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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/10/17(水) 06:14:31.39 ID:MBPD2X5z0
弦太朗「仕事仕事って、お前そればっかりじゃねぇか!! 学校は心のホームグラウンド!! 青春の甲子園球場なんだ!!」
千早「……あの」
弦太朗「確かに!! 仕事に打ち込むのもいい! 汗と涙と努力が実を結ぶ、心がスカッとするだろうな!
でも、仕事はいつだってできるけど、青春は学生時代しかできないんだぞ?」
千早「あの、兄さん……」
弦太朗「ほら、ユウキに行って手に入れてもらった、天高女子の制服もある!!
青春するなら今しかねぇ!! さぁ、俺と一緒に青春スイッチ・オンだ!!」 トントン キュピーン
千早「兄さん!」
弦太朗「……な、なんだよ……」
千早「……あんまり騒がないでください……その、兄さんは、良くも悪くも、目立つから……」
弦太朗「お? そうか、そりゃ悪い。それでだな、今日のお前の時間割も考えてあるんだ!
一時間目から六時間目まではうちのクラスで一緒に勉強! そして放課後は!」
千早「ごめんなさい、兄さん」
弦太朗「俺と一緒にライダー部、に……?」
千早「私、そろそろ事務所に行かないと……」
弦太朗「ええっ!? おい、千早ァ!! 兄ちゃんの話を聞けぇえええ!!!」
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