1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/01(月) 12:56:35.36 ID:h8aFcMK20
何故開いた
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/01(月) 13:05:21.64 ID:U7PhKlfI0
絹旗さんマジ最愛
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/01(月) 13:12:50.21 ID:h8aFcMK20
絹旗「私が超出血大サービスしてバニーになってあげてるのに、なんでそんなに覚めた態度何ですか!?」
浜面「これ、何のドッキリ?…つか、ずり落ちて見えてんだけどよ……」
絹旗「――ッ!?」
こんな感じだと思った?
それとも
絹旗「――浜面は私の事超嫌いなんですか?」
浜面「嫌いはずはないけど…いやでもさ…」
絹旗「だったら、んっ、ん~」
浜面「だからよ……お、俺は滝壺の事が…」
絹旗「据え膳食わぬは超浜面の恥ですよ、ん~」
こう?
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/01(月) 13:18:38.28 ID:hBfLzT9NO
つづけろください
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/01(月) 13:24:39.32 ID:h8aFcMK20
どっち?
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/01(月) 13:49:34.07 ID:h8aFcMK20
上なら
浜面「…あっ」タラリ
絹旗「い、今のはなしです!なしだって言ってるのに浜面いつまで超ガン見してるんですか!!」
浜面「みてない!みてないぞ!?」
絹旗「その鼻から超たれまくってる赤い液体で説得力がありませんよ!?」
浜面「えっ!?あっ」ゴシゴシ
絹旗「き、キスしようとしてきたら写真撮って超滝壺におくってあげようとおもっていたのに…浜面超ぶち殺します」
浜面「逆切れ!?ちょっとまてよ、俺はこの状況だとどうみても被害者だろ!!」
絹旗「――ここで私が大声で超叫んでみてもいいんですよ?」
浜面「だぁあああ!!わかったわかった、俺が悪かったです。はいごめんなさい!!」
絹旗「……はじめからそうしていれば超よかったんですよ」
浜面「と、とにかくこれ着ろ!!ほら」
絹旗「浜面のジャージとか超臭そうなんですけど」
浜面「良いから!女の子がこんなところでそんな恰好してる事自体が……おかしいだろうよ…」
絹旗「仕方ないですね、超我慢してきてあげます」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/01(月) 13:56:54.35 ID:h8aFcMK20
下なら
浜面「…えっとだからさ……」
絹旗「どうせキスしたことないのは超知ってますから、大丈夫ですよ。ん~」
浜面「(どういうことだ、何か俺フラグたてたのか?まさかありえないだろ、だって俺は…)」
絹旗「仕方ないですね…」グイッ
浜面「わっ、わわわ―――!?」
絹旗「…」
浜面「(なっ!?)」
絹旗「―ッ、やっぱり浜面は超キスが下手ですね…」
浜面「お、おい、今の…え…ウソだろ」
絹旗「――浜面はずっと私の超下に居ればいいんですよ…、アイテムが解散した今、滝壺は…もうこっち側にはこないんですから…浜面は…浜面は私の傍で…」
浜面「…絹旗……?」
こんな感じか
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/01(月) 14:36:11.37 ID:tXK3iYx3O
浜面は俺の嫁
続きマダー?
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/01(月) 14:52:50.95 ID:h8aFcMK20
>>15 ガサッ
浜面「や、やべぇ誰か来たのか!?」
滝壺「はまづら?」
浜面「…はぁ、なんだ滝壺か。びっくりしたぜ…」
滝壺「はまづら、どうしたの?…あっ」
浜面「いやぁ、こいつがあほな事をしたからな、ジャージを…」
絹旗「浜面、骨の1本や2本折れても超我慢しなさい」
滝壺「二人はそういう関係だったの?」
浜面・絹旗「「はぁ!?」」
滝壺「だって、はまづら上着脱いでるし。それに…」チラッ
絹旗「えっ、ど、どうやったらそんな超勘違いを!?」
浜面「…えっ、ブブホォッ!?おい、絹旗ま、またで…でてる…でてるって!?」
滝壺「…絹旗胸出てる…バニー…はまづらの趣味…うん、私はそんな二人の性癖でも応援してるよ」
浜面・絹旗「「違う違う違う違う違う!!」」ブルブルブル
滝壺「邪魔しちゃ悪いから、私戻るね。でも程々にしないと駄目だと思うよ」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/01(月) 15:00:58.83 ID:h8aFcMK20
>>16 絹旗「麦野もフレンダもいなくなって、滝壺も能力が使えなくなって、そしたら私と浜面の超二人きり…」
絹旗「他の暗部組織との併合なんてあるけど、私は超イヤなんです。アイテムはアイテムじゃないと…」
絹旗「だから、浜面…貴方だけでも私の傍に超ずっといてください。いやキスしたんだから超責任とってください」
浜面「…いや、でも、俺滝壺の事を……」
絹旗「――浜面!!」
浜面「…」
絹旗「―――私の方が超尽くす女ですよ?」
浜面「…」
絹旗「―――私の方がこう見えても超将来有望ですよ?」
浜面「…」
絹旗「―――私の方が浜面の超バニー趣味も理解してあげられます」
浜面「…」
絹旗「―――私の方が私の方が…」
絹旗「―――私の方が滝壺より、超ずっと浜面の事が好きなんです。だから…私と一緒に……」
浜面「…でも俺は……」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/01(月) 15:12:00.50 ID:h8aFcMK20
>>19 浜面・絹旗「「」」ポカーン
絹旗「浜面のせいで超勘違いされた…」
浜面「俺のせいかよ!!」
絹旗「超浜面のせいに決まってます。この世の悪いところは超全て浜面のせいですから」
浜面「…おいおい!俺ってそんな悪党ですか!?俺ってもしかして超大物ってやつ?」
絹旗「…浜面超頭おかしいんですか?」
浜面「…話をふられたから乗っただけなのにこの扱い……俺だってなちょっと前まではスキルアウトをまとめていた…」ブツブツ
絹旗「過去の栄光にすがる男って超みっともないです。とてつもなく小さな男ですね、超豆男」
浜面「……」
絹旗「浜面のバカの相手はこれくらいにして、超どうやってこれを説明するか考えないといけませんね」
浜面「(俺の存在意義って…)」
絹旗「超ゾウリムシ位ですね」
浜面「なにっ!?今、俺の心読んだ!?ちょっとまってどういうことだ!!」
絹旗「浜面の考えそうなことくらい超わかりますよ。これでも超何ヵ月も浜面の事みてきたんですから」
浜面「えっ…」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/01(月) 15:21:18.17 ID:h8aFcMK20
>>20 浜面「だ、ダメだ!ダメだ駄目だ!!」
絹旗「何がダメなんですか、超理解できません!!」
浜面「だって俺は、アイツの事を守るって…」
絹旗「守りたいと好きは違うと超思いますよ」
浜面「でも……」
絹旗「それとも、やっぱり…超好きなんですか…?」
浜面「俺は…アイツの事がす、す…」
絹旗「――くッ」
グイッ、ムニュ!
浜面「お、おい!!」
絹旗「どうですか、超手頃なサイズだと思いますよ?し、将来性も…私の方が…」
グイッ
絹旗「腰だって……こんなに細いですし、浜面が超抱きやすいとおもいますよ。ほら少しくらい乱暴に抱きしめても超良いですよ」
浜面「まてよ、だから!こんなことしたって…」
絹旗「…そんなに私じゃ超不満ですか?」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/01(月) 15:25:09.51 ID:aa8Mldiz0
二つのルートとは珍しい
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/01(月) 15:25:36.34 ID:h8aFcMK20
そろそろ混乱して来た事だろう
何故こんなスレを開いたんだか
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/01(月) 15:29:07.31 ID:tXK3iYx3O
わっふるわっふる
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/01(月) 15:38:23.30 ID:h8aFcMK20
>>23 絹旗「…今、超勘違いしましたね浜面」
浜面「い、いやぁ…あはっあはははは……」
絹旗「調子乗りすぎです浜面。こんな臭いジャージ貸した位で超調子にのらないでください」
浜面「お前なぁ…そんなこというなら脱げ!さっさと返せ!」
絹旗「し、信じられません!ここで私に超脱げだなんて!」
浜面「俺のジャージは臭いんだろ!ゾウリムシなんだろ!だったらさっさと脱げよ!」
絹旗「やめなさい!ひっぱるなぁ、浜面ぁ!!」
ビリッ.....ビリビリッ
浜面「あぁ!!」
ドスンッ
絹旗「…くぅ……」
浜面「…いててて…」
絹旗「は、浜面!?ど、どこ超触ってるんですか!!!」
浜面「う~ん、なんだよ……」フニフニッ
絹旗「…はぅ」ビクッ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/01(月) 15:45:14.76 ID:m0KyOuz60
片方ずつ完結させてくださいね(^^
31 :
>>30 分かった!両方これで終わろう :2010/11/01(月) 15:51:22.95 ID:h8aFcMK20
>>24 浜面「ふ、不満なんかないけど…」
絹旗「ちょ、超ちょっとくらいだったら直接触ってもいいんですよ?」
浜面「ブホッゥ!!」
絹旗「ほら、こうやって…」
浜面「あががががが…」
絹旗「……結構超いい形してると自負してるんですけど」
浜面「あぱぱぱぱぱぱ…」
絹旗「……これで超尽くしてあげるっていってるんですよ!?」
浜面「(こ、この状況はななんだなんなんだよ!!)」
絹旗「…浜面だって、超こんなにしてるくせに」ニギッ
浜面「はうぁ!?」
絹旗「…どうですか、超びくんびくんしてますけど」
浜面「(だ、ダメだ!こ、こんなことでアイツを裏切るわけには…)」
絹旗「…何も言わないならこのまま超続けます」
浜面「や、やめ……」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/01(月) 23:58:57.86 ID:C6wtyMPeO
麦野「今度は絹旗を選んだのね・・・」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/02(火) 02:14:28.13 ID:uWyiOqTXO
デレはた可愛いよデレはた
浜絹は俺のジャスティス
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/02(火) 09:34:28.06 ID:MXhnVBUX0
>>29 浜面「なんだ、この感触は……」フニフニ
絹旗「浜面ぁ、やめ…ッ、」
浜面「どこか打ったのか?」フニフニフニ
絹旗「…ぁ…ふっ」
浜面「顔赤いぞ!!まさか本当にどこか痛めたわけじゃないだろうな!?」
絹旗「…浜面、ど、どどこ超触ってるんですか!!」
浜面「へっ?」フニフニ
絹旗「……」プルプル
浜面「…あっ……」
絹旗「―――浜面、超殺す」
――お仕置き中――
浜面「……」ピクピク
絹旗「は、浜面は超調子乗りすぎなんです!っていうか何、超股間大きくしてるんですか!?」
浜面「……」ピクピク
絹旗「――いつまでも気絶した振りしてるなら『それ』を超踏みつぶしますよ」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/02(火) 09:45:02.29 ID:MXhnVBUX0
浜面「!?」
ガバッ
絹旗「……で、浜面は私に超興味ないようにいっておきながら鼻血にソレですか」
浜面「…し、仕方ないだろ…せ、生理現象なんだから…」
絹旗「ガン見するのも生理現象ですか?超説得力ありませんよ」
浜面「あ、あれは……条件反射です…」
絹旗「…」ビキッ
ガシャッ
浜面「ま、まってまてまてまて!早まるな、絹旗その手に持ってる自動車を地面に置いて話そう!なっ?」
絹旗「…あぁ!?」ギロッ
浜面「(こ、こうなったらひたすら謝るしか…!!)」
絹旗「ゾウリムシ浜面には反省という言葉が超理解できないようですね」
浜面「す、すまなかった!!」
絹旗「今更土下座した位では超遅いですよ」
浜面「…そ、そうだ!!な、なんでも言う事きくから!!」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/02(火) 09:58:37.81 ID:MXhnVBUX0
絹旗「……何でも?」ピクッ
浜面「な、なんでも、なんでもです、はい!!」
絹旗「……」
浜面「(だ、ダメか!?)」
ガシャンッ
浜面「ヒィっ!?」
絹旗「…超仕方ないですね、その言葉に免じて今日の所は勘弁してあげます」
浜面「…ほ、本当か?」
絹旗「自動車でプレスされたいんでしたら超望みをかなえてあげますけど?」ギロッ
浜面「めめめめめめ、めっそうもございません!!」
絹旗「それじゃ浜面、超とりあえずアシを拾ってきて下さい」
浜面「あ、あの…その絹旗の横にあるやつじゃ…ダメですか?」
絹旗「こんな超ベコベコのじゃなくて、もっとかっこいい奴がいいです」
浜面「……」
絹旗「…何でもとかいっておいて逆らうつもりなら、やっぱり超プレスですね」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/02(火) 10:06:18.88 ID:MXhnVBUX0
浜面「い、行ってきます!!」
――物色中――
浜面「かっこいいっつってもな、あまり目立つ奴だとすぐ足がつくんだよな…かといって絹旗に逆らったら…殺されかねないし」
浜面「はぁ、これでも元スキルアウトのリーダーなんだけどなぁ…」
浜面「おっ、これは……欲しかったあの……」ゴクリッ
「浜面、何やってるじゃん?」
浜面「…ゲッ」
黄泉川「げっとは失礼じゃんか、少し傷つくぞ」
浜面「…お前が傷つくようなタマかよ……」
黄泉川「浜面、暫く会わないうちにいうようになったじゃん…」ピキピキ
浜面「…で、今日は何の用だよ。まだ俺は何もしてないからな!!」
黄泉川「…まだ?まさかお前…」
浜面「(や、やべぇ!?)」
黄泉川「そういやこの前もお前、無免許で車乗り回してたじゃんか…もしかして今また車の物色中なのか?」
浜面「ま、まさか…そ、そんなわけねーし!!」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/02(火) 10:20:15.35 ID:MXhnVBUX0
黄泉川「まだそんなことするっていうなら……わかってるじゃんな?」
浜面「ば、馬鹿、この糞アマ!!そんな事するはずねーだろ!クソッ」
タタタタッ
黄泉川「ま、まて!待つじゃん!」
――逃走中――
浜面「糞、今日こそあの時手に入らなかったあの車を…と思ってたのによ…」
プルルルル
浜面「…ん、携帯……あっ」
着信:絹旗
浜面「……やべぇ…」
ピッ
『浜面!まだですか!いつまで超待たせるつもりなんですか!!!!!!!!』キィィーン
浜面「…くっ」
『浜面!こっちは既に着替え終わって超準備完了なんですよ!なのに浜面がまだアシ用意してないとか超舐めてますね?』
浜面「い、いや、もうそっちに向かってるところだからよ…」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/02(火) 10:21:06.87 ID:4OnPfVv80
木山先生の車もらおうぜw
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/02(火) 10:31:08.23 ID:MXhnVBUX0
「確か、この辺りに置いたと思ったんだが…」ウロウロ
浜面「そ、そういうことだからもうちょいまってくれな!」
『かっこ悪い車だったら超お仕置きですよ、わかってますね?」
ピッ
浜面「は、早く何とかアシを確保しねーと…って…」
例の青いスポーツカー
浜面「……あんまり趣味じゃねぇーけどこの際これで…」
つ ファイバースコープ
浜面「この手の車は………よしこれで」
ガチャッ
浜面「よっしゃ!これであとはエンジンを…」
ガチャガチャ……ドルンッ
浜面「…ふぅ、これで何とか…」
キュルキュルキュル…ブーン
「あれは…私の車……あれなんで勝手に走っているんだ…?」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/02(火) 10:49:27.63 ID:MXhnVBUX0
――合流――
絹旗「浜面、超遅いです」
浜面「悪い悪い、でもまぁそこそこのだろ?」
絹旗「…まぁ、これに関しては超ぎりぎりですけど合格にしてあげます」
浜面「これで超ギリギリかよ…(あの車だったらきっと超古臭くて失格ですとか言いかねねーな、その上であの芸術品をぼろぼろに…)」
絹旗「それじゃ出して下さい」
浜面「どこにだ?目的地きいてねーけど」
絹旗「私が興味あることっていったら超映画に決まってます」
浜面「…なるほどね……」
絹旗「最近、超行く機会が激減してましたので、そろそろ映画成分を補給しないと私も超つらいんですよ」
浜面「ってことはこれは…デートってことでいいのか?」
絹旗「はぁ?浜面頭に何か超わいちゃってますか?」
浜面「何がだよ!?男女が二人で映画みにいくつーんだからデートってことだろ!!」
絹旗「男女?何か超勘違いしてますね。ご主人様と超下僕です。デートになるはずなんて超ありえません」
浜面「…(く、くそぉぉぉ)」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/02(火) 10:56:11.95 ID:liTJLqHV0
いいねえ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/02(火) 11:16:09.92 ID:MXhnVBUX0
――映画館――
絹旗「今日はこれとこれとこれとこれとこれを超観ます」
浜面「えっと…それだと夜になっちゃうんじゃ…」
絹旗「超下僕は黙ってなさい」
浜面「…へいへい」
――1本目視聴中――
絹旗「…騙されました、これは超駄作です」
浜面「おいおい、まだはじまって5分だろ?」
絹旗「いいえ、これはもう超確実に駄作です。最後までみたら時間の超無駄になります。浜面次のいきますよ」
浜面「お、おい!ひっぱるなって!!」
――2本目視聴中――
浜面「こ、今度のはさっきのよりは……そんな感じがするな…」
絹旗「超下僕の感性というものはこのレベルなんですね」
浜面「お前の要求通りじゃねーのこれ!ほら、B級どころかC級臭すらするじゃねーか!?」
絹旗「つくられたB級、C級に何の価値があると超思ってるんですか!!私が求めているのは結果そうなった物がみたいんです!!」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/02(火) 11:53:25.79 ID:MXhnVBUX0
――最後の1本――
絹旗「…まさか最後にああ来るとは、超予想外でした」
浜面「……いや、すげぇなあれは」
絹旗「…この作品は超久しぶりの当たりです。さて浜面、お腹が超減りましたので何か食べにいきますよ」
浜面「えっ?お、おわりじゃねぇーの!?」
絹旗「下僕はおとなしく超ご主人様の言う事きいてればいいんですよ。ほら早く車だしなさい」
浜面「…な、なんでもっつーってもある程度範囲を…」
絹旗「私に超高い高いされるのと、この車でプレスされるのどっちがいいか選びますか?」
浜面「……りょ、了解」
――ファミレス――
絹旗「浜面、ドリンクバー超お願いします」
浜面「はいはい…」
浜面「(このままじゃ一生奴隷になりかねないな……)」
絹旗「浜面~超早くもってきてください」
浜面「わかってるよ、少しくらい待てよ」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/02(火) 17:43:06.81 ID:rgwyPQqX0
最愛を友愛しにきました
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/03(水) 07:58:27.29 ID:2bGMoaWD0
>>74 絹旗「超下僕、これから貴方はどうするつもりですか?」
浜面「…まだ下僕?そろそろ……」
絹旗「+人生終わらすのならいつでも超解放してあげますけど」
浜面「…もういいません……」
絹旗「麦野もフレンダも超居ないし『アイテム』はもう二人+下僕じゃないですか」
浜面「…そーっすね」
絹旗「浜面は一生私の下僕としていきるとして、まだこの超世界に残るつもりですか?」
浜面「…俺はどうせ、スキルアウトも……まぁ滝壺だけはこの世界から出してやりたいよな」
絹旗「浜面は戻るつもりは超ないんですか?貴方は所詮『アイテム』ではなく下部組織、いわば超下っ端でしたから、別に居てもいなくてもかわらないとおもいますけど」
浜面「なんか俺要らない子?いやわかってたけどさ…」
絹旗「私の下僕としては超少し必要ですけど…」ボソッ
浜面「ん?今なんつった?」
絹旗「超気のせいです」
浜面「でも、確かに何か言ってたような気がするんだけど…」
絹旗「う、うるさい!浜面の癖に超生意気です。何でもないっていったら何でもないんです」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/03(水) 08:13:10.60 ID:2bGMoaWD0
浜面「まぁ……あれだな俺としてはお前たち『アイテム』が元に戻ってくれる方が一番うれしいな」
絹旗「はぁ?超意味が分かりません」
浜面「学園都市の暗部としてではなく普通に中の良い4人がこんなファミレスでくだらない事をだべって、そして笑って、時には怒って…まぁ俺は使い走りだから……あれだけどさ」
絹旗「……でもフレンダも、麦野も超もう居ませんよ?土台無理な話です」
浜面「そうだよな、でも、でもさ…、またやり直せるとしたら今度は道を間違わないように……その為なら俺何でもするぞ。それこそ下僕だろうが……」
絹旗「……(戻れるなら私だって)」
浜面「…あっ、俺変な事いったか?」
絹旗「まぁ、無能な浜面らしい超夢物語ですね。でも…」
浜面「いいだろ、夢位はみたって!なんですか、下僕は夢もみちゃいけないって?」
絹旗「下僕でもそれくらいは超ゆるしてあげましょう。私は浜面の超御主人様ですから、そうですね次は滝壺さんもつれて二人+下僕の半分位かなえてあげましょう」
ピリリリリ....
絹旗「下僕、携帯電話が超鳴ってますよ」
浜面「うん?あっ…滝壺からだ…」
ピッ
浜面「――もしもし」
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/03(水) 08:22:39.87 ID:2bGMoaWD0
『はまづらと絹旗は、まだ一緒にいるの?』
浜面「ああ、今いつものファミレスで二人で飯くってるところだけど、絹旗に用ならかわろうか?」
絹旗「??」
『そうじゃないよ、ただ…』
浜面「なんだよ、はっきりしないな」
絹旗「下僕、携帯をスピーカーに超切り替えなさい」
浜面「えっ、あぁ…」ポチッ
『はまづらと絹旗の変な性癖でも応援するっていったから……二人の為にバニーな衣装用意して待ってるよ」
浜・絹「「はぁ~!?」」
『さっきは、サイズあってなくて胸がずれちゃってたから今度は小さいサイズを用意した』
浜面「あ、あの…滝壺……えっとな…」
絹旗「ちょっと!これ超どうするつもりなんですか!!」ボソボソ
浜面「いあ…っていうかバニーきて俺をはめようとしたのはお前だろ!俺はどっちかつーと被害者だって!!」ボソボソ
『あれ、二人とも喧嘩してるの?喧嘩するはまづらは応援できないよ』
浜面「け、喧嘩はしてない!してないぞ!っていうか勘違いだって!!」
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/03(水) 08:37:36.03 ID:2bGMoaWD0
『だったらいいんだけど、それじゃ衣装あとで取りに来て』プチッ、ツーツーツー
絹旗「ちょ、ちょっと滝壺さん!!」
浜面「…」
絹旗「…」
浜面「あはははは、滝壺の勘違いにも困ったもんだな…」
絹旗「…超浜面のせいです。浜面のせいで滝壺さんに超勘違いされました!?この責任は超とってもらいますよ!!!!!!」
浜面「だからマジで初めに騙そうとしたのはお、お前だろ…!?」
絹旗「超下僕は黙れ」
浜面「いやいやいや、今回だけはいわせてもらうぞ。確かにバニーという俺の弱点への攻撃に俺はひっかかりそうになった。けどそれを実行したのはお前だよ!だからアイツが勘違いしたんだろ!!!」
絹旗「どさくさにまぎれて、私の超身体ガン見したくせに、身体まさぐった癖に……」
浜面「だからあれは不可抗力で……ってそれだってお前のせいだろうが!?俺が見せてくれとか触らせてくれとか言った覚えはないぞ!?」
絹旗「私の身体はどうでした」
浜面「……も、もうちょっとボリュームがあれば最高だったな///」
絹旗「浜面、超死刑」
浜面「…あっ、ぎゃああああああああああああああ」
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/03(水) 08:56:29.02 ID:KhZjlEC20
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/03(水) 08:59:48.02 ID:2bGMoaWD0
――お仕置き中――
絹旗「こ、このエロ下僕!超ムカつきます」
浜面「…グホッ」
絹旗「そ、それに滝壺さんより私の方が超スタイルいいとおもうんですけど!!」
浜面「…あ、アイツはジャージだから判らないだけで…ぐはぁ」
絹旗「は、浜面!超ゆるしません!!!」
浜面「だ、だって、お前のはさっき直に触ったし…ってそ、そこはぁああ!!」
絹旗「どうせこんな超使わないものなんかつぶれてしまえばいいんです」
浜面「ま、まままままままて!!お、俺だって色々人生設計ってのが!!!」
絹旗「滝壺さんにこれを使うつもりですか?そんなの超無理に決まってます」
浜面「や、やってみないとわからないだろぉおおお!!」
絹旗「は、浜面はわ、私…いや超なんでもないです!だから超つぶれてください!!」
浜面「だぁあああ、わけわからないこと納得しないでやめてぇえええ!!」
絹旗「(…なんで、あんな事しようとしたか超少し位理解しろっていうのに)」
浜面「お、男の子じゃなくなっちゃうぅぅううう!!!」 おしまい
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/03(水) 09:21:59.49 ID:2bGMoaWD0
107 :
移動中で携帯なのに :2010/11/03(水) 10:46:20.22 ID:nsIO245NO
>>31 絹旗「・・・なーんて、超冗談です、浜面騙されましたね」
浜面「じ、冗談!?」
絹旗「私が浜面ごときにこんなこと超させるはずありません」
浜面「・・・だ、だよなおかしいと思ったんだよ」
絹旗「さぁ帰りますよ」クルリ
ピッ
浜面「(・・・あれ?これ)」
絹旗「・・・は、浜面、アシ超お願いします」
浜面「絹旗、お前」
絹旗「何してるんですか、超早く用意してください」
浜面「・・・お前泣いてるのか」
絹旗「・・・・・・な、何を言ってるですか、超意味不明です。私が泣くはず・・・」
浜面「絹旗」
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/03(水) 10:59:34.78 ID:nsIO245NO
絹旗「浜面なんかに、浜面なんかに」
浜面「ごめん」
絹旗「・・・謝る位ならキスの一つでも超してください」
浜面「ごめん」
絹旗「・・・こんな良い女、超滅多にいませんよ」
浜面「そうだな」
絹旗「・・・なんかその反応超ムカつきます」
浜面「ごめん」
絹旗「超バカ面・・・・・・滝壷さんに何でそこまで超操をたててるんですか・・・」
もしもし怠い
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 05:18:56.25 ID:H3aAbVrw0
絹旗「ちょ…いったい何をするんですか
>>135、超殴り飛ばしますよ?」
絹旗「超やめてください!…って超くっつくな!うわぁ超こわいこわいです!」
絹旗「まったく…なんだって
>>135は超いつもいつもそんなことをするんですか?」
絹旗「超しょうがないですね、そんなダメダメな
>>135には超ありがたくもこの絹旗最愛超自慢の手料理を食べさせてあげましょう」
絹旗「ふふ、どうですか?超興奮しましたか?超嬉しいでしょう?」
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 09:01:26.34 ID:vAMcbVfB0
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 09:53:04.39 ID:SO1+iNX70
私です
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 09:56:36.74 ID:FZMSyQ9m0
浜面「…操とかそういうんじゃなくて……俺はアイツが守りたい、それに……」
絹旗「――私も滝壺さんみたいに超弱かったら守ってくれるんですか?」
浜面「お前は一体何を…」
絹旗「――だったらこんな能力なんて要りません、だから私も滝壺さんと超同じようにみてください」
浜面「…そんなこと関係ねーよ!!」
絹旗「…そ、そうですか、能力があろうが超無かろうが…私の事は守ってくれないんですね……やっぱり浜面は…」
浜面「そういうことじゃねーよ!!」
絹旗「…」
浜面「弱いとか弱くないとか強いとか強くないとかそういうことは関係ないんだよ!俺は守りたいから守る。自分で好きにやってることなんだだから…」
絹旗「は…まづら…?」
浜面「絹旗の事だって守るに決まってるだろ!!ただ、それが好きとかは別としてだけど…」
絹旗「――それでもやっぱり滝壺さんとは超違うんですよね…」
浜面「…確かに滝壺の事は好きだよ。でもな、お、お前の事だって俺は…す、好きだとおもう…」
絹旗「――それでも私と一緒に超ついてきてくれないんですよね…?」
浜面「……あぁ、もう…アイツを向こう側に連れて行きたくない……」
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 10:07:56.49 ID:FZMSyQ9m0
絹旗「やっぱり、超滝壺さんと一緒にいることを選ぶんですね…」
浜面「アイツは守ってやらないと……」
絹旗「…わかりました、これで……超さよならです」
浜面「――なぁ、絹旗…、俺はお前と一緒に行く事はできない……だけど…」
絹旗「なんですか、これ以上私に超みじめなおもいをさせるつもりですか?」
浜面「――お前がこっち側に来てくれないか」
絹旗「…えっ」
浜面「俺はアイツを巻き込めないだから、もう学園都市の暗部にはいくことができない、でも……逆にお前がこっち側にもどってきてくれるなら俺は…」
絹旗「な、何をいっているんですか、この超馬鹿面は…私が戻れるはずが…」
浜面「難しい事は判ってる、でも……俺だって男なんだよ!!こうはっきり必要とされて、はいさよならとかイヤなんだよ!!二人とも手に入れようとか欲張りかもしんねぇけど…」
絹旗「無理に決まってます…超無理ですよ」
浜面「お前が向こう側に戻っていくのもみたくないんだよ……」
絹旗「…二股とか超最悪です……でも…チャンスがあるなら…戻りたい…」
浜面「一緒にいかないか……学園都市の力が及ばないところへ……お前たちが普通の女の子で居られる場所へ」
絹旗「――そんな都合のいい場所有るはずが超ないじゃないですか…浜面は欲張りすぎます…」
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 10:16:26.63 ID:FZMSyQ9m0
浜面「――だからさっきいったろ…俺は欲張りなんだよ。スキルアウトなんてそんな我侭ばかりだぜ?」
絹旗「―――ホント超欲張りすぎます。私と滝壺さんの二人を彼女にしようだなんて…」
浜面「か、彼女とかじゃなくてさー…///」
絹旗「浜面が私の事を守りたい、ってなら超勝手にしてください………」
浜面「あぁ勝手にするさ、さぁ、いこう滝壺連れて―――」
絹旗「(でも私は……ちょっと超エッチで我侭で欲張りな浜面が…)」
おわり
釣りスレのつもりだったのになんでだろう…
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 10:32:12.48 ID:grf8Bz/AO
超滝壺で吹いた
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 12:46:12.48 ID:7Ev56sNTO
乙
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 12:58:24.30 ID:vu2RWZgA0
超乙
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 16:37:32.66 ID:FZMSyQ9m0
浜面がカッコよすぎるなこれじゃ……
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 17:04:48.72 ID:9adCPL9uO
浜面がかっこいいのは今に始まったことじゃない
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 18:36:33.76 ID:oPOq9xcc0
おつ
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