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金玉「なんだよいきなり」

チ○コ「俺たちの主人が子供の頃だよ」

金玉「あぁー･･･。かなり前の頃だな。十年くらい前の話だろ」

スレタイでふいた

チ○コ「仕事も少なかったし休みも多かったろ」

金玉「使われるのもションベンするときと風呂入るぐらいだったからな」

チ○コ「お前なんて何に使われるかも知られてなかったろ」

金玉「本当に俺金色なんじゃねぇかって中二病入ってたわ」

チ○コ「『聖なる光を宿しゴールデンボールとは俺の事だ！』みたいな事言ってたな」

金玉「恥ずかしいから止めろ」

チ○コ「あの時の悩みは俺たちを狙って蹴ってくる奴らだったな」

金玉「アレはアレできつかったな。主人も連動して痛がってたし」

チ○コ「主人が小学生の頃がそこそこ平和だったわ」

金玉「主人がおかしくなってきたのって中学生ぐらいだっけ」

チ○コ「オナニーを覚えだしたんだよ、主人が」

金玉「オナニー･･･」

金玉「なんであんなこと知ったんだろうな」

チ○コ「保健の授業かインターネットだと思う」

チ○コ「最初はこう、『俺硬くなった！』見たいな感じではしゃいでたんだけども･･･」

金玉「アレ覚えるまで俺ちょっと精子作るだけだったのに」

チ○コ「俺なんて握られるようになったからな」

金玉「なんかさ、アレやると尿道の辺りのが開くんだよな」

チ○コ「お前の所から精子流れ込んでくるからベトベトになるんだよ」

金玉「最初はそんなに出なかったから、拭かずにそのままパンツ履いてたな」

チ○コ「アレが苦痛だった。カピカピになった」

金玉「俺もお前のやつついたわ」

チ○コ「お前が出したんだろ」

金玉「そうだった」

チ○コ「高校生になったらやばかったな」

金玉「なんか作れる精子多くなったわ」

チ○コ「流石にティッシュ使ってくれるようになったわ」

金玉「オナニーするときにいつもなんか見てたよな」

チ○コ「女の裸とかだろ。アレ見たら俺固くなったわ」

チ○コ「あと、オナニーの頻度も上がってたよな」

金玉「中学の頃は週４だったけど、高校から毎日になってたよな」

チ○コ「俺朝起きたらほぼ毎日固くなるからさ」

金玉「オナニー全盛期だったな」

チ○コ「それでも高校はまだ良かったろ。辛かったけど主人との結束は固かったし」

金玉「大学だな」

チ○コ「あぁ」

金玉「セックスを覚えてしまったな」

チ○コ「地獄だったわ･･･」

金玉「俺はただ精子を作るだけだったけどな」

チ○コ「窒息しそうだったわ」

チ○コ「皮膚呼吸できねぇしヌルヌルだし」

金玉「皮膚呼吸は出来るだろ。」

チ○コ「まぁな」

チ○コ「そんなこんなで社会人だろ」

金玉「あぁ」

チ○コ「もう限界なんだよ･･･」

金玉「ん？」

チ○コ「扱かれる毎日に疲れたんだよ！！」

金玉「うぉっ」ﾋﾞｸｯ

チ○コ「お前もそうだろ！？毎日精子作るだけの生活なんてもう嫌だろ！？」

金玉「いや･･･まぁ、そこそこ･･･」

チ○コ「だからさ、俺考えたんだ！」

金玉「何をだよ･･･」

チ○コ「･･･股間分離計画」

金玉「！？」

金玉「な、何言ってんだよ。俺たち股の中心にいるじゃねぇか！」

金玉「分離なんてしたらどうなるか分かんないんだぞ！」

チ○コ「俺だって分かってる！承知の上での計画だ！」

金玉（絶対嘘だろ･･･）

金玉「じゃあ、具体的にはどうするんだよ」

チ○コ「ああ、まずな。オナニーがあるだろ？」

金玉「おぉ」

チ○コ「オナニーをして精子を出す瞬間にある開放感とともに一緒に抜け出すんだ！」

金玉「お前それ絶対無理だぞ･･･」

チ○コ「いいからやってみようぜ！俺の計算だとこれで成功するはずなんだ!!」

俺「よし･･･抜くか。」

俺「はぁっはぁ･･･」ｼｺｼｺ

俺「うっ」ﾄﾞﾋﾟ

チ○コ「今だ！」ｸﾞｸﾞｯ

スポッ

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