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シャロ「こころちゃん!」小衣「シャロ……///」

1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/20(木) 16:03:44.59 ID:MttnqAAa0
私たちG4は怪盗アルセーヌの予告状を受け、ヨコハマ美術館の警備に来ていた。
そんな矢先、騒がしいのが近づいてくるのが見えた……

シャロ「現場はここですね!」

コーデリア「早速突入よ!」

小衣「ちょっと!こんなとこでなにやってんのよ、あんたたち!」

やっぱりアホ探偵どもが現れた。

ネロ「げっ!明智!」

エリー「入れて……ください……」

小衣「邪魔よ!帰りなさい!」

現場にトイズもないこんなダメダメたちを入れるわけにはいかない。
ただの足手まといにしかならないのは確実だ。

シャロ「お願いします、こころちゃん!」

小衣「シャロが言うんなら……///」

ネロ「えっ」
コーデリア「えっ」
エリー「えっ」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/20(木) 16:05:04.01 ID:MttnqAAa0
シャロ「わーい、ありがとうございます!こころちゃん!」

無邪気に笑うシャロは本当にいとおしくて、私はすべてを許してしまう……

小衣「うん。気をつけてね、シャロ……///」

シャロ「はい!さあみなさん、行きましょう!」

コーデリア「そ、そうね!(ねえ、なんかおかしくない?)」

ネロ「(っていうか明智気持ち悪いよ)」

エリー「(……///)」

【続きを読む】

唯「ぶぎーぽっぷ!」

2011/01/20 23:59 | CM(5) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/19(水) 19:51:06.42 ID:hEHJ7xNr0
このスレはブギーポップ×けいおんのクロスです

やりたいこと

・唯とブギーポップの会話

・紬は統和機構の合成人間

・梓は最初の被害者(ヒロイン)

・律「なんだよ……いったい、なんなんだよ……」

・犯人は意外な人物

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/19(水) 19:53:34.57 ID:hEHJ7xNr0




人を不幸にしたいのなら簡単だ。
その人の一番大切なものを目の前で壊すといい。
勿論、君も不幸になる勇気があるならの話だが。

霧間誠一 「殺戮者は気が変わる」





3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/19(水) 19:54:57.83 ID:hEHJ7xNr0

これは全てが終わったあとに交わされた会話である

「結局、幸せって何なんだろうね」

「さあね、生憎と僕は自動的だから主観で見た場合の実感は分からないな」

「幸せって、こんなことをしないと手に入らないものだったのかな?」

「他人の不幸を想像することが、自己の幸福の創造に繋がる
今回の敵―――『オクトパス・ショップ』はそう考えたはずだ」

「……私には分からないよ」

「分からない事は分からないままでいい
きっと、幸せとはそんなことだと思うよ」

「でもこんなことになってしまった今だから思うよ
私は幸せだったし、幸せになりたかった」

「それは『オクトパス・ショップ』も同じだったんだろうね
それゆえに世界の敵になってしまった」

「……私の親友を、そんな呼び方しないで」

「失礼、謝るよ」

「ううん、いいよ」

そう言って彼女、平沢唯は友達の亡骸を抱きしめた。

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    朝倉「許さないわよ」

2011/01/20 20:09 | CM(1) | ハルヒ SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/19(水) 23:52:40.49 ID:XP7lpo0k0
かきなさい

9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/20(木) 01:47:46.90 ID:mclRtzge0
朝倉「あっあっあっあっあっあっあっ!」

キョン「いいぞ!朝倉!もう出す!」

朝倉「うあっ!これで……7回目よ?もうダメっ……」

キョン「がははは!ダメダメと言いつつ7回もしたんじゃないか!いくぞ?とぉーーーーー!!」

朝倉「あああ……。ダメよ……こんな……」


2ヶ月後、朝倉の妊娠が発覚した。

おわり

10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/20(木) 01:50:51.39 ID:4nNlY89bP
キョン「……」

朝倉「……」

キョン「すまんあの時は酔ってて…」

朝倉「ふざけないで」

キョン「でも俺、まだ子供なんて…」

朝倉「何言ってるの…」

【続きを読む】

梓「星降」

2011/01/20 16:28 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/19(水) 21:23:55.88 ID:TrU7ieE40

――高校生活、最後の月になりました。

振り返ってみれば、部活に勉強にと忙しい一年でした。本当にそれくらいしか記憶にありません。
部活も勉強も、一緒に頑張ってくれる友達がいたけれど、私が『頑張る理由』には、友人より大きな『先輩』があったのは否定できません。

先輩が行った大学に行きたかった。
先輩が残した部活を守りたかった。

きっと先輩方はどちらも「梓自身のためにやれ」と言うでしょう。というか何度か会った時に言われた気もします。
ですが私自身のために全くならないわけではありませんし、そもそもこれは『私がやりたいこと』には違いないので、迷いはありませんでした。

軽音部は、新一年生が4人入部してくれました。先輩達が一年生だったころを見ているような――いや見たことは無いのですが、ともかく仲良しです。彼女達なら安心して任せられます。


3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/19(水) 21:27:18.72 ID:TrU7ieE40
一方、大学受験の合格発表まであと少し。憂と純が「一緒に先輩達の大学を受けよう」と言ってくれた時は…なんと言いますか、くすぐったかったです。
まぁ憂は放っておいても受かるどころかもっといい所から推薦も来ていたはずなんですが。あくまで私と純と一緒に一般入試で入る、と言い張って聞きませんでした。
私は…まぁ律先輩でさえも受かったんだし大丈夫、とか生意気に構えていましたが……本番ではさすがに緊張しました。むしろ律先輩や唯先輩が受かったのは緊張から程遠い存在だからなのかもしれません。
――あ、後になって聞いたんですが、唯先輩でも始めてのライブはさすがに緊張していたそうです。名誉のために一応。


――ともあれ、今は三月。卒業とか別れとか、そんなものが嫌でも耳に入る季節。
物悲しい気持ちに浸るな、というほうが無理ってものです――



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新堂「仮面ライダーはいいぞ。」

1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/14(金) 00:53:01.23 ID:ediytdKt0
新堂「それじゃあ、俺が最初の話をしよう」

新堂「俺の名前は新堂誠、三年生だ。よろしくな」

新堂「坂上だったな。唐突だがお前、仮面ライダーは好きか?」

坂上「え?か、仮面ライダー・・・ですか?」


2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/14(金) 00:56:54.43 ID:ediytdKt0
新堂「そうだ。まさかウルトラマンと並ぶ日本の代表的特撮ヒーローを知らないわけはないよな?」

坂上「いえ、もちろん知ってますよ。ただ、怖い話を聞きにきたのに、いきなり仮面ライダーの話をされて驚いただけです」

新堂「はは。悪い悪い。けど、安心してくれ。ちゃんと怪談話に繋がるからよ。」

新堂「それでどうなんだ?仮面ライダー好きなのか?」

→1:好き

 2:嫌い

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上条「オカズが欲しい」

2011/01/19 18:01 | CM(4) | とある SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/14(金) 16:07:20.28 ID:8wGukr3r0
インデックスがうちに住み着いてからというもの、食費の大半は持って行かれ

やっと残ったお金でやりくりしていたのだが、学生というものは予定外の出費があるもので…

上条「…流石に無料でもらえるパンの耳だけで半月も暮らしてるとなぁ」

上条「パンの耳と砂糖水、パンの耳にマヨネーズ、プレーン……色々考えてはいるのだが流石になぁ」

青ピ「かみやん、なんや最近日に日にげっそりしていくなぁ~」

土御門「何か悩みでもあるのかにゃ?少しくらいだったら俺らでも」

上条「……贅沢はいわない、おかずが欲しい…そうまともな」

青・土「オカズ?」

上条「はぁ~」

青髪(おかず…)

土御門(かみやんも苦労してるんだにゃ~)

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/14(金) 16:12:32.39 ID:8wGukr3r0
翌日

ぐぅぅ~

上条「……ソースパンの耳も飽きてきたなぁ、っていうか腹もち悪すぎだろ」

青・土「か・み・や~ん!!」

上条「…なんだお前たちか……悪いな今日は付き合ってやれる元気がないんだよ」

青ピ「かみやん、僕らにそないなこと」

土御門「いっていいのかにゃ~?」

上条「…なんだよ、ニヤニヤと気持ち悪い」

こっちは腹が減って、それどころじゃないというのに

こいつらは俺の顔色みて察するだけの優しさというものはないのだろうか

土御門「かみやんがおかずが欲しいっていうから俺らはその願いをかなえるために準備して来たっていうのに」

上条「おかず…?願い…?ってまさか!!」

青ピ「じゃじゃーん」ドンッ

土御門「ほいさ」ドンッ

上条「……はぁ?」

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美琴「ほら初春さん、いつものアレ言って」

2011/01/19 13:34 | CM(1) | とある SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/13(木) 20:20:02.05 ID:mx0BFAYA0
初春「か、上条さん…私は上条さんと付き合っていながら
 
   女性の御坂さんに体を許し…舌で何回もイかされてます…ごめんなさい…」

美琴「はい、よく言えました。イっていいわよ」

初春「は、はい…イキます…!」プシャッー

美琴「ちょっと初春さん吹き過ぎよ~顔びしょびしょになっちゃたじゃない」

初春「ご、ごめんなさい」

美琴「洗面所借りるわね」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/13(木) 20:23:13.07 ID:7S0vLqIB0
上条と接点あったのか

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唯「みおちゃんみちみち」

2011/01/19 03:02 | CM(1) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/17(月) 22:53:21.69 ID:fHzamy370
唯「うんこたーれてー」

澪「やかましい」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/17(月) 22:58:07.44 ID:fHzamy370
唯「ねえねえ澪ちゃん」

澪「なんだー、唯」

唯「勉強なんかしてないで構ってよお」

澪「いや、今忙しいから」

唯「なんで忙しいの?」

澪「だから宿題してるから」

唯「もお宿題なんて授業中にしといてよ、ぷんぷん」

澪「無茶言うな」

唯「澪ちゃんのばか! おっぱいデカ星人!」

澪「宿題見せてやらないぞ」

唯「ごろにゃん♪」

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唯「憂はいつも通り笑ってる」 澪「そうか?」

2011/01/18 21:40 | CM(8) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/17(月) 21:33:17.44 ID:/Ms3X9HO0 2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/17(月) 21:35:43.17 ID:/Ms3X9HO0
ほうかご!


澪「唯。憂ちゃんと何かあったのか?」

唯「ほえ? 澪ちゃん、どうしたの急に」

澪「質問に答えてくれ。何か…上手く言えないけど、変だぞ」

唯「そんなことないよー。普通だよ?」

澪「……そうだな。どう見ても憂ちゃんのほうが無理してるからな。唯に言っても答えてくれないだろうとは思っていたさ」

唯「ぶー。……澪ちゃんに信頼されてないってのは、なんかすっごく落ち込む」

澪「あ、いや、そういう意味じゃないんだ。でも、それくらい変なんだよ、お前たち」

唯「そうかなぁ?」

澪「梓にな、教室の憂ちゃんと比べてどうなんだ? って聞いたんだけどな。やっぱり、若干の違和感を感じていたよ。あぁ、それと……梓から聞いたって?」

唯「……何を?」ジロリ

澪「ぶ、文化祭の日のこと。去年の、さ……」

唯「……聞いたけど、それがどうかしたの?」

澪(……な、なんだ、これ、唯なのか? なんか…怖い…)

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唯「憂、ちゃんといつも通り笑えてる?」

2011/01/18 16:55 | CM(5) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/16(日) 20:59:28.50 ID:ip7h5jdt0


憂「大丈夫だよ、お姉ちゃん」

笑顔のお姉ちゃんに対し、私も笑顔で返します
でも、目線は伏せてしまいます。無意識に。
いえ、意識的なのかもしれません。お姉ちゃんのその笑顔の裏に、どんな感情が秘められているのか…私は知ってしまったから。
直視できませんでした。純真無垢だと思っていた笑顔の裏に、どす黒い憎しみ、妬みが渦巻いていて。その理由が私だと知ってしまったから。

そんな感情を抱かせてしまい、なおかつ気づいてあげられなかった。
私は、お姉ちゃんの妹失格です。


いつも今まで通りの笑顔でいること。それが、私にかけられた枷。お姉ちゃんを苦しめてしまった私の、唯一の贖罪の方法。お姉ちゃんはそう言いました。

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/16(日) 21:01:26.41 ID:ip7h5jdt0
あのときのことは、今でも覚えています。

唯「う~い~っ!」

憂「わっ!? 危ないよお姉ちゃん、今食器運んでるんだから」

唯「えへへー。憂はいつも偉いねぇ」ギュ

憂「もう、お姉ちゃんったら…どうしたの?」

唯「んー? どうもしないよ、本心だよ?」

憂「うーん、でも私も、お姉ちゃんのためだから頑張れるんだよ?」

唯「そっかー、私のためかぁ…」

少しだけ、お姉ちゃんの声色に寂しげなものが混ざった気がしました。

唯「私のためにご飯作ってくれて、私のために掃除洗濯してくれて、私のために勉強も教えてくれて、私のためにギターの練習して…」

ギターって、あの去年の文化祭のことかな? あれ、私、お姉ちゃんにそのこと教えたっけ…?

唯「ホント、憂はなんでもこなすよね。偉い偉い」ギュー

憂「お、お姉ちゃん、苦しいよ///」

一瞬だけ頭を掠めた違和感も、お姉ちゃんの温もりに吹き飛ばされてしまいます。
お姉ちゃんに抱きしめられる。なでなでされる。すりすりされる。お姉ちゃんと一緒なら、幸せな時間はいくらでも見つけることが出来ます。



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上条「姫神の血って濃い味なのかな」

2011/01/18 11:59 | CM(4) | とある SS
14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/15(土) 15:46:16.71 ID:lN//wAf70
上条「おーい、姫神!!」

姫神「何?上条くん。珍しい。あなたから声を掛けてくるなんて」

上条「挨拶はいつもしてるよな?」

姫神「…………………」ズーーン

上条「いや、ゴメン姫神。今度はちゃんと挨拶するから……」

姫神「そうしてくれると…。嬉しい」

上条「あぁ必ずするよ。で、頼みごとがあるんだけど」コソコソ

姫神「何」

上条「姫神の……が………で、…………だからその少し……させてくれないか?」

姫神「理解した。早い話。私を味見したいと上条くんは言ってる。それはとても恥ずかしい////」

吹寄「上条当麻!!貴様という奴はァ!!!」

上条「待ってくれ、吹寄!誤解なんだ!少し語弊があって………」

吹寄「問答無用ッ!!」

上条「だあぁぁ~、もう、不幸だァーーーーッ!!」



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美琴「最近疲れてるみたいなの」

2011/01/18 02:53 | CM(0) | とある SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/16(日) 01:34:02.41 ID:4ySh8Ot30
佐天「どうしてですか? 肩こりがひどかったりするんですか?」

美琴「そうじゃないわ。もっとやばいのよ」

佐天「洗顔料を歯ブラシにつけちゃったとか、脱いだ服を洗濯機に入れるつもりが洗面台に入れちゃったとか?」

美琴「そんなもんじゃないわ。いや、今のも充分やばいけど」

佐天「んー、わからないなぁ。なにがどうやばいんですか?」

美琴「………………のよ」

佐天「え? 今なんて言いました?」

美琴「黒子が可愛く見えるのよ」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/16(日) 01:38:46.94 ID:4ySh8Ot30
佐天「白井さんは実際可愛いですよ? 可愛いというか美人というか。女のあたしから見てもそう思います」

美琴「でも黒子を見てると可愛くて可愛くて抱きしめたくなっちゃうのよ? これってやっぱり疲れてるせいよね?」

佐天「確かに今までの御坂さんからは考えられない発言ですけど、可愛いものを抱きしめたくなるのは普通じゃないですか?」

美琴「そ、そう?」

佐天「はい。あたしも初春に抱きついたりしますし、御坂さんもゲコ太を見たらそうなるでしょ?」

美琴「最近じゃゲコ太よりも黒子の方が可愛く見えるんだけど………」

佐天(もともとゲコ太よりは可愛いと思うけどなぁ、白井さん)

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唯「桜ヶ丘幼稚園けいおんぶ!」

2011/01/17 20:59 | CM(2) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/14(金) 00:36:16.67 ID:sthWaepBO
唯「うわぁ~い!お昼休みだぁ!」

唯「みんなは何処に居るのかなぁ…探さなきゃ!」

唯「みんなぁ~」

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/14(金) 00:39:45.11 ID:sthWaepBO
唯「あぁ~りっちゃんいたー!」

律「おー!唯ちゃん一緒に遊ぼうじぇ!」

唯「うん!みんなは?」

律「澪ちゃん探してるんだけどいないんだぁ」

唯「探そ!探そ!」

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唯「和ちゃんの目にぶちこんでやる!」

2011/01/17 16:11 | CM(3) | けいおん! SS
1 代理 :2011/01/16(日) 23:54:37.42 ID:R7gE9Xcb0
唯「和ちゃーん」

和「あら唯。おはよう。今日は早いのね」

唯「ちょっとじっとしててね~」

和「?」

唯「ちょーっとだけだからねー……すぐ終わるよー痛くないよー……」ズイ

和「わっ、ちょっと何?」サッ

唯「あ、もう!動いちゃダメだよ!」

和「なんなの?私の顔になにかついてる?」

唯「つけようとしてます」フンス

和「やめなさい」

2 代理サンクス :2011/01/16(日) 23:57:20.79 ID:MKozjGdK0
唯「大丈夫大丈夫~」ズイズイ

和「その手に持ってるの何?」サッ

唯「世界が違って見える魔法の道具だよ~」フフフ

和「そうなんだ。早く学校行きましょう」スタスタ

唯「あー!待ってよ和ちゃーん!」

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憂「寒いと思ったら雪が降っているよ」

2011/01/17 12:31 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/16(日) 18:28:57.39 ID:qqTFNcDU0
憂「寒い寒い……」プルプル

唯「ホント。雪なんて久しぶりだね」

憂「めったに降らないのにね」

唯「このまま行けば積もるかなあ」

憂「結構降ってるからね」

憂「このまま行くと積もるかも」

唯「よしっ。つもれー」

唯「積もったら雪合戦したいなあ」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/16(日) 18:31:10.11 ID:bQeDMnRp0
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. !:::{从rテ示  ∨ rテ示7 V::::::|::::::::/::::: |
/:::::::::リ ヒソ     ヒソ /::::::/::::::/:::::::::|     「何寝ぼけたこと言ってるんですか練習しますよ」
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梓「掃除用具箱に隠れて誰か脅かそうとしたら出られなくなった」

2011/01/17 02:02 | CM(2) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/16(日) 03:03:03.51 ID:b4FDC+Zc0
梓「……どうしよう」

梓「外側から鍵かけられて開けられない……」

梓「ついうとうとしちゃって、寝たのが間違いだったなぁ……」

梓「放課後だから誰もいないし……」

梓「……軽音部にも行けないなぁ……」

梓「! あ、そうだ、携帯!」

梓「鞄の中にあるはず………………、ない」

梓「ああ……家に忘れてきたんだった」


3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/16(日) 03:03:50.32 ID:b4FDC+Zc0
梓「……誰か来るまで待ってるしかないなぁ」

梓「……………………」

梓「……………………」

梓「…………誰も来ない」

梓「……………………」

ガララッ

梓「あ! 誰か来た!」

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唯「くさりがま!」

2011/01/16 19:48 | CM(1) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 20:11:24.58 ID:5lLZj5lF0
律「おいーっす!」

梓「あ、お疲れ様です」

梓「あれ?他のみなさんは?」

律「あー、日直やら係りでちょっと遅れてくるってさー」

梓「そうなんですかっ!?」

梓「えーっ!!!じゃあ、暫くは二人っきりなんですねっ!!!!!」

律「わっ、なんだよ急に大きな声出してー」

梓「私、実は律先輩と二人きりになる機会を待ってたんですっ」

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 20:13:00.98 ID:btr3yfsoO
ヘンリーは装備できたな


【続きを読む】

唯実「いがぐり!」 際にあった事例をもとにした けいおん!SS

2011/01/16 15:19 | CM(5) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/12(水) 22:03:56.08 ID:j2FDbQ720
唯「うわーん、助けてぇー」バタバタ

澪「わっ、どうしたんだよ唯!?」

唯「あのね、あずにゃんが、あずにゃんがねっ」

ガラッ

梓「見つけましたよ唯先輩っ!」

梓「それっ、いがぐりをくらうですっ!!!」

ポイポイ

唯「うえーん、痛いよーっ、チクチクするよぉ-っ」ビエーン

澪「!!?」

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/12(水) 22:04:52.31 ID:CrhEQi8T0
スレタイでワロタw
立て直せ

【続きを読む】

澪「バース・リバース・ユニバース」

2011/01/16 03:30 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/15(土) 21:05:03.05 ID:0RsTDuaz0
私は逆向きの世界に生まれた

私が左に行こうとすると、みんなは右に行く
私が右に行こうとすると、みんなは左に行く

私の好きな本は作家名で調べないと見つからないけど
みんなの好きな本は店頭に山のように置いている

私の好きな音楽は100位以内に入れば良いほうだけど
みんなが好きな音楽は何週間も10位以内に入り続ける

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/15(土) 21:08:37.39 ID:0RsTDuaz0
「ねぇ秋山さん、あの小説読んだ?」

「アレ泣けるよねー」

「うんうん」

澪「……」

読んでいるわけがない、あれは私とは逆向きの世界の物なのだ

私は逆向きの世界に住んでいる

【続きを読む】

律「澪と一緒に寝るだけ」

2011/01/15 23:08 | CM(1) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 03:01:46.29 ID:UVuRWM3M0
澪「律、そろそろ寝るよ」

律「えー、もう?」

澪「うん」

律「ちぇ」

澪「歯磨きしなきゃ」

律「ん」

澪「はい、律の歯ブラシ」

律「ん」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 03:04:42.31 ID:UVuRWM3M0
澪「……」

シャコシャコ

律「……」

シャコシャコ

律「……んぶっ」

澪「どうしたの?」

律「……口内炎痛い」

澪「どれ」

律「んぁ」

澪「あぁ……」

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麦のん「メルトダウにゃーマジカル麦のんだにゃん☆」

2011/01/15 11:26 | CM(7) | とある SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/14(金) 10:51:30.88 ID:otO39ez80
麦野「いやいやいやありえないから」

滝壺「でもこの前むぎのが遊び心を加えたいって言ってたのでアイデアを」

麦野「遊びって言うかコレだと冒険しすぎだろ」

滝壺「大丈夫、むぎのなら何でも似合う」

麦野「だからってこれはねーよ、ねーだろ」

滝壺「せっかくゲテモノメイド服デザイナーの大御所T.M.氏にデザインしてもらったのに……」シュン
   
   
  「この猫耳メイド・メルトダにゃーマジカル麦のん」

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/14(金) 11:04:49.22 ID:otO39ez80
滝壺「『こんな綺麗系のお姉さんに魔法少女風猫耳メイドとはなかなか燃える仕事だにゃー』とノリノリで仕上げてくれた」

麦野「いやでもこういう魔法少女ってのは……許されるのは第三位ぐらいまでの年齢じゃない?間違っても18歳以上お断りでしょ」

滝壺「むぎの!その発言はダメ。いろんな所に敵を作りかねない、撤回して」

麦野「え……でも常識的にかんg」

滝壺「hai!!早く謝って!はやくあやまっテ!!」

麦野「え、あ、ハイスンマセン」

滝壺「本当に危ない所だった。今後この話題について軽率な発言をしないでね」

麦野「なんだってのよ……」

【続きを読む】

小衣「私たちはミルキィホームズ!」

1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/09(日) 19:33:08.69 ID:aGH1CYgh0
ジリリリリリ!

小衣「うーん、何ようるさいわね・・・。ってもうこんな時間!?やばい、早く準備しないと!」

バタン

次子「おーい、小衣、早くしないと遅刻するぞー」

小衣「わかってるわよ!・・・咲は?」

次子「咲もまだ寝てるからこれから起こしにいく。早く準備しておけよー」

小衣「はぁ。仕方ないわねー」


3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/09(日) 19:36:28.65 ID:aGH1CYgh0
ざっざっ

咲「登校なう」

エリー「あ、おはようございます、ミルキィホームズの皆さん」

次子「おぉ、おはよう!」

エリー「あの・・・大丈夫ですか?もう授業始まってますけど・・・」

小衣「分かってるわよ!だから急いでるんじゃない!それくらい察してよね!」

エリー「あ、はい・・・ごめんなさい・・・」

次子「こら、小衣!もうちょっと口を慎め!」

平乃「それでは急いでますので、またー」

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/09(日) 19:40:34.72 ID:aGH1CYgh0
シャロ「うぅ、ミルキィホームズの皆さんは今日もまた遅刻したんですね・・・」

ネロ「もうあんな奴らさっさと退学にしちゃおうよ!」

コーデリア「そうね・・・。昔は神津さんの指揮の下、トイズがないにも関わらず、ミルキィホームズは私達怪盗帝国を苦しめる強敵だった。

それが、神津さん亡き後はトイズのないただのダメダメ探偵になってしまったわ・・・」

エリー「そうですね・・・。銭形さんは乱暴な運転で事故を起こして免許を停止されてしまったし・・・」

シャロ「平乃さんは何かスランプとかで凄く弱くなっちゃいました・・・。

咲さんもPCがウィルスに感染してすっかりやる気を失ってしまった上に、今はモンハンにはまってるし・・・」

ネロ「明智に至ってはすっかり馬鹿になって、今じゃID13って言われる始末だしなー」

シャロ「でも、いずれ以前のようにダメダメじゃないミルキィホームズに戻ってくれるはずです!」

ネロ「そんなわけないだろ!もう何ヶ月か経つけど、ずっとあの調子じゃないか!」

コーデリア「もしかしたら、追い詰めてあげる必要があるのかもしれないわ。

今の彼女達には危機感が足りないから、昔のように戻ろうとする気にならないのかも・・・」

シャロ「コーデリアさん、それです!ちょっと心が痛みますけど・・・これもミルキィホームズの皆さんのためです!」



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シャロ「野球しましょう!」

1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/01(土) 21:08:23.87 ID:oWb10cvR0
ネロ「は?何いってるんだよ急に」

シャロ「さっき町を歩いてたら男の人にこの紙を渡されたんです!」

コーデリア「なになにー、『練習試合の相手募集!勝ったらトイズが戻るアイテムプレゼント!』ですって!?」

シャロ「そうです!これは出るしかないです!」

エリー「で、でも私達野球なんてやったこと・・・」

ネロ「そうだよ。勝てるわけないってー」

シャロ「やる前から諦めちゃダメです!皆で力を合わせれば、きっとなんとかなります!」



3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/01(土) 21:24:22.58 ID:oWb10cvR0
コーデリア「そうね・・・。やりもしないで諦めてたらトイズなんて永遠に戻らないわよね」

ネロ「仕方ないなぁ。まぁ僕達が負けるわけないし、やってみるか!」

エリー「み、皆さんがそういうなら・・・」

シャロ「決まりです!早速申し込んできます!」





――広告の隅

ただし負けた場合は本海堂高校に転入して頂きます

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上条「俺は選ばれた人間だ」

2011/01/14 11:40 | CM(5) | とある SS
3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/12(水) 20:50:53.70 ID:/ByVgbV80
代理サンクス
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

上条「俺に近づくな、インデックス」

禁書「どうしたの、とうま?」

上条「離れろ、封印が解ける……」

禁書「何言ってるか分からないんだよ」

上条「鎮まってくれ、俺の右手……」

禁書「右手がどうかしたの?」


4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/12(水) 20:52:38.14 ID:/ByVgbV80
上条「これ以上刺激しないでくれ、抑えきれない……」

禁書「とうまの様子が変なんだよ」

上条「これ以上俺にかかわるな、危険だ!」スタタタ 

バタン

禁書「出ていっちゃったんだよ……」

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ハルヒ「ただの人間さ興味あてねぇ!」

2011/01/14 02:42 | CM(7) | ハルヒ SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/13(木) 14:12:00.14 ID:FxD8BBQY0
ハルヒ「この中さ宇宙人やら未来人やらいだらわたすんとこさ来てけろ!以上!」

キョン「振りかえっと、えらぐ美人がそごさいだっけんだ」

7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/13(木) 14:17:22.68 ID:FxD8BBQY0
キョン「なぁ涼宮さん、最初の自己紹介ってなんだっけのや?」

ハルヒ「なんだずあんた、宇宙人だの?」

キョン「いやちげぇず。んなわけねーべ」

ハルヒ「なんだずよぉ…」

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朝倉「空と君とのあいだには」

2011/01/13 21:20 | CM(2) | ハルヒ SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/09(日) 17:11:41.68 ID:NEgFNGyE0
昔書いたものの修正版、再投下です
gdgdやります

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/09(日) 17:17:39.55 ID:NEgFNGyE0
◆序章 言葉にできない

 「私には正しさが必要なのよ」

 朝倉涼子は、たびたびその言葉を口にしていた。

 「それはあやふやであり、感情的であり、我々には不要なもの」

 そのたびに長門有希はそう返答した。朝倉は長門の顔を恨めしそうに見つめたあとで

 「長門さんには分からないことなのよ」

 そう、恨み言のように呟く。
 それは彼女たちの間で幾度となく繰り返された、儀式のようなやりとりだった。
 その短いやり取りを繰り返すことが、二人が二人であることを忘れずに有り続けるために
 絶対に欠かしてはならない、おまじないのようなものだったのだ。

 朝倉涼子は、毎日決まった時間に買い物に行き、毎日決まった時間に台所に立ち
 毎日決まった時間に、長門有希を食卓に呼んだ。
 それは世界が二人を必要とした

 「私にはこれが必要なことなのよ」

 長門には朝倉の言う『必要』であるということが、どういったものなのか
 長い間、理解することが出来なかった。

【続きを読む】

梓「私が猫に似ているんじゃありません、猫が私に似ているんです」

2011/01/13 17:06 | CM(0) | けいおん! SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/10(月) 20:05:19.47 ID:ATxiXYKW0
紬「梓ちゃんこれ」

梓「どうしたんですかムギ先輩? 私のケーキならありますけど」

紬「あちらのお客様からです」

唯「えへっ」

梓「なんの真似ですか唯先輩?」

唯「一度でいいからやってみたかったんだよねっ」

紬「ね~」

梓「意味が分かりませんけど」

律「いらないなら私にちょうだい♪」

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/10(月) 20:09:51.68 ID:ATxiXYKW0
唯「あっ、ダメだよりっちゃん!」

梓「別に構いませんけど」

唯「あ、あずにゃあぁ~ん!」

梓「そのかわり真面目に練習してください」

律「それだけはお断りだッ!」

澪「即決するな!」

律「あいてッ!」

梓「……」

唯「いいからあずにゃんお食べよぉ~」

【続きを読む】

佐々木「おや、僕を部屋に呼んでおいてその顔はなんだい?キョン」

2011/01/13 11:00 | CM(0) | ハルヒ SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/10(月) 00:04:11.03 ID:1+6izj7I0

佐々木「ん? 呼んだ覚えはない?

    それはおかしいね。僕の携帯電話にはしっかりと君からのメールが届いているんだ。

    この事実さえも君は嘘だと言うのかい?

    ……俺に身に覚えはないって……それはないよ、キョン。

    一体僕がどれほど今日という日を待ち望んでいたか君には想像できないのかい?

    な、何を言っているんだ、キョン。そういう意味ではなくて、親友との久しぶりの再会だ。

    楽しみじゃない訳がないだろう?

    ……そうだよ。どうやら久しく会ってない間に、君も少し変ったみたいだね。

    …………鈍感なくせに、余計なところだけ察しがいいなんて、困ったものだよ。

    ん? いや、なんでもないんだ。気にしなくていい」

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/10(月) 00:10:13.55 ID:1+6izj7I0

佐々木「とりあえず、君には僕の携帯電話にメールをしたという自覚を持ってもらわないといけないようだね。

    ほら、これを見てほしい。しっかりと君の名前が刻まれているだろう?

    うん……ようやく納得してくれたようだね。しかし、まだ半信半疑という顔だ。

    くっくっ。まあいいさ。君に自覚がなかろうが、こうして誘われたのは事実。

    そして、今僕が君の部屋に遊びに来ているということも事実なんだ。
   
    確かに、君に自覚がないことについて、寂しくないと言ったら嘘になってしまうけどね。

    ……ん? いや、いいのさ。怒っていない。ただ、その分、今日は楽しませてもらいたいね。

    ……くっくっ。何、久しぶりの再会なんだ。最初から険悪になるのは嫌だからね」


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鶴屋「く、首輪!?これを付ければいいのかい…?」

2011/01/13 03:21 | CM(2) | ハルヒ SS
10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/10(月) 17:50:33.57 ID:4b/TbOtr0
キョン「そうです。キツく締めてくださいよ」

鶴屋「こ、こうかい…?」

 ―-鶴屋さんは、その白魚のような指で首輪を締め始めた。

キョン「まだです、まだ緩い」

鶴屋「う、ううう…」

キョン「そう、それで良いんですよ」

鶴屋「こんなんじゃ、息をするのも苦しいよ…」

キョン「そのくらいが丁度良いんですよ」

 ――俺は、首輪につながるリードをぐい、と引っ張った

鶴屋「あっ! そんなっ!」

キョン「何の為の首輪だと思ってたんですか?」

鶴屋「で、でも…でも…」

キョン「これから校内をまわりますよ」

 ――俺は宣言した。

鶴屋「…! そんな…そんな事…!」

12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/10(月) 17:52:51.47 ID:DXBbfCjG0
筋トレしたかったのに

13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/10(月) 17:54:19.69 ID:Hsc0MHJG0
構わん続けろ

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一方通行「そろそろ打ち止めを中学校に通わせねェとな……」

2011/01/12 22:34 | CM(3) | とある SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/10(月) 23:53:56.36 ID:n7oxpk6I0
一方通行「あのガキと出合って2年……
       アレイスターの野郎もくたばって魔術サイドとの戦争も終わった」

一方通行「……そろそろあのガキにも普通の暮らしをさせねェとなァ」


一方通行「あの見てくれってことァ中学生ってところか?
      今やオリジナルや妹達と見分けつかねェもンな」


一方通行「とりあえず真剣に考えねェとな」

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/10(月) 23:55:16.67 ID:n7oxpk6I0
―数日後―

一方通行「……よし、いろいろ悩ンだがここがベストだな」


一方通行「問題はこれをどォやって黄泉川に伝えるかだ」


一方通行「俺から電話するものアリだが、それじゃあ俺があのガキの心配をしてるって思われて癪だな」

ピリリリリ

一方通行「ン?この番号は黄泉川か」

【続きを読む】
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