インバリアント -SSまとめサイト- 梓「んんｗｗｗｗツインテール引っ張ったらあかんｗｗｗｗ」

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梓「んんｗｗｗｗツインテール引っ張ったらあかんｗｗｗｗ」

2010/06/21 20:24 | CM(0) | けいおん！ SS

※注意！キチガイ注意報！

1 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 02:16:58.98 ID:VjQjAKzq0

唯「えいっ！えいっ！」

梓「駄目ですってｗｗｗｗ左の引っ張ったら関西弁なってまうからｗｗあかんｗｗおいコラｗｗｗ」

唯「えいっ！えいっ！」

梓「あのなぁｗｗｗ引く度に関西弁のスイッチが切り替わって話しにくいんですからやめんかアホｗｗｗ」

唯「えいっ！えいっ！」

梓「ちょっ・・・唯先輩・・・！いいかげんに・・・せんとシバくぞワレｗｗｗｗ」

律「唯！私にもやらせろよ！」

唯「えいっ！えいっ！」

律「おい唯」

唯「えいっ！えぼぐぉっ！」ﾄﾞｺﾞｯ

律「やらせろって言ってんだろ」

梓「ちょっと、律先輩まで・・・やめてください・・・」

律「へっへっへ・・・！そんな楽しそうなことやらない訳にはいかないなぁ！」

律「うおりゃあぁあああぉぉぉおお！！」ｸﾞﾝｯ

梓「あががおおぉっ！！」ﾌﾞﾁｨｯ

2 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 02:22:15.19 ID:VjQjAKzq0

律「あちゃー・・・左のやつとうとう千切れちゃったかー・・・」

梓「あがががごごごごおぉおおぉおがあが」

紬「あらぁー素敵な10円ハゲができたのね！」

澪「律、やりすぎじゃないか」

律「大丈夫大丈夫、髪なんてまた生えてくるよ！なっ！梓！」

梓「あげげっげげっﾎﾟﾙﾙﾙｫｫﾝ」

律「ほらな！」

澪「そうだな」

唯「えいっ！えいっ！」

紬「あぁっ！駄目よ唯ちゃん！私の左眉毛を回転させちゃ・・・！！」

唯「えいっ！えいっ！」

紬「あきまへんどす！あきまへんどす！！左眉毛はあきまへんどす！！」

律「おっ！！楽しそうだな！！」

唯「えいっ！えいっ！」

梓「んんんんｗｗｗﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭｯﾋﾟﾘﾘｨｨんんんんｗｗｗｗ」

4 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 02:28:34.88 ID:VjQjAKzq0

律「私にもやらせろよ！」

唯「えいっ！えいっ！」

紬「唯ちゃん駄目！反時計回りに回し過ぎると・・・・あきまへんどすえｗｗｗあきまへんｗｗｗ」

澪「あれ？なんかムギの左眉毛が浮かび上がってきたな・・・」

律「よーし！もっとまわしてみよう！どけよ唯！」ﾄﾞｺﾞｯ

唯「ｳﾌﾞﾌﾞｯ」

律「おらァーーー！！！」ｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙｽﾎﾟｫｰﾝ

律「とったどーっ！！」

澪「ネジ状になってたのか」

紬「ｳﾌﾞﾌﾞｯﾌﾞﾙﾙｯｼｭｩｩｗｗｗｗﾌﾞﾌﾞﾙﾙﾙｯｼｭｳｳｗｗｗｗ」

梓「ﾌﾟﾘｭﾘｭｨｨｲｲｗｗｗｗんんんｗｗｗﾌﾟﾘﾘﾘﾘｸﾞﾘｭｭｨｨｲｗｗｗｗ」

律「ふたりともバランス悪いなー！」

澪「でも元気そうだな」

唯「えいっ！えいっ！」

澪「あっ！唯！！私の左乳首をダブルクリックしちゃ駄目だ！！んんほおおおぉおお！！」

5 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 02:35:54.28 ID:VjQjAKzq0

唯「えいっ！えいっ！」

澪「んほおおおほぉおぉお！ほほぁぁっ！おちんぽ！！おちんぽ生えちゃいますうぅう！！」

唯「えいっ！えいっ！」

澪「ほほほほほおっ！ほほぉっ！！なるほどなるほど！！」ｽﾞﾘｭﾘｭﾘｭ!!

律「あっ！！澪におちんぽが生えてきやがった・・・！！」

唯「えいっ！えいっ！」

澪「んんんっほ！っほ！っほっほ！！ｯﾎｯﾎｧｧｧｱｧ！！」ｽﾞﾘｭﾘｭﾘｭ!!

律「しかも鼻からだぜ！！」

唯「えいっ！えいっ！」

澪「っほおおおおおおお！ほ？ほお？ほぉぉ！！ほうほうほうほう！！」ﾃﾞﾛﾛﾛｰﾝ

律「こりゃおちんぽ天狗だぜ・・・」

律「おい、唯。今度はその乳首つねってみろよ」

唯「えいっ！えいっ！」ｷｭｷｭｯ

澪「あぁぁっぽ！ああぽおぽお！ｱｱﾎﾟｵｫｫ！ｼﾞｽｲｽﾞｱｯﾎﾟｫｫｵｵ！！」ﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾝ

律「勃起しやがった・・・」

7 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 02:45:49.23 ID:VjQjAKzq0

唯「えいっ！えいっ！」

律「唯。もう乳首はいいからさ。その鼻ちんぽをしゃぶってみろよ」

唯「えいっ！えいっ！」ｼﾞｭｯﾎﾟｼﾞｭｯﾎﾟ

澪「はふ・・・はふはふっ！はふふふはふっぅ！！はうぅ・・・っほっ！ほっ！ほっ！！」

唯「えいっ！えいっ！」ｼﾞｭﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟ

律「すげぇ・・・どんどん堅くなっていくぜ・・・鼻ちんぽ革命(ﾚﾎﾞﾘｭｰｼｮﾝ)だ・・・」

澪「はふっ・・・はふっ・・・ふっ・・・！ふっ・・・！ふっ・・・！ふ・・・・。ふ・・・・。ふ・・・・」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙｯ

律「ん・・・？澪の動きがとまった・・・・」

唯「えいっ！えいっ！」ｼﾞｭﾎﾟﾎﾟﾝ

澪「・・・・」ﾌﾞﾙﾙﾙﾝ

律「ッ！？唯！！あぶねぇ！！離れろ！！！！」

唯「えいっ！えいっ！」ｼﾞｭﾌﾟﾌﾟｯｽ

澪「・・・・ぅぅううぅうぅぅぅううううぐぐぐぐぐぐおおおおおぁぁああああああアアアアッ！！！」ｼﾞｮﾊﾞﾊﾞｧｯ

唯「ｳｯ！？･･･ｸﾞｸﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ・・・！！ｶﾞｶﾞｶﾞｧｧｱﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ！！ｶﾞﾊﾞﾊﾞｯ！！」ﾌﾞｯｼｭｽｳｩｩ

律「なんてこった・・・射精の勢いで唯の顎から上が吹き飛んじまった・・・・」

8 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 02:48:18.21 ID:NG2b38zn0

>>1はこれが面白いと思って書いてるの？

9 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 02:54:08.84 ID:VjQjAKzq0

梓「ﾌﾟﾘｭﾘｭｨｧｧｧｗｗｗｗｗﾌﾟﾘｭﾘｭｨｨﾝｗｗｗｗんんｗｗｗｗ」

紬「ﾌﾞﾙﾙｯｼｭｳｩｩｳ！！ﾌﾞﾌﾞﾙﾙﾙﾙﾙﾙｯｼｭｩｩｩｩ・・・・」

澪「ががっがぁああああああああぁぁアアア！！！」ｼﾞｮｼﾞｮｼﾞｮﾊﾞﾊﾞﾊﾞｧｰ

唯「・・・・・・・・」ﾋﾞｸｯ････ﾋﾞｸｯ・・・・

律「私の軽音部が・・・・なんでこんなことに・・・・」

和「失礼しまーす」

律「あっ・・・和・・・」

和「唯が教室に怪刀カマイタチ+99忘れてたから持ってきたの。唯は？」

律「そこだよ」

唯「・・・・・」ﾋﾞｸｯ････ﾋﾞｸｯ・・・・

和「もぅ、唯。忘れ物しちゃ駄目でしょ。はいこれ」

唯「・・・・・・」ﾋﾞｸｯ・・・・・・

和「唯・・・？どうしたの・・・？」

唯「・・・・・・」

和「唯！？・・・し、死んでる・・・・・」

10 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 02:56:30.83 ID:PZHqN3pf0

カオス

13 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 03:02:15.01 ID:VjQjAKzq0

律「えっ！！？」

和「死んでるわ・・・・唯が・・・・」

律「嘘･･･だろ・・・・」

和「本当よ・・・これを見て。息をしていないわ」

律「本当だ・・・・。そんな・・・唯・・・・！唯・・・・・！」

和「犯人はわからないけど・・・唯がこうなった以上・・・・ほかのみんなが危ないわ・・・・」

律「！！！」

和「皆は今何処に！？」

律「そこだよ」

梓「んんんｗｗｗｗんんｗｗｗｗﾌﾟﾘﾌﾟﾘﾝｗｗｗ」

紬「ﾌｼｭｯ！！ﾌｼｭｯ！！ﾌﾞﾙﾙﾙﾙﾙﾙ・・・・・ﾌｼｭｯ！！」

澪「あががぁああああああおぉぉぉぉおああぁぁぁああぁっっ！！」ｼﾞｮｼﾞｮﾊﾞﾊﾞｰ

和「みんな！無事だったのね！！」

律「心配したんだぞ！！」

梓「ﾌﾟﾘｭﾘｭｨｨｗｗｗｗｗﾌﾟﾌﾟﾌﾟﾌﾟﾘﾘﾘｲｗｗｗｗ」ｷｭｷｭｯｷｭｷｭｯ

15 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 03:08:06.65 ID:mr96keHP0

これアカンわ

17 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 03:08:44.86 ID:cAWYq4C00

なんだこれ

22 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 03:13:50.51 ID:VjQjAKzq0

和「あっ！！やめんか中野！！ワシのメガネの左レンズを拭くでない！！」

梓「ﾌﾟﾘﾘﾘﾝﾌﾟﾌﾟﾌﾟｯ！！ｗｗｗﾌﾟﾘｭﾘｭｩｗｗｗ」ｷｭｷｭｯ

和「コラァ！！中野！バッカモーンｗｗｗｗやめろと言っておろうに！！ｗｗｗ」

梓「ﾌﾟﾘｭﾘｭ」

和「ﾊﾞｯｶﾓﾝﾓﾝﾊﾞｶﾓﾝﾓﾝｗｗｗｗ」

律「・・・・」

ちょっと待て・・・・さっきから何かがおかしい・・・・。

上手くは言えないが・・・何かがおかしいんだ・・・。

例えるなら・・・・そう、鼻の穴に指を突っ込んだつもりが目に突っ込んでいた時のような・・・。

そんな言い知れない違和感と嫌悪感、そして不安が私を取り囲んでいた。

駄目だ、落ち着け・・・！落ち着け私・・・・！

この状況を冷静に見るんだ・・・・！

まず・・・梓には左ツインテールが無い。私が千切ったからだ。そして奇声を発している。

次に・・・ムギには左眉毛が無い。私がまわして取り外したからだ。そして奇声を発している。

そして澪・・・鼻が男性器になって射精している。性器は全長25cm、直径8cmと言ったところだ。

26 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 03:24:38.88 ID:VjQjAKzq0

唯は・・・澪の射精で顎から上が吹き飛んでいる。当然生きてはいないだろう。

破断面は吹き出る血液と澪の精液が混じりあって鮮やかなピンクを彩っている。

最後に、和。彼女も奇声を発して暴れている・・・が、しかしまだ何を言っているのか辛うじて判るレベルだ。

・・・この状況はなんだ・・・・？

はっきり言って異常だ・・・。

どうしてこうなってしまった・・・・！？

そうだ、思い出せ・・・・、こうなってしまう前の事を・・・・！！

まず、思い出せるのは、唯が梓のツインテールを引っ張っていたところだ・・・。

なぜ、そんなことをした？

物事には全て理由があるはずだ・・・。

唯が梓の髪を引っ張るに至った理由を思いだせ！！

律「・・・・ぁっ・・・・！」

思い出した・・・・！思い出した・・・・！

そうだ・・・・あれは今から15分程前のこと・・・！

28 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 03:26:10.39 ID:ndjDkZ6F0

＞性器は全長25cm、直径8cmと言ったところだ。

予想以上に大きくてワロタｗ

32 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 03:37:08.46 ID:VjQjAKzq0

―――――――

律「あーぁ、なんか退屈だよなー」

澪「練習すればいいだろ！ほら！やるぞ！」

紬「あら♪じゃあおまじないでもやってみる？」

律「おまじない？」

澪「ちょっ・・・ムギ！」

唯「えーっ！おまじないってどんなのかな！どんなのかなムギちゃん！」

澪「おい・・・」

梓「こうなってしまったら無理ですよ澪先輩・・・」

紬「実はね、このおまじないをすると、"左"というキーワードが出るたびに脳内麻薬が大量分泌されて
それはそれはもう、心地よい世界にトリップできるの！」

澪「なんだそれ・・・なんか危なそうだぞ」

律「いいじゃんいいじゃん！やってみようぜ！！」

唯「それで！どうやるのムギちゃん！！」

紬「まずはね・・・。こうやって・・・ケーキを二つ並べるの」

律「おっ！美味そうなショートケーキだなー！！」

33 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 03:47:14.45 ID:VjQjAKzq0

紬「じゃぁりっちゃん、左のケーチのイチゴだけを食べていいわよ」

律「おっ！いいのか！ラッキー！！」ﾊﾟｸｯ

唯「あー！りっちゃんずる～い～」

紬「さぁ、みんな。この二つのケーキをよく見て。さっきまでは同じケーキが二つ並んでいたでしょ？
でも今はりっちゃんが、左側のケーキのイチゴを食べてしまった・・・。だからもう同じではない・・・。」

律・唯・澪・梓「・・・・・・・」

紬「じゃあ左側のコレは何だと思う？唯ちゃん」

唯「えっ！？ケ・・・ケーキだよ・・・！」

紬「そう、ケーキよね。」

澪「・・・・どういうことなんだ・・・・？」

紬「じゃあこのケーキからクリームを全部舐め取ってしまったら？」

梓「えっ？」

紬「それはケーキなのかしら？」

梓「・・・・・」

紬「更にそれをバラバラのぐちゃぐちゃに潰してしまったら？」

紬「　そ　れ　は　ケ　ー　キ　な　の　か　し　ら　？」

34 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 03:48:44.97 ID:oy/s2W0S0

こえーよ

35 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 03:49:55.50 ID:moulC3v40

実はりっちゃん一人が狂っててこれは律の妄想

36 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 03:50:49.34 ID:g4X9E78NO

えっ、何？何？

37 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 03:59:22.79 ID:VjQjAKzq0

律「・・・・ま、まぁ一応ケーキなんじゃないか？」

紬「そう？そうかもしれないわね・・・。じゃあ、皆、何も知らずに突然このテーブルの上の状態を見たとして
この左のものを見たら、それをケーキと言える？」

澪「い、言える・・・かな？」

紬「どうして？」

澪「ど、どうして・・・・って・・・・」

紬「澪ちゃんはぐちゃぐちゃになったスポンジを見てケーキだと思える。それはどうしてかしら？」

澪「・・・・・」

唯「・・・・・」

律「・・・・・」

梓「・・・・となり・・・・・・・隣に・・・・そのままのケーキがあるから・・・・？」

紬「そう・・・・そうね。さすがね梓ちゃん。」

紬「人は、対になった同じ物があれば、片方がどんな状態になっていようと、もう片方を見ることでそれが何だったかを推測できるの。」

紬「これはなんだってそう。コーヒーの満ちたカップと、カラだけど内側が黒ずんだカップがあれば、カラのカップにもコーヒーがあったと思うわ」

紬「でもそれって凄く怖いことだとは思わない？」

紬「だって本当は、テーブルの左の"ソレ"は"元からただのスポンジだったものを潰しただけのもの"なのかも知れないじゃない？」

38 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 04:08:31.89 ID:F08RvpUqO

つまりどういうことだってばよ

39 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 04:11:19.75 ID:VjQjAKzq0

唯「・・ぅ・・・・・うぅ・・・・」

澪「・・・・・唯？」

紬「でも、ほとんどの人はそんなことを疑わないわ」

紬「私たちって凄く不安定な認識の世界で生きていると思わない？」

律「・・・・・・」

澪「な、なぁムギ・・・・唯の様子が・・・・」

紬「でも考えてみて？もし、対になるものがあって、それが"片方だけでも原型を留めていれば認識できる"のなら」

紬「対で存在するものっていうのは"半　分　だ　け　で　も　無　事　で　あ　れ　ば"世界が成り立つんじゃないかしら？」

唯「うううぅ・・・ううぅうぅう・・・・！！」

澪「お、おい！ムギ！」

梓「ぁ・・・・・ぁぁああ・・・・・」

紬「そうね・・・左右対称のものなんてのは特に丁度いいんじゃないかしら・・・・。例えば・・・・・・・・・」

紬「人　間　の　カ　ラ　ダ」

澪「！！・・・・ぁ・・・・ぁ・・・」

律「・・・・ぅ・・・ぁ・・・・・ああぁああああ！！」

41 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 04:16:56.84 ID:oy/s2W0S0

怪刀カマイタチ+99について気になって仕方ない

42 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 04:20:12.60 ID:VjQjAKzq0

紬「どう？なんだか新しい世界が広がったと思わない？」

唯「ぁ・・・・ぁ・・・・・あ・・・・。・・・・・あはは・・・・・。」

唯「ぁ・・・あは！あはは！！すごい！すごいよ！ムギちゃん！！なんかすごい！！」

澪「は・・・・・はは・・・。何か・・・・確かに・・・・なんだか世界が変わった感じがするよ」

梓「なんだかそう考えると、この世界には無駄なものが多い気がしますよね」

律「確かにな。邪魔だよ。多少でも痕跡が残ってりゃ一個だけでいいんだよ。ウゼェ。」

紬「でしょ？じゃあ片方は無くしちゃえばいいんじゃないかしら？」

紬「そうね、このケーキと一緒。"左"側を無くしちゃえばいいのよ」

澪「"左"・・・・。」

律「"左"か・・・・・・。ふ・・・ふふ・・・・何かゾクゾクしてきた。」

梓「それを取っ払っちゃったらどうなるんでしょうね」

唯「きっと、すっごぉぉおおく気持ちがいいんだよ！！」

紬「ふふ・・・きっとそうね・・・・」

律「あぁ・・・きっと"左"をなくしちまえば・・・・新しい世界が・・・・へへっ」

唯「自分の体から"左"をなくせば、新しい自分に出会えるね！！」

43 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 04:21:41.95 ID:KWCreCodP

このスレ危険や

49 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 04:28:50.06 ID:VjQjAKzq0

紬「うん♪きっとそうね♪」

澪「そうだな」

梓「そうですね・・・・でもちょっと怖いです」

唯「大丈夫だよあずにゃん！ホラ！例えばそのツインテール！！」

梓「え？」

律「あー、たしかにウゼぇ。片方だけでいいんだよ。邪魔くせぇ」

紬「左をなくしちゃえばきっと新しい自分に出会えるわ♪」

澪「えー・・・って事は、切るのか？ツインテールの左側」

律「めんどくせぇ。んなもん千切っちゃえばいいんだよ」

唯「そうだよあずにゃん！ほら、私が引っ張ってあげる！えいっ！えいっ！」

梓「ちょっ・・・唯先輩！やめてくださいよぉ！あっ！」ﾌﾞﾁﾌﾞﾁ

律「ほほーっ！！ちょっと髪が抜けたぞ！！なんかすげぇ気持ちいい！！」

紬「羨ましいわー♪私、新しい自分に出会うのが夢だったのー♪」

唯「ええいっ！えいっ！えいっ！」

梓「ちょっ・・・・唯先輩本当に・・・。ホンマに・・・・・。あかんってｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

51 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 04:36:53.12 ID:PZHqN3pf0

まだやってるのかｗｗｗｗ

53 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 04:49:40.48 ID:VjQjAKzq0

―――――――――

思い出した・・・。

そうだよ・・・これはムギの"おまじない"だ。

そしてこの後皆はどんどんおかしくなっていく。

"左"という言葉を聞くたび。

その"左"が"右"と均等でなくなるたび。

頭がシチューの様にドロドロに濁っていき、逆に気分は吹っ飛びそうな程高揚した。

これは・・・・おまじないなんてレベルじゃない・・・・。

私や皆はどんどん正気を失っていったんだ。

しまいには幻覚まで見えていた。

ムギの眉毛は実際は毟り取った。

澪の鼻は普通だ。唯にしゃぶられてベトベトになってはいるが。

唯の頭は吹き飛んでなんかいない。鼻をしゃぶられた澪のくしゃみに驚いてそのまま後ろに倒れ、気絶した。

和は・・・。メガネを拭かれただけだが・・・・・汚れが落ちたということか・・・・？それだけで・・・・。いや、そもそも・・・・・・

一　体　い　つ　お　ま　じ　な　い　を　受　け　た　ん　だ　？

54 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 04:54:51.70 ID:dhIVnju90

さすが月曜の朝

56 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 05:01:10.79 ID:klgMn2GVO

ただのキチガイじゃないだと！？

58 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 05:08:38.38 ID:VjQjAKzq0

そう。和はあのときおまじないの現場にいなかった。

部室に入ってきたのはついさっきなのだ。

ということは、つまり。和はこの部屋に来る前におまじないをしていたことになる・・・！

一体誰が・・・・？いや、一人でやった可能性も・・・。

和「り・・・律ｗｗｗｗｗﾊﾞｯｶﾓｰﾝ！！ｗｗｗｗBack come on!!ｗｗｗｗｗ」

律「！」

和「律・・・・聞かんか！！ｗｗｗｗｗこのおまじないのｗｗｗｗ田井中ァ！ばっかもーん！！ﾊﾞｶﾓﾝﾓﾝｗｗｗ対抗策・・・・ﾓﾝﾓﾝｗｗｗ」

律「和・・・！対抗策だって！？」

和「さようｗｗｗｗｗ」

梓「ﾌﾟﾙﾙﾙｨﾔｧｨｨｲｗｗｗｗんんｗｗｗｗﾌﾟﾌﾟﾌﾟｗｗｗｗｗ」

和「黙れぇい中野！！ｗｗｗｗ律・・・・・Sir Yo!!ｗｗｗ"左右"というｗｗｗ概念が小さいものを・・・・ﾊﾞｶｶｶｶﾓﾝﾓﾝﾓﾝ!!!身に付けて・・・」

律「左右という概念が、小さいもの・・・？」

和「そう・・・・作用！さよう！！ｻﾖﾖｵｵｵｵｵｵｵｯｯ!!!!例えばじゃ！！！例えば、　あなたの、その"カチューシャ"」

律「・・・・！」

和「この・・・ﾊﾞｶﾓﾝ術は・・・ﾊﾞｶﾓﾝ普段からﾊﾞｶﾓﾝ触れているものの・・・・ﾊﾞｶﾓﾝ"左右"ﾊﾞｶﾓﾝの区別の多さに比例してｗｗｗｗ強まるのﾊﾞｶﾓﾝ」

59 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 05:09:51.12 ID:oU8d274SO

なんか怖いな

61 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 05:11:14.27 ID:u1k2zRAx0

ホンマしょーもないでえ

63 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 05:22:21.79 ID:VjQjAKzq0

和「あなたは・・・おまえは！！ﾊﾞｯｶﾓｰﾝ！！ドラムのﾊﾞｶﾓﾝスティック・・・頭のﾊﾞｶﾓﾝカチューシャ・・・」

和「他のｗｗｗｗ皆よりｗｗｗｗ左様ｗｗｗ左右ｗｗｗの区別が少ないものｗｗｗにｗｗｗ触れる機会がｗｗｗｗ多いｗｗｗ」

和「だからｗｗｗｗｗ術が早く解けたｗｗｗｗｗ」

律「！！」

和「ﾊﾞｶﾓﾝだﾊﾞｶﾓﾝかﾊﾞｶﾓﾝらｗｗｗｗ他ﾊﾞｶﾓﾝの皆ﾊﾞｶﾓﾝにﾊﾞｶﾓﾝもｗｗﾊﾞｶﾓﾝｗｗｗ何かｗｗｗつけてﾊﾞｶﾓﾓﾓﾓﾓﾓﾓﾓﾓﾓ」

律「"左右の区別が少ないもの"・・・・！！」

律「それを皆に・・・・！！！」

今、術にかかっているのは・・・！

髪の毛をむしられて暴れる梓・・・・眉毛をむしられ暴れるムギ・・・・鼻水をダラダラ垂らしながらうろついてる澪・・・・・

そして妙にオヤジくさい和・・・・、そして気絶している唯・・・・か。

律「皆を元に戻して・・・・・」

律「私たちの放課後ティータイムを取り戻す！！」

64 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 05:25:44.13 ID:9CYvgBD40

いや唯は気絶ですませるなよｗｗｗｗｗｗ

65 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 05:37:09.11 ID:VjQjAKzq0

澪「ああああああああぁぁあおぉぉお！！あれ！あれ゛ぇ！？律ぅううう゛！なんか元気なさそうじゃんんんぁああ゛？？？」

梓「ﾌﾟﾙﾙｳｨｨｲｨｱｱｱｗｗｗｗﾌﾟﾘﾘｲｗｗｗｗｗあかんｗｗｗあかんでぇｗｗｗｗﾌﾟｯﾙｼｼｗｗｗ」

紬「ﾌﾞﾙﾙﾙｼｭｩｩｳ・・・・"左"ﾌﾞﾙﾙﾙﾙﾙﾙ・・・・"左"取るのがﾌﾞﾙﾙﾙｳｽｼｭｼｭｗｗｗｗ夢だったのｗｗｗｗ」

律「・・・・今、正気に戻してやるからな」

和「田井中ｧｧｱｱ！！！ﾌﾊﾊﾊ・・・・・・ヴァァッカモン！！！！！！！！！」

紬「目ｗｗｗｗ目とかｗｗｗｗﾌﾞﾙﾙﾙﾙｗｗｗｗ取らんとｗｗｗｗあきまへんどすｗｗｗｗ」

澪「うううぁあああぁぁ゛！！あぁ゛！腕！！ヴデ！！とかでもおおぉおおおｲｲﾈ!!」

梓「堪忍なｗｗｗｗｶﾝﾆﾝなｗｗｗｗﾌﾟﾙﾙﾙｼｨｗｗｗｗﾘﾙﾙｗｗｗｗ」

律「くっ・・・・！襲ってくるのか・・・・！！！」ﾀﾞｯ

飛び掛ってくる皆を寸でのところで避け、ドラムまで走る！！

だが背後からまだ走り追ってくる足跡が一人！！

律「間に合えぇええええぇぇ！！！！！」

私はドラムセットにダイブするように突っ込んだ！全身に痛みが走るが今はそれを感じている場合ではない！

どこだ！！どこにある！！！

68 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 05:47:54.93 ID:VjQjAKzq0

梓「律せんﾌﾟﾙﾙﾙｧｧｧｧｧｱｱｱｱｲｗｗｗｗｗ耳！！みﾌﾟﾙﾙｨ！！取りましょﾛﾛｩｩｨｨよよおぉぉｲｲｲｗｗｗｗ」ｶﾞﾊﾞｧｯ

律「ああああぁぁああぁぁずさあああぁあぁあああああ！！！」

飛び掛ってくる梓・・・・

探る手元に触れた、二本の・・・・ドラムスティック

眼前に迫った、本来美しく整ったはずの、醜くゆがんだ梓の顔

その鼻腔に・・・・一本を・・・・・突き入れる！！

梓「ｸﾞｶﾞﾌﾟｯ！？」

律「らぁぁっ！！！」ﾄﾞｺﾞｫｯ

鼻血を噴出しながら怯んだ梓のどてっぱらに蹴りをぶち込む！！

梓「ｸﾞｪｪｯ!!ｯﾌﾟﾙﾙﾙﾙ・・・・ｨｨ・・・・・・・・・・・・・・」

梓は鼻からドラムスティックをぶら下げたまま壁にもたれかかって気を失った。

律「次ッ！！」

69 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 05:51:04.13 ID:FsDM05UW0

エンコ詰めの10倍は痛いらしいな

71 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 06:00:51.47 ID:VjQjAKzq0

和「ﾊﾞｯｶﾓﾝｗｗｗｗｗ田井中ｗｗｗｗスティックが脳まで突き抜けたらｗｗｗｗｗﾊﾞｯｶﾓﾝｗｗｗｗｗ」

律「和・・・・！」

和「そんな馬鹿息子はァｗｗｗｗｗｗ・・・・さようｗｗｗｗ左半身皮膚剥がしの刑じゃ！！！ｗｗｗｗｗ」ﾊﾞｯ!!

律「っ・・・・！もう、駄目なのか和っ！！」

和「田井中！！ﾊﾞｯｶﾓﾝ！！！・・・律・・・・私を・・・・ｗｗｗｗｗとめｗｗｗｗｗて・・・・・・・Come onッ!!!!!」

律「ああぁぁああぁぁ止めてやる！止めてやるよのどかあぁあぁぁあ！！！」

瞬間！お互いに駆け出す！！

――自分の身体の動きに時間が付いてこない様な感覚

周囲の動きがとても遅く感じる――

私は今、一種のトランス状態にあった。

もしかしたらまだ術の効果が少しのこっているのかもしれない。

そう思える高揚感が確かにあった。

和の手の動きがはっきりとわかる・・・

狙いは、・・・・喉。

そこに爪を突っ込んで、宣言どおり皮膚を引き剥がすつもりだろう。

74 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 06:08:29.77 ID:VjQjAKzq0

だが、そうはさせない！

律「はぁっ！！」

私は残る一本のドラムスティックを眼前に縦に構える！

するとそこに飛び込んできた和の手・・・・薬指と中指の間に挟まり！その動きが止まる！！

和「ッ！？左様！やるではないか田井中！！！ｗｗｗｗｗ」

律「まだまだあぁぁ！！！」ｸﾞｫｫｯｯ

今度はスティックを横に構え、和の口に突っ込む――

丁度、和がスティックをくわえる形になり・・・・

そのまま勢いを乗せて・・・・・

和「！？ふぁっ・・・ふぁっふぁぉおおぉおぉおーーーーーんッ！！！！！」

律「っだああぁぁ！！」

和を壁に叩きつける！！

和「よ・・・よふやっふぁ・・・・。ﾊﾞｯｶﾓ・・・ﾝ・・・・・・・・・・・・・・」

和はスティックをくわえたまま気絶した。

律「二人目！次だ！！」

76 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 06:21:52.90 ID:VjQjAKzq0

紬「ﾌﾞﾙﾙﾙｼｭｩｩｳｗｗｗｗﾌﾞﾙﾙﾙﾙﾙｗｗｗｗｯｼｭｳwｳｳｳｗｗｗｗｗﾘｯﾁｬﾝｗｗｗｗ私　目、め。メ。　　　ﾒ゛」

紬「目ええぇぇ゛ええぇ゛ええええを抉るのがｧｧ!!夢だったのぉおぉおｯ！！！」ﾀﾞｯ

律「ムギいいい！！！」

次に突っ込んでくるのはムギ・・・・。

だが、どうする？スティックは先ほどの二人に使ってしまった・・・。

二人にはあれを身につけさせていないと正気には戻らない・・・。

カチューシャは・・・私が正気を保つのに必要・・・。なら・・・・

ムギには・・・何を使えばいいんだ・・・？

考えるまもなく・・・・

紬「ﾌﾞﾙﾙﾙﾙｯｼｭｳｳｩｩｳ!!ｳ!!!」ﾊﾞｯﾊﾞｯ!!

律「っ・・・！！くそぉっ！」

眼球を狙って爪を立ててくるムギ。

その狙いは正確・・・瞬きでもして一瞬でも反応が遅れれば、私は左眼球を抉られるだろう。

だが、私の今の反応速度ならなんとか避けられ・・・・ッ！？

澪「りつぅぅぅぅうううぁあああ゛ぁああのウデｪｪｱｧ!!!腕ええええぇぇぇええ！！！」ｶﾞｼｯ

77 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 06:31:59.95 ID:VjQjAKzq0

律「しまった・・・・ッ！！！」

二人同時・・・・！いや、当然だ。今までが運が良かっただけ・・・。

ここは、一対二の状況を切り抜ける必要があるッ！！！

澪「りちゅうあぁああぁああ゛！？？左！！腕！！とおっろぉぉおおおおぉぉよおぉぉお！！」

律「澪・・・・・はな・・・せぇえっっ！！」ﾊﾞｯ!

紬「あきまへんｗｗｗﾄﾞｽﾄﾞｽｗｗｗｗﾙﾙﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾙﾙﾙｳﾙｳｼｭｽｽｳｗｗｗｗｗｗ」

まずい・・・このままじゃいつからやられる・・・・

とにかく術の解除は後回しで、気絶させるだけでも・・・・！

しかしこの動きの素早い・・・ムギ・・・・

この・・・・こ・・の・・・・・ッ！

目障りな・・・・・・・！た・・・・・たく・・・・・！

紬「ﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽｗｗｗｗﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾙﾙﾙﾙﾙﾙｳﾙﾙｗｗｗｗｗｗｗ」ｼｭﾝｼｭﾝｼｭﾝ

律「・・・ッこンのォっ！！」

律「沢庵オンナァッ！！！」ﾌﾞﾁﾁｨｯ!!

私は目障りだったムギの片眉毛を毟った。

79 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 06:42:06.07 ID:VjQjAKzq0

紬「ｱｶﾞｱｧｱｱｱｱｱｧｧﾙﾙﾙ！！！？あぁ・・・・ぁ・・・・！！」

律「ﾌｩｯ・・・ﾌｩｯ・・・・！！！」

紬「り・・・ちゃ・・・・。左を・・・・失ったものを・・・・・。右も・・・・・・！」

律「！！」

紬「・・・・・」

ムギは気絶したようだ・・・・

しかし、今一瞬正気を取り戻した・・・・？

そして今の言葉・・・・・

まさか・・・

右側も同じようにすれば・・・・・左右対称になり・・・正気に戻る・・・・！？

澪「りづりづりりりづづづつつつっ！！あぁああありつぅぅうでええええぇえぇ」

律「・・・最後は・・・・。お前だぜ、澪・・・・」

澪「ああぁあああぁあぁあああ律！りづ！腕！腕いい゛！！腕かわいいぃい゛よぉおおお！」ｶﾞﾊﾞｧｯ!!

律「っ・・・しかし・・・・・・」

――――澪は、どこも破壊されていないはず・・・・・？

81 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 06:55:34.64 ID:VjQjAKzq0

律「そう・・・・澪は・・・・唯に乳首をいじられただけで・・・・」ｼｭﾝｼｭﾝｯ

澪「ｱｧアアアあぁおおおおおおおごおぁあぁぁあ!!!」ﾌﾞﾝｯ

律「何も変わっていないはず・・・・」ｼｭｯ

無駄にでかい乳が邪魔になってか、動きが遅い澪の攻撃をかわしながら、私は考えた。

澪は身体のどこも破壊されていない・・・。

つまり、左右対称になっているはずなのだ・・・。

ならば、純粋に術の効果だけであそこまで・・・・？

律「ちっ・・・・どうすりゃいいんだよぉ澪っ！！」ﾄﾞｶﾞｯ

澪「ｳｸﾞｩｯ」ﾄﾞｽｯ

律「・・・・！！」

私に足払いをかけられて転んだ澪・・・・。

ブレザーがはだけて、シャツの胸元が見える・・・・。

・・・そう、見える――！！弄られて勃起した左乳首が・・・・！！そして、それに対して不自然なほど出っ張りの無い右乳首！

律「ノーブラッ！・・・ははっ！CooL！！」

そう・・・、そういうことか・・・・、澪は・・・"勃　起　に　よ　っ　て　陥　没　乳　首　を　破　壊　さ　れ　た"・・・・！！

83 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 07:06:40.24 ID:VjQjAKzq0

律「そうと判れば・・・・・ッ！！！うぉおおおおおおおららああぁぁ！！！！」ｶﾞﾊﾞｯ

澪「うううううぉぁぁあああ゛！！？？」

律「くらえっ！！！とどめだッ！！澪ォォォオオおおぉぉぉぉおおッッッ！！！」ﾋﾞﾘﾘｯ

私は澪の上に馬乗りになり―――

シャツをはだけさせ――――

その豊満なバストの――――

右乳首に――――――――――

律「・・・吸い付くッ！！！」ﾁｭﾊﾟｯ

澪「っほおおおおお！！！ほお！？ほほほぉぉ！！ほうほうほう！」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸﾝ

律「オラオラオラオラオラオラァア！！！ホラ澪おぉぉ！！リズム隊同士、一緒に16ビートを刻もうぜえぇぇ！！」ﾁｭﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟｯ!!

澪「ほほぉぉぉおおおおォォオオオッ!!!ﾎﾎｯ!!!ﾎｯｯ!!!ナルホドナルホドッ!!!ﾎﾎﾎｧｧ」ﾋﾞｸｯｸｸｸｸｸｯｸﾋﾞｸｸｸｸﾋﾞｸﾝ

律「んんんんん～～～～～～～・・・ｯﾁｭﾊﾟｧｯ!!!!」

澪「ﾎﾎｯ・・・・・・―――――ｯｯｯｯｶｯ・・・・ｯ――――!!!」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙｯ

84 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 07:19:26.89 ID:VjQjAKzq0

律「まだまだぁあぁぁぁオラオラオラーーー！！」ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ

澪「ﾋｯ・・・・ん・・・ぁっ・・・・り・・・・っ！！律ッ！！やめっ・・・・んぁっ！！」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

律「はっはっはっは！！！私のブラストビートはどうだぁぁああ」ﾁﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾝﾁｭｯﾊﾟﾊﾟｯ

澪「ねっ・・・りつ・・・ぅっ・・・・！！も・・・・戻っ・・・てる・・・！か・・・・ｯ」ﾋﾞｸｯｸﾋﾞｸｯｸ

律「ほーらドラムソロだぜーッ」ﾁｭﾊﾟﾊﾟﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟﾁｭｯﾁｭｯﾊﾟｯﾊﾟ

澪「～～～～～～――――ッ！！」ﾌﾞﾙﾙﾙｯ　ｼﾞｮﾜ～～～～

律「ほれほれほ・・・・、ん？漏らした？・・・あれ？澪？」

澪「律の・・・バ・・・カ・・・・」ｶﾞｸｯ

律「・・・・・・」

律「・・・・・まぁいいか・・・・」

律「・・・・は・・・・ははっ・・・」

律「ついに・・・・やったのか・・・・・」

律「放課後ティータイムはこれで―――」

？『おしまいよ。』

律「ッ！？」

87 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 07:42:08.26 ID:VjQjAKzq0

さわ子「・・・もう、おしまいよ。軽音部は」

律「さわ・・・・ちゃん・・・・？」

さわ子「田井中さん。・・・鈴木さんから報告がありました。部室であなたが暴れていると。」

純「・・・・そうです。私見てました。梓ちゃんや、先輩たちを・・・・田井中先輩が殴って・・・蹴って・・・・襲って・・・」

律「なッ！？」

さわ子「校内での暴行、淫行。こんな事が起こってしまっては、先生も庇い切れません・・・・」

さわ子「あなたは長期の停学・・・もしくは退学・・・。平沢さん以外の皆はかなりの重症・・・。長期の入院になるでしょうね・・・」

律「ちょっ・・・ちょっと待ってよさわちゃん！！私はおかしくなった皆を止めようと・・・・」

純「嘘です！！皆は暴れだした先輩を止めようとしてました！！それを・・・先輩は・・・うっ・・・うっ・・・」

律「な・・・・なんだって！？どうしてそんな嘘をつくんだ！！」

さわ子「嘘じゃありません。無抵抗で「大丈夫だから」とあなたを抱きしめようとする秋山さんを襲う瞬間は私も見ました」

律「え・・・・えっ！？」

さわ子「そして秋山さんのシャツを破って・・・・なんてことを・・・・」

唯「ぅ・・・・うぅ・・・・・。りっちゃん・・・・・どうして・・・・・？」

さわ子「平沢さん！！気がついたのね！！」

89 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 07:44:53.43 ID:9CYvgBD40

えっ・・・唯・・・えっ・・

91 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 07:50:41.77 ID:VjQjAKzq0

律「ゆ・・・・唯・・・・・。」

唯「りっちゃん・・・・どうしてこんなことしたの・・・・・・う・・・うぅぅ・・・・・。」

律「そ・・・・んな・・・・？バカ・・・・な・・・・・？」

さわ子「さ、救急隊の人が来たわ、皆を運びます。平沢さん、大丈夫？」

唯「はい・・・、私は大丈夫なので皆を運んであげてください・・・。」

さわ子「・・・わかったわ。田井中さんは、とりあえず職員室へ行くわよ。ホラ、来なさい！」

律「そ・・・・な・・・・ウソだ・・・・・ウソ・・・・・。」ｽﾞﾙｽﾞﾙ・・・

ﾊﾞﾀﾝ

唯「・・・・。」

純「・・・・。」

純「・・・・ははっ・・・・はは・・・・・」

唯「・・・ふふ・・・・うふふふ・・・」

純「はーーーーははははははははははっ！！ｗｗｗｗ」

唯「ふふふｗｗｗうっふふふ！！ｗｗｗｗ」

純「ははっｗｗｗふぅ・・・サイッコーだったねぇ・・・・ｗｗｗ　"憂　ち　ゃ　ん"！」

93 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 08:11:23.25 ID:VjQjAKzq0

憂「ホントーだよぉ純ちゃんｗｗｗここまで上手くいくとは思わなかったねーｗ」

純「いやー、あの律先輩の狂いっぷり！鬼気迫るもんがあったねー！！」

憂「そうだねー！あの"イチゴ"に仕込んだクスリ、効果抜群だったね！」

純「どんな世界にトリップしてたのやらｗｗｗなんか左がどうとか言ってたねｗｗｗ」

憂「あー、多分私が紬さんに教えたおまじないから脳内ストーリーが膨らんだんじゃないかなｗｗ」

憂「あれは、適当に作った下らないおまじないなんだけどｗｗ"律さんにイチゴを食べてもらう"ってことが出来ればなんでも良かったからｗｗｗ」

憂「あぁいった状況で我先にとイチゴを食べようとするのは、お姉ちゃんか、律さん。」

憂「でもここに居るのはおねえちゃんじゃなくて私だから、食べるのは当然律さん。」

憂「軽音部で一番体力があって人に遠慮が無いのは律さんだからね。"鬼役"にはピッタリだった。クスリで反射神経も上がるしね」

憂「そして軽音部のメンバーは病院送り。私はもし襲われても上手いことやる自信あったし。」

憂「ついでに鋭さでは油断ならない和さんを・・・」

純「私が呼びに行って、律先輩に襲わせる」

憂「そう、あとはタイミングを見て純ちゃんにさわ子先生を呼びに行ってもらって、オシマイ。」

純「そういえば、唯先輩はどこに？」

憂「もちろん、家で寝てるよ。お姉ちゃんには可哀想だけど昨日の晩御飯にはたっぷり睡眠薬を入れたからね。」

95 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 08:22:10.49 ID:aOpsLnbrO

何が起こっているんだ…

96 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 08:25:17.78 ID:VjQjAKzq0

憂「ぐっすり寝てるお姉ちゃんの顔。かわいいんだよ～」

純「そ、そうなんだ」

憂「そう、あんなかわいいお姉ちゃんと私との二人だけの時間を引き裂く軽音部なんて許せない」

憂「絶対にお姉ちゃんを取り戻してやるってずっと思ってたんだ～」

純「そ、そっか・・・・良かったね！・・・で、憂・・・報酬の50万円だけど・・・。」

憂「・・・・・あぁ、うん。ほら、そっちの窓際にある封筒に入れてあるよ。」

純「あ！あれね！あ、ありがと！・・・・。ん・・・なんか、この封筒すごく薄っぺらい・・・気が・・・・。」

憂「あはは！まぁねー！その中身は遺書だからね！」

純「えっ・・！？い、遺書・・・・って・・・・・。ッ！？」ﾄﾞﾝｯ

ｸﾞｼｬ

憂「『こんなことが起こってしまう世界に絶望しました。　鈴木純』って厨二臭い遺書が・・・・ね」

憂「さ、帰ってお姉ちゃんにご飯つくろーっと♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　END

98 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 08:30:43.61 ID:Vll01M+d0

どうしてこうなった
乙？

100 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 08:31:33.77 ID:wAgno3cH0

ナルホドナルホドの疾走感乙

104 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 08:42:19.45 ID:VjQjAKzq0

夜のテンションで何も考えずに行き当たりばったりで書いてたらこんな事になってしまいました。
申し訳ございません。ありがとうございました。仕事に行ってまいります。ﾌﾟﾙﾙﾙｨｨｼﾌﾞﾙｼｭｽｳｩｗｗｗｗｗ

105 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 08:53:46.50 ID:q6KX6r5w0

面白かった

106 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 08:54:32.51 ID:STUQIf/B0

おつっすた

107 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/06/21(月) 09:12:56.68 ID:irXtrhF8O

楽しめた