぽっぽ「そんなことずっと考えてたのかよお。みずくせえなあ」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 04:40:33.55 ID:zT4DtKlC0
つるこ「ゆきあつの考えを知ってたの。でも、ゆきあつの考えは、あなるがまた苦しむことになるの」
じんたん「・・・?」
つるこ「じんたんがまた。めんまのことばかり考え始めるでしょ?口では何と言ってもアナルはその度に辛そうにするのよ」
つるこ「だから、着ぐるみを窓の外に捨てて後で処分しようと考えたの」
ゆきあつ「そうすれば、俺とじんたんがめんまを連想しなくなるから?」
つるこ「・・・」
つるこ「めんまがまた現れた時のことを考えて着ぐるみをとっておくなんて・・・」
ぽっぽ「まあな。ちょっと考えすぎかもしれねえけど」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 04:44:25.06 ID:zT4DtKlC0
じんたん「逆に、着ぐるみがひとりでに歩き回ってめんまを連想させちまったってことか」
あなる「そうなんだ・・・」
つるこ「でも。それで二人きりになれたんだからよかったでしょ?」
あなる「え?うん///って何言わすのよ!!」
ぽっぽ「はっはおもしれえなあ」
ぽっぽ「でもじんたん。どうしてそんな急に気づいたんだ?」
じんたん「え?あ。それは・・・感だよ。」
じんたん「夏の幻みたいにぼやーって。はは」
あなる「またその顔するんだ。じんたん」
じんたん「はは・・・は?」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 04:52:21.42 ID:zT4DtKlC0
あなる「じんたんのばか!」タタッ
ぽっぽ「あ。あなるどこ行くんだよ?腹でも壊したのか!?」
ゆきあつ「あいつ日に日にオープンになっていくな」
つるこ「結局、防げないのね。この展開は」
じんたん「お、俺が悪いのかよ」
つるこ「ええ。なんでもかんでも顔に出ちゃうの我慢できないの?」
じんたん「くっ」
ゆきあつ「結局めんまはいなかったってわけか」
ぽっぽ「あれ?めんまの日記帳。昨日からずっとここにあったっけ?」
ゆきあつ「・・・。いや、昨日は仕舞った。おかしいな。」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 04:54:48.10 ID:zT4DtKlC0
ゆきあつ「・・・」ペラ
ゆきあつ「・・・!おい。これ見ろ」
じんたん「?」
つるこ「!」
ぽっぽ「うお!」
あなる「ただいま。さあ、バーベキューしましょ!食いまくるわよ!」
ぽっぽ「あなる。それがよ。」
あなる「なによ」
じんたん「めんまの・・・字だ」
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 04:57:29.41 ID:zT4DtKlC0
めんまはみんながみんなをおもっていてとてもうれしいです。
超平和バスターズはいつまでもなかよしです。
きょうもあしたもなかよしでいてください。
キャンプまたしよう!!
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 05:00:28.32 ID:zT4DtKlC0
じんたん「めんま・・・!」
じんたん「幻じゃない・・・」
ゆきあつ「いるのか!?」
じんたん「いや、見えない。でもさっきまで居た気がするんだ。話したような気が」
ゆきあつ「おいちゃんと思い出せ!」
ぽっぽ「めんまー!いるのかー!」
ぽっぽ「俺ら待ってるからなー!」
つるこ「6人でキャンプに来ようね!!」
あなる「わ、私のセリフは!?」
じんたん「待ってるぞ・・・ずっと」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 05:04:29.76 ID:zT4DtKlC0
じんたん(めんまのままのめんまがまだ居てくれたことに俺は安心してしまった)
じんたん(生まれ変わったらもうあの姿のめんまには会えないと思うから)
じんたん(また俺は、成仏なんてしなくていいと、思ってしまった)
じんたん(さっきまでメンマと話していた場所に懐かしい花が咲いていた)
じんたん(その花の名前はまだ知らないままだ)
END
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 05:05:53.81 ID:BeoVQAcE0
よし、あなるとじんたんのイチャイチャの後日談よろしく
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 05:06:30.42 ID:zT4DtKlC0
眠いねるおやすみgdgdすまんかった・・・
101 :
セブンスター ◆AgQUujNhE2 :2011/06/25(土) 05:06:58.04 ID:Jtr1DcYH0
(・_・)y-・~~乙
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 05:07:19.62 ID:/oUfqAoUO
乙!寝る
103 :
忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/06/25(土) 05:43:39.64 ID:24YpRoSu0
続き期待してるぜ
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 05:45:54.27 ID:G/rVr5vq0
お憑かれ様
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/25(土) 06:11:02.62 ID:Om0GyRtRO
(´・ω・`)ふむ…乙。
empty (2011-08-25)
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でも、内容は面白いと思う。